JP5202147B2 - ワークフロー処理装置、コンピュータプログラム及び記憶媒体 - Google Patents

ワークフロー処理装置、コンピュータプログラム及び記憶媒体 Download PDF

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Description

本発明は、データの保管場所を有するワークフロー処理装置およびワークフロー処理方法に関し、特に、ボックス内の文書に対して所定の処理を実行する機能を備えたワークフロー処理装置およびワークフロー処理方法に関するものである。
従来、ネットワークに接続されたプリンタ、ファクシミリ装置、デジタル複写機等の画像形成装置であって、取得した文書を所定のボックスに保存するボックス機能を有するものが知られている。
特許文献1は、ファックスなどのメッセージに対して、自動的に実行されるプログラムをボックス毎に設定することを開示している。特許文献1は、また、所定のタイミングで処理を自動的に実行するメッセージ蓄積交換装置を開示している。この自動的に実行される処理としては、以下の処理が例示されている。
第1の処理は、ボックスにメッセージが登録される前にボックス内のメッセージを消去する処理である。第2の処理は、ボックスにメッセージが登録された後にボックスの持ち主のファクシミリに着信通知を出す処理である。第3の処理は、ボックスからメッセージが取り出される前に管理者からのお知らせがあれば送付する処理である。そして、最後の処理は、ボックスからメッセージが取り出された後に、取り出されたメッセージの発信者に取り出し通知を送付する処理である。また、ボックスから取り出されるメッセージをメッセージ取出者が必要とするデータフォーマットに変換する処理も例示されている。
特許文献2は、画像データに対する処理方法を条件付で実行する親展ボックステーブルを備えた情報端末装置を提案している。この情報端末装置は、親展ボックスに格納された画像データに対して所定の処理を自動的に行うことができる。
特許文献3は、ボックス内の文書に対して、処理の内容を予め設定しておき、所定の実行条件が満たされたときに、ボックス内の文書に対する文書処理が自動的に実行される装置を開示している。自動的に実行される処理としては、文書作成日、文書ファイル名、発行部署、承認欄、文書番号等を変更する処理である。所定の実行条件としては、予め指定された送信元から文書を受信したこと、予め設定された部数の文書がボックス内に登録されたこと、ボックス内の文書に対して文書内容の変更が完了したこと、予め設定された時間が経過したこと等である。
特開平10−145493号公報 特開2002−135602号公報 特開2004−227476号公報
しかしながら、従来の技術では、ボックスの実行する処理の設定情報を変更する際、変更以前に、ボックス内に保管された文書全ての処理を終えているとは限らない。特に、変更前の処理に、文書のデータ形式やフォーム等に依存するような処理が含まれている場合、すでに保管されている文書の処理が全て完了するまで、ボックスの設定情報を変更できないという課題があった。
また、従来の技術では、文書の処理が全て完了した後であって、ボックスの設定情報を変更するまで、変更後の設定情報に依存するような文書をそのボックスに新規に保管することができないという課題があった。
そこで、本発明の目的は、ボックスの設定情報を変更した場合であっても、直ちに新規データを保存し、且つ変更前の設定情報に基づいてデータの処理も遂行できるようにしたワークフロー処理装置およびワークフロー処理方法を提供することにある。
本発明の一実施形態のワークフロー処理装置は、第1の保管場所に投入されたデータに対して設定情報に従って順次処理を実行するワークフロー処理装置であって、設定情報を変更する変更手段と、変更手段が前記設定情報を変更したとき、第1の保管場所にデータが存在するか否かを判断する判断手段と、判断手段によって第1の保管場所にデータが存在すると判断された場合には、第1の保管場所の原名称を新名称へ変更し、変更手段によって変更された設定情報にしたがって実行する処理の対象となるデータの保管場所であって、原名称を有する第2の保管場所を作成する保管場所操作手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、第1の保管場所についての設定情報を変更しても、変更する前に保管したデータに対して、新名称に変更された第1の保管場所において処理を続行することが可能になる。また、設定情報を変更した後、第2の保管場所に、直ちに新規のデータの保管が可能になる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
<全体構成>
図1は、本発明の実施形態であるワークフローシステムの全体構成図である。このワークフローシステムは、一つまたは複数のワークフロー処理装置、例えば画像形成装置130(130a、130b、130c)と、エンドユーザが使用する一つまたは複数のクライアントPC120(120a、120b)と、ボックス文書処理機能で行う処理を設定するための管理サーバ110とから構成される。これらは、ネットワーク100で相互に接続されている。
画像形成装置130は、データ、例えば文書を所定の保管場所(以下、ボックスと称する)に保存するボックス機能を有している。画像形成装置130は、さらに、保存されている文書に対して、予め設定されている処理を実行する。管理者ユーザは、管理サーバ110で動作する専用のアプリケーション等によって画像形成装置130のボックスごとに、実行する処理の内容を設定する。この専用のアプリケーション等のプログラムは、管理サーバに設けられてもよいし、管理者のPC等に設けられてもよい。
クライアントPC120は、エンドユーザが使用する一般的なパーソナルコンピュータ(PC)である。ユーザはクライアントPCで動作するプリンタドライバ等のアプリケーション等を利用して、任意のボックスにデータを保存することが可能である。また、ユーザは、画像形成装置のスキャナ機能や、文書受信機能を利用してボックスに文書を保存することも可能である。
図2は、画像形成装置130の構成を説明するブロック図である。画像形成装置130は、操作部230と、コントローラユニット200と、画像を入力するためのスキャナ240と、画像を出力するためのプリンタ250とから構成されている。
コントローラユニット200は、画像入力デバイスであるスキャナ240や画像出力デバイスであるプリンタ250に接続されている。コントローラユニット200は、LAN221や公衆回線(WAN)222と接続されており、画像情報やデバイス情報の入出力を行う。
コントローラユニット200は、CPU201と、RAM202と、ROM203と、ハードディスクドライブ(以下、HDD)204とを備えている。CPU201はシステム全体を制御する。RAM202はCPU201が動作するためのシステムワークメモリであり、画像データを一時記憶するための画像メモリでもある。ROM203はブートROMであり、システムのブートプログラムが格納されている。HDD204はハードディスクドライブで、システムソフトウェア、画像データを格納する。
コントローラユニット200は、さらに、操作部I/F206と、ネットワーク部209と、モデム210と、システムバス207とを備えている。操作部I/F206は、操作部(UI)230とインターフェース部によって、操作部230に表示する画像データを操作部230に対して出力する。操作部I/F206は、また、操作部230から本システム使用者が入力した情報を、CPU201に伝える。ネットワーク部209は、LAN221に接続され、情報の入出力を行う。モデム210は公衆回線222に接続し、画像情報の入出力を行う。システムバス207は、CPU201と、RAM202と、ROM203と、HDD204と、操作部I/F206と、ネットワーク部209と、モデム210とを接続している。
コントローラユニット200は、さらに、イメージバス(Image Bus)I/F205と、画像バス208と、RIP(ラスタイメージプロセッサ)212と、デバイスI/F213と、スキャナ画像処理部214と、プリンタ画像処理部215とを備えている。イメージバスI/F205は、システムバス207と画像データを高速で転送する画像バス208とを接続し、データ構造を変換するバスブリッジである。画像バス208は、PCIバスまたはIEEE1394で構成される。
ラスタイメージプロセッサ(RIP)212は、PDLコードをビットマップイメージに展開する。デバイスI/F部213は、画像入出力デバイスであるスキャナ240やプリンタ250とコントローラ200を接続し、画像データの同期系/非同期系の変換を行う。スキャナ画像処理部214は、入力画像データに対し補正、加工、編集を行う。また入力された画像がカラー原稿か白黒原稿かを画像の彩度信号から判断し、その結果を保持する。プリンタ画像処理部215は、出力画像データに対し補正、加工、編集を行う。
コントローラユニット200は、さらに、画像回転部216と、画像圧縮部217と、解像度変換部218と、色空間変換219と、階調変換部220とを備える。
画像回転部216はスキャナ画像処理と連携して、スキャナからの画像読み込みと同時に画像を回転しメモリ上に格納する。画像回転部216はメモリ上にある画像を回転し、メモリ上に格納、もしくはメモリ上にある画像をプリンタ画像処理部と連携して回転しながら印字出力する。解像度変換部218はメモリ上にある画像を解像度変換処理し、メモリ上に格納する。色空間変換部219はマトリクス演算により、例えば、メモリ上にあるYUV画像をLab画像に変換し、メモリ上に格納する。
階調変換部220は、例えば、メモリ上にある8bit、256階調の画像を誤差拡散処理などの手法により1bit、2階調に変換し、メモリ上に格納する。画像圧縮部217は、多値画像データはJPEG、2値画像画像データはJBIG、MMR、MR、MHの圧縮伸張処理を行う。
画像回転部216、画像圧縮部217、解像度変換部218、色空間変換部219及び階調変換部220は、それぞれ連動することが可能で、例えばメモリに格納された画像を画像回転及び解像度変換する場合は、両処理をメモリを介することなしに行うことができる。
図3は、本発明の実施形態である画像形成装置130の操作部の模式図である。図3は、画像形成装置の操作部を表しており、キー入力部300とタッチパネル部301から構成されている。図4は、キー入力部の模式図であり、図5は、タッチパネル部の模式図である。以下、キー入力部300及びタッチパネル部の詳細を説明する。
キー入力部300は、ユーザの操作又は設定入力を受け入れる入力部である。キー入力部300には、操作部電源スイッチ403と、節電キー404が設けられている。キー入力部300には、スタートキー401、ストップキー402、テンキー410、クリアキー414、IDキー413、リセットキー407、ヘルプキー408などが設けられている。ユーザモードキー409は、ユーザごとのシステム設定画面に移行するためのキーである。
画像コントラストダイヤル406は、画面の見易さを調整するためのダイヤルである。実行/メモリランプ411は、ジョブの実行中やメモリへのアクセス中に点滅して知らせるランプである。エラーランプ412は、エラー発生時に点滅するランプである。
図5は、タッチパネル部の模式図であり、LCD(Liquid Crystal Display:液晶表示部)と、その上に貼られた透明電極からなるタッチパネルディスプレイを表している。LCDに表示されるキー相当の部分の透明電極を指で触れると、それを検知して別の操作画面を表示するなど予めプログラムされている。図5は、スタンバイモード時の初期画面であり、設定操作に応じて様々な操作画面を表示することができる。
コピータブ501は、コピー動作の操作画面に遷移するためのタブキーである。送信タブ502は、ファックスやE−mail送信など送信(Send)動作を指示する操作画面に遷移するためのタブキーである。ボックスタブ503は、ボックス(ユーザごとにジョブを格納する記憶手段)にジョブを入出力操作するための画面に遷移するためのタブキーである。オプションタブ504は、スキャナ設定など拡張機能を設定するためのタブキーである。
タッチパネル部は、画像形成装置の状態や状況を表示するためのシステムモニターキー519に加え、色選択設定キー510、倍率設定キー513、後処理設定キー514、両面設定キー516、紙サイズ設定キー517、画像モード設定キー521、濃度設定キー522、割り込みキー515、応用モードキー520を有している。
ステータス表示部511は、スタンバイ状態、ウォームアップ中、ジャム、エラー等の簡易的な状態を表示する。倍率表示部512は、倍率設定キー513で設定された倍率を表示する。紙サイズ表示部518は、紙サイズ設定キー517で設定された紙サイズやモードを表示する。枚数表示部523は、テンキー410で指定された枚数を表示したり、動作中に何枚目を印刷中かを表示したりする。
図6は本発明の実施形態である画像形成装置130の操作部の構成を説明するブロック図である。
画像形成装置130は、制御CPU201と、RAM202と、ROM203と、HDD204を有している。制御CPU201は、ROM203に記憶された制御プログラム等に基づいてシステムバス207に接続される各種デバイスとのアクセスを総括的に制御している。制御CPU201は、また、画像入力部インタフェース223を介して接続されるスキャナ240から入力情報を読み込み、プリンタインタフェース224を介して接続されるプリンタ250に出力情報としての画像信号を出力する。RAM202は201のCPUの主メモリ、ワークエリア等として機能する。
操作部230は、タッチパネル301と、LED620と、キー入力部300と、LCD610を有している。操作部230は、タッチパネル部301及びキー入力部300から、ユーザの入力を受け取り、操作入力部I/F601を介して、操作内容を取得する。取得した操作内容と前述の制御プログラムにもとづいて、CPU201は表示画面データを生成し、画面出力デバイスを制御する出力デバイスコントローラ602を介して、LCDやCRTなどの画面出力デバイス610に表示画面を出力する。操作部I/F206は、入出力情報をCPU201とやり取りするための入力ポート601及び出力ポート602を有している。
図7は、画像形成装置130のHDD204に保存されているボックスを示している。画像形成装置130の保管場所(以下、ボックスという)は、複数のボックス700から構成されている。各ボックス700は、複数のデータ、例えば文書720を保存する。各ボックス700は、また、ワークフロー処理のために順次投入された文書720を格納する。ワークフロー処理のために投入された文書720は、所定の処理がされた後、順次次のボックスに投入される。
各ボックス700は、データとしての文書のほかに、ボックスに投入または保存された文書に対して行う処理の内容を記述したボックス文書処理設定ファイル710を保存している。このボックス文書処理設定ファイル710は、処理を実行するタイミングに関する情報と、実行する処理の内容を含んでいる。
図8は、画像形成装置130で実行されるソフトウェアのブロック図である。ソフトウェアはHDD204に格納されており、RAM202に展開されてCPU201によって実行される。
このソフトウェアはボックスに保存または投入されたデータに対して処理を行う。ソフトウェアは、データ処理モジュール270と、情報格納部280から構成される。データ処理モジュール270は、データ登録部271と、データ解析部272と、データ取得部273と、データ監視部274と、処理実行部275と、処理要求部276から構成されている。
データ登録部271は、情報格納部280にデータを登録処理する。データ解析部272は、データの解析を行う。データ取得部273は、情報格納部280からデータを取得する。データ監視部274は、情報格納部280内のデータを監視する。処理実行部275は、通知処理や移動・削除処理などのデータ処理を行う。処理要求受信部276は、外部からの処理要求を受ける。
処理実行部275は、保管場所操作手段(すなわちボックス操作手段)275Aと、データ処理手段275Bと、通信手段275Cとを備えている。ボックス操作手段275Aは、ボックスの名称を変更し、新しいボックスを作成し、ボックスを削除し、ボックスへの新たなデータの保管を禁止する。データ処理手段275Bは、データに対して所定の処理を行い、他の画像処理装置へデータを転送する。通信手段275Cは、他の画像形成装置に対して、処理の依頼、例えばボックスの削除依頼などを通知する。
情報格納部280は、ボックス情報281と、ボックス文書処理設定ファイル情報282と、ユーザ情報283と、テンポラリ情報284を含んでいる。ボックス情報281はは、ボックスやボックス内の文書の情報である。ボックス文書処理設定ファイル情報282は、ボックス内の文書に対する処理を設定するファイルの情報である。テンポラリ情報284は、一次的に保存された情報である。
処理実行部275は、以下のタイミングで処理を実行する。すなわち、処理実行部275は、第1に、「文書を受信したとき」「電子メールを受信したとき」「FAXを受信したとき」のように、外部の機器からのイベントによるタイミングで、処理を実行する。
処理実行部275は、第2に、「文書を編集したとき」「文書を消去するとき」「文書を印刷したとき」のように、文書に対するアクションによるタイミングで、処理を実行する。
処理実行部275は、第3に、「文書を保存してから一定時間経過したとき」「設定されている時刻になったとき」のように時間の経過に関するタイミングで、処理を実行する。
処理実行部275は、第4に、「所定の指示を受け取ったとき」「ユーザが画像形成装置にログインしたとき」のようなその他のタイミングで、処理を実行する。
処理実行部275は、上記第1から第4のタイミングで、以下の処理を実行する。処理実行部275は、第1に、「文書を編集する」「文書を削除する」「文書を新規に作成する」「文書を移動する」「文書をコピーする」「印刷する」のように文書に関する操作を行う。
処理実行部275は、第2に、「設定されたアドレスにメール送信(添付あり/なし)する」「設定されているプロセス(アプリケーション)を呼び出す」のように文書と直接関係ない処理を行う。
<第1実施形態>
図24は、本実施形態における画像形成装置とフォルダの関係を示す。第1実施形態では、画像形成装置130a内のボックスであるBox1は、文書Aと文書Bを格納している。第1の保管場所Box1は、設定情報、すなわちボックス文書理設定ファイル1−old(図13)を文書Aと文書Bの保存時に格納している。
図9は、ボックス文書処理に関する設定情報の変更を示すフローチャートである。図9のフローチャートにおいて、管理者ユーザCは、Box1に対して、管理サーバ110からボックス文書処理設定ファイルの変更を行う。
ステップS901で、処理要求受信部276は、外部からボックス文書処理設定ファイルの更新要求を受け付けたか否かを監視している。管理者ユーザCが新しいボックス文書処理設定ファイルを第1の保管場所、例えば、Box1に対して更新要求を行うと、ステップS902に遷移し、データ解析部272は更新を要求されたボックスがどのボックスであるのかを特定する。
ステップS902において、データ解析部272は、更新要求を受けたのがBox1であることを特定すると、ステップS903で、データ取得部273は、Box1内に文書が存在するか否かを判断する。ステップS903を実行するデータ取得部273は、第1の保管場所にデータが存在するか否かを判断する判断手段として機能する。
このとき、Box1は文書Aと文書Bを保存しているため、ステップS903では、データ取得部275はYesであると判断して、処理はステップS904へ遷移する。ステップS903において、Box1内に文書が存在しない場合は、処理はステップS908へ遷移し、処理実行部275は、更新要求されたボックスのボックス文書処理設定ファイルを変更して、処理を終了する。
ステップS904において、処理実行部275のボックス操作手段275Aは、ボックス文書情報281にあるBox1のボックスの原名称に、特定情報、例えば日時に関連する情報、より具体的には、ボックス文書処理設定ファイルの更新依頼時刻を付加する。例えば、更新の日時が2007年10月27日21時00分である場合、処理実行部275のボックス操作手段275Aは、ボックスの新名称をBox1_200710272100とする。すなわち、ボックス操作手段275AはBox1の原名称を新名称へ変更する。新名称は、原名称に特定情報を付加して生成してもよいし、他の名称を用いても良い。
ステップS905において、処理実行部275のボックス操作手段275Aは、ボックス文書情報281にあるBox1_200710272100の状態を新規文書の保管を禁止する。
ステップS906において、処理実行部275のボックス操作手段275Aは、ボックス文書情報281に新規ボックスをBox1の原名称で登録する。すなわち、ボックス操作手段275Aは、原名称を有する第2の保管場所を生成する。
ステップS907において、データ登録部271は、更新要求として受信していた新しいボックス文書処理設定ファイルを、Box1のボックス文書処理設定ファイルとして変更を行う。ステップS907を実行するデータ登録部271は、変更手段として、第2の保管場所の設定情報を変更する。
以上の処理を終了すると、図25に示す画像形成装置とフォルダの関係となる。
図10は、ボックスの削除処理を示すフローチャートである。ステップS905においてデータ取得部271が原名称を新名称に変更したボックスは、ボックス内の文書が全て削除されたら不要となる。このボックスの削除の処理を図10を用いて説明する。
ステップS1001で、データ監視部274がBox1_200710272100内で処理中の文書が移動もしくは削除されたか否かを監視している。データ監視部274が文書の移動もしくは削除を検知した場合には、ステップS1002において、データ取得部273によってボックス内に他に文書が残っているか否かを判断する。
ステップS1002で、文書がボックス内に残っていると判断した場合には、ステップS1003でボックス内に残っている文書をボックス文書処理設定ファイルに従い、処理実行部275は処理を行う。その後、処理はステップS1002に戻り、データ監視部274は、ボックス内の文書が移動もしくは削除されたか否かを判断をする。ステップS1002において、データ監視部274がボックス内の文書が存在しないと判断すると、処理はステップS1004に遷移し、処理実行部275のボックス操作手段275Aが、ボックス文書情報281にあるBox1_200710272100を削除して、処理を終了する。
以上説明したように、第1実施形態によれば、ボックス内に文書が存在する場合にボックス文書処理設定ファイルの更新要求を受けた場合、処理実行部275のボックス操作手段275Aは、要求を受けたボックスの名称を変更して、ボックス内の文書の処理を継続する。処理実行部275のボックス操作手段275Aは、そして、要求を受けたボックスの名称で、新規にボックスの作成を行う。そのため、処理実行部275は、定義更新要求の前にボックス内に保存されていた文書に対して、更新前の定義で処理を継続することが可能となる。また、処理実行部275は、即座に新しいボックス文書処理設定ファイルを適用できるので、直ちに新規に文書を保管することが可能となる。
<第2実施形態>
本発明に係るワークフロー処理装置は、ボックス文書処理設定ファイルに他の画像形成装置のボックスへの送信を設定することにより、複数の画像形成装置に対して連携して動作する。本発明の第2実施形態では、ワークフロー処理装置が、複数のボックス文書処理に関する設定情報を変更する例を示す。
図24は、第2実施形態における画像形成装置とフォルダの関係を示す。第2実施形態では、文書A、文書Bを画像形成装置130a内のボックスである第1の保管場所Box1に保存している。文書C、文書Dを画像形成装置130b内のボックスである第2の保管場所Box2に保存している。
Box1には文書Aと文書Bの保存時、設定情報、すなわち、ボックス文書処理設定ファイル1−old(図13)が設定されている。図13に示すボックス文書処理設定ファイル1−oldでは、文書保管時に実行するジョブとして、その文書がモノクロ画像を含むことを条件として、「ボックスへの転送」が指定され、転送先として画像形成装置130bのBox2が指定されている。
また、Box2には文書Aと文書Bの保存時、他の設定情報、すなわち、ボックス文書処理設定ファイル2−old(図14)が設定されている。図14に示すボックス文書処理設定ファイル2−oldでは、文書保管時に実行すべきジョブとして「印刷」が指定されている。
図11は、第2実施形態におけるボックス文書処理設定ファイルの更新を示すフローチャートである。Box1及びBox2に対して、管理者ユーザCが管理サーバ110からネットワーク100を経由して、新しいボックス文書処理設定ファイルの変更を行う。この際の処理について図11を用いて説明する。
ステップS1101において、処理要求受信部276が、外部からボックス文書処理設定ファイルの更新要求を受け付けたか否かを監視している。管理者ユーザCが新しいボックス文書処理設定ファイルをBox1に対して更新要求を行うと、ステップS1102に遷移し、データ解析部272が更新を要求されたボックスがどのボックスであるのかを特定する。ステップS1102において、データ解析部272は更新要求を受けたのがBox1であることを特定して、処理はステップS1103へ遷移する。
ステップS1103において、処理実行部275のボックス操作手段275Aがボックス文書情報281にあるBox1のボックスの原名称に、特定情報、例えば日時に関連する情報、より具体的にはボックス文書処理設定ファイルの更新依頼時刻を付加して新名称に変更する。例えば、更新の日時が2007年10月27日21時00分である場合、ボックスの新名称はBox1_200710272100となる。新名称は、原名称に特定情報を付加して生成してもよいし、他の名称を用いても良い。
ステップS1104において、処理実行部275のボックス操作手段275Aがボックス文書情報281に新規ボックスをBox1の名称で登録する。すなわち、ボックス操作手段275Aは、原名称を有する第2の保管場所を作成する。
ステップS1105で、データ登録部271は、更新要求として受信していた新しいボックス文書処理設定ファイル1−new(図20)を、Box1のボックス文書処理設定ファイルに変更する。ステップS1105を実行するデータ登録部271は、第2の保管場所の設定情報を変更する変更手段として機能する。
ステップS1106において、データ登録部271は、Box1のボックス文書処理設定ファイルに、ボックス文書処理設定ファイル1−add(図22)となるように追記を行う。データ登録部271は、ボックス文書処理設定ファイル1−addの処理を、ボックス文書処理設定ファイル1−newの処理より優先して行うように設定を行い、処理を終了する。
Box2についても、図12と同じ処理が行われる。その際、処理実行部275は、ボックス文書処理設定ファイル2−old(図14)が設定された既存のボックスをBox2_200710272100とする。処理実行部275は、また、新しいボックス文書処理設定ファイル2−new(図21)が設定されたボックスBox2を生成する。データ登録部271は、その際、Box2のボックス文書処理設定ファイル2−newに、ボックス文書処理設定ファイル2−add(図23)となるように追記を行う。前述の処理を終了すると、図26に示す画像形成装置とフォルダの関係となる。
図12は、文書の転送処理を示すフローチャートである。第2実施形態は、文書を適切なボックスに振り分ける。例えば、図26において、Box1_20071027100で処理された文書A及びBは、設定更新前のボックス文書処理設定ファイルに従って処理される必要がある。すなわち、文書A及びBは、Box2ではなく、Box2_20071027100へ転送される。この文書の転送処理について図12を用いて説明する。この転送処理は、ステップS1202と、ステップS1203を有することを特徴とする。
ステップS1201において、データ監視部274がBox2に文書が受信されたか否かを監視している。データ監視部274が文書の受信を検知した場合には、ステップS1202で、データ監視部274は、処理要求受信部276より受信した文書の送信元を確認する。データ監視部274は、ステップS1202において、データの送信元である他の保管場所(例えば、第3の保管場所)を判別する送信元判別手段として機能する。
ステップS1202において、データ監視部274は、送信元を判別すると共に、名称が変更された保管場所から送信されたデータであるか否かを判断する監視手段としても機能する。具体的には、ステップS1202で、データ監視部274が、受信した文書の送信元ボックスの名称が「*_20071027100」(*は1文字以上の文字列)であると判断したとき、ステップS1203にて、処理実行部275のデータ処理手段275Bは、受信した文書をBox2_20071027100へ転送する。それ以外の文書であれば、ステップS1204にて、処理実行部275のデータ処理手段275Bは、Box2に文書を保管して、そのボックスに設定してあるボックス文書処理設定ファイルに従って処理を行う。
例えば、ボックス文書処理設定ファイル更新前にBox1に保管されていた文書Aと文書Bは、保管されているボックスの名称がBox1_20071027100となるため、一旦Box2へ転送された後、Box2_20071027100へ再転送される。また、ボックス文書処理設定ファイル更新後にBox1に保管された文書の場合は、Box2へ転送された後、そのままBox2へ保管される。
以上説明したように、複数のボックスで、ボックス文書処理設定ファイルの更新要求を受けた場合、要求を受けたボックスの名称に更新日時情報を付加して、ボックス内文書の処理を継続する。更新前のボックス文書処理設定ファイルで動作している文書については、こちらのボックスに転送を行う。
このように、第2の実施形態によれば、複数のボックスでボックス文書処理設定ファイルの更新要求を受けた場合も、更新前から保管してある文書に対しては更新前の定義で処理を継続することが可能となる。また、即座に新しいボックス文書処理設定ファイルが適用できるので、直ちに新規に文書を保管することが可能となる。
<第3実施形態>
第3実施形態は、第2実施形態と同様の機能に加え、ボックスの送信元から、更新前のボックス文書処理設定ファイルで処理している文書がなくなった旨を通知する機能をさらに有する。この機能によって、退避させたボックスを自動的に削除することが可能になる。
図24は、第3実施形態における画像形成装置とフォルダの関係を示す。第3実施形態では、画像形成装置130aは、文書A、文書Bを画像形成装置130a内のボックスである第1の保管場所Box1に保存している。画像形成装置130bは、文書C、文書Dを画像形成装置130b内のボックスである第2の保管場所Box2に保存している。
Box1には文書Aと文書Bを保存する時、ボックス文書処理設定ファイル1−old(図13)が設定されている。Box2には文書Aと文書Bを保存する時、ボックス文書処理設定ファイル2−old(図14)が設定されている。このBox1及びBox2に対して、管理者ユーザCが管理サーバ110からネットワーク100を経由して、新しいボックス文書処理設定ファイルの変更を行う。
図15は、画像形成装置130aのボックスBox1に対してのボックス文書処理設定ファイルの更新処理を示す。
ステップS1501において、処理要求受信部276が、外部からボックス文書処理設定ファイルの更新要求を受け付けたか否かを監視している。管理者ユーザCが新しいボックス文書処理設定ファイルをBox1に対して更新要求を行うと、ステップS1502に遷移し、データ解析部272が更新を要求されたボックスがどのボックスであるのかを特定する。
ステップS1502において、データ解析部272が、更新要求を受けたのがBox1であることを特定すると、ステップS1503でデータ取得部273がBox1内に文書が存在するか否かを判断する。データ取得部273は、このとき、第1の保管場所にデータが存在するか否かを判断する判断手段として機能する。
このとき、Box1には文書Aと文書Bが存在しているため、データ取得部273はステップS1503でYesであると判断し、処理はステップS1504へ遷移する。
ステップS1503において、Box1内に文書が存在しない場合は、処理はステップS1509へ遷移し、処理実行部275のボックス操作手段275Aは、更新要求されたボックスのボックス文書処理設定ファイルを更新する。その後、ステップS1509では、処理実行部275の通信手段275Cは、ボックス文書処理設定ファイルに定義されている送信先の画像形成装置130bに、退避先ボックスの削除依頼をメールにて通知して、処理を終了する。
ステップS1504において、処理実行部275のボックス操作手段275Aがボックス文書情報281にあるBox1のボックスの原名称に、特定情報、例えば日時に関連する情報、より具体的にはボックス文書処理設定ファイルの更新依頼時刻を付加する。例えば、更新の日時が2007年10月27日21時00分である場合、ボックスの新名称はBox1_200710272100となる。新名称は、原名称に特定情報を付加して生成してもよいし、他の名称を用いても良い。
ステップS1505において、処理実行部275のボックス操作手段275Aは、ボックス文書情報281にあるBox1_200710272100の状態を新規文書の保管を禁止する。
ステップS1506において、処理実行部275のボックス操作手段275Aは、ボックス文書情報281に新規ボックスをBox1の原名称で登録する。すなわち、ボックス操作手段275Aは、原名称を有する第2の保管場所を作成する。
ステップS1507において、データ登録部271が、更新要求として受信していた新しいボックス文書処理設定ファイルを、Box1のボックス文書処理設定ファイルとして更新を行い、処理を終了する。すなわち、データ登録部271は、変更手段として、第2の保管場所の設定情報を変更する。
第3本実施形態において、連携しているボックスの先頭以外に対しては、第2実施形態で示したボックス文書処理設定ファイルの更新処理(図11)に従えば良い。ただし、ステップS1106でボックス文書処理設定ファイル2−add’に追加する定義は、図16で示した内容となる。
図16に示すボックス文書処理設定ファイル2−add’によれば、文書保管時に実行するジョブとして、送信元がBox1_20071027100であることを条件として、その文書を所定のボックスに転送する。このとき、転送先は、Box2_20071027100に設定されている。前述の処理を終了すると、図27に示す画像形成装置とフォルダの関係となる。
図17は、第3実施形態における文書A及びBの転送処理を示す。Box1_20071027100で処理された文書A、Bは、設定更新前のボックス文書処理設定ファイルに従って処理される必要がある。そのため、文書A、Bは、Box2_20071027100へ転送する必要がある。すなわち、Box1_20071027100に設定されているボックス文書処理設定ファイルに従って、文書A,BがBox2へ転送されないようにする必要がある。
第3実施形態では、転送されてきた文書を処理するのにふさわしいボックスに振り分ける機能を有する。この文書の転送処理を図17を用いて説明する。この転送処理は、ステップS1702と、ステップS1703を有することを特徴とする。
ステップS1701において、データ監視部274がBox2に文書が受信されたか否か監視を行う。データ監視部274が文書の受信を検知した場合には、データ監視部274は、監視手段として、ステップS1702において処理要求受信部276より受信した文書の送信元(例えば、第3の保管場所)を判別する。データ監視部274は、また監視手段として、送信元を判別すると共に、名称が変更された保管場所から送信されたデータであるか否かを判断する。
具体的には、ステップS1701の判別の結果、受信した文書の送信元ボックスがBox1_20071027100であれば、ステップS1204にて、処理実行部275のデータ処理手段275Bは、受信した文書をBox2_20071027100へ転送する。それ以外の文書であれば、処理実行部275のデータ処理手段275Bは、文書をBox2に保管して、そのボックスに設定してあるボックス文書処理設定ファイルに従って処理を行う。
例えば、ボックス文書処理設定ファイル更新前にBox1に保管されていた文書Aと文書Bは、保管されているボックスの名称がBox1_20071027100となるため、一旦Box2へ転送された後、Box2_20071027100へ再転送される。また、ボックス文書処理設定ファイル更新後にBox1に保管された文書の場合は、Box2へ転送された後、そのままBox2へ保管される。
図18は、ボックス内の文書が全て削除された後に不要となったボックスの削除処理を示す。第3実施形態において、連携しているボックスの先頭である、画像形成装置130aのボックスBox1_200710272100に対しての削除の処理を図18を用いて具体的に説明する。削除処理は、ステップS1802と、ステップS1803とを備えることを特徴としている。
ステップS1801において、データ監視部274がBox1_200710272100内で処理中の文書が移動もしくは削除されたか否かを監視を行う。データ監視部274が文書の移動もしくは削除を検知した場合には、データ取得部273がボックス内に他に文書が残っていないか否かを判断する。データ取得部273が、文書がボックス内に残っていると判断した場合には、ステップS1801に戻る。
ステップS1801で、データ取得部273は、ボックス内の文書が存在しないと判断すると、ステップS1802で、処理実行部275は、Box1_200710272100に設定されているボックス文書処理設定ファイルに記述されている転送先のボックスを読み取る。
続いて、ステップS1803において、処理実行部275の通信手段275Cは、読み取った転送先のボックスのある画像形成装置130bに対して、退避先ボックスの削除依頼をメールで通知する。その後、処理はステップS1804に遷移する。ステップS1804では、処理実行部275が、ボックス文書情報281にあるBox1_200710272100を削除する。
図19は、連携している複数のボックスの先頭ではないボックスであるBox2_200710272100に対しての削除の処理を示す。図19に示す削除処理は、特に、ステップS1902と、ステップ1905と、ステップS1906とを有することを特徴とする。
ステップS1901において、データ監視部274がBox2_200710272100内で処理中の文書が移動もしくは削除されたか否か監視を行う。データ監視部274が文書の移動もしくは削除を検知した場合には、データ取得部273は、ボックス内に他に文書が残っていないか否かを判断する。データ取得部273が、まだ文書がボックス内に残っていると判断した場合には、ステップS1901に戻る。
ステップS1901において、データ取得部273が、ボックス内の文書が存在しないと判断すると、ステップS1902で、処理要求受信部276は、ボックスの削除依頼を受信したか否かを検知する。
ステップS1902において、処理要求受信部276が削除依頼を受信した場合は、ステップS1903で、処理実行部275がBox2_200710272100に設定されているボックス文書処理設定ファイルに記述されている転送先のボックスを読み取る。Box2_200710272100のボックス文書処理設定ファイル2−oldには、ボックスへの転送処理が定義されていないので、ステップS1905に遷移する。
ステップS1905では、処理実行部275のボックス操作手段275Aが、ボックス文書情報281にあるBox2_200710272100を削除する。その後、ステップS1906で、データ登録部271は、Box2のボックス文書処理設定ファイルに追加されていた転送定義2−addを削除して、Box2_200710272100への転送処理を無効にする。
したがって、複数のボックスでボックス文書処理設定ファイルの更新要求を受けた場合、ボックス内に文書がない場合、更新前のボックス文書処理設定ファイルが設定されたボックスを用意しない。また、更新前のボックス文書処理設定ファイルが設定されたボックスを用意した場合も、自動的に削除を行うことが可能になる。
<変形例>
(1)第1から第3実施形態では、本発明であるワークフロー処理装置を画像形成装置に適用した場合について説明したが、これに限られず、本発明にかかるワークフロー処理装置は、プリンタ、ファクシミリ装置、スキャナ、デジタル複写機等のワークフロー処理装置を含む。
(2)第1から第3実施形態では、処理すべきデータを文書としたが、これに限られず、本発明であるワークフロー処理装置で処理するデータは、画像データ、テキストデータ等の他のデータを含む。
(3)第1から第3実施形態では、複数のワークフロー処理装置がそれぞれ第1の保管場所および第2の保管場所を有している場合について説明したが、これに限られず、単一のワークフロー処理装置が複数の保管場所を有している場合にも本発明は適用可能である。
(4)第1から第3実施形態では、ボックス内にはフォルダがないが、これに限られず、ボックス内にフォルダによる階層構造が存在してもよい。階層構造が存在する場合、フォルダ毎に設定情報、例えばボックス文書処理設定ファイルが存在し、そのフォルダ内の文書に対して処理を行ってもよい。そのフォルダ以下のサブフォルダも含めて、フォルダ以下に存在するすべての文書に対して処理を行ってもよい。ボックスに設定情報、すなわち、ボックス文書処理設定ファイルが存在し、ボックス内の全てのフォルダ内に存在する文書に処理を行ってもよい。
(5)本発明のワークフロー処理装置を実現するコンピュータプログラムをコンピュータによる読み取り可能な記録媒体に記録し、この記録媒体に記録されたコンピュータプログラムをコンピュータに読み込ませ、実行することによって本発明の情報通信システムを実現することができる。以上、この発明の実施形態につき、図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
本発明に係る情報処理システムの全体構成図である。 本発明に係るワークフロー処理装置(例えば、画像形成装置)の構成を説明するブロック図である。 本発明に係る画像形成装置の操作部の模式図である。 本発明に係る画像形成装置の操作部のキー入力部の模式図である。 本発明に係る画像形成装置の操作部のタッチパネル部の模式図である。 本発明に係る画像形成装置の操作部の構成を説明するブロック図である。 本発明に係る画像形成装置に保存されているボックス情報を示す図である。 本発明に係る画像形成装置内のボックス処理ソフトウェアを説明するブロック図である。 本発明に係る第1実施形態におけるボックス文書処理設定ファイルの更新処理のフローチャートである。 本発明に係る第1実施形態におけるボックスの削除処理のフローチャートである。 本発明に係る第2実施形態におけるボックス文書処理設定ファイルの更新処理のフローチャートである。 本発明に係る第2実施形態における文書の転送処理のフローチャートである。 本発明に係る第2実施形態における、変更前の画像形成装置130aのBox1のボックス文書処理設定ファイル1−oldの例を示す図である。 本発明に係る第2実施形態における、変更前の画像形成装置130bのBox2のボックス文書処理設定ファイル2−oldの例を示す図である。 本発明に係る第3の実施形態におけるボックス文書処理設定ファイルの更新処理のフローチャートである。 本発明に係る第3実施形態における、追加する画像形成装置130bのBox2のボックス文書処理設定ファイル2−add’の例を示す図である。 本発明に係る第3実施形態における文書の転送処理のフローチャートである。 本発明に係る第3実施形態における、ボックス文書処理設定ファイルの更新処理で生成したボックスの削除処理のフローチャートである。 本発明に係る第3実施形態における、第2の実施形態におけるボックス文書処理設定ファイルの更新処理で生成したボックスの削除処理のフローチャートである。 本発明に係る第2実施形態における、変更後の画像形成装置130aのBox1のボックス文書処理設定ファイル1−newの例を示す図である。 本発明に係る第2実施形態における変更後の画像形成装置130bのBox2のボックス文書処理設定ファイル2−newの例を示す図である。 本発明に係る第2実施形態における追加する画像形成装置130aのBox1のボックス文書処理設定ファイル1−addの例を示す図である。 本発明に係る第2実施形態における追加する画像形成装置130bのBox2のボックス文書処理設定ファイル2−addの例を示す図である。 本発明における画像形成装置とフォルダの関係を説明する構成図である。 本発明に係る第1実施形態における処理実行後の画像形成装置とフォルダの関係を説明する構成図である。 本発明に係る第2実施形態における処理実行後の画像形成装置とフォルダの関係を説明する構成図である。 本発明に係る第3実施形態における処理実行後の画像形成装置とフォルダの関係を説明する構成図である。
符号の説明
100 ネットワーク
110 管理サーバ
120、120a、120b クライアントPC
130、130a、130b、130c 画像形成装置(ワークフロー処理装置)
200 コントローラユニット
230 操作部
240 スキャナ
250 プリンタ
270 データ処理モジュール
271 データ登録部
272 データ解析部
273 データ取得部
274 データ監視部
275 処理実行部
275A ボックス操作手段(保管場所操作手段)
275B データ処理手段
275C 通信手段
276 処理要求受信部
280 情報格納部
281 ボックス文書情報
282 ボックス文書処理設定ファイル情報
301 タッチパネル部
300 キー入力部
700 ボックス
710 ボックス文書処理設定ファイル
720 文書(データ)

Claims (11)

  1. 第1の保管場所に投入されたデータに対して設定情報に従って順次処理を実行するワークフロー処理装置であって、
    前記設定情報を変更する変更手段と、
    前記変更手段が前記設定情報を変更したとき、前記第1の保管場所に前記データが存在するか否かを判断する判断手段と、
    前記判断手段によって前記第1の保管場所にデータが存在すると判断された場合には、前記第1の保管場所の原名称を新名称へ変更し、前記変更手段によって変更された前記設定情報にしたがって実行する処理の対象となるデータの保管場所であって、前記原名称を有する第2の保管場所を作成する保管場所操作手段と、
    を有することを特徴とするワークフロー処理装置。
  2. 請求項1記載のワークフロー処理装置であって、前記保管場所操作手段は、前記新名称に変更された第1の保管場所にデータがなくなった場合、前記第1の保管場所を削除することを特徴とするワークフロー処理装置。
  3. 請求項1記載のワークフロー処理装置であって、前記変更手段が前記設定情報を変更したとき、前記保管場所操作手段は前記第1の保管場所に対して新規のデータの保管を禁止することを特徴とするワークフロー処理装置。
  4. 請求項1記載のワークフロー処理装置であって、前記保管場所操作手段は、前記原名称に特定情報を付加して前記新名称を生成することを特徴とするワークフロー処理装置。
  5. 請求項4記載のワークフロー処理装置であって、前記特定情報が日時に関連する情報であることを特徴とするワークフロー処理装置。
  6. 請求項1記載のワークフロー処理装置であって、さらに、
    前記第2の保管場所に保管された前記データの送信元である第3の保管場所を判別し、判別した前記第3の保管場所の名称が保管場所操作手段によって前記原名称から前記新名称へ変更されたものか否かを判断する監視手段と、
    前記第3の保管場所の名称が前記保管場所操作手段によって前記原名称から前記新名称へ変更されたものである場合、処理を行わずに、前記データを前記第1の保管場所へ転送するデータ処理手段と、
    を有することを特徴とするワークフロー処理装置。
  7. 請求項1記載のワークフロー処理装置であって、さらに、
    前記新名称に変更された前記第1の保管場所に前記データが存在しなくなり、且つ前記第1の保管場所の設定情報に他の保管場所への前記データを転送する処理が定義されているとき、転送先へ前記他の保管場所の削除依頼を通知する通信手段
    を有することを特徴とするワークフロー処理装置。
  8. 請求項7記載のワークフロー処理装置であって、さらに、前記通信手段が前記削除依頼を通知したとき、前記データ処理手段は前記データの転送を行わないことを特徴とするワークフロー処理装置。
  9. 請求項1記載のワークフロー処理装置であって、
    外部から第1の保管場所を削除する依頼を受けた場合、前記保管場所操作手段は前記第1の保管場所を削除することを特徴とするワークフロー処理装置。
  10. コンピュータを、請求項1から9のいずれかに記載のワークフロー処理装置として機能させるためのコンピュータプログラム。
  11. 請求項10に記載のコンピュータプログラムを格納したコンピュータで読み取り可能な記憶媒体。
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