JP5261966B2 - 配送管理システム及び配送管理方法 - Google Patents

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Description

本発明は、複数の商品,物品を収納した包装箱の配送を管理する配送管理システム及び配送管理方法に関し、特にRFIDタグが添付されている包装箱の配送を管理する配送管理システム及び配送管理方法に関する。
従来、物品配送の分野においては、配送すべき物品と配送に必要な情報との対応をとるための工夫がなされており、配送タグ等の印刷物またはRFIDタグはその典型例である。例えば特許文献1では、梱包を解くことなく包装箱内のRFIDタグの検出により得られた包装箱内の商品の数を検証することができ、商品の検収を効率的に行なうことがきる配送管理システム及び配送管理方法が記載されている。
特開2004−91088号公報
しかしながら上記手法では、配送の表面上に配送物及び配送先等の情報が記載された配送タグが貼付されており、注文主と商品の関連情報が、注文主が注文を行なってから商品が届くまでの間に、梱包作業者や配送作業者、運送作業者等の多くの人手を渡り、その度、第3者に対し配送情報が公開されてしまい情報の機密保持が非常に困難となっている。
商品の梱包は、梱包端末2において、管理サーバ1より送付された梱包情報を表示部26より表示し、梱包を行なう。梱包が終了したらRFIDタグを包装箱に貼付し、梱包端末2のリーダライタ6より箱IDをRFIDタグに書き込み、管理サーバ1へ箱IDと梱包が終了した状態を示す梱包完了フラグ情報を送信する。管理サーバ1では出荷明細記憶部17の出荷情報へ梱包完了フラグの書き込みを行い、出荷情報の業務状態を保持する。
商品の発送においては、発送端末3のリーダライタ6より、包装箱に貼付されているRFIDを読み取とることによって行なわれ、発送管理部35より管理サーバ1から送付されてきた発送情報を検索し、該当の箱IDに関する発送情報を表示部36より表示する。発送完了後、管理サーバ1へ箱IDと発送が終了した情報を示す発送完了フラグ情報を送信する。管理サーバ1では出荷明細記憶部17の出荷情報へ発送完了フラグの書き込みを行い、出荷情報の業務状態を保持する。
商品の運送においては、運送端末4のリーダライタ6より、包装箱に貼付されているRFIDを読み取ることによって行なわれ、運送管理部45より管理サーバ1から送付されてきた運送情報を検索し、該当の箱IDに関する運送情報を表示部46より表示する。運送終了後、注文主が運送端末4の表示部6より表示されている商品IDより商品を判別する。問題が無ければ、管理サーバ1へ箱IDと運送が終了した情報を示す運送完了フラグ情報を送信する。管理サーバでは出荷明細記憶部17の出荷情報へ運送完了フラグの書き込みを行い、出荷情報の業務情報を保持する。
上記の通り、各業務に必要最低限な情報を各作業者に公開することで、各作業者は全体の情報を知りえることが不可能であるため情報の機密が保持される。例えば、梱包作業者は梱包に必要な梱包情報(箱ID、商品名、商品数量、商品の種類等)のみしか知り得ることができないため、梱包した商品がどこの誰に届けられるかは分からないこととなる(もしくは非常に困難になる)。
なお、本願明細書での「貼付」には「設置」「添付」などの概念も含み、物品などと対応付けられていればよい。また、「箱」に関しても、箱以外のケースなど収納できるものであればよい。
収納箱に格納されている商品を外見には情報を出さず(配送タグを貼付せず)、収納箱に貼付されている識別IDのみを記憶したRFIDタグとデータベースのみで配送の情報を管理し、かつ各業務ではそれぞれの業務で必要な情報のみを各作業者向けに公開することで、商品と注文主との関連性の機密保持を容易に実現し、商品の梱包から配送までの業務を実現する。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。
まず、本実施の形態におけるシステム構成図を図1に示す。各コンピュータは、ネットワークを介して互いに接続されている。また、各コンピュータの機体構成図を、図2に示す。
図2において、各コンピュータは、CPU51などの処理装置、メモリ52、ハードディスク53を含む記憶装置を有し、記憶装置に格納されたプログラムに従って、処理装置が情報処理を実行するものである。さらに各端末装置は、RFIDタグの読み込みと書き込みが行なえるリーダライタ装置54を有する。またキーボード55やマウス56などの入力装置、ディスプレイ57などの表示装置を有する。
以下、本実施の形態の処理内容の詳細について、説明する。なお、本実施の形態では、商品を扱っているが、それ以外の物品であってもかまわない。
本実施の形態は、図1を参照すると、商品の出荷元に配置されている管理サーバ1と、商品を梱包する梱包センタに配置されている梱包端末2と、梱包された商品を発送する発送センタに配置されている発送端末3と、梱包された商品を注文主へ運送する運送センタ及び運送車に配置されている運送端末4と、管理サーバ1、梱包端末2、発送端末3、運送端末4を接続するインターネット等のネットワーク5と、梱包端末2、発送端末3、運送端末4にそれぞれ接続されたリーダライタ6とからなり、複数の商品を格納したRFIDタグが貼付されている包装箱の出荷元から注文主への配送を管理する。
管理サーバ1は、パーソナルコンピュータ等のプログラム制御で動作する情報処理装置であり、ネットワーク5を介して梱包端末2、発送端末3、運送端末4からの端末情報及び業務情報を受信する受信部11と、ネットワーク5を介して梱包端末2、発送端末3、運送端末4へ業務情報を送信する送信部12と、梱包端末2、発送端末3、運送端末4から受信した端末情報から当該端末の業務を判定する処理判定部13と、処理判定部13により梱包業務を行なう端末と判定された場合に梱包情報を作成する梱包情報作成部14と、処理判定部13により発送業務を行なう端末と判定された場合に発送情報を作成する発送情報作成部15と、処理判定部13により運送業務を行なう端末と判定された場合に運送情報を作成する運送情報作成部16と、梱包情報と発送情報、運送情報を作成するのに必要な情報を記憶しておく出荷明細記憶部17と、梱包端末2、発送端末3、運送端末4から受信した各業務の処理フラグを出荷明細記憶部17へ登録する処理フラグ管理部18と、処理判定部13での処理判定時に利用する端末情報と処理内容の対応を記録している処理記憶部19とからなる。
受信部11は、ネットワーク5を介して梱包端末2、発送端末3、運送端末4と通信を行なう機能を有し、ネットワーク5を介して梱包端末2からは端末ID及び梱包完了情報を受信し、発送端末3からは端末ID及び発送完了情報を受信し、運送端末4からは運送完了情報を受信する。
梱包端末2から受信する梱包完了情報は、例えば包装箱を特定する箱ID、梱包が終了した状態を示す梱包完了フラグ情報等を含んでもよい。
発送端末3から受信する発送完了情報は、例えば包装箱を特定する箱ID、発送が終了した状態を示す発送完了フラグ情報等を含んでもよい。
運送端末4から受信する運送完了情報は、例えば包装箱を特定する箱ID、運送が終了した状態を示す運送完了フラグ情報等を含んでもよい。
送信部12は、ネットワーク5を介して梱包端末2、発送端末3、運送端末4と通信を行なう機能を有し、ネットワーク5を介して梱包端末2へは梱包情報を送信し、発送端末3へは発送情報を送信し、運送端末4へは運送情報を送信する。
梱包端末2へ送信する梱包情報は、例えばRFIDタグへ書き込む包装箱と梱包情報の紐付けの役割を果たす箱ID、梱包する商品名、商品の種類及び個数等を含んでもよい。
発送端末3へ送信する発送情報は、例えば発送する包装箱を特定する箱ID、発送先地域名等を含んでもよい。発送先地域名としたのは、発送作業では運送までは行なわないため、発送先住所の詳細までは必要でないためである。例として、発送先住所の市まで等が考えられる。このため、発送先住所を含めたものも本発明に含まれる。
運送端末4へ送信する運送情報は、例えば運送する包装箱を特定する箱ID、発送先住所等を含んでもよい。
処理判定部13は、受信部11によって受信された端末情報に基づいて、処理記憶部から端末の処理を判定し、梱包業務であれば後述梱包情報作成部へ処理を遷移し、発送業務であれば後述発送情報作成部へ処理を遷移し、運送業務であれば後述運送情報作成部へ処理を遷移する。
梱包情報作成部14は、出荷明細記憶部に記憶されている梱包予定日より梱包が可能日となったレコードから、各包装箱単位で各包装箱の箱ID、各包装箱に格納する商品名を及び商品数量等の情報を含んだ梱包情報を作成し、送信部11から梱包情報を梱包端末2へ送信する。作成される梱包情報には、前述した梱包時に必要最低限の情報を含む。この場合、この必要最低限の情報のみとしてもよい。
発送情報作成部15は、出荷明細記憶部に記憶されている発送予定日より発送が可能日となり、梱包完了フラグより梱包済みであることが判明したレコードから、各包装箱単位で各包装箱の箱ID、発送先地域等の情報を含んだ発送情報を作成し、送信部11から発送情報を発送端末3へ送信する。作成される発送情報には、前述した発送時に必要最低限の情報を含む。なお、必要最低限の情報のみとしてもよい。
運送情報作成部16は、出荷明細記憶部に記憶されている運送予定日より運送が可能日となり、梱包完了フラグより梱包済みであることが判明し、さらに発送完了フラグより発送済みであることが判明したレコードから、各包装箱単位で各包装箱の箱ID、発送先住所等の情報を含んだ運送情報を作成し、送信部11から運送情報を運送端末3へ送信する。作成される運送情報には、前述した運送時に必要最低限の情報を含む。なお、必要最低限の情報のみとしてもよい。
出荷明細記憶部17は、ハードディスク等の記憶手段であり、図9に示すように予め各包装箱単位で各包装箱の箱ID、商品ID、商品名、商品数量、発送先地域名、発送先住所、梱包予定日、発送予定日、運送予定日等の出荷明細情報が記憶され、後述処理フラグ管理部18より梱包フラグ、発送フラグ、運送フラグを記憶する。
処理フラグ管理部18は、受信部11によって受信された端末情報、箱ID及び梱包完了フラグまたは発送完了フラグまたは運送管理フラグに基づいて、出荷明細記憶部から該当の包装箱のレコードを検索し、梱包完了フラグまたは発送完了フラグまたは運送管理フラグへ処理結果を記すフラグwp記憶する。
処理記憶部19は、ハードディスク等の記憶手段であり、図10に示すように予め各端末情報と各端末を利用して行なう業務情報が記憶されている。業務情報により、処理判定部での処理判定を行う。
梱包端末2は、パーソナルコンピュータ等のプログラム制御で動作する情報処理装置であり、ネットワーク5を介して管理サーバ1からの業務情報を受信する受信部21と、ネットワーク5を介して管理サーバ1へ箱情報及び梱包完了フラグを送信する送信部22と、端末固有の識別情報を記憶しておく端末ID記憶部23と、受信部21で受信した梱包情報を記憶しておく梱包情報記憶部24と、
RFIDタグへの箱ID書き込みや、梱包完了後に梱包情報へ梱包完了フラグを書き込む梱包情報管理部25と、梱包情報を表示する表示部26とを有する。
発送端末3は、パーソナルコンピュータ等のプログラム制御で動作する情報処理装置であり、ネットワーク5を介して管理サーバ1からの業務情報を受信する受信部31と、ネットワーク5を介して管理サーバ1へ箱情報及び発送完了フラグを送信する送信部32と、端末固有の識別情報を記憶しておく端末ID記憶部33と、受信部31で受信した発送情報を記憶しておく発送情報記憶部34と、
RFIDタグから箱ID読み込みや、箱IDから発送情報の検索を行い、発送完了後に発送情報へ発送完了フラグを書き込む発送情報管理部35と、発送情報を表示する表示部36とを有する。
運送端末4は、パーソナルコンピュータ等のプログラム制御で動作する情報処理装置であり、ネットワーク5を介して管理サーバ1からの業務情報を受信する受信部41と、ネットワーク5を介して管理サーバ1へ箱情報及び運送完了フラグを送信する送信部42と、端末固有の識別情報を記憶しておく端末ID記憶部43と、受信部41で受信した運送情報を記憶しておく運送情報記憶部44と、RFIDタグから箱ID読み込みや、箱IDから運送情報の検索を行い、運送完了後に運送情報へ運送完了フラグを書き込む運送情報管理部45と、発送情報を表示する表示部46とを有する。
リーダライタ6は、包装箱に貼付されたRFIDタグへデータを書き込む機能と、読み込む機能を有する。なお、本実施例では、リード機能を有するリーダ装置であっても構わない。
次に、本実施の形態の動作について図3〜図8を参照して詳細に説明する。
図3は、本発明に係る配送管理システムの実施の形態の動作を示すフローチャート図であり、図4〜図8は本発明に係る配送管理システムの機能の動作を示すフローチャート図である。
まず、梱包作業者が梱包作業を開始する際、梱包端末2の梱包情報管理部25によって端末情報記憶部23にあらかじめ登録されている端末IDを、送信部22よってネットワーク5を介して管理サーバ1に送信する。(図3:ステップA1)
梱包端末2からの端末情報は、管理サーバ1の受信部12によって受信され、処理判定部13は、受信された端末情報に基づき、処理記憶部19に記憶されている端末IDから処理を導き出し、梱包処理作成部14へ処理を遷移する。(図3:ステップA2)(図4:ステップB1、ステップB2、ステップB3)
梱包情報作成部14は、出荷明細記憶部17に記憶されている梱包が可能となったレコードから、包装箱単位で包装箱の箱ID、各包装箱に格納する商品名及び商品数量等の情報からなる梱包情報を作成し、送信部12より梱包情報をネットワーク5を介して梱包端末2へ送信する。(図4:ステップA3)(図5:ステップC1〜ステップC6)。このとき、梱包情報作成部14により作成される梱包情報は、包装箱の箱ID、各包装箱に格納する商品名及び商品数量等の梱包作業に必要な情報のみで構成する。梱包情報の例として図11に示す通り梱包情報は発送先地域や発送先住所、注文主等の情報を含まないため、発送作業者は発送先等の情報を知りえることが不可能(もしくは非常に困難)となる。
管理サーバ1からの梱包情報は、梱包端末2の受信部21によって受信され、梱包情報管理部25が、梱包情報記憶部24に記憶する。
梱包情報管理部25は表示部26より、梱包情報を表示する。この表示に従って、梱包作業者は表示部26に表示されている情報により、包装箱へ商品を梱包することが可能になる。(図3:ステップA4)
このとき、表示部26より表示されている梱包情報は、各包装箱単位での商品名及び商品数量等の梱包作業に必要な情報を表示する。この場合、この表示を梱包作業に必要な情報に制限してもよい
梱包作業者によって表示部26に表示された情報に基づいて商品が包装箱に収納・封印され、RFIDタグが貼付される。RFID貼付後、梱包端末2のリーダライタ6より表示部26で表示していた梱包情報に関する箱IDをRFIDタグへ書き込む。(図3:ステップA5)(図6:ステップD1)この時、RFIDタグに書き込む情報は前記箱IDでなくとも、包装箱を一意に判定できる情報であれば良い。
梱包処理管理部25より梱包情報記憶部24のRFIDタグへ箱IDが書き込まれた梱包情報へ、梱包作業が完了した旨を示す梱包完了フラグを書き込み、送信部22より端末情報と梱包情報をネットワーク5を介して管理サーバ1へ送信する。(図6:ステップD2)
梱包端末2からの端末情報と梱包情報は管理サーバ1の受信部11によって受信し、処理フラグ管理部18は、受信された端末情報と梱包情報にもとづき、出荷明細記憶部17に記憶されている該当の箱IDに関するレコードへ、梱包完了フラグを書き込む。例として梱包完了フラグは、梱包完了を示す情報を「1」、梱包未完了を示す情報を「0」とすると、梱包情報へ書き込まれる梱包完了フラグは「1」となる。(図3:ステップA6)(図7:ステップE1、ステップE2、ステップE3)
次に、発送作業者が発送作業を開始する際、発送端末3の発送情報管理部35によって端末ID記憶部33にあらかじめ登録されている端末IDを、送信部32よってネットワーク5を介して管理サーバ1に送信する。(図3:ステップA7)
梱包端末3からの端末情報は、管理サーバ1の受信部12によって受信され、処理判定部13は、受信された端末情報に基づき、処理記憶部19に記憶されている端末IDから処理を導き出し、発送処理作成部15へ処理を遷移する。(図3:ステップA8)(図4:ステップB1、ステップB4、ステップB5)
発送情報作成部15は、出荷明細記憶部17に記憶されているレコードから発送が可能となっており尚且つ、梱包完了フラグより梱包済みであることが判明したレコードから、各包装箱単位で包装箱の箱ID、発送先地域等の情報からなる発送情報を作成し、送信部22より発送情報をネットワーク5を貸して発送端末3へ送信する。(図3:ステップA9)(図8:ステップF1、ステップF2、ステップF3、ステップF4、ステップF5、ステップF6)。
このとき、発送情報作成部15により作成される発送情報は、包装箱の箱ID及び発送先地域等の発送作業に必要な情報で構成する。また、必要な情報のみであってもよい。この場合の発送情報の例として図11に示す通り発送情報は梱包された商品名や注文主等の情報を含まないため、発送作業者は商品名や注文主等の情報を知りえることが不可能(もしくは非常に困難)となる。
管理サーバ1からの発送情報は、発送端末3の受信部31によって受信され、発送情報管理部35により、発送情報記憶部34に記憶される。
次に、商品が梱包された包装箱は、発送されるにあたり発送先別に選別がされる。発送先確認は、発送端末3のリーダライタ6によって包装箱に貼付されたRFIDタグを読み取ることによって、RFIDタグに記憶されている箱IDを検出し、発送管理部35により、発送情報記憶部34に記憶されている情報から該当の箱IDに関する発送先を表示部36より表示することで行なわれる。(図3:ステップA10、ステップA11)この業務は発送作業場所の他、それに該当するような例えば物流センタのような商品の配送を行なう場所であればどこでも良い。また、表示部36より表示されている発送情報は、包装箱の箱ID及び発送先地域等の発送作業に必要な情報を表示する。この表示は、必要な情報のみとしてもよい。
包装箱を、発送先別に選別後、発送処理管理部35より発送情報記憶部34の該当箱IDのレコードへ、発送作業が完了した旨を示す発送完了フラグを書き込み、送信部32より端末情報を発送情報をネットワーク5を介して管理サーバ1へ送信する。発送端末3からの端末情報と発送情報は管理サーバ1の受信部11によって受信され、処理フラグ管理部18は、受信された端末情報と発送情報に基づき、出荷明細記憶部17に記憶されている該当の箱IDに関するレコードへ、発送完了フラグを書き込む。例として発送完了フラグは、発送完了を示す情報を「1」、発送未完了を示す情報を「0」とすると、発送情報へ書き込まれる発送完了フラグは「1」となる。(図3:ステップA12)(図7:ステップE1、ステップE4、ステップE5)
次に、商品が梱包された包装箱は、注文主へトラック等による運送手段により運送され届けられる。このとき、運送業務を開始するにあたり、運送端末3へ運送情報を格納する。
運送端末4の運送情報管理部45によって端末ID記憶部43にあらかじめ登録されている端末IDを、送信部42よってネットワーク5を介して管理サーバ1に送信する。(図3:ステップA13)
梱包端末4からの端末情報は、管理サーバ1の受信部12によって受信され、処理判定部13は、受信された端末情報に基づき、処理記憶部19に記憶されている端末IDから処理を導き出し(特定し)、運送処理作成部16へ処理を遷移する。(図3:ステップA14)(図4:ステップB1、ステップB6、ステップB7)
運送情報作成部16は、出荷明細記憶部17に記憶されているレコードから運送が可能となっており尚且つ、梱包完了フラグより梱包済みであることが判明し、発送完了フラグより発送済みであることが判明したレコードから、各包装箱単位で包装箱の箱ID、発送先住所等の情報からなる運送情報を作成し、送信部22より運送情報を、ネットワーク5を貸して発送端末4へ送信する。(図3:ステップA15)。このとき、運送情報作成部16により作成される運送情報は、包装箱の箱ID及び発送先住所等の運送作業に必要な情報のみで構成する。運送情報の例として図11に示す通り運送情報は商品名等の商品を特性するための情報を含まないため、運送送作業者は運送している商品に関する情報を知りえないこととなる。
管理サーバ1からの運送情報は、発送端末4の受信部41によって受信され、運送情報管理部45により、発送情報記憶部44に記憶される。
次に、商品が梱包された包装箱は、注文主へ届けられることとなる。運送先確認は、運送端末4のリーダライタ6によって包装箱に貼付されたRFIDタグを読み取ることによって、RFIDタグに記憶されている箱IDを検出し、運送管理部45により、運送情報記憶部44に記憶されている情報から該当の箱IDに関する運送先を表示部46より表示することで行なわれる。(図3:ステップA16、ステップA17)このとき、表示部46より表示されている発送情報は、包装箱の箱ID及び運送先住所等の運送作業に必要な情報を表示する。この表示は、必要な情報のみであってもよい。
包装箱を受け取った受注先では、運送端末4のリーダライタ6によってRFIDタグを読みこることにより、運送端末4は、検収確認を行なう。すなわち、運送処理管理部45より運送情報記憶部44の該当箱IDのレコードへ、発送作業が完了した旨を示す発送完了フラグを書き込み、送信部42より端末情報もしくは発送情報を、ネットワーク5を介して管理サーバ1へ送信する。発送端末4からの端末情報と発送情報は管理サーバ1の受信部11によって受信され、処理フラグ管理部18は、受信された端末情報と運送情報に基づき、出荷明細記憶部17に記憶されている該当の箱IDに関するレコードへ、運送完了フラグを書き込む。
例として運送完了フラグは、運送完了を示す情報を「1」、運送未完了を示す情報を「0」とすると、運送情報へ書き込まれる運送完了フラグは「1」となる。(図3:ステップA18)
以上説明したように、本実施の形態によれば、収納箱に格納されている商品を外見には情報を出さず(配送タグを貼付せず)、収納箱に貼付されているRFIDタグとデータベースのみで配送の情報を管理し、かつ各業務ではそれぞれの業務で必要な情報のみを公開することで、商品と注文主との関連性の機密保持を容易に実現し、商品の梱包から配送までの業務を実現することができるという効果を奏する。
なお、本実施の形態では、出荷元から受注先に包装箱を配送する例について説明したが、途中に物流センタを介して出荷元から受注先に配送する場合にも適用することができ、この場合には、配送端末2を物流センタに配置するように構成すればよい。
また、本実施の形態では、出荷元から受注先に包装箱を送付する例について説明したが、途中に販売代理店のような中間業者を交えた場合の配送時にも適用することができ、この場合には、注文主は出荷先と注文主にしか理解できない商品IDと商品の数量商品からなる注文情報を中間業者へ送付し、中間業者はその注文情報により出荷元へ商品の注文を行い、ステップA1からステップA17までを行うことで実現するよう構成ずればよい。
なお、本発明が上記各実施の形態に限定されず、本発明の技術使用の範囲内においては、各実施の形態は適宜変更されることは明らかである。また、上記構成部材の数、位置、形状等は上記実施の形態に限定されず、本発明を実施するうえで好適な数、位置、形状等にすることができる。
本発明に係る配送管理システムの実施形態を示すシステム構成図である。 本発明に係る配送管理システムの機体構成を示す機体構成図である。 本発明に係る配送管理システムの実施の形態の動作を示すチャート図である。 本発明に係る配送管理システムにおける処理判定部実施の形態の動作を示すチャート図である。 本発明に係る配送管理システムにおける梱包情報作成部の実施形態の動作を示すチャート図である。 本発明に係る配送管理システムにおける梱包情報管理部の実施形態の動作を示すチャート図である。 本発明に係る配送管理システムにおける処理フラグ管理部の実施形態の動作を示すチャート図である。 本発明に係る配送管理システムにおける発送情報作成部の実施形態の動作を示すチャート図である。 本発明に係る配送管理システムの出荷明細記憶部のデータ構造を示す図である。 本発明に係る配送管理システムの処理記憶部のデータ構造を示す図である。 本発明に係る配送管理システムの各端末へ送付するデータ項目を示す図である。
符号の説明
1…管理サーバ
2…梱包端末
3…発送端末
4…運送端末
5…ネットワーク
6…リーダライタ
11…受信部
12…送信部
13…処理判定部
14…梱包情報作成部
15…発送情報作成部
16…運送情報作成部
17…出荷明細記憶部
18…処理フラグ管理部
19…処理記憶部
21…受信部
22…送信部
23…端末ID記憶部
24…梱包情報記憶部
25…梱包情報管理部
26…表示部
27…書き込み、読み込み制御部
31…受信部
32…送信部
33…端末ID記憶部
34…発送情報記憶部
35…発送管理部
36…表示部
37…書き込み、読み込み制御部
41…受信部
42…送信部
43…端末ID記憶部
44…運送情報記憶部
45…運送管理部
46…表示部
47…書き込み、読み込み制御部
51…CPU
52…メモリ
53…ハードディスク
54…リーダライタ装置
55…キーボード
56…マウス
57…ディスプレイ

Claims (1)

  1. 複数の端末と接続され、複数の商品を格納したRFIDタグが貼付されている包装箱の配送を管理する配送管理システムであって、
    前記包装箱に収納する商品種類及び個数を指定する梱包情報を記憶する梱包情報記憶手段と、
    前記複数の端末それぞれの端末情報に基づき、予め記憶された端末IDに対応した業務であって、当該端末の業務を判定する処理判定手段と、
    前記処理判定手段により梱包業務を行なうと判定された場合、梱包に必要な梱包情報を作成する梱包情報作成手段と、
    作成された前記梱包情報を、前記梱包情報記憶手段に記憶させる梱包情報記憶制御手段と、
    前記処理判定手段により発送業務を行なうと判定された場合、発送に必要な発送情報を作成する発送情報作成手段と、
    前記処理判定手段により配送業務を行なうと判定された場合、配送に必要な配送情報を作成する配送情報作成手段と、
    作成された前記配送情報を、前記梱包情報記憶手段とは別の配送情報記憶手段に記憶させる配送情報記憶制御手段と、
    前記梱包情報及び発送情報及び配送情報を端末へ送信する情報送信手段を具備することを特徴とする配送管理システム。
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