JP5337403B2 - カウンター装置及びカウンター装置の仕切部固定方法 - Google Patents

カウンター装置及びカウンター装置の仕切部固定方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5337403B2
JP5337403B2 JP2008131148A JP2008131148A JP5337403B2 JP 5337403 B2 JP5337403 B2 JP 5337403B2 JP 2008131148 A JP2008131148 A JP 2008131148A JP 2008131148 A JP2008131148 A JP 2008131148A JP 5337403 B2 JP5337403 B2 JP 5337403B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
counter
partition
top plate
notch
main body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008131148A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009279035A (ja
Inventor
彰 野口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Okamura Corp
Original Assignee
Okamura Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Okamura Corp filed Critical Okamura Corp
Priority to JP2008131148A priority Critical patent/JP5337403B2/ja
Publication of JP2009279035A publication Critical patent/JP2009279035A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5337403B2 publication Critical patent/JP5337403B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)

Description

本発明は、天板上に仕切部を設けて区画したカウンター装置及び該カウンター装置の仕切部固定方法に関する。
金融店舗や役場のようなカウンター越しに接客を行うことが一般的な施設においては、部課毎に、あるいは、窓口の種類毎などに区切られていることが利用者に伝わるように、カウンター本体の天板上に板材などで形成された仕切部が設けられているカウンター装置を使用する場合がある。このような仕切部の取付構造としては、様々なものが提案されている。具体的には、天板を支持する脚体と一体となって天板上に突出するもの(例えば、特許文献1参照)や、脚体の一部を天板から露出させて脚体上に仕切部を取り付ける構造(例えば、特許文献2参照)などがある。また、天板上にアリ溝を形成するとともに、仕切部の下端にアリ溝と対応する係合片を設け、アリ溝に係合片を挿入して係合させることで仕切部を固定する構造が提案されている(例えば、特許文献3参照)。
実開昭54−121791号公報 実開平5−43955号公報 実開昭54−179901号公報
しかしながら、特許文献1、2のような取付構造を有するカウンター装置では、脚体を設ける位置にしか仕切を設けることができず、使用目的に応じて所望の位置で仕切部によって仕切ることができなかった。特に、特許文献2のような取付構造では、具体的な固定手段が開示されていないが、露出する脚体の上面に仕切部を突き当てて固定する必要がある。このため一般的な固定手段としては、それぞれに露出する脚体の上面と仕切部の側面との間に結合金具を設置してボルト等で緊結するものなどが考えられるが、このような手段とすることで結合金具等が外部に露出することとなり、体裁が悪くなってしまう問題があった。さらに、ボルト等で緊結することで、脚体の上面にボルト穴が形成されてしまうこととなり、仕切部を使用しない場合にボルト穴が露出してしまい、さらに体裁が悪くなってしまう。これらの問題は、天板に仕切部を直接固定する場合も同様である。
一方、特許文献3のような取付構造を有するカウンター装置では、固定位置が天板上のアリ溝が形成されている所定位置に限られ、上記同様に使用目的に応じて所望の位置で仕切部によって仕切ることはできない。また、アリ溝と係合片との係合によって固定することで固定するための金具が露出してしまうことを防止できるものの、使用しない場合には、アリ溝が外部に露出してしまい体裁が悪くなってしまう点では同様である。なお、使用しない場合には、平面保持用の係合片を挿入する点が開示されているが、アリ溝の存在が外観上確認できてしまうのには変らず、いずれにしても良好な体裁を得ることはできなかった。
この発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであって、金具等の露出により体裁が悪くなってしまうことを防止しつつ、天板上の所望の位置に、確実に仕切部を固定することが可能なカウンター装置及びカウンター装置の仕切部固定方法を提供するものである。
上記課題を解決するために、この発明は以下の手段を提案している。
本発明は、天板を有するカウンター本体と、該カウンター本体の天板上を区画する仕切部とを備えるカウンター装置であって、前記仕切部は、前記カウンター本体の一部が嵌合された切欠きを有し、前記天板上に立設される仕切部本体と、該仕切部本体の前記切欠きの互いに対向する壁部の少なくとも一方側に他方側に向かって進出可能に設けられ、前記切欠きに嵌合された前記カウンター本体に当接して他方の壁部とで挟持している挟持体と、
前記仕切部本体に設けられて挟持体を進退させる操作部とを備え、前記仕切部は、前記切欠きが前記天板の縁部に嵌合され、該天板の上面及び下面を挟持し、前記挟持体は、前記天板の上面に当接可能に、前記切欠きの互いに対向する壁部の内、上側の壁部に設けられていることを特徴としている。
この発明に係るカウンター装置によれば、仕切部において、天板上に立設される仕切部本体は、切欠きがカウンターの本体の一部に嵌合されている。そして、切欠きの対向する壁部の少なくとも一方側に他方側に向かって進出可能に設けられた挟持体が、他方側の壁部との間で嵌合されたカウンター本体の一部を挟持している。このため、仕切部は、切欠きに嵌合されたカウンター本体の当該部位において、確実に固定された状態となっている。ここで、挟持体は、切欠きの壁部に設けられているので、切欠きにカウンター本体が嵌合した状態では、外部に露出しないようにすることができる。また、仕切部の固定は、挟持体によってカウンター本体の一部を挟持するだけであり、カウンター本体に穴等を形成する必要がない。このため、良好な体裁のもとカウンター本体に仕切部を固定することができる。また、切欠きによってカウンター本体を嵌合可能であれば、仕切部を固定する位置は制限されることがなく、所望の位置で仕切部本体の切欠きをカウンター本体に嵌合させて操作部により挟持体を進出させるだけで容易に固定することができる。
また、仕切部本体の切欠きが天板の縁部に嵌合されて天板の上面及び下面を挟持していることで、挟持体によってカウンター本体を挟持する方向を、仕切部本体の自重が作用する鉛直方向と概略一致させることができ、より効果的に挟持体によってカウンター本体に挟持する力を作用させて固定することができる。
また、挟持体によってカウンター本体を挟持する力を上側から下側に向かって作用させることができ、挟持体によってカウンター本体に挟持する力をより効果的に作用させて固定することができる。
また、上記のカウンター装置において、前記挟持体は、前記カウンター本体に当接し、挟持する力に応じて弾性的に変形する弾性板を有することがより好ましいとされている。
この発明に係るカウンター装置によれば、カウンター本体の一部に仕切部本体の切欠きが嵌合した状態で、挟持体は、弾性板をカウンター本体に当接させ、該弾性板を挟持する力によって弾性変形させつつ、切欠きの他方側の壁部との間でカウンター本体を挟持している。このため、挟持体とカウンター本体との密着性が高まり、摩擦力を増大させることができるので、より確実にカウンター本体に対して仕切部を固定することができる。また、カウンター本体に直接当接する弾性板が弾性変形することで、カウンター本体を挟持体によって挟持することでカウンター本体が損傷してしまうことを確実に防止することができる。
また、上記のカウンター装置において、前記カウンター本体は、前記天板の下方に延びる幕板を有し、前記仕切部本体は、前記切欠きの下部が前記幕板に当接していることがより好ましいとされている。
この発明に係るカウンター装置によれば、仕切部本体が天板に嵌合した状態から脱落しようとする方向で仕切部本体の上部に外力が作用した場合、天板の縁部回りの転倒モーメントが生じることとなる。ここで、仕切部本体の下部は、幕板に当接しているため、上記転倒モーメントが生じるのに応じて幕板から反力が作用することとなり、これによって上記転倒モーメントと逆回りのモーメントが生じて該転倒モーメントに抗することができる。このため、より確実にカウンター本体に対して仕切部を固定することができる。
また、上記のカウンター装置において、前記仕切部本体は、前記切欠きの上部よりも下部の方が、鉛直方向の部材寸法が小さいことがより好ましいとされている。
この発明に係るカウンター装置によれば、天板上の区画を行う仕切部本体の上部に対して下部の方の鉛直方向の部材寸法を小さくすることで、上記のように幕板から反力を効果的に受けつつ、天板上に直接支持される部分を大きくすることができ、より安定的にカウンター本体に対して仕切部を固定することができる。
また、上記のカウンター装置において、前記操作部は、前記天板上を区画するために前記仕切部本体が配設される方向の縁端面に設けられていることがより好ましいとされている。
この発明に係るカウンター装置によれば、操作部が天板上を区画するために仕切部本体が配設される方向の縁端面に設けられていることで、区画された範囲に位置する利用者に対して操作部を視認しにくくさせ、これにより体裁をより良好なものとすることができる。
また、上記のカウンター装置において、前記仕切部は、前記切欠きの対向する壁部に対する前記挟持体の最大進出量を調整する調整手段を備えることがより好ましいとされている。
この発明に係るカウンター装置によれば、調整手段によって、切欠きが嵌合するカウンター本体の部材寸法に応じて、挟持体の最大進出量を調整することができる。このため、挟持体によって挟持する力を好適なものとして、より確実にカウンター本体に対して仕切部を固定することができる。
また、本発明は、天板を有するカウンター本体と、該カウンター本体の天板上を区画する仕切部とを備えるカウンター装置で、前記カウンター本体に前記仕切部を固定するカウンター装置の仕切部固定方法であって、前記仕切部に形成されている切欠きを、前記カウンター本体の前記天板の縁部に嵌合させて、前記切欠きで該天板の上面及び下面を挟持させる第一の工程と、前記切欠きの互いに対向する壁部の内、上側の壁部に設けられ、前記壁部の一方側から他方側へ進退可能な挟持体を進出させて前記カウンター本体の前記天板の上面に当接させることで、前記挟持体と前記切欠きの他方側の壁部とで前記カウンター本体を挟持する第二の工程とを備えることを特徴としている。
この発明に係るカウンター装置によれば、第一の工程として、カウンター本体の天板の縁部に仕切部に形成された切欠きを嵌合させて、切欠きで天板の上面及び下面を挟持させて、第二の工程として、切欠きの互いに対向する壁部の内、上側の壁部に設けられ、前記壁部の一方側から他方側へ挟持体を進出させてカウンター本体の天板の上面に当接させる。これによりカウンター本体は、挟持体と切欠きの他方側の壁部とで挟持されることとなり、カウンター本体に対して仕切部を確実に固定することができる。ここで、挟持体は、切欠きの壁部内、上側の壁部に設けられているので、切欠きにカウンター本体が嵌合した状態では、外部に露出しないようにすることができる。また、仕切部の固定は、挟持体によってカウンター本体の天板の上面及び下面を挟持するだけであり、カウンター本体に穴等を形成する必要もない。このため、良好な体裁のもとカウンター本体に仕切部を固定することができる。また、切欠きによってカウンター本体を嵌合可能であれば、仕切部を固定する位置は制限されることがなく、所望の位置で仕切部本体の切欠きをカウンター本体に嵌合させて操作部により挟持体を進出させるだけで容易に固定することができる。
本発明のカウンター装置によれば、切欠きと挟持体とによって金具等の露出により体裁が悪くなってしまうことを防止しつつ、天板上の所望の位置に、確実に仕切部を固定することができる。
本発明のカウンター装置の仕切部固定方法によれば、第一の工程と第二の工程とによって金具等の露出により体裁が悪くなってしまうことを防止しつつ、天板上の所望の位置に、確実に仕切部を固定することができる。
図1から図6は、この発明に係る実施形態を示している。図1に示すように、本実施形態のカウンター装置1は、例えば、来客者が出入りする第一のエリアA1と、執務を行う第二のエリアA2とを区切りつつ、来客者を接客する複数の窓口を区画する場合などに利用され、天板11を有するカウンター本体10と、カウンター本体10の天板11上を区画する仕切部20とを備える。
カウンター本体10は、第一のエリアA1と第二のエリアA2とを区切るように配設方向Xに横長に配設された上記天板11及び幕板12と、天板11と幕板12との間に設けられた複数のリブ材13とを備える。天板11は、略水平に配設されており、第一のエリアA1に位置する一の使用者と、第二のエリアA2に位置する他の使用者とが、配設方向Xと略直交する幅方向Yに該天板11を挟んで正対しつつ、上面11aが書類作成などの作業を行うのに利用される。幕板12は、天板11の下面11bから床面に向かって突出するように設けられている。ここで、天板11の下面11bにおける幕板12の取付位置は、幕板12から突出する天板11の長さが、一方の第一のエリアA1側に比較して他方の第二のエリアA2側の方が長くなるように設定されており、これにより第二のエリアA2における天板11下方の空間が広くなるように設定されている。
また、リブ材13は、第二のエリアA2側に配設方向Xに所定のピッチで配列するように複数設けられていて、天板11の下面11bと幕板12の第二のエリアA2側の側面との間に取り付けられている。そして、図示しないが、幕板12及びリブ材13の下端には床面に当接される支持パッドが設けられていて、該支持パッドによりその上方の天板11、幕板12及びリブ材13が床面に対して支持されている。また、幕板12の第一のエリアA1側の側面からは、略板状の水平部材14が突出している。水平部材14は、第一のエリアA1側から利用する際の荷物用棚として利用されるもので、天板11から、荷物を配置するスペースを確保できる程度の下方の位置で幕板12に取り付けられている。
図1及び図2に示すように、仕切部20は、略板状の仕切部本体21と、仕切部本体21に内蔵され、仕切部本体21をカウンター本体10に固定する固定手段30とを備える。仕切部本体21は、本実施形態では、両側面に貫通するとともに縁端面21aに開口22aを有する切欠き22が形成され、該切欠き22が天板11の第一のエリアA1側の縁部11cに嵌合し、この状態で固定手段30によって天板11に固定されている。切欠き22は、天板11の形状と対応して略コの字状に形成されている。そして、仕切部本体21において、切欠き22の上部21bは、天板11上に立設され、また、配設方向Xと略直交する天板11の幅方向Yに配設されていることで配設方向Xに区画を行っている。
また、仕切部本体21の上部21bは、天板11の上方において、幅方向Yの第一のエリアA1側に突出していることで、第一のエリアA1側で利用する者同士が隣りの区画を視認できないようにしている。一方、仕切部本体21の上部21bは、幅方向Yの第二のエリアA2側には天板11の途中までしか配設されておらず、第二のエリアA2側で利用する者同士が隣りの区画を視認可能な状態としている。また、仕切部本体21において、切欠き22の下部21cは、天板11と水平部材14との間で、幕板12に当接するように設けられている。さらに、仕切部本体21の下部21cは、天板11の下方において幅方向Yの第一のエリアA1側に突出し、切欠き22を囲むようにして上部21bと連続しているが、その第一のエリアA1側の縁端には、大きく面取り部21dが形成されている。このため、第一のエリアA1側で利用する者が仕切部本体21の天板11から第一のエリアA1側に突出する部分に引っ掛かってしまうことを防止することができる。また、仕切部本体21における鉛直方向Zの部材寸法となる高さは、上部21bと比較して下部21cの方が小さく設定されている。また、切欠き22の互いの対向する上壁部22b及び下壁部22cの一方である上壁部22bには、仕切部本体21の第二のエリアA2側の縁端面21aに開口23aを有する凹部23が形成されており、固定手段30は、該凹部23に嵌合され仕切部本体21に固定されている。以下に、固定手段30の詳細を示す。
図3及び図4に示すように、固定手段30は、該凹部23において仕切部本体21に直接固定される固定部31と、固定部31が固定された切欠き22の上壁部22bから下壁部22cに向かって進出可能な挟持体32と、挟持体32を下壁部22cに向かって進退させる操作部33とを有する。固定部31は、凹部23の内部において、奥側から開口23aに向かって間隔をもって順に配設された第一の支持枠34、第二の支持枠35及び第三の支持枠36と、第一の支持枠34、第二の支持枠35及び第三の支持枠36を連結する連結部材37とを有する。第一の支持枠34は、開口23aと対向する端面23bに当接している。また、第三の支持枠36は、凹部23の開口23aを閉塞し、縁端面36aが仕切部本体21の縁端面21aと連続するように形成され、曲面状に形成されている。また、連結部材37は、凹部23の上面23cに当接するとともに、先端37aが第一の支持枠34から凹部23の端面23b側に突出し、端面23bに形成された係合溝23dに嵌合されている。また、連結部材37において、第二の支持枠35と第三の支持枠36との間には、貫通孔37bが形成されていて、固定用ネジ38が、貫通孔37bに挿通され、凹部23の上面23cに対応して形成されたネジ孔21eに螺合されている。すなわち、固定部31は、連結部材37の先端37aが係合溝23dに嵌合するとともに、固定用ネジ38がネジ孔21eに螺合することで、仕切部本体21において切欠き22内部の凹部23に収容されるようにして固定されている。
挟持体32は、第一の支持枠34と第二の支持枠35との間で自らの進退方向Pに並べて設けられた第一の本体枠40及び第二の本体枠41と、下方に位置する第一の本体枠40の下面に設けられた弾性板42とを有する。第一の本体枠40及び第二の本体枠41は、切欠き22の奥行方向に沿うように細長に形成された略矩形の枠材であり、内部には、自らの進退方向Pに作用する圧縮力に抗するように補強リブ40a、41aが進退方向Pに沿って設けられている。そして、第一の本体枠40及び第二の本体枠41は、第一の支持枠34及び第二の支持枠35に設けられた断面コノ字状のガイド部材43によって進退方向Pにそれぞれ進退可能にガイドされている。また、第一の本体枠40と第二の本体枠41との間には、調整手段である調整ネジ40bが配設されている。調整ネジ40bは、第一の本体枠40に形成されたネジ孔に螺合され、先端が第二の本体枠41に当接している。このため、調整ネジ40bを第二の本体枠41に向かって進退させることで、第一の本体枠40と第二の本体枠41との間隔を調整することができる。そして、第一の本体枠40と第二の本体枠41との間隔を調整することで、後述するように天板11に当接する当接面42aの最大突出量を調整することができる。
弾性板42は、両端部が第一の支持枠34及び第二の支持枠35の下面34a、35aにネジ42bによって固定されている。そして、仕切部20がカウンター本体10に固定された状態において、弾性板42は、下面を当接面42bとして切欠き22に嵌合された天板11の上面11aに当接しており、これにより固定手段30が設けられた上壁部22bと他方側の下壁部22cとの間で天板11を挟持している。また、弾性板42は、例えば、エラストマーなどの軟性材で形成されており、仕切部20がカウンター本体10に固定された状態では天板11を挟持する力によって弾性的に変形した状態となっている。
また、操作部33は、第一の支持枠34、第二の支持枠35及び第三の支持枠36にそれぞれ設けられた貫通孔に挿通されて回転可能に支持された回転軸45と、回転軸45を回転させる操作ハンドル46と、回転軸45の外周面に設けられて回転軸45とともに回転可能な板カム47とを有する。回転軸45は、先端45aが第一の支持枠34の貫通孔から、基端45bが第三の支持枠36の縁端面36aから突出するように配設されており、先端45aに設けられたピン45cにより基端側への脱落が規制されている。また、操作ハンドル46は、回転軸45において、第三の支持枠36の縁端面36aから突出する基端45bに設けられている。操作ハンドル46は、回転軸45の径方向一方側に突出する本体部46aと、本体部46aと反対側の他方側に突出するガイド部46bとを有する。ガイド部46bは、第三の支持枠36の縁端面36aに向かって突出するガイド片46cを有している。一方、第三の支持枠36の縁端面36aには、ガイド片46cと対応するガイド溝36bが形成されており、ガイド片46cはガイド溝36bに挿入されている。ガイド溝36bは、中心角が略90度となる円弧状に形成されている。このため、回転軸45は、ガイド溝36bの一端36cに操作ハンドル46のガイド片46cが当接する第一の位置B1から、他端36dに操作ハンドル46のガイド片46cが当接する第二の位置B2まで略90度の回転範囲Qで回転することが可能となっている。なお、本実施形態では、操作ハンドル46の本体部46aが、第一の位置B1において仕切部本体21の縁端面21aに沿って上方に向かって配設されるように、また、第二の位置B2において略水平に配設されるように、ガイド溝36bは形成されている。
また、板カム47は、回転軸45において、第二の支持枠35と第三の支持枠36との間となる位置に設けられており、本実施形態では二箇所に設けられている。図5及び図6は、図3における切断線M−Mでの断面図を示しており、図5は、操作ハンドル46が第一の位置B1である状態を示し、図6は、操作ハンドル46が第二の位置B2である状態を示している。図5及び図6に示すように、板カム47は、回転軸45の回転位置に応じて半径が異なるように設定されており、挟持体32の第二の本体枠41に当接している。なお、第二の本体枠41において、板カム47と当接する部分には当接板41bが設けられており、該当接板41bに板カム47が当接する構成となっている。そして、本実施形態では、操作ハンドル46が第一の位置B1となっている場合、すなわち操作ハンドル46の本体部46aが上方に向かって配設されている場合に、板カム47の最も半径の大きい第一の当接部47aが挟持体32の第二の本体枠41に当接することとなり、これにより弾性板42の当接面42aは、上壁部22bから下壁部22cに向かって突出するようになっている。一方、操作ハンドル46が第二の位置B2となっている場合、すなわち本体部46aが略水平に配設されている場合に、板カム47の最も半径の小さい第二の当接部47bが挟持体32の第二の本体枠41に当接することとなり、これにより弾性板42の当接面42aは凹部23内に没するようになっている。なお、板カム47の第一の当接部47a及び第二の当接部47bは、所定幅で平坦に形成されており、これにより操作ハンドル46が第一の位置B1または第二の位置B2の状態である時に不用意に板カム47が回転してしまうことを防止している。
次に、本実施形態のカウンター装置1においてカウンター本体10の所望の位置に仕切部20を固定する具体的な方法について説明するとともに、該カウンター装置1の作用を説明する。
まず、図1に示すように、カウンター本体10を床面上に設置する。次に、仕切部本体21に形成されている切欠き22を、カウンター本体10の配設方向X所望の位置において天板11の縁部11cに嵌合させる。この際、操作部33の操作ハンドル46は、当接面42aが上壁部22bに没する第二の位置B2としておくことで、容易に仕切部本体21の切欠き22を天板11の縁部11cに嵌合させることができる。そして、天板11の縁部11cに切欠き22が嵌合することで、仕切部本体21の下部21cはカウンター本体10の幕板12に当接した状態となる。
次に、操作ハンドル46を第二の位置B2から第一の位置B1となるまで回転させる。これにより、回転軸45を介して板カム47が回転し、板カム47は、最も半径の大きい第一の当接部47aで第二の本体枠41に当接することとなる。このため、挟持体32の当接面42aが下壁部22c側に突出することとなり、切欠き22に嵌合されたカウンター本体10の天板11は、挟持体32の弾性板42と、切欠き22の下壁部22cとによって挟持され、これによりカウンター本体10に対して仕切部20が固定された状態となる。ここで、挟持体32は、切欠き22の上壁部22bに設けられ、切欠き22にカウンター本体10が嵌合した状態では外部に露出しないようにすることができる。また、上記のとおり仕切部20の固定は、挟持体32によって天板11を挟持するだけであり、カウンター本体10に穴等を形成する必要がない。このため、良好な体裁のもとカウンター本体10に仕切部20を固定することができる。また、上記のように天板11の縁部11cに仕切部本体21の切欠き22を嵌合して操作部33により挟持体32を進出させるだけであり、天板11の配設方向Xのいずれの位置においても容易に固定することができる。
以上のように、本実施形態のカウンター装置1では、仕切部本体21の切欠き22と固定手段30の挟持体32とにより金具等の露出により体裁が悪くなってしまうことを防止しつつ、天板11上の所望の位置に、確実に仕切部20を固定することができる。特に、本実施形態では、操作部33の操作ハンドル46は、天板11上を区画するために仕切部本体21が配設される方向の縁端面21aに設けられている。このため、区画された範囲に位置する利用者から操作部33の操作ハンドル46を視認しにくくすることができ、これにより体裁をより良好なものとすることができる。
また、本実施形態では、挟持体32は弾性板42を有し、該弾性板42が挟持する力に応じて弾性変形しながらカウンター本体10の天板11に当接することとなる。このため、カウンター本体10に仕切部20が固定された状態では、弾性板42の弾性変形によって挟持体32とカウンター本体10との密着性が高まり摩擦力を増大させることができるので、カウンター本体10に対して仕切部20をより確実に固定することができる。また、天板11に直接当接する弾性板42が弾性変形することで、挟持体32からカウンター本体10に作用する挟持する力によって天板11が損傷してしまうことを確実に防止しつつ固定することができる。
また、本実施形態では、仕切部本体21の切欠き22が、カウンター本体10において天板11の縁部11cに嵌合し、挟持体32と切欠き22の下壁部22cによって天板11の上面11a及び下面11bを挟持している。すなわち、挟持体32によってカウンター本体10を挟持する方向を、仕切部本体21の自重が作用する鉛直方向Zと概略一致させることができる。特に、本実施形態では、切欠き22の上壁部22b及び下壁部22cの内、上壁部22bに固定手段30を設けるものとし、挟持体32によって下方に向かって挟持する力を作用させることができる。このため、より効果的に挟持体32によってカウンター本体10に挟持する力を作用させて固定することができる。
また、本実施形態では、カウンター本体10に仕切部20が固定された状態において、仕切部本体21の下部21cが幕板12に当接している。このため、仕切部本体21が天板11から脱落する方向で上部21bに外力が作用した場合、天板11の縁部11c回りの転倒モーメントが生じることとなるが、該転倒モーメントが生じるのに応じて幕板12から反力を受けることとなる。これにより、上記転倒モーメントと逆回りのモーメントが生じることとなり、該転倒モーメントに抗することができる。このため、より確実にカウンター本体10に対して仕切部20を固定することができる。
さらに、本実施形態では、仕切部本体21は、上部21bよりも下部21cの方が、鉛直方向Zの部材寸法が小さく設定されている。このため、上記のように幕板12から反力を効果的に受けつつ、天板11上に直接支持される部分を大きくすることができ、より安定的にカウンター本体10に対して仕切部20を固定することができる。
また、本実施形態では、固定手段30には、調整手段として調整ネジ40bが設けられている。そして、調整ネジ40bを進退させることで、第一の本体枠40と第二の本体枠41との間隔を調整して、当接面42aの最大突出量、すなわち操作ハンドル46を第一の位置B1とした時の下壁部22cへの突出する量を調整することができる。このため、例えば固定する天板11の部材厚が通常よりも薄い場合などでも、調整ネジ40bを調整して最大突出量を大きくすることで、同様の力で天板11を挟持して確実に固定することができる。また、逆に天板11の部材厚が通常よりも厚い場合には、調整ネジ40bを調整して最大突出量を小さくすることで、必要以上に挟持する力が大きくなってしまうことを防止することができる。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳述したが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
なお、上記実施形態では、仕切部本体21の切欠き22を天板11の縁部11cに嵌合させ、鉛直方向Zに沿うように挟持する力を作用させるものとしたが、これに限られるものではない。例えば、仕切部本体の切欠きを天板の上方から両縁部に嵌合するようにさせ、略水平な方向から天板の縁部に挟持する力を作用させて固定するようにしても良い。あるいは、カウンター本体の天板以外の部位に嵌合させ挟持するものとしても良い。
本発明の実施形態のカウンター装置の全体を示す斜視図である。 本発明の実施形態のカウンター装置において、仕切部を拡大した側面図である。 本発明の実施形態のカウンター装置の仕切部において、固定手段及び切欠き部の詳細を示す断面図である。 本発明の実施形態のカウンター装置の仕切部において、固定手段の詳細を示す背面図である。 図3の切断線M−Mで破断した断面図(仕切部が天板に対して固定された状態)である。 図3の切断線M−Mで破断した断面図(仕切部の天板への固定が解除された状態)である。
符号の説明
1 カウンター装置
10 カウンター本体
11 天板
11a 上面
11b 下面
11c 縁部
12 幕板
20 仕切部
21 仕切部本体
21a 縁端面
21b 上部
21c 下部
22 切欠き
22b 上壁部(壁部)
22c 下壁部(壁部)
32 挟持体
33 操作部
40b 調整ネジ(調整手段)
42 弾性板

Claims (7)

  1. 天板を有するカウンター本体と、該カウンター本体の天板上を区画する仕切部とを備えるカウンター装置であって、
    前記仕切部は、前記カウンター本体の一部が嵌合された切欠きを有し、前記天板上に立設される仕切部本体と、
    該仕切部本体の前記切欠きの互いに対向する壁部の少なくとも一方側に他方側に向かって進出可能に設けられ、前記切欠きに嵌合された前記カウンター本体に当接して他方の壁部とで挟持している挟持体と、
    前記仕切部本体に設けられて挟持体を進退させる操作部とを備え
    前記仕切部は、前記切欠きが前記天板の縁部に嵌合され、該天板の上面及び下面を挟持し、
    前記挟持体は、前記天板の上面に当接可能に、前記切欠きの互いに対向する壁部の内、上側の壁部に設けられていることを特徴とするカウンター装置。
  2. 請求項1に記載のカウンター装置において、
    前記挟持体は、前記カウンター本体に当接し、挟持する力に応じて弾性的に変形する弾性板を有することを特徴とするカウンター装置。
  3. 請求項または請求項に記載のカウンター装置において、
    前記カウンター本体は、前記天板の下方に延びる幕板を有し、
    前記仕切部本体は、前記切欠きの下部が前記幕板に当接していることを特徴とするカウンター装置。
  4. 請求項に記載のカウンター装置において、
    前記仕切部本体は、前記切欠きの上部よりも下部の方が、鉛直方向の部材寸法が小さいことを特徴とするカウンター装置。
  5. 請求項1から請求項のいずれかに記載のカウンター装置において、
    前記操作部は、前記天板上を区画するために前記仕切部本体が配設される方向の縁端面に設けられていることを特徴とするカウンター装置。
  6. 請求項1から請求項のいずれかに記載のカウンター装置において、
    前記仕切部は、前記切欠きの対向する壁部に対する前記挟持体の最大進出量を調整する調整手段を備えることを特徴とするカウンター装置。
  7. 天板を有するカウンター本体と、該カウンター本体の天板上を区画する仕切部とを備えるカウンター装置で、前記カウンター本体に前記仕切部を固定するカウンター装置の仕切部固定方法であって、
    前記仕切部に形成されている切欠きを、前記カウンター本体の前記天板の縁部に嵌合させて、前記切欠きで該天板の上面及び下面を挟持させる第一の工程と、
    前記切欠きの互いに対向する壁部の内、上側の壁部に設けられ、前記壁部の一方側から他方側へ進退可能な挟持体を進出させて前記カウンター本体の前記天板の上面に当接させることで、前記挟持体と前記切欠きの他方側の壁部とで前記カウンター本体を挟持する第二の工程とを備えることを特徴とするカウンター装置の仕切部固定方法。
JP2008131148A 2008-05-19 2008-05-19 カウンター装置及びカウンター装置の仕切部固定方法 Expired - Fee Related JP5337403B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008131148A JP5337403B2 (ja) 2008-05-19 2008-05-19 カウンター装置及びカウンター装置の仕切部固定方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008131148A JP5337403B2 (ja) 2008-05-19 2008-05-19 カウンター装置及びカウンター装置の仕切部固定方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009279035A JP2009279035A (ja) 2009-12-03
JP5337403B2 true JP5337403B2 (ja) 2013-11-06

Family

ID=41450159

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008131148A Expired - Fee Related JP5337403B2 (ja) 2008-05-19 2008-05-19 カウンター装置及びカウンター装置の仕切部固定方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5337403B2 (ja)

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6137329Y2 (ja) * 1981-04-01 1986-10-29
JPS5872369U (ja) * 1981-11-07 1983-05-16 共栄工業株式会社 カウンタ−のスクリ−ン取付装置
JPH088887B2 (ja) * 1989-10-26 1996-01-31 コクヨ株式会社 店舗用カウンタ
JPH0744205Y2 (ja) * 1991-11-20 1995-10-11 株式会社秀光 連結用カウンター

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009279035A (ja) 2009-12-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI380074B (en) Fastening device and liquid crystal display employing the same
TWI718056B (zh) 滑軌總成
JP5681509B2 (ja) 建具枠調整具及び建具枠調整構造
JP5337403B2 (ja) カウンター装置及びカウンター装置の仕切部固定方法
JP5782983B2 (ja) 膜天井構造、膜天井張設部材及び膜天井の施工方法
WO2016067485A1 (ja) 窓枠構造
JP2011182878A (ja) 仕切パネルおよびそれを備えた什器
JP4950639B2 (ja) 引手装置及びこれを備えたキャビネット
JP2006020981A (ja) 机上パネル装置
US20230028102A1 (en) Exterior wall member attachment member, lower end exterior wall member attachment member, and exterior wall member attachment structure
JP5203678B2 (ja) デスク装置
JP6741424B2 (ja) 制振装置及び建物の制振構造
JP2022035845A (ja) 補助パネル取付具
JP2010125015A (ja) デスク用パネル及びその取付構造
JP4943934B2 (ja) 目隠しパネルの固定構造
JP2015055135A (ja) パネル取付具及びパネル取付構造
JP4685639B2 (ja) 延長ボードの取付構造
JP6389549B1 (ja) 外壁取付具及び外壁取付構造
JP2004084762A (ja) ラック用連結部材
JP3923415B2 (ja) キャビネット用扉
JP5961365B2 (ja) 仕切パネル用の固定具
CN107869628B (zh) 托架装置
JP6539053B2 (ja) ワゴン式棚装置
KR100766108B1 (ko) 빌트인타입 냉장고용 위치설정구조
JP2006226083A (ja) 隙間調整具

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110513

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130128

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130219

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130422

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130709

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130805

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5337403

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees