JP5356332B2 - 酸化スケール改質溶融塩浴 - Google Patents

酸化スケール改質溶融塩浴 Download PDF

Info

Publication number
JP5356332B2
JP5356332B2 JP2010175844A JP2010175844A JP5356332B2 JP 5356332 B2 JP5356332 B2 JP 5356332B2 JP 2010175844 A JP2010175844 A JP 2010175844A JP 2010175844 A JP2010175844 A JP 2010175844A JP 5356332 B2 JP5356332 B2 JP 5356332B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
molten salt
naoh
scale
nano
oxide scale
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2010175844A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2012036430A (ja
Inventor
勉 竹中
貴幸 柳井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Parker Corp
Original Assignee
Parker Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Parker Corp filed Critical Parker Corp
Priority to JP2010175844A priority Critical patent/JP5356332B2/ja
Publication of JP2012036430A publication Critical patent/JP2012036430A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5356332B2 publication Critical patent/JP5356332B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)

Description

本発明は、スレンレス鋼板、線材など製造工程でその表面に形成される酸化スケールの除去に用いる溶融塩浴に関する。
一般に、熱間圧延、あるいは冷間圧延後の焼鈍工程でステンレス鋼の表面には酸化スケールが生成される。このスケールは、酸洗のみでは容易に除去することができない。そのため酸化スケールが生成されたステンレス鋼を酸洗前に溶融ソルト浴に浸漬し、ソルトと反応させ酸洗除去可能なスケールに改質する前処理方法が広く行われている。
また、ステンレス鋼のスケール改質用前処理方法には、スケールが生成したステンレス鋼を中性塩水溶液中で電解するルスナー法が知られている。この方法は、高合金系、フェライト系ステンレス鋼などのデスケールは不可能である。また、この方法では、長大な電解設備、および高電流付与が必要で、設備費用および電解費用が高くなるという問題がある。
一方、ステンレス鋼の前処理の他の方法としては、溶融ソルト法が知られている。当該法による前処理では、アルカリ金属の水酸化物とアルカリ金属の硝酸塩の混合物で、更にアルカリハライド、炭酸塩、酸化剤などを含有する溶融ソルト剤を400〜500℃の操業温度に加熱し、溶融ソルトを形成する。この方法では、例えば、焼鈍炉から出たスケールを生成したステンレス鋼を約500℃に冷却し、当該溶融ソルト中に浸漬通過させる。溶融ソルト中に通過させることにより酸化スケールを酸洗除去が容易なスケールに改質する。なお、溶融ソルトから出たステンレス鋼は、一定状態に冷却後、表面に付着しているアルカリ性塩を水洗により除去し、その後酸洗してスケールを除去する。
この溶融ソルト法は、フェライト系ステンレス鋼、オーステナイト系ステンレス鋼、高
合金(高Cr,Ni含有)鋼のいずれに対しても、極めて優れた前処理効果を発揮し、酸洗後の表面光沢が均一で綺麗なステンレス鋼が得られる。また、処理設備が短く、かつ簡便であり設備費用が安価である。従って、ステンレス鋼のデスケール前処理法として広く実施されている。
しかし、従来の溶融ソルト法は、溶融ソルト組成は、450〜500℃の高温操業をベースとして、改質特性向上、持ち出し抑制、スラジ生成抑制などの観点から、適正ソルト組成を検討した特許が開示されている。例えば、特公昭60−53755号公報(特許文献1)には、NaNO3 、KOH、NaOHの他に、Na2 CO3 を適正量共存添加し、ソルトの持ち出し低減が効果的であることが示されている。
また、特許第4136345号公報(特許文献2)には、NaNO3 、KOH、NaOH、Na2 CO3 、NaClを含有する塩にNa2 SO4 を0.2〜5%共存添加することにより、ソルト持ち出しを抑制する方法が開示されている。さらに、特開平8−291398号公報(特許文献3)には、同じく持ち出し量低減と低クロム含有鋼のデスケールを目的としてKCl、NaCl、Na2 SO4 、K2 SO4 、NaNO3 、KNO3 残部NaOHからなる組成がソルト持ち出し抑制法として開示されている。
また、特許第3387051号公報(特許文献4)には、溶融塩組成とその補給方法として、溶融塩組成Na,K硝酸塩、Na,K塩化物、KOHと残部NaOHからなる組成が開示され、かつそれらを水溶液として溶融ソルトバスに供給するシステムを提案している。
特公昭60−53755号公報 特許第4136345号公報 特開平8−291398号公報 特許第3387051号公報
近年、溶融ソルト剤組成のうち硝酸ナトリウムの供給が先細りの状況になってきた。そのため価格高騰を引き起こし供給不安が出ている。これに対して、硝酸ナトリウムに代わる代替酸化剤の提案もされているが価格が高いという問題がある。また、比較的安価な硝酸が使えるとしても、特許文献4に示される供給ための付加設備が必要となる。
上記のように、溶融ソルトの改良が、持ち出し量抑制などコスト低減からの検討が多くなされてきた。しかし、本質的に酸化スケールの改質に及ぼす成分組成、とりわけ、改質に及ぼす共存溶融ソルト成分の有効性、その定量化の検討は十分に行われてこなかったのが現状である。
上述したような問題に対して、本発明者らは、NaNO3 の供給不安から、今一度溶融
ソルト成分を基本的に見直し、従来以上の改質特性を有するソルト組成の検討を鋭意行った。すなわち、溶融ソルト組成の酸化スケール改質に影響する共存成分の限界濃度がどのように影響しているのか、また、共存する成分の影響によって限界濃度はどの程度まで低減できるかを、定量的に評価した。その結果、これまでになく改質力に問題ない溶融ソルト組成を見出すことができた。
その本発明の要旨は以下の通りである。
(1)NaNO3 :3〜20%、KOH:0.2〜5%、NaCl:5〜10%、残部NaOHと不可避的不純物を含むことを特徴とする酸化スケール改質溶融塩
(2)前記(1)に加えて、Na2 CO3 :2〜10%、およびKMnO4 :0.1〜5%の1種、または2種を含有し、残部NaOHと不可避的不純物を含むことを特徴とする酸化スケール改質溶融塩にある。
以上述べたように、本発明によれば、溶融塩組成の主成分であるNaOHを基本にこれ
に共存成分KOH、NaNO3 、NaCl、Na2 CO3 、KMnO4 を適正添加量範囲内で一種、又は、二種以上共存させることにより、従来にない効率的、経済的な溶融ソルト組成を提供できるようになった。
以下に、本発明範囲の限定理由を述べる。
アルカリ溶融塩中に酸化スケールが生成したステンレス鋼を浸漬して酸化スケールを改質する機構は、これまで開示された特許の中で一般的に示されているが、それぞれの組成がどの程度含有し、最低でもどの程度の含有量が必要か定量的な濃度の規定したものはない。
NaNO3 は、NaOH溶融塩中に添加され、その酸化作用によりスケールを改質する。すなわち、酸化スケールは、2(FeO/Cr23 )+7NaNO3 +14NaOH→2Na3 FeO3 +4Na2 CrO4 +7H2 O+7NaNO2
の反応によって、酸化被膜中に存在するCr3価をCr6価に変質し、構造的に結晶構造から、X線回折的に非晶質皮膜に改質する。その結果、溶融ソルト浸漬処理後の酸洗処理によって、改質した皮膜が容易に除去される。しかし、硝酸塩濃度が低いと、改質反応に影響するといわれてきたが、一定量溶融ソルト中に含有していれば改質反応に問題ないことが分かった。その下限値は、3%であった。多量に存在すれば反応は加速するが、過反応によって再酸化されることも明らかになったことから、上限を20%とした。好ましくは5〜15%とする。
一方、NaNO3 は、アルカリ溶融塩浴の反応性を高めるので、Crを含有するステンレス鋼帯の酸洗処理における脱スケールを促進させるのに有効な成分である。この効果を得るためには、その含有量を3%以上とする必要がある。しかし、その含有量が20%を超えると、反応性が高すぎて、ステンレス鋼帯の表層スケールがアルカリ溶融塩浴内で剥離し、ロール押し込み疵等の品質不良が増加することから、その含有量を3〜20%とした。好ましくは5〜15%とする。
KOHは、これまでスケール改質に効果的であることから、積極的に添加されている。KOHは、NaOHと全率固溶し、溶融温度を低減することから、溶融ソルトの粘性を低下して持ち出し量低減の観点からも添加されている。しかし、0.2%未満ではその効果が得られない。また、5%を超えるとその効果は飽和することから、その範囲を0.2〜5%とした。
また、NaNO3 は、KOHと共存させると、酸化スケールの改質が一段と促進されることを見出した。KOH共存濃度範囲は、上述したように、下限は0.2%で上限は5%である。5%を超える添加では、改質性能が飽和する。したがって、その範囲を0.2〜5%とした。好ましくは1〜4%とする。
また、NaClは、共存添加される。これは、溶融ソルト中でのスラジ(炭酸ナトリウムなど)の微細析出物の塩析効果(分離凝集)から添加され、溶融ソルトの導電性をあげ、電子の流れ(電流)を促進し、間接的に反応に関与する。酸化スケールの改質反応には、直接関与しないとされていたが、NaClの共存添加により改質が促進されることが明らかになった。上述の反応促進を助長するためには、5%超える添加が必要である。また、過度に添加すると改質反応が、促進しすぎるため、上限を10%未満とした。
NaNO3 は、溶融ソルトを使用中に空気中の炭酸ガスと主成分であるNaOHと反応して一部生成され、溶融ソルト中に分散する。Na2 CO3 は、酸化スケール改質に直接関与しない。しかし、これまでの公開特許に示されているようにNa2 CO3 が溶融ソルトの粘性を著しく上昇させ、浸漬、取り出しによりソルト消費の原単位を上げ、コスト上昇の要因として考え、これを著しく低減することを主眼としている。
本発明は、事前にソルト成分中に含有させ、溶融ソルト中に含有させ、使用中の炭酸ガス吸い込みによる生成反応を抑制(遅らせる)することを明らかにした。
図1は、溶融アルカリ塩中Na2 CO3 含有量とNa2 CO3 増加率(最終含有量初期量/初期量との関係を示す図である。すなわち、溶融アルカリ塩中にCO2 ガス吹込みによるアルカリ分とNa2 CO3 の変化を示すもので、その試験条件は、それぞれ480℃で溶融状態に保持した3kgに純炭酸ガスを90分間100ml/minで連続的に供給した。Na2 CO3 の生成量を中和滴定法で分析した。
図1に示すように、炭酸ガスバブリングによるNa2 CO3 生成量は事前にNa2 CO3 を含有させると、Na2 CO3 2%含有以上で急激に、溶融ソルト中の生成量が減少する。更に、含有量が増えると次第に生成量割合が小さくなり、10%を超えるとほぼ一定になり、著しく生成が遅れることが分かる。このことから、Na2 CO3 の添加範囲を下限2%とした。効果の及ぶ上限濃度は、10%である。これ以上では反応が飽和してしまう。
KMnO4 は、酸化スケールの改質反応に効果的で、特に、NaNO3 との共存により、一層促進することが分かった。NaNO3 3〜20%の範囲で、KMnO4 0.1%でその効果を発揮する。添加量が多いほどよいが、5%を超えない範囲に限定した。これ以上では経済的に大幅なコストアップ要因になる。したがって、その範囲を0.1〜5%とした。好ましくは0.5〜4%とする。
NaOHは、アルカリ溶融塩の主成分である。しかし、この組成だけでは、酸化スケールの改質反応を工業的に効果的(生産性向上)に促進することは難しい。それ故、NaOH主成分に前述の溶融ソルト共存成分が改質反応促進に不可欠である。したがって、本発明の主成分をNaOHとする。
不可避的成分は、NaOH、KOH、NaNO3 、NaCl、Na2 CO3 、KMnO4 など工業的に製造する過程で不可避的に混入する無機物や溶融塩が大気と反応して不可避的に混入するものも含む。また、本発明の溶融塩の使用温度は、通常溶融状態で使用する400℃以上が望ましく、450〜500℃が最適である。530℃以上では、共存ソルトである硝酸ナトリウムの分解が生じ、溶融塩が劣化する。
上述した溶融ソルトは、使用するソルトバスに所定組成の必要量を所定温度に溶融して使用される。工業的には、連続して使用するため処理材料に随伴して持ち出される。そのため、随時、必要に応じて溶融ソルトバスに供給される。その供給形態は、粉体(フレーク状、グラニュラー状)、ブリケット形状や液体状態(水溶液)のいずれでも良い。
以下、本発明について実施例によって具体的に説明する。
表1〜2に示す組成の溶融ソルトを作成し、スケール改質特性を評価した。溶融塩は、市販の固体試薬を準備し、怦量混合して、直径200mm、深さ250mmの鉄製容器に入れ、電気炉で480℃に昇温、加熱溶解した。スケール改質特性は、幅50mm、長さ150mm、厚さ1mmのSUS304を焼鈍炉で焼鈍した。焼鈍は、1100℃で120秒、空冷した。当該焼鈍板をあらかじめ準備した溶融ソルト中に浸漬処理した。この試験は、表1〜2に示す溶融ソルト成分の改質特性の有効性を評価するため、浸漬時間を変化させ、取り出し水洗後の表面観察と、更にその後、10%硫酸溶液に(30℃)に3分間浸漬した。
溶融ソルト浸漬した後取り出し水洗後の表面観察の方法によれば、スケールが改質された状態になると、表面は焼鈍後の茶褐色から黄色主体の明るい色に変化することを明確に判断できる。この改質の程度を○、△、×で評価した。
さらに、10%硫酸溶液に(30℃)に3分間浸漬することによって表面変化(微少スケール残留有無など)を顕微鏡500倍で観察し、スケール有無を評価した。酸化スケール残留無を○、酸化スケール残留有を×とした。
Figure 0005356332
Figure 0005356332
表1、表2のNo.1〜40は本発明例であり、No.41〜60は比較例である。
比較例No.41〜42は、NaNO3 濃度が低いために、浸漬時間が長いにも係わらずその後の硫酸酸洗後の表面観察でも、微少スケールの残存が認められた。比較例No.43〜44は、NaNO3 濃度が高いために、浸漬時間が10秒とやや長いにも係わらずその後の硫酸酸洗後の表面観察でも、微少スケールの残存が認められた。比較例No.45〜46は、KOH濃度が低いために、浸漬時間がやや長いにも係わらずその後の硫酸酸洗後の表面観察でも、微少スケールの残存が認められた。
比較例No.47は、KOH濃度が低いために、浸漬時間が10秒とやや長いにも係わらずその後の硫酸酸洗後の表面観察でも、微少スケールの残存が認められた。比較例No.48〜49は、KOH濃度が高いために、浸漬時間が10秒とやや長いにも係わらずその後の硫酸酸洗後の表面観察でも、微少スケールの残存が認められた。比較例No.50〜51は、NaCl濃度が低いために、浸漬時間が長いにも係わらずその後の硫酸酸洗後の表面観察でも、微少スケールの残存が認められた。
比較例No.52は、NaCl濃度が低いために、浸漬時間がやや長いにも係わらずその後の硫酸酸洗後の表面観察でも、微少スケールの残存が認められた。比較例No.53〜55は、NaCl濃度が高いために、浸漬時間がやや長いにも係わらずその後の硫酸酸洗後の表面観察でも、微少スケールの残存が認められた。比較例No.56は、NaNO3 およびNaOH濃度が低いために、浸漬時間がやや長いにも係わらずその後の硫酸酸洗後の表面観察でも、微少スケールの残存が認められた。
比較例No.57は、NaNO3 濃度が高く、NaOH濃度が低いために、浸漬時間がやや長いにも係わらずその後の硫酸酸洗後の表面観察でも、微少スケールの残存が認められた。比較例No.58は、NaOH濃度が高く、NaCl濃度が低いために、浸漬時間が10秒とやや長いにも係わらずその後の硫酸酸洗後の表面観察でも、微少スケールの残存が認められた。
比較例No.59は、NaOH濃度が低く、NaCl濃度が高く、かつNa2 CO3 濃度が低いために、浸漬時間が10秒とやや長いにも係わらずその後の硫酸酸洗後の表面観察でも、微少スケールの残存が認められた。比較例No.60は、NaNO3 濃度が高く、KOH、NaClおよびKMnO4 濃度が低いために、浸漬時間が10秒とやや長いにも係わらずその後の硫酸酸洗後の表面観察でも、微少スケールの残存が認められた。
これに対して、本発明No.1〜40のいずれも本発明の条件を全て満足していることから、いずれの特性も優れていることが分かる。特に、NaOH、NaNO3 、NaCl、KOHにNa2 CO3 が共存含有する場合と、さらに、KMnO4 が共存有無の場合の、酸化スケール改質への効果がある。KMnO4 の共存添加は、NaOH、NaNO3 、KOH系に添加することで改質特性を一段と向上する。炭酸ナトリウムの添加有無にかかわらず、含有量0.1%以上で効果を発揮する。しかし、5%以上添加では、効果が飽和する。
以上のように、本発明の溶融ソルト組成によれば、NaOHを主成分として、これに共
存成分NaNO3 、KOH共存含有させることによって、従来にない効率的な酸化スケールの改質が出来、工業規模のステンレス生産工程で高い生産性と低コスト化を進めることが出来る。また、熔融ソルトによる改質反応促進に不可欠な硝酸ソーダの供給不安は、ステンレス鋼生産の根幹を揺るがすことになるがこれに代わる方法は、現状では確立されて生きていない。したがって、過渡的にでも、硝酸添加量を低減して、改質特性を保つことのできる組成を確立できることは極めて重要な技術である。
溶融アルカリ塩中Na2 CO3 含有量とNa2 CO3 増加率(最終含有量初期量/初期量との関係を示す図である。

Claims (2)

  1. NaNO3 :3〜20%、KOH:0.2〜5%、NaCl:5〜10%、残部NaOHと不可避的不純物を含むことを特徴とする酸化スケール改質溶融塩
  2. 請求項1に加えて、Na2 CO3 :2〜10%、およびKMnO4 :0.1〜5%の1種、または2種を含有し、残部NaOHと不可避的不純物を含むことを特徴とする酸化スケール改質溶融塩
JP2010175844A 2010-08-05 2010-08-05 酸化スケール改質溶融塩浴 Active JP5356332B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010175844A JP5356332B2 (ja) 2010-08-05 2010-08-05 酸化スケール改質溶融塩浴

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010175844A JP5356332B2 (ja) 2010-08-05 2010-08-05 酸化スケール改質溶融塩浴

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012036430A JP2012036430A (ja) 2012-02-23
JP5356332B2 true JP5356332B2 (ja) 2013-12-04

Family

ID=45848733

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010175844A Active JP5356332B2 (ja) 2010-08-05 2010-08-05 酸化スケール改質溶融塩浴

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5356332B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7458902B2 (ja) * 2020-05-21 2024-04-01 日鉄ステンレス株式会社 フェライト系ステンレス鋼
CN113292969B (zh) * 2021-05-12 2022-03-15 北京工业大学 一种具有高潜热的中高温混合熔盐蓄热体系和制备方法
CN115893871B (zh) * 2022-11-03 2023-07-07 青岛中兴通轨道交通科技有限公司 一种玻璃强化剂及玻璃强化方法

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58199880A (ja) * 1982-05-15 1983-11-21 Nippon Stainless Steel Co Ltd 酸洗用溶融塩浴
JPS60121285A (ja) * 1983-12-02 1985-06-28 Nisshin Steel Co Ltd ステンレス鋼の酸洗前処理用溶融塩組成物
JP3216571B2 (ja) * 1997-05-26 2001-10-09 住友金属工業株式会社 高Crステンレス鋼の脱スケール用アルカリ溶融塩浴
JP2000144462A (ja) * 1998-11-09 2000-05-26 Sumitomo Metal Ind Ltd 高Crステンレス鋼板の表面仕上げ方法
JP3503576B2 (ja) * 2000-06-09 2004-03-08 住友金属工業株式会社 ステンレス鋼帯の酸洗前処理方法
JP3387051B2 (ja) * 2000-09-18 2003-03-17 新日本製鐵株式会社 溶融塩組成物およびその補給方法
JP4136345B2 (ja) * 2001-09-07 2008-08-20 新日鐵住金ステンレス株式会社 ステンレス鋼帯の酸洗前処理方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2012036430A (ja) 2012-02-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2819378B2 (ja) ステンレス鋼のピックリング法
JP5768141B2 (ja) 表面品質に優れた低クロムフェライト系ステンレス冷延鋼板を製造するための環境に優しい高速酸洗プロセス
JP5313358B2 (ja) 第二鉄イオンを含有する酸性酸洗溶液でケイ素鋼を酸洗いするプロセス
Liu et al. Removal of chloride from simulated zinc sulfate electrolyte by ozone oxidation
JP5356332B2 (ja) 酸化スケール改質溶融塩浴
US2134457A (en) Metal treatment
CN102329960A (zh) 一种从废旧电路板中提金的方法
CN114134352A (zh) 一种废料熔炼黄铜用清渣剂以及黄铜熔炼的方法
CN104775039A (zh) 一种铜及铜合金液的净化方法
CN105431574B (zh) 酸洗高铬铁素体不锈钢的方法
Han et al. Synchronous extraction of Mn, Pb, Sn, and Se from hazardous electrolytic manganese anode slime (EMAS) via sulfidation transformation and leaching: Rapid separation and sulfidation mechanism
CA1046387A (en) Method and composition for cleaning the surface of ferrous metal
JP2015523469A (ja) オーステナイト系ステンレス冷延鋼板を製造するための高速酸洗プロセス
JP3216571B2 (ja) 高Crステンレス鋼の脱スケール用アルカリ溶融塩浴
Jandova et al. Treatment of sulphate leach liquors to recover cobalt from waste dusts generated by the glass industry
JP4352190B2 (ja) チタン材の脱スケール方法
CN105441720B (zh) 一种铜镍合金无缝管及其制造方法
JP2002348700A (ja) Cr系ステンレス冷延焼鈍鋼板の脱スケール方法
JP2577619B2 (ja) 合金鉄鋼帯の脱スケール方法及び装置
CN106086446B (zh) 一种金属或合金中脱除砷的方法
JPH0219486A (ja) 金属および合金の脱皮膜処理方法
JP3503576B2 (ja) ステンレス鋼帯の酸洗前処理方法
US3653979A (en) Process for the production of a steel exhibiting consistently low weight loss test values
JP4322726B2 (ja) 表面光沢に優れるステンレス鋼板の製造方法
JP7217901B2 (ja) ステンレス鋼の脱スケール液およびステンレス鋼の脱スケール方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20121115

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130606

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130716

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130724

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130807

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130827

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130828

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5356332

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250