JP5377090B2 - 加工装置 - Google Patents
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Description
請求項5に係る発明では、加工ツールは、ヘミング加工を行うヘミングローラであり、このヘミングローラは、前端部から加工ユニットの側へ向けて、回転軸の中心に対して拡がる向きに傾斜させた第1テーパ部と、この第1テーパ部の後端部から回転軸に対して拡がる向きに傾斜させた第2テーパ部と、この第2テーパ部の後端部からローラ部の軸線の方向と平行に形成されている筒部と、がこの順に形成されているテーパ付ローラであることを特徴とする。
加工ユニットに、加工ツールおよびガイドツールの一方および他方を駆動する第1駆動源および第2駆動源が第2ベースに対してこの順に設けられている。かかる構成であれば、第1駆動源および第2駆動源が、第1べース、第1レール、第2ベースおよび第2レールのいずれの部材に対しても干渉する心配はない。
加えて、加工ユニットに、第1駆動源および第2駆動源を設けたので、加工ユニットの剛性を高めながら小型化を図ることが可能になる。
仮に、第1の方向をガイドローラの回転軸の方向と同じ方向に設定すると、第2ベースとこの第2ベースにスライドする加工ユニットの両方の部材をワークに追従させる必要がある。
加えて、加工ユニットに、第1駆動源および第2駆動源を設けたので、加工ユニットの剛性を高めながら小型化を図ることが可能になる。
図1において、加工装置10は、ヘミング加工がされるワーク11を載置する治具14と、移動手段としての多関節ロボット16のアーム先端部17に取り付けられ、ヘミング加工を行うユニット本体19と、からなる。
以下、ロボットアーム先端部17に取り付けられているユニット本体19およびその周辺部の構成について説明を行う。
第2の方向37は、ガイドローラの回転軸48の方向と同じ方向である。加工ツール22およびガイドローラの詳細は後述する。図中、51、51はガイドローラ23を回転自在に支持する軸受、52、52はヘミングローラ22を回転自在に支持する軸受である。
第1ベース31に、第2ベース36を第1の方向32にスライド可能に駆動する第2ベース駆動源56が取り付けられている。第2ベース駆動源56はエアシリンダであり、エアシリンダのロッド部57と第2ベース36に設けた伝達部58との間に差し込まれている駆動ピン59によって、第2ベース駆動源56の力が第2ベース36に伝達され、この第2ベース36を第1の方向32にスライド可能にした。
ツールベース46に、加工ツール22を第2の方向37に駆動する第2駆動源81が設けられている。第2駆動源81は、サーボモータ82を備えている。第2駆動源81によって第2の方向37にスライド可能にツールスライダ82が設けられ、このツールスライダ82に、ツールソケット83が取り付けられ、このツールソケット83に着脱可能にツールピン84が設けられ、このツールピン84に加工ツール腕部85を介して加工ツール22が取り付けられている。以下、第1駆動源71によってスライド可能に駆動されツールベース46が固着されているユニットスライダ74周辺部の構造について説明する。
なお、本実施例において、第1駆動源および第2駆動源は、ともに、サーボモータを利用したものであるが、エアシリンダなど駆動手段は任意の手段に設定することは差し支えない。
さらに、加工ツール22は、第2駆動源81を含むツールベース46に設けたツールソケット83に、着脱可能に設けられているので、加工ツール22の交換が容易になるという利点がある。加えて、加工ツールの種類を交換することで、テーパ角などを変化させ、様々な板厚や折り曲げ量に対応可能な加工ツールとすることができる。
治具14は、一方の面としての上面105に、第1のワーク111と第2のワーク112とからなるワーク11が載置される載置部113が形成され、他方の面としての下面104に、ガイドツールとしてのガイドローラ103と係合しガイドローラ103を案内する案内部としての溝部114が形成されている。
図7(a)において、治具14の載置部113に第1のワーク111とこの第1のワーク111によって折り込まれる第2のワーク112とからなる2枚のワーク11を載置し、治具14に加工ユニット21を接近させる。
かかる構成の加工ツール22であれば、1次ヘミング加工〜3次ヘミング加工まで、加工ツール22を交換することなく、円滑なヘミング加工を行わせることが可能になる。
この点、本発明では、1つのローラ部92に、筒部97、第2テーパ部95および第1テーパ部93を設けたので、ローラ部の交換は不要となる。加えて、ヘミングに係るローラ部のテーパ角度が変化する際に、ローラ部92を若干移動させるだけで済むので、加工時間の短縮を図ることができる。
Claims (5)
- 移動手段に取り付けられる第1ユニットと、この第1ユニットに第1の方向にスライド可能に支持される第2ユニットと、この第2ユニットに設けられ前記第1ユニットに支持される面に対して背面に、第2の方向にスライド可能に支持され加工ツールおよびガイドツールを有する加工ユニットと、前記加工ツールと前記ガイドツールの間に配置可能とされ、一方の面にワークが載置され、他方の面に前記ガイドツールを案内する案内部が設けられている治具と、を備え、
前記背面に沿って前記加工ユニットに、前記加工ツールまたは前記ガイドツールの一方を前記第1の方向に駆動する第1駆動源が備えられ、
前記背面に沿って前記加工ユニットに、前記加工ツールまたは前記ガイドツールの他方を前記第2の方向に駆動する第2駆動源が、備えられ、
前記第2駆動源は、前記第1駆動源にスライド可能に載置されるとともに、前記第2駆動源に、前記第2の方向にスライド可能に前記加工ツールが設けられ、
ていることを特徴とする加工装置。 - 前記第1ユニットは、前記第1の方向に延在する第1ガイド手段を備え、
前記第2ユニットは、一方の面に、前記第1ガイド手段にガイドされる第1スライド手段を備え、且つ、前記第2ユニットの背面に、前記第2の方向に延在する第2ガイド手段を備え、
前記加工ユニットは、前記第2ガイド手段にガイドされる第2スライド手段を備えていることを特徴とする請求項1記載の加工装置。 - 前記ガイドツールは、前記案内部に転動するガイドローラであり、前記第2の方向は、前記ガイドローラの回転軸の方向と同じ方向であることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の加工装置。
- 前記加工ツールは、前記第2駆動源に、着脱可能に設けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載の加工装置。
- 前記加工ツールは、ヘミング加工を行うヘミングローラであり、このヘミングローラは、前端部から加工ユニットの側へ向けて、回転軸の中心に対して拡がる向きに傾斜させた第1テーパ部と、この第1テーパ部の後端部から回転軸に対して拡がる向きに傾斜させた第2テーパ部と、この第2テーパ部の後端部からローラ部の軸線の方向と平行に形成されている筒部と、がこの順に形成されているテーパ付ローラであることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項記載の加工装置。
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Applications Claiming Priority (1)
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| JP2009136405A JP5377090B2 (ja) | 2009-06-05 | 2009-06-05 | 加工装置 |
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Family Applications (1)
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