JP5486875B2 - 道路用防護柵及び支柱とビームパイプの接合構造並びにナット保持部材 - Google Patents
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Description
前記センタービーム式の道路用防護柵は、道路の長手方向に沿い間隔を開けて地上に建てた支柱13(端部支柱13’も含む)の左右の両側面(片側側面も含む)にブラケット14が取り付けられ、該ブラケット14を利用してビームパイプ15が前記支柱13の両側面に一連にボルト接合して取り付けられている。
そして、左右のビームパイプ15、15を支柱13に取り付けたブラケット14、14の下方に開口する開口部から差し入れ、同ビームパイプ15に設けられたボルト貫通孔15aとブラケット14に設けられたパイプ接合用ボルト孔14a、14aとを一致させ、ブラケット14の左側面側(図18参照)から水平方向に差し入れて、前記ビームパイプ15の貫通孔15a及びブラケット14の各ボルト孔14aを貫通させたボルト18へ、ブラケット14の右側からナット19をねじ込み強く締結して、左右のビームパイプ15、15の支柱13への取付けが行われている。
本発明の次の目的は、ブラケットを支柱の側面に取り付けるボルト接合、及びビームパイプをブラケットへ取り付けるボルト接合をそれぞれ、ブラケットの端部から中空部内へ挿入したナット保持部材のナットを利用して行った道路用防護柵及び支柱とビームパイプの接合構造並びにナット保持部材を提供することにある。
支柱の側面にビームパイプをブラケットの中空部内へ挿入したナット保持部材が保持したナットを利用してボルト接合する支柱とビームパイプの接合構造であって、
前記支柱には、前記ブラケットをボルト接合するための貫孔が設けられており、
前記ブラケットは、外周面と支柱と接合する側面とを備えた管材であり、その外周面に前記ビームパイプとボルト接合するためのパイプ接合用ボルト孔が設けられ、前記側面には支柱とボルト接合する支柱接合用ボルト孔が設けられており、
前記ビームパイプの端部近傍には、前記ブラケットに設けたパイプ接合用ボルト孔と一致する位置にボルト孔が設けられており、
前記ナット保持部材は、外周面と側面とを備え、ブラケットの管軸に対して直交する各方向への移動が制限される形状とされ、ブラケットの外周面と側面に設けられた各ボルト孔と一致する位置にナットを回り止め状態に保持するナット嵌め込み部を有し、同ナット嵌め込み部にナットを保持されていることを特徴とする。
ブラケットの中空部内へ挿入されるナット保持部材は、外周面にビームパイプとのボルト接合に供するナットを回り止め状態に保持するナット嵌め込み部を有し、側面には支柱とのボルト接合に供するナットを回り止め状態に保持するナット嵌め込み部を有しており、ブラケットのパイプ接合用ボルト孔及び支柱接合用ボルト孔と合致する位置に前記各ナット嵌め込み部が配置されることを特徴とする。
ナット保持部材のナット嵌め込み部は、ナットの外径よりも若干大きく形成され、当該ナット嵌め込み部へ嵌め込まれたナットは、当該ナット嵌め込み部の中で回らない程度に緩く保持されていることを特徴とする。
ナット保持部材のナット嵌め込み部は、ナットの抜け止めを防止する係止部を備えることを特徴とする。
ナット保持部材は、合成樹脂で形成されていることを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項1〜5のいずれか一に記載した支柱とビームパイプの接合構造において、
ナット保持部材のナット嵌め込み部は、ナットを横向きにスライドさせて嵌め込むことが可能に開口部の一部を切り欠いたナット挿入部が形成されていることを特徴とする。
ビームパイプとブラケットを接合するボルトはその頭部が平らに形成されており、ビームパイプの外側下部から上向き乃至斜め上向き方向に挿入してナット保持部材のナットへねじ込まれていることを特徴とする。
道路に沿い間隔をあけて地上に建てた支柱側面にブラケットがボルト接合されると共に、前記ブラケットとビームパイプとがボルト接合され、前記各ボルト接合を、ブラケットの中空部内へ挿入したナット保持部材が保持したナットにより行う道路用防護柵であって、
前記支柱には、前記ブラケットをボルト接合するための貫孔が設けられており、
前記ブラケットは、外周面と支柱と接合する側面とを備えた管材であり、その外周面に前記ビームパイプとボルト接合するためのパイプ接合用ボルト孔が設けられ、前記側面には支柱とボルト接合する支柱接合用ボルト孔が設けられており、
前記ビームパイプの端部近傍には、前記ブラケットに設けたパイプ接合用ボルト孔と一致する位置にボルト孔が設けられており、
前記ナット保持部材は、外周面と側面とを備え、ブラケットの管軸に対して直交する各方向への移動が制限される形状とされ、ブラケットの外周面と側面に設けられた各ボルト孔と一致する位置にナットを回り止め状態に保持するナット嵌め込み部を有し、同ナット嵌め込み部にナットを保持されていることを特徴とする。
支柱の左右両側面に取り付けられるブラケットの一方のブラケットには、その端部から中空部内にナット保持部材が嵌め込まれて位置決めされ、同一方のブラケットを支柱の一側側面にあてがい、ブラケットの支柱接合用ボルト孔と支柱に設けられた貫孔とを一致させており、他方のブラケットを支柱の他側側面にあてがい、同他方のブラケットの支柱接合用ボルト孔と前記支柱の他側側面の貫孔とを一致させ、他方のブラケットの支柱接合用ボルト孔からボルトを挿入し、前記支柱の貫孔と一方のブラケットの支柱接合用ボルト孔に通し、同一方のブラケット内に位置決めされたナット保持部材の側面に保持されたナットにねじ込んで左右のブラケットが支柱の両側面に取り付けられ、他方のブラケットの中空部内に端部からナット保持部材が嵌め込まれており、
前記支柱の左右両側面へ取り付けた各ブラケットの外周に前記ビームパイプの中空部がそれぞれ挿入され、同ビームパイプに設けられたボルト孔と、各ブラケットのパイプ接合用ボルト孔とを一致させ、該ビームパイプの外側下部に位置するボルト孔から頭部を平らに形成したボルトを上向き乃至斜め上向き方向に差し入れ、ブラケット内へ位置決めされた前記ナット保持部材が保持したナットへねじ込み接合されていることを特徴とする。
管材の中空部内へ挿入して使用されるナット保持部材であって、
前記ナット保持部材は、外周面と側面とを備え、前記管材の管軸に対して直交する各方向への移動が制限される形状とされ、外周面と側面にナットを回り止め状態に保持するナット嵌め込み部が設けられていることを特徴とする。
請求項11記載の発明は、請求項10に記載したナット保持部材において、
ナット保持部材のナット嵌め込み部は、ナットの外径よりも若干大きく形成され、当該ナット嵌め込み部へ嵌め込まれたナットは、当該ナット嵌め込み部の中で回らない程度に緩く保持されていることを特徴とする。
ナット保持部材のナット嵌め込み部は、ナットの抜け止めを防止する係止部を備えることを特徴とする。
ナット保持部材は、合成樹脂で形成されていることを特徴とする。
ナット保持部材のナット嵌め込み部は、ナットを横向きにスライドさせて嵌め込むことが可能に開口部の一部を切り欠いたナット挿入部が形成されていることを特徴とする。
支柱の左右両側面に取り付けられるブラケットの一方のブラケットには、端部から中空部内にナット保持部材が嵌め込まれて位置決めされ、同一方のブラケットを支柱の一側側面に当てがい、ブラケットの支柱接合用ボルト孔と支柱の貫孔とを一致させる。支柱の他側側面に他方のブラケットをあてがい、他方のブラケットの支柱接合用ボルト孔と支柱の貫孔とを一致させた状態で、他方のブラケットの支柱接合用ボルト孔からボルトを挿入し、支柱の貫孔と一方のブラケットの支柱接合用ボルト孔に通し、同一方のブラケット内に位置決めされたナット保持部材のナットにねじ込んで支柱へ接合する。この段階において、左右のブラケットを支柱に取り付けるボルトは完全にブラケット内へ収納され外側から隠れて見えない状態である。
前記支柱1には、前記ブラケット2をボルト接合するための貫孔1aが設けられている。
前記ブラケット2には、外周面と支柱と接合する側面とを備えた管材であり、その外周面に前記ビームパイプ3とボルト接合するためのパイプ接合用ボルト孔2aが設けられ、その側面には支柱とボルト接合する支柱接合用ボルト孔2bが設けられている。
前記ビームパイプ3の端部近傍には、前記ブラケット2に設けたパイプ接合用ボルト孔2aと一致する位置にボルト孔3aが設けられている。
前記ナット保持部材4、5は、外周面と側面とを備え、ブラケット2の管軸に対して直交する各方向への移動が制限される形状とされ、ブラケット2の外周面と側面に設けられたパイプ接合用ボルト孔2a及び支柱接続用ボルト孔2bと一致する位置にナットを回り止め状態に保持するナット嵌め込み部41、42、51を有し、同ナット嵌め込み部41、42、51にナット6、7、9を保持している。
なお、上記でいう「移動が制限される」とは、ブラケット2の管軸に直交する各方向への移動が制限されることであるが、ブラケット2の中空部内へ納める挿入に必要なガタつきは許容される意味である。
前記一方のブラケット2Rには、その端部から中空部内にナット保持部材4が嵌め込まれて位置決めされており、同一方のブラケット2Rを支柱1の一側側面にあてがい、ブラケット2Rの支柱接合用ボルト孔2bと支柱1に設けられた貫孔1aとを一致させ、他方のブラケット2Lを支柱1の他側側面にあてがい、同ブラケット2Lの支柱接合用ボルト孔2bと前記支柱1の他側側面の貫孔1aとを一致させ、他方のブラケット2Lの支柱接続用ボルト孔2bからボルト8を挿入し、前記支柱1の貫孔1aと一方のブラケット2Rの支柱接続用ボルト孔2bに通し、同一方のブラケット2に位置決めされたナット保持部材4のナット7にねじ込んでブラケット2R、2Lが支柱1の両側面に取り付けられる。そして、他方のブラケット2Lの中空部内には、その端部からナット保持部材5が嵌め込まれる。
各ナット保持部材4、5は、合成樹脂で形成することが望ましい。
本発明の道路用防護柵は、図1〜図5に示したとおり、道路に沿って長手方向に間隔を開けて地上に建てた支柱1の側面に取り付けたブラケット2を介してビームパイプ3がボルト接合され支柱1へ取り付ける所謂センタービーム式の構成である。
本実施例では特に、ビームパイプ3の長さの中間部に位置する中間支柱1(以下、単に支柱1と云う)の両側面に左右のブラケット2R、2Lを取付け、同左右のブラケット2R、2Lへ左右のビームパイプ3R、3Lを取り付けるボルト接合構造に好適に実施される。
この支柱1の両側面に取り付けられるブラケット2R、2Lの構成は、図2〜図5に示したとおり、円筒形状の管材であり、ビームパイプ3より小径とされ、長さは70mm程度である。その外周面にはビームパイプ3とのボルト接合に供するパイプ接合用ボルト孔2aが設けられている。支柱1の一側面と接続する側面の中央位置には、支柱1とボルト接合に供する支柱接合用ボルト孔2bが設けられており、その形状は支柱1と同じ曲率で内側へ円弧状に湾曲して同支柱1と密接に当接可能に形成されている。
本実施例で使用するナット保持部材4、5は2種類ある。
先ず、図5に示した支柱1の右側側面に取り付けられるブラケット2Rの中空部内へ挿入するナット保持部材4の構成を図6〜図8に基づいて説明する。
ナット保持部材4は、その外周形状がブラケット2の中空部内へ密接に嵌め込むことができる外径の中実棒状体に形成されて、ブラケット2の管軸に対して直交する各方向への移動が制限されている。具体的にはビームパイプの内周面へ接触した形状を示しているが、抜け落ちない程度のガタを有する形状であっても良い。
このナット保持部材4は、外周面と側面とを備えた構造である。前記外周面部には、上記ブラケット2のパイプ接合用ボルト孔2aと一致する位置に、ナット6を回り止め状態に拘束するナット嵌め込み部41が直径線方向への貫通孔として、且つ、ナット6を回り止め状態に拘束する六角孔形状に形成されている。また、支柱1と接合する側面部には上記ブラケット2の支柱接合用ボルト孔2bと一致する位置にナット7を回り止め状態に拘束するナット嵌め込み部42が軸線方向への貫通孔として、六角孔形状に形成されている。このナット嵌め込み部41、42を貫通形態に設けた理由は、成形部材40の使用材料量を減量化し、軽量化する肉盗みにより、製造原価を引き下げるためである。また、使用するナットが六角形以外の多角形状であれば、ナット嵌め込み部の形状も同様の形状に対応した形状とする。
要するに、上記ナット保持部材4は、その管軸方向と周方向に、ブラケット2に予め設けられたパイプ接合用ボルト孔2aと支柱接合用ボルト孔2b(図5)の配置と対応する配置でナット6、7をしっかりと保持できる長さと外径の成形部材40を主体として構成されている。
ナット保持部材5の構成は、上述したナット保持部材4と略同様の構成であり、以下に相違点のみ説明する。
即ち、上記ナット保持部材4よりも短尺形状に形成されている。これは図2、図3に示すとおり、後述するが支柱1と左右のブラケット2R、2Lを取り付けるボルト8の頭部8aが接触しない長さ範囲とされるからである。
その外周面部には、上記ブラケット2Lのパイプ接合用ボルト孔2aと一致する位置に、ナット9を回り止め状態に拘束するナット嵌め込み部51が直径線方向への貫通孔として、且つ、ナット9を回り止め状態に拘束する六角孔形状に形成されている。このナット保持部材5は、支柱1との接合には使用しないため側面部にナット嵌め込み部は設けられていない。図示例では外周面部にナット嵌め込み部51が一カ所のみ設けられているが、この限りではなく、適宜複数個設けて使用できる。
また、受け座51a、係止部51bも上記ナット保持部材4と同様の位置と構成で設けた外径の成形部材50を主体として構成されている点も同様である。
ナット保持部材5の肉盗み例を図12に示した。なお、上記ナット保持部材4についてもナット保持部材5と同様に適宜肉盗みを行う。つまり、ブラケットなどの管材の管軸に直交する各方向への移動を制限する形状であればどのように肉盗みしても良い。よって、ナット保持部材4及びナット保持部材5の形状は、適宜行われる肉盗みによって様々な形状が考えられるため一様に定まらない。
ナット保持部材4、5の形状はこの限りではなく、図示することは省略したがナット嵌め込み部41、42、51は、ナット6、7、9を横向きにスライドさせて嵌め込むことが可能に開口部の一部を切り欠いたナット挿入部を形成して実施することも好適に実施される。
特に図5に示すように、先ず、支柱1の右側側面に取り付けるブラケット2Rの中空部内には、上記ナット保持部材4が挿入され、ブラケット2Rのパイプ接合用ボルト孔2aとナット保持部材4のナット嵌め込み部41に保持されたナット6の位置、及びブラケット2Rの支柱接合用ボルト孔2bとナット保持部材4のナット嵌め込み部42に保持されたナット7の位置とをそれぞれ一致させて位置決めが行われている。
上記ナット保持部材4を位置決めしたブラケット2Rを支柱1の右側側面にあてがい、同ブラケット2Rの支柱接合用ボルト孔2bと支柱1の貫孔1aとを一致させる。
その後、左側ブラケット2Lの中空部内へ、外周面にのみナット嵌め込み部を設けた短尺形状のナット保持部材5を挿入し、ブラケット2Lのパイプ接合用ボルト孔2aとナット嵌め込み部51に保持されたナット9の位置とを一致させて位置決めして嵌め込まれている。
上記のように配置した状態でビームパイプ3R、3Lの外側下部に位置するボルト孔3a、3aからボルト10、10を上向き方向に差し入れ、ブラケット2R、2Lの中空部内へ予め位置決めしたナット保持部材4、5が保持するナット6、9へねじ込み接合して、支柱1の左右の両側面へビームパイプ3R、3Lを同一ライン上に接合してセンタービーム式の道路用防護柵を完成させる。
本実施例2は、要するに実施例1で説明した、図5の右側の構成と略同様であり、その具体的な構成を、図13に基づいて説明する。
ここで使用するナット保持部材4は、図6〜図8に示したものと同様の構成のものであるため、ナット保持部材4の説明は省略する。
上記ナット保持部材4を位置決めしたブラケット2を、端部支柱1’の片側側面にあてがい、ブラケット2に設けた前記支柱接合用ボルト孔2bと端部支柱1’の貫孔1a’とを一致させ、同端部支柱1’の他側側面の貫孔1a’から前記ブラケット2の支柱接合用ボルト孔2bへ向かってボルト8’を通し、ブラケット2の中空部内へ挿入した前記ナット保持部材4に保持されたナット7にねじ込んで締結することにより、端部支柱1’の片側側面にブラケット2を取付けている。
上記ボルト8’は、その頭部を平らに形成したボルトを使用しているため、通行人が接触して鞄等に引っ掛ける虞を最小限にできる。
1a 貫孔
2(2R、2L)ブラケット
2a パイプ接合用ボルト孔
2b 支柱接合用ボルト孔
3(3R、3L)ビームパイプ
3a ボルト孔
4 ナット保持部材
41、42 嵌め込み部
41a、42a 受け座
41b、42b 係止部
5 ナット保持部材
51 嵌め込み部
51a 受け座
51b 係止部
6、7、9 ナット
8、10 ボルト
Claims (14)
- 支柱の側面にビームパイプをブラケットの中空部内へ挿入したナット保持部材が保持したナットを利用してボルト接合する支柱とビームパイプの接合構造であって、
前記支柱には、前記ブラケットをボルト接合するための貫孔が設けられており、
前記ブラケットは、外周面と支柱と接合する側面とを備えた管材であり、その外周面に前記ビームパイプとボルト接合するためのパイプ接合用ボルト孔が設けられ、前記側面には支柱とボルト接合する支柱接合用ボルト孔が設けられており、
前記ビームパイプの端部近傍には、前記ブラケットに設けたパイプ接合用ボルト孔と一致する位置にボルト孔が設けられており、
前記ナット保持部材は、外周面と側面とを備え、ブラケットの管軸に対して直交する各方向への移動が制限される形状とされ、ブラケットの外周面と側面に設けられた各ボルト孔と一致する位置にナットを回り止め状態に保持するナット嵌め込み部を有し、同ナット嵌め込み部にナットを保持されていることを特徴とする、支柱とビームパイプの接合構造。 - ブラケットの中空部内へ挿入されるナット保持部材は、外周面にビームパイプとのボルト接合に供するナットを回り止め状態に保持するナット嵌め込み部を有し、側面には支柱とのボルト接合に供するナットを回り止め状態に保持するナット嵌め込み部を有しており、ブラケットのパイプ接合用ボルト孔及び支柱接合用ボルト孔と合致する位置に前記各ナット嵌め込み部が配置されることを特徴とする、請求項1に記載した支柱とビームパイプの接合構造。
- ナット保持部材のナット嵌め込み部は、ナットの外径よりも若干大きく形成され、当該ナット嵌め込み部へ嵌め込まれたナットは、当該ナット嵌め込み部の中で回らない程度に緩く保持されていることを特徴とする、請求項1又は2に記載した支柱とビームパイプの接合構造。
- ナット保持部材のナット嵌め込み部は、ナットの抜け止めを防止する係止部を備えることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一に記載した支柱とビームパイプの接合構造。
- ナット保持部材は、合成樹脂で形成されていることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一に記載した支柱とビームパイプの接合構造。
- ナット保持部材のナット嵌め込み部は、ナットを横向きにスライドさせて嵌め込むことが可能に開口部の一部を切り欠いたナット挿入部が形成されていることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか一に記載した支柱とビームパイプの接合構造。
- ビームパイプとブラケットを接合するボルトはその頭部が平らに形成されており、ビームパイプの外側下部から上向き乃至斜め上向き方向に挿入してナット保持部材のナットへねじ込まれていることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか一に記載した支柱とビームパイプの接合構造。
- 道路に沿い間隔をあけて地上に建てた支柱側面にブラケットがボルト接合されると共に、前記ブラケットとビームパイプとがボルト接合され、前記各ボルト接合を、ブラケットの中空部内へ挿入したナット保持部材が保持したナットにより行う道路用防護柵であって、
前記支柱には、前記ブラケットをボルト接合するための貫孔が設けられており、
前記ブラケットは、外周面と支柱と接合する側面とを備えた管材であり、その外周面に前記ビームパイプとボルト接合するためのパイプ接合用ボルト孔が設けられ、前記側面には支柱とボルト接合する支柱接合用ボルト孔が設けられており、
前記ビームパイプの端部近傍には、前記ブラケットに設けたパイプ接合用ボルト孔と一致する位置にボルト孔が設けられており、
前記ナット保持部材は、外周面と側面とを備え、ブラケットの管軸に対して直交する各方向への移動が制限される形状とされ、ブラケットの外周面と側面に設けられた各ボルト孔と一致する位置にナットを回り止め状態に保持するナット嵌め込み部を有し、同ナット嵌め込み部にナットを保持されていることを特徴とする、道路用防護柵。 - 支柱の左右両側面に取り付けられるブラケットの一方のブラケットには、その端部から中空部内にナット保持部材が嵌め込まれて位置決めされ、同一方のブラケットを支柱の一側側面にあてがい、ブラケットの支柱接合用ボルト孔と支柱に設けられた貫孔とを一致させており、他方のブラケットを支柱の他側側面にあてがい、同他方のブラケットの支柱接合用ボルト孔と前記支柱の他側側面の貫孔とを一致させ、他方のブラケットの支柱接合用ボルト孔からボルトを挿入し、前記支柱の貫孔と一方のブラケットの支柱接合用ボルト孔に通し、同一方のブラケット内に位置決めされたナット保持部材の側面に保持されたナットにねじ込んで左右のブラケットが支柱の両側面に取り付けられ、他方のブラケットの中空部内に端部からナット保持部材が嵌め込まれており、
前記支柱の左右両側面へ取り付けた各ブラケットの外周に前記ビームパイプの中空部がそれぞれ挿入され、同ビームパイプに設けられたボルト孔と、各ブラケットのパイプ接合用ボルト孔とを一致させ、該ビームパイプの外側下部に位置するボルト孔から頭部を平らに形成したボルトを上向き乃至斜め上向き方向に差し入れ、ブラケット内へ位置決めされた前記ナット保持部材が保持したナットへねじ込み接合されていることを特徴とする、請求項8に記載した道路用防護柵。 - 管材の中空部内へ挿入して使用されるナット保持部材であって、
前記ナット保持部材は、外周面と側面とを備え、前記管材の管軸に対して直交する各方向への移動が制限される形状とされ、外周面と側面にナットを回り止め状態に保持するナット嵌め込み部が設けられていることを特徴とする、ナット保持部材。 - ナット保持部材のナット嵌め込み部は、ナットの外径よりも若干大きく形成され、当該ナット嵌め込み部へ嵌め込まれたナットは、当該ナット嵌め込み部の中で回らない程度に緩く保持されていることを特徴とする、請求項10に記載したナット保持部材。
- ナット保持部材のナット嵌め込み部は、ナットの抜け止めを防止する係止部を備えることを特徴とする、請求項10又は11のいずれか一に記載したナット保持部材。
- ナット保持部材は、合成樹脂で形成されていることを特徴とする、請求項10〜12のいずれか一に記載したナット保持部材。
- ナット保持部材のナット嵌め込み部は、ナットを横向きにスライドさせて嵌め込むことが可能に開口部の一部を切り欠いたナット挿入部が形成されていることを特徴とする、請求項10〜13のいずれか一に記載したナット保持部材。
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