JP5582084B2 - 粒子状物質検出センサ及びその製造方法 - Google Patents
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Description
特許文献2にあるような従来のPM検出センサ1zの基本構造を図13(a)に示すと、アルミナセラミックス等の絶縁基板100z上に一定の間隙を設けて対向する一対の櫛形電極EL11z、EL12zが形成されており、櫛形電極EL11z、EL12zは、リード部113z、123z、端子部114z、124z等を介して、例えば車両電源等を利用した電源部20に接続されている。
電源部20から印加される電圧に応じて、相互に噛み合う櫛形電極EL11z、EL12z間の空間に不均一な電界が形成され、PM検出センサ1zを通過する燃焼排気中に含まれる煤粒子が、櫛形電極EL11z、EL12zに引き寄せられて堆積する。この時の電極間抵抗を、検出部21にて検出することで煤堆積量を測定することができる。
ところが、電荷を帯びたPMは、図13(c)に示すように、電界の強い検出電極EL11z、EL12zの表面に引きつけられるため、その近傍に堆積し易く、検出電極間に露出する絶縁基板100zの表面には堆積し難くなり、プラスに帯電したPMはマイナス極側に、マイナスに帯電したPMはプラス極側に引きつけられる。このため、PMの堆積分布に偏りを生じ、検出部全面を覆うようにPMを均一に堆積させることは容易でない。
さらに、従来の絶縁基板の表面に一対の櫛形電極をスクリーン印刷等により形成する方法では、焼成時の収縮率の変動や、電極形成時の印刷条件等により、電極幅や電極間隔に±5%程度の個体差を生じるので、被測定ガス中のPM量が同一の条件であっても、PM検出センサの個体差によって、電極間にPMが堆積し、抵抗値の変化が検出されるようになるまでの不感質量や、PM量の変化に対する出力の変化量にバラツキを生じていた。
図1、図2を参照して、本発明の第1の実施形態におけるPM検出センサ1の概要について説明する。
図1(a)、(b)に示すように、1μm以上20μm以下の一定膜厚でPt等の導電性材料を略平膜状に形成した少なくとも一対の検出電極EL11、EL12を、2μm以上20μm以下の一定間隔で平行に並べて略平板状の絶縁性基体100の内部に埋設保持し、これらの検出電極EL11、EL12の端部表面11、12を絶縁性基体100の側端面10に引き出した粒子状物質検出センサ前駆体(以下、PM検出センサ前駆体と略す。)1PREの端面に検出電極EL11、EL12の平面部に直交する基準面に対する角度が0°以上45°以下の範囲で傾斜する所定の傾斜角度θを有する傾斜面を形成し、検出電極間距離T10を傾斜面の角度により微調整したことを特徴とし、PM検出センサ1の製造工程中に発生する個体差を少なくして、検出精度の向上を図ると共に、微細な粒径のPMを効率よく捕集可能として不感期間の短縮を図ろうとするものである。
検出電極EL11、EL12には、傾斜面の形成角度θが変化しても、検出面に露出する電極端部表面11、12の幅Wが一定となるように、傾斜面が形成され得る範囲内において、電極の幅Wを一定とした検出電極調整領域110、120が形成してある。
さらに、図1(c)に示すように、スルーホール電極112、122は、それぞれ検出電極リード部113、123及び電極端子部114、124を介して、外部に設けた制御部2に接続されている。
制御部2は、電源部20と検出部21とによって構成され、電源部20は、検出電極EL11、EL12間に電圧を印加し、PMを捕集し易くする。
なお、便宜上、検出電極EL11をプラス極、検出電極EL12をマイナス極としてあるが、どちらをプラス極とし、マイナス極とするかは任意である。
また、電極取り回し部111、121は、互いに絶縁性を確保しながら、検出電極調整領域110、120とスルーホール電極112、122とを接続するものであれば如何なる配線パターンに形成しても良い。
また、検出電極EL11、EL12及び絶縁性基体100の厚み方向の断面が検出面として露出しているので、それぞれの膜厚(T11PRE、T12PRE、T10PRE)を薄くすることにより、不感期間の低減を図ることができる。
絶縁性基体100をドクターブレード法等によりシート成形し、検出電極EL11、EL12をスクリーン印刷によって厚膜形成し、これらを積層してPM検出センサ前駆体1PREを形成した場合、それぞれの膜厚(T11PRE、T12PRE、T10PRE)は2μm〜20μmの範囲で任意に調整可能である。
このとき、電極端部表面11、12のみならず絶縁性基体100の内部で対向する検出電極EL11、EL12間にも電界が形成されるので、誘電分極により絶縁性基体端部表面10にもPMが電気的に引き寄せられ、検出電極端部表面11、12間に均一にPMが堆積することになり、早期に不感期間が解消される。
なお、本図に用いた、比較例1の電極間距離は、30μm、比較例2の電極間距離は、9.5μm、実施例1の電極間距離は、10.0μmである。
実施例1の不感質量QEMB1が最も少なく、比較例1の不感質量QREF1の1/5程度となっており、本発明のPM検出センサ1が早期に不感期間を解消できることが分かる。
比較例2の不感質量QREF2は、実施例1の不感質量QEMB1よりも多い。これは、上述したように、検出面に凹凸が存在し、導電経路を形成する上で立体的な障害となっているためと推察される。
本図(b−1)に示すように、未調整の状態で、PM検出センサ前駆体1PREの電極間距離T10PREは、測定水準数n=125で、平均10.0μm、σ0.125であり、全体として、±5%程度のバラツキであった。
なお、本発明の実施例においては、調整前の電極間距離T10PREが、10.0μmより短い場合には、一律の傾斜面形成角度θ=15°で検出面に研磨を施し、10.0μm以上の場合には、傾斜面形成角度θ=0°で、検出面に研磨を施した。
電極間距離調整後の電極間距離T10は、測定水準数n=125、平均10.04μm、σ0.091に改善され、全体として、±3.5%程度のバラツキに低減することができた。
この場合、個々の製品毎に傾斜面形成角度θの設定値を変えることもできるが、作業効率を低下させる虞もあり、絶縁性基体100の板厚分布から幾つかのグループにランク分けして、各ランクに対して傾斜面形成角度θを設定することにより、比較的高率良く、しかも極めて高い精度で電極間距離T10の値を一定に調整することができる。
本図(b−2)、(c−2)に示すように、本発明によれば、電極間距離T10の変動を小さくすることによって、不感質量の変動ΔQEMB1をΔQREF2より小さくでき、しかも、既知のPM量に対する出力変動ΔVEMB1もΔVREF2より小さくできることが判明した。
絶縁性基体100は、絶縁性基体成形工程として、アルミナ、チタニア、スピネル等の絶縁性耐熱材料をドクターブレード法等の公知の方法により、所定の板厚(例えば、焼成後の厚みとして、10μm)で、平板状に形成し、金型等を用いて、長方形に打ち抜いてある。また、必要に応じて、スルーホール電極112、122を形成するための貫通孔が適宜打ち抜いてある。
検出電極EL11、EL12は、検出電極形成工程として、白金等の導体ペーストを用いて、それぞれの電極パターンに応じた形状で、スクリーン印刷等の公知の方法により、絶縁性基体100の表面に印刷形成されている。
このとき、上述の如く、検出電極調整領域110、120は、端面から一定の範囲が、一定幅となるように形成されており、これに接続して、検出電極取り回し部111、121が形成されている。
検出電極EL11、EL12を印刷すると同時に、絶縁性基体100のスルーホール内に導体ペーストが充填され、スルーホール電極112、122が形成される。
検出電極取り回し部111、121、スルーホール電極112、122のそれぞれに接続して、検出電極リード部113、123、及び、検出電極端子部114、124が形成されている。
検出電極EL11、EL12が絶縁性基体10を介して交互に対向するよう積層されている。
さらに、通電により発熱する発熱体を形成すべく、抵抗ペースト及び導体ペースト等を用いて、スクリーン印刷等の公知の方法により、発熱体130及び、発熱体リード部131、132、発熱体端子部133、134が印刷形成されたヒータ部が形成されている。
発熱体130は、検出面が発熱体130よりも熱的に低い位置となるように配設してある。
なお、本実施形態においては、最上層と最下層となる絶縁性基体100の長さを短くし、検出電極端子部114、124及び発熱体端子部133、134が露出するように形成してあるが、これに限定するものではない。
また、本実施形態においては、検出電極EL11、EL12をそれぞれ3層づつ形成した例を示したが、積層数はこれに限定するものではなく、適宜変更可能である、
図6(a−2)に示すように、複数の検出電極EL11、EL12が絶縁性基体10を介して交互に平行に並んで、絶縁性基体内部に埋設され、絶縁性基体の側端面に検出電極端部表面11PRE、12PREが露出した状態となっている。
センサ電源部201は、検出電極EL11、EL12間に電圧を印加し、検出面に電界を発生され、その周囲に存在する被測定ガス中のPMを静電気力によって引き寄せることができる。
検出部21は、検出電極端部表面11、12間に堆積するPM量によって変化する抵抗値を計測し、被測定ガス中に含まれるPM量を検出することができる。
発熱体端子部133、134は、ヒータ通電線135、136を介してヒータ制御部202に接続され、検出電極端部表面11、12間に堆積したPMを燃焼除去したり、検出抵抗を安定化するために一定温度に加熱したりするために、必要に応じて通電が行われる。なお、PM検出センサ1は、図略の保護カバーに覆われた状態でハウジングに保持され、検出電極端部表面11、12が被測定ガス流路内に載置される。
上記実施形態においては、発熱体130を絶縁性基体100の表面に平面的に印刷形成し、積層した例について説明したが、本実施形態においては、検出電極EL11、EL12を形成した層と同層に発熱体130aを印刷形成し、絶縁性基体100を貫通するスルーホール内に発熱体130b、130cを形成して、これを積層することにより本図(b)に示すように、立体的に配設した点が相違し、各検出電極EL11、EL12の構成は上記実施形態と同様である。
本実施形態においても、本図(c)、(d)に示すように、傾斜面形成角度θを形成することにより、検出面に露出する検出電極端部表面11、12及び絶縁性基体端部表面11の厚みを調整し、電極間距離T10を精度良く一定にすることができ、上記実施形態と同様の効果が発揮できる。
さらに、上記実施形態においては、検出電極リード部113、123、検出電極端子部114、124を同一層に形成した例を示したが、本図(a)に示すように、検出電極の極性に応じて、検出電極リード部113、検出電極端子部114と、検出電極リード部123、検出電極端子部124とを別の層に分けて形成しても良い。電源部20及び検出部21への配線の都合等により、リード部及び、端子部をどのように配設するかは適宜選択可能である。
上記実施形態においては、絶縁性基体100内に埋設した一対の検出電極EL11、EL12の端部表面11、12を、絶縁性基体100の一の端部表面10に引き出した構成について説明したが、本実施形態においては、略直方体に形成した絶縁性基体100の両側端部表面10b1、10b3及び底面10b2の三方向に検出電極端部表面を引き出した点が相違する。
本実施形態において、図8に示すように、検出電極調整領域110b1、110b2、110b3、120b1、120b2、120b3においては、絶縁性基体100内に埋設される部分の幅が一定となるように形成されているので、図9に示すように、検出面1、検出面2、検出面3の3方向に傾斜面を形成したときに、露出する検出電極端部表面11b1、11b2、11b3、12b1、12b2、12b3がそれぞれ絶縁性基体100によって分離された状態となっており、各検出電極端部表面の幅Wを一定に保ちながら、電極間距離T10を精度良く調整することができる。
本実施形態においては、上記実施形態と同様の効果に加え、検出面が3方向に存在するので、被測定流路に載置する際の方向性に自由度が生まれ、さらにPM検出センサとしての信頼性が高くなる。
上記実施形態においては、一の絶縁性基体100の表面に検出電極EL11、EL12と検出電極リード部113、123を形成した例を示したが、本実施形態においては、絶縁性基体100の外周を多角形に形成し、各辺に向かって端部が露出するように検出電極調整領域110c1、110c2、110c3、110c4、120c1、120c2、120c3、120c4を引き出すように検出電極EL11c、EL12cを形成し、これらを交互に積層し、さらに、検出電極リード部113c、123cを、絶縁性基体100を貫通するスルーホール電極によって構成して、検出電極EL11、EL12の平面方向に直交するような方向に引き伸ばして、絶縁性基体100の最上層の表面に検出電極端子部114c、124cを形成した点が相違する。
さらに、それぞれの検出電極EL11、EL12の同極を接続するスルーホール電極112、122と、反対極となる検出電極取り回し部121c、111cを貫通する位置では各スルーホール電極112、122と反対極の検出電極取り回し部121c、111cとの絶縁性を確保すべく空隙が設けてある。
加えて、本実施形態においては、傾斜面形成角度θは、PM検出センサ1cの検出面が先端側に向かって先細りとなるような角度で形成されている。
このような構成とすることによって、上記実施形態と同様、電極間隔T10を精度良く調整し、不感質量のバラツキを低減する効果に加え、多角形状に形成した絶縁性基体100の各辺に検出面を形成することができるので、PM検出センサ1cを被測定ガスの流れに対する方向を特定することなく載置することが可能となる。
また、本実施形態においては、多角形として、絶縁性基体100を正方形に形成した例を示したが、多角形の形状は、三角形でも、五角形でも、六角形でも、十二角形でも任意の形状に適宜変更可能であり、各辺に向かって検出電極端部11c1〜n、12c1〜nが露出するように検出電極EL11c、EL12cを形成できる。
上記第3の実施形態におけるPM検出センサ1cは、発熱体130cが、検出電極EL11c、EL12cを積層した層の基端側に配設された例を示したが、本実施形態においては、発熱体130dが、検出電極EL11c、EL12cを積層した層の先端側に配設された点が相違する。
本実施形態においては、傾斜面形成角度θは、PM検出センサ1dの検出面が基端側に向かって先細りとなるような角度で形成されている。
このような構成とすることによっても、上記第3の実施形態と同様の効果が発揮される。また、本実施形態においては、発熱体130dが、検出電極EL11d、EL12dを交互に積層した層の先端側に形成されているので、発熱体130dで発生した熱を無駄なく検出電極端部表面11d、12d間に堆積したPMを燃焼除去できる。
上記第2、第3の実施形態においては、複数の検出面に露出する検出電極端部表面11b1〜3、11c1〜4、11d1〜4、12b1〜3、12c1〜4、12d1〜4が、絶縁性基体100内部で、一の検出電極取り回し部111b、111c、111d、121b、121c、121dに接続され、一の検出電極EL11d、EL12dを構成するようにした例を示したが、本実施形態のように、第1の検出電極EL11e1、EL12e1、第2の検出電極EL11e2、EL12e2とをそれぞれ分離独立した状態で形成しても良い。
このように、第1の検出電極EL11e1、EL12e1の端部表面11e1、12e1間に堆積するPM量と、第2の検出電極EL11e2、EL12e2の端部表面11e2、12e2間に堆積するPM量との違いを、それぞれの出力V1、V2の違いによって検出することも可能となる。
1PRE PM検出センサ前駆体
10 絶縁性基体傾斜端面
10PRE 傾斜形成前絶縁性基体端面
11、12 検出電極傾斜端面
11PRE、12PRE 傾斜形成前電極端面
110、120 検出電極調整領域
111、120 検出電極取り回し領域
112、122 検出電極スルーホール部
113、123 検出電極リード部
114、124 検出電極端子部
2 制御部
20 電源部
21 検出部
θ 検出面形成角度
T 10TRG 目標値
T10 調整後電極間距離
T10PRE 調整前電極間距離(絶縁性基体板厚)
T11、T12 調整後検出電極高さ
T11PRE、T12PRE 調整前検出電極高さ
Claims (6)
- 内燃機関の燃焼排気を被測定ガスとし、被測定ガス中に設けられ、平板状の絶縁性基体(100)と、導電性材料から成る略平膜状の検出電極(EL1、EL2)とを具備し、上記絶縁性基体を介して、互いに異なる極性を有する少なくとも一対の上記検出電極が一定間隔で平行に並んだ状態となるように対向せしめて、上記絶縁性基体内部に埋設保持しつつ、上記検出電極の端部を上記絶縁性基体の少なくとも一の側端面に引き出した断面を検出面として用いる粒子状物質検出センサ素子と、
上記検出電極間に所定の電圧を印加する電源部(20)と、
該電源部からの電圧の印加により上記検出面に露出する上記検出電極端部表面(11、12)に堆積する粒子状物質の量に応じて変化する電気的特性を検出する検出器(21)とを具備し、
被測定ガス中の粒子状物質の量を検出する粒子状物質検出センサであって、
上記絶縁性基体内部に埋設された上記検出電極の平面部に対して直交する基準面に対して所定の傾斜面形成角度(0<θ≦45°)で傾斜する傾斜面を形成し、当該傾斜面を上記検出面とすることで、当該検出面に沿った上記検出電極間の距離(T10)を所定の目標値(T10TRG)に調整したことを特徴とする粒子状物質検出センサ。 - 上記検出面に沿った上記検出電極間の距離(T10)が2μm以上20μm以下である請求項1に記載の粒子状物質検出センサ。
- 略平板状の絶縁性基体を介して対向する一対の略平膜状の検出電極を具備して、該検出電極の端部を上記絶縁性基体の少なくとも一の側端面に引き出した断面を検出面とし、該検出面に露出する上記一対の検出電極端部表面に堆積する粒子状物質の量に応じて変化する電気的特性によって被測定ガス中の粒子状物質の量を検出する粒子状物質検出センサの製造方法であって、
少なくとも、
絶縁性耐熱材料を用いて略平板状の絶縁性基体を形成する絶縁性基体成形工程と、
該絶縁性基体の表面に、導電性材料を用いて略平膜状の検出電極を形成する検出電極形成工程と、
該検出電極を形成した絶縁性基体を積層し、少なくとも、一対の上記検出電極が上記絶縁性基体を介して対向する一体の粒子状物質検出センサ前駆体(1PRE)を形成する前駆体形成工程と、
上記検出電極の断面が露出するように上記粒子状物質センサ前駆体の端部に所定の傾斜面形成角度(θ)で傾斜面を形成し、当該傾斜面を上記検出面とし、当該検出面に沿った上記一対の検出電極間の距離(T10)を前記絶縁性基体(100)の板厚に等しい調整前電極間距離(T10PRE)の1/cosθ倍とすることで、所定の目標値(T10TRG)に調整する電極間距離調整工程と、を具備することを特徴とする粒子状物質検出センサの製造方法。 - 上記電極間距離調整工程において、一対の上記検出電極間に配設された上記絶縁性基体の板厚を目標値の70%〜100%、即ち、マイナス目の公差に設定すると共に、上記粒子状物質検出センサ前駆体を作製後に、実際の上記調整前検出電極間距離(T10PRE)の計測結果に応じて上記傾斜面形成角度を決定する請求項3に記載の粒子状物質検出センサの製造方法。
- 絶縁性基体の板厚分布から、幾つかのグループにランク分けして、各ランクに対して上記傾斜面形成角度(θ)を設定する請求項3または4に記載の粒子状物質検出センサの製造方法。
- 上記調整前検出電極間距離となる上記絶縁性基体の板厚が所定の目標値以上である場合には、上記傾斜面形成角度(θ)を0°とし、上記絶縁性基体の板厚が所定の目標値より薄い場合には、上記傾斜面形成角度(θ)を0°より大きく45°以下とする請求項3ないし5のいずれかに記載の粒子状物質検出センサの製造方法。
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