JP5667640B2 - 末梢血造血幹細胞動員剤の生産における飽和アミン化合物の使用 - Google Patents

末梢血造血幹細胞動員剤の生産における飽和アミン化合物の使用 Download PDF

Info

Publication number
JP5667640B2
JP5667640B2 JP2012542340A JP2012542340A JP5667640B2 JP 5667640 B2 JP5667640 B2 JP 5667640B2 JP 2012542340 A JP2012542340 A JP 2012542340A JP 2012542340 A JP2012542340 A JP 2012542340A JP 5667640 B2 JP5667640 B2 JP 5667640B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
peripheral blood
stem cell
hematopoietic stem
cells
agent
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2012542340A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013512932A (ja
Inventor
シュエタオ ペイ,
シュエタオ ペイ,
ウェイ シ,
ウェイ シ,
イェンファ リ,
イェンファ リ,
シァンリァン レン,
シァンリァン レン,
ヤン リュ,
ヤン リュ,
シュアンシュアン シー,
シュアンシュアン シー,
リン チェン,
リン チェン,
シュエ ナン,
シュエ ナン,
ウェン ユェ,
ウェン ユェ,
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Institute Of Transfusion Medicine Academy Of Military Medical Sciences People's Libration Army Of China
Original Assignee
Institute Of Transfusion Medicine Academy Of Military Medical Sciences People's Libration Army Of China
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Institute Of Transfusion Medicine Academy Of Military Medical Sciences People's Libration Army Of China filed Critical Institute Of Transfusion Medicine Academy Of Military Medical Sciences People's Libration Army Of China
Publication of JP2013512932A publication Critical patent/JP2013512932A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5667640B2 publication Critical patent/JP5667640B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K31/00Medicinal preparations containing organic active ingredients
    • A61K31/13Amines
    • A61K31/132Amines having two or more amino groups, e.g. spermidine, putrescine
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P35/00Antineoplastic agents
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P35/00Antineoplastic agents
    • A61P35/02Antineoplastic agents specific for leukemia
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P43/00Drugs for specific purposes, not provided for in groups A61P1/00-A61P41/00
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P7/00Drugs for disorders of the blood or the extracellular fluid

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Hematology (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • Oncology (AREA)
  • Diabetes (AREA)
  • Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)

Description

本発明は、末梢血造血幹細胞動員剤の生産における、化合物、特に飽和アミン化合物(コード番号TA01)の新たな使用に関する。
成体の骨髄(BM)は、血液細胞の再生のための場所である。骨髄は、幹細胞又は前駆細胞、例えば血管を形成する内皮前駆細胞、並びに脂肪細胞、軟骨細胞及び骨芽細胞に分化することができる間葉系幹細胞の貯蔵場所でもある。初期の研究によって、化学療法によって回復した患者の末梢血において造血前駆細胞が増加していることが示された。したがって、造血幹細胞及び造血前駆細胞をBMから出てくるように誘導することができることが認識された。このプロセスは幹細胞動員と呼ばれる。動員された細胞は、集合してBMに戻り、血液細胞を産生することができる。血液中に誘導されたこれらの造血細胞は、移植に使用することができる。幹細胞の誘導及び単離に関する最近の研究によって、造血幹細胞(HSC)の定量研究及び定性研究並びに潜在的な機能、並びに末梢血HSC移植の治療効率が現在熱心に研究されていることが示された。
末梢血幹細胞(PBSC)誘導に対する顆粒球コロニー刺激因子(G−CSF)の効果
様々な因子が末梢血中に幹細胞を動員する能力を有しており、幹細胞動員を調節するメカニズムが複数存在することを示唆している。複数の因子の相乗作用の下で、或る特定数の幹細胞及び(又は)或る特定の特性を有する幹細胞を誘導して、移植することができる。G−CSFは、臨床幹細胞移植に適用される主要な誘導因子である。G−CSFは、BM幹細胞及び臍帯血幹細胞と比較してPBSCをより容易に誘導することができ、好中性顆粒球及び血小板をより迅速に回復させて血小板輸血の要求をより小さくすることができ、リンパ球再構成を促進することができ、関連する炎症発生率及び死亡率を低減させることができる。G−CSFと比較すると、化学的に誘導したPBSCの移植は、血液細胞の回復時間をより多く必要とし、発熱等の合併症をより多く誘導し、輸血をより多く必要とする。加えて、化学的に回収したPBSCは、同種移植に使用する際には既に不活性となっている。PBSC収集によって、BM収集に関する侵襲性手術及び通常の麻酔関連のリスクが回避される。移植片ペアリング及びHLAマッチングのために、PBSCの1つ〜3つの成分を排除することができ、ハプロ同一性(haploidentity)を確実なものとすることができる。G−CSFに基づく幹細胞移植は、脾臓破裂が時々起こるものの、良好な移植免疫寛容を示す。大抵のドナーは、移植に十分な幹細胞の収集を達成することができる。成功する移植におけるPBSCの移植量に関して最小閾値は存在しないが、2×106/kg未満のCD34+細胞の輸注は、移植の失敗につながることがある。多数のCD34+細胞は、急性/慢性の移植片対宿主病(GVHD)の発症率を増大させることを含む負の効果を有することがあるが、患者の生存率を増大させることを含む正の効果を有することもある。移植は、細胞サブタイプ、特にT細胞及びCD14+単核細胞によって影響を受けることがある。移植は、PBSCの質及び量の変動によって影響を受けることもある。
25%の患者、特にリンパ腫、多発性骨髄腫及び急性白血病に罹患している患者、並びに10%〜20%の正常なドナーは、G−CSFにあまり応答しないため、より多くの成分を除去することが必要とされる。加えて、広範な治療を受けているがん患者、及びファンコニー貧血等の遺伝的欠陥に罹患している患者は、いずれもG−CSFにほとんど応答しない。再生不良性貧血を治療するためのPBSC動員及び自己移植に関する最近の研究によって、G−CSFによるPBSCの収集はごく一部の患者にしか適用可能でなく、ドナーと患者との間に大きな個体差が存在することが示されている。特にペアリングした移植片を移植した重度の患者、寛容原性の臓器を移植した患者、及び非致死性遺伝的欠陥を有する患者における同種移植の適用を拡張するために、より多くの幹細胞が、永久的な幹細胞移植を達成するようにHLA障壁を克服するための、白血球(WBC)の活性回復を促進するための、GVHDの発症率を低減させるための動員に必要とされる。今日までに、HSC移植は、白血病の主要な治療の1つとなっている。しかしながら、高額の治療費用が、白血病に罹患しているほとんどの患者の希望を奪っている。本発明者らの国においては、毎年40000人〜50000人の患者が白血病に罹患していると新たに診断されており、過去の累積でほぼ100万人の患者がHSC移植療法を必要としている。しかしながら、HSC移植のための300000RMBの費用は、一般家庭にとってあまりにも高額である。現在では、臨床的に幹細胞を収集する一般的な方法としては、G−CSFを使用してBMから末梢血中に造血幹細胞/造血前駆細胞を動員することによって、患者との血縁を有するドナーからHSCを収集することが挙げられる。しかしながら、この方法のための手順は非常に複雑であり、移植のための量的要求を満たすために外科処置が必要とされることがある。これは、G−CSFが、CXCR4/SDF−1の相互作用を妨害する、メタロプロテアーゼの放出を誘導し、それにより幹細胞を最終的に動員することによって、造血幹細胞/造血前駆細胞を間接的に動員するためである。幹細胞ドナーは、4日間〜6日間、薬剤注射を受ける必要がある。その間、病院内における種々の部門及び専門家の協力も必要となる。
G−CSFは適用に成功しているが、依然として、明らかな臨床上のブレイクスルーを達成するために解決する必要がある多くの問題が存在し、該問題としては、幹細胞の用量、誘導の最適化、及び種々の患者の個体差、除去すべき成分、最良の動員時間、並びに移植部分に対する制御等が挙げられる。
BMは、成体幹細胞の貯蔵所として組織修復に寄与することができる。問題は、動員剤がHSCに加えて他の幹細胞を動員することができるかどうか、及び成体幹細胞を特異的に動員することができる新たな薬剤が存在するかどうかである。
飽和アミン化合物は、新種の医薬品中間体であり(非特許文献1)、小分子化合物ライブラリ内に挙げられている。飽和アミン化合物は、水素結合の受容体であり、水素結合及び特別な空間的部位を介してタンパク質及び炭水化物と相互作用する。飽和アミン化合物は、T細胞中へのHIVウイルスの侵入、炎症、関節リウマチ、喘息、及び血管損傷等に対して適用されている。
Rozenbaum W, Antimoniotungstate (HPA-23) treatment of three patients with AIDS and one with prodrome, Lancet,1985,1:450-451
本発明は、HSC移植に使用される末梢血造血幹細胞動員剤の生産における、TA01と称される飽和アミン化合物の新たな使用を提供する。
化合物TA01は、式I:
(式中、R=H、CH、CHCHであり、R=H、CH、CHCHであり、好ましくは、R=R=CH(すなわち、トリス[2−(ジメチルアミノ)エチル]アミン)である)
によって表される構造式を有する。
具体的には、本発明は、末梢血におけるCD34+細胞及び白血球を増加させること、並びに末梢血における単核細胞(MNC)によって産生されるコロニー形成単位(CFU)及び顆粒球マクロファージコロニー形成単位(CFU−GM)を増大させることによって末梢血中にHSCを動員する際の、上記の化合物の使用を提供する。
本発明の動員剤は、注射剤の形態で使用することができる。
上記注射剤は、様々な媒体、例えばTE緩衝液(pH7.5〜8.5)、生理食塩水、リン酸緩衝生理食塩水(PBS)又は滅菌蒸留水等、好ましくはTE緩衝液(pH7.5〜8.5)を採用し得る。
必要に応じて、従来の希釈剤、吸収促進剤、界面活性剤等を含む1つ又は複数の薬学的に許容可能な担体を、上記の動員剤に添加することができる。
概して、上記の動員剤は1日当たり重量1kg当たり5mgの投与量で使用され、治療の期間(course)は1日〜2日である。投与量及び治療の期間は、実際の病態に従って調整することができる。
本発明は、末梢血におけるCD34+細胞の百分率、WBCの数、MNCによって産生されるCFU及び/又はCFU−GMの数を増大させることができる薬剤の生産における、上記化合物の使用を更に含む。
本発明は、HSC移植のための末梢血造血幹細胞動員剤の生産における、飽和アミン化合物TA01の使用を提供する。実験によって、新種の動員剤であるこの化合物が、末梢血におけるCD34+細胞の百分率及びWBCの数を共に増大させることができ、かつ末梢血中にHSCを効率的に動員することができることが示されている。TA01は、大量のHSCを動員することができ、PBSCの収集はより簡便なものであり、これは麻酔が不要であり、複数の部位での穿刺及び骨髄吸引によって引き起こされる疼痛も防止される。部分骨髄侵入及び多発性骨髄腫に罹患している患者に対しては、骨の破壊、腫瘍細胞浸潤、骨盤放射線療法等のために骨髄を収集することができないので、PBSCが収集され得る。造血は移植後迅速に回復し、感染症、出血を含む合併症は移植後稀にしか起こらず、抗生物質の適用及び成分輸血が低減され、移植に関連する死亡率が低下し、入院期間が短縮化され、費用が節約される。一方、骨髄と比較して末梢血中の腫瘍細胞の存在数はより小さく、これによって移植に伴うリスクが低下する。本発明は、末梢血中にHSCを動員する薬剤の研究及び開発において重要な役割を果たすことができ、有望な適用の展望を示す。
TA01の合成の概略的なフローチャートである。 TA01がマウスの末梢血におけるCD34+細胞の百分率を増大させることができるという結果を示す図である。 TA01がマウスの末梢血におけるWBCの数を増大させることができるという結果を示す図である。 TA01がマウスの末梢血におけるMNCによって産生されるCFU及びCFU−GMの両方を増大させることができるという結果を示す図である。 TA01によって動員される末梢血中のMNCが、致死量の照射を受けたマウスの生存率を上昇させることができるという結果を示す図である。
本発明は、造血幹細胞移植のための末梢血造血幹細胞動員剤の生産における、飽和アミン化合物TA01の使用を提供する。造血幹細胞移植において、動員剤は、レシピエントにとって十分な造血幹細胞を産生するために造血幹細胞ドナーに供給されるものである。本発明は、末梢血中に造血幹細胞を主に動員する薬剤を提供する。本実施例の結果は、造血幹細胞移植における使用に限定されず、実験的要因と関連する他の考え得る疾患の治療、又は病理学的研究及び薬理学的研究に適用可能であることを理解する。
以下の実施例において使用される方法は、特に他の記載がない限り、従来の方法である。
実施例1:TA01の合成
TA01は、図1に示される手順に従って合成される。参考文献:(1)Mei GQ, An Improved Method For the Preparation of β,β',β''-Triaminotriethylamine, Journal of Gannan Teachers College, 2002, 3: 55-56、(2)Kimura E, et al., Cleavage of amino acid esters and peptides with hydroxoaque (2,2',2''-triaminotriethylamine)cobalt(III)ion, Inorg.Chem, 1970, 9(5): 1187。この方法は具体的には、以下の工程を含む:
カリウムフタルイミド(I)の合成
1600mlの無水エタノールを入れた丸底フラスコに、80.0gのフタルイミドを添加した。溶解していない原材料がごく小量となるまで、内容物を加熱し、0.5時間還流した。高温の溶液を30.5gのKOH溶液(30mlのHO+90mlのエタノール)中に静かに移すと、直ぐに白色の沈殿が生成した。得られたものを冷却した後、ろ過し、エタノールを再利用した。200mlのアセトンで洗浄した後、生成物を、98.0gの重量及び98.0%の収率で得た。
N−β−ブロモエチル−フタルイミド(II)の合成
150gのカリウムフタルイミド及び450gの1,2−ジブロモエタンを、撹拌器及び還流冷却管を備える丸底フラスコ中で混合した。丸底フラスコを油浴中、180℃〜190℃の温度で12時間加熱した。引き続き、得られたものを減圧下で蒸留して、冷却管を用いて290gの重量を有する過剰の1,2−ジブロモエタンを再利用した。上記の得られた生成物(すなわち、粗N−β−ブロモエチル−フタルイミド及びKBrの混合物)に30mlのエタノールを添加して、引き続き、黒色の油状物質が完全に溶解するまで0.5時間還流した。得られた混合物をろ過した後冷却し、KBr沈殿を小量の高温のエタノールで洗浄した。ろ液を合わせて収集し、減圧下で蒸留してエタノールを除去した。
上記の乾燥残留物を、500mlのCS2中に添加し、15分間〜20分間還流し、ろ過した後冷却した。ろ液を減圧下で蒸留してCS2を除去し、78℃〜80℃の融点を有する131.0gのベージュ色の結晶を63.6%の収率で得た。
β,β’,β’’−トリフタルイミドトリエチルアミン(III)の合成
46.0gの生成物(II)を高温で融解し、140℃〜150℃に維持した。過剰の乾燥NH3を投入して、生成物(II)と5時間〜8時間反応させた。450mlのエタノールを上記の混合物に添加し、新たな混合物を加熱し、0.5時間還流した。ろ過した後、沈殿を高温のエタノール、引き続き小量の水で洗浄した。氷酢酸を再結晶化に使用して、187.5℃の融点を有する25.2gの白色結晶を78.0%の収率で得た。
β,β’,β’’−トリアミノトリエチルアミン塩酸塩(IV)の合成
50mlの濃HClを20.0gの生成物(III)に液滴で添加し、混合物を150℃の温度で2時間反応させた。得られたものを、その体積が元の体積の半分となるまで濃縮し、引き続きろ過して、フタル酸沈殿を除去した。ろ液を、該ろ液の体積の4倍の体積を有する高温のエタノールで処理し、24時間放置して、283℃の融点を有する8.0gの白色結晶を84.0%の収率で沈殿させた。
β,β’,β’’−トリアミノトリエチルアミン(V)の合成
6.0gの生成物(IV)を、振動させながら2.6gのKOHと均一に混合した(モル比1:2)。小量のK2CO3を添加してHOを吸収させ、それによって強い刺激臭を発するアミンを水相から分離した。引き続き、容器に栓をした。24時間後、得られたものをろ過し、ろ液の2つの層を分離漏斗から収集した(アミンは上層の黄色がかった溶液中に存在していた)。上記溶液を減圧下で蒸留して、清澄で透明な液体を得た。液体を金属ナトリウムで乾燥させ、引き続き、減圧下で蒸留した。135℃/9mmHgでの画分を収集して、1.6gの無色の濃厚な液体を47.2%の収率で得た。
トリ(2−(ジメチルアミノ)エチル)アミン(Me6TREN)(VI)の合成
化合物VIを、化合物Vのメチル化によって得た。
この合成した飽和アミン化合物がMe6TRENであることを確認し、以下の実験において一例として使用した。この化合物は、他の公表済の文献に記載の方法によって合成することもできる。
本明細書に記載されていない、式Iによって表される他の化合物も、他の公表済の文献に記載の方法によって、又は上記の手順を参照して、幾つかの対応する基を変化させることによって合成することができる。
実施例2:TA01は、末梢血におけるCD34+細胞の百分率を増大させることができる。
9匹の雄性C57マウス(実験動物センター、軍事医学科学院(Academy of Military Medical Sciences))を、無作為に3群に分割した:DMSO(Beijing Chemical Inc.)群(マウス3匹)、G−CSF(Xiamen Baote Biotechnology Inc.)群(マウス3匹)、TA01群(マウス3匹)。注射剤の体積は、体重1kg当たり5mgを基礎として算出し、注射剤用の媒体は、TE緩衝液(pH7.5〜8.5)とした。皮下注射後4時間の時点で、100μLの血液を尾から採取し、RBC溶解緩衝液(Jingmei Biotechnology Inc.)で処理した。ここで、血液のRBC溶解緩衝液に対する体積比は1:10とした。上記2つのものを均一に混合し、室温で10分間〜15分間放置し、引き続き、1500rpm/分で6分間遠心分離した。上清を除去した後、100ulの1%(v/v)血清(Hyclone Inc.)を添加し、混合した。引き続き、0.75ulの精製抗マウスCD34(Biolegend Inc)を添加し(スーパークリーンベンチで操作した)、混合し、室温で1時間〜2時間インキュベートした。混合物に、1%(v/v)血清を含有するPBSを添加して1.5mlとし、引き続き、1500rpm/分で5分間遠心分離した。上清を除去した後、100ulの1%(v/v)血清を添加し、混合した。引き続き、2ulのFITCで標識したヤギ抗マウス抗体(Beijing Zhongshanjinqiao Biotechnology Limited Co.)を添加し、混合し、室温で30分間インキュベートした。混合物に、1%(v/v)血清を含有するPBSを添加して1.5mlとし、引き続き、1500rpm/分で5分間遠心分離した。上清を除去した後、500ulの1%(v/v)血清を添加し、混合した。混合物を、フローサイトメトリーによってアッセイした。TA01がDMSO及びG−CSFと比較して末梢血におけるCD34+細胞の百分率を増大させることができることを、図2に示される結果から理解することができる。
実施例3:TA01は、末梢血におけるWBCの数を増大させることができる。
9匹の雄性C57マウスを、無作為に3群に分割した:DMSO群(マウス3匹)、G−CSF群(マウス3匹)、及びTA01群(マウス3匹)。注射剤の体積は、体重1kg当たり5mgを基礎として算出し、注射剤用の媒体は、TE緩衝液(pH7.5〜8.5)とした。皮下注射後4時間の時点で、10μlの血液を尾から採取し、2mlの細胞希釈緩衝液(Jinnan Bolai Biotechnology Limited Co.)で処理した。WBCの数を、Sysmex Microcell Counterによって決定した。TA01がDMSO及びG−CSFと比較して末梢血におけるWBCの数を増大させることができることを、結果(図3に示される。は、DMSO群と比較して有意差が存在したことを表す)から理解することができる。
実施例4:TA01は、マウスの末梢血におけるMNCによって産生されるCFU及びCFU−GM(顆粒球マクロファージコロニー形成単位)の両方の数を増大させることができる。
9匹の雄性C57マウスを、無作為に3群に分割した:DMSO群(マウス3匹)、G−CSF群(マウス3匹)、TA01群(マウス3匹)。注射剤の体積は、体重1kg当たり5mgを基礎として算出し、注射剤用の媒体は、TE緩衝液(pH7.5〜8.5)とした。皮下注射後4時間の時点で、眼球を取り出し、予めヘパリン(Tianjin Haoyang Bioproduct Technology Limited Co.)でリンスした10ml遠心管中に末梢血を収集し、引き続き、PBS(Hyclone Inc.)を添加して5mlとし、混合した。マウスパーコール液(Tianjin Haoyang Bioproduct Technology Limited Co.)を、5ml/バイアルでバイアル中に予め入れておき(スーパークリーンベンチで操作した)、引き続き、PBSと混合した血液を、パーコール液の上層中に僅かに含浸させ、2000rpm/分で20分間遠心分離した。中間層の細胞を、10mlまでPBSを満たした新たな10ml遠心管中に移し、1500rpm/分で5分間遠心分離して、上清中のPBSを除去した。該遠心管を、10mlまでPBSで満たし、1500rpm/分で更に5分間遠心分離して、上清中のPBSを除去した。引き続き、該遠心管を、1mlまでPBSで満たした。引き続き、細胞の数を計測し、溶液1ml当たりの単核細胞(MNC)の数を算出した。引き続き、得られたものを、500μlの半固体の媒体(成分:0.9% メチルセルロース、15% ウシ胎児血清、100U/ml ペニシリン/ストレプトマイシン、1mM ピルビン酸ナトリウム、2mM グルタミン、2mM PFHMII、200μg/ml トランスフェリン、1% BSA、0.45mM MTG、30% IMDM、50ng/ml SCF、10ng/ml TPO、10ng/ml IL−3、10ng/ml IL−11、10ng/ml GM−CSF、3U/ml EPO)と混合し、5% COを含む37℃のインキュベーター中において7日間培養した。最後に、CFU及びCFU−GMを計測した。TA01がDMSO及びG−CSFと比較してマウスの末梢血におけるMNCによって産生されるCFU及びCFU−GMの両方の数を増大させることができることを、図4に示される結果から理解することができる(*は、DMSO群と比較して有意差が存在したことを表す)。
実施例5:TA01によって動員される末梢血中のMNCは、致死量の照射を受けたマウスの生存率を増大させることができる。
9匹の雄性C57マウスを、無作為に3群に分割し、引き続き、2.72Gy/分、7.0Gyの量で60Coγ線による全身照射を行った。9匹の雄性C57マウスを、無作為に3群に分割した:DMSO群(マウス3匹)、G−CSF群(マウス3匹)、TA01群(マウス3匹)。注射剤の体積は、体重1kg当たり5mgを基礎として算出し、注射剤用の媒体は、TE緩衝液(pH7.5〜8.5)とした。皮下注射後4時間の時点で、眼球を取り出し、予めヘパリンでリンスした10ml遠心管中に末梢血を収集し、引き続き、PBSを添加して5mlとし、混合した。マウスパーコール液(Tianjin Haoyang Bioproduct Technology Limited Co.)を、5ml/バイアルでバイアル中に予め入れておき(スーパークリーンベンチで操作した)、引き続き、PBSと混合した血液を、パーコール液の上層中に僅かに含浸させ、2000rpm/分で20分間遠心分離した。中間層の細胞を、10mlまでPBSを満たした新たな10ml遠心管中に移し、1500rpm/分で5分間遠心分離して、上清中のPBSを除去した。該遠心管を、10mlまでPBSで満たし、1500rpm/分で更に5分間遠心分離して、上清中のPBSを除去した。引き続き、該遠心管を、0.5mlまでPBSで満たした。引き続き、得られたMNCを、尾静脈注射によって、致死量の照射を受けたマウスに注射した。30日内の生存マウスの数を計測した。致死量の照射を受けたマウスの生存率を、TA01によって動員される末梢血中のMNCを注射することによって、DMSO及びG−CSFと比較して増大させることができることを、図5に示される結果から理解することができる。
トリ(2−(ジメチルアミノ)エチル)アミンを一例として用いる上記の実験によって、式Iによって表される化合物が末梢血中に造血幹細胞を効率的に動員することができることが実証された。本発明は、式Iによって表される他の化合物が同様の効果をもたらすことも確認した(その確認のプロセスは、本明細書には記載していない)。
本発明は、造血幹細胞移植のための末梢血造血幹細胞動員剤の生産における、飽和アミン化合物TA01の新たな使用を提供する。実験によって、この化合物が、末梢血中に造血幹細胞を効率的に動員することができ、新種の造血幹細胞動員剤であることが示されている。本発明は、末梢血中に造血幹細胞を動員する動員剤の研究及び開発において重要な役割を果たすことができ、有望な適用の展望を示す。

Claims (8)

  1. 式I:
    (式中、R =H、CH 又はCH CH であり、R =H、CH 又はCH CH である)
    によって表される化学式を有する飽和アミン化合物を含む、末梢血造血幹細胞動員剤。
  2. 前記飽和アミン化合物の前記式において、R=R=CHであり、該化合物の名称がトリ(2−(ジメチルアミノ)エチル)アミンである、請求項に記載の末梢血造血幹細胞動員剤。
  3. 注射剤の形態である、請求項1または2に記載の末梢血造血幹細胞動員剤。
  4. 前記注射剤用の媒体が、TE緩衝液(pH7.5〜8.5を有する)、生理食塩水、リン酸緩衝生理食塩水(PBS)又は滅菌蒸留水である、請求項に記載の末梢血造血幹細胞動員剤。
  5. 末梢血におけるCD34+細胞の百分率を増大させる薬剤である、請求項1から4のいずれかに記載の末梢血造血幹細胞動員剤。
  6. 末梢血におけるWBCの数を増大させる薬剤である、請求項1から4のいずれかに記載の末梢血造血幹細胞動員剤。
  7. 末梢血における単核細胞によって産生されるCFU及び/又はCFU−GMの数を増大させる薬剤である、請求項1から4のいずれかに記載の末梢血造血幹細胞動員剤。
  8. 末梢血におけるCD34+細胞の百分率、並びにWBCの数、MNCによって産生されるCFU及びCFU−GMの数を増大させる造血幹細胞動員剤である、請求項1から4のいずれかに記載の末梢血造血幹細胞動員剤。
JP2012542340A 2009-12-08 2010-12-08 末梢血造血幹細胞動員剤の生産における飽和アミン化合物の使用 Expired - Fee Related JP5667640B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CN2009102417263A CN101716167B (zh) 2009-12-08 2009-12-08 一类饱和胺类化合物在制备外周血造血干细胞动员药物中的应用
CN200910241726.3 2009-12-08
PCT/CN2010/001986 WO2011069336A1 (zh) 2009-12-08 2010-12-08 一类饱和胺类化合物在制备外周血造血干细胞动员剂中的应用

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013512932A JP2013512932A (ja) 2013-04-18
JP5667640B2 true JP5667640B2 (ja) 2015-02-12

Family

ID=42430864

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012542340A Expired - Fee Related JP5667640B2 (ja) 2009-12-08 2010-12-08 末梢血造血幹細胞動員剤の生産における飽和アミン化合物の使用

Country Status (5)

Country Link
US (1) US20120322886A1 (ja)
EP (1) EP2510926B1 (ja)
JP (1) JP5667640B2 (ja)
CN (1) CN101716167B (ja)
WO (1) WO2011069336A1 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101716167B (zh) * 2009-12-08 2011-12-28 中国人民解放军军事医学科学院野战输血研究所 一类饱和胺类化合物在制备外周血造血干细胞动员药物中的应用
CN102389408B (zh) * 2011-10-20 2013-07-24 中国人民解放军军事医学科学院野战输血研究所 一种饱和胺类化合物在制备治疗缺血性疾病的药物中的应用
CN103110613B (zh) * 2013-01-25 2014-10-22 中国人民解放军军事医学科学院野战输血研究所 饱和胺类化合物在制备抗辐射损伤药物中的应用
WO2017172976A1 (en) * 2016-03-29 2017-10-05 The Regents Of The University Of California Methods for promoting oligodendrocyte regeneration and remyelination
SG11202111943UA (en) 2019-07-02 2021-11-29 Hutchinson Fred Cancer Res Recombinant ad35 vectors and related gene therapy improvements
CN114891746A (zh) * 2021-12-21 2022-08-12 青岛今墨堂生物技术有限公司 一种犬全血造血干细胞的制备方法
US20250135039A1 (en) 2022-02-07 2025-05-01 Ensoma, Inc. Inhibitor-resistant mgmt modifications and modification of mgmt-encoding nucleic acids
WO2026073244A1 (en) 2024-09-30 2026-04-02 Ensoma, Inc. Constructs for multi-lineage expression of therapeutic agents

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3767763A (en) * 1971-11-26 1973-10-23 Exxon Research Engineering Co Separation of sodium compounds
WO2000018885A1 (en) * 1998-09-29 2000-04-06 Gamida Cell Ltd. Methods of controlling proliferation and differentiation of stem and progenitor cells
DK1411918T3 (da) * 2001-07-31 2012-04-23 Genzyme Global S A R L Fremgangsmåder til at mobilisere progenitor/stamceller
NZ564222A (en) * 2005-06-14 2011-10-28 Taigen Biotechnology Co Ltd Pyrimidine compounds
CN101716167B (zh) * 2009-12-08 2011-12-28 中国人民解放军军事医学科学院野战输血研究所 一类饱和胺类化合物在制备外周血造血干细胞动员药物中的应用

Also Published As

Publication number Publication date
JP2013512932A (ja) 2013-04-18
US20120322886A1 (en) 2012-12-20
EP2510926B1 (en) 2018-03-28
WO2011069336A1 (zh) 2011-06-16
CN101716167B (zh) 2011-12-28
EP2510926A1 (en) 2012-10-17
CN101716167A (zh) 2010-06-02
EP2510926A4 (en) 2013-08-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5667640B2 (ja) 末梢血造血幹細胞動員剤の生産における飽和アミン化合物の使用
CN101802174B (zh) 细胞增殖方法以及用于组织修复及再生的药物
Nikeghbalian et al. Autologous transplantation of bone marrow-derived mononuclear and CD133+ cells in patients with decompensated cirrhosis
JPWO2009020201A1 (ja) 単離された細胞集団
JP2022088551A (ja) 増殖造血幹細胞/前駆細胞集団の利用
AU2018346818B2 (en) Expansion and use of expanded NK cell fractions
WO2000057891A1 (en) Compositions and methods for producing platelets and/or proplatelets from megakaryocytes
CN116761606A (zh) 增强细胞杀伤的药物组合物及其用途
JP2024023226A (ja) 造血幹細胞及び前駆細胞を動員させるための投薬レジメン
WO2015175472A1 (en) Compositions enriched for hox11+stem cells and methods of preparing the same
JP6235795B2 (ja) 細胞のリプログラミングのための組成物
CN103110613B (zh) 饱和胺类化合物在制备抗辐射损伤药物中的应用
Wade A Historical Review of Hematopoietic Stem Cell Transplantation: Developmental Advancements Then and Now
US20190255117A1 (en) Synoviolin expression inhibitor containing mesenchymal stem cell or culture supernatant thereof
JP2022537967A (ja) 同種異系car-t細胞療法
CN102389408A (zh) 一种饱和胺类化合物在制备治疗缺血性疾病的药物中的应用
RU2741769C2 (ru) Биомедицинский клеточный продукт, способ его получения и применения
RU2454247C1 (ru) Способ профилактики острой реакции трансплантат против хозяина после трансплантации аллогенного костного мозга
EP2089041A2 (en) Methods for using aldhbr cells to supplement stem cell transplantation
CN103961374A (zh) 异体间质血管层细胞和异体间充质祖细胞在预防或治疗类风湿性关节炎中的应用
Rzepecki et al. Sources of hematopoietic stem cells
JP2004256444A (ja) 悪性腫瘍の治療方法
JPH05505194A (ja) リンパ系細胞の再生促進剤
CN110840914A (zh) 细胞治疗剂用于缓解或改善血管病变的方法
Prebet et al. Mobilization of autologous hematopoietic progenitors and subsequent transplantation is a safe and feasible procedure in chronic phase chronic myelogenous leukemia patients with cytogenetic resistance to imatinib

Legal Events

Date Code Title Description
A072 Dismissal of procedure [no reply to invitation to correct request for examination]

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A072

Effective date: 20130123

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140205

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140422

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20141203

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20141212

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5667640

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees