JP5674432B2 - 床面処理機 - Google Patents

床面処理機 Download PDF

Info

Publication number
JP5674432B2
JP5674432B2 JP2010256572A JP2010256572A JP5674432B2 JP 5674432 B2 JP5674432 B2 JP 5674432B2 JP 2010256572 A JP2010256572 A JP 2010256572A JP 2010256572 A JP2010256572 A JP 2010256572A JP 5674432 B2 JP5674432 B2 JP 5674432B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
battery
floor surface
floor
pad
tray
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2010256572A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2012105801A (ja
Inventor
征二 太田
征二 太田
広文 山本
広文 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Amano Corp
Original Assignee
Amano Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Amano Corp filed Critical Amano Corp
Priority to JP2010256572A priority Critical patent/JP5674432B2/ja
Publication of JP2012105801A publication Critical patent/JP2012105801A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5674432B2 publication Critical patent/JP5674432B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Description

本発明は、モータによってパッドを高速回転させながら床面の艶出しを行う床面艶出機や、床面に洗浄液を散布してパッドを高速回転させながら床面の洗浄を行う床面洗浄機といった床面処理機に関し、特に、広範囲の艶出し作業や洗浄作業を効率よくおこなうために、大容量のバッテリーを複数搭載して駆動電力を得る床面処理機に関する。
従来、モータによってパッドを高速回転させながら床面の艶出しを行う床面艶出機や、床面に洗浄液を散布してパッドを高速回転させながら床面の洗浄を行う床面洗浄機といった床面処理機が知られている。
従来のこの種の床面処理機には、単に床面艶出し用や床面洗浄用の回転パッドを高速回転させるモータが搭載されるだけでなく、床面に対するパッドの上げ下げを自動的に行ったり、床面に対するパッドの接触圧(以下、「パッド圧」と称す。)を調整して変化させつつパッドの回転数を一定に保つ、といった機能を満足するために、様々な機構部品やセンサー類が搭載されている。
例えば、特許文献1に記載の床面艶出機では、圧縮バネによって常に床面から離れる方向に弾発支持された昇降ブラケットが機体内部に設けられ、この昇降ブラケットにモータ台が装着され、このモータ台にモータ及びこのモータによって回転されるパッドが取付けられている。また、上記した昇降ブラケットにはパッド圧調整レバーが連結され、このパッド圧調整レバーには、機体の操作者側の面に取付けられた手動操作レバーがワイヤーを介して連結されている。そして、手動操作レバーの操作、又は、アクチュエータの作動による引張りスプリングの牽引作用により、パッド圧調整レバーを介して昇降ブラケット、モータ台、モータ及びパッドを一体に昇降させることで、パッド圧を調整できるように構成されている。
特開2005−169067号公報
上記特許文献1に記載の床面艶出機においては、パッド圧を変更する場合に、手動操作レバーを操作することで、ワイヤーを介してパッド圧調整レバーを回動させていた。一方で、昨今の電子制御化された床面艶出機や床面洗浄機などの床面処理機では、この様な手動操作レバーは無くなる方向にあり、操作部に設けられた複数段階の選択釦を操作することで、アクチュエータの動作によりパッド圧を変化させるものがほとんどである。このような構成を採用する場合、必然的に操作部の選択釦が多くなるため、操作者にとって識別しやすいように選択釦が大型化されたり、設定状態を視認できるような表示部が搭載されたりするようになってきている。ところが、操作性の向上と多機能化が実現された結果、操作部が大型化し、これに伴って床面処理機全体が大型化し、床面処理機の取り回しがしにくくなるという問題がある。
また、昨今の床面処理機は多機能化するのと共に、床面艶出しや洗浄作業の効率化のために作業床面積の拡大が望まれており、その為のバッテリーの高能率化と長時間化が必須である。必然的にバッテリーの大型化は避けられず、上記の床面処理機の大型化に拍車がかかって来ている。
一方で、上記の如く操作部及びバッテリーを大型化しつつ、床面処理機の大きさを従来同等に抑えようとすれば、例えばバッテリーへの精製水の補充作業、床面処理機の内部の清掃作業、パッドの交換作業といった定期的なメンテナンス作業に支障を与えてしまう。具体的に言えば、床面処理機全体の大型化を抑制しつつ大型の操作部及びバッテリーを搭載する場合には、バッテリーの上部にオーバーハングするようにして操作部が搭載されることになり、キャップを外してバッテリーに精製水を補充する作業が極めてやりにくくなる。このように、精製水の補充がやりにくくなると、この補充時にバッテリー内部のバッテリー液を溢れさせてこぼれさせてしまい易くなり、バッテリー液には希硫酸が含まれるため、床面処理機の内部の金属性構造物の腐食の問題が生じる。
なお、上記した精製水の補充作業等における作業性を向上させるために、バッテリーと操作部を平面的にずらして配置することも考えられる。しかしながら、このような構成を採用した場合には、床面処理機全体が大型化し、結果として、床面処理機の取り回しが一層困難になるという問題が生じる。
そこで、本発明は、バッテリーの操作性及び定期メンテナンスの作業性を損なわずに、誤って精製水補充時にバッテリー液がこぼれても、内部の金属性構造物の腐食の問題を生じさせず、機器全体の形状も小型に保って取り回しの良い床面処理機を提供することを目的とする。
上記した目的を達成するため、本発明は、バッテリーに充電された電力によって床面処理用のパッドを回転させつつ床面に押圧させて床面処理作業を行うように構成された床面処理機であって、前記バッテリーを支持する機体シャーシと、前記バッテリーの前部上方を被覆する本体カバーと、前記バッテリーの後部上方に配置される制御部と、を備え、前記本体カバーが前記機体シャーシの前端側を支点に回動して開放可能と成り、前記制御部が前記機体シャーシの後端側を支点に回動して開放可能と成り、前記本体カバーの後上縁部には、切欠部が設けられ、前記本体カバー及び前記制御部を閉止した状態で、前記制御部が前記切欠部内に挿入されることを特徴とする。
このように、制御部が回動して開放されることで、制御部が多機能化されて大型化されているような場合でも、バッテリーのメンテナンス時には、バッテリー上面のキャップを外して精製水をバッテリーに補充する作業を容易に行うことができ、上記した補充作業の作業性が向上する。また、制御部を上方に開放することで、充電時にバッテリーから発生する酸素・水素ガスが制御部内の電子部品に影響することを極力避けることが出来る。また、本体カバーと制御部が両方とも回動して開放されるため、パッドモータやアクチュエータなどのメンテナンスの際のスペースを広く確保でき、これらの部材のメンテナンスの作業性が改善される。
また、前記バッテリーはトレイに載置され、該トレイには排水ドレン部が形成され、該排水ドレン部は、前記機体シャーシの外部に突出して設けられ、前記トレイは、前記排水ドレン部の方向に傾斜した水勾配を有するように設けられていても良い。
このような手段によれば、精製水の補充作業において仮にバッテリー液が溢れたとしても、この溢れたバッテリー液をトレイに回収できるため、機体内部の金属性の構造物への腐食等の影響はない。また、排水ドレン部を機体シャーシの外部に突出させ、排水ドレン部の方向に傾斜した水勾配を有するようにトレイを設けることで、トレイに溢れて溜まったバッテリー液が自動的に排水ドレン部に誘導され、外部に排出され易くなる。そのため、トレイ内に溢れて溜まったバッテリー液がトレイ内部に残留して床面処理機内の金属性構造物を腐食させるのを防止することができる。
また、前記バッテリーの内部には複数のセルが整列して配置され、該複数のセルの整列方向が前記トレイの水勾配の傾斜方向に一致するようにして設けられていても良い。
このような手段によれば、バッテリー液面の高さをセンサー等により検出する場合やバッテリー液面の高さを目視で読み取る場合に、上記した検出や読み取りを正確に行うことが可能となる。そのため、バッテリー液の残量を正確に把握することが可能となる。
また、前記トレイは後方に傾斜して配置され、前記パッドの後方には後輪が設けられ、該後輪の後方に突起部が前記床面と離間して設けられ、該突起部の上方には前記制御部の近傍にハンドルが設けられ、該ハンドルを押し下げると、前記後輪を支点に前記床面処理機が後傾し、前記突起部が前記床面に当接して前記床面処理機の後傾姿勢が維持されても良い。
このような手段によれば、パッド交換等のメンテナンス作業を行う際に床面処理機を後傾させると、これに伴ってトレイの後傾度合いも、床面処理機の使用時よりも大きくなる。そのため、トレイ内に溜まったバッテリー液のわずかな残留分も、後方に向かって移送されて排水ドレン部から強制的に外部に排出される。このように、パッド交換等のメンテナンス時に自動的に強制排水が行われ、作業性が極めて良い。
また、洗浄液を床面に散布し、床面の艶出しでなく洗浄を行う場合等には、床面処理機の使用後、ハンドルを押し下げて床面処理機を後傾姿勢とすることで、洗浄液の付着したパッドを床面から引き離し、容易に乾燥させることが可能となる。そのため、床面に洗浄液が残留したり、パッドが長時間ぬれたままで放置されてばい菌が繁殖したりするのを、容易に防止することが可能となる。
また、上述の如く、床面処理機を容易に後傾させることができ、このように床面処理機を後傾させた際には、トレイ内に溜まったバッテリー液が必ず強制排水状態となるので、特にトレイ内に溜まったバッテリー液に気を使わずとも、日常のメンテナンス作業を通じてトレイ内のバッテリー液の強制排水が確実におこなわれる。従って、バッテリー液がトレイに残留する可能性が極めて少なく済む。
また、前記床面処理機の後傾姿勢を感知可能な傾斜感知部と、前記傾斜感知部に接続されるCPUと、前記バッテリーに接続される充電回路と、を備え、該傾斜感知部が前記床面処理機の後傾姿勢を感知した場合には、前記バッテリーからの給電及び前記充電回路による前記バッテリーへの充電を前記CPUが停止させても良い。
このような手段によれば、パッドのメンテナンス作業等のために床面処理機を後傾させた際には、バッテリーからの給電もバッテリーへの充電も行われなくなる。そのため、床面処理機が後傾するのに伴ってバッテリーが斜めに配置され、キャップからバッテリー内部の希硫酸が万一こぼれるような事があっても、給電や充電に伴うスパークによって爆発事故に至るのを防止することが可能となる。
本発明は、バッテリーの操作性及び定期メンテナンスの作業性を損なわずに、精製水補充時にバッテリー液がこぼれても、内部の金属性構造物の腐食の問題を生じさせず、機器全体の形状も小型に保って取り回しの良い床面処理機を提供することができる。
本発明の一実施形態に係る床面処理機を示す左前方からの斜視図である。 本発明の一実施形態に係る床面処理機を示す左側面図である。 本発明の一実施形態に係る床面処理機において、本体カバー及び制御部を開放した状態を示す左前方からの斜視図である。 本発明の一実施形態に係る床面処理機において、本体カバー及び制御部を開放した状態を示す左側面図である。 本発明の一実施形態に係る床面処理機において、パッドモータの周辺を示す左側面図である。 本発明の一実施形態に係る床面処理機を示す左後方からの斜視図である。 図4の一部拡大図である。 本発明の一実施形態に係る床面処理機の電気的構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態に係る床面処理機において、床面処理機を後傾させた状態を示す左側面図である。
以下に、本発明に係る床面処理機の一実施形態を図面と共に説明する。本実施形態では、本発明に係る床面処理機を床面艶出機1に適用した場合について説明する。なお、本実施形態においては、図1における左側(進行方向側)、右側(操作者側)、奥側、手前側をそれぞれ、床面艶出機1の前側、後側、右側、左側とした場合について説明する。
床面艶出機1は、側面視で略L字状を成す機体シャーシ2と、機体シャーシ2の後部に支持されるバッテリー3(図2〜4参照)と、バッテリー3の前部上方を被覆する本体カバー4と、バッテリー3の後部上方に配置される制御部としての制御ユニット5と、を備えている。
機体シャーシ2は、床面6と略平行に設けられる下端板7と、下端板7の後端部に連結されて上下方向に延びる後端板8と、から構成されている。なお、図5においては、下端板7が2点鎖線で表示されている。
図5に示される様に、下端板7の前部には貫通穴12が上下方向に穿設され、貫通穴12の外周部分の下端板7には、複数のガイド軸13が立設されている。この複数のガイド軸13には、昇降ブラケット14が上下方向スライド可能に取り付けられている。昇降ブラケット14は、各ガイド軸13に装着された圧縮バネ15により常時上方に付勢されている。
昇降ブラケット14にはパッド圧調整レバー22が連結されている。パッド圧調整レバー22は、後端部(図5では右端部)を支点に前端部(図5では左端部)が上下方向に揺動するように構成されており、この揺動可能な前端部には、引張りスプリング24を介して、アクチュエータとしての電動シリンダ23(図2〜図4参照)に設けられた伸縮ロッド25が連結されている。なお、本実施形態ではこのように、アクチュエータとして電動シリンダ23を用いているが、他の異なる実施形態では、アクチュエータとして電動モータを用いても良い。
昇降ブラケット14にはモータ台16が緩衝バネ19を介して固定され、モータ台16の上面にはパッドモータ17が取り付けられている。図2に最も良く示されるように、モータ台16の下面には、床面処理用のパッド18が床面6と平行となるようにパッドモータ17と回転一体に取り付けられている。このような構成により、パッドモータ17を回転させると、これに伴ってパッド18がパッドモータ17と一体に回転するようになっている。
パッド18の外周面及び上面はパッドカバー20によって被覆されている。パッド18の前方には、下端板7の前端部に走行用の前輪10が軸支され、パッド18の後方には、下端板7の後端部に走行用の後輪(駆動輪)11が軸支されている。
下端板7の後面の左右両端部には、傾斜面26が後上方に傾斜するように設けられ、傾斜面26には、突起部としてのゴム脚27が固定されている。ゴム脚27は、後輪11の後方に床面6と離間して設けられている。ゴム脚27には、後上方に傾斜する当接面28が設けられている。
後端板8は、床面艶出機1の後面を被覆する後面板30(図6参照)と、この後面板30の左右両端から前方に向かって略直角に屈曲される両側面板31と、から構成されている。後面板30は、床面艶出機1の後面の上端部から下部にかけて設けられており、後面板30の下端の右側部から左側部にかけて、横長形状の傾斜板32が前下方に向かって屈曲して設けられ、傾斜板32の左方には、連通穴33が設けられている。
両側面板31の上端には、床面艶出機1を取り回すためのハンドル34が上下方向回転可能に軸支されている。ハンドル34は、ゴム脚27の上方且つ制御ユニット5の近傍に設けられている。ハンドル34は、使用者の身長などに合わせて角度調整された後には、ノブボルト35により左右両側から締め付けられて所定の角度に固定されるように構成されている。両側面板31の前縁部には、後上方に傾斜する後側段部36が設けられている。
バッテリー3は、前後方向に長い直方体形状のものが、左右方向に並列して3個設けられている。本実施形態では、広範囲の艶出し作業を効率よく行うために、大容量のバッテリー3を複数搭載して、床面艶出機1の駆動電力を得ているが、他の異なる実施形態では、バッテリー3は1個だけでも良い。
バッテリー3は、プラスチック製のトレイ40に載置されている。トレイ40の材質に金属を使用すると、希硫酸と金属とは反応しやすいため、バッテリー3から希硫酸を含むバッテリー液が溢れた場合にトレイ40が腐食しやすくなる。これは希硫酸と金属が反応する場合、水素よりもイオン化傾向の大きい金属側が水素を発生して溶けるようにして、腐食が進行するからである。一方、プラスチック、特にPP(ポリプロピレン)又はPE(ポリエチレン)、若しくはこれらを主成分とする合成樹脂材料によってトレイ40を形成すれば、トレイ40が希硫酸によって腐食するようなことはほとんどなく、トレイ40の材質として好適である。
トレイ40は、平面視で長方形状を成しており、トレイ40の外周縁部は、上方に向かって略直角に屈曲されている。トレイ40の後端部の左側には排水ドレン部41が一体形成されており、排水ドレン部41は、連通穴33を介して後端板8の外部(本実施形態では、後端板8の後方)に突出している。排水ドレン部41の底部には、排液口42が下向きに開口されている(図7参照)。
トレイ40は、わずかに後方に傾斜して配置されており、これにより、排水ドレン部41の方向(本実施形態では後方)に傾斜した水勾配を有している。本実施形態では、トレイ40の後傾角度θ(図7参照)が1°に設定されている。バッテリー3は、トレイ40上において、トレイ40の水勾配の傾斜方向と同一方向(本実施形態では後方)に傾斜して配置されている。
トレイ40の下方には、ダストバッグ43(図2参照)が下端板7に収納されている。ダストバッグ43の後方には、ダストバッグ開閉蓋38(図6参照)が設けられ、ダストバッグ開閉蓋38の下方には、フットブレーキ39(同図参照)が設けられている。
図7に示されるように、バッテリー3の側面には、液面表示44(UPPER LEVEL―最高液面線、LOWER LEVEL―最低液面線)が設けられており、バッテリー3の内部に収納されたバッテリー液の液面を視認できるようになっている。なお、図2〜図4、図6、図9では、液面表示44の記載が省略されている。
各バッテリー3の内部には、左右方向に長い形状の6個のセル(電槽)45が整列して配置されており、この6個のセル45の整列方向がトレイ40の水勾配の傾斜方向に一致するようにして設けられている。
各セル45の上端にはキャップ46(液口栓)がバッテリー3の上面に設けられ、前端部のセル45のキャップ46の近傍、後端部のセル45のキャップ46の近傍には、それぞれプラス端子部47とマイナス端子部48が設けられている。プラス端子部47とマイナス端子部48には電源線(図示せず)が接続され、この電源線が制御ユニット5や充電回路(図示せず)に接続されている。なお、電源線による配線の状態は、図面上記載が省略されている。各バッテリー3の上面の前端部と後端部には、取手37が設けられている。
本体カバー4は、機体シャーシ2の上方の空間を覆うようにして設けられている。本体カバー4の前端部は、機体シャーシ2の下端板7の前端部に、ヒンジ50を介して取り付けられている。これにより、本体カバー4は、機体シャーシ2の前端部を支点に回動して開放可能となっている(図3、図4参照)。なお、本実施形態ではこのように、機体シャーシ2の前端部に本体カバー4が取り付けられているが、他の異なる実施形態では、機体シャーシ2の前部に本体カバー4が取り付けられていても良い。つまり、機体シャーシ2の前端側(前端部又は前部、左側や右側にヒンジ50を設ける場合も含む)に本体カバー4が取り付けられていれば良い。
本体カバー4の後縁部には、機体シャーシ2の後側段部36と対応する位置に、後上方に傾斜する前側段部52が設けられており、本体カバー4を閉止した状態で、前側段部52が後側段部36と重なるように構成されている。図3に最も良く示されるように、本体カバー4の後上縁部には、左側部から右側部にかけて切欠部53が設けられている。切欠部53の左右方向中央には凹溝54が前方に向かって設けられており、凹溝54に手を入れることで、本体カバー4を容易に開閉できるようになっている。
制御ユニット5は、左右方向に長い形状を成し、左右両側の後下部が、ヒンジ49(図6参照)を介して両側面板31の上端部に取り付けられている。これにより、制御ユニット5は、機体シャーシ2の後端部を支点に回動して開放可能となっている。なお、本実施形態ではこのように、機体シャーシ2の後端部に制御ユニット5が取り付けられているが、他の異なる実施形態では、機体シャーシ2の後部に制御ユニット5が取り付けられていても良い。つまり、機体シャーシ2の後端側(後端部又は後部、左側や右側にヒンジ49を設ける場合も含む)に制御ユニット5が取り付けられていれば良い。制御ユニット5は、本体カバー4及び制御ユニット5を閉止した状態で、本体カバー4の切欠部53内に挿入されるように構成されている。
制御ユニット5の上面には、操作パネル部55と表示画面部56とからなる操作部57が設けられている。操作パネル部55には、メインスイッチ(作業者が鍵を挿入して回すことで通電を開始する機械的なスイッチ)、運転スイッチ(電源キー)、パッド圧の強弱を調節することができる切換スイッチ、パッド18の回転数を変化させる選択スイッチ等の操作スイッチ類と、バッテリー3のインジケータと、各種のエラー情報や通電状態などを表示する複数のLED表示ランプと、が配置されている。表示画面部56は、パッド圧、回転数、パッド圧選択キーの選択状態、現在の各種設定条件、その他の機能の状態を適宜表示したり、バッテリー3の残量やエラーなどの案内表示をしたりする液晶表示器(液晶画面)で構成されている。
制御ユニット5の内部には、CPU(Central Processing Unit、)58が配置されている。図8に示されるように、CPU58は、メモリ60とバス接続されている。また。CPU58及びメモリ60は、インターフェイス回路61とバス接続されており、インターフェイス回路61には、表示画面部56、時計回路68、前述の如く操作パネル部55に設けられるLED表示ランプ70、バッテリー液面感知部(バッテリー液面感知用センサー)71、床面艶出機1の後傾姿勢(詳細は後述)を感知可能な傾斜感知部72、パッドモータ17の電源となるバッテリー3の電圧を検知するためのバッテリー電圧検知部63、電動シリンダ23(のドライバー)、伸縮ロッド25の位置を検出するためのロッド検知部64、パッドモータ17、パッドモータ17に流れる電流を検出するためのパッドモータ電流検知部65、パッド圧を指示するためのパッド圧選択キー62、パッド回転数を指示するためのパッド回転数選択キー66、電源のON−OFFを行うための電源キー67、等と接続されている。
パッド圧選択キー62は、例えば「標準」、「強」、「超強」の3段階の中からパッド圧の入力を選択できるように構成されている。メモリ60には、パッド圧選択キー62の入力に対応する各パッド圧におけるパッドモータ17の電流値と、ロッド検知部64から送られてくる伸縮ロッド25の位置データが電圧値に変換された入力値と、から成る管理値が設定記憶されている。なお、バッテリー液面感知部71は、各バッテリー3に搭載されているが、図8を除く図面においては記載が省略されている。
上述の如く構成された床面艶出機1を運転操作して、床面処理作業としての床面6の艶出し清掃作業を行う方法について説明する。
床面艶出機1の不使用状態においては、前述の如く昇降ブラケット14が圧縮バネ15のバネ圧により常時上方に付勢されており、昇降ブラケット14にモータ台16を介して固定されるパッドモータ17に回転一体に取付けられたパッド18は、床面6から離間されている。この状態から操作パネル部55のスイッチを操作して、バッテリー3に充電された電力によりパッドモータ17を駆動させると、これに伴ってパッド18が高速で回転する。その回転速度が設定された速度(例えば中速で2,000rpm程度)に達するに従い、パッド18と床面6との間に吸引力が生じる。この吸引力により、パッド18が圧縮バネ15のバネ圧に抗して降下し、床面6に押圧接触される。このように床面6にパッド18を押圧接触させた状態で、床面艶出機1を走行させることで、床面6の艶出し清掃作業が行われる。
床面6の艶出し清掃作業が完了したら、パッドモータ17を停止させる。これにより、パッド18の回転も停止し、パッド18と床面6の間の吸引力が無くなるため、圧縮バネ15のバネ圧によってパッド18が再び元の位置まで上昇し、床面6から離間される。
次に、上記した床面6の艶出し清掃作業に際して、床面6の状態によってパッド圧を変化させる方法について説明する。
例えば、より磨き力を増したい場合には、操作パネル部55の操作釦を選択して、CPU58(図8参照)の指令に基づいて電動シリンダ23を一方向に制御作動させ、電動シリンダ23の伸縮ロッド25を下降させる。これに伴って、引張りスプリング24が下降し、パッド圧調整レバー22も下方に揺動する。パッド圧調整レバー22が最も下方に揺動した場合には、昇降ブラケット14に掛かる引張りスプリング24からの外力がゼロになる様に各部品が構成されており、パッドモータ17とパッド18の全重量が直接床面6に作用して、パッド圧を最大にすることができる。
一方で、床面6を傷つけるのを極力回避して適正な艶出し作業を行いたい場合や、パッドモータ17の消費電力を減らしてバッテリー3の寿命を長くしたい場合には、操作パネル部55の操作釦を選択して、CPU58の指令に基づいて電動シリンダ23を逆方向に制御作動させ、電動シリンダ23の伸縮ロッド25を上昇させる。これに伴って、引張りスプリング24が上昇し、この引張りスプリング24にパッド圧調整レバー22が牽引されて、パッド圧調整レバー22が上方に揺動する。これに伴って、昇降ブラケット14に掛かる引張りスプリング24からの外力が大きくなり、引張りスプリング24の牽引力に相当する力の分だけパッド18と床面6との接触が弱まるため、パッド圧を減少させることが可能となる。
なお、パッド圧選択キー62は、前述の如く、運転に際してパッド圧を「標準」、「強」、「超強」の中から選択して指示することができるように構成されている。そして、パッド圧選択キー62から指示を受けたCPU58が、上記の如く電動シリンダ23を制御作動してパッド圧を調整しつつ、パッドモータ17への電圧を調整する。これにより、パッド圧選択キー62によって指示されたパッド圧でパッド18が所望の回転数で回転して、床面6の艶出しを行うことができる。
また、本実施形態では、床面艶出機1の運転に際して、バッテリー3の電圧値とパッドモータ17の電流値を検知し、この検知データをメモリ60に記憶した管理値と比較判定して、圧力不足又は圧力超過をCPU58が判断している。例えば、圧力不足の場合は、CPU58が電動シリンダ23を制御作動させてパッド18を下降させることでパッド圧アップの処理を行う。一方で、反対に圧力超過の場合は、CPU58が電動シリンダ23を制御作動させてパッド18を上昇させることで、パッド圧ダウンの処理を行う。
電動シリンダ23によってパッド圧の調整が成された結果、パッドモータ17の電流値は変化する。この電流値がメモリ60に記憶された電流値を示せば、その状態を維持してパッド圧選択キー部62によって指示されたパッド圧で運転を継続する。その際の全体的な制御は、CPU58によって行われる。
次に、床面艶出機1を用いて、バッテリー3への精製水の補充を含むバッテリー3のメンテナンス作業や、パッドモータ17や電動シリンダ23のメンテナンス作業を行う方法について説明する。
まず、図3、図4に示されるように、機体シャーシ2の前端部を支点に本体カバー4を上方に開放させるとともに、機体シャーシ2の後端部を支点に制御ユニット5を上方に開放させる。これにより、バッテリー3、パッドモータ17及び電動シリンダ23の上方に作業空間が確保される。
以下、上記したバッテリー3への精製水の補充作業について説明する。本実施形態では、図3に示されるように、3個のバッテリー3を床面艶出機1の本体カバー4内に配置していて、各々のバッテリー3にはセル45ごとにキャップ46が設けられており、バッテリー3内のバッテリー液が減少した場合には、セル45ごとにキャップ46の開閉を繰り返して精製水を補充する必要がある。その際、バッテリー3内のバッテリー液は希硫酸を含むため、バッテリー液を体に付着させない様に、また、床面艶出機1内に溢れさせない様に注意する必要がある。もし精製水の補充量が多すぎると、溢れたバッテリー液に含まれる希硫酸が床面艶出機1内の金属性構造物を腐食させ、部品の寿命低下につながる危険性がある。
一方で、上述の如く精製水の補充量に注意をしていても、バッテリー液をバッテリー3から溢れさせてしまうことがある。そこで、本実施形態では、バッテリー3をトレイ40に載置している。このような構成を採用することで、精製水の補充作業において仮にバッテリー液が溢れたとしても、この溢れたバッテリー液をトレイ40に回収できるため、機体内部の金属性構造物への腐食等の影響はない。更に、本実施形態では、トレイ40に設けられた排水ドレン部41を機体シャーシ2の外部に突出させ、排水ドレン部41の方向に傾斜した水勾配を有するようにトレイ40を設けることで、トレイ40に溢れて溜まったバッテリー液が自動的に排水ドレン部41に誘導されて、外部に排出され易くなる。そのため、溢れたバッテリー液が床面艶出機1の内部に残留して内部の金属性構造物を腐食させるのを確実に防止することができる。
なお、本実施形態では、バッテリー3にバッテリー液面感知部71(図8参照)が搭載されているため、精製水の補充の際に、バッテリー3内のバッテリー液が溢れない様にチェックしながら作業することは可能である。しかしながら、全てのセル45にバッテリー液面感知部71を個々に設けるのはコストアップに繋がる。よって実際には、液面高さの減少度合いを計測するために、3個のバッテリー3の各々につき1箇所のセル45にのみ、バッテリー液面感知部71を取り付けているのが実情である。また、精製水の補充作業においては、バッテリー液面感知部71の検知状態をチェックしながらの作業は現実的とはいえない。つまり、バッテリー液面感知部71は、あくまでも床面艶出機1を使用しながらバッテリー液が徐々に減少していく状態を検知し、バッテリー液の補充のタイミングを知るためのものである。
もちろん、バッテリー3への精製水の補充作業は極力行わない様にしたいが、多少コスト高になるメンテナンスフリーバッテリーでも、バッテリー液の減少が生じる。そして、バッテリー液の減少速度は、バッテリー3の寿命が近づくにつれて速くなるので、やはりバッテリー3への精製水の補充が必要となる。もちろん、密閉電池の場合は精製水を補充する必要はないが、コストがかなり高く、寿命が通常のバッテリー3に比べて短いという問題があり、床面艶出機1を含む床面処理機で使用される様なバッテリー3では、あまり使用されてはいない。
本実施形態においては上述の如く、制御ユニット5が回動して開放されるため、制御ユニット5が多機能化されて大型化されているような場合でも、バッテリー3のメンテナンス時にバッテリー3のキャップ46を外して精製水をバッテリー3に補充する作業を容易に行うことができ、上記した補充作業の作業性が向上する。即ち、制御ユニット5を大型化して床面艶出機1の操作性を高めつつ、床面艶出機1のメンテナンス性を高めることが可能となる。
また、床面艶出機1のバッテリー3に充電する場合には、充電により引火性のある酸素ガスや水素ガスが発生する。その際、本実施形態では、制御ユニット5を上方に開放することで、充電時にバッテリー3から発生する酸素・水素ガスが制御ユニット5内の電子部品に影響するのを極力避けることが出来る。また、本体カバー4を上方に開放することで、上記した酸素ガスや水素ガスを速やかに外部に拡散させることが可能となる。また、床面艶出機1内の温度が高くなることで充電電流が流れやすくなるが、本実施形態では、本体カバー4を開放して通気性を良くしておくことで、電池内部の劣化、電池の性能低下、電池の寿命の短縮化等を防ぐことができる。また、本体カバー4と制御ユニット5が両方とも回動して開放されるため、パッドモータ17や電動シリンダ23などのメンテナンスの際のスペースを広く確保でき、これらの部材のメンテナンスの作業性も改善される。
また、前述の如くバッテリー3自体はわずかに1°だけ後傾しているだけなので、バッテリー3の各セル45の内部の液面はバッテリー3の側面に明記された液面表示44に対して、見た目上、傾斜による液面高さの誤差がほとんどない。そのため、トレイ40上でバッテリー3が若干傾いていても、バッテリー液の減り具合の確認を正確に行うことができる。
また、バッテリー3の複数のセル45の整列方向がトレイ40の水勾配の傾斜方向に一致するようにして設けられているため、バッテリー液面の高さをバッテリー液面感知部71により検出する場合やバッテリー液面の高さを目視で読み取る場合に、上記した検出や読み取りを正確に行うことが可能となる。そのため、バッテリー液の残量を正確に把握することが可能となる。
また、上記した床面艶出機1を用いて、パッド18の交換等のパッドメンテナンス作業を行うには、ハンドル34を図4の矢印Aに示される方向に押し下げる。これにより、後輪11を支点に床面艶出機1が後傾し、ゴム脚27の傾斜面26が床面6に当接する。これにより、図9に示されるように、後傾姿勢が維持された状態で、床面艶出機1が安定的に静止する。このように床面艶出機1を後傾させることで、洗浄液の付着したパッド18が床面6から引き離されて、パッド18と床面6との間に作業空間が確保される。これにより、前記パッド18の交換等のパッドメンテナンス作業を容易に行うことが可能となる。なお、このように床面艶出機1を後傾させると、傾斜感知部72がこの床面艶出機1の後傾姿勢を感知し、CPU58がバッテリー3からの給電及びバッテリー3への充電を停止させることも可能であり、その場合にCPU58等電気部材の最小限の駆動は、別途の小型の電池を併用して行えば良い。
このように床面艶出機1を後傾させると、これに伴ってトレイ40の後傾度合いが床面艶出機1の使用時よりも大きくなる。そのため、トレイ40に溢れて溜まったバッテリー液のわずかな残留分も、後方に向かって移送されて排水ドレン部41から強制的に外部に排出される。このように、パッド18の交換等のメンテナンス時に自動的に強制排水が行われ、作業性が極めて良い。なお、排液口42には図示しない栓が容易に着脱可能に取付けられ、外部への強制排水の有無が選択できるようになっている。
また、上述の如く、床面艶出機1を後傾させることができ、このように床面艶出機1を後傾させた際には、トレイ40に溢れて溜まったバッテリー液が必ず強制排水状態となるので、特にトレイ40に溢れて溜まったバッテリー液に気を使わずとも、日常のメンテナンス作業を通じてトレイ40内のバッテリー液の強制排水が確実に行われる。従って、バッテリー液がトレイ40に残留する可能性が極めて少なく済む。なお、このような技術的効果を奏するためには、トレイ40の傾斜方向と排水ドレンの排水方向が、床面艶出機1の傾斜方向と一致していることが重要である。
また、パッド18のメンテナンス作業等のために床面艶出機1を後傾させると、これを傾斜感知部72が感知してバッテリー3からの給電及びバッテリー3への充電を停止させる。そのため、床面艶出機1が後傾するのに伴ってバッテリー3が傾き、キャップ46からバッテリー3内のバッテリー液が万一こぼれるような事があっても、給電や充電に伴うスパークによって爆発事故に至るのを防止することが可能となる。
また、バッテリー3の複数のセル45の整列方向がトレイ40の水勾配の傾斜方向(図7矢印B参照)に一致するようにして設けられているため、床面艶出機1を後傾姿勢とした際バッテリー液がセル45のキャップ46を取り付けた部分に到達しにくくなるため、床面艶出機1を後傾姿勢で放置しても、バッテリー液がキャップ46の隙間からこぼれ出にくくなる。
以上の如く、本実施形態では、操作性の向上と多機能化を可能とするために操作部57や表示画面部56が大型化されるとともに、大容量で高効率の長時間稼動を可能とするために大型のバッテリー3を複数内蔵した床面艶出機1において、操作性及び定期メンテナンス性を損なわずに、精製水補充時のバッテリー液のこぼれに対しても内部の金属性構造物の腐食の問題を生じさせず、機器全体の形状も小型に保って取り回しの良い床面艶出機1を提供することが可能となる。
本実施形態では上述の如く、本発明の床面処理機を床面艶出機1に適用する場合について説明したが、他の異なる実施形態においては、洗浄液を床面6に散布して洗浄を行う床面洗浄機(図示せず)に、本発明の床面処理機を適用しても良い。この場合、上記した床面艶出機1と同様に床面洗浄機を後傾可能とすることで、床面洗浄機の使用後、ハンドル34を押し下げて床面洗浄機を後傾させることで、パッド18を床面6から引き離し、交換を行わずにパッド18を容易に乾燥させることが可能となる。そのため、床面6に洗浄液が残留したり、パッド18が長時間ぬれたままで放置されてばい菌が繁殖したりするのを、容易に防止することが可能となる。
上記に述べた本発明の実施形態は本発明の好適な具体例であり、技術的に好ましい種々の限定を付している場合もあるが、本発明の技術範囲は、特に本発明を限定する記載がない限りこれらの態様に限定されるものではない。
本発明の技術は、大型ショッピングセンターや空港やホテルのロビーなど、広範囲な床面6の艶出しをおこなう床面艶出機1に実施して利用される可能性が高いものである。また、床面6に洗浄液を散布して回転パッド18で床面6を洗浄する床面洗浄機として実施して利用されることも想定している。
1 床面艶出機(床面処理機)
2 機体シャーシ
3 バッテリー
4 本体カバー
5 制御ユニット
6 床面
11 後輪
18 パッド
27 ゴム脚(突起部)
34 ハンドル
40 トレイ
41 排水ドレン部
45 セル
72 傾斜感知部

Claims (5)

  1. バッテリーに充電された電力によって床面処理用のパッドを回転させつつ床面に押圧させて床面処理作業を行うように構成された床面処理機であって、
    前記バッテリーを支持する機体シャーシと、前記バッテリーの前部上方を被覆する本体カバーと、前記バッテリーの後部上方に配置される制御部と、を備え、
    前記本体カバーが前記機体シャーシの前端側を支点に回動して開放可能と成り、前記制御部が前記機体シャーシの後端側を支点に回動して開放可能と成り、
    前記本体カバーの後上縁部には、切欠部が設けられ、
    前記本体カバー及び前記制御部を閉止した状態で、前記制御部が前記切欠部内に挿入されることを特徴とする床面処理機。
  2. 前記バッテリーはトレイに載置され、該トレイには排水ドレン部が形成され、該排水ドレン部は、前記機体シャーシの外部に突出して設けられ、前記トレイは、前記排水ドレン部の方向に傾斜した水勾配を有するように設けられていることを特徴とする請求項1に記載の床面処理機。
  3. 前記バッテリーの内部には複数のセルが整列して配置され、該複数のセルの整列方向が前記トレイの水勾配の傾斜方向に一致するようにして設けられていることを特徴とする請求項2に記載の床面処理機。
  4. 前記トレイは後方に傾斜して配置され、前記パッドの後方には後輪が設けられ、該後輪の後方に突起部が前記床面と離間して設けられ、該突起部の上方には前記制御部の近傍にハンドルが設けられ、
    該ハンドルを押し下げると、前記後輪を支点に前記床面処理機が後傾し、前記突起部が前記床面に当接して前記床面処理機の後傾姿勢が維持されることを特徴とする請求項2又は3に記載の床面処理機。
  5. 前記床面処理機の後傾姿勢を感知可能な傾斜感知部と、
    前記傾斜感知部に接続されるCPUと、
    前記バッテリーに接続される充電回路と、を備え、
    該傾斜感知部が前記床面処理機の後傾姿勢を感知した場合には、前記バッテリーからの給電及び前記充電回路による前記バッテリーへの充電を前記CPUが停止させることを特徴とする請求項4に記載の床面処理機。
JP2010256572A 2010-11-17 2010-11-17 床面処理機 Active JP5674432B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010256572A JP5674432B2 (ja) 2010-11-17 2010-11-17 床面処理機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010256572A JP5674432B2 (ja) 2010-11-17 2010-11-17 床面処理機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012105801A JP2012105801A (ja) 2012-06-07
JP5674432B2 true JP5674432B2 (ja) 2015-02-25

Family

ID=46492123

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010256572A Active JP5674432B2 (ja) 2010-11-17 2010-11-17 床面処理機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5674432B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103815832A (zh) * 2014-01-22 2014-05-28 洛阳理工学院 一种多功能小型电动环卫车
JP7630978B2 (ja) * 2020-12-07 2025-02-18 日本信号株式会社 床清掃ロボット
WO2022137455A1 (ja) * 2020-12-24 2022-06-30 本田技研工業株式会社 清掃車

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0728849B2 (ja) * 1992-04-01 1995-04-05 ペンギンワックス株式会社 バッテリー駆動式の床用回転ブラシ装置
JPH067644U (ja) * 1992-06-30 1994-02-01 アマノ株式会社 床面艶出機
JP2597656Y2 (ja) * 1993-04-30 1999-07-12 アマノ株式会社 床面洗浄機用上蓋装置
JPH09202277A (ja) * 1996-01-29 1997-08-05 Suzuki Motor Corp スクータ型車両のバッテリ収納装置
DK1715783T3 (en) * 2004-02-16 2015-04-27 Kärcher North America Inc Floor cleaning and treatment equipment
JP2007089307A (ja) * 2005-09-22 2007-04-05 Amano Corp 走行車両用出力制御装置
JP5254091B2 (ja) * 2009-03-17 2013-08-07 日立建機株式会社 建設機械

Also Published As

Publication number Publication date
JP2012105801A (ja) 2012-06-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP7574383B2 (ja) 清掃コンポーネント及びスマート清掃デバイス
CN1071231C (zh) 电动辅助自行车上的电池安放构造
JP5439298B2 (ja) 電動車両における放電制御装置
CN103237718B (zh) 电动摩托车
JP5674432B2 (ja) 床面処理機
TWI444641B (zh) Battery residual capacity calculation device
WO2011024326A1 (ja) 充電器、及び充電器の取付け構造
CN112971631A (zh) 拖地机器人
CN102161364B (zh) 电动二轮车
US20230389766A1 (en) Surface-cleaning apparatus
WO2022262288A1 (zh) 地面清洁系统
CN212394810U (zh) 维护设备及清洁系统
TWI396324B (zh) 燃料電池系統及其運轉方法
WO2022262773A1 (zh) 地面清洁机进行自洁的控制方法以及地面清洁系统
JP5915226B2 (ja) 脱着式バッテリ装置
CN105449733B (zh) 清洁机器人充电系统及充电方法
CN1101764C (zh) 电动辅助自行车上的电池安放构造
CN222032262U (zh) 表面清洁设备
CN204615440U (zh) 清洁机器人充电系统
CN117652943A (zh) 表面清洁设备
JP2026501748A (ja) 濾過装置、ベースステーション及び掃除ロボットシステム
EP2144586B1 (en) Controller
JP2006116058A (ja) 床用吸込具及び電気掃除機
JP2005305557A (ja) 移動作業ロボット
CN212164219U (zh) 割草机械

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130909

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140430

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140507

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140627

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20141202

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20141222

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5674432

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250