JP5756050B2 - ユニット建物 - Google Patents
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Description
また、このような建物ユニットにより構成されているユニット建物では、下階の建物ユニットと上階の建物ユニットとに跨がる階段が設けられ、この階段の最上段の段板が上階の建物ユニットの床梁に取り付けられている中間梁上に配置され、前記最上段の段板の高さが上階の居室等の床の高さと同じである階段構造を採用している(特許文献1参照)。
傾斜している傾斜天井10の下に設けられている階段20の階段構造であり、
下階30から上階40に到る階段20の上端部20aが上階床108bより低い上階低床118bに接続されている、
階段構造を有するユニット建物であって、
四隅の柱102,102,102,102の上下端を天井梁103および床梁104でそれぞれ連結して箱状に形成された下階30の建物ユニット100Aと、
四隅の柱102,102,102,102の上下端を天井梁103および床梁104でそれぞれ連結して箱状に形成された上階40の建物ユニット100Bを備え、
前記上階低床118bは、前記下階30の建物ユニット100Aの前記天井梁103に架設された根太107に支持され、
前記上階床108bは、前記上階40の建物ユニット100Bの前記床梁104に架設された根太107に支持されている、
ことを備えていることを特徴とする。
また、前記上階低床118bが前記下階30の建物ユニット100Aの前記天井梁103に架設された根太107で支持され、前記上階床108bが前記上階40の建物ユニット100Bの前記床梁104に架設された根太107に支持されているので、前記上階低床118bを上階床108bに対して容易に低く設けることができる。
前記上階低床118bは、平面視において長手を有する床であり、平面視において前記長手が前記傾斜天井10の傾斜方向に交差する方向に向けられている、
階段構造を有することを特徴とする。
(ユニット建物)
図9に示す建物ユニット100A、図10に示す建物ユニット100B、および、図11に示す建物ユニット100Cは、図12に示すユニット建物1を建築する際に使用される。図12に示すユニット建物1では、基礎50上に複数の建物ユニット100Cが互いに隣接して配置され、基礎50と複数の建物ユニット100Cとが基礎50に埋め込まれたアンカーボルトによりボルト接合されている。これらの複数の建物ユニット100C上に隣接配置されている複数の建物ユニット100A,100B,100C同士がボルトとナットでボルト接合されている。そして、屋根束12等を設け、屋根11を設置して、ユニット建物1が建築されている。
図9に示すように、建物ユニット100Aは、四隅の正方形筒状の柱102,102,102,102の上下端を断面コ字型の天井梁103および断面コ字型の床梁104でそれぞれ連結して箱状に形成されている。
2本の長辺側床梁104a、104aには、複数の根太107が架設されており、該根太107同士が長辺側床梁104aの長手方向に所定間隔で離間して設けられている。これら根太107の上面には床板108aが固定されている。なお、階段20が設けられる部分には、根太107を設けていない。
柱102の上端部の柱頭接合部材109に天井梁103の端部が接合され、柱102の下端部の柱脚接合部材110に床梁104の端部が接合されている。
図10に示すように、建物ユニット100Bは、四隅の正方形筒状の柱102,102,102,102の上下端を断面コ字型の天井梁103および断面コ字型の床梁104でそれぞれ連結して箱状に形成されている。
2本の長辺側床梁104a、104aには、複数の根太107が架設されており、該根太107同士が長辺側床梁104aの長手方向に所定間隔で離間して設けられている。これら根太107の上面には床板108aが固定されている。この床板108aにより、本発明の上階床108bが構成されている。
柱102の上端部の柱頭接合部材109に天井梁103の端部が接合され、柱102の下端部の柱脚接合部材110に床梁104の端部が接合されている。
図11に示すように、建物ユニット100Cは、四隅の正方形筒状の柱102,102,102,102の上下端を断面コ字型の天井梁103および断面コ字型の床梁104でそれぞれ連結して箱状に形成されている。
図1に示すように、ユニット建物1において、階段20は、屋根11の傾斜に合わせて傾斜している傾斜天井10の下に設けられている。下階30から上階40に到る階段20の上端部20aは、上階床108bより低い上階低床118bに接続されている。この上階低床118b(床板118a)は、前記下階30の建物ユニット100Aの前記天井梁103に架設された根太107に支持されている(図9参照)。
次に、図5〜図8を参照して、変形例について以下説明する。なお、変形例においては、上記実施の形態と同じ部材には同一の符号を付し、説明を省略する。
図5および図6に示すように、前記上階低床118bに隣接して前記屋根11の軒11a側に前記上階低床118bと同じ高さの床を有する収納42が設けられていてもよい。前記収納42の戸として、引き違い戸118cが設けられている。
この場合、傾斜している傾斜天井10の下部に収納42を設けても、上階床108bと前記上階低床118bの段差分の容量が増えるため、上階床108bより収納42の床を低くした分収納42の容量を増やすことができる。
また、図7および図8に示すように、前記上階低床118bの長辺を短くして、前記上階低床118bに隣接して前記屋根11の軒11a側にバルコニー41および収納42のいずれも設けないようにしてもよい。
この場合、バルコニー41および収納42の代わりに、平面視において、上階40に、階段20と隣接して前記傾斜天井10の傾斜方向に交差する方向に収納43を設けることができる。前記収納43の戸として、引き違い戸108cが設けられている。
また、上記実施の形態では、階段20の最上段に段板を設けずに前記上階床108bより低い上階低床118bが設けられている例について説明したが、これに限られない。階段20の上端部20aに最上段の段板を設け、この最上段の段板と同じ高さに、最上段の段板に隣接して前記上階低床118bが接続されていてもよい。
10 天井
11 屋根
12 屋根束
20 階段
30 下階
40 上階
41 バルコニー
42,43 収納
50 基礎
100A,100B,100C 建物ユニット
100D 天井ユニット
102 柱
103 天井梁
103a 長辺側天井梁
103b 短辺側天井梁
103c 短辺側補助梁
103d,103d 際野緑
104 床梁
104a 長辺側床梁
104b 短辺側床梁
105 天井小梁
106 天井板
107 根太
108a 床板
108b 上階床
109 柱頭接合部材
110 柱脚接合部材
114 長辺側床支持梁
115 短辺側床支持梁
116 梁
118a 床板
118b 上階低床
Claims (2)
- 傾斜している傾斜天井の下に設けられている階段の階段構造であり、
下階から上階に至る階段の上端部が上階床より低い上階低床に接続されている、
階段構造を有するユニット建物であって、
四隅の柱の上下端を天井梁および床梁でそれぞれ連結して箱状に形成された下階の建物ユニットと、
四隅の柱の上下端を天井梁および床梁でそれぞれ連結して箱状に形成された上階の建物ユニットを備え、
前記上階低床は、前記下階の建物ユニットの前記天井梁に架設された根太に支持され、
前記上階床は、前記上階の建物ユニットの前記床梁に架設された根太に支持されている、
ことを特徴とするユニット建物。 - 請求項1に記載のユニット建物において、
前記上階低床は、平面視において長手を有する床であり、平面視において前記長手が前
記傾斜天井の傾斜方向に交差する方向に向けられている、
階段構造を有することを特徴とするユニット建物。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
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2012
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