JP5772094B2 - 水性インクジェットインク - Google Patents
水性インクジェットインク Download PDFInfo
- Publication number
- JP5772094B2 JP5772094B2 JP2011054367A JP2011054367A JP5772094B2 JP 5772094 B2 JP5772094 B2 JP 5772094B2 JP 2011054367 A JP2011054367 A JP 2011054367A JP 2011054367 A JP2011054367 A JP 2011054367A JP 5772094 B2 JP5772094 B2 JP 5772094B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pigment
- ink
- ether
- water
- monomer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
- Ink Jet (AREA)
- Ink Jet Recording Methods And Recording Media Thereof (AREA)
Description
一方、産業用途においても、インクジェット技術の向上によりデジタル印刷の出力機としての利用が期待され、環境面および印刷物の耐性面等から水性顔料インキが求められている。
水性顔料インキは、顔料が水に不溶であるため、インキ中での顔料分散を保つために分散樹脂を用いて水中での分散安定化を図っている。(例えば特許文献1,2,3参照)。
また、インクジェット記録方式の場合、ノズルの乾燥防止を目的として、保湿剤と位置づけられる高沸点の水溶性溶剤が含まれている。
このため、インキ中に浸透性の高い高沸点の水溶性溶剤を添加することにより乾燥性の向上を図る必要がある。
しかしながら、インキ中への浸透性溶剤の添加は、顔料分散状態を安定化させている分散樹脂の溶解状態を変化させ、顔料分散性および保存安定性を著しく低下させる場合があった。
即ち、浸透性の高い溶剤と、それが存在しても顔料分散性を低下させない顔料分散樹脂の組み合わせが望まれていた。
該顔料が、水に対して顔料1.00重量%加えて振とうし、1時間放置し、その後、水層を採取し、濁度系(NDH2000、日本電色工業株式会社製)の50mm角セルに仕込んで、濁度系(NDH2000、日本電色工業株式会社製)での測定結果で、水層の透過率が70%以上であることを特徴とする顔料であり、
さらに、前記顔料分散樹脂が、下記の単量体A、単量体B及び単量体Cを共重合組成に合計70〜100重量%含むコポリマー(共重合体)であることを特徴とし、
単量体A:炭素数が10以上24以下のアルキル基の(メタ)アクリレートエステル
単量体B:スチレン、α−メチルスチレンもしくはベンジル(メタ)アクリレート
単量体C:(メタ)アクリル酸
さらに、前記水溶性溶剤が、エチレングリコールモノエチルエーテル、エチレングリコールモノブチルエーテル、ジエチレングリコールモノメチルエーテル、ジエチレングリコールモノエチルエーテル、ジエチレングリコールモノプロピルエーテル、ジエチレングリコールモノブチルエーテル、ジエチレングリコールモノペンチルエーテル、ジエチレングリコールモノヘキシルエーテル、トリエチレングリコールモノメチルエーテル、トリエチレングリコールモノエチルエーテル、トリエチレングリコールモノプロピルエーテル、トリエチレングリコールモノブチルエーテル、テトラエチレングリコールモノメチルエーテル、テトラエチレングリコールモノブチルエーテル、プロピレングリコールモノプロピルエーテル、プロピレングリコールモノブチルエーテル、ジプロピレングリコールモノメチルエーテル、トリプロピレングリコールモノメチルエーテル、1,2−プロパンジオール、1,3−プロパンジオール、1,2−ブタンジオール、1,3−ブタンジオール、1,2−ペンタンジオール、1,5−ペンタンジオール、1,2−ヘキサンジオール、1,6−ヘキサンジオール、および2−メチル−2,4−ペンタンジオールから選ばれる少なくとも一種であるインクジェット用顔料インクに関する。
また本発明は、前記顔料分散樹脂の重量平均分子量が1500〜35000であるインクジェット用顔料インクに関する。
また本発明は、前記単量体Aが、ラウリル(メタ)アクリレート、ステアリル(メタ)アクリレート、ベヘニル(メタ)アクリレートから選ばれる少なくとも一種であるインクジェット用顔料インクに関する。
また本発明は、前記単量体Bが、スチレンであるインクジェット用顔料インクに関する。
また本発明は、前記顔料が、P.Y.74もしくはP.R.269であるインクジェット用顔料インクに関する。
また本発明は、前記顔料が、酸価50以下のロジンで処理されたP.Y.74であるインクジェット用顔料インクに関する。
例 えば、デシル(メタ)アクリレート、ウンデシル(メタ)アクリレート、ラウリル(メタ)アクリレート、トリデシル(メタ)アクリレート、テトラデシル(メタ)アクリレート、ペンタデシル(メタ)アクリレート、ヘキサデシル(メタ)アクリレート、ヘプタデシル(メタ)アクリレート、ステアリル(メタ)アクリレート、イソステアリル(メタ)アクリレート、ベヘニル(メタ)アクリレート等が挙げられる。
上記した中でも、保存安定性の向上をより高度に図るためには、前記単量体Aが、ラウリル(メタ)アクリレート、ステアリル(メタ)アクリレート、ベヘニル(メタ)アクリレートを使用することが好ましい。
さらに、コポリマー全量中の単量体A、B、Cの合計量の比率は、70〜100重量%が好ましい。
コポリマーは、通常のアクリルの溶液重合により得られる。しかしながら、このとき溶剤に溶解しており、水性媒体中に分散または溶解させるためには、以下の方法がある。
一つ目の方法としては、水と共沸する溶剤中で重合し、その後、水とアミンを加えて中和し、水性化する。さらに、溶剤を水と共沸させ、溶媒は完全に水のみとする。
二つ目の方法としては、最終的にインキに含まれる水溶性溶剤を合成溶媒として重合する。その後、水とアミンを加えて中和し水性化するが、溶剤は取り除くことをせず、そのまま後述のプレミキシング、分散処理を行う。
二つ目の方法の合成溶媒としては、最終的にインキに含まれる水性溶媒であれば良いが、コポリマーに対し溶解性の高いものが良く、好ましくはグリコールエーテル類、ジオール類、さらに好ましくは(ポリ)アルキレングリコールモノアルキルエーテル、炭素数3〜6のアルカンジオール類が良い。
まず印字性に優れる最大の理由は浸透性である。インクジェットインキではノズルを乾燥させるとインキを吐出することできなくなるため、保湿剤つまり高沸点の水溶性溶剤が必須である。しかしながら、高沸点の水溶性溶剤を含有すると、当然、乾燥は遅くなる。インクジェット専用基材に印字する場合なら、それでも十分に優れた印字性を得ることができる可能性があるが、一般の印刷基材である上質紙、コート紙(片面に20g/m2程度塗工した紙)、アート紙(片面に40g/m2程度塗工した紙)や塩化ビニルシートに印字する場合、乾燥が遅く、これが印字したドットとドットがつながり起こる印字ムラの原因になることがある。特に、水や溶剤の吸収が乏しいコート紙、アート紙や塩化ビニルシートの場合は、この傾向が得に顕著である。そこで、基材への浸透性が高い溶剤を使用することで、乾燥性を高めることが重要となる。樹脂の合成溶媒として使用可能なグリコールエーテル類、ジオール類はその性質も合わせ持ち、中でも(ポリ)アルキレングリコールモノアルキルエーテル、炭素数3〜6のアルカンジオール類はその効果が非常に高い。これらは、インクジェットインキによく使用される溶剤であるグリセリンやジエチレングリコールなどに比べ、はるかに基材への浸透性が高い。つまり、これらの溶剤を使用することで、乾燥性が高くなり、印字ムラなどの問題が解消し、印字性が優れたものとなる。
特にインキの保存安定性では、これらの溶剤を使用すると、大きく増粘するもしくは分離する傾向にある。
一方、分散樹脂の顔料への親和性を確保することで、分散樹脂の顔料への吸着を保持することができる。すなわち、分散樹脂の疎水性が高いだけでは、溶媒への脱着は抑えられても、それだけでは不十分であり、顔料への親和性を確保することで、顔料への吸着が保持できると考えられる。スチレン、α−メチルスチレンもしくはベンジル(メタ)アクリレート(単量体B)を共重合することで、芳香環による顔料への親和性が確保でき、分散性をよりいっそう高めることができる。
これらにより、浸透性の高い溶剤を使用することで、印字性とノズルからの吐出性に優れ、これらの溶剤を使用しても分散性が低下しない分散樹脂を使用することで、保存安定性に優れるインキを得ることができる。
本発明において使用される顔料としては、下記のような顔料の水への親和性試験において規定される顔料が用いられる。
水に対して顔料1.00重量%加えて充分に(50回程度)振とうし、1時間放置する。その後、水層を採取し、濁度系(NDH2000、日本電色工業株式会社製)の50mm角セルに仕込む。濁度系(NDH2000、日本電色工業株式会社製)での測定結果で、水層の透過率が70%以上となる顔料であれば、公知の顔料が使用できる。
顔料表面の処理方法により同じ顔料でも、水層の透過率が70%以上とならないものもあるが、水層の透過率が70%以上となる顔料としては下記に挙げるような顔料を使用することができる。
発色性の面からC.I.Pigment Yellow74は特に好ましい。
また酸価50以下のロジンで処理されたFAST Yellow 7416(山陽色素株式会社製)は顔料表面の疎水性が未処理のC.I.Pigment Yellow74よりも増しており、分散樹脂の吸着量がロジン未処理のC.I.Pigment Yellow74よりも上がることから特に好ましい。
発色性の面から特に好ましくはC.I.PigmentRed269等が挙げられる。
Permanent Carmine 3810(山陽色素株式会社製)は発色性の面から特に好ましい。
処理するロジンの量としては顔料に対して3〜25重量%が好ましい。3%より少ないと表面処理に必要な量が不足し、分散体の経時安定性が悪くなる。25%より多いと、未吸着のロジンがあまり、経時安定性を悪くする。特に好ましくは処理するロジンの量としては5〜20重量%である。
それらの顔料としては、公知の顔料が使用される。
また、イエロー顔料としては、C.I.Pigment Yellow 1、2、3、12、13、14、16、17、20、24、74、83、86、93、94、95、109、110、117、120、125、128、137、138、139、147、148、150、151、154、155、166、168、180、185、213等が挙げられる。
また、マゼンタ顔料としては、C.I.Pigment Red 5、7、9、12、31、48、49、52、53、57、97、112、122、147、149、150、168、177、178、179、202、206、207、209、238、242、254、255、269、C.I.Pigment Violet 19、23、29、30、37、40、50等が挙げられる。
水と混合して使用される水溶性溶剤としては、グリコールエーテル類、ジオール類が良く、中でも(ポリ)アルキレングリコールモノアルキルエーテル、炭素数3〜6のアルカンジオールが効果的である。先述したように、これらの溶剤は基材への浸透が非常に速い。コート紙、アート紙や塩化ビニルシートといった溶媒の吸収性の低い基材に対しても、浸透が速い。そのため、印字の際の乾燥が速く、正確な印字を実現することができる。また、沸点が高いため、保湿剤としての働きは十分である。
ジオール類の具体例としては、1,2−プロパンジオール、1,3−プロパンジオール、1,2−ブタンジオール、1,3−ブタンジオール、1,2−ペンタンジオール、1,5−ペンタンジオール、1,2−ヘキサンジオール、1,6−ヘキサンジオール、2−メチル−2,4−ペンタンジオール等が挙げられる。
これらの溶剤は単独で使用しても良く、複数を混合して使用することもできる。
また、本発明のインクは、上記の成分の他に、必要に応じて所望の物性値を持つインクとするために、界面活性剤、消泡剤、防腐剤等の添加剤を適宜に添加することができる。これらの添加剤の添加量の例としては、インクの全重量に対して、0.05重量%以上10重量%以下、好ましくは0.2重量%以上5重量%以下が好適である。
尚、本発明で使用するコポリマーを、インク中に良好に溶解させるためには、顔料分散液を作製する際に塩基を添加することが好ましい。このような形態とすれば、インクの分散安定性を向上させることができる。この際に使用する塩基類としては、下記のものが挙げられる。例えば、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、アミンメチルプロパノール、アンモニア等の有機アミンや、水酸化カリウム、水酸化ナトリウム、水酸化リチウム等の無機塩基を好ましく使用できる。
さらに、上記した顔料のプレミキシング及び分散処理において、コポリマーは水のみに溶解もしくは分散した場合であっても、水溶性溶剤と水の混合溶媒に溶解もしくは分散した場合であっても良い。特に分散処理においては、先述したようにコポリマーの合成溶媒とした水溶性溶剤と水の混合溶媒に、コポリマーが溶解もしくは分散している場合の方が、分散処理過程で安定な分散体を得ることができる場合がある。
以下、実施例及び比較例を挙げて本発明を更に具体的に説明する。尚、以下の記載において、「部」及び「%」とあるものは特に断らない限り重量基準である。
ガス導入管、温度計、コンデンサー、攪拌機を備えた反応容器に、トリエチレングリコールモノメチルエーテル93.4部を仕込み、窒素ガスで置換した。反応容器内を110℃に加熱して、ラウリルメタクリレート35.0部、スチレン35.0部、アクリル酸30.0部、およびV−601(和光純薬製)6.0部の混合物を2時間かけて滴下し、重合反応を行った。滴下終了後、さらに110℃で3時間反応させた後、V−601(和光純薬製)0.6部を添加し、さらに110℃で1時間反応を続けて、分散樹脂1の溶液を得た。分散樹脂1の重量平均分子量は約16000であった。
さらに、室温まで冷却した後、ジメチルアミノエタノール37.1部添加し中和した。これは、アクリル酸を100%中和する量である。さらに、水を200部添加し、水性化した。これを1gサンプリングして、180℃20分加熱乾燥して不揮発分を測定し、先に水性化した樹脂溶液の不揮発分が20%になるように水を加えた。これより、分散樹脂1の不揮発分20%の水性化溶液を得た。
ガス導入管、温度計、コンデンサー、攪拌機を備えた反応容器に、ブタノール93.4部を仕込み、窒素ガスで置換した。反応容器内を110℃に加熱して、ラウリルメタクリレート35.0部、スチレン35.0部、アクリル酸30.0部、およびV−601(和光純薬製)6.0部の混合物を2時間かけて滴下し、重合反応を行った。滴下終了後、さらに110℃で3時間反応させた後、V−601(和光純薬製)0.6部を添加し、さらに110℃で1時間反応を続けて、分散樹脂1の溶液を得た。分散樹脂1の重量平均分子量は約16000であった。
さらに、室温まで冷却した後、ジメチルアミノエタノール37.1部添加し中和した。これは、アクリル酸を100%中和する量である。さらに、水を200部添加し水性化した後、90℃以上に加熱し、ブタノールを水と共沸させてブタノールを留去した。内温が100℃に達すると、これを1gサンプリングして、180℃20分加熱乾燥して不揮発分を測定し、先に水性化した樹脂溶液の不揮発分が20%になるように水を加えた。これより、分散樹脂2の不揮発分20%の溶剤を含まない水性化溶液を得た。
表1に記載した原料と仕込み量、反応温度を用いた以外は製造例1と同様にして合成を行い、分散樹脂3〜15の溶液を得た。さらに、中和率100%になるようにジメチルアミノエタノールを添加し、製造例1と同様にして水性化し、分散樹脂3〜15の水性化溶液を得た。
表1に記載した原料と仕込み量、反応温度を用いた以外は製造例1と同様にして合成を行い、比較分散樹脂1、2の溶液を得た。さらに、中和率100%になるようにジメチルアミノエタノールを添加し、製造例1と同様にして水性化し、比較分散樹脂1、2の水性化溶液を得た。
攪拌器、温度計、滴下ロート、還流器を備えた反応容器に、イオン交換水40部と界面活性剤としてアクアロンKH−10(第一工業製薬株式会社製)0.2部とを仕込み、別途、2−エチルヘキシルアクリレート40部、メチルメタクリレート50部、スチレン7部、ジメチルアクリルアミド2部、メタクリル酸1部、イオン交換水53部および界面活性剤としてアクアロンKH−10(第一工業製薬株式会社製)1.8部をあらかじめ混合しておいたプレエマルジョンのうちの1%をさらに加えた。内温を60℃に昇温し十分に窒素置換した後、過硫酸カリウムの5%水溶液10部、および無水重亜硫酸ナトリウムの1%水溶液20部の10%を添加し重合を開始した。反応系内を60℃で5分間保持した後、内温を60℃に保ちながらプレエマルジョンの残りと過硫酸カリウムの5%水溶液、および無水重亜硫酸ナトリウムの1%水溶液の残りを1.5時間かけて滴下し、さらに2時間攪拌を継続した。固形分測定にて転化率が98%超えたことを確認後、温度を30℃まで冷却した。ジエチルアミノエタノールを添加して、pHを8.5とし、さらにイオン交換水で固形分を40%に調整して樹脂微粒子水分散体を得た。なお、固形分は、150℃20分焼き付け残分により求めた。得られた樹脂微粒子水分散体を定着樹脂1とした。
顔料としてPigment Yellow 74である、FAST Yellow 7416(山陽色素株式会社製)を20部、分散樹脂1を42.9部、水37.1部をディスパーで予備分散した後、直径0.5mmのジルコニアビーズ1800gを充填した容積0.6Lのダイノーミルを用いて2時間本分散を行い、顔料分散体を得た。このとき、顔料と分散樹脂の不揮発分の比率は、顔料/分散樹脂(不揮発分)=7/3となっている。
(顔料の水への親和性試験)
水に対して顔料1.00重量%加えて50回振とうし、1時間放置する。その後、水層を採取し、濁度系(NDH2000、日本電色工業株式会社製)の50mm角セルに仕込む。濁度系(NDH2000、日本電色工業株式会社製)での測定結果で、水層の透過率を測定した。
(分散体の粘度測定)
顔料分散体の粘度をE型粘度計(東機産業社製「ELD型粘度計」)を用いて、25℃において回転数20rpmという条件で測定した。
(分散体の経時保存安定性)
顔料分散体を70℃の恒温機に1週間保存、経時促進させた後、経時前後での顔料分散体の粘度変化について測定した。70℃1週間保存前後の粘度の変化率が±10%未満なら○、±10%以上±20%未満であれば△、±20%以上であれば×とした。
作成した顔料分散体5部に対して、水15部を加え、よく振とうした後、超遠心分離機で30,000rpmで4時間まわした。その後上澄みを採取し、固形分を測定して、上澄み中の樹脂濃度を算出した。
吸着率は下記の式に従い算出した。
吸着率(%)=(初期の仕込分散剤量−上澄みの分散剤量)×100/初期の仕込分散剤量
樹脂吸着率(%)が10%を切ると顔料と分散剤の吸着部位との親和性が不足し、経時安定性が悪くなる。
顔料分散体の樹脂吸着量が10%以上のものを○、10%未満のものを×とした。
さらに、顔料分散体を20部、トリエチレングリコールモノメチルエーテルを40部、水を27.5部、定着樹脂1を12.5部混合し、インキを作製した。このとき、インキ100部の中に、顔料4部、分散樹脂1.7部、定着樹脂5部が含まれている。
(インキの粘度測定)
インキの粘度をE型粘度計(東機産業社製「ELD型粘度計」)を用いて、25℃において回転数20rpmという条件で測定した。
(インキの経時保存安定性)
インキを70℃の恒温機に1週間保存、経時促進させた後、経時前後でのインキの粘度変化について測定した。70℃1週間保存前後の粘度の変化率が±10%未満なら○、±10%以上±20%未満であれば△、±20%以上であれば×とした。
(インキの印刷評価)
インキをインクジェットプリンター(エプソン社製「PM−750C」)のカートリッジに詰めて、コート紙(王子製紙製OKトップコート+、米坪104.7g/m2)に印刷した。印刷したサンプルをルーペで観察し、ドットのつながりや色のムラなどを評価した。印刷品質が非常に良好なものは◎、良好なものは○、ある程度良好なものは△、良好でないものは×とした。
(印刷物の耐性試験)
上記の印刷物に、エタノールを綿棒に染み込ませたものでラビングし、耐性試験を行った。インキが剥がれ、下地が見えたラビング回数が50回以上のものは○、50回未満のものは×とした。
表2に記載した分散樹脂や溶剤を用いた以外は実施例1と同様にして分散体の作製、インキの作製、評価を行った。
(比較例1〜6)
表2に記載した分散樹脂や溶剤を用いた以外は実施例1と同様にして分散、インキ作製、評価を行った。
顔料としてC.I.PigmentRed269であるPermanent Carmine 3810(山陽色素株式会社製)を20部、分散樹脂1を42.9部、水37.1部をディスパーで予備分散した後、直径0.5mmのジルコニアビーズ1800gを充填した容積0.6Lのダイノーミルを用いて2時間本分散を行い、顔料分散体を得た。このとき、顔料と分散樹脂の不揮発分の比率は、顔料/分散樹脂(不揮発分)=7/3となっている。
(顔料の水への親和性試験)
水に対して顔料1.00重量%加えて50回振とうし、1時間放置する。その後、水層を採取し、濁度系(NDH2000、日本電色工業株式会社製)の50mm角セルに仕込む。濁度系(NDH2000、日本電色工業株式会社製)での測定結果で、水層の透過率を測定した。
(分散体の粘度測定)
顔料分散体の粘度をE型粘度計(東機産業社製「ELD型粘度計」)を用いて、25℃において回転数20rpmという条件で測定した。
(分散体の経時保存安定性)
顔料分散体を70℃の恒温機に1週間保存、経時促進させた後、経時前後での顔料分散体の粘度変化について測定した。70℃1週間保存前後の粘度の変化率が±10%未満なら○、±10%以上±20%未満であれば△、±20%以上であれば×とした。
作成した顔料分散体5部に対して、水を15部を加え、よく振とうした後、超遠心分離機で30,000rpmで4時間まわした。その後上澄みを採取し、固形分を測定して、上澄み中の樹脂濃度を算出した。
吸着率は下記の式に従い算出した。
吸着率(%)=(初期の仕込分散剤量−上澄みの分散剤量)×100/初期の仕込分散剤量
樹脂吸着率(%)が10%を切ると顔料と分散剤の吸着部位との親和性が不足し、経時安定性が悪くなる。
顔料分散体の樹脂吸着量が10%以上のものを○、10%未満のものを×とした。
さらに、顔料分散体を20部、トリエチレングリコールモノメチルエーテルを40部、水を27.5部、定着樹脂1を12.5部混合し、インキを作製した。このとき、インキ100部の中に、顔料4部、分散樹脂1.7部、定着樹脂5部が含まれている。
(インキの粘度測定)
インキの粘度をE型粘度計(東機産業社製「ELD型粘度計」)を用いて、25℃において回転数20rpmという条件で測定した。
(インキの経時保存安定性)
インキを70℃の恒温機に1週間保存、経時促進させた後、経時前後でのインキの粘度変化について測定した。70℃1週間保存前後の粘度の変化率が±10%未満なら○、±10%以上±20%未満であれば△、±20%以上であれば×とした。
(インキの印刷評価)
インキをインクジェットプリンター(エプソン社製「PM−750C」)のカートリッジに詰めて、コート紙(王子製紙製OKトップコート+、米坪104.7g/m2)に印刷した。印刷したサンプルをルーペで観察し、ドットのつながりや色のムラなどを評価した。印刷品質が非常に良好なものは◎、良好なものは○、ある程度良好なものは△、良好でないものは×とした。
(印刷物の耐性試験)
上記の印刷物に、エタノールを綿棒に染み込ませたものでラビングし、耐性試験を行った。インキが剥がれ、下地が見えたラビング回数が50回以上のものは○、50回未満のものは×とした。
表3に記載した分散樹脂や溶剤を用いた以外は実施例17と同様にして分散体の作製、インキの作製、評価を行った。
(比較例7〜10)
表3に記載した分散樹脂や溶剤を用いた以外は実施例17と同様にして分散、インキ作製、評価を行った。
Claims (13)
- 顔料、水溶性溶剤、水及び顔料分散樹脂を含有してなるインクジェット用顔料インクにおいて、
該顔料が、水に対して顔料1.00重量%加えて振とうし、1時間放置し、その後、水層を採取し、濁度系(NDH2000、日本電色工業株式会社製)の50mm角セルに仕込んで、濁度系(NDH2000、日本電色工業株式会社製)での測定結果で、水層の透過率が70%以上であることを特徴とする顔料であり、
さらに、前記顔料分散樹脂が、下記の単量体A、単量体B及び単量体Cを共重合組成に合計70〜100重量%含むコポリマー(共重合体)であることを特徴とし、
単量体A:炭素数が10以上24以下のアルキル基の(メタ)アクリレートエステル
単量体B:スチレン、α−メチルスチレンもしくはベンジル(メタ)アクリレート
単量体C:(メタ)アクリル酸
さらに、前記水溶性溶剤が、エチレングリコールモノエチルエーテル、エチレングリコールモノブチルエーテル、ジエチレングリコールモノメチルエーテル、ジエチレングリコールモノエチルエーテル、ジエチレングリコールモノプロピルエーテル、ジエチレングリコールモノブチルエーテル、ジエチレングリコールモノペンチルエーテル、ジエチレングリコールモノヘキシルエーテル、トリエチレングリコールモノメチルエーテル、トリエチレングリコールモノエチルエーテル、トリエチレングリコールモノプロピルエーテル、トリエチレングリコールモノブチルエーテル、テトラエチレングリコールモノメチルエーテル、テトラエチレングリコールモノブチルエーテル、プロピレングリコールモノプロピルエーテル、プロピレングリコールモノブチルエーテル、ジプロピレングリコールモノメチルエーテル、トリプロピレングリコールモノメチルエーテル、1,2−プロパンジオール、1,3−プロパンジオール、1,2−ブタンジオール、1,3−ブタンジオール、1,2−ペンタンジオール、1,5−ペンタンジオール、1,2−ヘキサンジオール、1,6−ヘキサンジオール、および2−メチル−2,4−ペンタンジオールから選ばれる少なくとも一種であることを特徴とするインクジェット用顔料インク。 - 前記顔料分散樹脂の酸価が、80mgKOH/g以上300mgKOH/g以下である請求項1に記載のインクジェット用顔料インク。
- 前記顔料分散樹脂の重量平均分子量が1500〜35000である請求項1または2に記載のインクジェット用顔料インク。
- 前記単量体Aが、ラウリル(メタ)アクリレート、ステアリル(メタ)アクリレート、ベヘニル(メタ)アクリレートから選ばれる少なくとも一種である請求項1乃至3いずれか記載のインクジェット用顔料インク。
- 前記単量体Bが、スチレンである請求項1乃至4いずれか記載のインクジェット用顔料インク。
- 前記顔料が、イエロー、マゼンタである請求項1乃至5いずれか記載のインクジェット用顔料インク。
- 前記顔料が、P.Y.74である請求項1乃至6いずれか記載のインクジェット用顔料インク。
- 前記顔料が、P.R.269である請求項1乃至6記載のインクジェット用顔料インク。
- 前記顔料が、酸価50以下のロジンで処理されたP.Y.74である請求項1乃至7いずれか記載のインクジェット用顔料インク。
- 顔料、分散剤、溶剤からなる分散体において顔料/分散樹脂(不揮発分)=7/3で仕込んだときの分散剤の顔料への吸着率が10%以上である請求項1乃至9記載のインクジェット用顔料インク。
- 水性エマルジョンを含有する請求項1乃至10いずれか記載のインクジェット用顔料インク。
- 請求項1乃至11いずれか記載のインクジェット顔料インクを含む、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックのインクセット。
- 請求項1乃至11いずれか記載のインクジェット用顔料インクを印刷してなる印刷物。
Priority Applications (8)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2011054367A JP5772094B2 (ja) | 2011-03-11 | 2011-03-11 | 水性インクジェットインク |
| KR1020137026592A KR20140040705A (ko) | 2011-03-11 | 2012-03-09 | 잉크젯용 안료 잉크 |
| US14/004,525 US9732240B2 (en) | 2011-03-11 | 2012-03-09 | Inkjet pigment ink |
| AU2012227422A AU2012227422A1 (en) | 2011-03-11 | 2012-03-09 | Inkjet pigment ink |
| CN201280012827.3A CN103502370B (zh) | 2011-03-11 | 2012-03-09 | 喷墨用颜料油墨 |
| EP16157079.1A EP3042935A1 (en) | 2011-03-11 | 2012-03-09 | Inkjet pigment ink |
| PCT/JP2012/056199 WO2012124643A1 (ja) | 2011-03-11 | 2012-03-09 | インクジェット用顔料インキ |
| EP12757748.4A EP2684919B1 (en) | 2011-03-11 | 2012-03-09 | Inkjet pigment ink |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2011054367A JP5772094B2 (ja) | 2011-03-11 | 2011-03-11 | 水性インクジェットインク |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2012188582A JP2012188582A (ja) | 2012-10-04 |
| JP5772094B2 true JP5772094B2 (ja) | 2015-09-02 |
Family
ID=47082101
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2011054367A Active JP5772094B2 (ja) | 2011-03-11 | 2011-03-11 | 水性インクジェットインク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP5772094B2 (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6194209B2 (ja) * | 2013-09-04 | 2017-09-06 | 花王株式会社 | インクジェット記録用水系インクの製造方法 |
| JP5776805B2 (ja) * | 2014-02-21 | 2015-09-09 | 東洋インキScホールディングス株式会社 | 水性インキ組成物 |
| JP6256157B2 (ja) * | 2014-03-31 | 2018-01-10 | 東洋インキScホールディングス株式会社 | インクジェット用顔料インキ |
| JP6310375B2 (ja) * | 2014-09-29 | 2018-04-11 | 富士フイルム株式会社 | 水性インク組成物 |
| JP6237696B2 (ja) * | 2015-05-08 | 2017-11-29 | 東洋インキScホールディングス株式会社 | 水性インキ組成物 |
| CN109689806B (zh) * | 2016-09-30 | 2022-03-08 | 富士胶片株式会社 | 水性颜料分散物以及水性油墨组合物 |
| WO2018135237A1 (ja) | 2017-01-17 | 2018-07-26 | 東洋インキScホールディングス株式会社 | インクジェット用マゼンタインキ |
| JP7139779B2 (ja) * | 2018-08-21 | 2022-09-21 | 東洋インキScホールディングス株式会社 | インクジェット用インク及び印刷物 |
| JP7135806B2 (ja) * | 2018-12-06 | 2022-09-13 | 東洋インキScホールディングス株式会社 | インクジェット用インク、印刷物 |
| JP2022014582A (ja) * | 2020-07-07 | 2022-01-20 | Dic株式会社 | 顔料組成物 |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0860050A (ja) * | 1994-08-15 | 1996-03-05 | Citizen Watch Co Ltd | 記録液および記録液用保湿剤の選定方法 |
| JPH08209046A (ja) * | 1995-01-31 | 1996-08-13 | Citizen Watch Co Ltd | 記録液 |
| JPH1077431A (ja) * | 1996-09-03 | 1998-03-24 | Citizen Watch Co Ltd | 記録液およびその製造方法 |
| JP4343503B2 (ja) * | 2001-08-22 | 2009-10-14 | キヤノン株式会社 | インクジェット記録方法 |
| JP2003138170A (ja) * | 2001-10-31 | 2003-05-14 | Dainippon Ink & Chem Inc | インクジェット用水性インク |
| JP2004175975A (ja) * | 2002-11-28 | 2004-06-24 | Dainippon Ink & Chem Inc | 表面処理有機顔料の製造方法及び印刷インキ |
| JP2004269797A (ja) * | 2003-03-11 | 2004-09-30 | Canon Inc | インクジェット用水系顔料インク |
| JP2007091909A (ja) * | 2005-09-29 | 2007-04-12 | Konica Minolta Holdings Inc | インクジェット用イエローインク |
| JP2010222418A (ja) * | 2009-03-19 | 2010-10-07 | Seiko Epson Corp | 顔料分散液、該顔料分散液を含む水性インク組成物、並びに該水性インク組成物を用いたインクジェット記録方法及び記録物 |
-
2011
- 2011-03-11 JP JP2011054367A patent/JP5772094B2/ja active Active
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2012188582A (ja) | 2012-10-04 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN103502370B (zh) | 喷墨用颜料油墨 | |
| JP5772094B2 (ja) | 水性インクジェットインク | |
| JP6375019B1 (ja) | インクジェット用水性インキ、及び印刷物の製造方法 | |
| JP5978513B2 (ja) | 水性インクジェットインク | |
| JP5760567B2 (ja) | 水性インクジェット用顔料インキ | |
| JP6256157B2 (ja) | インクジェット用顔料インキ | |
| JP5939150B2 (ja) | インクジェット用顔料インキ | |
| JP6388245B1 (ja) | インクジェット用水性インキ、及び印刷物の製造方法 | |
| JP5772093B2 (ja) | 水性インクジェットインク | |
| JP5817027B2 (ja) | 水性インクジェットインキ組成物 | |
| JP2013107952A (ja) | 水性インクジェット用顔料インク | |
| JP5655553B2 (ja) | 水性インクジェット用顔料インク | |
| JP2012140476A (ja) | 水性インクジェットインキ | |
| JP2016175988A (ja) | インクジェット記録用インキ | |
| JP6213735B2 (ja) | 水性インクジェット記録用メンテナンス液 | |
| JP2012188502A (ja) | 水性インクジェットインキ | |
| JP2011241359A (ja) | 水性インクジェットインク組成物 | |
| JP5824720B2 (ja) | 水性インキ組成物 | |
| JP2011063769A (ja) | 水性インクジェットインキ | |
| JP2016183234A (ja) | インクジェット用顔料インキ | |
| JP2016199648A (ja) | インクジェットインキ | |
| JP2010174054A (ja) | インクジェット記録用インク | |
| JP2011213745A (ja) | ヘキサヒドロフタルイミド含有水性分散体 | |
| JP2011213747A (ja) | ロジン含有水性分散剤 | |
| JP2015155516A (ja) | 水性インキ組成物 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20131028 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140902 |
|
| A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20141030 |
|
| A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20141105 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20141127 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150602 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150615 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5772094 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
| S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
| R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
| R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
| R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
| S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
