JP5821809B2 - 内燃機関 - Google Patents
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Description
シリンダヘッドのオイル戻し通路が合流するオイル戻し空間が設けられたシリンダブロックとを備える構成を前提としており、このような内燃機関において、前記シリンダヘッドのオイル戻し通路の前記シリンダブロック側の端部に、オイルを前記オイル戻し空間内の前記ウォータジャケット側の壁面に案内する拡散部が設けられており、前記拡散部は、前記シリンダヘッド側から前記シリンダブロックのオイル戻し空間に向かって徐々に広がる形状に形成されていることを特徴とするものである。
−オイル循環系統−
図1〜図8を参照して、本発明の第1実施形態について説明する。まず、図1を参照して、本発明に係る直列4気筒エンジンにおけるオイルの循環系統について説明する。エンジン1は、ピストン11、クランクシャフト12、カムシャフト13等の種々の被潤滑機構が配設されるエンジンブロック2と、当該種々の被潤滑機構を潤滑するオイルをエンジン1内で循環させる潤滑系統3とを備えている。なお、エンジン1は、本発明の「内燃機関」の一例である。
次に、シリンダヘッド21の構造について説明する。シリンダヘッド21は、図1に示すように、その上部にカムシャフト13等の種々の被潤滑部材が配設されると共に、図2および図3に示すように、その側面に4個の排気ポート214が配設されている。各排気ポート214は、それぞれ、シリンダボア223に接続され、図略のエキゾーストマニホールドに対して排気ガスを排出するものである。シリンダヘッド21と、シリンダブロック22との間には、燃焼ガス、冷却水およびオイル漏れを防止するシリンダヘッドガスケット(図示せず)が組み付けられている。
次に、シリンダブロック22の構造について説明する。シリンダブロック22は、図5に示すように、ウォータジャケット221、中部オイル通路222、および、シリンダボア223を備えている。なお、中部オイル通路222は、本発明の「オイル戻し空間」の一例である。
まず、オイル通路の全体構成について説明する。シリンダヘッド21の上部オイル通路211は、図1および図3に示すように、シリンダヘッド21の上方に配設されたカムシャフト13等の被潤滑部材から滴下したオイルを、シリンダブロック22の上端位置近傍まで滴下させる通路である。中部オイル通路222は、シリンダヘッド21の上部オイル通路211a〜211dが合流するように構成されており、上部オイル通路211から滴下したオイルを、オイルパン30まで滴下させる通路である。
次に、上部オイル通路211a〜211dの構成について説明する。図3に示すように、シリンダヘッド21には、4つの上部オイル通路211a〜211dが形成されている。上部オイル通路211aは、4個の排気ポート214のうち、シリンダボア223の列方向(X軸方向)における端部(図3では左端)に配置された排気ポート214の外側に配置されている。また、上部オイル通路211b、211cおよび211dは、4個の排気ポート214のうち、シリンダボア223の列方向(X軸方向)における各排気ポート214間にそれぞれ配置されている。
次に、中部オイル通路222の構成について説明する。図3に示すように、中部オイル通路222は、シリンダヘッド21の上部オイル通路211a〜211dから滴下したオイルを、シリンダブロック22の下端部に配設されたオイルパン30(図1参照)まで滴下させる通路である。中部オイル通路222は、2つの第1オイル室222aおよび第2オイル室222bを含んでいる。また、第1オイル室222aおよび第2オイル室222bの下方には、後述する接続通路225を介して下部オイル通路222cが接続されている。
次に、図8を参照して、第1オイル室222aおよび第2オイル室222bと、下部オイル通路222cとの接続部の構造について説明する。図8(a)は、第1オイル室222aおよび第2オイル室222bと、下部オイル通路222cとの接続部近傍の上面図であり、図8(b)は、第1オイル室222aおよび第2オイル室222bと、下部オイル通路222cとの接続部近傍の側面図である。
次に、図9を参照して、本発明の第2実施形態について説明する。この第2実施形態では、上部オイル通路に1つまたは2つの拡散部が形成された上記第1実施形態とは異なり、上部オイル通路にオイルの流れに沿った方向にのみ1つの拡散部が形成された例について説明する。
なお、今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
21、121 シリンダヘッド
211a、211b、211c、211d、311a、311b、311c、311d 上部オイル通路(オイル戻し通路)
212a、212b、213b、212c、213c、212d、213d、312a、312b、312c、312d 拡散部
22 シリンダブロック
221 ウォータジャケット
222 中部オイル通路(オイル戻し空間)
222a 第1オイル室(オイル戻し空間)
222b 第2オイル室(オイル戻し空間)
Claims (3)
- 複数のオイル戻し通路が設けられたシリンダヘッドと、
前記シリンダヘッドの下方に配置され、ウォータジャケットに対向するように前記シリンダヘッドのオイル戻し通路が合流するオイル戻し空間が設けられたシリンダブロックとを備える内燃機関において、
前記シリンダヘッドのオイル戻し通路の前記シリンダブロック側の端部に、オイルを前記オイル戻し空間内の前記ウォータジャケット側の壁面に案内する拡散部が設けられており、前記拡散部は、前記シリンダヘッド側から前記シリンダブロックのオイル戻し空間に向かって徐々に広がる形状に形成されていることを特徴とする内燃機関。 - 請求項1に記載の内燃機関において、
前記シリンダブロックのオイル戻し空間は、前記ウォータジャケットに沿ってシリンダボアの列方向に延びるように形成されているとともに、前記オイル戻し通路の前記拡散部は、前記オイル戻し空間が延びる方向に沿うように形成されていることを特徴とする内燃機関。 - 請求項2に記載の内燃機関において、
前記オイル戻し通路の前記拡散部は、前記オイル戻し空間が延びる方向の一方向のみに沿うように形成されていることを特徴とする内燃機関。
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| JP2012187349A JP5821809B2 (ja) | 2012-08-28 | 2012-08-28 | 内燃機関 |
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