JP5975663B2 - スポット溶接用電極検査装置 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば、自動車の生産ラインにおいて使用するスポット溶接用電極検査装置に関する。
従来より、自動車の生産ラインでは、スポット溶接用ガンの先端に装着保持した電極を適切に管理するために、スポット溶接用電極検査装置が使用される。例えば、特許文献1に開示されている電極検査装置は、上記電極先端を挿入固定する電極固定孔を有する測定基準板とカメラモジュールとを備えている。該カメラモジュールは、電極の先端面を映し出すミラーと、該ミラーの両側に配置される第1及び第2フレームと、該第1及び第2フレーム間で上記ミラーの側方に配置されるカメラと、該カメラを収容する収容凹部を有するカメラホルダとを備えていて、上記ミラーが収容された収容凹部開口を外側に向けたカメラホルダの両側に上記第1及び第2フレームを配置して組み立てられるようになっている。そして、上記カメラモジュールに測定基準板を電極固定孔がミラーに対応するように組み付けた状態で、上記電極固定孔に電極の先端を挿入固定し、電極の先端面をミラーを介してカメラで撮影して、当該電極の先端面が使用に適するか否かを判定するように構成されている。
国際公開第2011/052308号(段落0070〜0079欄、図15〜図18)
ところで、上記カメラモジュールにおいて、第1及び第2フレームに対してカメラの位置がずれると、当該カメラで撮影される画像の位置がばらついてしまい、それに伴って電極検査装置の判定が誤判定となるおそれがある。したがって、カメラモジュールを組み立てる際に第1及び第2フレームにカメラを強固に固定しておく必要があるが、特許文献1では、カメラモジュールにおける各部品同士の固定手段について何ら開示されていない。
ここで、カメラモジュールの各部品同士を固定する一般的な手段として、接着剤による接合と螺子による締結とが考えられる。しかし、各部品同士を互いに接着剤で接合する場合、接着剤のはみ出しに注意しながら作業を行う必要があり、作業が煩雑である。一方、各部品同士を互いに螺子で締結する場合、各部品に締結箇所を複数設ける必要があるので、当該締結箇所によってカメラモジュールが大型化するおそれがあるとともに、複数ある締結箇所の締結作業によって組み立てにかかる時間が長くなってしまい、これにおいても作業が煩雑である。
本発明は斯かる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、小型なカメラモジュールを短時間で簡単に組み立てることができ、しかも、カメラモジュールを組み立てた状態で第1及び第2フレームに対してカメラの位置がずれないスポット溶接用電極検査装置を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明は、複数の部品を一対のクリップで挟み込んで固定するようにしたことを特徴とする。
すなわち、第1の発明では、スポット溶接用電極の先端を挿入固定する電極固定孔を有する測定基準板と、カメラモジュールとを備え、該カメラモジュールは、上記電極の先端面を映し出すミラーと、該ミラーの両側に配置される第1及び第2フレームと、該第1及び第2フレーム間で上記ミラーの側方に配置され該ミラーに映し出された電極先端面を撮影するカメラと、該カメラを収容する収容凹部を有し、且つ、当該収容凹部を外側に向けた状態で上記第1及び第2フレームに挟み込まれるカメラホルダと、中途部が上記カメラに当接し、且つ、各端部側が上記第1及び第2フレーム側に撓んだ状態で各端部が上記第1及び第2フレームの端縁にそれぞれ係合する一対の帯状可撓性クリップとを備え、上記カメラモジュールに上記測定基準板を電極固定孔が上記ミラーに対応するように組み付けた状態で、上記電極固定孔に電極の先端を挿入固定し、該電極の先端面を上記ミラーを介して上記カメラで撮影して、当該電極の先端面が使用に適するか否かを判定するように構成されていることを特徴とする。
第2の発明では、第1の発明において、上記クリップ中途部のカメラホルダ側には、突起が設けられていることを特徴とする。
第3の発明では、第1又は第2の発明において、上記カメラモジュールは、上記ミラーの両側端縁をそれぞれ支持するとともに、上記第1及び第2フレームに挟まれて固定される一対の支持フレームを備えていることを特徴とする。
第1の発明では、クリップが第1及び第2フレームを挟み込んで第1フレーム、カメラホルダ及び第2フレームを一体にするとともに、第1フレーム、カメラホルダ及び第2フレームが一体となった状態でクリップ中途部がカメラをカメラホルダに押し付ける。したがって、カメラモジュールの部品同士の固定手段にクリップを用いることにより、第1及び第2フレームへのカメラホルダの固定と、カメラホルダへのカメラの固定とを一度に行うことができ、接着剤や螺子を用いた場合のように、カメラモジュールの組み立てに時間がかからない。また、第1フレーム、カメラホルダ及び第2フレームを互いに固定するための締結箇所を各部品に設ける必要がないので、カメラモジュールを小型化できる。さらに、カメラモジュールを組み立てた状態でクリップの弾発力によりカメラが常にカメラホルダに押し付けられた状態となるので、電極検査装置の使用中に第1及び第2フレームに対してカメラの位置がずれず、電極検査装置の誤判定が引き起こされない。
第2の発明では、カメラモジュールを組み立てた状態で、クリップの突起先端がカメラに当接するので、撓んだクリップの弾発力が上記突起によって確実にカメラに伝わり、カメラホルダにカメラをさらに強固に固定することができる。
第3の発明では、クリップで第1及び第2フレームを挟み込むと、カメラホルダだけでなく、ミラーを支持する両支持フレームも第1及び第2フレームに挟まれた状態で一体に固定される。したがって、カメラモジュールの組み立てにクリップを用いることにより、第1フレーム、カメラホルダ及び第2フレームを固定する際に、第1及び第2フレームへのミラーの組み付けも同時に行うことができ、カメラモジュールをさらに簡単に組み立てことができる。
本発明の実施形態に係るスポット溶接用電極検査装置の斜視図である。 図1のA−A線における断面図である。 図1のB−B線における断面図である。 カメラモジュールの分解斜視図である。 図2のカメラモジュール部分を抜き出した図であり、カメラモジュールを組み立てる直前の状態を示す。 図2のカメラモジュール部分を抜き出した図であり、カメラモジュールを組み立てた直後の状態を示す。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。尚、以下の好ましい実施形態の説明は、本質的に例示に過ぎない。
図1は、本発明の実施形態に係るスポット溶接用電極検査装置1を示す。この電極検査装置1は、鋼板をスポット溶接にて溶接する際に使用する溶接ガンGにおいて、上下に対向するガン先端部分にそれぞれ装着保持した一対の電極10の各先端面が使用に適するか否かを同時に検査するためのものであり、扁平な直方体形状の金属製ケース2を備え、該ケース2の表面は、該ケース2長手方向と水平に交差する方向の中程が上方に位置するように緩やかに湾曲している。
該ケース2の長手方向一方側は、略半円形状をなし、その上面及び下面には、図2及び図3に示すように、それぞれ略円形状の凹部2aが凹陥形成され、該各凹部2aの中央には、円形状のケース開口部2bが貫通形成されている。
上記各凹部2aには、略円板状の金属製測定基準板3がそれぞれ着脱可能に取り付けられ、該測定基準板3の中央には、上記電極10の先端側を挿入固定する電極固定孔3aが貫通形成されている。
該電極固定孔3aは、上記電極10の挿入方向前側に行くにしたがって緩やかに湾曲しながら縮径し、上記測定基準板3を上記凹部2aに取り付けた状態で上記ケース開口部2bに対向するようになっている。
また、上記測定基準板3の電極固定孔3a周縁には、上記ケース開口部2bに嵌挿可能な環状突条部31が上記ケース2側に向かって突設されて厚肉部を構成し、上記環状突条部31の先端面には、径方向に延びる溝31aが周方向に複数形成されている。
上記ケース2の長手方向一方側内方には、ケース2の長手方向と水平に交差する方向に延びる略直方体形状のカメラモジュール4が収容され、該カメラモジュール4は、当該カメラモジュール4の骨格をなす樹脂製モジュール本体40を備えている。
該モジュール本体40は、上下略中央の位置で、上側に位置する第1フレーム40aと下側に位置する第2フレーム40bとに分割されている。
上記第1フレーム40aは、水平方向に延びる板状フレーム41を備え、該板状フレーム41上面の中央部分には、略円形状の凹陥部41aが凹陥形成され、上記板状フレーム41の長手方向両端部分上面には、ケース2長手方向に延びる係合凹部41cがそれぞれ凹陥形成されている。
また、上記凹陥部41aの中央には、円形状のモジュール開口部41bが貫通形成され、該モジュール開口部41bは、上記測定基準板3の電極固定孔3aに対向するように上記ケース開口部2bと連通している。
上記板状フレーム41の上記モジュール開口部41bを挟んだ位置には、一対の突出板43が下方に向かって並設され、該各突出板43の下端縁には、上方に窪む半割状凹部43aがそれぞれ形成されている。
上記板状フレーム41下面には、遮蔽板41dが上記板状フレーム41の長手方向一方側のモジュール開口部41b周縁に沿って突設され、上記遮蔽板41dの下端縁は、図3に示すように、ケース2長手方向中央が上方に位置するように緩やかに湾曲している。
上記第2フレーム40bは、図2乃至図4に示すように、上記第1フレーム40aと同一の構造をしているので、上記第1フレーム40aと同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。
そして、モジュール本体40は、上記遮蔽板41dが側面視で点対称の位置となるように上記第1及び第2フレーム40a、40bの互いの突出板43先端を一致させて組み立てるようになっていて、上記モジュール本体40を組み立てると、上下の突出板43で各板状フレーム41を橋絡する橋絡フレーム42が形成されるとともに、上下の半割状凹部43aで円形状の貫通孔44が形成されるようになっている。
上記モジュール本体40の中央で、且つ、上記各橋絡フレーム42間には、鏡面を両側に有するミラー6が傾斜配置され、該ミラー6の各鏡面は、上記各電極固定孔3aに挿入固定された各電極10の先端面をそれぞれ映し出すようになっている。
上記ミラー6のケース2長手方向両側には、上記ミラー6の両側端縁を支持する一対の樹脂製支持フレーム60が配置されている。
該支持フレーム60は、図4に示すように、略矩形板状をなすプレート部61と、該プレート部61の外周縁から外側方に突出する環状の枠部62とを備えている。
上記プレート部61の上半部分には、V字状に延びるスリットS1、S2が形成され、下半部分には、該スリットS1、S2の延長線上に逆V字状のスリットS3、S4が形成され、上記スリットS1〜S4でX形状をなしている。
また、上記プレート部61の下半部分中央には、略三角形状の切抜部61aが形成され、該切抜部61aと上記スリットS3、S4との間には、可撓性を有する一対の棒状突起61bが上記切抜部61a下端縁から互いの先端が接近するように傾斜しながら上方に向かって延設され、その先端部分は略円形状をなしている。
上記スリットS1、S4には、上記ミラー6の側端縁が嵌入されるようになっていて、該ミラー6の側端縁が上記スリットS1、S4に嵌入している状態で、上記棒状突起61bは、上記スリットS4の幅を広げるように撓み、弾発力により上記ミラー6を上記スリットS4を形成する縁部に押し付けるようになっている。
尚、本発明の実施形態では、スリットS1、S4にミラー6を嵌入しているが、スリットS2、S3にミラー6を嵌入するようにしてもよい。
上記第1及び第2フレーム40a、40b間で、且つ、上記ミラー6の両側方には、カメラホルダ70がそれぞれ配置されている。
該カメラホルダ70は、略箱形状をなすホルダ本体部70aと、該ホルダ本体部70aから上記ミラー6側に突設された円筒部70bとからなり、上記カメラホルダ70の内部には、上記ホルダ本体部70aの反円筒部70b側に開口する収容凹部70cが形成されている。
上記カメラホルダ70は、上記収容凹部70cを外側に向けた状態で上記第1及び第2フレーム40a、40bに挟み込まれるようになっている。
上記収容凹部70cには、CMOSタイプのカメラ7が収容されるようになっていて、該カメラ7は、上記ミラー6に映し出された電極10先端面を撮影するようになっている。
上記ホルダ本体部70aのミラー6側には、該ミラー6に映し出される電極10の先端面を照明する白色LED73aが複数取り付けられた照明板73と、上記白色LED73aから発せられる光を拡散させる乳白色の樹脂製拡散板74とが順に並設されている。
上記照明板73及び拡散板74には、上記円筒部70bに対応する貫通孔73b、74bがそれぞれ形成されていて、上記照明板73及び拡散板74は、上記円筒部70bに外嵌合するようになっている。
上記モジュール本体40の長手方向両端部には、可撓性を有する帯状の樹脂製クリップ9がそれぞれ取り付けられるようになっている。
該クリップ9の上下端には、上記カメラホルダ70側に略J字状に折り返された係合部9aがそれぞれ形成され、上記クリップ9中途部のカメラホルダ70側には、突起9bが突設されている。
そして、上記カメラモジュール4は、図5及び図6に示すように、上記一対の支持フレーム60が上記ミラー6を支持した状態で、且つ、上記照明板73及び拡散板74を円筒部に外嵌合するとともに上記収容凹部70cにカメラ7を収容した状態で、上記収容凹部70c開口を外側に向けた一対のカメラホルダ70及び該両カメラホルダ70の間に配置した一対の支持フレーム60の上下両側に上記第1及び第2フレーム40a、40bを配置し、上記両クリップ9を撓ませて各係合部9aを上記第1及び第2フレーム40a、40b端縁の各係合凹部41cにそれぞれ係合させて第1フレーム40a、カメラホルダ70、支持フレーム60、照明板73、拡散板74及び第2フレーム40bを固定するとともに、上記クリップ9の弾発力により突起9bで上記カメラ7を押圧して組み立てられるようになっている。
すなわち、上記クリップ9は、中途部が上記カメラ7に当接し、且つ、各端部側が上記第1及び第2フレーム40a、40b側に撓んだ状態で各端部が上記第1及び第2フレーム40a、40bの端縁にそれぞれ係合するようになっている。
上記モジュール本体40の上面側及び下面側には、上記凹陥部41aの外周部分に沿って延びる環状の光源固定板5がそれぞれ配設され、該光源固定板5の上記各溝31aに対応する位置には、青色LED5aがそれぞれ取り付けられている。
該青色LED5aから発せられる光は、上記各溝31aを通過し、上記電極固定孔3aに固定された電極10の先端周縁を径方向から照らすようになっている。
また、上記モジュール本体40の上面側及び下面側には、透明樹脂からなるパネル状の保護カバー8がそれぞれ設けられている。
該保護カバー8は、上記ケース開口部2b及び上記凹陥部41aに嵌合する凹形状のカバー本体部81と、該カバー本体部81の開放端周縁から外側方に張り出す張出部82とを備え、該張出部82は、上記測定基準板3と上記ケース2とで挟持されるようになっている。
そして、上記各カメラ7には、図示しない制御装置が接続され、該制御装置は、上記ミラー6を介して上記各カメラ7で撮影した各電極10の先端面の画像を処理し、その処理結果と予め設定された設置値とを比較して上記各電極10の先端面が使用に適するか否かを判定するようになっている。
次に、上記カメラモジュール4の組み立てについて説明する。
まず、図5に示すように、ミラー6の両側端縁を各支持フレーム60のスリットS1、S4にそれぞれ嵌入する。
次いで、カメラホルダ70の円筒部70bに照明板73及び拡散板74を順に外嵌合するとともに、収容凹部70cにカメラ7を収容する。
そして、上記収容凹部70c開口を外側に向けた上記一対のカメラホルダ70の間に上記一対の支持フレーム60を配置するとともに、上記両カメラホルダ70及び両支持フレーム60の上下両側に第1及び第2フレーム40a、40bを配置する。
しかる後、両クリップ9を撓ませて各係合部9aを第1及び第2フレーム40a、40bの各係合凹部41cにそれぞれ係合させて第1フレーム40a、カメラホルダ70、支持フレーム60、照明板73、拡散板74及び第2フレーム40bを固定する。すると、図6に示すように、クリップ9の弾発力により突起9bがカメラ7を押圧してカメラモジュール4が完成する。
以上より、本発明の実施形態によると、クリップ9が第1及び第2フレーム40a、40bを挟み込んで第1フレーム40a、カメラホルダ70及び第2フレーム40bを一体にするとともに、第1フレーム40a、カメラホルダ70及び第2フレーム40bが一体となった状態でクリップ9の突起9bがカメラ7をカメラホルダ70に押し付ける。したがって、カメラモジュール4の部品同士の固定手段にクリップ9を用いることにより、第1及び第2フレーム40a、40bへのカメラホルダ70の固定と、カメラホルダ70へのカメラ7の固定とを一度に行うことができ、接着剤や螺子を用いた場合のように、カメラモジュール4の組み立てに時間がかからない。また、第1フレーム40a、カメラホルダ70及び第2フレーム40bを互いに固定するための締結箇所を各部品に設ける必要がないので、カメラモジュール4を小型化できる。さらに、カメラモジュール4を組み立てた状態でクリップ9の弾発力によりカメラ7が常にカメラホルダ70に押し付けられた状態となるので、電極検査装置1の使用中に第1及び第2フレーム40a、40bに対してカメラ7の位置がずれず、電極検査装置1の誤判定が引き起こされない。
また、カメラモジュール4を組み立てた状態で、クリップ9の突起9b先端がカメラ7に当接するので、撓んだクリップ9の弾発力が上記突起9bによって確実にカメラ7に伝わり、カメラホルダ70にカメラ7をさらに強固に固定することができる。
さらに、クリップ9で第1及び第2フレーム40a、40bを挟み込むと、カメラホルダ70だけでなく、ミラー6を支持する両支持フレーム60も第1及び第2フレーム40a、40bに挟まれた状態で一体に固定される。したがって、カメラモジュール4の組み立てにクリップ9を用いることにより、第1フレーム40a、カメラホルダ70及び第2フレーム40bを固定する際に、第1及び第2フレーム40a、40bへのミラー6の組み付けも同時に行うことができ、カメラモジュール4をさらに簡単に組み立てることができる。
尚、本発明の実施形態では、クリップ9の中途部に突起9bを設けているが、クリップ9の中途部に突起9bを設けずに、カメラモジュール4を組み立てた際に、突起9bの無いクリップ9の中途部がカメラ7に当接する構造としてもよい。
また、本発明の実施形態では、ミラー6の両側端縁を一対の支持フレーム60で支持した後、当該両支持フレーム60を第1及び第2フレーム40a、40bで挟み込むことにより、第1及び第2フレーム40a、40bにミラー6を組み付けるようになっているが、ミラー6を支持していない両支持フレーム60を第1及び第2フレーム40a、40bで挟み込んだ後で、上記両支持フレーム60のスリットS1、S4に側方からミラー6を嵌入して第1及び第2フレーム40a、40bにミラー6を組み付けるようにしてもよい。
本発明は、例えば、自動車生産ラインにおいて使用するスポット溶接用電極検査装置に適している。
1 スポット溶接用電極検査装置
3 測定基準板
3a 電極固定孔
4 カメラモジュール
6 ミラー
7 カメラ
9 クリップ
9b 突起
10 電極
31 環状突条部
40a 第1フレーム
40b 第2フレーム
60 支持フレーム
70 カメラホルダ
70c 収容凹部
G 溶接ガン

Claims (3)

  1. スポット溶接用電極の先端を挿入固定する電極固定孔を有する測定基準板と、カメラモジュールとを備え、
    該カメラモジュールは、上記電極の先端面を映し出すミラーと、該ミラーの両側に配置される第1及び第2フレームと、該第1及び第2フレーム間で上記ミラーの側方に配置され該ミラーに映し出された電極先端面を撮影するカメラと、該カメラを収容する収容凹部を有し、且つ、当該収容凹部を外側に向けた状態で上記第1及び第2フレームに挟み込まれるカメラホルダと、中途部が上記カメラに当接し、且つ、各端部側が上記第1及び第2フレーム側に撓んだ状態で各端部が上記第1及び第2フレームの端縁にそれぞれ係合する一対の帯状可撓性クリップとを備え、
    上記カメラモジュールに上記測定基準板を電極固定孔が上記ミラーに対応するように組み付けた状態で、上記電極固定孔に電極の先端を挿入固定し、該電極の先端面を上記ミラーを介して上記カメラで撮影して、当該電極の先端面が使用に適するか否かを判定するように構成されていることを特徴とするスポット溶接用電極検査装置。
  2. 請求項1に記載のスポット溶接用電極検査装置において、
    上記クリップ中途部のカメラホルダ側には、突起が設けられていることを特徴とするスポット溶接用検査装置。
  3. 請求項1又は2に記載のスポット溶接用電極検査装置において、
    上記カメラモジュールは、上記ミラーの両側端縁をそれぞれ支持するとともに、上記第1及び第2フレームに挟まれて固定される一対の支持フレームを備えていることを特徴とするスポット溶接用電極検査装置。
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