式(I)は、化合物、1−((2−(トランス−4−tert−ブチルシクロヘキシルオキシ)ナフタレン−6−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸、1−((2−(トランス−4−tert−ブチルシクロヘキシルオキシ)ナフタレン−6−イル)メチル)ピペリジン−3R−カルボン酸、および1−((2−(トランス−4−tert−ブチルシクロヘキシルオキシ)ナフタレン−6−イル)メチル)ピペリジン−3S−カルボン酸を除外し得る。
「アルキレン」とは、二価のアルキル基を意味する。アルキレン基の例としては、メチレン、エチレン、プロピレン、n−ブチレン等が挙げられる。アルキレンは、単結合を介して分子の残りに結合し、単結合を介してラジカル基に結合する。アルキレンの分子の残りおよびラジカル基への結合点は、炭素鎖内の1つの炭素または任意の2つの炭素を介したものであり得る。
本明細書で使用される場合、「ハロアルキル」という用語は、一つまたは複数の本明細書で定義されるハロ基によって置換されている、本明細書で定義されるアルキルを意味する。好ましくは、ハロアルキルは、モノハロアルキル、ジハロアルキルまたはペルハロアルキルを含むポリハロアルキルであり得る。モノハロアルキルは、1つのヨード、ブロモ、クロロまたはフルオロ置換基を有し得る。ジハロアルキルおよびポリハロアルキル基は、2つ以上の同一のハロ原子で、または異なるハロ基の組み合わせで置換されている場合がある。ハロアルキルの例としては、限定はされないが、フルオロメチル、ジフルオロメチル、トリフルオロメチル、クロロメチル、ジクロロメチル、トリクロロメチル、ペンタフルオロエチル、ヘプタフルオロプロピル、ジフルオロクロロメチル、ジクロロフルオロメチル、ジフルオロエチル、ジフルオロプロピル、ジクロロエチルおよびジクロロプロピルが挙げられる。ペルハロアルキルとは、全ての水素原子がハロ原子で置換されているアルキルを意味する。好ましいハロアルキル基は、トリフルオロメチルおよびジフルオロメチルである。
本明細書で使用される場合、「ヒドロキシアルキル」という用語は、一つまたは複数のヒドロキシ(すなわち、−OH)基によって置換されているアルキル基を意味する。
本明細書で使用される場合、「アルケニル」という用語は、少なくとも1つの二重結合を有するオレフィン系の不飽和の分岐鎖または直鎖基を意味する。アルケニル基としては、限定はされないが、1−プロペニル、2−プロペニル、1,3−ブタジエニル、1−ブテニル、ヘキセニル、ペンテニル、ヘキセニル、ヘプテニル、オクテニル等が挙げられる。
本明細書で使用される場合、「アルコキシ」という用語は、アルキルが本明細書の上記で定義される、アルキル−O−を意味する。アルコキシの代表例としては、限定はされないが、メトキシ、エトキシ、プロポキシ、2−プロポキシ、ブトキシ、tert−ブトキシ、ペンチルオキシ、ヘキシルオキシ、シクロプロピルオキシ−、シクロヘキシルオキシ等が挙げられる。好ましくは、アルコキシ基は約1〜6個の炭素原子を、より好ましくは約1〜4個の炭素原子を有する。
本明細書で使用される場合、「ハロアルコキシ」という用語は、ハロアルキルが本明細書の上記で定義される、ハロアルキル−O−を意味する。ハロアルコキシ基の代表例は、トリフルオロメトキシ、ジフルオロメトキシ、および1,2−ジクロロエトキシである。好ましくは、ハロアルコキシ基は、約1〜6個の炭素原子を、より好ましくは約1〜4個の炭素原子を有する。
本明細書で使用される場合、「アルコキシアルキル」という用語は、一つまたは複数の本明細書で定義されるアルコキシ基によって置換されている、本明細書で定義されるアルキル基を意味する。
本明細書で使用される場合、「カルボシクリル」という用語は、3〜14個の炭素原子、好ましくは3〜9個、またはより好ましくは3〜8個の炭素原子から成る、飽和または部分不飽和の(しかし芳香族ではない)、単環式、二環式または三環式の炭化水素基を意味する。カルボシクリルとしては、縮合環系、架橋環系、またはスピロ環系が挙げられる。「カルボシクリル」という用語は、シクロアルキル基を包含する。「シクロアルキル」という用語は、3〜12個の炭素原子、好ましくは3〜9個、またはより好ましくは3〜8個の炭素原子から成る、完全飽和の、単環式、二環式または三環式の、炭化水素基を意味する。単環式カルボシクリル基の例としては、限定はされないが、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロペンテニル、シクロヘキシルまたはシクロヘキセニルが挙げられる。二環式カルボシクリル基の例としては、ボルニル、デカヒドロナフチル、ビシクロ[2.1.1]ヘキシル、ビシクロ[2.2.1]ヘプチル、ビシクロ[2.2.1]ヘプテニル、6,6−ジメチルビシクロ[3.1.1]ヘプチル、2,6,6−トリメチルビシクロ[3.1.1]ヘプチル、ませはビシクロ[2.2.2]オクチルが挙げられる。三環式カルボシクリル基の例としては、アダマンチルが挙げられる。
本明細書で使用される場合、「ハロシクロアルキル」という用語は、一つまたは複数の本明細書で定義されるハロ基によって置換されている、本明細書で定義されるシクロアルキルを意味する。好ましくは、ハロシクロアルキルは、モノハロシクロアルキル、ジハロシクロアルキル、またはペルハロシクロアルキルを含むポリハロシクロアルキルであり得る。モノハロシクロアルキルは、1つのヨード、ブロモ、クロロまたはフルオロ置換基を有し得る。ジハロシクロアルキルおよびポリハロシクロアルキル基は、2つ以上の同一のハロ原子または異なるハロ基の組み合わせで置換されている場合がある。
本明細書で使用される場合、「シクロアルケニル」という用語は、3〜12個の炭素原子、好ましくは3〜9個、またはより好ましくは3〜8個の炭素原子から成り、一つまたは複数の二重結合を有する、オレフィン系の、不飽和の、単環式、二環式または三環式の、炭化水素基を意味する。単環式シクロアルケニル基の例としては、限定はされないが、シクロペンテニル、シクロペンタジエニル、シクロヘキセニル等が挙げられる。二環式シクロアルケニル基の例としては、限定はされないが、ビシクロ[2.2.1]ヘプタ−5−エニルおよびビシクル[2.2.2]オクタ−2−エニルが挙げられる。
本明細書で使用される場合、「シクロアルコキシアルキル」という用語は、一つまたは複数の本明細書で定義されるシクロアルコキシ基によって置換されている、本明細書で定義されるアルキル基を意味する。
「縮合環系」という用語は、本明細書で使用される場合、1辺を共有する、カルボシクリル、ヘテロシクリル、アリールまたはヘテロアリール環から独立して選択される2つまたは3つの環(好ましくは2つの環)を有する環系である 縮合環系は、4〜15の環員、好ましくは5〜10の環員を有し得る。縮合環系の例としては、オクタヒドロイソキノリン−2(1H)−イル、2,3−ジヒドロ−1H−インデニル、オクタヒドロ−1H−ピリド[1,2−a]ピラジニル、およびデカヒドロイソキノリニル)が挙げられる。
「架橋環系」という用語は、本明細書で使用される場合、環の2つの非隣接原子が一つまたは複数の(好ましくは1〜3個の)原子によって接続(架橋)されている、カルボシクリルまたはヘテロシクリル環を有する環系である。架橋環系は、環系(例えば、アダマンチル)の内部に2つ以上の架橋を有し得る。架橋環系は、6〜10の環員、好ましくは7〜10の環員を有し得る。架橋環系の例は、頑なに(adamantly)、9−アザビシクロ[3.3.1]ノナン−9−イル、8−アザビシクロ[3.2.1]オクタニル、ビシクロ[2.2.2]オクタニル、3−アザビシクロ[3.1.1]ヘプタニル、ビシクロ[2.2.1]ヘプタニル、(1R,5S)−ビシクロ[3.2.1]オクタニル、3−アザビシクロ[3.3.1]ノナニル、およびビシクロ[2.2.1]ヘプタニルを含む。より好ましくは、架橋環系は、9−アザビシクロ[3.3.1]ノナン−9−イル、8−アザビシクロ[3.2.1]オクタニル、およびビシクロ[2.2.2]オクタニルからなる群から選択される。
「スピロ環系」という用語は、本明細書で使用される場合、カルボシクリルまたはヘテロシクリルからそれぞれ独立して選択される2つの環を有し、その2つの環構造が共通の1つの原子を有する、環系である。スピロ環系は5〜14の環員を有する。スピロ環系の例としては、2−アザスピロ[3.3]ヘプタニル、スピロペンタニル、2−オキサ−6−アザスピロ[3.3]ヘプタニル、2,7−ジアザスピロ[3.5]ノナニル、2−オキサ−7−アザスピロ[3.5]ノナニル、6−オキサ−9−アザスピロ[4.5]デカニル、6−オキサ−2−アザスピロ[3.4]オクタニル、5−アザスピロ[2.3]ヘキサニルおよび2,8−ジアザスピロ[4.5]デカニルが挙げられる。
「アリール」という用語は、環部分に6〜14個の炭素原子を有する、単環式、二環式または三環式の芳香族炭化水素基を意味する。一実施形態では、アリールという用語は、6〜10個の炭素原子を有する、単環式および二環式の芳香族炭化水素基を意味する。アリール基の代表例としては、フェニル、ナフチル、フルオレニル、およびアントラセニルが挙げられる。
「アリール」という用語は、少なくとも1つの環が芳香族であり、且つ1つまたは2つの非芳香族炭化水素環に縮合している、二環式または三環式の基をも意味する。例としては、限定はされないが、テトラヒドロナフタレン、ジヒドロナフタレニルおよびインダニルが挙げられる。
本明細書で使用される場合、「ヘテロシクリル」という用語は、3〜15の環員を有し、それらのうちの少なくとも1つがヘテロ原子であり、それらのうちの最大10個がヘテロ原子であり得、該ヘテロ原子がO、SおよびNから独立して選択され、NおよびSが種々の酸化状態に所望により酸化され得る、飽和または不飽和の、非芳香族の、単環式、二環式または三環式の、環系を意味する。一実施形態では、ヘテロシクリルは3〜8員の単環式である。別の実施形態では、ヘテロシクリルは6〜12員の二環式である。さらに別の実施形態では、ヘテロシクリル(heterocyclycyl)は10〜15員の三環式環系である。ヘテロシクリル基は、ヘテロ原子または炭素原子で結合し得る。ヘテロシクリルには縮合環系または架橋環系が含まれる。「ヘテロシクリル」という用語は、ヘテロシクロアルキル基を包含する。「ヘテロシクロアルキル」という用語は、3〜15の環員を含み、それらのうちの少なくとも1つがヘテロ原子であり、それらのうちの最大10個がヘテロ原子であり得、該ヘテロ原子がO、SおよびNから独立して選択され、NおよびSが種々の酸化状態に所望により酸化され得る、完全飽和の、単環式、二環式または三環式の、ヘテロシクリルを意味する。ヘテロシクリルの例としては、ジヒドロフラニル、[1,3]ジオキソラン、1,4−ジオキサン、1,4−ジチアン、ピペラジニル、1,3−ジオキソラン、イミダゾリジニル、イミダゾリニル、ピロリジン、ジヒドロピラン、オキサチオラン、ジチオラン、I,3−ジオキサン、1,3−ジチアニル、オキサチアニル、チオモルホリニル、オキシラニル、アジリジニル、オキセタニル、アゼチジニル、テトラヒドロフラニル、ピロリジニル、テトラヒドロピラニル、ピペリジニル、モルホリニル、ピペラジニル、アゼピニル、オキサピニル、オキサゼピニルおよびジアゼピニルが挙げられる。
「スピロヘテロシクロアルキル」という用語は、本明細書で使用される場合、それが結合する基と共通して、1つの環原子を有するヘテロシクロアルキルである。スピロヘテロシクロアルキル基は、3〜15の環員を有し得る。好ましい実施形態では、スピロヘテロシクロアルキルは、炭素、窒素、硫黄および酸素から選択される3〜8個の環原子を有し、単環式である。
本明細書で使用される場合、「ヘテロアリール」という用語は、N、OまたはSから独立して選択される1〜10個のヘテロ原子を有し、NおよびSが種々の酸化状態に所望により酸化され得、環系における少なくとも1つの環が芳香族である、5〜14員の、単環式、二環式、または三環式の環系を意味する。一実施形態では、ヘテロアリールは、単環式であり、5または6の環員を有する。単環式ヘテロアリール基の例としては、ピリジル、チエニル、フラニル、ピロリル、ピラゾリル、イミダゾイル、オキサゾリル、イソオキサゾリル、チアゾリル、イソチアゾリル、トリアゾリル、オキサジアゾリル、チアジアゾリルおよびテトラゾリルが挙げられる。別の実施形態では、ヘテロアリールは、二環式であり、8〜10の環員を有する。二環式ヘテロアリール基の例としては、インドリル、ベンゾフラニル、キノリル、イソキノリル インダゾリル、インドリニル、イソインドリル、インドリジニル、ベンズアミダゾリル、キノリニル、5,6,7,8−テトラヒドロキノリンおよび6,7−ジヒドロ−5H−ピロロ[3,2−d]ピリミジンが挙げられる。
開示される化合物は、分子中に一つまたは複数の不斉中心を含有し得る。本開示においては、原子の立体配置(stereochemistry)を指定しないいかなる構造も、純粋な形態、または実質的に純粋な形態にある、あらゆる種々の光学異性体(例えば、ジアステレオマーおよび鏡像異性体)、並びにその混合物(ラセミ混合物、または鏡像異性体富化混合物(enantiomerically enriched mixture)等)を包含していると理解されたい。そのような光学活性体の調製法は、当該技術分野において周知である(例えば、再結晶技術によるラセミ体の分離、光学活性出発物質からの合成、キラル合成、またはキラル固定相を用いるクロマトグラフ分離)。本化合物は、同位体で標識された化合物、例えば、水素、炭素、窒素、酸素、亜リン酸、フッ素、ヨウ素、または塩素の種々の同位元素を含む化合物であり得る。開示される化合物は、互変異性型の状態で存在している場合があり、混合物および別々の個々の互変異性体が企図される。さらに、いくつかの化合物は多形を示し得る。
式(I)または(II)の化合物は、S1P受容体の活性を調節することができる。式(I)または(II)の化合物は、S1P受容体の作動薬または拮抗薬の活性を有し得る。本化合物は、S1P4受容体に対し選択的であり得る。本化合物は、選択的なS1P4拮抗薬であり得る。選択的であるということは、本化合物が混合物中で前記受容体(または関連する分子もしくはタンパク質の比較的小さなグループ)に結合すること、すなわち、種々の密接に関連している受容体型に暴露されたとき、本化合物がそれらの受容体型のうち1つのみに優先的に結合し得ることを意味し得る。本化合物は、S1P1受容体、S1P2受容体、S1P3受容体、またはS1P5受容体に対してよりも、少なくとも100倍、少なくとも50倍、少なくとも10倍、少なくとも5倍、または少なくとも2倍だけより大きな、S1P4受容体に対する親和性を有し得る。
S1P4仲介型活性の阻害剤は、S1Pの、S1P4受容体との相互作用を遮断し得る。例えば、前記阻害剤は、S1P4受容体の拮抗薬であり得る。拮抗薬は、前記受容体に対する親和性を有するが、その受容体から活性または比活性を誘導しない分子であり得る。前記拮抗薬は、1μM未満、750nM未満、500nM未満、250nM未満、または100nM未満のIC50値でもって、S1P4受容体と結合し得る。前記拮抗薬は、1nM〜1μM、1nM〜500nM、10nM〜250nM、25nm〜100nM、または50nM〜100nMの範囲にあるIC50値でもって、S1P4受容体と結合し得る。
「S1P調節薬」とは、実施例に記載される生物検定、当該技術分野において周知の生物検定等の所与のアッセイによって測定される場合に、in vivoまたはin vitroにおいて、S1P受容体活性に検出可能な変化(例えば、S1P活性における少なくとも10%の増加または減少)を誘導することができる化合物または組成物を意味する。「S1P受容体」とは、特定のサブタイプが支持されない限り、S1P受容体の全てのサブタイプ(例えば、S1P受容体S1P1、S1P2、S1P3、S1P4、またはS1P5)を意味する。本明細書に記載の標準試験を用いて、または当該技術分野において周知の他の同様な試験を用いて、S1Pの作動薬または拮抗薬の活性を決定する方法は、当該技術分野において周知である。いくつかの場合、使用される細胞型および状態に応じて、S1P調節薬は、同一の受容体サブタイプにおいてでさえ、作動薬または拮抗薬の活性を有し得る。
S1P調節薬の生物学的効果は、本化合物がS1P受容体の作動薬活性を有するかまたは拮抗薬活性を有するかによって、異なり得る。S1P調節薬の可能性のある用途には、限定はされないが、哺乳動物における病的な状態または症状の予防または治療が含まれる。例えば、前記状態には、喘息、炎症性神経障害、関節炎、エリテマトーデス(lupus erythematosis)、乾癬、虚血再灌流障害、固形腫瘍、腫瘍転移、血管新生と関連している疾患、血管疾患、疼痛(pain condition)、急性ウイルス性疾患、またはインスリン依存性糖尿病、およびインスリン非依存性糖尿病が含まれ得る。前記状態は、神経因性疼痛、炎症によって引き起こされる疼痛(例えば、プロスタグランジンが関与する場合)の治療法、またはブドウ膜炎、I型糖尿病、関節リウマチ、慢性炎症性疾患、炎症性腸疾患(例えば、クローン病および潰瘍性大腸炎)、多発性硬化症等の自己免疫性の病態の治療法として、および薬剤溶出ステントにおいて、リンパ球輸送を変化させ得る。さらなる用途には、脳変性疾患、心疾患、がん、またはC型肝炎の治療が含まれ得る。例えば、国際公開番号第2005/085295号、同第2004/010987号、同第03/097028号、および同第2006/072562号を参照されたい(それぞれはその全体が参照によって本明細書に組み込まれる)。あるクラスのS1P受容体作動薬は、2007年8月15日に出願された米国仮特許出願番号第60/956,111号、および2008年8月15日に出願されたPCT/US第2008/073378号に記載されており、それぞれは、その全体が参照によって本明細書に組み込まれる。2009年8月5日に出願された米国仮特許出願番号第61/231,539号、および2010年8月5日に出願されたPCT/US第2010/44607号も参照されたい(それぞれは、その全体が参照によって本明細書に組み込まれる)。
S1P調節薬のさらなる可能な用途には、限定はされないが、哺乳動物における病的状態または症状の予防または治療が含まれる。例えば、前記状態には、オリゴデンドロサイト前駆細胞(OPC)の細胞遊走阻害が含まれ得る。S1P受容体拮抗薬、特にS1P4受容体型選択的拮抗薬の可能な用途には、限定はされないが、哺乳動物における病的状態または症状の予防または治療が含まれる。
多発性硬化症の「治療」には、種々の形態(例えば再発寛解型、慢性進行性)の疾患を治療することが含まれ、S1P受容体の作動薬/拮抗薬は、単独で、または該疾患の徴候および症状を軽減するための他の薬剤と併用して、並びに予防的に、使用され得る。
さらに、開示される化合物は、同種移植片生着を延長させるための方法(例えば固形臓器移植を含む移植、移植片対宿主病の治療、骨髄移植等)として、リンパ球輸送を変化させるために、使用され得る。
さらに、開示される化合物は、S1Pリアーゼの阻害に有用であり得る。S1Pリアーゼは、S1Pを不可逆的に分解する細胞内酵素である。S1Pリアーゼの阻害は、リンパ球減少症を伴ってリンパ球輸送を混乱させる。従って、S1Pリアーゼ阻害剤は、免疫系機能の調節において有用であり得る。従って、開示される化合物は、S1Pリアーゼを阻害するのに使用され得る。この阻害は、S1P受容体活性と協調したものであってもよいし、またはいかなるS1P受容体での活性とも無関係なものであってもよい。
さらに、開示される化合物は、複数基質脂質キナーゼ(multiple substrate lipid kinase、MuLK)の阻害に有用であり得る。MuLKは、多くのヒト腫瘍細胞において高発現しており、それ故、その阻害は腫瘍の成長または拡散を減速し得る。
医薬組成物は、式(I)または(II)の化合物を含み得る。より具体的には、そのような化合物は、当業者に知られている標準的な薬剤的に許容できる担体、充填剤、可溶化剤および安定剤を用いて、医薬組成物として製剤化され得る。例えば、本明細書に記載の、式(I)もしくは(II)の化合物、またはその塩、類似体、誘導体、もしくは変更形態を含む医薬組成物は、適切な化合物を対象に投与するために使用される。
式(I)または(II)の化合物は、治療を必要とする対象への、治療的に許容できる量の式(I)もしくは(II)の化合物、または治療有効量の式(I)もしくは(II)の化合物、および薬剤的に許容できる担体を含む医薬組成物の投与を含む、疾患または障害の治療に有用である。
式(I)または(II)の化合物は、例えば以下の、少なくとも1つのさらなる活性成分と併用して使用され得る:多発性硬化症の治療に使用される薬剤、例えば、Tysabri(登録商標)、フマル酸ジメチル、インターフェロン(ペグ化または非ペグ化インターフェロン、好ましくはインターフェロンβ−1aまたはペグ化インターフェロンβ−1a等)、酢酸グラチラマー、血管機能を向上する化合物(compound improving vascular function)、免疫調節薬(フィンゴリモド、シクロスポリン、ラパマイシンもしくはアスコマイシン、またはそれらの免疫抑制類似体、例えば、シクロスポリンA、シクロスポリンG、FK−506、ABT−281、ASM981、ラパマイシン、40−O−(2−ヒドロキシ)エチル−ラパマイシン等);副腎皮質ステロイド;シクロホスファミド;アザチオプリン;ミトキサントロン、メトトレキサート;レフルノミド;ミゾリビン;ミコフェノール酸(mycophenolic add);ミコフェノール酸モフェチル;15−デオキシスペルグアリン(15-deoxyspergualine);吉草酸ジフルコルトロン;ジフルプレドナート;ジプロピオン酸アルクロメタゾン;アムシノニド;アムサクリン;アスパラギナーゼ;アザチオプリン;バシリキシマブ;ジプロピオン酸ベクロメタゾン;ベタメタゾン;ジプロピオン酸ベタメタゾン;リン酸ベタメタゾンナトリウム(betamethasone phosphate sodique);吉草酸ベタメタゾン;ブデソニド;カプトプリル;クロルメチンクロル水和物(chlormethine chlorhydrate);プロピオン酸クロベタゾール;酢酸コルチゾン;コルチバゾール;シクロホスファミド;シタラビン;ダクリズマブ;ダクチノマイシン(dactinomycine);デソニド;デスオキシメタゾン;デキサメタゾン;酢酸デキサメタゾン;イソニコチン酸デキサメタゾン;メタスルホ安息香酸デキサメタゾンナトリウム(dexamethasone metasulfobenzoate sodique);リン酸デキサメタゾン;デキサメタゾンテブテート;酢酸ジクロリソン;ドキソルビシンクロル水和物(doxorubicinee chlorhydrate);エピルビシンクロル水和物(epirubicine chlorhydrate);フルクロロロンアセトニド;酢酸フルドロコルチゾン;フルドロキシコルチド;ピバル酸フルメタゾン;フルニソリド;フルオシノロンアセトニド;フルオシノニド;フルオコルトロン;ヘキサノン酸フルオコルトロン;ピバリン酸フルオコルトロン;フルオロメトロン;酢酸フルプレドニデン;プロピオン酸フルチカゾン;ゲムシタビンクロル水和物(gemcitabine chlorhydrate);ハルシノニド;ヒドロコルチゾン;酢酸ヒドロコルチゾン;酪酸ヒドロコルチゾン;ヘミコハク酸ヒドロコルチゾン;メルファラン;メルファラン;メルカプトプリン;メチルプレドニゾロン;酢酸メチルプレドニゾロン;ヘミコハク酸メチルプレドニゾロン;ミソプロストール;ムロモナブ−CD3;ミコフェノール酸モフェチル;酢酸パラメタゾン(paramethansone acetate);プレドナゾリン(prednazoline)、プレドニゾロン;酢酸プレドニゾロン;カプロン酸プレドニゾロン;プレドニゾロンメタスルホ安息香酸ナトリウム(prednisolone metasulfobenzoate sodique);プレドニゾロンリン酸ナトリウム(prednisolone phosphate sodique);プレドニゾン;プレドニリデン;リファンピシン(rifampicine);リファンピシンナトリウム(rifampicine sodique);タクロリムス;テリフルノミド;サリドマイド;チオテパ;ピルビン酸チキソコルトール;トリアムシノロン;ヘミコハク酸トリアムシノロンアセトニド(triamcinolone acetonide hemisuccinate);トリアムシノロンベネトニド(triamcinolone benetonide);二酢酸トリアムシノロン;トリアムシノロンヘキサセトニド;免疫抑制モノクローナル抗体、例えば、白血球受容体、例えば、MHC、CD2、CD3、CD4、CD7、CD20(例えば、リツキシマブおよびオクレリズマブ)、CD25、CD28、B7、CD40、CD45、CD56(例えば、ダクリズマブ)、もしくはCD58、もしくはそれらのリガンドに対するモノクローナル抗体;または他の免疫調節化合物(例えば、CTLA41g)、もしくは他の接着分子阻害剤(例えば、セレクチン拮抗薬およびVLA−4拮抗薬(Tysabri(登録商標)等)を含む、mAbまたは低分子阻害剤);BIIB033等の再ミエリン化剤。式(I)または式(II)の化合物は、ファンプリジン等の、多発性硬化症の症状を治療する薬剤とも併用して使用され得る。
軸索および樹状突起は神経細胞から伸長し得る。伸長中の軸索または神経突起の遠位端は、成長円錐として知られている特定領域を含み得る。成長円錐は、局所環境を感知することができ、神経細胞の標的細胞に向けて軸索伸長を誘導することができる。成長円錐は、環境要因、例えば、表面接着性、増殖因子、神経伝達物質および電場に応答し得る。成長円錐は1〜2ミリメータ/日の速度で進行し得る。成長円錐は、その前方および両側の領域を、葉状仮足および糸状仮足に分類される伸長部によって、探索することができる。伸長部は、好ましくない表面と接触すると、引っ込むことができる。伸長部は、好ましい成長表面と接触すると、伸長を継続し、その方向に成長円錐を誘導することができる。成長円錐が適切な標的細胞に到達すると、シナプス連結が起こり得る。
神経細胞機能は、神経細胞と、それらが現在置かれた環境の他の細胞との間の接触によって、影響を及ぼされ得る(Rutishauser, et al., 1988, Physiol. Rev. 68:819:その全体は参照によって本明細書に組み込まれる)。これらの細胞には、特殊化したグリア細胞、中枢神経系(CNS)のオリゴデンドロサイト、および末梢神経系(PNS)のシュワン細胞が含まれ得、これらは、神経細胞の軸索をミエリンで覆うことができる(Lemke, 1992, in An Introduction to Molecular Neurobiology, Z. Hall, Ed., p. 281, Sinauer:各々のの全体は参照によって本明細書に組み込まれる)。
CNS神経細胞は、傷害後に再生する生来の潜在能力を有し得るが、ミエリン中に存在する阻害タンパク質によって、再生することを阻害され得る(Brittis et al., 2001, Neuron 30:11-14; Jones et al., 2002, J. Neurosci. 22:2792-2803; Grimpe et al., 2002, J. Neurosci.:22:3144-3160:各々の全体は参照によって本明細書に組み込まれる)。
オリゴデンドロサイト上で見出されたいくつかのミエリン阻害タンパク質が特徴付けられている。ミエリン阻害タンパク質の既知の例としては、NogoA(Chen et al., Nature, 2000, 403, 434-439; Grandpre et al., Nature 2000, 403, 439-444:各々の全体は参照によって本明細書に組み込まれる)、ミエリン関連糖タンパク質(MAG)(McKerracher et al., 1994, Neuron 13:805-811; Mukhopadhyay et al., 1994, Neuron 13:757-767:各々の全体は参照によって本明細書に組み込まれる)またはオリゴデンドロサイト糖タンパク質(OM−gp)(Mikol et al., 1988, J. Cell. Biol.106:1273-1279:各々の全体は参照によって本明細書に組み込まれる)が挙げられ得る。これらの各タンパク質は、神経細胞のNogo受容体−1(NgR1)のリガンドであり得る(Wang et al., Nature 2002, 417, 941-944; Grandpre et al., Nature 2000, 403, 439-444; Chen et al., Nature, 2000, 403, 434-439;2002年6月28日にオンライン公開されたDomeniconi et al., Neuron 2002:各々の全体は参照によって本明細書に組み込まれる)。
Nogo受容体−1(NgR1)は、8個のロイシンに富む反復配列を含有するGPIアンカー型膜タンパク質であり得る(Fournier et al., 2001, Nature 409:341-346:その全体は参照によって本明細書に組み込まれる)。阻害タンパク質(例えば、NogoA、MAGおよびOM−gp)と相互作用すると、NgR1複合体は、成長円錐の崩壊および神経突起伸長の阻害を引き起こすシグナルを伝達し得る。
NgR1を介した成長円錐の崩壊、およびその結果としての神経突起伸長阻害を阻害するための、分子および方法が必要とされている。さらに、神経細胞の生存および軸索再生を増加させる分子、特に軸索損傷、神経細胞もしくはオリゴデンドロサイトの細胞死、脱髄もしくは髄鞘形成異常(dymyelination)を伴う、または一般に神経系に関連する、疾患、障害または傷害の治療のための分子が必要とされている。
そのような疾患、障害または傷害には、限定はされないが、多発性硬化症(MS)、進行性多巣性白質脳症(PML)、脳脊髄炎(EPL)、橋中央ミエリン溶解(central pontine myelolysis)(CPM)、副腎脳白質ジストロフィー、アレキサンダー病、ペリツェウス・メルツバッハー病(PMZ)、グロボイド細胞白質ジストロフィー(Globoid cell Leucodystrophy)(クラッベ病)およびウォーラー変性、視神経炎、横断性脊髄炎、筋萎縮性側索硬化症(amylotrophic lateral sclerosis)(ALS)、ハンチントン病、アルツハイマー病、パーキンソン病、脊髄損傷、外傷性脳損傷、照射後傷害(post radiation injury)、化学療法の神経学的合併症、脳卒中、虚血性視神経症、ビタミンE欠乏症、ビタミンE単独欠乏性症候群(isolated vitamin E deficiency syndrome)、AR、バッセン・コーンツヴァイク症候群、マルキアファーヴァ・ビニャミ症候群、異染性白質ジストロフィー、三叉神経痛、またはベル麻痺が含まれ得る。これらの疾患の中で、MSは最も蔓延している疾患であり得、世界中でおよそ250万人が罹患している。
MSは、神経性合併症(neurologic involvement)の再発寛解型パターンで発症する可能性があり、その後、神経学的損傷の増加を伴う慢性期に進行し得る。MSは、慢性病変に局在するミエリン、オリゴデンドロサイトまたは軸索の崩壊に関連し得る。MSで観察される脱髄は、必ずしも永久的なわけではなく、再ミエリン化が該疾患の初期において実証されている。神経細胞の再ミエリン化はオリゴデンドロサイトを必要とし得る。
種々の疾患修飾治療が、MSに対して利用可能であり、副腎皮質ステロイド、およびインターフェロンβまたはTysabri(登録商標)等の免疫調節剤の使用が含まれる。さらに、MSにおけるオリゴデンドロサイトおよびミエリン化の中心的役割から、オリゴデンドロサイトの数を増加させる、またはミエリン化を増強するための治療法を開発する努力がなされてきた。例えば、Cohen et al.、米国特許第5,574,009号;Chang et al., N. Engl. J. Med. 346: 165-73 (2002)(各々の全体は参照によって本明細書に組み込まれる)を参照されたい。しかしながら、依然として、MS並びに他の脱髄および髄鞘形成異常(dismyelination)障害に対するさらなる治療法の発明が早急に必要とされている。
式(I)または(II)の化合物は、ミエリン化または再ミエリン化を促進させ得る。方法には、式(I)または(II)の化合物を細胞に投与することが含まれ得る。オリゴデンドロサイト前駆細胞の細胞分化を促進する方法には、式(I)または(II)の化合物を細胞に投与することが含まれ得る。多発性硬化症の治療法には、式(I)または(II)の化合物を対象に投与することが含まれ得る。
対象に投与される式(I)または(II)の化合物の投与量は、10μg未満、25μg未満、50μg未満、75μg未満、0.10mg未満、0.25mg未満、0.5mg未満、1mg未満、2.5mg未満、5mg未満、10mg未満、15mg未満、20mg未満、50mg未満、75mg未満、100mg未満、または500mg未満であり得る。
投与には、局所的投与、経腸投与、非経口投与、経皮投与、経粘膜的投与、吸入による投与、大槽内投与、硬膜外投与、腟内投与、静脈内投与、筋肉内投与、皮下投与、皮内投与または硝子体内投与による投与が含まれ得る。
投与の期間は、30秒未満、1分未満、約1分、1分〜5分、5分〜10分、10分〜20分、20分〜30分、30分〜1時間、1時間〜3時間、3時間〜6時間、6時間〜12時間、12時間〜24時間、または24時間超であり得る。
阻害剤または化合物の投与には、複数回投与が含まれ得る。投与間隔は、30秒未満、1分未満、約1分、1分〜5分、5分〜10分、10分〜20分、20分〜30分、30分〜1時間、1時間〜3時間、3時間〜6時間、6時間〜12時間、12時間〜24時間、または24時間超であり得る。
連続投与の間隔は、30秒未満、1分未満、約1分、1分〜5分、5分〜10分、10分〜20分、20分〜30分、30分〜1時間、1時間〜3時間、3時間〜6時間、6時間〜12時間、12時間〜24時間、24時間〜48時間、48時間〜72時間、72時間〜1週間、または1週間〜2週間であり得る。
阻害剤または化合物を細胞へ投与することには、in vitroまたはin vivoの系またはモデルの細胞が含まれ得る。前記細胞は細胞株の一部であり得る。前記細胞株は初代または1回継代後の(secondary)細胞株であり得る。前記細胞株は不死細胞株であり得る。前記細胞は破砕され、細胞可溶化液の形態であり得る。前記細胞は、生体、すなわち対象(例えば哺乳動物)の一部であり得る哺乳動物には、ラット、マウス、スナネズミ、ハムスター、ウサギまたはヒトが含まれ得る。ヒトが対象または患者であり得る。
方法にはさらに、試料または対象の特性をモニターすることが含まれ得る。試料は、対象から採取され得る。例えば、試料には、対象由来の細胞または組織の試料が含まれ得る。試料には、血液、血漿、または神経細胞もしくはグリア細胞を含む神経組織が含まれ得る。試料は対象中にも留まり得る。例えば、試料は、患者内部に観察される組織または細胞であり得る。
方法には、さらに、無治療対照群の細胞、試料または対象を用意すること、およびその無治療対照群の細胞、試料または対象の試料の特性を測定することが含まれ得る。
特性には、例えばミエリン塩基性タンパク質、ミエリン関連糖タンパク質またはミエリンオリゴデンドロサイト糖タンパク質等の、分子の有無、分子の濃度が含まれ得る。一部の実施形態では、分子の存在を決定することには、その分子の濃度を決定すること、その分子の純度を決定すること、またはその分子の量を決定することが含まれ得る。
特性をモニターすることには、試料または対象のみの特性を観察することが含まれ得る。特性をモニターすることには、試料または対象が式(I)または(II)の化合物を投与される前に、特性をモニターすることが含まれ得る。特性をモニターすることには、試料または対象が化合物を投与された後に、特性をモニターすることが含まれ得る。特性をモニターすることには、試料または対象が既知の濃度の化合物を投与された後に、特性をモニターすることが含まれ得る。
試料または対象の特性をモニターすることには、その特性を顕微鏡を通して観察することが含まれ得る。組成物の特性をモニターすることには、その特性を顕微鏡用いて測定することが含まれ得る。組成物の特性をモニターすることには、その特性をスチール写真または動画を用いてモニターすることが含まれ得る。写真または動画は、薄膜媒体またはデジタル形式であり得る。特性をモニターすることには、スキャン、例えば、MRIまたはCTスキャンを撮ることが含まれ得る。
ミエリン化、再ミエリン化またはオリゴデンドロサイト前駆細胞の細胞分化を促進することによって、哺乳動物における病的状態または症状を予防または治療することができる。前記病的状態は、多発性硬化症、自己免疫疾患、慢性炎症性疾患、喘息、炎症性神経障害、関節炎、移植拒絶反応、クローン病、潰瘍性大腸炎、エリテマトーデス(lupus erythematosis)、乾癬、虚血再灌流障害、固形腫瘍、および腫瘍転移、血管新生と関連している疾患、血管疾患、疼痛(pain condition)、急性ウイルス性疾患、炎症性腸疾患(inflammatory bowel condition)、インスリン依存性糖尿病、またはインスリン非依存性糖尿病であり得る。
本化合物は医薬組成物として投与され得る。医薬組成物には、式(I)または(II)の化合物が含まれ得る。より具体的には、式(I)または(II)の化合物は、当業者に既知の標準的な薬剤的に許容できる担体、充填剤、可溶化剤および安定剤を用いて、医薬組成物として製剤化され得る。例えば、本明細書に記載される、式(I)または(II)の化合物、またはその塩、類似体、誘導体、もしくは変更形態を含む医薬組成物は、適切な化合物を対象に投与するために使用され得る。
式(I)または(II)の化合物は、疾患または障害の治療に有用であり得、例えば、治療を必要とする対象に、治療的に許容できる量の式(I)もしくは(II)の化合物、または治療有効量の式(I)もしくは(II)の化合物、および薬剤的に許容できる担体を含む医薬組成物を投与することを含む方法において、有用であり得る。
式(I)または(II)の化合物が、安定で無毒な酸性または塩基性の塩を形成するのに十分なだけ塩基性または酸性であり得る場合、薬剤的に許容できる塩としての、本化合物の調製および投与は、適切であり得る。薬剤的に許容できる塩の例は、生理学的に許容できる陰イオン、例えば、トシレート、メタンスルホン酸塩、酢酸塩、クエン酸塩、マロン酸塩、酒石酸塩(tartarate)、コハク酸塩、ベンゾエート、アスコルビン酸塩、α−ケトグルタル酸、またはα−グリセロリン酸を形成する酸を用いて形成される、有機酸付加塩であり得る。塩酸塩、硫酸塩、硝酸塩、炭酸水素塩、および炭酸塩を含む無機塩も形成され得る。
薬剤的に許容できる塩は、当該技術分野において周知の標準的な手順を用いて、例えば、アミン等の十分に塩基性である化合物を、生理学的に許容される陰イオンを産する適切な酸と反応させることで、得ることができる。カルボン酸のアルカリ金属(例えば、ナトリウム、カリウムまたはリチウム)またはアルカリ土類金属(例えばカルシウム)塩を作製することもできる。
薬剤的に許容できる塩基付加塩は、無機塩基および有機塩基から調製され得る。無機塩基由来の塩には、限定はされないが、ナトリウム塩、カリウム塩、リチウム塩、アンモニウム塩、カルシウム塩またはマグネシウム塩が含まれ得る。有機塩基由来の塩には、限定はされないが、アルキルアミン、ジアルキルアミン、トリアルキルアミン、置換アルキルアミン、ジ(置換アルキル)アミン、トリ(置換アルキル)アミン、アルケニルアミン、ジアルケニルアミン、トリアルケニルアミン、置換アルケニルアミン、ジ(置換アルケニル)アミン、トリ(置換アルケニル)アミン、シクロアルキルアミン、ジ(シクロアルキル)アミン、トリ(シクロアルキル)アミン、置換シクロアルキルアミン、二置換シクロアルキルアミン、三置換シクロアルキルアミン、シクロアルケニルアミン、ジ(シクロアルケニル)アミン、トリ(シクロアルケニル)アミン、置換シクロアルケニルアミン、二置換シクロアルケニルアミン、三置換シクロアルケニルアミン、アリールアミン、ジアリールアミン、トリアリールアミン、ヘテロアリールアミン、ジヘテロアリールアミン、トリヘテロアリールアミン、ヘテロ環式アミン、ジヘテロ環式アミン、トリヘテロ環式アミン、またはアミン上の置換基のうち少なくとも2つが異なる場合があり、アルキル、置換アルキル、アルケニル、置換アルケニル、シクロアルキル、置換シクロアルキル、シクロアルケニル、置換シクロアルケニル、アリール、ヘテロアリール、もしくはヘテロ環式等であり得る、ジアミンおよびトリアミンの混合物等の、一級、二級もしくは三級アミンの塩が含まれ得る。2つまたは3つの置換基が、アミノ態窒素と一緒になって、ヘテロ環式基またはヘテロアリール基を形成するアミンも含まれ得る。アミンの例としては、限定はされないが、イソプロピルアミン、トリメチルアミン、ジエチルアミン、トリ(イソ‐プロピル)アミン、トリ(n−プロピル)アミン、エタノールアミン、2−ジメチル‐アミノエタノール、トロメタミン、リジン、アルギニン、ヒスチジン、カフェイン、プロカイン、ヒドラバミン、コリン、ベタイン、エチレンジアミン、グルコサミン、N−アルキルグルカミン、テオブロミン、プリン、ピペラジン、ピペリジン、モルホリン、またはN−エチルピペリジン等が含まれ得る。他のカルボン酸誘導体、例えば、カルボキサミド、低級アルキルカルボキサミド、またはジアルキルカルボキサミド等を含む、カルボン酸アミドは、有用であり得る。
選択された投与経路(例えば、経口的または非経口的に、点眼剤として、静脈内経路、筋肉内経路、局所的経路または皮下経路による)に適する種々の形態で、医薬組成物として製剤化され、ヒト患者等の哺乳類宿主に投与される、式(I)または(II)の化合物。
従って、式(I)または(II)の化合物は、例えば、経口的に、不活性希釈剤または同化できる食用担体等の薬剤的に許容できるビヒクルと併用して、全身投与することができる。それらは硬殻または軟殻ゼラチンカプセルに封入することができ、錠剤に圧縮することができ、または患者の食事に直接組み込むことができる。経口的な治療的投与用に、本活性化合物は一つまたは複数の賦形剤と併用することができ、摂取可能な錠剤、バッカル錠剤、トローチ、カプセル剤、エリキシル剤、懸濁剤、シロップ剤、またはカシェ剤等の形態で使用することができる。そのような組成物および調製は、少なくとも約0.1%の活性化合物を含有すべきである。組成物および調製物の割合は、当然ながら変動し得るが、所与の単位剤形の重量の約2%〜約60%であることが好都合であり得る。そのような治療的に有用な組成物における活性化合物の量は、有効投与量レベルが得られる程度であり得る。
錠剤、トローチ、丸剤、カプセル剤等には、以下が含まれ得る:トラガカントゴム、アカシア、コーンスターチもしくはゼラチン等の結合剤;リン酸二カルシウム等の賦形剤;コーンスターチ、ジャガイモデンプン、アルギン酸等の崩壊剤;ステアリン酸マグネシウム等の滑沢剤;またはスクロース、フルクトース、ラクトースもしくはアスパルテーム等の甘味剤、またはペパーミント、ウインターグリーン油、もしくはサクランボ香味剤等の香味剤を添加してもよい。単位剤形は、カプセル剤である場合、上記タイプの物質に加えて、植物油またはポリエチレングリコール等の液体担体を含み得る。他の種々の物質も、コーティングとして、または固体単位剤形の物理的形態を調節するために、存在してもよい。例えば、錠剤、丸剤、またはカプセル剤は、ゼラチン、ろう、シェラックまたは糖等で被膜されていてもよい。シロップ剤またはエリキシル剤は、活性化合物、甘味剤としてのスクロースまたはフルクトース、保存剤としてのメチルパラベンまたはプロピルパラベン、色素、およびサクランボまたはオレンジ香味等の香味剤を含有していてもよい。当然、いずれの単位剤形を調製する際に使用されるいずれの物質も、使用量において、薬剤的に許容でき、且つ実質的に無毒であるべきである。さらに、本活性化合物を、持続放出性の製剤および装置に組み込んでもよい。
本活性化合物は、点滴または注射によって、静脈内または腹腔内に投与することもできる。活性化合物またはその塩の水剤は、水において調製することができ、所望により、非界面活性剤と混合され得る。分散液は、グリセロール、液体ポリエチレングリコール、トリアセチン、およびそれらの混合物、および油においても、調製することができる。通常の保存および使用条件下で、これらの調製物は、微生物の増殖を防ぐために保存剤を含有していてもよい。
注射または点滴用の医薬品の剤形の例としては、所望によりリポソームに封入された、無菌の注射可能もしくは点滴可能な水剤もしくは分散液の用時調製に適している、本活性成分を含む無菌の水溶液もしくは分散液または無菌の散剤が挙げられ得る。全ての場合に置いて、最終的な剤形は、製造および保存の条件下で、無菌、液体、および安定であるべきでる。液体担体またはビヒクルは、例えば、水、エタノール、ポリオール(例えば、グリセロール、プロピレングリコール、液体ポリエチレングリコール等)、植物油、または無毒性グリセリルエステル、およびそれらの混合物を含む、溶媒または液体分散媒であり得る。適切な流動性は、例えば、リポソームの形成によって、分散液の場合に要求される粒径の維持によって、または界面活性剤の使用によって、維持され得る。微生物の作用の防止は、種々の抗細菌剤および抗真菌剤、例えば、パラベン、クロロブタノール、フェノール、ソルビン酸、またはチメロサール等によってもたらされ得る。多くの場合、等張剤、例えば、糖類、緩衝液または塩化ナトリウムを含むことが好ましい。注射可能な組成物の持続的吸収は、吸収遅延剤、例えば、ステアリン酸アルミニウムまたはゼラチンの組成物中での使用によってもたらされ得る。
無菌注射剤は、要求される量の本活性化合物を、上記で列挙されたその他の種々の成分と一緒に、適切な溶媒中に取り込ませ、必要であれば、その後フィルター滅菌することによって、、調製することができる。無菌注射剤調製用の無菌散剤の場合、好ましい調製法は、真空乾燥法および凍結乾燥法であり得るが、この技法によって、前もって細菌濾過した溶液中に存在する、本活性成分およびあらゆる所望の追加成分の粉末を得ることができる。
局所投与用に、式(I)または(II)の化合物を、例えば、それらが液体である場合、純粋な形態で塗布することができる。しかし、一般に、それらを皮膚に、組成物または製剤として、固体または液体であり得る皮膚科学的に許容できる担体と組み合わせて、投与することが望ましい可能性がある。
固体担体の例としては、滑石、粘土、微結晶性セルロース、シリカ、アルミナ等の微細固体が挙げられ得る。有用な液体担体には、水、アルコールもしくはグリコール、または水−アルコール/グリコール混合物が含まれ、その中に、本化合物は、所望により無毒の界面活性剤を用いて、有効なレベルで溶解または分散し得る。芳香剤(fragrance)および追加の抗菌剤等のアジュバントを、所与の用途にその特性を最適化するために加えてもよい。得られた液体組成物は、吸収性パッドから適用する、包帯および他の包帯材に浸み込ませるのに使用する、または、ポンプ式噴霧器またはエアロゾル噴霧器を用いて患部に噴霧することができる。
使用者の皮膚に直接塗布するための、塗布可能なパスタ剤、ゲル剤、軟膏剤、石けん剤等を形成するために、合成高分子、脂肪酸、脂肪酸の塩もしくはエステル、脂肪アルコール、変性セルロースまたは修飾した無機物質等の増粘剤も、液体担体と一緒に、使用することができる。
式(I)または(II)の化合物を皮膚に送達するのに使用することができる有用な皮膚科学的組成物の例は、当該技術分野で知られており;例えば、Jacquet et al.(米国特許第4,608,392号)、Geria(米国特許第4,992,478号)、Smith et al.(米国特許第4,559,157号)およびWortzman(米国特許第4,820,508号)を参照されたい(各々の全体は参照によって本明細書に組み込まれる)。
式(I)または(II)の化合物の有用な投与量は、それらのin vitroでの活性、および動物モデルにおけるin vivoでの活性を比較することによって、決定することができる。マウス、およびヒトに至る他の動物における有効投与量の推定法は、当該技術分野で既知であり;例えば、米国特許第4,938,949号を参照されたい(その全体は参照によって本明細書に組み込まれる)。
一般に、ローション剤等の液体組成物中での式(I)または式(II)の化合物の濃度は、約0.1〜約25重量パーセント、好ましくは約0.5〜10重量パーセントであり得る。ゲルまたは粉末等の半固体組成物または固体組成物における濃度は、組成物の全重量に基づいて、約0.1〜5重量パーセント、好ましくは約0.5〜2.5重量パーセントであり得る。
本化合物、またはその活性塩もしくは誘導体の、治療に使用するために必要とされる量は、選択される具体的な塩によってだけではなく、投与経路、治療中の状態の性質、並びに患者の年齢および状態によっても変化する可能性があり、最終的には、主治医または臨床医の自由裁量であり得る。しかし、一般的には、1回の投与量は、約0.1〜約10mg/体重kg/日の範囲であり得る。
本化合物は、例えば、単位剤形あたり0.01〜10mgの、または0.05〜1mgの活性成分を含有する、単位剤形で投与されることが好都合であり得る。一部の実施形態では、5mg/kg以下の1回投与量が適切であり得る。
本活性成分は、本活性化合物の所望のピーク血漿濃度を達成するために投与され得る。所望のピーク血漿濃度は、約0.5μM〜約75μM、好ましくは、約1μM〜50μM、または約2μM〜約30μMであり得る。これは、例えば、所望により食塩水中の、本活性成分の0.05%〜5%溶液の静脈内注射によって達成するか、または約1mg〜約100mgの本活性成分を含有するボーラスとして経口投与され得る。
所望の投与量は、単回投与量で、または適切な間隔、例えば、1日あたり2回、3回、4回、またはそれ以上の分割量で投与される分割投与量で、与えられることが好都合であり得る。分割量自体は、例えば、いくつかの分散した、緩く間隔を空けた投与;例えば、吸入器からの複数回吸入または目への複数回滴下等に、さらに分割することができる。
開示される方法には、式(I)または(II)の化合物、および本化合物、または本化合物を含む組成物を、細胞または対象に投与することを説明することができる教材(instructional material)を含むキットが含まれ得る。これは、本化合物または組成物を細胞または対象に投与する前に、本化合物または組成物を溶解または懸濁させるための(好ましくは無菌の)溶媒を含むキット等の、当業者に既知であるキットの他の実施形態も含むと解釈されるべきである。好ましくは、前記対象はヒトであり得る。
開示される方法では、上記の通り、または、以下の実施例に記載するように、当業者に既知である、従来の化学的手法、細胞学的手法、組織化学的技法、生化学的手法、分子生物学的手法、微生物学的手法、およびin vivoにおける手法が使用され得る。そのような手法は文献の中で十分に説明されている。
実施例1:シス−4−tert−ブチルシクロヘキシルメタンスルホン酸塩
シス−4−t−ブチルシクロヘキサノール(6.0g、38.5mmol、1.0当量)を、ジクロロメタン(10mL)に溶かした。次に、メタンスルホン酸無水物(8.03g、46.2mmol、1.1当量)を、その混合物に、0℃でゆっくりと加えた。次に、トリエチルアミン(6.4mL、46.2mmol、1.5当量)を混合物に加え、その混合物を室温で3時間撹拌した。その混合物をジクロロメタンで抽出し、有機層を濃縮して、白色の粉末として生成物を得た(8.0g、収率:90%)。生成物をさらなる精製なしで次のステップに使用した。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 4.99-4.98 (m, 1H), 3.02 (s, 3H), 2.14-2.12 (m, 2H), 1.65-1.28 (m, 7H), 0.84 (s, 9H).
実施例2:2−ブロモ−6−(トランス−4−tert−ブチルシクロヘキシルオキシ)ナフタレン
6−ブロモナフタレン−2−オール(CAS登録番号15231−91−1)(3.0g、14.8mmol、1.0当量)を、t−ブタノール/2−ブタノン(4mL/2mL)の混合物に溶かした。次に、炭酸セシウム(12g、37.2mmol、2.5当量)を混合物に加え、その混合物を110℃で10分間撹拌した。次に、トランス−4−tert−ブチルシクロヘキシルメタンスルホン酸塩(3.48g、16.2mmol、1.1当量)を、その混合物に加えた。懸濁液を110℃、窒素雰囲気下で15時間撹拌した。反応混合物を酢酸エチルで抽出し、有機層を、石油エーテルを溶出液としてを用いるシリカゲルカラムクロマトグラフィで精製して、2−ブロモ−6−(トランス−4−tert−ブチルシクロヘキシルオキシ)ナフタレンを淡黄色固体として得た(1.7g、収率:32%)。ESI-MS: 361.0 (M+H)
+.
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 7.89 (s, 1H), 7.63 (d, 1H), 7.56 (d, 1H), 7.47 (d, 1H), 7.15-7.11 (m, 2H), 4.26-4.24 (m, 1H), 2.27-2.25 (m, 2H), 1.89-1.87 (m, 2H), 1.45-1.09 (m, 5H), 0.89 (s, 9H).
実施例3:6−(トランス−4−tert−ブチルシクロヘキシルオキシ)−2−ナフトアルデヒド
窒素雰囲気下で、2−ブロモ−6−(トランス−4−tert−ブチルシクロヘキシルオキシ)ナフタレン(2.249g、6.25mmol、1.0当量)をTHF(10mL)に溶かした。次に、混合物を−78℃に冷却し、THF中のn−BuLiの溶液(2.5M、7.5mL、18.8mmol、3.0当量)を、その混合物に滴加した。混合物を−78℃で15分間撹拌した。次に、DMF(2.4mL、31.2mmol、5.0当量)をその混合物に加え、−78℃で1時間撹拌した。反応が完了したら、1M HClを加えてpHを6に調整した。混合物をEtOAcで抽出し、有機層を濃縮し、石油エーテル/酢酸エチル(10/1)を溶出液として用いるシリカゲルクロマトグラフィーで精製して、6−(トランス−4−tert−ブチルシクロヘキシルオキシ)−2−ナフトアルデヒドを白色固体として得た(1.16g、60%)。EDI-MS: 311.1 (M+H)
+.
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 10.08 (s, 1H), 8.24 (s, 1H), 7.92-7.87 (m, 2H), 7.77 (d, 1H), 7.22-7.19 (m, 2H), 4.42-4.30 (m, 1H), 2.30-2.28 (m, 2H), 1.93-1.90 (m, 2H), 1.48-1.11 (m, 5H), 0.82 (s, 9H).
実施例4:6−ブロモ−2−(トランス−4−tert−ブチルシクロヘキシルオキシ)−1−ヨードナフタレン
2−ブロモ−6−(トランス−4−tert−ブチルシクロヘキシルオキシ)ナフタレン(160.0g、444.4mmol)の塩化メチレン溶液(2.5L)を、アルゴン雰囲気下でパージした。N−ヨードコハク酸イミド(202.1g、888.8mmol)および四塩化ジルコニウム(20.4g、88.9mmol)を加え、反応物を室温、アルゴン雰囲気下で撹拌した。反応は
1H NMRでモニターされ、30分後に、生成物への完全な変換を示した。次に、混合物を減圧下で濃縮して、約250gの未生成物を褐色固体として得た。未精製物質を、ヘキサンを用いるシリカゲルクロマトグラフィーで精製して、200gの所望の生成物を褐色固体として得た(収率:92.6%)。EDI-MS: 487.1 (M+H)
+.
実施例7:(5−メトキシ−2−ニトロフェニル)メタノール
5−メトキシ−2−ニトロ安息香酸(20g、1.0mol)のTHF溶液(100mL)に、BH
3(THF中1.0M、30.4mL、3.0当量)を0℃で加えた。混合物を3時間還流し、水(200mL)で希釈し、DCM(100ml*3)で抽出した。合わせた有機層をMgSO
4で乾燥し、蒸発させて、(5−メトキシ−2−ニトロフェニル)メタノールを白色固体として得た(18g、収率:97%)。
1HNMR (400 MHz, DMSO- d
6) δ: 8.13 (d, J = 6.4 Hz, 1H), 7.34 (d, J = 6.4 Hz, 1H), 7.02 (s, 1H), 5.60-5.58 (m, 1H), 4.84 (d, J = 8.0 Hz, 2H), 3.89 (s, 3H); ESI-MS: m/z 184.1 ([M+1]
+).
実施例8:5−メトキシ−2−ニトロベンズアルデヒド
無水DCM(0.2L)中の(5−メトキシ−2−ニトロフェニル)メタノール(18g、0.098mol)の溶液に、PDC(11.5g、0.147mol、1.5当量)および4A MS(120g)を分割して加えた。混合物を室温で16時間撹拌し、セライトパッドを通して濾過した。濾液を真空中で蒸発乾固して、5−メトキシ−2−ニトロベンズアルデヒドを淡黄色固体として得た(10g、収率:57%)。
1HNMR (400 MHz, DMSO- d
6) δ: 10.24 (s, 1H), 8.14 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 7.31 (dd, J = 8.8, 3.2 Hz, 1H), 7.20 (d, J = 3.2 Hz, 1H), 3.89 (s, 3H); ESI-MS: m/z 182.0 ([M+1]
+).
実施例9:2−(2−ホルミル−4−メトキシフェニルアミノ)−2−オキソ酢酸エチル
EtOAc(100mL)中の5−メトキシ−2−ニトロベンズアルデヒド(6g、0.33mol)の溶液に、20%PtO
2/C(1.2g、20%)およびNaOAc(1.2g、20%)を加えた。反応物を、水素下、室温で0.5時間撹拌した。混合物をセライトパッドを通して濾過し、濾液を無水Na
2SO
4で乾燥した。濾過後、溶液を−78℃に冷却し、それにDIPEA(6.4g、0.5mol、1.5当量)および2−クロロ−2−オキソ酢酸エチル(4.5g、0.33mol、1.0当量)を加えた。得られた混合物を徐々に室温まで温め、一晩撹拌した。反応混合物を水で2回洗浄し、Na
2SO
4で乾燥し、溶媒の大部分を真空中で蒸発させた。次に、分離中の固体を濾取して、2−(2−ホルミル−4−メトキシフェニルアミノ)−2−オキソ酢酸エチルを淡黄色固体として得た(5.6g、収率:71%)。
1HNMR (400 MHz, DMSO- d
6) δ: 10.95 (s, 1H), 9.95 (s, 1H), 8.10 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 7.46 (d, J = 3.2 Hz,1H), 7.30 (dd, J = 8.8, 3.2 Hz, 1H), 4.69 (s, 2H), 3.81 (s, 3H), 2.22 (s, 3H); ESI-MS: m/z 252.1 ([M+1]
+).
実施例10:(6−メトキシキナゾリン−2−イル)メタノール
EtOH(30mL)中の2−(2−ホルミル−4−メトキシフェニルアミノ)−2−オキソ酢酸エチル(5g、0.02mol)およびアンモニア(6.8g、0.4mol、20当量)の溶液を、高圧下(30psi)、135℃で5時間反応させた。室温まで冷却した後、溶媒を真空中で蒸発させた。残留水溶液をDCM(100mL×3)で抽出した。合わせた抽出物を無水Na
2SO
4で乾燥し、真空中で蒸発乾固した。粗生成物をクロマトグラフィー(DCM/MeOH=100/1を用いて溶出)で精製して、(6−メトキシキナゾリン−2−イル)メタノールを白色固体として得た(4.1g、収率:90%)。
1HNMR (400 MHz, DMSO- d
6) δ: 9.46 (s, 1H), 7.90 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 7.63 (d, J = 8.8, 3.2 Hz, 1H), 7.52 (d, J = 2.8 Hz, 1H), 5.34 (t, J = 6.4 Hz,1H), 4.72 (d, J = 6.4 Hz, 2H), 3.91 (m, 3H); ESI-MS: m/z 191.1 ([M+1]
+).
実施例11:6−メトキシキナゾリン−2−カルバルデヒド.
EA(30mL)中の(6−メトキシキナゾリン−2−イル)メタノール(4g、0.21mol)の溶液に、IBX(11.6g、4.2mol、2当量)を加えた。反応物を80℃で16時間撹拌した。濾過後、溶液を真空中で蒸発させて、6−メトキシキナゾリン−2−カルバルデヒドを白色固体として得た(3.8g、収率:95%)。ESI-MS: m/z 189.2 ([M+1]
+).
実施例12:メチル1−((6−メトキシキナゾリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩
CH
2Cl
2(20mL)中の化合物6−メトキシキナゾリン−2−カルバルデヒド(3.8g、0.019mol)およびメチルイソニペコチン酸エステル(2.8g、0.021mmol、1.1当量)の溶液に、酢酸(3.4g、0.057mol、3当量)およびNaBH(OAc)
3(8g、0.038mol、2当量)を加えた。得られた混合物を室温で16時間撹拌した。50mLのNa
2CO
3飽和水溶液を加えて反応をクエンチし、DCM(100mL×3)で抽出した。合わせた有機層をNa
2SO
4で乾燥し、濃縮した。残渣をシリカゲルカラム(silic gel column)(溶出:PE/EA=3/1)で精製して、メチル1−((6−メトキシキナゾリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩を薄茶色固体として得た(3.8g、収率:60%)。
1HNMR (400 MHz, DMSO- d
6) δ: 9.45 (s, 1H), 7.90 (d, J = 9.2 Hz, 1H), 7.62 (dd, J = 8.8 Hz, 2.8 Hz, 1H), 7.51 (d, J = 2.8 Hz, 1H), 3.92 (s, 3H), 3.78 (s, 2H), 3.57 (s, 3H), 2.88-2.85 (m, 2H), 2.28 (m, 1H), 2.17 (m, 2H),1.78-1.77 (m, 2H), 1.54 (m, 2H) ; ESI-MS: m/z 316.2 ([M+1]
+).
実施例13:メチル1−((6−ヒドロキシキナゾリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩
DCM(15mL)中のメチル1−((6−メトキシキナゾリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩(3.0g、9.5mmol)の溶液に、BBr
3(9.5mmol、1.0当量)を、0℃、N
2下で加えた。反応物を室温で16時間撹拌した。溶媒除去後、SOCl
2(2.8g、0.238mol、1.5当量)およびMeOH(20mL)を0℃で加えた。混合物を80℃で3時間還流し、NaHCO
3水溶液に注ぎ、DCM(100mL*3)で抽出した。合わせた抽出物を無水Na
2SO
4で乾燥し、真空中で蒸発乾固した。粗生成物をクロマトグラフィー(DCM/MeOH=25/1を用いて溶出)で精製して、メチル1−((6−ヒドロキシキナゾリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩を黄色固体として得た(1.7g、収率:77%)。
1HNMR (400 MHz, DMSO- d
6) δ: 10.36 (s, 1H), 9.35 (s, 1H), 7.84 (d, J = 9.2 Hz, 1H), 7.51 (dd, J = 9.2, 2.4 Hz, 1H), 7.25 (d, J = 2.4 Hz, 1H), 3.74 (s, 2H), 3.57 (s, 3H), 2.86-2.84 (m, 2H), 2.27 (m, 1H), 2.16 (m, 2H), 1.77 (m, 2H), 1.56 (m, 2H) ; ESI-MS: m/z 302.1 ([M+1]
+).
実施例14:メチル1−((6−((トランス−4−tert−ブチルシクロヘキシルオキシ)キナゾリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩
N
2雰囲気下で、25mL丸底フラスコに、メチル1−((6−ヒドロキシキナゾリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩(0.5g、1.6mmol)、シス−4−tert−ブチルシクロヘキサノール(0.38g、0.24mmol、1.5当量)、PPh
3(0.87g、3.3mmol、2当量)および無水THF(0.5mL)を加えた。次に、DIAD(0.53g、0.33mmol、2当量)を、室温で、素早く一度に加えた。反応混合物を室温で0.5時間撹拌し、水(20mL)で希釈し、DCM(20ml*3)で抽出した。合わせた有機層をMgSO
4で乾燥し、濃縮した。残渣を分取TLC(DCM/MeOH=15/1)で精製して、メチル1−((6−(トランス−4−tert−ブチルシクロヘキシルオキシ)キナゾリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩を褐色の油状物質として得た(300mg、収率:20%)。
1HNMR (400 MHz, CDCl
3) δ: 9.27 (s, 1H), 7.87 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 7.45 (dd, J = 8.8, 2.8 Hz, 1H), 7.07 (d, J = 2.8 Hz, 1H), 4.30-4.20 (m, 1H), 3.94 (s, 2H), 3.59 (s, 3H), 3.00-2.98 (m, 2H), 2.28-2.18 (m, 4H), 1.85-1.82 (m, 6H), 1.40-1.34 (m, 2H), 1.18-1.03 (m, 4H), 0.86 (s, 9H); ESI-MS: m/z 440.1 (M+1)
+.
実施例15:1−((6−(トランス−4−tert−ブチルシクロヘキシルオキシ)キナゾリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸
EtOH(5mL)中のメチル1−((6−(トランス−4−tert−ブチルシクロヘキシルオキシ)キナゾリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩(150mg、0.34mmol)およびNaOH(27mg、0.68mmol、2.0当量)の混合物(miture)を、80℃で16時間撹拌した。室温まで冷却した後、1N HCl水溶液(5ml)を加えてpH=3〜4に調整した。溶媒を真空中で蒸発させた。残渣を分取HPLC(移動相として、0.05%TFA/H
2O中のMeOH 30〜95%v/v)で精製して、1−((6−(トランス−4−tert−ブチルシクロヘキシルオキシ)キナゾリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸を淡黄色固体として得た(105mg、収率:75%)。
1HNMR (400 MHz, CD
3OD) δ: 9.45 (s, 1H), 7.96 (d, J = 9.6 Hz, 1H), 7.64 (dd, J = 9.2, 2.8 Hz, 1H), 7.49 (d, J = 2.8 Hz, 1H), 4.69 (s, 2H), 4.47-4.39 (m, 1H), 3.81-3.80 (m, 2H), 3.31-3.27 (m, 1H), 2.70-2.69 (m, 1H), 2.30-2.26 (m, 5H), 2.08-2.07 (m, 2H), 1.92-1.89 (m, 2H), 1.46-1.42 (m, 2H) 1.29-1.26 (m, 2H) 1.12-1.11 (m, 1H), 0.81 (s, 9H) ; ESI-MS: m/z 426 ([M+1]
+).
実施例16:エチル1−((6−ヒドロキシナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩
4Åモレキュラーシーブ、6−ヒドロキシ−2−ナフトアルデヒド(1.0g、5.81mmol)、エチルピペリジン−4−カルボン酸塩(0.91g、5.81mmol)、NaBH(OAc)
3(3.76g、17.43mmol)およびTsOH(0.1g、0.581mmol)の混合物を、室温で2時間撹拌し、次に水(5mL)でクエンチした。混合物をDCM(20mL*2)で抽出した。合わせた有機物(organics)を飽和ブライン(20mL*3)で洗浄し、次に濃縮した。白色の沈殿物を濾取し、水(10mL)およびEtOAc(10mL)に溶かし、NaHCO
3を加えてpH=8〜9に調整した。混合物をEtOAc(20mL*2)で抽出した。合わせた有機物を飽和ブライン(20ml*2)で洗浄し、Na
2SO
4で乾燥し、濃縮し、EtOAcで再結晶(recystallized)して、エチル1−((6−ヒドロキシナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩を白色固体として得た(0.83g、収率:41%)。ESI-MS: 314.1 (M+H)
+.
1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ: 9.65 (s, 1H), 7.71 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 7.61-7.63 (m, 2H), 7.32-7.35 (m, 1H), 7.03-7.08 (m, 2H), 4.02-4.03 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 3.52 (s, 2H), 2.72-2.75 (m, 2H), 2.25-2.32 (m, 2H), 1.98-2.03 (m, 1H), 1.77-1.79 (m, 2H), 1.51-1.61 (m, 2H), 1.17 (t, J = 7.2 Hz, 3H).
実施例17:2,2,2−トリフルオロ−1−(6−メトキシナフタレン−2−イル)エタノール
DCM(20mL)中の2,2,2−トリフルオロ−1−(6−メトキシナフタレン−2−イル)エタノン(1g、3.9mmol)およびNaBH
4(312mg、7.8mmol、2当量)の混合物を、室温で5時間撹拌した。反応混合物を水(5mL)でクエンチし、ブライン(10mL*2)で洗浄し、Na
2SO
4で乾燥し、濃縮して、2,2,2−トリフルオロ−1−(6−メトキシナフタレン−2−イル)エタノールを白色固体として得た(800mg、収率:80%)。ESI-MS (M+1)
+: 255.1.
1HNMR (400 MHz, CDCl
3) δ: 7.80 (s, 1H), 7.72-7.68 (m, 2H), 7.46 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.13-7.07 (m, 2H), 5.09 (q, J = 6.4 Hz, 1H), 3.85 (s, 3H).
実施例18:2,2,2−トリフルオロ−1−(6−メトキシナフタレン−2−イル)エチルメタンスルホン酸塩
DCM(10mL)中の2,2,2−トリフルオロ−1−(6−メトキシナフタレン−2−イル)エタノール(500mg、2mmol)およびTEA(610mg、6mmol、3当量)の溶液に、MsCl(680mg、6mmol、2当量)を0℃で滴加した。反応混合物を室温で3時間撹拌した。反応混合物を飽和NaHCO
3(5mL)でクエンチし、ブライン(5mL*3)で洗浄し、Na
2SO
4で乾燥し
、濃縮して、2,2,2−トリフルオロ−1−(6−メトキシナフタレン−2−イル)エチルメタンスルホン酸塩を白色固体として得た(420mg、収率:65%)。ESI-MS (M+1)
+: 335.1.
1HNMR (400 MHz, CDCl
3) δ: 7.90 (s, 1H), 7.83-7.78 (m, 2H), 7.54 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.22 (dd, J = 8.4, 2.4 Hz, 1H), 7.16 (s, 1H), 5.90 (q, J = 6.4 Hz, 1H), 3.94 (s, 3H), 2.93 (s, 3H).
実施例19:メチル1−(2,2,2−トリフルオロ−1−(6−メトキシナフタレン−2−イル)エチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩
CH
3CN(4mL)中の2,2,2−トリフルオロ−1−(6−メトキシナフタレン−2−イル)エチルメタンスルホン酸塩(500mg、1.5mmol)、メチルイソニペコチン酸エステル(330mg、2.3mmol、1.5当量)およびTEA(450mg、4.5mmol、3当量)の溶液を、マイクロ波下、130℃で1時間撹拌した。反応混合物を室温で12時間撹拌した。反応混合物を酢酸エチル(20mL)で希釈し、ブライン(5mL*3)で洗浄し、Na
2SO
4で乾燥し、濃縮して、粗生成物を得た。粗生成物をシリカゲルカラムクロマトグラフィ(石油エーテル:酢酸エチル=3:1)で精製して、メチル1−(2,2,2−トリフルオロ−1−(6−メトキシナフタレン−2−イル)エチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩を黄色固体として得た(340mg、収率:60%)。ESI-MS (M+1)
+: 382.1.
1HNMR (400 MHz, CDCl
3) δ: 7.76-7.73 (m, 3H), 7.46 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.19-7.14 (m, 2H), 4.20 (q, J = 8.8 Hz, 1H), 3.93 (s, 3H), 3.65 (s, 3H), 3.04-2.97 (m, 2H), 2.46-2.44 (m, 1H), 2.26-2.22 (m, 2H), 1.87-1.73 (m, 4H).
実施例20:メチル1−(2,2,2−トリフルオロ−1−(6−ヒドロキシナフタレン−2−イル)エチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩
DCM(10mL)中のメチル1−(2,2,2−トリフルオロ−1−(6−メトキシナフタレン−2−イル)エチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩(500mg、1.3mmol)の溶液に、BBr
3(DCM中3N、0.9mL、2.6mmol、2当量)を0℃で加えた。次に、反応混合物を0℃で5時間撹拌した。メタノール(5mL)を混合物に加えた。反応物を室温でさらに2時間撹拌し、次にNaHCO
3水溶液に注ぎ、DCM(10mL*3)で抽出した。合わせた有機層を水(5mL*3)で洗浄し、濃縮して粗生成物を得、それをクロマトグラフィー(石油エーテル:酢酸エチル=1:1)で精製して、メチル1−(2,2,2−トリフルオロ−1−(6−ヒドロキシナフタレン−2−イル)エチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩を黄色固体として得た(230mg、収率:47%)。ESI-MS (M+1)
+: 368.1.
1HNMR (400 MHz, CDCl
3) δ: 7.69-7.67 (m, 2H), 7.60 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.37 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 7.09-7.05 (m, 2H), 4.13 (q, J = 8.8 Hz, 1H), 3.59 (s, 3H), 2.97-2.90 (m, 2H), 2.39-2.37 (m, 1H), 2.19-2.17 (m, 2H), 1.72-1.59 (m, 4H).
実施例21:メチル1−(1−(6−(トランス−4−tert−ブチルシクロヘキシルオキシ)ナフタレン−2−イル)−2,2,2−トリフルオロエチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩
N
2雰囲気下、THF(3mL)中のメチル1−(2,2,2−トリフルオロ−1−(6−ヒドロキシナフタレン−2−イル)エチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩(300mg、0.8mmol)、シス−4−(t−ブチル)シクロヘキサノール(245mg、1.6mmol、2当量)およびPPh
3(420mg、1.6mmol、2当量)の撹拌混合物に、DIAD(323g、1.6mmol、2当量)を室温で加えた。混合物を80℃で2時間撹拌し、酢酸エチル(10mL)で希釈し、水(5mL*3)で洗浄した。有機溶媒を真空中で除去し、残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(石油エーテル:酢酸エチル=1:1)で精製して、メチル1−(1−(6−(トランス−4−tert−ブチルシクロヘキシルオキシ)ナフタレン−2−イル)−2,2,2−トリフルオロエチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩を黄色固体として得た(130mg、収率:31%)。ESI-MS (M+1)
+: 506.1.
1HNMR (400 MHz, CDCl
3) δ: 7.86-7.80 (m, 3H), 7.46 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 7.27 (s, 1H), 7.16 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 4.68-4.66 (m, 1H), 4.39-4.36 (m, 1H), 3.56 (s, 3H), 3.32-3.30 (m, 2H), 2.65-2.64 (m, 1H), 2.44-2.43 (m, 1H), 2.30-2.27 (m, 3H), 1.93-1.90 (m, 3H), 1.80-1.79 (m, 2H),1.44-1.41 (m, 2H), 1.29-1.27 (m, 3H), 1.14-1.13 (m, 1H), 0.90 (s, 9H).
実施例22:1−(1−(6−(トランス−4−tert−ブチルシクロヘキシルオキシ)ナフタレン−2−イル)−2,2,2−トリフルオロエチル)ピペリジン−4−カルボン酸
MeOH(5mL)中のメチル1−(1−(6−(トランス−4−tert−ブチルシクロヘキシルオキシ)ナフタレン−2−イル)−2,2,2−トリフルオロエチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩(100mg、0.2mmol)の溶液に、NaOH(32mg、0.8mmol、4.0当量)およびH
2O(0.5mL)を加えた。反応混合物を85℃で2時間撹拌した。次に、反応物を0℃に冷却し、溶液のpHを3N HClで6に調整した。混合物を濾過し、得られた黄色固体が、所望の生成物の1−(1−(6−(トランス−4−tert−ブチルシクロヘキシルオキシ)ナフタレン−2−イル)−2,2,2−トリフルオロエチル)ピペリジン−4−カルボン酸である(78mg、収率:80%)。ESI-MS (M+1)
+: 492.1.
1HNMR (400 MHz, CD
3OD) δ: 7.82-7.78 (m, 3H), 7.47 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 7.27 (s, 1H), 7.16 (dd, J = 8.8 Hz, 2.4 Hz, 1H), 4.68-4.67 (m, 1H), 4.38-4.36 (m, 1H), 3.32-3.30 (m, 2H), 2.65-2.64 (m, 1H), 2.44-2.43 (m, 1H), 2.30-2.28 (m, 3H), 1.93-1.90 (m, 3H), 1.80-1.79 (m, 2H),1.44-1.41 (m, 2H), 1.29-1.26 (m, 3H), 1.13-1.12 (m, 1H), 0.92 (s, 9 H). HPLC: 100.00%.
実施例23:エチル1−((6−(4−イソプロピルシクロヘキシルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩
N
2下、25mL丸底フラスコに、エチル1−((6−ヒドロキシナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩(313mg、0.1mmol、2当量)、4−イソプロピルシクロヘキサノール(284mg、0.2mmol、2当量)、PPh3(562mg、0.2mmol、2当量)および無水トルエン(0.5mL)を加えた。次に、DIAD(404mg、0.2mmol、2当量)を、室温で、素早く一度に加えた。反応混合物を室温で0.5時間撹拌した。溶媒を減圧下で除去し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ(PE:EA=4:1)で精製して、エチル1−((6−(4−イソプロピルシクロヘキシルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩を淡黄色の油状物質として得た(213mg、収率:51%)。ESI-MS (M+1)
+: 438.1.
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ: 7.64-7.57 (m, 3H), 7.36 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.10-7.08 (m, 2H), 4.60-4.58 (m, 1H), 4.05 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 3.56 (s, 2H), 2.85-2.81 (m, 2H), 2.07-2.04 (m, 1H), 2.01-1.97 (m, 2H), 1.83-1.71 (m, 4H), 1.51-1.40 (m, 6H), 1.24-1.15 (m, 6H), 1.11-1.06 (m, 1H), 0.83 (d, J = 6.4 Hz, 6H).
実施例24:1−((6−(4−イソプロピルシクロヘキシルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸
エチル1−((6−(4−イソプロピルシクロヘキシルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩(120mg、0.27mmol)を、EtOH(5mL)に溶かした。NaOH(55mg、1.4mmol、5当量)を室温で一度に加えた。混合物を80℃で16時間撹拌した。溶媒を除去し、残渣をH
2O(3mL)に溶かした。1M HCl水溶液を加えてpH=7に調整した。混合物を濾過して、1−((6−(4−イソプロピルシクロヘキシルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸を白色固体として得た(85mg、収率:61%)。ESI-MS (M+1)
+: 410.3, HPLC: 100.00%.
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ: 10.24 (s, 1H), 7.96 (s, 1H), 7.86-7.84 (m, 2H), 7.62-7.60 (m, 1H), 7.39 (s, 1H), 7.24 (d, J = 9.2 Hz, 1H), 4.77-4.76 (m, 1H), 4.42-4.36 (m, 2H), 3.40 (s, 2H), 2.95-2.93 (m, 2H), 2.50-2.49 (m, 1H), 2.03-2.00 (m, 4H), 1.85-1.75 (m, 2H), 1.62-1.34 (m, 7H), 1.19-1.12 (m, 1H), 0.88 (d, J = 6.8 Hz, 6H).
実施例25:エチル1−((6−(シス−4−tert−ブチルシクロヘキシルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩
合成は、エチル1−((6−(4−イソプロピルシクロヘキシルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の合成と同様に行った。重量:120mg、黄色固体、収率:30%。ESI-MS (M+1)
+: 452.1.
1HNMR (400 MHz, CDCl
3) δ: 7.75-7.73 (m, 3H), 7.48 (br, 1H), 7.18-7.15 (m, 2H), 4.80-4.76 (m, 1H), 4.40 (s, 2H), 4.05 (q, J = 6.8 Hz, 2H), 3.60 (br, 2H), 2.90 (br, 2H), 2.62-2.60 (m, 1H), 2.20-2.16 (m, 4H), 1.80 (br, 2H), 1.63-1.45 (m, 5H), 1.30-1.17 (m, 5H), 0.92 (s, 9H).
実施例26:1−((6−(シス−4−tert−ブチルシクロヘキシルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸
合成は、1−((6−(4−イソプロピルシクロヘキシルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の合成と同様に行った。重量:80mg、黄色固体、収率:70%。ESI-MS (M+1)
+: 424.3. 1HNMR (400 MHz, CD
3OD) δ: 7.91 (s, 1H), 7.87-7.83 (m, 2H), 7.48 (dd, J = 8.8 Hz, 1.6 Hz, 1H), 7.29 (s, 1H), 7.24 (dd, J = 8.8 Hz, 2.0 Hz, 1H), 4.77 (br, 1H), 4.43 (s, 2H), 3.59-3.56 (m, 2H), 3.08-3.07 (m, 2H), 2.62-2.61 (m, 1H), 2.22-2.16 (m, 4H), 1.85-1.77 (m, 2H), 1.63-1.47 (m, 5H), 1.29-1.16 (m, 2H), 0.92 (s, 9H). HPLC: 100.00%.
実施例27:エチル1−((6−(4−(トリフルオロメチル)シクロヘキシルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩
エチル1−((6−(4−(トリフルオロメチル)シクロヘキシルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製は、エチル1−((6−(4−イソプロピルシクロヘキシルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製と同様に行った。80mg、黄色固体、収率:11%。ESI-MS (M+H)
+: 464.1.
1H NMR (400 MHz, CDCl
3), δ: 7.66 (m, 3H), 7.59 (d, J = 7.6 Hz 1H), 7.19-7.08 (m, 2H), 4.60-4.58 (m, 1H), 4.06 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 3.54 (s, 2H), 2.86-2.83 (m, 2H), 2.23-2.15 (m, 6H), 1.78-1.70 (m, 8H), 1.34-1.25 (m, 2H), 1.12 (t, J = 7.2 Hz, 3H).
実施例28:1−((6−(4−(トリフルオロメチル)シクロヘキシルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸
1−((6−(4−(トリフルオロメチル)シクロヘキシルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製は、1−((6−(4−イソプロピルシクロヘキシルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製と同様に行った。40mg、黄色固体、収率:70%。ESI-MS (M+H)
+: 436.1, HPLC: 97.77%.
1H NMR (400 MHz, CD
3OD) δ: 7.93 (s, 1H), 7.88-7.81 (m, 2H), 7.53 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.34 (d, J= 8.4 Hz, 1H), 7.20 (dd, J = 8.8, 2.4 Hz, 1H), 4.81-4.80 (m, 0.45H), 4.50-4.46 (m, 0.55H), 4.42 (s, 2H), 3.46-3.45 (m, 2H), 3.15-3.14 (m, 2H), 2.65-2.64 (m, 1H), 2.32-2.03 (m, 6H), 1.77-1.27 (m, 7H).
実施例29:エチル1−((6−(4−エチルシクロヘキシルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩
エチル1−((6−(4−エチルシクロヘキシルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製は、エチル1−((6−(4−イソプロピルシクロヘキシルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製と同様に行った。淡黄色固体、75mg、収率:37%。ESI-MS (M+H)
+: 424.1.
1H NMR (400 MHz, CDCl
3), δ: 7.64-7.56 (m, 3H), 7.36 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.09-7.07 (m, 2H), 4.58-4.56 (m, 1H), 4.12 (q, J = 6.8 Hz, 2H), 3.53 (s, 2H), 2.83-2.81 (m, 2H), 2.24-1.98 (m, 2H), 1.89-1.69 (m, 6H), 1.56-1.48 (m, 7H), 1.25 (t, J = 7.2 Hz, 3H), 1.12-1.10 (m, 2H), 0.86 (t, J = 6.8 Hz, 3H).
実施例30:1−((6−(4−エチルシクロヘキシルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸
1−((6−(4−エチルシクロヘキシルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製は、1−((6−(4−イソプロピルシクロヘキシルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製と同様に行った。黄色の油状物質、70mg、収率:89%。
1H NMR (400 MHz, CD
3OD) δ: 7.89 (s, 1H), 7.84 (dd, J = 8.4, 3.2 Hz, 2H), 7.49 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 7.29 (d, J = 2.0 Hz, 1H), 7.24 (dd, J = 8.8, 2.4 Hz 1H), 4.75-4.74 (m, 1H), 4.33 (s, 2H), 3.41-3.32 (m, 2H), 3.03-2.98 (m, 2H), 2.44-2.42 (m, 1H), 2.09-2.06 (m, 4H), 1.91-1.88 (m, 2H), 1.66-1.59 (m, 4H), 1.43-1.41 (m, 2H), 1.34-1.29 (m, 3H), 0.95 (t, J = 8.0 Hz, 3H), ESI-MS (M+H)
+: 396.1, HPLC: 100.00%.
実施例31:エチル1−((6−(4−ブチルシクロヘキシルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩
エチル1−((6−(4−ブチルシクロヘキシルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製は、エチル1−((6−(4−イソプロピルシクロヘキシルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製と同様に行った。170mg、黄色の油状物質、収率:30%。ESI-MS (M+H)
+: 452.1.
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) (シス異性体およびトランス異性体の混合物) δ: 7.70-7.62 (m, 3H), 7.42 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 7.07-7.05 (m, 2H), 4.59-4.56 (m, 0.45H), 4.42-4.34 (m, 0.55H), 4.14 (q, J = 6.8 Hz, 2H), 3.52 (s, 2H), 2.80-2.79 (m, 2H), 2.23-1.98 (m, 5H), 1.82-1.80 (m, 5H), 1.78-1.52 (m, 8H), 1.18 (t, J = 6.8 Hz, 3H), 1.00 (t, J = 7.2 Hz, 3H), 1.12-1.10 (m, 4H).
実施例32:1−((6−(4−ブチルシクロヘキシルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸
1−((6−(4−ブチルシクロヘキシルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製は、1−((6−(4−イソプロピルシクロヘキシルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製と同様に行った。120mg、黄色の油状物質、収率:86%。ESI-MS (M+H)
+: 424.1, HPLC: 100.00%.
1H NMR (400 MHz, CD
3OD) (シス異性体およびトランス異性体の混合物) δ: 7.89 (s, 1H), 7.85-7.79 (m, 2H), 7.49 (dd, J = 8.4, 1.2 Hz, 1H), 7.28 (s, 1H), 7.19 (dd, J = 8.8, 2.4 Hz, 1H), 4.81-4.80 (m, 0.45H), 4.42-4.34 (m, 0.55H), 4.33 (s, 2H), 3.42-3.39 (m, 2H), 3.02-3.01 (m, 2H), 2.48-2.47 (m, 1H), 2.20-1.90 (m, 4H), 1.89-1.80 (m, 3H), 1.66-1.58 (m, 4H), 1.34-1.16 (m, 8H), 0.92 (t, J = 5.6 Hz, 3H).
実施例33:エチル1−((6−(スピロ[4.5]デカン−8−イルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩
エチル1−((6−(スピロ[4.5]デカン−8−イルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製は、エチル1−((6−(4−イソプロピルシクロヘキシルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製と同様に行った。1.01g、無色の油状物質、収率:76%。ESI-MS (M+H)
+: 450.1.
実施例34:1−((6−(スピロ[4.5]デカン−8−イルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸
1−((6−(スピロ[4.5]デカン−8−イルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製は、1−((6−(4−イソプロピルシクロヘキシルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製と同様に行った。62mg、黄色固体、収率:7%。ESI-MS (M+H)
+: 422.0, HPLC: 95%.
1H NMR (400 MHz, CD
3OD) δ: 1.37 - 2.08 (m, 18 H), 2.25 (d, J=15.94 Hz, 2 H), 2.55 - 2.72 (m, 1 H), 3.09 (td, J=12.74, 1.76 Hz, 2 H), 3.55 - 3.67 (m, 2 H), 4.44 (s, 2 H), 4.54 (dquin, J=8.09, 3.86, 3.86, 3.86, 3.86 Hz, 1 H), 7.23 (dd, J=8.91, 2.38 Hz, 1 H), 7.31 (s, 1 H), 7.50 (dd, J=8.47, 1.76 Hz, 1 H), 7.84 (d, J=9.04 Hz, 1 H), 7.88 (d, J=8.47 Hz, 1 H), 7.93 (s, 1 H).
実施例35:エチル1−((6−(シス−4−エチルシクロヘキシルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩
共溶媒t−ブタノール/2−ブタノン(40mL/20mL)中のエチル1−((6−ヒドロキシナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩(2.43g、8mmol、1.0当量)の溶液に、炭酸セシウム(5.0g、16mmol、2.0当量)を加えた。混合物を80℃で10分間撹拌し、次にトランス−4−エチルシクロヘキシルメタンスルホン酸塩(3.2g、16mmol、2.0当量)を添加(introduce)した。懸濁液をN
2下、80℃で15時間撹拌した。次に、反応混合物を濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ(EtOAc/PE=1:5)で精製して、エチル1−((6−(シス−4−エチルシクロヘキシルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩を薄黄色固体として得た(1.6g、収率:46%)。ESI-MS (M+H)
+: 424.3.
1H NMR (400 MHz, CD
3OD) δ: 7.63-7.56 (m, 3H), 7.30 (dd, J = 8.4, 1.6 Hz, 1H), 7.10 (d, J = 2.4 Hz, 1H), 7.03 (dd, J = 8.8, 2.4 Hz, 1H), 4.68-4.66 (m, 1 H), 4.01 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 3.66 (s, 2H), 2.85-2.80 (m, 2H), 2.25-2.22 (m, 1H), 2.11-2.08 (m, 2H), 1.96-1.92 (m, 2H), 1.81-1.77 (m, 2H), 1.65-1.45 (m, 6H), 1.33-1.30 (m, 2H), 1.22-1.12 (m, 3H), 1.13 (t, J = 7.2 Hz, 3H), 0.82 (t, J = 7.2 Hz, 3H).
実施例36:1−((6−(シス−4−エチルシクロヘキシルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸
エタノール(10mL)および水(2mL)中のエチル1−((6−(シス−4−エチルシクロヘキシルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩(1.6g、0.004mol、1.0当量)およびNaOH(0.48g、0.012mol、3.0当量)の混合物を、2時間還流した。溶媒を真空中で除去した後、残渣を水(20mL)に溶かし、1N HClでpH=7に酸性化した。混合物をジクロロメタン(50mL*3)で抽出し、合わせた有機層をブライン(30mL)で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し、濃縮し、酢酸エチル中で再結晶して、1−((6−(シス−4−エチルシクロヘキシルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸を白色固体として得た(1.1g、収率:71%)。ESI-MS (M+H)
+: 396.3.HPLC: 100%.
1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ: 7.77 (d, J = 9.2 Hz, 1H), 7.72 (d, J = 8.4 Hz, 1H) 7.63 (s, 1H), 7.39 (dd, J = 8.4, 1.2 Hz, 1H), 7.29 (d, J = 2.0 Hz, 1H), 7.15 (dd, J = 8.8, 2.4 Hz, 1H), 4.71-4.69 (m, 1H), 3.54 (s, 2H), 2.78-2.74 (m, 2H ), 2.16-2.15 (m, 1H), 2.01-1.93 (m, 4H), 1.77-1.75 (m, 2H), 1.63-1.50 (m, 6H), 1.34-1.24 (m, 5H), 0.87 (t, J = 7.2 Hz, 3H).
実施例37:エチル1−((6−(トランス−4−エチルシクロヘキシルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩
エチル1−((6−(トランス−4−エチルシクロヘキシルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の合成は、エチル1−((6−(シス−4−エチルシクロヘキシルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の合成と同様に行った。
エチル1−((6−(トランス−4−エチルシクロヘキシルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩を薄黄色固体として得た(収率:55%)。ESI-MS (M+H)
+: 424.3.
1H NMR (400 MHz, CD
3OD) δ: 7.71 (dd, J = 8.8, 3.2 Hz, 2H), 7.66 (s, 1H), 7.42 (dd, J = 8.4, 1.6 Hz, 1H), 7.21 (d, J = 2.0 Hz, 1H), 7.10 (dd, J = 8.8, 2.4 Hz, 1H), 4.42-4.20 (m, 1H), 4.11 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 3.63 (s, 2H), 2.90-2.87 (m, 2H), 2.38-2.35 (m, 1H), 2.24-2.02 (m, 4H), 1.88-1.85 (m, 4H), 1.76-1.72 (m, 2H), 1.34-1.29 (m, 4H), 1.27-1.11 (m, 6H), 0.94 (t, J = 7.2 Hz, 3H).
実施例38:1−((6−(トランス−4−エチルシクロヘキシルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸
1−((6−(トランス−4−エチルシクロヘキシルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の合成は、1−((6−(シス−4−エチルシクロヘキシルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の合成と同様に行った。
1−((6−(トランス−4−エチルシクロヘキシルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸を、白色固体として得た(収率:70%)。ESI-MS (M+H)
+: 396.3.HPLC: 100%.
1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ: 7.78 (d, J = 9.2 Hz, 1H), 7.75 (d, J = 8.4 Hz, 1H) 7.68 (s, 1H), 7.40 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.33 (d, J = 2.4 Hz, 1H), 7.13 (dd, J = 8.8, 2.4 Hz, 1H), 4.42-4.40 (m, 1H), 3.57 (s, 2H), 2.78-2.75 (m, 2H ), 2.21-2.15 (m, 3H), 2.03-2.02 (m, 2H), 1.84-1.82 (m, 4H), 1.58-1.56 (m, 2H), 1.40-1.37 (m, 2H), 1.29-1.25 (m, 3H), 1.17-1.10 (m, 2H), 0.91 (t, J = 7.2 Hz, 3H).
実施例39:6−(トランス−4−tert−ブチルシクロヘキシルオキシ)−2−メチルキノリン
氷浴で冷却した、テトラヒドロフラン(100mL、1mol)中の2−メチル−キノリン−6−オール(4.13g、0.0259mol)、シス4−tert−ブチル−シクロヘキサノール(4.86g、0.0311mol)およびトリフェニルホスフィン(9.53g、0.0363mol)の溶液に、テトラヒドロフラン(10mL、0.1mol)中のジイソプロピルアゾジカルボン酸塩(7.61mL、0.0363mol)を加えた。反応混合物を室温で72時間撹拌した。溶媒を減圧下で除去し、残渣を塩化メチレンに溶かし、シリカゲルに吸着させ、フラッシュクロマトグラフィー(ヘキサン中0〜30%酢酸エチル)で精製して、表題化合物を得た(収率56%)。ESI-MS (M+H+): 298.3.
実施例40:6−(トランス−4−tert−ブチルシクロヘキシルオキシ)キノリン−2−カルバルデヒド
ジ−tert−ブチルペルオキシド(1.93mL、10.5mmol)を、1,4−ジオキサン(24.00mL、307.5mmol)中の二酸化セレン(2.68g、24.1mmol)の懸濁液に加えた。混合物を30分間撹拌し、次に6−(トランス−4−tert−ブチル−シクロヘキシルオキシ)−2−メチル−キノリン(3.12g、10.5mmol)を1,4−ジオキサン溶液として加え、その混合物を50℃で一晩加熱した。次に、反応混合物を室温に冷却し、クロロホルムで希釈し、セライトパッドを通して濾過した。濾液を水で洗浄した。層を分離し、合わせた有機相をMgSO
4で乾燥し、濾過し、減圧下で濃縮し、シリカゲルに吸着させ、フラッシュクロマトグラフィー(ヘキサン中0〜30%EtOAc)で精製して、表題化合物を淡黄色固体として得た(収率20%)。ESI-MS (M+H+): 312.27.
実施例41:メチル1−((6−(トランス−4−tert−ブチルシクロヘキシルオキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩
DCM(5mL)中の6−(トランス−4−tert−ブチルシクロヘキシルオキシ)キノリン−2−カルバルデヒド(490mg、1.58mmol)、AcOH(283mg、4.7mmol、3.0当量)およびメチルイソニペコチン酸エステル(389mg、2.36mmol、1.5当量)の溶液を、室温で10分間撹拌した。次に、NaBH(OAc)
3(100mg、4.7mmol、3.0当量)を加えた。反応混合物を室温で1時間撹拌した。反応混合物を水(5mL)でクエンチした。次に、混合物をDCM(3×10mL)で抽出した。合わせた有機層をブライン(10mL)で洗浄し、Na
2SO
4で乾燥し、濃縮して、粗生成物を得た。粗生成物をシリカゲルカラムクロマトグラフィ(DCM:MeOH=40:1)で精製して、メチル1−((6−(トランス−4−tert−ブチルシクロヘキシルオキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩を黄色の油状物質として得た(480mg、収率:30%)。ESI-MS (M+1)
+: 439.2.
1HNMR (400 MHz, CDCl
3) δ: 7.98 (d, 1H), 7.94 (d, 1H), 7.56 (d, 1H), 7.32 (d, 1H), 7.08 (s, 1H), 4.30-4.20 (m, 1H), 3.77 (s, 2H), 3.67 (s, 3H), 2.91-2.88 (m, 2H), 2.33-2.14 (m, 5H), 1.91-1.79 (m, 5H), 1.47-1.43 (m, 2H), 1.98-1.10 (m, 4H), 0.89 (s, 9H).
実施例42:1−((6−(トランス−4−tert−ブチルシクロヘキシルオキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸
MeOH(5mL)中のメチル1−((6−(トランス−4−tert−ブチルシクロヘキシルオキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩(150mg、0.34mmol)の溶液に、NaOH(68mg、1.7mmol、5.0当量)およびH
2O(0.5mL)を加えた。反応混合物を85℃で2時間撹拌した。次に、反応物を0℃に冷却し、溶液のpHを3N HClで6に調整した。混合物を濾過し、得られた黄色固体が所望の生成物の1−((6−(トランス−4−tert−ブチルシクロヘキシルオキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸であった(90mg、収率:46%)。ESI-MS (M+1)
+: 425.3, HPLC: 100%.
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ: 8.32 (d, 1H), 7.93 (d, 1H), 7.70 (d, 1H), 7.48 (s, 1H), 7.41 (d, 1H), 4.53 (br, 1H), 4.44-4.40 (m, 1H), 3.33 (br, 3H), 3.14 (br, 2H), 2.49 (br, 1H), 2.22-2.20 (m, 2H), 2.04-1.80 (m, 6H), 1.37-1.32 (m, 2H), 1.25-1.20 (m, 2H), 1.10-1.08 (m, 1H), 0.87 (s, 9H).
実施例45:メチル1−(6−アセトキシ−2−ナフトイル)ピペリジン−4−カルボン酸塩
DCM(20mL)中の6−アセトキシ−2−ナフトエ酸(1g、4.34mmol、1.0当量)、メチルピペリジン−4−カルボン酸塩(684mg、4.78mmol、1.1当量)、HBTU(2.47g、6.51mmol、1.5当量)およびTEA(658mg、6.51mmol、1.5当量)の混合物を、室温で16時間撹拌した。反応混合物を酢酸エチル(200mL)で希釈した。合わせた有機層を水(100mL*2)およびブライン(100mL)で洗浄し、Na
2SO
4で乾燥し、濃縮して、メチル1−(6−アセトキシ−2−ナフトイル)ピペリジン−4−カルボン酸塩を黄色の油状物質として得た(2g、収率:100%)。ESI-MS: 356.0 (M+H)
+.
1HNMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ: 8.05 (d, 1H), 8.01-7.96 (m, 2H), 7.73 (s, 1H), 7.53-7.51 (m, 1H), 7.40-7.37 (m, 1H), 3.63 (s, 3H), 3.18-2.95 (m, 2H), 2.71-2.65 (m, 3H), 2.34 (s, 3H), 1.97-1.76 (m, 2H), 1.61-1.50 (m, 2H).
実施例46:メチル1−(6−ヒドロキシ−2−ナフトイル)ピペリジン−4−カルボン酸塩
MeOH(20mL)中のメチル1−(6−アセトキシ−2−ナフトイル)ピペリジン−4−カルボン酸塩(1g、2.814mmol、1.0当量)、K
2CO
3(1.94g、14.07mmol、5.0当量)の混合物を、室温で2時間撹拌した。反応物を濾過した。濾液を濃縮し、残渣を分取HPLC(MeOH:0.05%TFA/H
2O=0〜95%)で精製して、メチル1−(6−ヒドロキシ−2−ナフトイル)ピペリジン−4−カルボン酸塩を白色固体として得た(350mg、収率:40%)。ESI-MS: 314.0 (M+H)
+.
1HNMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ: 9.94 (s, 1H), 7.86-7.84 (m, 2H), 7.73 (d, 1H), 7.38 (d, 1H), 7.16-7.12 (m, 2H), 3.63 (s, 3H), 3.16-2.97 (m, 2H), 2.69-2.63 (m, 3H), 1.96-1.79 (m, 2H), 1.61-1.51 (m, 2H).
実施例47:メチル1−(6−(トランス−4−tert−ブチルシクロヘキシルオキシ)−2−ナフトイル)ピペリジン−4−カルボン酸塩
THF(5mL)中のメチル1−(6−ヒドロキシ−2−ナフトイル)ピペリジン−4−カルボン酸塩(500mg、1.59mmol)、シス−4−(t−ブチル)シクロヘキサノール(487mg、3.18mmol、2当量)およびPPh
3(833mg、3.18mmol、2当量)の撹拌混合物に、DIAD(642g、3.18mmol、2当量)を、N
2雰囲気下、室温で加え、次にその混合物を80℃で12時間撹拌した。反応混合物を酢酸エチル(20mL)で希釈し、水(5mL*3)で洗浄した。有機溶媒を真空中で除去し、残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(石油エーテル:酢酸エチル=1:1)で精製して、メチル1−(6−(トランス−4−tert−ブチルシクロヘキシルオキシ)−2−ナフトイル)ピペリジン−4−カルボン酸塩を黄色固体として得た(230mg、収率:32%)。ESI-MS (M+1)
+: 453.2.
1HNMR (400 MHz, CDCl
3) δ: 7.76-7.70 (m, 3H), 7.43 (d, 1H), 7.18 (d, 1H), 7.16 (s, 1H), 4.32-4.26 (m, 1H), 3.71 (s, 3H), 3.08-3.06 (m, 2H), 2.60-2.58 (m, 1H), 2.28-2.26 (m, 2H), 1.91-1.88 (m, 4H), 1.67-1.65 (m, 4H), 1.29-1.26 (m, 2H), 1.12-1.11 (m, 3H), 0.88 (s, 9H).
実施例48:1−(6−(トランス−4−tert−ブチルシクロヘキシルオキシ)−2−ナフトイル)ピペリジン−4−カルボン酸
MeOH(5mL)中のメチル1−(6−(トランス−4−tert−ブチルシクロヘキシルオキシ)−2−ナフトイル)ピペリジン−4−カルボン酸塩(150mg、0.33mmol)の溶液に、NaOH(68mg、1.7mmol、5.0当量)およびH
2O(0.5mL)を加えた。反応混合物を85℃で2時間撹拌した。反応物を0℃に冷却した後、溶液のpHを3N HClで6に調整した。混合物を濾過し、得られた黄色固体が所望の生成物1−(6−(トランス−4−tert−ブチルシクロヘキシルオキシ)−2−ナフトイル)ピペリジン−4−カルボン酸であった(90mg、収率:70%)。ESI-MS (M+1)
+: 438.3.
1HNMR (400 MHz, CD
3OD) δ: 7.83-7.81 (m, 3H), 7.41 (d, 1H), 7.28 (s, 1H), , 7.16 (d, 1H), 4.44-4.37 (m, 1H), 3.30 (br, 2H), 2.65-2.60 (m, 1H), 2.29-2.27 (m, 2H), 1.93-1.90 (m, 4H), 1.44-1.41 (m, 3H), 1.32-1.31 (m, 2H), 1.28-1.25 (m, 3H), 1.15-1.12 (m, 1H), 0.92 (s, 9H).HPLC: 98.45%
実施例49:1−tert−ブチル−4−メチレンシクロヘキサン
無水THF(40mL)中の臭化メチルトリフェニルホスホニウム(5.36g、15mmol、1.5当量)の溶液に、n−BuLi(2.5M)(6mL、15mmol、1.5当量)を−78℃で加えた。混合物を室温で1時間撹拌した。THF(10mL)中の4−tert−ブチルシクロヘキサノン(1.54g、10mmol)の溶液を、反応混合物に−78℃で加えた。混合物を70℃で12時間撹拌した。溶媒を除去し、残渣をヘキサンに懸濁させた。混合物を濾過し、濾液を濃縮して、1−tert−ブチル−4−メチレンシクロヘキサンを黄色の油状物質として得た(0.80g、収率:50%)。
1HNMR (400 MHz, CDCl
3) δ: 4.58 (s, 2H), 2.34-2.31 (m, 2H), 2.01-1.95 (m, 2H), 1.88-1.84 (m, 2H), 1.14-1.06 (m, 3H), 0.86 (s, 9H).
実施例50:エチル1−((6−(トリフルオロメチルスルホニルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩
DCM(20mL)中のエチル1−((6−ヒドロキシナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩(1g、3.19mmol)およびTEA(0.64g、6.38mmol、2当量)の溶液に、Tf
2O(1.8g、6.38mmol、2当量)を0℃で滴加した。混合物を室温で12時間撹拌した。反応を0℃の水でクエンチし、飽和NaHCO
3(10mL)およびブライン(5mL*3)で洗浄した。有機層をNa
2SO
4で乾燥し、濃縮して、エチル1−((6−(トリフルオロメチルスルホニルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩を褐色固体として得た(350mg、収率:90%)。ESI-MS: 446.1 (M+H)
+.
1HNMR (400 MHz, CDCl
3) δ: 7.88 (d, J = 9.2 Hz, 1H), 7.84-7.82 (m, 2H), 7.79 (s, 1H), 7.60 (d, J = 7.6 Hz, 1H), 7.35 (d, J = 9.2 Hz , 1H), 4.13 (q, J = 7.6 Hz, 2H), 3.66 (s, 2H), 2.89-2.86 (m, 2H), 2.32-2.28 (m, 1H), 2.11-2.07 (m, 2H), 1.88-1.78 (m, 4H), 1.26 (t, J = 7.6 Hz, 3H).
実施例51:エチル1−((6−((4−tert−ブチルシクロヘキシリデン)メチル)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩
封管に、エチル1−((6−(トリフルオロメチルスルホニルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩(500mg、1.12mmol)、1−tert−ブチル−4−メチレンシクロヘキサン(340mg、2.24mmol、2当量)、K
2CO
3(309mg、2.24mmol、2当量)、キサントホス(130mg、0.22mmol、0.2当量)、Pd(OAc)
2(25mg、0.11mmol、0.1当量)およびNMP(2mL)を加えた。混合物にN
2を5分間流した。次に、反応物を120℃で12時間撹拌した。反応混合物を酢酸エチル(20mL)で希釈し、水(5mL*3)で洗浄した。有機溶媒を真空中で除去し、残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(石油エーテル:酢酸エチル=2:1)で精製して、エチル1−((6−((4−tert−ブチルシクロヘキシリデン)メチル)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩を黄色固体として得た(180mg、収率:35%)。ESI-MS (M+1)
+: 448.3.
1HNMR (400 MHz, CDCl
3) δ: 7.76-7.73 (m, 2H), 7.68 (s, 1H), 7.61 (s, 1H), 7.46 (d, J = 8.0 Hz , 1H), 7.34 (d, J = 8.8 Hz , 1H), 6.34 (s, 1H), 4.13 (q, J = 8.8 Hz, 2H), 3.64 (s, 2H), 2.92-2.89 (m, 2H), 2.30-2.25 (m, 2H), 2.08-2.05 (m, 2H), 1.94-1.77 (m, 8H), 1.60 (br, 2H), 1.26-1.23 (m, 5H), 0.87 (s, 9H).
実施例52:1−((6−((4−tert−ブチルシクロヘキシリデン)メチル)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸
MeOH(3mL)中のエチル1−((6−((4−tert−ブチルシクロヘキシリデン)メチル)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩(50mg、0.11mmol)の溶液に、NaOH(22mg、0.55mmol、5.0当量)およびH
2O(0.5mL)を加えた。反応混合物を80℃で4時間撹拌した。溶液のpHを3N HClで6に調整した。混合物を濾過し、得られた黄色固体が所望の生成物1−((6−((4−tert−ブチルシクロヘキシリデン)メチル)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸であった(35mg、収率:81%)。ESI-MS (M+1)
+: 420.1.
1HNMR (400 MHz, CD
3OD) δ: 7.86 (s, 1H), 7.83-7.80 (m, 1H), 7.77-7.74 (m, 1H), 7.60 (br, 1H), 7.43 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.35-7.32 (m, 1H), 6.30 (s, 1H), 4.29 (s, 2H), 3.33 (br, 2H), 2.97-2.94 (m, 3H), 2.42-2.38 (m, 2H), 2.20-2.03 (m, 1H), 2.03-2.00 (m, 2H), 1.89-1.80 (m, 5H), 1.22-1.12 (m, 3H), 0.80 (s, 9H).HPLC: 100%.
実施例53:6−ブロモ−2−(4−tert−ブチル−シクロヘキシルオキシ)−キノリン
6−ブロモ−キノリン−2−オールを出発物質として用いて、2−ブロモ−6−(トランス−4−tert−ブチルシクロヘキシルオキシ)ナフタレンと同様に合成した。ESI-MS(M+H+): 362.1/364.10).
実施例54:2−(トランス−4−tert−ブチル−シクロヘキシルオキシ)−キノリン−6−カルバルデヒド
テトラヒドロフラン(24mL)中の6−ブロモ−2−(トランス−4−tert−ブチル−シクロヘキシルオキシ)−キノリン(1.0933g、3.0176mmol)に、ヘキサン(5.6mL、9.0mmol)中1.6Mのn−ブチルリチウムを−78℃で加え、反応物を15分間撹拌した。N,N−ジメチルホルムアミド(1.2mL)を加え、反応物を30分間撹拌した。1M HClを加え、反応物を室温まで昇温させた。炭酸水素ナトリウム飽和溶液を加え、混合物を酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和塩化ナトリウムで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、蒸発させた。残渣を、ヘキサン/酢酸エチル(0〜50%)を溶出液として用いるシリカゲルクロマトグラフィーで精製して、生成物を得た(603mg、収率64%)。ESI-MS(M+H+): 312.20.
実施例55:1−((2−(トランス−4−tert−ブチルシクロヘキシルオキシ)キノリン−6−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸
エタノール(8mL、100mmol)中の2−(4−tert−ブチル−シクロヘキシルオキシ)−キノリン−6−カルバルデヒド(350mg、1.1mmol)およびピペリジン−4−カルボン酸(145mg、1.12mmol)の溶液を、2時間加熱還流した。その黄色溶液を室温に冷却し、シアノ水素化ホウ素ナトリウム(84.8mg、1.35mmol)を加え、1時間加熱還流した。室温に冷却後、クエン酸を加え、濃縮した。固体を水に懸濁して濾別し、集めた固体を水で十分に洗浄した。その固体のHPLC精製により、生成物を得た。77mg、収率:16%。ESI-MS (M+1)
+: 425.00.
1HNMR (400 MHz, d-MeOD) δ: 0.93 (s, 9 H), 1.02 - 1.57 (m, 10 H), 1.70 - 2.01 (m, 2 H), 2.30 (br. s., 2 H), 3.03 - 3.16 (m, 2 H), 3.53 - 3.68 (m, 2 H), 4.46 (s, 2 H), 5.10 - 5.27 (m, 1 H), 6.97 (d, J=8.85 Hz, 1 H), 7.71 (dd, J=8.63, 2.04 Hz, 1 H), 7.89 (d, J=8.60 Hz, 1 H), 7.93 (d, J=2.01 Hz, 1 H), 8.15 (d, J=8.97 Hz, 1 H).
実施例56:1−[6−(4−tert−ブチル−シクロヘキシルオキシ)−ナフタレン−2−イルメチル]−4−エチル−ピペリジン−4−カルボン酸
メタノール(1.9mL、48mmol)中で、4−エチルピペリジン−4−カルボン酸(0.184g、1.17mmol)を、6−(4−tert−ブチル−シクロヘキシルオキシ)−ナフタレン−2−カルバルデヒド(0.3g、0.9mmol)、酢酸(0.19mL、3.4mmol)と混合し、30分間撹拌した。次に、反応物を氷浴で0℃に冷却し、シアノ水素化ホウ素ナトリウム(90.9mg、1.4mmol)を加えた。次に、反応物を、一晩撹拌しながら室温まで昇温させた。次に、反応物を約4〜5mLに濃縮し、逆相クロマトグラフィー(5〜95%CH
3CN/水(0.1%TFA)、C18、150mm)により直接的に精製した。次に、生成物を凍結乾燥して、7mgの1−[6−(4−tert−ブチル−シクロヘキシルオキシ)−ナフタレン−2−イルメチル]−4−エチル−ピペリジン−4−カルボン酸を白色固体として得た(2%)。ESI-MS: 452 (M+1)
+.
1H NMR (DMSO-d
6 ,400MHz): δ (ppm) 7.75 - 8.00 (m, 3H), 7.47 - 7.61 (m, 1H), 7.43 (s, 1H), 7.07 - 7.28 (m, 1H), 4.44 (m, 3H), 3.29 - 3.54 (m, 2H), 2.74 - 3.03 (m, 2H), 2.20 (s, 3H), 1.64 - 1.98 (m, 3H), 1.02 - 1.65 (m, 9H), 0.89 (s, 9H), 0.76 - 0.83 (m, 3H)
実施例57:1−[6−(4−tert−ブチル−シクロヘキシルオキシ)−ナフタレン−2−イルメチル]−4−プロピル−ピペリジン−4−カルボン酸
1−[6−(4−tert−ブチル−シクロヘキシルオキシ)−ナフタレン−2−イルメチル]−4−エチル−ピペリジン−4−カルボン酸の方法と同様の方法で、メタノール(1.8mL、44mmol)中の4−プロピル−ピペリジン−4−カルボン酸(0.185g、1.08mmol)、6−(4−tert−ブチル−シクロヘキシルオキシ)−ナフタレン−2−カルバルデヒド(0.3g、0.9mmol)、および酢酸(0.18mL、3.1mmol)、並びにシアノ水素化ホウ素ナトリウム(84.101mg、1.3383mmol)を用いて化合物を調製し、16mgの1−[6−(4−tert−ブチル−シクロヘキシルオキシ)−ナフタレン−2−イルメチル]−4−プロピル−ピペリジン−4−カルボン酸を得た(4%)。ESI-LCMS 466 (M+H).
1H NMR (METHANOL-d
4 ,400MHz): δ (ppm) 7.54 - 7.88 (m, 3H), 7.31 - 7.43 (m, 1H), 7.14 - 7.25 (m, 1H), 6.98 - 7.12 (m, 1H), 4.12 - 4.40 (m, 2H), 3.33 - 3.50 (m, 2H), 2.82 - 3.08 (m, 2H), 2.05 - 2.42 (m, 3H), 1.74 - 1.95 (m, 2H), 0.94 - 1.64 (m, 12H), 0.82 (s, 13H).
実施例58:1−[6−(4−tert−ブチル−シクロヘキシルオキシ)−ナフタレン−2−イルメチル]−3−メチル−ピペリジン−4−カルボン酸
1−[6−(4−tert−ブチル−シクロヘキシルオキシ)−ナフタレン−2−イルメチル]−4−エチル−ピペリジン−4−カルボン酸について記載された方法と同様の方法で、メタノール(1.8mL、44mmol)中の3−メチル−ピペリジン−4−カルボン酸(0.154g、1.08mmol)、6−(4−tert−ブチル−シクロヘキシルオキシ)−ナフタレン−2−カルバルデヒド(0.3g、0.9mmol)および酢酸(0.18mL、3.1mmol)、並びにシアノ水素化ホウ素ナトリウム(84.101mg、1.3383mmol)を用いて化合物を調製し、6mgの1−[6−(4−tert−ブチル−シクロヘキシルオキシ)−ナフタレン−2−イルメチル]−3−メチル−ピペリジン−4−カルボン酸を得た(2%)。ESI-LCMS 438 (M+H).
1H NMR (DMSO-d
6 ,400MHz): δ (ppm) 7.73 - 8.05 (m, 3H), 7.50 - 7.67 (m, 1H), 7.44 (s, 1H), 7.12 - 7.30 (m, 1H), 4.45 (br. s., 3H), 2.99 - 3.49 (m, 3H), 2.59 - 2.74 (m, 1H), 1.70 - 2.28 (m, 7H), 1.03 - 1.48 (m, 6H), 0.96 (d, J=6.8 Hz, 3H), 0.89 (s, 9H)
実施例59:1−[6−(4−tert−ブチル−シクロヘキシルオキシ)−ナフタレン−2−イルメチル]−4−フェニル−ピペリジン−4−カルボン酸
1−[6−(4−tert−ブチル−シクロヘキシルオキシ)−ナフタレン−2−イルメチル]−4−エチル−ピペリジン−4−カルボン酸について記載された方法と同様の方法で、4−フェニル−ピペリジン−4−カルボン酸(0.198g、0.967mmol)、6−(4−tert−ブチル−シクロヘキシルオキシ)−ナフタレン−2−カルバルデヒド(0.250g、0.805mmol)、酢酸(0.16mL、2.8mmol)、メタノール(1.6mL、4.0E1mmol)、およびシアノ水素化ホウ素ナトリウム(75.314mg、1.1985mmol)を用いて化合物を調製し、21mgの表題化合物を白色固体として得た(5%)。ESI-LCMS (500 M+H).1H NMR (DMSO-d6 ,400MHz): 化学シフト(Shift)(ppm) 7.80 - 7.98 (m, 3H), 7.16 - 7.63 (m, 8 H), 4.51 (br. s., 3H), 3.45 - 3.64 (m, 2H), 2.96 - 3.18 (m, 2H), 2.68 (m, 2H), 2.13 - 2.31 (m, 2H), 1.74 - 2.09 (m, 4H), 1.00 - 1.53 (m, 5H), 0.89 (s, 9H)
実施例60:1−[6−(4−tert−ブチル−シクロヘキシルオキシ)−ナフタレン−2−イルメチル]−ペルヒドロ−アゼピン−4−カルボン酸
ステップ1:ペルヒドロ−アゼピン−4−カルボン酸塩酸塩
ペルヒドロ−アゼピン−1,4−ジカルボン酸 1−tert−ブチルエステル(1g、4mmol)を、1,4−ジオキサン中4Mの塩化水素(、10mL、40mmol)に溶かし、室温で1時間撹拌した。未精製反応物を濃縮乾固し、さらなる精製なしで使用した。
ステップ2:1−[6−(4−tert−ブチル−シクロヘキシルオキシ)−ナフタレン−2−イルメチル]−ペルヒドロ−アゼピン−4−カルボン酸
1−[6−(4−tert−ブチル−シクロヘキシルオキシ)−ナフタレン−2−イルメチル]−4−エチル−ピペリジン−4−カルボン酸について記載された方法と同様の方法で、ペルヒドロ−アゼピン−4−カルボン酸(0.138g、0.967mmol)HCl、250mgの固相担持カーボネート樹脂(solid supported carbonate resin)(1.34mmol/g)、メタノール(1.6mL、4.0E1mmol)、6−(4−tert−ブチル−シクロヘキシルオキシ)−ナフタレン−2−カルバルデヒド(0.250g、0.805mmol)および酢酸(0.16mL、2.8mmol)を用いて化合物を調製し、86mgの表題化合物を白色固体として得た(24%)。ESI-LCMS 438 (M+H).
1H NMR (DMSO-d
6 ,400MHz): δ (ppm) 7.96 (s, 1H), 7.81 - 7.91 (m, 2H), 7.51 - 7.65 (m, 1H), 7.43 (d, J=1.8 Hz, 1H), 7.14 - 7.26 (m, 1H), 4.45 (br. s., 3H), 3.00 - 3.57 (m, 4H), 2.63 - 2.75 (m, 1H), 1.58 - 2.33 (m, 10H), 1.00 - 1.51 (m, 6H), 0.89 (s, 9H)
実施例61:1−[6−(4−tert−ブチル−シクロヘキシルオキシ)−ナフタレン−2−イルメチル]−4−ヒドロキシ−ピペリジン−4−カルボン酸
1−[6−(4−tert−ブチル−シクロヘキシルオキシ)−ナフタレン−2−イルメチル]−4−エチル−ピペリジン−4−カルボン酸 4−ヒドロキシ−ピペリジン−4−カルボン酸(0.0561g、0.387mmol)、6−(4−tert−ブチル−シクロヘキシルオキシ)−ナフタレン−2−カルバルデヒド(0.100g、0.322mmol)、酢酸(0.064mL、1.1mmol)およびシアノ水素化ホウ素ナトリウム(30.126mg、0.47939mmol)について記載された方法と同様の方法で化合物を調製し、51mgの1−[6−(4−tert−ブチル−シクロヘキシルオキシ)−ナフタレン−2−イルメチル]−4−ヒドロキシ−ピペリジン−4−カルボン酸を得た(36%)。ESI-LCMS 440 (M+H).
1H NMR (DMSO-d
6 ,400MHz): δ (ppm) 9.37 - 9.69 (m, 1H), 7.75 - 8.07 (m, 4H), 7.50 - 7.64 (m, 1H), 7.43 (d, J=2.0 Hz, 1H), 7.13 - 7.27 (m, 1H), 4.47 (d, J=3.8 Hz, 3H), 3.05 - 3.47 (m, 4H), 1.97 - 2.29 (m, 4H), 1.83 (d, J=13.3 Hz, 4H), 1.02 - 1.45 (m, 5H), 0.89 (s, 9H)
実施例62:{1−[6−(4−tert−ブチル−シクロヘキシルオキシ)−ナフタレン−2−イルメチル]−ピペリジン−4−イル}−酢酸
1−[6−(4−tert−ブチル−シクロヘキシルオキシ)−ナフタレン−2−イルメチル]−4−エチル−ピペリジン−4−カルボン酸について記載された方法と同様の方法で、ピペリジン−4−イル−酢酸(0.0554g、0.387mmol)、6−(4−tert−ブチル−シクロヘキシルオキシ)−ナフタレン−2−カルバルデヒド(0.100g、0.322mmol)およびトリアセトキシ水素化ホウ素ナトリウム(0.212g、0.9mol)を用いて化合物を調製し、85mgの{1−[6−(4−tert−ブチル−シクロヘキシルオキシ)−ナフタレン−2−イルメチル]−ピペリジン−4−イル}−酢酸を得た(60%)。ESI-LCMS (438 M+H).1H NMR (DMSO-d6 ,400MHz): シフト(ppm) 7.71 - 8.01 (m, 3H), 7.43 (d, J=2.0 Hz, 2H), 7.10 - 7.30 (m, 1H), 4.38 (d, J=4.8 Hz, 3H), 3.28 - 3.55 (m, 2H), 2.82 - 3.14 (m, 2H), 2.20 (d, J=6.3 Hz, 4H), 1.85 (br. s., 5H), 1.38 (br. s., 7H), 0.89 (s, 9H)
実施例69:1,1−ジメトキシ−N−(3−メトキシベンジル)プロパン−2−アミン
(3−メトキシフェニル)メタンアミン(100g、730mmol、1当量)および1,1−ジメトキシプロパン−2−オン(172.2g、1.46mol、2当量)を酢酸(1.8L)に溶かした。無水硫酸ナトリウム(207g、1.46mol、2当量)を加えた。混合物を室温で1.5時間撹拌した。トリアセトキシ水素化ホウ素ナトリウム(463g、2.19mmol、3当量)を、40分間かけて分割して添加した。混合物をさらに2時間撹拌した。酢酸の大部分を減圧下で除去した。得られた黒色の油状物質を、酢酸エチル(2L)に溶かし、炭酸水素ナトリウム飽和水溶液(1L)をゆっくりと加え、続いて固体の炭酸カリウムを加えてpHを7に調整した。有機層を分離し、硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過した。濾液を減圧下で濃縮し、黒色の油状物質を得て、それをシリカゲルクロマトグラフィーで精製して、表題化合物を得た(120g、LC/MSによる純度約85%、収率68%)。
実施例70:7−メトキシ−3−メチルイソキノリン
1,1−ジメトキシ−N−(3−メトキシベンジル)プロパン−2−アミン(92.1g、385mmol)を、トリフルオロ酢酸(500mL)に溶かした。この溶液を窒素雰囲気下、55℃で一晩加熱した。トリフルオロ酢酸を減圧下で除去して、褐色の油状物質を得た(約150g)。この油状物質を、イソプロピルアルコール(800mL)に溶かし、触媒CuI(8g)を加えた。この混合物を、空気に対し開放されている55℃で6時間撹拌し、次に室温で2日間撹拌した。この混合物をセライトパッドを通して濾過した。セライトケークをメタノール(100mL)で洗浄した。濾液を減圧下で濃縮して、褐色の油状物質を得た。塩化メチレン(1.2L)を加えてその油状物質を溶かし、その溶液を10%水酸化アンモニウム水溶液(2×300mL)および飽和ブラインで洗浄した。有機相を硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過した。濾液をシリカゲルで処理し、減圧下で濃縮乾固した。シリカゲルクロマトグラフィーで精製を達成し、表題化合物を得た(約10g)。混合された画分を合わせて、シリカゲルカラムで再精製した。合計15g(収率15%)の生成物が分離された。
実施例71:3−メチルイソキノリン−7−オール
7−メトキシ−3−メチルイソキノリン(15g、89mmol、1当量)を、塩化メチレン(150mL)に溶かした。この溶液に、塩化メチレン(240mL、240mmol、2.7当量)中1.0MのBBr3溶液を、室温でゆっくり加えたところ、わずかな発熱が観察された。この溶液を室温で2.5時間撹拌した。0℃に冷却した後、メタノール(150mL)をゆっくりと加えて反応をクエンチした。反応物をさらに15分間撹拌した。溶液を減圧下で濃縮し、メタノール(150mL)で処理し、減圧下で濃縮した。得られた油状物質を、pHが約7〜8に達するまで、撹拌しながら、炭酸水素ナトリウム飽和水溶液でゆっくりと処理した。生じた固体を減圧濾過で収集し、水(300mL)および塩化メチレン(200mL)で洗浄し、黄褐色固体を得て、それを真空オーブン中、50℃で一晩乾燥して、3−メチルイソキノリン−7−オールを得た(13.1g、収率92%)。
実施例72:7−(トランス4−tert−ブチルシクロヘキシルオキシ)−3−メチルイソキノリン
トリフェニルホスフィン(5.14g、19.6mmol)を、トルエン(60mL、600mmol)中の3−メチルイソキノリン−7−オール(2.08g、13.1mmol)およびシス−4−tert−ブチルシクロヘキサノール(3.06g、19.6mmol)の溶液に加えた。混合物を15分間撹拌し、次にアゾジカルボン酸ジイソプロピル(3.86mL、19.6mmol)を加えた。次に、混合物を室温で一晩撹拌した。溶媒を真空下で除去した。粗生成物を、塩化メチレンに溶かし、シリカゲルに吸着させ、フラッシュクロマトグラフィーで精製して、表題化合物を得た(2.01g、収率52%)。ESI-MS(M+H+): 298.46.
実施例73:7−(トランス−4−tert−ブチルシクロヘキシルオキシ)イソキノリン−3−カルバルデヒド
ジフェニルエーテル(50mL、300mmol)中の二酸化セレン(2.25g、20.3mmol)を、7−(トランス−4−tert−ブチル−シクロヘキシルオキシ)−3−メチル−イソキノリン(2.01g、6.76mmol)の溶液に加え、その混合物を、封管中、200℃で4時間加熱した。次に、反応物を室温に冷却した。シリカゲルを加え、フラスコを冷水浴中に置いて、ジフェニルエーテル溶媒を凝固させた。粗生成物を含有するこの固体混合物を、フラッシュクロマトグラフィで精製して、表題化合物を1.04g得た(収率49%)。ESI-MS(M+H+): 312.27
実施例74:1−[7−(トランス−4−tert−ブチル−シクロヘキシルオキシ)−イソキノリン−3−イルメチル]−ピペリジン−4−カルボン酸エチルエステル
トリエチルアミン(65μL、0.47mmol)を、1,2−ジクロロエタン(5.00mL)中の7−(トランス−4−tert−ブチル−シクロヘキシルオキシ)−イソキノリン−3−カルバルデヒド(0.106g、0.340mmol)およびエチルピペリジン−4−カルボン酸塩(79mg、0.50mmol)の溶液に加え、その混合物を室温で1時間撹拌した。次に、トリアセトキシ水素化ホウ素ナトリウム(0.101g、0.476mmol)を加え、撹拌を2時間続けた。反応物を塩化メチレンで希釈し、炭酸水素ナトリウム飽和水溶液で洗浄した。有機相を硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過し、蒸発させた。残渣を塩化メチレンに溶かし、シリカゲルを加えた。溶媒を蒸発によって除去し、残渣をシリカゲルクロマトグラフィーで精製した。101mg(66%)が分離された。ESI-MS(M+H+): 453.10.
実施例75:1−[7−(トランス−4−tert−ブチル−シクロヘキシルオキシ)−イソキノリン−3−イルメチル]−ピペリジン−4−カルボン酸
水(1.00mL、2.00mmol)中2Mの水酸化リチウムを、テトラヒドロフラン(1.00mL)およびメタノール(1.00mL)中の1−[7−(トランス−4−tert−ブチル−シクロヘキシルオキシ)−イソキノリン−3−イルメチル]−ピペリジン−4−カルボン酸エチルエステル(0.101g、0.223mmol)の溶液に加えた。混合物を室温で撹拌した。1時間後、溶媒を真空下で濃縮した。残渣をDMSOに溶かし、濃縮した。HCl(250uL)を加えて可溶化させた。分取HPLCで精製して、生成物をビス−TFA塩として13.2mg得た(収率9%)。ESI-MS(M+H+): 425.0.
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ 12.49 (br. s., 1H), 9.24 (s, 1H), 7.87 (d, J = 9.04 Hz, 1H), 7.83 (s, 1H), 7.61 (d, J = 1.76 Hz, 1H), 7.40 (dd, J = 2.26, 8.78 Hz, 1H), 4.33 - 4.49 (m, 3H), 3.04 (br. s., 1H), 2.16 (d, J = 10.29 Hz, 2H), 1.95 (d, J = 11.80 Hz, 2H), 1.71 - 1.86 (m, 4H), 1.24 - 1.38 (m, 2H), 1.09 - 1.23 (m, 2H), 0.96 - 1.08 (m, 1H), 0.82 (s, 9H).
実施例76:エチル1−((6−(トランス−4−tert−ブチルシクロヘキシルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)−4−メチルピペリジン−4−カルボン酸塩
DCM(5mL)中の6−(トランス−4−tert−ブチルシクロヘキシルオキシ)−2−ナフトアルデヒド(500mg、1.6mmol)、AcOH(288mg、4.8mmol、3.0当量)およびエチル4−メチルピペリジン−4−カルボン酸塩(410mg、2.4mmol、1.5当量)の溶液を、室温で10分間撹拌した。次に、NaBH
3CN(300mg、4.8mmol、3.0当量)を加えた。反応混合物を室温で12時間撹拌し、水(5mL)でクエンチし、DCM(3×10mL)で抽出した。合わせた有機層をブライン(10mL)で洗浄し、Na
2SO
4で乾燥し
、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ(石油エーテル:酢酸エチル=3:1)で精製して、エチル1−((6−(トランス−4−tert−ブチルシクロヘキシルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)−4−メチルピペリジン−4−カルボン酸塩を黄色の油状物質として得た(480mg、収率:30%)。ESI-MS (M+1)
+: 466.2.
1HNMR (400 MHz, CDCl
3) δ: 7.75-7.73 (m, 3H), 7.48 (d, 1H), 7.18-7.15 (m, 2H), 4.28-4.26 (m, 1H), 4.19-4.12 (q, 2H), 4.01 (s, 2H), 3.17-3.15 (m, 2H), 2.59 (br, 2H), 2.29-2.17 (m, 4H), 1.91-1.82 (m, 4H), 1.46-1.43 (m, 3H), 1.30-1.18 (m, 8H), 0.88 (s, 9H).
実施例77:1−((6−(トランス−4−tert−ブチルシクロヘキシルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)−4−メチルピペリジン−4−カルボン酸
MeOH(5mL)中のエチル1−((6−(トランス−4−tert−ブチルシクロヘキシルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)−4−メチルピペリジン−4−カルボン酸塩(150mg、0.3mmol)の溶液に、NaOH(60mg、1.5mmol、5.0当量)およびH
2O(0.5mL)を加えた。反応混合物を85℃で2時間撹拌した。溶液のpHを3N HClで6に調整した。混合物を濾過し、得られた黄色固体が所望の生成物1−((6−(トランス−4−tert−ブチルシクロヘキシルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)−4−メチルピペリジン−4−カルボン酸であった(100mg、収率:80%)。ESI-MS (M+1)
+: 438.3, HPLC: 100%.
1HNMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ: 10.21 (s, 1H), 8.02 (br, 1H), 7.93-7.88 (m, 2H), 7.67 (br, 1H), 7.48 (s, 1H), 7.26 (d, 1H), 4.51-4.45 (m, 2H), 3.35 (s, 2H), 3.32 (br, 1H), 2.92 (br, 1H), 2.29-2.14 (m, 4H), 1.92-1.76 (m, 4H), 1.47-1.12 (m, 9H), 0.93 (s, 9H).
実施例78:エチル1−((6−(シクロペンチルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩
エチル1−((6−(シクロペンチルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製は、エチル1−((6−(4−イソプロピルシクロヘキシルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製と同様に行った。140mg、黄色の油状物質、収率:15%。ESI-MS (M+H)
+: 382.3.
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ: 7.62-7.55 (m, 3H), 7.34 (d, J = 10 Hz, 1H), 7.02-7.01 (m, 2H), 4.82-4.81 (m, 1H), 4.04 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 3.52 (s, 2H), 2.83-2.80 (m, 2H), 2.21-2.17 (m, 1H), 1.97-1.72 (m, 12H), 1.58-1.56 (m ,2H), 1.18-1.14 (m, 3H).
実施例79:1−((6−(シクロペンチルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸
1−((6−(4−イソプロピルシクロヘキシルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製と同様な、1−((6−(シクロペンチルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製。100mg、黄色固体、収率:90%。ESI-MS (M+H)
+: 354.2, HPLC: 97.41%.
1H NMR (400 MHz, CD
3OD), δ: 7.94 (s, 1H), 7.87 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.83 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 7.53 (dd, J = 8.4, 1.2 Hz, 1H), 7.26 (s, 1H), 7.11 (dd, J = 8.8, 2.4 Hz, 1H), 5.00-4.98 (m, 1H), 4.43 (s, 2H), 3.48-3.46 (m, 2H), 3.15-3.12 (m, 2H), 2.63-2.61 (m, 1H), 2.19-2.15 (m, 2H), 2.03-2.00 (m, 3H), 1.91-1.87 (m, 5H),1.72-1.68 (m, 2H).
実施例80:エチル1−((6−(シクロヘプチルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩
エチル1−((6−(シクロヘプチルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製は、エチル1−((6−(4−イソプロピルシクロヘキシルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製と同様に行った。200mg、無色の油状物質、収率:60%。ESI-MS (M+H)
+: 410.1.1H NMR (400MHz, DMSO-d
6), δ: 7.78-7.71 (m, 2H), 7.66 (s, 1H), 7.38 (dd, J = 8.4, 1.6 Hz, 1H), 7.23 (d, J = 2.0 Hz, 1H), 7.10 (dd, J = 8.8, 2.8 Hz, 1H), 4.66-4.62 (m, 1H), 4.04 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 3.54 (s, 2H), 2.79-2.75 (m, 2H), 2.31-2.56 (m, 1H), 2.04-1.98 (m, 4H), 1.79-1.71 (m, 6H), 1.59-1.45 (m, 11H).
実施例81:1−((6−(シクロヘプチルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸
1−((6−(シクロヘプチルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製は、1−((6−(4−イソプロピルシクロヘキシルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製と同様に行った。60mg、白色固体、収率:64%。ESI-MS (M+H)
+: 382.1.HPLC: 100%.1H NMR (400 MHz, DMSO- d
6), δ: 7.78-7.71 (m, 2H), 7.66 (s, 1H), 7.38 (dd, J = 8.4, 1.6 Hz, 1H), 7.23 (d, J = 2.0 Hz, 1H), 7.09 (dd, J = 9.2, 2.4 Hz, 1H), 4.65-4.61 (m, 1H), 3.53 (s, 2H), 2.76-2.73 (m, 2H), 2.16-2.13 (m, 1H), 2.06-1.95 (m, 4H), 1.79-1.66 (m, 6H), 1.59-1.49 (m, 8H).
実施例82:エチル1−((6−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩
エチル1−((6−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製は、エチル1−((6−(4−イソプロピルシクロヘキシルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製と同様に行った。120mg、黄色の油状物質、収率:13%。ESI-MS (M+H)
+: 398.1.
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ: 7.65 (d, J = 9.2 Hz, 1H), 7.60-7.58 (m, 2H), 7.38 (d, J = 9.6 Hz, 1H), 7.07-7.06 (m, 2H), 4.58-4.54 (m, 1H), 4.05 (q, J = 7.2 Hz, 2H,), 3.97-3.92 (m, 2H), 3.58-3.52 (m, 4H), 2.83-2.80 (m, 2H), 2.23-2.17 (m, 1H), 2.04-1.99 (m, 4H), 1.83-1.72 (m, 6H), 1.17 (t, J = 7.2 Hz, 3H).
実施例83:1−((6−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸
1−((6−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製は、1−((6−(4−イソプロピルシクロヘキシルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製と同様に行った。90mg、薄黄色固体、収率:90%。ESI-MS (M+H)
+: 370.1, HPLC: 97.18%.
1H NMR (400 MHz, CD
3OD) δ: 7.85 (s, 1H), 7.78-7.74 (m, 2H), 7.43 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 7.26 (s, 1H), 7.14 (dd, J = 9.2, 2.4 Hz, 1H), 4.69-4.65 (m,1H), 4.32 (s, 2H), 3.91-3.82 (m, 2H), 3.58-3.52 (m, 2H), 3.37-3.35 (m, 2H), 3.06-3.03 (m, 2H), 2.54-2.52 (m, 1H), 2.07-1.99 (m, 4H), 1.87-1.86 (m, 2H), 1.73-1.64 (m, 2H).
実施例84:エチル1−((6−(スピロ[5.5]ウンデカン‐3−イルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩
エチル1−((6−(スピロ[5.5]ウンデカン‐3−イルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製は、エチル1−((6−(4−イソプロピルシクロヘキシルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製と同様に行った。1.03g、黄色の油状物質、収率:74%。ESI-MS (M+H)
+: 464.10.
実施例85:1−((6−(スピロ[5.5]ウンデカン‐3−イルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸
1−((6−(スピロ[5.5]ウンデカン‐3−イルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製は、1−((6−(4−イソプロピルシクロヘキシルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製と同様に行った。14mg、薄黄色固体、収率:5%。ESI-MS (M+H)
+: 436.0, HPLC: 95%.
1H NMR (400 MHz, CD
3OD) δ: 7.92 (s, 1 H), 7.88 (d, J=8.47 Hz, 1 H), 7.84 (d, J=9.04 Hz, 1 H), 7.50 (dd, J=8.47, 1.76 Hz, 1 H), 7.30 (s, 1 H), 7.22 (dd, J=8.97, 2.38 Hz, 1 H), 4.53 (dquin, J=8.07, 4.18, 4.18, 4.18, 4.18 Hz, 1 H), 4.44 (s, 2 H), 3.59 (d, J=12.74 Hz, 2 H), 3.09 (td, J=13.13, 2.85 Hz, 2 H), 2.57 - 2.70 (m, 1 H), 2.17 - 2.32 (m, 2 H), 1.21 - 2.01 (m, 20 H).
実施例86:エチル1−((6−(スピロ[3.5]ノナン−7−イルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩
エチル1−((6−(スピロ[3.5]ノナン−7−イルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製は、エチル1−((6−(4−イソプロピルシクロヘキシルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製と同様に行った。977mg、黄色の油状物質、収率:76%。ESI-MS (M+H)
+: 436.0.
実施例87:1−((6−(スピロ[3.5]ノナン−7−イルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸
1−((6−(スピロ[3.5]ノナン−7−イルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製は、1−((6−(4−イソプロピルシクロヘキシルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製と同様に行った。14mg、薄黄色固体、収率:2%。ESI-MS (M+H)
+: 408.0, HPLC: 95%.
1H NMR (400 MHz, CD
3OD) δ: 1.43 - 2.06 (m, 16 H), 2.25 (d, J=16.82 Hz, 2 H), 2.64 (tt, J=12.44, 3.78 Hz, 1 H), 3.00 - 3.14 (m, 2 H), 3.59 (d, J=13.68 Hz, 2 H), 4.44 (s, 2 H) 4.46 - 4.56 (m, 1 H), 7.22 (dd, J=8.88, 2.48 Hz, 1 H), 7.30 (s, 1 H), 7.50 (dd, J=8.53, 1.76 Hz, 1 H), 7.84 (d, J=9.04 Hz, 1 H), 7.88 (d, J=8.66 Hz, 1 H), 7.92 (s, 1 H).
実施例88:1−[6−(4−tert−ブチル−シクロヘキシルオキシ)−ナフタレン−2−イルメチル]−ピペリジン−2−カルボン酸
HCl塩としてのピペリジン−2−カルボン酸(0.125g、0.967mmol)を、1,2−ジクロロエタン(5mL、60mmol)および酢酸(0.500mL、8.79mmol)中の6−(4−tert−ブチル−シクロヘキシルオキシ)−ナフタレン−2−カルバルデヒド(0.250g、0.805mmol)と混合した。混合物を撹拌しながら一晩加熱還流した。反応物を室温まで冷却し、次にトリアセトキシ水素化ホウ素ナトリウム(546mg、2.58mmol)を少量ずつ加えた。次に、反応物を撹拌しながら一晩放置した。次に、反応物を逆相クロマトグラフィー(5〜95%CH
3CN/水(0.1%TFA)、C18、150mm)で直接的に精製した。次に、生成物を凍結乾燥して、3mgの1−[6−(4−tert−ブチル−シクロヘキシルオキシ)−ナフタレン−2−イルメチル]−ピペリジン−2−カルボン酸を黄色固体として得た(0.8%)。ESI-LCMS (424 M+H).
1H NMR (DMSO-d
6 ,400MHz): δ (ppm) 12.34 - 12.58 (m, 1H), 11.20 - 11.53 (m, 1H), 8.01 (s, 1H), 7.68 - 7.93 (m, 3H), 7.41 (s, 1H), 7.02 - 7.22 (m, 1H), 4.35 (br. s., 3H), 3.23 - 3.43 (m, 2H), 2.86 - 3.09 (m, 2H), 1.74 - 2.30 (m, 8H), 1.00 - 1.52 (m, 5H), 0.87 (s, 9H)
実施例89:メチル6−ヒドロキシ−1,2,3,4−テトラヒドロナフタレン−2−カルボン酸塩
メタノール(6mL、200mmol)中の6−ヒドロキシ−1,2,3,4−テトラヒドロナフタレン−2−カルボン酸(0.5g、3mmol)の溶液に、硫酸(0.05g、0.5mmol)を加え、週末にわたって撹拌した。濃縮後、残渣をEtOAcに溶かし、水、ブラインで洗浄し、Na
2SO
4で乾燥して、純粋な生成物を白色固体として得た(0.55g、100%)。LCMS: Rt = 1.17分, m/z = 207.00 [M+], 100%.
実施例90:メチル6−((トランス−4−(tert−ブチル)シクロヘキシル)オキシ)−1,2,3,4−テトラヒドロナフタレン−2−カルボン酸塩
トルエン(5mL、50mmol)中の6−ヒドロキシ−1,2,3,4−テトラヒドロ−ナフタレン−2−カルボン酸メチルエステル(0.280g、1.36mmol)、トランス−4−tert−ブチルシクロヘキサノール(0.2338g、1.496mmol)およびトリフェニルホスフィン(0.7122g、2.715mmol)の混合物に対し、20分間撹拌し、次に、アゾジカルボン酸ジイソプロピル(0.34mL、1.6mmol)を0℃で滴加した。溶液を還流させながら一晩撹拌した。反応物をシリカゲルに加え、溶媒を濃縮した。残渣を、ヘキサン中0〜20%EtOAcで溶出するシリカゲルで精製して、生成物を白色の沈殿物として得た(73mg、16%)。LCMS Rt = 1.50分, m/z = 450.10 [M+H].
実施例91:(6−(((トランス−4−(tert−ブチル)シクロヘキシル)オキシ)−1,2,3,4−テトラヒドロナフタレン−2−イル)メタノール
テトラヒドロフラン(0.86mL,1.0E1mmol)中の6−(トランス−4−tert−ブチル−シクロヘキシルオキシ)−1,2,3,4−テトラヒドロ−ナフタレン−2−カルボン酸メチルエステル(73mg、0.21mmol)に、テトラヒドロフラン(0.64mL、0.64mmol)中1.00Mの水素化アルミニウムリチウムを加えた。室温で1時間撹拌した後、EtOAcおよびロッシェル塩溶液を加え、30分間撹拌した。混合物をEtOAcで抽出し、シリカゲルで精製して、生成物を得た(73mg、100%)。LCMS: Rf = 2.24分, m/z = 317.10.
実施例92:6−((トランス−4−(tert−ブチル)シクロヘキシル)オキシ)−1,2,3,4−テトラヒドロナフタレン−2−カルバルデヒド
塩化メチレン(1.478mL、23.07mmol)中の[6−(トランス−4−tert−ブチル−シクロヘキシルオキシ)−1,2,3,4−テトラヒドロ−ナフタレン−2−イル]−メタノール(73mg、0.23mmol)の溶液に、デス・マーチン・ペルヨージナン(0.1468g、0.3460mmol)を加え、室温で1時間撹拌した。シリカゲルプラグを通した後、溶媒を濃縮して、生成物を得た(27mg、37%)。LCMS: Rf = 2.39分, m/z = 315.00.
実施例93:1−((6−((トランス−4−(tert−ブチル)シクロヘキシル)オキシ)−1,2,3,4−テトラヒドロナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸
エタノール(0.8mL、10mmol)中の6−(トランス−4−tert−ブチル−シクロヘキシルオキシ)−1,2,3,4−テトラヒドロ−ナフタレン−2−カルバルデヒド(34.5mg、0.110mmol)およびピペリジン−4−カルボン酸(14.2mg、0.110mmol)の溶液を、2時間加熱還流した。その黄色溶液を室温に冷却し、シアノ水素化ホウ素ナトリウム(8.27mg、0.132mmol)を加え、1時間加熱還流した。室温に冷却した後、クエン酸を加え、濃縮した。固体を水に懸濁させ、濾別し、集めた固体を水で十分に洗浄した。その固体のHPLC精製により、生成物を得た(1.6mg、3.4%)。LCMS Rt = 1.76分, m/z = 428.42 [M+1].
1H NMR (400 MHz, メタノール-d4) δ ppm 0.91 (s, 9 H), 1.02 - 1.48 (m, 10 H), 1.80 - 2.47 (m, 11 H), 2.47 - 3.01 (m, 3 H), 3.66 - 3.96 (m, 3 H), 4.07 - 4.26 (m, 1 H), 6.67 - 6.83 (m, 2 H), 6.99 - 7.15 (m, 1 H).
実施例94:エチル1−((6−((シス−4−フェニルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩
トルエン(5mL、40mmol)中の1−(6−ヒドロキシ−ナフタレン−2−イルメチル)−ピペリジン−4−カルボン酸エチルエステル(0.400g、1.28mmol)、4−フェニル−シクロヘキサノール(0.2479g、1.406mmol)およびトリフェニルホスフィン(0.6695g、2.553mmol)の混合物を、20分間撹拌し、次にアゾジカルボン酸ジイソプロピル(0.32mL、1.5mmol)を0℃で滴加した。溶液を還流させながら一晩撹拌した。反応物をシリカゲルに加え、溶媒を濃縮した。残渣を、ヘキサン中0〜20%EtOAcで溶出するシリカゲルで精製して、生成物を油状物質として得た(0.3g、50%)。LCMS: Rt = 1.75分, m/z = 472.45 [M+H].
実施例95:1−((6−((シス−4−フェニルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸
テトラヒドロフラン(7.74mL、95.4mmol)および水(1.72mL、95.4mmol)中の1−[6−(シス−4−フェニル−シクロヘキシルオキシ)−ナフタレン−2−イルメチル]−ピペリジン−4−カルボン酸エチルエステル(0.9g、2mmol)および水酸化リチウム(457mg、19.1mmol)の溶液を、室温で一晩撹拌した。LCMSは所望の生成物の単一ピークを示した(Rt = 1.60分, m/z = 444.35, [M+1], 100%)。溶媒を濃縮し、濃HClで中和し、濃縮し、HPLCで精製して、生成物を得た(245mg、30%)。
1H NMR (400 MHz, メタノール-d4) δ ppm 1.59 - 2.17 (m, 13 H), 2.26 (d, J=10.35 Hz, 2 H), 2.59 - 2.73 (m, 1 H), 2.93 (d, J=11.61 Hz, 2 H), 3.64 (s, 2 H), 4.84 (br. s., 1 H), 7.19 (s, 1 H), 7.23 (d, J=11.36 Hz, 1 H), 7.28 (s, 5 H), 7.45 (d, J=8.41 Hz, 1 H), 7.65 - 7.74 (m, 2 H), 7.77 (d, J=8.97 Hz, 1 H).
実施例96:エチル1−((6−((シス−4−(tert−ペンチル)シクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩
トルエン(5mL、40mmol)中の1−(6−ヒドロキシ−ナフタレン−2−イルメチル)−ピペリジン−4−カルボン酸エチルエステル(0.400g、1.28mmol)、トランス−4−(1,1−ジメチル−プロピル)−シクロヘキサノール(0.2395g、1.406mmol)およびトリフェニルホスフィン(0.6695g、2.553mmol)の混合物を、20分間撹拌し、次に、アゾジカルボン酸ジイソプロピル(0.32mL、1.5mmol)を0℃で滴加した。溶液を還流させながら一晩撹拌した。反応物をシリカゲルに加え、溶媒を濃縮した。残渣を、ヘキサン中0〜20%EtOAcで溶出するシリカゲルで精製して、生成物を油状物質として得た(0.6g、100%)。LCMS: Rt = 1.95分, m/z = 466.49 [M+H].
実施例97:1−((6−((シス−4−(tert−ペンチル)シクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸
テトラヒドロフラン(3.32mL、41.0mmol)および水(0.738mL、41.0mmol)中の1−{6−[シス−4−(1,1−ジメチル−プロピル)−シクロヘキシルオキシ]−ナフタレン−2−イルメチル}−ピペリジン−4−カルボン酸エチルエステル(0.382g、0.820mmol)および水酸化リチウム(196mg、8.20mmol)の溶液を、室温で一晩撹拌した。LCMSは所望の生成物の単一ピークを示した(Rt = 1.78分, m/z = 438.40 [M+1], 100%)。溶媒を濃縮し、濃HClで中和した。固体を水で懸濁させ、濾過し、水およびエーテルで十分に洗浄し、次に乾燥して、白色固体を得た(86.9mg、24%)。
1H NMR (400 MHz, メタノール-d4) δ ppm 0.81 - 0.90 (m, 9 H), 1.19 - 1.70 (m, 10 H), 2.19 (d, J=13.99 Hz, 2 H), 2.67 (s, 2 H), 4.45 (s, 2 H), 4.78 (t, J=2.45 Hz, 1 H), 7.26 (dd, J=8.91, 2.45 Hz, 1 H), 7.31 (d, J=2.26 Hz, 1 H), 7.53 (dd, J=8.50, 1.73 Hz, 1 H), 7.86 (dd, J=8.69, 3.42 Hz, 2 H), 7.96 (s, 1 H).
実施例98:エチル3−メチルピペリジン−4−カルボン酸・塩酸塩の合成:
EtOH(30mL)中の3−メチルピペリジン−4−カルボン酸・塩酸塩(3.3g、18.4mmol、1.0当量)およびSOCl
2(6.6g、55.3mmol、3.0当量)の混合物を、還流させながら3時間撹拌し、次にその反応混合物を真空濃縮して、化合物エチル3−メチルピペリジン−4−カルボン酸・塩酸塩を黄色の油状物質として得て、それを次のステップに使用した。ESI-MS (M+H)
+: 172.2.
実施例99:エチル1−((6−((トランス−4−(tert−ブチル)シクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)−3−メチルピペリジン−4−カルボン酸塩の合成:
無水DCE(30mL)中の6−((トランス−4−(tert−ブチル)シクロヘキシル)オキシ)−2−ナフトアルデヒド(6.85g、22.10mmol、1.2当量)およびエチル3−メチルピペリジン−4−カルボン酸・塩酸塩(3.15g、18.42mmol、1.0当量)の混合物を、50℃で3時間撹拌し、次に室温に冷却し、NaBH(OAc)
3(7.81g、36.84mmol、2.0当量)を加えた。得られた混合物を室温で4時間撹拌した。反応混合物をNa
2CO
3水溶液でpH=7に調整した。次に、その混合物を水(20mL)で希釈し、DCM(30mL×3)で抽出した。合わせた有機層を無水Na
2SO
4で乾燥し、真空濃縮して、残渣を得て、それをシリカゲルカラムクロマトグラフィ(PE/EA=5:1)で精製して、エチル1−((6−((トランス−4−(tert−ブチル)シクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)−3−メチルピペリジン−4−カルボン酸塩を黄色の油状物質として得た(5.0g、2ステップでの収率:58%)。ESI-MS (M+H)
+: 466.2.
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) (異性体の混合物) δ ppm 7.63-7.56 (m, 3H), 7.38-7.37 (m, 1H), 7.07-7.03 (m, 2H), 4.21-4.16 (m, 1H), 4.09-4.03 (m, 2H), 3.58-3.41 (m, 2H), 2.82-2.78 (m, 1H), 2.62-2.59 (m, 1H), 2.44-2.38 (m, 1H), 2.22-1.80 (m, 8H), 1.64-1.52 (m, 1H), 1.40-1.31 (m, 2H), 1.17 (t, J = 6.8 Hz, 3H), 1.13-1.02 (m, 3H), 0.93 (d, J = 6.8 Hz, 3H), 0.82 (s, 9H).
実施例100:1−((6−((トランス−4−(tert−ブチル)シクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)−3−メチルピペリジン−4−カルボン酸
THF/H
2O(8/1、9.0mL)中のエチル1−((6−((トランス−4−(tert−ブチル)シクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)−3−メチルピペリジン−4−カルボン酸塩(750mg、1.62mmol、1.0当量)の溶液に、NaOH(130mg、3.24mmol、2.0当量)を加えた。混合物を60℃に加熱し、16時間撹拌した。室温に冷却した後、反応混合物をHCl水溶液でpH=7に調整した。溶媒を真空中で除去して残渣を得て、それをシリカゲル(DCM/MeOH=15:1)で精製して、1−((6−((トランス−4−(tert−ブチル)シクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)−3−メチルピペリジン−4−カルボン酸を白色固体として得た(620mg、収率:88%)。ESI-MS (M+H)
+: 438.3.HPLC: 100.00%;
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ ppm 10.82 (br, 1H), 7.65-7.54 (m, 3H), 7.41-7.40 (m, 1H), 7.04-7.02 (m, 2H), 4.20-4.14 (m, 1H), 3.85 (s, 2H), 3.15-3.07 (m, 2H), 2.77-2.71 (m, 1H), 2.50-2.46 (m, 1H), 2.18-2.16 (m, 3H), 1.96-1.92 (m, 2H), 1.81-1.78 (m, 2H), 1.36-0.96 (m, 9H), 0.82 (s, 9H).
1−[6−(4−tert−ブチル−シクロヘキシルオキシ)−ナフタレン−2−イルメチル]−3−メチル−ピペリジン−4−カルボン酸(2.8g、6.4mmol)を、20%エタノール(0.2%DEA)/CO
2、(100bar、60mL/分、220nm. 注入体積:1mL、3mg/mL 1:2 DCM:メタノール)下で、IC(2×15cm)上のSFCによって分離して、1.4gの異性体1(化学純度 >99%、ee >99%)、および1.4gの異性体2(化学純度 >99%、ee >99%)を得た。異性体1: LCMS Rt = 1.66分, m/z = 438.20.
1H NMR (400 MHz,メタノール-d4) δ ppm 7.75 (d, J = 6.53 Hz, 3H), 7.47 (d, J = 8.53 Hz, 1H), 7.25 (s, 1H), 7.13 (d, J = 8.78 Hz, 1H), 4.36 (t, J = 11.42 Hz, 1H), 3.62 (q, J = 7.19 Hz, 4H), 2.84 - 3.06 (m, 4H), 1.10 - 2.46 (m, 22H), 1.06 (d, J = 6.8 Hz, 3H), 0.94 (s, 12H);異性体-2: LCMS Rt = 1.66分, m/z = 438.20.
1H NMR (400 MHz,メタノール-d4) δ ppm 7.75 (d, J = 6.53 Hz, 3H), 7.47 (d, J = 8.53 Hz, 1H), 7.25 (s, 1H), 7.13 (d, J = 8.78 Hz, 1H), 4.36 (t, J = 11.42 Hz, 1H), 3.62 (q, J = 7.19 Hz, 4H), 2.84 - 3.06 (m, 4H), 1.10 - 2.46 (m, 22H), 1.06 (d, J = 6.8 Hz, 3H), 0.94 (s, 12H).
実施例101:エチル1−((6−(((1R,2S,5R)−2−イソプロピル−5−メチルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩
エチル1−((6−(((1R,2S,5R)−2−イソプロピル−5−エチルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製は、エチル1−((6−((シス−4−フェニルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製と同様に行った。82mg、薄黄色の油状物質、収率:38%。ESI-MS (M+1)
+: 452.2.
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ: 7.66-7.63 (m, 3H), 7.40-7.39 (m, 1H), 7.08-7.05 (m, 2H), 4.12-4.03 (m, 3H), 3.54 (s, 2H), 2.84-2.80 (m, 1H), 2.25-2.15 (m, 2H), 1.81-1.69 (m, 1H), 1.70-1.66 (m, 2H), 1.25-1.15 (m, 11H), 1.10-0.91 (m, 4H), 0.87 (d, J = 6.8 Hz, 6H), 0.71 (d, J = 6.8 Hz, 3H).
実施例102:1−((6−(((1R,2S,5R)−2−イソプロピル−5−メチルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸
1−((6−(((1R,2S,5R)−2−イソプロピル−5−メチルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製は、1−((6−((シス−4−フェニルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製と同様に行った。62mg、薄黄色の固体、収率:51%。ESI-MS (M+1)+: 424.4, HPLC: 98.67%.
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ: 7.80-7.73 (m, 3H), 7.44-7.37 (m, 2H), 7.14 (d, J = 7.6 Hz, 1H), 4.30 (t, J = 6.4 Hz, 1H), 3.44 (s, 2H), 2.86-2.81 (m, 2H), 2.19-2.12 (m, 3H), 1.84-1.81 (m, 2H), 1.73-1.47 (m, 6H), 1.26-1.12 (m, 3H), 1.02-0.96 (m, 2H), 0.90 (d, J = 6.8 Hz, 6H), 0.75 (d, J = 7.2 Hz, 3H).
実施例103:エチル1−((6−((4,4−ジメチルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩
エチル1−((6−((4,4−ジメチルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製は、エチル1−((6−((シス−4−フェニルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製と同様に行った。400mg、黄色の油状物質、収率:75%。ESI-MS (M+H)
+: 424.1.
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ: 7.45-7.38 (m, 3H), 7.18 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 6.89-6.82 (m, 2H), 4.14-4.09 (m, 1H), 3.87 (q, J = 7.6 Hz, 2H), 3.35-3.25 (m, 3H), 2.63-2.57 (m, 2H), 2.58-2.54 (m, 1H), 2.09-1.72 (m, 7H), 1.00-0.93 (m, 6H), 0.74-0.72 (m, 6H), 0.68-0.65 (m, 3H).
実施例104:1−((6−((4,4−ジメチルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸
1−((6−((4,4−ジメチルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製は、1−((6−((シス−4−フェニルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製と同様に行った。150mg、薄黄色の固体、収率:40%。ESI-MS (M+H)
+: 396.3, HPLC: 100.00%.
1H NMR (400 MHz, CD
3OD) δ: 7.94 (s, 1H), 7.87 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.84 (d, J = 9.2 Hz, 1H), 7.51 (dd, J = 8.8, 1.6 Hz, 1H),7.30 (d, J = 2.0 Hz, 1H), 7.22 (dd, J = 9.2, 2.4 Hz, 1H), 4.56-4.51 (m, 1H), 4.44 (s, 2H), 3.58-3.55 (m, 2H), 3.09-3.04 (m, 2H), 2.63-2.60 (m, 1H), 2.23-2.21 (m, 2H), 1.98-1.74 (m, 6H), 1.59-1.54 (m, 2H), 1.41-1.37 (m, 2H), 1.01 (d, J = 3.6 Hz, 6H).
実施例105:エチル1−((6−((4−プロピルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩
エチル1−((6−((4−プロピルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製は、エチル1−((6−((シス−4−フェニルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製と同様に行った。370mg、黄色固体、収率:53%。ESI-MS (M+1)
+: 438.2.
1HNMR (400 MHz, CDCl
3) (シス異性体およびトランス異性体の混合物) δ: 7.92 (s, 1H), 7.88-7.82 (m, 2H), 7.50 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 7.31 (s, 1H), 7.20 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 4.58-4.55 (m, 0.4H), 4.22-4.20 (m, 0.4H), 4.13 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 3.55-3.54 (m, 1H), 3.12-3.00 (m, 2H), 2.66-2.60 (m, 2H), 2.25-2.23 (m, 3H), 2.08-2.01 (m, 2H), 1.93-1.90 (m, 3H), 1.57-1.52 (m, 1H), 1.44-1.15 (m, 13H), 0.94 (t, J = 7.2 Hz, 3H).
実施例106:1−((6−((4−プロピルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸
1−((6−((4−プロピルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製は、1−((6−((シス−4−フェニルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製と同様に行った。120mg、収率:85%。ESI-MS (M+1)
+: 410.3.HPLC: 100%.
1H NMR (400 MHz, CD
3OD) (シス異性体およびトランス異性体の混合物) δ: 7.92 (s, 1H), 7.89-7.81 (m, 2H), 7.50 (dd, J = 8.8, 2.0 Hz, 1H), 7.30 (s, 1H), 7.19 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 4.82-4.80 (m, 0.4H), 4.44 (s, 2H), 4.43-4.40 (m, 0.6H), 3.55-3.52 (m, 1H), 3.10-3.09 (m, 2H), 2.64-2.62 (m, 1H), 2.24-2.22 (m, 3H), 2.08-2.02 (m, 1H), 1.91-1.88 (m, 3H), 1.59-1.50 (m, 1H), 1.44-1.13 (m, 10H), 0.93 (t, J = 7.2 Hz, 3H).
実施例107:エチル1−((6−シクロブトキシナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩
エチル1−((6−シクロブトキシナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製は、エチル1−((6−((シス−4−フェニルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製と同様に行った。100mg、黄色の油状物質、収率:20%。ESI-MS (M+H)
+: 368.3.
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ: 7.71-7.67 (m, 3H), 7.43 (d, J = 10 Hz, 1H), 7.09 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 6.99 (s, 1H), 4.81-4.76 (m, 1H), 4.14 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 3.92 (t, J = 6.4 Hz, 1H), 3.61 (s, 2H), 2.90-2.87 (m, 2H), 2.55-2.52 (m, 1H), 2.27-2.20 (m, 2H), 2.05-2.02 (m, 3H), 1.80-1.76 (m, 5H), 1.26-1.23 (m, 5H).
実施例108:1−((6−シクロブトキシナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸
1−((6−シクロブトキシナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製は、1−((6−((シス−4−フェニルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製と同様に行った。80mg、黄色の油状物質、収率:85%。ESI-MS (M+H)
+: 340.3, HPLC: 97.37%.
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ: 7.93 (s, 1H), 7.87-7.81 (m, 2H), 7.51 (dd, J = 8.0, 1.2 Hz, 1H), 7.19-7.15 (m, 2H), 4.86-4.83 (m, 1H), 4.42 (s, 2H), 3.48 (br, 2H), 3.15 (br, 2H), 2.58-2.55 (m, 3H), 2.21-2.16 (m, 4H), 1.81-1.78 (m, 4H).
実施例109:エチル1−(1−(6−((トランス−4−(tert−ブチル)シクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)エチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩
無水EtOH(5mL)中の1−(6−((トランス−4−(tert−ブチル)シクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)エタノン(200mg、0.62mmol)およびエチル4−ピペリジンカルボン酸塩(146mg、0.93mmol、1.5当量)の混合物を、室温で15分間撹拌し、次にTi(OEt)
4(356mg、1.23mmol、2当量)を加えた。N
2下、反応混合物を還流させながら16時間撹拌した。室温まで冷却した後、混合物を濃縮し、残渣をEtOH(3mL)に溶かし、NaBH
3CN(125mg、1.85mmol、3当量)を加えた。反応混合物を室温で2時間撹拌した。混合物を濃縮し、シリカゲル(PE/EA=4/1)で精製して、エチル1−(1−(6−((トランス−4−(tert−ブチル)シクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)エチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩を黄色の油状物質として得た(140mg、収率:53%)。ESI-MS (M+H
+): 466.4.
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ: 7.71-7.65 (m, 2H), 7.60 (s, 1H), 7.44 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.14-7.11 (m, 2H), 4.29-4.24 (m, 1H), 4.11 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 3.56 (br, 1H), 3.07 (br, 1H), 2.84 (br, 1H), 2.29-2.20 (m, 3H), 2.08-2.01 (m, 4 H), 1.90-1.81 (m, 5H), 1.45-1.38 (m, 5H), 1.26-1.09 (m, 6H), 0.89 (s, 9H).
実施例110:1−(1−(6−((トランス−4−(tert−ブチル)シクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)エチル)ピペリジン−4−カルボン酸
エチル1−(1−(6−((トランス−4−(tert−ブチル)シクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)エチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩(100mg、0.22mmol)を、EtOH(5mL)に溶かした。次に、水(0.5mL)中の水酸化ナトリウム(44mg、1.1mmol、5.0当量)を加えた。混合物を85℃で2時間撹拌した。溶媒を除去し、残渣をH
2O(3mL)に溶かした。1M HCl水溶液を加えてpH=7に調整した。混合物を濾過し、1−(1−(6−((トランス−4−(tert−ブチル)シクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)エチル)ピペリジン−4−カルボン酸を白色固体として得た(50mg、50%)。ESI-MS (M+H
+): 438.3.HPLC: 100%.
1H NMR (400 MHz, CD
3OD) δ: 7.80-7.78 (m, 2H), 7.34 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 7.42 (dd, J = 8.4, 1.6 Hz, 1H), 7.22 (d, J = 2.0 Hz, 1H), 7.11 (dd, J = 8.8, 2.0 Hz, 1H), 4.37-4.28 (m, 2H), 3.24-3.17 (m, 2H), 2.82-2.76 (m, 2H), 2.23-2.19 (m, 3H), 1.97-1.84 (m, 5H), 1.71 (d, J = 6.8 Hz, 3H), 1.41-1.32 (m, 2H), 1.26-1.16 (m, 3H), 1.10-1.04 (m, 1H), 0.86 (s, 9H).
実施例111:1−(tert−ブチル)−4−メチレンシクロヘキサン
無水THF(40mL)中の臭化メチルトリフェニルホスホニウム(5.36g、15mmol、1.5当量)の溶液に、n−BuLi(2.5M)(6mL、15mmol、1.5当量)を−78℃で加えた。混合物を室温で1時間撹拌した。THF(10mL)中の4−(tert−ブチル)シクロヘキサノン(1.54g、10mmol)の溶液を、反応混合物に−78℃で加えた。混合物を70℃で12時間撹拌した。溶媒を除去し、残渣をヘキサンに懸濁させた。混合物を濾過し、濾液を濃縮して、1−(tert−ブチル)−4−メチレンシクロヘキサンを黄色の油状物質として得た(0.80g、収率:50%)。
1HNMR (400 MHz, CDCl
3) δ: 4.58 (s, 2H), 2.34-2.31 (m, 2H), 2.01-1.95 (m, 2H), 1.88-1.84 (m, 2H), 1.14-1.06 (m, 3H), 0.86 (s, 9H).
実施例112:エチル1−((6−(((トリフルオロメチル)スルホニル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩
DCM(20mL)中のエチル1−((6−ヒドロキシナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩(1g、3.19mmol)およびTEA(0.64g、6.38mmol、2当量)の溶液に、Tf
2O(1.8g、6.38mmol、2当量)を0℃で滴加した。混合物を室温で12時間撹拌した。0℃の水で反応をクエンチし、飽和NaHCO
3(10mL)およびブライン(5mL×3)で洗浄した。有機層をNa
2SO
4で乾燥し、濃縮して、エチル1−((6−(((トリフルオロメチル)スルホニル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩を褐色固体として得た(350mg、収率:90%)。ESI-MS: 446.1 (M+H)
+.
1HNMR (400 MHz, CDCl
3) δ: 7.88 (d, J = 9.2 Hz, 1H), 7.84-7.82 (m, 2H), 7.79 (s, 1H), 7.60 (d, J = 7.6 Hz, 1H), 7.35 (d, J = 9.2 Hz , 1H), 4.13 (q, J = 7.6 Hz, 2H), 3.66 (s, 2H), 2.89-2.86 (m, 2H), 2.32-2.28 (m, 1H), 2.11-2.07 (m, 2H), 1.88-1.78 (m, 4H), 1.26 (t, J = 7.6 Hz, 3H).
実施例113:エチル1−((6−((4−(tert−ブチル)シクロヘキシリデン)メチル)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩
封管に、エチル1−((6−(((トリフルオロメチル)スルホニル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩(500mg、1.12mmol)、1−(tert−ブチル)−4−メチレンシクロヘキサン(340mg、2.24mmol、2当量)、K
2CO
3(309mg、2.24mmol、2当量)、キサントホス(130mg、0.22mmol、0.2当量)、Pd(OAc)
2(25mg、0.11mmol、0.1当量)およびNMP(2mL)を加えた。混合物にN
2を5分間流した。次に、反応物を120℃で12時間撹拌した。反応混合物を酢酸エチル(20mL)で希釈し、水(5mL×3)で洗浄した。有機溶媒を真空中で除去し、残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(石油エーテル:酢酸エチル=2:1)で精製して、エチル1−((6−((4−(tert−ブチル)シクロヘキシリデン)メチル)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩を黄色固体として得た(180mg、収率:35%)。ESI-MS (M+1)
+: 448.3.
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ: 7.76-7.73 (m, 2H), 7.68 (s, 1H), 7.61 (s, 1H), 7.46 (d, J = 8.0 Hz , 1H), 7.34 (d, J = 8.8 Hz , 1H), 6.34 (s, 1H), 4.13 (q, J = 8.8 Hz, 2H), 3.64 (s, 2H), 2.92-2.89 (m, 2H), 2.30-2.25 (m, 2H), 2.08-2.05 (m, 2H), 1.94-1.77 (m, 8H), 1.60 (br, 2H), 1.26-1.23 (m, 5H), 0.87 (s, 9H).
実施例114:エチル1−((6−((4−(tert−ブチル)シクロヘキシル)メチル)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩
100mL丸底フラスコに、エチル1−((6−((4−(tert−ブチル)シクロヘキシリデン)メチル)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩(200mg、0.45mmol)、Pd/C(20%、20mg)およびTHF(30mL)を加えた。反応混合物に水素ガスを3回流し、H
2雰囲気下で48時間撹拌した。反応混合物を濾過し、濾液を真空濃縮して、所望の化合物であるエチル1−((6−((4−(tert−ブチル)シクロヘキシル)メチル)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩を紫色の油状物質として得た(150mg、収率:30%)。ESI-MS (M+1)
+: 450.3.
実施例115:1−((6−((4−(tert−ブチル)シクロヘキシル)メチル)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸
MeOH(5mL)中のエチル1−((6−((4−(tert−ブチル)シクロヘキシル)メチル)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩(150mg、0.33mmol)の溶液に、NaOH(68mg、1.7mmol、5.0当量)およびH
2O(0.5mL)を加えた。反応混合物を80℃で4時間撹拌した。溶液のpHを3N HClで6に調整した。混合物を濾過し、黄色固体を分取HPLC(CH
3CN:H
2O/0.05%TFA=0−95%)で精製して、所望の生成物である1−((6−((4−(tert−ブチル)シクロヘキシル)メチル)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸を得た(120mg、85%)。ESI-MS (M+1)
+: 422.3.
1H NMR (400 MHz, CD
3OD) δ: 7.89 (s, 1H), 7.84-7.81 (m, 1H), 7.77-7.74 (m, 1H), 7.58 (d, J = 10 Hz, 1H), 7.43 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 7.35-7.32 (m, 1H), 4.36 (s, 2H), 3.50-3.46 (m, 2H), 3.22-3.20 (m, 2H), 2.77-2.75 (m, 1H), 2.58-2.56 (m, 2H), 2.15-2.11 (m, 2H), 1.91 (br, 1H), 1.75-1.66 (m, 3H), 1.56-1.25 (m, 6H), 1.00-0.88 (m, 2H), 0.81 (s, 9H).HPLC: 96.20%
実施例116:エチル1−((6−((テトラヒドロフラン−3−イル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩
エチル1−((6−((テトラヒドロフラン−3−イル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製は、エチル1−((6−((シス−4−フェニルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製と同様に行った。150mg、黄色の油状物質、収率:40%。ESI-MS (M+H)
+: 384.2.
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ: 7.65-7.60 (m, 3H), 7.38 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.06 (dd, J = 8.8, 2.4 Hz, 1H), 6.97 (s, 1H), 4.93-4.91 (m, 1H), 4.89-4.85 (m, 2H), 4.03-3.98 (m, 5H), 3.87-3.84 (m, 1H), 3.55 (s, 2H), 2.84-2.81 (m, 2H), 2.22-2.15 (m, 3H), 2.02-1.98 (m, 3H), 1.80-1.70 (m, 4H).
実施例117:1−((6−((テトラヒドロフラン−3−イル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸
1−((6−((テトラヒドロフラン−3−イル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製は、1−((6−((シス−4−フェニルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製と同様に行った。100mg、薄黄色の固体、収率:85%。ESI-MS (M+H)
+: 356.1, HPLC: 100.0%.
1H NMR (400 MHz, CD
3OD) δ: 7.94 (s, 1H), 7.89-7.83 (m, 2H), 7.43 (dd, J = 8.4, 1.6 Hz, 1H), 7.25 (s, 1H), 7.20 (dd, J = 8.8, 2.4 Hz, 1H), 5.17-5.14 (m,1H), 4.43 (s, 2H), 4.04-3.99 (m, 3H), 3.92-3.89 (m, 1H), 3.52-3.50 (m, 2H), 3.15-3.12 (m, 2H), 2.68-2.65 (m, 1H), 2.34-2.30 (m, 1H), 2.18-2.14 (m, 3H), 2.00-1.94 (m, 2H).
実施例118:エチル1−((6−(シクロヘキシルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩
エチル1−((6−(シクロヘキシルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製は、エチル1−((6−((シス−4−フェニルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製と同様に行った。200mg、黄色固体、収率:55%。ESI-MS (M+H)
+: 396.1.
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ: 7.72-7.65 (m, 3H), 7.44 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.16-7.13 (m, 2H), 4.41-4.39 (m, 1H), 4.13 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 3.62 (s, 2H), 2.92-2.89 (m, 2H), 2.31-2.29 (m, 2H), 2.09-2.06 (m, 4H), 1.91-1.78 (m, 7H), 1.64-1.56 (m, 4H), 1.27-1.25 (m, 3H).
実施例119:1−((6−(シクロヘキシルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸
1−((6−(シクロヘキシルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製は、1−((6−((シス−4−フェニルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製と同様に行った。130mg、薄黄色の固体、収率:80%。ESI-MS (M+H)
+: 368.3, HPLC: 99.06%.
1H NMR (400 MHz, CD
3OD) δ: 7.92 (s, 1H), 7.88-7.82 (m, 2H), 7.50 (dd, J = 8.8, 1.6 Hz, 1H), 7.30 (s, 1H), 7.21 (dd, J = 8.8, 2.4 Hz, 1H), 4.52-4.51 (m, 1H), 4.43 (s, 2H), 3.57-3.55 (m, 2H), 3.12-3.09 (m, 2H), 2.67-2.64 (m, 1H), 2.22-2.19 (m, 2H), 2.08-2.04 (m, 2H), 1.86-1.84 (m, 3H), 1.57-1.37 (m, 7H).
実施例120:6−((tert−ブチルジメチルシリル)オキシ)−2−メチルキノリン
DMF(100mL)中の2−メチルキノリン−6−オール(6.36g、40mmol)およびイミダゾール(5.44g、80mmol、2当量)の溶液に、TBSCl(9g、60mmol、1.5当量)を0℃で加えた。次に、反応混合物を室温まで温め、1時間撹拌した。反応混合物を酢酸エチル(200mL)で希釈し、H
2O(2×200mL)およびブライン(200mL)で洗浄した。合わせた有機層を乾燥させ(Na
2SO
4)、濃縮して、未精製の6−((tert−ブチルジメチルシリル)オキシ)−2−メチルキノリンを黄色固体として得た(14g、収率:100%)。ESI-MS (M+H)
+: 274.2.
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ: 7.94-7.92 (m, 2H), 7.26 (dd, J = 8.8, 2.0 Hz, 1H), 7.21 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.13 (d, J = 2.4 Hz, 1H), 2.73 (s, 3H), 1.05 (s, 9H), 0.28 (s, 6H).
実施例121:6−((tert−ブチルジメチルシリル)オキシ)キノリン−2−カルバルデヒド
トルエン(100mL)中の6−((tert−ブチルジメチルシリル)オキシ)−2−メチルキノリン(6.5g、23.8mmol)およびSeO
2(11g、95.2mmol、4当量)の混合物を、N
2下、還流させながら2時間撹拌した。室温に冷却した後、混合物を濾過し、濾液を濃縮して、6−((tert−ブチルジメチルシリル)オキシ)キノリン−2−カルバルデヒドを黄色固体として得て(5.3g、収率:78%)、それを次のステップにさらなる精製なしで用いた。ESI-MS (M+H)
+: 288.2.
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ: 10.19 (s, 1H), 8.15-8.13 (m, 2H), 7.98 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.40 (dd, J = 9.2, 2.8 Hz, 1H), 7.20 (d, J = 2.8 Hz, 1H), 1.03 (s, 9H), 0.30 (s, 6H).
実施例122:エチル1−((6−((tert−ブチルジメチルシリル)オキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩
DCE(100mL)中の6−((tert−ブチルジメチルシリル)オキシ)キノリン−2−カルバルデヒド(5.74g、20mmol)、AcOH(3.6g、60mmol、3当量)およびエチル4−ピペリジンカルボン酸塩(6.28g、40mmol、2当量)を、室温で30分間撹拌した。次に、NaBH(OAc)
3(12.7g、60mmol、3当量)を、その混合物に室温で加え、3時間撹拌した。反応混合物を水(300mL)でクエンチし、濃NH
3水溶液でpH=8に調整した。次に、混合物をDCM(3×400mL)で抽出した。合わせた有機層をブライン(300mL)で洗浄し、乾燥し(Na
2SO
4)、濃縮した。粗生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(PE:EA=4:1)で精製して、エチル1−((6−((tert−ブチルジメチルシリル)オキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩を黄色の油状物質として得た(6.65g、収率:77%)。ESI-MS (M+H)
+: 429.3.
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ: 7.97 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.94 (d, J = 9.2 Hz, 1H), 7.57 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.27 (dd, J = 9.2, 2.4 Hz, 1H), 7.12 (d, J = 2.8 Hz, 1H), 4.12 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 3.78 (s, 2H), 2.92-2.89 (m, 2H), 2.30-2.25 (m, 1H), 2.20-2.15 (m, 2H), 1.91-1.79 (m, 4H), 1.25 (t, J = 7.2 Hz, 3H), 1.02 (s, 9H), 0.25 (s, 6H).
実施例123:エチル1−((6−ヒドロキシキノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩
エタノール(100mL)中のエチル1−((6−((tert−ブチルジメチルシリル)オキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩(6.5g、15.2mmol)の溶液に、濃HCl(13mL)を0℃で滴加した。反応混合物を室温で3時間撹拌した。混合物を飽和NaHCO
3で中和し
、溶媒を除去した。次に、混合物をDCM(3×30mL)で抽出した。合わせた有機層をブライン(30mL)で洗浄し、Na
2SO
4で乾燥し、濃縮して、粗生成物のエチル1−((6−ヒドロキシキノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩を白色固体として得た(3.9g、収率:80%)。ESI-MS (M+H)
+: 315.2.
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ: 7.88 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 7.83 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 7.53 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.22 (dd, J = 9.2, 2.4 Hz, 1H), 7.04 (s, 1H), 4.11 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 3.80 (s, 2H), 2.93-2.90 (m, 2H), 2.28-2.16 (m, 3H), 1.89-1.76 (m, 4H), 1.22 (t, J = 7.2 Hz, 3H).
実施例124:エチル1−((6−(シクロヘキシルオキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の合成
N
2下で、25mL丸底フラスコに、エチル1−((6−ヒドロキシキノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩(314mg、0.1mmol)、シクロヘキサノール(200mg、0.2mmol、2当量)、PPh
3(562mg、0.2mmol、2当量)および無水トルエン(0.5mL)を加えた。次に、DIAD(404mg、0.2mmol、2当量)を室温で素早く一度に加えた。反応混合物を30℃で30分間撹拌した。溶媒を減圧下で除去し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ(PE:EA=4:1)で精製して、エチル1−((6−(シクロヘキシルオキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩を薄黄色の油状物質として得た(168mg、収率:43%)。ESI-MS (M+H)
+: 397.2.
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ: 7.99 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.94 (d, J = 9.6 Hz, 1H), 7.69-7.64 (m, 1H), 7.33 (dd, J = 8.8, 2.4 Hz, 1H), 7.07 (d, J = 2.0 Hz, 1H), 4.43-4.37 (m, 1H), 4.13 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 3.78 (s, 2H), 2.93-2.89 (m, 2H), 2.08-2.03 (m, 3H), 1.87-1.82 (m, 4H), 1.63-1.55 (m, 5H), 1.46-1.26 (m, 5H), 1.23 (t, J = 7.2 Hz, 3H).
実施例125:1−((6−(シクロヘキシルオキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸
エチル1−((6−(シクロヘキシルオキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩(117mg、0.30mmol)を、EtOH(5mL)に溶かした。NaOH(24mg、0.60mmol、2当量)を室温で一度に加えた。混合物を還流させながら2時間撹拌した。溶媒を除去し、残渣をH
2O(3mL)に溶かし、HCl(1M)でpH=7に調整した。沈殿物を収集し、真空下で乾燥させて、1−((6−(シクロヘキシルオキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸を白色固体として得た(40mg、収率:58%)。ESI-MS (M+H)
+: 369.2, HPLC: 97.89%.
1H NMR (400 MHz, CD
3OD) δ: 8.18 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 7.89 (d, J = 9.2 Hz, 1H), 7.37 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.33 (dd, J = 8.8, 2.4 Hz, 1H), 7.21 (d, J = 2.4 Hz, 1H), 4.51 (s, 2H), 4.45-4.40 (m, 1H), 3.56-3.52 (m, 2H), 3.23-3.20 (m, 2H), 2.65-2.62 (m, 1H), 2.16-2.11 (m, 2H), 2.00-1.93 (m, 4H), 1.75-1.71 (m, 2H), 1.53-1.23 (m, 6H).
実施例126:エチル1−((6−((トランス−4−メチルシクロヘキシル)オキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩
エチル1−((6−((トランス−4−メチルシクロヘキシル)オキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製は、エチル1−((6−(シクロヘキシルオキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製と同様に行った。175mg、白色固体、収率:26%。ESI-MS (M+H+): 411.2.
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ: 7.73 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 7.70 (d, J = 9.2 Hz, 1H), 7.31 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.07 (dd, J = 9.2, 2.8 Hz, 1H), 6.83 (d, J = 2.8 Hz, 1H), 4.09-4.01 (m, 1H), 3.87 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 3.51 (s, 2H), 2.65-2.63 (m, 2H), 2.09-2.02 (m, 1H), 1.96-1.88 (m, 4H), 1.65-1.54 (m, 6H), 1.25-1.19 (m, 3H), 0.99 (t, J = 7.2 Hz, 3H), 0.86-0.83 (m, 2H), 0.68 (d, J = 6.4 Hz, 3H).
実施例127:1−((6−((トランス−4−メチルシクロヘキシル)オキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸
1−((6−((トランス−4−メチルシクロヘキシル)オキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製は、1−((6−(シクロヘキシルオキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製と同様に行った。80mg、黄色固体、収率:49%。ESI-MS (M+H)
+: 383.2, HPLC: 100%.
1H NMR (400 MHz, CD
3OD) δ: 8.30 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 8.00 (d, J = 9.2 Hz, 1H), 7.49 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.42 (dd, J = 9.2, 2.8 Hz, 1H), 7.33 (d, J = 2.4 Hz, 1H), 4.62 (s, 2H), 4.47-4.39 (m, 1H), 3.66-3.63 (m, 2H), 3.34-3.28 (m, 2H), 2.77-2.72 (m, 1H), 2.27-2.20 (m, 4H), 2.11-2.08 (m, 2H), 1.85-1.82 (m, 2H), 1.51-1.44 (m, 3H), 1.24-1.14 (m, 2H), 0.97 (d, J = 6.4 Hz, 3H).
実施例128:エチル1−((6−((トランス−4−エチルシクロヘキシル)オキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩
エチル1−((6−((トランス−4−エチルシクロヘキシル)オキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製は、エチル1−((6−(シクロヘキシルオキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製と同様に行った。270mg、黄色の油状物質、収率:28%。ESI-MS (M+H+): 425.2.
1H NMR (400MHz, CDCl
3) δ: 7.73 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 7.70 (d, J = 9.6 Hz, 1H), 7.31 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.07 (dd, J = 9.2, 3.2 Hz, 1H), 6.83 (d, J = 2.8 Hz, 1H), 4.06-3.99 (m, 1H), 3.87 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 3.51 (s, 2H), 2.66-2.63 (m, 2H), 2.09-1.87 (m, 5H), 1.65-1.50 (m, 6H), 1.26-1.16 (m, 2H), 1.04-0.96 (m, 6H), 0.85-0.75 (m, 2H), 0.65 (t, J = 7.2 Hz, 3H).
実施例129:1−((6−((トランス−4−エチルシクロヘキシル)オキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸
1−((6−((トランス−4−エチルシクロヘキシル)オキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製は、1−((6−(シクロヘキシルオキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製と同様に行った。19mg、白色固体、収率:14%。ESI-MS (M+H)
+: 397.2, HPLC: 100%.
1H NMR (400 MHz, CD
3OD) δ: 8.27 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 8.00 (d, J = 9.2 Hz, 1H), 7.50-7.45 (m, 2H), 7.31 (d, J = 2.4 Hz, 1H), 4.78-4.76 (m, 1H), 4.63 (s, 2H), 3.66-3.63 (m, 2H), 3.34-3.31 (m, 2H), 2.76-2.74 (m, 1H), 2.27-2.22 (m, 2H), 2.10-2.06 (m, 4H), 1.71-1.59 (m, 4H), 1.43-1.40 (m, 2H), 1.32-1.30 (m, 3H), 0.93 (t, J = 6.8 Hz, 3H).
実施例130:エチル1−((6−((トランス−4−(tert−ペンチル)シクロヘキシル)オキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩
エチル1−((6−((トランス−4−(tert−ペンチル)シクロヘキシル)オキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製は、エチル1−((6−(シクロヘキシルオキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製と同様に行った。180mg、黄色の油状物質、収率:38%。ESI-MS (M+H)
+: 467.3.
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ: 7.92 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.87 (d, J = 9.2 Hz, 1H), 7.50 (s, 1H), 7.25 (dd, J = 9.2, 2.4 Hz, 1H), 7.01 (d, J = 2.8 Hz, 1H), 4.23-4.15 (m, 1H), 4.06 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 3.70 (s, 2H), 2.85-2.82 (m, 2H), 2.22-2.19 (m, 3H), 2.10-2.06 (m, 1H), 1.79-1.75 (m, 5H), 1.58-1.55 (m, 1H), 1.39-1.36 (m, 2H), 1.22-1.17 (m, 9H), 0.77-0.75 (m, 9H).
実施例131:1−((6−((トランス−4−(tert−ペンチル)シクロヘキシル)オキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸
1−((6−((トランス−4−(tert−ペンチル)シクロヘキシル)オキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製は、1−((6−(シクロヘキシルオキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製と同様に行った。130mg、黄色固体、収率:80%。ESI-MS (M+H)
+: 439.4, HPLC: 99.08%.
1H NMR (400 MHz, CD
3OD) δ: 8.22 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.92 (d, J = 9.2 Hz, 1H), 7.53 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.36 (d, J = 9.2 Hz, 1H), 7.29 (s, 1H), 4.39-4.36 (m, 1H), 4.15 (s, 2H), 3.25-3.22 (m, 2H), 2.71-2.66 (m, 2H), 2.32-2.26 (m, 3H), 2.01-1.96 (m, 2H), 1.91-1.84 (m, 5H), 1.31-1.24 (m, 6H), 0.85-0.84 (m, 9H).
実施例132:エチル1−((6−((トランス−4−(トリフルオロメチル)シクロヘキシル)オキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩
エチル1−((6−((トランス−4−(トリフルオロメチル)シクロヘキシル)オキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製は、エチル1−((6−(シクロヘキシルオキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製と同様に行った。150mg、黄色の油状物質、収率:35%。ESI-MS (M+H)
+: 465.2.
1H NMR (400MHz, CDCl
3)
δ: 7.93 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.89 (d, J = 9.2 Hz, 1H), 7.52 (d, J = 7.2 Hz, 1H), 7.24 (dd, J = 9.2, 2.8 Hz, 1H), 7.02 (d, J = 2.8 Hz, 1H), 4.26-4.25 (m, 1H), 4.06 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 3.71 (s, 2H), 2.84-2.83 (m, 2H), 2.28-2.27 (m, 3H), 2.10-2.04 (m, 6H), 1.81-1.74 (m, 4H), 1.47-1.43 (m, 3H), 1.18 (t, J = 7.2 Hz, 3H).
実施例133:1−((6−((トランス−4−(トリフルオロメチル)シクロヘキシル)オキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸
1−((6−((トランス−4−(トリフルオロメチル)シクロヘキシル)オキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製は、1−((6−(シクロヘキシルオキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製と同様に行った。100mg、黄色固体、収率:78%。ESI-MS (M+H)
+: 437.3, HPLC: 98.94%.
1H NMR (400 MHz, CD
3OD) δ: 8.22 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.92 (d, J = 9.2 Hz, 1H), 7.56 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.37 (dd, J = 8.8, 2.4 Hz, 1H), 7.32 (d, J = 2.4 Hz, 1H), 4.48-4.44 (m, 1H), 4.07 (s, 2H), 3.18-3.15 (m, 2H), 2.60-2.55 (m, 2H), 2.33-2.29 (m, 4H), 2.06-2.02 (m, 4H), 1.90-1.85 (m, 2H), 1.59-1.48 (m, 4H).
実施例134:エチル1−((6−((4,4−ジメチルシクロヘキシル)オキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩
エチル1−((6−((4,4−ジメチルシクロヘキシル)オキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製は、エチル1−((6−(シクロヘキシルオキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製と同様に行った。170mg、黄色固体、収率:30%。ESI-MS (M+H)
+: 425.3.
1H NMR (400 MHz, CDCl
3)
δ: 7.91 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.88 (d, J = 9.2 Hz, 1H), 7.51 (d, J = 7.6 Hz, 1H), 7.24 (dd, J = 8.8, 2.4 Hz, 1H), 7.01 (d, J = 2.8 Hz, 1H), 4.33-4.29 (m, 1H), 4.06 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 3.71 (s, 2H), 2.85-2.82 (m, 2H), 2.24-2.22 (m, 1H), 2.11-2.09 (m, 2H), 1.85-1.66 (m, 8H), 1.50-1.47 (m, 2H), 1.28-1.24 (m, 2H), 1.18 (t, J = 7.2 Hz, 3H), 0.93 (s, 3H), 0.90 (s, 3H).
実施例135:1−((6−((4,4−ジメチルシクロヘキシル)オキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸
1−((6−((4,4−ジメチルシクロヘキシル)オキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製は、1−((6−(シクロヘキシルオキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製と同様に行った。100mg、黄色の油状物質、収率:60%。ESI-MS (M+H)
+: 397.3,HPLC: 98.99%.
1H NMR (400 MHz, CD
3OD) δ: 8.19 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.90 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 7.37 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.35 (dd, J = 9.2, 2.4 Hz, 1H), 7.23 (d, J = 2.4 Hz, 1H), 4.52 (s, 2H), 4.52-4.40 (m, 1H), 3.57-3.54 (m, 2H), 3.22-3.18 (m, 2H), 2.67-2.61 (m, 1H), 2.17-2.12 (m, 2H), 2.03-1.98 (m, 2H), 1.89-1.85 (m, 2H), 1.67-1.62 (m, 2H), 1.49-1.45 (m, 2H), 1.31-1.28 (m, 2H), 0.91 (s, 3H), 0.90 (s, 3H).
実施例136:エチル1−((6−(スピロ[3.5]ノナン−7−イルオキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩
エチル1−((6−(スピロ[3.5]ノナン−7−イルオキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製は、エチル1−((6−(シクロヘキシルオキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製と同様に行った。200mg、白色固体、収率:38%。。ESI-MS (M+H)
+: 437.2.
実施例137:1−((6−(スピロ[3.5]ノナン−7−イルオキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸
1−((6−(スピロ[3.5]ノナン−7−イルオキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製は、1−((6−(シクロヘキシルオキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製と同様に行った。75mg、薄黄色の固体、収率:40%。ESI-MS (M+H)
+: 409.3, HPLC: 100%.
1H NMR (400 MHz, CD
3OD) δ: 8.29 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 8.00 (d, J = 9.2 Hz, 1H), 7.48 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.43 (dd, J = 9.2, 2.4 Hz, 1H), 7.32 (d, J = 2.4 Hz, 1H), 4.61 (s, 2H), 4.51-4.49 (m, 1H), 3.65-3.62 (m, 2H), 3.31-3.28 (m, 2H), 2.73-2.71 (m, 1H), 2.25-2.07 (m, 4H), 1.91-1.80 (m, 10H), 1.64-1.54 (m, 2H), 1.52-1.49 (m, 2H).
実施例138:エチル1−((6−(スピロ[5.5]ウンデカン‐3−イルオキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩
エチル1−((6−(スピロ[5.5]ウンデカン‐3−イルオキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製は、エチル1−((6−(シクロヘキシルオキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製と同様に行った。300mg、薄黄色の油状物質、収率:65%。ESI-MS (M+1)
+: 464.3.
実施例139:1−((6−(スピロ[5.5]ウンデカン‐3−イルオキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸
1−((6−(スピロ[5.5]ウンデカン‐3−イルオキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製は、1−((6−(シクロヘキシルオキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製と同様に行った。60mg、白色固体、収率:64%。ESI-MS (M+H)
+: 437.2, HPLC: 98.17%.
1H NMR (400 MHz, CD
3OD) δ: 8.36 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 8.11 (d, J = 9.2 Hz, 1H), 7.62 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.57 (dd, J = 9.2, 2.4 Hz, 1H), 7.36 (d, J = 2.0 Hz, 1H), 4.70 (s, 2H), 4.65-4.60 (m, 1H), 3.75-3.71 (m, 2H), 3.46-3.42 (m, 2H), 2.89-2.84 (m, 1H), 2.41-2.37 (m, 2H), 2.29-2.21 (m, 2H), 2.10-2.04 (m, 2H), 1.90-1.83 (m, 4H), 1.60-1.56 (m, 8H), 1.48-1.42 (m, 4H).
実施例140:エチル1−((6−((シス−4−エチルシクロヘキシル)オキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩
エチル1−((6−((シス−4−エチルシクロヘキシル)オキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製は、エチル1−((6−(シクロヘキシルオキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製と同様に行った。129mg、薄黄色の油状物質、収率:32%。ESI-MS (M+1)
+: 425.3.
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ: 7.93-7.86 (m, 2H), 7.50-7.49 (m, 1H), 7.31-7.28 (m, 1H), 7.02 (d, J = 2.4 Hz, 1H), 4.60-4.58 (m, 1H), 4.06 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 3.70 (s, 2H), 2.84-2.82 (m, 2H), 2.24-2.23 (m, 1H), 2.10-1.97 (m, 4H), 1.81-1.72 (m, 3H), 1.58-1.47 (m, 5H), 1.40-1.33 (m, 2H), 1.30-1.20 (m, 3H), 1.18 (t, J = 7.2 Hz, 3H), 0.84 (t, J = 7.2 Hz, 3H).
実施例141:1−((6−((シス−4−エチルシクロヘキシル)オキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸
1−((6−((シス−4−エチルシクロヘキシル)オキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製は、1−((6−(シクロヘキシルオキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製と同様に行った。69mg、白色固体、収率:57%。ESI-MS (M+H)
+: 397.2, HPLC: 99.65%.
1H NMR (400 MHz, CD
3OD) δ: 8.25 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.98 (d, J = 9.2 Hz, 1H), 7.53 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.45 (dd, J = 9.2, 2.8 Hz, 1H), 7.31 (d, J = 2.4 Hz, 1H), 4.78-4.76 (m, 1H), 4.30 (s, 2H), 3.39-3.35 (m, 2H), 2.89-2.87 (m, 2H), 2.44-2.38 (m, 1H), 2.11-2.04 (m, 4H), 1.99-1.91 (m, 2H), 1.72-1.60 (m, 4H), 1.47-1.42 (m, 2H), 1.39-1.30 (m, 3H), 0.94 (t, J = 7.2 Hz, 3H).
実施例142:エチル1−((6−(スピロ[2.5]オクタン−6−イルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩
エチル1−((6−(スピロ[2.5]オクタン−6−イルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製は、エチル1−((6−((シス−4−フェニルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製と同様に行った。黄色の油状物質、550mg、収率:40%。ESI-MS (M+1)
+: 422.2.
1H NMR (400 MHz, DMSO-d6): δ 7.73-7.61 (m, 3H), 7.34-7.28 (m, 2H), 7.09 (d, J = 11.2 Hz, 1H), 4.55-4.51 (m, 1H), 3.99 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 3.48 (s, 2H), 2.73-2.70 (m, 2H), 2.27-2.20 (m, 1H), 1.98-1.92 (m, 4H), 1.74-1.71 (m, 2H), 1.63-1.45 (m, 6H), 1.30-1.21 (m, 5H), 0.28-0.18 (m, 4H).
実施例143:1−((6−(スピロ[2.5]オクタン−6−イルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸
1−((6−(スピロ[2.5]オクタン−6−イルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製は、1−((6−((シス−4−フェニルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製と同様に行った。黄色の油状物質、550mg、収率:17.6%。ESI-MS (M+1)
+: 394.1, HPLC: 100%.
1H NMR (400 MHz, DMSO-d6): δ 7.77-7.72 (m, 2H), 7.66 (s, 1H), 7.39 (dd, J = 8.8, 1.6 Hz, 1H), 7.33 (d, J = 2.4 Hz, 1H), 7.14 (dd, J = 8.4, 2.0 Hz, 1H), 4.61-4.57 (m, 1H), 3.52 (s, 2H), 2.76-2.73 (m, 2H), 2.01-1.92 (m, 5H), 1.73-1.50 (m, 8H), 1.30-1.27 (m, 2H), 0.34-0.23 (m, 4H).
実施例144:エチル1−((6−(スピロ[4.5]デカン−8−イルオキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩
エチル1−((6−(スピロ[4.5]デカン−8−イルオキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製は、エチル1−((6−(シクロヘキシルオキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製と同様に行った。380mg、白色固体、収率:75%。ESI-MS (M+H)
+: 451.1.
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ: 7.98 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.95 (d, J = 9.2 Hz, 1H), 7.56 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.33 (dd, J = 9.6, 3.2 Hz, 1H), 7.09 (d, J = 2.8 Hz, 1H), 4.42-4.37 (m, 1H), 4.13 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 3.77 (s, 2H), 2.91-2.88 (m, 2H), 2.33-2.28 (m, 1H), 2.19-2.14 (m, 2H), 2.00-1.79 (m, 6H), 1.71-1.60 (m, 7H), 1.50-1.38 (m, 6H), 1.26-1.24 (m, 4H).
実施例145:1−((6−(スピロ[4.5]デカン−8−イルオキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸
1−((6−(スピロ[4.5]デカン−8−イルオキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製は、1−((6−(シクロヘキシルオキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製と同様に行った。138mg、白色固体、収率:39%。ESI-MS (M+H)
+: 423.1.
1H NMR (400 MHz, CD
3OD) δ: 8.14 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.86 (d, J = 9.2 Hz, 1H), 7.42 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.31 (dd, J = 9.2, 2.8 Hz, 1H), 7.21 (d, J = 2.8 Hz, 1H), 4.45-4.40 (m, 1H), 4.16 (s, 2H), 3.24-3.21 (m, 2H), 2.73 (m, 2H), 2.32-2.25 (m, 1H), 1.97-1.79 (m, 6H), 1.65-1.51 (m, 8H), 1.44-1.32 (m, 6H).
実施例146:エチル1−((6−((3,3,5−トリメチルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩
エチル1−((6−((3,3,5−トリメチルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製は、エチル1−((6−((シス−4−フェニルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製と同様に行った。122mg、黄色の油状物質、収率:28%。ESI-MS (M+H)
+: 438.3.
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ: 7.72-7.67 (m, 3H), 7.45 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.14-7.10 (m, 2H), 4.56-4.51 (m, 1H), 4.13 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 3.63 (s, 2H), 2.92-2.90 (m, 2H), 2.30-2.20 (m, 2H), 2.07-1.79 (m, 8H), 1.64-1.61 (m, 3H), 1.44-1.40 (m, 3H), 1.05 (s, 3H), 1.00 (s, 3H), 0.96 (d, J = 6.4 Hz, 3H), 0.96-0.86 (m, 1H).
実施例147:1−((6−((3,3,5−トリメチルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸
1−((6−((3,3,5−トリメチルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製は、1−((6−((シス−4−フェニルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製と同様に行った。32mg、黄色固体、収率:29%。ESI-MS (M+H)
+: 410.3, HPLC: 98.56%.
1H NMR (400 MHz, CD
3OD) δ: 7.90 (s, 1H), 7.85-7.79 (m, 2H), 7.48 (dd, J = 8.8, 1.6 Hz, 1H), 7.26 (d, J = 2.4 Hz, 1H), 7.17 (dd, J = 8.8, 2.4 Hz, 1H), 4.65-4.60 (m, 1H), 4.39 (s, 2H), 3.47-3.44 (m, 2H), 3.14-3.10 (m, 2H), 2.63-2.61 (m, 1H), 2.21-2.13 (m, 3H), 1.95-1.82 (m, 4H), 1.43-1.40 (m, 1H), 1.23-1.20 (m, 1H), 1.06 (s, 3H), 0.98(s, 3H), 0.95 (d, J = 6.4 Hz, 3H), 0.93-0.84 (m, 2H).
実施例148:エチル1−((6−((シス−4−イソプロピルシクロヘキシル)オキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩
エチル1−((6−((シス−4−イソプロピルシクロヘキシル)オキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製は、エチル1−((6−(シクロヘキシルオキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製と同様に行った。180mg、白色固体、収率:35%。ESI-MS (M+H)
+: 439.2.
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ: 7.72 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.71 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 7.30 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.11 (dd, J = 9.2, 2.8 Hz, 1H), 6.83 (d, J = 2.8 Hz, 1H), 4.42-4.38 (m, 1H), 3.87 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 3.51 (s, 2H), 2.65-2.62 (m, 2H), 2.09-2.02 (m, 1H), 1.93-1.88 (m, 4H), 1.62-1.53 (m, 4H), 1.31-1.21 (m, 7H), 0.99 (t, J = 7.6 Hz, 3H), 0.89-0.77 (m, 1H), 0.64 (d, J = 6.8 Hz, 6H).
実施例149:1−((6−((シス−4−イソプロピルシクロヘキシル)オキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸
1−((6−((シス−4−イソプロピルシクロヘキシル)オキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製は、1−((6−(シクロヘキシルオキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製と同様に行った。130mg、白色固体、収率:77%。ESI-MS (M+H)
+: 411.3, HPLC: 100%.
1H NMR (400 MHz, CD
3OD) δ: 8.27 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 8.00 (d, J = 9.2 Hz, 1H), 7.47-7.45 (m, 2H), 7.31 (d, J = 2.8 Hz, 1H), 4.77-4.76 (m, 1H), 4.58 (s, 2H), 3.63-3.60 (m, 2H), 3.28-3.20 (m, 2H), 2.74-2.67 (m, 1H), 2.24-2.06 (m, 6H), 1.69-1.44 (m, 7H), 1.24-1.16 (m, 1H), 0.91 (d, J = 6.8 Hz, 6H).
実施例150:エチル1−((6−((3−メチルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩
エチル1−((6−((3−メチルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製は、エチル1−((6−((シス−4−フェニルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製と同様に行った。30mg、淡黄色の固体、収率:40%。ESI-MS (M+H)
+: 410.3.
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) (異性体の混合物) δ: 7.70-7.62 (m, 3H), 7.41 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.15-7.13 (m, 2H), 4.79-4.76 (m, 0.6H), 4.46-4.38 (m, 0.4H), 4.11 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 3.59 (s, 2H), 2.90-2.87 (m, 2H), 2.30-2.18 (m, 2H), 2.06-2.01 (m, 3H), 1.89-1.67 (m, 7H), 1.57-1.34 (m, 3H), 1.25-1.23 (m, 4H), 0.97-0.88 (m, 3H).
実施例151:1−((6−((3−メチルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸
1−((6−((3−メチルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製は、1−((6−((シス−4−フェニルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製と同様に行った。10mg、白色固体、収率:80%。ESI-MS (M+H)
+: 382.3, HPLC: 100%.
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) (異性体の混合物) δ: 7.79-7.70 (m, 2H), 7.66 (s, 1H), 7.39 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.32-7.29 (m, 1H), 7.15-7.09 (m, 1H), 4.82-4.76 (m, 0.6H), 4.45-4-38 (m, 0.4H), 3.53 (s, 2H), 2.77-2.74 (m, 2H), 2.16-2.11 (m, 2H), 2.01-1.90 (m, 3H), 1.85-1.39 (m, 9H), 1.30-1.23 (m, 1H), 1.06-0.97 (m, 1H), 0.94-0.86 (m, 3H).
実施例152:エチル1−((6−((4−(tert−ペンチル)シクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩
エチル1−((6−((4−(tert−ペンチル)シクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製は、エチル1−((6−((シス−4−フェニルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製と同様に行った。45mg、黄色の油状物質、収率:58%。ESI-MS (M+H)
+: 466.3.
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ: 7.75-7.65 (m, 3H), 7.45-7.42 (m, 1H), 7.18-7.11 (m, 2H), 4.70-4.68 (m, 0.6H), 4.30-4.23 (m, 0.4H), 4.13 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 3.63 (s, 2H), 2.92-2.89 (m, 2H), 2.30-2.20 (m, 3H), 2.03-2.00 (m, 2H), 1.74-1.71 (m, 2H), 1.52-1.50 (m, 2H), 1.28-1.20 (m, 9H) , 0.83-0.77 (m, 12H).
実施例153:1−((6−((4−(tert−ペンチル)シクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸
1−((6−((4−(tert−ペンチル)シクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製は、1−((6−((シス−4−フェニルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製と同様に行った。30mg、白色固体、収率:71%。ESI-MS (M+H)
+: 438.2.HPLC: 100%.
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) (異性体の混合物) δ: 12.17 (s, 1H), 7.78-7.66 (m, 3H), 7.39-7.28 (m, 2H), 7.16-7.08 (m, 1H), 4.74-4.72 (m, 0.7H), 4.37-4.35 (m, 0.3H), 3.53 (s, 2H), 2.77-2.75 (m, 2H), 2.21-1.97 (m, 5H), 1.78-1.75 (m, 2H), 1.59-1.18 (m, 11H), 0.81-0.78 (m, 9H).
実施例154:エチル1−((6−((シス−4−(エトキシメチル)シクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩
エチル1−((6−((シス−4−(エトキシメチル)シクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製は、エチル1−((6−((シス−4−フェニルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製と同様に行った。110mg、黄色の油状物質、収率:23%。ESI-MS (M+H)
+: 454.3.
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ: 7.72-7.64 (m, 3H), 7.43 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.17-7.14 (m, 2H), 4.69-4.67 (m, 1H), 4.12 (q, J = 6.8 Hz, 2H), 3.62 (s, 2H), 3.49 (q, J = 6.8 Hz, 2H), 3.30 (d, J = 6.0 Hz, 2H), 2.91-2.89 (m, 2H), 2.11-2.07 (m, 4H), 1.86-1.65 (m, 6H), 1.59-1.49 (m, 4H), 1.48-1.43 (m, 2H), 1.23-1.18 (m, 6H).
実施例155:1−((6−((シス−4−(エトキシメチル)シクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸
1−((6−((シス−4−(エトキシメチル)シクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製は、1−((6−((シス−4−フェニルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製と同様に行った。45mg、黄色固体、収率:57%。ESI-MS (M+H)
+: 426.2, HPLC: 95.42%.
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ: 12.20 (s, 1H), 7.78 (d, J = 9.2 Hz, 1H), 7.72 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.66 (s, 1H), 7.39 (dd, J = 8.8, 1.6 Hz, 1H), 7.30 (d, J = 2.4 Hz, 1H), 7.15 (dd, J = 8.8, 2.4 Hz, 1H), 4.73-4.72 (m, 1H), 3.54 (s, 2H), 3.41 (q, J = 6.8 Hz, 2H), 3.23 (d, J = 6.4 Hz, 2H), 2.78-2.75 (m, 2H), 2.21-2.16 (m, 1H), 2.02-1.94 (m, 4H), 1.78-1.76 (m, 2H), 1.65-1.53 (m, 7H), 1.41-1.32 (m, 2H), 1.10 (t, J = 7.2 Hz, 3H).
実施例156:エチル1−((6−((オクタヒドロ−1H−インデン−5−イル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩
エチル1−((6−((オクタヒドロ−1H−インデン−5−イル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製は、エチル1−((6−((シス−4−フェニルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製と同様に行った。170mg、黄色の油状物質、収率:25%。ESI-MS (M+H)
+: 436.3.
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ: 7.72-7.65 (m, 3H), 7.44 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.15-7.11 (m, 2H), 4.61-4.55 (m, 0.4H), 4.37-4.30 (m, 0.6H), 4.13 (q, J = 6.8 Hz, 2H), 3.63 (s, 2H), 2.92-2.90 (m, 2H), 2.29-2.23 (m, 1H), 2.05-1.88 (m, 8H), 1.82-1.58 (m, 12H), 1.25 (t, J = 6.8 Hz, 3H).
実施例157:1−((6−((オクタヒドロ−1H−インデン−5−イル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸
1−((6−((オクタヒドロ−1H−インデン−5−イル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製は、1−((6−((シス−4−フェニルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製と同様に行った。80mg、薄黄色の固体、収率:50%。ESI-MS (M+H)
+: 408.3, HPLC: 100.00%.
1H NMR (400 MHz, MeOD-d
4) δ: 7.81 (s, 1H), 7.77-7.71 (m, 2H), 7.39 (d, J = 7.2 Hz, 1H), 7.18 (d, J = 2.0 Hz, 1H), 7.12-7.07 (m, 1H), 4.61-4.57 (m, 0.4H), 4.38-4.36 (0.6H ), 4.32 (s, 2H), 3.43-3.38 (m, 2H), 3.07-3.00 (m, 2H), 2.57-2.53 (m, 1H), 2.07-1.82 (m, 8H), 1.71-1.53 (m, 4H), 1.42-1.26 (m, 6H).
実施例158:エチル1−((6−(スピロ[2.5]オクタン−6−イルオキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩
エチル1−((6−(スピロ[2.5]オクタン−6−イルオキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製は、エチル1−((6−(シクロヘキシルオキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製と同様に行った。330mg、白色固体、収率:52%。ESI-MS (M+H)
+: 423.3.
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ: 7.92 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.88 (d, J = 9.2 Hz, 1H), 7.51 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.29 (dd, J = 9.2, 2.4 Hz, 1H), 7.04 (d, J = 2.4 Hz, 1H), 4.45-4.41 (m, 1H), 4.06 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 3.71 (s, 2H), 2.85-2.82 (m, 2H), 2.27-1.95 (m, 5H), 1.84-1.68 (m, 6H), 1.48-1.29 (m, 4H), 1.21-1.19 (m, 3H), 0.29-0.20 (m, 4H).
実施例159:1−((6−(スピロ[2.5]オクタン−6−イルオキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸
1−((6−(スピロ[2.5]オクタン−6−イルオキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製は、1−((6−(シクロヘキシルオキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製と同様に行った。22mg、白色固体、収率:23%。ESI-MS (M+H)
+: 395.2.HPLC: 100%.
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ: 11.91 (s, 1H), 8.09 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.85 (d, J = 9.2 Hz, 1H), 7.55 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.32 (dd, J = 9.2, 2.4 Hz, 1H), 7.24 (d, J = 2.0 Hz, 1H), 4.58-4.54 (m, 1H), 3.71 (s, 2H), 2.85-2.82 (m, 2H), 2.22-2.01 (m, 5H), 1.85-1.62 (m, 6H), 1.55-1.50 (m, 2H), 1.38-1.34 (m, 2H), 0.35-0.27 (m, 4H).
実施例160:エチル1−((6−((3,4−ジメチルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩
エチル1−((6−((3,4−ジメチルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製は、エチル1−((6−((シス−4−フェニルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製と同様に行った。144mg、黄色の油状物質、収率:68%。ESI-MS (M+H)
+: 424.3.
実施例161:1−((6−((3,4−ジメチルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸
1−((6−((3,4−ジメチルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製は、1−((6−((シス−4−フェニルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製と同様に行った。75mg、黄色固体、収率:81%。ESI-MS (M+H)
+: 396.3, HPLC: 100%.
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) (異性体の混合物) δ: 12.05 (s, 1H), 7.89-7.71 (m, 2H), 7.66 (s, 1H), 7.39 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.31-7.29 (m, 1H), 7.16-7.10 (m, 1H), 4.80-4.76 (m, 0.6H), 4.66-4.62 (m, 0.1H), 4.44-4.40 (m, 0.3H), 3.54 (s, 2H), 2.78-2.75 (m, 2H), 2.22-2.16 (m, 1H), 2.02-1.95 (m, 3H), 1.79-1.76 (m, 3H), 1.61-1.25 (m, 7H), 1.12-1.04 (m, 1H), 0.93-0.85 (m, 6H).
実施例162:エチル1−((6−((シス−4−(メトキシメチル)シクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩
エチル1−((6−((シス−4−(メトキシメチル)シクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製は、エチル1−((6−((シス−4−フェニルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製と同様に行った。110mg、黄色固体、収率:33%。ESI-MS (M+H)
+: 440.3.
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ: 7.65-7.62 (m, 3H), 7.36 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.10-7.07 (m, 2H), 4.62-4.60 (m, 1H), 4.05 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 3.57 (s, 2H), 3.28 (s, 3H), 3.20 (d, J = 6.8 Hz, 2H), 2.84-2.82 (m, 2H), 2.24-2.22 (m, 1H), 2.04-2.01 (m, 3H), 1.94-1.91 (m, 1H), 1.81-1.73 (m, 4H), 1.57-1.39 (m, 7H), 1.17 (t, J = 7.6 Hz, 3H).
実施例163:1−((6−((シス−4−(メトキシメチル)シクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸
1−((6−((シス−4−(メトキシメチル)シクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製は、1−((6−((シス−4−フェニルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製と同様に行った。50mg、黄色固体、収率:50%。ESI-MS (M+H)
+: 412.2, HPLC: 100.00%.
1H NMR (400 MHz, CD
3OD) δ: 7.67-7.63 (m, 3H), 7.35 (dd, J = 8.4, 2.0 Hz, 1H), 7.14 (d, J = 2.0 Hz, 1H), 7.07 (dd, J = 8.8, 2.4 Hz, 1H), 4.66-4.65 (m, 1H), 3.84 (s, 2H), 3.23 (s, 3H), 3.17 (d, J = 6.4 Hz, 2H), 3.04-3.01 (m, 2H), 2.43-2.38 (m, 2H), 2.15-2.09 (m, 1H), 2.00-1.96 (m, 2H), 1.87-1.83 (m, 2H), 1.76-1.70 (m, 2H), 1.59-1.48 (m, 5H), 1.42-1.36 (m, 2H).
実施例164:エチル1−((6−((シス−4−(tert−ブトキシメチル)シクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩
エチル1−((6−((シス−4−(tert−ブトキシメチル)シクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製は、エチル1−((6−((シス−4−フェニルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製と同様に行った。20mg、白色固体、収率:4%。ESI-MS (M+H)
+: 482.3.
1H NMR (400MHz, CDCl
3) δ: 7.64-7.56 (m, 3H), 7.35 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.09-7.07 (m, 2H), 4.62-4.57 (m, 1H), 4.05 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 3.53 (s, 2H), 3.14 (d, J = 6.4 Hz, 2H), 2.83-2.80 (m, 2H), 2.23-2.18 (m, 1H), 2.01-1.97 (m, 4H), 1.82-1.69 (m, 4H), 1.58-1.52 (m, 5H), 1.41-1.35 (m, 2H), 1.16 (t, J = 7.2 Hz, 3H), 1.11 (s, 9H).
実施例165:1−((6−((シス−4−(tert−ブトキシメチル)シクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸
1−((6−((シス−4−(tert−ブトキシメチル)シクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製は、1−((6−((シス−4−フェニルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製と同様に行った。17mg、白色固体、収率:90%。ESI-MS (M+H)
+: 454.2, HPLC: 100%.
1H NMR (400 MHz, CD
3OD) δ: 7.85 (s, 1H), 7.74 (d, J = 8.8 Hz, 2H), 7.44 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.19 (d, J = 2.0 Hz, 1H), 7.13 (dd, J = 8.8, 2.0 Hz, 1H), 4.67-4.65 (m, 1H), 4.33 (s, 2H), 3.38-3.35 (m, 2H), 3.15 (d, J = 6.4 Hz, 2H), 3.06-3.04 (m, 2H), 2.57-2.54 (m, 1H), 2.09-2.05 (m, 2H), 1.98-1.88 (m, 4H), 1.60-1.48 (m, 5H), 1.39-1.18 (m, 2H), 1.09 (s, 9H).
実施例166:エチル1−((6−((シス−4−(イソブトキシメチル)シクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩
エチル1−((6−((シス−4−(イソブトキシメチル)シクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製は、エチル1−((6−((シス−4−フェニルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製と同様に行った。190mg、白色固体、収率:37%。ESI-MS (M+H)
+: 482.1.
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ: 7.71-7.64 (m, 3H), 7.42 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.16-7.14 (m, 2H), 4.68-4.65 (m, 1H), 4.12 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 3.61 (s, 2H), 3.28 (d, J = 6.8 Hz, 2H), 3.18 (d, J = 6.8 Hz, 2H), 2.91-2.87 (m, 2H), 2.31-2.25 (m, 1H), 2.11-2.02 (m, 4H), 1.88-1.78 (m, 6H), 1.71-1.61 (m, 3H), 1.31-1.22 (m, 6H), 0.90 (d, J = 6.8 Hz, 6H).
実施例167:1−((6−((シス−4−(イソブトキシメチル)シクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸
1−((6−((シス−4−(イソブトキシメチル)シクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製は、1−((6−((シス−4−フェニルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製と同様に行った。94mg、白色固体、収率:53%。ESI-MS (M+H)
+: 454.1, HPLC: 98.62%.
1H NMR (400 MHz, CD
3OD) δ: 7.77 (s, 1H), 7.73 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.71 (d, J = 9.2 Hz, 1H), 7.37 (dd, J = 8.4, 2.0 Hz, 1H), 7.19 (d, J = 2.0 Hz, 1H), 7.12 (dd, J = 8.8, 2.4 Hz, 1H), 4.68-4.66 (m, 1H), 4.17 (s, 2H), 3.27-3.20 (m, 3H), 3.10 (d, J = 6.4Hz, 2H), 2.84-2.82 (m, 2H), 2.29-2.22 (m, 1H), 2.01-1.93 (m, 4H), 1.84-1.70 (m, 3H), 1.67-1.51 (m, 6H), 1.44-1.34 (m, 2H), 0.81 (d, J = 6.8 Hz, 6H).
実施例168:エチル1−((6−((トランス−4−(tert−ブトキシメチル)シクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩
エチル1−((6−((トランス−4−(tert−ブトキシメチル)シクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製は、エチル1−((6−((シス−4−フェニルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製と同様に行った。110mg、白色固体、収率:20%。ESI-MS(M+H)
+:482.1.
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ: 7.65-7.57 (m, 3H), 7.37 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 7.09-7.05 (m, 2H), 4.26-4.22 (m, 1H), 4.07 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 3.54 (s, 2H), 3.14 (d, J = 6.4 Hz, 2H), 2.85-2.82 (m, 2H), 2.21-2.19 (m, 3H), 2.04-2.01 (m, 4H), 1.99-1.71 (m, 6H), 1.51-1.39 (m, 3H), 1.22-1.17 (m, 3H), 1.14 (s, 9H).
実施例169:1−((6−((トランス−4−(tert−ブトキシメチル)シクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸
1−((6−((トランス−4−(tert−ブトキシメチル)シクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製は、1−((6−((シス−4−フェニルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製と同様に行った。70mg、薄黄色の固体、収率:68%。ESI-MS (M+H)
+: 454.3, HPLC: 100%.
1H NMR (400 MHz, CD
3OD) δ: 7.86 (s, 1H), 7.80-7.74 (m, 2H), 7.44 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.23 (s, 1H), 7.12 (dd, J = 8.8, 2.0 Hz, 1H),4.37-4.32 (m, 3H), 3.48-3.41 (m, 2H), 3.18 (d, J = 6.4 Hz, 2H),3.08-3.04 (m, 2H), 2.71-2.58 (m, 1H), 2.18-2.12 (m, 4H), 1.87-1.84 (m, 4H), 1.46-1.34 (m, 3H), 1.18-0.84 (m, 11H).
実施例170:エチル1−((6−((トランス−4−(イソブトキシメチル)シクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の合成
エチル1−((6−((トランス−4−(イソブトキシメチル)シクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製は、エチル1−((6−((シス−4−フェニルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製と同様に行った。50mg、白色固体、収率:10%。ESI-MS (M+H)
+: 482.1.
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ: 7.70-7.63 (m, 3H), 7.42 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.14-7.10 (m, 2H), 4.32-4.27 (m, 1H), 4.12 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 3.60 (s, 2H), 3.28 (d, J = 6.4 Hz, 2H), 3.17 (d, J = 6.8 Hz, 2H), 2.90-2.87 (m, 2H), 2.30-2.24 (m, 2H), 2.07-2.02 (m, 2H), 1.95-1.76 (m, 6H), 1.67-1.62 (m, 2H), 1.54-1.44 (m, 2H), 1.32-1.27 (m, 6H), 0.91 (d, J = 6.4 Hz, 6H).
実施例171:1−((6−((トランス−4−(イソブトキシメチル)シクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸
1−((6−((トランス−4−(イソブトキシメチル)シクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製は、1−((6−((シス−4−フェニルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製と同様に行った。30mg、白色固体、収率:64%。ESI-MS (M+H)
+: 454.1, HPLC: 99.28%.
1H NMR (400 MHz, CD
3OD) δ: 7.78-7.71 (m, 3H), 7.40 (dd, J = 8.4, 1.2 Hz, 1H), 7.21 (d, J = 2.0 Hz, 1H), 7.09 (dd, J = 8.8, 2.4 Hz, 1H), 4.37-4.30 (m, 1H), 4.15 (s, 2H), 3.27-3.21 (m, 3H), 3.12 (d, J = 6.4 Hz, 2H), 2.82-2.80 (m, 2H), 2.29-2.24 (m, 1H), 2.18-2.15 (m, 2H), 1.98-1.94 (m, 2H), 1.86-1.79 (m, 6H), 1.64-1.53 (m, 1H), 1.44-1.34 (m, 2H), 1.21-1.09 (m, 2H), 0.84 (d, J = 6.8 Hz, 6H).
実施例172:エチル1−((6−((トランス−4−(プロポキシメチル)シクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩
エチル1−((6−((トランス−4−(プロポキシメチル)シクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製は、エチル1−((6−((シス−4−フェニルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製と同様に行った。190mg、白色固体、収率:44%。ESI-MS (M+H)
+: 468.1.
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ: 7.70-7.64 (m, 3H), 7.42 (dd, J = 8.0, 1.2 Hz, 1H), 7.17-7.09 (m, 2H), 4.34-4.26 (m, 1H), 4.12 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 3.63 (s, 2H), 3.38 (t, J = 6.8 Hz, 2H), 3.27 (d, J = 6.4 Hz, 2H), 2.90-2.87 (m, 2H), 2.32-2.25 (m, 3H), 2.07-2.02 (m, 2H), 1.95-1.78 (m, 4H), 1.50-1.32 (m, 2H), 1.31-1.17 (m, 10H), 0.93 (t, J = 7.2 Hz, 3H).
実施例173:1−((6−((トランス−4−(プロポキシメチル)シクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸
1−((6−((トランス−4−(プロポキシメチル)シクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製は、1−((6−((シス−4−フェニルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製と同様に行った。30mg、白色固体、収率:17%。ESI-MS (M+H)
+: 440.1, HPLC: 97.18%.
1H NMR (400 MHz, CD
3OD) δ: 7.81 (s, 1H), 7.74-7.69 (m, 2H), 7.42 (dd, J = 8.4, 1.2 Hz, 1H), 7.17 (d, J = 2.0 Hz, 1H), 7.06 (dd, J = 8.4, 2.0 Hz, 1H), 4.32-4.27 (m, 1H), 4.26 (s, 2H), 3.32-3.27 (m, 3H), 3.21-3.17 (m, 3H), 2.97-2.90 (m, 2H), 2.41-2.39 (m, 1H), 2.14-2.10 (m, 2H), 2.02-1.98 (m, 2H), 1.89-1.78 (m, 4H), 1.54-1.45 (m, 3H), 1.38-1.29 (m, 2H), 1.15-1.07 (m, 2H), 0.83 (t, J = 7.2 Hz, 3H).
実施例174:エチル1−((6−((2−メチルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩
エチル1−((6−((2−メチルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製は、エチル1−((6−((シス−4−フェニルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製と同様に行った。61mg、黄色の油状物質、収率:10%。ESI-MS (M+H)
+: 410.1.
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) (異性体の混合物) δ: 7.76 (s, 1H), 7.72-7.69 (m, 2H), 7.40-7.38 (m, 1H), 7.20-7.15 (m, 1H), 7.13 (s, 1H), 4.48-4.46 (m, 0.6H), 4.28-4.25 (m, 2H), 4.18-4.06 (m, 2H), 3.69-3.58 (m, 0.4H), 3.44-3.31 (m, 2H), 2.91-2.65 (m, 2H), 2.24-2.03 (m, 5H), 1.88-1.32 (m, 7H), 1.24-1.17 (m, 5H), 0.99-0.88 (m, 3H).
実施例175:1−((6−((2−メチルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸
1−((6−((2−メチルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製は、1−((6−((シス−4−フェニルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製と同様に行った。45mg、白色固体、収率:79%。ESI-MS: 382.2 (M+H)
+.
1H NMR (400 MHz, CD
3OD) (異性体の混合物) δ: 7.82 (s, 1H), 7.72-7.69 (m, 2H), 7.42 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 7.16 (s, 1H), 7.11-7.06 (m, 1H), 4.46-4.44 (m, 0.6H), 3.93-3.87 (m, 0.4H), 3.30-3.25 (m, 2H), 2.96-2.91 (m, 2H), 2.39-2.31 (m, 1H), 2.18-1.90 (m, 3H), 1.80-1.15 (m, 12H), 0.92-0.88 (m, 3H).
実施例176:エチル1−((6−((トランス−4−フェニルシクロヘキシル)オキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩
エチル1−((6−((トランス−4−フェニルシクロヘキシル)オキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製は、エチル1−((6−(シクロヘキシルオキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製と同様に行った。35mg、黄色の油状物質、収率:7.4%。ESI-MS (M+H)
+: 473.3.
1H NMR (400 MHz, CDCl
3)
δ: 8.00 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 7.97 (d, J = 9.2 Hz, 1H), 7.58 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.37-7.31 (m, 3H), 7.25-7.22 (m, 3H), 7.13 (d, J = 2.8 Hz, 1H), 4.46-4.38 (m, 1H), 4.13 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 3.78 (s, 2H), 2.92-2.89 (m, 2H), 2.65-2.59 (m, 1H), 2.37-2.31 (m, 3H), 2.19-2.16 (m, 2H), 2.08-2.03 (m, 2H), 1.90-1.79 (m, 5H), 1.69-1.64 (m, 3H), 1.25 (t, J = 7.2 Hz, 3H).
実施例177:1−((6−((トランス−4−フェニルシクロヘキシル)オキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸
1−((6−((トランス−4−フェニルシクロヘキシル)オキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製は、1−((6−(シクロヘキシルオキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製と同様に行った。20mg、黄色の油状物質、収率:80%。ESI-MS (M+H)
+: 445.2,HPLC: 100.00%.
1H NMR (400 MHz, CD
3OD) δ: 8.26 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.97 (d, J = 9.2 Hz, 1H), 7.61 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 7.43 (dd, J = 9.2, 2.8 Hz, 1H), 7.34 (d, J = 2.8 Hz, 1H), 7.33-7.28 (m, 4H), 7.21-7.17 (m, 1H), 4.61-4.54 (m, 1H), 4.07 (s, 2H), 3.19-3.16 (m, 2H), 2.68-2.54 (m, 3H), 2.40-2.27 (m, 3H), 2.03-1.97 (m, 4H), 1.94-1.87 (m, 2H), 1.83-1.68 (m, 4H),
実施例178:エチル1−((6−((トランス−4−(イソプロポキシメチル)シクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩
エチル1−((6−((トランス−4−(イソプロポキシメチル)シクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製は、エチル1−((6−((シス−4−フェニルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製と同様に行った。80mg、黄色の油状物質、収率:15%。ESI-MS (M+H)
+: 468.3.
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ: 7.71-7.64 (m, 3H), 7.44 (d, J = 6.8 Hz, 1H), 7.15-7.11 (m, 2H), 4.34-4.28 (m, 1H), 4.14 (q, J = 6.8 Hz, 2H), 3.61 (s, 2H), 3.58-3.52 (m, 1H), 3.28 (d, J = 6.4 Hz, 2H), 2.91-2.89 (m, 2H), 2.28-2.25 (m, 3H), 2.09-2.04 (m, 2H), 1.97-1.74 (m, 8H), 1.64-1.61 (m, 1H), 1.55-1.45 (m, 2H), 1.25 (t, J = 7.2 Hz, 3H), 1.17 (d, J = 6.4 Hz, 6H).
実施例179:1−((6−((トランス−4−(イソプロポキシメチル)シクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸
1−((6−((トランス−4−(イソプロポキシメチル)シクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製は、1−((6−((シス−4−フェニルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製と同様に行った。18mg、白色固体、収率:45%。ESI-MS (M+H)
+: 440.2, HPLC: 96.86%.
1H NMR (400 MHz, CD
3OD) δ: 7.82 (s, 1H), 7.77-7.71 (m, 2H), 7.40 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 7.20 (d, J = 2.4 Hz, 1H), 7.09 (dd, J = 8.8, 2.8 Hz, 1H), 4.35-4.29 (m, 1H), 4.28 (s, 2H), 3.51-3.45 (m, 1H), 3.39-3.35 (m, 2H), 3.05-3.01 (m, 2H), 2.59-2.50 (m, 1H), 2.15-2.04 (m, 4H), 1.84-1.81 (m, 4H), 1.52-1.46 (m, 1H), 1.41-1.31 (m, 2H), 1.18-1.06 (m, 3H), 0.93 (d, J = 6.4 Hz, 6H), 0.81-0.75 (m, 1H).
実施例180:エチル1−((6−((シス−4−(プロポキシメチル)シクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩
エチル1−((6−((シス−4−(プロポキシメチル)シクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製は、エチル1−((6−((シス−4−フェニルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製と同様に行った。80mg、白色固体、収率:12%。ESI-MS (M+H)
+: 468.3.
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ: 7.64-7.58 (m, 3H), 7.36 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.10-7.08 (m, 2H), 4.56-4.54 (m, 1H), 3.99 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 3.48 (s, 2H), 3.26 (t, J = 6.4 Hz, 2H), 3.17 (d, J = 6.4 Hz, 2H), 2.78-2.75 (m, 2H), 2.17-2.15 (m, 1H), 1.99-1.90 (m, 4H), 1.77-1.58 (m, 6H), 1.53-1.45 (m, 5H), 1.39-1.33 (m, 2H), 1.11 (t, J = 7.2 Hz, 3H), 0.87 (t, J = 7.6 Hz, 3H).
実施例181:1−((6−((シス−4−(プロポキシメチル)シクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸
1−((6−((シス−4−(プロポキシメチル)シクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製は、1−((6−((シス−4−フェニルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製と同様に行った。15mg、黄色固体、収率:20%。ESI-MS (M+H)
+: 440.2, HPLC: 100.00%.
1H NMR (400 MHz, CD
3OD) δ: 7.83 (s, 1H), 7.76-7.73 (m, 2H), 7.42 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.19 (s, 1H), 7.13 (d, J = 9.2 Hz, 1H), 4.67-4.65 (m, 1H), 4.32 (s, 2H), 3.36 (d, J = 7.2 Hz, 2H), 3.28 (t, J = 7.6 Hz, 2H), 3.04-3.02 (m, 2H), 2.59-2.53 (m, 1H), 2.08-1.87 (m, 6H), 1.65-1.35 (m, 10H), 1.19-1.17 (m, 1H), 0.83 (t, J = 7.6 Hz, 3H).
実施例182:2−(ピペリジン−3−イル)酢酸
AcOH(2mL)中の2−(ピリジン−3−イル)酢酸(274mg、2.0mmol、1.0当量)の溶液に、PtO
2(226mg、1.0mmol、0.5当量)を加えた。混合物をH
2下、室温で16時間撹拌した。触媒を濾去し、濾液を濃縮して、2−(ピペリジン−3−イル)酢酸を薄黄色の固体として得た(300mg、収率:81%)。ESI-MS (M+H)
+: 143.1.
1H NMR (400 MHz, CD
3OD) δ: 3.34-3.31 (m, 1H), 2.84-2.77 (m, 1H), 2.64-2.57 (m, 3H ), 2.18-2.10 (m, 3H), 1.86-1.83 (m, 2H), 1.71-1.67 (m, 1H), 1.24-1.22 (m, 1H).
実施例183:2−(1−((6−((トランス−4−(tert−ブチル)シクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−3−イル)酢酸
2−(1−((6−((トランス−4−(tert−ブチル)シクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−3−イル)酢酸の調製は、1−((2−(トランス−4−tert−ブチルシクロヘキシルオキシ)キノリン−6−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製と同様に行った。30mg、白色固体、収率:28%。ESI-MS (M+H)
+: 438.1.HPLC: 100.00%.
1H NMR (400 MHz, CD
3OD) δ: 7.82 (s, 1H), 7.77 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 7.72 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.40 (dd, J = 8.4, 1.6 Hz, 1H), 7.20 (d, J = 2.4 Hz, 1H), 7.09 (dd, J = 8.8, 2.4 Hz, 1H), 4.33 (s, 2H), 4.32-4.25 (m, 1H), 3.51-3.39 (m, 2H), 2.88-2.79 (m, 1H), 2.71-2.65 (m, 1H), 2.29-2.17 (m, 5H), 1.90-1.81 (m, 4H), 1.73-1.63 (m, 1H), 1.39-1.29 (m, 2H), 1.23-1.13 (m, 3H), 1.04-0.98 (m, 1H), 0.83 (s, 9H).
実施例184:エチル1−((6−((tert−ブチルジメチルシリル)オキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−3−カルボン酸塩
エチル1−((6−((tert−ブチルジメチルシリル)オキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−3−カルボン酸塩の調製は、エチル1−((6−((トランス−4−(tert−ブチル)シクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)−3−メチルピペリジン−4−カルボン酸塩の調製と同様に行った。270mg、黄色の油状物質、収率:60%。ESI-MS (M+H)
+: 429.3.
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ: 7.97 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.94 (d, J = 9.2 Hz, 1H), 7.57 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.27 (dd, J = 9.2, 2.4 Hz, 1H), 7.12 (d, J = 2.8 Hz, 1H), 4.11 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 3.83-3.80 (m, 2H), 3.01-3.00 (m, 1H), 2.77-2.64 (m, 2H), 2.43-2.39 (m, 1H), 2.22-2.20 (m, 1H), 1.95-1.92 (m, 1H), 1.74-1.51 (m, 3H), 1.22 (t, J = 7.2 Hz, 3H), 1.02 (s, 9H), 0.25 (s, 6H).
実施例185:エチル1-((6-ヒドロキシキノリン-2-イル)メチル)ピペリジン-3-カルボン酸塩
EtOH(30mL)中のエチル1−((6−((tert−ブチルジメチルシリル)オキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−3−カルボン酸塩(240mg、0.56mmol)の溶液に、HCl(3N、1mL)を0℃で滴加した。反応混合物を室温で2時間撹拌した。混合物を飽和NaHCO
3で中和し、有機溶媒を除去した。次に、混合物をDCM(3×10mL)で抽出した。合わせた有機層をブライン(10mL)で洗浄し、乾燥(Na
2SO
4)し、濃縮して、エチル1−((6−ヒドロキシキノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−3−カルボン酸塩を白色固体として得た。120mg、収率:60%。ESI-MS (M+H)
+: 315.2.
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ: 7.86 (d, J = 8.8 Hz, 2H), 7.54 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 7.29 (dd, J = 9.2, 2.4 Hz, 1H), 7.05 (d, J = 2.0 Hz, 1H), 4.09 (q, J = 6.4 Hz, 2H), 3.90 (ABq, J = 21.6, 13.6 Hz, 2H), 3.12-3.09 (m, 1H), 2.89-2.86 (m, 1H), 2.70-2.68 (m, 1H), 2.49-2.44 (m, 1H), 2.31-2.26 (m, 1H), 1.95-1.92 (m, 1H), 1.75-1.70 (m, 2H), 1.50-1.48 (m, 1H), 1.20 (t, J = 7.2 Hz, 3H).
実施例186:エチル1−((6−((トランス−4−(tert−ブチル)シクロヘキシル)オキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−3−カルボン酸塩
エチル1−((6−((トランス−4−(tert−ブチル)シクロヘキシル)オキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−3−カルボン酸塩の調製は、2−ブロモ−6−(トランス−4−tert−ブチルシクロヘキシルオキシ)ナフタレンの調製と同様に行った。58mg、黄色の油状物質、収率:44%。ESI-MS (M+H)
+: 453.3.
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ: 8.38-8.35 (m, 1H), 8.15-8.11 (m, 1H), 7.84 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.52-7.48 (m, 1H), 7.18 (d, J = 2.4 Hz, 1H), 4.77 (s, 2H), 4.36-4.29 (m, 1H), 4.14 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 3.71-3.69 (m, 1H), 3.50-3.39 (m, 1H), 3.15-3.06 (m, 3H), 2.29-1.91 (m, 7H), 1.63-1.46 (m, 3H), 1.23 (t, J = 7.2 Hz, 3H), 1.17-1.09 (m, 3H), 0.91 (s, 9H).
実施例187:1−((6−((トランス−4−(tert−ブチル)シクロヘキシル)オキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−3−カルボン酸
1−((6−((トランス−4−(tert−ブチル)シクロヘキシル)オキシ)キノリン−2−イル)メチル)ピペリジン−3−カルボン酸の調製は、1−((6−((シス−4−フェニルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製と同様に行った。20mg、黄色固体、収率:28%。ESI-MS (M+H)
+: 425.3, HPLC: 100.00%.
1H NMR (400 MHz, CD
3OD) δ: 8.15 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 7.89 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 7.39 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.49 (dd, J = 9.2, 2.8 Hz, 1H), 7.20 (d, J = 2.4 Hz, 1H), 4.32 (s, 2H), 4.29-4.24 (m, 1H), 3.07-3.05 (m, 2H), 2.63-2.61 (m, 1H), 2.19-2.16 (m, 2H), 1.90-1.71 (m, 6H), 1.38-1.28 (m, 2H), 1.24-1.12 (m, 4H), 1.06-1.00 (m, 1H), 0.82 (s, 9H).
実施例188:エチル1−((6−((4,4−ジフルオロシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩
エチル1−((6−((4,4−ジフルオロシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製は、エチル1−((6−((シス−4−フェニルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製と同様に行った。50mg、白色固体、収率:23%。ESI-MS (M+H)
+: 432.1.
実施例189:1−((6−((4,4−ジフルオロシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸
1−((6−((4,4−ジフルオロシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製は、1−((6−((シス−4−フェニルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製と同様に行った。15mg、白色固体、収率:32%。ESI-MS (M+H)
+: 404.1, HPLC: 100%.
1H NMR (400 MHz, CD
3OD) δ: 7.94 (s, 1H), 7.89 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.86 (d, J = 9.2 Hz, 1H), 7.52 (dd, J = 8.4, 1.6 Hz, 1H), 7.38 (d, J = 1.6 Hz, 1H), 7.26 (dd, J = 8.8, 2.4 Hz, 1H), 4.79-4.76 (m, 1H), 4.43 (s, 2H), 3.49-3.46 (m, 2H), 3.16-3.13 (m, 2H), 2.65-2.60 (m, 1H), 2.20-2.12 (m, 4H), 2.06-1.94 (m, 8H).
実施例190:エチル1−((6−((2−メチルシクロペンチル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩
エチル1−((6−((2−メチルシクロペンチル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製は、エチル1−((6−((シス−4−フェニルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製と同様に行った。220mg、無色の油状物質、収率:55%。ESI-MS (M+H)
+: 396.2.
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ: 7.69-7.63 (m, 3H), 7.43-7.41 (m, 1H), 7.13-7.07 (m, 2H), 4.68-4.65 (m, 0.6H), 4.40-4.36 (m, 0.4H), 4.12 (q, J = 6.8 Hz, 2H), 3.60 (s, 2H), 2.31-2.24 (m, 1H), 2.15-1.98 (m, 4H), 1.93-1.76 (m, 7H), 1.66-1.57 (m, 2H), 1.29-1.22 (m, 5H), 1.11-1.08 (m, 3H).
実施例191:1−((6−((2−メチルシクロペンチル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸
1−((6−((2−メチルシクロペンチル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製は、1−((6−((シス−4−フェニルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製と同様に行った。80mg、白色固体、収率:60%。ESI-MS (M+H)
+: 368.2, HPLC: 97.19%.
1H NMR (400 MHz, CD
3OD) δ: 7.93 (s, 1H), 7.87 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 7.83 (d, J = 9.2 Hz, 1H), 7.50 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.27(s, 1H), 7.23-7.19 (m, 1H), 4.91-4.89 (m, 0.6H), 4.49-4.47 (m, 0.4H), 4.44 (s, 2H), 3.60-3.43 (m, 2H), 3.22-3.05 (m, 2H), 2.86-2.43 (m, 1H), 2.26-1.99 (m, 5H), 1.90-1.58 (m, 5.5H), 1.35-1.30 (m, 0.5H), 1.12 (d, J = 6.8 Hz, 3H).
実施例192:エチル1−((6−((4−(2−ヒドロキシプロパン−2−イル)シクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩
エチル1−((6−((4−(2−ヒドロキシプロパン−2−イル)シクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製は、エチル1−((6−((トランス−4−(tert−ブチル)シクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)−3−メチルピペリジン−4−カルボン酸塩の調製と同様に行った。170mg、白色固体、収率:24%。ESI-MS (M+H)
+: 454.2.
1HNMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ: 7.69 (d, J = 9.2 Hz, 1H), 7.65 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.63 (s, 1H), 7.42 (dd, J = 8.8 Hz, J = 2.0 Hz, 1H), 7.14 (d, J = 2.4 Hz, 1H), 7.12 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 4.33-4.24 (m, 1H), 4.12 (q, J = 6.8 Hz, 2H), 3.60 (s, 2H), 2.90-2.88 (m, 2H), 2.32-2.28 (m, 3H), 2.08-1.96 (m, 4H), 1.86-1.76 (m, 5H), 1.49-1.29 (m, 3H), 1.27-1.22 (m, 4H), 1.20 (s, 6H).
実施例193:1−((6−((4−(2−ヒドロキシプロパン−2−イル)シクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸
1−((6−((4−(2−ヒドロキシプロパン−2−イル)シクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製は、1−((6−((シス−4−フェニルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製と同様に行った。40mg、白色固体、収率:32%。ESI-MS (M+H)
+: 426.2, HPLC: 98.86%.
1HNMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ: 7.77 (s, 1H), 7.73 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.69 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 7.37 (dd, J = 8.8, 1.6 Hz, 1H), 7.18 (d, J = 2.0 Hz, 1H), 7.07 (dd, J = 8.8, 2.0 Hz, 1H), 4.31-4.28 (m, 1H), 4.17 (s, 2H), 3.26-3.23 (m, 1H), 2.85-2.82 (m, 2H), 2.25-2.17 (m, 3H), 1.93-1.79 (m, 6H), 1.33-1.21 (m, 6H), 1.18 (s, 6H).
実施例194:エチル1−((6−((3−メチルシクロペンチル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩
エチル1−((6−((3−メチルシクロペンチル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製は、エチル1−((6−((トランス−4−(tert−ブチル)シクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)−3−メチルピペリジン−4−カルボン酸塩の調製と同様に行った。180mg、黄色の油状物質、収率:45%。ESI-MS (M+H)
+: 396.2.
実施例195:1−((6−((3−メチルシクロペンチル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸
1−((6−((3−メチルシクロペンチル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製は、1−((6−((シス−4−フェニルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製と同様に行った。60mg、白色固体、収率:50%。ESI-MS (M+H)
+: 368.2, HPLC: 95.36%.
1H NMR (400 MHz, CD
3OD) δ: 7.88 (s, 1H), 7.84 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 7.81 (d, J = 9.2 Hz, 1H), 7.49 (dd, J = 8.8, 2.0 Hz, 1H), 7.21 (d, J = 2.0 Hz, 1H), 7.18-7.14 (m, 1H), 4.99-4.97 (m, 1H), 4.29 (s, 2H), 3.39-3.36 (m, 2H), 2.98-2.93 (m, 2H), 2.41-2.37 (m, 1H), 2.30-2.24 (m, 1H), 2.10-1.82 (m, 7H), 1.59-1.53 (m, 1H), 1.45-1.38 (m, 1H), 1.28-1.21 (m, 1H), 1.12-1.06 (m, 3H).
実施例196:エチル1−((6−(ビシクロ[3.1.0]ヘキサン−3−イルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩
エチル1−((6−(ビシクロ[3.1.0]ヘキサン−3−イルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製は、エチル1−((6−((トランス−4−(tert−ブチル)シクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)−3−メチルピペリジン−4−カルボン酸塩の調製と同様に行った。90mg、黄色の油状物質、収率:36%。ESI-MS (M+H)
+: 394.2.
1H MR (400 MHz, CDCl
3) δ: 7.68-7.63 (m, 3H), 7.44-7.42 (m, 1H), 7.09-7.07(m, 2H), 4.58-4.51 (m, 1H), 4.12 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 3.61 (s, 2H), 2.90-2.88 (m, 2H) 2.46-2.41 (m, 2H), 2.32-2.23 (m, 1H), 2.08-2.03 (m, 2H), 2.01-1.95 (m, 2H), 1.89-1.86 (m, 2H), 1.82-1.76 (m, 2H), 1.40-1.38 (m, 2H), 1.24 (t, J = 7.2 Hz, 3H), 0.51-0.46 (m, 1H), 0.13-0.10 (m, 1H).
実施例197:1−((6−(ビシクロ[3.1.0]ヘキサン−3−イルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸
1−((6−(ビシクロ[3.1.0]ヘキサン−3−イルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製は、1−((6−((シス−4−フェニルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製と同様に行った。40mg、白色固体、収率:45%。ESI-MS (M+H)
+: 366.2.HPLC: 100.00%.
1H NMR (400 MHz, CD
3OD) δ: 7.89 (s, 1H), 7.85 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 7.78 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 7.48 (dd, J = 8.4 Hz, J = 1.6 Hz, 1H), 7.23 (s, 1H), 7.16 (dd, J = 9.2, 2.0 Hz, 1H), 4.68-4.61 (m, 1H), 4.41 (s, 2H), 3.57-3.41 (m, 2H), 3.19-3.03 (m, 2H), 2.84-2.58 (m, 1H), 2.47-2.42 (m, 2H), 2.32-2.20 (m, 2H), 2.01-1.85 (m, 4H), 1.40-1.39 (m, 2H), 0.51-0.46 (m, 1H), 0.20-0.17 (m, 1H).
実施例198:エチル1−((6−((トランス−4−イソプロピルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩
エチル1−((6−((トランス−4−イソプロピルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製は、エチル1−((6−((トランス−4−(tert−ブチル)シクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)−3−メチルピペリジン−4−カルボン酸塩の調製と同様に行った。275mg、黄色の油状物質、収率:63%。ESI-MS (M+H)
+: 438.3.
実施例199:1−((6−((トランス−4−イソプロピルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸
1−((6−((トランス−4−イソプロピルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製は、1−((6−((シス−4−フェニルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製と同様に行った。60mg、黄色固体、収率:49%。ESI-MS (M+H-56)
+: 410.3.
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ: 9.98 (s, 1H), 7.94 (s, 1H), 7.87 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.83 (d, J = 9.2 Hz, 1H), 7.55 (d, J = 8.4Hz, 1H), 7.42 (s, 1H), 7.20 (dd, J = 8.8, 2.4 Hz, 1H), 4.42-4.39 (m, 3H), 3.45-3.42 (m, 2H), 3.00-2.98 (m, 2H), 2.51-2.46 (m, 1H), 2.26-1.64 (m, 8H), 1.53-1.06 (m, 6H), 0.88 (d, J = 6.8 Hz, 6H).
実施例200:1−tert−ブチル4−メチルピペリジン−1,4−ジカルボン酸塩
CH
2Cl
2(70mL)中のメチルピペリジン−4−カルボン酸塩(3.0g、21.0mmol、1.0当量)の溶液に、Et
3N(3.18g、31.5mmol、1.5当量)および(Boc)
2O(5.04g、23.1mmol、1.1当量)を加えた。次に、反応混合物を室温で16時間撹拌した。濃縮後、残渣をシリカゲルカラム(PE:EA=3:1)で精製して、1−tert−ブチル4−メチルピペリジン−1,4−ジカルボン酸塩を無色のゴム状物質として得た(3.8g、収率:75%)。ESI-MS (M+H)
+: 244.1.
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ: 4.03-4.00 (m, 2H), 3.67 (s, 3H), 2.86-2.79 (m, 2H), 2.48-2.42 (m, 1H), 1.89-1.85 (m, 2H), 1.67-1.57 (m, 2H), 1.45 (s, 9H).
実施例201:1−tert−ブチル4,4−ジメチルピペリジン−1,4,4−トリカルボン酸塩
無水THF(35mL)中の1−tert−ブチル4−メチルピペリジン−1,4−ジカルボン酸塩(1.3g、5.35mmol、1.0当量)の溶液に、LDA(2N、3.25mL、6.42mmol、1.2当量)をN
2下、−78℃で滴加した。次に、その混合物を−78℃で1時間撹拌した。次に、クロロ炭酸メチル(0.55g、5.89mmol、1.1当量)をこの混合物に滴加した。得られた混合物を4時間かけてゆっくりと室温まで温めた。NH
4Cl飽和溶液をこの混合物に加え、EtOAc(75mL×2)で抽出し、ブライン(20mL)で洗浄し、Na
2SO
4で乾燥し、濾過し、真空濃縮して、1−tert−ブチル4,4−ジメチルピペリジン−1,4,4−トリカルボン酸塩を黄色の油状物質として得た(1.25g、収率:78%)。
実施例202:ジメチルピペリジン−4,4−ジカルボン酸塩
CH
2Cl
2(30.0mL)中のジメチルピペリジン−4,4−ジカルボン酸塩(1.2g、3.98mmol、1.0当量)の溶液に、TFA(6.0mL)を室温で慎重に加えた。反応液を室温で16時間撹拌した。溶媒を除去して、粗生成物のジメチルピペリジン−4,4−ジカルボン酸塩を黄色の油状物質として得て(0.72g、収率:90%)、それを次のステップにさらなる精製なしで直接使用した。ESI-MS (M+H)
+: 202.2.
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ: 3.74 (s, 6H), 2.86-2.83 (m, 2H), 2.08-2.04 (m, 4H), 1.26-1.19 (m, 2H).
実施例203:ジメチル1−((6−((トランス−4−(tert−ブチル)シクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4,4−ジカルボン酸塩
ジメチル1−((6−((トランス−4−(tert−ブチル)シクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4,4−ジカルボン酸塩の調製は、エチル1−((6−((トランス−4−(tert−ブチル)シクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)−3−メチルピペリジン−4−カルボン酸塩の調製と同様に行った。180mg、黄色固体、収率:75%。ESI-MS (M+H)
+:496.3.
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ: 7.68 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 7.65 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.61 (s, 1H), 7.41 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.14-7.10 (m, 2H), 4.28-4.23 (m, 1H), 3.73 (s, 6H), 3.57 (s, 2H), 2.48-2.45 (m, 3H), 2.29-2.26 (m, 2H), 2.17-2.14 (m, 3H), 1.91-1.87 (m, 4H), 1.47-1.39 (m, 2H), 1.19-1.09 (m, 3H), 0.89 (s, 9H).
実施例204:1−((6−((トランス−4−(tert−ブチル)シクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4,4−ジカルボン酸
1−((6−((トランス−4−(tert−ブチル)シクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4,4−ジカルボン酸の調製は、1−((6−((シス−4−フェニルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製と同様に行った。120mg、白色固体、収率:75%。ESI-MS (M+H)
+:468.3, HPLC: 99.33%.
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ: 7.82-7.77 (m, 3H), 7.51-7.48 (m, 1H), 7.36 (d, J = 1.6 Hz, 1H), 7.14 (dd, J = 8.4, 1.6 Hz, 1H), 4.39-4.36 (m, 1H), 3.94 (s, 2H), 3.11-2.79 (m, 4H), 2.22-2.18 (m, 2H), 2.02-2.00 (m, 4H), 1.83-1.80 (m, 2H), 1.36-1.07 (m, 5H), 0.88 (s, 9H).
実施例205:メチル2−(1−((6−((トランス−4−(tert−ブチル)シクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−2−イル)酢酸塩
メチル2−(1−((6−((トランス−4−(tert−ブチル)シクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−2−イル)酢酸塩の調製は、メチル2−(((6−((トランス−4−(tert−ブチル)シクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)(メチル)アミノ)−2−メチルメチルプロパン酸塩の調製と同様に行った。100mg、白色固体、収率:44%。ESI-MS (M+H)
+: 452.3.
1H NMR (400 MHz, CD
3OD) δ: 7.71 (d, J = 9.2 Hz, 1H), 7.69 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.66 (s, 1H), 7.42 (dd, J = 8.4, 1.2 Hz, 1H), 7.21 (d, J = 2.4 Hz, 1H), 7.09 (dd, J = 8.8, 2.4 Hz, 1H), 4.60 (s, 1H), 4.36-4.31 (m, 1H), 4.01-3.98 (m, 1H), 3.68 (s, 3H), 3.51-3.48 (m, 1H), 2.97-2.95 (m, 1H), 2.91-2.86 (m, 1H), 2.77-2.71 (m, 1H), 2.55-2.50 (m, 1H), 2.29-2.22 (m, 3H), 1.93-1.90 (m, 2H), 1.79-1.66 (m, 2H), 1.56-1.49 (m, 3H), 1.43-1.37 (m, 2H), 1.32-1.22 (m, 2H), 1.17-1.13 (m, 1H), 0.93 (s, 9H).
実施例206:2−(1−((6−((トランス−4−(tert−ブチル)シクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−2−イル)酢酸
2−(1−((6−((トランス−4−(tert−ブチル)シクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−2−イル)酢酸の調製は、2−(((6−((トランス−4−(tert−ブチル)シクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)(メチル)アミノ)−2−メチルプロパン酸の調製と同様に行った。36mg、白色固体、収率:52%。ESI-MS (M+H)
+: 438.3, HPLC: 100.00%.
1H NMR (400 MHz, CD
3OD) δ: 7.80 (s, 1H), 7.73 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.69 (d, J= 9.2 Hz, 1H), 7.38 (dd, J = 8.4, 1.2 Hz, 1H), 7.16 (d, J = 2.4 Hz, 1H), 7.06 (dd, J = 9.2, 2.4 Hz, 1H), 4.61-4.58 (m, 1H), 4.25-4.21 (m, 2H), 3.60-3.57 (m, 1H), 3.15-3.13 (m, 1H), 2.85-2.97 (m, 3H), 2.17-2.12 (m, 2H), 1.98-1.92 (m, 1H), 1.79-1.71 (m, 5H), 1.53-1.50 (m, 1H), 1.31-1.28 (m, 2H), 1.20-1.11 (m, 3H), 1.05-0.96 (m, 1H), 0.80 (s, 9H).
実施例207:2−ブロモ−6−((4,4−ジメチルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン
2−ブロモ−6−((4,4−ジメチルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレンの調製は、2−ブロモ−6−((シス−4−エチルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレンの調製と同様に行った。6.27g、白色固体、収率:82%。ESI-MS (M+H)
+: 333.1.
1H NMR (400 MHz, CD
3OD) δ: 7.93 (s, 1H), 7.69 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 7.68 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 7.47 (dd, J = 8.8, 1.6 Hz, 1H), 7.22 (d, J = 1.2 Hz, 1H), 7.15 (dd, J = 8.8, 2.0 Hz, 1H), 4.48-4.44 (m, 1H), 1.98-1.91 (m, 2H), 1.78-1.69 (m, 2H), 1.59-1.53 (m, 2H), 1.39-1.32 (m, 2H), 1.00 (s, 3H), 0.99 (s, 3H).
実施例208:6−((4,4−ジメチルシクロヘキシル)オキシ)−2−ナフトアルデヒド
6−((4,4−ジメチルシクロヘキシル)オキシ)−2−ナフトアルデヒドの調製は、2−(トランス−4−tert−ブチル−シクロヘキシルオキシ)−キノリン−6−カルバルデヒドの調製と同様に行った。2.7g、黄色固体、収率:78%。ESI-MS (M+H)
+: 283.2.
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ: 10.08 (s, 1H), 8.23 (s, 1H), 7.91-7.87 (m, 2H), 7.76 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 7.22 (dd, J = 8.8, 2.4 Hz, 1H), 7.18 (d, J = 2.0 Hz, 1H), 4.48-4.42 (m, 1H), 1.99-1.92 (m, 2H), 1.81-1.72 (m, 2H), 1.59-1.54 (m, 2H), 1.37-1.30 (m, 2H), 1.00 (s, 3H), 0.98 (s, 3H).
実施例209:エチル1−((6−((4,4−ジメチルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−3−カルボン酸塩
エチル1−((6−((4,4−ジメチルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−3−カルボン酸塩の調製は、エチル1−((6−((トランス−4−(tert−ブチル)シクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)−3−メチルピペリジン−4−カルボン酸塩の調製と同様に行った。140mg、白色固体、収率:52%。ESI-MS (M+H)
+: 424.3.
実施例210:1−((6−((4,4−ジメチルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−3−カルボン酸
1−((6−((4,4−ジメチルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−3−カルボン酸の調製は、2−(((6−((トランス−4−(tert−ブチル)シクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)(メチル)アミノ)−2−メチルプロパン酸の調製と同様に行った。80mg、白色固体、収率:61%。ESI-MS (M+H)
+: 396.2, HPLC: 100.00%.
1H NMR (400 MHz, CD
3OD) δ: 7.82 (s, 1H), 7.75 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 7.11 (d, J = 9.2 Hz, 1H), 7.40 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.18 (d, J = 2.4 Hz, 1H), 7.10 (dd, J = 8.8, 2.0 Hz, 1H), 4.41-4.35 (m, 3H), 3.59-3.38 (m, 2H), 2.96-2.73 (m, 3H), 2.10-2.06 (m, 1H), 1.90-1.58 (m, 7H), 1.47-1.41 (m, 2H), 1.29-1.21 (m, 2H), 0.88 (s, 3H), 0.87 (s, 3H).
実施例211:メチル1−((6−((4,4−ジメチルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)−4−メチルピペリジン−4−カルボン酸塩
メチル1−((6−((4,4−ジメチルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)−4−メチルピペリジン−4−カルボン酸塩の調製は、エチル1−((6−((トランス−4−(tert−ブチル)シクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)−3−メチルピペリジン−4−カルボン酸塩の調製と同様に行った。187mg、白色固体、収率:66%。ESI-MS (M+H)
+: 424.2.
実施例212:1−((6−((4,4−ジメチルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)−4−メチルピペリジン−4−カルボン酸
1−((6−((4,4−ジメチルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)−4−メチルピペリジン−4−カルボン酸の調製は、2−(((6−((トランス−4−(tert−ブチル)シクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)(メチル)アミノ)−2−メチルプロパン酸の調製と同様に行った。90mg、白色固体、収率:63%。ESI-MS (M+H)
+: 410.2, HPLC: 100.00%.
1H NMR (400 MHz, CD
3OD) δ: 7.80 (s, 1H), 7.74-7.69 (m, 2H), 7.38 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.16 (d, J = 1.2 Hz, 1H), 7.09 (dd, J = 8.8, 2.4 Hz, 1H), 4.41-4.36 (m, 1H), 4.29 (s, 2H), 3.37-3.27 (m, 2H), 3.13-2.91 (m, 2H), 2.25-2.04 (m, 2H), 1.85-1.81 (m, 2H), 1.66-1.55 (m, 2H), 1.47-1.41 (m, 3H), 1.27-1.21 (m, 3H), 1.14 (s, 3H), 0.88 (s, 3H), 0.87 (s, 3H).
実施例213:メチル1−((6−((4,4−ジメチルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)−4−エチルピペリジン−4−カルボン酸塩
メチル1−((6−((4,4−ジメチルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)−4−エチルピペリジン−4−カルボン酸塩の調製は、エチル1−((6−((トランス−4−(tert−ブチル)シクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)−3−メチルピペリジン−4−カルボン酸塩の調製と同様に行った。50mg、白色固体、収率:24%。ESI-MS (M+H)
+: 438.3.
実施例214:1−((6−((4,4−ジメチルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)−4−エチルピペリジン−4−カルボン酸
1−((6−((4,4−ジメチルシクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)−4−エチルピペリジン−4−カルボン酸の調製は、2−(((6−((トランス−4−(tert−ブチル)シクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)(メチル)アミノ)−2−メチルプロパン酸の調製と同様に行った。31mg、白色固体、収率:66%。ESI-MS (M+H)
+: 424.3, HPLC: 100.00%.
1H NMR (400 MHz, CD
3OD) δ: 7.80 (s, 1H), 7.74 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 7.71 (d, J = 9.6 Hz, 1H), 7.38 (d, J = 8.8, 1.6 Hz, 1H), 7.17 (d, J = 2.0 Hz, 1H), 7.10 (dd, J = 9.2, 2.4 Hz, 1H), 4.42-4.36 (m, 1H), 4.31 (s, 2H), 3.36-3.33 (m, 2H), 3.01-2.98 (m, 2H), 2.25-2.22 (m, 2H), 1.88-1.81 (m, 2H), 1.68-1.43 (m, 8H), 1.29-1.18 (m, 2H), 0.90 (s, 3H), 0.89 (s, 3H), 0.78 (t, J = 7.2 Hz, 3H).
実施例215:1−[6−(ビシクロ[2.2.1]ヘプタ−5−エン−2−イルオキシ)−ナフタレン−2−イルメチル]−ピペリジン−4−カルボン酸エチルエステル
トリフェニルホスフィンを、トルエン(0.881mL、0.00827mol)中の1−(6−ヒドロキシ−ナフタレン−2−イルメチル)−ピペリジン−4−カルボン酸エチルエステル(0.4319g、0.001378mol)およびビシクロ[2.2.1]ヘプタ−5−エン−2−オール(0.243g、0.00220mol)の溶液に加え、その混合物を数分間撹拌した。次に、アゾジカルボン酸ジイソプロピル(0.434mL、0.00220mol)を滴加し、その混合物を室温で72時間撹拌した。次に、反応混合物を酢酸エチルで希釈し、水で洗浄し、続いてブラインで洗浄した。有機相をMgSO
4で乾燥し、濾過し、減圧下で濃縮し、フラッシュクロマトグラフィー(ヘプタン中0〜40%EtOAc)で精製して、表題化合物を得た(収率8%)。ESI-MS (M+H+): 406.2.
実施例216:1−[6−(ビシクロ[2.2.1]ヘプタ−5−エン−2−イルオキシ)−ナフタレン−2−イルメチル]−ピペリジン−4−カルボン酸
水(0.5mL、1mmol)中2Mの水酸化リチウム一水和物の溶液を、THFおよびメタノール(1.00mL、24.7mmol)中の1−[6−(ビシクロ[2.2.1]ヘプタ−5−エン−2−イルオキシ)−ナフタレン−2−イルメチル]−ピペリジン−4−カルボン酸エチルエステル(0.047g、0.12mmol)の溶液に加え、その混合物を室温で2時間撹拌した。次に混合物を減圧下で濃縮乾固した。得られた残基を塩化メチレンに溶かし、水(3mL、3mmol)中1MのHClで洗浄した。層を分離し、有機相を濃縮乾固し、分取HPLCで精製して、所望の生成物をTFA塩として得た。ESI-MS (M+H
+): 378.3
1H NMR (400 MHz, メタノール-d
4) δ ppm 1.18 - 1.37 (m, 1 H) 1.53 - 1.60 (m, 1 H) 1.64 - 1.70 (m, 1 H) 1.79 - 1.96 (m, 4 H) 2.21 - 2.31 (m, 2 H) 2.60 - 2.69 (m, 1 H) 2.92 - 2.97 (m, 1 H) 3.05 - 3.12 (m, 2 H) 3.56 - 3.64 (m, 2 H) 4.44 - 4.50 (m, 3 H) 6.12 - 6.16 (m, 1 H) 6.36 - 6.41 (m, 1 H) 7.20 - 7.25 (m, 1 H) 7.26 - 7.29 (m, 1 H) 7.49 - 7.54 (m, 1 H) 7.83 - 7.87 (m, 1 H) 7.88 - 7.92 (m, 1 H) 7.93 - 7.96 (m, 1 H)
実施例217:1−[6−(1,3,3−トリメチル−ビシクロ[2.2.1]ヘプタ−2−イルオキシ)−ナフタレン−2−イルメチル]−ピペリジン−4−カルボン酸
1−[6−(1,3,3−トリメチル−ビシクロ[2.2.1]ヘプタ−2−イルオキシ)−ナフタレン−2−イルメチル]−ピペリジン−4−カルボン酸は、1−[6−(ビシクロ[2.2.1]ヘプタ−5−エン−2−イルオキシ)−ナフタレン−2−イルメチル]−ピペリジン−4−カルボン酸と同様に、1−(6−ヒドロキシ−ナフタレン−2−イルメチル)−ピペリジン−4−カルボン酸エチルエステル(0.4510g、0.001439mol)を用いて、合成した。ESI-MS (M+H
+): 422.4
1H NMR (400 MHz, メタノール-d
4) δ ppm 0.95 (s, 3 H) 1.06 (s, 3 H) 1.13 (s, 3 H) 1.21 - 1.34 (m, 2 H) 1.66 - 1.75 (m, 1 H) 1.78 - 1.92 (m, 5 H) 2.01 - 2.10 (m, 1 H) 2.21 - 2.30 (m, 2 H) 2.59 - 2.69 (m, 1 H) 3.04 - 3.15 (m, 2 H) 3.56 - 3.63 (m, 2 H) 4.28 - 4.32 (m, 1 H) 4.44 (s, 2 H) 5.50 (s, 1 H) 7.16 - 7.21 (m, 1 H) 7.23 - 7.26 (m, 1 H) 7.48 - 7.53 (m, 1 H) 7.81 - 7.86 (m, 1 H) 7.87 - 7.91 (m, 1 H) 7.92 - 7.94 (m, 1 H).
実施例218:6−ブロモ−2−(4−tert−ブチル−シクロヘキシルオキシ)−キノキサリン
トリフェニルホスフィン(0.6988g、0.002664mol)を、テトラヒドロフラン(20mL、0.2mol)中の6−ブロモ−キノキサリン−2−オール(0.4283g、0.001903mol)および(1s,4s)−4−(tert−ブチル)シクロヘキサノール(0.4164g、0.002664mol)の溶液に加えた。混合物を氷/水浴で冷却し、アゾジカルボン酸ジイソプロピル(0.5246mL、0.002664mol)をゆっくりと加えた。混合物を96時間撹拌し、室温に到達させた。次に、反応混合物を酢酸エチルで希釈し、水で洗浄し、続いてブラインで洗浄した。有機層をMgSO
4で乾燥し、濾過し、減圧下で濃縮し、フラッシュクロマトグラフィー(24g SiO
2カラム;ヘプタン中0〜20%酢酸エチル溶出液)で精製して、表題化合物を得た。ESI-MS (M+H
+): 365
実施例219:1−[2−(4−tert−ブチル−シクロヘキシルオキシ)−キノキサリン−6−イルメチル]−ピペリジン−4−カルボン酸エチルエステル
6−ブロモ−2−(4−tert−ブチル−シクロヘキシルオキシ)−キノキサリン(0.2879g、0.0007925mol)、カリウム((4−(エトキシカルボニル)ピペリジン−1−イル)メチル)トリフルオロボレート(0.4392g、0.001585mol)、酢酸パラジウム(0.01068g、4.755E−5mol)2−(ジシクロヘキシルホスフィノ)−2’,4’,6’−トリ−イソプロピル−1,1’−ビフェニル(0.06800g、0.0001426mol)および炭酸セシウム(0.7746g、0.002377mol)を、磁気撹拌子を備えた、キャッピングされた40mLバイアルに加えた。バイアルを脱気し、アルゴンでパージした。テトラヒドロフラン(7.713mL、0.09510mol)および水(1.142mL、0.06340mol)を加え、反応混合物を脱気し、アルゴンでパージし、次に60℃で24時間撹拌した。追加の1当量のカリウム((4−(エトキシカルボニル)ピペリジン−1−イル)メチル)トリフルオロボレート;0.03当量の酢酸パラジウム;0.09当量の2−(ジシクロヘキシルホスフィノ)−2’,4’,6’−トリ−イソプロピル−1,1’−ビフェニルおよび1.5当量の炭酸セシウムを加えた。混合物を脱気し、アルゴンを流し、60℃で一晩加熱した。混合物を室温に冷却し、酢酸エチルで希釈し、水で洗浄し、続いてブラインで洗浄した。層を分離し、有機層をMgSO
4で乾燥し、濾過し、減圧下で濃縮し、フラッシュクロマトグラフィー(24g SiO
2カラム;塩化メチレン中0〜10%MeOH)で精製して、表題化合物を得た。ESI-MS (M+H
+): 454.1
実施例220:1−[2−(4−tert−ブチル−シクロヘキシルオキシ)−キノキサリン−6−イルメチル]−ピペリジン−4−カルボン酸
テトラヒドロフラン(6.00mL、74.0mmol)およびメタノール(2.00mL、49.4mmol)中の1−[2−(4−tert−ブチル−シクロヘキシルオキシ)−キノキサリン−6−イルメチル]−ピペリジン−4−カルボン酸エチルエステル(0.2255g、0.4971mmol)の溶液に、2.00mLの水酸化リチウム一水和物の2M水溶液(4.00mmol)を加え、その混合物を一晩撹拌した。混合物を減圧下で濃縮乾固した。残渣を、塩化メチレンに溶かし、1N HClで洗浄した。層を分離し、有機層を減圧下で濃縮乾固した。粗生成物を、DMSOに溶かし、分取HPLCで精製して、表題化合物をTFA塩として得た。ESI-MS (M+H
+): 426.34.
1H NMR (400 MHz, メタノール-d4) δ ppm 0.95 (s, 9 H) 1.12 - 1.23 (m, 1 H) 1.24 - 1.37 (m, 2 H) 1.47 - 1.61 (m, 2 H) 1.80 - 2.01 (m, 3 H) 2.22 - 2.38 (m, 4 H) 3.08 - 3.20 (m, 2 H) 3.58 - 3.66 (m, 1 H) 4.54 (br. s., 2 H) 5.15 - 5.25 (m, 1 H) 7.82 (dd, J=8.66, 2.13 Hz, 1 H) 7.96 (d, J=8.53 Hz, 1 H) 8.16 (d, J=2.01 Hz, 1 H) 8.48 (s, 1 H).
実施例221:メタンスルホン酸4−tert−ブチル−シクロヘキシルエステル
塩化メタンスルホニル(2.840mL、36.70mmol)を、塩化メチレン(42.00mL、655.3mmol)中の(1s,4s)−4−(tert−ブチル)シクロヘキサノール(5.120g、32.76mmol)およびトリエチルアミン(5.115mL、36.70mmol)の溶液に0℃で滴加した。白色沈殿物の形成が示された。溶液を一晩撹拌し、室温に到達させた。得られたスラリーを、クエン酸(水中5%)、炭酸水素ナトリウム水溶液、続いて水で、順に洗浄した。有機層をMgSO
4で乾燥し、濾過し、減圧下で濃縮して、所望の化合物を白色固体として得た。
実施例222:6−ブロモ−2−(4−tert−ブチル−シクロヘキシルオキシ)−キナゾリン
炭酸セシウム(3.1308g、9.6089mmol)を、tert−ブチルアルコール(15mL、160mmol)中の6−ブロモキナゾリン−2−オール(1.0812g、4.8044mmol)、トルエン(25mL、230mmol)および2−ブタノン(10mL、100mmol)の混合物に加えた。混合物を封管中で110℃で1時間加熱し、次に室温に冷却し、メタンスルホン酸4−tert−ブチル−シクロヘキシルエステル(2.2519g、9.6089mmol)を加えた。次に、反応物を110℃で一晩加熱した。反応混合物を室温に冷却し、次にセライトパッドを通して濾過した。濾液を減圧下で濃縮し、シリカゲル上に吸着させ、フラッシュクロマトグラフィー(80g SiO
2カラム;ヘプタン中0〜40%EtOAc溶出液)で精製して、表題化合物を得た(収率20%)。ESI-MS (M+H
+): 365.1
実施例223:1−[2−(4−tert−ブチル−シクロヘキシルオキシ)−キナゾリン−6−イルメチル]−ピペリジン−4−カルボン酸エチルエステル
1−[2−(4−tert−ブチル−シクロヘキシルオキシ)−キナゾリン−6−イルメチル]−ピペリジン−4−カルボン酸エチルエステルは、1−[2−(4−tert−ブチル−シクロヘキシルオキシ)−キノキサリン−6−イルメチル]−ピペリジン−4−カルボン酸エチルエステルと同様に合成した。ESI-MS (M+H
+): 454.1
実施例224:1−[2−(4−tert−ブチル−シクロヘキシルオキシ)−キナゾリン−6−イルメチル]−ピペリジン−4−カルボン酸
1−[2−(4−tert−ブチル−シクロヘキシルオキシ)−キナゾリン−6−イルメチル]−ピペリジン−4−カルボン酸は、1−[2−(4−tert−ブチル−シクロヘキシルオキシ)−キノキサリン−6−イルメチル]−ピペリジン−4−カルボン酸と同様に合成した。ESI-MS (M+H
+): 426.3.
1H NMR (400 MHz, メタノール-d4) δ ppm 0.92 (s, 9 H) 1.06 - 1.20 (m, 1 H) 1.20 - 1.34 (m, 2 H) 1.45 - 1.59 (m, 2 H) 1.76 - 1.98 (m, 3 H) 2.19 - 2.36 (m, 4 H) 3.04 - 3.18 (m, 1 H) 3.55 - 3.66 (m, 1 H) 4.50 (s, 2 H) 5.08 - 5.18 (m, 1 H) 7.89 (s, 1 H) 7.94 - 7.99 (m, 1 H) 8.15 (d, J=1.51 Hz, 1 H) 9.37 (s, 1 H)
実施例225:6−ブロモ−2−(4−tert−ブチル−シクロヘキシルオキシ)−1,8−ナフチリジン
6−ブロモ−2−(4−tert−ブチル−シクロヘキシルオキシ)−1,8−ナフチリジンは、6−ブロモ−2−(4−tert−ブチル−シクロヘキシルオキシ)−キノキサリンと同様に合成した。所望の化合物がフラッシュクロマトグラフィーによって分離されたことに留意する。ESI-MS (M+H
+): 365.5
実施例226:1−[7−(4−tert−ブチル−シクロヘキシルオキシ)−[1,8]ナフチリジン−3−イルメチル]−ピペリジン−4−カルボン酸エチルエステル
1−[7−(4−tert−ブチル−シクロヘキシルオキシ)−[1,8]ナフチリジン−3−イルメチル]−ピペリジン−4−カルボン酸エチルエステルは、1−[2−(4−tert−ブチル−シクロヘキシルオキシ)−キノキサリン−6−イルメチル]−ピペリジン−4−カルボン酸エチルエステルと同様に合成した。ESI-MS (M+H
+): 454.1
実施例227:1−[7−(4−tert−ブチル−シクロヘキシルオキシ)−[1,8]ナフチリジン−3−イルメチル]−ピペリジン−4−カルボン酸
1−[7−(4−tert−ブチル−シクロヘキシルオキシ)−[1,8]ナフチリジン−3−イルメチル]−ピペリジン−4−カルボン酸は、1−[2−(4−tert−ブチル−シクロヘキシルオキシ)−キノキサリン−6−イルメチル]−ピペリジン−4−カルボン酸と同様に合成した。ESI-MS (M+H
+): 426.2.
1H NMR (400 MHz, メタノール-d4) δ ppm 0.94 (s, 9 H) 1.11 - 1.22 (m, 1 H) 1.24 - 1.38 (m, 2 H) 1.45 - 1.58 (m, 2 H) 1.90 - 2.00 (m, 2 H) 2.19 - 2.38 (m, 3 H) 3.09 - 3.25 (m, 1 H) 3.57 - 3.72 (m, 1 H) 4.57 (s, 2 H) 5.27 - 5.37 (m, 1 H) 7.14 (d, J=9.04 Hz, 1 H) 8.30 (d, J=8.78 Hz, 1 H) 8.54 (d, J=2.51 Hz, 1 H) 8.97 (d, J=2.51 Hz, 1 H)
実施例228:(4−メトキシフェニル)トリメチルシラン
4−ブロモアニソール(9.35g、50.0mmol、1.0当量)を、無水THF(200mL)に溶かした。Me
3SiCl(12.7mL、100.0mmol、2.0当量)、続いてn−BuLi(ヘキサン中2.5M、40mL、100.0mmol、2.0当量)を0℃で加えた。反応混合物を室温で1時間撹拌した。次に、水(150mL)を加え、有機層を分離し、水層をEt
2O(150mL×2)で抽出した。合わせた有機抽出液を無水Na
2SO
4で乾燥し、濾過し、真空濃縮して、(4−メトキシフェニル)トリメチルシランを淡黄色の油状物質として得た(8.1g、収率90%)。
1H NMR (300 MHz, CDCl
3) δ: 7.48 (d, J = 11.2 Hz, 2H), 6.95 (d, J = 11.2 Hz, 2H), 3.84 (s, 3H), 0.27 (s, 9H).
実施例229:4−(トリメチルシリル)シクロヘキサノン
アンモニア(100mL)を−78℃で固体化させた。無水Et
2O(110mL)中の(4−メトキシフェニル)トリメチルシラン(18.0g、0.1mol、1.0当量)を加え、続いてEtOH(80mL)およびナトリウム(23.0g、1.0mol、10.0当量)を、−33℃で少量ずつ加えた。追加のEtOH(50mL)を加え、アンモニアを16時間かけて蒸発させた。次に、水(250mL)を残渣に加え、混合物をEt
2O(250mL×3)で抽出した。合わせた有機抽出液を無水Na
2SO
4で乾燥し、濾過し、真空濃縮した。粗生成物を、EtOH(20mL)およびH
2O(20mL)に溶かし、次にシュウ酸(2.71g、0.03mol、0.3当量)を加えた。得られた無色の溶液を室温で2時間撹拌した。次に水(100mL)を加え、その混合物をEt
2O(100mL×3)で抽出した。合わせた有機抽出液をブラインで洗浄し、無水Na
2SO
4で乾燥し、濾過し、真空濃縮した。残渣をシリカゲル上のカラムクロマトグラフィ(石油エーテル/EtOAc=10:1)で精製して、4−(トリメチルシリル)シクロヘキサノンを淡黄色の油状物質として得た(14.0g、収率72%)。
1H NMR (300 MHz, CDCl
3) δ: 2.44-2.39 (m, 2H), 2.33-2.22 (m, 2H), 2.11-2.05 (m, 2H), 1.53-1.47 (m, 2H), 0.96-0.87 (m, 1H), 0.00 (s, 9H).
実施例230:シス−4−(トリメチルシリル)シクロヘキサノール
無水THF(200mL)のL−selectride(165mL、0.165mol、1.5当量)の溶液に、無水THF(100mL)中の4−(トリメチルシリル)シクロヘキサノン(20g、0.11mol、1.0当量)の溶液を−78℃で滴加した。その温度を3時間維持し、次に反応混合物を室温で16時間撹拌した。次に、混合物を0℃に冷却し、その後水でクエンチした。得られた混合物を室温まで温め、次に水酸化ナトリウム水溶液(80mL、3M)を加え、続いて過酸化水素(80mL、30%)を加えた。3時間撹拌した後、混合物をEtOAc(300mL×3)で抽出し、合わせた有機層をH
2Oおよびブラインで洗浄し、Na
2SO
4で乾燥し、濃縮して、残渣を得て、それをシリカゲル上のカラムクロマトグラフィ(石油エーテル/EtOAc=10:1)で精製し、シス−4−(トリメチルシリル)シクロヘキサノールを白色固体として得た(10.0g、収率51%)。
1H NMR (300 MHz, CDCl
3) δ: 4.05 (s, 1H), 1.75 (bs, 2H), 1.58-1.43 (m, 7H), 0.55 (bs, 1H), 0.00 (s, 9H).
実施例231:エチル1−((6−((トランス−4−(トリメチルシリル)シクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩
エチル1−((6−((トランス−4−(トリメチルシリル)シクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製は、エチル1−((6−(4−イソプロピルシクロヘキシルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸塩の調製と同様に行った。黄色の油状物質(130mg、収率40%)。LCMS m/z 468.3 [M+H]
+.
実施例232:1−((6−(((トランス−4−(トリメチルシリル)シクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸
1−((6−(((トランス−4−(トリメチルシリル)シクロヘキシル)オキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製は、1−((6−(4−イソプロピルシクロヘキシルオキシ)ナフタレン−2−イル)メチル)ピペリジン−4−カルボン酸の調製と同様に行った。粗生成化合物を逆相分取HPLC(移動相として、0.05%TFAを含有するアセトニトリルおよびH
2O)で精製して、表題化合物を黄色の油状物質として得た(40mg、収率35%)。LCMS m/z 440.3 [M+H]
+;
1H NMR (400 MHz, CD
3OD) δ: 7.91 (s, 1H), 7.85 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.80 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.48 (dd, J = 1.6, 8.0 Hz, 1H), 7.30 (s, 1H), 7.18 (dd, J = 2.4, 8.8 Hz, 1H), 4.42 (s, 2H), 4.40-4.35 (m, 1H), 3.65-3.40 (m, 2H), 3.26-3.07 (m, 2H), 2.85-2.62 (m, 1H), 2.29-2.21 (m, 4H), 2.02-1.83 (m, 4H), 1.41-1.29 (m, 4H), 0.60-0.55 (m, 1H), 0.00 (s, 9H).
実施例233:活性測定
S1P受容体の活性分析
試料化合物を分析し、プロファイルされた各受容体に対するEmax対照を参照して、作動薬による活性化率を決定した。試料化合物を分析し、プロファイルされた各受容体に対する対照EC80ウェルを参照して、拮抗薬による阻害率を決定した。作動薬および拮抗薬の分析実行については、「単独添加」分析プロトコールを用いて、試料を分析した。プロトコール設計は以下の通りである:
化合物調製
マスター原液:特に指定がない限り、全ての試料化合物は、連続希釈も全て含み、100%の無水DMSOで希釈した。全ての対照ウェルは、試料化合物ウェルが含有するのと同一の溶媒最終濃度を含有した。
分析用の化合物プレート:試料化合物は、マスター原液から、分析に使用される娘プレートに移された。各試料化合物は、適切な濃度で、分析用緩衝液(20mM HEPESおよび2.5mM プロベネシドを含有する1×HBSS)で希釈して、最終濃度を得た。
カルシウム流分析:作動薬分析様式
試料化合物を、8点、4倍希釈系列、2連で、最高濃度を10μMとして、プレートに加えた。本明細書に記載される濃度は、拮抗薬分析中の化合物の最終濃度を示す。作動薬分析中、化合物濃度を1.25倍高くして、拮抗薬分析中の参照作動薬のEC80によるさらなる希釈で、所望の最終濃度が達成されることを可能にした。
参照作動薬は上記の通りに取り扱われ、分析対照として機能した。Emaxに関し、参照作動薬は上記の通りに取り扱われた。
分析は、FLIPRTETRAを用いて、180秒間読み取られた(この分析実行では、試料化合物および参照作動薬がそれぞれのウェルに添加された)。第一の「単独添加」分析実行の完了時、分析プレートはFLIPRTETRAから取り除かれ、25℃に7分間置かれた。
カルシウム流分析:拮抗薬分析様式
作動薬分析中に決定されたEC80値を用いて、全ての、プレインキュベートされた試料化合物および参照拮抗薬(適用可能な場合)ウェルを、参照作動薬のEC80で刺激した。FLIPRTETRAを用いて180秒読み取った(この分析では、参照作動薬が各ウェルに添加された後、蛍光測定値が収集され、阻害率の値が算出された)。
データ処理
全てのプレートは適切なベースライン補正がなされた。ベースライン補正が処理された後、最高蛍光値が書き出され、データが処理されて、活性化率、阻害率およびZ’が算出された。
S1P1作動薬活性については、実施例32、34、42、56、58、60、61、75、77、100、106、131、139、145、153、171、177、179、183、187、204、および232の化合物は、50nM〜10μMの範囲のEC50値を有していた。S1P4拮抗薬活性については、実施例15、26、28、30、32、34、36、38、42、56、57、58、60、61、75、77、100、104、106、131、133、137、139、141、143、145、147、149、153、155、163、171、177、179、183、187、191、192、195、197、199、204、210、212、214、および232の化合物は、10nM〜10μMの範囲のIC50値を有していた。S1P5拮抗薬活性については、実施例28、32、34、38、42、104、106、131、137、139、141、143、145、149、155、161、171、177、179、183、191、192、195、197、199、および204の化合物は、100nM〜5μMの範囲のIC50値を有していた。
OPC分化アッセイ
出生後2日目(P2)の雌スプラーグドーリーラット由来のオリゴデンドロサイト富化集団を増殖させた。前脳を摘出し、ハンクス平衡塩類溶液(HBSS;インビトロジェン社、ニューヨーク州グランドアイランド)に浸けた。組織を1mm片に切って、0.01%トリプシンおよび10μg/mLデオキシリボヌクレアーゼ中、37℃で15分間インキュベートした。ばらばらになった細胞をポリ−L−リジンコートT75組織培養フラスコに播種し、20%ウシ胎仔血清(インビトロジェン社)含有ダルベッコ変法イーグル培地(DMEM)中で、37℃で10日間増殖させた。フラスコを一晩、200rpm、37℃で振盪させてA2B5+OPCを収集し、95%純粋な集団を得た。
分化アッセイでは、2μMおよび20μMの拮抗薬、または同一濃度のビヒクル(DMSO)を、CNTF/T3含有培地で培養されたOPCに添加した。3日間インキュベートした後、3日間インキュベートした後、3日間インキュベートした後、細胞を溶解させ、その後MSD(Meso Scale Discovery−R)分析にかけた。非線形シグモイド用量反応曲線細胞(curvecell)を用いて、PrismによりEC50を算出した。あるいは、80μLの溶解緩衝液(50mM HEPES[4−(2−ヒドロキシエチル)−1−ピペラジンエタンスルホン酸]、pH7.5、150mM NaCl、1.5mM MgCl2、1mM エチレングリコール四酢酸[EGTA]、1%トリトンX−100および10%グリセロール)中、4℃で30分間かけて、細胞を溶解させた。14,000g、15分間で遠心分離した後、上清をレムリ試料緩衝液中で煮沸し、4〜20%SDS−PAGEにかけ、抗MBP抗体、抗ミエリン関連糖タンパク質(MAG)抗体、または抗βアクチン抗体を用いてウェスタンブロッティングで分析した。使用した二次抗体はそれぞれ、抗マウスIgG−HRP(西洋わさびペルオキシダーゼ)および抗ウサギIgG−HRPであった。
OPCアッセイにおいて、実施例22、26、30、32、34、36、38、42、48、52、57、58、61、62、75、77、81、83、85、および87の化合物は、20マイクロモルで+〜++++の範囲の活性を示した。OPCアッセイにおいて、実施例15、22、30、32、36、42、48、55、56、57、58、59、60、61、62、75、77、83、85、88の化合物は、2マイクロモルで+〜++++の範囲の活性を示した。実施例22、24、26、30、32、42、58、60、61、および77の化合物は、10μM未満のEC50値を有した。
OPCのオリゴデンドロサイトミエリン化アッセイ
胚性新皮質神経細胞を胎生18日目(E18)のスプラーグドーリーラットから得て、次に、ポリ−D−リジン(100μg/mL)コートカバーガラス上に播種し、B27(インビトロジェン社)を添加したneurobasal培地中で1週間増殖させる。A2B5+OPCを上記と同様に調製し、その後、増殖させた新皮質神経細胞に加える。1日後、種々の濃度のS1P4受容体拮抗薬および対照試薬をその共培養系に添加する。種々の濃度のS1P4受容体拮抗薬または対照化合物を含有する新鮮な培地を、3日毎に供給する。10日後、共培養系を、ドデシル硫酸ナトリウム・ポリアクリルアミドゲル電気泳動(SDS−PAGE)/ウェスタンブロット分析にかけて、MAG、MBP、およびMOGを定量する。
脳切片培養における再ミエリン化アッセイ
およそ3〜4枚の300μm連続切片を、出生後17日目のスプラーグドーリーラット(チャールスリバー、マサチューセッツ州ウィルミントン)における脳梁と海馬の接合部から取る。25%ウマ血清を添加した基本DMEM中で切片を3日間培養し、その後6mg/mL LPC(シグマ社 L−4129)でさらに3日間処理する。その後、培地を換え、S1P4受容体拮抗薬またはビヒクル対照を含有する培地で、最後の3日間、切片をインキュベートし、次にミエリン化を、製造業者のプロトコールに従ってblack gold染色(ミリポア社、マサチューセッツ州ベッドフォード)で可視化する。LeicaM420顕微鏡(イリノイ州バノックバーン)を用いて画像を撮り、Metamorphソフトウェア(モレキュラーデバイス社、ペンシルバニア州ダウニングタウン)を用いて脳梁の染色強度を解析する。3または4枚の脳切片を各処置群に使用する。
リゾレシチン脱髄モデル
成体スプラーグドーリーラット(220〜260g)を、ケタミン(35mg/kg)、キシラジン(6mg/kg)およびアセプロマジン(1mg/kg)から成る混合物の腹腔内注射により麻痺させた。動物の背中を、胸郭下部から腰部まで剪毛し、次に70%イソプロパノール、Betadine Scrub溶液、そして再度70%イソプロパノールで消毒する。次に動物を定位固定フレーム(stereotaxic frame)上に配置する。
十分な麻痺レベルを確保した後、胸部全体の皮膚を正中線に沿って切開する。背筋膜を切開し、傍脊柱筋群を胸椎の棘突起T−9〜T−11から切り離す。T−10椎骨を破壊し、椎弓板をマイクロ骨鉗子を用いて取り除く。背側脊髄領域(dorsal spinal cord region)が露出されたら、脊髄後柱にミクロキャピラリーガラス針を0.6mmの深さまで挿入する。脱髄化試薬である、1.5μLの食塩水中1%リゾレシチン(LPC、シグマ社#L1381)を、micro−pump(ワールド・プレシジョン・インスツルメント社(World Precision Instrument) #micro4)によって制御される2nL/秒の注入速度で注入する。注入が完了した後、針を抜く前にさらに1分間置いておく。傍脊柱筋群および腰筋膜を縫合(#5、絹)で閉鎖する。皮膚切開を創クリップで閉鎖する。動物を麻痺から回復させ、加湿恒温器の中で観察する。
手術後さらに2日間、ブプレノルフィン(0.05mg/kg)を1日に2回皮下投与(s.c.)する。
1回目の外科手術から3日後、S1P4受容体拮抗薬(30pmol)、LPA(30pmol)または対照(食塩水中0.1%DMSO)処置を、第一の注射部位に、1.5μLの体積で、上記と同じ注入速度で、注入する。1回目の外科手術から9日後、動物を麻痺させ、食塩水中ヘパリン(10iu/mL)、続いてPBS中4%PFAを経心的に灌流させる。脊髄を摘出し、PFA中で一晩、後固定する。次に、その脊髄を長軸方向に100μM厚に切り、その後1%ルクソールファストブルー(loxuol fast blue)を染色し、再ミエリン化および修復の組織学的評価を顕微鏡下で評価する。
全身療法では、動物は、一回目の外科手術から2日後に、S1P4受容体拮抗薬(10mg/kg)または対照(15%HPCD(ヒドロキシプロピル−β−シクロデキストリン))のいずれかを1日1回腹腔内投与される。1回目の外科手術の9日後、動物を安楽死させ、その脊髄を上記の通りに処理した。
カルシウム動員
特定のS1P受容体に対し特異的でない化合物は、望ましくない副作用を引き起こし得る。故に、特異的である化合物を特定するために、化合物は試験される。故に、試験化合物はカルシウム動員アッセイで試験される。手順は、本質的には、Davis et al. (2005) Journal of Biological Chemistry, vol. 280, pp. 9833-9841(以下の改変と共に、その全体が参照によって本明細書に組み込まれる)に記載される通りである。ミリポア社(マサチューセッツ州ビルリカ)から購入した、ヒトS1P1、S1P2、S1P3、S1P4、またはS1P5を発現している組換えCHEM細胞において、カルシウム動員アッセイを行う。細胞内遊離型カルシウムを検出するために、S1P1、S1P2、S1P3、S1P4、またはS1P5細胞に、モレキュラーデバイス社(カリフォルニア州サニーベール)から得たFLIPR Calcium 4色素を添加する。細胞を、96ウェル分注ヘッドを備えたFLIPRTETRAを用いて、カルシウム動員についてイメージングする。
In vivoにおけるスクリーニングアッセイ
循環リンパ球の測定:化合物を30%HPCDに溶かす。マウス(C57bl/6雄、6〜10週齢)に、強制経口投与により0.5mg/kgおよび5mg/kgの化合物を投与する 30%HPCDは負の対照として含まれる。
薬剤投与の5時間後および24時間後に、短期間のイソフルラン麻酔の下で、血液を眼窩後洞(retro-orbital sinus)から採取する。全血試料を血液学的分析にかけた。自動分析装置(HEMAVET(商標)3700)を用いて、末梢リンパ球数を決定する。末梢血リンパ球の亜集団を蛍光色素結合型特異的抗体で染色し、蛍光標示式細胞分取器(fluorescent activating cell sorter)(FACSCALIBUR(商標))を用いて分析する。3匹のマウスを用いて、スクリーニングされた各化合物のリンパ球除去活性を評価する。
式(I)の化合物は、4時間以下程度の短時間から48時間以上もの長時間で、完全なリンパ球減少症を誘導し得る;例えば、4〜36時間、または5〜24時間。いくつかの場合では、式の化合物は、5時間で完全なリンパ球減少症を、そして24時間で部分的なリンパ球減少症を、誘導し得る。リンパ球減少症の誘導に必要な投与量は、例えば、0.001mg/kg〜100mg/kg;または0.01mg/kg〜10mg/kgの範囲であり得る。投与量は、5mg/kg以下、1mg/kg以下、または0.1mg/kg以下等の10mg/kg以下であり得る。
他の実施形態は、以下の特許請求の範囲の範囲内である。