JP6012995B2 - プラズマ処理装置およびプラズマ処理方法 - Google Patents
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Description
大気圧よりも減圧された雰囲気を維持可能な処理容器と、
前記処理容器の内部を所定の圧力まで減圧する減圧部と、
被処理物の載置側に設けられた凹部の内部に入ることで前記被処理物を含む領域の静電容量の面内分布および前記被処理物の温度の面内分布の少なくともいずれかを制御し、前記静電容量の面内分布および前記温度の面内分布の少なくともいずれかの均一化を図る制御部を有する部材と、
前記処理容器の内部に設けられ、上面に前記部材を載置または固定する載置部と、
前記被処理物のプラズマ処理を行うためのプラズマを発生させる領域に電磁エネルギーを供給するプラズマ発生部と、
前記プラズマを発生させる領域にプロセスガスを供給するガス供給部と、
を備えている。
そして、前記部材が前記載置部の上面に載置される場合には、
前記部材は、前記被処理物の載置側に設けられた凹部の内部に前記制御部を入れた状態で前記被処理物と共に搬送される。
まず、被処理物の載置側の形状による影響について例示をする。
図1は、被処理物の載置側の形状による影響について例示をするための模式断面図である。
図1に示すように、載置部101には被処理物100の周縁領域(凹部100aが設けられていない領域)を支持する凸部101aが設けられ、凸部101aの上面に被処理物100が載置されるようになっている。そして、凸部101aの上面に被処理物100が載置されることで、凸部101aに支持された部分において被処理物100の載置側と載置部101の上面101bとの間に凸部101aの高さ寸法L1だけ隙間が形成されるようになっている。
図2は、被処理物の載置側の形状が静電容量の面内分布に与える影響について例示をするためのグラフ図である。
なお、図2(a)は減圧環境下における隙間の寸法と静電容量との関係を例示するためのグラフ図、図2(b)は凹部100aが設けられた被処理物100における静電容量の面内分布を例示するための模式グラフ図である。
このことは、被処理物100の周縁領域と、被処理物100の凹部100aが設けられた領域とで静電容量が異なり、被処理物100の静電容量の面内分布が不均一となることを意味する。
次に、被処理物100の載置側の形状が被処理物100の温度の面内分布に与える影響について例示をする。
プラズマ処理においては、被処理物100の加熱あるいは冷却が行われる場合がある。この様な加熱や冷却は載置部101に設けられた図示しない加熱装置や冷却装置により行われるが、被処理物100との間に隙間が設けられていることやプラズマ処理が減圧環境下で行われることにより、熱伝導は主に輻射によるものとなる。そのため、被処理物100の載置側と、載置部101の上面101bとの間の寸法が長くなれば、その分被処理物100に流入する単位面積当たりの輻射エネルギーが減少するので、熱伝達が悪くなることになる。
なお、図3中のAは被処理物100の周縁領域の温度上昇を表し、Bは被処理物100の凹部100aが設けられた領域の温度上昇を表している。
図3中のAからわかるように、上面101bとの間の寸法が短い周縁領域においては温度が上昇するまでの時間が短く、到達温度も高くなる。
一方、図3中のBからわかるように、凹部100aが設けられたことで上面101bとの間の寸法が長い部分においては温度が上昇するまでの時間が長く、到達温度も低くなる。
このことは、被処理物100の周縁領域と、被処理物100の凹部100aが設けられた領域とで温度が異なり被処理物100の温度の面内分布が不均一となることを意味する。
図4(a)〜(c)は、本実施の形態に係るプラズマ処理装置に設けられる部材2を例示するための模式断面図である。
図4(a)に示すように、部材2は、載置部101の上面101bに設けられている。部材2は、戴置部101の上面101bに着脱自在に固定されるものであってもよいし、戴置部101の上面101bに載置されるものであってもよい。
部材2には、被処理物100の周縁領域を支持する凸部2aが設けられ、凸部2aの上面に被処理物100が載置されるようになっている。そして、凸部2aの上面に被処理物100が載置されることで、凸部2aに支持された部分において被処理物100の載置側の面100cと部材2の面2dとの間に凸部2aの高さ寸法L1だけ隙間が形成されるようになっている。
凸部2aは、後述する静電容量または熱伝導に関する制御をするための隙間(寸法L1)を形成する機能を有するほか、被処理物100を支持して位置ずれを発生させないようにする機能をも有するようにすることができる。
制御部2bは、被処理物100を載置した際に凹部100aが位置する領域に対応して設けられ、被処理物100を載置した際に凹部100aの内部に入り込むことができるようになっている。
そのため、凹部100aの内部に制御部2bを入れることで、被処理物100の見かけ上の静電容量の面内分布が均一となるようにしている。すなわち、凹部100aの内部に制御部2bを入れることで、被処理物100を含む領域(図4においては、平面視において被処理物100の周端より内側であって、且つ、載置部101の上面101bと被処理物100の載置側とは反対側の面100bとの間の領域)の静電容量の面内分布が均一となるようにしている。
また、被処理物100の静電容量に関する条件と、制御部2bの静電容量に関する条件とが同程度となるようにすることが好ましい。
この際、制御部2bの周端面と被処理物100の凹部100aとの間の寸法L4がなるべく小さくなるようにすることが好ましい。例えば、制御部2bにより凹部100aが埋められるようにすることができる。
例えば、載置部101の熱伝導率と同じ熱伝導率を有する材料から部材2を形成することができる。この場合、載置部101と同じ材料から部材2を形成することができる。
また、部材2は、被処理物100の誘電率と同じ誘電率、および載置部101の熱伝導率と同じ熱伝導率の少なくともいずれかを有するものとすることができる。
この場合、制御部2bが設けられた部材2は、温度の面内分布および静電容量の面内分布の少なくともいずれかの均一化を図るように制御するものとすることができる。
また、図4(b)に示すように、凸部2aを設けないで、平坦面とした面2dと被処理物100の載置側の面100cとが一様に接触するようにすることができる。この場合には、被処理物100の材質や厚み寸法などに応じて、部材2の材質や厚み寸法、隙間の寸法L3などを適宜選定することで、前述した被処理物100を含む領域の静電容量の面内分布、および被処理物100の温度の面内分布の少なくともいずれかを均一化することができる。
また、図4(c)に示すように、部材2と被処理物100の周囲に部材102を配置することもできる。
このようにすれば、載置部101の上方において、被処理物100を含む領域よりも広い領域の静電容量の面内分布、および温度の面内分布の少なくともいずれかを制御することができる。この場合、被処理物100を含む領域よりも広い領域の静電容量の面内分布、および温度の面内分布の少なくともいずれかを均一化することができる。
なお、図5(a)は、凹部100aが設けられた被処理物100における見かけ上の静電容量の面内分布(被処理物を含む領域の静電容量の面内分布)を例示するための模式グラフ図である。
また、図5(b)は、被処理物100の周縁領域の温度上昇と、被処理物100の凹部100aが設けられた領域の温度上昇を例示するための模式グラフ図である。なお、図5(b)中のA1は被処理物100の周縁領域の温度上昇を表し、B1は被処理物100の凹部100aが設けられた領域の温度上昇を表している。
例えば、被処理物100と同程度の誘電率を有する材料から部材2を形成し、かつ、前述した寸法L1と寸法L3とが同じとなるようにすればよい。また、被処理物100の誘電率と、前述した隙間が形成される部分の空間の誘電率(例えば、真空の誘電率)と、部材2の誘電率と、を合成した合成誘電率が、被処理物100の周縁領域と凹部100aが設けられた領域とで同じとなるようにすればよい。
また、熱伝導が主に輻射により行われることを考慮すれば、隙間の寸法がなるべく小さくなるようにすることが好ましい。例えば、隙間の寸法が1mm以下となるようにすれば、温度が上昇するまでにかかる時間の差や、到達温度の差をさらに小さくすることができる。
図4に例示をした被処理物100は載置側に凹部100aが設けられた場合であるが、図6(a)〜(c)に例示をする被処理物110は載置側に凹部110aが設けられるとともに載置側の反対側に凸部110bが設けられている。
この様に凹部110aの他に凸部110bが設けられていても被処理物110の熱伝導に関する条件は余り変わらないので、到達温度に対する影響は小さい。そのため、凸部110bが設けられていても温度の面内分布の均一化に対する影響は小さいので、前述した部材2を用いるようにしてもよい。ただし、後述する凹部、突部、調整部材などを部材に設けてさらに温度の面内分布の均一化を図ったり、温度の面内分布の制御を行ったりすることもできる。
そのため、図6(a)に示すように、凸部110bに対応する位置に凹部12aが設けられた制御部2bとすることでプラズマ処理が行われる被処理物110の見かけ上の静電容量の面内分布が均一となるようにすることができる。すなわち、凸部110bが設けられることで部分的に増加した静電容量を減少させるために凹部12aを設けるようにすることができる。この場合、部材12は部材2に凹部12aを設けたものとすることができる。
例えば、図6(b)に示すように、領域110cにおけるエッチングレートが高くなる部分に対応する位置に凹部13aが設けられた制御部2bを有する部材13とすることで、エッチングレートの面内分布の均一化を図るようにすることができる。
例えば、領域110cにエッチングレートが高い部分がある場合には、この部分における静電容量を低下させればよいので、誘電率の低い材料からなる調整部材13bを設けるようにすればよい。また、これとは逆に、領域110cにエッチングレートが低い部分がある場合には、この部分における静電容量を上昇させればよいので、誘電率の高い材料からなる調整部材13bを設けるようにすればよい。
この様に、静電容量を変化させるための調整部材13bを設けてエッチングレートの変化に対応するようにすれば、プラズマ処理に対する適用性を向上させることができる。
すなわち、前述した凹部、突部、調整部材などを部材に適宜設けて、温度の面内分布の均一化や静電容量の面内分布の均一化を図ったり、温度の面内分布の制御や静電容量の面内分布の制御を行ったりすることができる。
この場合、部材2、12、13は、載置部101の熱伝導率とは異なる熱伝導率を有する領域および被処理物の誘電率とは異なる誘電率を有する領域の少なくともいずれかを備えたものとすることができる。
制御部2bが設けられた部材2、12、13が戴置部101の上面101bに載置されるものである場合には、プラズマ処理装置の外部において被処理物100を部材2、12、13に載置し、これらをプラズマ処理装置の内部に搬入し、戴置部101の上面101bに載置すればよい。この様にすれば、被処理物100が載置部101に載置される前に予め静電容量の面内分布や温度の面内分布が適正なものとなるように制御することができる。
また、制御部2bが設けられた部材2、12、13を用いるようにすれば、被処理物100の形態が変化したり、プラズマ処理のプロセス条件が変化したりした場合には、制御部2bの形態を変化させたり、前述した凹部、突部、調整部材などを部材に適宜設けたりすればよいので、迅速かつ容易な対応を図ることができる。
この際、載置部101の上面101bの形態は変化させる必要がない。そのため、プラズマ処理装置の汎用性を高めることができる。また、既設のプラズマ処理装置に対しても容易に対応することができるようになる。
次に、載置部101の上面101bに制御部2bを設ける場合について例示する。
図7は、載置部101の上面101bに制御部2bを設ける場合について例示するための模式断面図である。
図7に示すように、凹部100aが設けられている被処理物100の場合には、載置部101の上面101bに制御部2bを設けるようにする。
この様にすれば、制御部2bが設けられた部材2、12、13を戴置部101の上面101bに固定した場合と同様の作用、効果を享受することができる。
なお、被処理物100の見かけ上の静電容量の面内分布が均一となるようにしたり、被処理物100の温度の面内分布が均一となるようにしたりすることに関しては、前述したものと同様とすることができるので詳細な説明は省略する。
例えば、制御部2bの上面と、被処理物100との間の寸法を変化させることで、被処理物100の見かけ上の静電容量の面内分布が均一となるようにしたり、被処理物100の温度の面内分布が均一となるようにしたりすることができる。また、被処理物100の静電容量の面内分布や温度の面内分布が所定のものとなるようにすることもできる。
なお、図8(a)は凹部が設けられていない平板状の被処理物120の場合、図8(b)は凹部100aが設けられている被処理物100の場合である。
図9に示すように、部材22には、前述した部材2、調整部材11が設けられている。 調整部材11は、部材2と、載置部101の上面101bとの間に設けられている。この場合、調整部材11は、載置部101の上面101bに固定されたものとすることもできるし、部材2と固定されたものとすることもできる。
調整部材11は、静電容量の面内分布に関する条件や温度の面内分布に関する条件を調整するために設けられる。
例えば、調整部材11は、前述した調整部材13bと同様に、誘電率を変化させることで静電容量を変化させるものとすることもできるし、熱伝達を変化させることで温度の面内分布を変化させるものとすることもできる。
図10は、本実施の形態に係るプラズマ処理装置を例示するための模式断面図である。 図10に例示をするプラズマ処理装置30は、高周波電力によってプラズマを励起するプラズマ処理装置である。すなわち、高周波エネルギーにより励起、発生させたプラズマを用いてプロセスガスからプラズマ生成物を生成し、被処理物100の処理を行うプラズマ処理装置の一例である。
プラズマ発生アンテナ31は、プラズマPを発生させる領域に高周波エネルギー(電磁エネルギー)を供給することでプラズマPを発生させる。
プラズマ発生アンテナ31は、透過窓34を介してプラズマPを発生させる領域に高周波エネルギーを供給する働きをする。透過窓34は平板状を呈し、高周波エネルギーに対する透過率が高くエッチングされにくい材料からなる。透過窓34は、処理容器32の上端に気密となるようにして設けられている。
本実施の形態においては、プラズマ発生アンテナ31、高周波発生部33a、33bなどが被処理物100のプラズマ処理を行うためのプラズマを発生させる領域に電磁エネルギーを供給するプラズマ発生部となる。
そして、載置部101の上面101bには、制御部2bを有する部材2が設けられている。なお、図7に例示をしたように、載置部101の上面101bに制御部2bが設けられたものとすることもできる。
このようにして処理容器32内に放射された電磁エネルギーと戴置部101に投入された電磁エネルギーによりプラズマPが発生し、発生したプラズマP中において、プロセスガスGが励起、活性化されて中性活性種、イオンなどのプラズマ生成物が生成される。そして、この生成されたプラズマ生成物により被処理物100の表面がエッチング処理などされる。
また、プラズマ処理は、エッチング処理やアッシング処理に限定されるわけではなく、例えば、表面活性化、無薬剤殺菌、薄膜堆積、表面改質など各種のプラズマ処理に広く適用させることができる。
また、載置側に凹部100aが設けられた被処理物100としては、周縁部にリブが設けられた半導体ウェーハ、フォトマスク、MEMS(Micro Electro Mechanical Systems)分野や光学分野における部品などを例示することができる。ただし、これらに限定されるわけではなくプラズマ処理が行われるものであればよい。
本実施の形態に係るプラズマ処理方法は、載置部101に被処理物100を載置し、大気圧よりも減圧された雰囲気においてプラズマPを発生させ、プラズマPに向けて供給されたプロセスガスGを励起させてプラズマ生成物を生成し、このプラズマ生成物を用いて載置部101に載置された被処理物100に対するプラズマ処理を行う。
この場合、被処理物100を載置した部材2をプラズマ処理を行う環境に向けて搬送し、搬送された被処理物100を載置した部材2をプラズマ処理を行う環境中に設けられた載置部に載置し、載置部に部材2を介して載置された被処理物100にプラズマ処理を施すようにすることができる。
また、凹部100aの内部に制御部2bを入れる工程において、載置部101の熱伝導率と同じ熱伝導率、および、被処理物100の誘電率と同じ誘電率の少なくともいずれかを有する部材2、12、13を用いるようにすることができる。
例えば、前述した凹部12a、凹部13a、調整部材13bなどが設けられた部材12、13を用いるようにすることができる。
例えば、前述した移動部20を用いて、被処理物100の凹部100aの内部に向けて制御部2bを移動させることで、被処理物100と制御部2bの上面との間の寸法を制御することができる。
また、凹部100aの内部に制御部2bを入れる工程において、被処理物100と制御部2bの上面との間の寸法は、被処理物100と載置部101との間の寸法と同じとなるようにすることができる。
なお、凹部100aの内部に制御部2bを入れる際の内容は、前述したものと同様とすることができるので詳細な説明は省略する。
例えば、被処理物100の載置側の中央部分に凹部100aが設けられる場合を例示したが、凹部の形状、大きさ、配置は適宜変更することができる。
図11は、一例として、他の実施形態に係る凹部の配置を例示するための模式断面図である。
図11に示すように、被処理物200の載置側の周縁領域に凹部200aが設けられるようにしてもよい。この様な場合にも、制御部2bを設けることで前述した効果を享受することができる。
すなわち、この様な場合にも、制御部2bは、被処理物200を載置した際に凹部200aが位置する領域に対応して設けられ、被処理物200を載置した際に凹部200aの内部に入り込むことができるようになっている。
この様に被処理物の載置側に設けられる凹部の形状、大きさ、配置などに応じて制御部2bの形状、大きさ、配置などを適宜変更するようにすればよい。
以上、本発明のいくつかの実施形態を例示したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更などを行うことができる。これら実施形態やその変形例は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。また、前述の各実施形態は、相互に組み合わせて実施することができる。
Claims (11)
- 大気圧よりも減圧された雰囲気を維持可能な処理容器と、
前記処理容器の内部を所定の圧力まで減圧する減圧部と、
被処理物の載置側に設けられた凹部の内部に入ることで前記被処理物を含む領域の静電容量の面内分布および前記被処理物の温度の面内分布の少なくともいずれかを制御し、前記静電容量の面内分布および前記温度の面内分布の少なくともいずれかの均一化を図る制御部を有する部材と、
前記処理容器の内部に設けられ、上面に前記部材を載置または固定する載置部と、
前記被処理物のプラズマ処理を行うためのプラズマを発生させる領域に電磁エネルギーを供給するプラズマ発生部と、
前記プラズマを発生させる領域にプロセスガスを供給するガス供給部と、
を備え、
前記部材が前記載置部の上面に載置される場合には、
前記部材は、前記被処理物の載置側に設けられた凹部の内部に前記制御部を入れた状態で前記被処理物と共に搬送されることを特徴とするプラズマ処理装置。 - 大気圧よりも減圧された雰囲気を維持可能な処理容器と、
前記処理容器の内部を所定の圧力まで減圧する減圧部と、
前記処理容器の内部に設けられた載置部と、
前記載置部の上面に設けられ、被処理物の載置側に設けられた凹部の内部に入ることで前記被処理物を含む領域の静電容量の面内分布および前記被処理物の温度の面内分布の少なくともいずれかを制御し、前記静電容量の面内分布および前記温度の面内分布の少なくともいずれかの均一化を図る制御部と、
前記被処理物のプラズマ処理を行うためのプラズマを発生させる領域に電磁エネルギーを供給するプラズマ発生部と、
前記プラズマを発生させる領域にプロセスガスを供給するガス供給部と、
前記制御部を前記被処理物の載置側に設けられた凹部の内部に向けて移動させる移動部と、を備えたプラズマ処理装置。 - 大気圧よりも減圧された雰囲気を維持可能な処理容器と、
前記処理容器の内部を所定の圧力まで減圧する減圧部と、
被処理物の載置側に設けられた凹部の内部に入ることで前記被処理物を含む領域の静電容量の面内分布および前記被処理物の温度の面内分布の少なくともいずれかを制御し、前記静電容量の面内分布および前記温度の面内分布の少なくともいずれかの均一化を図る制御部を有する部材と、
前記処理容器の内部に設けられ、上面に前記部材を載置または固定する載置部と、
前記被処理物のプラズマ処理を行うためのプラズマを発生させる領域に電磁エネルギーを供給するプラズマ発生部と、
前記プラズマを発生させる領域にプロセスガスを供給するガス供給部と、
を備え、
前記部材は、前記被処理物を支持する凸部を有し、
前記被処理物と前記制御部の上面との間の寸法は、前記凸部の高さ寸法と同じとされたプラズマ処理装置。 - 前記制御部は、前記被処理物の誘電率と同じ誘電率、および前記被処理物の熱伝導率と同じ熱伝導率の少なくともいずれかを有した請求項1〜3のいずれか1つに記載のプラズマ処理装置。
- 前記制御部は、前記被処理物の誘電率とは異なる誘電率、および前記被処理物の熱伝導率とは異なる熱伝導率を有する領域の少なくともいずれかを有した請求項1〜3のいずれか1つに記載のプラズマ処理装置。
- 前記被処理物と前記制御部との間の寸法は、前記被処理物の載置側に設けられた凹部の内部に前記制御部を入れた状態で、前記被処理物の前記凹部が設けられた領域と、前記被処理物の前記凹部が設けられていない領域と、における静電容量が同じとなるように設定された請求項1〜5のいずれか1つに記載のプラズマ処理装置。
- 大気圧よりも減圧した雰囲気においてプラズマを発生させ、前記プラズマに向けて供給したプロセスガスを励起させてプラズマ生成物を生成し、前記プラズマ生成物を用いて被処理物に対するプラズマ処理を行うプラズマ処理方法であって、
前記被処理物に設けられた凹部の内部に、前記被処理物を含む領域の静電容量の面内分布および前記被処理物の温度の面内分布の少なくともいずれかを制御し、前記静電容量の面内分布および前記温度の面内分布の少なくともいずれかの均一化を図る制御部を入れる工程を備え、
前記制御部を入れる工程において、前記プラズマ処理を行う環境から離隔された環境中で、前記制御部を有する部材に前記被処理物を載置することで、前記被処理物に設けられた凹部の内部に前記制御部を入れるプラズマ処理方法。 - 前記制御部を入れる工程において、前記被処理物の誘電率とは異なる誘電率、および前記被処理物の熱伝導率とは異なる熱伝導率を有する領域の少なくともいずれかを有した前記制御部が用いられる請求項7記載のプラズマ処理方法。
- 前記制御部を入れる工程において、前記被処理物は、前記部材に設けられた凸部に載置され、前記被処理物と前記制御部の上面との間の寸法は、前記凸部の高さ寸法と同じとされた請求項7または8に記載のプラズマ処理方法。
- 前記被処理物を載置した前記部材を前記プラズマ処理を行う環境に向けて搬送し、
前記搬送された前記被処理物を載置した前記部材を前記プラズマ処理を行う環境中に設けられた載置部に載置し、
前記載置部に前記部材を介して載置された前記被処理物に前記プラズマ処理を施す請求項7〜9のいずれか1つに記載のプラズマ処理方法。 - 前記制御部を入れる工程において、前記載置部の熱伝導率と同じ熱伝導率、および前記被処理物の誘電率と同じ誘電率の少なくともいずれかを有した前記制御部が用いられる請求項10記載のプラズマ処理方法。
Priority Applications (2)
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