JP6068162B2 - 非水系顔料インク及び顔料複合体の製造方法 - Google Patents
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Description
本発明の一実施形態による非水系顔料インク(以下、単に「インク」という場合がある)は、顔料と、多価イソシアネート化合物との反応性を有する官能基を含む分散剤と、多価イソシアネート化合物との顔料複合体、及び非水系溶剤を含むことを特徴とする。これによって、インクの記録媒体への定着性を向上させるとともに、インクの粘度が低い非水系顔料インクを提供することができる。
反応性(メタ)アクリレート(B)は、1〜30質量%含まれていることが好ましく、3〜25質量%であることがより好ましい。
モノマー(A)および(B)以外のモノマー(C)は、60質量%以下の量で含まれることが好ましく、10〜40質量%であることがより好ましい。
上記した多価イソシアネート化合物は、単独で、または2種以上を組み合わせて用いることができる。
R1N=C=O+R−OH→ROCONHR1
ここでR−は、アクリルポリマーの官能基に結合したアミノアルコール部を示す。
本実施形態による顔料複合体の製造方法としては、顔料に分散剤を吸着させる工程と、分散剤同士を多価イソシアネート化合物で架橋する工程とを含み、この分散剤は、炭素数12以上のアルキル基を有するアルキル(メタ)アクリレート(A)と、アミノ基と反応しうる官能基を有する反応性(メタ)アクリレート(B)とを含むモノマー混合物の共重合体であって、アミノ基と反応しうる官能基とアミノアルコールとの反応により多価イソシアネートとの反応性を有する官能基が導入されたものである。これによって、インクの記録媒体への定着性を向上させるとともに、インクの粘度を低くすることができる顔料複合体を提供することができる。
本発明の一実施形態による非水系顔料インクは、好ましい分散剤の一例として、炭素数12以上のアルキル基を有する単位を含む第1ブロックと、多価イソシアネート化合物との反応性を有する官能基を有する単位を含む第2ブロックとを有するブロック共重合体であって、第1ブロックの全単位に対し、炭素数12以上のアルキル基を有する単位は50モル%以上であり、多価イソシアネート化合物との反応性を有する官能基を有する単位は10モル%未満であり、第2ブロックの全単位に対し、多価イソシアネート化合物との反応性を有する官能基を有する単位は10モル%以上である分散剤(以下、「ブロックポリマー型分散剤」と称することがある。)を用いることができる。
本実施形態による顔料複合体の製造方法としては、顔料に分散剤を吸着させる工程と、前記分散剤同士を多価イソシアネート化合物で架橋する工程とを含み、分散剤は、炭素数12以上のアルキル基を有するアルキル(メタ)アクリレート(A)を含むモノマー混合物のブロックと、アミノ基と反応しうる官能基を有する反応性(メタ)アクリレート(B)を含むモノマー混合物のブロックとを含むブロック共重合体であって、アミノ基と反応しうる官能基とアミノアルコールとの反応により多価イソシアネートとの反応性を有する官能基が導入されたものであることを特徴とする。
(工程(1):アクリルポリマー(a)の作製)
表1に分散剤調整用のアクリルポリマーの配合及び物性を示す。
500mlの四つ口フラスコにAF4(石油系炭化水素溶剤、JX日鉱日石エネルギー株式会社製)100gを仕込み、窒素ガスを通気し攪拌しながら、110℃まで昇温した。次いで、温度を110℃に保ちながら下記組成の各単量体混合物に25gのAF4及び0.67gのパーブチルO(t−ブチルパーオキシ2−エチルヘキサノエート、日本油脂株式会社製)の混合物を3時間かけて滴下した。その後、110℃に保ちながら1時間および2時間後に、パーブチルOを0.5g添加した。
モノマー(A):ベヘニルメタクリレート 70.00g
モノマー(B):グリシジルメタクリレート 15.00g
モノマー(C):2−アセトアセトキシエチルメタクリレート 15.00g
ベヘニルメタクリレート(VMA):分子量339、アルキル基の炭素数22、日本油脂株式会社製
グリシジルメタクリレート(GMA):分子量142、和光純薬工業株式会社製
2−アセトアセトキシエチルメタクリレート(AAEM):分子量214、日本合成化学工業株式会社製
得られたアクリルポリマーaの質量平均分子量(GPC法、標準ポリスチレン換算、以下同じ)は、40000であった。
表2に分散剤を構成するアミン変性アクリルポリマーの配合及び物性を示す。
100mlの四つ口フラスコに、50.00gのアクリルポリマーaと2.19gのジエタノールアミン(和光純薬工業株式会社製)を添加し、窒素ガスを通気し攪拌しながら、110℃で2時間熟成を行った後、3.30gのAF4で希釈して、不揮発分40質量%のアミン変性アクリルポリマーA−aを得た。
得られたアミン変性アクリルポリマーA−aの質量平均分子量は、40000であった。
また、モノマーBに対するジエタノールアミンのモル比率は、配合した量からポリマーBに対するジエタノールアミンのモル比率から求め、結果を表2に示す。
表3にインク処方及び評価結果を示す。
表3に示す成分のうち、顔料分散体の成分として顔料のMA11(カーボンブラック、三菱化学株式会社製)、分散剤のアミン変性アクリルポリマー及び溶剤のパルミチン酸イソオクチル(ニッコールIOP、エステル系溶剤、日光ケミカルズ株式会社社製)を表3に示す割合でプレミックスして調合液を作製し、得られた調合液35gをガラス容器に入れ、これにジルコニアビーズ(φ0.5mm)100gを入れ、ロッキングミル(株式会社セイワ技研製、RM05S型)を用いて周波数65Hzで2時間運転した。この操作を複数回繰り返し、顔料分散体を調整した。
表3に示す割合にしたがって、四つ口フラスコに上記した顔料分散体とAF4の一部(47.41質量%のうちの40質量%)を仕込み、110℃まで昇温した。その後、触媒のジブチル錫ジラウレート(和光純薬工業株式会社製)を添加し、プロピレングリコール(分子量76.1、和光純薬工業株式会社製)と1,3−ビス(イソシアナトメチル)シクロヘキサン(タケネート600、分子量192、三井化学ポリウレタン株式会社製)と残りのAF4(残りの7.41質量%)との混合物を30分かけて滴下した。滴下後、3時間反応させた。触媒のジブチル錫ジラウレートは、表3に示す成分の100質量%に対し0.03質量%で配合した。
上記した実施例1と同様にして、表1に示す処方で各アクリルポリマーを作製し、表2に示す処方でアミン変性アクリルポリマーを作製し、表3から表5に示す処方で各インクを作製した。
比較例1及び2のインク処方及び評価結果を表6に示す。
比較例1では、アクリルポリマーgを顔料に吸着させ、顔料表面に吸着したアクリルポリマーgにジアミンを反応させ橋渡し構造を形成した。
まず、上記工程(1)と同様にしてアクリルポリマーgを得た。アクリルポリマーgでは、モノマー混合物としてモノマーA及びBに加えジメチルアミノエチルメタクリレート(分子量143.18、和光純薬工業株式会社製)を用いた。
得られた顔料分散体とジアミン(デュオミンT、化合物名:N−牛脂アルキル−1,3−ジアミノプロパン、ライオンアクゾ株式会社製)をビーカーに入れ、80℃で3時間攪拌し、比較例1のインクを得た。
比較例3〜6のウレタン変性アクリルポリマーの処方及び状態を表7に示し、比較例3のインク処方及び評価結果を表8に示す。
比較例3では、まずウレタン変性アクリルポリマーU−aを合成し、これを分散剤としてインクに処方した。ウレタン変性アクリルポリマーU−aの合成では、上記した工程(1)と同様にしてアクリルポリマーdを得て、次いで、15gのアクリルポリマーdに0.16gのジエタノールアミンを加えて110℃まで昇温し、1時間熟成後、0.11gのプロピレングリコールと0.01gのジブチル錫ジラウレートとを添加し、0.57gの1,3−ビス(イソシアナトメチル)シクロヘキサンと1.26gのAF4との混合物を30分かけて滴下した。滴下後、3時間反応させ、ウレタン変性アクリルポリマーU−aを得た。ウレタン変性アクリルポリマーU−aでは、幹ポリマーとしてアクリルポリマーdに、枝ポリマーとしてジエタノールアミン、プロピレングリコール及び多価イソシアネート化合物がウレタン結合を形成して結合している。
比較例7及び8のインク処方を表9に示す。
比較例7では、アミン変性アクリルポリマーA−aを分散剤としてインクに処方した。
比較例7のインク調整では、表9に示す割合で、顔料、アミン変性アクリルポリマーA−a及び溶剤をプレミックスして調合液を作製し、得られた調合液35gをガラス容器に入れ、これにジルコニアビーズ(φ0.5mm)100gを入れ、ロッキングミルを用いて周波数65Hzで2時間運転した。この操作を複数回繰り返し、インクを得た。
上記した各インクを用いて、インク粘度、貯蔵安定性、定着性、画像濃度及び裏抜けについて評価を行った。結果を各表に合わせて示す。
インク粘度は、インク中の顔料濃度が10質量%での粘度である。インク粘度は、23℃において0.1Pa/sの速度で剪断応力を0Paから増加させたときの10Paにおける粘度であり、ティー・エイ・インスツルメント・ジャパン株式会社製レオメータAR−G2(コーン角度2°、直径40mm)で測定し、次の基準で評価した。
AA:インク粘度が9mPa・s以下
A:インク粘度が9超過13mPa・s以下
B:インク粘度が13超過15mPa・s未満
C:インク粘度が15mPa・s以上
上記した各インクについて初期粘度を測定した後に、各インクをそれぞれ密閉容器に入れて、70℃の環境下で1週間放置し、その後インクの粘度を測定し、粘度変化率((放置後の粘度)/(初期粘度)×100(%))を求め、以下の基準で評価した。インク粘度は、上記インク粘度の評価と同様に測定した。
A:粘度変化率が±2%以内
B:粘度変化率が2%超過5%未満
C:粘度変化率が5%以上
上記した各インクをライン式インクジェットプリンタ「ORPHIS−X9050」(理想科学工業株式会社製、以下同じ)に装填し、光沢紙(キヤノン写真用紙、光沢プロ[プラチナグレード]、PT−101、キヤノン株式会社製)に300×300dpiで黒ベタ画像を印刷することにより、印刷物を得た。得られた印刷物の印刷部分を指でこすり、指でこする前後の印刷部分の変化を目視で観察して、印刷物の定着性を次の基準で評価した。なお、「ORPHIS−X9050」は、ライン型インクジェットヘッドを使用し、主走査方向(ノズルが並んでいる方向)に直交する副走査方向に用紙を搬送して印刷を行うシステムである。
AA:同じ部分を10回こすっても印刷部分に変化がなかったもの
A:同じ部分をこすった場合に9回までで印刷部分に変化がなかったもの
B:同じ部分をこすった場合に9回までで印刷部分が薄くなったもの
C:同じ部分をこすった場合に9回までで印刷部分がはがれたもの
上記した各インクをライン式インクジェットプリンタ「ORPHIS−X9050」に装填し、普通紙(理想用紙薄口、理想科学工業株式会社製)に黒ベタ画像を印刷して、印刷物を得た。印刷物の黒ベタ画像部分の表面及び裏面のOD値を光学濃度計(RD920、マクベス社製)で測定し、画像濃度及び裏抜けを以下の基準で評価した。裏抜けは、裏面OD値が低いほど良い評価となる。
AA:表面OD値が1.15以上
A:表面OD値が1.05以上1.15未満
B:表面OD値が0.95以上1.05未満
C:0.95未満
「裏抜け」
A:裏面OD値が0.26未満
B:裏面OD値が0.26以上0.30未満
C:裏面OD値が0.30以上
(工程(1−1):第1段階、アクリルポリマー(PA)の作製)
表10に、分散剤調整用のアクリルポリマーの配合及び物性を示す。
表10に、分散剤調整用のブロックアクリルポリマーの配合及び物性を併せて示す。
表11に、分散剤を構成するアミン変性ブロックアクリルポリマーの配合及び物性を示す。
表11において、モノマーBに対するジエタノールアミンのモル比率は、配合した量からポリマーBに対するジエタノールアミンのモル比率から求めた。
表14に、実施例及び比較例のインク処方及び評価結果を示す。
表14に示す割合にしたがって、四つ口フラスコに上記した顔料分散体とAF4の一部(40質量%)を仕込み、110℃まで昇温した。その後、触媒のジブチル錫ジラウレートを添加し、多価イソシアネート化合物デュラネートTSA−100(ヘキサメチレンジイソシアネート(三量体のイソシアヌレート構造)、NCO:20.6質量%、旭化成ケミカルズ株式会社製)と残りのAF4との混合物を30分かけて滴下した。滴下後、3時間反応させた。触媒のジブチル錫ジラウレートは、表14に示す成分の100質量%に対し0.01質量%で配合した。
実施例18〜20のインクは、表14に示す配合にしたがって、上記した実施例1と同様にして調整した。なお、実施例20では、多価イソシアネート化合物としてデュラネートAE700−100(ヘキサメチレンジイソシアネート(アダクト構造)、NCO:12質量%、旭化成ケミカルズ株式会社製)を用いた。
比較例9のインクでは、分散剤として、ランダムアクリルポリマーPAB2を用いて、多価イソシアネート化合物の代わりにジアミン(デュオミンT、化合物名:N−牛脂アルキルー1,3−ジアミノプロパン、ライオンアクゾ株式会社製)を用いた。その他は、表14に示す配合にしたがって、上記した実施例17と同様にして調整した。
比較例10のインクでは、分散剤として、アミン変性ブロックアクリルポリマーAmPA2−B1を用い、多価イソシアネート化合物を用いなかった。その他は、表14に示す配合にしたがって、上記した実施例17と同様にして調整した。
実施例21〜24のインク処方及び評価結果を表15に示す。
上記した各インクを用いて、インク粘度、貯蔵安定性、定着性、画像濃度及び裏抜けについて評価を行った。評価方法及び評価基準は、上記した通りである。結果を各表に合わせて示す。
Claims (10)
- 顔料と、分散剤と、多価イソシアネート化合物との顔料複合体、及び非水系溶剤を含み、
前記分散剤は、炭素数12以上のアルキル基を有する単位と、多価イソシアネート化合物との反応性を有する官能基を有する単位とを含み、前記多価イソシアネート化合物との反応性を有する官能基は、アミノ基と反応しうる官能基とアミノアルコールとの反応により導入された基であり、
共重合体全体の全単位に対し、炭素数12以上のアルキル基を有する単位は30モル%〜80モル%であり、多価イソシアネートとの反応性を有する官能基を有する単位は20モル%〜70モル%である共重合体であり、
前記多価イソシアネート化合物は、脂肪族ポリイソシアネート、脂環族ポリイソシアネート、芳香族ポリイソシアネート、イソシアヌレート環を含む多価イソシアネート化合物、及びアダクト構造を含む多価イソシアネート化合物から選択される1種以上である、
非水系顔料インク。 - 顔料と、分散剤と、多価イソシアネート化合物との顔料複合体、及び非水系溶剤を含み、
前記分散剤は、
炭素数12以上のアルキル基を有する単位を含む第1ブロックと、
多価イソシアネート化合物との反応性を有する官能基を有する単位を含む第2ブロックとを有し、前記多価イソシアネート化合物との反応性を有する官能基は、アミノ基と反応しうる官能基とアミノアルコールとの反応により導入された基であるブロック共重合体であって、
第1ブロックの全単位に対し、炭素数12以上のアルキル基を有する単位は50モル%以上であり、多価イソシアネート化合物との反応性を有する官能基を有する単位は10モル%未満であり、
第2ブロックの全単位に対し、多価イソシアネート化合物との反応性を有する官能基を有する単位は10モル%以上であり、
前記第1ブロックと前記第2ブロックとのモル比は、20:80〜90:10であり、
前記多価イソシアネート化合物は、脂肪族ポリイソシアネート、脂環族ポリイソシアネート、芳香族ポリイソシアネート、イソシアヌレート環を含む多価イソシアネート化合物、及びアダクト構造を含む多価イソシアネート化合物から選択される1種以上である、非水系顔料インク。 - 前記分散剤は、炭素数12以上のアルキル基を有するアルキル(メタ)アクリレート(A)と、アミノ基と反応しうる官能基を有する反応性(メタ)アクリレート(B)とを含むモノマー混合物の共重合体であって、
前記アミノ基と反応しうる官能基とアミノアルコールとの反応により多価イソシアネート化合物との反応性を有する官能基が導入されたものである、請求項1に記載の非水系顔料インク。 - 前記分散剤は、炭素数12以上のアルキル基を有するアルキル(メタ)アクリレート(A)を含むモノマー混合物のブロックと、アミノ基と反応しうる官能基を有する反応性(メタ)アクリレート(B)を含むモノマー混合物のブロックとのブロック共重合体であって、
前記アミノ基と反応しうる官能基とアミノアルコールとの反応により多価イソシアネート化合物との反応性を有する官能基が導入されたものである、請求項2に記載の非水系顔料インク。 - 前記モノマー混合物は、β−ジケトン基またはβ−ケト酸エステル基を有する(メタ)アクリレート(C)をさらに含む、請求項3または4に記載の非水系顔料インク。
- 前記反応性(メタ)アクリレート(B)は、グリシジル基を有する、請求項3から5のいずれか1項に記載の非水系顔料インク。
- 前記多価イソシアネート化合物は、イソシアヌレート環を含む多価イソシアネート化合物である、請求項1から6のいずれか1項に記載の非水系顔料インク。
- 前記顔料複合体は、多価アルコール化合物をさらに含む、請求項1から7いずれか1項に記載の非水系顔料インク。
- 顔料に分散剤を吸着させる工程と、前記分散剤同士を多価イソシアネート化合物で架橋する工程とを含み、
前記分散剤は、
炭素数12以上のアルキル基を有するアルキル(メタ)アクリレート(A)と、
アミノ基と反応しうる官能基を有する反応性(メタ)アクリレート(B)とを含むモノマー混合物の共重合体であって、
前記アミノ基と反応しうる官能基とアミノアルコールとの反応により多価イソシアネートとの反応性を有する官能基が導入されたものであり、
共重合体全体の全単位に対し、炭素数12以上のアルキル基を有する単位は30モル%〜80モル%であり、多価イソシアネートとの反応性を有する官能基を有する単位は20モル%〜70モル%である共重合体であり、
前記多価イソシアネート化合物は、脂肪族ポリイソシアネート、脂環族ポリイソシアネート、芳香族ポリイソシアネート、イソシアヌレート環を含む多価イソシアネート化合物、及びアダクト構造を含む多価イソシアネート化合物から選択される1種以上である、
顔料複合体の製造方法。 - 顔料に分散剤を吸着させる工程と、前記分散剤同士を多価イソシアネート化合物で架橋する工程とを含み、
前記分散剤は、
炭素数12以上のアルキル基を有するアルキル(メタ)アクリレート(A)を含むモノマー混合物のブロックAと、
アミノ基と反応しうる官能基を有する反応性(メタ)アクリレート(B)を含むモノマー混合物のブロックBとを含むブロック共重合体であって、
前記アミノ基と反応しうる官能基とアミノアルコールとの反応により多価イソシアネートとの反応性を有する官能基が導入されたものであり、
前記ブロックAと前記ブロックBとのモル比は、20:80〜90:10であり、
前記多価イソシアネート化合物は、脂肪族ポリイソシアネート、脂環族ポリイソシアネート、芳香族ポリイソシアネート、イソシアヌレート環を含む多価イソシアネート化合物、及びアダクト構造を含む多価イソシアネート化合物から選択される1種以上である、
顔料複合体の製造方法。
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