JP6083405B2 - 自動車のドアウインドウ支持構造 - Google Patents

自動車のドアウインドウ支持構造 Download PDF

Info

Publication number
JP6083405B2
JP6083405B2 JP2014056123A JP2014056123A JP6083405B2 JP 6083405 B2 JP6083405 B2 JP 6083405B2 JP 2014056123 A JP2014056123 A JP 2014056123A JP 2014056123 A JP2014056123 A JP 2014056123A JP 6083405 B2 JP6083405 B2 JP 6083405B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door window
door
window
opening
carrier plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2014056123A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015178724A (ja
Inventor
峻 池本
峻 池本
大介 中里
大介 中里
知希 高橋
知希 高橋
隆志 妹尾
隆志 妹尾
正裕 大島
正裕 大島
裕太 津田
裕太 津田
幸博 日野
幸博 日野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
Priority to JP2014056123A priority Critical patent/JP6083405B2/ja
Publication of JP2015178724A publication Critical patent/JP2015178724A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6083405B2 publication Critical patent/JP6083405B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Window Of Vehicle (AREA)

Description

この発明は、少なくとも3点の支持点でドアウインドウをウインドウレギュレータのキャリアプレートに支持したような自動車のドアウインドウ支持構造に関する。
一般に、ドアウインドウ(いわゆるドアガラス)を前側のガイドレールとウインドウレギュレータとで昇降可能に支持する場合、ガイドレールがドアウインドウの前側にしか存在しないので、前後一対のガイドレールによりドアウインドウを支持する構造に対して、ドアウインドウの支持が不利となる。このためドアウインドウは少なくとも3点の支持点にてウインドウレギュレータのキャリアプレートに強固に支持されている。
このように、ドアウインドウを3点支持する場合、ドアベルトラインよりも下方のドアウインドウ下部が大きくなり、質量が増加すると共に、ウインドウレギュレータのキャリアプレートとドアウインドウとが強固に結合された3点の支持部を介して、ドアウインドウ側とドア側との間で振動が伝達されやすくなり、異音や不快振動が発生する懸念があった。
このような問題点を解決するために、ドアウインドウとドア側の共振点(固有振動数)をずらしたり、3点支持部に分厚いラバーを追加したりする対策があるが、この場合には設計自由度が低くなる(特許文献1参照)。
なお、ドアウインドウを軽量化するために、当該ドアウインドウの下縁を切欠く構造が知られているが、この場合には、強度の関係上、縁を緩やかな湾曲状にする必要があり、軽量化や固有振動数の調整に限界があった。
特開2007−118799号公報
そこで、この発明は、ドアの軽量化と、ドアウインドウとウインドウレギュレータ間の振動伝達低減との両立を図って、所謂NVHの低減を達成することができる自動車のドアウインドウ支持構造の提供を目的とする。
この発明による自動車のドアウインドウ支持構造は、少なくとも3点の支持点でドアウインドウをウインドウレギュレータのキャリアプレートに支持した自動車のドアウインドウ支持構造であって、上記ドアウインドウの上記各支持点で囲繞される部位と重複するよう該ドアウインドウに開口部が形成されたものである。
上記構成によれば、3点以上の支持点で囲繞されて補強された部位と重複するよう上記ドアウインドウに開口部を形成することで、ドアウインドウの耐久性を確保しつつ、該ドアウインドウの弾性係数低下を図って、当該ドアウインドウとウインドウレギュレータのキャリアプレートとの間の連結剛性を下げ、これにより、振動伝達を抑制することができる。
また、上記開口部の形成によりドアの軽量化を図ることができ、さらに部品点数の増加を招くことなく、固有振動数の調整も可能となる。
要するに、ドアの軽量化と、ドアウインドウとウインドウレギュレータ間の振動伝達低減との両立を図って、所謂NVHの低減を達成することができる。
この発明の一実施態様においては、上記開口部の大きさは、ドアウインドウの固有振動数がドア側または上記キャリアプレートの固有振動数とずれるように設定されたものである。
上記構成によれば、固有振動数をずらせたことで共振を防止することができる。
この場合、ドアウインドウとキャリアプレートとの固有振動数を変えると、振動が伝わりにくくなり、一方で、ドアウインドウとドア側との固有振動数を変えると、振動が伝わっても、ドア全体の共振を抑制することができる。
つまり、ドアウインドウの支持剛性を確保しつつ、当該ドアウインドウの振動を抑えることができる。
この発明の一実施態様においては、上記少なくとも3点の支持点のうちドアウインドウ下縁の2つの支持点間が、上方に曲線状に切欠かれて切欠き部を形成しており、該切欠き部の頂点が上記開口部の下側頂点と対向するよう構成されたものである。
上記構成によれば、開口部下側と切欠き部との略対称的な形状により、異常振動や応力集中を防止し、かつ、ドアウインドウの耐久性を落とすことなく、弾性係数および連結剛性の低下を図ることができる。
この発明によれば、ドアの軽量化と、ドアウインドウとウインドウレギュレータ間の振動伝達低減との両立を図って、所謂NVHの低減を図ることができる。
本発明の自動車のドアウインドウ支持構造を備えたドア全体の側面図 図1の要部拡大側面図 図2の要部拡大側面図 図1のA−A線に沿う要部拡大断面図 図1のB−B線に沿う要部拡大断面図 図3のC−C線矢視断面図
ドアの軽量化と、ドアウインドウとウインドウレギュレータ間の振動伝達低減との両立を図って、所謂NVHの低減を達成するという目的を、少なくとも3点の支持点でドアウインドウをウインドウレギュレータのキャリアプレートに支持した自動車のドアウインドウ支持構造において、上記ドアウインドウの上記各支持点で囲繞される部位と重複するよう該ドアウインドウに開口部を形成するという構成にて実現した。
この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図面は自動車のドアウインドウ支持構造を示し、図1はドアアウタパネルおよびベルトラインレインフォースメントアウタを取外した状態のドア全体の側面図、図2は図1の要部拡大側面図、図3は図2の要部拡大側面図、図4は図1のA−A線に沿う要部拡大断面図、図5は図1のB−B線に沿う要部拡大側面図、図6は図3のC−C線矢視断面図である。
自動車のドアは、図1,図4,図5に示すように、鋼板製のアウタパネル11と、該アウタパネル11にヘミング加工等により連結された鋼板製のインナパネル12とを備えており、これら両者11,12によりドアパネルを形成している。
アウタパネル11は車室外側に配置されて自動車のドアの意匠面を形成し、一方、インナパネル12はアウタパネル11よりも車室内側に配置されており、両者11,12間にはドア内部空間13が形成されている。
図1に示すベルトラインBLの直下部において、アウタパネル11の車幅方向内側には、図4,図5に示すように、該ベルトラインBLに沿うようにベルトラインレインフォースメントアウタ14を配設し、該ベルトラインレインフォースメントアウタ14がアウタパネル11と近接した部位14aには、これら両者14a,11間に充填剤15(図5参照)を介設している。
また、上述のベルトラインBLの直下部において、インナパネル12の車幅方向外側には、図4,図5に示すように、該ベルトラインBLに沿ってベルトラインレインフォースメントインナ16を配設している。
図1に示すように、インナパネル12には、ベルトラインレインフォースメントアウタ14とベルトラインレインフォースメントインナ16との間のドア内部空間13に位置するように、ドアウインドウ17(いわゆるドアガラス)を昇降させるウインドウレギュレータ18が取付けられている。
このウインドウレギュレータ18は、インナパネル12側のモジュールプレートに取付けられた上下一対の取付けブラケット19,20と、これら上下の取付けブラケット19,20間に固定されたガイドレール21と、このガイドレール21に案内部材22(図6参照)を介して当該ガイドレール21上を上下移動可能に設けられたキャリアプレート23(いわゆるガラス支持部材)と、を備えている。
上述の取付けブラケット19,20には、それぞれプーリ24,25を設けており、これらのプーリ24,25には、作動ケーブル26が巻回され、該作動ケーブル26はガイドレール21に沿って張設されると共に、その一箇所において、キャリアプレート23に固定される。
上述の作動ケーブル26は、インナパネル12側のモジュールプレートに取付けられた駆動モータ27に接続されており、正逆両方向に回転可能な駆動モータ27の作動により、作動ケーブル26が上下何れかの方向に牽引され、キャリアプレート23が、ガイドレール21に沿って上下に移動し、これによりドアウインドウ17が図1に実線で示す全閉位置と同図に仮想線で示す全開位置との間を昇降するように構成している。
図2,図3に示すように、上述のキャリアプレート23にはドアウインドウ17の下部が取付けられている。このドアウインドウ17は、図4,図5に示すように、アウタパネル11とインナパネル12との間に介装され、ドア内部空間13内に収容可能に構成されている。
ウインドウレギュレータ18を作動させることにより、キャリアプレート23を介して、ドアウインドウ17が上下動して、該ドアウインドウ17はベルトラインBLから出入り可能に構成されている。
図4,図5に示すように、上述のベルトラインBLにはシール部材としてのモール28,29が設けられている。車幅方向外側のモール28はアウタパネル11とベルトラインレインフォースメントアウタ14の接合部を含む上端部に取付けられており、車幅方向内側のモール29は、インナパネル12の車室内側を覆うドアトリム30のベルトラインBLに沿う折曲げ片30aの車幅方向外側面部に取付けられている。
図1に示すように、上述のドアウインドウ17の前辺部17aは、略上下方向に延びるガイドレール31(いわゆるグラスラン)で昇降可能に支持されている。
図1のA−A線に沿う要部断面を図4に示すように、ドアウインドウ17の下部後方側には受け部材32を固定する一方で、ベルトラインレインフォースメントアウタ14にはクッション部材33を備えたドアウインドウ保持ユニット34を取付け、ベルトラインレインフォースメントインナ16にはクッション部材35を備えたドアウインドウ保持ユニット36を取付けており、上述の各クッション部材33,35でドアウインドウ17を両側から挟持するように保持している。
但し、ドアウインドウ17が図1に仮想線で示す全開位置に下降した時は、クッション部材33,35による両側からの挟持がなくなるので、該ドアウインドウ17は振動しやすくなる。
図1に示すように、ドアウインドウ17の下部において前方側と後方側とには、ウインドウ側ストッパ37,37を設けると共に、このウインドウ側ストッパ37,37の上限位置を規制するドアインナ側ストッパ38,38を、ベルトラインレインフォースメントインナ16とインナパネル12との上端部接合部16aにそれぞれ設けている。
ドアウインドウ17下部の前方側、後方側の各ストッパ37,38の構造は前後同様であるので、以下、図1のB−B線に沿う要部断面を示す図5を参照して、前方側のストッパ構造について説明する。
ドアウインドウ17の下部には、ストッパ取付け孔17bを開口形成し、該ドアウインドウ17の車幅方向内側面に設けたゴム製のストッパ部材39の支軸39aを、上記ストッパ取付け孔17bから車幅方向外側に突設し、ドアウインドウ17の車幅方向外側面にグロメット40を介して保持板41を設け、この保持板41で上述の支軸39aを固定することにより、ドアウインドウ17下部の車幅方向内側面にストッパ部材39を取付けたものである。
上述のストッパ部材39を介してドアウインドウ17の上限位置を規制するようにドアインナ側ストッパ38を設けている。
このドアインナ側ストッパ38は、図5に示すように、ボルト42、ナット43等の締結部材を用いて、ベルトラインレインフォースメントインナ16とインナパネル12との上端部接合部16aに固定されたL字状の取付け部材44と、この取付け部材44の略水平状の下辺部に一体的に固定されたゴム製のストッパ部材45と、を備えている。
そして、ドアインナ側ストッパ38のストッパ部材45がウインドウ側ストッパ37のストッパ部材39の上側に位置しており、ストッパ部材39がストッパ部材45に当接することで、ドアウインドウ17の上限位置を規制すべく構成している。
図2,図3,図6に示すように、ドアウインドウ17の前後方向中間部の下部は合計3点の支持点51,52,53(つまり支持部)でウインドウレギュレータ18のキャリアプレート23に支持されている。
支持点51は、ドアウインドウ17とキャリアプレート23の下側前部とを締結し、支持点52は、ドアウインドウ17とキャリアプレート23の前後方向中間における下部とを締結し、支持点52は、ドアウインドウ17とキャリアプレート23の後側上部とを締結している。
ここで、図3に示すように、支持点51,52を結ぶラインをL1とし、支持点52,53を結ぶラインをL2とし、支持点53,51を結ぶラインL3とすると、これら3つの各ラインL1,L2,L3で囲繞された形状が、不等辺三角形を形成するように構成している。
また、上述の各支持点51,52,53の構造、および各支持点51〜53によるキャリアプレート23の締結構造は同様に構成されている。
すなわち、図6に示すように、各支持点51,52は、内外半割り構造の2つのブッシュ、すなわち、車幅方向内側のブッシュ54および車幅方向外側のブッシュ55と、車幅方向内側に位置するリテーナ56と、車幅方向外側に位置するリテーナ57とを有し、内外一対のブッシュ54,55でドアウインドウ17を支持した状態で外側のブッシュ55の車幅方向外側にリテーナ57を配置し、かつ内側のブッシュ54の車幅方向内側にリテーナ56を配置した状態で、ボルト58およびナット59を用いて、キャリアプレート23の所定部に締結したものである。
しかも、図3に示すように、上述のドアウインドウ17の上記各支持点51,52,53で囲繞される部位と重複するように該ドアウインドウ17には、開口部60を形成している。
換言すれば、上記各ラインL1,L2,L3で囲繞された不等辺三角形とオーバラップし、かつラインL1から上方にオフセットするように上記ドアウインドウ17に開口部60を形成したものである。
この開口部60は、図3に実線で示す真円形状の開口部60であってもよく、図3に仮想線αで示す楕円形状のものであってもよい。この場合、開口部60の下側頂点60aの部分の曲率半径を大きくすると、応力が集中しにくくなる。
3点以上の支持点(この実施例では3点の支持点51,52,53)で囲繞されて補強された部位と重複するようにドアウインドウ17に開口部60を形成することで、ドアウインドウ17の耐久性を確保しつつ、該ドアウインドウ17の弾性係数低下を図って、当該ドアウインドウ17とウインドウレギュレータ18のキャリアプレート23との間の連結剛性を下げて、これにより、振動の伝達を抑制すべく構成したものである。
また、部品点数の増加を招くことなく、固有振動数の調整や軽量化が可能になるよう構成したものである。上述の開口部60の開口面積を変化させるとドアウインドウ17の重量が変わるので、固有振動数を調整することができる。
ここで、上述の開口部60の大きさ、つまり開口面積は、ドアウインドウ17の固有振動数が、ドア側またはキャリアプレート23の固有振動数とずれるように設定されている。これにより共振を防止すべく構成したものである。
詳しくは、上述の開口部60によりドアウインドウ17とキャリアプレート23との固有振動数を変えると、ドアウインドウ17からキャリアプレート23へ、または、キャリアプレート23からドアウインドウ17へ振動が伝わりにくくなり、一方、開口部60によりドアウインドウ17とドア側との固有振動数を変えると、振動が伝わっても、ドア全体の共振を抑制することができ、ドアウインドウ17の支持剛性を確保しつつ、該ドアウインドウ17の振動を抑えるように構成したものである。
さらに上述の3点の支持点51,52,53のうちドアウインドウ17下縁の2つの支持点51,52間が、ラインL1より下方にオフセットした状態で、上方に曲線状に切欠かれて切欠き部61を形成している。
つまり、該切欠き部61および上述の開口部60は何れもラインL1を横切ることなく、ラインL1からオフセットした状態で形成されており、2つの支持点51,52間がラインL1を含む所定幅でつながっていて、ドアウインドウ17の耐久性低下を防止するように形成している。
上述の切欠き部61の頂点61aは、ラインL1を隔てて開口部60の下側頂点60aと対向するよう構成されており、開口部60下側と切欠き部61との略対称的な形状により、異常振動や応力集中を防止し、かつドアウインドウ17の耐久性を落とすことなく、開口部60と切欠き部61との両者によりドアウインドウ17の弾性係数低下を図ると共に、ドアウインドウ17とキャリアプレート23との連結剛性の低下を図るように構成したものである。
図2に示すように、上述の支持点51と前後一対のウインドウ側ストッパ37,37のうちの前側のウインドウ側ストッパ37との間におけるドアウインドウ17の下縁には上方に曲線状に切欠かれた切欠き部62を形成している。
なお、図1において、63はドアヒンジブラケット、64はインナパネル12のドア内部空間13側の前部に設けられたヒンジレインフォースメント、65はインナパネル12のドア内部空間13側の後部に設けられたインパクトバーレインフォースメントである。
また、図中、矢印Fは車両前方を示し、矢印Rは車両後方を示し、矢印INは車幅方向内方を示し、矢印OUTは車幅方向外方を示す。
このように上記実施例の自動車のドアウインドウ支持構造は、少なくとも3点の支持点51,52,53でドアウインドウ17をウインドウレギュレータ18のキャリアプレート23に支持した自動車のドアウインドウ支持構造であって、上記ドアウインドウ17の上記各支持点51,52,53で囲繞される部位と重複するよう該ドアウインドウ17に開口部60が形成されたものである(図1,図3参照)。
この構成によれば、3点以上の支持点51,52,53で囲繞されて補強された部位と重複するよう上記ドアウインドウ17に開口部60を形成することで、ドアウインドウ17の耐久性を確保しつつ、該ドアウインドウ17の弾性係数低下を図って、当該ドアウインドウ17とウインドウレギュレータ18のキャリアプレート23との間の連結剛性を下げ、これにより、振動伝達を抑制することができる。
また、上記開口部60の形成によりドアの軽量化を図ることができ、さらに部品点数の増加を招くことなく、固有振動数の調整や軽量化も可能となる。
要するに、ドアの軽量化と、ドアウインドウ17とウインドウレギュレータ18間の振動伝達低減との両立を図って、所謂NVHの低減を達成することができる。
この発明の一実施形態においては、上記開口部60の大きさは、ドアウインドウ17の固有振動数がドア側または上記キャリアプレート23の固有振動数とずれるように設定されたものである。
この構成によれば、固有振動数をずらせたことで共振を防止することができる。
この場合、ドアウインドウ17とキャリアプレート23との固有振動数を変えると、振動が伝わりにくくなり、一方で、ドアウインドウ17とドア側との固有振動数を変えると、振動が伝わっても、ドア全体の共振を抑制することができる。
つまり、ドアウインドウ17の支持剛性を確保しつつ、当該ドアウインドウ17の振動を抑えることができる。
この発明の一実施形態においては、上記少なくとも3点の支持点51,52,53のうちドアウインドウ17下縁の2つの支持点51,52間が、上方に曲線状に切欠かれて切欠き部61を形成しており、該切欠き部61の頂点61aが上記開口部60の下側頂点60aと対向するよう構成されたものである(図3参照)。
この構成によれば、開口部60下側と切欠き部61との略対称的な形状により、異常振動や応力集中を防止し、かつ、ドアウインドウ17の耐久性を落とすことなく、弾性係数および連結剛性の低下を図ることができる。
以上説明したように、本発明は、少なくとも3点の支持点でドアウインドウをウインドウレギュレータのキャリアプレートに支持したような自動車のドアウインドウ支持構造について有用である。
17…ドアウインドウ
18…ウインドウレギュレータ
23…キャリアプレート
51〜53…支持点
60…開口部
60a…下側頂点
61…切欠き部
61a…頂点

Claims (3)

  1. 少なくとも3点の支持点でドアウインドウをウインドウレギュレータのキャリアプレートに支持した自動車のドアウインドウ支持構造であって、
    上記ドアウインドウの上記各支持点で囲繞される部位と重複するよう該ドアウインドウに開口部が形成された
    自動車のドアウインドウ支持構造。
  2. 上記開口部の大きさは、ドアウインドウの固有振動数がドア側または上記キャリアプレートの固有振動数とずれるように設定された
    請求項1記載の自動車のドアウインドウ支持構造。
  3. 上記少なくとも3点の支持点のうちドアウインドウ下縁の2つの支持点間が、上方に曲線状に切欠かれて切欠き部を形成しており、
    該切欠き部の頂点が上記開口部の下側頂点と対向するよう構成された
    請求項1または2記載の自動車のドアウインドウ支持構造。
JP2014056123A 2014-03-19 2014-03-19 自動車のドアウインドウ支持構造 Expired - Fee Related JP6083405B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014056123A JP6083405B2 (ja) 2014-03-19 2014-03-19 自動車のドアウインドウ支持構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014056123A JP6083405B2 (ja) 2014-03-19 2014-03-19 自動車のドアウインドウ支持構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015178724A JP2015178724A (ja) 2015-10-08
JP6083405B2 true JP6083405B2 (ja) 2017-02-22

Family

ID=54262954

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014056123A Expired - Fee Related JP6083405B2 (ja) 2014-03-19 2014-03-19 自動車のドアウインドウ支持構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6083405B2 (ja)

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5022414Y1 (ja) * 1970-08-09 1975-07-07
JPS6424986A (en) * 1987-07-22 1989-01-26 Nippon Cable System Inc Window regulator
JPH0232584U (ja) * 1988-08-23 1990-02-28
JPH0512218U (ja) * 1991-07-29 1993-02-19 関東自動車工業株式会社 自動車の窓ガラス支持装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015178724A (ja) 2015-10-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7401847B2 (en) Door for vehicle with vibration suppression
US5681076A (en) Upper body structure for vehicle bodies
JP6881326B2 (ja) 下部車体構造
EP2559610B1 (en) Windshield glass pane support structure
CN107097617A (zh) 汽车的车门构造及其组装方法
JP6303417B2 (ja) 車両用ドア
US20150136938A1 (en) Supporting unit structure of vehicle seat
JP2016107782A (ja) 自動車の下部車体構造
JP2016150701A (ja) 車両の上部車体構造
JP2018162021A (ja) 車両用ピラー構造
JP2015202719A (ja) 自動車のドアミラー支持構造
JP5895432B2 (ja) 車両のカウル部構造
JP2015089769A (ja) アウタミラー取付け構造
JP6083405B2 (ja) 自動車のドアウインドウ支持構造
JP2005263164A (ja) ドアサッシュ補強構造
US8661738B2 (en) Door frame assembly and method
JP3769809B2 (ja) 自動車の側部補強構造
JP5756650B2 (ja) 車両用ドアのドアミラー取付け構造
JP6137152B2 (ja) 自動車のシート支持構造
JP2017145661A (ja) 自動車のドア構造
JP6455493B2 (ja) 車両前部構造
JP6050294B2 (ja) 車両のシート支持部構造
GB2617101A (en) An openable roof assembly
JP4623458B2 (ja) 自動車用ドア
JP7136405B2 (ja) 車両のドア構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160225

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20161207

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20161227

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170109

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6083405

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees