JP6182370B2 - ローラチェーン用のゲージ - Google Patents
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Description
請求項2の発明は、ゲージは、ゲージ溝とゲージ凸部との両者が隣接する状態でゲージ本体に設けられていることを特徴とする請求項1記載のローラチェーン用のゲージである。
請求項3の発明は、ゲージは、連続するゲージ溝、ゲージ凸部同士が対応するピッチを存して複数設けられていることを特徴とする請求項2記載のローラチェーン用のゲージである。
請求項4の発明は、ゲージ溝の溝幅は、大規格側ローラのローラ外径と小規格側ローラのローラ外径とのあいだの寸法であり、ゲージ凸部の大きさは、大規格側空間の大きさと小規格側空間の大きさとのあいだの寸法であることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1記載のローラチェーン用のゲージである。
請求項5の発明は、ゲージは、ローラチェーンの各規格ごとに個々に形成されるものであり、該形成された個々のゲージが纏められた集合体になっていることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1記載のローラチェーン用のゲージである。
請求項6の発明は、ゲージは、ローラチェーンの規格数に対応した多角形状に形成された板状体の各一辺に一つずつ設けられていることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1記載のローラチェーン用のゲージである。
請求項2、3の発明とすることにより、ローラチェーンの規格の識別を、より確実にすることができる。
請求項4の発明とすることにより、ゲージのローラチェーンへの嵌入操作が行い易くなって識別作業の作業性が向上する。
請求項5、6の発明とすることにより、個々の規格に合わせて複数あるゲージが一つに纏まったものとなって紛失したりすることを防止することができる。
ピッチp :12.70mm
ローラ外径Dr :7.80mm
ローラリンク内幅W:4.80mm
であるから、38チェーン用ゲージ10としては、
ピッチP :12.70mm
ゲージ溝幅Dx :8.00mm
ゲージ板厚t :4.00mm
ゲージ凸部の長さL:4.70mm
と設定している。
つまり、ローラチェーン6と38チェーン用ゲージ10のピッチp、Pは何れも同じ12.70mm(p=P)とし、ゲージ溝幅Dxを8.00mmとしてローラ外径Drの7.80mmよりは大きい(Dx>Dr)ものとしてゲージ溝9bがローラ6dに嵌合できる寸法とし、またゲージ板厚(ゲージ凸部9cの幅)tをリンク内幅W(4.80mm)よりも小さい4.00mm(t<W)、ゲージ凸部6cの長さLを隣接ローラ6d間の寸法(4.90mm=p−Dr>L)よりも小さい4.70mmとし、これによりゲージ凸部9cがローラチェーン6の隣接するローラ6d間とリンク6a、6bの内幅に形成される空間Sに嵌入できる大きさとしている。そしてこの場合に、ゲージ溝9b〜14b、ゲージ凸部9c〜14cは、ローラチェーン6に嵌入した場合に、ローラ6dの中心よりも深く嵌入することができる長さに設定されている。
またゲージ凸部については、ゲージ板厚tかピッチ方向の長さLの何れか一方について、大規格側ゲージ凸部が大規格側空間には嵌入するが小規格側空間には嵌入しない大きさに設定されていればよい。この場合、ゲージ溝の溝幅と同じように、ゲージ板厚tかピッチ方向の長さLの何れか一方については余裕をもって空間Sに嵌入する寸法、例えば40〜80チェーン用ゲージのゲージ板厚tのように同じ厚さに設定することができる。
さらには本発明は、ゲージ溝については、小規格側ゲージ溝が小規格側ローラには嵌入するが大規格側ローラには嵌入しない大きさの溝幅に設定されていればよいのであるから、ローラ外径が異なるローラチェーンの規格を認識する場合、ゲージ溝が異なるゲージがあればよく、このためゲージ溝の両側に形成されるゲージ凸部は、空間Sに遊嵌していて規格認識に関与しない小寸法にしたものでもよい。
一方、ゲージ凸部については、大規格側ゲージ凸部が大規格側空間には嵌入するが小規格側空間には嵌入しない大きさに設定されていればよいのであるから、単純に空間Sに挿入するだけの棒状のものとすることができる。
6 ローラチェーン
6a、6b リンク
6d ローラ
8 ゲージ集合体
9〜14 ゲージ
9a ゲージ本体
9b ゲージ溝
9c ゲージ凸部
p ローラチェーンのピッチ
Dr ローラ外径
W リンク内幅
Dx ゲージ溝幅
P ゲージのピッチ
t ゲージ板厚
S 空間
Claims (6)
- ピッチ、ローラの外径、リンクの内幅が大小異なる複数の規格寸法で設定されるローラチェーンの該規格を識別するためのゲージであって、該ゲージは、前記規格の数に対応して複数あるものであって、リンクの内幅よりも小さい板厚を有したゲージ本体に、ローラに嵌入する溝幅を有したゲージ溝と、隣接するローラ間とリンクの内幅とのあいだに形成される空間に嵌入するゲージ凸部との少なくとも一方が形成されたものであり、小規格側ゲージ溝は、小規格側ローラには嵌入するが大規格側ローラには嵌入しない大きさの溝幅に設定され、大規格側ゲージ凸部は、大規格側空間には嵌入するが小規格側空間には嵌入しない大きさに設定されていると共に、ゲージ溝および/またはゲージ凸部は、ローラチェーンに嵌入したときローラの中心よりも深く嵌入する設定になっていることを特徴とするローラチェーン用のゲージ。
- ゲージは、ゲージ溝とゲージ凸部との両者が隣接する状態でゲージ本体に設けられていることを特徴とする請求項1記載のローラチェーン用のゲージ。
- ゲージは、連続するゲージ溝、ゲージ凸部同士が対応するピッチを存して複数設けられていることを特徴とする請求項2記載のローラチェーン用のゲージ。
- ゲージ溝の溝幅は、大規格側ローラのローラ外径と小規格側ローラのローラ外径とのあいだの寸法であり、ゲージ凸部の大きさは、大規格側空間の大きさと小規格側空間の大きさとのあいだの寸法であることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1記載のローラチェーン用のゲージ。
- ゲージは、ローラチェーンの各規格ごとに個々に形成されるものであり、該形成された個々のゲージが纏められた集合体になっていることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1記載のローラチェーン用のゲージ。
- ゲージは、ローラチェーンの規格数に対応した多角形状に形成された板状体の各一辺に一つずつ設けられていることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1記載のローラチェーン用のゲージ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2013134525A JP6182370B2 (ja) | 2013-06-27 | 2013-06-27 | ローラチェーン用のゲージ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2013134525A JP6182370B2 (ja) | 2013-06-27 | 2013-06-27 | ローラチェーン用のゲージ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2015010859A JP2015010859A (ja) | 2015-01-19 |
| JP6182370B2 true JP6182370B2 (ja) | 2017-08-16 |
Family
ID=52304157
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2013134525A Active JP6182370B2 (ja) | 2013-06-27 | 2013-06-27 | ローラチェーン用のゲージ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP6182370B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6641856B2 (ja) * | 2015-10-05 | 2020-02-05 | 株式会社ニデック | 測定治具 |
| US11098797B2 (en) * | 2018-11-07 | 2021-08-24 | Contitech Antriebssysteme Gmbh | Synchronous sprocket profile for non-metal sprockets |
Family Cites Families (4)
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| JPH064244Y2 (ja) * | 1984-08-23 | 1994-02-02 | 株式会社キトー | リンクチェーン用ピッチゲージ |
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-
2013
- 2013-06-27 JP JP2013134525A patent/JP6182370B2/ja active Active
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2015010859A (ja) | 2015-01-19 |
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