JP6232941B2 - 電動モータの支持構造 - Google Patents

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Description

本発明は、電動モータの支持構造に関し、特にアルミニウム鋳造材で成形された車体フレームに電動モータを支持する支持構造に関する。
スクータタイプの電動二輪車では、車体フレームに連結されたリアスイングアームの後輪側に電動モータが内蔵されている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に記載の電動二輪車では、車体フレームにピボットプレートが設けられ、このピボットプレートのピボット軸を中心にリアスイングアームが上下方向に搖動可能に連結されている。また、ピボットプレートにはピボット軸の下方にサイドスタンドが取り付けられており、サイドスタンドを起立させて地面に接地させることで電動二輪車が自立される。このように、スクータタイプの電動二輪車では、サイドスタンドの取り付け位置が電動モータから離間している。
特開2013−154859号公報
ところで、他のタイプの電動二輪車では、電動モータが車体フレームのピボット位置の周辺に支持される。車体フレームに電動モータを支持させるためには、電動モータの出力軸にかかる駆動力の反動を支えるため、出力軸を囲むように3カ所以上で支持される必要がある。このため、車体フレームの側面視サイズを大きく取らなければ、電動モータを安定的に支持することができないという問題があった。
また、車体フレームには、電動モータの支持位置の近傍にサイドスタンド用のブラケットが取り付けられる。このブラケットは、サイドスタンドの回転軸部分に局所的な負荷が作用するため、車体フレームよりも強度の高い鍛造材で成形されている。よって、車体フレームにはサイドスタンド用のブラケットの取り付け位置も確保しなければならず、車体フレームに対する電動モータの支持位置が制限されてしまっていた。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、車体フレームにサイドスタンド用のブラケットの取り付け位置を確保しつつ、電動モータを安定的に支持することができる電動モータの支持構造を提供することを目的とする。
本発明の電動モータの支持構造は、車体フレームに対する電動モータの支持構造であって、前記車体フレームには、サイドスタンド用のブラケットが取り付けられており、前記ブラケットが前記車体フレームに片持ちで支持されて、当該車体フレームから後方に延出し、前記車体フレームから前記電動モータの後半部側を露出させた状態で、前記車体フレームによって前記電動モータの前半部側が支持され、前記車体フレームから延出した前記ブラケットによって前記電動モータの後半部側が支持されて、前記電動モータの出力軸を囲むように少なくとも3カ所以上で前記電動モータが支持されることを特徴とする。
この構成によれば、車体フレームだけでなくサイドスタンド用のブラケットでも電動モータを支持することで、車体フレームの側面視サイズを小さくしても、電動モータの出力軸を囲むように3カ所以上で支持することができる。よって、車体フレーム及びブラケットによって電動モータを安定的に支持することができる。また、サイドスタンド用のブラケットが車体フレームの一部として電動モータの支持位置になるため、ブラケットによって車体フレームにおける電動モータの支持位置が制限されることがない。また、サイドスタンド用のブラケットが電動モータの支持位置になるため、電動モータの支持位置用の部材を別途用意する必要がなく部品点数を削減できる。
本発明の電動モータの支持構造において、前記電動モータ及び前記ブラケットは、前記車体フレームの内側からボルト締結される。この構成によれば、ボルト頭部が車体フレーム及びブラケットの内側に隠れるため、車両外観を向上させることができる。
本発明の電動モータの支持構造において、前記電動モータは、前輪と後輪の略中央に配置されており、前記ブラケットの下部に前記サイドスタンドが回動可能に取り付けられている。この構成によれば、車両中央及び車両の下方にサイドスタンドが配置されるため、マスの集中化及び低重心化により操縦安定性が向上される。
本発明の電動モータの支持構造において、前記車体フレームに対する前記ブラケットの取り付け位置が、前記電動モータの投影面内であり、かつピボットセンタの下方に位置している。この構成によれば、ブラケットが電動モータの投影面内に位置するため、ブラケットの支持位置を電動モータの本体部分に近づけることができる。よって、ブラケットにおける電動モータの支持位置を車体フレーム側に寄せることができ、車体フレームのコンパクト化及び軽量化を図ることができる。また、ブラケットがピボットセンタの下方に位置するため、マスの集中化及び低重心化を図ることができる。
本発明の電動モータの支持構造において、前記車体フレームの後端縁が前記ブラケットの取り付け位置の近傍に位置付けられ、前記ブラケットを露出させる。この構成によれば、車体フレームの側面視サイズが小さくなるため、車体フレームのコンパクト化及び軽量化を図ることができる。
本発明の電動モータの支持構造において、前記車体フレームは鋳造材で成形されており、前記ブラケットは鍛造材で成形されている。この構成によれば、電動モータの一部が、鋳造材の車体フレームよりも機械的強度の高い鍛造材のブラケットで支持されるため、電動モータをより安定的に支持することができる。
本発明の電動モータの支持構造によれば、車体フレームとサイドスタンド用のブラケットにより電動モータが支持されるため、車体フレームの側面視サイズを小さくしても、電動モータを安定的に支持することができる。
電動二輪車の左側面図である。 車体フレームの説明図である。 電動モータの取り付け構造の説明図である。 ブラケットの取り付け動作の説明図である。 電動モータの取り付け動作の説明図である。
以下、本実施の形態について添付図面を参照して詳細に説明する。なお、以下においては、本発明の電動モータの支持構造をオフロードタイプの電動二輪車に適用した例について説明するが、適用対象はこれに限定されることなく変更可能である。例えば、他のタイプの電動モータの支持構造に適用してもよい。図1は、本実施の形態に係る電動二輪車1の左側面図である。なお、以下の図においては、車体前方を矢印FR、車体後方を矢印RE、車体左側をL、車体右側をRでそれぞれ示す。
図1に示すように、電動二輪車1は、パワーユニット、電装系等の各部を搭載するアルミニウム鋳造材の車体フレーム2を備えている。車体フレーム2は、前端に位置するヘッドパイプ32から左右に分岐して、車体後方に向かって斜め下方に延在している。車体フレーム2の内側には、車体前方側にバッテリ9(図3参照)が取り付けられ、車体後方側に電動モータ3が取り付けられている。車体フレーム2には車体フレーム2の上方を覆って美観を高めるサイドカバー4が取り付けられており、サイドカバー4の上方にはシート5が配置されている。
シート5は、車体フレーム2の後側から後上方に延在する左右一対のシートレール11(図2参照)によって支持されている。また、車体フレーム2の後側には、左右一対のシートレール11を下方から支える左右一対のサイドフレーム12が取り付けられている。シートレール11には、バッテリ9の直流電力を交流電力に変換するインバータ6が取り付けられている。バッテリ9からインバータ6を通じて電動モータ3に電力が供給され、バッテリボックス8(図3参照)に設けられたコントローラ7(図3C参照)によって電動モータ3の駆動が制御される。
車体フレーム2の前端側には、ステアリングシャフト(不図示)を介してヘッドパイプ32に、左右一対のフロントフォーク14が操舵可能に支持されている。フロントフォーク14には前輪懸架用のフロントサスペンションが組み込まれており、フロントサスペンションによって車体フレーム2と前輪16との間が緩衝されている。フロントフォーク14の上部には、ハンドル15が取り付けられている。フロントフォーク14の下部には、前輪16が回転可能に支持されており、前輪16の上方はフロントフェンダ17によって覆われている。
車体フレーム2の後端側には、ピボットセンタ18にスイングアーム19が上下方向に搖動可能に連結されている。車体フレーム2とスイングアーム19との間には後輪懸架用のリアサスペンション21が取り付けられており、リアサスペンション21によって車体フレーム2と後輪22との間が緩衝されている。スイングアーム19の後部には、後輪22が回転可能に支持されており、後輪22の上方はシート5の後部に設けられたリアフェンダ23によって覆われている。後輪22には、チェーン等によって電動モータ3の出力軸からの動力が伝達される。
車体フレーム2には、ピボットセンタ18の下方に電動二輪車1を自立させるサイドスタンド24が設けられている。サイドスタンド24の回転軸部分は局所的な負荷が作用するため、鉄鍛造材又はアルミニウム鍛造材で機械的強度を高めた専用のブラケット41(図3参照)を介してサイドスタンド24が車体フレーム2に取り付けられる。車体フレーム2においてサイドスタンド24の近傍には電動モータ3が取り付けられる。この場合、車体フレーム2では、電動モータ3の出力軸を囲むように3カ所以上で電動モータ3を支持する必要があるが、車体フレーム2の側面視サイズが小さい場合には支持位置を確保することが困難である。
そこで、本実施の形態では、車体フレーム2だけでなくサイドスタンド24用のブラケット41(図3参照)に電動モータ3を支持する支持部を設けることで、3カ所以上で電動モータ3を支持するようにしている。これにより、車体フレーム2の側面視サイズが小さく成形されても、電動モータ3の出力軸を囲むように3カ所以上で安定的に電動モータ3支持することが可能になっている。以下、図2及び図3を参照して、電動モータ3の取り付け構造について説明する。
図2は、本実施の形態に係る車体フレーム2の説明図である。図3は、本実施の形態に係る電動モータ3の取り付け構造の説明図である。なお、図2Aは車体フレーム2の斜視図、図2Bは車体フレーム2の上面図をそれぞれ示している。また、図3Aは電動モータ3の取り付け構造を左側から見た図、図3Bは電動モータ3の取り付け構造を後側から見た図、図3Cは電動モータ3の取り付け構造を右側から見た図をそれぞれ示している。また、図3については、左側のフレーム半体31Lに電動モータ3を取り付ける構成としたが、この構成に限定されない。車両の右側にサイドスタンド24が設けられる構成であれば、右側のフレーム半体31Rに電動モータ3を取り付けられてもよい。また、図3においては、バッテリ9を二点鎖線で示している。
図2A及び図2Bに示すように、車体フレーム2は、左右一対のフレーム半体31L、31Rを接合して構成されている。フレーム半体31L、31Rには、単体のヘッドパイプ32を保持するヘッドフレーム部33L、33Rと、ヘッドフレーム部33L、33Rから車両後方に延びるメインフレーム部34L、34Rとを有している。ヘッドフレーム部33L、33Rには、ヘッドパイプ32の外周形状に対応して半円筒状の凹部35(図3参照)が形成されている。この凹部35でヘッドパイプ32が挟まれた状態で、ヘッドフレーム部33L、33Rがボルト締結されることでフレーム半体31L、31R及びヘッドパイプ32が一体化される。
メインフレーム部34L、34Rは、車体フレーム2の大部分を占める構造体であり、メインフレーム部34L、34Rがボルト締結されて各種部品の搭載空間が形成されている。搭載空間は、前方から下方にかけて閉塞されており、上方から後方にかけて開放されている。また、メインフレーム部34L、34Rの上部にはシートレール11L、11Rが取り付けられている。シートレール11L、11Rは、メインフレーム部34L、34Rに取り付けられたサイドフレーム12L、12Rによって下側から補強されている。また、メインフレーム部34L、34Rのピボットセンタ18周辺は、電動モータ3(図3参照)の搭載空間になっている。
図3A−図3Cに示すように、左側のメインフレーム部34Lの前半部には、上面を開口したバッテリボックス8が後方に傾いた状態で取り付けられている。バッテリボックス8の左内側面にはコントローラ7が取り付けられており、コントローラ7の右側にバッテリ9の収容空間が形成されている。バッテリ9はコントローラ7に隣り合うようにバッテリボックス8に収容されており、バッテリ9からコントローラ7に電力が供給される。左側のメインフレーム部34Lから後方に延びるシートレール11Lには、インバータ6が取り付けられている。
左側のメインフレーム部34Lの後半部には、バッテリボックス8の下方に電動モータ3が取り付けられている。重量物である電動モータ3が前輪16と後輪22の略中央において車体下方に取り付けられるため(図1参照)、車両の低重心化を図り、操縦性及び走行安定性が向上されている。このように、左側のフレーム半体31Lには、コントローラ7(バッテリボックス8)、インバータ6、電動モータ3の電気部品がまとめて取り付けられてモジュール化されている。このモジュール化された左側のフレーム半体31Lに、右側のフレーム半体31Rを接合することで、車体フレーム2が組み立てられる。
左側のメインフレーム部34Lのピボットセンタ18の周辺からは、電動モータ3の略後半部が露出している。このため、メインフレーム部34Lに対しては、電動モータ3が略前半部に設けられた2カ所の支持位置36、37で支持されている。メインフレーム部34Lのピボットセンタ18の下方には、サイドスタンド24用のブラケット41が取り付けられている。メインフレーム部34Lの後端縁38は、ブラケット41の取り付け位置(図4参照)の近傍に位置付けられ、ブラケット41をメインフレーム部34Lから露出させている。
ブラケット41は電動モータ3の投影面(プロフィール)内において後方に向かって延在しており、先端に設けられた1カ所の支持位置44で電動モータ3の略後半部が支持されている。ブラケット41の1カ所の支持位置44は、メインフレーム部34Lの2カ所の支持位置36、37とは電動モータ3の出力軸56を挟んだ反対側に位置している。すなわち、電動モータ3は、出力軸56を囲むように位置する3カ所の支持位置36、37、44によって、メインフレーム部34L(車体フレーム2)及びブラケット41に3点支持されている。このように、車体フレーム2の後端縁38からブラケット41を延出させて電動モータ3の後半部側を支持させている。
ブラケット41はメインフレーム部34Lよりも機械的強度が高いため、メインフレーム部34Lから後方に延出するアーム部42が上下に細幅でも、車体フレーム2に対して電動モータ3を安定的に支持させることが可能になっている。また、ブラケット41には、アーム部42の中間部分の下部のプレート部43に、サイドスタンド24が回動可能に取り付けられている。サイドスタンド24及びプレート部43のそれぞれの係止部39、45には、コイルスプリング48の両端が取り付けられている。サイドスタンド24は、コイルスプリング48の付勢力によって地面から引き上げられている。
ブラケット41は、アーム部42の基端側がメインフレーム部34Lに固定され、アーム部42の先端側が電動モータ3に固定されている。したがって、ブラケット41のアーム部42は、メインフレーム部34Lと電動モータ3とに両持ちで支持される構成となり、プレート部43でサイドスタンド24を安定的に支持することが可能になっている。
図4及び図5を参照して、車体フレーム2に対するブラケット41及び電動モータ3の取り付け動作について説明する。図4は、本実施の形態に係るブラケット41の取り付け動作の説明図である。図5は、本実施の形態に係る電動モータ3の取り付け動作の説明図である。なお、図4A及び図5Aは、ブラケット周辺の斜視図を示し、図4B及び図5Bは、車体フレーム全体の側面図を示している。
図4A及び図4Bに示すように、先ず左側のフレーム半体31Lのメインフレーム部34Lにブラケット41を介してサイドスタンド24が取り付けられる。ブラケット41は、アーム部42の基端側の2カ所において、ボルト49によってメインフレーム部34Lの後端縁38近傍に固定される。メインフレーム部34Lの内側からボルト締結されるため、ボルト頭部がメインフレーム部34Lの内側に隠れて車両の外観性が向上されている。ブラケット41は、メインフレーム部34Lに対して片持ちで支持され、メインフレーム部34Lの後端縁38から後方に延出している。
メインフレーム部34Lの内側には、電動モータ3(図5参照)の出力軸よりも前側を支持する支持部51、52が上下方向に離間して設けられている。また、ブラケット41のアーム部42の先端側には、電動モータ3の出力軸よりも後側を支持する支持部53が設けられている。このように、メインフレーム部34Lにブラケット41を固定することで、メインフレーム部34Lに2カ所、ブラケット41に1カ所の計3カ所に電動モータ3の支持部51、52、53が設けられている。
次に、図5A及び図5Bに示すように、メインフレーム部34L及びブラケット41の支持部51、52、53(図4参照)に電動モータ3が取り付けられる。メインフレーム部34Lの支持部51、52には電動モータ3の前側が取り付けられ、ブラケット41の支持部53には電動モータ3の後側が取り付けられる。電動モータ3は、ボルト54(1つのみ図示)によってメインフレーム部34L及びブラケット41の内側からボルト締結されるため、ボルト頭部がメインフレーム部34L及びブラケット41の内側に隠れて車両の外観性が向上されている。
このように、出力軸を囲むように電動モータ3がメインフレーム部34L及びブラケット41に三点支持されている。このため、出力軸にかかる駆動力の反動が支えられるように電動モータ3が安定的に支持される。また、ブラケット41のアーム部42が電動モータ3の投影面内に位置するため、ブラケット41における支持部53が電動モータ3の本体部分に近づけられている。よって、ブラケット41の支持部53をメインフレーム部34L側に寄せることができ、車体フレーム2のコンパクト化及び軽量化が図られている。この場合、ブラケット41のプレート部43は、電動モータ3の投影面から外れるように下方に突出しているため、サイドスタンド24が電動モータ3に干渉することがない。また、ブラケット41及びサイドスタンド24が車両中央においてピボットセンタ18の下方に位置するため、マスの集中化及び低重心化が図られている。
ブラケット41のアーム部42の先端側に電動モータ3が取り付けられるため、アーム部42がメインフレーム部34Lと電動モータ3に両持ち支持された状態になる。よって、メインフレーム部34Lにブラケット41を介してサイドスタンド24が安定的に支持される。また、電動モータ3はメインフレーム部34Lに対して、略後半部が露出した状態で取り付けられている。このため、メインフレーム部34L(車体フレーム2)の側面視サイズが小さく抑えられ、車体フレーム2のコンパクト化及び軽量化が図られている。さらに、車体フレーム2を成形する際の鋳造型を小さくしてコストを低減することができる。
以上のように、本実施の形態によれば、車体フレーム2だけでなくサイドスタンド24用のブラケット41でも電動モータ3を支持することで、車体フレーム2の側面視サイズを小さくしても、電動モータ3の出力軸を囲むように3カ所以上で支持することができる。よって、車体フレーム2及びブラケット41によって電動モータ3を安定的に支持することができる。また、サイドスタンド24用のブラケット41が車体フレーム2の一部として電動モータ3の支持位置になるため、サイドスタンド24用のブラケット41によって車体フレーム2における電動モータ3の支持位置が制限されることがない。また、サイドスタンド24用のブラケット41が電動モータ3の支持位置になるため、電動モータ3の支持位置用の部材を別途用意する必要がなく部品点数を削減できる。
なお、本発明は上記実施の形態に限定されず、種々変更して実施することが可能である。上記実施の形態において、添付図面に図示されている大きさや形状などについては、これに限定されず、本発明の効果を発揮する範囲内で適宜変更することが可能である。その他、本発明の目的の範囲を逸脱しない限りにおいて適宜変更して実施することが可能である。
例えば、上記した実施の形態では、車体フレーム2及びサイドスタンド24用のブラケット41に対して電動モータ3が3カ所で支持される構成としたが、この構成に限定されない。電動モータ3は、車体フレーム2及びサイドスタンド24に少なくとも3カ所以上で支持されればよく、例えば、4カ所で支持される構成にしてもよい。
また、上記した実施の形態では、電動モータ3及びブラケット41が車体フレーム2に対して内側からボルト締結される構成としたが、この構成に限定されない。電動モータ3及びブラケット41は、車体フレーム2に対して外側からボルト締結される構成にしてもよい。
また、上記した実施の形態では、車体フレーム2及びブラケット41に対して電動モータ3がボルト締結される構成としたが、この構成に限定されない。電動モータ3は、車体フレーム2及びサイドスタンド24に対してどのように固定されてもよく、例えば、溶接や圧入によって固定されてもよい。
また、上記した実施の形態では、車体フレーム2がアルミニウム鋳造材で成形され、ブラケット41が鉄鍛造材又はアルミニウム鍛造材で成形される構成としたが、この構成に限定されない。車体フレーム2及びブラケット41は同一の材料で成形されてもよく、例えば、車体フレーム2及びブラケット41がアルミニウム鋳造材で成形されてもよい。
また、上記した実施の形態では、左右分割式の車体フレーム2とブラケット41によって電動モータ3を支持する構成について説明したが、この構成に限定されない。左右一体式の車体フレーム2とブラケット41によって電動モータ3を支持する構成としてもよい。
以上説明したように、本発明は、車体フレームにサイドスタンド用のブラケットの取り付け位置を確保しつつ、電動モータを安定的に支持することができるという効果を有し、特に、アルミニウム鋳造材で成形された車体フレームに電動モータを支持する支持構造に有用である。
1 電動二輪車
2 車体フレーム
3 電動モータ
16 前輪
18 ピボットセンタ
22 後輪
24 サイドスタンド
36、37、44 支持位置
38 後端縁
41 ブラケット

Claims (6)

  1. 車体フレームに対する電動モータの支持構造であって、
    前記車体フレームには、サイドスタンド用のブラケットが取り付けられており、
    前記ブラケットが前記車体フレームに片持ちで支持されて、当該車体フレームから後方に延出し、
    前記車体フレームから前記電動モータの後半部側を露出させた状態で、前記車体フレームによって前記電動モータの前半部側が支持され、前記車体フレームから延出した前記ブラケットによって前記電動モータの後半部側が支持されて、前記電動モータの出力軸を囲むように少なくとも3カ所以上で前記電動モータが支持されることを特徴とする電動モータの支持構造。
  2. 前記電動モータ及び前記ブラケットは、前記車体フレームの内側からボルト締結されることを特徴とする請求項1に記載の電動モータの支持構造。
  3. 前記電動モータは、前輪と後輪の略中央に配置されており、
    前記ブラケットの下部に前記サイドスタンドが回動可能に取り付けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の電動モータの支持構造。
  4. 前記車体フレームに対する前記ブラケットの取り付け位置が、前記電動モータの投影面内であり、かつピボットセンタの下方に位置していることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の電動モータの支持構造。
  5. 前記車体フレームの後端縁が前記ブラケットの取り付け位置の近傍に位置付けられ、前記ブラケットを露出させることを特徴とする請求項4に記載の電動モータの支持構造。
  6. 前記車体フレームは鋳造材で成形されており、前記ブラケットは鍛造材で成形されていることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の電動モータの支持構造。
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