JP6280101B2 - ハロヒダントイン化合物の製造方法 - Google Patents

ハロヒダントイン化合物の製造方法 Download PDF

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Description

本発明は、ハロヒダントイン化合物の製造方法に関する。
ハロヒダントイン化合物は、写真等の感光剤として、又は医薬品、農薬、化合物などの製造工程におけるハロゲン化剤もしくは酸化剤として広く用いられている。特に、ハロヒダントイン化合物の一つである1,3−ジヨード−5,5−ジメチルヒダントインはその高いヨウ素含有量、また、より経済的な製造方法が知られる有望な化合物である。1,3−ジヨード−5,5−ジメチルヒダントインの製造方法としては、例えば、水溶液と有機溶媒との混合溶媒中で、塩基の存在下、5,5−ジメチルヒダントインと一塩化ヨウ素とを反応させる方法、及び精製方法が開示されている(例えば、特許文献1及び非特許文献1を参照)。
ここで、非特許文献1には、5,5−ジメチルヒダントインと一塩化ヨウ素とを、水酸化ナトリウム水溶液及び四塩化炭素を用いて反応させ、得られた結晶を水によって洗浄し、次いで無水酢酸エチルによって洗浄した後、減圧下、60℃で乾燥させて精製することが記載されている。また、得られた1,3−ジヨード−5,5−ジメチルヒダントインは再結晶することなく、デシケーター中、暗所において保存できるほど安定な試薬であることが記載されている。
また、特許文献1には、5,5−ジメチルヒダントインと一塩化ヨウ素とを、水酸化ナトリウム水溶液中において、N,N−ジメチルホルムアミド又は酢酸−n−ブチル溶媒を用いて反応させ、析出した結晶を濾集し、得られた結晶を減圧下で乾燥させて精製することが記載されている。
日本国公開特許公報「特開2002−30072号公報(2002年1月29日公開)」
ORFEO O. ORAZI., et al., N−Iodohydantoins. II. Iodinations with 1,3−Diiodo−5,5−dimethylhydantoin, J. Org. Chem., 1965, Vol. 30, p.1101−1104
非特許文献1に記載の精製方法による1,3−ジヨード−5,5−ジメチルヒダントインの有効ヨウ素は65%であり、収率は75%と低く、その純度は記載されていない。
また、特許文献1には、その精製方法により得られる1,3−ジヨード−5,5−ジメチルヒダントインの純度が記載されていない。
本発明者らが、これらの文献に記載されているハロヒダントイン化合物の精製方法について鋭意検討した結果、次の問題があることを突き止めた。
つまり、ハロヒダントイン化合物は常温でも不安定であり、冷蔵保存が必要である。また、ハロヒダントイン化合物を水に懸濁させると徐々に分解してハロゲン単体を遊離する。さらに、ハロヒダントイン化合物は水と有機溶媒等の混合液体成分を、ある一定量以上に含む湿体の状態で加熱するとさらに不安定になることが問題として挙げられる。さらに、ハロヒダントイン化合物の減圧乾燥の際、熱分解により発生したハロゲン単体が昇華することにより、昇華したハロゲン単体が減圧ライン中で固化して減圧ラインを閉塞させる。その結果、減圧することが出来ず、乾燥機内の圧力が上昇し、乾燥機内の温度が上昇することにより、ハロヒダントイン化合物はさらに不安定となる。よって、ハロヒダントイン化合物が分解してヒダントイン化合物とハロゲン単体とが遊離する。このため、ハロヒダントイン化合物の純度が低下する。また、遊離したハロゲン単体により、ハロヒダントイン化合物の着色及び精製に用いる機材の腐食という問題が生じる。
本発明は、上記の問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、ハロヒダントイン化合物の着色及び機材の腐食を招くハロヒダントイン化合物の分解を抑制しつつ、ハロヒダントイン化合物を含む組成物から不純物を除去してハロヒダントイン化合物を製造する方法を提供することにある。
本発明に係る製造方法は、上記課題を解決するために、ハロヒダントイン化合物及び不純物を含む組成物を処理するハロヒダントイン化合物の製造方法であって、水と有機溶媒との混合溶媒に、上記組成物を加えて洗浄する洗浄工程を含むことを特徴としている。
本発明によれば、ハロヒダントイン化合物の着色及び機材の腐食を招くハロヒダントイン化合物の分解を抑制しつつ、ハロヒダントイン化合物を含む組成物から不純物を除去してハロヒダントイン化合物を製造することができるという効果を奏する。
本発明に係る製造方法は、ハロヒダントイン化合物及び不純物を含む組成物を処理するハロヒダントイン化合物の製造方法であって、水と有機溶媒との混合溶媒に、上記組成物を加えて洗浄する洗浄工程を含む、製造方法である。
上述したように、ハロヒダントイン化合物は液体成分をある程度含んだ湿体の状態では不安定である。そのため、当該湿体を乾燥させる方法があるが、減圧下において加熱乾燥させて精製するとき、ハロヒダントイン化合物がさらに不安定な状態になり、分解してヒダントイン化合物とハロゲン単体とが遊離する。これにより、ハロヒダントイン化合物の純度が低下し、また、遊離したハロゲン単体によりハロヒダントイン化合物が着色する。
本発明者らは上記問題の解決のために鋭意検討した。その結果、純度が低下し、着色の著しいハロヒダントイン化合物を、水と有機溶媒との混合溶媒によって洗浄することにより、純度の向上及び着色の低下を実現できることを見出した。すなわち、本発明によれば、純度が高く、且つ、着色の少ないハロヒダントイン化合物の製造方法を提供することができる。
(組成物)
本発明に係る製造方法において、処理対象となる組成物は、ハロヒダントイン化合物及び不純物を含む。組成物に含まれる不純物の量は、組成物全体に対して下限値が4重量%であることが好ましく、より好ましくは5重量%であり、さらに好ましくは6重量%である。また、上限値は30重量%であることが好ましく、より好ましくは25重量%であり、さらに好ましくは20重量%である。この範囲内で不純物を含む組成物を本発明に係る製造方法によって処理することにより、不純物の含有量を低下させて、純度の高いハロヒダントイン化合物を得ることができる。
また、上記組成物は、その色調がL*a*b*表色系(CIE1976L*a*b*色空間)においてL*値が70以下、a*値が5以上、b*値が14以下であることが好ましい。着色の著しい組成物を本発明に係る製造方法によって処理することにより、着色の少ないハロヒダントイン化合物を得ることができる。
なお、本明細書において「組成物」という用語は、不純物を上記範囲内で含むものを指し、本発明の製造方法により不純物が4重量%に満たなくなったものは単にハロヒダントイン化合物ということもある。
なお、本発明に係るハロヒダントイン化合物の製造方法において、製造の対象となるハロヒダントインとしては、例えば、下記化学式Iで示される化合物が挙げられる。なお、下記化学式Iにおいて、R、R、X及びXは上述した範囲において、いかなる組み合わせであってもよい。
Figure 0006280101
(ここで、
及びRは、同一であっても異なっていてもよく、それぞれ独立に、H、置換もしくは非置換の炭素数1〜10の脂肪族炭化水素基、置換もしくは非置換の炭素数3〜10の脂環式炭化水素基、又は置換もしくは非置換の炭素数6〜10のアリル基もしくはアラルキル基であり、より好ましくは、H、又は炭素数1〜8の脂肪族炭化水素基であり、さらに好ましくは、H又はメチル基であり、最も好ましくはR及びRが共にメチル基であり;
及びXは、同一であっても異なっていてもよく、それぞれ独立に、H又はハロゲン原子であり、より好ましくは、H、Br又はIであり、さらに好ましくは、H又はIであり、最も好ましくはX及びXが共にIであり、ただし、X及びXが共にHである形態は含まない)。
また、より具体的には、例えば、1−ブロモヒダントイン、1−ヨードヒダントイン、3−ブロモヒダントイン、3−ヨードヒダントイン、1,3−ジブロモヒダントイン、1,3−ジヨードヒダントイン、1−ブロモ−5−メチルヒダントイン、1−ヨード−5−メチルヒダントイン、3−ブロモ−5−メチルヒダントイン、3−ヨード−5−メチルヒダントイン、1,3−ジブロモ−5−メチルヒダントイン、1,3−ジヨード−5−メチルヒダントイン、1−ブロモ−5,5−ジメチルヒダントイン、1−ヨード−5,5−ジメチルヒダントイン、3−ブロモ−5,5−ジメチルヒダントイン、3−ヨード−5,5−ジメチルヒダントイン、1,3−ジブロモ−5,5−ジメチルヒダントイン及び1,3−ジヨード−5,5−ジメチルヒダントインが挙げられる。
ハロヒダントイン化合物の入手方法については特に限定されるものではなく、従来公知の方法に従い合成すればよい。ハロヒダントイン化合物の合成方法の一例を以下に説明する。
まず、水溶液中、塩基の存在下において、ヒダントイン化合物と一塩化ヨウ素などのハロゲン化合物とを反応させる。これにより、ハロヒダントイン化合物を含む湿体が得られる。この状態のハロヒダントイン化合物は不安定であるため、続いて加熱乾燥して液体成分を除去する。加熱乾燥の方法としては、工業的に一般に用いられる乾燥方法を適用すればよい。例えば、コニカル真空乾燥機を用いて減圧加熱乾燥させる方法などが挙げられる。このように合成されたハロヒダントイン化合物は不純物を多く含み得、また、着色が著しいことがある。本発明では、そのようなハロヒダントイン化合物、すなわち組成物を処理対象にする。
不純物としては、例えば、ハロゲン単体、ヒダントイン化合物及び無機塩のうち少なくとも1種であり得る。ハロゲン単体及びヒダントイン化合物は、上記合成方法の際に未反応であるか、又は加熱乾燥のときに分解して遊離することによって生じ得る。ハロゲン単体としては、例えば、ヨウ素、臭素又は塩素が挙げられる。ヒダントイン化合物としては、例えば、ヒダントイン、1−メチルヒダントイン、5−メチルヒダントイン、5,5−ジメチルヒダントインが挙げられる。無機塩は、ハロヒダントイン化合物を合成する際に使用する塩基とハロゲン化合物から副生するものであり、例えば、塩化リチウム、塩化ナトリウム、塩化カリウム、塩化マグネシウムが挙げられる。
なお、本発明に係る製造方法において、処理対象になる組成物は、上記合成方法において加熱乾燥させたものに限らず、例えば、合成反応において得られた湿体の状態のものを適用してもよい。
また、組成物には上記不純物以外の成分も含まれ得る。他の成分としては、例えば、水又は有機溶媒等が挙げられる。そのような組成物もまた、本発明に係る製造方法の処理対象になる。
(洗浄工程)
洗浄工程とは、水と有機溶媒との混合溶媒に、上記組成物を加えて洗浄する工程である。上述したように、本発明では、予め水と有機溶媒とを混合した混合溶媒を用いて組成物を洗浄する。すなわち、水又は有機溶媒のいずれかを単独で使用したり、それぞれ別々に使用したりするものではない。本発明によれば、混合溶媒を用いて組成物を洗浄するため、純度を向上させることのみならず、着色の少ないハロヒダントイン化合物を得ることができる。言い換えると、本発明に係る製造方法は、製品規格に満たないハロヒダントイン化合物を再生させる方法であるともいえる。
洗浄方法については特に限定されるものではなく、従来公知の方法に従い洗浄すればよい。例えば、攪拌装置を備えた反応容器内に水と有機溶媒とを添加して混合溶媒にし、さらに組成物を投入して攪拌することにより洗浄することができる。なお、洗浄方法はこれに限定されるものではなく、例えば、ヌッチェ及び遠心分離機内に組成物を入れておき、そこに混合溶媒を通じて洗浄するような方法であってよい。
洗浄工程において、混合溶媒の温度の下限値は−10℃であることが好ましく、より好ましくは−5℃であり、さらに好ましくは0℃である。また、上限値は50℃であることが好ましく、より好ましくは40℃であり、さらに好ましくは30℃である。−10℃以上であれば、洗浄効果が高く、純度の向上および着色を低減することができるという利点があり、50℃以下であれば、ハロヒダントイン化合物の分解を抑制することができるという利点がある。このように低い温度範囲において組成物を洗浄することにより、組成物に含まれるハロヒダントイン化合物の分解を抑制し、純度の高いハロヒダントイン化合物を得ることができる。
洗浄工程のときにおける処理時間の下限は1分間であることが好ましく、より好ましくは10分間であり、さらに好ましくは20分間である。また、上限は24時間であることが好ましく、より好ましくは12時間であり、さらに好ましくは6時間である。この時間内において組成物を処理することにより、純度の向上および着色を低減することができ、さらにハロヒダントイン化合物の分解を抑制することができる。
混合溶媒に含まれる有機溶媒の含有量は、混合溶媒全体に対して、下限値が10重量%であることが好ましく、より好ましくは12重量%であり、さらに好ましくは15重量%である。また、上限値は90重量%であることが好ましく、より好ましくは85重量%であり、さらに好ましくは80重量%である。この範囲内において組成物を処理することにより、純度の向上および着色を低減することができ、さらにハロヒダントイン化合物の分解も抑制することができ、ハロヒダントイン化合物の回収率も高く、さらに処理後の処理品の濾過性も高い。有機溶媒としては、例えば、沸点温度30℃以上200℃以下である、エステル系溶媒、アルコール系溶媒、芳香族系溶媒、エーテル系溶媒及び塩素系溶媒のうち少なくともいずれか1種の有機溶媒であるものに対して好適に適用できる。
なお、エステル系溶媒としては、酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸プロピル、酢酸−イソプロピル、酢酸ブチル、酢酸−イソブチル、酢酸−sec−ブチル、酢酸−tert−ブチル、酢酸ペンチル、酢酸ヘキシル、プロピオン酸メチル、プロピオン酸エチル、プロピオン酸プロピル、プロピオン酸ブチル、酪酸メチル、酪酸エチル、酪酸プロピル、酪酸ブチルが挙げられる。
アルコール系溶媒として、メタノール、エタノール、プロパノール、イソプロパノール、ブタノール、イソブタノール、sec−ブタノール、tert−ブタノールが挙げられる。
芳香族系溶媒としては、ベンゼン、トルエン、エチルベンゼン、プロピルベンゼン、クメン、ブチルゼンゼン、イソブチルベンゼン、sec−ブチルベンゼン、tert−ブチルベンゼン、o−キシレン、m−キシレン、p−キシレン、メシチレン、1,2,3−トリメチルベンゼン、1,2,4−トリメチルベンゼン、o−シメン、m−シメン、p−シメンが挙げられる。
エーテル系溶媒としては、ジエチルエーテル、ジプロピルエーテル、イソプロピルエーテル、メチル−tert−ブチルエーテル、メチルシクロペンチルエーテル、ジブチルエーテル、アニソール、エチルフェニルエーテル、テトラヒドロフラン、テトラヒドロピラン、1,4−ジオキサンが挙げられる。
塩素系溶媒としては、クロロプロパン、クロロブタン、クロロペンタン、クロロヘキサン、クロロヘプタン、クロロオクタン、ジクロロメタン、1,2−ジクロロエタン、1,2−ジクロロプロパン、1,3−ジクロロプロパン、2,2−ジクロロプロパン、1,2−ジクロロブタン、1,3−ジクロロブタン、1,4−ジクロロブタン、クロロホルム、1,1,1−トリクロロエタン、1,1,2−トリクロロエタン、1,1,1,2−テトラクロロエタン、1,1,2,2−テトラクロロエタン、1,2,3−トリクロロプロパン、四塩化炭素が挙げられる。
混合溶媒の調製方法としては、例えば、予め水と有機溶媒とを混合して調製した混合溶媒を、組成物を洗浄するための反応容器内に仕込んでもよいし、該反応容器内に水と有機溶媒とをそれぞれ添加して調製してもよい。
本発明に係る製造方法によれば、不純物の含有量が多く、色調の悪い組成物から、不純物の含有量が4重量%未満であって、且つ、L*値が70超、a*値が5未満、b*値が14超であるハロヒダントイン化合物を得ることができる。このとき、ハロヒダントイン化合物に含まれるハロゲン単体、ヒダントイン化合物及び無機塩の含有量をそれぞれ1重量%以下にすることができる。よって、純度が高く、且つ、着色の少ないハロヒダントイン化合物を製造することができる。
以下に実施例を示し、本発明の実施の形態についてさらに詳しく説明する。もちろん、本発明は以下の実施例に限定されるものではなく、細部については様々な態様が可能であることはいうまでもない。さらに、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、それぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
以上のように、本発明に係る製造方法では、上記洗浄工程では、上記不純物が4重量%以上、30重量%以下の範囲で含まれている上記組成物を洗浄することがより好ましい。
また、本発明に係る製造方法では、上記不純物が、ハロゲン単体、ヒダントイン化合物及び無機塩のうち少なくとも1種であるものに対して好適に適用できる。
また、本発明に係る製造方法では、上記洗浄工程では、国際照明委員会により定められるL*a*b*表色系(CIE1976L*a*b*色空間)でいうL*値が70以下、a*値が5以上、b*値が14以下である上記組成物を洗浄することがより好ましい。
また、本発明に係る製造方法では、上記有機溶媒が、沸点温度30℃以上200℃以下である、エステル系溶媒、アルコール系溶媒、芳香族系溶媒、エーテル系溶媒及び塩素系溶媒のうち少なくともいずれか1種の有機溶媒であるものに対して好適に適用できる。
また、本発明に係る製造方法では、上記洗浄工程のときにおける、上記混合溶媒の温度が−10℃以上、50℃以下であることがより好ましい。
また、本発明に係る製造方法では、上記ハロヒダントイン化合物が、上記化学式Iで示される化合物であることがより好ましい。
1,3−ジヨード−5,5−ジメチルヒダントイン、モノヨード-5,5−ジメチルヒダントイン、5,5−ジメチルヒダントインの含有量は、NMRの積分比により定量した。ヨウ素単体は、クロロホルムにて試料から抽出し、硝酸銀滴定法を用いて定量した。なお、色調については、分光色差計SE6000(日本電色工業株式会社)を用いて測定した。
〔製造例1:1,3−ジヨード−5,5−ジメチルヒダントインの合成〕
まず、以下の手順によって1,3−ジヨード−5,5−ジメチルヒダントイン(ハロヒダントイン化合物)を含む組成物を製造した。
200Lのグラスライニング反応釜にイオン交換水(74.4kg)、12重量%NaOH水溶液(17.36kg、52モル)、次いでヒダントイン化合物として5,5−ジメチルヒダントイン(6.7kg、52モル)を仕込んだ後、5℃まで冷却した。反応釜の内容物の温度を0〜5℃に保ちながら、43重量%の一塩化ヨウ素の酢酸ブチル溶液(19.1kg、50.7モル)を60分間で滴下した。その後、同温度を保ちながら、一塩化ヨウ素の酢酸ブチル溶液(19.1kg、50.7モル)と12重量%NaOH水溶液(17.4kg、52モル)とを交互に滴下した。滴下終了後、5℃で30分間熟成を行なった。熟成後、遠心濾過器を用いて、反応生成物を濾過、水洗して、1,3−ジヨード−5,5−ジメチルヒダントインの湿体17.6kgを得た。得られた湿体を分析したところ、1,3−ジヨード−5,5−ジメチルヒダントインの含有量は88.7重量%であった。湿体の一部を、エバポレーターを用いて減圧乾燥(4kPa、80℃、30分間)して、1,3−ジヨード−5,5−ジメチルヒダントインの乾燥品を得た。乾燥品中の1,3−ジヨード−5,5−ジメチルヒダントインの含有量は98.0重量%であった。色調は、L*値が88.33、a*値が1.70、b*値が16.59であった。
次に、得られた湿体17.5kgを内容量200Lのコニカルドライヤーに仕込んだ。そして、コニカルドライヤーを回転させ、減圧を開始するとともに、60〜64℃に制御された熱媒をコニカルドライヤーのジャケットに通し、3.5時間乾燥した。乾燥終了後、乾燥機内を30℃まで冷却し、窒素により解圧した。乾燥機から1,3−ジヨード−5,5−ジメチルヒダントインの乾燥品が得られた。乾燥品は褐色に着色しており、色調はL*値が42.78、a*値が6.00、b*値が5.39であり、1,3−ジヨード−5,5−ジメチルヒダントインの含有量は83.8重量%であった。乾燥品の着色原因を調査したところ、1,3−ジヨード−5,5−ジメチルヒダントインの熱分解により発生したヨウ素単体が昇華し、昇華したヨウ素単体が減圧ライン中で固化して減圧ラインを閉塞させていたことが確認された。その結果、減圧することが出来ず、乾燥機内の圧力が上昇し、乾燥機内の温度が上昇したことが判明した。つまり、乾燥機内の温度が上昇したことによって、1,3−ジヨード−5,5−ジメチルヒダントインの熱分解が起こり、5,5−ジメチルヒダントインと単体のヨウ素が遊離していた。
〔製造例2〕
製造例1と同様の方法で1,3−ジヨード−5,5−ジメチルヒダントインの湿体を得た。湿体の一部をサンプリングし、エバポレーターを用いて減圧乾燥(4kPa、80℃、30分間)して乾燥品を得た。1,3−ジヨード−5,5−ジメチルヒダントインの含有量は96.4重量%であり、外観は淡黄色で、色調はL*値が88.80、a*値が1.54、b*値が16.01であった。
得られた乾燥品30gを100mlのガラス製透明比色ビンに充填した後、密閉し、25℃に調温した室内で14日間保管した。保管品の1,3−ジヨード−5,5−ジメチルヒダントインの含有量は94.2重量%であり、保管品の外観は全体的に赤く着色しており、色調はL*値が65.44、a*値が6.69、b*値が13.02であり、ヨウ素単体の粒が確認された。
〔実施例1〕
実施例1では、上記製造例1において得られたハロヒダントイン化合物を含む乾燥品を、有機溶媒と水との混合溶媒で処理して、ハロヒダントイン化合物を製造した。
まず、攪拌装置、温度計、滴下ロート及び固体投入口を備えた容量300mlの反応容器内を窒素で十分に置換した。該滴下ロートから混合溶媒としてイオン交換水(167.2g)、次いで酢酸ブチル(32.8g)を反応容器内に投入して仕込んだ。反応容器内の温度を4℃まで冷却した後、上記製造例1の方法で得られた褐色(色調L*値が42.78、a*値が6.00、b*値が5.39)に着色した乾燥品30.0g(1,3−ジヨード−5,5−ジメチルヒダントインの含有量が83.8重量%)を投入し、反応容器内の温度を0〜5℃に保ちながら、30分間攪拌した。このときの反応容器内の内容物のpHは2.3であった。
吸引ビンにADVANTEC社製の定性濾紙(No.2)を装着した内径55mmのヌッチェ上に、減圧下、反応容器の内容物を10秒で給液した後、5分間吸引を続けた。この際の濾過性は良好であった。濾紙上の結晶を水(30g)で水洗し、その後、20分間吸引を続けた。減圧を解除し、濾紙上の湿体30.0gを取り出した。得られた湿体を、エバポレーターを用いて減圧乾燥(4kPa、80℃、30分間)して、再生品22.8gを得た。得られた再生品は淡黄色であり、色調L*値が86.26、a*値が0.44、b*値が19.53であった。1,3−ジヨード−5,5−ジメチルヒダントインの含有量は98.0重量%、回収率は88.9%であった。再生品中に5,5−ジメチルヒダントイン、及びヨウ素単体の混入は認められなかった。
〔実施例2〕
実施例2では、混合溶媒としてイオン交換水27.2g及び酢酸ブチル142.8gを仕込んだ以外は実施例1と同様の方法で実施して、再生品22.0gを得た。得られた再生品は淡黄色であり、色調L*値が86.46、a*値が1.19、b*値が16.50であった。1,3−ジヨード−5,5−ジメチルヒダントインの含有量は98.0重量%、回収率は85.8%であり、5,5−ジメチルヒダントイン、及びヨウ素単体の混入は認められなかった。
〔実施例3〕
実施例3では、実施例1と同様の反応容器内を使用し、当該反応容器内を窒素で十分に置換して、滴下ロートよりイオン交換水(153.0g)、次いでメタノール(17.0g)を仕込んだ。反応容器内の温度を2℃まで冷却した後、製造例1と同様の方法で得られた褐色(色調L*値が55.14、a*値が5.47、b*値が8.73)に着色した乾燥品30g(1,3−ジヨード−5,5−ジメチルヒダントインの含有量は91.0重量%)を投入し、反応容器内の温度を1〜2℃に保ちながら、45分間攪拌した。このときの反応容器内の内容物のpHは2.3であった。吸引ビンにADVANTEC社製の定性濾紙(No.2)を装着した内径55mmのヌッチェ上に、減圧下、反応容器の内容物を10秒で給液した後、5分間吸引を続けた。この際の濾過性は良好であった。水30gを用いて濾紙上の結晶を水洗し、その後、45分間吸引を続けた。減圧を解除し、濾紙上の湿体27.5gを取り出した。得られた湿体はエバポレーターを用いて減圧乾燥(4kPa、80℃、30分間)して、再生品24.6gを得た。得られた再生品は淡黄色であり、色調L*値が86.75、a*値が1.36、b*値が15.82であった。1,3−ジヨード−5,5−ジメチルヒダントインの含有量は98.4重量%、回収率は88.6%であった。再生品中に5,5−ジメチルヒダントイン、およびヨウ素単体の混入は認められなかった。
〔実施例4〕
実施例4では、混合溶媒としてイオン交換水136.0g及びメタノール34.0gを仕込んだ以外は、実施例3と同様の反応容器を用いて実施して、再生品23.9gを得た。得られた再生品は淡黄色であり、色調L*値が87.22、a*値が1.15、b*値が16.24であった。1,3−ジヨード−5,5−ジメチルヒダントインの含有量は98.5重量%、回収率は86.2%であり、5,5−ジメチルヒダントイン、及びヨウ素単体の混入は認められなかった。
〔実施例5〕
実施例5では、上記製造例2において得られたハロヒダントイン化合物を含む乾燥品を、有機溶媒と水との混合溶媒で処理して、ハロヒダントイン化合物を製造した。
まず、攪拌装置、温度計、滴下ロート及び固体投入口を備えた容量300mlの反応容器内を窒素で十分に置換した。該滴下ロートから混合溶媒としてイオン交換水(27.2g)、次いで酢酸ブチル(142.8g)を反応容器内に投入して仕込んだ。反応容器内の温度を2℃まで冷却した後、上記製造例2の方法で得られた褐色(色調L*値が65.44、a*値が6.69、b*値が13.02)に着色した乾燥品30.0g(1,3−ジヨード−5,5−ジメチルヒダントインの含有量が94.2重量%)を投入し、反応容器内の温度を0〜5℃に保ちながら、30分間攪拌した。このときの反応容器内の内容物のpHは2.3であった。
吸引ビンにADVANTEC社製の定性濾紙(No.2)を装着した内径55mmのヌッチェ上に、減圧下、反応容器の内容物を10秒で給液した後、5分間吸引を続けた。この際の濾過性は良好であった。濾紙上の結晶を水(30g)で水洗し、その後、20分間吸引を続けた。減圧を解除し、濾紙上の湿体30.3gを取り出した。得られた湿体を、エバポレーターを用いて減圧乾燥(4kPa、80℃、30分間)して、再生品25.5gを得た。得られた再生品は淡黄色であり、色調L*値が87.19、a*値が1.14、b*値が16.64であった。1,3−ジヨード−5,5−ジメチルヒダントインの含有量は98.0重量%、回収率は88.4%であった。再生品中に5,5−ジメチルヒダントイン、及びヨウ素単体の混入は認められなかった。
〔比較例1〕
比較例1は、実施例1と同様の反応容器を用いて実施した。滴下ロートから酢酸ブチル(150.1g)を仕込み、反応容器内の温度を2℃まで冷却した後、製造例1と同様の方法で得られた褐色(色調L*値が55.14、a*値が5.47、b*値が8.73)に着色した乾燥品30.2g(1,3−ジヨード−5,5−ジメチルヒダントインの含有量は91.0重量%)を投入し、反応容器内の温度を2〜5℃に保ちながら、30分間攪拌した。吸引ビンにADVANTEC製の定性濾紙(No.2)を装着した内径55mmのヌッチェ上に、減圧下、反応容器の内容物を5分間で給液した後、5分間吸引を続けた。この際の濾過性は良好であった。水31.2gを用いて濾紙上の結晶を水洗し、その後、30分間吸引を続けた。減圧を解除し、濾紙上の湿体25.7gを取り出した。得られた湿体はエバポレーターを用いて減圧乾燥(4kPa、80℃、30分間)して、再生品22.8gを得た。得られた再生品中の1,3−ジヨード−5,5−ジメチルヒダントインの含有量は98.0重量%であったが、再生品は褐色であり、色調L*値が57.82、a*値が9.03、b*値が13.30であり、全く脱色されていなかった。
このように、比較例1では、ハロヒダントイン化合物を含む組成物を有機溶媒のみで洗浄しているため、純度は上がるものの好ましくない着色が生じていた。
〔比較例2〕
比較例2は、実施例1と同様の反応容器を用いて実施した。滴下ロートからイオン交換水(150.0g)を仕込み、反応容器内の温度を2℃まで冷却した後、製造例1と同様の方法で得られた褐色(色調L*値が55.14、a*値が5.47、b*値が8.73)に着色した乾燥品30.2g(1,3−ジヨード−5,5−ジメチルヒダントインの含有量は91.0重量%)を投入し、反応容器内の温度を2〜5℃に保ちながら、30分間攪拌した。吸引ビンにADVANTEC社製の定性濾紙(No.2)を装着した内径55mmのヌッチェ上に、減圧下、反応容器の内容物を5分間で給液した後、5分間吸引を続けた。この際の濾過性は良好であった。水31.2gを用いて濾紙上の結晶を水洗し、その後、30分間吸引を続けた。減圧を解除し、濾紙上の湿体25.7gを取り出した。得られた湿体はエバポレーターを用いて減圧乾燥(4kPa、80℃、30分間)して、再生品22.8gを得た。得られた再生品中の1,3−ジヨード−5,5−ジメチルヒダントインの含有量は98.0重量%であったが、再生品は褐色であり、色調L*値が55.14、a*値が5.47、b*値が8.73であり、全く脱色されていなかった。
このように、比較例2では、ハロヒダントイン化合物を含む組成物の洗浄液としてイオン交換水のみを用いているため、純度は上がるものの好ましくない着色が生じていた。
本発明は、写真等の感光剤として、医薬品、農薬、化合物等の製造工程におけるハロゲン化剤もしくは酸化剤として、又はヨウ素化試薬として用いられるハロヒダントイン化合物の製造方法に好適に利用することができる。

Claims (4)

  1. ハロヒダントイン化合物及び不純物を含む組成物を処理するハロヒダントイン化合物の製造方法であって、
    水と有機溶媒との混合溶媒に、上記組成物を加えて洗浄する洗浄工程を含み、
    上記不純物が、ハロゲン単体、ヒダントイン化合物及び無機塩のうち少なくとも1種であり、当該ハロゲン単体は、ヨウ素単体であり、
    上記ハロヒダントイン化合物が、下記化学式I
    Figure 0006280101
    (ここで、R 及びR は、同一であっても異なっていてもよく、それぞれ独立に、H、又は炭素数1〜8の脂肪族炭化水素基であり、;
    及びX は、Iである)
    で示される化合物であり、
    上記有機溶媒が、エステル系溶媒、及びアルコール系溶媒のうち少なくともいずれか1種の有機溶媒であり、
    有機溶媒の含有量は、混合溶媒全体に対して、下限値が10重量%であり、上限値は90重量%であり、
    上記洗浄工程では、L*a*b*表色系(CIE1976L*a*b*色空間)でL*値が70以下、a*値が5以上、b*値が14以下である上記組成物を洗浄する、製造方法。
  2. 上記洗浄工程では、上記不純物が4重量%以上、30重量%以下の範囲で含まれている上記組成物を洗浄する、請求項1に記載の製造方法。
  3. 上記有機溶媒が、沸点温度30℃以上200℃以下である、請求項1又は2項に記載の製造方法。
  4. 上記洗浄工程のときにおける、上記混合溶媒の温度が−10℃以上、50℃以下である、請求項1〜のいずれか1項に記載の製造方法。
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