JP6430002B2 - 冷凍サイクル装置 - Google Patents
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Description
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1に係る冷凍サイクル装置の冷媒回路の一例を模式的に記載した図である。図1において、太線の矢印は、冷媒の流れの向きを示している。図1に示すように、この実施の形態に係る冷凍サイクル装置10は、圧縮機1と、凝縮器として機能する第1熱交換器2と、膨張装置3と、蒸発器として機能する第2熱交換器4とが配管で環状に接続され、内部に冷媒が循環する冷媒回路を有するものである。この実施の形態で使用される冷媒は、例えば、HFO−1123、HFO−1234yfまたはHFO−1234ze等の分子中に二重結合を有する物質を少なくとも一成分として含むものであるが、二重結合を有する物質を含まないものであってもよい。凝縮器として機能する第1熱交換器2の冷媒流出側と膨張装置3とを接続する配管50の少なくとも一部分は、スラッジ捕捉部110を有する冷媒配管100で構成されている。なお、第1熱交換器2は、この発明の「凝縮器」に相当するものである。
次に、冷凍サイクル装置10の動作の一例について説明する。圧縮機1で圧縮された冷媒は、第1熱交換器2で熱交換されて凝縮する。第1熱交換器2で凝縮した冷媒は、膨張装置3で膨張される。膨張装置3で膨張された冷媒は、第2熱交換器4で熱交換されて蒸発する。第2熱交換器4で蒸発した冷媒は、圧縮機1に吸入され、再び圧縮される。
次に、この実施の形態の冷凍サイクル装置10に適用される冷媒配管100について説明する。この実施の形態に係る冷媒配管100は、第1熱交換器2の冷媒流出側と膨張装置3とを接続する配管50の少なくとも一部分を構成するものである。第1熱交換器2で凝縮された液相の冷媒は、冷媒配管100を通って、膨張装置3に流れる。冷媒配管100は、スラッジ捕捉部110を有しており、スラッジ捕捉部110は、第1熱交換器2で凝縮された液冷媒から、スラッジを分離して捕捉する。なお、スラッジは、冷媒に含まれる不純物、または二重結合を有する物質から生じる固体重合物等である。
図4は、図3の変形例である実施の形態1の変形例1を模式的に記載した図である。図3に記載の実施の形態1の例と比較して、図4に記載の変形例1の冷媒配管100Aは、第1筒部106Aのスラッジ捕捉部110Aが形成された部分の幅、すなわち第1内底部107Aの幅が、第2筒部102および第3筒部104と比較して細い形状を有している。そのため、変形例1では、冷媒配管100Aを配置する配置スペースの自由度が向上されている。
図5は、図3の変形例である実施の形態1の変形例2を模式的に記載した図である。図3に記載の実施の形態1の例と比較して、図5に記載の変形例2の冷媒配管100Bは、第1筒部106Bのスラッジ捕捉部110Bの幅、すなわち第1内底部107Bの幅が、第2筒部102および第3筒部104の内径と比較して、大きく形成されている。そのため、変形例2では、スラッジ捕捉部110Bがスラッジを収容する収容量が増大されている。さらに、変形例2では、第1筒部106Bの相当直径が大きくなっているため、第1筒部106Bに流れる冷媒の流れが遅くなり、冷媒からスラッジを分離しやすい。したがって、変形例3では、冷媒配管100Bの第1筒部106Bに形成されたスラッジ捕捉部110Bが効率良くスラッジを捕捉することができる。
図6は、図2の変形例である実施の形態1の変形例3を模式的に記載した図である。図2に記載の実施の形態1の例と比較して、図6に記載の変形例3の冷媒配管100Cは、スラッジ捕捉部110の第2筒部102側の上方を覆う第1覆い部112Aを備えている。第1覆い部112Aは、第2筒部102の第2内底部103から、第1筒部106の第1内底部107の上方に突出し、第1内底部107の上方を覆うものである。変形例3では、第1覆い部112Aが、スラッジ捕捉部110の第2筒部102側の上方を覆っているため、スラッジ捕捉部110に溜まったスラッジが、冷媒の流れによって巻き上げられて、スラッジ捕捉部110から流出するおそれが抑制されている。さらに、第1覆い部112Aの近傍では、冷媒の流れの向きが変化するため、冷媒の流れに淀みが生じやすくなっている。したがって、変形例3では、スラッジ捕捉部110が、スラッジを効率良く捕捉することができる。さらに、第1覆い部112Aの近傍では、冷媒の流れに淀みが生じており、密度が大きく慣性力が大きいスラッジは、冷媒の流れる向きに沿って、スラッジ捕捉部110の奥側まで進入する。そのため、変形例3では、スラッジ捕捉部110に溜まったスラッジが、冷媒の流れによって巻き上げられて、スラッジ捕捉部110から流出するおそれが抑制されている。
図7は、図6の変形例である実施の形態1の変形例4を模式的に記載した図である。図6に記載の変形例3と比較して、図7に記載の変形例4の冷媒配管100Dは、スラッジ捕捉部110の第3筒部104側の上方を覆う第2覆い部112Bをさらに備えている。すなわち、変形例4の冷媒配管100Dは、スラッジ捕捉部110の第2筒部102側の上方を覆う第1覆い部112Aと、スラッジ捕捉部110の第3筒部104側の上方を覆う第2覆い部112Bと、を備えている。第2覆い部112Bは、第3筒部104の第3内底部105から、第1筒部106の第1内底部107の上方に突出し、第1内底部107の上方を覆うものである。したがって、変形例4では、仮に、冷媒配管100Dが逆向きに取り付けられた場合であっても、スラッジ捕捉部110に溜まったスラッジが、冷媒の流れによって巻き上げられて、スラッジ捕捉部110から流出するおそれが抑制される。
図8は、図2の変形例である実施の形態1の変形例5を模式的に記載した図である。図2に記載の実施の形態1の例と比較して、図8に記載の変形例5の冷媒配管100Eでは、第1筒部106Aが、第1筒部106Aの内底部である第1内底部107Aから上方に突出した複数の隔壁114を備えている。変形例5では、スラッジ捕捉部110が、隔壁114によって、冷媒が流れる方向である第1筒部106Aの軸方向に沿って複数に分割されており、隔壁114の間に、スラッジが捕捉される。その結果、変形例5では、スラッジ捕捉部110に溜まったスラッジが、冷媒の流れによって巻き上げられて、スラッジ捕捉部110から流出するおそれが低減されている。なお、隔壁114の高さは、適宜定められるものであるが、例えば、図8に示すように、隔壁114の高さが第2筒部102および第3筒部104の内周面よりも低く形成されている場合には、第1筒部106Aを流れる冷媒の流速を遅くすることができるため、スラッジを効率良く捕捉することができる。また、隔壁114の高さが、第2筒部102および第3筒部104の内周面よりも高く形成された場合には、スラッジ捕捉部110に溜まったスラッジが、冷媒の流れによって巻き上げられて、スラッジ捕捉部110から流出するおそれを低減することができる。
図9は、図2の変形例である実施の形態1の変形例6を模式的に記載した図である。図2に記載の実施の形態1の例と比較して、図9の変形例6では、冷媒配管100Fは、第2筒部102と第1筒部106Bとが直線状に接続された直線形状部と、第1筒部106Bと第3筒部104Aとが曲げ形状を成して接続された曲げ形状部と、を有する。変形例6では、第1内底部107Bが、第2内底部103と比較して、重力方向の下方に位置しており、第2内底部103から第1内底部107までの窪んだ空間が、スラッジ捕捉部110を構成する。変形例3では、冷媒が第3筒部104Aから第1筒部106Bに流れるときに、冷媒の流れの向きが変わるため、冷媒の流速が遅くなる。したがって、変形例6では、第1筒部106Bのスラッジ捕捉部110が、スラッジを効率良く捕捉することができる。好適には、図9に示すように、第3筒部104Aが、第1筒部106Bの上方に接続され、第3筒部104Aを下降流で流れた冷媒が、第1筒部106Bで向きを変えて、略水平方向に流れる。このように構成することによって、重力を効率良く利用して、スラッジ捕捉部110にスラッジを捕捉させることができる。なぜなら、スラッジは、冷媒と比較して密度が大きく慣性力が大きいため、スラッジを含む冷媒の流れが、下向きから水平方向に向きを変えたときに、スラッジは、冷媒と比較して、重力方向の下方に進みやすい。
図10は、図2の変形例である実施の形態1の変形例7を模式的に記載した図であり、図11は、図10のB−B断面を模式的に記載した図である。なお、図11では、変形例7の理解を容易にするために、断面部分を実線で記載し、断面以外の部分を点線で記載してある。図2および図3に記載された実施の形態1の例と比較して、図10および図11に記載の変形例7では、冷媒配管100Gの周方向の全周において、第1筒部106Cの内周面が、第2筒部102および第3筒部104の内周面よりも、径方向の外側に位置している。また、冷媒配管100Gの周方向の全周において、第1筒部106Cの外周面は、第2筒部102および第3筒部104の外周面よりも、径方向の外側に位置している。つまり、変形例7の冷媒配管100Gは、冷媒配管100Gの周方向の全周において、第1筒部106Cが、第2筒部102および第3筒部104と比較して、径方向の外側に膨らんだ外観形状を有している。なお、第2筒部102、第3筒部104および第1筒部106Cの断面形状は、特に限定されるものではなく、矩形または楕円形等であってもよいが、図10および図11に示すように、第2筒部102、第3筒部104および第1筒部106Cの断面形状が円形である場合には、第2筒部102、第3筒部104および第1筒部106Cの耐圧性が向上する。また、第2筒部102および第3筒部104が、同じ断面形状を有している場合には、第2筒部102および第3筒部104を形成する部材を共通化することができる。
図12は、図10の変形例である実施の形態1の変形例8を模式的に記載した図である。図10に記載の変形例7と比較して、図12に記載の変形例8の冷媒配管100Hは、スラッジ捕捉部110Cの第2筒部102側を覆う第1覆い部112Cを備えている。第1覆い部112Cは、少なくとも、第2筒部102の第2内底部103から、第1筒部106Cの第1内底部107Cの上方に突出し、第1内底部107Cの上方を覆う部分を含んでいる。変形例8では、第1覆い部112Cが、スラッジ捕捉部110Cの第2筒部102側を覆っているため、スラッジ捕捉部110Cに溜まったスラッジが、冷媒の流れによって巻き上げられて、スラッジ捕捉部110Cから流出するおそれが抑制されている。さらに、第1覆い部112Cの近傍では、冷媒の流れの向きが変化するため、冷媒の流れに淀みが生じやすくなっている。したがって、変形例8では、スラッジ捕捉部110Cが、スラッジを効率良く捕捉することができる。さらに、第1覆い部112Cの近傍では、冷媒の流れに淀みが生じており、密度が大きく慣性力が大きいスラッジは、冷媒の流れる向きに沿って、スラッジ捕捉部110Cの奥側まで進入する。そのため、変形例8では、スラッジ捕捉部110Cに溜まったスラッジが、冷媒の流れによって巻き上げられて、スラッジ捕捉部110Cから流出するおそれが抑制されている。
図13は、図12の変形例である実施の形態1の変形例9を模式的に記載した図である。図12に記載の変形例8と比較して、図13に記載の変形例9の冷媒配管100Iは、スラッジ捕捉部110Cの第3筒部104側を覆う第2覆い部112Dをさらに備えている。すなわち、変形例9の冷媒配管100Iは、スラッジ捕捉部110Cの第2筒部102側を覆う第1覆い部112Cと、スラッジ捕捉部110Cの第3筒部104側を覆う第2覆い部112Dと、を備えている。第2覆い部112Dは、少なくとも、第3筒部104の第3内底部105から、第1筒部106Cの第1内底部107Cの上方に突出し、第1内底部107Cの上方を覆う部分を含んでいる。したがって、変形例9では、仮に、冷媒配管100Iが逆向きに取り付けられた場合であっても、スラッジ捕捉部110Cに溜まったスラッジが、冷媒の流れによって巻き上げられて、スラッジ捕捉部110Cから流出するおそれを抑制することができる。
図14は、図2の変形例である実施の形態1の変形例10を模式的に記載した図である。図2に記載の実施の形態1の例と比較して、図14に記載の変形例10の冷媒配管100Jでは、スラッジ捕捉部110Dは、第2筒部102側から第1角度θ1で下方に傾斜する第1傾斜部116Aと、第3筒部104側から第1角度θ1よりも小さい角度の第2角度θ2で下方に傾斜する第2傾斜部116Bとを含んでいる。第1傾斜部116Aは、第2筒部102の第2内底部103から第1筒部106Dの第1内底部107Dまで第1角度θ1で下方に傾斜している。第2傾斜部116Bは、第3筒部104の第3内底部105から第1筒部106Dの第1内底部107Dまで第1角度θ1よりも小さい角度の第2角度θ2で下方に傾斜している。変形例10では、第1筒部106Dに冷媒が流入する側の第2傾斜部116Bの傾斜が緩やかになっており、スラッジがスラッジ捕捉部110Dに滑らかに流入する。そして、第1筒部106Dから冷媒が流出する側の第1傾斜部116Aの傾斜が急になっており、冷媒の流れが淀みやすくなっている。したがって、変形例10では、スラッジ捕捉部110Dが、スラッジを効率良く捕捉することができる。
図15は、図14の変形例である実施の形態1の変形例11を模式的に記載した図である。図14に記載の変形例10と比較して、図15に記載の変形例11の冷媒配管100Kは、スラッジ捕捉部110Dの第2筒部102側の上方を覆う第1覆い部112Fを備えている。第1覆い部112Fは、第1傾斜部116Aの底部よりも、第3筒部104側に突出している。すなわち、第1覆い部112Fは、第2筒部102の第2内底部103から、第1筒部106Dの第1内底部107Dの上方に突出し、第1内底部107Dの上方を覆うものである。変形例11では、第1覆い部112Fが、スラッジ捕捉部110Dの第2筒部102側の上方を覆っているため、スラッジ捕捉部110Dに溜まったスラッジが、冷媒の流れによって巻き上げられて、スラッジ捕捉部110Dから流出するおそれが抑制されている。さらに、第1覆い部112Fの近傍では、冷媒の流れの向きが変化するため、冷媒の流れに淀みが生じやすくなっている。したがって、変形例11では、スラッジ捕捉部110Dが、スラッジを効率良く捕捉することができる。さらに、第1覆い部112Fの近傍では、冷媒の流れに淀みが生じており、密度が大きく慣性力が大きいスラッジは、冷媒の流れる向きに沿って、スラッジ捕捉部110Dの奥側まで進入する。そのため、変形例3では、スラッジ捕捉部110Dに溜まったスラッジが、冷媒の流れによって巻き上げられて、スラッジ捕捉部110Dから流出するおそれが抑制されている。
図16は、図10の変形例である実施の形態1の変形例12を模式的に記載した図である。図10に記載された変形例7と比較して、図16に記載の変形例12では、スラッジ捕捉部110Eは、第2筒部102側から第1角度θ1で内径方向に傾斜する第1傾斜部116Cと、第3筒部104側から第1角度θ1よりも小さい角度の第2角度θ2で内径方向に傾斜する第2傾斜部116Dとを含んでいる。変形例12では、第1筒部106Eに冷媒が流入する側の第2傾斜部116Dの傾斜が緩やかになっており、スラッジがスラッジ捕捉部110Eに滑らかに流入する。そして、第1筒部106Eから冷媒が流出する側の第1傾斜部116Cの傾斜が急になっており、冷媒の流れが淀みやすくなっている。したがって、変形例12では、スラッジ捕捉部110Eが、スラッジを効率良く捕捉することができる。
図17は、図16の変形例である実施の形態1の変形例13を模式的に記載した図である。図16に記載の変形例12と比較して、図17に記載の変形例13の冷媒配管100Mは、スラッジ捕捉部110Eの第2筒部102側を覆う第1覆い部112Gを備えている。第1覆い部112Gは、少なくとも、第2筒部102の第2内底部103から、第1筒部106Eの第1内底部107Eの上方に突出し、第1内底部107Eの上方を覆う部分を含んでいる。変形例13では、第1覆い部112Gが、スラッジ捕捉部110Eの第2筒部102側を覆っているため、スラッジ捕捉部110Eに溜まったスラッジが、冷媒の流れによって巻き上げられて、スラッジ捕捉部110Eから流出するおそれが抑制されている。さらに、第1覆い部112Gの近傍では、冷媒の流れの向きが変化するため、冷媒の流れに淀みが生じやすくなっている。したがって、変形例13では、スラッジ捕捉部110Eが、スラッジを効率良く捕捉することができる。さらに、第1覆い部112Gの近傍では、冷媒の流れに淀みが生じており、密度が大きく慣性力が大きいスラッジは、冷媒の流れる向きに沿って、スラッジ捕捉部110Eの奥側まで進入する。そのため、変形例13では、スラッジ捕捉部110Eに溜まったスラッジが、冷媒の流れによって巻き上げられて、スラッジ捕捉部110Eから流出するおそれが抑制されている。第1覆い部112Gは、好適には、第2筒部102の、スラッジ捕捉部110Eの上方に突出した部分である。第2筒部102をスラッジ捕捉部110Eの上方に突出させて第1覆い部112Gを構成することによって、第2筒部102に第1筒部106Eを容易に取り付けることができる。なお、第1覆い部112Gは、第1筒部106Eの部分であってもよく、または、第2筒部102もしくは第1筒部106Eに取り付けられた別部材で構成されていてもよい。
図18は、この発明の実施の形態2に係る冷凍サイクル装置の冷媒回路の一例を模式的に記載した図である。図1に記載の実施の形態1の冷凍サイクル装置10と比較して、図18に記載の実施の形態2に係る冷凍サイクル装置10Aは、流路切替装置5を備えている。流路切替装置5は、冷凍サイクル装置10Aに流れる冷媒の向きを切り替えるものであり、例えば四方弁等で構成されている。流路切替装置5は、第1熱交換器2を蒸発器として機能させ且つ第2熱交換器4を凝縮器として機能させる第1運転モードと、第1熱交換器2を凝縮器として機能させ且つ第2熱交換器4を蒸発器として機能させる第2運転モードとを切り替えるものである。図18に示す例では、流路切替装置5は、圧縮機1の冷媒吸入側と第1熱交換器2とを接続し且つ圧縮機1の冷媒吐出側と第2熱交換器4とを接続する設定となっており、冷凍サイクル装置10Aは、第1熱交換器2を蒸発器として機能させ且つ第2熱交換器4を凝縮器として機能させる第1運転モードとなっている。なお、流路切替装置5が、圧縮機1の冷媒吐出側と第1熱交換器2とを接続し且つ圧縮機1の冷媒吸入側と第2熱交換器4とを接続する設定に切り替えられると、冷凍サイクル装置10Aは、第1熱交換器2を凝縮器として機能させ且つ第2熱交換器4を蒸発器として機能させる第2運転モードとなる。
Claims (11)
- 冷媒が循環する冷媒回路を備え、
前記冷媒回路は、凝縮器と、膨張装置と、前記凝縮器と前記膨張装置とを接続する冷媒配管と、を有し、
前記冷媒配管は、第1底部と第2底部と第3底部とを含み、前記第2底部は、前記第1底部と前記膨張装置との間に位置しており、前記第3底部は、前記第1底部と前記凝縮器との間に位置し、前記第1底部、前記第2底部および前記第3底部は、前記冷媒配管の底部を構成するものであり、
前記冷媒配管は、前記第2底部から前記第1底部まで第1角度で下方に傾斜する第1傾斜部と、前記第3底部から前記第1底部まで前記第1角度よりも小さい角度の第2角度で下方に傾斜する第2傾斜部とを含む
冷凍サイクル装置。 - 前記冷媒配管は、前記第1底部を含む第1筒部と、前記第2底部を含み前記第1筒部と前記膨張装置との間に接続された第2筒部と、前記第1筒部と前記凝縮器との間に接続された第3筒部と、を有し、
前記第1筒部の相当直径は、前記第2筒部および前記第3筒部の相当直径と比較して大きい、
請求項1記載の冷凍サイクル装置。 - 前記第1筒部の内周面は、全周にわたって、前記第2筒部および前記第3筒部の内周面と比較して、径方向の外側に突出している、
請求項2記載の冷凍サイクル装置。 - 前記冷媒配管は、前記第1筒部と前記第2筒部と前記第3筒部とが直線状に接続された直線形状を有する、
請求項2または請求項3に記載の冷凍サイクル装置。 - 前記第1筒部の中心軸と前記第2筒部の中心軸と前記第3筒部の中心軸とが、実質的に一致している、
請求項4記載の冷凍サイクル装置。 - 前記第2筒部の断面形状と前記第3筒部の断面形状とが同じである、
請求項2〜請求項5の何れか1項に記載の冷凍サイクル装置。 - 前記第1筒部と前記第2筒部と前記第3筒部とは、円形の断面形状を有する、
請求項2〜請求項6の何れか1項に記載の冷凍サイクル装置。 - 前記冷媒配管は、前記第2底部から前記第1底部の上方に突出し、前記第1底部の上方の一部分を覆う第1覆い部を有する、
請求項1〜請求項7の何れか1項に記載の冷凍サイクル装置。 - 前記冷媒配管は、前記第3底部から前記第1底部の上方に突出し、前記第1底部の上方の一部分を覆う第2覆い部を有する、
請求項1記載の冷凍サイクル装置。 - 前記第1底部から上方に突出した隔壁を有する、
請求項1〜請求項9の何れか1項に記載の冷凍サイクル装置。 - 二重結合を有する物質を含む冷媒が循環する、
請求項1〜請求項10の何れか1項に記載の冷凍サイクル装置。
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