JP6470168B2 - 読取制御装置、読取制御方法、読取制御プログラム - Google Patents

読取制御装置、読取制御方法、読取制御プログラム Download PDF

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Description

本発明は、RFIDタグの読み取りを制御する読取制御装置に関する。
従来から、複数の商品それぞれに付されたRFIDタグを読み取るRFID読取装置があった(下記の特許文献1を参照)。従来のRFID(Radio Frequency Identification)読取装置(例えば、コンベア等の搬送機構によって搬送される商品のタグの読取装置)は、RFIDタグの読み取りを行う上での読取条件(搬送速度、搬送間隔、アンテナ構成(枚数)、電波強度等の設定値)を、RFIDタグの読み取りの難易度が一番高いもの(一般的には商品点数が多く、配置密度の高いもの)に合わせて固定的に設定していた。例えば、商品点数が多い、すなわちRFIDタグの数が多い場合、読取範囲の広がりによりアンテナの枚数が多くなり、また読取処理時間が多くかかってしまう。そのため、搬送速度は低く設定されていた。また、一般的には、電波出力が大きいほど読取率もよくなるため、取り扱う商品群の中で読み取りの難易度が一番高いものに合わせて、電波出力は高く設定されていた。
一方、RFIDタグの読取条件を難易度が一番高いものに設定するにしても、難易度が一番高いものであると見極め、相応しい読取条件を決定することは、専門的知識を要するため、専門的知識のある者又はベンダーに依頼し、代表的な商品群数のパターンで試行錯誤して読取条件を決定していた。
また、読み取り漏れによる対応については、読み取り漏れが発生した場合には、オペレータが読取ラインを停止して又は停止せずにマニュアルで商品を取り出して、もう一度読取ラインに通すか、ハンディタイプのRFIDタグリーダなどを使用して読み取るようにしていた。
特開2006−60283号公報
しかし、上述したように、読取ライン(コンベアなどの搬送機構)の搬送速度が、最大商品数を前提とした低速度に固定されると、商品数が少なく短時間での読取処理が可能な商品群の場合には時間がかかってしまい、無駄な時間を費やすことになる。すなわち、このように固定的に読取条件が設定されることにより、読み取りの難易度の高い商品群の流れる割合が低い場合にはシステムのパフォーマンスが悪くなる。そのため、生産量拡大に伴う処理能力向上の要求に対応するには、残業対応やラインの増設などで対応する必要があった。
なお、上記課題を回避する手段として、商品群毎に取扱時間を分けたり、読取ラインを分けて搬送速度やアンテナ構成を手動で切り替えたりして対応する方法もあるが、アパレル商品等の多種多様な商品群が短いサイクルで流れて行く現状や、読取構成や条件の変更には専門的知識を要することを考慮すると、実現するには困難が多かった。
また、電波出力についても無駄な出力アップは過剰電波の弊害、すなわち、周辺及び前後を流れる商品の誤読の発生、反射によるヌルポイントの拡大、消費電力/発熱量の無駄の発生などがあるため、最適化が望まれていた。
本発明は、上記課題に鑑み、多種多様な商品群のRFIDタグの読み取りが効率よくでき、専門的知識を有する読取条件の設定を不要とし、読取ラインのパフォーマンスの低下を防ぐことができる読取制御装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、RFIDタグがそれぞれに付された複数の商品を収容した梱包箱ごとに前記商品のRFIDタグの読み取りを実施する読取ラインの制御を行う読取制御装置であって、前記読取ラインによって読み取られた、前記梱包箱に付された前記梱包箱を識別するための識別情報と、あらかじめ取得した、前記識別情報に対応付けられた前記梱包箱の梱包内容の情報とに基づいて、前記梱包箱の梱包内容を特定する特定部と、特定された前記梱包内容と、前記梱包内容に対応付けられた前記RFIDタグを読み取る読取条件を示す対応表とに基づいて、前記読取条件を取得する取得部と、取得された前記読取条件を前記読取ラインに設定する設定部とを備えることを特徴とする。
また、本発明の読取制御装置において、前記梱包内容が、商品形態、梱包された箱のサイズ、商品数量、RFIDタグの取り付け向き、RFIDタグの性能、商品の取扱制限を示す商品取扱区分の複数のカテゴリのうち、少なくとも1つ以上のカテゴリから構成されていることは、好ましい態様である。
また、本発明の読取制御装置において、前記読取ラインが、RFIDタグリーダ及び前記梱包箱を搬送する搬送機構を制御する搬送機構制御部から構成され、前記読取条件が、前記RFIDタグリーダの電波強度、使用するアンテナの種類、台数、位置、前記搬送機構の搬送速度、前記梱包箱間の搬送間隔のうち、少なくとも1つ以上の条件であることは、好ましい態様である。
また、本発明の読取制御装置において、前記搬送機構が、前記梱包箱を搬送する搬送路を備え、前記搬送路が、前記RFIDタグの読み取りを行う読取領域の搬送路とそれ以外の領域の搬送路から構成され、前記設定部が、前記梱包箱間の搬送間隔の値に基づいて、前記読取領域以外の領域の搬送路の駆動を制御するよう前記搬送機構制御部に指示することは、好ましい態様である。
また、本発明の読取制御装置において、前記読取ラインによって読み取られた前記梱包箱内の商品数が、前記梱包内容の情報に基づいて特定される予定数に達していない場合、前記設定部が、取得された前記読取条件を変更し、変更後の読取条件を前記読取ラインに設定することは、好ましい態様である。
また、本発明の読取制御装置において、前記変更後の読取条件が設定された前記読取ラインは、前記読取条件の変更前の前記梱包箱の搬送方向と逆方向に前記梱包箱を所定の読取位置まで搬送して前記RFIDタグの読み取りを開始する、又は前記逆方向に搬送している途中で前記RFIDタグの読み取りを開始することは、好ましい態様である。
また、本発明の読取制御装置において、前記読取ラインによって読み取られた前記梱包箱内の商品数が、前記梱包内容の情報に基づいて特定される予定数に達するまで、前記設定部が、取得された前記読取条件を予め定められた優先度に基づいて一つまたは複数の組合せで設定することは、好ましい態様である。
また、本発明の読取制御装置において、前記読取条件が取得できない場合、前記設定部が、最も読み取りの可能性が高い条件である最適読取条件から読み取りの可能性を低下させる非最適化の方向へ段階的に読取条件を前記読取ラインに設定し、前記読取ラインによって前記RFIDタグの完全な読み取りができなくなったときの1つ前の読取条件を最適値として前記読取ラインに設定することは、好ましい態様である。
また、本発明の読取制御装置において、前記読取条件における読み取りが、予め定められた指定回数分行われ、前記指定回数まで達成できた場合に、前記RFIDタグの完全な読み取りができたと判断し、1回でも前記指定回数に達成できない場合には前記RFIDタグの完全な読み取りができないと判断することは、好ましい態様である。
また、本発明は、RFIDタグがそれぞれに付された複数の商品を収容した梱包箱ごとに前記商品のRFIDタグの読み取りを実施する読取ラインの制御を行う読取制御装置による読取制御方法であって、前記読取ラインによって読み取られた、前記梱包箱に付された前記梱包箱を識別するための識別情報と、あらかじめ取得した、前記識別情報に対応付けられた前記梱包箱の梱包内容の情報とに基づいて、前記梱包箱の梱包内容を特定するステップと、特定された前記梱包内容と、前記梱包内容に対応付けられた前記RFIDタグを読み取る読取条件を示す対応表とに基づいて、前記読取条件を取得するステップと、取得された前記読取条件を前記読取ラインに設定するステップとを有することを特徴とする。
また、本発明の読取制御方法において、前記梱包内容が、商品形態、梱包された箱のサイズ、商品数量、RFIDタグの取り付け向き、RFIDタグの性能、商品の取扱制限を示す商品取扱区分の複数のカテゴリのうち、少なくとも1つ以上のカテゴリから構成されていることは、好ましい態様である。
また、本発明の読取制御方法において、前記読取ラインが、RFIDタグリーダ及び前記梱包箱を搬送する搬送機構を制御する搬送機構制御部から構成され、前記読取条件が、前記RFIDタグリーダの電波強度、使用するアンテナ(種類、台数、位置)、前記搬送機構の搬送速度、前記梱包箱間の搬送間隔のうち、少なくとも1つ以上の条件であることは、好ましい態様である。
また、本発明の読取制御方法において、前記搬送機構が、前記梱包箱を搬送する搬送路を備え、前記搬送路が、前記RFIDタグの読み取りを行う読取領域の搬送路とそれ以外の領域の搬送路から構成され、前記梱包箱間の搬送間隔の値に基づいて、前記読取領域以外の領域の搬送路の駆動を制御するよう前記搬送機構制御部に指示するステップを更に有することは、好ましい態様である。
また、本発明の読取制御方法において、前記読取ラインによって読み取られた前記梱包箱内の商品数が、前記梱包内容の情報に基づいて特定される予定数に達していない場合、取得された前記読取条件を変更し、変更後の読取条件を前記読取ラインに設定するステップを更に有することは、好ましい態様である。
また、本発明の読取制御方法において、前記変更後の読取条件が設定された前記読取ラインは、前記読取条件の変更前の前記梱包箱の搬送方向と逆方向に前記梱包箱を所定の読取位置まで搬送して前記RFIDタグの読み取りを開始する、又は前記逆方向に搬送している途中で前記RFIDタグの読み取りを開始することは、好ましい態様である。
また、本発明の読取制御方法において、前記読取ラインによって読み取られた前記梱包箱内の商品数が、前記梱包内容の情報に基づいて特定される予定数に達するまで、取得された前記読取条件を予め定められた優先度に基づいて一つまたは複数の組合せで設定することは、好ましい態様である。
また、本発明の読取制御方法において、前記読取条件が取得できない場合、最も読み取りの可能性が高い条件である最適読取条件から読み取りの可能性を低下させる非最適化の方向へ段階的に読取条件を前記読取ラインに設定し、前記読取ラインによって前記RFIDタグの完全な読み取りができなくなったときの1つ前の読取条件を最適値として前記読取ラインに設定するステップを更に有することは、好ましい態様である。
また、本発明の読取制御方法において、前記読取条件における読み取りが、予め定められた指定回数分行われ、前記指定回数まで達成できた場合に、前記RFIDタグの完全な読み取りができたと判断し、1回でも前記指定回数に達成できない場合には前記RFIDタグの完全な読み取りができないと判断することは、好ましい態様である。
また、本発明は、RFIDタグがそれぞれに付された複数の商品を収容した梱包箱ごとに前記商品のRFIDタグの読み取りを実施する読取ラインの制御を行う読取制御装置によって実行される読取制御プログラムであって、前記読取ラインによって読み取られた、前記梱包箱に付された前記梱包箱を識別するための識別情報と、あらかじめ取得した、前記識別情報に対応付けられた前記梱包箱の梱包内容の情報とに基づいて、前記梱包箱の梱包内容を特定するステップと、特定された前記梱包内容と、前記梱包内容に対応付けられた前記RFIDタグを読み取る読取条件を示す対応表とに基づいて、前記読取条件を取得するステップと、取得された前記読取条件を前記読取ラインに設定するステップとを実行させることを特徴とする。
また、本発明の読取制御プログラムにおいて、前記梱包内容が、商品形態、梱包された箱のサイズ、商品数量、RFIDタグの取り付け向き、RFIDタグの性能、商品の取扱制限を示す商品取扱区分の複数のカテゴリのうち、少なくとも1つ以上のカテゴリから構成されていることは、好ましい態様である。
また、本発明の読取制御プログラムにおいて、前記読取ラインが、RFIDタグリーダ及び前記梱包箱を搬送する搬送機構を制御する搬送機構制御部から構成され、前記読取条件が、前記RFIDタグリーダの電波強度、使用するアンテナ(種類、台数、位置)、前記搬送機構の搬送速度、前記梱包箱間の搬送間隔のうち、少なくとも1つ以上の条件であることは、好ましい態様である。
また、本発明の読取制御プログラムにおいて、前記搬送機構が、前記梱包箱を搬送する搬送路を備え、前記搬送路が、前記RFIDタグの読み取りを行う読取領域の搬送路とそれ以外の領域の搬送路から構成され、前記梱包箱間の搬送間隔の値に基づいて、前記読取領域以外の領域の搬送路の駆動を制御するよう前記搬送機構制御部に指示するステップを更に有することは、好ましい態様である。
また、本発明の読取制御プログラムにおいて、前記読取ラインによって読み取られた前記梱包箱内の商品数が、前記梱包内容の情報に基づいて特定される予定数に達していない場合、取得された前記読取条件を変更し、変更後の読取条件を前記読取ラインに設定するステップを更に有することは、好ましい態様である。
また、本発明の読取制御プログラムにおいて、前記変更後の読取条件が設定された前記読取ラインは、前記読取条件の変更前の前記梱包箱の搬送方向と逆方向に前記梱包箱を所定の読取位置まで搬送して前記RFIDタグの読み取りを開始する、又は前記逆方向に搬送している途中で前記RFIDタグの読み取りを開始することは、好ましい態様である。
また、本発明の読取制御プログラムにおいて、前記読取ラインによって読み取られた前記梱包箱内の商品数が、前記梱包内容の情報に基づいて特定される予定数に達するまで、取得された前記読取条件を予め定められた優先度に基づいて一つまたは複数の組合せで設定することは、好ましい態様である。
また、本発明の読取制御プログラムにおいて、前記読取条件が取得できない場合、最も読み取りの可能性が高い条件である最適読取条件から読み取りの可能性を低下させる非最適化の方向へ段階的に読取条件を前記読取ラインに設定し、前記読取ラインによって前記RFIDタグの完全な読み取りができなくなったときの1つ前の読取条件を最適値として前記読取ラインに設定するステップを更に有することは、好ましい態様である。
また、本発明の読取制御プログラムにおいて、前記読取条件における読み取りが、予め定められた指定回数分行われ、前記指定回数まで達成できた場合に、前記RFIDタグの完全な読み取りができたと判断し、1回でも前記指定回数に達成できない場合には前記RFIDタグの完全な読み取りができないと判断することは、好ましい態様である。
本発明によれば、多種多様な商品群のRFIDタグの読み取りが効率よくでき、専門的知識を有する読取条件の設定を不要とし、読取ラインのパフォーマンスの低下を防ぐことができる。
実施の形態における読取制御システムの構成の一例を示す図である。 実施の形態に係る読取制御装置の機能構成の一例を示す図である。 実施の形態における識別情報の一例を示す図である。 実施の形態における梱包箱の一例を示す図である。 実施の形態における対応表の一例を示す図である。 実施の形態に係る読取制御装置を実現するためのハードウェア構成の一例を示す図である。 実施の形態に係る読取制御装置を含む読取制御システムの具体的な動作例を説明するための図である。 RFIDタグの読み取りをして読み取りが失敗した時点の読取制御システムの様子の一例を示す図である。 RFIDタグの再読み取りを行うために梱包箱を進入方向とは逆方向へバックさせている読取制御システムの様子の一例を示す図である。 RFIDタグの再読み取りを行っている読取制御システムの様子の一例とタイムチャートの一例を示す図である。 実施の形態に係る読取制御装置を含む読取制御システムにおける読取処理フローの一例を示すフローチャートである。 実施の形態におけるタグ向きとアンテナの関係の一例を説明するための図である。 実施の形態における商品数と搬送速度の関係(表)の一例を説明するための図である。 実施の形態における商品数と搬送速度の関係(グラフ)の一例を説明するための図である。
以下、実施の形態について図面を参照して説明する。まず、実施の形態における読取制御システムの一例について図1を用いて説明する。読取制御システムは、読取制御PC(読取制御装置)1と、RFID RW(RFIDリーダ)2と、RFID読取装置3と、コンベア制御部4、搬送制御部5(5a、5b、5c)、商品データサーバ6から構成されている。読取制御装置1、RFIDリーダ2、コンベア制御部4(搬送機構制御部)、商品データサーバ6は、LANで接続されている。
読取制御装置1は、RFIDタグの情報の読み取りを行う読取ライン、すなわちRFIDリーダ2、RFID読取装置3、コンベア制御部4、搬送制御部5を制御して、RFIDタグの情報を読み取らせる。具体的には、RFID読取条件を取得して、取得した読取条件をRFIDリーダ2やコンベア制御部4に設定して、RFIDタグを読み取らせるものである。詳細については後述する。
RFIDリーダ2には、複数のアンテナが接続されている。これらのアンテナは、RFID読取装置3内に配置され、自動搬送コンベア10の搬送路11を挟んで上下に配置された1対のアンテナが2組、搬送路11の両脇に配置された1対のアンテナが2組あり、合計で8個のアンテナが配置されている。これらのアンテナは、後述するように、状況に応じて使い分けられる。RFIDリーダ2は、梱包箱(1から3)内の商品に付されたRFIDタグの情報を読み取るため、電波を出力し、アンテナを介してRFIDタグからの応答信号を受信する。ここでは、RFIDリーダ2は、2つあるが1つのみであってもよい。
RFID読取装置3は、梱包箱内の商品に付されたRFIDタグの情報を読み取るために配置された装置であって、入口扉制御センサ12によって梱包箱の接近が検知されると、不図示の入口扉を開き、梱包箱が完全にRFID読取装置3内に進入した(入口扉を完全に通過した)ことが入口扉制御センサ12によって検知されると、入口扉を閉じる。RFID読取装置3では、入口扉が閉じられた状態且つ不図示の出口扉が閉じられた状態で、梱包箱内の商品のRFIDタグの情報を読み取る。読取後、RFID読取装置3は、出口扉制御センサ13によって梱包箱の接近が検知されると、出口扉を開き、梱包箱が完全にRFID読取装置3の外に出た(出口扉を完全に通過した)ことが出口扉制御センサ13によって検知されると、出口扉を閉じる。
コンベア制御部4は、読取制御装置1からの指示に基づいて、搬送制御部5(5a、5b、5c)に信号を出力して、自動搬送コンベア10の搬送速度、すなわち搬送路11の搬送速度を制御する。自動搬送コンベア10は、3つの搬送路、すなわちRFID読取装置3の入口扉までの搬送路、RFID読取装置3内のRFIDタグの読取領域の搬送路、RFID読取装置3の出口扉以降の搬送路から構成される搬送路11を備える。
これら3つの搬送路は、3つの搬送制御部5(搬送制御部5a、搬送制御部5b、搬送制御部5c)それぞれによって独立して駆動制御される。すなわち、搬送制御部5aは、搬送制御部5aによる制御対象の搬送路である、RFID読取装置3の入口扉までの搬送路の搬送速度を制御する。搬送制御部5bは、搬送制御部5bによる制御対象の搬送路である、RFID読取装置3内のRFIDタグの読取領域の搬送路の搬送速度を制御する。搬送制御部5cは、搬送制御部5cによる制御対象の搬送路である、RFID読取装置3の出口扉以降の搬送路の搬送速度を制御する。
BCR(バーコードリーダ)15は、梱包箱の通過が進入検知センサ14によって検知されると、梱包箱に付された識別情報(バーコード)を読み取るものである。なお、後述するように、梱包箱に付される識別情報はバーコードに限られるものではなく、RFIDタグなどであってもよい。
商品データサーバ6は、後述する商品情報などを格納するものである。
ここで、実施の形態に係る読取制御装置1の機能構成の一例について図2を用いて説明する。読取制御装置1は、特定部20、取得部21、設定部22、通信制御部23、格納部24から構成されている。なお、読取制御装置1の構成はこれに限られるものではなく、他の構成要素を含むものであってもよい。
特定部20は、BCR15によって読み取られた、梱包箱に付された識別情報(バーコード)に基づいて、梱包箱の梱包内容を特定する。ここでは、梱包箱に付されたバーコードをBCR15が読み取っているが、バーコードの代わりにRFIDタグを梱包箱に付して、RFIDタグリーダでRFIDタグを読み取るようにしてもよい。バーコードの一例及びRFIDタグのEPCコードの一例を図3に示す。バーコードは、JSI−128の場合のものである。EPCコードは、96ビットの場合のものである。
上記梱包箱の一例について図4を用いて説明する。梱包箱には、RFIDタグがそれぞれ付された商品が梱包(収容)されており、この例では10個の商品が梱包されている。梱包箱のサイズは、横(W)60cm、高さ(H)60cm、奥行き(D)60cmであり、梱包箱の外装には、梱包箱を識別するための識別情報(バーコード又はRFIDタグなど)が付されている。
上記梱包内容とは、梱包箱内の商品や商品に付されたRFIDタグがどのようなものであるかなどを示すものであって、例えば、図5に示す対応表の商品情報に相当するものである。図4に示す梱包箱の場合、商品情報は、商品形態:箱入の衣類、箱サイズ:W60×D60×H60、商品数量:10個、タグ向き:水平且つ進入方向向き、タグ性能:標準タイプ、商品取扱区分:制限無しである。
ここで、対応表について図5を用いて説明する。図5に示す対応表は、商品情報とRFIDタグの読取条件とから構成されている。この例では、商品情報は6つのカテゴリ(商品形態、箱サイズ、商品数量、タグ向き、タグ性能、商品取扱区分)からなり、商品情報の内容に応じて読取条件が対応付けられている。
商品形態は、商品が属する分野を示すものであって、例えば、薄手・小物商品(ハンカチ、タオル、下着、Tシャツ等)、厚手・大物商品(ブルゾン、コート等)、金属付き(ベルト、アクセサリ類)から構成されている。
箱サイズは、梱包箱のサイズを示すものであって、例えばL(ラージ)、M(ミディアム)、S(スモール)などのサイズがある。
商品数量は、梱包箱内の商品の数を示すものであって、薄手・小物商品の場合には、商品が薄くてかさばらないため、商品によっては250個以上の場合もある。
タグ向き(RFIDタグの取り付け向き)は、商品に付されるRFIDタグの向きを示すものであって、例えば、搬送路11を挟んで上下に配置された1対のアンテナに対しての向きを示す。例えば、梱包箱が搬送路11に図4に示す状態で置かれた場合、上下に配置されたアンテナに対してRFIDタグは水平となる。この水平は、図5の対応表に記された水平に相当する。また、水平以外に、RFIDタグが上下に配置されたアンテナに対して垂直に付される向きなどもある。また、対応表には混在というものもあるが、混在とは、すべてのRFIDタグの向きが同一ではないことを示すものである。
タグ向きとアンテナの関係の一例を図10に示す。例えば、衣類(折り畳み製品)の場合、タグ向きは水平であり、アンテナの種類は円形であり、必須のアンテナの向きは搬送路11を挟んだ上下配置であることが望ましい。また、ビン、花瓶、こけしの場合、タグ向きは垂直であり、アンテナの種類は円形又は直線であり、必須のアンテナの向きは搬送路11の両脇の側面配置であることが望ましい。
タグ性能は、RFIDタグの性能を示すものであって、標準的な性能や大きさを示す標準タイプ(標準)以外に、標準タイプより小さい小型タイプ(小型)などがある。金属付き(ベルト、アクセサリ類)は、商品が小さいことが多いため、小型タイプのRFIDタグが付される。
商品取扱区分は、商品を取り扱う際の制限を示すものである。例えば、生ものやガラス商品などに関しては逆さまにすることを禁止する必要があるため、その場合には、逆さ禁止の制限が記される。この例では、商品の取り扱い制限がないため、制限無しとなっている。
一方、商品情報に対応付けられたRFIDタグの読取条件は、電波強度、使用アンテナ、搬送速度、搬送間隔、重複防止フラグ、RSSI(Received Signal Strength Indicator)(dBm)下限値、特殊搬送機構から構成されている。
電波強度は、RFIDリーダ2が出力する電波の強度であって、L1、L2、L3などがあり、L1>L2>L3という関係になっている。薄手・小物商品は、厚手・大物商品と比べて、梱包箱に入る商品数が比較的多い、すなわちRFIDタグの読取数が多いため、薄手・小物商品の方が厚手・大物商品の場合よりも電波強度が大きい。
使用アンテナは、RFIDタグの情報を読み取る際に使用されるアンテナを示すものであって、リーダ1(基本)に接続するアンテナとリーダ2(拡張)に接続するアンテナから構成されている。なお、リーダ1(基本)は図1に示す実線で描かれたRFIDリーダ2であって、リーダ2(拡張)は図1に示す破線で描かれたRFIDリーダ2である。
リーダ1(基本)のアンテナは、図1に示す実線で描かれたRFIDリーダ2に接続するアンテナであって、搬送路11の両脇に配置された1対の2つのアンテナ(水平(右)及び水平(左))と、搬送路11の上下にある1対の2つのアンテナ(垂直(上)及び垂直(下))である。リーダ2(拡張)のアンテナは、図1に示す破線で描かれたRFIDリーダ2に接続するアンテナであって、搬送路11の両脇に配置された1対の2つのアンテナ(水平(右)及び水平(左))と、搬送路11の上下にある1対の2つのアンテナ(垂直(上)及び垂直(下))である。金属付き(ベルト、アクセサリ類)は、RFIDタグの向きが一定ではなく、混在していることが多いため、より多くのアンテナ(リーダ1(基本)とリーダ2(拡張)のアンテナ)を使用してRFIDタグの情報を読み取るようにしている。
搬送速度は、RFID読取装置3内の搬送路11の搬送速度を示すものであって、1.0から0.4m/sとなっている。薄手・小物商品では、厚手・大物商品と比べて、比較的商品数が多い、すなわち読取数が多いため、読取時間を長くとるように搬送速度は厚手・大物商品の場合より遅い。商品数と搬送速度の関係の一例を図11A、11Bに示す。図11Aは、商品数と搬送速度の関係を表として示しており、図11Bは、商品数と搬送速度の関係をグラフとして示している。図11A及び図11Bに示すように、商品数が増加するにつれて、搬送速度は遅くなる。
搬送間隔は、梱包箱を搬送する際の梱包箱間の間隔を示すものである。薄手・小物商品では、厚手・大物商品と比べて、比較的商品数が多い、すなわち読取数が多いため、読取に時間がかかることから搬送間隔は大きい。なお、この搬送間隔の項目は、RFID読取装置3の入口および出口に遮蔽扉が存在し、先を行く梱包箱のRFIDタグの読み取りが終了するまで、その後ろを行く梱包箱(後続の梱包箱)がRFID読取装置3の入口前で待機する(搬送制御部5aがRFID読取装置3の入口手前の搬送路11を停止させる)実施形態の場合には必要ない。しかし、RFID読取装置3の入口および出口に遮蔽扉が存在せず、後続の梱包箱が待機せずに、RFID読取装置3に進入するような実施形態の場合には、RFID読取装置3内で後続の梱包箱のRFIDタグの情報を読んでしまわないように、搬送間隔は必要となる。このような実施形態の場合、搬送間隔の情報は、コンベア制御部4に渡され、コンベア制御部4は、搬送間隔が維持されるように、各搬送制御部に指示を出す。
重複防止フラグは、RFIDタグがRFIDリーダに応答した後、一定時間(S1、S2、S3)は応答させないようにするためのステートフラグである。例えば、S1は0.5秒、S2とS3は2秒などであって、この間は応答ができない。具体的には、RFIDタグを読み取った後、RFIDリーダ2が各RFIDタグを指定する際に、ステートフラグS1、S2、S3などの値を指定することで、RFIDタグは一定時間、応答しない。この例では、S2とS3がともに2秒であるが、例えば複数のRFIDリーダ2がある場合に、それぞれのリーダでRFIDタグの応答を管理したいときにS2とS3が利用される。
RSSI(dBm)下限値は、RFIDタグの応答信号強度であるRSSIの下限値を示すものであって、遠くのRFIDタグを読み取らないようにするためのものである。
特殊搬送機構は、RFIDタグの情報を読み取りやすくするためのものである。例えば、金属付き(ベルト、アクセサリ類)の場合、RFIDタグの向きが混在し、RFIDタグが重なり合っていることが多く、読み取り難いため、搬送路11を振動させて商品のズレ(RFIDタグのズレ)を引き起こすことで、RFIDタグの情報を読み取りやすくする。振動のさせ方として、例えば、START/STOPがあり、これは、搬送路11を動かし、そして停止するということをするものである。
読取制御装置1の機能構成の説明に戻り、特定部20は、梱包内容(商品情報)を特定する際、梱包箱に付された識別情報(バーコード)を用いるが、具体的には、識別情報に対応付けられた梱包内容の情報(不図示)があらかじめ商品データサーバ6に格納されており、識別情報をキーとしてその情報から梱包内容(商品情報)を特定(取得)する。なお、商品情報は、識別情報に基づいて特定されているが、あらかじめ梱包箱に商品情報が付されていてもよく、その場合、特定部20による特定処理は省略される。
取得部21は、特定部20によって特定された梱包内容(商品情報)に対応するRFIDの読取条件を対応表から取得する。
設定部22は、取得された読取条件をRFIDリーダ2やコンベア制御部4(搬送制御部5)に設定する。
通信制御部23は、外部(RFIDリーダ2、コンベア制御部4、商品データサーバ6)と情報の送受信を行うものである。
格納部24は、読取制御装置1を動作させるために必要なプログラムなどを格納するものである。
ここで、実施の形態に係る読取制御装置1を実現するためのハードウェア構成の一例について図6を用いて説明する。ハードウェア構成は、例えば、CPU(Central Processing Unit)61、HDD(Hard Disk Drive)62、ROM(Read Only Memory)63、RAM(Random Access Memory)64、通信インタフェース(I/F)65、バス66を備えている。CPU61、HDD62、ROM63、RAM64、通信インタフェース(I/F)65は、例えば、バス66を介して互いに接続されている。
CPU61は、バス66を介して、HDD62などに格納される読取制御装置1の各種処理を行うためのプログラムを読み込み、読み込んだプログラムをRAM64に一時的に格納し、そのプログラムにしたがって各種処理を行うものであり、主として上述した特定部20、取得部21、設定部22として機能する。
HDD62には、読取制御装置1の各種処理を行うためのアプリケーションプログラムや、読取制御装置1の処理に必要なデータなどが格納され、主として上述した格納部24として機能する。
ROM63は、不揮発性メモリであって、ブートプログラムやBIOS(BasicInput/Output System)などのプログラムを記憶する。
RAM64には、揮発性メモリであって、CPU61に実行させるためのOS(Operating System)プログラムやアプリケーションプログラムの一部が一時的に格納される。また、RAM64には、CPU61による処理に必要な各種データが格納される。
通信インタフェース(I/F)65は、外部(RFIDリーダ2、商品データサーバ6など)とデータの送受信を行うものであり、主として上述した通信制御部23として機能する。
バス66は、各装置間の制御信号、データ信号などの授受を媒介する経路である。
以下では、読取制御装置1を含む読取制御システムの具体的な動作例について図を用いて説明する。図7には読取制御システムと、読取制御システムにおける処理のタイムチャートの一例が示されており、図7に示す読取制御システムは、図1に示す読取制御システムと同様、読取制御装置1、RFIDリーダ2、コンベア制御部4、搬送制御部5、商品データサーバ6を含むものであるが、ここでは省略している。図7及び後述する図8A、図8Cでは、アンテナによるRFIDタグの情報の読み取り範囲(破線の円又は楕円が示す範囲)が示されている。タイムチャートの横軸は、梱包箱の搬送方向を示し、各チャートの実線は梱包箱の概略の搬送位置を示している。
まず、タイムチャートのT1において、進入検知センサ14が梱包箱(例えば、梱包箱3)の進入を検知する。T2において、BCR15は、進入検知センサ14の検知に基づいて、梱包箱の外装に付されたバーコードを読み取り、読取制御装置1は、読み取られたバーコードに対応する商品情報(梱包内容)を商品データサーバ6へ要求し、取得する。読取制御装置1は、取得した商品情報に基づいて、読取条件(電波強度、使用するアンテナ、搬送速度など)を決定(取得)し、RFIDリーダ2などに読取条件を設定する。
T3において、梱包箱はRFID読取装置3の入口手前で停止し、入口扉が開くのを待ち、T4において、入口扉が開くと、上記設定された搬送速度で梱包箱はRFID読取装置3内へ進入を開始する。T5において、梱包箱の進入が完了すると、入口扉が閉じるのを待つ。T6において、上記設定された電波強度、使用アンテナなどでRFIDタグの情報の読み取りを開始する。RFIDタグの情報が読み取られている間、入口扉及び出口扉は閉じられた状態である。
T7において、読み取りが完了すると、梱包箱は搬送が停止され、電波出力も停止され、読み取られたRFIDタグの数が確認される。T8において、出口扉が開けられ、梱包箱の退出が開始する。T9において、梱包箱がRFID読取装置3からの退出を完了すると、出口扉が閉じられる。なお、T7においては、後続の梱包箱がRFID読取装置3の入口手前で待機している。そして、T8において、梱包箱の退出に伴って、後続の梱包箱がRFID読取装置3内に進入し、T9において、後続の梱包箱の商品のRFIDタグの情報が読み取られる。
以下では、RFIDタグの情報の読み取りが失敗した場合の読取制御装置1を含む読取制御システムの具体的な動作例について図を用いて説明する。図8Aは、RFIDタグの読み取りをして読み取りが失敗した時点の読取制御システムの様子の一例を示す。図8Bは、RFIDタグの再読み取りを行うために梱包箱(例えば、梱包箱2)を進入方向とは逆方向へバックさせている読取制御システムの様子の一例を示す。図8Cは、RFIDタグの再読み取りを行っている読取制御システムの様子の一例と、図8Aから図8Cに示す読取制御システムにおける処理のタイムチャートの一例を示す図である。図8Aから図8Cに示す読取制御システムは、図1に示す読取制御システムと同様、読取制御装置1、RFIDリーダ2、コンベア制御部4、搬送制御部5、商品データサーバ6を含むものであるが、ここでは省略している。
まず、タイムチャートのT1において、進入検知センサ14が梱包箱(例えば、梱包箱2)の進入を検知する。T2において、BCR15は、進入検知センサ14の検知に基づいて、梱包箱の外装に付されたバーコードを読み取り、読取制御装置1は、読み取られたバーコードに対応する商品情報(梱包内容)を商品データサーバ6へ要求し、取得する。取得した商品情報に基づいて、読取条件(電波強度、使用するアンテナ、搬送速度など)を決定(取得)し、RFIDリーダ2などに読取条件を設定する。
T3において、梱包箱はRFID読取装置3の入口手前で停止し、入口扉が開くのを待ち、T4において、入口扉が開くと、上記設定された搬送速度で梱包箱は進入を開始する。T5において、梱包箱の進入が完了すると、入口扉が閉じるのを待つ。T6において、上記設定された電波強度、使用アンテナなどでRFIDタグの情報の読み取りを開始する。RFIDタグの情報が読み取られている間、入口扉及び出口扉は閉じられた状態である。
T7において、読み取りが完了すると、梱包箱は搬送が停止され、電波出力も停止され、読み取られたRFIDタグの数が確認される(図8A)。読み取られたRFIDタグの数が予定数(本来、梱包箱に梱包されている商品数であって、梱包内容の情報に基づいて特定される商品数)と合わない場合、すなわち誤読あり(NG判定)の場合、再読み取り(リトライ)が行われる。再読み取りを行う場合、梱包箱は進入方向と逆方向にバックし、T8において、例えば、読取条件のうちの電波強度に+1をしてRFIDタグの情報の読み取りを所定の読取位置(例えば、RFID読取装置3に完全に進入した位置)から開始する(図8B)。RFIDタグの情報が読み取られている間、入口扉及び出口扉は閉じられた状態である。
T9において、読み取りが完了すると、梱包箱は搬送が停止され、電波出力も停止され、読み取られたRFIDタグの数が確認される。読み取られたRFIDタグの数が予定数(本来、梱包箱に梱包されている商品数であって、梱包内容の情報に基づいて特定される商品数)と合う場合、すなわち予定数あり(成功判定)の場合、T10において、出口扉が開けられ、梱包箱の退出が開始する。T11において、梱包箱がRFID読取装置3からの退出を完了すると、出口扉が閉じられる。なお、T9においては、後続の梱包箱(例えば、梱包箱3)がRFID読取装置3の入口手前で待機している。そして、T10において、梱包箱の退出に伴って、後続の梱包箱がRFID読取装置3内に進入し、T11において、後続の梱包箱の商品のRFIDタグの情報が読み取られる。
上記リトライ処理の場合、ここでは、読取条件の電波強度に1を加えた電波強度を設定して再読み取りを行ったが、電波強度に限定されるものではない。例えば、あらかじめ定めた優先度に応じて、読取条件の電波強度をアップさせたり、使用アンテナ数を増加させたり、搬送速度を低下させたりする。なお、これらの組み合わせであってもよい。
また、予定数の読み取りをクリア(成功)するまでリトライ処理を繰り返し、クリアできた場合には、読み取り処理を終了するとともに、クリアできた読取条件の値を対応表に登録(更新)し、以降の読み取り時に用いる。なお、リトライ処理の回数をn回として、n回すべてクリアした場合に成功判定とし、n回すべてクリアできない場合には同様にリトライ処理を繰り返す。これにより、偶然に読み取れた場合を排除することができる。
また、リトライ処理のために梱包箱はバックするが、バックしている途中(最中)で再読み取りを行うようにしてもよい。これにより、再読み取りの時間を短縮することができる。
また、新規の取扱商品などのため、識別情報に対応する梱包内容(商品情報)が存在しないために取得できず、対応表から読取条件を取得することができない場合について説明する。
このような場合、まず、RFIDタグを100%読み取れる最高値(読取率において最高の設定値、すなわち最も読み取りの可能性が高い条件である最高(最適)読取条件)をRFIDリーダ2やコンベア制御部4などに設定してRFIDタグの情報を読み取る。その後、読取条件をリデュース方向(読み取りの可能性を低下させる非最適化の方向)、すなわち電波強度を低下させたり、使用アンテナを削減させたり、搬送速度をアップさせたり、ステートフラグの使用を中止させたりしながら段階的に読み取りを実行し、100%の読み取り(完全な読み取り)ができなくなった時点の1つ手前の値(読取条件)を最適値として、読取ラインに設定するとともに、読取制御装置の記憶領域(図示省略)に記録する。これにより、本記録情報をもとに新商品に対する商品情報体系の見直しや読取条件との対応を対応表に追加登録することが可能となる。なお、読み取りが成功したか否かを判断する基準は、例えば、n回すべてで100%の読み取りができた場合とすることができる。また、前記の新商品に対する商品体系の見直しや対応表への追加登録作業は、例えば業後のライン停止後のマニュアル作業であり手順の詳細な説明は省略する。
次に、実施の形態に係る読取制御装置を含む読取制御システムにおける読取処理フローの一例について図9を用いて説明する。図9に示すように、まず、読取制御装置1は、不図示の各種センサによって、RFID読取装置3に進入する手前の搬送路11(搬送制御部5aが制御対象とする搬送路)上に梱包箱がないか否かを判断する(ステップS901)。梱包箱がない場合(ステップS901でYes)、コンベア制御部4は、搬送すべき梱包箱がある場合には、搬送制御部5aに指示して搬送路11に梱包箱を送り出させる、すなわち梱包箱の搬送開始をさせる(ステップS902)。
進入検知センサ14が梱包箱の通過を検知すると、BCR15は、梱包箱の外装に付された識別情報(例えば、バーコード)を読み取る(ステップS903)。上述したように、識別情報はバーコードに限られるものではなく、RFIDタグなどであってもよい。
読取制御装置1の特定部20は、BCR15によって読み取られた識別情報(バーコード)に基づいて、商品データサーバ6にあらかじめ格納された、識別情報に対応付けられた梱包内容の情報(商品情報)から商品情報(例えば、図4に示す商品情報)を特定(取得)する(ステップS904)。
読取制御装置1の取得部21は、特定部20によって特定された商品情報に対応するRFIDの読取条件を対応表から取得し(ステップS905)、読取制御装置1の設定部22は、取得された読取条件をRFIDリーダ2やコンベア制御部4(搬送制御部5)に設定する(ステップS906)。具体的には、設定部22は、RFIDリーダ2に対しては、電波強度、使用アンテナ、ステートフラグ、RSSI下限値を設定し、コンベア制御部4に対しては、搬送速度、搬送間隔、特殊搬送機構(振動モードのSTART/STOP)を設定する。
設定されると、コンベア制御部4は、RFID読取装置3への搬入(扉の開閉制御を含む)を行う(ステップS907)。すなわち、入口扉制御センサ12によって梱包箱の接近が検知されると、コンベア制御部4は、搬送制御部5aに搬送停止を指示し、RFID読取装置3は入口扉を開く。入口扉が全開すると、コンベア制御部4は、搬送制御部5bに対して、上記設定された搬送速度で梱包箱搬送させる指示をし、入口扉制御センサ12によって梱包箱が入口扉を完全に通過したことが検知されると、RFID読取装置3は入口扉を閉じ、閉じたことを読取制御装置1に直接又はコンベア制御部4を介して通知する。上記のように、少なくとも、RFID読取装置3内の搬送路11の搬送速度については、可変で設定できるようになっている。
RFID読取装置3への搬入が完了すると、RFIDタグの情報の読取処理が行われる(ステップS908)。読取制御装置1(例えば、設定部22)は、入口扉が閉まったこと且つ出口扉が閉まっていることの確認後、RFIDリーダ2に対して、設定された電波強度、使用アンテナ、その他のパラメータでRFIDタグの情報の読み取りを開始するよう指示する。その後、出口扉制御センサ13によって梱包箱が出口扉の前まで到達したことが検知されると、コンベア制御部4は、搬送制御部5bに対して、搬送路11(搬送制御部5bが制御対象とする搬送路)の搬送停止を指示し、読取制御装置1へ通知する。読取制御装置1は、RFIDリーダ2に対して、読取終了(電波出力の停止)を指示し、読取結果を受ける。
読取制御装置1は、読取結果をすべて受けると、商品データサーバ6から事前に取得した商品数量と照合し、読取結果が成功したか否か(妥当性)を判定する(ステップS909)。
読取制御装置1は、読取が成功した(正常)か否かを判断し(ステップS910)、成功した場合(ステップS910でYes)、RFID読取装置3から梱包箱を搬出させる(ステップS911)。具体的には、RFID読取装置3は出口扉を開き、出口扉が全開すると、コンベア制御部4は、搬送制御部5b、5cに対して、搬送路11の駆動をさせ、出口扉制御センサ13によって梱包箱が出口扉を完全に通過したことが検知されると、RFID読取装置3は出口扉を閉じる。なお、出口扉を閉じるとともに、後続の梱包箱がある場合には、入口扉を開き、同様の読取処理が行われる。
一方、読取が成功しなかった場合(ステップS910でNo)、読取制御装置1は、自動的に再読み取り(リトライ)機構があるか否かを判断し(ステップS912)、リトライ機構がある場合(ステップS912でYes)、読取制御装置1は、既に設定された読取条件を更新(ステップS913)、例えば電波強度に1を加えるなど電波強度を上げ、コンベア制御部4を経由して搬送制御部5bに対して、梱包箱を入口扉地点まで逆方向に搬送(逆搬送)するよう指示する(ステップS914)。これにより、ステップS908に戻って、読取処理を行う。
リトライ機構がない場合(ステップS912でNo)、読取制御装置1は、オペレータなどに異常通知(例えば、読取不良の発生を不図示の表示灯を点灯させるなどして通知)する(ステップS915)。なお、この場合でも、読取が成功した場合と同様、梱包箱のRFID読取装置3からの搬出処理と後続する梱包箱の搬入処理を行い、読取不良の梱包箱については後工程で、例えばハンディタグリーダなどによって読み取るリカバリー処理が行われる。
上述した例では、RFID読取装置3の出入口に電波の漏れを遮蔽するための遮蔽扉(入口扉や出口扉)が付いており、扉の開閉制御についてはコンベア制御部4がセンサ信号を確認して単独でRFID読取装置3に行わせているが、読取制御装置1が行わせるようにしてもよい。
また、上述した例では遮蔽扉があるが、遮蔽扉がない場合でも実施可能である。この場合、遮蔽扉の前での停止が不要となる一方、前後に連なる梱包箱の誤読を回避する必要があり、この対策として、梱包箱の搬送間隔をあける制御(コンベア制御部4に対する搬送間隔の指示)が有効となる。
また、上述した搬送制御部5a、5b、5cの処理は独立に行われるが、連動していてもよい。その場合、すべての梱包箱の流れの動作が同じ動作となる。
上述したような読取制御装置によれば、RFIDタグの最適な読取条件の決定について、専門的知識のある者やベンダーが実施するにしても、多種多様な商品の全てにおいて最適な読取条件を見出すには時間を要することから非現実的であるという課題や、読み取り漏れが発生した場合に、本来不要であるべき読取ラインの一時停止や人手によるマニュアル作業が発生することから、読み取り漏れの発生頻度が高い(読取率が低い)と、読取ラインのパフォーマンスを低下させてしまうという課題も解決できる。
すなわち、上述したような読取制御装置によれば、多種多様な商品群のRFIDタグの読み取りが効率よくでき、専門的知識を有する読取条件の設定を不要とし、読取ラインのパフォーマンスの低下を防ぐことができる。
なお、上述した実施の形態では、読取制御装置の主な処理をCPUによるソフトウェア処理によって実行するものとして説明したが、この処理の全部又は一部をハードウェアによって実現するようにしてもよい。
また、上述した実施の形態は、上述したものに限定されるものではなく、実施の形態の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることができる。
1 読取制御装置
2 RFID RW(RFIDリーダ)
3 RFID読取装置
4 コンベア制御部
5 搬送制御部5(5a、5b、5c)
6 商品データサーバ
10 自動搬送コンベア
11 搬送路
12 入口扉制御センサ
13 出口扉制御センサ
14 進入検知センサ
15 BCR
20 特定部
21 取得部
22 設定部
23 通信制御部
24 格納部
61 CPU
62 HDD
63 ROM
64 RAM
65 通信インタフェース(I/F)
66 バス

Claims (27)

  1. RFIDタグがそれぞれに付された複数の商品を収容した梱包箱ごとに前記商品のRFIDタグの読み取りを実施する読取ラインの制御を行う読取制御装置であって、
    前記読取ラインによって読み取られた、前記梱包箱に付された前記梱包箱を識別するための識別情報と、あらかじめ取得した、前記識別情報に対応付けられた前記梱包箱の梱包内容の情報とに基づいて、前記梱包箱の梱包内容を特定する特定部と、
    特定された前記梱包内容と、前記梱包内容に対応付けられた前記RFIDタグを読み取る読取条件を示す対応表とに基づいて、前記読取条件を取得する取得部と、
    取得された前記読取条件を前記読取ラインに設定する設定部とを、
    備えることを特徴とする読取制御装置。
  2. 前記梱包内容は、商品形態、梱包された箱のサイズ、商品数量、RFIDタグの取り付け向き、RFIDタグの性能、商品の取扱制限を示す商品取扱区分の複数のカテゴリのうち、少なくとも1つ以上のカテゴリから構成されていることを特徴とする請求項1に記載の読取制御装置。
  3. 前記読取ラインは、RFIDタグリーダ及び前記梱包箱を搬送する搬送機構を制御する搬送機構制御部から構成され、
    前記読取条件は、前記RFIDタグリーダの電波強度、使用するアンテナの種類、台数、位置、前記搬送機構の搬送速度、前記梱包箱間の搬送間隔のうち、少なくとも1つ以上の条件であることを特徴とする請求項1又は2に記載の読取制御装置。
  4. 前記搬送機構は、前記梱包箱を搬送する搬送路を備え、
    前記搬送路は、前記RFIDタグの読み取りを行う読取領域の搬送路とそれ以外の領域の搬送路から構成され、
    前記設定部は、前記梱包箱間の搬送間隔の値に基づいて、前記読取領域以外の領域の搬送路の駆動を制御するよう前記搬送機構制御部に指示することを特徴とする請求項3に記載の読取制御装置。
  5. 前記読取ラインによって読み取られた前記梱包箱内の商品数が、前記梱包内容の情報に基づいて特定される予定数に達していない場合、
    前記設定部は、取得された前記読取条件を変更し、変更後の読取条件を前記読取ラインに設定することを特徴とする請求項1から4のいずれか1つに記載の読取制御装置。
  6. 前記変更後の読取条件が設定された前記読取ラインは、前記読取条件の変更前の前記梱包箱の搬送方向と逆方向に前記梱包箱を所定の読取位置まで搬送して前記RFIDタグの読み取りを開始する、又は前記逆方向に搬送している途中で前記RFIDタグの読み取りを開始することを特徴とする請求項5に記載の読取制御装置。
  7. 前記読取ラインによって読み取られた前記梱包箱内の商品数が、前記梱包内容の情報に基づいて特定される予定数に達するまで、前記設定部は、取得された前記読取条件を予め定められた優先度に基づいて一つまたは複数の組合せで設定することを特徴とする請求項5又は6に記載の読取制御装置。
  8. 前記読取条件が取得できない場合、
    前記設定部は、最も読み取りの可能性が高い条件である最適読取条件から読み取りの可能性を低下させる非最適化の方向へ段階的に読取条件を前記読取ラインに設定し、前記読取ラインによって前記RFIDタグの完全な読み取りができなくなったときの1つ前の読取条件を最適値として前記読取ラインに設定することを特徴とする請求項1から7のいずれか1つに記載の読取制御装置。
  9. 前記読取条件における読み取りは、予め定められた指定回数分行われ、前記指定回数まで達成できた場合に、前記RFIDタグの完全な読み取りができたと判断し、1回でも前記指定回数に達成できない場合には前記RFIDタグの完全な読み取りができないと判断することを特徴とする請求項8に記載の読取制御装置。
  10. RFIDタグがそれぞれに付された複数の商品を収容した梱包箱ごとに前記商品のRFIDタグの読み取りを実施する読取ラインの制御を行う読取制御装置による読取制御方法であって、
    前記読取ラインによって読み取られた、前記梱包箱に付された前記梱包箱を識別するための識別情報と、あらかじめ取得した、前記識別情報に対応付けられた前記梱包箱の梱包内容の情報とに基づいて、前記梱包箱の梱包内容を特定するステップと、
    特定された前記梱包内容と、前記梱包内容に対応付けられた前記RFIDタグを読み取る読取条件を示す対応表とに基づいて、前記読取条件を取得するステップと、
    取得された前記読取条件を前記読取ラインに設定するステップとを、
    有することを特徴とする読取制御方法。
  11. 前記梱包内容は、商品形態、梱包された箱のサイズ、商品数量、RFIDタグの取り付け向き、RFIDタグの性能、商品の取扱制限を示す商品取扱区分の複数のカテゴリのうち、少なくとも1つ以上のカテゴリから構成されていることを特徴とする請求項10に記載の読取制御方法。
  12. 前記読取ラインは、RFIDタグリーダ及び前記梱包箱を搬送する搬送機構を制御する搬送機構制御部から構成され、
    前記読取条件は、前記RFIDタグリーダの電波強度、使用するアンテナの種類、台数、位置、前記搬送機構の搬送速度、前記梱包箱間の搬送間隔のうち、少なくとも1つ以上の条件であることを特徴とする請求項10又は11に記載の読取制御方法。
  13. 前記搬送機構は、前記梱包箱を搬送する搬送路を備え、
    前記搬送路は、前記RFIDタグの読み取りを行う読取領域の搬送路とそれ以外の領域の搬送路から構成され、
    前記梱包箱間の搬送間隔の値に基づいて、前記読取領域以外の領域の搬送路の駆動を制御するよう前記搬送機構制御部に指示するステップを更に有することを特徴とする請求項12に記載の読取制御方法。
  14. 前記読取ラインによって読み取られた前記梱包箱内の商品数が、前記梱包内容の情報に基づいて特定される予定数に達していない場合、
    取得された前記読取条件を変更し、変更後の読取条件を前記読取ラインに設定するステップを更に有することを特徴とする請求項10から13のいずれか1つに記載の読取制御方法。
  15. 前記変更後の読取条件が設定された前記読取ラインは、前記読取条件の変更前の前記梱包箱の搬送方向と逆方向に前記梱包箱を所定の読取位置まで搬送して前記RFIDタグの読み取りを開始する、又は前記逆方向に搬送している途中で前記RFIDタグの読み取りを開始することを特徴とする請求項14に記載の読取制御方法。
  16. 前記読取ラインによって読み取られた前記梱包箱内の商品数が、前記梱包内容の情報に基づいて特定される予定数に達するまで、取得された前記読取条件を予め定められた優先度に基づいて一つまたは複数の組合せで設定することを特徴とする請求項14又は15に記載の読取制御方法。
  17. 前記読取条件が取得できない場合、
    最も読み取りの可能性が高い条件である最適読取条件から読み取りの可能性を低下させる非最適化の方向へ段階的に読取条件を前記読取ラインに設定し、前記読取ラインによって前記RFIDタグの完全な読み取りができなくなったときの1つ前の読取条件を最適値として前記読取ラインに設定するステップを更に有することを特徴とする請求項10から16のいずれか1つに記載の読取制御方法。
  18. 前記読取条件における読み取りは、予め定められた指定回数分行われ、前記指定回数まで達成できた場合に、前記RFIDタグの完全な読み取りができたと判断し、1回でも前記指定回数に達成できない場合には前記RFIDタグの完全な読み取りができないと判断することを特徴とする請求項17に記載の読取制御方法。
  19. RFIDタグがそれぞれに付された複数の商品を収容した梱包箱ごとに前記商品のRFIDタグの読み取りを実施する読取ラインの制御を行う読取制御装置によって実行される読取制御プログラムであって、
    前記読取ラインによって読み取られた、前記梱包箱に付された前記梱包箱を識別するための識別情報と、あらかじめ取得した、前記識別情報に対応付けられた前記梱包箱の梱包内容の情報とに基づいて、前記梱包箱の梱包内容を特定するステップと、
    特定された前記梱包内容と、前記梱包内容に対応付けられた前記RFIDタグを読み取る読取条件を示す対応表とに基づいて、前記読取条件を取得するステップと、
    取得された前記読取条件を前記読取ラインに設定するステップとを、
    実行させることを特徴とする読取制御プログラム。
  20. 前記梱包内容は、商品形態、梱包された箱のサイズ、商品数量、RFIDタグの取り付け向き、RFIDタグの性能、商品の取扱制限を示す商品取扱区分の複数のカテゴリのうち、少なくとも1つ以上のカテゴリから構成されていることを特徴とする請求項19に記載の読取制御プログラム。
  21. 前記読取ラインは、RFIDタグリーダ及び前記梱包箱を搬送する搬送機構を制御する搬送機構制御部から構成され、
    前記読取条件は、前記RFIDタグリーダの電波強度、使用するアンテナの種類、台数、位置、前記搬送機構の搬送速度、前記梱包箱間の搬送間隔のうち、少なくとも1つ以上の条件であることを特徴とする請求項19又は20に記載の読取制御プログラム。
  22. 前記搬送機構は、前記梱包箱を搬送する搬送路を備え、
    前記搬送路は、前記RFIDタグの読み取りを行う読取領域の搬送路とそれ以外の領域の搬送路から構成され、
    前記梱包箱間の搬送間隔の値に基づいて、前記読取領域以外の領域の搬送路の駆動を制御するよう前記搬送機構制御部に指示するステップを更に有することを特徴とする請求項21に記載の読取制御プログラム。
  23. 前記読取ラインによって読み取られた前記梱包箱内の商品数が、前記梱包内容の情報に基づいて特定される予定数に達していない場合、
    取得された前記読取条件を変更し、変更後の読取条件を前記読取ラインに設定するステップを更に有することを特徴とする請求項19から22のいずれか1つに記載の読取制御プログラム。
  24. 前記変更後の読取条件が設定された前記読取ラインは、前記読取条件の変更前の前記梱包箱の搬送方向と逆方向に前記梱包箱を所定の読取位置まで搬送して前記RFIDタグの読み取りを開始する、又は前記逆方向に搬送している途中で前記RFIDタグの読み取りを開始することを特徴とする請求項23に記載の読取制御プログラム。
  25. 前記読取ラインによって読み取られた前記梱包箱内の商品数が、前記梱包内容の情報に基づいて特定される予定数に達するまで、取得された前記読取条件を予め定められた優先度に基づいて一つまたは複数の組合せで設定することを特徴とする請求項23又は24に記載の読取制御プログラム。
  26. 前記読取条件が取得できない場合、
    最も読み取りの可能性が高い条件である最適読取条件から読み取りの可能性を低下させる非最適化の方向へ段階的に読取条件を前記読取ラインに設定し、前記読取ラインによって前記RFIDタグの完全な読み取りができなくなったときの1つ前の読取条件を最適値として前記読取ラインに設定するステップを更に有することを特徴とする請求項19から25のいずれか1つに記載の読取制御プログラム。
  27. 前記読取条件における読み取りは、予め定められた指定回数分行われ、前記指定回数まで達成できた場合に、前記RFIDタグの完全な読み取りができたと判断し、1回でも前記指定回数に達成できない場合には前記RFIDタグの完全な読み取りができないと判断することを特徴とする請求項26に記載の読取制御プログラム。
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