JP6488207B2 - すべり軸受装置 - Google Patents

すべり軸受装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6488207B2
JP6488207B2 JP2015137932A JP2015137932A JP6488207B2 JP 6488207 B2 JP6488207 B2 JP 6488207B2 JP 2015137932 A JP2015137932 A JP 2015137932A JP 2015137932 A JP2015137932 A JP 2015137932A JP 6488207 B2 JP6488207 B2 JP 6488207B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat transfer
layer
sliding
rotating shaft
heat
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015137932A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017020559A (ja
Inventor
裕輔 渡邊
裕輔 渡邊
杉山 憲一
憲一 杉山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ebara Corp
Original Assignee
Ebara Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ebara Corp filed Critical Ebara Corp
Priority to JP2015137932A priority Critical patent/JP6488207B2/ja
Publication of JP2017020559A publication Critical patent/JP2017020559A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6488207B2 publication Critical patent/JP6488207B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
  • Sliding-Contact Bearings (AREA)

Description

本発明は、ポンプやコンプレッサなどの回転流体機械の軸受として好適に使用されるすべり軸受装置に係り、例えば、先行待機運転ポンプのようなドライ条件で運転管理を行うポンプなどで、回転軸外周の高速化に対応したすべり軸受装置に関する。
近年の先行待機運転ポンプの状況により、背景技術の一例を説明する。
近年、都市化の進展により、緑地の減少及び路面のコンクリート化、アスファルト化の拡大が進むことでヒートアイランド現象が発生し、いわゆるゲリラ豪雨と呼ばれる局所的な集中豪雨が都市部で頻発している。局所的な大量の降雨は、コンクリート化、アスファルト化した路面では、地中に吸収されることなくそのまま水路に導かれる。その結果、大量の雨水が、短時間のうちに排水機場に流入する。
頻発するこのような集中豪雨によってもたらされる大量の雨水の速やかな排水に備えるために排水機場に設置する排水ポンプでは、始動遅れによる浸水被害が生じないよう、雨水が排水機場に到達する前に予め始動させておく先行待機運転が行われている。
図1は、先行待機運転を行う立軸ポンプの部分概略図である。排水機場の水槽100には、縦方向に配置された回転軸10の先端にインペラ22を備え、インペラ22に水と共に空気を吸い込ませることにより、水槽100の水位が最低運転水位LWL以下であっても運転(先行待機運転)を継続することが可能な立軸ポンプ3が配置されている。この立軸ポンプ3には、インペラ22の入口側の吸い込みベル27の側面部に貫通孔5が設けられており、この貫通孔5には、外気に接する開口6aを備えた空気管6が取付けられている。これにより、この立軸ポンプ3では貫通孔5を介して立軸ポンプ3内に供給する空気の供給量を水位に応じて変化させ、最低運転水位LWL以下で立軸ポンプ3の排水量がコントロールされる。
図2は、先行待機運転の運転状態を説明する図である。例えば大都市の雨水排水用として、吸込水位に関係なく降雨情報等により予め立軸ポンプを始動しておく(A:気中運転)。低水位の状態から水位が上昇するに従って、インペラの位置まで水位が達し、立軸ポンプは空運転(気中運転)からインペラで水を撹拌する運転(B:気水撹拌運転)、さらに貫通孔を経て供給される空気を水と共に吸い込ませつつ水量を徐々に増やす運転(C:気水混合運転)を経て100%水の排出を行う全量運転(D:定常運転)へ移行する。また、高水位から水位が低下するときは、全量運転から貫通孔を経て供給する空気を水と共に吸い込ませつつ水量を徐々に減らす運転(C:気水混合運転)へ移行する。水位がLLWL近くに至ると、水を吸い込まず排水もしない運転(E:エアロック運転)へ移行する。これら5つの特徴ある運転を総称して先行待機運転という。なお、ポンプ始動は、ケーシング下端よりも低い水位LLLWLから開始する。
図3は、図1に示した先行待機運転を行う立軸ポンプ3の全体を示す断面図である。なお、図2に示した貫通孔5及び空気管6は図示省略されている。
図3に示すように、立軸ポンプ3は、ポンプ設置床に設置固定される吐出エルボ30と、この吐出エルボ30の下端に接続されるケーシング29と、ケーシング29の下端に接続されるとともにインペラ22を内部に格納する吐出ボウル28と、吐出ボウル28の下端に接続されるとともに水を吸い込むための吸い込みベル27とを備えている。
立軸ポンプ3のケーシング29、吐出ボウル28、及び吸い込みベル27の径方向略中心部には、上下二本の軸が軸継手26によって互いに接続されることにより形成された一本の回転軸10が配置されている。
回転軸10は、支持部材を介してケーシング29に固定されている上部軸受32と、支持部材を介して吐出ボウル28に固定されている下部軸受33によって支持されている。回転軸10の一端側(吸い込みベル27側)には、水をポンプ内に吸い込むためのインペラ22が接続されている。回転軸10の他端側は、吐出エルボ30に設けられた孔を通って立軸ポンプ3の外部へ延び、インペラ22を回転させる図示しないエンジンやモータ等の駆動機へ接続される。
回転軸10と吐出エルボ30に設けられた孔との間には、フローティングシール、グランドパッキンまたはメカニカルシール等の軸シール34が設けられており、軸シール34により立軸ポンプ3が扱う水が立軸ポンプ3の外部に流出することを防止する。
駆動機は、保守点検を容易に行うことができるように陸上に設けられる。駆動機の回転は回転軸10に伝達され、インペラ22を回転させることができる。インペラ22の回転によって水は吸込みベル27から吸い込まれ、吐出ボウル28、ケーシング29を通過して吐出エルボ30から吐出される。
図4は、図3に示した軸受32,33に適用される従来の軸受装置の拡大図である。図5は、図4に示す軸受装置に設置されたすべり軸受の斜視図である。図4に示すように、従来の軸受装置は、回転軸10の外周に、ステンレス鋼、セラミックス、焼結金属又は表面改質された金属からなるスリーブ11を有している。スリーブ11の外周側には、中空円筒の樹脂材料、セラミックス、焼結金属又は表面改質された金属からなるすべり軸受1が設けられている。スリーブ11の外周面は、すべり軸受1の内周面(すべり面)と非常に狭いクリアランスを介して対面し、すべり軸受1に対して摺動するように構成されている。すべり軸受1は、金属又は樹脂からなる軸受ケース12によりつば部12aを介してポンプのケーシング29(図3参照)等へ繋がる支持部材13に固定されている。図5に示すように、すべり軸受1は中空円筒状の形状を有しており、内周面1aがスリーブ11の外周面と対面し、外周面1bが軸受ケース12に嵌合される。
図3に示した立軸ポンプ3は、ポンプ起動時には大気中で運転される。すなわち、軸受32,33は液体の潤滑のないドライ条件で運転される。ここでドライ条件とは、ポンプ運転中の軸受32,33の雰囲気が、液体の潤滑がない大気中である条件をいい、ドライ運転とはその条件で運転することをいう。また、図4に示した軸受32,33は軸受に通水した排水条件でも運転される。ここで、排水条件とは、ポンプ運転中の軸受32,33の雰囲気が、土砂等の異物(スラリー)が混入した水中である条件をいい、排水運転とはその条件で運転すること、例えば気水混合運転、全量運転、エアロック運転等をいう。このような条件で軸受32,33が使用される。
尚、図3における立軸ポンプ3は、回転軸10について、軸受32,33が2箇所配置されているが、回転軸10の長さが長くなれば、それに応じてより多くの軸受が配置される。
ところで、近年、ポンプの大容量化が更に進んでおり、それに伴い軸径を太くするようになってきた。そのため、軸受の摺動面の速度は高速化した。
また、ポンプ機場はより深い地下に配置されるようになり、それに応じた先行待機ポンプも長軸化と高揚程化が必要とされてきている。高揚程化に対応するには、回転数をあげる必要があり、また、長軸化に応じて軸径を太くし、剛性を高める必要が生まれてきた。
しかしながら、軸径を太くし、回転数を上げることにより、新たな技術的課題が発生する虞がある。図6(a),(b)は、ポンプ運転時における回転軸10、スリーブ11およびすべり軸受1の状態を示す模式的断面図である。ドライ運転においては、回転軸が従来に比べて高速で回転するので、軸受32,33におけるすべり軸受1と、回転軸10に取り付けたスリーブ11が摺動する際に、接触部で多大な摩擦熱が発生しやすくなり、そこで局所的に高温となる虞がある。図6(a),(b)において斜線部は局所的に高温になる部分である。
このような回転軸に取り付けたスリーブの局所的な高温化は、軸受1の高温化および膨張を引起す虞があるが、ポンプの回転軸10は軸径が太くなり、あるいは長軸化しているので、むしろ、図6(a)に示すように、回転軸10の局所的な膨張により回転軸がわずかに曲がる虞があり、それによりポンプの回転部分と固定部分の干渉による振動や、軸受荷重の増加が起こりやすくなる。すなわち、回転体としてのアンバランス方向に接触し、この接触部が発熱するために軸断面に温度分布が生じ、熱膨張のために軸が曲がる。この際、曲がりにより回転体重心がずれるために回転体全体のアンバランスが徐々に大きくなっていく。また、曲がりにより軸受の当たり方が変化し、各軸受の温度勾配が変化する場合もある。
さらに、軸曲がりによる変位が軸受すきまより大きくなると、図6(b)に示すように、逆位相の2点接触状態となり、曲げ変位が拘束される。さらに熱膨張が続くために押付荷重が上昇するが、荷重上昇⇒発熱量増加⇒熱曲がり加速⇒荷重上昇といった悪循環に陥り、加速度的に軸受温度が上昇する。
そこで、回転軸の曲がりを低減したり、回転軸の高温化する接触部を冷却したりする機能を有する装置あるいは構造が求められる。これらは、大掛かりで複雑な装置ではなく、ポンプ効率への影響、冷却設備とポンプとの組立・分離・調整などの様々な影響を克服した簡便なものが求められる。
以上は、先行待機の例であるが、他にも横軸多段ポンプ、コンプレッサや蒸気タービンなどでも大容量化、高速回転化は進んでおり、これらの機器のラビリンスシール部などの回転部分と固定部分の間隔が狭い部分において、上記説明したような、回転軸の局所的な高温化による回転軸の曲がりと、それに伴う振動(ラビング振動)の発生が危惧されている。
そこで、本発明者らは、このような問題に鑑み、先に特願2014−129688(2014年6月24日出願)の特許出願(未公開)において、回転流体機械の回転軸の支持に使用され、軸受すべり面が大気中に露出するドライ条件で使用されるすべり軸受装置であって、回転軸の外周に固定されたスリーブと、そのスリーブに摺接する軸受すべり面を有したすべり軸受とを備え、スリーブは、回転軸側から断熱層、伝熱層、摺動層の順序で積層した三層構造からなるすべり軸受装置と、回転流体機械の回転軸の支持に使用され、軸受すべり面が大気中に露出するドライ条件で使用されるすべり軸受装置であって、回転軸の外周に固定されたスリーブと、そのスリーブが摺接する軸受すべり面を有したすべり軸受とを備え、スリーブは、回転軸を環状に囲む摺動層と伝熱層があり、摺動層と伝熱層の互いの端部は接しているすべり軸受装置とを提案した。
これらの構造は、回転軸の摺動層表面で発生した摺動摩擦熱が、伝熱性のよい材料による伝熱層に伝わると、伝熱層によって迅速に周方向および軸方向に摺動摩擦熱が拡散し、また、同時に半径方向には断熱性のよい材料によって断熱層を設けることにより、回転軸での摺動摩擦熱の移動を遅らせることができ、これらの効果により、回転軸における局所的な高温化を緩和し、周方向の温度差が付きにくくすることで、熱膨張による軸曲がりを低減することを目的としたものである。また、摺動層と伝熱層の互いの端部は接していることで、接触部の熱を伝熱層に分散して放熱することができ、熱を早く拡散させることができるため、摺動材料の発熱部の温度上昇を緩和することを目的としたものである。
しかしながら、これらの構造には、摺動層の局所高温化する場所から、伝熱層に熱を伝える最短距離は摺動層の厚みであり、摺動層の熱伝導率は小さいので、摺動摩擦による発熱の激しい場合や、摺動層の厚みが必要な場合には、摺動層の局所的な高温化が進行する。
このことにより、摺動層及び、すべり軸受が損傷する虞がある。したがって、摺動層の摺動摩擦による局部高温化を低減する必要があるが、摺動層の局部高温化する場所は予めどこに発生するかわからないので、摺動層のどこで高温化しても対応できるようにしなければならない。
特開2000−352396号公報 特開2005−36692号公報 特開平8−248483号公報
本発明は、上記の問題に鑑みてなされたもので、回転流体機械において、回転軸の軸径の拡大化あるいは軸の長軸化が進み、軸外周の周速がより高速化しても、すべり軸受と軸の接触部の摩擦熱に伴う局部的高温化を低減し、接触部の熱を速やかに分散して放熱する機能を有するすべり軸受装置を提供することを目的とする。
上述の目的を達成するため、本発明のすべり軸受装置は、回転流体機械の回転軸の支持に使用され、軸受すべり面が大気中に露出するドライ条件で使用されるすべり軸受装置であって、前記回転軸の外周に固定されたスリーブと、前記スリーブが摺接する軸受すべり面を有したすべり軸受とを備え、前記スリーブは、回転軸側から断熱層、伝熱層、摺動層の順序で積層した三層構造からなり、前記摺動層を軸方向で分割し、分割した摺動層の間に円環状の伝熱環を配置し、前記伝熱環の内周面は前記伝熱層に接していることを特徴とする。
本発明の好ましい態様によれば、前記伝熱環は、前記摺動層より軸方向の長さが短いことを特徴とする。
本発明の好ましい態様によれば、前記複数個に分割された摺動層の軸方向の長さは、等しいことを特徴とする。
本発明の好ましい態様によれば、前記伝熱環の軸方向の端面は、分割された前記摺動層の軸方向の端面と接していることを特徴とする。
本発明の好ましい態様によれば、前記伝熱環の外径は、前記摺動層の外径と略等しいことを特徴とする。
本発明の好ましい態様によれば、前記伝熱層は、前記摺動層の一端または両端から軸方向に延びた部分を有することを特徴とする。
本発明の好ましい態様によれば、前記断熱層は、前記回転軸と前記伝熱層との間に空隙を有することを特徴とする。
本発明の好ましい態様によれば、前記断熱層は、前記回転軸と前記断熱層との間に空隙を有することを特徴とする。
本発明の回転流体機械は、上記すべり軸受装置を用いたことを特徴とする。
本発明のポンプは、上記すべり軸受装置を用いたことを特徴とする。
本発明の回転流体機械用スリーブは、回転流体機械の回転軸に装着されるスリーブであって、前記スリーブは、回転軸側から断熱層、伝熱層、摺動層の順序で積層した三層構造からなり、前記摺動層を軸方向で分割し、分割した摺動層の間に円環状の伝熱環を配置し、前記伝熱環の内周面は前記伝熱層に接していることを特徴とする。
本発明は、以下に列挙する効果を奏する。
(1)内周から外周に断熱層、伝熱層、摺動層の順序で積層した三層構造のスリーブを回転軸の外周に設けた構造において、摺動層を軸方向で分割するとともに伝熱層と接する伝熱環を設けたので、すべり軸受と軸の接触部の摩擦熱に伴う局所的な高温化が摺動層表面のどこで発生しても、摺動層から伝熱層に伝熱するだけでなく発熱部に最も近い伝熱環を介して伝熱層に伝熱するので、熱を速やかに拡散させることができる。
(2)回転流体機械において、回転軸の軸径の拡大化あるいは軸の長軸化が進み、軸外周の周速がより高速化しても、すべり軸受と軸の接触部の摩擦熱に伴う局部的高温化を低減し、接触部の熱を速やかに分散して放熱することができる。
図1は、先行待機運転を行う立軸ポンプの部分概略図である。 図2は、先行待機運転の運転状態を説明する図である。 図3は、図1に示した先行待機運転を行う立軸ポンプの全体を示す断面図である。 図4は、図3に示した軸受に適用される従来の軸受装置の拡大図である。 図5は、図4に示す軸受装置に設置されたすべり軸受の斜視図である。 図6(a),(b)は、ポンプ運転時における回転軸、スリーブおよびすべり軸受の状態を示す模式的断面図である。 図7は、背景技術に係る軸受装置の基本構成を示す断面図である。 図8(a)は図7に示す3層構造のスリーブを拡大した模式図であり、図8(b)は本発明に係る3層構造のスリーブを拡大した模式図である。 図9は、図8(b)に示す伝熱環を備えた本発明に係る軸受装置の基本構成を示す断面図である。 図10は、図9に示す本発明に係る軸受装置の変形例を示す縦断面図である。
本発明に係るすべり軸受装置の理解を容易にするため、先に背景技術で説明した特願2014―129688において提案されているすべり軸受装置を図7および図8(a)を参照して説明し、続いて本発明に係るすべり軸受装置の実施形態を図8(b)乃至図10を参照して説明する。図7乃至図10において、同一または相当する構成要素には、同一の符号を付して重複した説明を省略する。
図7は、背景技術に係る軸受装置の基本構成を示す断面図である。当該軸受装置は、例えば図3に示した軸受32,33に適用される。図7に示すように、軸受装置は、回転軸10の外周に、各層が異なる性質をもつ同心の三層構造からなるスリーブ11を有している。スリーブ11は回転軸10に固定されており、回転軸10の回転に伴って回転する。スリーブ11の外周に相対してすべり軸受1がスリーブ11を囲んで配置されている。すべり軸受1は、ポンプケーシングなどに接続している支持部材13に軸受ケース12を介して固定されている。
図7に示すように、スリーブ11は、回転軸側から断熱層11A、伝熱層11B、摺動層11Cに積層しており、摺動層11Cの外周がすべり軸受1の内周と相対している。断熱層11Aとは、材料自体の断熱特性を利用する場合も、材料自体は断熱性はなくても構造的に断熱特性を持たせた場合も含んでいる。
断熱層11Aは、PTFE(ポリ四フッ化エチレン)、PA(ポリアミド)、PC(ポリカーボネート)、EP(エポキシ樹脂)、PEEK(ポリエーテルエーテルケトン)等の樹脂及びその複合材料及び/又はNBR(ニトリルゴム)、FKM(フッ素ゴム)、EPDM等のゴムからなる。伝熱層11Bは、銅、金、銀、アルミニウム等の熱伝導率の高い金属及びその合金、又は炭素及びその複合材料からなる。摺動層11Cは、樹脂及びその複合材料、ステンレス鋼、セラミックス、焼結金属、表面改質された金属、炭素及びその複合材料からなる。
各層の特徴は、伝熱層11Bは、回転軸10、摺動層11C、断熱層11Aのどれよりも熱伝達が良い。すなわち熱伝達係数が大きい。そして、伝熱層11Bは、その外周の摺動層11Cと接触面積を多くするよう密着している。この構造のため、摺動層11Cのいかなる所に、局部的に摩擦熱が発生し高温になっても、伝熱層11Bが熱を伝えやすいので伝熱層11Bを通じて速やかに伝熱層全体に熱が拡散し、伝熱層全体が均等に温度上昇するようになる。
断熱層11Aは、回転軸10、摺動層11C、に比べて熱伝達が悪い。すなわち熱伝達係数が小さい。このため、摺動層11Cで局所的に発生する摩擦熱が回転軸10までの伝熱ルートの最短距離だけを通して回転軸10に熱を伝えることを防ぐ。伝熱層11Bから熱が回転軸10に容易に伝わらないようにするため、伝熱層11Bの面と回転軸10の面の間に断熱層11Aは介在し、伝熱層11Bが回転軸10に密着することを妨げている。なお、図示するように、断熱層11Aの端部にフランジ状に半径方向外側に延びる部分を形成し、伝熱層11Bと回転軸10との直接接触および摺動層11Cと回転軸10との直接接触を防止するようにしてもよい。
伝熱層11Bから熱が回転軸10に容易に伝わらないので、摺動層11Cから伝熱される熱は、いったん伝熱層11Bに溜まり、伝熱層11Bの部位全体で均等に温度上昇できる。
摺動層11Cの摩擦熱に応じて伝熱層11Bの温度が均等に上昇し、回転軸10との温度差が次第につくと、その温度差と断熱層11Aの熱伝達率にみあった熱が回転軸10に流れる。摩擦熱が一定になれば、伝熱層11Bと回転軸10の温度差は一定となる。断熱層11Aの熱伝達率が小さいほど、温度差は大きくなり、回転軸10の温度上昇は小さくなる。
図8(a)は図7に示す3層構造のスリーブを拡大した模式図である。この構造では、摺動層11Cの局所高温化する場所から、伝熱層11Bに熱を伝える最短距離は摺動層11Cの厚みであり、熱は白抜き矢印で示したように伝熱層11Bに伝わる。ところが、摺動層11Cの熱伝導率は小さいので、摺動摩擦による発熱の激しい場合や、摺動層11Cの厚みが必要な場合には、摺動層11Cの局所的な高温化が進行する。
このことにより、摺動層11C及びすべり軸受1が損傷する虞がある。
これに対し、図8(b)は本発明に係る3層構造のスリーブ11を拡大した模式図である。本発明の構造では、図7に示したものと同様に、スリーブ11は、回転軸側から断熱層11A、伝熱層11B、摺動層11Cに積層しているが、摺動層11Cが軸方向で伝熱環11B’により分断されている。伝熱環11B’は円環状であり、伝熱環11B’の内径は伝熱層11Bの外径と接し、伝熱環11B’の外径は摺動層11Cの外径とほぼ等しく、伝熱環11B’の軸方向の両面は分断された摺動層11Cの軸方向の面と接している。伝熱環11B’の軸方向の長さは、分断された一つの摺動層11Cの軸方向の長さよりも小さい。また、伝熱環11B’と各々の分断された摺動層11Cの位置は、図示のように伝熱環11B’の軸方向の中心を通る一点鎖線Lに対して軸方向に線対称な状態とすることが好ましい。
このようにすると、摺動層11Cの局所高温化する場所から、摺動層11Cの径方向の厚みを通る熱伝達の経路のほかに、摺動層11Cの局所高温化する場所に最も近い伝熱環11B’に熱を伝える熱伝達の経路が形成されるので、従来の熱伝達経路に比べて伝熱環11B’を介して伝熱層11Bにより速やかに熱を伝えることができる。
また、伝熱環11B’と各々の分断された摺動層11Cの位置を、一点鎖線Lに対して軸方向に線対称な状態にすると、分断された摺動層11Cのどちら側で局所高温化しても伝熱環11B’までの距離が比較的均等であるので、接触部の熱を速やかに分散して放熱でき、接触部の局所に熱が偏らないようにすることができる。
図9は、図8(b)に示す伝熱環11B’を備えた本発明に係る軸受装置の基本構成を示す断面図である。当該軸受装置は、図7と同様に、例えば図3に示した軸受32,33に適用される。
図9に示すように、本発明の軸受装置は、回転軸10の外周に、各層が異なる性質をもつ同心の三層構造からなるスリーブ11を有している。スリーブ11は回転軸10に固定されており、回転軸10の回転に伴って回転する。スリーブ11の外周に相対してすべり軸受1がスリーブ11を囲んで配置されている。すべり軸受1は、ポンプケーシングなどに接続している支持部材13に軸受ケース12を介して固定されている。
図9に示すように、スリーブ11は、回転軸側から断熱層11A、伝熱層11B、摺動層11Cに積層しており、摺動層11Cの外周がすべり軸受1の内周と相対している。摺動層11Cは複数の伝熱環11B’により軸方向に複数に分割されている。各伝熱環11B’は円環状であり、伝熱環11B’の内径は伝熱層11Bの外径と接し、伝熱環11B’の外径は摺動層11Cの外径とほぼ等しく、伝熱環11B’の軸方向の両面は分断された摺動層11Cの軸方向の面と接している。各伝熱環11B’の軸方向の長さは、分断された一つの摺動層11Cの軸方向の長さよりも小さい。
このようにすると、摺動層11Cで局部的に摩擦熱が発生し高温になっても、伝熱層11Bおよび伝熱環11B’が熱を伝えやすいので伝熱層11Bおよび伝熱環11B’を通じて速やかに伝熱層全体に熱が拡散し、伝熱層全体が均等に温度上昇するようになる。
摺動層11Cの局所高温化する場所から、摺動層11Cの径方向の厚みを通る熱伝達の経路のほかに、摺動層11Cの局所高温化する場所に最も近い伝熱環11B’に熱を伝える熱伝達の経路が形成されるので、従来の熱伝達経路に比べて伝熱環11B’を介して伝熱層11Bにより速やかに熱を伝えることができる。
断熱層11Aは、PTFE(ポリ四フッ化エチレン)、PA(ポリアミド)、PC(ポリカーボネート)、EP(エポキシ樹脂)、PEEK(ポリエーテルエーテルケトン)等の樹脂及びその複合材料及び/又はNBR(ニトリルゴム)、FKM(フッ素ゴム)、EPDM等のゴムからなる。但し、断熱層11Aとは、材料自体の断熱特性を利用する場合も、材料自体は断熱性はなくても構造的に断熱特性を持たせた場合も含んでいる。
伝熱層11Bおよび伝熱環11B’は、必ずしも同じ材料でなくてもよいが、銅、金、銀、アルミニウム等の熱伝導率の高い金属及びその合金、又は炭素及びその複合材料からなる。
摺動層11Cは、樹脂及びその複合材料、ステンレス鋼、セラミックス、焼結金属、表面改質された金属、炭素及びその複合材料からなる。
各層の特徴は、伝熱層11Bおよび伝熱環11B’は、回転軸10、摺動層11C、断熱層11Aのどれよりも熱伝達が良い。すなわち熱伝達係数が大きい。そして、伝熱層11Bは、その外周の摺動層11Cと接触面積を多くするよう密着している。
図9に示すように、複数の伝熱環11B’により摺動層11Cを更に細かく分断してもよい。分断された摺動層11Cの軸方向の長さをすべて加算した長さと、摺動層11Cの径方向の厚みは、摺動負荷に応じて決められる。
一方、分断された摺動層11Cの軸方向の長さは、伝熱だけを考えれば短い方が良いが、摺動負荷や組み立てを考えると必ずしも短い方が良いわけではない。ところで、摺動層11Cの径方向の厚みの2倍から8倍ぐらいの長さであっても、従来の図7に示すものに比べ、1.5倍から3倍の熱量を、伝熱層11Bまたは伝熱環11B’に流せる。
また、伝熱環11B’の軸方向の長さは、伝熱だけを考えると長い方が良いが、摺動負荷を考えると必ずしもそうではない。摺動層11Cの熱伝導率は、伝熱層11Bまたは伝熱環11B’の熱伝導率に比べて一桁以上小さいので、伝熱環11B’の長さは、摺動層11Cの径方向の厚みの1倍〜1/4倍程度でも構わない。
また、各摺動層11Cの軸方向の長さは同等の長さであることが好ましく、各伝熱環11B’の軸方向の長さも同等の長さであることが好ましい。
さらに、伝熱環11B’と各々の分断された摺動層11Cの位置は、図示のように中央の伝熱環11B’の軸方向の中心を通る一点鎖線Lに対して軸方向に線対称な状態にすることが好ましい。このようにすると、分断された摺動層11Cのどこで局所高温化しても伝熱環11B’までの距離が比較的均等であるので、接触部の熱を速やかに分散して放熱でき、接触部の局所に熱が偏らないようにすることができる。
尚、伝熱環11B’は、図8(b)に示すように1か所であってもよいし、図9に示すように複数個所あってもよい。
断熱層11Aは、回転軸10、摺動層11C、に比べて熱伝達が悪い。すなわち熱伝達係数が小さい。このため、摺動層11Cで局所的に発生する摩擦熱が回転軸10までの伝熱ルートの最短距離だけを通して回転軸10に熱を伝えることを防ぐ。伝熱層11Bから熱が回転軸10に容易に伝わらないようにするため、伝熱層11Bの面と回転軸10の面の間に断熱層11Aは介在し、伝熱層11Bが回転軸10に密着することを妨げている。なお、図示するように、断熱層11Aの端部にフランジ状に半径方向外側に延びる部分を形成し、伝熱層11Bと回転軸10との直接接触および摺動層11Cと回転軸10との直接接触を防止するようにしてもよい。
伝熱層11Bから熱が回転軸10に容易に伝わらないので、摺動層11Cから伝熱される熱は、いったん伝熱層11Bに溜まり、伝熱層11Bの部位全体で均等に温度上昇できる。
摺動層11Cの摩擦熱に応じて伝熱層11Bの温度が均等に上昇し、回転軸10との温度差が次第につくと、その温度差と断熱層11Aの熱伝達率にみあった熱が回転軸10に流れる。摩擦熱が一定になれば、伝熱層11Bと回転軸10の温度差は一定となる。断熱層11Aの熱伝達率が小さいほど、温度差は大きくなり、回転軸10の温度上昇は小さくなる。
図10は、図9に示す本発明に係る軸受装置の変形例を示す縦断面図である。
図10に示す軸受装置は、図9に示したものと基本的な構成は同じである。すなわち、スリーブ11は、回転軸側から断熱層11A、伝熱層11B、摺動層11Cに積層しており、摺動層11Cの外周がすべり軸受1の内周と相対している。但し、摺動層11Cは伝熱環11B’により軸方向に複数に分割されている。
伝熱環11B’の内径は伝熱層11Bの外径と接し、伝熱環11B’の外径は摺動層11Cの外径とほぼ等しい。伝熱環11B’は分断された摺動層11Cと軸方向で接している。伝熱環11B’の軸方向の長さは、分割された摺動層11Cの長さよりも小さい。
図10に示すように、図9の構成に加え、さらに、伝熱層11Bが摺動層11Cの両端から軸方向に延びる部分であって、伝熱層11Bの体積を大きくして熱容量を大きくするとともに外気と直接的に接する部分11Ba,11Baを設けている。
このようにすることで、伝熱層11Bを緩慢に温度上昇させることができ、また、外気と直接的に接することにより放熱部として機能させることができるものである。図10に示すように、伝熱層11Bの熱容量が大きくされ、かつ放熱されるので、摺動部11Cの摩擦熱は伝熱層11Bに伝達しやすくなり、かつ、伝熱層11Bから回転軸10への伝熱量を相対的に少なくすることができる。
また、図9に示す軸受装置では、断熱層11Bの断熱性能は、用いられる材料の熱伝導率に負う形態で説明したが、図10に示す軸受装置は構造的に熱伝達率を小さくしたものである。
図10に示すように、断熱層11Aに空隙11gを設けている。図10に示す例では、空隙11gは回転軸10の周方向に帯状に設けられている。空隙の間の空間は空気なので、熱の伝達は固体によるものより小さくなる。このような空気の層をバランスよく持てば、単に熱伝導率の小さい材料を断熱層として用いるよりも断熱効果は向上する。
尚、空隙11gは断熱層11Aの内周側に軸方向に複数個設けてもよい。
図9および図10に示す本発明に係る軸受装置は、交換可能になっている。具体的には、スリーブ11及び/又はすべり軸受1を分割構造とし、軸受装置を容易に交換可能とする。
図8(b)乃至図10に示す本発明に係る軸受装置は、図3に示した軸受32、33に適用される。
図3に示した立軸ポンプ3は、ポンプ起動時には大気中で運転される。すなわち、軸受32、33は液体の潤滑のないドライ条件で運転される。ここでドライ条件とは、ポンプ運転中の軸受32、33の雰囲気が、液体の潤滑がない大気中である条件をいい、ドライ運転とはその条件で運転することをいう。また、図4に示した軸受32、33は軸受に通水した排水条件でも運転される。ここで、排水条件とは、ポンプ運転中の軸受32、33の雰囲気が、土砂等の異物(スラリー)が混入した水中である条件をいい、排水運転とはその条件で運転すること、例えば気水混合運転、全量運転等、エアロック運転等をいう。このような条件で軸受32、33が使用される。
本発明によれば、立軸ポンプ3において、これまで説明したスリーブ構造をもつ軸受装置を備えるので、回転軸径の拡大化あるいは軸の長軸化が進み、軸外周の周速がより高速化しても、すべり軸受1と回転軸10の接触部の摩擦熱に伴う回転軸10の局部的高温化による軸の曲がりを低減するとともに、接触部の熱をよりすみやかに分散して放熱することができるようになるので、すべり軸受1の熱による損傷が低減できる。
以上、本発明に係る具体的実施例を先行待機ポンプを一例として説明した。
ところで、本発明に係るスリーブ、あるいは摺動層と伝熱層の互いの端部が接した状態で摺動層と伝熱層が回転軸を環状に囲む構造のスリーブは、すべり軸受だけでなく、例えば、コンプレッサや蒸気タービンなどの液体の潤滑のない条件で運転する回転流体機械の回転軸に装着してラビリンスシール部などに用いることができる。また、立軸に限らず横軸回転機械にも用いられる。このようにすることにより、スリーブの高温化、回転軸の曲がりをおさえ、回転流体機械の大容量化や、高速回転化を行うことができる。
これまで本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されず、その技術思想の範囲内において、種々の異なる形態で実施されてよいことは勿論である。
1 すべり軸受
1a 内周面
1b 外周面
3 立軸ポンプ
5 貫通孔
6 空気管
6a 開口
10 回転軸
11 スリーブ
11A 断熱層
11B 伝熱層
11Ba 伝熱層の延長部分
11B’ 伝熱環
11C 摺動層
11g 空隙
12 軸受ケース
12a つば部
13 支持部材
22 インペラ
26 軸継手
27 吸い込みベル
28 吐出ボウル
29 ケーシング
30 吐出エルボ
32 上部軸受
33 下部軸受
34 軸シール
100 水槽

Claims (11)

  1. 回転流体機械の回転軸の支持に使用され、軸受すべり面が大気中に露出するドライ条件で使用されるすべり軸受装置であって、
    前記回転軸の外周に固定されたスリーブと、
    前記スリーブが摺接する軸受すべり面を有したすべり軸受とを備え、
    前記スリーブは、回転軸側から断熱層、伝熱層、摺動層の順序で積層した三層構造からなり、
    前記摺動層を軸方向で分割し、分割した摺動層の間に円環状の伝熱環を配置し、
    前記伝熱環の内周面は前記伝熱層に接していることを特徴とするすべり軸受装置。
  2. 前記伝熱環は、前記摺動層より軸方向の長さが短いことを特徴とする請求項1記載のすべり軸受装置。
  3. 前記複数個に分割された摺動層の軸方向の長さは、等しいことを特徴とする請求項1または2記載のすべり軸受装置。
  4. 前記伝熱環の軸方向の端面は、分割された前記摺動層の軸方向の端面と接していることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のすべり軸受装置。
  5. 前記伝熱環の外径は、前記摺動層の外径と略等しいことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載のすべり軸受装置。
  6. 前記伝熱層は、前記摺動層の一端または両端から軸方向に延びた部分を有することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載のすべり軸受装置。
  7. 前記断熱層は、前記回転軸と前記伝熱層との間に空隙を有することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載のすべり軸受装置。
  8. 前記断熱層は、前記回転軸と前記断熱層との間に空隙を有することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項記載のすべり軸受装置。
  9. 請求項1乃至8のいずれか一項に記載のすべり軸受装置を用いたことを特徴とする回転流体機械。
  10. 請求項1乃至8のいずれか一項に記載のすべり軸受装置を用いたことを特徴とするポンプ。
  11. 回転流体機械の回転軸に装着されるスリーブであって、
    前記スリーブは、回転軸側から断熱層、伝熱層、摺動層の順序で積層した三層構造からなり、
    前記摺動層を軸方向で分割し、分割した摺動層の間に円環状の伝熱環を配置し、
    前記伝熱環の内周面は前記伝熱層に接していることを特徴とする回転流体機械用スリーブ。
JP2015137932A 2015-07-09 2015-07-09 すべり軸受装置 Active JP6488207B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015137932A JP6488207B2 (ja) 2015-07-09 2015-07-09 すべり軸受装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015137932A JP6488207B2 (ja) 2015-07-09 2015-07-09 すべり軸受装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017020559A JP2017020559A (ja) 2017-01-26
JP6488207B2 true JP6488207B2 (ja) 2019-03-20

Family

ID=57889220

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015137932A Active JP6488207B2 (ja) 2015-07-09 2015-07-09 すべり軸受装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6488207B2 (ja)

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59161202A (ja) * 1983-02-28 1984-09-12 Okuma Mach Works Ltd 工作機械回転軸の軸受対向面の構造
JPH0665621U (ja) * 1993-02-23 1994-09-16 株式会社クボタ すべり軸受装置
US7950906B2 (en) * 2007-08-14 2011-05-31 Baker Hughes Incorporated Insulated bearings for downhole motors
JP2009222207A (ja) * 2008-03-19 2009-10-01 Kubota Corp 軸受および軸受を有するポンプ
JP5974414B2 (ja) * 2010-12-22 2016-08-23 有限会社 創英技研 滑り軸受組み合わせ摺動部材

Also Published As

Publication number Publication date
JP2017020559A (ja) 2017-01-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN107605793B (zh) 立轴泵
JP6389657B2 (ja) すべり軸受装置
JP6472735B2 (ja) すべり軸受装置
JP6411902B2 (ja) 立軸ポンプ
JP2017020559A (ja) すべり軸受装置
JP6527805B2 (ja) すべり軸受装置
JP6745876B2 (ja) 立軸ポンプ
JP2017166590A (ja) 軸受組立体および回転機械
JPS6349086B2 (ja)
JP2017166380A (ja) 回転機械
JP6382147B2 (ja) すべり軸受装置及びこれを備えたポンプ
JP2017172660A (ja) 軸受組立体および回転機械
CN106574623B (zh) 立轴泵
JP7422491B2 (ja) 立軸ポンプ
JP7410262B2 (ja) すべり軸受装置及びポンプ
JP7158256B2 (ja) 立軸ポンプ
JP6749393B2 (ja) 立軸ポンプ
JP6632913B2 (ja) 立軸ポンプ
JP2017166589A (ja) 軸受組立体および立軸ポンプ
JP5772994B2 (ja) ターボ分子ポンプ
JP2011094509A (ja) 立軸ポンプ
JP2019044606A (ja) 立軸ポンプ用軸受装置および立軸ポンプ
JP6936060B2 (ja) 立軸ポンプ
JP2017036761A (ja) 軸受装置および回転機械
JP2019015194A (ja) 立軸ポンプ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180315

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190125

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190205

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190225

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6488207

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250