JP6490976B2 - 2層プリフォームおよびブロー成形体 - Google Patents
2層プリフォームおよびブロー成形体 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6490976B2 JP6490976B2 JP2015026433A JP2015026433A JP6490976B2 JP 6490976 B2 JP6490976 B2 JP 6490976B2 JP 2015026433 A JP2015026433 A JP 2015026433A JP 2015026433 A JP2015026433 A JP 2015026433A JP 6490976 B2 JP6490976 B2 JP 6490976B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- component
- layer
- preform
- acid
- mol
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
- Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
Description
<A層>
本発明においてA層で使用される共重合ポリエチレンテレフタレートは、ジカルボン酸成分(A−1成分)が、テレフタル酸またはそのエステル誘導体(A−1−1成分)80〜95モル%およびイソフタル酸またはそのエステル誘導体(A−1−2成分)5〜20モル%からなり、ジオール成分(A−2成分)がエチレングリコールからなる共重合ポリエチレンテレフタレートである。
本発明においてB層で使用されるポリエチレンナフタレートは、ジカルボン酸成分(B−1成分)が、ナフタレンジカルボン酸またはそのエステル誘導体(B−1−1成分)80〜100モル%並びにテレフタル酸、イソフタル酸およびこれらのエステル誘導体からなる群より選ばれる1種(B−1−2成分)0〜20モル%からなり、ジオール成分(B−2成分)がエチレングリコールからなる、ポリエチレンナフタレートである。
なお、本発明の共重合ポリエチレンテレフタレートおよびポリエチレンナフタレートは、本発明の趣旨に反しない範囲で、加熱助剤、酸化防止剤、離型剤等の各添加剤を含むことが出来る。
本発明のポリエチレンテレフタレートおよびポリエチレンナフタレートは、ブロー成形時の赤外線(IR)ヒーターによる加熱効率を良くし、加熱時間を短縮する目的で、加熱助剤を含むことが出来る。かかる加熱助剤としてはフタロシアニン系近赤外線吸収剤、ATO、ITO、酸化イリジウムおよび酸化ルテニウムおよび酸化イモニウムなどの金属酸化物系近赤外線吸収剤、ホウ化ランタン、ホウ化セリウムおよびホウ化タングステンなどの金属ホウ化物系や酸化タングステン系近赤外線吸収剤などの近赤外吸収能に優れた各種の金属化合物、ならびに炭素フィラーが好適に例示される。かかるフタロシアニン系近赤外線吸収剤としてはたとえば三井化学(株)製MIR−362が市販され容易に入手可能である。炭素フィラーとしてはカーボンブラック、グラファイト(天然、および人工のいずれも含む)およびフラーレンなどが例示され、好ましくはカーボンブラックおよびグラファイトである。これらは単体または2種以上を併用して使用することができる。フタロシアニン系近赤外線吸収剤の含有量は、ポリエチレンテレフタレートおよびポリエチレンナフタレートそれぞれにおいて、樹脂成分100重量部に対し、0.0005〜0.2重量部が好ましく、0.0008〜0.1重量部がより好ましく、0.001〜0.07重量部がさらに好ましい。上記含有量が0.0005重量部より少ない場合は加熱助剤としての効果が十分に得られずに、ブロー成形時のプリフォームの加熱に時間を多く要する場合がある。また、かかる含有量が0.2重量部よりも多い場合、ブロー成形の過熱時に加熱助剤がブリードアウトする場合がある。金属酸化物系近赤外線吸収剤、金属ホウ化物系近赤外線吸収剤、酸化タングステン系赤外線吸収剤および炭素フィラーの含有量は、樹脂組成物中、0.1〜500ppm(重量割合)の範囲が好ましく、0.5〜300ppmの範囲がより好ましい。上記含有量が0.1ppmより少ない場合は加熱助剤としての効果が十分に得られずに、ブロー成形時のプリフォームの加熱に時間を多く要する場合がある。また、かかる含有量が500ppmよりも多い場合、樹脂成分が大きく分解する場合がある。
本発明のポリエチレンテレフタレートおよびポリエチレンナフタレートは酸化防止剤として、ヒンダードフェノール系化合物、ホスファイト系化合物、ホスホナイト系化合物、およびチオエーテル系化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種の酸化防止剤を含むことができる。酸化防止剤を配合することにより、成形加工時の色相や流動性が安定するだけでなく、耐加水分解性の向上にも効果がある。
本発明のポリエチレンテレフタレートおよびポリエチレンナフタレートは離型剤を含むことができる。離型剤として具体的には、脂肪酸、脂肪酸金属塩、オキシ脂肪酸、パラフィン、低分子量のポリオレフィン、脂肪酸アミド、アルキレンビス脂肪酸アミド、脂肪族ケトン、脂肪酸部分鹸化エステル、脂肪酸低級アルコールエステル、脂肪酸多価アルコールエステル、脂肪酸ポリグリコールエステルおよび変性シリコーン等を挙げることができる。これらを配合することで機械特性、成形性、耐熱性に優れた成形品を得ることができる。
オキシ脂肪酸としては1,2−オキシステリン酸等が挙げられる。パラフィンとしては炭素数18以上のものが好ましく、流動パラフィン、天然パラフィン、マイクロクリスタリンワックス、ペトロラクタム等が挙げられる。
低分子量のポリオレフィンとしては例えば分子量5000以下のものが好ましく、具体的にはポリエチレンワックス、マレイン酸変性ポリエチレンワックス、酸化タイプポリエチレンワックス、塩素化ポリエチレンワックス、ポリプロピレンワックス等が挙げられる。
アルキレンビス脂肪酸アミドとしては炭素数6以上のものが好ましく、具体的にはメチレンビスステアリン酸アミド、エチレンビスステアリン酸アミド、N,N−ビス(2−ヒドロキシエチル)ステアリン酸アミド等が挙げられる。
脂肪族ケトンとしては炭素数6以上のものが好ましく、高級脂肪族ケトン等が挙げられる。
脂肪酸部分鹸化エステルとしてはモンタン酸部分鹸化エステル等が挙げられる。脂肪酸低級アルコールエステルとしてはステアリン酸エステル、オレイン酸エステル、リノール酸エステル、リノレン酸エステル、アジピン酸エステル、ベヘン酸エステル、アラキドン酸エステル、モンタン酸エステル、イソステアリン酸エステル等が挙げられる。
変性シリコーンとしてはポリエーテル変性シリコーン、高級脂肪酸アルコキシ変性シリコーン、高級脂肪酸含有シリコーン、高級脂肪酸エステル変性シリコーン、メタクリル変性シリコーン、フッ素変性シリコーン等が挙げられる。
離型剤は、1種類で用いても良いし2種以上を組み合わせて用いても良い。離型剤の含有量は、ポリエチレンテレフタレートおよびポリエチレンナフタレートそれぞれにおいて、樹脂成分100重量部に対し、好ましくは0.01〜3重量部、より好ましくは0.03〜2重量部である。
本発明のプリフォーム胴部の厚みは、共重合ポリエチレンテレフタレート層(A層)の厚みが5mm以上であり、ポリエチレンナフタレート層(B層)の厚みが10mm以上であり、かつ総厚みが15mm以上である。A層の厚みは、好ましくは8mm以上であり、より好ましくは10mm以上である。また、上限は特に規定されないが、20mm以下が好ましい。B層の厚みは、好ましくは15mm以上であり、より好ましくは20mm以上である。また、上限は特に規定されないが、30mm以下が好ましい。さらに、総厚みは、好ましくは20mm以上、より好ましくは25mm以上である。また、上限は特に規定されないが、50mm以下が好ましい。A層の厚みが5mm未満では、使用する共重合ポリエチレンテレフタレートの使用量が少なすぎるため、プリフォームのトータルコストが高くなる。B層の厚みが10mm未満では、容器としてのガスバリア性が十分でなくなる。また、総厚みが15mm未満では、容器としてのガスバリア性が十分でなくなる。
A層およびB層は、内層、外層のどちらにも用いることが出来るが、コスト的な観点から、少ない樹脂量で厚みを増やすことが出来るため内層にB層を用いることが好ましい。
本発明の容器の作製方法は、任意の方法が採用される。例えば、ダイレクトブロー成形、押出ダイレクトブロー成形、1ステージの2軸延伸ブロー成形、2ステージの2軸延伸ブロー成形などを挙げることができるが、2ステージの2軸延伸ブロー成形が好ましい。
本発明の容器は、胴部の厚み換算で10〜20倍の延伸倍率が好ましく、12〜18倍の延伸倍率が更に好ましい。延伸倍率が10倍未満の場合、容器に延伸ムラが発生するためガスバリア性が低下する場合がある。延伸倍率が20倍を超えると部分的に微細なクラックが生じることがあるため好ましくない。
1.共重合ポリエチレンテレフタレートおよびポリエチレンナフタレートの製造方法
下記の製造例に示す方法により、共重合ポリエチレンテレフタレートおよびポリエチレンナフタレートの製造を行った。また製造例中における固有粘度の値は下記方法によって求めた。
樹脂0.6gをフェノール/テトラクロロエタン=3/2(重量比)混合溶媒50ml中に加熱溶融した後、室温に冷却し、得られた樹脂溶液の粘度をオストワルド式粘度管を用いて35℃の温度条件で測定し、得られた溶液粘度のデータから当該樹脂の固有粘度(IV)を求めた。
[製造例1〜7:共重合ポリエチレンテレタフレート PET−1〜7]
表1記載のポリマー組成となる様に数量を調合した高純度テレフタル酸,イソフタル酸およびエチレングリコールからなる混合スラリーを一定速度でエステル化反応器に供給し、撹拌しながら270℃で0.3MPaへ窒素加圧して、発生する水とエチレングリコールを系外に留去しながらエステル化反応を実施した。得られたオリゴマーの半分に同重量の前記混合スラリーを供給し、撹拌しながら270℃の常圧下で、発生する水とエチレングリコールを系外に留去しながらエステル化反応を実施した。同様の操作を5回繰り返し行い、品質の安定したポリエステルオリゴマーを作成した。
表2記載のポリマー組成となるように数量を調合した2,6−ナフタレンジカルボン酸ジメチルエステル、テレフタル酸ジメチルエステル、エチレングリコール、エステル交換触媒としてジカルボン酸エステルの総モル数に対して30ミリモル%の酢酸コバルト四水塩およびジカルボン酸エステルの総モル数に対して70ミリモル%の酢酸マンガン四水塩を反応器に供給し、窒素雰囲気下240℃にてエステル交換反応を行った。続いて、三酸化アンチモンをジカルボン酸エステルの総モル数に対して80ミリモル%加えた後、正リン酸をジカルボン酸エステルの総モル数に対して60ミリモル%加えて、260℃で30分間保持した。その後、昇温と減圧を徐々に行い、最終的に300℃、0.1kPa以下で重合を行った。重縮合反応の進行度合いは撹拌翼の負荷として確認し、所望の重合度に達した時点で反応を終了した。その後、系内の反応物を吐出部からストランド状に連続的に押出し、冷却しカッティングして、約3mmの粒状ペレットを得た。得られた組成、物性を表2に示した。
テレフタル酸ジメチルエステルをイソフタル酸ジメチルエステルに変更した以外は、製造例8と同様な方法で行った。その結果を表2に示した。
その他の樹脂として、以下に記載の樹脂を使用した。
PEN−1: 帝人(株)製 テオネックス TR−8065S[ナフタレンジカルボン酸100モル%およびエチレングリコール100モル%より製造されたポリエチレンナフタレート、固有粘度0.67dl/g]
製造例1〜13で作製した樹脂ペレットおよびPEN−1の樹脂ペレットを熱風乾燥機にて160℃、5時間予備乾燥を行った。続いて、幅30mmのTダイを備えた単軸押出機SZW40−28FPLG(テクノベル社製 φ40mm)のホッパーに予備乾燥済みペレットを投入し、押出温度290℃、スクリュウ回転数60rpmにて押出し、Tダイから出てきた樹脂をシート厚み300μmになるように、ロールの回転数を制御しながら巻き取った。得られた厚み300μmのシートの中央部分を70mm×70mmに切り出した。次に、2軸延伸試験装置X40HDHT((株)東洋精機製作所製)のチャックに、上記切り出したシートを挟み、延伸倍率の設定を縦3.6倍×横3.6倍にし、延伸速度500mm/minにて同時2軸延伸した。なお装置内の温度は、共重合ポリエチレンテレフタレートの場合は100℃とし、ポリエチレンナフタレートの場合は150℃とした。
下記の実施例および比較例に示す方法により作成されたプリフォームおよびブロー成形体の評価を下記の方法で行った。
プリフォームの胴部部分を糸鋸を用いて輪切りにした後、内層、外層それぞれの厚み方向中心部分(図1の1−1、1−2の箇所)をメスを用いてサンプリングした。続いて、示差走査熱量測定(DSC)を行い、20℃/分で昇温したときの結晶化エンタルピー(ΔHc)と融解エンタルピー(ΔHm)の値を用いて、下記式から結晶化度を求めた。
下記基準で目視判定を行った。
白化無し:プリフォームを透かして蛍光灯を見た時に、蛍光灯が目視で確認できる。
白化有り:プリフォームを透かして蛍光灯を見た時に、蛍光灯が目視で確認できない。
プリフォームの胴部部分を糸鋸を用いて輪切りにした後、内層および外層の厚みを周方向に沿って等間隔に10点ノギスを用いて測定し、その平均値を算出した。
二軸延伸ブロー成形の可否について、下記基準にて判定した。
可:プリフォームの破損、破れがなく容器形状に成形できた。
不可(破損):ロッド延伸時に、プリフォームが破損してブロー成形できなかった。
ブロー成形体の胴部中心部分を糸鋸を用いて輪切りにし、内層および外層の厚みを周方向に沿って等間隔に10点ノギスを用いて測定し、その平均値を算出した。
8L容器の延伸倍率設計である13倍を理論延伸倍率とし、プリフォームの内層および外層厚み、ブロー成形体の内層および外層厚みの測定値を用いて、下記式(2)から実測値/理論値の値を求めた。なお、実測値/理論値の値が100%に近いと設計どおりの胴部厚みになったと判断した。
表3および表4記載の各樹脂の酸素透過係数の測定結果と(5)で測定した胴部厚み測定値より、下記式(3)から容器としての酸素透過係数を算出した。
(7)で算出した酸素透過係数および(5)で測定した胴部厚みの総厚み(内層厚み+外層厚み)より、下記式(4)から容器としての酸素透過度を算出した。
表4記載のPEN−1を160℃、5時間熱風乾燥機で乾燥したあと、内層プリフォームを成形した。成形機は住友重機械工業(株)製ULTRA−220−C560−NIV・Aを使用し、シリンダ温度300℃、金型温度30℃、冷却時間180秒にて成形を行った。プリフォーム金型の入れ子を外層成形用に交換したあと、PEN−1からなる内層プリフォームを金型内にインサートし、160℃、5時間熱風乾燥したPET−1を用いて、外層を成形した。成形機は住友重機械工業(株)製ULTRA−220−C560−NIV・Aを使用し、シリンダ温度280℃、金型温度30℃、冷却時間180秒にて成形を行い、図1記載の2層プリフォームを得た。得られたプリフォームを用いて、前述の各評価を行った。
内層および外層に使用した樹脂種類およびプリフォーム厚みを表5〜表8に記載の内容に変更した以外は、実施例1と同様の方法にて成形、各評価を行った。結果を表5〜表8に示す。
請求の範囲にある実施例1〜20は、厚肉のプリフォームでも成形可能であり、胴部が設計どおりの肉厚であり、酸素ガスバリア性に優れていた。特に、イソフタル酸共重合比率の高く、IVが0.5以上あるPET3〜4を使用すると実施例18、19にあるようにプリフォームの厚肉を増しても結晶化が抑えられ、プリフォームの透明性にも優れていた。
イソフタル酸共重合比率が4モル%のPET−6を使用した場合、プリフォームの結晶化が確認され、ブロー成形のロッド延伸時にプリフォームが破損し、ブロー成形できなかった。
イソフタル酸共重合比率が22モル%のPET−7を使用した場合、ブロー成形体の共重合ポリエチレンテレフタレート層(A層)の胴部厚みが極端に薄くなり、設計どおりの肉厚とならなかった。
イソフタル酸共重合比率が22モル%のPET−7とテレフタル酸共重合比率が22モル%のPEN−7を使用した場合、共重合ポリエチレンテレフタレート層(A層)、ポリエチレンナフタレート層(B層)ともに胴部厚みが極端に薄くなり、設計どおりの肉厚にならず、かつ酸素透過度も悪化した。
テレフタル酸共重合比率が22モル%のPEN−7を使用した場合、ポリエチレンナフタレート層(B層)の胴部肉厚が極端に薄くなり、設計どおりの肉厚にならなかった。またガスバリア性に優れるB層厚みが薄くなったため、酸素透過度も悪化した。
総厚みが薄いため、酸素透過度が悪化した。
ポリエチレンナフタレート層(B層)の厚みが薄いため、酸素透過度が悪化した。
1−B:プリフォーム内層
1−C:プリフォーム胴部
1−D:プリフォーム口部
1−1:プリフォーム外層の結晶化度測定箇所
1−2:プリフォーム内層の結晶化度測定箇所
2−A:ブロー成形体の口部
2−B:ブロー成形体の首部
2−C:ブロー成形体の肩部
2−D:ブロー成形体の胴部
2−E:ブロー成形体の底部
Claims (5)
- (A)ジカルボン酸成分(A−1成分)が、ジカルボン酸成分を100モル%としたとき、テレフタル酸またはそのエステル誘導体(A−1−1成分)80〜95モル%およびイソフタル酸またはそのエステル誘導体(A−1−2成分)5〜20モル%からなり、ジオール成分(A−2成分)がエチレングリコールからなる、共重合ポリエチレンテレフタレートよりなる層(A層)および(B)ジカルボン酸成分(B−1成分)が、ジカルボン酸成分を100モル%としたとき、ナフタレンジカルボン酸またはそのエステル誘導体(B−1−1成分)80〜100モル%並びにテレフタル酸、イソフタル酸およびこれらのエステル誘導体からなる群より選ばれる少なくとも1種(B−1−2成分)0〜20モル%からなり、ジオール成分(B−2成分)がエチレングリコールからなる、ポリエチレンナフタレートよりなる層(B層)から構成される2層構造のプリフォームであって、プリフォーム胴部のA層の厚みが5mm以上であり、B層の厚みが10mm以上であり、かつ総厚みが15mm以上である2層構造のプリフォーム。
- 共重合ポリエチレンテレフタレートの固有粘度が0.5〜1.0dl/gであり、かつポリエチレンナフタレートの固有粘度が0.5〜1.0dl/gである請求項1に記載のプリフォーム。
- ジカルボン酸成分(A−1成分)が、ジカルボン酸成分を100モル%としたとき、テレフタル酸およびそのエステル誘導体(A−1−1成分)80〜88モル%およびイソフタル酸およびそのエステル誘導体(A−1−2成分)12〜20モル%からなることを特徴とする請求項1または2に記載のプリフォーム。
- 請求項1〜3のいずれか1項に記載のプリフォームを2軸延伸ブロー成形して得られるブロー成形体。
- 延伸倍率が10〜20倍である請求項4に記載のブロー成形体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2015026433A JP6490976B2 (ja) | 2015-02-13 | 2015-02-13 | 2層プリフォームおよびブロー成形体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2015026433A JP6490976B2 (ja) | 2015-02-13 | 2015-02-13 | 2層プリフォームおよびブロー成形体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2016147463A JP2016147463A (ja) | 2016-08-18 |
| JP6490976B2 true JP6490976B2 (ja) | 2019-03-27 |
Family
ID=56691526
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2015026433A Active JP6490976B2 (ja) | 2015-02-13 | 2015-02-13 | 2層プリフォームおよびブロー成形体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP6490976B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7058915B2 (ja) * | 2018-04-26 | 2022-04-25 | 株式会社吉野工業所 | 積層容器、内容物入り積層容器、及び積層容器の製造方法 |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2872351B2 (ja) * | 1990-06-04 | 1999-03-17 | 三井化学株式会社 | 多層ボトルの製造方法 |
| JP3762015B2 (ja) * | 1997-01-29 | 2006-03-29 | 三井化学株式会社 | ポリエステル積層体およびポリエステル製多層ボトルの製造方法 |
| US6426128B1 (en) * | 1998-01-06 | 2002-07-30 | Hna Holdings, Inc. | Co-processable multi-layer laminates for forming high strength, haze-free, transparent articles and methods of producing same |
| JPH11348184A (ja) * | 1998-06-11 | 1999-12-21 | Toppan Printing Co Ltd | 積層プラスチック容器 |
| JP4378689B2 (ja) * | 2004-03-15 | 2009-12-09 | 帝人化成株式会社 | ポリエチレンナフタレート系樹脂からなる燃料タンク用容器 |
| JP4335041B2 (ja) * | 2004-03-15 | 2009-09-30 | 株式会社フロンティア | プリフォームの加熱方法 |
| TWI400272B (zh) * | 2009-12-18 | 2013-07-01 | Nanya Plastics Corp | Titanium-containing copolyesters for the production of large-volume PET bottles and their products |
| EP2508319A1 (en) * | 2011-04-07 | 2012-10-10 | Anheuser-Busch InBev NV | Preform for blow-moulding a dispensing bag-in-container, process for producing a dispensing bag-in-container and bag-in-container |
-
2015
- 2015-02-13 JP JP2015026433A patent/JP6490976B2/ja active Active
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2016147463A (ja) | 2016-08-18 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4704456B2 (ja) | 結晶性ポリグリコール酸、ポリグリコール酸組成物、及びこれらの製造方法 | |
| AU758177B2 (en) | Polyster resin composition | |
| US7976919B2 (en) | Multilayer blow molded container and production process thereof | |
| JP5249997B2 (ja) | 熱収縮性ポリエステル系フィルム | |
| JPWO2009084391A1 (ja) | ポリプロピレン樹脂組成物、該樹脂組成物からなる成形体、及び該成形体の製造方法 | |
| US20100044928A1 (en) | Process for Shaped Articles from Polyester Blends | |
| JP6490976B2 (ja) | 2層プリフォームおよびブロー成形体 | |
| JP3997102B2 (ja) | 多層ブロー成形容器 | |
| CN108350254B (zh) | 热塑性树脂组合物及其成型品 | |
| JP6761284B2 (ja) | 熱可塑性ポリエステル樹脂組成物およびその成形品 | |
| JP2018053230A (ja) | 熱可塑性ポリエステル樹脂組成物およびその成形品 | |
| JP2011094008A (ja) | 香気成分バリア性フィルム、並びにそれを用いた香気成分バリア性多層フィルム、香気成分バリア性容器及び香気成分バリア性の向上方法 | |
| JP7776314B2 (ja) | ポリエチレンナフタレート樹脂組成物からなるブロー成形体 | |
| JP5319901B2 (ja) | 耐熱性樹脂組成物 | |
| JP2016147963A (ja) | 水素ガスタンクライナー用樹脂および樹脂ライナー | |
| WO2010010803A1 (ja) | 耐剥離ガスバリア性積層体 | |
| JP2018188547A (ja) | 熱可塑性ポリエステル樹脂組成物およびその成形品 | |
| JP6482254B2 (ja) | 医療用成形体 | |
| JP5821643B2 (ja) | ポリアミド樹脂組成物 | |
| JP2019001880A (ja) | 均一延伸性を有するポリエチレンナフタレート系樹脂組成物およびその成形品 | |
| WO2005080480A1 (ja) | ポリエステル樹脂からなる中空成形体 | |
| WO2011096395A1 (ja) | 多層延伸成形物の製造方法 | |
| JP2002241597A (ja) | ポリエステル樹脂組成物およびその製造方法 | |
| JP2007270142A (ja) | ポリエステル樹脂組成物 | |
| US20080076841A1 (en) | Phosphorous containing reprocessed polymer materials, articles formed thereof, and methods of forming such articles |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20171116 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20181024 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20181030 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20181217 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190205 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190228 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6490976 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
