JP6516588B2 - サスペンションアーム及びその製造方法 - Google Patents
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Description
所定方向に長いアーム形状となるようにプレス加工された板材からなり、一端部に車体側部材に取り付けられるブッシュが嵌合する車体側ブッシュ嵌合孔が形成され、他端部に車輪側部材に取り付けられるブッシュが嵌合する車輪側ブッシュ嵌合孔が形成されたサスペンションアームにおいて、
上記車体側ブッシュ嵌合孔及び上記車輪側ブッシュ嵌合孔はプレス加工によって形成されており、
上記車体側ブッシュ嵌合孔及び上記車輪側ブッシュ嵌合孔の少なくとも一方のブッシュ嵌合孔を構成する周壁部の縁部には、該一方のブッシュ嵌合孔の径方向外方へ張り出すように形成されたフランジが一体に設けられ、
上記フランジにおける径方向外面と、上記一方のブッシュ嵌合孔の周壁部の外面との径方向の離間寸法は、上記一方のブッシュ嵌合孔の周壁部の厚み以下に設定され、
上記フランジは、上記一方のブッシュ嵌合孔の周壁部の軸線方向に延びる板状に形成されていることを特徴とする。
上記車体側ブッシュ嵌合孔及び上記車輪側ブッシュ嵌合孔はバーリング加工によって形成されていることを特徴とする。
上記車体側ブッシュ嵌合孔及び上記車輪側ブッシュ嵌合孔は、アーム本体の両端部にそれぞれ形成されており、
上記一方のブッシュ嵌合孔の周壁部は、上記アーム本体から突出するように形成され、
上記フランジは、上記周壁部の上記アーム本体からの突出方向とは逆方向に延びていることを特徴とする。
所定方向に長いアーム形状となるようにプレス加工された板材からなり、一端部に車体側部材に取り付けられるブッシュが嵌合する車体側ブッシュ嵌合孔がプレス加工によって形成され、他端部に車輪側部材に取り付けられるブッシュが嵌合する車輪側ブッシュ嵌合孔がプレス加工によって形成されるとともに、上記車体側ブッシュ嵌合孔及び上記車輪側ブッシュ嵌合孔の少なくとも一方のブッシュ嵌合孔を構成する周壁部の縁部には、該一方のブッシュ嵌合孔の径方向外方へ張り出すように形成されたフランジが一体に設けられたサスペンションアームの製造方法において、
板材をプレス加工して上記フランジとなる部分を形成して中間成形品を得た後、
上記中間成形品における上記フランジとなる部分の内方にバーリング加工を施して上記一方のブッシュ嵌合孔の周壁部を形成し、上記フランジにおける径方向外面と、上記一方のブッシュ嵌合孔の周壁部の外面との径方向の離間寸法は、上記一方のブッシュ嵌合孔の周壁部の厚み以下にすることを特徴とする。
図1は、本発明の実施形態に係るサスペンションアーム1が車体側部材に取り付けられた状態を示す斜視図である。このサスペンションアーム1は、例えば自動車の後部サスペンション装置(図示せず)の一部を構成する部材であり、走行中の車輪の動きを制御するためのものである。図2や図3にも示すように、サスペンションアーム1は、車幅方向に延びる姿勢で車体に取り付けられ、車体側を中心として揺動可能となっている。
車体側部材50は、車体フレーム等(図示せず)に固定されているものであり、図1や図2、図4に示すように、全体として車輪側に開放する略コ字状断面を有している。すなわち、車体側部材50は、共に上下方向に延びる前壁部51及び後壁部52と、前壁部51及び後壁部52を連結する連結板部53とを備えている。前壁部51と後壁部52とは前後方向に間隔をあけて配置されており、前壁部51と後壁部52との間に車体側ブッシュ30が入るようになっている。前壁部51の縁部には前方へ突出する前側突出板部51aが形成されている。また、後壁部52の縁部には後方へ突出する後側突出板部52aが形成されている。
次に、サスペンションアーム1の製造方法について説明する。まず、図5に示す素材100を用意する。素材100は鋼板を打ち抜いて得られた板材からなるものである。素材100の両端部には、車体側ブッシュ嵌合孔11と車輪側ブッシュ嵌合孔21を後述するバーリング加工する際の下孔となる貫通孔101、102が形成されている。
以上説明したように、サスペンションアーム1がプレス加工された板材からなるものなので、サスペンションアーム1の部位毎に断面の形状や大きさを比較的自由に変えてサスペンションアーム1の重量増加を抑制しながら、強度及び剛性を高めることが可能になる。
2 アーム本体
11 車体側ブッシュ嵌合孔
12 車体側周壁部
13 車体側フランジ
21 車輪側ブッシュ嵌合孔
22 車輪側周壁部
23 車輪側フランジ
30 車体側ブッシュ
40 車輪側ブッシュ
50 車体側部材
110 第1中間成形品
120 第2中間成形品
Claims (4)
- 所定方向に長いアーム形状となるようにプレス加工された板材からなり、一端部に車体側部材に取り付けられるブッシュが嵌合する車体側ブッシュ嵌合孔が形成され、他端部に車輪側部材に取り付けられるブッシュが嵌合する車輪側ブッシュ嵌合孔が形成されたサスペンションアームにおいて、
上記車体側ブッシュ嵌合孔及び上記車輪側ブッシュ嵌合孔はプレス加工によって形成されており、
上記車体側ブッシュ嵌合孔及び上記車輪側ブッシュ嵌合孔の少なくとも一方のブッシュ嵌合孔を構成する周壁部の縁部には、該一方のブッシュ嵌合孔の径方向外方へ張り出すように形成されたフランジが一体に設けられ、
上記フランジにおける径方向外面と、上記一方のブッシュ嵌合孔の周壁部の外面との径方向の離間寸法は、上記一方のブッシュ嵌合孔の周壁部の厚み以下に設定され、
上記フランジは、上記一方のブッシュ嵌合孔の周壁部の軸線方向に延びる板状に形成されていることを特徴とするサスペンションアーム。 - 請求項1に記載のサスペンションアームにおいて、
上記車体側ブッシュ嵌合孔及び上記車輪側ブッシュ嵌合孔はバーリング加工によって形成されていることを特徴とするサスペンションアーム。 - 請求項1または2に記載のサスペンションアームにおいて、
上記車体側ブッシュ嵌合孔及び上記車輪側ブッシュ嵌合孔は、アーム本体の両端部にそれぞれ形成されており、
上記一方のブッシュ嵌合孔の周壁部は、上記アーム本体から突出するように形成され、
上記フランジは、上記周壁部の上記アーム本体からの突出方向とは逆方向に延びていることを特徴とするサスペンションアーム。 - 所定方向に長いアーム形状となるようにプレス加工された板材からなり、一端部に車体側部材に取り付けられるブッシュが嵌合する車体側ブッシュ嵌合孔がプレス加工によって形成され、他端部に車輪側部材に取り付けられるブッシュが嵌合する車輪側ブッシュ嵌合孔がプレス加工によって形成されるとともに、上記車体側ブッシュ嵌合孔及び上記車輪側ブッシュ嵌合孔の少なくとも一方のブッシュ嵌合孔を構成する周壁部の縁部には、該一方のブッシュ嵌合孔の径方向外方へ張り出すように形成されたフランジが一体に設けられたサスペンションアームの製造方法において、
板材をプレス加工して上記フランジとなる部分を形成して中間成形品を得た後、
上記中間成形品における上記フランジとなる部分の内方にバーリング加工を施して上記一方のブッシュ嵌合孔の周壁部を形成し、上記フランジにおける径方向外面と、上記一方のブッシュ嵌合孔の周壁部の外面との径方向の離間寸法は、上記一方のブッシュ嵌合孔の周壁部の厚み以下にすることを特徴とするサスペンションアームの製造方法。
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| JP2015128404A JP6516588B2 (ja) | 2015-06-26 | 2015-06-26 | サスペンションアーム及びその製造方法 |
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