JP6779471B2 - 硬化触媒、硬化性樹脂組成物およびその硬化体 - Google Patents
硬化触媒、硬化性樹脂組成物およびその硬化体 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6779471B2 JP6779471B2 JP2016543823A JP2016543823A JP6779471B2 JP 6779471 B2 JP6779471 B2 JP 6779471B2 JP 2016543823 A JP2016543823 A JP 2016543823A JP 2016543823 A JP2016543823 A JP 2016543823A JP 6779471 B2 JP6779471 B2 JP 6779471B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- catalyst
- experiment
- mass
- group
- curing catalyst
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G65/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming an ether link in the main chain of the macromolecule
- C08G65/02—Macromolecular compounds obtained by reactions forming an ether link in the main chain of the macromolecule from cyclic ethers by opening of the heterocyclic ring
- C08G65/32—Polymers modified by chemical after-treatment
- C08G65/329—Polymers modified by chemical after-treatment with organic compounds
- C08G65/336—Polymers modified by chemical after-treatment with organic compounds containing silicon
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K5/00—Use of organic ingredients
- C08K5/04—Oxygen-containing compounds
- C08K5/05—Alcohols; Metal alcoholates
- C08K5/057—Metal alcoholates
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K5/00—Use of organic ingredients
- C08K5/04—Oxygen-containing compounds
- C08K5/10—Esters; Ether-esters
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L101/00—Compositions of unspecified macromolecular compounds
- C08L101/02—Compositions of unspecified macromolecular compounds characterised by the presence of specified groups, e.g. terminal or pendant functional groups
- C08L101/10—Compositions of unspecified macromolecular compounds characterised by the presence of specified groups, e.g. terminal or pendant functional groups containing hydrolysable silane groups
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Silicon Polymers (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
この実施の形態に係る硬化触媒は、合成樹脂を硬化させる機能を持つ硬化触媒であって、(A)ジルコニウムアルコキシドと、
(B)ヒドロキシカルボン酸エステルおよびマロン酸ジエステルの内の少なくともいずれか1つの配位子と、
を含む。
アルコールのヒドロキシ基の水素をジルコニウムで置換した化合物であって、ジルコニウムエトキシド,ジルコニウムn−プロポキシド、ジルコニウムイソプロポキシド、ジルコニウムn−ブトキシド、ジルコニウムt−ブトキシド、ジルコニウムイソブトキシドを好適に例示でき、その中でも、ジルコニウムn−プロポキシドおよびジルコニウムn−ブトキシドをより好適に例示できる。ジルコニウムアルコキシドの他に、ジルコニウムアルコキシド以外の金属アルコキシドを含んでも良いが、着色低減のためには、特に、チタニウムアルコキシドを含まない方が好ましい。
本明細書でいう「配位子」とは、金属アルコキシドの金属に配位可能な化合物をいう。したがって、「配位子」は、実際に金属と配位するか否かは問わない。
ヒドロキシカルボン酸エステルは、炭素数3〜6のヒドロキシカルボン酸と炭素数1〜20のアルコールとのエステル反応による生成物の1種あるいは2種以上の混合物である。ヒロキシカルボン酸としては、乳酸、グリセリン酸等のモノカルボン酸、リンゴ酸、酒石酸等のジカルボン酸、クエン酸等のトリカルボン酸を例示できる。アルコールとしては、メチルアルコール、エチルアルコール、n−プロピルアルコール、i−プロピルアルコール、n−ブチルアルコール、i−ブチルアルコール、ter−ブチルアルコール、ペンチルアルコール、ヘキシルアルコール、ヘプチルアルコール、オクチルアルコール、ノニルアルコール、デシルアルコール、ラウリルアルコール、ミリスチルアルコール、パルミチルアルコール、ステアリルアルコール等の脂肪族飽和アルコールを例示できる。
マロン酸ジエステルは、例えば、マロン酸ジアルキルエステルに代表されるマロン酸アルキルエステル、アルキルマロン酸ジアルキルエステルなどを含む。
マロン酸ジエステルの一例は、下記の構造式(化1)で表されるマロン酸エステルである。構造式中、R1およびR2は、共に炭素数1以上のアルキル基、アリール基、アラルキル基、トリオルガノシロキシ基、アルケニル基若しくはシクロアルキル基などから選択され、互いに同一あるいは異なるものでも良い。上記マロン酸ジエステルとしては、例えば、マロン酸ジメチル、マロン酸ジエチル、マロン酸ジイソプロピル、マロン酸ジn−ブチル、マロン酸ジt−ブチル、マロン酸ベンジルメチルおよびマロン酸ジフェニルなどの1または2以上を好適に用いることができ、特に、マロン酸ジエチルおよびマロン酸ジブチルの内の少なくとも1つをより好適に用いることができる。
メチルトリエトキシシランは、触媒の硬化特性を向上するために、任意の添加剤として用いることができる。メチルトリエトキシシランは、金属アルコキシドと配位子との総質量に対して、0.1〜0.7の比率、さらには0.2〜0.5の比率で加えるのが好ましい。
(グアニジン化合物)
グアニジン化合物は、一般式: R7N=C(NR7 2)2(5個のR7の内の任意の1個は有機基であり、残り4個のR7は、それぞれ独立に、水素原子、飽和炭化水素基、−C(=NR8)−NR8 2(3個のR8はそれぞれ独立に水素原子または有機基)、または、=C(−NR8 2)2(4個のR8はそれぞれ独立に水素原子または有機基)で、表される。
この実施の形態に係る硬化性樹脂組成物は、硬化触媒と、(D)架橋性シリル基含有樹脂とを含んで成る。架橋性シリル基含有樹脂は、硬化性樹脂組成物の主剤である。硬化性樹脂組成物中において、架橋性シリル基含有樹脂と、硬化触媒およびその他添加剤とは単に混合している状態でも、一部反応している状態でも良く、完全に反応が終了して硬化状態になっていなければ良い。以下、(D)架橋性シリル基含有樹脂について詳述する。
架橋性シリル基含有樹脂とは、ケイ素原子と結合した加水分解性官能基を有するケイ素含有基あるいは縮合反応を起こし得るシラノール基を有する樹脂である。ここで、加水分解性基は、特に限定されないが、例えば、水素原子、ハロゲン原子、アルコキシ基、アシルオキシ基、ケトキシメート基、アミノ基、アミド基、酸アミド基、アミノオキシ基、メルカプト基、アルケニルオキシ基等が挙げられる。これらの内、水素原子、アルコキシ基、アシルオキシ基、ケトキシメート基、アミノ基、アミド基、アミノオキシ基、メルカプト基およびアルケニルオキシ基が好ましく、さらにはメトキシ基等のアルコキシ基が好ましい。架橋性シリル基含有樹脂は、代表的な例では、下記の一般式(それぞれ、「化3」、「化4」および「化5」)の内の少なくともいずれか1つの架橋性シリル基を主鎖若しくは側鎖の片末端あるいは両末端に有するポリマーである。
(E’1)カップリング剤
この実施の形態に係る硬化性樹脂組成物には、カップリング剤を添加しても良い。カップリング剤は、硬化性樹脂組成物と無機基材(接着あるいはシーリングする対象)との密着性を向上するのに有効である。カップリング剤としては、アミノプロピルメトキシシラン、アミノプロピルトリエトキシシラン、ウレイドプロピルトリエトキシシラン、N−フェニルアミノプロピルトリメトキシシラン、N−2(アミノエチル)アミノプロビルトリメトキシシラン等のアミノシラン系カップリング剤; グリシドキシプロピルトリメトキシシラン、グリシドキシプロピルトリエトキシシラン、グリシドキシプロピルメチルジエトキシシラン、グリシジルブチルトリメトキシシラン、(3,4−エポキシシクロヘキシル)エチルトリメトキシシラン等のエポキシシラン系カップリング剤; メルカトプロピルトリメトキシシラン、メルカトプロピルトリエトキシシラン等のメルカプトシラン系カップリング剤; メチルトリメトキシシラン、オクタデシルトリメトキシシラン、フェニルトリメトキシシラン、メタクロキシプロピルトリメトキシシラン、イミダゾールシラン、トリアジンシラン等のシラン系カップリング剤; ヘキサメチルジシラザン、ヘキサフェニルジシラザン、ジメチルアミノトリメチルシラン、トリシラザン、シクロトリシラザン、1,1,3,3,5,5−ヘキサメテルシクロトリシラザン等のオルガノシラザン化合物を例示できる。
任意に添加可能な充填剤としては、シリカ、酸化チタニウム、アルミナ、ジルコニア等の無機酸化物、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム等の炭酸塩、硫酸バリウムなどがあり、粒子状、板状あるいは繊維状の充填剤を例示することができる。特に、粒子径が小さく、かつ硬化性樹脂組成物との相性の良いシリカが好ましい。充填剤の含有量は、充填剤も含めた硬化性樹脂組成物の全質量に対して2〜99質量%である。
この実施の形態に係る硬化性樹脂組成物には、光安定化剤を添加しても良い。光安定化剤は、樹脂の耐候性の向上あるいは熱的安定性を付与するのに有効である。光安定化剤としては、特に制約なく用いることができ、特にヒンダードアミン系のものを好適に用いることができる。ヒンダードアミン系光安定化剤としては、コハク酸ジメチル−1−(2−ヒドロキシエチル)−4−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチルピペリジン重縮合物、ポリ[{6−(1,1,3,3−テトラメチルブチル)アミノ−1,3,5−トリアジン−2,4−ジイル}{(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)イミノ}ヘキサメチレン{(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)イミノ}]、N,N’−ビス(3−アミノプロピル)エチレンジアミン・2,4−ビス[N−ブチル−N−(1,2,2,6,6−ペンタメチル−4−ピペリジル)アミノ]−6−クロロ−1,3,5−トリアジン縮合物、ビス(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)セバケート、ビス(1,2,2,6,6−ペンタメチル−4−ピペリジル)セバケート、ビス(1,2,2,6,6−ペンタメチル−4−ピペリジル)[{3,5−ビス(1,1−ジメチルエチル)−4−ヒドロキシフェニル}メチル]ブチルマロネート、N,N’,N’’,N’’’−テトラキス−(4,6−ビス−(ブチル−(N−メチル−2,2,6,6−テトラメチルピペリジン−4−イル)アミノ)−トリアジン−2−イル)−4,7−ジアザデカン−1,10−ジアミン、ジブチルアミン・1,3,5−トリアジン・N,N’−ビス(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル−1,6−ヘキサメチレンジアミンとN−(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)ブチルアミンの重縮合物などを例示できる。
この実施の形態に係る硬化性樹脂組成物には、紫外線吸収剤を添加しても良い。紫外線吸収剤は、紫外線を吸収する機能をもち、樹脂の耐候性の向上あるいは熱的安定性を付与するのに有効である。紫外線吸収剤としては、特に制約なく用いることができ、例えば、ベンゾトリアゾール系、サリチル酸系、ベンゾフェノン系、シアノアクリレート系、トリアジン系のものを好適に用いることができる。これらの内、特に、ベンゾフェノン系の紫外線吸収剤を好適に用いることができる。
(E’5)可塑剤
この実施の形態に係る硬化性樹脂組成物には、可塑剤を添加しても良い。可塑剤とは材料に柔軟性を与え、配合物の混合分散を助けるものである。可塑剤としては、フタル酸ジオクチル、フタル酸ジイソノニルなどのフタル酸エステル系、アジピン酸ジオクチル、アジピン酸ジイソノニルなどのアジピン酸エステル系、トリメリット酸エステルやピロメリット酸エステルクエン酸エステルなどがある。可塑剤の添加量は、架橋性シリル基含有樹脂(A)100質量部に対して、1〜100質量部、好ましくは2〜50質量部である。
硬化性樹脂組成物は、基本的に、架橋性シリル基含有樹脂と、硬化触媒とを混合して得られる。硬化触媒の必須成分である金属アルコキシドと配位子の他に、メチルトリエトキシシラン、グアニジン化合物、カップリング剤、充填剤、光安定化剤および紫外線吸収剤の内の少なくとも1種をさらに添加する場合には、それを架橋性シリル基含有樹脂に予め混合してから、金属アルコキシドと配位子とを添加するのが好ましい。架橋性シリル基含有樹脂の架橋が進行する前に、メチルトリエトキシシラン、グアニジン化合物、カップリング剤、充填剤、光安定化剤および紫外線吸収剤の内の少なくとも1種を混合しておく方が、より均一な混合が可能だからである。混合の環境は、不活性ガス雰囲気下であるのが好ましい。また、架橋性シリル基含有樹脂への硬化触媒の混合前に、硬化触媒中のアルコール成分を低減するアルコール成分低減ステップを行うのが好ましい。アルコール成分低減ステップは、加熱、減圧、あるいはそれらの組み合わせを行うことにより実施可能である。アルコール量は、アルコール低減ステップ前後における硬化触媒の赤外吸収スペクトルを測定し、OHのピーク面積の比を利用して求めるのが好ましいが、その算出方法は赤外吸収ピークの面積比以外を利用するものでも良い。
この実施の形態に係る硬化体は、硬化性樹脂組成物を空気または水分と接触せしめることにより得ることができる。硬化性樹脂組成物の硬化条件は、特に限定されないが、例えば、15〜45℃、好ましくは20〜30℃の温度、30〜70%RH、好ましくは40〜60%RHの湿度の環境下で静置することにより得ることができる。
(A)架橋性シリル基含有樹脂
メトキシシリル末端PPGポリマー(株式会社カネカ製、製品名: MSポリマーS303)
(B)触媒
1.金属アルコキシド
1)ジルコニウム−n−プロポキシド(ZrnP、 東京化成工業株式会社製)
2)ジルコニウム−n−ブトキシド(ZrnB、 関東化学株式会社製)
3)チタニウムテトライソプロポキシド(TTiP、関東化学株式会社製)・・・比較材
4)チタニウムテトラエトキシド(TTE、Merck Schuchardt OHG製)・・・比較材
2.配位子
1)クエン酸トリエチル(CAtE、東京化成工業株式会社製)
2)クエン酸トリブチル(CAtB、東京化成工業株式会社製)
3)アセト酢酸エチル(EAcAc、関東化学株式会社製)
4)マロン酸ジエチル(MdE、ナカライテスク株式会社製)
5)アセチルアセトン(AcAc、関東化学株式会社製)・・・比較材
3.シラン化合物
1)メチルトリエトキシシラン(MTES、信越化学工業株式会社製)
2)メチルトリメトキシシラン(MTMS、信越シリコーン株式会社製)・・・比較材
4.錫系触媒(比較材)
1)ジラウリン酸ジブチルスズ(DBTDL、東京化成工業株式会社製)
2)ジブチルスズビス(アセチルアセトネート)(DBTbis(AcAc)、株式会社日東化成製、製品名: ネオスタンU−220H)
5.シランカップリング剤(比較材)
3−アミノプロピルトリメトキシシラン(他の触媒と併用。東京化成工業株式会社製)
(C)添加剤
1−フェニルグアニジン(PhG、日本カーバイド工業株式会社製)
(A)皮張り時間
1)初期皮張り時間
皮張り時間は、指触乾燥時間を意味する。実際にはステンレス製のスパチュラを用い、表面に張った硬化皮膜がスパチュラに転着しなくなるまでの時間を皮張り時間とする。
具体的な手法は次のとおりである。軟膏容器(UG軟膏壺 馬野化学容器株式会社製)にアルコキシリル基末端を持つ変性ポリオルガノシロキサンと触媒をそれぞれ所定量ずつ投入し、密閉した後、自転公転ミキサー(あわとり練太郎 株式会社シンキー製)を用いて1分間の撹拌と1分間の脱泡処理を行い、液状の硬化性組成物を得た。これを密閉したまま室温(約23℃)にて30分間静置した後、23℃湿度50%の環境下で開放し硬化を開始させ、表面にステンレス製のスパチュラを接触させることで皮が張るまでの時間を計測した。
2)皮張り時間遅延率
上記(A)と同様に作製した試料を室温(23℃)に静置した後シリンジ(サンエイテック製 SH11CPP−B)に移し、密閉した状態で50℃の環境下にて7日間静置した。室温に戻した後、試料を取り出し、室温(23℃)湿度50%の環境下にて皮張り時間を計測した。保存前の初期皮張り時間に対する割合を皮張り時間遅延率として算出した。遅延率>1の場合には、保存により皮張り時間が長くなり、品質が低下したことを意味する。
(B)色
上記(A)と同様に作製し得られた液状の硬化性組成物を密閉したまま室温(約23℃)にて30分間静置した後、23℃湿度50%の環境下で7日間開放し硬化させ、硬化体の色を目視と紫外可視分光光度計(UV―160A 株式会社島津製作所製)を用いて評価した。紫外分光光度計での測定波長は350nm〜800nmとし、吸光度を測定する。得られた吸光度を試料の厚みで除算した値を評価値とし、この値が大きいほど着色や濁りがあると言える。
(C)増粘率
上記(A)と同様に作製した液状の硬化性組成物の粘度を測定し、(A)2)と同様の静置保存を行い得られた組成物の粘度も測定し、保存前に対する保存後の粘度の割合を増粘率として算出した。増粘率>1の場合には、保存により粘りが増し、品質が低下したことを意味する。
(A)実験例1
1.作製条件
(実験1)ZrnP−CAtE系触媒
ZrnPの70%プロパノール溶液を用意し、そこに、モル比にてZrnP:CAtE=1:1になるようにCAtEを加えてZrnP−CAtE系触媒を作製した。次に、所定容器に、0.118g(ポリマー1モルに対して金属アルコキシドが0.73モルとなる量。以下、実験8まで同じ。)のZrnP−CAtE系触媒と、5gのMSポリマーS303とをII(A)の方法で混合し、液状の硬化性組成物を得たのち、初期皮張り時間(分)、色、吸光度(400nmにおける)、皮張時間の遅延率および増粘率を評価した。
(実験2)ZrnB−CAtB系触媒
ZrnBの90%ブタノール溶液を用意し、そこに、モル比にてZrnB:CAtB=1:1になるようにCAtBを加えてZrnB−CAtB系触媒を作製した。次に、0.125gのZrnB−CAtB系触媒と、5gのMSポリマーS303とを(実験1)と同様の方法で混合し、液状の硬化性組成物を得たのち、実験1と同評価を行った。
(実験3)ZrnB−MdE系触媒
ZrnBの90%ブタノール溶液を用意し、そこに、モル比にてZrnB:MdE=1:1になるようにMdEを加えてZrnB−MdE系触媒を作製した。次に、0.093gのZrnB−MdE系触媒と、5gのMSポリマーS303とを(実験1)と同様の方法で混合し、液状の硬化性組成物を得たのち、実験1と同評価を行った。
(実験4)(ZrnB−2EAcAc)+PhG系触媒
ZrnBの90%ブタノール溶液を用意し、そこに、モル比にてZrnB:EAcAc=1:2になるようにEAcAcを加えてZrnB−2EAcAc系触媒を作製した。次に、モル比にてZrnB:EAcAc:PhGが1:2:1となるようPhGを加え、(ZrnB−2EAcAc)+PhG系触媒とした。所定容器に0.130gの(ZrnB−2EAcAc)+PhG系触媒と、5gのMSポリマーS303とを実験(1)と同様に混合して、液状の硬化性組成物を得たのち、実験1と同評価を行った。
(実験5)TTE―CAtB系触媒(比較触媒)
TTEに、モル比にてTTE:CAtB=1:1になるようにCAtBを加えてTTE−CAtB触媒を作製した。次に、所定の容器に0.093gのTTE―CAtB系触媒と、5gのMSポリマーS303とを(実験1)と同様の方法で混合し、液状の硬化性組成物を得たのち、実験1と同評価を行った。
(実験6)チタンキレート系触媒(比較触媒)
TTiPにモル比にてTTiP:EAcAc=1:2になるようにEAcAcを加えてチタンキレート(TTiP−2EAcAc)系触媒を作製した。次に、5gのMSポリマーS303と0.086gのチタンキレート系触媒とを(実験1)と同様の方法で混合し、液状の硬化性組成物を得たのち、実験1と同評価を行った。
(実験7)ZrnB−2EAcAc系触媒(比較触媒)
ZrnBの90%ブタノール溶液を用意し、そこに、モル比にてZrnB:EAcAc=1:2になるようにEAcAcを加えてZrnB−2EAcAc系触媒を作製した。次に、0.109gのZrnB−2EAcAc系触媒と、5gのMSポリマーS303とを(実験1)と同様の方法で混合し、液状の硬化性組成物を得たのち、実験1と同評価を行った。
(実験8)ZrnB(比較触媒)
ZrnBの90%ブタノール溶液0.068gと、MSポリマーS303の5gを(実験1)と同様の方法で混合し、液所の硬化性組成物を得たのち、実験1と同評価を行った。
(実験9)DBTDL+3−アミノプロピルトリメトキシシラン(比較触媒)
0.1gのDBTDLと、0.1gの3−アミノプロピルトリメトキシシランと、5gのMSポリマーS303とを(実験1)と同様の方法で混合し、液状の硬化性組成物を得たのち、実験1と同評価を行った。
(実験10)DBTbis(AcAc)+3−アミノプロピルトリメトキシシラン(比較触媒)
0.068gのDBTbis(AcAc)と、0.1gの3−アミノプロピルトリメトキシシランと、5gのMSポリマーS303とを(実験1)と同様の方法で混合し、液状の硬化性組成物を得たのち、実験1と同評価を行った。
表1に、各触媒を用いて硬化させた硬化体の評価結果を示す。図1〜4に、各触媒を用いて硬化させた硬化体の吸光度の結果を示す。また、図5に、実験No.1〜3、5〜7、9及び10の各硬化体の外観を写真で示す。
1.作製条件
(実験11)ZrnP−CAtE系触媒
実験1と同様に調製したZrnP−CAtE系触媒0.3gに対して、MSポリマーS303の5gを混合撹拌し、液状の硬化性組成物を得た。当該組成物を所定容器に移して密閉した状態で50℃の環境下にて7日間静置した後、室温にて皮張り時間と粘度を測定し、静置前後の変化を算出した。
(実験12)ZrnB−CAtB系触媒
実験2と同様に調製したZrnB−CAtB系触媒0.3gに対して、MSポリマーS303の5gを混合撹拌し、液状の硬化性組成物を得た。当該組成物を所定容器に移して密閉した状態で50℃の環境下にて7日間静置した後、室温にて皮張り時間と粘度を測定し、静置前後の変化を算出した。
(実験13)ZrnB系触媒
ZrnBの90%ブタノール溶液0.3gと、MSポリマーS303の5gを混合撹拌し、液状の硬化性組成物を得た。当該組成物を所定容器に移して密閉した状態で50℃の環境下にて7日間静置した後、室温にて皮張り時間と粘度を測定し、静置前後の変化を算出した。
表2に示すとおり、配位子の無いZrnB系触媒(実験No.13)では、初期の皮張り時間が短いものの、遅延率が大きくなる。これに対して、配位子の有る触媒系(実験No.11および12)では、遅延率が小さく、配位子による触媒の保存安定性への優位な効果が明らかとなった。
1.作製条件
(実験14)ZrnB−CAtB系触媒+MTES
実験2と同様に調製したZrnB−CAtB系触媒を用意した。次に、0.1gのMTESと、5gのMSポリマーS303とを混合し、そこに、0.3gのZrnB−CAtB系触媒を加えて撹拌を行い、液状の硬化性組成物を得た。その後の処理及び評価は、実験例2と同様である。
(実験15)ZrnP−CAtE系触媒+MTES
実験1と同様に調製したZrnP−CAtE系触媒を用意した。次に、0.1gのMTESと、5gのMSポリマーS303とを混合し、そこに0.3gのZrnP−CAtE系触媒を加えて撹拌を行い、液状の硬化性組成物を得た。その後の処理及び評価は、実験例2と同様である。
(実験16)ZrnP−CAtE系触媒+MTMS(比較触媒)
MTESをMTMSに変えた以外、ZrnP−CAtE系触媒+MTESと同様の処理および評価を行った。
表3に、各触媒を用いて硬化させた硬化体を、シラン化合物無添加の実験例2で得られた硬化体と比較して示す。
1.作製条件
(実験17)ZrnP−CAtE系触媒
実験1で用意したZrnP−CAtE系触媒をMSポリマーS303(100質量部)に対して6質量部となるように混合し、液状の硬化性組成物を得たのち、初期皮張り時間(分)、皮張り時間の遅延率および増粘率を評価した。皮張り時間の遅延率および増粘率は、共に、50℃にて7日間静置後に評価した値である。
(実験18)ZrnP−CAtE系触媒(濃縮)
実験1で用意したZrnP−CAtE系触媒をMSポリマーS303(100質量部)に対して6質量部用意し、加熱しながら乾燥窒素フロー雰囲気下にてアルコール成分の一部を揮発させてから、MSポリマーS303(100質量)に混合し、液状の硬化性組成物を得た。その後、実験17と同評価を行った。
(実験19)ZrnB−CAtB系触媒
実験17のZrnP−CAtE系触媒を実験2で用意したZrnB−CAtB系触媒に変更した以外を、実験17と同条件にて液状の硬化性組成物を得て、実験17と同評価を行った。
(実験20)ZrnB−CAtB系触媒(濃縮)
実験18のZrnP−CAtE系触媒を実験2で用意したZrnB−CAtB系触媒に変更した以外を、実験18と同条件にて液状の硬化性組成物を得て、実験17と同評価を行った。
(実験21)ZrnB−2EAcAc系触媒
実験7で用意したZrnB−2EAcAc系触媒をMSポリマーS303(100質量部)に対して6質量部となるように混合し、液状の硬化性組成物を得たのち、実験17と同評価を行った。
(実験22)ZrnB−2EAcAc系触媒(濃縮1)
実験7で用意したZrnB−2EAcAc系触媒をMSポリマーS303(100質量部)に対して6質量部用意し、加熱しながら乾燥窒素フロー雰囲気下にてアルコール成分の一部を揮発させてから、MSポリマーS303(100質量)に混合し、液状の硬化性組成物を得た。その後、実験17と同評価を行った。
(実験23)ZrnB−2EAcAc系触媒(濃縮2)
実験22において、長時間の加熱によってアルコール成分の揮発を促進させ、MSポリマーS303(100質量部)に混合し、液状の硬化性組成物を得た。その後、実験17と同評価を行った。
表4に、各触媒を用いて硬化させた硬化体の評価結果を示す。また、図6に、赤外吸収スペクトルのOHのピーク面積からアルコール成分を算出する方法を示す。図6は、表4中のZrnP−CAtE系触媒(実験No.17)とZrnP−CAtE系触媒(濃縮)(実験No.18)の赤外吸収スペクトルを例に示す。図6中の下方のスペクトルは、上方のスペクトルの一部を拡大したものである。
1.作製条件
(実験24)ZrnB−CAtB系触媒
実験2で用意したZrnB−CAtB系触媒をMSポリマーS303(100質量部)に対して15質量部となるように混合し、液状の硬化性組成物を得たのち、初期皮張り時間(分)、保存後の皮張り時間(分)、色、吸光度(400nmにおける)皮張り時間の遅延率および増粘率を評価した。
(実験25)ZrnB−CAtB系触媒
実験2で用意したZrnB−CAtB系触媒をMSポリマーS303(100質量部)に対して30質量部となるように混合した以外の条件を実験24と同条件にて液状の硬化性組成物を得て、実験24と同評価を行った。
(実験26)ZrnB系触媒
実験8で用意したZrnB系触媒をMSポリマーS303(100質量部)に対して15質量部となるように混合した以外の条件を実験24と同条件にて液状の硬化性組成物を得て、実験24と同評価を行った。
(実験27)ZrnB系触媒
実験8で用意したZrnB系触媒をMSポリマーS303(100質量部)に対して30質量部となるように混合した以外の条件を実験24と同条件にて液状の硬化性組成物を得て、実験24と同評価を行った。
表5に、各触媒を用いて硬化させた硬化体の評価結果を示す。なお、実験2,8,12,13についても実験24と同評価を行い、表5中に示す。
Claims (8)
- 合成樹脂を硬化させる機能を持つ硬化触媒であって、
(A)ジルコニウムアルコキシドと、
(B)クエン酸エステルおよびマロン酸ジエステルの内の少なくともいずれか1つの配位子と、
(C)メチルトリエトキシシランをさらに含む硬化触媒。 - 前記(A)ジルコニウムアルコキシドがジルコニウムプロポキシドおよびジルコニウムブトキシドの内の少なくともいずれか1つを含むことを特徴とする請求項1に記載の硬化触媒。
- 前記(B)配位子がクエン酸エステルを含むことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の硬化触媒。
- 前記(B)配位子がマロン酸ジエチルおよびマロン酸ジブチルの内の少なくともいずれか1つを含むことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の硬化触媒。
- 前記硬化触媒100質量部に対してアルコール成分が30質量部以下である請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の硬化触媒。
- 請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の硬化触媒と、(D)架橋性シリル基含有樹脂とを含んで成る硬化性樹脂組成物。
- 前記硬化触媒が前記(D)架橋性シリル基含有樹脂100質量部に対して1質量部以上30質量部以下である請求項6に記載の硬化性樹脂組成物。
- 請求項6または請求項7に記載の硬化性樹脂組成物を硬化した硬化体。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2014168681 | 2014-08-21 | ||
| JP2014168681 | 2014-08-21 | ||
| PCT/JP2015/004210 WO2016027471A1 (ja) | 2014-08-21 | 2015-08-21 | 硬化触媒、硬化性樹脂組成物およびその硬化体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPWO2016027471A1 JPWO2016027471A1 (ja) | 2017-06-01 |
| JP6779471B2 true JP6779471B2 (ja) | 2020-11-04 |
Family
ID=55350433
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2016543823A Expired - Fee Related JP6779471B2 (ja) | 2014-08-21 | 2015-08-21 | 硬化触媒、硬化性樹脂組成物およびその硬化体 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP6779471B2 (ja) |
| WO (1) | WO2016027471A1 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2017188185A1 (ja) * | 2016-04-27 | 2017-11-02 | 株式会社カネカ | 加熱硬化型の硬化性組成物 |
| JPWO2024214495A1 (ja) * | 2023-04-10 | 2024-10-17 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55149314A (en) * | 1979-05-09 | 1980-11-20 | Nippon Mining Co Ltd | Cure promoting method for unsaturated polyester resin |
| JPS61151104A (ja) * | 1984-12-25 | 1986-07-09 | Tokuyama Soda Co Ltd | 歯科用接着性被膜形成材 |
| JPH03124435A (ja) * | 1989-10-09 | 1991-05-28 | Nippon Cement Co Ltd | ジルコニア質複層膜及びその製造方法 |
| EP2837660B1 (en) * | 2012-04-09 | 2021-07-14 | Mie University | Curable composition, and cured synthetic resin using same |
| JP2015221841A (ja) * | 2012-09-10 | 2015-12-10 | スリーボンドファインケミカル株式会社 | 湿気硬化及び光硬化性樹脂組成物 |
-
2015
- 2015-08-21 JP JP2016543823A patent/JP6779471B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2015-08-21 WO PCT/JP2015/004210 patent/WO2016027471A1/ja not_active Ceased
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPWO2016027471A1 (ja) | 2017-06-01 |
| WO2016027471A1 (ja) | 2016-02-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US9567503B2 (en) | Organosiloxane compositions | |
| ES2728746T3 (es) | Empleo de compuestos que presentan grupos guanidina, que contienen grupos silicio semiorgánicos, para el endurecimiento de compuestos que contienen grupos alcoxisililo | |
| EP3085739B1 (en) | Multicomponent room temperature-curable organopolysiloxane composition, cured product of said composition, and molded product comprising said cured product | |
| KR101432357B1 (ko) | 금속 촉매의 존재 하의 탈수소 축합에 의한 가교에 적합한 실리콘 조성물 | |
| KR101917618B1 (ko) | 히드로실릴화 경화형 실리콘 고무 조성물 | |
| EP3661996B1 (en) | Moisture curable compositions | |
| CN103068922A (zh) | 固化性组合物 | |
| JP6483153B2 (ja) | オルガニルオキシシラン末端ポリマーを基にした架橋性物質 | |
| CA2933245A1 (en) | Moisture curable compositions | |
| TWI510556B (zh) | A hardened resin composition, and a semiconductor device using the same | |
| KR20130024955A (ko) | 엘라스토머를 산출하도록 실온에서 가황될 수 있는 오르가노폴리실록산 화합물 및 신규 오르가노폴리실록산 중축합 촉매 | |
| KR20100059716A (ko) | 실온 경화성 오르가노폴리실록산 조성물 | |
| JP2017538849A (ja) | シリコーン組成物を架橋させる新規の触媒 | |
| CN106573234A (zh) | 具有硅氧烷结构单元的交联催化剂 | |
| WO2010143357A1 (ja) | ポリオルガノシロキサン組成物およびその硬化体 | |
| JP6051207B2 (ja) | 硬化性組成物、およびそれを用いて硬化させた合成樹脂の製造方法 | |
| JP6779471B2 (ja) | 硬化触媒、硬化性樹脂組成物およびその硬化体 | |
| CN104470974A (zh) | 两部分可固化液体硅橡胶组合物 | |
| WO2015186722A1 (ja) | 硬化性樹脂組成物、硬化物、封止材、及び半導体装置 | |
| JP2004091789A (ja) | アルコキシシロキサンを含有する吸水剤、乾燥剤及び早期硬化抑制剤、アルコキシシロキサンを含有する材料の使用及び架橋可能なポリマー材料 | |
| KR101292795B1 (ko) | 실리콘 고무 조성물 | |
| JPWO2016027475A1 (ja) | 硬化性組成物およびその硬化体 | |
| CA2326605A1 (en) | Crosslinkable organopolysiloxane compositions | |
| KR20070046190A (ko) | 질소 함유 유기폴리실록산 및 가교성 재료에서의 그 용도 | |
| JP2017057386A (ja) | 縮合硬化型オルガノポリシロキサン組成物、縮合硬化型オルガノポリシロキサン組成物キットおよびシリコーンゴム |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20180713 |
|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180726 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190806 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190930 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200212 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200409 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200923 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200930 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6779471 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |