JP6905907B2 - 線状部材の最小径測定装置 - Google Patents
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φ=(A0−A)/A0×100[%] ・・・(1)
特許文献1、2に記載の装置は、線状部材の破断面を含む所定部位を撮像し、取得された撮像画像に画像処理を施すことで、線状部材の軸方向における最小径を自動で測定する装置である。
しかしながら、特許文献1、2に記載の装置は、実際の破断面と異なり、線状部材の破断面が単純な平面(撮像画像上では直線)である場合のみを前提としているため、破断面が平面でない場合に測定精度が悪化する問題がある。例えば、特許文献2に記載の装置では、撮像画像に画像処理を施すことで、線状部材が破断して得られた一対の線状部材片の輪郭に相当する領域をそれぞれ抽出し、一対の線状部材片の破断面に相当する領域同士を突き合わせた後に、突き合わさった破断面における線状部材の径を算出している(特許文献2の段落0045、0046、図11)。この際、破断面に相当する領域が直線であることを前提にしている(特許文献2の段落0033、図11)。
まず、特許文献2と同様に、線状部材片を挟んで照明手段と撮像手段とを対向配置することで得られる撮像画像に画像処理を施すことを考えた。そして、撮像画像において、線状部材片の径方向の両エッジを抽出し、一方の線状部材片の両エッジと、他方の線状部材片の両エッジとを突き合わせて結合させた後、両エッジの径方向の離間距離に基づき、線状部材の最小径を算出することを考えた。
この際、一律に各線状部材片の両エッジの破断面側の端に位置する端部画素同士を結合させると、実際の破断面が平面でない場合があることに起因して、結合後の両エッジの径方向の離間距離に基づき線状部材の最小径を算出したのでは十分な精度が得られない場合のあることがわかった。
本発明は、上記本発明者らの知見に基づき完成したものである。
(1)エッジ抽出手順:前記第1撮像画像に画像処理を施すことで、前記一方の線状部材片の径方向の両エッジに相当する画素群である第1エッジ及び第2エッジを抽出すると共に、前記第2撮像画像に画像処理を施すことで、前記他方の線状部材片の径方向の両エッジに相当する画素群であって、前記第1エッジに対応する第3エッジ、及び、前記第2エッジに対応する第4エッジを抽出する。
(2)結合候補画素抽出手順:前記第1エッジ及び前記第2エッジをそれぞれ構成する画素のうち、前記破断面側の端に位置する端部画素と、前記一方の線状部材片の軸方向についての前記第1エッジ及び前記第2エッジの微分値の絶対値が所定のしきい値を超える画素とを、前記第1エッジ及び前記第2エッジの結合候補画素として抽出すると共に、前記第3エッジ及び前記第4エッジをそれぞれ構成する画素のうち、前記破断面側の端に位置する端部画素と、前記他方の線状部材片の軸方向についての前記第3エッジ及び前記第4エッジの微分値の絶対値が所定のしきい値を超える画素とを、前記第3エッジ及び前記第4エッジの結合候補画素として抽出する。
(3)結合画素特定手順:前記第1エッジ、前記第2エッジ、前記第3エッジ及び前記第4エッジの結合候補画素のうち、前記第1エッジの結合候補画素及び前記第2エッジの結合候補画素を結ぶ第1線分と、前記第3エッジの結合候補画素及び前記第4エッジの結合候補画素を結ぶ第2線分とが成す角度、及び、前記第1線分と前記第2線分との長さの差の絶対値が、それぞれ所定のしきい値未満となる組み合わせの結合候補画素を、前記第1エッジ、前記第2エッジ、前記第3エッジ及び前記第4エッジの結合画素として特定する。
(4)結合画素対決定手順:前記第1エッジの結合画素と前記第3エッジの結合画素との対、又は、前記第2エッジの結合画素と前記第4エッジの結合画素との対を、結合画素対として決定する。
(5)エッジ結合手順:前記結合画素対が結合するように、前記第3エッジ及び前記第4エッジに対して、前記第1エッジ及び前記第2エッジを一体的に相対移動させる。
(6)最小径算出手順:前記相対移動後の前記第1エッジ又は前記第3エッジと、前記相対移動後の前記第2エッジ又は前記第4エッジとの前記線状部材の径方向についての離間距離に基づき、前記線状部材の前記所定部位における最小径を算出する。
本発明によれば、前述のように、結合候補画素抽出手順において、結合候補画素として、破断面側の端に位置する端部画素のみならず、各線状部材片の軸方向についての第1〜第4エッジの微分値の絶対値が所定のしきい値を超える画素も含めることで、エッジ結合手順において第1〜第4エッジを適切に結合させることができ、最後の最小径算出手順において最小径を十分な精度で測定可能になる。
前記結合画素対更新手順においては、前記結合候補画素抽出手順で抽出した前記第1エッジの結合候補画素と前記第3エッジの結合候補画素とを結合させた場合の前記第2エッジ及び前記第4エッジの前記線状部材の軸方向についてのオーバラップ量と、前記結合候補画素抽出手順で抽出した前記第2エッジの結合候補画素と前記第4エッジの結合候補画素とを結合させた場合の前記第1エッジ及び前記第3エッジの前記線状部材の軸方向についてのオーバラップ量とを算出し、該算出したオーバラップ量が最大となる、前記第1エッジの結合候補画素と前記第3エッジの結合候補画素との対、又は、前記第2エッジの結合候補画素と前記第4エッジの結合候補画素との対を、結合画素対として更新する。
図1は、本発明の一実施形態に係る最小径測定装置の概略構成を示す図である。図1(a)は平面図であり、図1(b)は正面図である。
図1に示すように、本実施形態に係る最小径測定装置100は、引張試験によって破断した断面略円形の線状部材(一対の線状部材片Tから構成される)の破断面TSを含む所定部位における最小径を測定する装置であって、照明手段1と、撮像手段2と、画像処理手段3と、保持手段4とを備えている。
本実施形態の撮像手段2は、保持手段4によって回転する一方の線状部材片T1及び他方の線状部材片T2について所定ピッチ(本実施形態では周方向に沿って5°ピッチ)毎に第1撮像画像及び第2撮像画像を取得する。より具体的には、0°から175°まで5°ピッチ毎に第1撮像画像及び第2撮像画像を取得する。
また、本実施形態では、線状部材片T1、T2毎に照明手段1a、1bを設けているが、線状部材片T1、T2を一度に照明可能な大きさの照明手段を設けることも可能である。
さらに、本実施形態では、撮像手段2の位置を移動させることで、線状部材片T1、T2を撮像しているが、線状部材片T1、T2毎に異なる撮像手段を設けることも可能である。
図2は、画像処理手段3が実行する手順を概略的に示すフロー図である。
図2に示すように、撮像手段2によって取得された第1撮像画像及び第2撮像画像が画像処理手段3に入力される(図2のS1)。図3(a)は、撮像手段2によって取得された撮像画像(第1撮像画像又は第2撮像画像)の一例を示す図である。第1撮像画像及び第2撮像画像は、一の方向(図3(a)に示すX方向)が線状部材(線状部材片T)の径方向に相当し、他の方向(図3(a)に示すY方向)が線状部材(線状部材片T)の軸方向に相当する直交座標系の画像である。図3(a)に示すように、第1撮像画像及び第2撮像画像においては、線状部材によって照明手段1からの照明光が遮られるため、線状部材(線状部材片T)に相当する画素領域が暗く撮像され、その周囲は明るく撮像されることになる。
また、画像処理手段3は、第3エッジE3及び第4エッジE4をそれぞれ構成する画素のうち、破断面TS側の端に位置する端部画素E31、E41と、変化画素とを、第3エッジE3及び第4エッジE4の結合候補画素として抽出する。変化画素は、他方の線状部材片T2の軸方向についての第3エッジE3及び第4エッジE4の微分値の絶対値が所定のしきい値を超える画素である。図4に示す例では、第3エッジE3及び第4エッジE4の微分値の絶対値が所定のしきい値を超える変化画素が存在しないため、破断面TS側の端に位置する端部画素E31、E41のみが結合候補画素として抽出されている。
具体的には、図5に示す例では、第1線分L1として、第1エッジE1の3つの結合候補画素E11〜E13の何れかと、第2エッジE2の2つの結合候補画素E21、E22の何れかとを結ぶ6つの線分が考えられる。第2線分L2としては、第3エッジE3の1つの結合候補画素E31と、第4エッジE4の1つの結合候補画素E41とを結ぶ1つの線分のみが考えられる。そして、画像処理手段3は、6つの第1線分L1と1つの第2線分L2とが成す角度と、6つの第1線分L1と1つの第2線分L2との長さの差の絶対値とを順次算出し、角度及び長さの差の絶対値の何れもが所定のしきい値未満となる(更に、本実施形態では、先に算出した角度及び長さの差の絶対値よりも小さくなる)第1線分L1と第2線分L2との組み合わせを特定し、特定された第1線分L1及び第2線分L2を形成する結合候補画素を、第1エッジE1、第2エッジE2、第3エッジE3及び第4エッジE4の結合画素として特定する。
図5に示す例では、第1エッジE1の結合画素はE13、第2エッジE2の結合画素はE22、第3エッジE3の結合画素はE31、第4エッジE4の結合画素はE41に特定される。
なお、図6(b)に示すように、画像処理手段3は、最小径算出手順を実行する前に、必要に応じて、結合画素対として選択しなかった方の結合画素の対である結合画素E22と結合画素E41との径方向(図6(b)に示すX方向)のズレ量δXを算出する。そして、このズレ量がδX/2となるように、第3エッジE3及び第4エッジE4に対して、第1エッジE1及び第2エッジE2を一体的に径方向(図6(b)に示すX方向)にδX/2だけ相対移動させる。
具体的には、離間距離Dを算出する際、第1エッジE1及び第3エッジE3がオーバラップする領域については、径方向外側に位置する方のエッジ(図7に示す例では第3エッジE3)が用いられ、第2エッジE2及び第4エッジE4がオーバラップする領域についても、径方向外側に位置する方のエッジ(図7に示す例では第4エッジE4)が用いられる。そして、画像処理手段3は、離間距離Dを算出する軸方向(図7に示すY方向)座標を変化させて、最小となる離間距離Dを最小径Dminとして算出する。
図8(b)に示す例では、相対移動させた後の結合画素対(第1エッジE1の結合画素E13と第3エッジE3の結合画素E31との対)と反対側に位置するエッジ同士(第2エッジE2及び第4エッジE4)が線状部材の軸方向(図8(b)に示すY方向)にオーバラップしていない(図2のS7で「No」に相当)。換言すれば、第2エッジE2の端部画素E21の方が、第4エッジE4の端部画素E41よりも、軸方向(図8(b)に示すY方向)上方に位置する状態となっている。この場合、画像処理手段3は、結合画素対更新手順を実行する(図2のS9)。
同様に、画像処理手段3は、結合候補画素抽出手順(図2のS3)で抽出した第2エッジE2の結合候補画素E21、E22と第4エッジE4の結合候補画素E41とを結合させた場合の第1エッジE1及び第3エッジE3の線状部材の軸方向についてのオーバラップ量を算出する。すなわち、図9(a)に示すように、第2エッジE2の結合候補画素E21と、第4エッジE4の結合候補画素E41とを結合させた場合に得られる第1エッジE1及び第3エッジE3のオーバラップ量OL1と、図9(b)に示すように、第2エッジE2の結合候補画素E22と、第4エッジE4の結合候補画素E41とを結合させた場合に得られる第1エッジE1及び第3エッジE3のオーバラップ量OL2とを算出する。
そして、画像処理手段3は、以上のようにして順次算出したオーバラップ量が最大となる第1エッジE1の結合候補画素と第3エッジE3の結合候補画素との対、又は、第2エッジE2の結合候補画素と第4エッジE4の結合候補画素との対を、結合画素対として更新する。図9に示す例では、図9(b)に示すオーバラップ量OL2が最大のオーバラップ量となり、このオーバラップ量OL2が得られる第2エッジE2の結合候補画素E22と第4エッジE4の結合候補画素E41との対が結合画素対として更新されることになる。
図10(a)は、画像処理手段3が実行する結合候補画素抽出手順(図2のS3)において、第1エッジE1〜第4エッジE4の破断面側の端に位置する端部画素のみを結合候補画素として抽出するようにした点を除いて、本実施形態に係る最小径測定装置100と同じ構成である比較例の最小径測定装置を用いて所定の線状部材の最小径を測定した結果を示す。図10(b)は、本実施形態に係る最小径測定装置100を用いて図10(a)と同じ線状部材の最小径を測定した結果を示す。図10(a)及び(b)に示す結果は、双方共に、最小径算出手順(図2のS8)を実行する前に、径方向(X方向)にδX/2(δX:結合画素対として選択しなかった方の結合画素の対のX方向のズレ量)の相対移動を施して得られた結果である。また、図10(a)及び(b)に示す結果は、双方共に、オーバラップが生じているために、結合画素対更新手順(図2のS9)を実行せずに得られた結果である。
図10に示すように、熟練の作業者がノギスを用いて測定した最小径を真値とすると、比較例の最小径測定装置では誤差が−1.59mmと大きいのに対し、本実施形態に係る最小径測定装置100では+0.02mmと高精度に最小径を測定可能であることがわかった。
図11に示すように、熟練の作業者がノギスを用いて測定した最小径を真値とすると、図11(a)及び(b)に示す結果の何れも比較的精度良く最小径を測定可能であったが、特に、結合画素対更新手順を実行して得られた図11(b)に示す結果は+0.03mmと高精度に最小径を測定可能であることがわかった。
2・・・撮像手段
3・・・画像処理手段
4,4a,4b・・・保持手段
T、T1、T2・・・線状部材片
100・・・最小径測定装置
Claims (3)
- 引張試験によって破断した断面略円形の線状部材の破断面を含む所定部位における最小径を測定する装置であって、
前記線状部材が破断して得られた一方の線状部材片の破断面を含む部位を該一方の線状部材片の径方向から照明し、前記線状部材が破断して得られた他方の線状部材片の破断面を含む部位を該他方の線状部材片の径方向から照明する照明手段と、
前記一方の線状部材片を挟んで前記照明手段と反対側に配置され、前記一方の線状部材片の破断面を含む部位を撮像することで第1撮像画像を取得すると共に、前記他方の線状部材片を挟んで前記照明手段と反対側に配置され、前記他方の線状部材片の破断面を含む部位を撮像することで第2撮像画像を取得する撮像手段と、
前記第1撮像画像及び前記第2撮像画像に画像処理を施すことで、前記線状部材の前記所定部位における最小径を算出する画像処理手段とを備え、
前記第1撮像画像及び前記第2撮像画像は、一の方向が前記線状部材の径方向に相当し、他の方向が前記線状部材の軸方向に相当する直交座標系の画像であり、
前記画像処理手段は、
前記第1撮像画像に画像処理を施すことで、前記一方の線状部材片の径方向の両エッジに相当する画素群である第1エッジ及び第2エッジを抽出すると共に、前記第2撮像画像に画像処理を施すことで、前記他方の線状部材片の径方向の両エッジに相当する画素群であって、前記第1エッジに対応する第3エッジ、及び、前記第2エッジに対応する第4エッジを抽出するエッジ抽出手順と、
前記第1エッジ及び前記第2エッジをそれぞれ構成する画素のうち、前記破断面側の端に位置する端部画素と、前記一方の線状部材片の軸方向についての前記第1エッジ及び前記第2エッジの微分値の絶対値が所定のしきい値を超える画素とを、前記第1エッジ及び前記第2エッジの結合候補画素として抽出すると共に、前記第3エッジ及び前記第4エッジをそれぞれ構成する画素のうち、前記破断面側の端に位置する端部画素と、前記他方の線状部材片の軸方向についての前記第3エッジ及び前記第4エッジの微分値の絶対値が所定のしきい値を超える画素とを、前記第3エッジ及び前記第4エッジの結合候補画素として抽出する結合候補画素抽出手順と、
前記第1エッジ、前記第2エッジ、前記第3エッジ及び前記第4エッジの結合候補画素のうち、前記第1エッジの結合候補画素及び前記第2エッジの結合候補画素を結ぶ第1線分と、前記第3エッジの結合候補画素及び前記第4エッジの結合候補画素を結ぶ第2線分とが成す角度、及び、前記第1線分と前記第2線分との長さの差の絶対値が、それぞれ所定のしきい値未満となる組み合わせの結合候補画素を、前記第1エッジ、前記第2エッジ、前記第3エッジ及び前記第4エッジの結合画素として特定する結合画素特定手順と、
前記第1エッジの結合画素と前記第3エッジの結合画素との対、又は、前記第2エッジの結合画素と前記第4エッジの結合画素との対を、結合画素対として決定する結合画素対決定手順と、
前記結合画素対が結合するように、前記第3エッジ及び前記第4エッジに対して、前記第1エッジ及び前記第2エッジを一体的に相対移動させるエッジ結合手順と、
前記相対移動後の前記第1エッジ又は前記第3エッジと、前記相対移動後の前記第2エッジ又は前記第4エッジとの前記線状部材の径方向についての離間距離に基づき、前記線状部材の前記所定部位における最小径を算出する最小径算出手順と、
を実行することを特徴とする線状部材の最小径測定装置。 - 前記画像処理手段は、
前記結合画素対決定手順において前記第1エッジの結合画素と前記第3エッジの結合画素との対を結合画素対として決定したときに、前記エッジ結合手順において相対移動させた後の前記第2エッジ及び前記第4エッジが前記線状部材の軸方向にオーバラップしない場合、又は、前記結合画素対決定手順において前記第2エッジの結合画素と前記第4エッジの結合画素との対を結合画素対として決定したときに、前記エッジ結合手順において相対移動させた後の前記第1エッジ及び前記第3エッジが前記線状部材の軸方向にオーバラップしない場合、前記結合画素対決定手順で決定した結合画素対を更新する結合画素対更新手順を実行した後に、再び前記結合手順を実行し、
前記結合画素対更新手順においては、前記結合候補画素抽出手順で抽出した前記第1エッジの結合候補画素と前記第3エッジの結合候補画素とを結合させた場合の前記第2エッジ及び前記第4エッジの前記線状部材の軸方向についてのオーバラップ量と、前記結合候補画素抽出手順で抽出した前記第2エッジの結合候補画素と前記第4エッジの結合候補画素とを結合させた場合の前記第1エッジ及び前記第3エッジの前記線状部材の軸方向についてのオーバラップ量とを算出し、該算出したオーバラップ量が最大となる、前記第1エッジの結合候補画素と前記第3エッジの結合候補画素との対、又は、前記第2エッジの結合候補画素と前記第4エッジの結合候補画素との対を、結合画素対として更新する、
ことを特徴とする請求項1に記載の線状部材の最小径測定装置。 - 前記一方の線状部材片及び前記他方の線状部材片を保持すると共に、前記一方の線状部材片及び前記他方の線状部材片をそれぞれ軸方向周りに回転させる保持手段を備え、
前記撮像手段は、前記保持手段によって回転する前記一方の線状部材片及び前記他方の線状部材片について所定ピッチ毎に前記第1撮像画像及び前記第2撮像画像を取得し、
前記画像処理手段は、前記撮像手段によって取得された所定ピッチ毎の前記第1撮像画像及び前記第2撮像画像にそれぞれ画像処理を施すことで、前記線状部材の軸方向周りの所定ピッチ毎の最小径を算出する、
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の線状部材の最小径測定装置。
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