JP6932509B2 - 発泡性エアゾール製品 - Google Patents
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Description
<発泡性エアゾール製品>
本発明の一実施形態の発泡性エアゾール製品(以下、単にエアゾール製品ともいう)について、図面を参照して詳細に説明する。図1は、本実施形態のエアゾール製品1の斜視図である。図2は、本実施形態のエアゾール製品1のうち、吐出部材3の断面形状を表した斜視図である。図3は、本実施形態のエアゾール製品1のうち、吐出部材3の断面形状を表した側面図である。図1〜図3に示されるエアゾール製品1は、いずれも噴射動作が行われていない状態(非噴射状態)である。本実施形態のエアゾール製品1は、吐出した発泡物を、対象物に付着させて使用することを意図した製品である。本実施形態のエアゾール組成物が吐出される対象物は特に限定されない。一例を挙げると、対象物は、手のひらや、手にひらにのせたハンカチ、タオル、スポンジや、床、テーブル、ガラス、便器、浴槽等である。
エアゾール容器2は、容器本体21と、容器本体21に取り付けられるバルブ機構22とを主に備える。なお、容器本体21の構成は特に限定されない。そのため、以下の説明は例示であり、容器本体21の構成は適宜設計変更され得る。
容器本体21は、エアゾール組成物を充填するための耐圧容器であり、有底筒状の本体部と、本体部の上部から縮径する肩部とを含む。肩部の上部にはビード部が形成されている。ビード部は、原液を充填する際の充填口であり、原液の充填後にバルブ機構22により閉止される。
バルブ機構22は、容器本体21のビード部に取り付けられるマウンティングカップと、マウンティングカップの中央内部に支持される弁機構を有する。弁機構は、開口部の外周部分がマウンティングカップの中央内部に支持される有底筒状のハウジングを有する。ハウジング内部には、容器本体21の内外を連通するステム孔を有するステム23と、ステム孔の周囲に取り付けられるステムラバー、およびステム23とステムラバーとを上方へ付勢するスプリングとが設けられている。ステム23とステムラバーとは、常時はスプリングにより上方へ付勢されており、ステムラバーによってステム孔がシールされている。ステム23の上端には、吐出部材3が嵌合される。
吐出部材3は、容器本体21から供給されたエアゾール組成物を吐出するための部材である。吐出部材3は、ステム23に取り付けられるスパウト部4と、スパウト部4の基端部41とステム23とを覆うカバー部5とを含む。
スパウト部4は、ステム23に取り付けられる略円柱状の基端部41と、基端部41の上端に形成された、逆円錐台状の発泡部42と、発泡部42の上部に形成されたノズル部43とからなる。本実施形態において、発泡部42とノズル部43とは、嵌合や溶着等により一体化されている。
カバー部5は、スパウト部4の基端部41とステム23とを覆う部位であり、容器本体21に取り付けられている。カバー部5は、カバー本体51と、カバー本体51の内側に取り付けられた操作部52とからなる。
次に、エアゾール容器2に充填されるエアゾール組成物について説明する。エアゾール組成物は、界面活性剤を含む原液と液化ガスとからなる。
原液は、界面活性剤を含む。界面活性剤は、エアゾール容器2内において原液中に液化ガスを乳化または分散させるとともに、エアゾール組成物が後述する発泡室Sに取り込まれる際に液化ガスの気化により発泡し、発泡物を形成するために配合される。原液は、界面活性剤のほか、適宜有効成分等を含んでもよい。
液化ガスは、エアゾール容器2内では液体であり、外部(発泡室S)に吐出されると気化して、原液を発泡させて成形通路43pを通過した発泡物を対象物上で所定の形状に成形する等の目的で含有される。液化ガスは特に限定されない。一例を挙げると、液化ガスは、プロパン、イソブタン、ノルマルブタンおよびこれらの混合物からなる液化石油ガス、トランス−1,3,3,3−テトラフルオロプロパ−1−エン、トランス−2,3,3,3−テトラフルオロプロパ−1−エンなどのハイドロフルオロオレフィン、ジメチルエーテル、およびこれらの混合物である。これらの中でも、成形通路43pに沿った形状に、より成形しやすい硬さや弾性の発泡物が得られやすい点から、液化ガスは、液化石油ガスであることが好ましい。液化ガスの20℃における飽和蒸気圧は、発泡室S内で液化ガスのほとんどを気化させ、吐出孔43hから吐出されて成形された発泡物を崩れにくくする点から、0.3〜0.6MPaであることが好ましく、0.35〜0.55MPaであることがより好ましい。
次に、本実施形態に適宜含有され得る任意成分について説明する。本実施形態の原液は、界面活性剤以外に、適宜、水溶性高分子、多価アルコール、単糖類、水、有効成分、1価アルコール、油分、粉体等が含有されてもよい。
本実施形態のエアゾール組成物を調製する方法は特に限定されない。一例を挙げると、エアゾール組成物は、容器本体21に原液を充填し、バルブ機構22を固着し、バルブ機構22のステム23から液化ガスを充填して、容器本体21内で原液と液化ガスとを混合することにより調製し得る。なお、耐圧容器内の圧力を調整したり、発泡状態を調整する等のために、イソペンタンやノルマルペンタンなどの炭化水素や、炭酸ガス、チッ素ガス、圧縮空気、酸素ガス、亜酸化窒素ガス等の圧縮ガス等がさらに充填されてもよい。これらの中でも、成形通路43pに勢いよく供給され、エアゾール組成物を低温時でも所定の形状に成形しやすく、発泡物が吐出孔43hから離れやすくなる点から圧縮ガスで加圧することが好ましい。さらには、アニオン性界面活性剤と共に含有されることで発泡物の弾性が高くなり、発泡物が成形通路43pで成形されやすくなる点から、エアゾール組成物は、炭酸ガスが含有されることが好ましい。
<発泡性エアゾール製品>
本発明の一実施形態のエアゾール製品について、図面を参照して詳細に説明する。図6は、本実施形態のエアゾール製品1aのうち、吐出部材3aの断面形状を表した斜視図である。図7は、本実施形態のエアゾール製品1aのうち、吐出部材3aの断面形状を表した側面図である。図6〜図7に示されるエアゾール製品1aは、いずれも噴射動作が行われていない状態(非噴射状態)である。なお、本実施形態のエアゾール製品1aは、吐出部材3aの構成が異なる以外は、第1の実施形態のエアゾール製品1(図1〜図4参照)と同様である。そのため、重複する説明は、適宜省略される。
以下の処方に従って原液1を調製し、90gの原液1をアルミニウム製耐圧容器に充填し、バルブ機構を取り付け、バルブ機構から液化ガス(*1)を10g充填した。
<原液1>
精製水 47.5
(PEG−240/デシルテトラデセス−20/
HDI)コポリマー(*2) 3.33
ジプロピレングリコール(*3) 10.0
メチルパラベン 0.15
ラウリルリン酸/POEラウリルエーテル酢酸
/ジプロピレングリコール/水酸化カリウム/精製水(*4) 25.0
ソルビトール(*5) 10.0
コカミドプロピルベタイン(*6) 3.0
フェノキシエタノール 0.7
センチフォリアバラ花エキス(*7) 0.01
ローズ水(*8) 0.01
香料(*9) 0.3
合計(質量部) 100.0
*1:液化石油ガス(20℃での飽和蒸気圧:0.39MPa)
*2:アデカノールGT−730(商品名)、ADEKA(株)製、PEG−240/デシルテトラデセス−20/HDI)コポリマーを30質量%含有する水溶液
*3:DPG−RF(商品名)、ADEKA(株)製
*4:プライオリーB−300D(商品名)、花王(株)製
*5:ソルビトール花王(商品名)、花王(株)製
*6:レボン2000HG(商品名)、三洋化成工業(株)製
*7:バラエキスS(商品名)、香栄興業(株)製
*8:バラ抽出液、香栄興業(株)製
*9:Rose KH−8948(商品名)、香栄興業(株)製
90gの原液1をアルミニウム製耐圧容器に充填し、バルブ機構を取り付け、バルブ機構から液化ガス(*10)を10g充填した。
*10:液化石油ガス(20℃での飽和蒸気圧:0.50MPa)
85gの原液1をアルミニウム製耐圧容器に充填し、バルブ機構を取り付け、バルブ機構から液化ガス(*1)を15g充填した。
80gの原液1をアルミニウム製耐圧容器に充填し、バルブ機構を取り付け、バルブ機構から液化ガス(*1)を20g充填した。
90gの原液1をアルミニウム製耐圧容器に充填し、バルブ機構を取り付け、バルブ機構から液化ガス(*11)を10g充填した。
*11:液化石油ガスとトランス−1,3,3,3−テトラフルオロプロパ−1−エンの質量比が50/50である混合物(20℃での飽和蒸気圧:0.52MPa)
90gの原液1をアルミニウム製耐圧容器に充填し、バルブ機構を取り付け、バルブ機構から液化ガス(*12)を10g充填した。
*12:トランス−1,3,3,3−テトラフルオロプロパ−1−エン(20℃での飽和蒸気圧:0.41MPa)
90gの原液1をアルミニウム製耐圧容器に充填し、バルブ機構を取り付け、バルブ機構から液化ガス(*1)を10g充填した。さらに、バルブ機構から炭酸ガスを充填して容器内の圧力を0.6MPa(25℃)に調整した。
90gの原液1をアルミニウム製耐圧容器に充填し、バルブ機構を取り付け、バルブ機構から液化ガス(*11)を10g充填した。さらに、バルブ機構から炭酸ガスを充填して容器内の圧力を0.6MPa(25℃)に調整した。
90gの原液1をアルミニウム製耐圧容器に充填し、バルブ機構を取り付け、バルブ機構から液化ガス(*12)を10g充填した。さらに、バルブ機構から炭酸ガスを充填して容器内の圧力を0.6MPa(25℃)に調整した。
90gの原液1をアルミニウム製耐圧容器に充填し、バルブ機構を取り付け、バルブ機構から液化ガス(*1)を10g充填した。さらに、バルブ機構から窒素ガスを充填して容器内の圧力を0.6MPa(25℃)に調整した。
90gの原液1をアルミニウム製耐圧容器に充填し、バルブ機構を取り付け、バルブ機構から液化ガス(*11)を10g充填した。さらに、バルブ機構から窒素ガスを充填して容器内の圧力を0.6MPa(25℃)に調整した。
90gの原液1をアルミニウム製耐圧容器に充填し、バルブ機構を取り付け、バルブ機構から液化ガス(*12)を10g充填した。さらに、バルブ機構から窒素ガスを充填して容器内の圧力を0.6MPa(25℃)に調整した。
以下の処方に従って原液2を調製し、95gの原液2をアルミニウム製耐圧容器に充填し、バルブ機構を取り付け、バルブ機構から液化ガス(*1)を5g充填した。さらに、バルブ機構から炭酸ガスを充填して容器内の圧力を0.6MPa(25℃)に調整した。
<原液2>
精製水 47.5
ポリクオタニウム52(*13) 3.33
ジプロピレングリコール(*3) 10.0
メチルパラベン 0.15
ラウリルリン酸/POEラウリルエーテル酢酸 25.0
/ジプロピレングリコール/水酸化カリウム/精製水(*4)
ソルビトール(*5) 10.0
コカミドプロピルベタイン(*6) 3.0
フェノキシエタノール 0.7
センチフォリアバラ花エキス(*7) 0.01
ローズ水(*8) 0.01
香料(*9) 0.3
合計(質量部) 100.0
*13:ソフケアKG−301W(商品名)、花王(株)製
90gの原液2をアルミニウム製耐圧容器に充填し、バルブ機構を取り付け、バルブ機構から液化ガス(*1)を10g充填した。さらに、バルブ機構から炭酸ガスを充填して容器内の圧力を0.6MPa(25℃)に調整した。
85gの原液2をアルミニウム製耐圧容器に充填し、バルブ機構を取り付け、バルブ機構から液化ガス(*1)を15g充填した。さらに、バルブ機構から炭酸ガスを充填して容器内の圧力を0.6MPa(25℃)に調整した。
90gの原液2をアルミニウム製耐圧容器に充填し、バルブ機構を取り付け、バルブ機構から液化ガス(*11)を10g充填した。さらに、バルブ機構から炭酸ガスを充填して容器内の圧力を0.6MPa(25℃)に調整した。
90gの原液1をアルミニウム製耐圧容器に充填し、バルブ機構を取り付け、バルブ機構から液化ガス(*12)を10g充填した。さらに、バルブ機構から炭酸ガスを充填して容器内の圧力を0.6MPa(25℃)に調整した。
90gの原液1をアルミニウム製耐圧容器に充填し、バルブ機構を取り付け、バルブ機構から液化ガス(*1)を10g充填した。
90gの原液1をアルミニウム製耐圧容器に充填し、バルブ機構を取り付け、バルブ機構から液化ガス(*11)を10g充填した。
以下の処方に従って原液3を調製し、90gの原液3をアルミニウム製耐圧容器に充填し、バルブ機構を取り付け、バルブ機構から液化ガス(*1)を10g充填した。さらに、バルブ機構から炭酸ガスを充填して容器内の圧力を0.6MPa(25℃)に調整した。
<原液3>
精製水 49.83
ゼラチン(*14) 1.0
ジプロピレングリコール(*3) 10.0
メチルパラベン 0.15
ラウリルリン酸/POEラウリルエーテル酢酸 25.0
/ジプロピレングリコール/水酸化カリウム/精製水(*4)
ソルビトール(*5) 10.0
コカミドプロピルベタイン(*6) 3.0
フェノキシエタノール 0.7
センチフォリアバラ花エキス(*7) 0.01
ローズ水(*8) 0.01
香料(*9) 0.3
合計(質量部) 100.0
*14:ゼラチンAP−100(商品名)、新田ゼラチン(株)製
以下の処方に従って原液4を調製し、95gの原液4をアルミニウム製耐圧容器に充填し、バルブ機構を取り付け、バルブ機構から液化ガス(*1)を5g充填した。さらに、バルブ機構から炭酸ガスを充填して容器内の圧力を0.6MPa(25℃)に調整した。
<原液4>
精製水 51.08
ヤシ油脂肪酸サルコシントリエタノールアミン水溶液(*15) 5.0
ラウリルリン酸/POEラウリルエーテル酢酸 20.0
/ジプロピレングリコール/水酸化カリウム/精製水(*4)
トリイソステアリン酸PEG−160ソルビタン(*16) 0.5
ジプロピレングリコール(*3) 10.0
ソルビトール(*5) 10.0
コカミドプロピルベタイン(*6) 3.0
メチルパラベン 0.1
センチフォリアバラ花エキス(*7) 0.01
ローズ水(*8) 0.01
香料(*9) 0.3
合計(質量部) 100.0
*15:ネオスコープSCT−30(商品名)、東邦化学工業(株)製
*16:レオドールTW−IS399C(商品名)、花王(株)製
以下の処方に従って原液5を調製し、80gの原液5をアルミニウム製耐圧容器に充填し、バルブ機構を取り付け、バルブ機構から液化ガス(*1)を20g充填した。
<原液5>
精製水 58.58
ミリスチン酸 4.0
トリエタノールアミン10質量%水溶液 13.0
ゼラチン10質量%水溶液 20.0
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(*17) 1.0
ポリオキシエチレンヤシ油脂肪酸ソルビタン(*18) 1.0
ジメチコン(*19) 2.0
メチルパラベン 0.1
センチフォリアバラ花エキス(*7) 0.01
ローズ水(*8) 0.01
香料(*9) 0.3
合計(質量部) 100.0
*17:NIKKOL HCO−60(商品名)、日光ケミカルズ(株)製
*18:NIKKOL TL−10(商品名)、日光ケミカルズ(株)製
*19:SH200 FLUID 500cs(商品名)、東レ・ダウコーニング・シリコーン(株)製
以下の処方に従って原液6を調製し、90gの原液5をアルミニウム製耐圧容器に充填し、バルブ機構を取り付け、バルブ機構から液化ガス(*10)を10g充填した。
<原液6>
精製水 98.9
ポリオキシエチレンヤシ油脂肪酸ソルビタン(*16) 1.0
メチルパラベン 0.1
合計(質量部) 100.0
それぞれの実施例および比較例で作製したエアゾール製品のエアゾール容器を25℃の恒温水槽中に1時間浸漬し、図1に示す吐出部材を取り付けた。吐出孔を手のひらに向けて操作部を押し下げ、手のひらに発泡物を吐出して付着させた。吐出部材をゆっくりと離し、発泡物の形状を評価した。
(評価基準)
◎:発泡物は、ノズル部から離れ、手のひらに付着した。また、発泡物は内周、中間、外周(それぞれ図4の同心円C1〜C3を参照)がくっきりと分かれ、非常にきれいなバラの花の形状になった。
○:発泡物は、ノズル部から離れ、手のひらに付着した。また、発泡物はやや丸くなったものの内周、中間、外周が分かれ、きれいなバラの花の形状になった。
△:発泡物は、ノズル部から離れたが、手のひらにやや付着しにくくなった。また、発泡物は内周が合体したが、全体としてはバラの花の形状になった。
×:発泡物は、一部がノズル部から離れず、手のひら上でバラの花の形状にならなかった。
それぞれの実施例および比較例で作製したエアゾール製品のエアゾール容器を10℃の恒温水槽中に1時間浸漬し、図1に示す吐出部材を取り付けた。吐出孔を手のひらに向けて操作部を押し下げ、手のひらに発泡物を吐出して付着させた。吐出部材をゆっくりと離し、発泡物の形状を評価した。
(評価基準)
◎:発泡物は、ノズル部から離れ、手のひらに付着し、常温で吐出した際の発泡物の形状とほとんど変わらなかった。
○:発泡物は、ノズル部から離れ、手のひらに付着し、常温で吐出した際の発泡物の形状より花びら状の発泡物がやや丸くなった。
△:発泡物は、ノズル部から離れ、手のひらにやや付着しにくくなった。常温で吐出した際の発泡物の形状よりも、バラの花の形状がくずれた。
×:発泡物は、一部がノズル部から離れず、手のひら上でバラの花の形状にならなかった。
それぞれの実施例および比較例で作製したエアゾール製品のエアゾール容器を25℃の恒温水槽中に1時間浸漬し、吐出孔が3mmである1本のノズルを有するスパウトを取り付けた。ノズルから有底円筒状のカップ(内径32mm、深さ27mm)に吐出してカップ内を発泡物で満たし、カップの開口をプレートですり切って発泡物の表面を平らにした。この発泡物に直径30mmの円板状のプランジャーで荷重をかけて圧縮することにより硬度(破断点)と弾性を測定した。なお硬度と弾性の測定はEZ−test((株)島津製作所製)を使用した。
2 エアゾール容器
21 容器本体
22 バルブ機構
23 ステム
3、3a 吐出部材
4、4a スパウト部
41 基端部
41f フランジ部
41p 連通路
42 発泡部
43 ノズル部
43a〜43c 小ノズル
43h 吐出孔
43i 導入孔
43p 成形通路
43q 成形小通路
44 大径部
44a 本体部
44b 側周部
44c 延設部
5、5a カバー部
51 カバー本体
52、52a 操作部
53 天面部
54 側面部
54h 挿入穴
C1〜C3 同心円
R1〜R3 領域
Claims (4)
- 吐出した発泡物を対象物に付着させて使用される発泡性エアゾール製品であり、
界面活性剤を含む原液と液化ガスとからなるエアゾール組成物が充填されたエアゾール容器と、前記エアゾール容器に取り付けられ、前記エアゾール組成物を前記対象物に吐出するための吐出孔が形成された吐出部材とを備え、
前記吐出部材は、
前記エアゾール容器から供給される前記エアゾール組成物を発泡させるための発泡室が内部に形成され、かつ、
前記発泡室において発泡した発泡物が通過するための管路であって、前記発泡室と前記吐出孔とを連通する成形通路が形成されたノズル部を有し、
前記成形通路の水平断面は、長孔状であり、
前記ノズル部は、前記エアゾール容器の中心軸を囲むように複数の小ノズルが略同心円状に配置され、
前記複数の小ノズルは、前記エアゾール容器の中心軸に向かって下降する傾斜面を形成するよう開口しており、
前記発泡物の25℃における硬度は、
300〜3000(mN)であり、かつ、
25℃にて、有底円筒状のカップ(内径32mm、深さ27mm)に前記エアゾール組成物を吐出し、発泡物に直径30mmの円板状のプランジャーで荷重をかけて圧縮することにより破断点を測定した値であり、
前記界面活性剤は、アニオン性界面活性剤を含み、原液中、1〜40質量%含まれ、
前記液化ガスの含有量は、エアゾール組成物中、5〜30質量%である、発泡性エアゾール製品。 - 前記原液は、水溶性高分子を含む、請求項1記載の発泡性エアゾール製品。
- 圧縮ガスをさらに含む、請求項1または2記載の発泡性エアゾール製品。
- 前記成形通路の水平断面は、略C字状である、請求項1〜3のいずれか1項に記載の発泡性エアゾール製品。
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