JP7012244B2 - レンズ、照明装置、照明器具 - Google Patents

レンズ、照明装置、照明器具 Download PDF

Info

Publication number
JP7012244B2
JP7012244B2 JP2017042245A JP2017042245A JP7012244B2 JP 7012244 B2 JP7012244 B2 JP 7012244B2 JP 2017042245 A JP2017042245 A JP 2017042245A JP 2017042245 A JP2017042245 A JP 2017042245A JP 7012244 B2 JP7012244 B2 JP 7012244B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
incident
optical axis
lens
distance
increases
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017042245A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018146808A (ja
Inventor
恭平 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Original Assignee
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd filed Critical Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority to JP2017042245A priority Critical patent/JP7012244B2/ja
Publication of JP2018146808A publication Critical patent/JP2018146808A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7012244B2 publication Critical patent/JP7012244B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Lenses (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)

Description

本発明は、レンズ、照明装置、照明器具に関し、特に、光源から放射される光の配光を制御するレンズ、当該レンズを備える照明装置、及び当該照明装置を備える照明器具に関する。
特許文献1は、レンズを備える照明器具を開示する。レンズは、各LEDチップの配列方向に沿った凹状の光入射面部と、光入射面部に対して平行、かつ、光入射面部に入射した光が出射する光出射面部とを備える。
特開2012-182056号公報
特許文献1のレンズによれば、光を拡散できるために広い照射範囲を取得できる。一方、照明器具の設置場所によっては、特定の範囲に集中して光を照射したい場合があり、また、レンズの光軸を特定の範囲に向けて照明器具を設置することが難しい場合がある。
本発明の課題は、光の分布を光軸の方向と光軸に交差する所望の方向との間の範囲に偏らせることができるレンズ、照明装置、及び照明器具を提供することである。
本発明に係る一態様の光学レンズは、光源と共に用いられるレンズであって、光軸の方向において互いに反対側にある凹面状の入射面及び凸面状の出射面と、前記凸面状の出射面を備える突出部が設けられた第1面、及び前記第1面に厚み方向に対向する平面状の第2面を具備する基部と、を有する。前記第2面は、前記光軸の方向に垂直である。前記光源は、前記光軸と前記第2面との交点である基準点に配置される。前記入射面は、前記光軸に直交する所定方向における第1端と前記光軸との間の部位である第1半体が有する第1入射面と、前記所定方向における第2端と前記光軸との間の部位である第2半体が有する第2入射面とを含む。前記第1入射面は、前記光軸及び前記所定方向を含む基準平面において、前記基準点との第1入射距離が前記光軸との第1入射角度に関わらず一定、又は、前記第1入射角度の増加に伴い単調に増加する。前記第2入射面は、前記基準平面において、前記基準点との第2入射距離が前記光軸との第2入射角度に関わらず一定、又は、前記第2入射角度の増加に伴い単調に増加又は減少する。前記第1入射距離は、前記第1入射角度と前記第2入射角度が等しい場合には、前記第2入射距離以上である。前記出射面は、前記第1半体が有する第1出射面と、前記第2半体が有する第2出射面とを含む。前記基準平面において、前記基準点を通る方向における、前記第1出射面と前記第1入射面との距離である第1面間距離が、前記第1入射角度の増加に伴い単調に減少する。前記基準平面において、前記基準点を通る方向における、前記第2出射面と前記第2入射面との距離である第2面間距離が、前記第2入射角度の増加に伴い単調に増加する。
本発明に係る一態様の照明装置は、前記レンズと、前記レンズの前記基準点に位置する光源と、を備える。
本発明に係る一態様の照明器具は、常用照明装置と、非常用照明装置としての上記照明装置と、前記常用照明装置と前記照明装置を支持する器具本体と、を備える。
本発明に係る態様のレンズ、照明装置、及び照明器具によれば、光の分布を光軸の方向と光軸に交差する所望の方向との間の範囲に偏らせることができる。
図1Aは、一実施形態のレンズの前方斜視図である。図1Bは、上記実施形態のレンズの後方斜視図である。 図2は、上記実施形態のレンズの前面図である。 図3Aは、図2のA-A線断面図である。図3Bは、図2のB-B線断面図である。 図4Aは、図2のC-C線断面図である。図4Bは、図2のD-D線断面図である。 図5Aは、図2のA-A線断面における配光曲線を示すグラフである。図5Bは、図2のB-B線断面における配光曲線を示すグラフである。 図6Aは、図2のC-C線断面における配光曲線を示すグラフである。図6Bは、図2のD-D線断面における配光曲線を示すグラフである。 図7は、上記実施形態のレンズを備える照明装置の断面図である。 図8は、上記照明装置を備える照明器具の斜視図である。 図9は、上記照明器具の使用状況の説明図である。
1.実施形態
1.1 レンズ
1.1.1 構成
一実施形態のレンズ10は、図1A、図1B及び図2に示すように、基部11と、突出部(レンズ部)12と、を備える。基部11と突出部12とは、光透過性材料により一体に形成されている。光透過性材料としては、ガラス、及び、合成樹脂材料(例えば、ポリカーボネート樹脂)が挙げられる。なお、合成樹脂材料は、ガラス繊維が混入されることで耐熱性(難燃性)が向上されていてもよい。
基部11は、その厚み方向(図2の紙面に垂直な方向)において互いに反対側となる第1面111及び第2面112を有する長円形の板状である。基部11の厚み方向は、図3A、図3B、図4A、及び図4Bに示すように、レンズ10の光軸(Lens Axis)A10の方向と平行である。突出部12は、基部11の第1面111から第2面112とは反対側に突出している。突出部12は、基部11の第1面111の外周部分以外の中央部分に設けられている。突出部12は、非球面状の表面を有している。
また、レンズ10は、図1Bに示すように、第1凹部13と、第2凹部14と、を有する。第1凹部13は、図1B及び図2に示すように、基部11の第2面112の中央部分に形成されている。第1凹部13は、基部11の厚み方向に直交する面内において、突出部12の内側に位置する。第1凹部13は、図2に示すように、正円形状である。第2凹部14は、第1凹部13の底面に形成されている。第2凹部14は、非球面状の底面を有している。また、レンズ10は、図1B及び図2に示すように、複数(4つ)の位置決め穴15を有する。複数の位置決め穴15は、第1凹部13を囲うように基部11の第2面112に形成されている。
レンズ10において、第2凹部14の底面が凹面状の入射面101を規定し、突出部12の表面が凸面状の出射面102を規定する。このように、レンズ10では、光軸A10の方向(図2における紙面に垂直な方向)において互いに反対側にある凹面状の入射面101及び凸面状の出射面102を有する。
以下に、図2、図3A、図3B、図4A、及び図4Bを参照して、入射面101及び出射面102の形状について詳細に説明する。なお、図3Aは、光軸A10と光軸A10に直交する所定方向(図2の左右方向)を含む平面(基準平面)におけるレンズ10の断面を示す。図3Bは、基準平面から光軸A10の回りに30°回転した平面におけるレンズ10の断面を示す。図4Aは、基準平面から光軸A10の回りに60°回転した平面におけるレンズ10の断面を示す。図4Bは、基準平面から光軸A10の回りに90°回転した平面におけるレンズ10の断面を示す。
レンズ10では、入射面101及び出射面102の形状を定めるために、基準点P10が設定されている。基準点P10は、入射面101の出射面102とは反対側における光軸A10上の点である。基準点P10は、例えば、光源に対するレンズ10の配光特性が最も良く発揮される光源の位置に設定される。言い換えれば、基準点P10は、レンズ10に対して光源を配置する位置を定める。したがって、光源は、レンズ10の基準点P10に配置することが好ましい。なお、本実施形態において、基準点P10は、基部11の第2面112と光軸A10との交点として定められている。
入射面101は、図2に示すように、第1入射面101Aと、第2入射面101Bと、を有する。第1入射面101Aは、入射面101の一部であって、レンズ10の第1半体10Aに対応する。ここで、第1半体10Aは、レンズ10の一部であって、光軸A10の方向(図2の紙面に垂直な方向)に直交する所定方向(図2の左右方向)における第1端(図2の左端)と光軸A10との間の部位である。第2入射面101Bは、第1入射面101Aとは異なる入射面101の一部であって、レンズ10の第2半体10Bに対応する。第2半体10Bは、第1半体10Aとは異なるレンズ10の一部であって、所定方向(図2の左右方向)における第2端(図2の右端)と光軸A10との間の部位である。
第1入射面101Aは、図3Aに示すように、光軸A10及び所定方向を含む基準平面において、基準点P10との第1入射距離L11が光軸A10との第1入射角度θ1の増加に伴い単調に増加する。つまり、基準平面において、第1入射面101A上の点と基準点P10とを結ぶ線分の長さ(L11)は、当該線分と光軸A10との角度(θ1)の増加に伴い単調に増加する。第1入射距離L11は、光軸A10上において(第1入射角度θ1が0°であるときに)、最小値となる。最小値は、光軸A10に沿った方向における、入射面101と基準点P10との間の距離L13である。L13は、例えば、4.5mmである。第1入射距離L11は、レンズ10の第1端側の入射面101の端(図3Aの左端)において、最大値となる。このとき、第1入射角度θ1は、約83°であるから、第1入射距離L11の最大値は、所定方向(図3Aの左右方向)における、レンズ10の第1端側の入射面101の端と基準点P10との間の距離L14とほぼ等しい。L14は、例えば、7.63mmである。したがって、本実施形態に限っては、L14を第1入射距離L11の最大値としてみなしてよい。
第2入射面101Bは、図3Aに示すように、基準平面において、基準点P10との第2入射距離L12が光軸A10との第2入射角度θ2の増加に伴い単調に増加する。つまり、基準平面において、第2入射面101B上の点と基準点P10とを結ぶ線分の長さ(L12)は、当該線分と光軸A10との角度(θ2)の増加に伴い単調に増加する。第2入射距離L12は、光軸A10上において(第2入射角度θ2が0°であるときに)、最小値となる。最小値は、光軸A10に沿った方向における、入射面101と基準点P10との間の距離L13である。第2入射距離L12は、レンズ10の第2端側の入射面101の端(図3Aの右端)において、最大値となる。このとき、第2入射角度θ2は、約78°であるから、第2入射距離L12の最大値は、所定方向(図3Aの左右方向)における、レンズ10の第2端側の入射面101の端と基準点P10との間の距離L15とほぼ等しい。L15は、例えば、4.77mmである。したがって、本実施形態に限っては、L15を第2入射距離L12の最大値とみなしてよい。
入射面101では、第1入射面101Aと第2入射面101Bとは、いずれも、光軸A10との角度(θ1,θ2)が増加するにつれて、基準点P10との距離(L11,L12)が増加する。ただし、入射面101は、第1入射角度θ1と第2入射角度θ2が等しい場合には、第1入射距離L11が第2入射距離L12よりも長くなるように設計されている。つまり、第1入射距離L11は、第1入射角度θ1と第2入射角度θ2が等しい場合には、第2入射距離L12よりも長い。
レンズ10では、第2凹部14内の空間よりもレンズ10のほうが高い屈折率を有することから、入射面101に関して、入射角に対して屈折角が小さくなる。そのため、基準平面において、所定の条件を満たす限りは、入射面101によって、基準点P10からの光が、光軸A10とは反対側へ屈折される。当該所定の条件は、基準点P10からの光と入射面101との交点における入射面101の法線が入射面101の光学中心(入射面101と光軸A10との交点)と基準点P10との間で光軸A10と交差することである。そして、当該法線が、基準点P10における入射面101の光学中心と反対側で光軸A10と交差する場合、入射面101によって、基準点P10からの光が、光軸A10側へ屈折される。
ここで、第1入射面101Aは、図3Aに示すように、基準平面において、基準点P10との第1入射距離L11が光軸A10との第1入射角度θ1の増加に伴い単調に増加する。そのため、第1入射面101Aでは、基準点P10からの光と入射面101との交点における入射面101の法線が入射面101の光学中心と基準点P10との間では光軸A10と交差しない。そのため、第1入射面101Aによって、基準点P10からの光を光軸A10側へ屈折させることができる。また、第2入射面101bは、図3Aに示すように、基準平面において、基準点P10との第2入射距離L12が光軸A10との第2入射角度θ2の増加に伴い単調に増加する。そのため、第2入射面101Bでは、基準点P10からの光と入射面101との交点における入射面101の法線が入射面101の光学中心と基準点P10との間では光軸A10と交差しない。そのため、第2入射面101Bによって、基準点P10からの光を光軸A10側へ屈折させることができる。
このように、入射面101全体としては、基準点P10からの光を光軸A10側へ集光する。ここで、第1入射距離L11は、第1入射角度θ1と第2入射角度θ2が等しい場合には、第2入射距離L12よりも長い。そのため、第1入射角度θ1と第2入射角度θ2が等しい場合には、第1入射面101Aのほうが第2入射面101Bよりも、基準点P10からの光の入射角が大きくなりやすい。そのため、基準平面において、第2入射面101Bよりも第1入射面101Aにおいて基準点P10からの光をより光軸A10側へ屈折させることができる。
出射面102は、図2に示すように、第1出射面102Aと、第2出射面102Bと、を有する。第1出射面102Aは、出射面102の一部であって、レンズ10の第1半体10Aに対応する。第2出射面102Bは、第1出射面102Aとは異なる出射面102の一部であって、レンズ10の第2半体10Bに対応する。
第1出射面102Aは、図3Aに示すように、基準平面において、第1入射面101Aとの第1面間距離L21が光軸A10との第1入射角度θ1の増加に伴い単調に減少する。つまり、基準平面において、基準点P10を通る直線上における第1入射面101Aと第1出射面102A間の距離(L21)は、当該直線と光軸A10との角度(θ1)の増加に伴い単調に減少する。第1面間距離L21は、光軸A10上において(第1入射角度θ1が0°であるときに)、最小値となる。最小値は、光軸A10に沿った方向における、出射面102と入射面101との間の距離L23である。L23は、例えば、12mmである。第1面間距離L21は、レンズ10の第1端側の出射面102の端(図3Aの左端)において、最大値となる。このとき、第1入射角度θ1は、約84°であるから、第1面間距離L21の最大値は、所定方向(図3Aの左右方向)における、レンズ10の第1端側の出射面102の端とレンズ10の第1端側の入射面101の端との間の距離L24とほぼ等しい。L24は、例えば、17.78mmである。したがって、本実施形態に限っては、L24を第1面間距離L21の最大値としてみなしてよい。
第2出射面102Bは、図3Aに示すように、基準平面において、第2入射面101Bとの第2面間距離L22が光軸A10との第2入射角度θ2の増加に伴い単調に増加する。つまり、基準平面において、基準点P10を通る直線上における第2入射面101Bと第2出射面102B間の距離(L22)は、当該直線と光軸A10との角度(θ2)の増加に伴い単調に増加する。第2面間距離L22は、光軸A10上において(第2入射角度θ2が0°であるときに)、最小値となる。最小値は、光軸A10に沿った方向における、出射面102と入射面101との間の距離L23である。第2面間距離L22は、レンズ10の第2端側の出射面102の端(図3Aの右端)において、最大値となる。このとき、第2入射角度θ2は、約84°であるから、第2面間距離L22の最大値は、所定方向(図3Aの左右方向)における、レンズ10の第2端側の出射面102の端とレンズ10の第2端側の入射面101の端との間の距離L25とほぼ等しい。L25は、例えば、19.5mmである。したがって、本実施形態に限っては、L25を第2面間距離L22の最大値とみなしてよい。
出射面102では、第1出射面102Aは、光軸A10との角度(θ1)が増加するにつれて、第1入射面101Aとの距離(L11)が減少する。一方で、第2出射面102Bは、光軸A10との角度(θ2)が増加するにつれて、第2入射面101Bとの距離(L12)が増加する。よって、出射面102は、第1入射角度θ1と第2入射角度θ2が等しい場合には、第2面間距離L22が第1面間距離L21よりも長くなるように設計されている。つまり、第2面間距離L22は、第1入射角度θ1と第2入射角度θ2が等しい場合には、第1面間距離L21よりも長い。
レンズ10では、外部空間よりもレンズ10のほうが高い屈折率を有することから、出射面102に関して、入射角に対して屈折角が大きくなる。そのため、基準平面において、所定の条件を限りは、出射面102によって、入射面101の所定位置からの光が、光軸A10側へ屈折される。当該所定の条件は、入射面101の所定位置からの光と出射面102との交点における出射面102の法線が出射面102の光学中心(出射面102と光軸A10との交点)と所定位置とを結ぶ線分と交差することである。そして、当該法線が、出射面102の光学中心と所定位置とを結ぶ線分と交差しない場合、出射面102によって、基準点P10からの光が、光軸A10とは反対側へ屈折される。
ここで、第1出射面102Aは、図3Aに示すように、基準平面において、第1入射面101Aとの第1面間距離L21が光軸A10との第1入射角度θ1の増加に伴い単調に減少する。そのため、第1出射面102Aでは、入射面101の所定位置からの光と出射面102との交点における出射面102の法線が、出射面102の光学中心と所定位置とを結ぶ線分と交差する。そのため、第1出射面102Aによって、入射面101からの光を光軸A10側へ屈折させることができる。したがって、第1出射面102Aによって光軸A10側へ屈折される第1入射角度θ1の範囲を広げることができる。これによって、第1出射面102Aから光軸A10に対してレンズ10の第1端側へ傾斜した方向へ向かう光の強度を減らして、第1出射面102Aから光軸A10の方向へ向かう光の強度を増やすことができる。一方、第2出射面102Bは、図3Aに示すように、基準平面において、第2入射面101Bとの第2面間距離L22が光軸A10との第2入射角度θ2の増加に伴い単調に増加する。そのため、第2出射面102bでは、入射面101の所定位置からの光と出射面102との交点における出射面102の法線が、出射面102の光学中心と所定位置とを結ぶ線分と交差しない。そのため、第2出射面102Bによって、入射面101からの光を光軸A10とは反対側へ屈折させることができる。したがって、第2出射面102Bによって光軸A10とは反対側へ屈折される第2入射角度θ2の範囲を広げることができる。これによって、第2出射面102Bから光軸A10に対してレンズ10の第2端側へ傾斜した方向へ向かう光の強度を増やして、第2出射面102Bから光軸A10の方向へ向かう光の強度を減らすことができる。
このように、出射面102全体としては、第1出射面102Aから光軸A10に対してレンズ10の第1端側へ傾斜した方向へ向かう光の強度を減らすことができる。また、出射面102全体としては、第2出射面102Bから光軸A10に対してレンズ10の第2端側へ傾斜した方向へ向かう光の強度を増やすことができる。したがって、レンズ10によれば、光の分布を光軸A10の方向と光軸に交差する所望の方向(光軸A10に対してレンズ10の第2端側へ傾斜した方向)との間の範囲に偏らせることができる。
また、レンズ10では、入射面101によって、基準点P10からの光を光軸A10の方向へ集光させている。そのため、第1入射面101Aから光軸A10に対してレンズ10の第1端側へ傾斜した方向へ向かう光の強度を減らすことができる。この場合、第2入射面101Bから光軸A10に対してレンズ10の第2端側へ傾斜した方向へ向かう光の強度も減ることになる。しかしながら、第2出射面102Bは、第2出射面102Bから光軸A10に対してレンズ10の第2端側へ傾斜した方向へ向かう光の強度を増やして、第2出射面102Bから光軸A10の方向へ向かう光の強度を減らすことができる。結果として、光の分布を光軸A10の方向と光軸に交差する所望の方向(光軸A10に対してレンズ10の第2端側へ傾斜した方向)との間の範囲に偏らせることができる。
また、レンズ10では、第1半体10Aは、図2に示すように、光軸A10に対して軸対称である。言い換えれば、第1半体10Aは、基準平面における形状(図3A参照)を、光軸A10の回りに180°回転させて得られる半回転体である。したがって、第1半体10Aは、図3A、図3B、図4A、及び図4Bに示すように、光軸A10を通る平面における断面はいずれも同じである。換言すれば、第1入射面101A及び第1出射面102Aも、光軸A10に対して軸対称である。したがって、第1入射面101Aは、図4Bに示すように、所定方向に直交し光軸A10を通る平面において、基準点P10との距離が光軸A10との角度の増加に伴い単調に増加する。上述したように、第1入射面101Aは光軸A10に対して軸対称であるから、所定方向に直交し光軸A10を通る平面において、第1入射面101Aと基準点P10との距離は、L13からL14まで単調に増加する。同様に、第1出射面102Aは、図4Bに示すように、所定方向に直交し光軸A10を通る平面において、第1入射面101Aとの距離が光軸A10との角度の増加に伴い単調に減少する。上述したように、第1出射面102Aは光軸A10に対して軸対称であるから、所定方向に直交し光軸A10を通る平面において、第1出射面102Aと第1入射面101Aとの距離は、L23からL24まで単調に減少する。
また、第2半体10Bは、図2に示すように、光軸A10に直交する面内において、光軸A10の方向及び所定方向にそれぞれ直交する方向(図2の上下方向)における寸法が、光軸A10からレンズ10の第2端(図2の右端)に向かうにつれて、単調に減少する。換言すれば、第2入射面101B及び第2出射面102Bも、光軸A10に直交する面内において、特定方向(図2の上下方向)における寸法が、光軸A10からレンズ10の第2端(図2の右端)に向かうにつれて、単調に減少する。当該特定方向は、光軸A10の方向及び所定方向にそれぞれ直交する方向である。ここで、当該寸法の光軸A10からの距離に対する減少率は、一定ではなく、距離が長くなるほど減少率が大きくなるようになっている。また、第2半体10Bは、図4Bに示すように、光軸A10に直交する面内において、所定方向(図4Bの紙面に垂直な方向)に沿って光軸A10を通る軸に対して線対称である。
このように、レンズ10は、光軸A10に直交する面内において、所定方向に沿って光軸A10を通る軸に対して線対称である。そして、光軸A10に直交する面内において、入射面101は凹面状であり、出射面102は凸面状であるから、基準点P10に配置された光源からの光を、光軸A10に沿った方向に集中させることができる。これによって、光軸A10及び所定方向に直交する方向への光の拡散を抑制できる。
1.1.2 配光特性
図5A、図5B、図6A、及び図6Bは、レンズ10の配光特性についてシミュレーションを行った結果を示す。なお、配光特性のシミュレーションにおいては、光源自体の配光特性は、均等拡散配光とした。
図5Aは、基準平面におけるレンズ10の断面(図3A参照)についての配光曲線を示す。図5Aから明らかなように、レンズ10では、第1出射面102Aから光軸A10に対してレンズ10の第1端側へ傾斜した方向(図5Aの左側の30°及び60°方向)へ向かう光の強度を減らすことができる。また、レンズ10では、第2出射面102Bから光軸A10に対してレンズ10の第2端側へ傾斜した方向(図5Aの右側の30°及び60°方向)へ向かう光の強度を増やすことができる。したがって、レンズ10によれば、光の分布を光軸A10の方向と光軸に交差する所望の方向(光軸A10に対してレンズ10の第2端側へ傾斜した方向)との間の範囲に偏らせることができる。
図5Bは、基準平面から光軸A10の回りに30°回転した平面におけるレンズ10の断面(図3B参照)についての配光曲線を示す。図6Aは、基準平面から光軸A10の回りに60°回転した平面におけるレンズ10の断面(図4A参照)についての配光曲線を示す。図5B及び図6Aから明らかなように、レンズ10によれば、第1半体10Aでは、第1出射面102Aから光軸A10に対してレンズ10の第1端側へ傾斜した方向(図5B及び図6Aの左側の30°及び60°方向)へ向かう光の強度を減らすことができる。一方で、第2半体10Bでは、基準平面において、第2出射面102Bから光軸A10に対してレンズ10の第2端側へ傾斜した方向へ向かう光の強度が最も強くなっていることがわかる。
図6Bは、基準平面から光軸A10の回りに90°回転した平面におけるレンズ10の断面(図4B参照)についての配光曲線を示す。図6Bから明らかなように、レンズ10によれば、光軸A10及び所定方向に直交する方向(特に図6Bの左右方向)への光の拡散を抑制できていることがわかる。
1.1.3 まとめ
以上述べた本実施形態のレンズ10では、図3Aに示すように、基準平面においては、第1出射面102Aの第1入射面101Aとの第1面間距離L21が光軸A10との第1入射角度θ1の増加に伴い単調に減少する。これにより、第1出射面102Aから光軸A10に対してレンズ10の第1端側へ傾斜した方向へ向かう光の強度を減らして、第1出射面102Aから光軸A10の方向へ向かう光の強度を増やすことができる。一方、基準平面においては、第2出射面102Bの第2入射面101Bとの第2面間距離L22が光軸A10との第2入射角度θ2の増加に伴い単調に増加する。これによって、第2出射面102Bから光軸A10に対してレンズ10の第2端側へ傾斜した方向へ向かう光の強度を増やして、第2出射面102Bから光軸A10の方向へ向かう光の強度を減らすことができる。したがって、出射面102全体としては、光の分布を光軸A10の方向と光軸に交差する所望の方向(光軸A10に対してレンズ10の第2端側へ傾斜した方向)との間の範囲に偏らせることができる。
1.2 照明装置
図7は、一実施形態の照明装置20を示す。照明装置20は、支持板200と、支持板200上に配置される光源ユニット210と、光源ユニット210上に配置されるレンズ10と、レンズ10を光源ユニット210に固定するカバー220と、を有する。支持板200は、例えば、放熱板である。光源ユニット210は、光源211を有している。光源211は、例えば、1以上の発光ダイオード(Light Emitting Diode;LED)を備えるLEDモジュールである。光源ユニット210は、支持板200上に配置される。レンズ10は、光源211がレンズ10の基準点P10に位置するように、光源ユニット210上に配置される。カバー220は、レンズ10用の開口221を有する。カバー220は、開口221からレンズ10の突出部12を露出させ、基部11の外周部でレンズ10を光源ユニット210に固定する。
このように、照明装置20は、レンズ10と、レンズ10の基準点P10に位置する光源211と、を備える。照明装置20は、レンズ10を備えているから、光の分布を光軸A10の方向と光軸に交差する所望の方向(光軸A10に対してレンズ10の第2端側へ傾斜した方向)との間の範囲に偏らせることができる。
1.3 照明器具
図8は、一実施形態の照明器具30を示す。照明器具30は、非常用照明器具である。より詳細には、照明器具30は、図9に示すように、建物の避難経路となる階段401,402の踊り場410の天井411(次の階段403の先の踊り場の下面)に設置される階段通路誘導灯である。なお、照明器具30は、踊り場410の壁412に設置されてもかまわない。
照明器具30は、図8に示すように、常用照明装置300と、非常用照明装置としての一対の照明装置20と、器具本体310とを備える。また、照明器具30は、センサ装置320を備える。
器具本体310は、長尺状である。常用照明装置300は、長尺状であり、器具本体310の中央部分に配置されている。一対の照明装置20は、器具本体310の長手方向において、常用照明装置300の両側に配置されている。センサ装置320は、器具本体310の中央部分に配置されている。
照明器具30は、例えば、センサ装置320が人(移動体)を検知した際に、外部電源(例えば商用交流電源)からの電力により常用照明装置300を点灯させる。また、照明器具30は、外部電源からの電力が得られない場合、内蔵のバッテリにより、常用照明装置300の代わりに一対の照明装置20を点灯させる。
このように、照明器具30は、常用照明装置300と、非常用照明装置としての照明装置20と、常用照明装置300と照明装置20を支持する器具本体310と、を備える。照明装置20は、上述したように、レンズ10と、レンズ10の基準点P10に位置する光源211と、を備える。そのため、照明器具30においても、光の分布を光軸A10の方向と光軸に交差する所望の方向(光軸A10に対してレンズ10の第2端側へ傾斜した方向)との間の範囲に偏らせることができる。
ここで、照明器具30では、階段401,402の両方を照らすことができることが望ましい。特に、レンズ10の第1半体10Aを天井411側、第2半体10Bを床側(踊り場側)410に向ければ、階段403側への光を抑えて、階段401,402に効率よく光を照射できる。
2.変形例
以上説明した実施形態は、本発明の様々な実施形態の一つに過ぎない。また、上記実施形態は、本発明の目的を達成できれば、設計等に応じて種々の変更が可能である。以下に、上記実施形態の変形例を列挙する。
上記実施形態では、第1入射面101Aは、基準平面において、第1入射距離L11が第1入射角度θ1の増加に伴い単調に増加するが、第1入射角度θ1に関わらず一定であってもよい。
また、第2入射面101Bは、基準平面において、第2入射距離L12が第2入射角度θ2の増加に伴い単調に増加するが、第2入射角度θ2に関わらず一定であってもよい。また、第2入射面101Bは、基準平面において、第2入射距離L12が第2入射角度θ2の増加に伴い単調に減少してもよい。この場合、第2入射面101Bでは、基準点P10からの光と入射面101との交点における入射面101の法線が入射面101の光学中心と基準点P10との間で光軸A10と交差する。そのため、第2入射面101Bによって、基準点P10からの光を光軸A10とは反対側へ屈折させることができる。これにより、光軸A10の方向と光軸に交差する所望の方向との間の範囲を広げることができる。
また、入射面101は、非球面状ではなく球面状であってもよい。この場合、第1入射面101Aは、基準平面において、第1入射距離L11が第1入射角度θ1に関わらず一定になり、第2入射面101Bも、基準平面において、第2入射距離L12が第2入射角度θ2に関わらず一定になる。さらに、第1入射距離L11は、第1入射角度θ1と第2入射角度θ2が等しい場合には、第2入射距離L12と等しくなる。
また、レンズ10は、光軸A10に直交する面内において、所定方向に沿って光軸A10を通る軸に対して線対称ではなく、非対称であってもよい。
また、レンズ10の入射面101は、所定方向に直交する面内において、凹面状でなくてもよく、例えば、平面状であってもよい。同様に、出射面102は、所定方向に直交する面内において、凸面状でなくてもよく、平面状であってもよい。例えば、レンズ10は、基準平面における形状(図3A参照)を光軸A10及び所定方向にそれぞれ直交する方向に延長して得られるシリンドリカルレンズであってもよい。また、入射面101と出射面102との少なくとも一方は、所定方向に直交する面内において、非球面状であってもよい。つまり、所定方向に直交する面内における光の配光については、所望の配光となるようにレンズ10の形状を変更してもよい。
また、第1入射距離L11が最大となる第1入射角度θ1は、上記の例に限定されない。このような第1入射角度θ1は、実際のレンズ10の設計等に応じて変更可能である。この点は、第1面間距離L21が最大となる第1入射角度θ1についても同様である。
また、第2入射距離L12が最大となる第2入射角度θ2は、上記の例に限定されない。このような第2入射角度θ2は、実際のレンズ10の設計等に応じて変更可能である。この点は、第2面間距離L22が最大となる第2入射角度θ2についても同様である。
また、基部11の外周形状は、長円形に限定されず、例えば、長円形以外の円形(例えば正円又は楕円)、又は多角形であってもよい。また、突出部12は、基部11の第1面111の全体に形成されていてもよい。また、レンズ10において、第1凹部13及び位置決め穴15は任意の要素である。
3.態様
以上述べた実施形態及び変形例から明らかなように、第1の態様のレンズ(10)は、光軸(A10)の方向において互いに反対側にある凹面状の入射面(101)及び凸面状の出射面(102)を有する。前記入射面(101)は、第1半体(10A)に対応する第1入射面(101A)と、第2半体(10B)に対応する第2入射面(101B)とを含む。前記第1半体(10A)は、前記レンズ(10)における前記光軸(A10)に直交する所定方向における第1端と前記光軸(A10)との間の部位である。前記第2半体(10B)は、前記レンズ(10)における前記所定方向における第2端と前記光軸(A10)との間の部位である。前記第1入射面(101A)は、基準平面において、基準点(P10)との第1入射距離(L11)が前記光軸(A10)との第1入射角度(θ1)に関わらず一定、又、前記第1入射角度(θ1)の増加に伴い単調に増加する。前記基準平面は、前記光軸(A10)及び前記所定方向を含む平面である。前記基準点(P10)は、前記入射面(101)の前記出射面(102)とは反対側における前記光軸(A10)上の点である。前記第2入射面(101B)は、前記基準平面において、前記基準点(P10)との第2入射距離(L12)が前記光軸(A10)との第2入射角度(θ2)に関わらず一定、又、前記第2入射角度(θ2)の増加に伴い単調に増加又は減少する。前記第1入射距離(L11)は、前記第1入射角度(θ1)と前記第2入射角度(θ2)が等しい場合には、前記第2入射距離(L12)以上である。前記出射面(102)は、前記第1半体(10A)に対応する第1出射面(102A)と、前記第2半体(10B)に対応する第2出射面(102B)とを含む。前記第1出射面(102A)は、前記基準平面において、前記第1入射面(101A)との第1面間距離(L21)が前記第1入射角度(θ1)の増加に伴い単調に減少する。前記第2出射面(102B)は、前記基準平面において、前記第2入射面(101B)との第2面間距離(L22)が前記第2入射角度(θ2)の増加に伴い単調に増加する。第1の態様によれば、光の分布を光軸に交差する一方向へ偏らせることができる。
第2の態様のレンズ(10)は、第1の態様との組み合わせにより実現され得る。第2の態様では、前記第1入射距離(L11)は、前記第1入射角度(θ1)と前記第2入射角度(θ2)が等しい場合には、前記第2入射距離(L12)より長い。第2の態様によれば、基準平面において、第2入射面(101B)よりも第1入射面(101A)において基準点(P10)からの光をより光軸(A10)側へ屈折させることができる。その結果、光の分布を光軸に交差する一方向へより偏らせることができる。
第3の態様のレンズ(10)は、第1又は第2の態様との組み合わせにより実現され得る。第3の態様では、前記第2入射面(101B)は、前記基準平面において、前記第2入射距離(L12)が前記第2入射角度(θ2)の増加に伴い単調に増加又は減少する。第3の態様によれば、第2入射面(101B)によって、基準点(P10)からの光を光軸(A10)側、又は、光軸(A10)とは反対側へ屈折させることができる。ここで、基準点(P10)からの光を光軸(A10)側へ屈折させれば、光の分布を光軸に交差する一方向へより偏らせることができる。一方、基準点(P10)からの光を光軸(A10)とは反対側へ屈折させれば、光軸(A10)に交差する一方向における光の照射範囲を広げることができる。
第4の態様のレンズ(10)は、第1~第3の態様のいずれか一つとの組み合わせにより実現され得る。第4の態様では、前記第2入射面(101B)は、前記基準平面において、前記第2入射距離(L12)が前記第2入射角度(θ2)の増加に伴い単調に減少する。第4の態様によれば、第2入射面(101B)によって、基準点(P10)からの光を光軸(A10)とは反対側へ屈折させることができる。これにより、光軸(A10)に交差する一方向における光の照射範囲を広げることができる。
第5の態様のレンズ(10)は、第1~第4の態様のいずれか一つとの組み合わせにより実現され得る。第5の態様では、前記第1半体(10A)は、前記光軸(A10)に対して軸対称である。第5の態様によれば、光軸(A10)及び所定方向に直交する方向への光の拡散を抑制できる。
第6の態様のレンズ(10)は、第1~第5の態様のいずれか一つとの組み合わせにより実現され得る。第6の態様では、前記第2半体(10B)は、前記光軸(A10)に直交する面内において、前記光軸(A10)の方向及び前記所定方向にそれぞれ直交する方向における寸法が、前記光軸(A10)から前記第2端に向かうにつれて、単調に減少する。第6の態様によれば、光軸(A10)及び所定方向に直交する方向への光の拡散を抑制できる。
第7の態様のレンズ(10)は、第1~第6の態様のいずれか一つとの組み合わせにより実現され得る。第7の態様では、前記第2半体(10B)は、前記光軸(A10)に直交する面内において、前記所定方向に沿って前記光軸(A10)を通る軸に対して線対称である。第7の態様によれば、光軸(A10)及び所定方向に直交する方向への光の拡散を抑制できる。
第8の態様の照明装置(20)は、第1~第7の態様のいずれか一つのレンズ(10)と、前記レンズ(10)の前記基準点(P10)に位置する光源(211)と、を備える。第8の態様によれば、光の分布を光軸に交差する一方向へ偏らせることができる。
第9の態様の照明器具(30)は、常用照明装置(300)と、非常用照明装置としての第8の態様の照明装置(20)と、前記常用照明装置(300)と前記照明装置(20)を支持する器具本体(310)と、を備える。第9の態様によれば、光の分布を光軸に交差する一方向へ偏らせることができる。
10 レンズ
10A 第1半体
10B 第2半体
101 入射面
101A 第1入射面
101B 第2入射面
102 出射面
102A 第1出射面
102B 第2出射面
20 照明装置
211 光源
30 照明器具
300 常用照明装置
310 器具本体
A10 光軸
P10 基準点
L11 第1入射距離
L12 第2入射距離
L21 第1面間距離
L22 第2面間距離
θ1 第1入射角度
θ2 第2入射角度

Claims (9)

  1. 光源と共に用いられるレンズであって、
    光軸の方向において互いに反対側にある凹面状の入射面及び凸面状の出射面と、
    前記凸面状の出射面を備える突出部が設けられた第1面、及び前記第1面に厚み方向に対向する平面状の第2面を具備する基部と、を有し、
    前記第2面は、前記光軸の方向に垂直であり、
    記光源は、前記光軸と前記第2面との交点である基準点に配置され、
    前記入射面は、前記光軸に直交する所定方向における第1端と前記光軸との間の部位である第1半体が有する第1入射面と、前記所定方向における第2端と前記光軸との間の部位である第2半体が有する第2入射面とを含み、
    前記第1入射面は、前記光軸及び前記所定方向を含む基準平面において、前記基準点との第1入射距離が前記光軸との第1入射角度に関わらず一定、又は、前記第1入射角度の増加に伴い単調に増加し、
    前記第2入射面は、前記基準平面において、前記基準点との第2入射距離が前記光軸との第2入射角度に関わらず一定、又は、前記第2入射角度の増加に伴い単調に増加又は減少し、
    前記第1入射距離は、前記第1入射角度と前記第2入射角度が等しい場合には、前記第2入射距離以上であり、
    前記出射面は、前記第1半体が有する第1出射面と、前記第2半体が有する第2出射面とを含み、
    前記基準平面において、前記基準点を通る方向における、前記第1出射面と前記第1入射面との距離である第1面間距離が、前記第1入射角度の増加に伴い単調に減少し、
    前記基準平面において、前記基準点を通る方向における、前記第2出射面と前記第2入射面との距離である第2面間距離が、前記第2入射角度の増加に伴い単調に増加する、
    レンズ。
  2. 前記第1入射距離は、前記第1入射角度と前記第2入射角度が等しい場合には、前記第2入射距離より長い、
    請求項1のレンズ。
  3. 前記第2入射面は、前記基準平面において、前記第2入射距離が前記第2入射角度の増加に伴い単調に増加又は減少する、
    請求項1又は2のレンズ。
  4. 前記第2入射面は、前記基準平面において、前記第2入射距離が前記第2入射角度の増加に伴い単調に減少する、
    請求項1~3のいずれか一つのレンズ。
  5. 前記第1半体は、前記光軸に対して軸対称である、
    請求項1~4のいずれか一つのレンズ。
  6. 前記第2半体は、前記光軸に直交する面内において、前記光軸の方向及び前記所定方向にそれぞれ直交する方向における寸法が、前記光軸から前記第2端に向かうにつれて、単調に減少する、
    請求項1~5のいずれか一つのレンズ。
  7. 前記第2半体は、前記光軸に直交する面内において、前記所定方向に沿って前記光軸を通る軸に対して線対称である、
    請求項1~6のいずれか一つのレンズ。
  8. 請求項1~7のいずれか一つのレンズと、
    前記レンズの前記基準点に位置する光源と、
    を備える、
    照明装置。
  9. 常用照明装置と、
    非常用照明装置としての請求項8の照明装置と、
    前記常用照明装置と前記照明装置を支持する器具本体と、
    を備える、
    照明器具。
JP2017042245A 2017-03-06 2017-03-06 レンズ、照明装置、照明器具 Active JP7012244B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017042245A JP7012244B2 (ja) 2017-03-06 2017-03-06 レンズ、照明装置、照明器具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017042245A JP7012244B2 (ja) 2017-03-06 2017-03-06 レンズ、照明装置、照明器具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018146808A JP2018146808A (ja) 2018-09-20
JP7012244B2 true JP7012244B2 (ja) 2022-01-28

Family

ID=63588798

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017042245A Active JP7012244B2 (ja) 2017-03-06 2017-03-06 レンズ、照明装置、照明器具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7012244B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7365625B2 (ja) * 2018-10-10 2023-10-20 パナソニックIpマネジメント株式会社 照明装置及び照明器具
KR102199107B1 (ko) * 2019-06-05 2021-01-06 주식회사 에이치엘옵틱스 편중된 광원의 확산 보정 렌즈
JP6823115B1 (ja) * 2019-07-17 2021-01-27 星和電機株式会社 防爆型照明器具の非常灯用光源カバー

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012186019A (ja) 2011-03-04 2012-09-27 Sharp Corp 照明デバイス、および、該照明デバイスを備えた照明装置
JP2016139509A (ja) 2015-01-27 2016-08-04 パナソニックIpマネジメント株式会社 非常用照明装置および照明器具

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012186019A (ja) 2011-03-04 2012-09-27 Sharp Corp 照明デバイス、および、該照明デバイスを備えた照明装置
JP2016139509A (ja) 2015-01-27 2016-08-04 パナソニックIpマネジメント株式会社 非常用照明装置および照明器具

Also Published As

Publication number Publication date
JP2018146808A (ja) 2018-09-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10274159B2 (en) Lenses and methods for directing light toward a side of a luminaire
AU2014100291A4 (en) Illumination device for providing the maximum illumination effect
CN105102884B (zh) 照明装置和搭载有该照明装置的机动车
US20170009950A1 (en) Light-Guiding Pillar and Vehicle Lamp using the Same
US20200240613A1 (en) Optical structures for light emitting diodes (leds)
CN104379992A (zh) 光束控制部件、发光装置以及照明装置
CN112533747B (zh) 形成具有大发射角的灯的灯部件、灯和制造此类灯部件的方法
JP6250137B2 (ja) 光源装置及び照明装置
US9458972B1 (en) Asymmetric linear LED luminaire design for uniform illuminance and color
US20180156393A1 (en) Light flux controlling member, light emitting device and illuminating device
JP7012244B2 (ja) レンズ、照明装置、照明器具
JP6407407B2 (ja) 光源装置及び照明装置
JP2012150274A (ja) 光束制御部材、この光束制御部材を備えた発光装置およびこの発光装置を備えた照明装置
JP5246817B2 (ja) レンズ及びそれを用いたランプ
US10190730B2 (en) Light flux controlling member, light emitting device and illuminating device
US10563825B2 (en) Light flux control member, light-emitting device and illumination device
JP2020064181A (ja) 配光制御レンズ及び照明器具
CN109084203B (zh) 一种照明灯具及照明模组及透镜
JP6831679B2 (ja) 光学部品および照明装置
JP6224451B2 (ja) Led用配光制御レンズ
JP6429672B2 (ja) 発光装置及びこれを用いた照明器具
KR101219020B1 (ko) 실린더 렌즈가 구비된 엘이디 형광등
WO2016181789A1 (ja) 光束制御部材、発光装置および照明装置
JP2019169423A (ja) 光源装置、及び、この光源装置を備えた照明装置
JP7001993B2 (ja) 光学部材及び照明器具

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20191218

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20201028

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20201104

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20201229

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210302

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210428

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210921

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210927

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20211130

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20211224

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 7012244

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151