JP7284573B2 - 4級アンモニウム基で表面修飾された金属酸化物粒子およびその製造方法 - Google Patents
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Description
一般式(1)
-Si(X)n-[L-CR1(OH)-C(R2)2-A]3-n (1)
[式中、
Xは同一または異なって、水酸基、加水分解性置換基、非加水分解性置換基、-O-を介した他のシリル基のSiとの結合、または-O-を介した粒子表面の金属原子との結合であり;
nは0、1、または2であり;
Lは連結基であり;
R1は水素原子、あるいは、アミノ基、水酸基、または不飽和結合を含んでもよいアルキル基であり;
R2は同一または異なって、水素原子、あるいは、アミノ基、水酸基、または不飽和結合を含んでもよいアルキル基であり;
Aは4級アンモニウム基である。]
で示されるシリル基、および
一般式(2)
X’は同一または異なって、水酸基、加水分解性置換基、非加水分解性置換基、-O-を介した他のシリル基のSiとの結合、または-O-を介した粒子表面の金属原子との結合であり;
n’は0、1、または2であり;
L’は連結基であり;
A’は4級アンモニウム基である。]
で示されるシリル基
からなる群より選択される少なくとも1種の基で表面修飾された金属酸化物粒子。
項2.粉末乾燥状態の真比重が1.60以上である項1に記載の金属酸化物粒子。
項3.金属酸化物粒子がシリカ粒子である項1または2に記載の金属酸化物粒子。
項4.前記会合比が1.5~5.0である項1~3のいずれかに記載の金属酸化物粒子。
項5.前記一次粒子の平均直径が120nm以下である項1~4のいずれかに記載の金属酸化物粒子。
項6.ハロゲン含有量が金属酸化物粒子1g当たり10μmol/mL・g以下である項1~5のいずれかに記載の金属酸化物粒子。
項7.(a)水および/または有機溶媒の存在下あるいは非存在下で、金属酸化物粒子、3級アミン、およびエポキシ環を有するシランカップリング剤を任意の順番で混合する工程、および
(b)工程(a)で得られた混合物に酸を混合する工程、
を含む、4級アンモニウム基を表面に有する金属酸化物粒子の製造方法。
項8.前記工程(b)において前記酸を混合することにより、混合液のpHを0~10の範囲内にする項7に記載の製造方法。
項9.酸が、無機酸および一価の有機酸からなる群より選択される少なくとも1種である項7または8に記載の製造方法。
一般式(1)
-Si(X)n-[L-CR1(OH)-C(R2)2-A]3-n (1)
[式中、
Xは同一または異なって、水酸基、加水分解性置換基、非加水分解性置換基、-O-を介した他のシリル基のSiとの結合、または-O-を介した粒子表面の金属原子との結合であり;
nは0、1、または2であり;
Lは連結基であり;
R1は水素原子、あるいは、アミノ基、水酸基、または不飽和結合を含んでもよいアルキル基であり;
R2は同一または異なって、水素原子、あるいは、アミノ基、水酸基、または不飽和結合を含んでもよいアルキル基であり;
Aは4級アンモニウム基である。]
で示されるシリル基、および
一般式(2)
X’は同一または異なって、水酸基、加水分解性置換基、非加水分解性置換基、-O-を介した他のシリル基のSiとの結合、または-O-を介した粒子表面の金属原子との結合であり;
n’は0、1、または2であり;
L’は連結基であり;
A’は4級アンモニウム基である。]
で示されるシリル基
からなる群より選択される少なくとも1種の基で表面修飾された金属酸化物粒子である。
本発明の金属酸化物粒子は、代表的には、本発明の製造方法で得られるが、上記シリル基で表面修飾されている限り他の方法によって得られたものも本発明の金属酸化物粒子に包含される。
本発明における金属酸化物粒子は、例えばシリカ(酸化ケイ素)粒子、酸化セリウム粒子、酸化チタン粒子、酸化アルミニウム粒子、酸化ジルコニウム粒子、酸化スズ粒子、酸化マンガン粒子等であり、好ましくはシリカ粒子、酸化セリウム粒子、酸化チタン粒子、酸化アルミニウム粒子、または酸化マンガン粒子であり、これらの複合粒子でもよい。複合粒子としては、例えばシリカをコア粒子としこれを酸化セリウムのシェルで被覆した粒子などが挙げられる。金属酸化物粒子として、より好ましくはシリカ粒子であり、より一層好ましくはコロイダルシリカである。コロイダルシリカとしては、特に制限されないが、アルコキシシランもしくはケイ酸ソーダを原料として合成されたコロイダルシリカが好ましい。更に、アルコキシシラン(例えばテトラメトキシシラン、テトラエトキシシラン)を原料として合成されたコロイダルシリカが好ましい。また、金属腐食性を有するハロゲンの混入を回避する観点からは、ハロゲンを含有しない金属塩または金属アルコキシドを原料として調製された金属酸化物粒子が好ましく、金属不純物(Na等)の混入を回避する観点からは金属アルコキシドを原料として調製された金属酸化物粒子が好ましい。
(一次粒子の平均直径)
SEM(走査型電子顕微鏡)で撮影された金属酸化物粒子の20万倍の画像(SEM画像)において無作為に抽出された50個の一次粒子の直径を測定しその平均値を求める。
(動的光散乱による平均粒子径(二次粒子の粒子径))
動的光散乱法の測定用サンプルとして、金属酸化物粒子分散液を0.3重量%クエン酸水溶液に加えて均一化したものを調製する。当該測定用サンプルを用いて、動的光散乱法(大塚電子株式会社製「ELSZ-2000S」)により二次粒子径を測定する。
真比重は、金属酸化物粒子を150℃のホットプレート上で乾固後、300℃炉内で1時間保持した後、エタノールを用いた液相置換法で測定した値であってよい。
金属酸化物粒子を20質量%含むスラリー10g(金属酸化物粒子2g含有)を遠心分離により金属酸化物粒子と上澄み液とに分離する。遠心分離の条件はスラリーが金属酸化物粒子と上澄み液とに分離される条件であればよい。上澄み液2mLを採取し、この採取液をイオンクロマトグラフィーで分析することによりこの液のハロゲン濃度(単位;μmol/mL)が測定できる。このハロゲン濃度をそのまま、金属酸化物粒子1g当たりのハロゲン含有量(単位;μmol/mL・g)とする。
本発明の金属酸化物粒子は上記一般式(1)で示されるシリル基および上記一般式(2)で示されるシリル基からなる群より選択される少なくとも1種の基で表面修飾されたものである。
一般式(1)
-Si(X)n-[L-CR1(OH)-C(R2)2-A]3-n (1)
で示されるシリル基において、
Xは同一または異なって、水酸基、加水分解性置換基、非加水分解性置換基、-O-を介した他のシリル基のSiとの結合、または-O-を介した粒子表面の金属原子との結合であり;
nは0、1、または2であり;
Lは連結基であり;
R1は水素原子、あるいは、アミノ基、水酸基、または不飽和結合を含んでもよいアルキル基であり;
R2は同一または異なって、水素原子、あるいは、アミノ基、水酸基、または不飽和結合を含んでもよいアルキル基であり;
Aは4級アンモニウム基である。
-Si(X)2-[(CH2)3-O-CH2-CH(OH)-CH2-A]1または
-Si(X)2-[(CH2)4-CH(OH)-CH2-A]1が好ましい。
一般式(2)
X’は同一または異なって、水酸基、加水分解性置換基、非加水分解性置換基、-O-を介した他のシリル基のSiとの結合、または-O-を介した粒子表面の金属原子との結合であり;
n’は0、1、または2であり;
L’は連結基であり;
A’は4級アンモニウム基である。
一実施形態において、本発明の金属酸化物粒子は、エポキシ環を有するシランカップリング剤と3級アミンで金属酸化物粒子を表面被覆することにより製造することができる。具体的には以下の工程(a)および(b)を経て製造することができる。
(a)水および/または有機溶媒の存在下あるいは非存在下で、金属酸化物粒子、3級アミン、およびエポキシ環を有するシランカップリング剤を任意の順番で混合する工程、および
(b)工程(a)で得られた混合物に酸を混合する工程、
を含む、4級アンモニウム基を表面に有する金属酸化物粒子の製造方法。
なお、本発明の製造方法において製造される4級アンモニウム基を表面に有する金属酸化物粒子は、好ましくは上記本発明の金属酸化物粒子であるが、4級アンモニウム基を表面に有するその他の金属酸化物粒子(好ましくは、上記一般式(1)で示されるシリル基、および上記一般式(2)で示されるシリル基からなる群より選択される少なくとも1種の基で表面修飾された金属酸化物粒子)も包含しうるものである。
工程(a)では、水および/または有機溶媒の存在下あるいは非存在下で、金属酸化物粒子、3級アミン、およびエポキシ環を有するシランカップリング剤を任意の順番で混合して混合物を調製する。混合前、混合中、混合後のいずれの段階においても任意に撹拌することができる。撹拌の方法は特に制限されない。
X’’は同一または異なって、水酸基、加水分解性置換基、または非加水分解性置換基であり、ただし少なくとも1個は加水分解性置換基であり;
n’’は1、2、または3であり;
L’’は連結基であり;
R1’’は水素原子、あるいは、アミノ基、水酸基、または不飽和結合を含んでもよいアルキル基であり;
R2’’は同一または異なって、同一または異なって、水素原子、あるいは、アミノ基、水酸基、または不飽和結合を含んでもよいアルキル基である。]
X’’’は同一または異なって、水酸基、加水分解性置換基、または非加水分解性置換基であり、ただし少なくとも1個は加水分解性置換基であり;
n’’’は1、2、または3であり;
L’’’は連結基である。]
(粒子表面のシラノール基の総モル数)
粒子表面のシラノール基の総モル数は、Analytical Chemistry,vol.28,No.12,1956年,1982~1983ページに記載された方法に従い、pH4からpH9までの水酸化ナトリウム消費量から算出する。
(シランカップリング剤の最小被覆面積)
シランカップリング剤の最小被覆面積(m2/g)は、Stuart-brieglebの分子モデル式より算出する。この式は以下のとおりである。
シランカップリング剤の最小被覆面積(m2/g)=78260/シランカップリング剤の分子量
(粒子の総表面積)
粒子の総表面積は、SEM画像において測定される一次粒子の平均直径をR(nm)、金属酸化物粒子の重量をx(g)、金属酸化物粒子の真比重をρ(g/cm3)として、6000x/R・ρ(m2)で算出される。
工程(b)では、工程(a)で得られた混合物に酸を混合し、4級アンモニウム基を表面に有する金属酸化物粒子が製造される。酸の混合により反応性が向上するとともに、粒子の凝集と粗大粒子の増加を抑制できる。また、酸混合前、酸混合中、酸混合後のいずれの段階においても任意に撹拌することができ、粒子の凝集抑制と反応性向上の点から撹拌されていることが好ましい。撹拌の方法は特に制限されない。
[工程I]:フラスコに、シリカ粒子分散水(シリカA;扶桑化学工業社製、表1の物性を有するシリカ粒子、シリカ濃度20質量%)9000gを入れ、トリエチルアミン160.2gを添加した。得られた分散液のpHは11.7であった。
[工程II]:工程Iで得られた分散液を内温55℃まで加熱した後、内温変動しないように温度調整しつつ、3-グリシジルオキシプロピルトリメトキシシラン124.7gおよびメタノール499.1gの混合液を60分かけて添加した。全量添加後、55℃で30分間維持した。
[工程III]:工程IIで得られた分散液3450gを別のフラスコに入れ、酢酸31.3gを室温(20℃)で添加した。得られた混合液のpHは6.5であった。
[工程IV]工程IIIで得られた混合液からメタノールを系外留去するために、常圧下で加熱し、容量を一定に保ちつつ純水2000mlを滴下し、メタノールを水に置換し、表面が、4級アンモニウム基を有するシリル基(-Si(X)2-CH2CH2CH2-O-CH2-CH(OH)CH2-N+(C2H5)3)で変性されたシリカ粒子の分散水を3328g(シリカ濃度20質量%)得た。
各工程でのpHは、堀場製作所製のpHメータD-74により測定した。
工程I前のシリカ粒子と工程IV後のシリカ粒子の一次粒子の平均直径(R;nm)、動的光散乱による平均粒子径(二次粒子の粒子径)(D2;nm)、および会合比(D2/R)を下記の方法で測定し、結果を表1に示した。
SEM(走査型電子顕微鏡)を用いてコロイダルシリカの一次粒子の直径(R;nm)を測定した。具体的には、SEMで20万倍のシリカ粒子画像を取得し、画像中の不作為に抽出したシリカ粒子50個の直径を測定し、その平均値を算出した。
(動的光散乱による平均粒子径;D2)
動的光散乱法の測定用サンプルとして、コロイダルシリカを0.3重量%クエン酸水溶液に加えて均一化したものを調製した。当該測定用サンプルを用いて、動的光散乱法(大塚電子株式会社製「ELSZ-2000S」)により平均粒子径(D2;nm)を測定した。
遠心分離により分散水中のシリカ固形分を沈降させ、この上澄み中に含まれる残存シラン濃度をICP発光分析装置で分析した。
(等電点)
等電点は、シリカ固形分濃度が2%となるようにコロイダルシリカ分散液を水で希釈した溶液を、Dispersion Technology製のModel DT-1202で測定した。
(真比重)
真比重は、150℃のホットプレート上で乾固後、300℃炉内で1時間保持した後、エタノールを用いた液相置換法で測定した。
酢酸を25.5gの60%硝酸(実施例2)、29.7gの85%乳酸(実施例3)、19.9gの85%リン酸(実施例4)に代え、酸添加後のpHを5~7とした以外は実施例1と同様にしてアミノ変性シリカの分散水を得た。また、シリカ粒子BS-2を同重量のLudox CL-Xに、酢酸添加量を66.0g(実施例5)に代えた以外は実施例1と同様にしてアミノ変性シリカの分散水を得た。得られたシリカ粒子について、実施例1と同様にして平均直径、動的光散乱による平均粒子径(二次粒子の粒子径)、会合比、および粗大粒子数(実施例5のみ)を測定し、結果を表1に示した。なお、粗大粒子数は下記の方法で測定した。
粗大粒子数(単位:個/mL)は、スラリー1mLに含まれる、Particle Sizing Systems社製のAccusizer780を用いて検出される0.56μm以上のサイズの粒子の数とした。
205g(45%固形分)のLudox CL-X(登録商標)コロイド状シリカ分散液(Sigma-Aldrichから入手可能)、65.3gの水、および163gのメタノールを撹拌し、混合した。この混合物に、N-トリメトキシシリルプロピル-N,N,N-トリメチルアンモニウムクロリドのメタノール中の50%溶液(28.5g)を室温で添加した。この混合物を、68~73℃で、24時間に亘って加熱して、pH8.4の分散液を得た。得られたシリカ粒子について、実施例1と同様にして平均直径、動的光散乱による平均粒子径(二次粒子の粒子径)、および会合比を測定し、実施例5と同様にして粗大粒子数を測定し、結果を表1に示した。
1Lフラスコに320.7gのクロロプロピルトリエトキシシランをとり、撹拌しながら154.7gのN,N,N’,N’-テトラメチルエチレンジアミンを急速に添加した。激しく撹拌しながら、160.3gの水を2分14秒で注入した。これを6時間加熱還流した。これに、64.1gの水を1分20秒で注入した。更に1.5時間加熱還流を行い、160.1gの水を2分11秒で注入した。
加水分解により生じたエタノールを除去するため、100~270ミリバールの圧力下、49℃~54℃の湯浴中で、エバポレーターを使用して留去した。約170gのエタノール及び水の混合物を留去した後、32.7gの水を迅速に添加した。更に、223gのエタノール及び水の混合物を留去させ、223gの水を添加した。これを表面処理剤とした。
500mLビーカーに110.0gの水をとり、ホモミキサーHM-310を使用して2000rpmの強撹拌下で、7.15gのギ酸、および先述の表面処理剤2.00gを添加し、混合した。この混合液に117.8gのLUDOX CL-X(シリカ濃度45質量%)を急速に添加したところ、液が白濁した。5分間2000rpmで撹拌したのち、10分間12000rpmで撹拌した。これを60℃の湯浴中で加熱しながら、60分間5000rpmで撹拌した。放冷し、300μmのふるいでろ過した。得られたシリカ粒子について、実施例1と同様にして平均直径、動的光散乱による平均粒子径(二次粒子の粒子径)、および会合比を測定し、結果を表1に示した。
750.0gのLUDOX TMAコロイド状シリカ分散液(シリカ濃度34質量%)を3Lのフラスコにとり、967.0gのエタノールと混合した。この混合液に、室温下で172.5gの3-アミノプロピルトリメトキシシランを126分かけて滴下したところ、白濁した。この混合物を約50℃で24時間加熱した。エバポレーターを使用してこの反応液からエタノールを留去させ、31.9質量%の3-アミノプロピルシラン変性シリカナノ粒子の分散液を得た。
先述の3-アミノプロピルシラン変性シリカナノ粒子の分散液100.0gを300mLフラスコにとり、分散液を75℃に加熱した状態で、3-クロロ-2-ヒドロキシプロピルジメチルドデシルアンモニウム塩化物塩の39質量%水溶液19.8gを4時間かけて添加した。これを撹拌しながら4時間75℃に維持した。室温まで放冷した後、51.0gの水を添加して、変性シリカナノ粒子の分散液を得た。得られたシリカ粒子について、実施例1と同様にして平均直径、動的光散乱による平均粒子径(二次粒子の粒子径)、および会合比を測定し、結果を表1に示した。
Claims (7)
- 会合比(動的光散乱により測定される平均粒子径/SEM画像において測定される一次粒子の平均直径)が5.0以下であり、
一般式(1)
-Si(X)n-[L-CR1(OH)-C(R2)2-A]3-n (1)[式中、
Xは同一または異なって、水酸基、加水分解性置換基、非加水分解性置換基、-O-を介した他のシリル基のSiとの結合、または-O-を介したシリカ粒子表面のSi原子との結合であり;
nは0、1、または2であり;
Lは連結基であり;
R1は水素原子、あるいは、アミノ基、水酸基、または不飽和結合を含んでもよいアルキル基であり;
R2は同一または異なって、水素原子、あるいは、アミノ基、水酸基、または不飽和結合を含んでもよいアルキル基であり;
Aは4級アンモニウム基である。]
で示されるシリル基、および
一般式(2)
[式中、
X’は同一または異なって、水酸基、加水分解性置換基、非加水分解性置換基、-O-を介した他のシリル基のSiとの結合、または-O-を介したシリカ粒子表面のSi原子との結合であり;
n’は0、1、または2であり;
L’は連結基であり;
A’は4級アンモニウム基である。]
で示されるシリル基
からなる群より選択される少なくとも1種の基で表面修飾されたシリカ粒子。 - 粉末乾燥状態の真比重が1.60以上である請求項1に記載のシリカ粒子。
- 前記会合比が1.5~5.0である請求項1又は2に記載のシリカ粒子。
- 前記一次粒子の平均直径が120nm以下である請求項1~3のいずれかに記載のシリカ粒子。
- ハロゲン含有量がシリカ粒子1g当たり10μmol/mL・g以下である請求項1~4のいずれかに記載のシリカ粒子。
- (a)水および/または有機溶媒の存在下で、シリカ粒子、3級アミン、およびエポキシ環を有するシランカップリング剤を任意の順番で混合する工程、および
(b)工程(a)で得られた混合物に酸を混合してpHを0~8.0の範囲内に調整する工程、
を含む、会合比(動的光散乱により測定される平均粒子径/SEM画像において測定される一次粒子の平均直径)が1.0以上5.0以下であり、4級アンモニウム基を表面に有するシリカ粒子の製造方法。 - 酸が、無機酸および一価の有機酸からなる群より選択される少なくとも1種である請求項6に記載の製造方法。
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