JP7308038B2 - 容器入り起泡性ブラックコーヒー飲料 - Google Patents

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Description

本発明は、容器を振ることによって飲料中に起泡が生じる容器入り起泡性飲料に関する。
容器入り飲料は、場所を問わず簡便に喫飲できることから広く好まれ、その嗜好性も多様化している。なかでも、近年、容器を振ることによって、気泡を生じさせる飲料が知られている。例えば、特許文献1には、乳ペプチド、水溶性ヘミセルロースおよびサポニンを必須成分として含む起泡性飲料が開示されている。また、特許文献2には、発酵セルロース複合体と、酸性の乳成分を必須成分として含む起泡性飲料が開示されている。
特開2005-229880号公報 特開2009-291081号公報
しかしながら、特許文献1に記載される技術は、泡の外観を重視するものであり、乳成分による脂質が多く、泡の嗜好性、特に口中で良好な泡感が得られるものではなかった。また、特許文献2に記載される技術は、飲料の内部に発生した気泡が飲料とともに口の中に入ることに着目したものであったが、発酵セルロースを必須成分とするものであり、ショ糖脂肪酸エステルと、グリセリン脂肪酸エステルとの組み合わせについて全く検討されていなかった。
本発明者は、良好な外観が得られるとともに、口中で泡感を十分に感じられるという課題を解決すべく鋭意検討を行った結果、ショ糖脂肪酸エステルと、グリセリン脂肪酸エステルとの組み合わせに着目し、さらに飲料の粘度を高度に制御することで、これらの相乗効果により課題が解決できることを見出し、本発明を完成させた。
本発明によれば、
(A)ショ糖脂肪酸エステルと、(B)グリセリン脂肪酸エステルと、を含み、
20℃における粘度が2.8cp以上12cp以下であり、脂質が0.45質量%以下である、容器入り起泡性飲料が提供される。
本発明によれば、きめ細かく安定した泡が得られるとともに、発生した泡が液体の粘性により液体と共に流動しやすくなることで、飲料を喫飲した際に、液体中の泡が口中に運ばれ、口中で泡感を十分に感じられる容器入り起泡性飲料に関する技術が提供される。
<容器入り起泡性飲料>
本実施形態において容器入り起泡性飲料とは、容器を振ることによって容器内の空気と飲料とを混合し、飲料の表面および内部に気泡を生じさせる飲料を意図する。良好な気泡を生じさせる観点から、容器を手に持ち、上下または左右等に振ることが好ましく、例えば、上下方向に5~30回振ってもよい。
本実施形態の容器入り起泡性飲料は、(A)ショ糖脂肪酸エステルと、(B)グリセリン脂肪酸エステルと、を含み、20℃における粘度が2.8cp以上12cp以下であり、脂質が0.45質量%以下である。以下、各成分および物性について詳述する。
(A)ショ糖脂肪酸エステルは、ショ糖がもつ8つの水酸基(親水性基)にカプリル酸、カプリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、オレイン酸およびベヘン酸などの脂肪酸がエステル結合したものであり、食用の乳化剤として知られるものである。なかでも、好ましい脂肪酸としては、ステアリン酸とパルミチン酸が挙げられる。
(A)ショ糖脂肪酸エステルの含有量は、0.001~10g/Lが好ましく、0.01~5g/Lがより好ましく、0.05~1g/Lがさらに好ましい。
(A)ショ糖脂肪酸エステルの含有量を、上記下限値以上とすることにより、安定した気泡が得られやすくなる。一方、(A)ショ糖脂肪酸エステルの含有量を、上記上限値以下とすることにより、飲料の嗜好性を保持しつつ、良好な起泡が得られる。
(B)グリセリン脂肪酸エステルは、グリセリンがもつ3つの水酸基(親水性基)のうち1つまたは2つに脂肪酸がエステル結合したものであり、食用の乳化剤として知られるものである。
(B)グリセリン脂肪酸エステルの含有量は、0.001~10g/Lが好ましく、0.01~5g/Lがより好ましく、0.05~1g/Lがさらに好ましく、0.05~0.5g/Lが特に好ましい。
(B)グリセリン脂肪酸エステルの含有量を、上記下限値以上とすることにより、安定した気泡が得られやすくなる。一方、(B)グリセリン脂肪酸エステルの含有量を、上記上限値以下とすることにより、飲料の嗜好性を保持しつつ、良好な起泡が得られる。
本実施形態の容器入り起泡性飲料の20℃における粘度は、2.8cp以上12cp以下である。当該粘度を下限値以上とすることにより、飲料に適度な粘性が得られ、液中の気泡を液体とともに流動させやすくなる。一方、当該粘度を上限値以下とすることにより、泡が粗くなることを抑制し、良好な泡感を口中で得られやすくできる。
当該粘度は、好ましくは2.9cp以上であり、より好ましくは3.0cp以上であり、さらに好ましくは4.0cp以上である。一方、当該粘度は、好ましくは11cp以下であり、より好ましくは、8.0cp以下である。
粘度は、B型粘度計により適切なローターを選択して測定することができる。また、粘度の測定は、起泡性飲料を起泡させない状態で行うことが適切である。
本実施形態の容器入り起泡性飲料は、脂質が0.45質量%以下である。脂質を0.45質量%以下とすることにより、泡が形成されやすい状態が保持され、きめ細かい気泡が得られるようになる。脂質の下限は特に限定されず、0質量%であってもよい。
脂質としては、食用可能な油脂であれば特に制限はなく、例えば、大豆油、菜種油、サフラワー油、ヒマワリ油、米糠油、コーン油、椰子油、パーム油、パーム核油、落花生油、オリーブ油、ハイオレイック菜種油、ハイオレイックサフラワー油、ハイオレイックコーン油又はハイオレイックヒマワリ油等の植物油脂、牛脂、ラード、魚油又は乳脂等の動物油脂、更にこれらの動植物油脂を分別、水素添加あるいはエステル交換したもの等が挙げられる。
なかでも、飲料としての良好な風味を得つつ、良好な起泡性を得る観点から、乳脂であることが好ましい。乳脂としては、特に限定されないが、たとえば、生乳、牛乳、全粉乳、生クリーム、濃縮乳、部分脱脂乳、練乳、および発酵乳等を含有することで得られる。これらは、1種を単独で用いてもよく、2種以上を混合して用いてもよい。
脂質量の測定は、たとえばマジョニア管(製品名:マジョニア管(脂肪抽出用ガラス製品)SIBATA、柴田科学株式会社製)を用いて、レーゼゴットリーブ法、またはソックスレー抽出法により定量することができる。
本実施形態の容器入り起泡性飲料は、成分(A)と成分(B)と上記の特定された粘度の相乗効果によって、きめ細かく安定した泡が得られるとともに、液体の粘性により発生した泡が液体と共に流動しやすくなることで、飲料を喫飲した際に、液体中の泡が口中に運ばれ、口中で泡感を十分に感じられるものである。そして、脂質量を制御することで、かかる相乗効果を安定的に得られるものである。この理由の詳細は明らかではないが、以下のように推測される。
一般に、泡の膜は、泡の界面となる水を挟むようにして、両側から乳化剤が凝集することで形成される。乳化剤は、親水基を内側、親油基を外側に向けるようにして凝集する。本実施形態においては、成分(A)と成分(B)を併用することで、両者の構造の違い等により一方の隙間に他方が効率よく入り込むようにして泡の界面に凝集し、成分(A)と成分(B)が泡の界面に高密度に凝集できると考えられる。その結果、泡の界面が安定しやすくなり、良好な起泡性と泡の安定性が得られ、これに適切な粘度が加わることできめ細やかな泡が得られると同時に、発生した液面の泡と液中の泡が液体とともに口中に運ばれることにより、口中において良好な泡感が得られるものと推測される。
さらに、本実施形態の容器入り起泡性飲料は、成分(A)と成分(B)と上記の特定された粘度の相乗効果によって、適度に泡立ちが抑制されるため、製造効率を向上することができる。すなわち、容器入り起泡性飲料の製造工程において、原料をタンク内で混合したり他のタンクへ移動させる際や、飲料を容器内に充填する際に、泡立ちが生じると、製造ライン上でのトラブルに繋がったり、容器内に適量を充填させることが困難になる場合がある。また、泡立ちを防ぐために充填速度が制限されるが、適度に泡立ちを抑制することで、充填速度を上げることも可能となる。
また、本実施形態の容器入り起泡性飲料は、本発明の目的を損なわない範囲内で、増粘剤、甘味成分、酸味料、抗酸化剤、およびpH調整剤などを含むことができる。
(C)増粘剤は、飲料の粘度を上昇させ、液中の気泡を液体とともに流動させる観点から用いられる。
上記の増粘剤としては、食品添加物に指定される増粘安定剤を用いることができる。具体的には、アセチル化アジピン酸架橋デンプン、アセチル化酸化デンプン、アセチル化リン酸架橋デンプン、リン酸架橋デンプン、リン酸化デンプン、リン酸モノエステル化リン酸架橋デンプン、オクテニルコハク酸デンプンナトリウム、酢酸デンプン、酸化デンプン、デンプングリコール酸ナトリウム、ヒドロキシプロピル化リン酸架橋デンプン、及びヒドロキシプロピルデンプン等の澱粉類、アルギン酸アンモニウム、アルギン酸カリウム、アルギン酸カルシウム、アルギン酸ナトリウム、アルギン酸プロピレングリコールエステル、カルボキシメチルセルロースカルシウム、カルボキシメチルセルロースナトリウム、ポリアクリル酸ナトリウム、及びメチルセルロースといった指定添加物:アウレオバシジウム培養液、アグロバクテリウムスクシノグリカン、アマシードガム、アラビアガム、アラビノガラクタン、アルギン酸、ウェランガム、エレミ樹脂、カシアガム、ガティガム、カードラン、カラギナン、加工ユーケマ藻類、精製カラギナン、ユーケマ藻末、カラヤガム、カロブビーンガム、キサンタンガム、ローカストビーンガム、キチン、キトサン、グアーガム、グアーガム酵素分解物、グルコサミン、酵母細胞壁、サイリウムシードガム、サバクヨモギシードガム、ジェランガム、タマリンドシードガム、タラガム、デキストラン、トラガントガム、トロロアオイ、納豆菌ガム、微小繊維状セルロース、ファーセレラン、フクロノリ抽出物、プルラン、ペクチン、マクロホモプシスガム、モモ樹脂、ラムザンガム、レバンといった既存添加物:オクラ抽出物、海藻セルロース、褐藻抽出物、グルテン、グルテン分解物、コンニャクイモ抽出物、サツマイモセルロース、ダイズ多糖類、ナタデココ、マンナン、レンネツトカゼインといった一般飲食添加物が挙げられる。
これらは、1種単独で用いてもよいし、2種以上を混合して用いてもよい。
なかでも、飲料のおいしさを保持しつつ、口中で泡感を十分に感じさせる観点から、アルギン酸カリウム、アルギン酸カルシウム、アルギン酸ナトリウム、アルギン酸プロピレングリコールエステル、カルボキシメチルセルロースカルシウム、カルボキシメチルセルロースナトリウム、アラビアガム、アルギン酸、ウェランガム、ガティガム、カラギナン、精製カラギナン、キサンタンガム、ローカストビーンガム、グアーガム、グアーガム酵素分解物、ジェランガム、タラガム、ペクチン、ダイズ多糖類、マンナンから選ばれる1種または2種以上を含むことが好ましく、グアーガム、カラギナン、キサンタンガム、ジェランガム、発酵セルロースおよびウェランガムから選ばれる1種または2種以上を含むことがより好ましい。
(C)増粘剤の含有量は、0.001~5g/Lが好ましく、0.01~1g/Lがより好ましく、0.05~0.5g/Lがさらに好ましい。
(C)増粘剤の含有量を、上記下限値以上とすることにより、飲料に適度な粘性が得られ、液中の気泡を液体とともに流動させやすくなる。一方、(C)増粘剤の含有量を、上記上限値以下とすることにより、泡が粗くなることを抑制し、良好な泡感を口中で得られやすくできる。
上記の甘味成分は、特に限定されないが、ショ糖、果糖、及びぶどう糖などの糖類、マルチトール、及びエリスリトールなどの糖アルコール、アスパルテーム、アセスルファムカリウム、ステビア抽出物、ネオテーム、サッカリン、及びスクラロース等の高甘味度甘味料等が挙げられる。これらは、1種単独で用いてもよいし、2種以上を混合して用いてもよい。
なかでも、良好な嗜好性を得る観点から、ショ糖、果糖、ぶどう糖、アセスルファムカリウム、ステビア抽出物、及びスクラロースから選ばれる1種または2種以上を含むことが好ましい。
上記の酸味料は、特に限定されないが、クエン酸、アジピン酸、グルコン酸、コハク酸、酒石酸、乳酸、フマル酸、リンゴ酸、又はそれらの塩類等が挙げられる。これらは、1種単独で用いてもよいし、2種以上を混合して用いてもよい。
上記の抗酸化剤は、特に限定されないが、アスコルビン酸、アスコルビン酸ナトリウム、エリソルビン酸ナトリウム等が挙げられる。これらは、1種単独で用いてもよいし、2種以上を混合して用いてもよい。
上記のpH調整剤は、特に限定されないが、炭酸カリウム、炭酸水素ナトリウム、水酸化カリウム、リン酸水素二カリウム、リン酸二水素ナトリウム、およびリン酸水素二ナトリウム等が挙げられる。これらは、1種単独で用いてもよいし、2種以上を混合して用いてもよい。
以上、説明した成分の他にも、本発明の目的を損なわない範囲で、成分(A)および(B)以外の乳化剤、消泡剤、各種栄養成分、抽出物、着色剤、香料、および希釈剤等の食品添加物を添加することもできる。
本実施形態の容器入り起泡性飲料の飲料としては、例えば、コーヒー飲料(ブラックコーヒー飲料、および乳入りコーヒー飲料)、ココア、乳酸菌飲料、乳性飲料、緑茶飲料、烏龍茶飲料、紅茶飲料、穀物茶飲料、およびブレンド茶等の茶飲料、果汁および/または野菜ジュース、スポーツ飲料、ニアウォーター、栄養ドリンク剤、美容ドリンク剤、炭酸飲料、ビアテイストまたはカクテルテイストの非アルコール飲料、ビール、ワイン、清酒、及び果実酒等のアルコール飲料が挙げられる。
なかでも、口中での泡感との相性を良好にする観点から、コーヒー飲料、緑茶飲料、紅茶飲料が好ましく、コーヒー飲料であることがより好ましい。
なお、コーヒー飲料とは、コーヒー豆から抽出または溶出した成分(コーヒー分)を原料とする飲料及びこれにその他の成分が加えられている飲料であり、飲んだときにコーヒー風味が感じられる飲料をいい、1977年に制定された「コーヒー含有飲料等の表示に関する公正競争規約」にも記載されているように、コーヒー豆を原料とした飲料及びこれに糖類、乳製品、乳化された食用油脂その他の可食物を加え容器に密封した飲料のことを指す。また、本実施形態においては、コーヒー豆使用量が生豆換算で1重量%未満の飲料であっても、飲んだときにコーヒー風味が感じられる飲料については、コーヒー飲料として扱うこととする。
ここで、本実施形態のコーヒー飲料にコーヒー分を含有させる方法としては、特に限定されず当業者が適宜設定することができる。例えば、粉砕した焙煎豆を水や温水を用いて抽出した溶液(コーヒー抽出液)や、コーヒー抽出液を濃縮したコーヒーエキス、コーヒー抽出液を乾燥させたインスタントコーヒー等を用いて、これらのうち1種または2種以上を飲料中に添加するといった方法等を挙げることができる。
一方、「飲用乳の表示に関する公正競争規約」によれば、2017年現在、重量百分率で乳固形分3.0%以上の成分を含有するものについては、「乳飲料」として扱われることになる。本実施形態に係るコーヒー飲料については、重量百分率で乳固形分3.0%以上の成分を含有するものであったとしても、コーヒー飲料として扱うこととする。
コーヒー飲料は、ブラックコーヒー飲料(有糖と無糖を問わない。)であってもよく、1種または2種以上の乳分を含有した乳入りコーヒー飲料であってもよい。液中の気泡による嗜好性を効果的に得る観点から、ブラックコーヒー飲料であることがより好ましい。
コーヒー飲料中のコーヒー可溶性固形分の含有量の下限値は、本格的なコーヒー感、飲みやすさ、おいしさを得るため、好ましくは0.5質量%以上、より好ましくは0.9質量%以上、さらに好ましくは1質量%以上である。
一方、コーヒー飲料中のコーヒー可溶性固形分の含有量の上限値は、香り、酸味、苦み、後味のバランスを良好にしつつ、口あたりを良好にするため、好ましくは2質量%以下であり、より好ましくは1.8質量%以下であり、さらに好ましくは1.7質量%以下である。
また、コーヒー飲料のBrix値(Bx)は、飲みやすさを向上しつつ、香り、酸味、苦み、後味のバランスを良好にする観点から、好ましくは、0.3°以上10°以下であり、より好ましくは、0.5°以上7°以下であり、さらに好ましくは、1.0°以上7°以下である。
Brix値は、コーヒー飲料全量に対する可溶性固形分の合計含有量を示す。Brix値は、たとえば、デジタル屈折計Rx‐5000α(アタゴ社製)を用いて、20℃における糖用屈折計の示度を測定することができる。
乳入りコーヒー飲料である場合、良好な乳風味を得つつ、起泡性を得る観点から、牛乳を用いることが好ましい。ここで、牛乳の含有量は、1.0~10質量%であることが好ましく、1.3~10質量%であることがより好ましい。
<容器>
本実施形態の容器入り起泡性飲料に用いられる容器としては、飲料業界で公知の密封容器であれば、その素材は、適宜選択して用いることができる。その具体例としては、ガラス、プラスチック(ポリエチレンテレフタレート(PET)等)、アルミ、スチール、および紙等の単体もしくは複合材料又は積層材料からなる密封容器が挙げられる。容器の色は、特に限定されないが、内容物を視認しやすくする観点から、無色透明であることが好ましい。
また、取扱性、流通性、携帯性等の観点から、ペットボトル、ボトル缶、およびパウチ容器であることが好適である。また、再栓自在な容器とすることで、何度も容器を振って起泡させることができる。なお、再栓自在とは、例えば、ねじ込み式の蓋部を有するものが挙げられる。
また、本実施形態の容器入り起泡性飲料は、容器を振って起泡させることを特徴とする飲料であることから、密封容器内には所定の中身容量で該飲料が満たされるとともに、該容器内の一部に該飲料が満たされていない空間(空寸やヘッドスペース等と呼ばれる。)を有していることが好ましい。本実施形態においては、該空寸の容量が20ml以上(または、密封容器内の総容量に対する空寸容量の占める割合が3%以上)であることが好ましい。また、該空寸の容量の上限値は特に限定されないが、100ml以下(または、密封容器内の総容量に対する空寸容量の占める割合が20%以下)であることが好ましい。
以上、本発明の実施形態について述べたが、これらは本発明の例示であり、上記以外の様々な構成を採用することもできる。
以下、本発明の参考形態の一例を示す。
1. (A)ショ糖脂肪酸エステルと、(B)グリセリン脂肪酸エステルと、を含み、
20℃における粘度が2.8cp以上12cp以下であり、脂質が0.45質量%以下である、容器入り起泡性飲料。
2. (A)ショ糖脂肪酸エステルの含有量が、0.001~10g/Lである、1.に記載の容器入り起泡性飲料。
3. (B)グリセリン脂肪酸エステルの含有量が、0.001~10g/Lである、1.または2.に記載の容器入り起泡性飲料。
4. (C)増粘剤を含む、1.乃至3.いずれか一つに記載の容器入り起泡性飲料。
5. (C)増粘剤の含有量が、0.01~1g/Lである、4.に記載の容器入り起泡性飲料。
6. (C)増粘剤が、グアーガム、カラギナン、キサンタンガム、ジェランガム、発酵セルロースおよびウェランガムから選ばれる1種または2種以上を含む、4.または5.に記載の容器入り起泡性飲料。
7. 前記飲料が、コーヒー飲料である、1.乃至6.いずれか一つに記載の容器入り起泡性飲料。
以下、本発明を実施例および比較例により説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
<実施例および比較例>
表1,2に示す組成となるように公知の方法により原料を混合して、コーヒー飲料を調製し、UHT殺菌した後に、常温で550ml容量の透明なペットボトルに500ml充填し、容器入りコーヒー飲料を作製した。得られたコーヒー飲料のコーヒー可溶性固形分は1.28質量%であった。
なお、容器入りコーヒー飲料の原料として、以下のものを使用した。
・コーヒーエキス
コーヒー豆抽出液を加熱濃縮し、Brix35.5に調整したものを使用した。
・(A)ショ糖脂肪酸エステル:ショ糖脂肪酸エステル(ステアリン酸)(HLB5)およびショ糖脂肪酸エステル(パルミチン酸)(HLB16)の混合物
・(B)グリセリン脂肪酸エステル(パルミチン酸)(HLB16)
・(B)グリセリン脂肪酸エステル(コハク酸)(HLB5)
・(B)グリセリン脂肪酸エステル(ジアセチル酒石酸)(HLB3)
・キラヤニン:乳化剤製剤「キラヤニンC-100」丸善製薬社製
・ソルビタン脂肪酸エステル(HLB5)
・グアーガム:増粘剤「ネオソフトG」太陽化学社製
・カラギナン:増粘剤「カラギニンCS-56」三栄源FFI社製
・ウェランガム:増粘剤「ビストップW」三栄源FFI社製
・KM-72:消泡剤、信越化学工業社製
・香料(コーヒーフレーバ―)
得られた容器入りコーヒー飲料を用いて、以下の評価および測定を行った。結果を、表1,2に示す。
なお、評価に用いた容器入りコーヒー飲料は、20℃で保管し、製造直後から48時間以内のものを使用した。
<測定>
・粘度
300ml容のトールビーカーに、コーヒー飲料(液温20℃)250mlを注入し、以下の条件で粘度を測定した。
使用機器 B型粘度計「DV-I PRIME Digital viscometer」ブルックフィールド社製
スピンドル No.61
回転数 100rpm
・泡立ち-1(シリンダー法)
メスシリンダーに、漏斗の先からメスシリンダー底部までの高さが16.5cmとなるように漏斗を水平にのせ、試験液50mlを10秒間で注いだ。注いだ直後、5分後、10分後の泡の液面からの高さ(mm)を測定した。
・泡立ち-2(手振り法)
50ml容のメモリ付ガラス製遠心管に、コーヒー飲料(液温20℃)25mlを注入し、10秒間に30回手で振とうさせた後、生じた泡の液面からの容量(ml)を、ガラス製遠心管のメモリを用いて測定した。
<評価>
・「泡のきめ細かさ(外観)」
実施例および比較例の各容器入りコーヒー飲料をそれぞれ上下方向に20回振り、気泡させた後、目視により外観を観察し、7段階(数値が高くなるほどきめ細かいことを示し、4はどちらともいえないことを示す。)で評価した。専門パネラーは8人とし、評価結果はそれぞれの評価結果の平均値とした。また、比較例1をコントロール品とした。
・「口中での泡感」
実施例および比較例の各容器入りコーヒー飲料をそれぞれ上下方向に20回振り、気泡させた後、専門パネラーが25℃の喫飲温度で試飲し、「口中での泡感」について7段階(数値が高くなるほど泡感が感じられることを示し、4はどちらともいえないことを示す)で評価した。専門パネルは8人とし、評価結果はそれぞれの評価結果の平均値とした。また、比較例1をコントロール品とした。
なお、「口中での泡感」とは、液中に保持されている泡(気泡)を口内で感じられること、および液上の泡(泡沫)が液体と共に流動し、液体と泡が同時に口中に入ってきやすい状態のこととした。
・「なめらかさ」
実施例および比較例の各容器入りコーヒー飲料をそれぞれ上下方向に20回振り、気泡させた後、専門パネラーが25℃の喫飲温度で試飲し、「なめらかさ」について7段階(数値が高くなるほどなめらかなことを示し、4はどちらともいえないことを示す)で評価した。専門パネルは8人とし、評価結果はそれぞれの評価結果の平均値とした。また、比較例1をコントロール品とした。
Figure 0007308038000001
Figure 0007308038000002

Claims (4)

  1. (A)ショ糖脂肪酸エステルと、(B)グリセリン脂肪酸エステルと、を含み、
    (A)ショ糖脂肪酸エステルの脂肪酸は、カプリル酸、カプリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、オレイン酸およびベヘン酸の中から選ばれる1種または2種以上であり、
    (A)ショ糖脂肪酸エステルの含有量は、0.001~10g/Lであり、
    (B)グリセリン脂肪酸エステルは、グリセリンがもつ3つの水酸基のうち1つまたは2つに脂肪酸がエステル結合したものであり、
    (B)グリセリン脂肪酸エステルの含有量は、0.001~10g/Lであり、
    20℃における粘度が2.8cp以上12cp以下であり、脂質が0.45質量%以下であり、容器を振ることによって気泡を生じ泡とともに飲用される、容器入り起泡性ブラックコーヒー飲料。
  2. (C)増粘剤を含む、請求項1に記載の容器入り起泡性ブラックコーヒー飲料。
  3. (C)増粘剤の含有量が、0.01~1g/Lである、請求項に記載の容器入り起泡性ブラックコーヒー飲料。
  4. (C)増粘剤が、グアーガム、カラギナン、キサンタンガム、ジェランガム、発酵セルロースおよびウェランガムから選ばれる1種または2種以上を含む、請求項またはに記載の容器入り起泡性ブラックコーヒー飲料。
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