従って、本発明の一側面は、式(I)の化合物、
又はその塩、鏡像異性体、立体異性体、溶媒和物又は結晶多形体を提供する。
式(I)中、SMBPは連結基LINによってULMに共有結合的に接続され、
SMBPは、タンパク質と結合することが可能である小分子化合物又はその誘導体を表し、
LIN-ULMは、以下の式(II)の化学構造を表し、
式(II)中、
AはCH2又はCOを表し、B、X、Y、Zは同一若しくは異なり、かつそれぞれ独立してCH又はNを表し、RはS、SO、SO2又はピペラジニレンを表し、並びに、
LINは連結基であり、-U-アルキレン-を表し、ここで、
前記アルキレンは、O、CONH、NHCO、NH、アルキニレン、アルケニレン、シクロアルキレン、アリーレン、ヘテロシクリレン、ヘテロアリーレン又はそれらの任意の組合せからなる群から選択される1個又は複数個の基により任意に1回又は複数回割り込まれた直鎖又は分岐鎖のアルキレンであり、ここで、前記直鎖又は分岐鎖のアルキレンは、任意に1個又は複数個の置換基で置換され、かつ
基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。
本文で、LINは-U-アルキレン-で表され、ここで、当該-U-アルキレン-の両端中の片端(例えば、基U)はSMBPに接続され、もう一端(アルキレン)はULMに接続されてもよく、或いは、当該-U-アルキレン-の両端中の片端(例えば、アルキレン)はSMBPに接続され、もう一端(例えば、基U)はULMに接続されてもよい。
本発明の一態様で、前記SMBPは、CDK4/6標的小分子薬物、ALK標的小分子薬物、Bcr-abl標的小分子薬物、PARP標的小分子薬物、ER標的小分子薬物、またはBET標的小分子薬物である。
本発明の一態様で、前記SMBPは、
リボシクリブ、アベマシクリブ、パルボシクリブ、クリゾチニブ、セリチニブ、ブリガチニブ、アレクチニブ、エンサルチニブ、TAE684、ASP3026、GSK1838705A、AZD3463、イマチニブ、ダサチニブ、ボスチニブ、ポナチニブ、オラパリブ、ニラパリブ、ルカパリブ、トレミフェン、タモキシフェン、4-ヒドロキシタモキシフェン、JQ-1、I-BET762、又はそれらの誘導体を表す。
本発明の一態様で、前記SMBPは以下の構造一般式で表される化合物部分
を表す。
ここで、R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7、R8、R9、R10、R11、R12、R13、R14、R15、R16、R17、R18、R19、R20、R21、R22、R23、R24、R25、R26、R27、R28、R29、R30、R31、R32、R34、R35、R36、R37、R38、R39、R40、R41、R42、R43、R44、R45、R50、R51、R52、R53、R54、R55、R56、R57、R58、R59、R60、R61、R62、R63、R64、R65、R66は、それぞれ独立してH又はメチルであり、R33及びR67はそれぞれ独立してH、メチル又はエチルを表し、
式(If)において、Qは、N又はCHであり、CHはさらにNH又はピペラジニレンにより基LINに接続され、並びに、
式(Is)において、X1はCl又はHであり、Y1はH又はOHであり、Z1はH又はメチルであり、W1はHであり、或いは、一態様では、X1はCl又はHであり、Y1はH又はOHであり、Z1はH又はメチルであり、W1はOHである。
本発明の一態様で、式(Is)において、X1はClであり、Y1はHであり、Z1はH又はメチルであり、W1はHである。本発明の一態様で、式(Is)において、X1はClであり、Y1はOHであり、Z1はH又はメチルであり、W1はHである。本発明の一態様で、式(Is)において、X1はHであり、Y1はHであり、Z1はH又はメチルであり、W1はHである。本発明の一態様で、式(Is)において、X1はHであり、Y1はOHであり、Z1はH又はメチルであり、W1はHである。本発明の一態様で、式(Is)において、X1はHであり、Y1はOHであり、Z1はH又はメチルであり、W1はOHである。
本発明の一態様で、式(II)において、AはCH2又はCOを表し、B、X、Y、Zは同一であり且ついずれもCHを表し、またRはS、SO、SO2又はピペラジニレンを表す。本発明の一サブ態様で、式(II)において、AはCH2又はCOを表し、B、X、Y、Zは同一であり且ついずれもCHを表し、またRはSを表す。本発明の一サブ態様で、式(II)において、AはCH2又はCOを表し、B、X、Y、Zは同一であり且ついずれもCHを表し、またRはSOを表す。本発明の一サブ態様で、式(II)において、AはCH2又はCOを表し、B、X、Y、Zは同一であり且ついずれもCHを表し、またRはSO2を表す。本発明の一サブ態様で、式(II)において、AはCH2又はCOを表し、B、X、Y、Zは同一であり且ついずれもCHを表し、またRはピペラジニレンを表す。
本発明の一態様で、式(II)はまた以下のような構造式:
である。
式(II-1)中、基LIN、R、A、B、X、Y、Zは、本文で定義されるとおりである。
本発明の一態様で、式(II)はまた以下のような構造式:
である。
式(II-2)中、基LIN、R、A、B、X、Y、Zは、本文で定義されるとおりである。
本発明の一態様で、式(II)はまた以下のような構造式:
である。
式(II-3)中、基LIN、R、A、B、X、Y、Zは、本文で定義されるとおりである。
本発明の一態様で、式(II)はまた以下のような構造式:
である。
式(II-4)中、基LIN、R、A、B、X、Y、Zは、本文で定義されるとおりである。
本発明の一態様で、式(II)はまた以下のような構造式:
である。
式(II-5)中、基LIN、R、Aは本文で定義されるとおりである。
本発明の一態様で、前記LINは、
-U-C1-30アルキレン-、-U-(CH2)n1-(O(CH2)n2)m1-、-U-(CH2)n1-(O(CH2)n2)m1-(O(CH2)n3)m2-、-U-(CRa1Ra2)n1-(O(CRa3Ra4)n2)m1-、-U-(CRa5Ra6)n1-(O(CRa7Ra8)n2)m1-(O(CRa9Ra10)n3)m2-、-U-(CH2)n1-(CONH-(CH2)n2)m1-、-U-(CH2)n1-(CONH-(CH2)n2)m1-(O(CH2)n3)m2-、-U-(CH2)n1-(O(CH2)n2)m1-O-(CH2)n3-CONH-(CH2)n4-(O(CH2)n5)m2-O-(CH2)n6-、-U-(CRa11Ra12)n1-(O(CRa13Ra14)n2)m1-O-(CRa15Ra16)n3-CONH-(CRa17Ra18)n4-(O(CRa19Ra20)n5)m2-O-(CRa21Ra22)n6-、-U-(CRa23Ra24)n1-CONH-(O(CRa25Ra26)n2)m1-、-U-(CH2)n1-(NHCO-(CH2)n2)m1-、-U-(CH2)n1-(NHCO-(CH2)n2)m1-(O(CH2)n3)m2-;アルキニレン、アルケニレン、シクロアルキレン、アリーレン、ヘテロシクリレン又はヘテロアリーレン又はそれらの任意の組合せの1個又は複数個により1回又は複数回割り込まれた直鎖又は分岐鎖の-U-アルキレン鎖-;又は、炭素鎖が、アリーレン、ヘテロシクリレン、ヘテロアリーレン又はその任意の組合せの1個又は複数個により1回又は複数回割り込まれた-U-(CH2)n1-(O(CH2)n2)m1-を表し、
Ra1、Ra2、Ra3、Ra4、Ra5、Ra6、Ra7、Ra8、Ra9、Ra10、Ra11、Ra12、Ra13、Ra14、Ra15、Ra16、Ra17、Ra18、Ra19、Ra20、Ra21、Ra22、Ra23、Ra24、Ra25、Ra26は、それぞれ独立してH、直鎖又は分岐鎖のC1-C10アルキル又はC3-C10シクロアルキルを表し、同じ前記LINにある場合、Ra1、Ra2、Ra3、Ra4,Ra5、Ra6、Ra7、Ra8、Ra9、Ra10,Ra11、Ra12、Ra13、Ra14、Ra15、Ra16、Ra17、Ra18、Ra19、Ra20、Ra21、Ra22,又はRa23、Ra24、Ra25、Ra26は同時にHであることはなく、
n1、n2、n3、n4、n5、n6、m1及びm2は、それぞれ独立して1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19又は20の整数を表し、
基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。
本発明の一態様で、前記LINは-U-C1-30アルキレン-であることが好ましい。本発明の一態様で、前記LINは-U-メチレン又は-U-C2-30アルキレン-であることが好ましく、ここで、前記C2-30アルキレンは直鎖又は分岐鎖のC2-30アルキレン(C2-C29アルキレン鎖、C2-C28アルキレン鎖、C2-C27アルキレン鎖、C2-C26アルキレン鎖、C2-C25アルキレン鎖、C2-C24アルキレン鎖、C2-C23アルキレン鎖、C2-C22アルキレン鎖、C2-C21アルキレン鎖、C2-C20アルキレン鎖、C2-C19アルキレン鎖、C2-C18アルキレン鎖、C2-C17アルキレン鎖、C2-C16アルキレン鎖、C2-C15アルキレン鎖、C2-C14アルキレン鎖、C2-C13アルキレン鎖、C2-C12アルキレン鎖、C2-C11アルキレン鎖、C2-C10アルキレン鎖、C2-C9アルキレン鎖、C2-C8アルキレン鎖、C2-C7アルキレン鎖、C2-C6アルキレン鎖、C2-C5アルキレン鎖、C2-C4アルキレン鎖、又はC2-C3アルキレン鎖が好ましい)であり、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。
本発明の一態様で、好ましくは、前記LINは、-U-CH2-、-U-(CH2)2-、-U-(CH2)3-、-U-(CH2)4-、-U-(CH2)5-、-U-(CH2)6-、-U-(CH2)7-、-U-(CH2)8-、-U-(CH2)9-、-U-(CH2)10、-U-(CH2)11-、-U-(CH2)12-、-U-(CH2)13-、-U-(CH2)14-、-U-(CH2)15-、-U-(CH2)16-、-U-(CH2)17-、-U-(CH2)18-、-U-(CH2)19-、-U-(CH2)20-、-U-(CH2)21-、-U-(CH2)22-、-U-(CH2)23-、-U-(CH2)24-、-U-(CH2)25-、-U-(CH2)26-、-U-(CH2)27-、-U-(CH2)28-、-U-(CH2)29-、又は-U-(CH2)30-を表し、ここで、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。
本発明の一態様で、前記LINは-U-C2-40アルキレン-(-U-C2-30アルキレン-が好ましい)であることが好ましく、ここで、前記アルキレンは、O、CONH、NHCO、NH、アルキニレン、アルケニレン、シクロアルキレン、アリーレン、ヘテロシクリレン又はヘテロアリーレン又はそれらの任意の組合せからなる群から選択される1個又は複数個により任意に1回又は複数回割り込まれ、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。
本発明の一態様で、前記LINは、-U-CH2-O-(CH2)2-、-U-CH2-(O(CH2)2)2-、-U-CH2-(O(CH2)2)3-、-U-CH2-(O(CH2)2)4-、-U-CH2-(O(CH2)2)5-、-U-CH2-(O(CH2)2)6-、-U-CH2-(O(CH2)2)7-、-U-CH2-(O(CH2)2)8-、-U-CH2-(O(CH2)2)9-、-U-CH2-(O(CH2)2)10-、-U-(CH2)2-O-(CH2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)7-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)8-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)9-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)10-、-U-(CH2)3-O-(CH2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)7-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)8-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)9-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)10-、-U-(CH2)4-O-(CH2)2-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)7-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)8-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)9-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)10-、-U-CH2-O-(CH2)3-、-U-CH2-(O(CH2)3)2-、-U-CH2-(O(CH2)3)3-、-U-CH2-(O(CH2)3)4-、-U-CH2-(O(CH2)3)5-、-U-CH2-(O(CH2)3)6-、-U-CH2-(O(CH2)3)7-、-U-CH2-(O(CH2)3)8-、-U-CH2-(O(CH2)3)9-、-U-CH2-(O(CH2)3)10-、-U-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)7-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)8-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)9-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)10-、-U-(CH2)3-O-(CH2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)7-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)8-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)9-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)10-、-U-CH2-O-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-CH2-(O(CH2)2)2-(O(CH2)3)2-、-U-CH2-(O(CH2)2)3-(O(CH2)3)3-、-U-CH2-(O(CH2)2)4-(O(CH2)3)4-、-U-CH2-(O(CH2)2)5-(O(CH2)3)5-、-U-CH2-(O(CH2)2)6-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)2-O-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)2-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)3-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)4-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)5-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)6-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)3-O-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)2-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)3-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)4-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)5-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)6-(O(CH2)3)6-、-U-CH2-O-(CH2)3-O-(CH2)2-、-U-CH2-(O(CH2)3)2-(O(CH2)2)2-、-U-CH2-(O(CH2)3)3-(O(CH2)2)3-、-U-CH2-(O(CH2)3)4-(O(CH2)2)4-、-U-CH2-(O(CH2)3)5-(O(CH2)2)5-、-U-CH2-(O(CH2)3)6-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)2-O-(CH2)3-O-(CH2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)2-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2
)3)3-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)4-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)5-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)6-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)3-O-(CH2)3-O-(CH2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)2-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)3-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)4-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)5-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)6-(O(CH2)2)6-、-U-CH2-O-(CH2)2-O-CH2-、-U-(CH2)2-O-(CH2)2-O-CH2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)3-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)4-O-(CH2)3-、-U-(CH2)5-(O(CH2)2)2-O-(CH2)5-、又は-U-(CH2)5-(O(CH2)2)2-O-(CH2)6-を表し、
ここで、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。
本発明の一態様で、前記LINは-U-アルキレン-であり、前記アルキレン(C1-30アルキレン鎖が好ましく、特に、C2-C29アルキレン鎖、C2-C28アルキレン鎖、C2-C27アルキレン鎖、C2-C26アルキレン鎖、C2-C25アルキレン鎖、C2-C24アルキレン鎖、C2-C23アルキレン鎖、C2-C22アルキレン鎖、C2-C21アルキレン鎖、C2-C20アルキレン鎖、C2-C19アルキレン鎖、C2-C18アルキレン鎖、C2-C17アルキレン鎖、C2-C16アルキレン鎖、C2-C15アルキレン鎖、C2-C14アルキレン鎖、C2-C13アルキレン鎖、C2-C12アルキレン鎖、C2-C11アルキレン鎖、C2-C10アルキレン鎖、C2-C9アルキレン鎖、C2-C8アルキレン鎖、C2-C7アルキレン鎖、C2-C6アルキレン鎖、C2-C5アルキレン鎖、C2-C4アルキレン鎖、又はC2-C3アルキレン鎖が好ましい)は、1個又は複数個の置換基で一回又は複数回置換された直鎖又は分岐鎖のアルキレン鎖であり、ここで、前記置換基は、ヒドロキシル、アミノ、メルカプト、ハロゲン又はそれらの組合せからなる群から選択され、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。
本発明の一態様で、前記LINは-U-C1-30アルキレン-であることが好ましく、前記C1-30アルキレンは、ヒドロキシル、アミノ、メルカプト、ハロゲン又はそれらの組合せからなる群から選択される1個又は複数個の置換基で置換される直鎖又は分岐鎖のC1-C30アルキレン鎖(C1-C29アルキレン鎖、C1-C28アルキレン鎖、C1-C27アルキレン鎖、C1-C26アルキレン鎖、C1-C25アルキレン鎖、C1-C24アルキレン鎖、C1-C23アルキレン鎖、C1-C22アルキレン鎖、C1-C21アルキレン鎖、C1-C20アルキレン鎖、C1-C19アルキレン鎖、C1-C18アルキレン鎖、C1-C17アルキレン鎖、C1-C16アルキレン鎖、C1-C15アルキレン鎖、C1-C14アルキレン鎖、C1-C13アルキレン鎖、C1-C12アルキレン鎖、C1-C11アルキレン鎖、C1-C10アルキレン鎖、C1-C9アルキレン鎖、C1-C8アルキレン鎖、C1-C7アルキレン鎖、C1-C6アルキレン鎖、C1-C5アルキレン鎖、C1-C4アルキレン鎖、C1-C3アルキレン鎖,又はC1-C2アルキレン鎖が好ましい)であり、ここで、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。本発明の一サブ態様で、前記置換基の数は、例えば、1-30個、1-25個、1-20個であってもよいし、又は1-15、1-10、1-9、1-8、1-7、1-6、1-5、1-4、1-3又は1-2個であってもよいし、若しくは20、19、18、17、16、15、14、13、12、11、10、9、8、7、6、5、4、3、2又は1個であってもよい。
本発明の一態様で、前記LINは、
-U-(CH2)n11-トリアゾリレン-(CH2)n12-、-U-(CH2)n11-トリアゾリレン-(CH2)n12-(O(CH2)n13)m11-、-U-(CH2)n11-(O(CH2)n12)m11-O-(CH2)n13-トリアゾリレン-(CH2)n14-(O(CH2)n15)m12-O-(CH2)n16-、-U-(CH2)n11-トリアゾリレン-(CH2)n12-(O(CH2)n13)m11-O-(CH2)n14-又は-U-(CH2)n11-(O(CH2)n12)m11-O-(CH2)n13-トリアゾリレン-(CH2)n14-を表し、
n11、n12、n13、n14、n15、n16、m11、m12は、それぞれ独立して、1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19又は20の整数を表し、
基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。
本発明の一態様で、前記LINは、好ましくは、-U-(CH2)3-トリアゾリレン-(CH2)5-、-U-(CH2)2-トリアゾリレン-(CH2)5-、-U-CH2-トリアゾリレン-(CH2)5-、-U-(CH2)2-トリアゾリレン-(CH2)4-、-U-(CH2)3-トリアゾリレン-(CH2)2-O(CH2)2 -、-U-(CH2)2-トリアゾリレン-(CH2)2-O(CH2)2-又は-U-CH2-トリアゾリレン-(CH2)2-O(CH2)2 -を表す。
本発明の一態様で、前記LINは、好ましくは、
を表し、
ここで、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。
本発明の一態様で、前記LINは、好ましくは、
-U-CH2CONHCH2-、-U-(CH2)2CONH(CH2)2-、-U-(CH2)3CONH(CH2)3-、-U-(CH2)3CONH(CH2)4-、-U-(CH2)4CONH(CH2)4-、-U-(CH2)5CONH(CH2)5-、-U-(CH2)6CONH (CH2)7-、-U-(CH2)6CONH(CH2)6-、-U-(CH2)7CONH(CH2)7-、-U-(CH2)8CONH(CH2)8、-U-(CH2)9CONH(CH2)9-、-U-(CH2)10CONH(CH2)10-、-U-(CH2)2CONH(CH2)5-、-U-(CH2)2CONH(CH2)3-、-U-(CH2)2CONH(CH2)4-、又は-U-(CH2)2CONH(CH2)2-O-(CH2)2-を表し、
ここで、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。
本発明の一態様で、前記LINは、-U-CH2NHCOCH2-、-U-(CH2)2NHCO(CH2)2-、-U-(CH2)3NHCO(CH2)3-、-U-(CH2)3NHCO(CH2)4-、-U-(CH2)4NHCO(CH2)4-、-U-(CH2)5NHCO(CH2)5-、-U-(CH2)6NHCO(CH2)7-、-U-(CH2)6NHCO(CH2)6-、-U-(CH2)7NHCO(CH2)7-、-U-(CH2)8NHCO(CH2)8、-U-(CH2)9NHCO(CH2)9-、-U-(CH2)10NHCO(CH2)10-、-U-(CH2)2NHCO(CH2)5-、-U-(CH2)2NHCO(CH2)3-、-U-(CH2)2NHCO(CH2)4-、-U-(CH2)4NHCO(CH2)8-又は-U-(CH2)2NHCO(CH2)2-O-(CH2)2-であることが好ましく、
ここで、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。
本発明の一態様で、前記式(I)の化合物はまた式(Ia-2)の化合物である。
式中、基LIN、R、A、B、X、Y、Zは本文で定義されるとおりであり、基R1、R2、R3、R4は本文で定義されるとおりである。
本発明の一態様で、前記式(I)の化合物はまた式(Ia-3)の化合物である。
式中、基LIN、R、Aは本文で定義されるとおりであり、基R1、R2、R3、R4は本文で定義されるとおりである。
本発明の式(Ia-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは-U-C1-30アルキレンを表し、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。式(Ia-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは、-U-CH2-、-U-(CH2)2-、-U-(CH2)3-、-U-(CH2)4-、-U-(CH2)5-、-U-(CH2)6-、-U-(CH2)7-、-U-(CH2)8-、-U-(CH2)9-、-U-(CH2)10-、-U-(CH2)11-、-U-(CH2)12-、-U-(CH2)13-、-U-(CH2)14-、-U-(CH2)15-、-U-(CH2)16-、-U-(CH2)17-、-U-(CH2)18-、-U-(CH2)19-、U-(CH2)20-、-U-(CH2)21-、-U-(CH2)22-、-U-(CH2)23-、-U-(CH2)24-、-U-(CH2)25-、-U-(CH2)26-、-U-(CH2)27-、-U-(CH2)28-、-U-(CH2)29-、又は-U-(CH2)30-を表し、ここで、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。
本発明の式(Ia-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは-U-C2-40アルキレン-(-U-C2-30アルキレン-が好ましい)であることが好ましく、ここで、前記アルキレン鎖は、O、CONH、NHCO、NH、アルキニレン、アルケニレン、シクロアルキレン、アリーレン、ヘテロシクリレン又はヘテロアリーレン又はそれらの任意の組合せからなる群から選択される1個又は複数個により任意に1回又は複数回割り込まれ、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。式(Ia-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは、-U-(CH2)n1-(O(CH2)n2)m1-又は-U-(CH2)n1-(O(CH2)n2)m1-(O(CH2)n3)m2-を表すことが好ましく、ここで、n1、n2、n3、m1、m2はそれぞれ独立して1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19又は20の整数を表し、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。式(Ia-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは、好ましくは、-U-CH2-O-(CH2)2-、-U-CH2-(O(CH2)2)2-、-U-CH2-(O(CH2)2)3-、-U-CH2-(O(CH2)2)4-、-U-CH2-(O(CH2)2)5-、-U-CH2-(O(CH2)2)6-、-U-CH2-(O(CH2)2)7-、-U-CH2-(O(CH2)2)8-、-U-CH2-(O(CH2)2)9-、-U-CH2-(O(CH2)2)10-、-U-(CH2)2-O-(CH2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)7-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)8-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)9-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)10-、-U-(CH2)3-O-(CH2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)7-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)8-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)9-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)10-、-U-(CH2)4-O-(CH2)2-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)7-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)8-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)9-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)10-、-U-CH2-O-(CH2)3-、-U-CH2-(O(CH2)3)2-、-U-CH2-(O(CH2)3)3-、-U-CH2-(O(CH2)3)4-、-U-CH2-(O(CH2)3)5-、-U-CH2-(O(CH2)3)6-、-U-CH2-(O(CH2)3)7-、-U-CH2-(O(CH2)3)8-、-U-CH2-(O(CH2)3)9-、-U-CH2-(O(CH2)3)10-、-U-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)7-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)8-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)9-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)10-、-U-(CH2)3-O-(CH2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)7-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)8-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)9-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)10-、-U-CH2-O-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-CH2-(O(CH2)2)2-(O(CH2)3)2-、-U-CH2-(O(CH2)2)3-(O(CH2)3)3-、-U-CH2-(O(CH2)2)4-(O(CH2)3)4-、-U-CH2-(O(CH2)2)5-(O(CH2)3)5-、-U-CH2-(O(CH2)2)6-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)2-O-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)2-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)3-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)4-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)5-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)6-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)3-O-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)2-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)3-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)4-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)5-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)6-(O(CH2)3)6-、-U-CH2-O-(CH2)
3-O-(CH2)2-、-U-CH2-(O(CH2)3)2-(O(CH2)2)2-、-U-CH2-(O(CH2)3)3-(O(CH2)2)3-、-U-CH2-(O(CH2)3)4-(O(CH2)2)4-、-U-CH2-(O(CH2)3)5-(O(CH2)2)5-、-U-CH2-(O(CH2)3)6-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)2-O-(CH2)3-O-(CH2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)2-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)3-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)4-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)5-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)6-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)3-O-(CH2)3-O-(CH2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)2-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)3-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)4-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)5-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)6-(O(CH2)2)6-、-U-CH2-O-(CH2)2-O-CH2-、-U-(CH2)2-O-(CH2)2-O-CH2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)3-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)4-O-(CH2)3-、-U-(CH2)5-(O(CH2)2)2-O-(CH2)5-、又は-U-(CH2)5-(O(CH2)2)2-O-(CH2)6-を表し、ここで、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。
本発明の一態様で、前記式(I)の化合物はまた式(Ib-2)の化合物である。
式中、基LIN、R、A、B、X、Y、Zは本文で定義されるとおりであり、基R5、R6、R7、R8は本文で定義されるとおりである。
本発明の一態様で、前記式(I)の化合物はまた式(Ib-3)の化合物である。
式中、基LIN、R、Aは本文で定義されるとおりであり、基R5、R6、R7、R8は本文で定義されるとおりである。
本発明の式(Ib-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは-U-C1-30アルキレン-を表し、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。式(Ib-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは、-U-CH2-、-U-(CH2)2-、-U-(CH2)3-、-U-(CH2)4-、-U-(CH2)5-、-U-(CH2)6-、-U-(CH2)7-、-U-(CH2)8-、-U-(CH2)9-、-U-(CH2)10-、-U-(CH2)11-、-U-(CH2)12-、-U-(CH2)13-、-U-(CH2)14-、-U-(CH2)15-、-U-(CH2)16-、-U-(CH2)17-、-U-(CH2)18-、-U-(CH2)19-、-U-(CH2)20-、-U-(CH2)21-、-U-(CH2)22-、-U-(CH2)23-、-U-(CH2)24-、-U-(CH2)25-、-U-(CH2)26-、-U-(CH2)27-、-U-(CH2)28-、-U-(CH2)29-、又は-U-(CH2)30-を表し、ここで、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。
本発明の式(Ib-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは、-U-C2-40アルキレン-(-U-C2-30アルキレン-が好ましい)であることが好ましく、ここで、前記アルキレン鎖は、O、CONH、NHCO、NH、アルキニレン、アルケニレン、シクロアルキレン、アリーレン、ヘテロシクリレン又はヘテロアリーレン又はそれらの任意の組合せからなる群から選択される1個又は複数個により任意に1回又は複数回割り込まれ、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。式(Ib-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは、好ましくは、-U-(CH2)n1-(O(CH2)n2)m1-又は-U-(CH2)n1-(O(CH2)n2)m1-(O(CH2)n3)m2-を表し、ここで、n1、n2、n3、m1、m2はそれぞれ独立して1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19又は20の整数を表し、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。式(Ib-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは、好ましくは、-U-CH2-O-(CH2)2-、-U-CH2-(O(CH2)2)2-、-U-CH2-(O(CH2)2)3-、-U-CH2-(O(CH2)2)4-、-U-CH2-(O(CH2)2)5-、-U-CH2-(O(CH2)2)6-、-U-CH2-(O(CH2)2)7-、-U-CH2-(O(CH2)2)8-、-U-CH2-(O(CH2)2)9-、-U-CH2-(O(CH2)2)10-、-U-(CH2)2-O-(CH2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)7-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)8-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)9-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)10-、-U-(CH2)3-O-(CH2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)7-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)8-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)9-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)10-、-U-(CH2)4-O-(CH2)2-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)7-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)8-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)9-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)10-、-U-CH2-O-(CH2)3-、-U-CH2-(O(CH2)3)2-、-U-CH2-(O(CH2)3)3-、-U-CH2-(O(CH2)3)4-、-U-CH2-(O(CH2)3)5-、-U-CH2-(O(CH2)3)6-、-U-CH2-(O(CH2)3)7-、-U-CH2-(O(CH2)3)8-、-U-CH2-(O(CH2)3)9-、-U-CH2-(O(CH2)3)10-、-U-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)7-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)8-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)9-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)10-、-U-(CH2)3-O-(CH2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)7-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)8-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)9-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)10-、-U-CH2-O-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-CH2-(O(CH2)2)2-(O(CH2)3)2-、-U-CH2-(O(CH2)2)3-(O(CH2)3)3-、-U-CH2-(O(CH2)2)4-(O(CH2)3)4-、-U-CH2-(O(CH2)2)5-(O(CH2)3)5-、-U-CH2-(O(CH2)2)6-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)2-O-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)2-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)3-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)4-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)5-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)6-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)3-O-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)2-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)3-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)4-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)5-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)6-(O(CH2)3)6-、-U-CH2-O-(CH2)
3-O-(CH2)2-、-U-CH2-(O(CH2)3)2-(O(CH2)2)2-、-U-CH2-(O(CH2)3)3-(O(CH2)2)3-、-U-CH2-(O(CH2)3)4-(O(CH2)2)4-、-U-CH2-(O(CH2)3)5-(O(CH2)2)5-、-U-CH2-(O(CH2)3)6-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)2-O-(CH2)3-O-(CH2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)2-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)3-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)4-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)5-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)6-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)3-O-(CH2)3-O-(CH2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)2-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)3-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)4-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)5-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)6-(O(CH2)2)6-、-U-CH2-O-(CH2)2-O-CH2-、-U-(CH2)2-O-(CH2)2-O-CH2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)3-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)4-O-(CH2)3-、-U-(CH2)5-(O(CH2)2)2-O-(CH2)5-、又は-U-(CH2)5-(O(CH2)2)2-O-(CH2)6-を表し、ここで、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。
本発明の一態様で、前記式(I)の化合物はまた式(Ic-2)の化合物である。
式中、基LIN、R、A、B、X、Y、Zは本文で定義されるとおりであり、基R9、R10、R11、R12は本文で定義されるとおりである。
本発明の一態様で、前記式(I)の化合物はまた式(Ic-3)の化合物である。
式中、基LIN、R、Aは本文で定義されるとおりであり、基R9、R10、R11、R12は本文で定義されるとおりである。
本発明の式(Ic-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは-U-C1-30アルキレン-を表し、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。式(Ic-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは、-U-CH2-、-U-(CH2)2-、-U-(CH2)3-、-U-(CH2)4-、-U-(CH2)5-、-U-(CH2)6-、-U-(CH2)7-、-U-(CH2)8-、-U-(CH2)9-、-U-(CH2)10-、-U-(CH2)11-、-U-(CH2)12-、-U-(CH2)13-、-U-(CH2)14-、-U-(CH2)15-、-U-(CH2)16-、-U-(CH2)17-、-U-(CH2)18-、-U-(CH2)19-、-U-(CH2)20-、-U-(CH2)21-、-U-(CH2)22-、-U-(CH2)23-、-U-(CH2)24-、-U-(CH2)25-、-U-(CH2)26-、-U-(CH2)27-、-U-(CH2)28-、-U-(CH2)29-、又は-U-(CH2)30-を表し、ここで、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。
本発明の式(Ic-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは、-U-C2-40アルキレン-(-U-C2-30アルキレン-が好ましい)であることが好ましく、ここで、前記アルキレン鎖は、O、CONH、NHCO、NH、アルキニレン、アルケニレン、シクロアルキレン、アリーレン、ヘテロシクリレン又はヘテロアリーレン又はそれらの任意の組合せからなる群から選択される1個又は複数個により任意に1回又は複数回割り込まれ、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。式(Ic-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは、好ましくは、-U-(CH2)n1-(O(CH2)n2)m1-又は-U-(CH2)n1-(O(CH2)n2)m1-(O(CH2)n3)m2-を表し、ここで、n1、n2、n3、m1、m2はそれぞれ独立して1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19又は20の整数を表し、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。式(Ic-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは、好ましくは、-U-CH2-O-(CH2)2-、-U-CH2-(O(CH2)2)2-、-U-CH2-(O(CH2)2)3-、-U-CH2-(O(CH2)2)4-、-U-CH2-(O(CH2)2)5-、-U-CH2-(O(CH2)2)6-、-U-CH2-(O(CH2)2)7-、-U-CH2-(O(CH2)2)8-、-U-CH2-(O(CH2)2)9-、-U-CH2-(O(CH2)2)10-、-U-(CH2)2-O-(CH2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)7-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)8-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)9-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)10-、-U-(CH2)3-O-(CH2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)7-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)8-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)9-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)10-、-U-(CH2)4-O-(CH2)2-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)7-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)8-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)9-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)10-、-U-CH2-O-(CH2)3-、-U-CH2-(O(CH2)3)2-、-U-CH2-(O(CH2)3)3-、-U-CH2-(O(CH2)3)4-、-U-CH2-(O(CH2)3)5-、-U-CH2-(O(CH2)3)6-、-U-CH2-(O(CH2)3)7-、-U-CH2-(O(CH2)3)8-、-U-CH2-(O(CH2)3)9-、-U-CH2-(O(CH2)3)10-、-U-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)7-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)8-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)9-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)10-、-U-(CH2)3-O-(CH2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)7-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)8-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)9-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)10-、-U-CH2-O-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-CH2-(O(CH2)2)2-(O(CH2)3)2-、-U-CH2-(O(CH2)2)3-(O(CH2)3)3-、-U-CH2-(O(CH2)2)4-(O(CH2)3)4-、-U-CH2-(O(CH2)2)5-(O(CH2)3)5-、-U-CH2-(O(CH2)2)6-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)2-O-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)2-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)3-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)4-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)5-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)6-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)3-O-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)2-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)3-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)4-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)5-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)6-(O(CH2)3)6-、-U-CH2-O-(CH2)
3-O-(CH2)2-、-U-CH2-(O(CH2)3)2-(O(CH2)2)2-、-U-CH2-(O(CH2)3)3-(O(CH2)2)3-、-U-CH2-(O(CH2)3)4-(O(CH2)2)4-、-U-CH2-(O(CH2)3)5-(O(CH2)2)5-、-U-CH2-(O(CH2)3)6-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)2-O-(CH2)3-O-(CH2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)2-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)3-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)4-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)5-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)6-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)3-O-(CH2)3-O-(CH2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)2-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)3-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)4-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)5-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)6-(O(CH2)2)6-、-U-CH2-O-(CH2)2-O-CH2-、-U-(CH2)2-O-(CH2)2-O-CH2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)3-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)4-O-(CH2)3-、-U-(CH2)5-(O(CH2)2)2-O-(CH2)5-、又は-U-(CH2)5-(O(CH2)2)2-O-(CH2)6-を表し、ここで、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。
本発明の一態様で、前記式(I)の化合物はまた式(Id-2)の化合物である。
式中、基LIN、R、A、B、X、Y、Zは本文で定義されるとおりであり、基R13、R14、R15、R16は本文で定義されるとおりである。
本発明の一態様で、前記式(I)の化合物は式(Id-3)の化合物である。
式中、基LIN、R、Aは本文で定義されるとおりであり、基R13、R14、R15、R16は本文で定義されるとおりである。
本発明の式(Id-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは、-U-C1-30アルキレン-を表し、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。式(Id-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは、-U-CH2-、-U-(CH2)2-、-U-(CH2)3-、-U-(CH2)4-、-U-(CH2)5-、-U-(CH2)6-、-U-(CH2)7-、-U-(CH2)8-、-U-(CH2)9-、-U-(CH2)10-、-U-(CH2)11-、-U-(CH2)12-、-U-(CH2)13-、-U-(CH2)14-、-U-(CH2)15-、-U-(CH2)16-、-U-(CH2)17-、-U-(CH2)18-、-U-(CH2)19-、-U-(CH2)20-、-U-(CH2)21-、-U-(CH2)22-、-U-(CH2)23-、-U-(CH2)24-、-U-(CH2)25-、-U-(CH2)26-、-U-(CH2)27-、-U-(CH2)28-、-U-(CH2)29-、又は-U-(CH2)30-を表し、ここで、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。
本発明の式(Id-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは、-U-C2-40アルキレン-(-U-C2-30アルキレン-が好ましい)であることが好ましく、ここで、前記アルキレン鎖は、O、CONH、NHCO、NH、アルキニレン、アルケニレン、シクロアルキレン、アリーレン、ヘテロシクリレン又はヘテロアリーレン又はそれらの任意の組合せからなる群から選択される1個又は複数個により任意に1回又は複数回割り込まれ、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。式(Id-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは、好ましくは、-U-(CH2)n1-(O(CH2)n2)m1-又は-U-(CH2)n1-(O(CH2)n2)m1-(O(CH2)n3)m2-を表し、ここで、n1、n2、n3、m1、m2はそれぞれ独立して1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19又は20の整数を表し、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。式(Id-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは、好ましくは、-U-CH2-O-(CH2)2-、-U-CH2-(O(CH2)2)2-、-U-CH2-(O(CH2)2)3-、-U-CH2-(O(CH2)2)4-、-U-CH2-(O(CH2)2)5-、-U-CH2-(O(CH2)2)6-、-U-CH2-(O(CH2)2)7-、-U-CH2-(O(CH2)2)8-、-U-CH2-(O(CH2)2)9-、-U-CH2-(O(CH2)2)10-、-U-(CH2)2-O-(CH2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)7-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)8-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)9-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)10-、-U-(CH2)3-O-(CH2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)7-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)8-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)9-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)10-、-U-(CH2)4-O-(CH2)2-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)7-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)8-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)9-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)10-、-U-CH2-O-(CH2)3-、-U-CH2-(O(CH2)3)2-、-U-CH2-(O(CH2)3)3-、-U-CH2-(O(CH2)3)4-、-U-CH2-(O(CH2)3)5-、-U-CH2-(O(CH2)3)6-、-U-CH2-(O(CH2)3)7-、-U-CH2-(O(CH2)3)8-、-U-CH2-(O(CH2)3)9-、-U-CH2-(O(CH2)3)10-、-U-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)7-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)8-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)9-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)10-、-U-(CH2)3-O-(CH2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)7-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)8-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)9-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)10-、-U-CH2-O-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-CH2-(O(CH2)2)2-(O(CH2)3)2-、-U-CH2-(O(CH2)2)3-(O(CH2)3)3-、-U-CH2-(O(CH2)2)4-(O(CH2)3)4-、-U-CH2-(O(CH2)2)5-(O(CH2)3)5-、-U-CH2-(O(CH2)2)6-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)2-O-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)2-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)3-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)4-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)5-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)6-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)3-O-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)2-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)3-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)4-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)5-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)6-(O(CH2)3)6-、-U-CH2-O-(CH2)
3-O-(CH2)2-、-U-CH2-(O(CH2)3)2-(O(CH2)2)2-、-U-CH2-(O(CH2)3)3-(O(CH2)2)3-、-U-CH2-(O(CH2)3)4-(O(CH2)2)4-、-U-CH2-(O(CH2)3)5-(O(CH2)2)5-、-U-CH2-(O(CH2)3)6-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)2-O-(CH2)3-O-(CH2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)2-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)3-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)4-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)5-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)6-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)3-O-(CH2)3-O-(CH2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)2-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)3-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)4-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)5-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)6-(O(CH2)2)6-、-U-CH2-O-(CH2)2-O-CH2-、-U-(CH2)2-O-(CH2)2-O-CH2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)3-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)4-O-(CH2)3-、-U-(CH2)5-(O(CH2)2)2-O-(CH2)5-、又は-U-(CH2)5-(O(CH2)2)2-O-(CH2)6-を表し、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。
本発明の一態様で、前記式(I)の化合物はまた式(Ie-2)の化合物である。
式中,基LIN、R、A、B、X、Y、Zは本文で定義されるとおりであり、基R17、R18、R19、R20は本文で定義されるとおりである。
本発明の一態様で、前記式(I)の化合物はまた式(Ie-3)の化合物である。
式中、基LIN、R、Aは本文で定義されるとおりであり、基R17、R18、R19、R20は本文で定義されるとおりである。
本発明の式(Ie-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは-U-C1-30アルキレン-を表し、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。式(Ie-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは、-U-CH2-、-U-(CH2)2-、-U-(CH2)3-、-U-(CH2)4-、-U-(CH2)5-、-U-(CH2)6-、-U-(CH2)7-、-U-(CH2)8-、-U-(CH2)9-、-U-(CH2)10-、-U-(CH2)11-、-U-(CH2)12-、-U-(CH2)13-、-U-(CH2)14-、-U-(CH2)15-、-U-(CH2)16-、-U-(CH2)17-、-U-(CH2)18-、-U-(CH2)19-;-U-(CH2)20-;-U-(CH2)21-;-U-(CH2)22-;-U-(CH2)23-;-U-(CH2)24-;-U-(CH2)25-;-U-(CH2)26-;-U-(CH2)27-;-U-(CH2)28-;-U-(CH2)29-;又は-U-(CH2)30-を表し、ここで、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。
本発明の式(Ie-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは-U-C2-40アルキレン-(-U-C2-30アルキレン-が好ましい)であることが好ましく、ここで、前記アルキレン鎖は、O、CONH、NHCO、NH、アルキニレン、アルケニレン、シクロアルキレン、アリーレン、ヘテロシクリレン又はヘテロアリーレン又はそれらの任意の組合せからなる群から選択される1個又は複数個により任意に1回又は複数回割り込まれ、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。式(Ie-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは、好ましくは、-U-(CH2)n1-(O(CH2)n2)m1-又は-U-(CH2)n1-(O(CH2)n2)m1-(O(CH2)n3)m2-を表し、ここで、n1、n2、n3、m1、m2はそれぞれ独立して1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19又は20の整数を表し、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。式(Ie-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは、好ましくは、-U-CH2-O-(CH2)2-、-U-CH2-(O(CH2)2)2-、-U-CH2-(O(CH2)2)3-、-U-CH2-(O(CH2)2)4-、-U-CH2-(O(CH2)2)5-、-U-CH2-(O(CH2)2)6-、-U-CH2-(O(CH2)2)7-、-U-CH2-(O(CH2)2)8-、-U-CH2-(O(CH2)2)9-、-U-CH2-(O(CH2)2)10-、-U-(CH2)2-O-(CH2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)7-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)8-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)9-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)10-、-U-(CH2)3-O-(CH2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)7-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)8-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)9-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)10-、-U-(CH2)4-O-(CH2)2-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)7-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)8-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)9-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)10-、-U-CH2-O-(CH2)3-、-U-CH2-(O(CH2)3)2-、-U-CH2-(O(CH2)3)3-、-U-CH2-(O(CH2)3)4-、-U-CH2-(O(CH2)3)5-、-U-CH2-(O(CH2)3)6-、-U-CH2-(O(CH2)3)7-、-U-CH2-(O(CH2)3)8-、-U-CH2-(O(CH2)3)9-、-U-CH2-(O(CH2)3)10-、-U-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)7-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)8-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)9-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)10-、-U-(CH2)3-O-(CH2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)7-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)8-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)9-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)10-、-U-CH2-O-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-CH2-(O(CH2)2)2-(O(CH2)3)2-、-U-CH2-(O(CH2)2)3-(O(CH2)3)3-、-U-CH2-(O(CH2)2)4-(O(CH2)3)4-、-U-CH2-(O(CH2)2)5-(O(CH2)3)5-、-U-CH2-(O(CH2)2)6-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)2-O-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)2-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)3-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)4-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)5-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)6-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)3-O-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)2-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)3-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)4-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)5-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)6-(O(CH2)3)6-、-U-CH2-O-(CH2)3
-O-(CH2)2-、-U-CH2-(O(CH2)3)2-(O(CH2)2)2-、-U-CH2-(O(CH2)3)3-(O(CH2)2)3-、-U-CH2-(O(CH2)3)4-(O(CH2)2)4-、-U-CH2-(O(CH2)3)5-(O(CH2)2)5-、-U-CH2-(O(CH2)3)6-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)2-O-(CH2)3-O-(CH2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)2-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)3-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)4-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)5-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)6-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)3-O-(CH2)3-O-(CH2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)2-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)3-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)4-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)5-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)6-(O(CH2)2)6-、-U-CH2-O-(CH2)2-O-CH2-、-U-(CH2)2-O-(CH2)2-O-CH2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)3-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)4-O-(CH2)3-、-U-(CH2)5-(O(CH2)2)2-O-(CH2)5-、又は-U-(CH2)5-(O(CH2)2)2-O-(CH2)6-を表し、ここで、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。
本発明の一態様で、前記式(I)の化合物はまた式(If-2)の化合物である。
式中、基LIN、R、A、B、X、Y、Zは本文で定義されるとおりであり、Q、基R21、R22、R23、R24は本文で定義されるとおりである。
本発明の一態様で、前記式(I)の化合物はまた式(If-2-1)の化合物である。
式中、基LIN、R、A、基R21、R22、R23、R24は本文で定義されるとおりであり、QはN或CHであり、ここで、CHは、NH又はピペラジニレンにより基LINに接続される。
本発明の一態様で、前記式(I)の化合物はまた式(If-2-2)の化合物である。
式中、基LIN、R、A、基R21、R22、R23、R24は本文で定義されるとおりである。
本発明の一態様で、前記式(I)の化合物はまた式(If-2-3)の化合物である。
式中、基LIN、R、A、基R21、R22、R23、R24は本文で定義されるとおりである。
本発明の一態様で、前記式(I)の化合物はまた式(If-2-4)の化合物である。
式中、基LIN、R、A、基R21、R22、R23、R24は本文で定義されるとおりである。
本発明の式(If-2-1)、式(If-2-2)、式(If-2-3)、又は式(If-2-4)の化合物の一サブ態様で、前記LINは-U-C1-30アルキレン-を表し、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。式(If-2-1)、式(If-2-2)、式(If-2-3)、又は式(If-2-4)の化合物の一サブ態様で、前記LINは、-U-CH2-、-U-(CH2)2-、-U-(CH2)3-、-U-(CH2)4-、-U-(CH2)5-、-U-(CH2)6-、-U-(CH2)7-、-U-(CH2)8-、-U-(CH2)9-、-U-(CH2)10-、-U-(CH2)11-、-U-(CH2)12-、-U-(CH2)13-、-U-(CH2)14-、-U-(CH2)15-、-U-(CH2)16-、-U-(CH2)17-、-U-(CH2)18-、-U-(CH2)19-、-U-(CH2)20-、-U-(CH2)21-、-U-(CH2)22-、-U-(CH2)23-、-U-(CH2)24-、-U-(CH2)25-、-U-(CH2)26-、-U-(CH2)27-、-U-(CH2)28-、-U-(CH2)29-、又は-U-(CH2)30-を表し、ここで、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。
本発明の式(If-2-1)、式(If-2-2)、式(If-2-3)、又は式(If-2-4)の化合物の一サブ態様で、前記LINは-U-C2-40アルキレン-(-U-C2-30アルキレン-が好ましい)であることが好ましく、ここで、前記アルキレン鎖は、O、CONH、NHCO、NH、アルキニレン、アルケニレン、シクロアルキレン、アリーレン、ヘテロシクリレン又はヘテロアリーレン又はそれらの任意の組合せからなる群から選択される1個又は複数個により任意に1回又は複数回割り込まれ、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。式(If-2-1)、式(If-2-2)、式(If-2-3)、又は式(If-2-4)の化合物の一サブ態様で、前記LINは、好ましくは、-U-(CH2)n1-(O(CH2)n2)m1-又は-U-(CH2)n1-(O(CH2)n2)m1-(O(CH2)n3)m2-を表し、ここで、n1、n2、n3、m1、m2はそれぞれ独立して1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19又は20の整数を表し、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。式(If-2-1)、式(If-2-2)、式(If-2-3)、又は式(If-2-4)の化合物の一サブ態様で、前記LINは、好ましくは、-U-CH2-O-(CH2)2-、-U-CH2-(O(CH2)2)2-、-U-CH2-(O(CH2)2)3-、-U-CH2-(O(CH2)2)4-、-U-CH2-(O(CH2)2)5-、-U-CH2-(O(CH2)2)6-、-U-CH2-(O(CH2)2)7-、-U-CH2-(O(CH2)2)8-、-U-CH2-(O(CH2)2)9-、-U-CH2-(O(CH2)2)10-、-U-(CH2)2-O-(CH2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)7-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)8-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)9-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)10-、-U-(CH2)3-O-(CH2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)7-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)8-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)9-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)10-、-U-(CH2)4-O-(CH2)2-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)7-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)8-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)9-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)10-、-U-CH2-O-(CH2)3-、-U-CH2-(O(CH2)3)2-、-U-CH2-(O(CH2)3)3-、-U-CH2-(O(CH2)3)4-、-U-CH2-(O(CH2)3)5-、-U-CH2-(O(CH2)3)6-、-U-CH2-(O(CH2)3)7-、-U-CH2-(O(CH2)3)8-、-U-CH2-(O(CH2)3)9-、-U-CH2-(O(CH2)3)10-、-U-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)7-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)8-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)9-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)10-、-U-(CH2)3-O-(CH2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)7-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)8-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)9-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)10-、-U-CH2-O-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-CH2-(O(CH2)2)2-(O(CH2)3)2-、-U-CH2-(O(CH2)2)3-(O(CH2)3)3-、-U-CH2-(O(CH2)2)4-(O(CH2)3)4-、-U-CH2-(O(CH2)2)5-(O(CH2)3)5-、-U-CH2-(O(CH2)2)6-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)2-O-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)2-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)3-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)4-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)5-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)6-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)3-O-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)2-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)3-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)4-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)5-(O(CH2)3)5-、-U-(
CH2)3-(O(CH2)2)6-(O(CH2)3)6-、-U-CH2-O-(CH2)3-O-(CH2)2-、-U-CH2-(O(CH2)3)2-(O(CH2)2)2-、-U-CH2-(O(CH2)3)3-(O(CH2)2)3-、-U-CH2-(O(CH2)3)4-(O(CH2)2)4-、-U-CH2-(O(CH2)3)5-(O(CH2)2)5-、-U-CH2-(O(CH2)3)6-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)2-O-(CH2)3-O-(CH2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)2-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)3-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)4-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)5-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)6-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)3-O-(CH2)3-O-(CH2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)2-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)3-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)4-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)5-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)6-(O(CH2)2)6-、-U-CH2-O-(CH2)2-O-CH2-、-U-(CH2)2-O-(CH2)2-O-CH2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)3-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)4-O-(CH2)3-、-U-(CH2)5-(O(CH2)2)2-O-(CH2)5-、又は-U-(CH2)5-(O(CH2)2)2-O-(CH2)6-を表し、ここで、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。
本発明の一態様で、前記式(I)の化合物はまた式(If-3)の化合物である。
式中、基LIN、R、A、B、X、Y、Zは本文で定義されるとおりであり、基R21、R22、R23、R24はそれぞれ独立してH又はメチルであり、且つQはCHであり、CHはN(CH3)により基LINに接続される。
本発明の一態様で、前記式(I)の化合物はまた式(If-3-1)の化合物である。
式中、基LIN、R、A、B、X、Y、Zは本文で定義されるとおりであり、基R21、R22、R23、R24はそれぞれ独立してH又はメチルであり、且つQはCHであり、CHはN(CH3) により基LINに接続される。
本発明の一態様で、前記式(I)の化合物はまた式(If-3-2)の化合物である。
式中、基LIN、R、Aは本文で定義されるとおりであり、基R21、R22、R23、R24はそれぞれ独立してH又はメチルである。
本発明の式(If-3-1)又は式(If-3-2)の化合物の一サブ態様で、前記LINは-U-C1-30アルキレン-を表し、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。式(If-3-1)又は式(If-3-2)の化合物の一サブ態様で、前記LINは、-U-CH2-、-U-(CH2)2-、-U-(CH2)3-、-U-(CH2)4-、-U-(CH2)5-、-U-(CH2)6-、-U-(CH2)7-、-U-(CH2)8-、-U-(CH2)9-、-U-(CH2)10-、-U-(CH2)11-、-U-(CH2)12-、-U-(CH2)13-、-U-(CH2)14-、-U-(CH2)15-、-U-(CH2)16-、-U-(CH2)17-、-U-(CH2)18-、-U-(CH2)19-、-U-(CH2)20-、-U-(CH2)21-、-U-(CH2)22-、-U-(CH2)23-、-U-(CH2)24-、-U-(CH2)25-、-U-(CH2)26-、-U-(CH2)27-、-U-(CH2)28-、-U-(CH2)29-、又は-U-(CH2)30-を表し、ここで、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。
本発明の式(If-3-1)又は式(If-3-2)の化合物の一サブ態様で、前記LINは-U-C2-40アルキレン-(-U-C2-30アルキレン-が好ましい)であることが好ましく、ここで、前記アルキレン鎖は、O、CONH、NHCO、NH、アルキニレン、アルケニレン、シクロアルキレン、アリーレン、ヘテロシクリレン又はヘテロアリーレン又はそれらの任意の組合せからなる群から選択される1個又は複数個により任意に1回又は複数回割り込まれ、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。式(If-3-1)又は式(If-3-2)の化合物の一サブ態様で、前記LINは、好ましくは、-U-(CH2)n1-(O(CH2)n2)m1-又は-U-(CH2)n1-(O(CH2)n2)m1-(O(CH2)n3)m2-を表し、ここで、n1、n2、n3、m1、m2はそれぞれ独立して1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19又は20の整数を表し、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。式(If-3-1)又は式(If-3-2)の化合物の一サブ態様で、前記LINは、好ましくは、-U-CH2-O-(CH2)2-、-U-CH2-(O(CH2)2)2-、-U-CH2-(O(CH2)2)3-、-U-CH2-(O(CH2)2)4-、-U-CH2-(O(CH2)2)5-、-U-CH2-(O(CH2)2)6-、-U-CH2-(O(CH2)2)7-、-U-CH2-(O(CH2)2)8-、-U-CH2-(O(CH2)2)9-、-U-CH2-(O(CH2)2)10-、-U-(CH2)2-O-(CH2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)7-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)8-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)9-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)10-、-U-(CH2)3-O-(CH2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)7-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)8-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)9-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)10-、-U-(CH2)4-O-(CH2)2-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)7-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)8-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)9-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)10-、-U-CH2-O-(CH2)3-、-U-CH2-(O(CH2)3)2-、-U-CH2-(O(CH2)3)3-、-U-CH2-(O(CH2)3)4-、-U-CH2-(O(CH2)3)5-、-U-CH2-(O(CH2)3)6-、-U-CH2-(O(CH2)3)7-、-U-CH2-(O(CH2)3)8-、-U-CH2-(O(CH2)3)9-、-U-CH2-(O(CH2)3)10-、-U-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)7-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)8-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)9-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)10-、-U-(CH2)3-O-(CH2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)7-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)8-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)9-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)10-、-U-CH2-O-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-CH2-(O(CH2)2)2-(O(CH2)3)2-、-U-CH2-(O(CH2)2)3-(O(CH2)3)3-、-U-CH2-(O(CH2)2)4-(O(CH2)3)4-、-U-CH2-(O(CH2)2)5-(O(CH2)3)5-、-U-CH2-(O(CH2)2)6-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)2-O-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)2-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)3-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)4-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)5-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)6-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)3-O-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)2-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)3-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)4-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)5-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)6-(O(CH2)3
)6-、-U-CH2-O-(CH2)3-O-(CH2)2-、-U-CH2-(O(CH2)3)2-(O(CH2)2)2-、-U-CH2-(O(CH2)3)3-(O(CH2)2)3-、-U-CH2-(O(CH2)3)4-(O(CH2)2)4-、-U-CH2-(O(CH2)3)5-(O(CH2)2)5-、-U-CH2-(O(CH2)3)6-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)2-O-(CH2)3-O-(CH2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)2-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)3-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)4-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)5-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)6-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)3-O-(CH2)3-O-(CH2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)2-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)3-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)4-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)5-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)6-(O(CH2)2)6-、-U-CH2-O-(CH2)2-O-CH2-、-U-(CH2)2-O-(CH2)2-O-CH2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)3-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)4-O-(CH2)3-、-U-(CH2)5-(O(CH2)2)2-O-(CH2)5-、又は-U-(CH2)5-(O(CH2)2)2-O-(CH2)6-を表し、ここで、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。
本発明の一態様で、前記式(I)の化合物はまた式(Ig-2)の化合物である。
式中、基LIN、R、A、B、X、Y、Zは本文で定義されるとおりであり、基R25、R26、R27、R28は本文で定義されるとおりである。
本発明の一態様で、前記式(I)の化合物はまた式(Ig-3)の化合物である。
式中、基LIN、R、Aは本文で定義されるとおりであり、基R25、R26、R27、R28は本文で定義されるとおりである。
本発明の式(Ig-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは-U-C1-30アルキレン-を表し、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。式(Ig-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは、-U-CH2-、-U-(CH2)2-、-U-(CH2)3-、-U-(CH2)4-、-U-(CH2)5-、-U-(CH2)6-、-U-(CH2)7-、-U-(CH2)8-、-U-(CH2)9-、-U-(CH2)10-、-U-(CH2)11-、-U-(CH2)12-、-U-(CH2)13-、-U-(CH2)14-、-U-(CH2)15-、-U-(CH2)16-、-U-(CH2)17-、-U-(CH2)18-、-U-(CH2)19-、-U-(CH2)20-、-U-(CH2)21-、-U-(CH2)22-、-U-(CH2)23-、-U-(CH2)24-、-U-(CH2)25-、-U-(CH2)26-、-U-(CH2)27-、-U-(CH2)28-、-U-(CH2)29-、又は-U-(CH2)30-を表し、ここで、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。
本発明の式(Ig-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは-U-C2-40アルキレン-(-U-C2-30アルキレン-が好ましい)であることが好ましく、ここで、前記アルキレン鎖は、O、CONH、NHCO、NH、アルキニレン、アルケニレン、シクロアルキレン、アリーレン、ヘテロシクリレン又はヘテロアリーレン又はそれらの任意の組合せからなる群から選択される1個又は複数個により任意に1回又は複数回割り込まれ、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。式(Ig-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは、好ましくは、-U-(CH2)n1-(O(CH2)n2)m1-又は-U-(CH2)n1-(O(CH2)n2)m1-(O(CH2)n3)m2-を表し、ここで、n1、n2、n3、m1、m2はそれぞれ独立して1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19又は20の整数を表し、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。式(Ig-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは、好ましくは、-U-CH2-O-(CH2)2-、-U-CH2-(O(CH2)2)2-、-U-CH2-(O(CH2)2)3-、-U-CH2-(O(CH2)2)4-、-U-CH2-(O(CH2)2)5-、-U-CH2-(O(CH2)2)6-、-U-CH2-(O(CH2)2)7-、-U-CH2-(O(CH2)2)8-、-U-CH2-(O(CH2)2)9-、-U-CH2-(O(CH2)2)10-、-U-(CH2)2-O-(CH2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)7-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)8-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)9-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)10-、-U-(CH2)3-O-(CH2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)7-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)8-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)9-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)10-、-U-(CH2)4-O-(CH2)2-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)7-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)8-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)9-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)10-、-U-CH2-O-(CH2)3-、-U-CH2-(O(CH2)3)2-、-U-CH2-(O(CH2)3)3-、-U-CH2-(O(CH2)3)4-、-U-CH2-(O(CH2)3)5-、-U-CH2-(O(CH2)3)6-、-U-CH2-(O(CH2)3)7-、-U-CH2-(O(CH2)3)8-、-U-CH2-(O(CH2)3)9-、-U-CH2-(O(CH2)3)10-、-U-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)7-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)8-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)9-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)10-、-U-(CH2)3-O-(CH2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)7-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)8-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)9-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)10-、-U-CH2-O-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-CH2-(O(CH2)2)2-(O(CH2)3)2-、-U-CH2-(O(CH2)2)3-(O(CH2)3)3-、-U-CH2-(O(CH2)2)4-(O(CH2)3)4-、-U-CH2-(O(CH2)2)5-(O(CH2)3)5-、-U-CH2-(O(CH2)2)6-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)2-O-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)2-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)3-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)4-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)5-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)6-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)3-O-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)2-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)3-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)4-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)5-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)6-(O(CH2)3)6-、-U-CH2-O-(CH2)3
-O-(CH2)2-、-U-CH2-(O(CH2)3)2-(O(CH2)2)2-、-U-CH2-(O(CH2)3)3-(O(CH2)2)3-、-U-CH2-(O(CH2)3)4-(O(CH2)2)4-、-U-CH2-(O(CH2)3)5-(O(CH2)2)5-、-U-CH2-(O(CH2)3)6-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)2-O-(CH2)3-O-(CH2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)2-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)3-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)4-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)5-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)6-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)3-O-(CH2)3-O-(CH2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)2-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)3-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)4-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)5-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)6-(O(CH2)2)6-、-U-CH2-O-(CH2)2-O-CH2-、-U-(CH2)2-O-(CH2)2-O-CH2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)3-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)4-O-(CH2)3-、-U-(CH2)5-(O(CH2)2)2-O-(CH2)5-、又は-U-(CH2)5-(O(CH2)2)2-O-(CH2)6-を表し、ここで、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。
本発明の一態様で、前記式(I)の化合物はまた式(Ih-2)の化合物である。
式中、基LIN、R、A、B、X、Y、Zは本文で定義されるとおりであり、基R29、R30、R31、R32、R33は本文で定義されるとおりである。
本発明の一態様で、前記式(I)の化合物はまた式(Ih-3)の化合物である。
式中、基LIN、R、Aは本文で定義されるとおりであり、基R29、R30、R31、R32、R33は本文で定義されるとおりである。
本発明の式(Ih-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINはU-C1-30アルキレン-を表し、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。式(Ih-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは、-U-CH2-、-U-(CH2)2-、-U-(CH2)3-、-U-(CH2)4-、-U-(CH2)5-、-U-(CH2)6-、-U-(CH2)7-、-U-(CH2)8-、-U-(CH2)9-、-U-(CH2)10-、-U-(CH2)11-、-U-(CH2)12-、-U-(CH2)13-、-U-(CH2)14-、-U-(CH2)15-、-U-(CH2)16-、-U-(CH2)17-、-U-(CH2)18-、-U-(CH2)19-;-U-(CH2)20-;-U-(CH2)21-;-U-(CH2)22-;-U-(CH2)23-;-U-(CH2)24-;-U-(CH2)25-;-U-(CH2)26-;-U-(CH2)27-;-U-(CH2)28-;-U-(CH2)29-;又は-U-(CH2)30-を表し、ここで、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。
本発明の式(Ih-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは-U-C2-40アルキレン-(-U-C2-30アルキレン-が好ましい)であることが好ましく、ここで、前記アルキレン鎖は、O、CONH、NHCO、NH、アルキニレン、アルケニレン、シクロアルキレン、アリーレン、ヘテロシクリレン又はヘテロアリーレン又はそれらの任意の組合せからなる群から選択される1個又は複数個により任意に1回又は複数回割り込まれ、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。式(Ih-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは、好ましくは、-U-(CH2)n1-(O(CH2)n2)m1-又は-U-(CH2)n1-(O(CH2)n2)m1-(O(CH2)n3)m2-を表し、ここで、n1、n2、n3、m1、m2はそれぞれ独立して1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19又は20の整数を表し、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。式(Ih-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは、好ましくは、-U-CH2-O-(CH2)2-、-U-CH2-(O(CH2)2)2-、-U-CH2-(O(CH2)2)3-、-U-CH2-(O(CH2)2)4-、-U-CH2-(O(CH2)2)5-、-U-CH2-(O(CH2)2)6-、-U-CH2-(O(CH2)2)7-、-U-CH2-(O(CH2)2)8-、-U-CH2-(O(CH2)2)9-、-U-CH2-(O(CH2)2)10-、-U-(CH2)2-O-(CH2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)7-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)8-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)9-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)10-、-U-(CH2)3-O-(CH2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)7-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)8-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)9-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)10-、-U-(CH2)4-O-(CH2)2-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)7-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)8-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)9-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)10-、-U-CH2-O-(CH2)3-、-U-CH2-(O(CH2)3)2-、-U-CH2-(O(CH2)3)3-、-U-CH2-(O(CH2)3)4-、-U-CH2-(O(CH2)3)5-、-U-CH2-(O(CH2)3)6-、-U-CH2-(O(CH2)3)7-、-U-CH2-(O(CH2)3)8-、-U-CH2-(O(CH2)3)9-、-U-CH2-(O(CH2)3)10-、-U-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)7-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)8-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)9-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)10-、-U-(CH2)3-O-(CH2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)7-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)8-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)9-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)10-、-U-CH2-O-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-CH2-(O(CH2)2)2-(O(CH2)3)2-、-U-CH2-(O(CH2)2)3-(O(CH2)3)3-、-U-CH2-(O(CH2)2)4-(O(CH2)3)4-、-U-CH2-(O(CH2)2)5-(O(CH2)3)5-、-U-CH2-(O(CH2)2)6-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)2-O-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)2-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)3-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)4-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)5-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)6-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)3-O-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)2-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)3-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)4-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)5-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)6-(O(CH2)3)6-、-U-CH2-O-(CH2)3
-O-(CH2)2-、-U-CH2-(O(CH2)3)2-(O(CH2)2)2-、-U-CH2-(O(CH2)3)3-(O(CH2)2)3-、-U-CH2-(O(CH2)3)4-(O(CH2)2)4-、-U-CH2-(O(CH2)3)5-(O(CH2)2)5-、-U-CH2-(O(CH2)3)6-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)2-O-(CH2)3-O-(CH2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)2-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)3-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)4-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)5-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)6-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)3-O-(CH2)3-O-(CH2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)2-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)3-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)4-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)5-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)6-(O(CH2)2)6-、-U-CH2-O-(CH2)2-O-CH2-、-U-(CH2)2-O-(CH2)2-O-CH2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)3-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)4-O-(CH2)3-、-U-(CH2)5-(O(CH2)2)2-O-(CH2)5-、又は-U-(CH2)5-(O(CH2)2)2-O-(CH2)6-を表し、ここで、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。
本発明の一態様で、前記式(I)の化合物はまた式(Ii-2)の化合物である。
式中、基LIN、R、A、B、X、Y、Zは本文で定義されるとおりであり、基R34、R35、R36、R37、R38、R39、R40、R41は本文で定義されるとおりである。
本発明の一態様で、前記式(I)の化合物はまた式(Ii-3)の化合物である。
式中、基LIN、R、Aは本文で定義されるとおりであり、基R34、R35、R36、R37、R38、R39、R40、R41は本文で定義されるとおりである。
本発明の式(Ii-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは-U-C1-30アルキレン-を表し、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。式(Ii-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは、-U-CH2-、-U-(CH2)2-、-U-(CH2)3-、-U-(CH2)4-、-U-(CH2)5-、-U-(CH2)6-、-U-(CH2)7-、-U-(CH2)8-、-U-(CH2)9-、-U-(CH2)10-、-U-(CH2)11-、-U-(CH2)12-、-U-(CH2)13-、-U-(CH2)14-、-U-(CH2)15-、-U-(CH2)16-、-U-(CH2)17-、-U-(CH2)18-、-U-(CH2)19-、-U-(CH2)20-、-U-(CH2)21-、-U-(CH2)22-、-U-(CH2)23-、-U-(CH2)24-、-U-(CH2)25-、-U-(CH2)26-、-U-(CH2)27-、-U-(CH2)28-、-U-(CH2)29-、又は-U-(CH2)30-を表し、ここで、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。
本発明の式(Ii-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは-U-C2-40アルキレン-(-U-C2-30アルキレン-が好ましい)であることが好ましく、ここで、前記アルキレン鎖は、O、CONH、NHCO、NH、アルキニレン、アルケニレン、シクロアルキレン、アリーレン、ヘテロシクリレン又はヘテロアリーレン又はそれらの任意の組合せからなる群から選択される1個又は複数個により任意に1回又は複数回割り込まれ、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。式(Ii-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは、好ましくは、-U-(CH2)n1-(O(CH2)n2)m1-又は-U-(CH2)n1-(O(CH2)n2)m1-(O(CH2)n3)m2-を表し、ここで、n1、n2、n3、m1、m2はそれぞれ独立して1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19又は20の整数を表し、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。式(Ii-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは、好ましくは、-U-CH2-O-(CH2)2-、-U-CH2-(O(CH2)2)2-、-U-CH2-(O(CH2)2)3-、-U-CH2-(O(CH2)2)4-、-U-CH2-(O(CH2)2)5-、-U-CH2-(O(CH2)2)6-、-U-CH2-(O(CH2)2)7-、-U-CH2-(O(CH2)2)8-、-U-CH2-(O(CH2)2)9-、-U-CH2-(O(CH2)2)10-、-U-(CH2)2-O-(CH2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)7-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)8-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)9-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)10-、-U-(CH2)3-O-(CH2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)7-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)8-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)9-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)10-、-U-(CH2)4-O-(CH2)2-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)7-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)8-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)9-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)10-、-U-CH2-O-(CH2)3-、-U-CH2-(O(CH2)3)2-、-U-CH2-(O(CH2)3)3-、-U-CH2-(O(CH2)3)4-、-U-CH2-(O(CH2)3)5-、-U-CH2-(O(CH2)3)6-、-U-CH2-(O(CH2)3)7-、-U-CH2-(O(CH2)3)8-、-U-CH2-(O(CH2)3)9-、-U-CH2-(O(CH2)3)10-、-U-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)7-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)8-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)9-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)10-、-U-(CH2)3-O-(CH2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)7-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)8-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)9-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)10-、-U-CH2-O-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-CH2-(O(CH2)2)2-(O(CH2)3)2-、-U-CH2-(O(CH2)2)3-(O(CH2)3)3-、-U-CH2-(O(CH2)2)4-(O(CH2)3)4-、-U-CH2-(O(CH2)2)5-(O(CH2)3)5-、-U-CH2-(O(CH2)2)6-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)2-O-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)2-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)3-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)4-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)5-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)6-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)3-O-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)2-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)3-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)4-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)5-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)6-(O(CH2)3)6-、-U-CH2-O-(CH2)3
-O-(CH2)2-、-U-CH2-(O(CH2)3)2-(O(CH2)2)2-、-U-CH2-(O(CH2)3)3-(O(CH2)2)3-、-U-CH2-(O(CH2)3)4-(O(CH2)2)4-、-U-CH2-(O(CH2)3)5-(O(CH2)2)5-、-U-CH2-(O(CH2)3)6-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)2-O-(CH2)3-O-(CH2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)2-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)3-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)4-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)5-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)6-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)3-O-(CH2)3-O-(CH2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)2-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)3-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)4-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)5-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)6-(O(CH2)2)6-、-U-CH2-O-(CH2)2-O-CH2-、-U-(CH2)2-O-(CH2)2-O-CH2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)3-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)4-O-(CH2)3-、-U-(CH2)5-(O(CH2)2)2-O-(CH2)5-、又は-U-(CH2)5-(O(CH2)2)2-O-(CH2)6-を表し、ここで、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。
本発明の一態様で、前記式(I)の化合物はまた式(Ij-2)の化合物である。
式中、基LIN、R、A、B、X、Y、Zは本文で定義されるとおりであり、基R42、R43、R44、R45は本文で定義されるとおりである。
本発明の一態様で、前記式(I)の化合物はまた式(Ij-3)の化合物である。
式中、基LIN、R、Aは本文で定義されるとおりであり、基R42、R43、R44、R45は本文で定義されるとおりである。
本発明の式(Ij-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは-U-C1-30アルキレン-を表し、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。式(Ij-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは、-U-CH2-、-U-(CH2)2-、-U-(CH2)3-、-U-(CH2)4-、-U-(CH2)5-、-U-(CH2)6-、-U-(CH2)7-、-U-(CH2)8-、-U-(CH2)9-、-U-(CH2)10-、-U-(CH2)11-、-U-(CH2)12-、-U-(CH2)13-、-U-(CH2)14-、-U-(CH2)15-、-U-(CH2)16-、-U-(CH2)17-、-U-(CH2)18-、-U-(CH2)19-、-U-(CH2)20-、-U-(CH2)21-、-U-(CH2)22-、-U-(CH2)23-、-U-(CH2)24-、-U-(CH2)25-、-U-(CH2)26-、-U-(CH2)27-、-U-(CH2)28-、-U-(CH2)29-、又は-U-(CH2)30-を表し、ここで、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。
本発明の式(Ij-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは-U-C2-40アルキレン-(-U-C2-30アルキレン-が好ましい)であることが好ましく、ここで、前記アルキレン鎖は、O、CONH、NHCO、NH、アルキニレン、アルケニレン、シクロアルキレン、アリーレン、ヘテロシクリレン又はヘテロアリーレン又はそれらの任意の組合せからなる群から選択される1個又は複数個により任意に1回又は複数回割り込まれ、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。式(Ij-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは、好ましくは、-U-(CH2)n1-(O(CH2)n2)m1-又は-U-(CH2)n1-(O(CH2)n2)m1-(O(CH2)n3)m2-を表し、ここで、n1、n2、n3、m1、m2はそれぞれ独立して1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19又は20の整数を表し、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。式(Ij-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは、好ましくは、-U-CH2-O-(CH2)2-、-U-CH2-(O(CH2)2)2-、-U-CH2-(O(CH2)2)3-、-U-CH2-(O(CH2)2)4-、-U-CH2-(O(CH2)2)5-、-U-CH2-(O(CH2)2)6-、-U-CH2-(O(CH2)2)7-、-U-CH2-(O(CH2)2)8-、-U-CH2-(O(CH2)2)9-、-U-CH2-(O(CH2)2)10-、-U-(CH2)2-O-(CH2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)7-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)8-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)9-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)10-、-U-(CH2)3-O-(CH2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)7-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)8-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)9-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)10-、-U-(CH2)4-O-(CH2)2-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)7-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)8-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)9-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)10-、-U-CH2-O-(CH2)3-、-U-CH2-(O(CH2)3)2-、-U-CH2-(O(CH2)3)3-、-U-CH2-(O(CH2)3)4-、-U-CH2-(O(CH2)3)5-、-U-CH2-(O(CH2)3)6-、-U-CH2-(O(CH2)3)7-、-U-CH2-(O(CH2)3)8-、-U-CH2-(O(CH2)3)9-、-U-CH2-(O(CH2)3)10-、-U-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)7-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)8-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)9-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)10-、-U-(CH2)3-O-(CH2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)7-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)8-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)9-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)10-、-U-CH2-O-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-CH2-(O(CH2)2)2-(O(CH2)3)2-、-U-CH2-(O(CH2)2)3-(O(CH2)3)3-、-U-CH2-(O(CH2)2)4-(O(CH2)3)4-、-U-CH2-(O(CH2)2)5-(O(CH2)3)5-、-U-CH2-(O(CH2)2)6-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)2-O-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)2-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)3-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)4-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)5-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)6-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)3-O-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)2-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)3-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)4-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)5-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)6-(O(CH2)3)6-、-U-CH2-O-(CH2)3
-O-(CH2)2-、-U-CH2-(O(CH2)3)2-(O(CH2)2)2-、-U-CH2-(O(CH2)3)3-(O(CH2)2)3-、-U-CH2-(O(CH2)3)4-(O(CH2)2)4-、-U-CH2-(O(CH2)3)5-(O(CH2)2)5-、-U-CH2-(O(CH2)3)6-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)2-O-(CH2)3-O-(CH2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)2-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)3-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)4-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)5-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)6-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)3-O-(CH2)3-O-(CH2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)2-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)3-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)4-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)5-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)6-(O(CH2)2)6-、-U-CH2-O-(CH2)2-O-CH2-、-U-(CH2)2-O-(CH2)2-O-CH2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)3-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)4-O-(CH2)3-、-U-(CH2)5-(O(CH2)2)2-O-(CH2)5-、又は-U-(CH2)5-(O(CH2)2)2-O-(CH2)6-を表し、ここで、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。
本発明の一態様で、前記式(I)の化合物はまた式(Il-2)の化合物である。
式中、基LIN、R、A、B、X、Y、Zは本文で定義されるとおりであり、基R50、R51、R52、R53は本文で定義されるとおりである。
本発明の一態様で、前記式(I)の化合物はまた式(Il-3)の化合物である。
式中、基LIN、R、Aは本文で定義されるとおりであり、基R50、R51、R52、R53は本文で定義されるとおりである。
本発明の式(Il-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは-U-C1-30アルキレン-を表し、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。式(Il-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは、-U-CH2-、-U-(CH2)2-、-U-(CH2)3-、-U-(CH2)4-、-U-(CH2)5-、-U-(CH2)6-、-U-(CH2)7-、-U-(CH2)8-、-U-(CH2)9-、-U-(CH2)10-、-U-(CH2)11-、-U-(CH2)12-、-U-(CH2)13-、-U-(CH2)14-、-U-(CH2)15-、-U-(CH2)16-、-U-(CH2)17-、-U-(CH2)18-、-U-(CH2)19-、-U-(CH2)20-、-U-(CH2)21-、-U-(CH2)22-、-U-(CH2)23-、-U-(CH2)24-、-U-(CH2)25-、-U-(CH2)26-、-U-(CH2)27-、-U-(CH2)28-、-U-(CH2)29-、又は-U-(CH2)30-を表し、ここで、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。
本発明の式(Il-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは-U-C2-40アルキレン-(-U-C2-30アルキレン-が好ましい)であることが好ましく、ここで、前記アルキレン鎖は、O、CONH、NHCO、NH、アルキニレン、アルケニレン、シクロアルキレン、アリーレン、ヘテロシクリレン又はヘテロアリーレン又はそれらの任意の組合せからなる群から選択される1個又は複数個により任意に1回又は複数回割り込まれ、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。式(Il-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは、好ましくは、-U-(CH2)n1-(O(CH2)n2)m1-又は-U-(CH2)n1-(O(CH2)n2)m1-(O(CH2)n3)m2-を表し、ここで、n1、n2、n3、m1、m2はそれぞれ独立して1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19又は20の整数を表し、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。式(Il-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは、好ましくは、-U-CH2-O-(CH2)2-、-U-CH2-(O(CH2)2)2-、-U-CH2-(O(CH2)2)3-、-U-CH2-(O(CH2)2)4-、-U-CH2-(O(CH2)2)5-、-U-CH2-(O(CH2)2)6-、-U-CH2-(O(CH2)2)7-、-U-CH2-(O(CH2)2)8-、-U-CH2-(O(CH2)2)9-、-U-CH2-(O(CH2)2)10-、-U-(CH2)2-O-(CH2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)7-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)8-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)9-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)10-、-U-(CH2)3-O-(CH2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)7-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)8-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)9-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)10-、-U-(CH2)4-O-(CH2)2-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)7-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)8-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)9-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)10-、-U-CH2-O-(CH2)3-、-U-CH2-(O(CH2)3)2-、-U-CH2-(O(CH2)3)3-、-U-CH2-(O(CH2)3)4-、-U-CH2-(O(CH2)3)5-、-U-CH2-(O(CH2)3)6-、-U-CH2-(O(CH2)3)7-、-U-CH2-(O(CH2)3)8-、-U-CH2-(O(CH2)3)9-、-U-CH2-(O(CH2)3)10-、-U-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)7-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)8-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)9-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)10-、-U-(CH2)3-O-(CH2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)7-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)8-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)9-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)10-、-U-CH2-O-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-CH2-(O(CH2)2)2-(O(CH2)3)2-、-U-CH2-(O(CH2)2)3-(O(CH2)3)3-、-U-CH2-(O(CH2)2)4-(O(CH2)3)4-、-U-CH2-(O(CH2)2)5-(O(CH2)3)5-、-U-CH2-(O(CH2)2)6-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)2-O-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)2-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)3-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)4-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)5-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)6-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)3-O-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)2-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)3-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)4-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)5-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)6-(O(CH2)3)6-、-U-CH2-O-(CH2)3
-O-(CH2)2-、-U-CH2-(O(CH2)3)2-(O(CH2)2)2-、-U-CH2-(O(CH2)3)3-(O(CH2)2)3-、-U-CH2-(O(CH2)3)4-(O(CH2)2)4-、-U-CH2-(O(CH2)3)5-(O(CH2)2)5-、-U-CH2-(O(CH2)3)6-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)2-O-(CH2)3-O-(CH2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)2-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)3-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)4-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)5-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)6-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)3-O-(CH2)3-O-(CH2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)2-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)3-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)4-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)5-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)6-(O(CH2)2)6-、-U-CH2-O-(CH2)2-O-CH2-、-U-(CH2)2-O-(CH2)2-O-CH2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)3-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)4-O-(CH2)3-、-U-(CH2)5-(O(CH2)2)2-O-(CH2)5-、又は-U-(CH2)5-(O(CH2)2)2-O-(CH2)6-を表し、ここで、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。
本発明の一態様で、前記式(I)の化合物はまた式(Im-2)の化合物である。
式中、基LIN、R、A、B、X、Y、Zは本文で定義されるとおりであり、基R54、R55、R56、R57は本文で定義されるとおりである。
本発明の一態様で、前記式(I)の化合物はまた式(Im-3)の化合物である。
式中、基LIN、R、Aは本文で定義されるとおりであり、基R54、R55、R56、R57は本文で定義されるとおりである。
本発明の式(Im-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは-U-C1-30アルキレン-を表し、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。式(Im-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは、-U-CH2-、-U-(CH2)2-、-U-(CH2)3-、-U-(CH2)4-、-U-(CH2)5-、-U-(CH2)6-、-U-(CH2)7-、-U-(CH2)8-、-U-(CH2)9-、-U-(CH2)10-、-U-(CH2)11-、-U-(CH2)12-、-U-(CH2)13-、-U-(CH2)14-、-U-(CH2)15-、-U-(CH2)16-、-U-(CH2)17-、-U-(CH2)18-、-U-(CH2)19-、-U-(CH2)20-、-U-(CH2)21-、-U-(CH2)22-、-U-(CH2)23-、-U-(CH2)24-、-U-(CH2)25-、-U-(CH2)26-、-U-(CH2)27-、-U-(CH2)28-、-U-(CH2)29-、又は-U-(CH2)30-を表し、ここで、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。
本発明の式(Im-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは-U-C2-40アルキレン-(-U-C2-30アルキレン-が好ましい)であることが好ましく、ここで、前記アルキレン鎖は、O、CONH、NHCO、NH、アルキニレン、アルケニレン、シクロアルキレン、アリーレン、ヘテロシクリレン又はヘテロアリーレン又はそれらの任意の組合せからなる群から選択される1個又は複数個により任意に1回又は複数回割り込まれ、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。式(Im-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは、好ましくは、-U-(CH2)n1-(O(CH2)n2)m1-又は-U-(CH2)n1-(O(CH2)n2)m1-(O(CH2)n3)m2-を表し、ここで、n1、n2、n3、m1、m2はそれぞれ独立して1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19又は20の整数を表し、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。式(Im-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは、好ましくは、-U-CH2-O-(CH2)2-、-U-CH2-(O(CH2)2)2-、-U-CH2-(O(CH2)2)3-、-U-CH2-(O(CH2)2)4-、-U-CH2-(O(CH2)2)5-、-U-CH2-(O(CH2)2)6-、-U-CH2-(O(CH2)2)7-、-U-CH2-(O(CH2)2)8-、-U-CH2-(O(CH2)2)9-、-U-CH2-(O(CH2)2)10-、-U-(CH2)2-O-(CH2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)7-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)8-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)9-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)10-、-U-(CH2)3-O-(CH2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)7-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)8-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)9-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)10-、-U-(CH2)4-O-(CH2)2-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)7-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)8-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)9-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)10-、-U-CH2-O-(CH2)3-、-U-CH2-(O(CH2)3)2-、-U-CH2-(O(CH2)3)3-、-U-CH2-(O(CH2)3)4-、-U-CH2-(O(CH2)3)5-、-U-CH2-(O(CH2)3)6-、-U-CH2-(O(CH2)3)7-、-U-CH2-(O(CH2)3)8-、-U-CH2-(O(CH2)3)9-、-U-CH2-(O(CH2)3)10-、-U-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)7-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)8-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)9-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)10-、-U-(CH2)3-O-(CH2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)7-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)8-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)9-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)10-、-U-CH2-O-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-CH2-(O(CH2)2)2-(O(CH2)3)2-、-U-CH2-(O(CH2)2)3-(O(CH2)3)3-、-U-CH2-(O(CH2)2)4-(O(CH2)3)4-、-U-CH2-(O(CH2)2)5-(O(CH2)3)5-、-U-CH2-(O(CH2)2)6-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)2-O-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)2-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)3-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)4-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)5-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)6-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)3-O-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)2-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)3-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)4-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)5-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)6-(O(CH2)3)6-、-U-CH2-O-(CH2)3
-O-(CH2)2-、-U-CH2-(O(CH2)3)2-(O(CH2)2)2-、-U-CH2-(O(CH2)3)3-(O(CH2)2)3-、-U-CH2-(O(CH2)3)4-(O(CH2)2)4-、-U-CH2-(O(CH2)3)5-(O(CH2)2)5-、-U-CH2-(O(CH2)3)6-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)2-O-(CH2)3-O-(CH2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)2-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)3-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)4-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)5-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)6-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)3-O-(CH2)3-O-(CH2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)2-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)3-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)4-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)5-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)6-(O(CH2)2)6-、-U-CH2-O-(CH2)2-O-CH2-、-U-(CH2)2-O-(CH2)2-O-CH2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)3-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)4-O-(CH2)3-、-U-(CH2)5-(O(CH2)2)2-O-(CH2)5-、又は-U-(CH2)5-(O(CH2)2)2-O-(CH2)6-を表し、ここで、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。
本発明の一態様で、前記式(I)の化合物はまた式(In-2)の化合物である。
式中、基LIN、R、A、B、X、Y、Zは本文で定義されるとおりであり、基R58、R59、R60、R61は本文で定義されるとおりである。
本発明の一態様で、前記式(I)の化合物はまた式(In-3)の化合物である。
式中、基LIN、R、Aは本文で定義されるとおりであり、基R58、R59、R60、R61は本文で定義されるとおりである。
本発明の式(In-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは-U-C1-30アルキレン-を表し、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。式(In-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは、-U-CH2-、-U-(CH2)2-、-U-(CH2)3-、-U-(CH2)4-、-U-(CH2)5-、-U-(CH2)6-、-U-(CH2)7-、-U-(CH2)8-、-U-(CH2)9-、-U-(CH2)10-、-U-(CH2)11-、-U-(CH2)12-、-U-(CH2)13-、-U-(CH2)14-、-U-(CH2)15-、-U-(CH2)16-、-U-(CH2)17-、-U-(CH2)18-、-U-(CH2)19-、-U-(CH2)20-、-U-(CH2)21-、-U-(CH2)22-、-U-(CH2)23-、-U-(CH2)24-、-U-(CH2)25-、-U-(CH2)26-、-U-(CH2)27-、-U-(CH2)28-、-U-(CH2)29-、又は-U-(CH2)30-を表し、ここで、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。
本発明の式(In-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは-U-C2-40アルキレン-(-U-C2-30アルキレン-が好ましい)であることが好ましく、ここで、前記アルキレン鎖は、O、CONH、NHCO、NH、アルキニレン、アルケニレン、シクロアルキレン、アリーレン、ヘテロシクリレン又はヘテロアリーレン又はそれらの任意の組合せからなる群から選択される1個又は複数個により任意に1回又は複数回割り込まれ、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。式(In-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは、好ましくは、-U-(CH2)n1-(O(CH2)n2)m1-又は-U-(CH2)n1-(O(CH2)n2)m1-(O(CH2)n3)m2-を表し、ここで、n1、n2、n3、m1、m2はそれぞれ独立して1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19又は20の整数を表し、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。式(In-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは、好ましくは、-U-CH2-O-(CH2)2-、-U-CH2-(O(CH2)2)2-、-U-CH2-(O(CH2)2)3-、-U-CH2-(O(CH2)2)4-、-U-CH2-(O(CH2)2)5-、-U-CH2-(O(CH2)2)6-、-U-CH2-(O(CH2)2)7-、-U-CH2-(O(CH2)2)8-、-U-CH2-(O(CH2)2)9-、-U-CH2-(O(CH2)2)10-、-U-(CH2)2-O-(CH2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)7-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)8-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)9-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)10-、-U-(CH2)3-O-(CH2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)7-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)8-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)9-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)10-、-U-(CH2)4-O-(CH2)2-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)7-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)8-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)9-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)10-、-U-CH2-O-(CH2)3-、-U-CH2-(O(CH2)3)2-、-U-CH2-(O(CH2)3)3-、-U-CH2-(O(CH2)3)4-、-U-CH2-(O(CH2)3)5-、-U-CH2-(O(CH2)3)6-、-U-CH2-(O(CH2)3)7-、-U-CH2-(O(CH2)3)8-、-U-CH2-(O(CH2)3)9-、-U-CH2-(O(CH2)3)10-、-U-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)7-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)8-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)9-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)10-、-U-(CH2)3-O-(CH2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)7-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)8-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)9-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)10-、-U-CH2-O-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-CH2-(O(CH2)2)2-(O(CH2)3)2-、-U-CH2-(O(CH2)2)3-(O(CH2)3)3-、-U-CH2-(O(CH2)2)4-(O(CH2)3)4-、-U-CH2-(O(CH2)2)5-(O(CH2)3)5-、-U-CH2-(O(CH2)2)6-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)2-O-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)2-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)3-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)4-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)5-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)6-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)3-O-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)2-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)3-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)4-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)5-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)6-(O(CH2)3)6-、-U-CH2-O-(CH2)3
-O-(CH2)2-、-U-CH2-(O(CH2)3)2-(O(CH2)2)2-、-U-CH2-(O(CH2)3)3-(O(CH2)2)3-、-U-CH2-(O(CH2)3)4-(O(CH2)2)4-、-U-CH2-(O(CH2)3)5-(O(CH2)2)5-、-U-CH2-(O(CH2)3)6-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)2-O-(CH2)3-O-(CH2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)2-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)3-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)4-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)5-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)6-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)3-O-(CH2)3-O-(CH2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)2-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)3-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)4-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)5-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)6-(O(CH2)2)6-、-U-CH2-O-(CH2)2-O-CH2-、-U-(CH2)2-O-(CH2)2-O-CH2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)3-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)4-O-(CH2)3-、-U-(CH2)5-(O(CH2)2)2-O-(CH2)5-、又は-U-(CH2)5-(O(CH2)2)2-O-(CH2)6-を表し、ここで、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。
本発明の一態様で、前記式(I)の化合物はまた式(Io-2)の化合物である。
式中、基LIN、R、A、B、X、Y、Zは本文で定義されるとおりであり、基R62、R63、R64、R65は本文で定義されるとおりである。
本発明の一態様で、前記式(I)の化合物はまた式(Io-3)の化合物である。
式中、基LIN、R、Aは本文で定義されるとおりであり、基R62、R63、R64、R65は本文で定義されるとおりである。
本発明の式(Io-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは-U-C1-30アルキレン-を表し、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。式(Io-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは、-U-CH2-、-U-(CH2)2-、-U-(CH2)3-、-U-(CH2)4-、-U-(CH2)5-、-U-(CH2)6-、-U-(CH2)7-、-U-(CH2)8-、-U-(CH2)9-、-U-(CH2)10-、-U-(CH2)11-、-U-(CH2)12-、-U-(CH2)13-、-U-(CH2)14-、-U-(CH2)15-、-U-(CH2)16-、-U-(CH2)17-、-U-(CH2)18-、-U-(CH2)19-、-U-(CH2)20-、-U-(CH2)21-、-U-(CH2)22-、-U-(CH2)23-、-U-(CH2)24-、-U-(CH2)25-、-U-(CH2)26-、-U-(CH2)27-、-U-(CH2)28-、-U-(CH2)29-、又は-U-(CH2)30-を表し、ここで、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。
本発明の式(Io-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは、-U-C2-40アルキレン-(-U-C2-30アルキレン-が好ましい)であることが好ましく、ここで、前記アルキレン鎖は、O、CONH、NHCO、NH、アルキニレン、アルケニレン、シクロアルキレン、アリーレン、ヘテロシクリレン又はヘテロアリーレン又はそれらの任意の組合せからなる群から選択される1個又は複数個により任意に1回又は複数回割り込まれ、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。式(Io-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは、好ましくは、-U-(CH2)n1-(O(CH2)n2)m1-又は-U-(CH2)n1-(O(CH2)n2)m1-(O(CH2)n3)m2-を表し、ここで、n1、n2、n3、m1、m2はそれぞれ独立して1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19又は20の整数を表し、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。式(Io-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは、好ましくは、-U-CH2-O-(CH2)2-、-U-CH2-(O(CH2)2)2-、-U-CH2-(O(CH2)2)3-、-U-CH2-(O(CH2)2)4-、-U-CH2-(O(CH2)2)5-、-U-CH2-(O(CH2)2)6-、-U-CH2-(O(CH2)2)7-、-U-CH2-(O(CH2)2)8-、-U-CH2-(O(CH2)2)9-、-U-CH2-(O(CH2)2)10-、-U-(CH2)2-O-(CH2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)7-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)8-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)9-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)10-、-U-(CH2)3-O-(CH2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)7-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)8-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)9-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)10-、-U-(CH2)4-O-(CH2)2-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)7-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)8-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)9-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)10-、-U-CH2-O-(CH2)3-、-U-CH2-(O(CH2)3)2-、-U-CH2-(O(CH2)3)3-、-U-CH2-(O(CH2)3)4-、-U-CH2-(O(CH2)3)5-、-U-CH2-(O(CH2)3)6-、-U-CH2-(O(CH2)3)7-、-U-CH2-(O(CH2)3)8-、-U-CH2-(O(CH2)3)9-、-U-CH2-(O(CH2)3)10-、-U-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)7-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)8-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)9-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)10-、-U-(CH2)3-O-(CH2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)7-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)8-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)9-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)10-、-U-CH2-O-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-CH2-(O(CH2)2)2-(O(CH2)3)2-、-U-CH2-(O(CH2)2)3-(O(CH2)3)3-、-U-CH2-(O(CH2)2)4-(O(CH2)3)4-、-U-CH2-(O(CH2)2)5-(O(CH2)3)5-、-U-CH2-(O(CH2)2)6-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)2-O-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)2-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)3-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)4-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)5-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)6-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)3-O-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)2-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)3-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)4-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)5-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)6-(O(CH2)3)6-、-U-CH2-O-(CH2)
3-O-(CH2)2-、-U-CH2-(O(CH2)3)2-(O(CH2)2)2-、-U-CH2-(O(CH2)3)3-(O(CH2)2)3-、-U-CH2-(O(CH2)3)4-(O(CH2)2)4-、-U-CH2-(O(CH2)3)5-(O(CH2)2)5-、-U-CH2-(O(CH2)3)6-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)2-O-(CH2)3-O-(CH2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)2-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)3-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)4-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)5-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)6-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)3-O-(CH2)3-O-(CH2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)2-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)3-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)4-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)5-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)6-(O(CH2)2)6-、-U-CH2-O-(CH2)2-O-CH2-、-U-(CH2)2-O-(CH2)2-O-CH2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)3-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)4-O-(CH2)3-、-U-(CH2)5-(O(CH2)2)2-O-(CH2)5-、又は-U-(CH2)5-(O(CH2)2)2-O-(CH2)6-を表し、ここで、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。
本発明の一態様で、前記式(I)の化合物はまた式(Ip-2)の化合物である。
式中、基LIN、R、A、B、X、Y、Zは本文で定義されるとおりである。
本発明の一態様で、前記式(I)の化合物はまた式(Ip-3)の化合物である。
式中、基LIN、R、Aは本文で定義されるとおりである。
本発明の式(Ip-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは-U-C1-30アルキレン-を表し、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。式(Ip-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは、-U-CH2-、-U-(CH2)2-、-U-(CH2)3-、-U-(CH2)4-、-U-(CH2)5-、-U-(CH2)6-、-U-(CH2)7-、-U-(CH2)8-、-U-(CH2)9-、-U-(CH2)10-、-U-(CH2)11-、-U-(CH2)12-、-U-(CH2)13-、-U-(CH2)14-、-U-(CH2)15-、-U-(CH2)16-、-U-(CH2)17-、-U-(CH2)18-、-U-(CH2)19-、-U-(CH2)20-、-U-(CH2)21-、-U-(CH2)22-、-U-(CH2)23-、-U-(CH2)24-、-U-(CH2)25-、-U-(CH2)26-、-U-(CH2)27-、-U-(CH2)28-、-U-(CH2)29-、又は-U-(CH2)30-を表し、ここで、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。
本発明の式(Ip-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは-U-C2-40アルキレン-(-U-C2-30アルキレン-が好ましい)であることが好ましく、ここで、前記アルキレン鎖は、O、CONH、NHCO、NH、アルキニレン、アルケニレン、シクロアルキレン、アリーレン、ヘテロシクリレン又はヘテロアリーレン又はそれらの任意の組合せからなる群から選択される1個又は複数個により任意に1回又は複数回割り込まれ、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。式(Ip-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは、好ましくは、-U-(CH2)n1-(O(CH2)n2)m1-又は-U-(CH2)n1-(O(CH2)n2)m1-(O(CH2)n3)m2-を表し、ここで、n1、n2、n3、m1、m2はそれぞれ独立して1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19又は20の整数を表し、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。式(Ip-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは、好ましくは、-U-CH2-O-(CH2)2-、-U-CH2-(O(CH2)2)2-、-U-CH2-(O(CH2)2)3-、-U-CH2-(O(CH2)2)4-、-U-CH2-(O(CH2)2)5-、-U-CH2-(O(CH2)2)6-、-U-CH2-(O(CH2)2)7-、-U-CH2-(O(CH2)2)8-、-U-CH2-(O(CH2)2)9-、-U-CH2-(O(CH2)2)10-、-U-(CH2)2-O-(CH2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)7-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)8-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)9-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)10-、-U-(CH2)3-O-(CH2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)7-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)8-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)9-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)10-、-U-(CH2)4-O-(CH2)2-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)7-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)8-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)9-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)10-、-U-CH2-O-(CH2)3-、-U-CH2-(O(CH2)3)2-、-U-CH2-(O(CH2)3)3-、-U-CH2-(O(CH2)3)4-、-U-CH2-(O(CH2)3)5-、-U-CH2-(O(CH2)3)6-、-U-CH2-(O(CH2)3)7-、-U-CH2-(O(CH2)3)8-、-U-CH2-(O(CH2)3)9-、-U-CH2-(O(CH2)3)10-、-U-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)7-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)8-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)9-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)10-、-U-(CH2)3-O-(CH2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)7-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)8-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)9-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)10-、-U-CH2-O-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-CH2-(O(CH2)2)2-(O(CH2)3)2-、-U-CH2-(O(CH2)2)3-(O(CH2)3)3-、-U-CH2-(O(CH2)2)4-(O(CH2)3)4-、-U-CH2-(O(CH2)2)5-(O(CH2)3)5-、-U-CH2-(O(CH2)2)6-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)2-O-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)2-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)3-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)4-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)5-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)6-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)3-O-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)2-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)3-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)4-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)5-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)6-(O(CH2)3)6-、-U-CH2-O-(CH2)3
-O-(CH2)2-、-U-CH2-(O(CH2)3)2-(O(CH2)2)2-、-U-CH2-(O(CH2)3)3-(O(CH2)2)3-、-U-CH2-(O(CH2)3)4-(O(CH2)2)4-、-U-CH2-(O(CH2)3)5-(O(CH2)2)5-、-U-CH2-(O(CH2)3)6-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)2-O-(CH2)3-O-(CH2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)2-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)3-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)4-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)5-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)6-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)3-O-(CH2)3-O-(CH2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)2-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)3-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)4-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)5-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)6-(O(CH2)2)6-、-U-CH2-O-(CH2)2-O-CH2-、-U-(CH2)2-O-(CH2)2-O-CH2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)3-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)4-O-(CH2)3-、-U-(CH2)5-(O(CH2)2)2-O-(CH2)5-、又は-U-(CH2)5-(O(CH2)2)2-O-(CH2)6-を表し、ここで、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。
本発明の一態様で、前記式(I)の化合物はまた式(Iq-2)の化合物である。
式中、基LIN、R、A、B、X、Y、Zは本文で定義されるとおりである。
本発明の一態様で、前記式(I)の化合物はまた式(Iq-3)の化合物である。
式中、基LIN、R、Aは本文で定義されるとおりである。
本発明の式(Iq-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは-U-C1-30アルキレン-を表し、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。式(Iq-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは、-U-CH2-、-U-(CH2)2-、-U-(CH2)3-、-U-(CH2)4-、-U-(CH2)5-、-U-(CH2)6-、-U-(CH2)7-、-U-(CH2)8-、-U-(CH2)9-、-U-(CH2)10-、-U-(CH2)11-、-U-(CH2)12-、-U-(CH2)13-、-U-(CH2)14-、-U-(CH2)15-、-U-(CH2)16-、-U-(CH2)17-、-U-(CH2)18-、-U-(CH2)19-、-U-(CH2)20-、-U-(CH2)21-、-U-(CH2)22-、-U-(CH2)23-、-U-(CH2)24-、-U-(CH2)25-、-U-(CH2)26-、-U-(CH2)27-、-U-(CH2)28-、-U-(CH2)29-、又は-U-(CH2)30-を表し、ここで、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。
本発明の式(Iq-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは-U-C2-40アルキレン-(-U-C2-30アルキレン-が好ましい)であることが好ましく、ここで、前記アルキレン鎖は、O、CONH、NHCO、NH、アルキニレン、アルケニレン、シクロアルキレン、アリーレン、ヘテロシクリレン又はヘテロアリーレン又はそれらの任意の組合せからなる群から選択される1個又は複数個により任意に1回又は複数回割り込まれ、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。式(Iq-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは、好ましくは、-U-(CH2)n1-(O(CH2)n2)m1-又は-U-(CH2)n1-(O(CH2)n2)m1-(O(CH2)n3)m2-を表し、ここで、n1、n2、n3、m1、m2はそれぞれ独立して1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19又は20の整数を表し、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。式(Iq-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは、好ましくは、-U-CH2-O-(CH2)2-、-U-CH2-(O(CH2)2)2-、-U-CH2-(O(CH2)2)3-、-U-CH2-(O(CH2)2)4-、-U-CH2-(O(CH2)2)5-、-U-CH2-(O(CH2)2)6-、-U-CH2-(O(CH2)2)7-、-U-CH2-(O(CH2)2)8-、-U-CH2-(O(CH2)2)9-、-U-CH2-(O(CH2)2)10-、-U-(CH2)2-O-(CH2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)7-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)8-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)9-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)10-、-U-(CH2)3-O-(CH2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)7-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)8-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)9-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)10-、-U-(CH2)4-O-(CH2)2-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)7-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)8-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)9-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)10-、-U-CH2-O-(CH2)3-、-U-CH2-(O(CH2)3)2-、-U-CH2-(O(CH2)3)3-、-U-CH2-(O(CH2)3)4-、-U-CH2-(O(CH2)3)5-、-U-CH2-(O(CH2)3)6-、-U-CH2-(O(CH2)3)7-、-U-CH2-(O(CH2)3)8-、-U-CH2-(O(CH2)3)9-、-U-CH2-(O(CH2)3)10-、-U-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)7-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)8-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)9-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)10-、-U-(CH2)3-O-(CH2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)7-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)8-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)9-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)10-、-U-CH2-O-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-CH2-(O(CH2)2)2-(O(CH2)3)2-、-U-CH2-(O(CH2)2)3-(O(CH2)3)3-、-U-CH2-(O(CH2)2)4-(O(CH2)3)4-、-U-CH2-(O(CH2)2)5-(O(CH2)3)5-、-U-CH2-(O(CH2)2)6-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)2-O-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)2-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)3-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)4-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)5-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)6-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)3-O-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)2-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)3-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)4-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)5-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)6-(O(CH2)3)6-、-U-CH2-O-(CH2)3
-O-(CH2)2-、-U-CH2-(O(CH2)3)2-(O(CH2)2)2-、-U-CH2-(O(CH2)3)3-(O(CH2)2)3-、-U-CH2-(O(CH2)3)4-(O(CH2)2)4-、-U-CH2-(O(CH2)3)5-(O(CH2)2)5-、-U-CH2-(O(CH2)3)6-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)2-O-(CH2)3-O-(CH2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)2-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)3-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)4-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)5-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)6-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)3-O-(CH2)3-O-(CH2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)2-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)3-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)4-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)5-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)6-(O(CH2)2)6-、-U-CH2-O-(CH2)2-O-CH2-、-U-(CH2)2-O-(CH2)2-O-CH2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)3-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)4-O-(CH2)3-、-U-(CH2)5-(O(CH2)2)2-O-(CH2)5-、又は-U-(CH2)5-(O(CH2)2)2-O-(CH2)6-を表し、ここで、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。
本発明の一態様で、前記式(I)の化合物はまた式(Ir-2)の化合物である。
式中、基LIN、R、A、B、X、Y、Zは本文で定義されるとおりであり、基R66は本文で定義されるとおりである。
本発明の一態様で、前記式(I)の化合物はまた式(Ir-3)の化合物である。
式中、基LIN、R、Aは本文で定義されるとおりであり、基R66は本文で定義されるとおりである。
本発明の式(Ir-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは-U-C1-30アルキレン-を表し、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。式(Ir-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは、-U-CH2-、-U-(CH2)2-、-U-(CH2)3-、-U-(CH2)4-、-U-(CH2)5-、-U-(CH2)6-、-U-(CH2)7-、-U-(CH2)8-、-U-(CH2)9-、-U-(CH2)10-、-U-(CH2)11-、-U-(CH2)12-、-U-(CH2)13-、-U-(CH2)14-、-U-(CH2)15-、-U-(CH2)16-、-U-(CH2)17-、-U-(CH2)18-、-U-(CH2)19-、-U-(CH2)20-、-U-(CH2)21-、-U-(CH2)22-、-U-(CH2)23-、-U-(CH2)24-、-U-(CH2)25-、-U-(CH2)26-、-U-(CH2)27-、-U-(CH2)28-、-U-(CH2)29-、又は-U-(CH2)30-を表し、ここで、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。
本発明の式(Ir-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは、-U-C2-40アルキレン-(-U-C2-30アルキレン-が好ましい)であることが好ましく、ここで、前記アルキレン鎖は、O、CONH、NHCO、NH、アルキニレン、アルケニレン、シクロアルキレン、アリーレン、ヘテロシクリレン又はヘテロアリーレン又はそれらの任意の組合せからなる群から選択される1個又は複数個により任意に1回又は複数回割り込まれ、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。式(Ir-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは、好ましくは、-U-(CH2)n1-(O(CH2)n2)m1-又は-U-(CH2)n1-(O(CH2)n2)m1-(O(CH2)n3)m2-を表し、ここで、n1、n2、n3、m1、m2はそれぞれ独立して1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19又は20の整数を表し、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。式(Ir-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは、好ましくは、-U-CH2-O-(CH2)2-、-U-CH2-(O(CH2)2)2-、-U-CH2-(O(CH2)2)3-、-U-CH2-(O(CH2)2)4-、-U-CH2-(O(CH2)2)5-、-U-CH2-(O(CH2)2)6-、-U-CH2-(O(CH2)2)7-、-U-CH2-(O(CH2)2)8-、-U-CH2-(O(CH2)2)9-、-U-CH2-(O(CH2)2)10-、-U-(CH2)2-O-(CH2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)7-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)8-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)9-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)10-、-U-(CH2)3-O-(CH2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)7-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)8-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)9-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)10-、-U-(CH2)4-O-(CH2)2-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)7-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)8-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)9-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)10-、-U-CH2-O-(CH2)3-、-U-CH2-(O(CH2)3)2-、-U-CH2-(O(CH2)3)3-、-U-CH2-(O(CH2)3)4-、-U-CH2-(O(CH2)3)5-、-U-CH2-(O(CH2)3)6-、-U-CH2-(O(CH2)3)7-、-U-CH2-(O(CH2)3)8-、-U-CH2-(O(CH2)3)9-、-U-CH2-(O(CH2)3)10-、-U-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)7-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)8-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)9-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)10-、-U-(CH2)3-O-(CH2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)7-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)8-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)9-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)10-、-U-CH2-O-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-CH2-(O(CH2)2)2-(O(CH2)3)2-、-U-CH2-(O(CH2)2)3-(O(CH2)3)3-、-U-CH2-(O(CH2)2)4-(O(CH2)3)4-、-U-CH2-(O(CH2)2)5-(O(CH2)3)5-、-U-CH2-(O(CH2)2)6-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)2-O-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)2-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)3-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)4-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)5-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)6-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)3-O-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)2-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)3-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)4-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)5-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)6-(O(CH2)3)6-、-U-CH2-O-(CH2)
3-O-(CH2)2-、-U-CH2-(O(CH2)3)2-(O(CH2)2)2-、-U-CH2-(O(CH2)3)3-(O(CH2)2)3-、-U-CH2-(O(CH2)3)4-(O(CH2)2)4-、-U-CH2-(O(CH2)3)5-(O(CH2)2)5-、-U-CH2-(O(CH2)3)6-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)2-O-(CH2)3-O-(CH2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)2-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)3-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)4-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)5-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)6-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)3-O-(CH2)3-O-(CH2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)2-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)3-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)4-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)5-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)6-(O(CH2)2)6-、-U-CH2-O-(CH2)2-O-CH2-、-U-(CH2)2-O-(CH2)2-O-CH2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)3-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)4-O-(CH2)3-、-U-(CH2)5-(O(CH2)2)2-O-(CH2)5-、又は-U-(CH2)5-(O(CH2)2)2-O-(CH2)6-を表し、ここで、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。
本発明の一態様で、前記式(I)の化合物はまた式(Is-2)の化合物:
式中、基LIN、R、A、B、X、Y、Zは本文で定義されるとおりであり、基X1、Y1、Z1、W1は本文で定義されるとおりである。
本発明の一態様で、前記式(I)の化合物はまた式(Is-3)の化合物である。
式中、基LIN、R、Aは本文で定義されるとおりであり、基X1、Y1、Z1、W1は本文で定義されるとおりである。
本発明の式(Is-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは-U-C1-30アルキレン-を表し、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。式(Is-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは、-U-CH2-、-U-(CH2)2-、-U-(CH2)3-、-U-(CH2)4-、-U-(CH2)5-、-U-(CH2)6-、-U-(CH2)7-、-U-(CH2)8-、-U-(CH2)9-、-U-(CH2)10-、-U-(CH2)11-、-U-(CH2)12-、-U-(CH2)13-、-U-(CH2)14-、-U-(CH2)15-、-U-(CH2)16-、-U-(CH2)17-、-U-(CH2)18-、-U-(CH2)19-、-U-(CH2)20-、-U-(CH2)21-、-U-(CH2)22-、-U-(CH2)23-、-U-(CH2)24-、-U-(CH2)25-、-U-(CH2)26-、-U-(CH2)27-、-U-(CH2)28-、-U-(CH2)29-、又は-U-(CH2)30-を表し、ここで、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。
本発明の式(Is-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは-U-C2-40アルキレン-(-U-C2-30アルキレン-が好ましい)であることが好ましく、ここで、前記アルキレン鎖は、O、CONH、NHCO、NH、アルキニレン、アルケニレン、シクロアルキレン、アリーレン、ヘテロシクリレン又はヘテロアリーレン又はそれらの任意の組合せからなる群から選択される1個又は複数個により任意に1回又は複数回割り込まれ、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。式(Is-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは、好ましくは、-U-(CH2)n1-(O(CH2)n2)m1-又は-U-(CH2)n1-(O(CH2)n2)m1-(O(CH2)n3)m2-を表し、ここで、n1、n2、n3、m1、m2はそれぞれ独立して1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19又は20の整数を表し、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。式(Is-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは、好ましくは、-U-CH2-O-(CH2)2-、-U-CH2-(O(CH2)2)2-、-U-CH2-(O(CH2)2)3-、-U-CH2-(O(CH2)2)4-、-U-CH2-(O(CH2)2)5-、-U-CH2-(O(CH2)2)6-、-U-CH2-(O(CH2)2)7-、-U-CH2-(O(CH2)2)8-、-U-CH2-(O(CH2)2)9-、-U-CH2-(O(CH2)2)10-、-U-(CH2)2-O-(CH2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)7-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)8-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)9-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)10-、-U-(CH2)3-O-(CH2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)7-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)8-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)9-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)10-、-U-(CH2)4-O-(CH2)2-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)7-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)8-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)9-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)10-、-U-CH2-O-(CH2)3-、-U-CH2-(O(CH2)3)2-、-U-CH2-(O(CH2)3)3-、-U-CH2-(O(CH2)3)4-、-U-CH2-(O(CH2)3)5-、-U-CH2-(O(CH2)3)6-、-U-CH2-(O(CH2)3)7-、-U-CH2-(O(CH2)3)8-、-U-CH2-(O(CH2)3)9-、-U-CH2-(O(CH2)3)10-、-U-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)7-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)8-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)9-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)10-、-U-(CH2)3-O-(CH2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)7-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)8-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)9-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)10-、-U-CH2-O-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-CH2-(O(CH2)2)2-(O(CH2)3)2-、-U-CH2-(O(CH2)2)3-(O(CH2)3)3-、-U-CH2-(O(CH2)2)4-(O(CH2)3)4-、-U-CH2-(O(CH2)2)5-(O(CH2)3)5-、-U-CH2-(O(CH2)2)6-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)2-O-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)2-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)3-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)4-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)5-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)6-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)3-O-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)2-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)3-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)4-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)5-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)6-(O(CH2)3)6-、-U-CH2-O-(CH2)3
-O-(CH2)2-、-U-CH2-(O(CH2)3)2-(O(CH2)2)2-、-U-CH2-(O(CH2)3)3-(O(CH2)2)3-、-U-CH2-(O(CH2)3)4-(O(CH2)2)4-、-U-CH2-(O(CH2)3)5-(O(CH2)2)5-、-U-CH2-(O(CH2)3)6-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)2-O-(CH2)3-O-(CH2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)2-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)3-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)4-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)5-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)6-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)3-O-(CH2)3-O-(CH2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)2-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)3-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)4-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)5-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)6-(O(CH2)2)6-、-U-CH2-O-(CH2)2-O-CH2-、-U-(CH2)2-O-(CH2)2-O-CH2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)3-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)4-O-(CH2)3-、-U-(CH2)5-(O(CH2)2)2-O-(CH2)5-、又は-U-(CH2)5-(O(CH2)2)2-O-(CH2)6-を表し、ここで、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。
本発明の一態様で、前記式(I)の化合物はまた式(It-2)の化合物である。
式中、基LIN、R、A、B、X、Y、Zは本文で定義されるとおりである。
本発明の一態様で、前記式(I)の化合物はまた式(It-2-1)の化合物である。
式中、基LIN、R、Aは本文で定義されるとおりである。
本発明の式(It-2-1)の化合物の一サブ態様で、前記LINは-U-C1-30アルキレン-を表し、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。式(It-2-1)の化合物の一サブ態様で、前記LINは、-U-CH2-、-U-(CH2)2-、-U-(CH2)3-、-U-(CH2)4-、-U-(CH2)5-、-U-(CH2)6-、-U-(CH2)7-、-U-(CH2)8-、-U-(CH2)9-、-U-(CH2)10-、-U-(CH2)11-、-U-(CH2)12-、-U-(CH2)13-、-U-(CH2)14-、-U-(CH2)15-、-U-(CH2)16-、-U-(CH2)17-、-U-(CH2)18-、-U-(CH2)19-、-U-(CH2)20-、-U-(CH2)21-、-U-(CH2)22-、-U-(CH2)23-、-U-(CH2)24-、-U-(CH2)25-、-U-(CH2)26-、-U-(CH2)27-、-U-(CH2)28-、-U-(CH2)29-、又は-U-(CH2)30-を表し、ここで、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。
本発明の式(It-2-1)の化合物の一サブ態様で、前記LINは、-U-C2-40アルキレン-(-U-C2-30アルキレン-が好ましい)であることが好ましく、ここで、前記アルキレン鎖は、O、CONH、NHCO、NH、アルキニレン、アルケニレン、シクロアルキレン、アリーレン、ヘテロシクリレン又はヘテロアリーレン又はそれらの任意の組合せからなる群から選択される1個又は複数個により任意に1回又は複数回割り込まれ、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。式(It-2-1)の化合物の一サブ態様で、前記LINは、好ましくは、-U-(CH2)n1-(O(CH2)n2)m1-又は-U-(CH2)n1-(O(CH2)n2)m1-(O(CH2)n3)m2-を表し、ここで、n1、n2、n3、m1、m2はそれぞれ独立して1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19又は20の整数を表し、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。式(It-2-1)の化合物の一サブ態様で、前記LINは、好ましくは、-U-CH2-O-(CH2)2-、-U-CH2-(O(CH2)2)2-、-U-CH2-(O(CH2)2)3-、-U-CH2-(O(CH2)2)4-、-U-CH2-(O(CH2)2)5-、-U-CH2-(O(CH2)2)6-、-U-CH2-(O(CH2)2)7-、-U-CH2-(O(CH2)2)8-、-U-CH2-(O(CH2)2)9-、-U-CH2-(O(CH2)2)10-、-U-(CH2)2-O-(CH2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)7-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)8-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)9-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)10-、-U-(CH2)3-O-(CH2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)7-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)8-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)9-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)10-、-U-(CH2)4-O-(CH2)2-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)7-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)8-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)9-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)10-、-U-CH2-O-(CH2)3-、-U-CH2-(O(CH2)3)2-、-U-CH2-(O(CH2)3)3-、-U-CH2-(O(CH2)3)4-、-U-CH2-(O(CH2)3)5-、-U-CH2-(O(CH2)3)6-、-U-CH2-(O(CH2)3)7-、-U-CH2-(O(CH2)3)8-、-U-CH2-(O(CH2)3)9-、-U-CH2-(O(CH2)3)10-、-U-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)7-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)8-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)9-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)10-、-U-(CH2)3-O-(CH2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)7-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)8-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)9-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)10-、-U-CH2-O-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-CH2-(O(CH2)2)2-(O(CH2)3)2-、-U-CH2-(O(CH2)2)3-(O(CH2)3)3-、-U-CH2-(O(CH2)2)4-(O(CH2)3)4-、-U-CH2-(O(CH2)2)5-(O(CH2)3)5-、-U-CH2-(O(CH2)2)6-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)2-O-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)2-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)3-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)4-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)5-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)6-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)3-O-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)2-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)3-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)4-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)5-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)6-(O(CH2)3)6-、-U-CH2-O-(CH2
)3-O-(CH2)2-、-U-CH2-(O(CH2)3)2-(O(CH2)2)2-、-U-CH2-(O(CH2)3)3-(O(CH2)2)3-、-U-CH2-(O(CH2)3)4-(O(CH2)2)4-、-U-CH2-(O(CH2)3)5-(O(CH2)2)5-、-U-CH2-(O(CH2)3)6-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)2-O-(CH2)3-O-(CH2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)2-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)3-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)4-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)5-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)6-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)3-O-(CH2)3-O-(CH2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)2-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)3-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)4-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)5-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)6-(O(CH2)2)6-、-U-CH2-O-(CH2)2-O-CH2-、-U-(CH2)2-O-(CH2)2-O-CH2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)3-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)4-O-(CH2)3-、-U-(CH2)5-(O(CH2)2)2-O-(CH2)5-、又は-U-(CH2)5-(O(CH2)2)2-O-(CH2)6-を表し、ここで、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。
本発明の一態様で、前記式(I)の化合物はまた式(Iu-2)の化合物である。
式中、基LIN、R、A、B、X、Y、Zは本文で定義されるとおりである。
本発明の一態様で、前記式(I)の化合物はまた式(Iu-3)の化合物である。
式中、基LIN、R、Aは本文で定義されるとおりである。
本発明の式(Iu-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは-U-C1-30アルキレン-を表し、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。式(Iu-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは、-U-CH2-、-U-(CH2)2-、-U-(CH2)3-、-U-(CH2)4-、-U-(CH2)5-、-U-(CH2)6-、-U-(CH2)7-、-U-(CH2)8-、-U-(CH2)9-、-U-(CH2)10-、-U-(CH2)11-、-U-(CH2)12-、-U-(CH2)13-、-U-(CH2)14-、-U-(CH2)15-、-U-(CH2)16-、-U-(CH2)17-、-U-(CH2)18-、-U-(CH2)19-、-U-(CH2)20-、-U-(CH2)21-、-U-(CH2)22-、-U-(CH2)23-、-U-(CH2)24-、-U-(CH2)25-、-U-(CH2)26-、-U-(CH2)27-、-U-(CH2)28-、-U-(CH2)29-、又は-U-(CH2)30-を表し、ここで、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。
本発明の式(Iu-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは-U-C2-40アルキレン-(-U-C2-30アルキレン-が好ましい)であることが好ましく、ここで、前記アルキレン鎖は、O、CONH、NHCO、NH、アルキニレン、アルケニレン、シクロアルキレン、アリーレン、ヘテロシクリレン又はヘテロアリーレン又はそれらの任意の組合せからなる群から選択される1個又は複数個により任意に1回又は複数回割り込まれ、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。式(Iu-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは、好ましくは、-U-(CH2)n1-(O(CH2)n2)m1-又は-U-(CH2)n1-(O(CH2)n2)m1-(O(CH2)n3)m2-を表し、ここで、n1、n2、n3、m1、m2はそれぞれ独立して1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19又は20の整数を表し、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。式(Iu-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは、好ましくは、-U-CH2-O-(CH2)2-、-U-CH2-(O(CH2)2)2-、-U-CH2-(O(CH2)2)3-、-U-CH2-(O(CH2)2)4-、-U-CH2-(O(CH2)2)5-、-U-CH2-(O(CH2)2)6-、-U-CH2-(O(CH2)2)7-、-U-CH2-(O(CH2)2)8-、-U-CH2-(O(CH2)2)9-、-U-CH2-(O(CH2)2)10-、-U-(CH2)2-O-(CH2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)7-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)8-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)9-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)10-、-U-(CH2)3-O-(CH2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)7-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)8-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)9-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)10-、-U-(CH2)4-O-(CH2)2-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)7-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)8-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)9-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)10-、-U-CH2-O-(CH2)3-、-U-CH2-(O(CH2)3)2-、-U-CH2-(O(CH2)3)3-、-U-CH2-(O(CH2)3)4-、-U-CH2-(O(CH2)3)5-、-U-CH2-(O(CH2)3)6-、-U-CH2-(O(CH2)3)7-、-U-CH2-(O(CH2)3)8-、-U-CH2-(O(CH2)3)9-、-U-CH2-(O(CH2)3)10-、-U-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)7-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)8-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)9-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)10-、-U-(CH2)3-O-(CH2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)7-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)8-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)9-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)10-、-U-CH2-O-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-CH2-(O(CH2)2)2-(O(CH2)3)2-、-U-CH2-(O(CH2)2)3-(O(CH2)3)3-、-U-CH2-(O(CH2)2)4-(O(CH2)3)4-、-U-CH2-(O(CH2)2)5-(O(CH2)3)5-、-U-CH2-(O(CH2)2)6-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)2-O-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)2-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)3-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)4-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)5-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)6-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)3-O-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)2-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)3-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)4-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)5-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)6-(O(CH2)3)6-、-U-CH2-O-(CH2)3
-O-(CH2)2-、-U-CH2-(O(CH2)3)2-(O(CH2)2)2-、-U-CH2-(O(CH2)3)3-(O(CH2)2)3-、-U-CH2-(O(CH2)3)4-(O(CH2)2)4-、-U-CH2-(O(CH2)3)5-(O(CH2)2)5-、-U-CH2-(O(CH2)3)6-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)2-O-(CH2)3-O-(CH2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)2-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)3-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)4-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)5-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)6-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)3-O-(CH2)3-O-(CH2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)2-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)3-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)4-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)5-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)6-(O(CH2)2)6-、-U-CH2-O-(CH2)2-O-CH2-、-U-(CH2)2-O-(CH2)2-O-CH2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)3-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)4-O-(CH2)3-、-U-(CH2)5-(O(CH2)2)2-O-(CH2)5-、又は-U-(CH2)5-(O(CH2)2)2-O-(CH2)6-を表し、ここで、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。
本発明の一態様で、前記式(I)の化合物はまた式(Iv-2)の化合物である。
式中、基LIN、R、A、B、X、Y、Zは本文で定義されるとおりである。
本発明の一態様で、前記式(I)の化合物はまた式(Iv-3)の化合物である。
式中、基LIN、R、Aは本文で定義されるとおりである。
本発明の式(Iv-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは-U-C1-30アルキレン-を表し、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。式(Iv-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは、-U-CH2-、-U-(CH2)2-、-U-(CH2)3-、-U-(CH2)4-、-U-(CH2)5-、-U-(CH2)6-、-U-(CH2)7-、-U-(CH2)8-、-U-(CH2)9-、-U-(CH2)10-、-U-(CH2)11-、-U-(CH2)12-、-U-(CH2)13-、-U-(CH2)14-、-U-(CH2)15-、-U-(CH2)16-、-U-(CH2)17-、-U-(CH2)18-、-U-(CH2)19-、-U-(CH2)20-、-U-(CH2)21-、-U-(CH2)22-、-U-(CH2)23-、-U-(CH2)24-、-U-(CH2)25-、-U-(CH2)26-、-U-(CH2)27-、-U-(CH2)28-、-U-(CH2)29-、又は-U-(CH2)30-を表し、ここで、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。
本発明の式(Iv-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは、-U-C2-40アルキレン-(-U-C2-30アルキレン-が好ましい)であることが好ましく、ここで、前記アルキレン鎖は、O、CONH、NHCO、NH、アルキニレン、アルケニレン、シクロアルキレン、アリーレン、ヘテロシクリレン又はヘテロアリーレン又はそれらの任意の組合せからなる群から選択される1個又は複数個により任意に1回又は複数回割り込まれ、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。式(Iv-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは、好ましくは、-U-(CH2)n1-(O(CH2)n2)m1-又は-U-(CH2)n1-(O(CH2)n2)m1-(O(CH2)n3)m2-を表し、ここで、n1、n2、n3、m1、m2はそれぞれ独立して1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19又は20の整数を表し、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。式(Iv-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは、好ましくは、-U-CH2-O-(CH2)2-、-U-CH2-(O(CH2)2)2-、-U-CH2-(O(CH2)2)3-、-U-CH2-(O(CH2)2)4-、-U-CH2-(O(CH2)2)5-、-U-CH2-(O(CH2)2)6-、-U-CH2-(O(CH2)2)7-、-U-CH2-(O(CH2)2)8-、-U-CH2-(O(CH2)2)9-、-U-CH2-(O(CH2)2)10-、-U-(CH2)2-O-(CH2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)7-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)8-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)9-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)10-、-U-(CH2)3-O-(CH2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)7-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)8-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)9-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)10-、-U-(CH2)4-O-(CH2)2-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)7-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)8-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)9-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)10-、-U-CH2-O-(CH2)3-、-U-CH2-(O(CH2)3)2-、-U-CH2-(O(CH2)3)3-、-U-CH2-(O(CH2)3)4-、-U-CH2-(O(CH2)3)5-、-U-CH2-(O(CH2)3)6-、-U-CH2-(O(CH2)3)7-、-U-CH2-(O(CH2)3)8-、-U-CH2-(O(CH2)3)9-、-U-CH2-(O(CH2)3)10-、-U-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)7-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)8-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)9-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)10-、-U-(CH2)3-O-(CH2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)7-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)8-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)9-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)10-、-U-CH2-O-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-CH2-(O(CH2)2)2-(O(CH2)3)2-、-U-CH2-(O(CH2)2)3-(O(CH2)3)3-、-U-CH2-(O(CH2)2)4-(O(CH2)3)4-、-U-CH2-(O(CH2)2)5-(O(CH2)3)5-、-U-CH2-(O(CH2)2)6-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)2-O-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)2-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)3-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)4-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)5-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)6-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)3-O-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)2-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)3-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)4-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)5-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)6-(O(CH2)3)6-、-U-CH2-O-(CH2)
3-O-(CH2)2-、-U-CH2-(O(CH2)3)2-(O(CH2)2)2-、-U-CH2-(O(CH2)3)3-(O(CH2)2)3-、-U-CH2-(O(CH2)3)4-(O(CH2)2)4-、-U-CH2-(O(CH2)3)5-(O(CH2)2)5-、-U-CH2-(O(CH2)3)6-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)2-O-(CH2)3-O-(CH2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)2-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)3-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)4-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)5-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)6-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)3-O-(CH2)3-O-(CH2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)2-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)3-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)4-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)5-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)6-(O(CH2)2)6-、-U-CH2-O-(CH2)2-O-CH2-、-U-(CH2)2-O-(CH2)2-O-CH2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)3-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)4-O-(CH2)3-、-U-(CH2)5-(O(CH2)2)2-O-(CH2)5-、又は-U-(CH2)5-(O(CH2)2)2-O-(CH2)6-を表し、ここで、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。
本発明の一態様で、前記式(I)の化合物はまた式(Iw-2)の化合物である。
式中、基LIN、R、A、B、X、Y、Zは本文で定義されるとおりである。
本発明の一態様で、前記式(I)の化合物はまた式(Iw-3)の化合物である。
式中、基LIN、R、Aは本文で定義されるとおりである。
本発明の式(Iw-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは-U-C1-30アルキレン-を表し、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。式(Iw-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは、-U-CH2-、-U-(CH2)2-、-U-(CH2)3-、-U-(CH2)4-、-U-(CH2)5-、-U-(CH2)6-、-U-(CH2)7-、-U-(CH2)8-、-U-(CH2)9-、-U-(CH2)10-、-U-(CH2)11-、-U-(CH2)12-、-U-(CH2)13-、-U-(CH2)14-、-U-(CH2)15-、-U-(CH2)16-、-U-(CH2)17-、-U-(CH2)18-、-U-(CH2)19-、-U-(CH2)20-、-U-(CH2)21-、-U-(CH2)22-、-U-(CH2)23-、-U-(CH2)24-、-U-(CH2)25-、-U-(CH2)26-、-U-(CH2)27-、-U-(CH2)28-、-U-(CH2)29-、又は-U-(CH2)30-を表し、ここで、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。
本発明の式(Iw-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは-U-C2-40アルキレン-(-U-C2-30アルキレン-が好ましい)であることが好ましく、ここで、前記アルキレン鎖は、O、CONH、NHCO、NH、アルキニレン、アルケニレン、シクロアルキレン、アリーレン、ヘテロシクリレン又はヘテロアリーレン又はそれらの任意の組合せからなる群から選択される1個又は複数個により任意に1回又は複数回割り込まれ、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。式(Iw-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは、好ましくは、-U-(CH2)n1-(O(CH2)n2)m1-又は-U-(CH2)n1-(O(CH2)n2)m1-(O(CH2)n3)m2-を表し、ここで、n1、n2、n3、m1、m2はそれぞれ独立して1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19又は20の整数を表し、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。式(Iw-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは、好ましくは、-U-CH2-O-(CH2)2-、-U-CH2-(O(CH2)2)2-、-U-CH2-(O(CH2)2)3-、-U-CH2-(O(CH2)2)4-、-U-CH2-(O(CH2)2)5-、-U-CH2-(O(CH2)2)6-、-U-CH2-(O(CH2)2)7-、-U-CH2-(O(CH2)2)8-、-U-CH2-(O(CH2)2)9-、-U-CH2-(O(CH2)2)10-、-U-(CH2)2-O-(CH2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)7-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)8-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)9-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)10-、-U-(CH2)3-O-(CH2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)7-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)8-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)9-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)10-、-U-(CH2)4-O-(CH2)2-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)7-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)8-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)9-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)10-、-U-CH2-O-(CH2)3-、-U-CH2-(O(CH2)3)2-、-U-CH2-(O(CH2)3)3-、-U-CH2-(O(CH2)3)4-、-U-CH2-(O(CH2)3)5-、-U-CH2-(O(CH2)3)6-、-U-CH2-(O(CH2)3)7-、-U-CH2-(O(CH2)3)8-、-U-CH2-(O(CH2)3)9-、-U-CH2-(O(CH2)3)10-、-U-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)7-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)8-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)9-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)10-、-U-(CH2)3-O-(CH2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)7-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)8-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)9-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)10-、-U-CH2-O-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-CH2-(O(CH2)2)2-(O(CH2)3)2-、-U-CH2-(O(CH2)2)3-(O(CH2)3)3-、-U-CH2-(O(CH2)2)4-(O(CH2)3)4-、-U-CH2-(O(CH2)2)5-(O(CH2)3)5-、-U-CH2-(O(CH2)2)6-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)2-O-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)2-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)3-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)4-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)5-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)6-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)3-O-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)2-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)3-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)4-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)5-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)6-(O(CH2)3)6-、-U-CH2-O-(CH2)3
-O-(CH2)2-、-U-CH2-(O(CH2)3)2-(O(CH2)2)2-、-U-CH2-(O(CH2)3)3-(O(CH2)2)3-、-U-CH2-(O(CH2)3)4-(O(CH2)2)4-、-U-CH2-(O(CH2)3)5-(O(CH2)2)5-、-U-CH2-(O(CH2)3)6-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)2-O-(CH2)3-O-(CH2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)2-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)3-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)4-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)5-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)6-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)3-O-(CH2)3-O-(CH2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)2-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)3-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)4-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)5-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)6-(O(CH2)2)6-、-U-CH2-O-(CH2)2-O-CH2-、-U-(CH2)2-O-(CH2)2-O-CH2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)3-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)4-O-(CH2)3-、-U-(CH2)5-(O(CH2)2)2-O-(CH2)5-、又は-U-(CH2)5-(O(CH2)2)2-O-(CH2)6-を表し、ここで、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。
本発明の一態様で、前記式(I)の化合物はまた式(Ix-2)の化合物である。
式中、基LIN、R、A、B、X、Y、Zは本文で定義されるとおりであり、基R67は本文で定義されるとおりである。
本発明の一態様で、前記式(I)の化合物はまた式(Ix-3)の化合物である。
式中、基LIN、R、Aは本文で定義されるとおりであり、基R67は本文で定義されるとおりである。
本発明の式(Ix-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは-U-C1-30アルキレン-を表し、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。式(Ix-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは、-U-CH2-、-U-(CH2)2-、-U-(CH2)3-、-U-(CH2)4-、-U-(CH2)5-、-U-(CH2)6-、-U-(CH2)7-、-U-(CH2)8-、-U-(CH2)9-、-U-(CH2)10-、-U-(CH2)11-、-U-(CH2)12-、-U-(CH2)13-、-U-(CH2)14-、-U-(CH2)15-、-U-(CH2)16-、-U-(CH2)17-、-U-(CH2)18-、-U-(CH2)19-、-U-(CH2)20-、-U-(CH2)21-、-U-(CH2)22-、-U-(CH2)23-、-U-(CH2)24-、-U-(CH2)25-、-U-(CH2)26-、-U-(CH2)27-、-U-(CH2)28-、-U-(CH2)29-、又は-U-(CH2)30-を表し、ここで、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。
本発明の式(Ix-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは-U-C2-40アルキレン-(-U-C2-30アルキレン-が好ましい)であることが好ましく、ここで、前記アルキレン鎖は、O、CONH、NHCO、NH、アルキニレン、アルケニレン、シクロアルキレン、アリーレン、ヘテロシクリレン又はヘテロアリーレン又はそれらの任意の組合せからなる群から選択される1個又は複数個により任意に1回又は複数回割り込まれ、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。式(Ix-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは、好ましくは、-U-(CH2)n1-(O(CH2)n2)m1-又は-U-(CH2)n1-(O(CH2)n2)m1-(O(CH2)n3)m2-を表し、ここで、n1、n2、n3、m1、m2はそれぞれ独立して1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19又は20の整数を表し、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。式(Ix-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは、好ましくは、-U-CH2-O-(CH2)2-、-U-CH2-(O(CH2)2)2-、-U-CH2-(O(CH2)2)3-、-U-CH2-(O(CH2)2)4-、-U-CH2-(O(CH2)2)5-、-U-CH2-(O(CH2)2)6-、-U-CH2-(O(CH2)2)7-、-U-CH2-(O(CH2)2)8-、-U-CH2-(O(CH2)2)9-、-U-CH2-(O(CH2)2)10-、-U-(CH2)2-O-(CH2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)7-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)8-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)9-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)10-、-U-(CH2)3-O-(CH2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)7-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)8-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)9-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)10-、-U-(CH2)4-O-(CH2)2-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)7-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)8-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)9-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)10-、-U-CH2-O-(CH2)3-、-U-CH2-(O(CH2)3)2-、-U-CH2-(O(CH2)3)3-、-U-CH2-(O(CH2)3)4-、-U-CH2-(O(CH2)3)5-、-U-CH2-(O(CH2)3)6-、-U-CH2-(O(CH2)3)7-、-U-CH2-(O(CH2)3)8-、-U-CH2-(O(CH2)3)9-、-U-CH2-(O(CH2)3)10-、-U-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)7-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)8-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)9-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)10-、-U-(CH2)3-O-(CH2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)7-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)8-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)9-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)10-、-U-CH2-O-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-CH2-(O(CH2)2)2-(O(CH2)3)2-、-U-CH2-(O(CH2)2)3-(O(CH2)3)3-、-U-CH2-(O(CH2)2)4-(O(CH2)3)4-、-U-CH2-(O(CH2)2)5-(O(CH2)3)5-、-U-CH2-(O(CH2)2)6-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)2-O-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)2-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)3-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)4-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)5-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)6-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)3-O-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)2-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)3-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)4-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)5-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)6-(O(CH2)3)6-、-U-CH2-O-(CH2)3
-O-(CH2)2-、-U-CH2-(O(CH2)3)2-(O(CH2)2)2-、-U-CH2-(O(CH2)3)3-(O(CH2)2)3-、-U-CH2-(O(CH2)3)4-(O(CH2)2)4-、-U-CH2-(O(CH2)3)5-(O(CH2)2)5-、-U-CH2-(O(CH2)3)6-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)2-O-(CH2)3-O-(CH2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)2-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)3-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)4-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)5-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)6-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)3-O-(CH2)3-O-(CH2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)2-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)3-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)4-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)5-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)6-(O(CH2)2)6-、-U-CH2-O-(CH2)2-O-CH2-、-U-(CH2)2-O-(CH2)2-O-CH2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)3-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)4-O-(CH2)3-、-U-(CH2)5-(O(CH2)2)2-O-(CH2)5-、又は-U-(CH2)5-(O(CH2)2)2-O-(CH2)6-を表し、ここで、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。
本発明の一態様で、前記式(I)の化合物はまた式(Iy-2)の化合物である。
式中、基LIN、R、A、B、X、Y、Zは本文で定義されるとおりである。
本発明の一態様で、前記式(I)の化合物はまた式(Iy-3)の化合物である。
式中、基LIN、R、Aは本文で定義されるとおりである。
本発明の式(Iy-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは-U-C1-30アルキレン-を表し、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。式(Iy-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは、-U-CH2-、-U-(CH2)2-、-U-(CH2)3-、-U-(CH2)4-、-U-(CH2)5-、-U-(CH2)6-、-U-(CH2)7-、-U-(CH2)8-、-U-(CH2)9-、-U-(CH2)10-、-U-(CH2)11-、-U-(CH2)12-、-U-(CH2)13-、-U-(CH2)14-、-U-(CH2)15-、-U-(CH2)16-、-U-(CH2)17-、-U-(CH2)18-、-U-(CH2)19-、-U-(CH2)20-、-U-(CH2)21-、-U-(CH2)22-、-U-(CH2)23-、-U-(CH2)24-、-U-(CH2)25-、-U-(CH2)26-、-U-(CH2)27-、-U-(CH2)28-、-U-(CH2)29-、又は-U-(CH2)30-を表し、ここで、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。
本発明の式(Iy-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは-U-C2-40アルキレン-(-U-C2-30アルキレン-が好ましい)であることが好ましく、ここで、前記アルキレン鎖は、O、CONH、NHCO、NH、アルキニレン、アルケニレン、シクロアルキレン、アリーレン、ヘテロシクリレン又はヘテロアリーレン又はそれらの任意の組合せからなる群から選択される1個又は複数個により任意に1回又は複数回割り込まれ、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。式(Iy-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは、好ましくは、-U-(CH2)n1-(O(CH2)n2)m1-又は-U-(CH2)n1-(O(CH2)n2)m1-(O(CH2)n3)m2-を表し、ここで、n1、n2、n3、m1、m2はそれぞれ独立して1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19又は20の整数を表し、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。式(Iy-3)の化合物の一サブ態様で、前記LINは、好ましくは、-U-CH2-O-(CH2)2-、-U-CH2-(O(CH2)2)2-、-U-CH2-(O(CH2)2)3-、-U-CH2-(O(CH2)2)4-、-U-CH2-(O(CH2)2)5-、-U-CH2-(O(CH2)2)6-、-U-CH2-(O(CH2)2)7-、-U-CH2-(O(CH2)2)8-、-U-CH2-(O(CH2)2)9-、-U-CH2-(O(CH2)2)10-、-U-(CH2)2-O-(CH2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)7-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)8-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)9-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)10-、-U-(CH2)3-O-(CH2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)7-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)8-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)9-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)10-、-U-(CH2)4-O-(CH2)2-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)7-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)8-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)9-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)10-、-U-CH2-O-(CH2)3-、-U-CH2-(O(CH2)3)2-、-U-CH2-(O(CH2)3)3-、-U-CH2-(O(CH2)3)4-、-U-CH2-(O(CH2)3)5-、-U-CH2-(O(CH2)3)6-、-U-CH2-(O(CH2)3)7-、-U-CH2-(O(CH2)3)8-、-U-CH2-(O(CH2)3)9-、-U-CH2-(O(CH2)3)10-、-U-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)7-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)8-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)9-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)10-、-U-(CH2)3-O-(CH2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)7-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)8-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)9-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)10-、-U-CH2-O-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-CH2-(O(CH2)2)2-(O(CH2)3)2-、-U-CH2-(O(CH2)2)3-(O(CH2)3)3-、-U-CH2-(O(CH2)2)4-(O(CH2)3)4-、-U-CH2-(O(CH2)2)5-(O(CH2)3)5-、-U-CH2-(O(CH2)2)6-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)2-O-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)2-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)3-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)4-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)5-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)6-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)3-O-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)2-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)3-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)4-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)5-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)6-(O(CH2)3)6-、-U-CH2-O-(CH2)3
-O-(CH2)2-、-U-CH2-(O(CH2)3)2-(O(CH2)2)2-、-U-CH2-(O(CH2)3)3-(O(CH2)2)3-、-U-CH2-(O(CH2)3)4-(O(CH2)2)4-、-U-CH2-(O(CH2)3)5-(O(CH2)2)5-、-U-CH2-(O(CH2)3)6-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)2-O-(CH2)3-O-(CH2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)2-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)3-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)4-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)5-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)6-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)3-O-(CH2)3-O-(CH2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)2-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)3-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)4-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)5-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)6-(O(CH2)2)6-、-U-CH2-O-(CH2)2-O-CH2-、-U-(CH2)2-O-(CH2)2-O-CH2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)3-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)4-O-(CH2)3-、-U-(CH2)5-(O(CH2)2)2-O-(CH2)5-、又は-U-(CH2)5-(O(CH2)2)2-O-(CH2)6-を表し、ここで、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。
本発明の一態様で、前記SMBPは式(It-3)で表される化合物部分を表す。
本発明の一態様で、前記式(I)の化合物はまた式(It-3-1)の化合物である。
式中、基LIN、R、A、B、X、Y、Zは本文で定義されるとおりである。
本発明の一態様で、前記式(I)の化合物はまた式(It-3-2)の化合物である。
式中、基LIN、R、Aは本文で定義されるとおりである。
本発明の式(It-3-2)の化合物の一サブ態様で、前記LINは-U-C1-30アルキレン-を表し、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。式(It-3-2)の化合物の一サブ態様で、前記LINは、-U-CH2-、-U-(CH2)2-、-U-(CH2)3-、-U-(CH2)4-、-U-(CH2)5-、-U-(CH2)6-、-U-(CH2)7-、-U-(CH2)8-、-U-(CH2)9-、-U-(CH2)10-、-U-(CH2)11-、-U-(CH2)12-、-U-(CH2)13-、-U-(CH2)14-、-U-(CH2)15-、-U-(CH2)16-、-U-(CH2)17-、-U-(CH2)18-、-U-(CH2)19-、-U-(CH2)20-、-U-(CH2)21-、-U-(CH2)22-、-U-(CH2)23-、-U-(CH2)24-、-U-(CH2)25-、-U-(CH2)26-、-U-(CH2)27-、-U-(CH2)28-、-U-(CH2)29-、又は-U-(CH2)30-を表し、ここで、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。
本発明の式(It-3-2)の化合物の一サブ態様で、前記LINは-U-C2-40アルキレン-(-U-C2-30アルキレン-が好ましい)であることが好ましく、ここで、前記アルキレン鎖は、O、CONH、NHCO、NH、アルキニレン、アルケニレン、シクロアルキレン、アリーレン、ヘテロシクリレン又はヘテロアリーレン又はそれらの任意の組合せからなる群から選択される1個又は複数個により任意に1回又は複数回割り込まれ、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。式(It-3-2)の化合物の一サブ態様で、前記LINは、好ましくは、-U-(CH2)n1-(O(CH2)n2)m1-又は-U-(CH2)n1-(O(CH2)n2)m1-(O(CH2)n3)m2-を表し、ここで、n1、n2、n3、m1、m2はそれぞれ独立して1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19又は20の整数を表し、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。式(It-3-2)の化合物の一サブ態様で、前記LINは、好ましくは、-U-CH2-O-(CH2)2-、-U-CH2-(O(CH2)2)2-、-U-CH2-(O(CH2)2)3-、-U-CH2-(O(CH2)2)4-、-U-CH2-(O(CH2)2)5-、-U-CH2-(O(CH2)2)6-、-U-CH2-(O(CH2)2)7-、-U-CH2-(O(CH2)2)8-、-U-CH2-(O(CH2)2)9-、-U-CH2-(O(CH2)2)10-、-U-(CH2)2-O-(CH2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)7-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)8-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)9-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)10-、-U-(CH2)3-O-(CH2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)7-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)8-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)9-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)10-、-U-(CH2)4-O-(CH2)2-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)7-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)8-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)9-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)10-、-U-CH2-O-(CH2)3-、-U-CH2-(O(CH2)3)2-、-U-CH2-(O(CH2)3)3-、-U-CH2-(O(CH2)3)4-、-U-CH2-(O(CH2)3)5-、-U-CH2-(O(CH2)3)6-、-U-CH2-(O(CH2)3)7-、-U-CH2-(O(CH2)3)8-、-U-CH2-(O(CH2)3)9-、-U-CH2-(O(CH2)3)10-、-U-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)7-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)8-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)9-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)10-、-U-(CH2)3-O-(CH2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)7-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)8-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)9-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)10-、-U-CH2-O-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-CH2-(O(CH2)2)2-(O(CH2)3)2-、-U-CH2-(O(CH2)2)3-(O(CH2)3)3-、-U-CH2-(O(CH2)2)4-(O(CH2)3)4-、-U-CH2-(O(CH2)2)5-(O(CH2)3)5-、-U-CH2-(O(CH2)2)6-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)2-O-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)2-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)3-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)4-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)5-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)6-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)3-O-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)2-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)3-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)4-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)5-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)6-(O(CH2)3)6-、-U-CH2-O-(CH2
)3-O-(CH2)2-、-U-CH2-(O(CH2)3)2-(O(CH2)2)2-、-U-CH2-(O(CH2)3)3-(O(CH2)2)3-、-U-CH2-(O(CH2)3)4-(O(CH2)2)4-、-U-CH2-(O(CH2)3)5-(O(CH2)2)5-、-U-CH2-(O(CH2)3)6-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)2-O-(CH2)3-O-(CH2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)2-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)3-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)4-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)5-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)6-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)3-O-(CH2)3-O-(CH2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)2-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)3-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)4-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)5-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)6-(O(CH2)2)6-、-U-CH2-O-(CH2)2-O-CH2-、-U-(CH2)2-O-(CH2)2-O-CH2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)3-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)4-O-(CH2)3-、-U-(CH2)5-(O(CH2)2)2-O-(CH2)5-、又は-U-(CH2)5-(O(CH2)2)2-O-(CH2)6-を表し、ここで、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。
本発明の一態様で、前記SMBPは式(It-4)で表される化合物部分を表す。
本発明の一態様で、前記式(I)の化合物はまた式(It-4-1)の化合物である。
式中、基LIN、R、A、B、X、Y、Zは本文で定義されるとおりである。
本発明の一態様で、前記式(I)の化合物はまた式(It-4-2)の化合物である。
式中、基LIN、R、Aは本文で定義されるとおりである。
本発明の式(It-4-2)の化合物の一サブ態様で、前記LINは-U-C1-30アルキレン-を表し、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。式(It-4-2)の化合物の一サブ態様で、前記LINは、-U-CH2-、-U-(CH2)2-、-U-(CH2)3-、-U-(CH2)4-、-U-(CH2)5-、-U-(CH2)6-、-U-(CH2)7-、-U-(CH2)8-、-U-(CH2)9-、-U-(CH2)10-、-U-(CH2)11-、-U-(CH2)12-、-U-(CH2)13-、-U-(CH2)14-、-U-(CH2)15-、-U-(CH2)16-、-U-(CH2)17-、-U-(CH2)18-、-U-(CH2)19-、-U-(CH2)20-、-U-(CH2)21-、-U-(CH2)22-、-U-(CH2)23-、-U-(CH2)24-、-U-(CH2)25-、-U-(CH2)26-、-U-(CH2)27-、-U-(CH2)28-、-U-(CH2)29-、又は-U-(CH2)30-を表し、ここで、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。
本発明の式(It-4-2)の化合物の一サブ態様で、前記LINは-U-C2-40アルキレン-(-U-C2-30アルキレン-が好ましい)であることが好ましく、ここで、前記アルキレン鎖は、O、CONH、NHCO、NH、アルキニレン、アルケニレン、シクロアルキレン、アリーレン、ヘテロシクリレン又はヘテロアリーレン又はそれらの任意の組合せからなる群から選択される1個又は複数個により任意に1回又は複数回割り込まれ、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。式(It-4-2)の化合物の一サブ態様で、前記LINは、好ましくは、-U-(CH2)n1-(O(CH2)n2)m1-又は-U-(CH2)n1-(O(CH2)n2)m1-(O(CH2)n3)m2-を表し、ここで、n1、n2、n3、m1、m2はそれぞれ独立して1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19又は20の整数を表し、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。式(It-4-2)の化合物の一サブ態様で、前記LINは好ましくは、-U-CH2-O-(CH2)2-、-U-CH2-(O(CH2)2)2-、-U-CH2-(O(CH2)2)3-、-U-CH2-(O(CH2)2)4-、-U-CH2-(O(CH2)2)5-、-U-CH2-(O(CH2)2)6-、-U-CH2-(O(CH2)2)7-、-U-CH2-(O(CH2)2)8-、-U-CH2-(O(CH2)2)9-、-U-CH2-(O(CH2)2)10-、-U-(CH2)2-O-(CH2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)7-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)8-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)9-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)10-、-U-(CH2)3-O-(CH2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)7-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)8-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)9-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)10-、-U-(CH2)4-O-(CH2)2-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)7-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)8-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)9-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)10-、-U-CH2-O-(CH2)3-、-U-CH2-(O(CH2)3)2-、-U-CH2-(O(CH2)3)3-、-U-CH2-(O(CH2)3)4-、-U-CH2-(O(CH2)3)5-、-U-CH2-(O(CH2)3)6-、-U-CH2-(O(CH2)3)7-、-U-CH2-(O(CH2)3)8-、-U-CH2-(O(CH2)3)9-、-U-CH2-(O(CH2)3)10-、-U-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)7-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)8-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)9-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)10-、-U-(CH2)3-O-(CH2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)7-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)8-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)9-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)10-、-U-CH2-O-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-CH2-(O(CH2)2)2-(O(CH2)3)2-、-U-CH2-(O(CH2)2)3-(O(CH2)3)3-、-U-CH2-(O(CH2)2)4-(O(CH2)3)4-、-U-CH2-(O(CH2)2)5-(O(CH2)3)5-、-U-CH2-(O(CH2)2)6-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)2-O-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)2-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)3-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)4-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)5-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)6-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)3-O-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)2-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)3-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)4-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)5-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)6-(O(CH2)3)6-、-U-CH2-O-(CH2
)3-O-(CH2)2-、-U-CH2-(O(CH2)3)2-(O(CH2)2)2-、-U-CH2-(O(CH2)3)3-(O(CH2)2)3-、-U-CH2-(O(CH2)3)4-(O(CH2)2)4-、-U-CH2-(O(CH2)3)5-(O(CH2)2)5-、-U-CH2-(O(CH2)3)6-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)2-O-(CH2)3-O-(CH2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)2-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)3-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)4-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)5-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)6-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)3-O-(CH2)3-O-(CH2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)2-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)3-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)4-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)5-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)6-(O(CH2)2)6-、-U-CH2-O-(CH2)2-O-CH2-、-U-(CH2)2-O-(CH2)2-O-CH2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)3-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)4-O-(CH2)3-、-U-(CH2)5-(O(CH2)2)2-O-(CH2)5-、又は-U-(CH2)5-(O(CH2)2)2-O-(CH2)6-を表し、ここで、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。
本発明の一態様で、前記SMBPは式(It-5)で表される化合物部分を表す。
本発明の一態様で、前記式(I)の化合物はまた式(It-5-1)の化合物である。
式中、基LIN、R、A、B、X、Y、Zは本文で定義されるとおりである。
本発明の一態様で、前記式(I)の化合物はまた式(It-5-2)の化合物である。
式中、基LIN、R、Aは本文で定義されるとおりである。
本発明の式(It-5-2)の化合物の一サブ態様で、前記LINは-U-C1-30アルキレン-を表し、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。式(It-5-2)の化合物の一サブ態様で、前記LINは、-U-CH2-、-U-(CH2)2-、-U-(CH2)3-、-U-(CH2)4-、-U-(CH2)5-、-U-(CH2)6-、-U-(CH2)7-、-U-(CH2)8-、-U-(CH2)9-、-U-(CH2)10-、-U-(CH2)11-、-U-(CH2)12-、-U-(CH2)13-、-U-(CH2)14-、-U-(CH2)15-、-U-(CH2)16-、-U-(CH2)17-、-U-(CH2)18-、-U-(CH2)19-、-U-(CH2)20-、-U-(CH2)21-、-U-(CH2)22-、-U-(CH2)23-、-U-(CH2)24-、-U-(CH2)25-、-U-(CH2)26-、-U-(CH2)27-、-U-(CH2)28-、-U-(CH2)29-、又は-U-(CH2)30-を表し、ここで、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。
本発明の式(It-5-2)の化合物の一サブ態様で、前記LINは-U-C2-40アルキレン-(-U-C2-30アルキレン-が好ましい)であることが好ましく、ここで、前記アルキレン鎖は、O、CONH、NHCO、NH、アルキニレン、アルケニレン、シクロアルキレン、アリーレン、ヘテロシクリレン又はヘテロアリーレン又はそれらの任意の組合せからなる群から選択される1個又は複数個により任意に1回又は複数回割り込まれ、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。式(It-5-2)の化合物の一サブ態様で、前記LINは、好ましくは、-U-(CH2)n1-(O(CH2)n2)m1-又は-U-(CH2)n1-(O(CH2)n2)m1-(O(CH2)n3)m2-を表し、ここで、n1、n2、n3、m1、m2はそれぞれ独立して1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19又は20の整数を表し、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。式(It-5-2)の化合物の一サブ態様で、前記LINは、好ましくは、-U-CH2-O-(CH2)2-、-U-CH2-(O(CH2)2)2-、-U-CH2-(O(CH2)2)3-、-U-CH2-(O(CH2)2)4-、-U-CH2-(O(CH2)2)5-、-U-CH2-(O(CH2)2)6-、-U-CH2-(O(CH2)2)7-、-U-CH2-(O(CH2)2)8-、-U-CH2-(O(CH2)2)9-、-U-CH2-(O(CH2)2)10-、-U-(CH2)2-O-(CH2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)7-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)8-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)9-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)10-、-U-(CH2)3-O-(CH2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)7-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)8-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)9-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)10-、-U-(CH2)4-O-(CH2)2-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)7-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)8-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)9-、-U-(CH2)4-(O(CH2)2)10-、-U-CH2-O-(CH2)3-、-U-CH2-(O(CH2)3)2-、-U-CH2-(O(CH2)3)3-、-U-CH2-(O(CH2)3)4-、-U-CH2-(O(CH2)3)5-、-U-CH2-(O(CH2)3)6-、-U-CH2-(O(CH2)3)7-、-U-CH2-(O(CH2)3)8-、-U-CH2-(O(CH2)3)9-、-U-CH2-(O(CH2)3)10-、-U-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)7-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)8-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)9-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)10-、-U-(CH2)3-O-(CH2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)7-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)8-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)9-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)10-、-U-CH2-O-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-CH2-(O(CH2)2)2-(O(CH2)3)2-、-U-CH2-(O(CH2)2)3-(O(CH2)3)3-、-U-CH2-(O(CH2)2)4-(O(CH2)3)4-、-U-CH2-(O(CH2)2)5-(O(CH2)3)5-、-U-CH2-(O(CH2)2)6-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)2-O-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)2-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)3-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)4-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)5-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)6-(O(CH2)3)6-、-U-(CH2)3-O-(CH2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)2-(O(CH2)3)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)3-(O(CH2)3)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)4-(O(CH2)3)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)5-(O(CH2)3)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)2)6-(O(CH2)3)6-、-U-CH2-O-(CH2
)3-O-(CH2)2-、-U-CH2-(O(CH2)3)2-(O(CH2)2)2-、-U-CH2-(O(CH2)3)3-(O(CH2)2)3-、-U-CH2-(O(CH2)3)4-(O(CH2)2)4-、-U-CH2-(O(CH2)3)5-(O(CH2)2)5-、-U-CH2-(O(CH2)3)6-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)2-O-(CH2)3-O-(CH2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)2-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)3-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)4-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)5-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)2-(O(CH2)3)6-(O(CH2)2)6-、-U-(CH2)3-O-(CH2)3-O-(CH2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)2-(O(CH2)2)2-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)3-(O(CH2)2)3-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)4-(O(CH2)2)4-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)5-(O(CH2)2)5-、-U-(CH2)3-(O(CH2)3)6-(O(CH2)2)6-、-U-CH2-O-(CH2)2-O-CH2-、-U-(CH2)2-O-(CH2)2-O-CH2-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)2-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)3-O-(CH2)3-、-U-(CH2)2-(O(CH2)2)4-O-(CH2)3-、-U-(CH2)5-(O(CH2)2)2-O-(CH2)5-、又は-U-(CH2)5-(O(CH2)2)2-O-(CH2)6-を表し、ここで、基UはCO又はNHを表し、あるいは基Uは存在しない。
特に、本発明の表1における以下の式(I)の化合物及びその塩(特に薬学的に許容できる塩)が好ましい。
表1 本発明の式(I)の化合物及びその名称
本発明の他の側面は、さらに、本発明に係る式(I)の化合物又はその薬学的に許容できる塩、及び薬学的に許容できる担体を含む医薬組成物を提供する。
本発明に係る医薬組成物は、さらに癌を治療又は予防するための少なくとも1種の追加の薬物を含む。。
本発明の他の側面において、本発明に係る式(I)の化合物、又はその薬学的に許容できる塩は、薬剤として用いられる。
本発明の他の側面において、本発明に係る式(I)の化合物、又はその薬学的に許容できる塩は、癌を予防及び/又は治療するために用いられる。
一態様で、前記癌は、閉経後女性の進行性乳癌、乳がん、進行性乳癌、転移性乳癌、中枢神経系腫瘍を含むサイクリン依存性キナーゼ(CDK4/6)に関連する腫瘍;非小細胞性肺癌、ROS1陽性非小細胞性肺癌、未分化リンパ腫キナーゼ(ALK)陽性非小細胞性肺癌、転移性非小細胞性肺癌を含む未分化リンパ腫キナーゼ(ALK)に関連する腫瘍;骨髄異形成症候群、骨髄及び骨髄外増殖、消化管間質腫瘍、侵襲性全身性肥満細胞増多症、好酸球増多症、隆起性皮膚線維肉腫、慢性好酸球性白血病、急性リンパ性白血病、慢性顆粒球性白血病を含むBcr-abl標的に関連する腫瘍;BRCA変異/HER-2陰性転移性乳癌、原発性腹膜癌、輸卵管癌、上皮性卵巣癌、進行性卵巣癌、BRCA変異進行性卵巣癌、膵臟癌、實質癌を含むポリ(adp-リボース)ポリメラーゼ(PARP)に関連する腫瘍;乳癌、転移性乳癌を含むエストロゲン受容体(ER)に関連する腫瘍;再発性膠腫、實質癌、血液系悪性腫瘍、乳癌を含むBETブロモドメインタンパク質(bromodomain and extra-terminal)タンパク質(BRD2(ブロモドメインタンパク質2)、BRD3(ブロモドメインタンパク質3)、BRD4(ブロモドメインタンパク質4)とBRDT標的タンパク質を含む)に関連する腫瘍からなる群から選択される。
本発明の他の側面において、本発明に係る式(I)の化合物、又はその薬学的に許容できる塩は、癌を予防及び/又は治療するための薬剤の製造に用いられる。一サブ態様で、前記癌は、閉経後女性の進行性乳癌、乳癌、進行性乳癌、転移性乳癌、中枢神経系腫瘍を含むサイクリン依存性キナーゼ(CDK4/6)に関連する腫瘍;非小細胞性肺癌、ROS1陽性非小細胞性肺癌、未分化リンパ腫キナーゼ(ALK)陽性非小細胞性肺癌、転移性非小細胞性肺癌を含む未分化リンパ腫キナーゼ(ALK)に関連する腫瘍;骨髄異形成症候群、骨髄及び骨髄外増殖、消化管間質腫瘍、侵襲性全身性肥満細胞増多症、好酸球増多症、隆起性皮膚線維肉腫、慢性好酸球性白血病、急性リンパ性白血病、慢性顆粒球性白血病を含むBcr-abl標的に関連する腫瘍;BRCA変異/HER-2陰性転移性乳癌、原発性腹膜癌、輸卵管癌、上皮性卵巣癌、進行性卵巣癌、BRCA変異進行性卵巣癌、膵臟癌、實質癌を含むポリ(adp-リボース)ポリメラーゼ(PARP)に関連する腫瘍;乳癌、転移性乳癌を含むエストロゲン受容体(ER)に関連する腫瘍;再発性膠腫、實質癌、血液系悪性腫瘍、乳癌を含むBETブロモドメインタンパク質(bromodomain and extra-terminal)タンパク質(BRD2(ブロモドメインタンパク質2)、BRD3(ブロモドメインタンパク質3)、BRD4(ブロモドメインタンパク質4)とBRDT標的タンパク質を含む)に関連する腫瘍からなる群から選択される。
本発明の他の側面は、さらに、本発明に係る式(I)の化合物、又はその薬学的に許容できる塩、あるいは前記薬物組成物の治療有効量を被験者に投与することを含む、癌を治療又は予防するための方法を提供する。一態様で、前記癌は、閉経後女性の進行性乳癌、乳癌、進行性乳癌、転移性乳癌、中枢神経系腫瘍を含むサイクリン依存性キナーゼ(CDK4/6)に関連する腫瘍;非小細胞性肺癌、ROS1陽性非小細胞性肺癌、未分化リンパ腫キナーゼ(ALK)陽性非小細胞性肺癌、転移性非小細胞性肺癌を含む未分化リンパ腫キナーゼ(ALK)に関連する腫瘍;骨髄異形成症候群、骨髄及び骨髄外増殖、消化管間質腫瘍、侵襲性全身性肥満細胞増多症、好酸球増多症、隆起性皮膚線維肉腫、慢性好酸球性白血病、急性リンパ性白血病、慢性顆粒球性白血病を含む標的Bcr-ablに関連する腫瘍;BRCA変異/HER-2陰性転移性乳癌、原発性腹膜癌、輸卵管癌、上皮性卵巣癌、進行性卵巣癌、BRCA変異進行性卵巣癌、膵臟癌、實質癌を含むポリ(adp-リボース)ポリメラーゼ(PARP)に関連する腫瘍;乳癌、転移性乳癌を含むエストロゲン受容体(ER)に関連する腫瘍;再発性膠腫、實質癌、血液系悪性腫瘍、乳癌を含むBETブロモドメインタンパク質(bromodomain and extra-terminal)タンパク質(BRD2(ブロモドメインタンパク質2)、BRD3(ブロモドメインタンパク質3)、BRD4(ブロモドメインタンパク質4)とBRDT標的タンパク質を含む)に関連する腫瘍からなる群から選択される。
本発明に係る癌の治療又は予防のための方法において、本発明に係る式(I)の化合物、又はその薬学的に許容できる塩、あるいは前記薬物組成物は、経鼻投与、吸入投与、局所投与、経口投与、口腔粘膜投与、直腸投与、胸膜腔投与、腹膜投与、膣投与、筋肉内投与、皮下投与、経皮投与、硬膜外投与、鞘内投与及び静脈内投与からなる群から選択される少なくとも1種の投与形態で前記被験者に投与される。
本発明の他の側面は、式(III)の化合物、
又はその塩、鏡像異性体、立体異性体、溶媒和物又は結晶多形体を提供する。
式中、AはCH2又はCOを表し、B、X、Y、Zは同一若しくは異なり、かつそれぞれ独立してCH又はNを表し、RはSH、S(O)-アルキル、又はSO2-アルキル、ピペラジニルを表す。
本発明において,前記式(III)の化合物は、式(I)の化合物の製造に用いられる中間体化合物である。
本発明の一態様で、式(III)の化合物はまた以下の構造式、
のいずれかであり、式中、基R、A、B、X、Y、Zは本文で定義されるとおりである。
式(III)の一態様で、AはCH2又はCOを表し、B、X、Y、Zは同一であり且ついずれもCHを表し、RはSH、S(O)-アルキル、SO2-アルキル、又はピペラジニルを表す。
式(III)の一サブ態様で、AはCH2又はCOを表し、B、X、Y、Zは同一であり且ついずれもCHを表し、RはSHを表す。式(III)の一サブ態様で、AはCH2又はCOを表し、B、X、Y、Zは同一であり且ついずれもCHを表し、RはS(O)-アルキルを表す。式(III)の一サブ態様で、AはCH2又はCOを表し、B、X、Y、Zは同一であり且ついずれもCHを表し、RはSO2-アルキルを表す。式(III)の一サブ態様で、AはCH2又はCOを表し、B、X、Y、Zは同一であり且ついずれもCHを表し、Rはピペラジニルを表す。
一態様で、前記S(O)-アルキルはS(O)-C1-4アルキルであり、例えば、S(O)-C1-3アルキル、S(O)-C1-2アルキル、S(O)-C2-4アルキル又はS(O)-C2-3アルキルである。一態様で、前記S(O)-アルキルは、S(O)-CH3、S(O)-エチル、S(O)-プロピル、S(O)-ブチル、S(O)-イソブチル、S(O)-t-ブチルである。
一態様で、前記SO2-アルキルはSO2-C1-4アルキルであり、例えばSO2-C1-3アルキル、SO2-C1-2アルキル、SO2-C2-4アルキル又はSO2-C2-3アルキルである。一態様で、前記SO2-アルキルは、SO2-CH3、SO2-エチル、SO2-プロピル、SO2-ブチル、SO2-イソブチル、SO2-t-ブチルである。
本発明の表2における以下の式(III)の化合物及びその塩は特に好ましい。
表2 本発明の式(III)の化合物及びその名称
本発明の他の側面は、さらに、前記式(III)の化合物又はその塩、鏡像異性体、立体異性体、溶媒和物、結晶多形体の、請求項1に記載の式(I)の化合物の製造における使用を提供する。
本発明の他の側面は、式(IV)の化合物、
又はその塩、鏡像異性体、立体異性体、溶媒和物又は結晶多形体を提供する。
ここで、AはCH2又はCOを表し、B、X、Y、Zは同一若しくは異なり、かつそれぞれ独立してCH又はNを表し、RはS、SO、SO2又はピペラジニレンを表し、
LINはW-アルキレン-を表し、
前記アルキレンは、O、CONH、NHCO、NH、アルキニレン、アルケニレン、シクロアルキレン、アリーレン、ヘテロシクリレン又はヘテロアリーレン又はそれらの任意の組合せからなる群から選択される1個又は複数個の基により任意に1回又は複数回割り込まれた直鎖又は分岐鎖のアルキレンであり、前記直鎖又は分岐鎖のアルキレンは、1つ又は複数の置換基で任意に置換され,且つ、
Wは、水素、脱離基、CHO、COOH又はNH2を表し、反応により式(IV)の化合物のLINを、タンパク質と結合することが可能である小分子化合物SMBPに共有結合的に接続させることができる。
本発明の一態様で、式(IV)において、AはCH2又はCOを表し、B、X、Y、Zは同一であり且ついずれもCHを表し、RはS、SO、SO2又はピペラジニレンを表す。本発明の一サブ態様で、式(IV)において、AはCH2又はCOを表し、B、X、Y、Zは同一であり且ついずれもCHを表し、RはSを表す。本発明の一サブ態様で、式(IV)において、AはCH2又はCOを表し、B、X、Y、Zは同一であり且ついずれもCHを表し、RはSOを表す。本発明の一サブ態様で、式(IV)において、AはCH2又はCOを表し、B、X、Y、Zは同一であり且ついずれもCHを表し、RはSO2を表す。本発明の一サブ態様で、式(IV)において、AはCH2又はCOを表し、B、X、Y、Zは同一であり且ついずれもCHを表し、Rはピペラジニレンを表す。
本発明の一態様で、式(IV)はまた以下の構造式、
のいずれかであり、ここで、基LIN、R、A、B、X、Y、Zは本文で定義されるとおりである。
本発明の一態様で、式(IV)はまた以下の構造式である。
ここで、基LIN、R、Aは本文で定義されるとおりである。
本発明の一態様で、前記タンパク質と結合することが可能である小分子化合物SMBPは、CDK4/6標的小分子薬物、ALK標的小分子薬物、Bcr-abl標的小分子薬物、PARP標的小分子薬物、ER標的小分子薬物又はBET標的小分子薬物である。
本発明の一態様で、好ましくは、前記タンパク質と結合することが可能である小分子化合物SMBPは、リボシクリブ、アベマシクリブ、パルボシクリブ、クリゾチニブ、セリチニブ、ブリガチニブ、アレクチニブ、エンサルチニブ、TAE684、ASP3026、GSK1838705A、AZD3463、AZD3463、イマチニブ、ダサチニブ、ボスチニブ、ポナチニブ、オラパリブ、ニラパリブ、ルカパリブ、トレミフェン、タモキシフェン、4-ヒドロキシタモキシフェン、JQ-1、I-BET762又はそれらの誘導体物である。
本発明の一態様で、前記SMBPは以下の一般式又は構造式で表される化合物である。
ここで、R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7、R8、R9、R10、R11、R12、R13、R14、R15、R16、R17、R18、R19、R20、R21、R22、R23、R24、R25、R26、R27、R28、R29、R30、R31、R32、R34、R35、R36、R37、R38、R39、R40、R41 、R42、R43、R44、R45、R50、R51、R52、R53、R54、R55、R56、R57 、R58、R59、R60、R61、R62、R63、R64、R65、R66は、それぞれ独立してH又はメチルであり、R33とR67はそれぞれ独立してH、メチル又はエチルを表し、及び、
式(If1)において、Q1はNHまたはCHであり、CHは、NH2又はピペラジニルで置換され、
式(Is1)において、X1はCl又はHであり、Y1はH又はOHであり、Z1はH又はメチルであり、且つW1はHであり、或いは、一態様において、X1はCl又はHであり、Y1はH又はOHであり、Z1はH又はメチルであり、且つW1はOHである。
本発明の一態様で、前記SMBPは以下の構造式で表される化合物である。
本発明の一態様で、前記SMBPは以下の構造式で表される化合物である。
本発明の一態様で、好ましくは、前記WはCOOH、NH2、N3、CHO、ハロゲン、メタンスルホニルオキシ、トリフルオロメタンスルホニルオキシ又はp-トルエンスルホニルオキシを表す。
本発明の式(IV)の一態様で、好ましくは、前記LINは、
W-C1-30アルキレン-、W-(CH2)n1-(O(CH2)n2)m1-、W-(CH2)n1-(O(CH2)n2)m1-(O(CH2)n3)m2-、W-(CRa1Ra2)n1-(O(CRa3Ra4)n2)m1-、W-(CRa5Ra6)n1-(O(CRa7Ra8)n2)m1-(O(CRa9Ra10)n3)m2-、W-(CH2)n1-(CONH-(CH2)n2)m1-、W-(CH2)n1-(CONH-(CH2)n2)m1-(O(CH2)n3)m2-、W-(CH2)n1-(O(CH2)n2)m1-O-(CH2)n3-CONH-(CH2)n4-(O(CH2)n5)m2-O-(CH2)n6-、W-(CRa11Ra12)n1-(O(CRa13Ra14)n2)m1-O-(CRa15Ra16)n3-CONH-(CRa17Ra18)n4-(O(CRa19Ra20)n5)m2-O-(CRa21Ra22)n6-、W-(CRa23Ra24)n1-CONH-(O(CRa25Ra26)n2)m1-、W-(CH2)n1-(NHCO-(CH2)n2)m1-、W-(CH2)n1-(NHCO-(CH2)n2)m1-(O(CH2)n3)m2-;アルキニレン、アルケニレン、シクロアルキレン、アリーレン、ヘテロシクリレン又はヘテロアリーレン又はそれらの任意の組合せからなる群から選択される1個又は複数個により1回又は複数回割り込まれた直鎖又は分岐鎖のW-アルキレン鎖;及びその炭素鎖がヘテロシクリレン又はヘテロアリーレン又はそれらの任意の組合せからなる群から選択される1個又は複数個により1回又は複数回割り込まれたW-(CH2)n1-(O(CH2)n2)m1-を表し、
Ra1、Ra2、Ra3、Ra4、Ra5、Ra6、Ra7、Ra8、Ra9、Ra10、Ra11、Ra12、Ra13、Ra14、Ra15、Ra16、Ra17、Ra18、Ra19、Ra20、Ra21、Ra22、Ra23、Ra24、Ra25、Ra26はそれぞれ独立してH、直鎖又は分岐鎖のC1-C10アルキル又はC3-C10シクロアルキルを表し、ここで、同じ前記LINにある場合、Ra1、Ra2、Ra3、Ra4,Ra5、Ra6、Ra7、Ra8、Ra9、Ra10,Ra11、Ra12、Ra13、Ra14、Ra15、Ra16、Ra17、Ra18、Ra19、Ra20、Ra21、Ra22,又はRa23、Ra24、Ra25、Ra26は同時にHであることはなく、
n1、n2、n3、n4、n5、n6、m1及びm2は、それぞれ独立して1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19又は20の整数を表し、
Wは上記で定義されるとおりである。
本発明の式(IV)の一態様において、前記LINはW-C1-30アルキレン-であることが好ましい。本発明の一態様で、前記LINはW-メチレン又はW-C2-30アルキレンであることが好ましく、ここで、前記C2-30アルキレン是は、直鎖又は分岐鎖のC2-30アルキレン(C2-C29アルキレン鎖、C2-C28アルキレン鎖、C2-C27アルキレン鎖、C2-C26アルキレン鎖、C2-C25アルキレン鎖、C2-C24アルキレン鎖、C2-C23アルキレン鎖、C2-C22アルキレン鎖、C2-C21アルキレン鎖、C2-C20アルキレン鎖、C2-C19アルキレン鎖、C2-C18アルキレン鎖、C2-C17アルキレン鎖、C2-C16アルキレン鎖、C2-C15アルキレン鎖、C2-C14アルキレン鎖、C2-C13アルキレン鎖、C2-C12アルキレン鎖、C2-C11アルキレン鎖、C2-C10アルキレン鎖、C2-C9アルキレン鎖、C2-C8アルキレン鎖、C2-C7アルキレン鎖、C2-C6アルキレン鎖、C2-C5アルキレン鎖、C2-C4アルキレン鎖、又はC2-C3アルキレン鎖が好ましい)であり、Wは上記で定義されるとおりである。
本発明の式(IV)の一態様で、前記LINは、好ましくはW-CH2-、W-(CH2)2-、W-(CH2)3-、W-(CH2)4-、W-(CH2)5-、W-(CH2)6-、W-(CH2)7-、W-(CH2)8-、W-(CH2)9-、W-(CH2)10-、W-(CH2)11-、W-(CH2)12-、W-(CH2)13-、W-(CH2)14-、W-(CH2)15-、W-(CH2)16-、W-(CH2)17-、W-(CH2)18-、W-(CH2)19-、W-(CH2)20-、W-(CH2)21-、W-(CH2)22-、W-(CH2)23-、W-(CH2)24-、W-(CH2)25-、W-(CH2)26-、W-(CH2)27-、W-(CH2)28-、W-(CH2)29-、又はW-(CH2)30-を表し、ここで、Wは上記で定義されるとおりである。
本発明の式(IV)的一態様で、前記LINは好ましくはW-C2-40アルキレン-であり(W-C2-30アルキレン-が好ましい)、ここで、前記アルキレン鎖は、O、CONH、NHCO、NH、アルキニレン、アルケニレン、シクロアルキレン、アリーレン、ヘテロシクリレン又はヘテロアリーレン又はそれらの任意の組合せからなる群から選択される1個又は複数個により任意に1回又は複数回割り込まれ、Wは上記で定義されるとおりである。
本発明の式(IV)の一態様で、前記LINは、好ましくは、W-CH2-O-(CH2)2-、W-CH2-(O(CH2)2)2-、W-CH2-(O(CH2)2)3-、W-CH2-(O(CH2)2)4-、W-CH2-(O(CH2)2)5-、W-CH2-(O(CH2)2)6-、W-CH2-(O(CH2)2)7-、W-CH2-(O(CH2)2)8-、W-CH2-(O(CH2)2)9-、W-CH2-(O(CH2)2)10-、W-(CH2)2-O-(CH2)2-、W-(CH2)2-(O(CH2)2)2-、W-(CH2)2-(O(CH2)2)3-、W-(CH2)2-(O(CH2)2)4-、W-(CH2)2-(O(CH2)2)5-、W-(CH2)2-(O(CH2)2)6-、W-(CH2)2-(O(CH2)2)7-、W-(CH2)2-(O(CH2)2)8-、W-(CH2)2-(O(CH2)2)9-、W-(CH2)2-(O(CH2)2)10-、W-(CH2)3-O-(CH2)2-、W-(CH2)3-(O(CH2)2)2-、W-(CH2)3-(O(CH2)2)3-、W-(CH2)3-(O(CH2)2)4-、W-(CH2)3-(O(CH2)2)5-、W-(CH2)3-(O(CH2)2)6-、W-(CH2)3-(O(CH2)2)7-、W-(CH2)3-(O(CH2)2)8-、W-(CH2)3-(O(CH2)2)9-、W-(CH2)3-(O(CH2)2)10-、W-(CH2)4-O-(CH2)2-、W-(CH2)4-(O(CH2)2)2-、W-(CH2)4-(O(CH2)2)3-、W-(CH2)4-(O(CH2)2)4-、W-(CH2)4-(O(CH2)2)5-、W-(CH2)4-(O(CH2)2)6-、W-(CH2)4-(O(CH2)2)7-、W-(CH2)4-(O(CH2)2)8-、W-(CH2)4-(O(CH2)2)9-、W-(CH2)4-(O(CH2)2)10-、W-CH2-O-(CH2)3-、W-CH2-(O(CH2)3)2-、W-CH2-(O(CH2)3)3-、W-CH2-(O(CH2)3)4-、W-CH2-(O(CH2)3)5-、W-CH2-(O(CH2)3)6-、W-CH2-(O(CH2)3)7-、W-CH2-(O(CH2)3)8-、W-CH2-(O(CH2)3)9-、W-CH2-(O(CH2)3)10-、W-(CH2)2-O-(CH2)3-、W-(CH2)2-(O(CH2)3)2-、W-(CH2)2-(O(CH2)3)3-、W-(CH2)2-(O(CH2)3)4-、W-(CH2)2-(O(CH2)3)5-、W-(CH2)2-(O(CH2)3)6-、W-(CH2)2-(O(CH2)3)7-、W-(CH2)2-(O(CH2)3)8-、W-(CH2)2-(O(CH2)3)9-、W-(CH2)2-(O(CH2)3)10-、W-(CH2)3-O-(CH2)3-、W-(CH2)3-(O(CH2)3)2-、W-(CH2)3-(O(CH2)3)3-、W-(CH2)3-(O(CH2)3)4-、W-(CH2)3-(O(CH2)3)5-、W-(CH2)3-(O(CH2)3)6-、W-(CH2)3-(O(CH2)3)7-、W-(CH2)3-(O(CH2)3)8-、W-(CH2)3-(O(CH2)3)9-、W-(CH2)3-(O(CH2)3)10-、W-CH2-O-(CH2)2-O-(CH2)3-、W-CH2-(O(CH2)2)2-(O(CH2)3)2-、W-CH2-(O(CH2)2)3-(O(CH2)3)3-、W-CH2-(O(CH2)2)4-(O(CH2)3)4-、W-CH2-(O(CH2)2)5-(O(CH2)3)5-、W-CH2-(O(CH2)2)6-(O(CH2)3)6-、W-(CH2)2-O-(CH2)2-O-(CH2)3-、W-(CH2)2-(O(CH2)2)2-(O(CH2)3)2-、W-(CH2)2-(O(CH2)2)3-(O(CH2)3)3-、W-(CH2)2-(O(CH2)2)4-(O(CH2)3)4-、W-(CH2)2-(O(CH2)2)5-(O(CH2)3)5-、W-(CH2)2-(O(CH2)2)6-(O(CH2)3)6-、W-(CH2)3-O-(CH2)2-O-(CH2)3-、W-(CH2)3-(O(CH2)2)2-(O(CH2)3)2-、W-(CH2)3-(O(CH2)2)3-(O(CH2)3)3-、W-(CH2)3-(O(CH2)2)4-(O(CH2)3)4-、W-(CH2)3-(O(CH2)2)5-(O(CH2)3)5-、W-(CH2)3-(O(CH2)2)6-(O(CH2)3)6-、W-CH2-O-(CH2)3-O-(CH2)2-、W-CH2-(O(CH2)3)2-(O(CH2)2)2-、W-CH2-(O(CH2)3)3-(O(CH2)2)3-、W-CH2-(O(CH2)3)4-(O(CH2)2)4-、W-CH2-(O(CH2)3)5-(O(CH2)2)5-、W-CH2-(O(CH2)3)6-(O(CH2)2)6-、W-(CH2)2-O-(CH2)3-O-(CH2)2-、W-(CH2)2-(O(CH2)3)2-(O(CH2)2)2-、W-(CH2)2-(O(CH2)3)3-(O(CH2)2)3-、W-(CH2)2-(O(CH2)3
)4-(O(CH2)2)4-、W-(CH2)2-(O(CH2)3)5-(O(CH2)2)5-、W-(CH2)2-(O(CH2)3)6-(O(CH2)2)6-、W-(CH2)3-O-(CH2)3-O-(CH2)2-、W-(CH2)3-(O(CH2)3)2-(O(CH2)2)2-、W-(CH2)3-(O(CH2)3)3-(O(CH2)2)3-、W-(CH2)3-(O(CH2)3)4-(O(CH2)2)4-、W-(CH2)3-(O(CH2)3)5-(O(CH2)2)5-、W-(CH2)3-(O(CH2)3)6-(O(CH2)2)6-、W-CH2-O-(CH2)2-O-CH2-、W-(CH2)2-O-(CH2)2-O-CH2-、W-(CH2)2-(O(CH2)2)2-O-(CH2)3-、W-(CH2)2-(O(CH2)2)3-O-(CH2)3-、W-(CH2)2-(O(CH2)2)4-O-(CH2)3-、W-(CH2)5-(O(CH2)2)2-O-(CH2)5-、又はW-(CH2)5-(O(CH2)2)2-O-(CH2)6-を表し、ここで、Wは上記で定義されるとおりである。
本発明の式(IV)の一態様で、前記LINはW-アルキレン-であり、前記アルキレン(C1-30アルキレン鎖が好ましく、特にC2-C29アルキレン鎖、C2-C28アルキレン鎖、C2-C27アルキレン鎖、C2-C26アルキレン鎖、C2-C25アルキレン鎖、C2-C24アルキレン鎖、C2-C23アルキレン鎖、C2-C22アルキレン鎖、C2-C21アルキレン鎖、C2-C20アルキレン鎖、C2-C19アルキレン鎖、C2-C18アルキレン鎖、C2-C17アルキレン鎖、C2-C16アルキレン鎖、C2-C15アルキレン鎖、C2-C14アルキレン鎖、C2-C13アルキレン鎖、C2-C12アルキレン鎖、C2-C11アルキレン鎖、C2-C10アルキレン鎖、C2-C9アルキレン鎖、C2-C8アルキレン鎖、C2-C7アルキレン鎖、C2-C6アルキレン鎖、C2-C5アルキレン鎖、C2-C4アルキレン鎖、又はC2-C3アルキレン鎖が好ましい)は、一個又は複数個の置換基で一回又は複数回置換される直鎖又は分岐鎖のアルキレン鎖であり、ここで、前記置換基は、ヒドロキシル、アミノ、メルカプト、ハロゲン又はその組合せからなる群から選択され;基Wは上記で定義されるとおりである。
本発明の式(IV)の一態様で、前記LINはW-C1-30アルキレン-であることが好ましく、前記C1-30アルキレンは、ヒドロキシ、アミノ、メルカプト、ハロゲン又はその組合せからなる群から選択される一個又は複数個の置換基で置換される直鎖又は分岐鎖のC1-C30アルキレン鎖(C1-C29アルキレン鎖、C1-C28アルキレン鎖、C1-C27アルキレン鎖、C1-C26アルキレン鎖、C1-C25アルキレン鎖、C1-C24アルキレン鎖、C1-C23アルキレン鎖、C1-C22アルキレン鎖、C1-C21アルキレン鎖、C1-C20アルキレン鎖、C1-C19アルキレン鎖、C1-C18アルキレン鎖、C1-C17アルキレン鎖、C1-C16アルキレン鎖、C1-C15アルキレン鎖、C1-C14アルキレン鎖、C1-C13アルキレン鎖、C1-C12アルキレン鎖、C1-C11アルキレン鎖、C1-C10アルキレン鎖、C1-C9アルキレン鎖、C1-C8アルキレン鎖、C1-C7アルキレン鎖、C1-C6アルキレン鎖、C1-C5アルキレン鎖、C1-C4アルキレン鎖、C1-C3アルキレン鎖、又はC1-C2アルキレン鎖が好ましい)であり、ここで、基Wは上記で定義されるとおりである。本発明の式(IV)の一サブ態様で、前記置換基の数は、例えば1-30個、1-25個、1-20個であってもよいし、1-15、1-10、1-9、1-8、1-7、1-6、1-5、1-4、1-3又は1-2個であってもよいし、或いは20、19、18、17、16、15、14、13、12、11、10、9、8、7、6、5、4、3、2、または1個であってもよい。
本発明の式(IV)の一態様で、前記LINは、W-(CH2)n11-トリアゾリレン-(CH2)n12-、W-(CH2)n11-トリアゾリレン-(CH2)n12-(O(CH2)n13)m11-、W-(CH2)n11-(O(CH2)n12)m11-O-(CH2)n13-トリアゾリレン-(CH2)n14-(O(CH2)n15)m12-O-(CH2)n16-、W-(CH2)n11-トリアゾリレン-(CH2)n12-(O(CH2)n13)m11-O-(CH2)n14-又はW-(CH2)n11-(O(CH2)n12)m11-O-(CH2)n13-トリアゾリレン-(CH2)n14-を表し、
n11、n12、n13、n14、n15、n16、m11、m12は、それぞれ独立して1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19又は20の整数を表し、
ここで、基Wは上記で定義されるとおりである。
本発明の式(IV)の一態様で、前記LINは、好ましくは、W-(CH2)3-トリアゾリレン-(CH2)5-、W-(CH2)2-トリアゾリレン-(CH2)5-、W-CH2-トリアゾリレン-(CH2)5-、W-(CH2)2-トリアゾリレン-(CH2)4-、W-(CH2)3-トリアゾリレン-(CH2)2-O(CH2)2 -、W-(CH2)2-トリアゾリレン-(CH2)2-O(CH2)2-又はW-CH2-トリアゾリレン-(CH2)2-O(CH2)2-を表し、ここで、基Wは上記で定義されるとおりである。
本発明の式(IV)の一態様で、前記LINは、好ましくは
を表し、ここで、基Wは上記で定義されるとおりである。
本発明の式(IV)の一態様で、前記LINは、好ましくは、W-CH2CONHCH2-、W-(CH2)2CONH(CH2)2-、W-(CH2)3CONH(CH2)3-、W-(CH2)3CONH(CH2)4-、W-(CH2)4CONH(CH2)4-、W-(CH2)5CONH(CH2)5-、W-(CH2)6CONH(CH2)7-、W-(CH2)6CONH(CH2)6-、W-(CH2)7CONH(CH2)7-、W-(CH2)8CONH(CH2)8、W-(CH2)9CONH(CH2)9-、W-(CH2)10CONH(CH2)10-、W-(CH2)2CONH(CH2)5-、W-(CH2)2CONH(CH2)3-、W-(CH2)2CONH(CH2)4-、又はW-(CH2)2CONH(CH2)2-O-(CH2)2-を表し、ここで、基Wは上記で定義されるとおりである。
本発明の式(IV)の一態様で、前記LINは、好ましくは、W-CH2NHCOCH2-、W-(CH2)2NHCO(CH2)2-、W-(CH2)3NHCO(CH2)3-、W-(CH2)3NHCO(CH2)4-、W-(CH2)4NHCO(CH2)4-、W-(CH2)5NHCO(CH2)5-、W-(CH2)6NHCO(CH2)7-、W-(CH2)6NHCO(CH2)6-、W-(CH2)7NHCO(CH2)7-、W-(CH2)8NHCO(CH2)8、W-(CH2)9NHCO(CH2)9-、W-(CH2)10NHCO(CH2)10-、W-(CH2)2NHCO(CH2)5-、W-(CH2)2NHCO(CH2)3-、W-(CH2)2NHCO(CH2)4-、W-(CH2)4NHCO(CH2)8-又はW-(CH2)2NHCO(CH2)2-O-(CH2)2-を表し、ここで、基Wは上記で定義されるとおりである。
本発明の式(IV)の一態様で、前記LINは、好ましくは、W-(CH2)4NHCOCH2-、W-(CH2)2-O-CH2-フェニレン基-CH2-O-(CH2)2-、W-CH2-フェニレン基-CH2-、W-(CH2)3-フェニレン基-(CH2)3-、W-(CH2)2-O-CH2-ピペラジニレン-CH2-O- (CH2)2-、又はW-(CH2)3-ピペラジニレン-(CH2)3-を表す。
本発明の一態様で、前記式(I)の化合物のLINは-U-アルキレン-で表され、ここで、当該-U-アルキレン-のアルキレンがSMBPに接続され、且つ基UがULMに接続される場合、対応する中間体である前記式(IV)の化合物における前記基LINは、対応的にアルキル-W2-を表し、前記基W2は基Uに対応し且つ式(IV)における基Rに接続され、ここで、前記アルキルは、前記-U-アルキレン-におけるアルキレンの一価の基に対応し、前記アルキレンの対応する一価の基の定義を有し、すなわち、O、CONH、NHCO、NH、アルキニレン、アルケニレン、シクロアルキレン、アリーレン、ヘテロシクリレン、ヘテロアリーレン又はそれらの任意の組合せからなる群から選択される1個又は複数個の基により任意に1回又は複数回割り込まれた直鎖又は分岐鎖のアルキルであり、ここで、前記直鎖又は分岐鎖のアルキルは任意に1個又は複数個の置換基で置換され、且つ
W2は基Uに対応し、CO又はNHを表し、或いはW2は存在しない。
本文で、前記式(IV)の化合物における前記LINがアルキル-W2-を表す場合、前記基W2は式(IV)における基Rに接続され、且つ前記アルキルは当業者がよく知っている通常の方法で、前記タンパク質と結合することが可能である小分子化合物SMBPに接続される。
本発明の表3における以下の式(IV)の化合物及びその塩は特に好ましい。
表3 本発明の式(IV)の化合物及びその名称
本発明の他の側面は、さらに、前記式(IV)の化合物又はその塩、鏡像異性体、立体異性体、溶媒和物、結晶多形体の、請求項1に記載の式(I)の化合物の製造における使用を提供する。
本発明の他の側面は、さらに、本発明に係る式(IV)の化合物又はその薬学的に許容できる塩、及び薬学的に許容できる担体を含む医薬組成物を提供する。
本発明に係る医薬組成物は、さらに、癌を治療又は予防するための少なくとも1種の追加の薬物を含む。
本発明の他の側面において、本発明に係る式(IV)の化合物又はその薬学的に許容できる塩は、薬剤として用いられる。
本発明の他の側面において、本発明に係る式(IV)の化合物又はその薬学的に許容できる塩は、癌を予防及び/又は治療するために用いられる。一態様において、前記癌は、多発性骨髄腫、骨髄異形成症候群(MDS)、過去治療した骨髄異形成症候群、形質細胞性骨髄腫、移植に関連する癌、骨髄線維症、形質細胞性骨髄腫、骨髄疾患、好中球減少症;白血病、急性髓細胞白血病、貧血症、慢性顆粒球性白血病、B細胞慢性リンパ性白血病、急性骨髄性白血病(AML)、CD20陽性、原発性リンパ腫、B細胞性リンパ腫、再発性B細胞性非ホジキンリンパ腫、再発性びまん性大細胞型B細胞性リンパ腫、再発性/原発性縦隔(胸腺)大細胞型B細胞性リンパ腫、再発性形質転換非ホジキンリンパ腫、難治性B細胞性非ホジキンリンパ腫、難治性びまん性大細胞型B細胞性リンパ腫、難治性原発性縦隔(胸腺)大細胞型B細胞性リンパ腫、難治性形質転換非ホジキンリンパ腫、くすぶり型骨髄腫、くすぶり型多発性骨髄腫、又はリヒター症候群からなる群から選択される。
本発明の他の側面において、本発明に係る式(IV)の化合物又はその薬学的に許容できる塩は、癌を予防及び/又は治療するための薬剤の製造に用いられる。一サブ態様で、前記癌は、多発性骨髄腫、骨髄異形成症候群(MDS)、過去治療した骨髄異形成症候群、形質細胞性骨髄腫、移植に関連する癌、骨髄線維症、形質細胞性骨髄腫、骨髄疾患、好中球減少症;白血病、急性髓細胞白血病、貧血症、慢性顆粒球性白血病、B細胞慢性リンパ性白血病、急性骨髄性白血病(AML)、CD20陽性、原発性リンパ腫、B細胞性リンパ腫、再発性B細胞性非ホジキンリンパ腫、再発性びまん性大細胞型B細胞性リンパ腫、再発性/原発性縦隔(胸腺)大細胞型B細胞性リンパ腫、再発性形質転換非ホジキンリンパ腫、難治性B細胞性非ホジキンリンパ腫、難治性びまん性大細胞型B細胞性リンパ腫、難治性原発性縦隔(胸腺)大細胞型B細胞性リンパ腫、難治性形質転換非ホジキンリンパ腫、くすぶり型骨髄腫、くすぶり型多発性骨髄腫、又はリヒター症候群からなる群から選択される。
本発明の他の側面は、本発明に係る式(IV)の化合物、又はその薬学的に許容できる塩、あるいは前記薬物組成物の治療有効量を被験者に投与することを含む、癌を治療又は予防するための方法を提供する。一態様で、前記癌は、多発性骨髄腫、骨髄異形成症候群(MDS)、過去治療した骨髄異形成症候群、形質細胞性骨髄腫、移植に関連する癌、骨髄線維症、形質細胞性骨髄腫、骨髄疾患、好中球減少症;白血病、急性髓細胞白血病、貧血症、慢性顆粒球性白血病、B細胞慢性リンパ性白血病、急性骨髄性白血病(AML)、CD20陽性、原発性リンパ腫、B細胞性リンパ腫、再発性B細胞性非ホジキンリンパ腫、再発性びまん性大細胞型B細胞性リンパ腫、再発性/原発性縦隔(胸腺)大細胞型B細胞性リンパ腫、再発性形質転換非ホジキンリンパ腫、難治性B細胞性非ホジキンリンパ腫、難治性びまん性大細胞型B細胞性リンパ腫、難治性原発性縦隔(胸腺)大細胞型B細胞性リンパ腫、難治性形質転換非ホジキンリンパ腫、くすぶり型骨髄腫、くすぶり型多発性骨髄腫、又はリヒター症候群からなる群から選択される。
本発明に係る癌を治療又は予防するための方法において、本発明に係る式(IV)の化合物、又はその薬学的に許容できる塩、あるいは前記薬物組成物は、経鼻投与、吸入投与、局所投与、経口投与、口腔粘膜投与、直腸投与、胸膜腔投与、腹膜投与、膣投与、筋肉内投与、皮下投与、経皮投与、硬膜外投与、鞘内投与及び静脈内投与からなる群から選択される少なくとも1種の投与形態で前記被験者に投与される。
定義
本文で、本発明の式(I)の化合物は、分解剤、タンパク質分解標的薬物PROTAD、又はPROTAD小分子(PROTAD化合物)とも呼ばれるが、これらの名称は互換的に使用されてもよい。
本文で、式(Ia)で表される化合物部分及び式(Ia1)の化合物
は、いずれもリボシクリブ(Ribociclib)のピペラジンから誘導された構造であり、ここで、R1、R2、R3、R4はそれぞれ独立してH又はメチルである。
本文で、式(Ib)で表される化合物部分及び式(Ib1)の化合物
は、いずれも窒素上のエチルを除去することでアベマシクリブのピペラジンから誘導された構造であり、ここで、R5、R6、R7、R8はそれぞれ独立してH又はメチルである。
本文で、式(Ic)で表される化合物部分及び式(Ic1)の化合物
は、いずれもパルボシクリブ(Palbociclib)のピペラジンから誘導された構造であり、ここで、R9、R10、R11、R12はそれぞれ独立してH又はメチルである。
本文で、式(Id)で表される化合物部分及び式(Id1)の化合物
は、いずれもクリゾチニブ(Crizotinib)のピペリジンから誘導された構造であり、ここで、R13、R14、R15、R16はそれぞれ独立してH又はメチルである。
本文で、式(Ie)で表される化合物部分及び式(Ie1)の化合物
は、いずれもセリチニブ(Ceritinib)のピペリジンから誘導された構造であり、ここで、R17、R18、R19、R20はそれぞれ独立してH又はメチルである。
本文で、式(If)で表される化合物部分及び式(If1)の化合物
は、いずれもブリガチニブ(Brigatinib)のピペリジン-ピペラジニルから誘導された構造であり、ここで、R21、R22、R23、R24はそれぞれ独立してH又はメチルであり、QはN又はCHであり、CHは、NH又はピペラジニレンにより基LINに接続され、或いは、QはCHであり、CHは、N(CH3) により基LINに接続され、及びQ1はNH又はCHであり、CHは、NH2又はピペラジニルで置換される。
本文で、式(Ig)、式(Ih)と式(Ii)で表される化合物部分及び式(Ig1)、式(Ih1)、式(Ii1)の化合物
は、いずれもアレクチニブ(Alectinib)のピペリジン-モルホニルを変更することで誘導された構造であり、ここで、R25、R26、R27、R28、R29、R30、R31、R32、R34、R35、R36、R37、R38、R39、R40、R41はそれぞれ独立してH又はメチルであり、R33はH、メチル又はエチルを表す。
本文で、式(Ij)で表される化合物部分及び式(Ij1)の化合物
は、ピペラジンから窒素上のメチルを除去することでエンサルチニブ(Ensartinib)から誘導された化合物部分であり、ここで、R42、R43、R44、R45はそれぞれ独立してH又はメチルである。
本文で、式(Il)で表される化合物部分及び式(Il1)の化合物
は、いずれもイマチニブ (Imatinib)のピペラジンから窒素上のメチルを除去することで誘導された構造であり、ここで、R50、R51、R52、R53はそれぞれ独立してH又はメチルである。
本文で、式(Im)で表される化合物部分及び式(Im1)の化合物
は、いずれもダサチニブ (Dasatinib)のピペラジンから窒素上のヒドロキシエチル基を除去することで誘導された構造であり、ここで、R54、R55、R56、R57はそれぞれ独立してH又はメチルである。
本文で、式(In)で表される化合物部分及び式(In1)の化合物
は、いずれもボスチニブ(Bosutinib)のピペラジンから窒素上のメチルを除去することで誘導された構造であり、ここで、R58、R59、R60、R61はそれぞれ独立してH又はメチルである。
本文で、式(Io)で表される化合物部分及び式(Io1)の化合物
は、いずれもポナチニブ(Ponatinib)のピペラジンから窒素上のメチルを除去することで誘導された構造であり、ここで、R62、R63、R64、R65はそれぞれ独立してH又はメチルである。
本文で、式(Ip)で表される化合物部分及び式(Ip1)の化合物
は、いずれもオラパリブ(Olaparib)のピペラジンから窒素上のシクロプロピルホルミル基を除去することで誘導された構造である。
本文で、式(Iq)で表される化合物部分及び式(Iq1)の化合物
は、いずれもニラパリブ(Niraparib)のピペリジンから誘導体された構造である。
本文で、式(Ir)で表される化合物部分及び式(Ir1)の化合物
は、いずれもルカパリブ(Rucaparib)のメチルアミン基から誘導された構造であり、ここで、R66はH又はメチルである。
本文で、式(Is)で表される化合物部分及び式(Is1)の化合物
は、いずれもトレミフェン(Toremifene)、タモキシフェン(Tamoxifen)、4-ヒドロキシタモキシフェン(4-Hydroxyltamoxifen)又は4-ヒドロキシトレミフェン(4-Hydroxyltoremifene)の窒素から誘導された構造であり、ここで、
式(Is)又は(Is1)がトレミフェンの誘導体又はその部分を表す場合、X1はClであり、Y1はHであり、Z1はH又はメチルであり、W1はHであり、
式(Is)又は(Is1)が4-ヒドロキシトレミフェンの誘導体又はその部分を表す場合、X1はClであり、Y1はOHであり、Z1はH又はメチルであり、W1はHであり、
式(Is)又は(Is1)がタモキシフェンの誘導体又はその部分を表す場合、X1はHであり、Y1はHであり、Z1はH又はメチルであり、W1はHであり、
式(Is)又は(Is1)が4-ヒドロキシタモキシフェンの誘導体又はその部分を表す場合、X1はHであり、Y1はOHであり、Z1はH又はメチルであり、W1はHであり、
式(Is)又は(Is1)が4,4’-ビスヒドロキシタモキシフェンの誘導体又はその部分を表す場合、X1はHであり、Y1はOHであり、Z1はH又はメチルであり、W1はOHである。
本文で、式(It)で表される化合物部分、式(It1)の化合物、式(It-3)、式(It-4)、式(It-5)で表される化合物部分
は、いずれもJQ-1 t-ブチルエステルの加水分解産物から誘導された構造である。
本文で、式(Iu)で表される化合物部分及び式(Iu1)の化合物
は、いずれもI-BET762からニトロエチルを除去することで誘導された構造である。
本文で、式(Iv)で表される化合物部分及び式(Iv1)の化合物
は、いずれもTAE684からピペラジン上のメチルを除去することで誘導された構造である。
本文で、式(Iw)で表される化合物部分及び式(Iw1)の化合物
は、いずれもASP3026からピペラジン上のメチルを除去することで誘導された構造である。
本文で、式(Ix)で表される化合物部分及び式(Ix1)の化合物
は、いずれもGSK1838705Aからジメチルアミン上のメチルを除去することで誘導された構造であり、ここで、R67はH、メチル又はエチルである。
本文で、式(Iy)で表される化合物部分及び式(Iy1)の化合物
は、いずれもAZD3463の第一級アミンから誘導された構造である。
本文で、波線で割り込まれた結合は、表される基が分子のその他の部分に接続された点を表す。例えば、以下に表される基
は、前記式(II)の化合物部分が連結基LINにより式(I)の化合物のSMBP部分に接続されることを表す。
本文で、前記式(I)の化合物における前記ULMは、以下の式(III)の構造の基Rから一つの水素を除去することで得られた一価の基を表す。
ここで、Aは-CH2-又は-CO-を表し、B、X、Y、Zは同一若しくは異なり、かつそれぞれ独立して-CH2-又は-N-を表し、Rは、-SH、-S(O)-アルキル(-S(O)-CH3が好ましい)、-SO2-アルキル(-SO2-CH3が好ましい)又はピペラジニルを表す。
本文で、用語「LIN」と「リンカー」は、互換的に使用されてもよく、いずれも式(I)の化合物における連結基又は鎖結合単位を指す。
本発明で、単独で又は組み合わせて用いられる用語「ハロゲン原子」又は「ハロゲン」はフッ素、塩素、臭素又はヨウ素を指し、且つF、Cl又はBrであることが好ましい。
本発明で、単独で又は組み合わせて用いられる用語「アルキル」とは、直鎖又は分岐鎖のアルキルを指す。用語「Cx-Cyアルキル」(x及びyはそれぞれ整数である)とは、x~y個の炭素原子を含む直鎖又は分岐鎖のアルキルを指す。本発明で単独で又は組み合わせて用いられる用語「C1-10アルキル」とは、1~10個の炭素原子を含む直鎖又は分岐鎖のアルキルを指す。本発明におけるC1-10アルキルは、C1-9アルキルであることが好ましく、C1-8アルキルであることがより好ましく、C2-8アルキルであることがさらに好ましく、C1-7アルキルであることがさらに好ましく、ひいてはC1-6アルキル、C1-5アルキル又はC1-4アルキルであることがさらに好ましい。代表的な例としては、メチル、エチル、n-プロピル、イソプロピル、n-ブチル、イソブチル、sec-ブチル、tert-ブチル、ペンチル、イソペンチル、ネオペンチル、tert-ペンチル、ヘキシル、ヘプチル、オクチル、ノニル及びデシルを含む。本発明における用語「C1-3アルキル」は1~3個の炭素原子を含むアルキルを指し、その代表的な例としては、メチル、エチル、n-プロピル及びイソプロピルを含む。
本発明で、前記「アルキル」は、任意に置換されており、置換基は、ハロゲン、シアノ、C1-3アルキル、C1-3アルコキシ、トリフルオロメチル、ヘテロシクリル又はその任意の組合せからなる群から選択される1個又は複数個の置換基であることが好ましい。
本発明で、単独で又は組み合わせて用いられる用語「アルキレン」(「アルキレン鎖」と互換的に使用されてもよい)とは、炭素と水素原子からなる直鎖又は分岐鎖の2価の飽和炭化水素基を指す。用語「Cx-Cyアルキレン」(xとyはそれぞれ整数である)とは、x~y個の炭素原子を含む直鎖又は分岐鎖のアルキレンを指す。本発明のC1-C30アルキレンは、C1-C29アルキレン、C1-C28アルキレン、C1-C27アルキレン、C1-C26アルキレン、C1-C25アルキレン、C1-C24アルキレン、C1-C23アルキレン、C1-C22アルキレン、C1-C21アルキレン、C1-C20アルキレン、C1-C19アルキレン、C1-C18アルキレン、C1-C17アルキレン、C1-C16アルキレン、C1-C15アルキレン、C1-C14アルキレン、C1-C13アルキレン、C1-C12アルキレン、C1-C11アルキレン、C1-C10アルキレン、C1-C9アルキレン、C1-C8アルキレン、C1-C7アルキレン、C1-C6アルキレン、C1-C5アルキレン、C1-C4アルキレン、C1-C3アルキレン、又はC1-C2アルキレンであることが好ましい。代表的な例としては、メチレン、エチレン、プロピレン、イソプロピリデン、ブチレン、イソブチレン、sec-ブチレン、tert-ブチレン、n-ペンチレン、イソペンチレン、ネオペンチレン、tert-ペンチレン、ヘキシレン、ヘプチレン、オクチレン、ノニレン、デシレン、ウンデシレン、ドデシレン、トリデシレン、テトラデシレン、ペンタデシレン、ヘキサデシレン、ヘプタデシレン、オクタデシレン、ノナデシレン、エイコシレン、ヘンエイコシレン、ドコシレン、トリコシレン、テトラコシレン、ペンタコシレン、ヘキサコシレン、ヘプタコシレン、オクタコシレン、ノナコシレン及びトリアコンチレンを含むが、これらに限定されない。。
本発明で、前記「アルキレン」は、任意に置換されており、置換基は、ヒドロキシ、アミノ、メルカプト、ハロゲン、シアノ、C1-3アルキル、C1-3アルコキシ、トリフルオロメチル、ヘテロシクリル又はその任意の組合せからなる群から選択される1個又は複数個の置換基であることが好ましい。
本発明において、単独で又は組み合わせて用いられる用語「アリーレン」とは、5~14個の炭素原子を含み、且つ任意に1個又は複数個の縮合環を含む2価の芳香族炭化水素基を指し、例えば、フェニレン、ナフチレン又はフルオレニレンである。本発明において、前記「アリーレン」は、任意に置換されたアリーレンである。置換されたアリーレンとは、置換基で1~3回置換されたアリーレンを指し、ここで、置換基は、C1-3アルキル、C1-3アルコキシ、トリフルオロメチル、メルカプト、シアノ、ハロゲン、アミノ又はヒドロキシルからなる群から選択される。
本発明において、単独で又は組み合わせて用いられる用語「C1-3アルコキシ」とは、1~3個の炭素原子を含む直鎖又は分岐鎖のアルコキシを指す。C1-3アルコキシの代表的な例としては、メトキシ、エトキシ、n-プロポキシ及びイソプロポキシを含むが、これらに限定されない。C1-3アルコキシの例としては、メトキシ及びエトキシが好ましい。
本発明において、単独で又は組み合わせて用いられる用語「シクロアルキル」とは、3~12個の炭素原子を有する飽和及び一部不飽和(例えば、1個又は複数個の二重結合を含むが、完全共役していない)の単環又は二環の環状炭化水素基を指す。用語「C3-10シクロアルキル」とは、3~10個の炭素原子を有する飽和及び一部不飽和(例えば、1個又は複数個の二重結合を含むが、完全共役していない)の単環又は二環の環状炭化水素基を指す。シクロアルキルの代表的な例としては、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロペンテニル、シクロヘキシル、シクロヘキセニル、シクロヘプチル、シクロオクチ、デカリニル、オクタヒドロペンタレニル、オクタヒドロ-1H-インデニル及びスピロ-シクロアルキルを含むが、これらに限定されない。本発明において、前記「シクロアルキル」は、任意に置換されており、置換基は、トリフルオロメチル、メルカプト、ヒドロキシル、アミノ、ハロゲン、シアノ、C1-3アルキル、C1-3アルコキシ、トリフルオロメチル、又はヒドロキシルからなる群から選択される置換基であることが好ましい。
本発明において、単独で又は組み合わせて用いられる用語「シクロアルキレン」とは、3~12個の炭素原子を有する飽和及び一部不飽和(例えば、1個又は複数個の二重結合を含むが、完全共役していない)の単環又は二環の2価の環状炭化水素基を指す。シクロアルキレンの代表的な例としては、シクロプロピレン、シクロブチレン、シクロペンチレン、シクロペンテニレン、シクロヘキシレン、シクロヘキセニレン、シクロヘプチレン、シクロオクチレン、デカリニレン、オクタヒドロペンタレニレン、オクタヒドロ-1H-インデニレン及びスピロ-シクロアルキレンを含むが、これらに限定されない。明確な定義により、シクロアルキレンは置換されなくても、置換されてもよい。本発明において、置換された前記「シクロアルキレン」の置換基は、ハロゲン、メルカプト、ヒドロキシル、アミノ、シアノ、C1-3アルキル、C1-3アルコキシ、トリフルオロメチル、ヘテロシクリル又はその任意の組合せからなる群から選択される1個又は複数個の置換基であることが好ましい。
本発明において、単独で又は組み合わせて用いられる用語「ヘテロアリーレン」とは、酸素、窒素及び硫黄からなる群から独立して選択される1個又は複数個(例えば、1~6個、1~5個、1~4個、又は1~3個)のヘテロ原子を含む5~10員の単環又は二環の2価の芳香族環基を指す。このようなヘテロアリーレンの代表的な例としては、フラニレン、オキサゾリレン、イソオキサゾリレン、オキサジアゾリレン、チエニレン、チアゾリレン、イソチアゾリレン、チアジアゾリレン、ピロリレン、イミダゾリレン、ピラゾリレン、トリアゾリレン、ピリジレン、ピリミジニレン、ピリダジニレン、ピラジニレン、インドリレン、イソインドリレン、ベンゾフラニレン、イソベンゾフラニレン、ベンゾチエニレン、インダゾリレン、ベンズイミダゾリレン、ベンゾオキサゾリレン、ベンゾイソキサゾリレン、ベンゾチアゾリレン、ベンゾイソチアゾリレン、ベンゾトリアゾリレン、ベンゾ[2,1,3]オキサジアゾリレン、ベンゾ[2,1,3]チアジアゾリレン、ベンゾ[1,2,3]チアジアゾリレン、キノリレン、イソキノリレン、ナフチリジニレン、シンノリニレン、キナゾリニレン、キノキサリニレン、フタラジニレン、ピラゾロ[1,5-a]ピリジレン、ピラゾロ[1,5-a]ピリミジニレン、イミダゾ[1,2-a]ピリジレン、1H-ピロロ[3,2-b]ピリジレン、1H-ピロロ[2,3-b]ピリジレン、4H-フルオロ[3,2-b]ピロリレン、ピロロ[2,1-b]チアゾリレン及びイミダゾ[2,1-b]チアゾリレンを含むが、これらに限定されない。明確な定義により、ヘテロアリーレンは、置換されなくても置換されてもよい。置換されたヘテロアリーレンとは、置換基で1~3回置換されたヘテロアリーレンを指し、ここで、置換基は、好ましくは、C1-3アルキル、C1-3アルコキシ、シアノ、トリフルオロメチル、ヘテロシクリル、ハロゲン、アミノ又はヒドロキシルからなる群から選択される。
本発明において、単独で又は組み合わせて用いられる用語「ヘテロシクリレン」とは、硫黄、酸素及び窒素からなる群から独立して選択される1個又は複数個のヘテロ原子を含む4~6員の飽和又は一部不飽和(即ち、1個又は複数個の二重結合を含むが、完全共役していない)の単環の2価環状炭化水素基を指す。ヘテロシクリレンの代表的な例としては、アゼチジニレン、オキセタニレン、ピロリジニレン、イミダゾリジレン、ピラゾリジレン、トリアゾリレン、テトラヒドロフラニレン、テトラヒドロチエニレン、テトラヒドロチオピラニレン、オキサゾリジニレン、チアゾリジニレン、ピペリジニレン、ピペラジニレン、モルホリニレン、チオモルホリニレン及びジオキサニレンを含むが、これらに限定されない。前記ヘテロシクリレンは、置換されなくてもよく、又は明確に定義されるように置換されてもよい。置換されたヘテロシクロアルキレンの置換基は、好ましくはC1-3アルキル、C1-3アルコキシ、シアノ、トリフルオロメチル、ヘテロシクリル、ハロゲン、アミノ又はヒドロキシルからなる群から選択される1個又は複数個の置換基である。
本発明において、単独で又は組み合わせて用いられる用語「アルキニレン」とは、1個又は複数個の炭素-炭素三重結合を含み、2~10個(2~6個が好ましく、2~4個がより好ましい)の炭素原子を含む直鎖又は分岐鎖の2価の炭化水素基を指す。アルキニレンの例としては、エチニレン、1-プロピニレン、1-ブチニレン及び1,3-ジイニレンを含むが、これらに限定されない。
本発明において、単独で又は組み合わせて用いられる用語「アルケニレン」とは、1個又は複数個の炭素-炭素二重結合を含み、2~10個(2~6個が好ましく、2~4個がより好ましい)の炭素原子を含む直鎖又は分岐鎖の2価の炭化水素基を指す。アルケニレンの例としては、ビニリデン(例えば、-CH=CH-)、1-プロペニレン、1-ブテニレンを含むが、これらに限定されない。
本発明において、単独で又は組み合わせて用いられる用語「脱離基(leaving group)」は、当業者是当業者によく知られている用語であり、また離脱基とも呼ばれ、化学反応において反応物から電子対を持って脱離する分子断片(イオン又は中性分子)であり、求核置換反応と脱離反応で応用される用語である。よく見られるイオン性脱離基としては、Cl-、Br-、I-及びスルホナート(例えばp-トルエンスルホナート、TsO-)があり、中性分子である脱離基としては、水、アンモニア及びアルコールがある。本発明において、当業者は必要に応じて適切な脱離基、例えば、-N3、ハロゲン、メタンスルホニルオキシ、トリフルオロメタンスルホニルオキシ又はp-トルエンスルホニルオキシなどを選択することができるが、これらに限定されない。
本発明に係る式Iの化合物の塩又は薬学的に許容できる塩、鏡像異性体、立体異性体、溶媒和物、結晶多形も、本発明の範囲に含まれる。
本発明の全ての実施態様において、前記式Iの化合物の塩又は薬学的に許容できる塩とは、非毒性の無機又は有機酸及び/又は塩基付加塩を指す。例としては、硫酸塩、塩酸塩、クエン酸塩、マレイン酸塩、スルホン酸塩又はパラトルエンスルホン酸塩等を含む。
本発明に係る式IVの化合物の塩又は薬学的に許容できる塩、鏡像異性体、立体異性体、溶媒和物、結晶多形も、本発明の範囲に含まれる。
本発明の全ての実施態様において、前記式IVの化合物の塩又は薬学的に許容できる塩とは、非毒性の無機又は有機酸及び/又は塩基付加塩を指す。例としては、硫酸塩、塩酸塩、クエン酸塩、マレイン酸塩、スルホン酸塩又はパラトルエンスルホン酸塩等を含む。
「薬学的に許容できる担体」とは、薬学的に許容できる物質、例えば、フィラー、安定化剤、分散剤、懸濁剤、希釈剤、賦形剤、増粘剤、溶媒又は封止材を指す。本発明で有用な化合物は、患者の体内に担載又は輸送されることにより、所望の機能を実行することができる。一般的に、このような構築体は、体の一器官又は一部から体の別の器官又は一部に担載又は輸送される。担体は、製剤のその他の成分(本発明に有用な化合物を含む)と相溶し且つ患者に有害でなく、「許容できる」ものでなければならない。薬学的に許容できる担体として用いられる物質のいくつかの例としては、ラクトース、グルコース及びスクロースのような糖類;トウモロコシ澱粉及びジャガイモ澱粉のような澱粉;カルボキシメチルセルロースナトリウム、エチルセルロース及びセルロースアセテートのようなセルロース及びその誘導体;粉末トラガカント、麦芽、ゼラチン、タルク、ココアバター及び坐薬ワックスのような賦形剤;落花生油、綿実油、ベニバナ油、ゴマ油、オリーブ油、コーン油及び大豆油のような油;プロピレングリコールのようなグリコール;グリセロール、ソルビトール、マンニトール及びポリエチレングリコールのようなポリオール;オレイン酸エチル及びラウリン酸エチルのようなエステル;寒天;水酸化マグネシウム及び水酸化アルミニウムのような緩衝剤;界面活性剤、リン酸塩緩衝液;及び薬物製剤に用いられる他の通常の非毒性の相溶物質を含むが、これらに限定されない。
用語「治療」又は「処理」とは、本発明に係る式Iの化合物又は式IVの化合物又はその薬学的に許容できる塩、若しくは活性成分とする式(I)の化合物又は式IVの化合物又はその薬学的に許容できる塩を含む薬物組成物を被験者に投与することにより、発生を要望しない疾患や症状、例えば癌又は腫瘍の発展を減速(軽減)させることを指す。本発明の有益な効果又は希望する臨床結果としては、症状の軽減、疾患の厳重程度の軽減、疾患の状態の安定、疾患の進行の遅延又は遅らせ、病情の改善又は緩和、及び疾患の緩和を含むが、これらに限定されない。
本発明に係る化合物の「治療有効量」は、患者の年齢、性別と体重、患者の現在の医学的状態及び治療される患者の癌の進行状況に依存する。当業者は、これらの因子及び他の因子に基づいて適切な投与量を決定することができる。
本発明における用語「室温」とは、環境温度、例えば、20~30℃の温度を指す。
本発明で研究、開発された化合物は、タンパク質と結合することが可能である小分子化合物(SMBP、Small Molecules Binding Protein)、ユビキチン化機能を有するE3リガーゼリガンド及び鎖結合単位(linker又はLIN)の3つの部分からなる標的特定タンパク質の分解剤に属する。本発明では、タンパク質と結合することが可能である小分子化合物(SMBP)をアンカーリング部分として選択し、鎖結合単位(linker)によりE3リガーゼリガンドを前記SMBPに結合させることにより、特定タンパク質を標的とする分解剤を開発した。SMBPにより標的タンパク質を特異的に識別することにより、標的タンパク質の活性を抑制するとともに、E3リガーゼにより特異的に標的タンパク質をユビキチン化させることにより、標的タンパク質の分解と除去を実現し、最後に、腫瘍細胞から標的タンパク質を除去することができる。本発明の化合物は、腫瘍の発生と進行を抑制するだけでなく、標的薬物に対する耐性を潜在的に克服することができる。本発明で設計開発された新規な構造のE3リガーゼリガンドは、特定の標的タンパク質の分解剤へ使用することに成功されており、この研究は、精密医療の背景で腫瘍患者に新しい治療戦略を提供する。
実施例
以下の説明において、本発明を深く理解するために、多くの具体的な細部を挙げる。本発明は、これらの所定の細部の一部又は全部なしに実施されてもよい。他の場合に、公知の過程操作については、本発明を不必要に不明確しないように詳細に記載していない。所定の実施例により本発明を説明するが、本発明は、これらの実施例によって制限されることを意図しないと理解すべきである。
全ての説明と例中では、以下の略語を用いる。
実施例において、1H NMRスペクトルは、ブルカー(Bruker)-500 MHz核磁気共鳴装置により測定され、溶媒として0.1%TMSを含むCD3ODを用いた場合、1H NMRスペクトルは、内部標準としてCD3OD(δ=3.31ppm)を用いた。或いは、溶媒として0.1%TMSを含むCDCl3を用いた場合、1H NMRスペクトルは、内部標準としてCDCl3(δ=7.26ppm)を用いた。或いは、溶媒として0.03%TMSを含むDMSO-d6を用いた場合、1H NMRスペクトルは、内部標準としてDMSO-d6(δ=2.50ppm)を用いた。LRMSスペクトルは、AB Triple 4600質量分析計により測定され、HPLC分取は、島津(SHIMADZU)製の型番LC-20APにより測定されたものであり、HPLC純度は、島津LC-30AP又はウォーターズ(Waters)製の型番1525により測定されたものである。特に説明しない限り、空気雰囲気で全ての反応を行い、反応後にTLC又はLC-MSで追跡を行った。
溶媒と試薬は以下のとおりである。
反応に用いる溶媒である無水ジクロロメタン、N,N-ジメチルカルボキサミド、N-メチルピロリドン、無水エタノール及び無水メタノールなどは、いずれも中国国薬控股股▲分▼有限公司(Chinese Sinopharm Group)から購入された。
HPLC分取には、調製グレードのCH3CN及び脱イオン水を用いた。
選択された標的タンパク質阻害剤SMBPとして、デスメチルイマチニブ (imatinib)、パルボシクリブ(Palbociclib)、アベマシクリブ誘導体、リボシクリブ(Ribocicib)、ルカパリブ(Rucaparib)、アレクチニブ(Alectinib)誘導体A、アレクチニブ(Alectinib)誘導体B、アレクチニブ(Alectinib)誘導体C、シクロプロピオニルを含まないオラパリブ(Olaparib)誘導体、ニラパリブ(Niraparib)、トレミフェン(Toremifene)誘導体A、タモキシフェン誘導体Aはいずれも直接購入され;ダサチニブ誘導体(SIAIS151055)、ボスチニブ誘導体(SIAIS151151)、JQ-1誘導体A(SIAIS171018)、JQ-1誘導体B(SIAIS213113)、JQ-1誘導体C(SIAIS213130)、ブリガチニブ(Brigatinib)誘導体A (SIAIS1197135)、ブリガチニブ誘導体B (SIAIS151101)、ブリガチニブ誘導体C (SIAIS164005)、ポナチニブ(Ponatinib)誘導体(SIAIS151190B)、トレミフェン(toremifene)誘導体B(SIAIS208164)は、実験室で以下の文で記述した方法で合成される。
LIN-ULM (LIN: Linker; ULM: Ubiquitin Ligase binding Moiety)
その他の試薬及び医薬品は、特に説明しない限り、いずれも商業チャネルにより購入され、そのまま用いられた。
PEG鎖カルボン酸含有チオ置換ポマリドミド/レナリドミドシリーズLIN-ULMの一般的な製造方法:
相応する中間体化合物であるチオフェノールSIAIS151014又はSIAIS171095(0.724 mmol、1equiv)を一つの50mLの卵型フラスコに入れ、次に無水N,N-ジメチルカルボキサミド(10mL)及び無水炭酸カリウム(1.448 mmol、2equiv)を入れ、室温で攪拌しなから徐々に相応するリンカーとするp-トルエンスルホナート基質(0.869 mmol、1.2equiv)を滴下し、滴下終了後、室温で0.5h攪拌した。原料反応が終了してから、不溶物をろ過、除去した後、そのまま逆相C18カラムへサンプルローディングし、分離し、溶離剤としてアセトニトリル:水を10%-100%(v1:v2)にし、減圧し、溶媒を除去することにより、相応する中間生成物であるt-ブタノールエステルを得た。当該相応する中間化合物であるt-ブタノールエステルを25mLの卵型フラスコに入れ、その後ジクロロメタン(1mL)とトリフルオロ酢酸 (3mL)を入れ、室温で攪拌しながら1h反応させた。溶媒を減圧、留去させ、水を入れ、凍結乾燥させて相応するチオ置換レナリドミドPEG鎖シリーズLIN-ULMを得た。
中間体の製造例1:2-(2-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)エトキシ)酢酸(SIAIS1204137)の製造
前記スキーム1の方法により、本分野で理解できる適当な条件下で化合物SIAIS1204137を製造したが、相違点は、2-(2-(p-トルエンスルホニルオキシ)エトキシ)酢酸t-ブチルエステルを用いてリンカーの臭素化基質とし、且つチオフェノール基質SIAIS151014を用い、目的化合物SIAIS1204137(淡黄色固体、185mg、収率69%)を得ることにある。1H NMR (500 MHz,DMSO)δ11.12(s,1H), 7.83 - 7.73 (m, 2H), 7.64 (d, J = 6.6 Hz, 1H), 5.12 (dd, J = 12.8, 5.4 Hz, 1H), 4.08 (s, 2H), 3.77 (t, J = 6.4 Hz, 2H), 3.14 - 3.07 (m, 2H), 2.94 - 2.82 (m, 1H), 2.66 - 2.55 (m, 2H), 2.09 - 2.01 (m, 1H)。HRMS (ESI) m/z: C17H17N2O7S+ [M + H]+ 計算値:393.0751、実測値:393.0763。
中間体の製造例2:2-(2-(2-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)エトキシ)エトキシ)酢酸(SIAIS1204139):
前記スキーム1の方法により、本分野で理解できる適当な条件下で化合物SIAIS1204139を製造したが、相違点は、2-(2-(2-(p-トルエンスルホニルオキシ)エトキシ)エトキシ)酢酸t-ブチルエステルを用いてリンカーの臭素化基質とし、チオフェノール基質SIAIS151014を用いて、目的化合物SIAIS1204139(淡黄色固体、190mg、収率63%)を得ることにある。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.12 (s, 1H), 7.83 - 7.76 (m, 2H), 7.63 (dd, J = 6.4, 1.3 Hz, 1H), 5.12 (dd, J = 12.9, 5.4 Hz, 1H), 4.02 (s, 2H), 3.72 (t, J = 6.3 Hz, 2H), 3.59 (s, 4H), 3.39 - 3.30 (m, 2H), 3.13 - 3.06 (m, 1H), 2.64 - 2.52 (m, 2H), 2.09 - 2.02 (m, 1H)。HRMS (ESI) m/z: C19H21BN2O8S+ [M + H]+ 計算値: 437.1013、実測値:437.1032。
中間体の製造例3:2-(2-(2-(2-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)エトキシ)エトキシ)エトキシ)酢酸(SIAIS1204141):
前記スキーム1の方法により、本分野で理解できる適当な条件下で化合物SIAIS1204141を製造したが、相違点は、tert-ブチル 2-(2-(2-(2-(p-トルエンスルホニルオキシ)エトキシ)エトキシ)エトキシ)酢酸t-ブチルエステルを用いてリンカーの臭素化基質とし、チオフェノール基質SIAIS151014を用いて、目的化合物SIAIS1204141(淡黄色固体、246 mg、収率74%)を得ることにある。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.12 (s, 1H), 7.85 - 7.73 (m, 2H), 7.63 (dd, J = 6.1, 1.9 Hz, 1H), 5.12 (dd, J = 12.9, 5.4 Hz, 1H), 4.02 (s, 2H), 3.71 (t, J = 6.3 Hz, 2H), 3.62 - 3.48 (m, 8H), 3.35 (t, J = 6.3 Hz, 2H), 2.94 - 2.84 (m, 1H), 2.63 - 2.52 (m, 2H), 2.11 - 1.99 (m, 1H)。HRMS (ESI) m/z: C21H25N2O9S+ [M + H]+ 計算値: 481.1275、実測値:481.1273。
中間体の製造例4:14-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)-3,6,9,12-テトラオキサテトラデカン酸(SIAIS1204147):
前記スキーム1の方法により、本分野で理解できる適当な条件下で化合物SIAIS1204147を製造したが、相違点は、14-(p-トルエンスルホニルオキシ)-3,6,9,12-テトラオキサテトラデカン酸t-ブチルエステルを用いてリンカーの臭素化基質とし、チオフェノール基質SIAIS151014を用いて、目的化合物SIAIS1204147 (淡黄色固体、228 mg、収率63%)を得ることにある。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.12 (s, 1H), 7.83 - 7.73 (m, 2H), 7.63 (dd, J = 6.2, 1.7 Hz, 1H), 5.12 (dd, J = 12.9, 5.4 Hz, 1H), 4.01 (s, 2H), 3.71 (t, J = 6.3 Hz, 2H), 3.59 - 3.54 (m, 4H), 3.54 - 3.49 (m, 8H), 3.35 (t, J = 6.3 Hz, 2H), 2.94 - 2.84 (m, 1H), 2.64 - 2.56 (m, 1H), 2.55 - 2.51 (m, 1H), 2.08 - 2.02 (m, 1H)。HRMS (ESI) m/z: C23H29N2O10S+ [M + H]+ 計算値:525.1537、実測値:525.1536。
中間体の製造例5:17-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)-3,6,9,12,15-ペンタオキサヘプタデカン酸(SIAIS1204149):
前記スキーム1の方法により、本分野で理解できる適当な条件下で化合物SIAIS1204149を製造したが、相違点は、17-(p-トルエンスルホニルオキシ)-3,6,9,12,15-ペンタオキサヘプタデカン酸t-ブチルエステルを用いてリンカーの臭素化基質とし、チオフェノール基質SIAIS151014を用いて、目的化合物SIAIS1204149(淡黄色固体、259 mg、収率66%)得ることにある。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.12 (s, 1H), 7.83 - 7.74 (m, 2H), 7.63 (dd, J = 6.2, 1.8 Hz, 1H), 5.12 (dd, J = 12.9, 5.4 Hz, 1H), 4.01 (s, 2H), 3.71 (t, J = 6.3 Hz, 2H), 3.60 - 3.55 (m, 4H), 3.55 - 3.47 (m, 12H), 3.35 (t, J = 6.3 Hz, 2H), 2.93 - 2.84 (m, 1H), 2.64 - 2.56 (m, 1H), 2.55 - 2.51 (m, 1H), 2.08 - 2.02 (m, 1H)。HRMS (ESI) m/z: C25H33N2O11S+ [M + H]+ 計算値:569.1800、実測値:569.1814。
中間体の製造例6:2-(2-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1-オキソイソインドリン-4-イル)チオ)エトキシ)酢酸(SIAIS1213129):
前記スキーム1の方法により、本分野で理解できる適当な条件下で化合物SIAIS1213129を製造したが、相違点は、2-(2-(p-トルエンスルホニルオキシ)エトキシ)酢酸t-ブチルエステルを用いてリンカーの臭素化基質とし、チオフェノール基質SIAIS171095を用いて、目的化合物SIAIS1213129 (淡黄色固体、148 mg、収率54%)を得ることにある。1H NMR (500 MHz, CDCl3) δ 8.90 (s, 1H), 7.81 (d, J = 7.5 Hz, 1H), 7.68 (d, J = 7.7 Hz, 1H), 7.54 (t, J = 7.7 Hz, 1H), 5.33 (dd, J = 13.4, 5.1 Hz, 1H), 4.60 (d, J = 17.2 Hz, 1H), 4.47 (d, J = 17.2 Hz, 1H), 4.11 (s, 2H), 3.78 - 3.73 (m, 1H), 3.72 - 3.66 (m, 1H), 3.22 (t, J = 6.2 Hz, 2H), 2.98 - 2.93 (m, 1H), 2.90 - 2.82 (m, 1H), 2.53 - 2.43 (m, 1H), 2.32 - 2.25 (m, 1H)。HRMS (ESI) m/z: C17H19N2O6S+ [M + H]+ 計算値:379.0958、実測値:379.0963。
中間体の製造例7:2-(2-(2-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1-オキソイソインドリン-4-イル)チオ)エトキシ)エトキシ)酢酸(SIAIS1213131):
前記スキーム1の方法により、本分野で理解できる適当な条件下で化合物SIAIS1213131を製造したが、相違点は、2-(2-(2-(p-トルエンスルホニルオキシ)エトキシ)エトキシ)酢酸t-ブチルエステルを用いてリンカーの臭素化基質とし、チオフェノール基質SIAIS171095を用いて、目的化合物SIAIS1213131(淡黄色油状物、158 mg、収率52%)を得ることにある。1H NMR (500 MHz, CDCl3) δ 8.77 (s, 1H), 7.68 (d, J = 7.5 Hz, 1H), 7.53 (d, J = 7.7 Hz, 1H), 7.42 (t, J = 7.7 Hz, 1H), 5.21 (dd, J = 13.4, 5.1 Hz, 1H), 4.41 (d, J = 17.1 Hz, 1H), 4.32 (d, J = 17.1 Hz, 1H), 4.06 (s, 2H), 3.65 - 3.59 (m, 4H), 3.54 (t, J = 4.1 Hz, 2H), 3.11 (t, J = 6.1 Hz, 2H), 2.88 - 2.83 (m, 1H), 2.81 - 2.76 (m, 1H), 2.42 - 2.34 (m, 1H), 2.20 - 2.14 (m, 1H)。HRMS (ESI) m/z: C19H23N2O7S+ [M + H]+ 計算値:423.1200、実測値:423.1205。
中間体の製造例8:2-(2-(2-(2-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1-オキソイソインドリン-4-イル)チオ)エトキシ)エトキシ)エトキシ)酢酸(SIAIS1213133):
前記スキーム1の方法により、本分野で理解できる適当な条件下で化合物SIAIS1213133を製造したが、相違点は、2-(2-(2-(2-(p-トルエンスルホニルオキシ)エトキシ)エトキシ)エトキシ)酢酸t-ブチルエステルを用いてリンカーの臭素化基質とし、チオフェノール基質SIAIS171095を用いて、目的化合物SIAIS1213133 (淡黄色油状物、149 mg、収率44%)を得ることにある。1H NMR (500 MHz, CDCl3) δ 8.91 (s, 1H), 7.75 (d, J = 7.5 Hz, 1H), 7.61 (d, J = 7.6 Hz, 1H), 7.50 (t, J = 7.7 Hz, 1H), 5.29 (dd, J = 13.4, 5.1 Hz, 1H), 4.49 (d, J = 17.0 Hz, 1H), 4.39 (d, J = 17.1 Hz, 1H), 4.17 - 4.15 (m, 2H), 3.72 - 3.63 (m, 10H), 3.20 (t, J = 6.3 Hz, 2H), 2.96 -2.90 (m, 1H), 2.90 - 2.82 (m, 1H), 2.50 - 2.44 (m, 1H), 2.28 - 2.22 (m, 1H)。HRMS (ESI) m/z: C21H27N2O8S+ [M + H]+ 計算値:467.1483、実測値:467.1467。
中間体の製造例9:14-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1-オキソイソインドリン-4-イル)チオ)-3,6,9,12-テトラオキサテトラデカン酸(SIAIS1213135):
前記スキーム1の方法により、本分野で理解できる適当な条件下で化合物SIAIS1213135を製造したが、相違点は、14-(p-トルエンスルホニルオキシ)-3,6,9,12-テトラオキサテトラデカン酸t-ブチルエステルを用いてリンカーの臭素化基質とし、チオフェノール基質SIAIS171095を用いて、目的化合物SIAIS1213135 (淡黄色油状物、181 mg、収率49%)を得ることにある。1H NMR (500 MHz, CDCl3) δ 8.61 (s, 1H), 7.78 (dd, J = 7.6, 0.7 Hz, 1H), 7.63 (dd, J = 7.8, 0.8 Hz, 1H), 7.50 (t, J = 7.0 Hz, 1H), 5.29 (dd, J = 13.3, 5.1 Hz, 1H), 4.50 (d, J = 17.0 Hz, 1H), 4.40 (d, J = 16.9 Hz, 1H), 4.15 (s, 2H), 3.72 - 3.66 (m, 14H), 3.19 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.95 - 2.93 (m, 1H), 2.91 - 2.86 (m, 1H), 2.52 - 2.46 (m, 1H), 2.28 - 2.24 (m, 1H)。HRMS (ESI) m/z: C23H31N2O9S+ [M + H]+ 計算値:511.1745、実測値:511.1749。
中間体の製造例10:17-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1-オキソイソインドリン-4-イル)チオ)-3,6,9,12,15-ペンタオキサヘプタデカン酸(SIAIS1213137):
前記スキーム1の方法により、本分野で理解できる適当な条件下で化合物SIAIS1213137を製造したが、相違点は、17-(p-トルエンスルホニルオキシ)-3,6,9,12,15-ペンタオキサヘプタデカン酸t-ブチルエステルを用いてリンカーの臭素化基質とし、チオフェノール基質SIAIS171095を用いて、目的化合物SIAIS1213137(淡黄色油状物、209 mg、収率52%)を得ることにある。1H NMR (500 MHz, CDCl3) δ 8.71 (s, 1H), 7.77 (d, J = 7.0 Hz, 1H), 7.64 (dd, J = 7.7, 0.7 Hz, 1H), 7.54 - 7.49 (m, 1H), 5.31 (dd, J = 13.4, 5.1 Hz, 1H), 4.50 (d, J = 17.0 Hz, 1H), 4.40 (d, J = 17.0 Hz, 1H), 4.17 (s, 2H), 3.76 - 3.74 (m, 2H), 3.70 - 3.66 (m, 12H), 3.64 - 3.61 (m, 4H), 3.20 (t, J = 6.5 Hz, 2H), 2.98 - 2.94 (m, 1H), 2.90 - 2.85 (m, 1H), 2.53 - 2.43 (m, 1H), 2.30 - 2.25 (m, 1H)。HRMS (ESI) m/z: C25H35N2O10S+ [M + H]+ 計算値:569.1800、実測値:569.1814。
チオ置換ポマリドミド炭素鎖カルボン酸シリーズLIN-ULMの一般的な製造方法:
ステップ1:スキーム2により、2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-4-メルカプトイソインドリン-1,3-ジオン (SIAIS151014)を製造した:化合物2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-4-フロロイソインドリン-1,3-ジオン (20g、72.4 mmol)を250mLの卵型フラスコに入れ、次に無水N,N-ジメチルカルボキサミド(150 mL)を加え、室温で攪拌しながら硫化ナトリウム九水和物(28g、108.6 mmol)をバッチ式に添加した後、室温で6h撹拌した。次に、反応液を400mLの氷水混合物に徐々に注ぎ込み、攪拌しながら6N塩酸水溶液で反応液のpHを2~3にゆっくりと調整したところ、溶液の色は血の赤から淡黄色に変わり、且つ灰白色の固体が大量析出し、室温で0.5時間攪拌し、吸引ろ過し、フィルターケーキを水で3回洗浄した。その後、フィルターケーキを100mLの無水アセトンでスラリー化し、吸引ろ過し、アセトンでフィルターケーキを3回洗浄し、減圧下で乾燥させて、中間体化合物(SIAIS151014)(灰白色固体、14 g、収率67%)を得た。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.16 (s, 1H), 7.79 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.69 (t, J = 7.6 Hz, 1H), 7.64 (d, J = 7.1 Hz, 1H), 6.30 (s, 1H), 5.14 (dd, J = 12.9, 5.4 Hz, 1H), 2.93 - 2.84 (m, 1H), 2.62 - 2.52 (m, 2H), 2.09 - 2.02 (m, 1H)。HRMS (ESI) m/z: C13H11N2O4S+ [M+H]+ 計算値:291.0434、実測値:291.0119。
ステップ2:スキーム2により化合物SIAIS151014からチオ置換ポマリドミド炭素鎖カルボン酸シリーズLIN-ULMを製造する一般的な方法
中間体化合物SIAIS151014(3.4 mmol, 1 equiv)を100 mL卵型フラスコに入れ、その後無水N,N-ジメチルカルボキサミド(10 mL)と無水炭酸カリウム(6.8 mmol, 2 equiv)を加え、室温で撹拌しながら、徐々に相応するリンカーの臭素化基質とするもの(4.1 mmol, 1.2 equiv)を滴加した。滴加が終了してから、室温で0.5h撹拌した。原料反応が終了してから、反応混合物に50 mLの水を注ぎ込み、酢酸エチルで抽出し(2 x 50 mL)、有機相を合わせ、水で3回洗浄し(3 x 20 mL)、飽和食塩水で洗浄し(50 mL)、無水硫酸ナトリウムで乾燥させ、溶媒を減圧、留去させ、粗製品をカラムクロマトグラフィー(溶離剤(v/v):ジクロロメタン/酢酸エチル = 20:1)により精製し、回転蒸発乾燥させて、相応するt-ブタノールエステル中間生成物を得た。当該相応するt-ブタノールエステル中間生成物を25 mLの卵型フラスコに入れ、その後88%のギ酸(10 mL)を加え、室温で12h撹拌した。溶媒を減圧、留去させ、水を加え凍結乾燥させて、相応するチオ置換ポマリドミドアルキル炭素鎖シリーズLIN-ULMを得た。
中間体の製造例11:2-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)酢酸(SIAIS151045)の製造
前記スキーム2の方法により、本分野で理解できる適当な条件下で化合物SIAIS151045を製造したが、相違点は、リンカーの臭素化基質として用いたのがt-ブチル2-ブロモアセテートであることにある。目的化合物SIAIS151045 (淡黄色固体、0.69 g、収率80%)を得た。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 13.06 (s, 1H), 11.15 (s, 1H), 7.80 (dd, J = 8.1, 7.3 Hz, 1H), 7.66 (t, J = 7.9 Hz, 2H), 5.13 (dd, J = 12.9, 5.4 Hz, 1H), 4.09 (s, 2H), 2.92 - 2.85 (m, 1H), 2.66 - 2.51 (m, 2H), 2.08 - 2.03 (m, 1H)。HRMS (ESI) m/z: C15H13N2O6S+ [M+H]+ 計算値:349.0489、実測値:349.0297。
中間体の製造例12:3-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)プロパン酸(SIAIS151138B)の製造
前記スキーム2の方法により、本分野で理解できる適当な条件下で化合物SIAIS151138Bを製造したが、相違点は、リンカーの臭素化基質として用いたのがt-ブチル3-ブロモプロピオネートであることにある。目的化合物SIAIS151138B (淡黄色固体、 0.64 g、収率74%)を得た。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.12 (s, 1H), 7.81 - 7.76 (m, 2H), 7.64 (d, J = 6.7 Hz, 1H), 5.11 (dd, J = 12.9, 5.4 Hz, 1H), 3.32 (t, J = 7.0 Hz, 2H), 2.92 - 2.84 (m, 1H), 2.66 (t, J = 7.0 Hz, 2H), 2.62 - 2.51 (m, 2H), 2.07 - 2.00 (m, 1H)。HRMS (ESI) m/z: C16H15N2O6S+ [M+H]+ 計算値:363.0645、実測値:363.0802。
中間体の製造例13: 4-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)酪酸(SIAIS151139B)の製造
前記スキーム2の方法により、本分野で理解できる適当な条件下で化合物SIAIS151139Bを製造したが、相違点は、リンカーの臭素化基質として用いたのがt-ブチル4-ブロモブチレートであることにある。目的化合物SIAIS151139B (淡黄色固体、0.71 g、収率82%)を得た。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 12.24 (s, 1H), 11.12 (s, 1H), 7.86 - 7.74 (m, 2H), 7.63 (d, J = 6.2 Hz, 1H), 5.11 (dd, J = 12.9, 5.4 Hz, 1H), 3.15 (t, J = 7.2 Hz, 2H), 2.92 - 2.84 (m, 1H), 2.64 - 2.51 (m, 2H), 2.42 (t, J = 7.2 Hz, 2H), 2.09 - 2.02 (m, 1H), 1.93 - 1.83 (m, 2H)。HRMS (ESI) m/z: C17H17N2O6S+ [M+H]+ 計算値:377.0802、実測値:377.0962。
中間体の製造例14:5-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)ペンタン酸(SIAIS151140B)の製造
前記スキーム2の方法により、本分野で理解できる適当な条件下で化合物SIAIS151140Bを製造したが、相違点は、リンカーの臭素化基質として用いたのがt-ブチル5-ブロモバレレートであることにある。目的化合物SIAIS151140B (淡黄色固体、0.9 g、収率74%)を得た。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.12 (s, 1H), 7.83 - 7.71 (m, 2H), 7.62 (d, J = 6.9 Hz, 1H), 5.11 (dd, J = 12.9, 5.4 Hz, 1H), 3.13 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.92 - 2.85 (m, 1H), 2.64 - 2.52 (m, 2H), 2.28 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.08 - 2.02 (m, 1H), 1.72 - 1.65 (m, 4H)。HRMS (ESI) m/z: C18H19N2O6S+ [M+H]+ 計算値:391.0958、実測値:391.1109。
中間体の製造例15:6-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)ヘキサン酸 (SIAIS151141B)の製造
前記スキーム2の方法により、本分野で理解できる適当な条件下で化合物SIAIS151141Bを製造したが、相違点は、リンカーの臭素化基質として用いたのがt-ブチル6-ブロモヘキサノエートであることにある。目的化合物SIAIS151141B(淡黄色固体、0.71 g、収率74%)を得た。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 12.01 (s, 1H), 11.12 (s, 1H), 7.82 - 7.70 (m, 2H), 7.62 (d, J = 7.1 Hz, 1H), 5.11 (dd, J = 12.9, 5.4 Hz, 1H), 3.12 (t, J = 7.2 Hz, 2H), 2.92 - 2.85 (m, 1H), 2.62 - 2.48 (m, 2H), 2.22 (t, J = 7.2 Hz, 2H), 2.08 - 2.03 (m, 1H), 1.71 - 1.63 (m, 2H), 1.59 - 1.51 (m, 2H), 1.49 - 1.40 (m, 2H)。 HRMS (ESI) m/z: C19H21N2O6S+ [M+H]+ 計算値:405.1115、実測値:405.1268。
中間体の製造例16:7-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)ヘプタン酸(SIAIS151142B)の製造
前記スキーム2の方法により、本分野で理解できる適当な条件下で化合物SIAIS151142Bを製造したが、相違点は、リンカーの臭素化基質として用いたのがt-ブチル7-ブロモヘプタノエートを得ることにある。目的化合物SIAIS151142B(淡黄色固体、0.7 g、 収率80%)を得た。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.12 (s, 1H), 7.80 - 7.71 (m, 2H), 7.62 (d, J = 6.9 Hz, 1H), 5.11 (dd, J = 12.9, 5.4 Hz, 1H), 3.12 (t, J = 7.3 Hz, 2H), 2.92 - 2.85 (m, 1H), 2.62 - 2.52 (m, 2H), 2.20 (t, J = 7.3 Hz, 2H), 2.07 - 2.00 (m, 1H), 1.69 - 1.62 (m, 2H), 1.53 - 1.47 (m, 2H), 1.46 - 1.41 (m, 2H), 1.36 - 1.27 (m, 2H)。HRMS (ESI) m/z: C20H23N2O6S+ [M+H]+ 計算値:419.1271、実測値:419.1432。
チオ置換ポマリドミド炭素鎖アミノシリーズLIN-ULMの一般的な製造方法:
化合物SIAIS151014(2.8 mmol, 1 equiv) を100mLの卵型フラスコに入れ、その後無水N,N-ジメチルカルボキサミド(20 mL)と無水炭酸カリウム (5.6 mmol, 2 equiv)を加え、室温で撹拌しながら、徐々に相応する臭素化物(3.4 mmol, 1.2 equiv)を滴下し、滴下が終了してから室温で1h撹拌した。原料反応が終了してから、反応混合物に50 mLの水を注ぎ込み、酢酸エチルで抽出し(3 x 50 mL)、有機相を合わせ、水で洗浄し(3 x 20 mL)、飽和食塩水で洗浄し(50 mL)、無水硫酸ナトリウムで乾燥させ,溶媒を減圧、留去させ、粗製品を逆相C18カラムで分離し、溶離剤 (v/v):アセトニトリル/(水+0.05% TFA) = 10% -100%とし、溶媒を減圧、留去させ、凍結乾燥させ、相応するBocで保護されたアルキル化産物を得た。得られたアルキル化産物を25 mLの卵型フラスコに入れ、その後、無水ジクロロメタン(5 mL)とトリフルオロ酢酸(0.5 mL)を加え、室温で12h撹拌した。反応溶媒を減圧、留去させ、粗製品を逆相C18カラムで分離し、溶離剤 (v/v):アセトニトリル/(水+0.05% TFA) = 10% -100%とし、溶媒を減圧、留去させ、凍結乾燥させ、相応する炭素鎖アミノシリーズLIN-ULMを得た。
中間体の製造例17:4-((2-アミノエチル)チオ)-2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)イソインドリン-1,3-ジオン (SIAIS171026)の製造
前記スキーム3的方法により、本分野で理解できる適当な条件下で化合物SIAIS171026を製造したが、相違点は、リンカーの臭素化基質として用いたのがt-ブチル(2-ブロモエチル)カルバメートであることにある。目的化合物SIAIS171026(淡黄色固体、200 mg、収率58%)を得た。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.14 (s, 1H), 7.92 (br.s, 3H), 7.88 - 7.79 (m, 2H), 7.71 (d, J = 6.6 Hz, 1H), 5.14 (dd, J = 12.9, 5.4 Hz, 1H), 3.35 - 3.30 (m, 2H), 3.15 - 3.06 (m, 2H), 2.94 - 2.85 (m, 1H), 2.67 - 2.54 (m, 2H), 2.10 - 2.01 (m, 1H)。HRMS (ESI) m/z: C15H16N3O4S+ [M+H]+ 計算値:334.0856、実測値:334.0858。
中間体の製造例18:4-((3-アミノプロピル)チオ)-2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)イソインドリン-1,3-ジオン (SIAIS171025)の製造
前記スキーム3の方法により、本分野で理解できる適当な条件下で化合物SIAIS171025を製造したが、相違点は、リンカーの臭素化基質として用いたのがt-ブチル(3-ブロモプロピル)カルバメートであることにある。目的化合物SIAIS171025(淡黄色固体、300 mg、収率77%)を得た。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.13 (s, 1H), 7.93 (br.s, 3H), 7.83 - 7.75 (m, 2H), 7.69 - 7.62 (m, 1H), 5.12 (dd, J = 12.9, 5.4 Hz, 1H), 3.23 (t, J = 7.2 Hz, 2H), 3.00 - 2.97 (m, 2H), 2.92 - 2.85 (m, 1H), 2.64 - 2.51 (m, 2H), 2.13 - 2.03 (m, 1H), 1.99 - 1.91 (m, 2H)。HRMS (ESI) m/z: C16H18N3O4S+ [M+H]+ 計算値:348.1013、実測値:348.1029。
中間体の製造例19:4-((4-アミノブチル)チオ)-2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)イソインドリン-1,3-ジオン (SIAIS171023)の製造
前記スキーム3の方法により、本分野で理解できる適当な条件下で化合物SIAIS171023を製造したが、相違点は、リンカーの臭素化基質として用いたのがt-ブチル(4-ブロモブチル)カルバメートであることにある。目的化合物SIAIS171023(淡黄色固体、310 mg、収率79%)を得た。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.13 (s, 1H), 7.92 (br.s, 3H), 7.82 - 7.73 (m, 2H), 7.67 - 7.59 (m, 1H), 5.12 (dd, J = 12.9, 5.4 Hz, 1H), 3.15 - 3.10 (m, 2H), 2.90 - 2.85 (m, 3H), 2.70 - 2.51 (m, 2H), 2.10 - 2.05 (m, 1H), 1.79 - 1.67 (m, 4H)。HRMS (ESI) m/z: C17H20N3O4S+ [M+H]+ 計算値:362.1169、実測値:362.1441。
中間体の製造例20: 4-((5-アミノペンチル)チオ)-2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)イソインドリン-1,3-ジオン (SIAIS171027)の製造
前記スキーム3の方法により、本分野で理解できる適当な条件下で化合物SIAIS171027を製造したが、相違点は、リンカーの臭素化基質として用いたのがt-ブチル(5-ブロモペンチル)カルバメートであることにある。目的化合物SIAIS171027(淡黄色固体、210 mg、収率53%)を得た。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.13 (s, 1H), 7.83 - 7.72 (m, 5H), 7.72 - 7.61 (m, 1H), 5.12 (dd, J = 12.9, 5.4 Hz, 1H), 3.15 - 3.10 (m, 2H), 2.91 - 2.79 (m, 3H), 2.63 - 2.53 (m, 2H), 2.30 - 2.17 (m, 1H), 1.55 - 1.46 (m, 6H)。HRMS (ESI) m/z: C18H22N3O4S+ [M+H]+ 計算値:376.1326、実測値:376.0869。
中間体の製造例21:4-((6-アミノヘキシル)チオ)-2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)イソインドリン-1,3-ジオン (SIAIS171028)の製造
前記スキーム3の方法により、本分野で理解できる適当な条件下で化合物SIAIS171028を製造したが、相違点は、リンカーの臭素化基質として用いたのがt-ブチル(6-ブロモヘキシル)カルバメートであることにある。目的化合物SIAIS171028(淡黄色固体、330 mg、収率83%)を得た。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.13 (s, 1H), 7.79 - 7.75 (m, 2H), 7.72 - 7.56 (m, 4H), 5.12 (dd, J = 12.9, 5.4 Hz, 1H), 3.14 (t, J = 7.2 Hz, 2H), 2.90 - 2.88 (m, 1H), 2.83 - 2.77 (m, 2H), 2.68 - 2.52 (m, 2H), 2.10 - 2.06 (m, 1H), 1.72 - 1.65 (m, 2H), 1.55 - 1.52 (m, 2H), 1.49 - 1.41 (m, 2H), 1.35 - 1.31 (m, 2H)。HRMS (ESI) m/z: C19H24N3O4S+ [M+H]+ 計算値:390.1482、実測値:390.1477。
中間体の製造例22:4-((7-アミノヘプチル)チオ)-2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)イソインドリン-1,3-ジオン (SIAIS171033)の製造
前記スキーム3の方法により、本分野で理解できる適当な条件下で化合物SIAIS171033を製造したが、相違点は、リンカーの臭素化基質として用いたのがt-ブチル(7-ブロモヘプチル)カルバメートであることにある。目的化合物SIAIS171033 (淡黄色固体、400 mg、収率71%)を得た。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.13 (s, 1H), 7.81 - 7.60 (m, 6H), 5.11 (dd, J = 12.8, 5.4 Hz, 1H), 3.14 (t, J = 7.2 Hz, 2H), 2.95 - 2.84 (m, 1H), 2.80 - 2.74 (m, 2H), 2.65 - 2.52 (m, 2H), 2.10 - 1.99 (m, 1H), 1.72 - 1.68 (m, 2H), 1.55 - 1.45 (m, 4H), 1.40 - 1.35 (m, 4H)。HRMS (ESI) m/z: C20H26N3O4S+ [M+H]+ 計算値:404.5045、実測値:404.1484。
中間体の製造例23:4-((8-アミノオクチル)チオ)-2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)イソインドリン-1,3-ジオン (SIAIS171047)の製造
前記スキーム3の方法により、本分野で理解できる適当な条件下で化合物SIAIS171047を製造したがが、相違点は、リンカーの臭素化基質として用いたのがt-ブチル(8-ブロモオクチル)カルバメートであることにある。目的化合物SIAIS171047(淡黄色固体、600 mg、 収率83%)を得た。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.13 (s, 1H), 7.79 - 7.59 (m, 6H), 5.12 (dd, J = 12.9, 5.4 Hz, 1H), 3.13 (t, J = 7.2 Hz, 2H), 2.95 - 2.85 (m, 1H), 2.78 - 2.74 (m, 2H), 2.67 - 2.52 (m, 2H), 2.10 - 2.04 (m, 1H), 1.73 - 1.64 (m, 2H), 1.52 - 1.50 (m, 2H), 1.47 - 1.41 (m, 2H), 1.35 - 1.30 (m, 6H)。HRMS (ESI) m/z: C21H28N3O4S+ [M+H]+ 計算値:418.1795、実測値:418.0408。
チオ置換レナリドミド炭素鎖カルボン酸シリーズLIN-ULMの一般的な製造方法:
ステップ1:スキーム4による3-(4-(ベンジルチオ)-1-オキソイソインドリン-2-イル)ピペリジン-2,6-ジオン (SIAIS171088)の製造:
チオ硫酸ナトリウム五水和物(53.7g、216.3mmol)、塩化ベンジル(27.4 g、 216.3 mmol)、硫酸銅五水和物(77.4 mg、0.31 mmol)をビピリジン(0.72 g、 4.6mmol)とともに、メタノール(120 mL)と水(120 mL)が入れられた500 mLの卵型フラスコに入れ、その後徐々に80℃に加温し、且つ2h撹拌した。次に、反応液を室温まで冷却させ、3-(4-アミノ-1-オキソイソインドリン-2-イル)ピペリジン-2,6-ジオン(即ち、レナリドミド)(8.0 g、 30.9 mmol)を加え、最後に、徐々に亜硝酸t-ブチルエステル(4.78 g、 46.4 mmol)を滴下した。滴下が終わってから、再度に80℃に加温し、且つ8h撹拌した。反応終了後、反応液を室温までに冷却させ、水(200 mL)を加え、酢酸エチルで抽出し(2 x 200 mL)、有機相を合わせ、水で洗浄し(2 x 50 mL)、飽和食塩水で洗浄し(50 mL)、無水硫酸ナトリウムで乾燥させ,溶媒を減圧、留去させ、粗製品をカラムクロマトグラフィー(溶離剤(v/v):石油エーテル/酢酸エチル = 1:2)により精製して、目的化合物(SIAIS171088)(白色固体、6.8 g、収率60%)を得た。1H NMR (500 MHz, CDCl3) δ 8.07 (s, 1H), 7.75 (t, J = 7.3 Hz, 1H), 7.55 (dd, J = 7.4, 6.8 Hz, 1H), 7.49 - 7.41 (m, 1H), 7.27 - 7.17 (m, 5H), 5.20 - 5.17 (m, 1H), 4.22 (d, J = 16.5 Hz, 1H), 4.15 - 4.04 (m, 2H), 3.92 (d, J = 16.5 Hz, 1H), 2.95 - 2.74 (m, 2H), 2.32 - 2.22 (m, 1H), 2.17 - 2.11 (m, 1H)。HRMS (ESI) m/z: C20H19N2O3S+ [M+H]+ 計算値:367.1111、実測値:367.1402。
ステップ2:スキーム4による3-(4-メルカプト-1-オキソイソインドリン-2-イル)ピペリジン-2,6-ジオン(SIAIS171095)の製造:
無水三塩化アルミニウム(2.61 g、 19.6 mmol)及び無水トルエン(70 mL)を250 mLの卵型フラスコに入れ、撹拌しながら徐々に化合物(SIAIS171088)(1.8 g、4.9 mmol)を添加した。添加終了後、35℃で一晩撹拌した。反応終了後、撹拌しながら20%の枸櫞酸水溶液を徐々に入れたところ、固体が大量析出し、その後吸引ろ過し、フィルターケーキをそれぞれ水と酢酸エチルで洗浄し、フィルターケーキを乾燥させ、目的化合物(SIAIS171095)(白色固体、1.15 、収率85%)を得た。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.01 (s, 1H), 7.82 - 7.39 (m, 3H), 5.73 (s, 1H), 5.21 - 5.04 (m, 1H), 4.40 - 4.20 (m, 2H), 2.99 - 2.85 (m, 1H), 2.67 - 2.56 (m, 1H), 2.47 - 2.30 (m, 1H), 2.05 - 1.95 (m, 1H)。HRMS (ESI) m/z: C13H13N2O3S+ [M+H]+ 計算値:277.0641、実測値:276.8348。
ステップ3:スキーム4により化合物SIAIS171095からチオ置換レナリドミド炭素鎖カルボン酸シリーズLIN-ULMを製造する一般的な方法
化合物SIAIS171095(0.36 mmol、1equiv)、相応する臭素化基質(0.43 mmol, 1.2 equiv)を無水炭酸カリウム(0.72 mmol、 2 equiv)とともに10 mLの卵型フラスコに入れ、その後、無水N,N-ジメチルカルボキサミド(2 mL)を加え、室温で2h撹拌した。反応終了後、50 mLの水に注ぎ込み、酢酸エチルで抽出し(2 x 50 mL)、有機相を合わせ、洗浄し(2 x 30 mL)、飽和食塩水で洗浄し(50 mL)、無水硫酸ナトリウムで乾燥させ、溶媒を減圧、留去させ、粗製品を逆相C18カラムで分離し、溶離剤 (v/v):アセトニトリル/(水+0.05% TFA) = 10% -100%とし、相応するt-ブタノールエステル中間生成物を得た。その後、当該相応するt-ブタノールエステル中間生成物を10 mLの卵型フラスコに入れ、88%のギ酸(3 mL)を加え、室温で12 h撹拌した。反応溶媒を減圧、留去させ、水を加え、凍結乾燥させ、相応する目的化合物を得た。
中間体の製造例24:2-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1-オキソイソインドリン-4-イル)チオ)酢酸(SIAIS171090)の製造
前記スキーム4の方法により、本分野で理解できる適当な条件下で化合物SIAIS171090を製造したが、相違点は、リンカーの臭素化基質として用いたのがt-ブチル2-ブロモアセテートであることにある。目的化合物SIAIS171090 (白色固体、77 mg、ステップ3合計収率64%)を得た。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 12.88 (s, 1H), 11.00 (s, 1H), 7.68 - 7.45 (m, 3H), 5.15 - 5.13 (m, 1H), 4.32 (dd, J = 56.2, 17.3 Hz, 2H), 3.94 (s, 2H), 2.95 - 2.91 (m, 1H), 2.63 - 2.59 (m, 1H), 2.49 - 2.39 (m, 1H), 2.08 - 1.92 (m, 1H)。HRMS (ESI) m/z: C15H15N2O5S+ [M+H]+ 計算値:335.0696、実測値:334.8134。
中間体の製造例25:3-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1-オキソイソインドリン-4-イル)チオ)プロパン酸(SIAIS171086)の製造
前記スキーム4の方法により、本分野で理解できる適当な条件下で化合物SIAIS171086を製造したが、相違点は、リンカーの臭素化基質として用いたのがt-ブチル3-ブロモプロピオネートであることにある。目的化合物SIAIS171086 (白色固体、40 mg、ステップ3の合計収率32%)を得た。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 10.99 (s, 1H), 7.70 - 7.55 (m, 3H), 5.13 (dd, J = 13.3, 5.1 Hz, 1H), 4.40 - 4.18 (m, 2H), 3.24 (t, J = 7.0 Hz, 2H), 2.95 - 2.87 (m, 1H), 2.63 - 2.53 (m, 3H), 2.47 - 2.34 (m, 1H), 2.05 - 1.95 (m, 1H)。HRMS (ESI) m/z: C16H17N2O5S+ [M+H]+ 計算値:349.0853、実測値:348.8166。
中間体の製造例26:4-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1-オキソイソインドリン-4-イル)チオ)酪酸(SIAIS171089)の製造
前記スキーム4の方法により、本分野で理解できる適当な条件下で化合物SIAIS171089を製造したが、相違点は、リンカーの臭素化基質として用いたのがt-ブチル4-ブロモブチレートであることにある。目的化合物SIAIS171089 (白色固体、50 mg、ステップ3の合計収率38%)を得た。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 12.15 (s, 1H), 10.99 (s, 1H), 7.71 - 7.49 (m, 3H), 5.13 (dd, J = 13.3, 5.1 Hz, 1H), 4.41 - 4.18 (m, 2H), 3.10 (t, J = 7.3 Hz, 2H), 2.92 - 2.88 (m, 1H), 2.61- 2.59 (m, 1H), 2.49 - 2.42 (m, 1H), 2.38 (t, J = 7.2 Hz, 2H), 2.05 - 1.96 (m, 1H), 1.84 - 1.74 (m, 2H)。HRMS (ESI) m/z: C17H19N2O5S+ [M+H]+ 計算値:363.1009、実測値:362.8160。
中間体の製造例27:5-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1-オキソイソインドリン-4-イル)チオ)ペンタン酸 (SIAIS171079)の製造
前記スキーム4の方法により、本分野で理解できる適当な条件下で化合物SIAIS171079を製造したが、相違点は、リンカーの臭素化基質として用いたのがt-ブチル5-ブロモバレレートであることにある。目的化合物SIAIS171079 (白色固体、30 mg、ステップ3の合計収率22%)を得た。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 12.01 (s, 1H), 10.98 (s, 1H), 7.66 - 7.55 (m, 3H), 5.12 (dd, J = 13.3, 5.1 Hz, 1H), 4.37 - 4.18 (m, 2H), 3.10 - 3.05 (m, 2H), 2.95 - 2.84 (m, 1H), 2.65 - 2.61 (m, 1H), 2.48 - 2.38 (m, 1H), 2.27 - 2.20 (m, 3H), 1.63 - 1.59 (m, 4H)。HRMS (ESI) m/z: C18H21N2O5S+ [M+H]+ 計算値:377.1166、実測値:376.8981。
中間体の製造例28:6-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1-オキソイソインドリン-4-イル)チオ)ヘキサン酸 (SIAIS171091)の製造
前記スキーム4の方法により、本分野で理解できる適当な条件下で化合物SIAIS171091を製造したが、相違点は、リンカーの臭素化基質として用いたのがt-ブチル6-ブロモヘキサノエートであることにある。目的化合物SIAIS171091 (白色固体、75 mg、ステップ3の合計収率53%)を得た。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.98 (s, 1H), 10.98 (s, 1H), 7.59 - 7.52 (m, 3H), 5.12 (dd, J = 13.4, 5.1 Hz, 1H), 4.26 (dd, J = 40.9, 20.5 Hz, 2H), 3.07 (t, J = 7.3 Hz, 2H), 2.96 - 2.84 (m, 1H), 2.64 - 2.60 (m, 1H), 2.48 - 2.39 (m, 1H), 2.19 - 2.15 (m, 2H), 2.02 - 2.00 (m, 1H), 1.70 - 1.35 (m, 6H)。HRMS (ESI) m/z: C19H23N2O5S+ [M+H]+ 計算値:391.1322、実測値:390.8150。
中間体の製造例29:7-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1-オキソイソインドリン-4-イル)チオ)ヘプタン酸(SIAIS171092)の製造
前記スキーム4の方法により、本分野で理解できる適当な条件下で化合物SIAIS171092を製造したが、相違点は、リンカーの臭素化基質として用いたのがt-ブチル7-ブロモヘプタノエートであることにある。目的化合物SIAIS171092(白色固体、79 mg、ステップ3の合計収率54%)を得た。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.99 (s, 1H), 10.98 (s, 1H), 7.66 - 7.45 (m, 3H), 5.12 (dd, J = 13.3, 5.1 Hz, 1H), 4.26 (dd, J = 40.9, 20.5 Hz, 2H), 3.07 (t, J = 7.3 Hz, 2H), 2.97 - 2.83 (m, 1H), 2.63 - 2.60 (m, 1H), 2.47 - 2.35 (m, 1H), 2.18 (t, J = 7.3 Hz, 2H), 2.06 - 1.93 (m, 1H), 1.65 - 1.20 (m, 8H)。HRMS (ESI) m/z: C20H25N2O5S+ [M+H]+ 計算値:405.1479、実測値:404.8155。
中間体の製造例30:11-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1-オキソイソインドリン-4-イル)チオ)ウンデカン酸 (SIAIS1220099)の製造
前記スキーム4の方法により、本分野で理解できる適当な条件下で化合物SIAIS1220099を製造したが、相違点は、リンカーの臭素化基質として用いたのがt-ブチル11-ブロモウンデカノアートであることにある。目的化合物SIAIS1220099(白色固体、593 mg、収率64%)を得た。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.97 (s, 1H), 10.98 (s, 1H), 7.62 (d, J = 7.4 Hz, 1H), 7.56 (d, J = 6.6 Hz, 1H), 7.52 (t, J = 7.5 Hz, 1H), 5.12 (dd, J = 13.3, 5.1 Hz, 1H), 4.35 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 4.21 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 3.07 (t, J = 7.2 Hz, 2H), 2.95 - 2.86 (m, 1H), 2.59 (d, J = 17.5 Hz, 1H), 2.49 - 2.41 (m, 1H), 2.17 (t, J = 7.4 Hz, 2H), 2.03 - 1.97 (m, 1H), 1.62 - 1.55 (m, 2H), 1.49 - 1.44 (m, 2H), 1.43 - 1.35 (m, 2H), 1.26 - 1.22 (m, 10H)。HRMS (ESI) m/z: C24H33N2O5S+ [M + H]+ 計算値:461.2105、実測値:461.2103。
チオ基置換レナリドミド炭素鎖アミノシリーズLIN-ULMの一般的な方法:
化合物SIAIS171095(0.36 mmol、1 equiv)を10 mLの反応瓶中に入れ、その後無水N,N-ジメチルカルボキサミド(2 mL)と無水炭酸カリウム (0.72 mmol、 2 equiv)を入れ、室温で撹拌しながら、徐徐に相応する臭素化物 (0.43 mmol、 1.2 equiv)を入れた。滴下終了後、室温で1h撹拌した。原料反応が終了してから、粗製品を逆相C18カラムで分離し、溶離剤 (v/v):アセトニトリル/(水+0.05% TFA) = 10% -100%とし、溶媒を減圧、留去させ、凍結乾燥させてBocで保護されたアルキル化中間体生成物を得た。
ステップ1で得られた相応する生成物を10 mLの反応瓶に入れ、その後の無水ジクロロメタン (2 mL)とトリフルオロ酢酸 (2 mL)を入れ、室温で12h撹拌した。反応溶媒を減圧、留去させ、粗製品を逆相C18カラムで分離し、溶離剤 (v/v):アセトニトリル/(水+0.05% TFA) = 10% -100%とし、溶媒を減圧、留去させ、凍結乾燥させて相応する目的化合物を得た。
中間体の製造例31:3-(4-((2-アミノエチル)チオ)-1-オキソイソインドリン-2-イル)ピペリジン-2,6-ジオン (SIAIS171123)の製造
前記スキーム5の方法により、本分野で理解できる適当な条件下で化合物SIAIS171123を製造したが、相違点は、リンカーの臭素化基質として用いたのがt-ブチル(2-ブロモエチル)カルバメートであることにある。目的化合物SIAIS171123(白色固体、68 mg、二つのステップの合計収率59%)を得た。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.02 (s, 1H), 7.88 (s, 3H), 7.73 (dd, J = 7.7, 0.8 Hz, 1H), 7.66 (dd, J = 7.5, 0.7 Hz, 1H), 7.59 (t, J = 7.6 Hz, 1H), 5.15 (dd, J = 13.3, 5.1 Hz, 1H), 4.45 - 4.25 (m, 2H), 3.32 - 3.26 (m, 2H), 3.05 - 3.00 (m, 2H), 2.96 - 2.87 (m, 1H), 2.64 - 2.60 (m, 1H), 2.48 - 2.41 (m, 1H), 2.05 - 2.00 (m, 1H)。HRMS (ESI) m/z:C15H18N3O3S+ [M+H]+ 計算値:320.1063、実測値:320.1082。
中間体の製造例32:3-(4-((3-アミノプロピル)チオ)-1-オキソイソインドリン-2-イル)ピペリジン-2,6-ジオン (SIAIS171124)の製造
前記スキーム5の方法により、本分野で理解できる適当な条件下で化合物SIAIS171124を製造したが、相違点は、リンカーの臭素化基質として用いたのがt-ブチル(3-ブロモプロピル)カルバメートであることにある。目的化合物SIAIS171124(白色固体、68 mg、二つのステップの合計収率56%)を得た。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.00 (s, 1H), 7.75 - 7.67 (m, 4H), 7.63 - 7.49 (m, 2H), 5.14 (dd, J = 13.3, 5.1 Hz, 1H), 4.43 - 4.16 (m, 2H), 3.22 - 3.11 (m, 2H), 2.97 - 2.85 (m, 3H), 2.67 - 2.56 (m, 1H), 2.48 - 2.40 (m, 1H), 2.05 - 1.95 (m, 1H), 1.91 - 1.77 (m, 2H)。HRMS (ESI) m/z: C16H20N3O3S+ [M+H]+ 計算値:334.1220、実測値:334.1213。
中間体の製造例33: 3-(4-((4-アミノブチル)チオ)-1-オキソイソインドリン-2-イル)ピペリジン-2,6-ジオン (SIAIS171131)の製造
前記スキーム5の方法により、本分野で理解できる適当な条件下で化合物SIAIS171131を製造したが、相違点は、リンカーの臭素化基質として用いたのがt-ブチル(4-ブロモブチル)カルバメートであることにある。目的化合物SIAIS171131(淡黄色固体、76 mg、二つのステップの合計収率60%)を得た。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 10.99 (s, 1H), 7.81 - 7.47 (m, 6H), 5.13 (dd, J = 13.3, 5.1 Hz, 1H), 4.25 (dd, J = 31.3, 15.7 Hz, 2H), 3.20 - 3.03 (m, 2H), 2.96 - 2.85 (m, 1H), 2.85 - 2.80 (m, 2H), 2.63 - 2.60 (m, 1H), 2.46 - 2.30 (m, 1H), 2.06 - 1.94 (m, 1H), 1.71 - 1.56 (m, 4H)。HRMS (ESI) m/z: C17H22N3O3S+ [M+H]+ 計算値:348.1376、実測値:348.1381。
中間体の製造例34:3-(4-((5-アミノペンチル)チオ)-1-オキソイソインドリン-2-イル)ピペリジン-2,6-ジオン (SIAIS171132)の製造
前記スキーム5の方法により、本分野で理解できる適当な条件下で化合物SIAIS171132を製造したが、相違点は、リンカーの臭素化基質として用いたのがt-ブチル(5-ブロモペンチル)カルバメートであることにある。目的化合物SIAIS171132(淡黄色固体、95 mg、二つのステップの合計収率73%)であることにある。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.00 (s, 1H), 7.85 - 7.45 (m, 6H), 5.21 - 5.07 (m, 1H), 4.42 - 4.16 (m, 2H), 3.16 - 3.05 (m, 2H), 2.92 - 2.85 (m, 1H), 2.84 - 2.71 (m, 2H), 2.64 - 2.60 (m, 1H), 2.45 - 2.40 (m, 1H), 2.07 - 1.93 (m, 1H), 1.66 - 1.58 (m, 2H), 1.54 - 1.50 (m, 2H), 1.49 - 1.44 (m, 2H)。HRMS (ESI) m/z: C18H24N3O3S+ [M+H]+ 計算値:362.1533、実測値:362.1537。
中間体の製造例35:3-(4-((6-アミノヘキシル)チオ)-1-オキソイソインドリン-2-イル)ピペリジン-2,6-ジオン (SIAIS171134)の製造
前記スキーム5の方法により、本分野で理解できる適当な条件下で化合物SIAIS171134を製造したが、相違点は、リンカーの臭素化基質として用いたのがt-ブチル(6-ブロモヘキシル)カルバメートであることにある。目的化合物SIAIS171134(淡黄色固体、78 mg、二つのステップの合計収率57%)を得た。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.00 (s, 1H), 7.84 - 7.43 (m, 6H), 5.16 - 5.13 (m, 1H), 4.30 - 4.15 (m, 2H), 3.14 - 3.03 (m, 2H), 2.97 - 2.88 (m, 1H), 2.82 - 2.72 (m, 2H), 2.62 (t, J = 14.7 Hz, 1H), 2.49 - 2.39 (m, 1H), 2.06 - 1.96 (m, 1H), 1.68 - 1.56 (m, 2H), 1.51 - 1.46 (m, 2H), 1.45 - 1.37 (m, 2H), 1.36 - 1.28 (m, 2H)。HRMS (ESI) m/z: C19H26N3O3S+ [M+H]+ 計算値:376.1689、実測値:376.1702。
中間体の製造例36:3-(4-((7-アミノヘプチル)チオ)-1-オキソイソインドリン-2-イル)ピペリジン-2,6-ジオン (SIAIS171135)の製造
前記スキーム5の方法により、本分野で理解できる適当な条件下で化合物SIAIS171135を製造したが、相違点は、リンカーの臭素化基質として用いたのがt-ブチル(7-ブロモヘプチル)カルバメートであることにある。目的化合物SIAIS171135(白色固体、100 mg、二つのステップの合計収率71%)を得た。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 10.99 (s, 1H), 7.84 - 7.42 (m, 6H), 5.13 (dd, J = 13.3, 5.1 Hz, 1H), 4.37 - 4.18 (m, 2H), 3.15 - 3.02 (m, 2H), 2.92 - 2.88 (m, 1H), 2.81 - 2.71 (m, 2H), 2.61 (t, J = 14.8 Hz, 1H), 2.48 - 2.40 (m, 1H), 2.05 - 1.98 (m, 1H), 1.65 - 1.56 (m, 2H), 1.54 - 1.46 (m, 2H), 1.44 - 1.36 (m, 2H), 1.33 - 1.23 (m, 4H)。HRMS (ESI) m/z: C20H28N3O3S+ [M+H]+ 計算値:390.1846、実測値:390.1846。
中間体の製造例37:3-(4-((8-アミノオクチル)チオ)-1-オキソイソインドリン-2-イル)ピペリジン-2,6-ジオン(SIAIS171136)の製造
前記スキーム5の方法により、本分野で理解できる適当な条件下で化合物SIAIS171136を製造したが、相違点は、リンカーの臭素化基質として用いたのがt-ブチル(8-ブロモオクチル)カルバメートであることにある。目的化合物SIAIS171136(白色固体、100 mg、二つのステップの合計収率68%)を得た。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 10.99 (s, 1H), 7.75 - 7.47 (m, 6H), 5.13 (dd, J = 13.3, 5.1 Hz, 1H), 4.28 (dd, J = 70.1, 17.4 Hz, 2H), 3.13 - 3.00 (m, 2H), 2.98 - 2.84 (m, 1H), 2.78 - 2.74 (m, 2H), 2.64 - 2.59 (m, 1H), 2.47 - 2.38 (m, 1H), 2.06 - 1.93 (m, 1H), 1.68 - 1.54 (m, 2H), 1.52 - 1.48 (m, 2H), 1.45 - 1.34 (m, 2H), 1.30 - 1.20 (m, 6H)。HRMS (ESI) m/z: C21H30N3O3S+ [M+H]+ 計算値:404.2002、実測値:404.1996。
PEG鎖アミノ含有チオ置換レナリドミドシリーズLIN-ULMの一般的な方法:
化合物SIAIS171095(0.36 mmol, 1 equiv)を10 mLの反応瓶に入れ、その後、無水N,N-ジメチルカルボキサミド(3mL)と無水炭酸カリウム(0.72 mmol, 2 equiv)を入れ、室温で撹拌しながら、徐々に異なる臭素化物 (0.43mmol, 1.2 equiv)を入れた。滴下終了後、室温で1h撹拌した。原料反応終了後、水を入れてクェンチングし、酢酸エチルで抽出し、濃縮後の粗製品を逆相C18カラムで分離し、溶離剤(v/v):アセトニトリル/水 = 10% -100%とし、溶媒を減圧、留去させ、凍結乾燥させて目的化合物を得た。当該系化合物を10mLの反応瓶に入れ、その後、無水ジクロロメタン(4mL)とトリフルオロ酢酸(1mL)を入れ、室温で2h撹拌した。反応溶媒を減圧、留去させ、水を入れて凍結乾燥させて、目的化合物を得た。
中間体の製造例38:3-(4-((2-(2-アミノエトキシ)エチル)チオ)-1-オキソイソインドリン-2-イル)ピペリジン-2,6-ジオン(SIAIS213096)の製造
前記スキーム6の方法により、本分野で理解できる適当な条件下で化合物SIAIS213096を製造したが、相違点は、リンカーの臭素化基質として用いたのが(2-(2-ブロモエトキシ)エチル)カルバミン酸t-ブチルエステルであることにある。目的化合物SIAIS213096(白色固体、 41 mg、二つのステップの収率62.4%)を得た。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 7.69 (ddd, J = 17.2, 10.0, 2.9 Hz, 2H), 7.54 (t, J = 7.7 Hz, 1H), 5.17 (dd, J = 13.4, 5.2 Hz, 1H), 4.52 - 4.39 (m, 2H), 3.79 - 3.69 (m, 2H), 3.63 (ddd, J = 5.0, 2.6, 1.0 Hz, 2H), 3.30 - 3.21 (m, 2H), 3.10 - 3.03 (m, 2H), 2.95 - 2.86 (m, 1H), 2.79 (ddd, J = 17.6, 4.6, 2.3 Hz, 1H), 2.52 (qd, J = 13.3, 4.6 Hz, 1H), 2.25 - 2.11 (m, 1H)。LCMS (ESI) m/z: C17H22N3O4S+ [M+H]+ 計算値:364.1326、実測値:364.3。
中間体の製造例39:3-(4-((2-(2-(2-アミノエトキシ)エトキシ)エチル)チオ)-1-オキソイソインドリン-2-イル)ピペリジン-2,6-ジオン(SIAIS213068)の製造
前記スキーム6の方法により、本分野で理解できる適当な条件下で化合物SIAIS213068を製造したが、相違点は、リンカーの臭素化基質として用いたのが(2-(2-(2-ブロモエトキシ)エトキシ)エチル)カルバミン酸t-ブチルエステルであることにある。目的化合物SIAIS213068(淡黄色固体、120 mg、二つのステップの収率40.7%)を得た。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.03 (s, 1H), 7.86 (s, 3H), 7.69 (dt, J = 7.7, 3.9 Hz, 1H), 7.63 - 7.50 (m, 2H), 5.15 (dd, J = 13.3, 5.1 Hz, 1H), 4.31 (dd, J = 70.7, 17.4 Hz, 2H), 3.67 - 3.46 (m, 8H), 3.32 - 3.23 (m, 2H), 3.01 - 2.83 (m, 3H), 2.61 (d, J = 16.6 Hz, 1H), 2.49 - 2.40 (m, 1H), 2.09 - 1.95 (m, 1H)。
中間体の製造例40:3-(4-((2-(2-(2-(2-アミノエトキシ)エトキシ)エトキシ)エチル)チオ)-1-オキソイソインドリン-2-イル)ピペリジン-2,6-ジオン(SIAIS213111)の製造
前記スキーム4の方法により、本分野で理解できる適当な条件下で化合物SIAIS213111を製造したが、相違点は、リンカーの臭素化基質として用いたのが(2-(2-(2-(2-ブロモエトキシ)エトキシ)エトキシ)エチル)カルバミン酸t-ブチルエステルであることにある。目的化合物SIAIS213111(無色油状液体、140 mg、二つのステップの収率85.6%)を得た。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.00 (s, 1H), 7.82 (s, 3H), 7.69 (dd, J = 7.7, 0.8 Hz, 1H), 7.59 (dt, J = 11.3, 5.6 Hz, 1H), 7.54 (t, J = 7.6 Hz, 1H), 5.14 (dd, J = 13.3, 5.1 Hz, 1H), 4.44 - 4.14 (m, 2H), 3.62 (t, J = 6.4 Hz, 2H), 3.60 - 3.56 (m, 4H), 3.55 - 3.51 (m, 6H), 3.31 - 3.20 (m, 2H), 2.99 - 2.87 (m, 3H), 2.60 (d, J = 17.5 Hz, 1H), 2.49 - 2.37 (m, 1H), 2.06 - 1.94 (m, 1H)。LCMS (ESI) m/z: C21H30N3O6S+ [M+H]+ 計算値:452.1850、実測値:452.35。
チオ置換レナリドミド炭素鎖末端臭素シリーズLIN-ULMの一般的な方法:
化合物SIAIS171095(1 equiv) を25mLの反応瓶に入れ、その後、無水N,N-ジメチルカルボキサミド(10mL)と無水炭酸カリウム (2 equiv)に入れ、室温で撹拌しながら緩やかい異なる二臭化物(1.2 equiv)を入れた。滴下終了後、室温で1h撹拌した。原料反応終了後、水を入れてクェンチングし、酢酸エチルで抽出し、有機相を濃縮し、粗製品を逆相C18カラムで分離し、溶離剤(v/v):アセトニトリル/水= 10% -100%とし、溶媒を減圧、留去させ、凍結乾燥させて目的化合物を得た。
中間体の製造例41:3-(4-(2-ブロモエチルチオ)-1-オキソイソインドリン-2-イル)ピペリジン-2,6-ジオン(SIAIS213137)の製造
前記スキーム7の方法により、本分野で理解できる適当な条件下で化合物SIAIS213137を製造したが、相違点は、リンカーの臭素化基質として用いたのが1,2-ジブロモエタンであることにある。目的化合物SIAIS213137(淡黄色固体、78 mg、収率18.7%)を得た。1H NMR (500 MHz, CDCl3) δ 8.00 (s, 1H), 7.83 - 7.76 (m, 1H), 7.57 (t, J = 7.1 Hz, 1H), 7.50 (dd, J = 17.4, 9.8 Hz, 1H), 5.23 (dt, J = 15.9, 7.9 Hz, 1H), 4.46 (d, J = 16.5 Hz, 1H), 4.37 - 4.27 (m, 1H), 3.51 - 3.43 (m, 2H), 3.41 - 3.33 (m, 2H), 2.94 (d, J = 15.1 Hz, 1H), 2.90 - 2.78 (m, 1H), 2.46 - 2.35 (m, 1H), 2.29 - 2.20 (m, 1H)。LCMS (ESI) m/z: C15H16BrN2O3S+ [M+H]+ 計算値:383.0060\385.0039、実測値:383.11\385.12。
中間体の製造例42:3-(4-(3-ブロモプロピルチオ)-1-オキソイソインドリン-2-イル)ピペリジン-2,6-ジオン(SIAIS213132) の製造
前記スキーム7の方法により、本分野で理解できる適当な条件下で化合物SIAIS213132を製造した。相違点は、リンカーの臭素化基質として用いたのが1,3-ジブロモプロパンであることにある。目的化合物SIAIS213132(淡黄色固体、130 mg、収率30.1%)を得た。1H NMR (500 MHz, CDCl3) δ 8.01 (s, 1H), 7.76 (t, J = 11.2 Hz, 1H), 7.57 - 7.43 (m, 2H), 5.28 - 5.18 (m, 1H), 4.46 - 4.25 (m, 2H), 3.62 - 3.50 (m, 2H), 3.16 (t, J = 7.0 Hz, 2H), 2.98 - 2.77 (m, 2H), 2.46 - 2.33 (m, 1H), 2.28 - 2.13 (m, 3H)。LCMS (ESI) m/z: C16H18BrN2O3S+ [M+H]+ 計算値:397.0216\399.0196、実測値:397.15\399.11。
中間体の製造例43:3-(4-(4-ブロモブチルチオ)-1-オキソイソインドリン-2-イル)ピペリジン-2,6-ジオン(SIAIS213134)の製造
前記スキーム7の方法により、本分野で理解できる適当な条件下で化合物SIAIS213134を製造したが、相違点は、リンカーの臭素化基質として用いたのが1,4-ジブロモブタンであることにある。目的化合物SIAIS213134(淡黄色固体、170 mg、収率38.1%)を得た。1H NMR (500 MHz, CDCl3) δ 8.00 (s, 1H), 7.74 (t, J = 8.7 Hz, 1H), 7.55 - 7.44 (m, 2H), 5.23 (dt, J = 20.5, 10.3 Hz, 1H), 4.33 (ddd, J = 33.1, 25.9, 11.5 Hz, 2H), 3.48 - 3.35 (m, 2H), 3.01 (dd, J = 20.7, 13.5 Hz, 2H), 2.97 - 2.81 (m, 2H), 2.41 (ddd, J = 26.6, 13.3, 4.8 Hz, 1H), 2.28 - 2.19 (m, 1H), 2.09 - 1.96 (m, 2H), 1.89 - 1.86 (m, 2H)。LCMS (ESI) m/z: C17H20BrN2O3S+ [M+H]+ 計算値:411.0373\413.0352、実測値:411.10\413.11。
中間体の製造例44:3-(4-(5-ブロモペンチルチオ)-1-オキソイソインドリン-2-イル)ピペリジン-2,6-ジオン(SIAIS213135)の製造
前記スキーム7の方法により、本分野で理解できる適当な条件下で化合物SIAIS213135を製造したが、相違点は、リンカーの臭素化基質として用いたのが1,5-ジブロモペンタンであることにある。目的化合物SIAIS213135(淡黄色固体、190 mg、収率41.1%)を得た。1H NMR (500 MHz, CDCl3) δ 8.05 (d, J = 28.3 Hz, 1H), 7.76 - 7.69 (m, 1H), 7.52 - 7.41 (m, 2H), 5.26 - 5.18 (m, 1H), 4.47 - 4.24 (m, 2H), 3.41 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 2.99 (dd, J = 17.3, 10.1 Hz, 2H), 2.95 - 2.79 (m, 2H), 2.39 (tdd, J = 22.4, 15.4, 7.4 Hz, 1H), 2.31 - 2.19 (m, 1H), 1.93 - 1.84 (m, 2H), 1.73 - 1.70 (m, 2H), 1.69 - 1.63 (m, 2H)。LCMS (ESI) m/z: C18H22BrN2O3S+ [M+H]+ 計算値:425.0529\427.0509、実測値:425.10\427.10。
中間体の製造例45:3-(4-(6-ブロモエヘキシルチオ)-1-オキソイソインドリン-2-イル)ピペリジン-2,6-ジオン(SIAIS1216133)の製造
前記スキーム7の方法により、本分野で理解できる適当な条件下で化合物SIAIS1216133を製造したが、相違点は、リンカーの臭素化基質として用いたのが1,6-ジブロモヘキサンであることにある。目的化合物SIAIS1216133(白色固体、339 mg、収率38%)を得た。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.01 (s, 1H), 7.63 (dd, J = 7.5, 1.2 Hz, 1H), 7.58 - 7.51 (m, 2H), 5.13 (dd, J = 13.3, 5.1 Hz, 1H), 4.35 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 4.21 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 3.52 (t, J = 6.7 Hz, 2H), 3.08 (t, J = 7.2 Hz, 2H), 2.96 - 2.87 (m, 1H), 2.59 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 2.49 - 2.41 (m, 1H), 2.04 - 1.97 (m, 1H), 1.82 - 1.74 (m, 2H), 1.63 - 1.56 (m, 2H), 1.46 - 1.36 (m, 4H)。HRMS (ESI) m/z: C19H24BrN2O3S+ [M + H]+ 計算値:439.0686、実測値:439.0680。
中間体の製造例46:3-(4-(7-ブロモヘプチルルチオ)-1-オキソイソインドリン-2-イル)ピペリジン-2,6-ジオン(SIAIS1216135)の製造
前記スキーム7の方法により、本分野で理解できる適当な条件下で化合物SIAIS1216135を製造したが、相違点は、リンカーの臭素化基質として用いたのが1,7-ジブロモへプタンであることにある。目的化合物SIAIS1216135(白色固体、212 mg、収率23%)を得た。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.02 (s, 1H), 7.63 (dd, J = 7.5, 0.9 Hz, 1H), 7.58 - 7.51 (m, 2H), 5.13 (dd, J = 13.3, 5.1 Hz, 1H), 4.35 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 4.21 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 3.52 (t, J = 6.7 Hz, 2H), 3.08 (t, J = 7.2 Hz, 2H), 2.96 - 2.87 (m, 1H), 2.63 - 2.56 (m, 1H), 2.49 - 2.40 (m, 1H), 2.04 - 1.97 (m, 1H), 1.82 - 1.73 (m, 2H), 1.63 - 1.56 (m, 2H), 1.44 - 1.27 (m, 6H)。HRMS (ESI) m/z: C20H26BrN2O3S+ [M + H]+ 計算値:453.0842、実測値:453.0840。
中間体の製造例47:3-(4-((8-ブロモオクチル)チオ)-1-オキソイソインドリン-2-イル)ピペリジン-2,6-ジオン(SIAIS1216137)の製造
前記スキーム7の方法により、本分野で理解できる適当な条件下で化合物SIAIS1216137を製造した。相違点は、リンカーの臭素化基質として用いたのが1,8-ジブロモオクタンであることにある。目的化合物SIAIS1216137(白色固体、351 mg、収率38%)を得た。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.01 (s, 1H), 7.63 (dd, J = 7.5, 1.1 Hz, 1H), 7.57 - 7.51 (m, 2H), 5.13 (dd, J = 13.3, 5.1 Hz, 1H), 4.35 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 4.20 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 3.51 (t, J = 6.7 Hz, 2H), 3.08 (t, J = 7.3 Hz, 2H), 2.95 - 2.87 (m, 1H), 2.63 - 2.55 (m, 1H), 2.49 - 2.41 (m, 1H), 2.03 - 1.97 (m, 1H), 1.81 - 1.73 (m, 2H), 1.64 - 1.55 (m, 2H), 1.44 - 1.32 (m, 4H), 1.31 - 1.23 (m, 4H)。HRMS (ESI) m/z: C21H28BrN2O3S+ [M + H]+ 計算値:467.0999、実測値: 467.0996。
中間体の製造例48:3-(4-((9-ブロモノニル)チオ)-1-オキソイソインドリン-2-イル)ピペリジン-2,6-ジオン (SIAIS1220059)の製造
前記スキーム7の方法により、本分野で理解できる適当な条件下で化合物SIAIS1220059を製造したが、相違点は、リンカーの臭素化基質として用いたのが1,9-ジブロモノナンであることにある。目的化合物SIAIS1220059 (白色固体、400 mg、収率42%)を得た。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.00 (s, 1H), 7.62 (dd, J = 7.5, 0.9 Hz, 1H), 7.59 - 7.50 (m, 2H), 5.13 (dd, J = 13.3, 5.1 Hz, 1H), 4.35 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 4.21 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 3.51 (t, J = 6.7 Hz, 2H), 3.07 (t, J = 7.2 Hz, 2H), 2.95 - 2.86 (m, 1H), 2.59 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 2.49 - 2.40 (m, 1H), 2.04 - 1.97 (m, 1H), 1.81 - 1.72 (m, 2H), 1.63 - 1.56 (m, 2H), 1.42 - 1.31 (m, 4H), 1.28 - 1.22 (m, 6H)。HRMS (ESI) m/z: C22H30BrN2O3S+ [M + H]+ 計算値:481.1155、実測値:481.1152。
中間体の製造例49:3-(4-((10-ブロモデシル)チオ)-1-オキソイソインドリン-2-イル)ピペリジン-2,6-ジオン (SIAIS1220013)の製造
前記スキーム7の方法により、本分野で理解できる適当な条件下で化合物SIAIS1220013を製造したが、相違点は、リンカーの臭素化基質として用いたのが1,10-ジブロモデカンであることにある。目的化合物SIAIS1220013(淡黄色固体、329 mg、収率33%)を得た。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.01 (s, 1H), 7.62 (d, J = 7.5 Hz, 1H), 7.58 - 7.51 (m, 2H), 5.13 (dd, J = 13.3, 5.1 Hz, 1H), 4.35 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 4.20 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 3.52 (t, J = 6.7 Hz, 2H), 3.08 (t, J = 7.2 Hz, 2H), 2.95 - 2.87 (m, 1H), 2.62 - 2.56 (m, 1H), 2.49 - 2.42 (m, 1H), 2.03 - 1.97 (m, 1H), 1.81 - 1.73 (m, 2H), 1.62 - 1.55 (m, 2H), 1.43 - 1.32 (m, 4H), 1.24 (s, 8H)。HRMS (ESI) m/z: C23H32BrN2O3S+ [M + H]+ 計算値:495.1312、実測値:495.1310。
中間体の製造例50:3-(4-((11-ブロモウンデシル)チオ)-1-オキソイソインドリン-2-イル)ピペリジン-2,6-ジオン(SIAIS1220015)の製造
前記スキーム7の方法により、本分野で理解できる適当な条件下で化合物SIAIS1220015を製造したが、相違点は、リンカーの臭素化基質として用いたのが1,11-ジブロモウンデカンであることにある。目的化合物SIAIS1220015(白色固体、276 mg、収率27%)を得た。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.01 (s, 1H), 7.64 - 7.60 (m, 1H), 7.58 - 7.51 (m, 2H), 5.13 (dd, J = 13.3, 5.1 Hz, 1H), 4.35 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 4.20 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 3.52 (t, J = 6.7 Hz, 2H), 3.08 (t, J = 7.2 Hz, 2H), 2.96 - 2.86 (m, 1H), 2.63 - 2.56 (m, 1H), 2.49 - 2.40 (m, 1H), 2.03 - 1.96 (m, 1H), 1.82 - 1.73 (m, 2H), 1.62 - 1.54 (m, 2H), 1.42 - 1.32 (m, 4H), 1.24 (s, 10H)。HRMS (ESI) m1/z: C24H34BrN2O3S+ [M + H]+ 計算値:509.1468、実測値:509.1466。
中間体の製造例51:3-(4-((12-ブロモドデシル)チオ)-1-オキソイソインドリン-2-イル)ピペリジン-2,6-ジオン(SIAIS264005)の製造
前記スキーム7の方法により、本分野で理解できる適当な条件下で化合物SIAIS264005を製造したが、相違点は、リンカーの臭素化基質として用いたのが1,12-ジブロモドデカンであることにある。目的化合物SIAIS264005(白色固体、310 mg、収率34%)を得た。HRMS (ESI) m1/z: C25H36BrN2O3S+ [M + H]+ 計算値:523.1625、実測値:523.1624。
中間体の製造例52:3-(4-((4-(ブロモメチル)ベンジル)チオ)-1-オキソイソインドリン-2-イル)ピペリジン-2,6-ジオン (SIAIS1220141)の製造
前記スキーム7の方法により、本分野で理解できる適当な条件下で化合物SIAIS1220141を製造したが、相違点は、リンカーの臭素化基質として用いたのが1,11-ジブロモウンデカンであることにある。目的化合物SIAIS1220141(淡黄色固体、247 mg、収率27%)を得た。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.00 (s, 1H), 7.67 (dd, J = 7.7, 0.7 Hz, 1H), 7.58 (d, J = 6.9 Hz, 1H), 7.50 (t, J = 7.6 Hz, 1H), 7.43 - 7.31 (m, 4H), 5.10 (dd, J = 13.3, 5.1 Hz, 1H), 4.67 (s, 2H), 4.34 (s, 2H), 4.24 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 4.13 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 2.95 - 2.86 (m, 1H), 2.58 (d, J = 16.6 Hz, 1H), 2.45 - 2.35 (m, 1H), 2.00 - 1.94 (m, 1H)。HRMS (ESI) m/z: C21H20BrN2O3S+ [M + H]+ 計算値:459.0373、実測値:459.0370。
チオ置換ポマリドミド炭素鎖末端臭素シリーズLIN-ULMの一般的な方法:
化合物SIAIS151014(1 equiv)を25mLの反応瓶に入れ、その後無水N,N-ジメチルカルボキサミド(10mL)と無水炭酸カリウム(2 equiv)を入れ、室温で撹拌しながら、徐々に異なる二臭化物(1.2 equiv)を入れた。滴下終了後、室温で1h撹拌した。原料反応終了後、水を入れてクェンチングし、酢酸エチルで抽出し、有機相を濃縮し、粗製品を逆相C18カラムで分離し、溶離剤(v/v):アセトニトリル/水= 10% -100%とし、溶媒を減圧、留去させ、凍結乾燥させて目的化合物を得た。
中間体の製造例53:4-(2-ブロモエチルチオ)-2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)イソインドリン-1,3-ジオン(SIAIS213162)の製造
前記スキーム8の方法により、本分野で理解できる適当な条件下で化合物SIAIS213162を製造したが、相違点は、リンカーの臭素化基質として用いたのが1,2-ジブロモエタンであることにある。目的化合物SIAIS213162(淡黄色固体、310 mg、収率45.3%)を得た。1H NMR (500 MHz, CDCl3) δ 8.00 (s, 1H), 7.74 - 7.65 (m, 2H), 7.55 (d, J = 7.5 Hz, 1H), 4.97 (dd, J = 12.4, 5.3 Hz, 1H), 3.61 - 3.46 (m, 4H), 2.93 - 2.73 (m, 3H), 2.19 - 2.09 (m, 1H)。LCMS (ESI) m/z: C15H14BrN2O4S+ [M+H]+ 計算値:396.9852\398.9832、実測値:397.01\399.00。
中間体の製造例54:4-(3-ブロモプロピルチオ)-2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)イソインドリン-1,3-ジオン (SIAIS213159)の製造
前記スキーム8の方法により、本分野で理解できる適当な条件下で化合物SIAIS213159を製造したが、相違点は、リンカーの臭素化基質として用いたのが1,3-ジブロモプロパンであることにある。目的化合物SIAIS213159(淡黄色固体、260 mg、収率36.7%)を得た。1H NMR (500 MHz, CDCl3) δ 8.05 (s, 1H), 7.67 (td, J = 16.9, 8.0 Hz, 2H), 7.58 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 4.98 (dd, J = 12.4, 5.3 Hz, 1H), 3.58 (t, J = 6.2 Hz, 2H), 3.25 (t, J = 7.1 Hz, 2H), 2.96 - 2.69 (m, 3H), 2.34 - 2.25 (m, 2H), 2.20 - 2.11 (m, 1H)。LCMS (ESI) m/z: C16H16BrN2O4S+ [M+H]+ 計算値:411.0009\412.9988、実測値:411.01\413.06。
中間体の製造例55:4-((4-ブロモブチル)チオ)-2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)イソインドリン-1,3-ジオン(SIAIS213165)の製造
前記スキーム8の方法により、本分野で理解できる適当な条件下で化合物SIAIS213165を製造したが、相違点は、リンカーの臭素化基質として用いたのが1,4-ジブロモブタンであることにある。目的化合物SIAIS213165(淡黄色固体、520 mg、収率35.4%)を得た。1H NMR (500 MHz, CDCl3) δ 8.01 (s, 1H), 7.71 - 7.57 (m, 2H), 7.51 (t, J = 15.9 Hz, 1H), 4.98 (dd, J = 12.3, 5.3 Hz, 1H), 3.46 (t, J = 6.4 Hz, 2H), 3.10 (t, J = 7.1 Hz, 2H), 2.98 - 2.69 (m, 3H), 2.20 - 2.12 (m, 1H), 2.11 - 2.02 (m, 2H), 2.00 - 1.88 (m, 2H)。LCMS (ESI) m/z: C17H18BrN2O4S+ [M+H]+ 計算値:425.0165\427.0145、実測値:425.00\427.01。
中間体の製造例56:4-((5-ブロモペンチル)チオ)-2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)イソインドリン-1,3-ジオン(SIAIS213166)の製造
前記スキーム8の方法により、本分野で理解できる適当な条件下で化合物SIAIS213166を製造したが、相違点は、リンカーの臭素化基質として用いたのが1,5-ジブロモペンタンであることにある。目的化合物SIAIS213166(淡黄色固体、540 mg、収率35.8%)を得た。1H NMR (500 MHz, CDCl3) δ 8.01 (s, 1H), 7.68 - 7.58 (m, 2H), 7.50 (dt, J = 15.0, 7.5 Hz, 1H), 4.97 (dd, J = 12.4, 5.3 Hz, 1H), 3.43 (t, J = 6.7 Hz, 2H), 3.08 (t, J = 7.3 Hz, 2H), 2.97 - 2.65 (m, 3H), 2.20 - 2.09 (m, 1H), 1.97 - 1.87 (m, 2H), 1.81 (dt, J = 15.0, 7.4 Hz, 2H), 1.67 (ddd, J = 15.7, 9.1, 6.1 Hz, 2H)。LCMS (ESI) m/z: C18H20BrN2O4S+ [M+H]+ 計算値:439.0322\441.0301、実測値:439.05\440.96。
チオ置換ポマリドミド/レナリドミド炭素鎖末端アジドシリーズLIN-ULMの一般的な方法:
臭素化物(1 equiv) を25mLの反応瓶に入れ、その後無水N,N-ジメチルカルボキサミド(10mL)を入れ、室温で撹拌しながら、徐々にアジ化ナトリウム(1.2 equiv)を入れた後、室温で1h撹拌した。原料反応終了後、水を入れてクェンチングし,酢酸エチルで抽出し、水で有機相を2回洗浄し、飽和食塩水で一回洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥させ、ろ過、濃縮して、粗製品の目的化合物を得た。
中間体の製造例57:4-((2-アジドエチル)チオ)-2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)イソインドリン-1,3-ジオン(SIAIS213163)の製造
前記スキーム9の方法により、本分野で理解できる適当な条件下で化合物SIAIS213163を製造したが、相違点は、リンカーの臭素化基質として用いたのがSIAIS213162であることにある。目的化合物SIAIS213163(淡黄色固体、65 mg、収率89.8%)を得た。1H NMR (500 MHz, CDCl3) δ 8.05 (s, 1H), 7.67 (t, J = 5.5 Hz, 2H), 7.60 - 7.53 (m, 1H), 5.03 - 4.93 (m, 1H), 3.62 (t, J = 7.0 Hz, 2H), 3.28 (t, J = 7.0 Hz, 2H), 2.87 - 2.68 (m, 3H), 2.18 - 2.09 (m, 1H)。LCMS (ESI) m/z: C15H14N5O4S+ [M+H]+ 計算値:360.0761、実測値:332.22。
中間体の製造例58:4-((3-アジドプロピル)チオ)-2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)イソインドリン-1,3-ジオン (SIAIS213161)の製造
前記スキーム9の方法により、本分野で理解できる適当な条件下で化合物SIAIS213161を製造したが、相違点は、リンカーの臭素化基質として用いたのがSIAIS213159であることにある。目的化合物SIAIS213161(淡黄色固体、80 mg、収率73.4%)を得た。1H NMR (500 MHz, CDCl3) δ 8.02 (s, 1H), 7.72 - 7.59 (m, 2H), 7.54 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 4.97 (dd, J = 12.4, 5.4 Hz, 1H), 3.52 (t, J = 6.3 Hz, 2H), 3.16 (t, J = 7.2 Hz, 2H), 2.92 - 2.70 (m, 3H), 2.22 - 2.09 (m, 1H), 2.07 - 1.96 (m, 2H)。LCMS (ESI) m/z: C16H16N5O4S+ [M+H]+ 計算値:374.0918、実測値:346.06。
中間体の製造例59:3-(4-((3-アジドプロピル)チオ)-1-オキソイソインドリン-2-イル)ピペリジン-2,6-ジオン(SIAIS287035)の製造
前記スキーム9の方法により、本分野で理解できる適当な条件下で化合物SIAIS287035を製造したが、相違点は、リンカーの臭素化基質として用いたのがSIAIS213132であることにある。目的化合物SIAIS287035(白色固体、21 mg、収率23%)を得た。1H NMR (500 MHz, Chloroform-d) δ 8.21 (s, 1H), 7.74 (dd, J= 1.5, 7.0 Hz, 1H), 7.47-7.54 (m, 2H), 5.22-5.25 (m, 1H), 4.43 (d, J = 16.5 Hz, 1H), 4.29 (d, J = 16.5 Hz, 1H), 3.47 (t, J = 6.0 Hz, 2H), 3.08 (t, J = 6.0 Hz, 2H), 2.91-2.93 (m, 1H), 2.79-2.87 (m, 1H), 2.36-2.45 (m, 1H), 2.21-2.26 (m, 1H), 1.89-1.95 (m, 2H)。HRMS: HRMS (ESI) C16H17N5O3S [M+H]+ 計算値:360.1052、実測値360.1154。
中間体の製造例60:3-(4-((4-アジドブチル)チオ)-1-オキソイソインドリン-2-イル)ピペリジン-2,6-ジオン(SIAIS287036)の製造
前記スキーム9の方法により、本分野で理解できる適当な条件下で化合物SIAIS287036を製造したが、相違点は、リンカーの臭素化基質として用いたのがSIAIS213134であることにある。目的化合物SIAIS287036(白色固体、43 mg、収率47%)を得た。1H NMR (500 MHz, Chloroform-d) δ 8.07 (s, 1H), 7.73 (dd, J = 1.5, 7.0 Hz, 1H), 7.46-7.52 (m, 2H), 5.22-5.26 (m, 1H), 4.42 (d, J = 16.5 Hz, 1H), 4.29 (d, J = 16.5 Hz, 1H), 3.29-3.35 (m, 2H), 3.00-3.04 (m, 2H), 2.91-2.93 (m, 1H), 2.80-2.88 (m, 1H), 2.36-2.45 (m, 1H), 2.19-2.26 (m, 1H), 1.71-1.78 (m, 4H)。HRMS (ESI) C17H19N5O3S [M+H]+ 計算値:374.1209、実測値:374.1282。
中間体の製造例61:3-(4-((5-アジドペンチル)チオ)-1-オキソイソインドリン-2-イル)ピペリジン-2,6-ジオン(SIAIS287037)の製造
前記スキーム9の方法により、本分野で理解できる適当な条件下で化合物SIAIS287037を製造したが、相違点は、リンカーの臭素化基質として用いたのがSIAIS213135であることにある。目的化合物SIAIS287037(白色固体、70 mg、収率77%)を得た。1H NMR (500 MHz, Chloroform-d) δ 8.27 (s, 1H), 7.72 (dd, J = 1.5, 7.0 Hz, 1H), 7.45-7.51 (m, 2H), 5.21-5.25 (m, 1H), 4.42 (d, J = 16.5 Hz, 1H), 4.28 (d, J = 16.5 Hz, 1H), 3.28 (t, J = 6.5 Hz, 2H), 3.00 (t, J = 6.5 Hz, 2H), 2.930-2.93 (m, 1H), 2.79-2.87 (m, 1H), 2.36-2.45 (m, 1H), 2.21-2.26 (m, 1H), 1.65-1.73 (m, 2H), 1.58 -1.64 (m, 2H), 1.50-1.57 (m, 2H)。HRMS (ESI) C18H21N5O3S [M+H]+ 計算値:388.1365、実測値388.1443。
中間体の製造例62:3-(4-((8-アジドオクチル)チオ)-1-オキソイソインドリン-2-イル)ピペリジン-2,6-ジオン(SIAIS287038)の製造
前記スキーム9の方法により、本分野で理解できる適当な条件下で化合物SIAIS287038を製造したが、相違点は、リンカーの臭素化基質として用いたのがSIAIS1216137であることにある。目的化合物SIAIS287038(白色固体、65 mg、収率71%)を得た。1H NMR (500 MHz, Chloroform-d) δ 8.06 (s, 1H), 7.71 (dd, J = 1.5, 7.0 Hz, 1H), 7.45-7.50 (m, 2H), 5.22-5.25 (m, 1H), 4.41 (d, J = 16.5 Hz, 1H), 4.27 (d, J = 16.5 Hz, 1H), 3.26 (t, J= 6.5 Hz, 2H), 2.99 (t, J = 6.5 Hz, 2H), 2.91-2.92 (m, 1H), 2.86-2.88 (m, 1H), 2.35-2.43 (m, 1H), 2.20-2.25 (m, 1H), 1.64-1.70 (m, 2H), 1.56-1.59 (m, 2H), 1.42-1.46 (m, 2H), 1.31-1.38 (m, 6H)。HRMS (ESI) C21H27N5O3S [M+H]+ 計算値:430.1835、実測値430.1909。
中間体の製造例63:3-(4-((9-アジドノニル)チオ)-1-オキソイソインドリン-2-イル)ピペリジン-2,6-ジオン(SIAIS287039)の製造
前記スキーム9の方法により、本分野で理解できる適当な条件下で化合物SIAIS287039を製造したが、相違点は、リンカーの臭素化基質として用いたのがSIAIS1220059であることにある。目的化合物SIAIS287039(淡黄色固体、80 mg、収率73.4%)を得た。1H NMR (500 MHz, Chloroform-d) δ 8.17 (s, 1H), 7.71 (dd, J = 1.5, 7.0 Hz, 1H), 7.44-7.50 (m, 2H), 5.22-5.25 (m, 1H), 4.41 (d, J = 16.5 Hz, 1H), 4.27 (d, J = 16.5 Hz, 1H), 3.26 (t, J = 6.5 Hz, 2H), 2.98 (t, J = 6.5 Hz, 2H), 2.90-2.93 (m, 1H), 2.80-2.87 (m, 1H), 2.35-2.44 (m, 1H), 2.20-2.25 (m, 12H), 1.63-1.67 (m, 2H), 1.54-1.62 (m, 2H), 1.41-1.45 (m, 2H), 1.29-1.39 (m, 8H)。HRMS (ESI) C22H29N5O3S [M+H]+ 計算値: 444.1991、実測値444.2063。
中間体の製造例64:3-(4-((10-アジドデシル) チオ)-1-オキソイソインドリン-2-イル)ピペリジン-2,6-ジオン(SIAIS287040)の製造
前記スキーム9の方法により、本分野で理解できる適当な条件下で化合物SIAIS287040を製造したが、相違点は、リンカーの臭素化基質として用いたのがSIAIS1220013であることにある。目的化合物SIAIS287040(白色固体、66 mg、収率72%)を得た。1H NMR (500 MHz, Chloroform-d) δ 8.05 (s, 1H), 7.71 (dd, J= 1.5, 7.0 Hz, 1H), 7.44-7.50 (m, 2H), 5.21-5.25 (m, 1H), 4.41 (d, J = 16.5 Hz, 1H), 4.27 (d, J = 16.5 Hz, 1H), 3.26 (t, J = 6.5 Hz, 2H), 2.98 (t, J = 6.5 Hz, 2H), 2.90-2.93 (m, 1H), 2.84-2.88 (m, 1H), 2.35-2.44 (m, 1H), 2.21-2.25 (m, 1H), 1.62-1.68 (m, 2H), 1.54-1.61 (m, 2H), 1.41-1.47 (m, 2H), 1.28-1.38 (m, 10H)。HRMS (ESI) C23H31N5O3S [M+H]+ 計算値:458.2148、実測値458.2239。
中間体の製造例65:3-(4-((11-アジドウンデシル)チオ)-1-オキソイソインドリン-2-イル)ピペリジン-2,6-ジオン(SIAIS287041)の製造
前記スキーム9の方法により、本分野で理解できる適当な条件下で化合物SIAIS287041を製造したが、相違点は、リンカーの臭素化基質として用いたのがSIAIS1220015であることにある。目的化合物SIAIS287041(白色固体、 60 mg、収率65%)を得た。1H NMR (500 MHz, Chloroform-d) δ 9.09 (s, 1H), 7.69 (dd, J = 1.5, 7.0 Hz, 1H), 7.44-7.50 (m, 2H), 5.21-5.25 (m, 1H), 4.42 (d, J = 16.5 Hz, 1H), 4.28 (d, J = 16.5 Hz, 1H), 3.26 (t, J = 6.5 Hz, 2H), 2.99 (d, J = 6.5 Hz, 2H), 2.98-3.02 (m, 1H), 2.79-2.86 (m, 1H), 2.35-2.44 (m, 1H), 2.20-2.23 (m, 1H), 1.64-1.70 (m, 2H), 1.56-1.62 (m, 2H), 1.41-1.45 (m, 2H), 1.26-1.38 (m, 12H)。HRMS (ESI) C24H33N5O3S [M+H]+ 計算値:472.2304、実測値:472.2388。
中間体の製造例66:3-(4-((12-アジドドデシル)チオ)-1-オキソイソインドリン-2-イル)ピペリジン-2,6-ジオン(SIAIS287042)の製造
前記スキーム9の方法により、本分野で理解できる適当な条件下で化合物SIAIS287042を製造したが、相違点は、リンカーの臭素化基質として用いたのがSIAIS264005であることにある。目的化合物SIAIS287042(白色固体、60 mg、収率65%)を得た。1H NMR (500 MHz, Chloroform-d) δ 7.97 (s, 1H), 7.71 (dd, J = 1.5, 6.0 Hz, 1H), 7.44-7.50 (m, 2H), 5.21-5.25 (m, 1H), 4.41 (d, J = 16.5 Hz, 1H), 4.27 (d, J = 16.5 Hz, 1H), 3.25 (t, J = 6.5 Hz, 2H), 2.98 (t, J = 6.5 Hz, 2H), 2.90-2.96 (m, 1H), 2.80-2.88 (m, 1H), 2.35-2.44 (m, 1H), 2.20-2.25 (m, 1H), 1.64-1.68 (m, 2H), 1.56-1.59 (m, 2H), 1.41-1.44 (m, 2H), 1.26-1.39 (m, 14H). HRMS(ESI) C25H35N5O3S [M+H]+ 計算値:486.2461、実測値:486.2543。
いくつかの特別の中間体LIN-ULMの一般的な製造方法:
化合物SIAIS151014(0.69 mmol、 1 equiv)を25mLの反応瓶に入れ、その後無水N,N-ジメチルカルボキサミド(6mL)と無水炭酸カリウム(1.38 mmol、 2 equiv)を入れ、室温で撹拌しながら、徐々に臭素化物 (0.83mmol、 1.2 equiv)を入れた。滴下終了後、室温で1h撹拌した。原料反応終了後、水を入れてクェンチングし、酢酸エチルで抽出し、濃縮後の粗製品を逆相C18カラムで分離し、溶離剤(v/v):アセトニトリル/水 = 10% -100%とし、溶媒を減圧、留去させ、凍結乾燥させて中間体化合物を得た。当該化合物を10mLの反応瓶に入れ、その後無水ジクロロメタン(4mL)とトリフルオロ酢酸 (1mL)を入れ、室温で2h撹拌した。反応溶媒を減圧、留去させ、水を入れて凍結乾燥させて目的化合物(SIAIS213066)を得た。
中間体の製造例67:4-((2-(2-(2-アミノエトキシ)エトキシ)エチル)チオ)-2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)イソインドリン-1,3-ジオン(SIAIS213066)の製造
前記スキーム10の方法により、本分野で理解できる適当な条件下で化合物SIAIS213066を製造したが、リンカーの臭素化基質として用いたのが(2-(2-(2-ブロモエトキシ)エトキシ)エチル)カルバミン酸t-ブチルエステルであり、目的化合物SIAIS213066 (淡黄色固体、120 mg,二つのステップの収率41.3%)を得た。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.16 (d, J = 7.7 Hz, 1H), 7.89 (ddd, J = 21.0, 10.5, 3.6 Hz, 3H), 7.82 - 7.74 (m, 2H), 7.65 (p, J = 4.9 Hz, 1H), 5.18 - 5.05 (m, 1H), 3.78 - 3.68 (m, 2H), 3.63 - 3.58 (m, 6H), 3.36 (t, J = 6.2 Hz, 2H), 3.04 - 2.94 (m, 2H), 2.90 (ddd, J = 17.2, 13.9, 5.4 Hz, 1H), 2.68 - 2.53 (m, 2H), 2.13 - 2.00 (m, 1H)。
室温で、反応瓶にSIAIS151144又はSIAIS171090(1 equiv)、(4-アミノブチル)カルバミン酸t-ブチルエステル(1 equiv)、無水N,N-ジメチルカルボキサミド(2 mL)、HATU(1.5 equiv)、DIPEA(3 equiv)を入れ、一晩撹拌し反応した。反応の完了がLC-MSによって検出された後、粗製品を逆相C18カラムで分離し、溶離剤(v/v):アセトニトリル/(水+0.05% TFA) = 10% -100%とし、溶媒を減圧、留去させ、凍結乾燥させて目的化合物を得た。当該系化合物を10mLの反応瓶に入れ、その後無水ジクロロメタン(4mL)とトリフルオロ酢酸(1mL)に入れ、室温で3h撹拌した。反応溶媒を減圧、留去させ、水を入れて凍結乾燥させて相応する目的化合物(SIAIS213073;またはSIAIS213092)を得た。
中間体の製造例68:N-(4-アミノブチル)-2-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)アセトアミド(SIAIS213073)の製造
前記スキーム11の方法により、本分野で理解できる適当な条件下で化合物SIAIS213073を製造したが、相違点は、用いた酸基質はSIAIS151144であることにある。目的化合物SIAIS213073(淡黄色固体、45 mg、二つのステップの収率75.1%)を得た。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.13 (s, 1H), 8.34 (t, J = 5.7 Hz, 1H), 7.74 (ddd, J = 50.2, 19.3, 7.5 Hz, 6H), 5.13 (dd, J = 12.9, 5.4 Hz, 1H), 3.87 (s, 2H), 3.10 (q, J = 6.5 Hz, 2H), 2.89 (ddd, J = 17.2, 14.0, 5.4 Hz, 1H), 2.77 (dt, J = 12.8, 6.2 Hz, 2H), 2.66 - 2.51 (m, 2H), 2.14 - 1.97 (m, 1H), 1.54 - 1.42 (m, 4H)。LCMS (ESI) m/z: C19H23N4O5S+ [M+H]+ 計算値:419.1384、実測値:419.35。
中間体の製造例69:N-(4-アミノブチル)-2-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1-オキソイソインドリン-4-イル)チオ)アセトアミド(SIAIS213092)の製造
前記スキーム11の方法により、本分野で理解できる適当な条件下で化合物SIAIS213092を製造したが、相違点は、用いた酸基質はSIAIS171090であり、目的化合物SIAIS213092(淡黄色固体、60 mg、二つのステップの収率99.1%)を得た。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 7.72 (d, J = 7.7 Hz, 2H), 7.55 (t, J = 7.7 Hz, 1H), 5.17 (dd, J = 13.4, 5.2 Hz, 1H), 4.51 (q, J = 17.4 Hz, 2H), 3.73 - 3.63 (m, 2H), 3.19 - 3.10 (m, 2H), 2.93 - 2.76 (m, 4H), 2.53 (qd, J = 13.3, 4.7 Hz, 1H), 2.19 (dtd, J = 12.8, 5.3, 2.4 Hz, 1H), 1.54 - 1.38 (m, 4H)。LCMS (ESI) m/z: C19H25N4O4S+ [M+H]+ 計算値:405.1591、実測値:405.34。
ステップ1:化合物(SIAIS151033) (1.1 mmol、 1 equiv )を100 mLの卵型フラスコに入れ、その後無水ジクロロメタン(20 mL)を入れ、室温で撹拌しながら、徐々にメタクロロ過安息香酸(4.4 mmol、4 equiv)を入れた。添加終了後、徐々に40℃に加温し4h撹拌した。反応終了後、反応混合物を室温まで冷却し、10%炭酸水素ナトリウム水溶液で反応液pH = 8-9に調整し、二塩化メチレンで抽出し(2 x 30 mL)、有機相を合わせ、洗浄し(2 x 20 mL)、飽和食塩水で洗浄し(50 mL)、無水硫酸ナトリウムで乾燥させ,溶媒を減圧、留去させ、粗製品を(溶離剤(v/v):石油エーテル/酢酸エチル = 1:1)を精製して酸化生成物であるスルホキシド又はスルホンの化合物(SIAIS151048A; SIAIS151048B)を得た。
ステップ2:前記スルホキシド又はスルホンの化合物を25 mLの卵型フラスコに入れ、その後88%のギ酸(5 mL)に入れ、室温で12h撹拌した。反応溶媒を減圧、留去させ、水を入れて凍結乾燥させて、t-ブチルエステルが除去された加水分解産物(SIAIS151107;SIAIS151106)を得た。
中間体の製造例70:t-ブチル2-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)スルフィニル)アセテート(SIAIS151048B)の製造
前記スキーム12の方法により、本分野で理解できる適当な条件下で化合物SIAIS151048Bを製造したが、相違点は、リンカーの臭素化基質として用いたのがt-ブチル2-ブロモアセテートであることにある。目的化合物SIAIS151048B(淡黄色固体、0.2 g、収率39%)を得た。1H NMR (500 MHz, CDCl3) δ 8.40 - 8.35 (m, 1H), 8.17 (s, 1H), 8.06 - 8.00 (m, 2H), 5.00 - 4.96 (m, 1H), 4.09 (d, J = 13.8 Hz, 1H), 3.78 (dd, J = 14.6, 14.0 Hz, 1H), 2.96 - 2.89 (m, 1H), 2.88 - 2.71 (m, 2H), 2.23 - 2.13 (m, 1H), 1.41 (d, J = 4.4 Hz, 9H)。HRMS (ESI) m/z: C19H21N2O7S+ [M-56+H]+ 計算値:365.0438、実測値:365.0295。
中間体の製造例71:t-ブチル2-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)スルホニル)アセテート(SIAIS151048A)の製造
前記スキーム12の方法により、本分野で理解できる適当な条件下で化合物SIAIS151048Aを製造したが、相違点は、リンカーの臭素化基質として用いたのがt-ブチル2-ブロモアセテートであることにある。目的化合物SIAIS151048A(淡黄色固体、0.3 g、収率59%)を得た。1H NMR (500 MHz, CDCl3) δ 8.42 (dd, J = 7.9, 0.9 Hz, 1H), 8.19 (dd, J = 7.5, 0.9 Hz, 1H), 8.12 (s, 1H), 8.00 (t, J = 7.7 Hz, 1H), 5.03 (dd, J = 12.6, 5.4 Hz, 1H), 4.72 - 4.64 (m, 2H), 2.96 - 2.72 (m, 3H), 2.26 - 2.17 (m, 1H), 1.30 (s, 9H)。HRMS (ESI) m/z: C19H21N2O8S+ [M-56+H]+ 計算値:381.0387、実測値:381.0241。
中間体の製造例72:2-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)スルフィニル)酢酸(SIAIS151107)の製造
前記スキーム12の方法により、本分野で理解できる適当な条件下で化合物SIAIS151107を製造したが、相違点は、リンカーの臭素化基質として用いたのがt-ブチル2-ブロモアセテートであることにある。目的化合物SIAIS151107 (淡黄色固体、0.16 g、収率92%)を得た。1H NMR(500 MHz, DMSO) δ 11.18 (s, 1H), 8.24 - 8.20 (m, 1H), 8.13 (t, J = 7.6 Hz, 1H), 8.10 - 8.08 (m, 1H), 5.17 (dd, J = 12.9, 5.4 Hz, 1H), 4.22 (dd, J = 28.5, 14.9 Hz, 1H), 3.75 (d, J = 14.9 Hz, 1H), 2.92 - 2.84 (m, 1H), 2.63 - 2.59 (m, 1H), 2.48 - 2.44 (m, 1H), 2.11 - 2.00 (m, 1H)。HRMS (ESI) m/z: C15H13N2O7S+ [M+H]+ 計算値:365.0438、実測値:365.0498。
中間体の製造例73:2-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)スルホニル)酢酸(SIAIS151106)の製造
前記スキーム12の方法により、本分野で理解できる適当な条件下で化合物SIAIS151106を製造したが、相違点は、リンカーの臭素化基質として用いたのがt-ブチル2-ブロモアセテートであることにある。目的化合物SIAIS151106 (淡黄色固体、0.25 g、収率96%)を得た。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.20 (s, 1H), 8.35 - 8.25 (m, 2H), 8.14 (t, J = 7.7 Hz, 1H), 5.23 (dd, J = 12.9, 5.4 Hz, 1H), 4.96 - 4.73 (m, 2H), 2.93 - 2.86 (m, 1H), 2.66 - 2.51 (m, 2H), 2.13 - 2.08 (m, 1H)。HRMS (ESI) m/z: C15H13N2O8S+ [M+H]+ 計算値:381.0387、実測値:381.0452。
中間体の製造例74:スキーム6による2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-4-(ピペラジン-1-イル)イソインドリン-1,3-ジオン(SIAIS151024)の製造
2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-4-フロロイソインドリン-1,3-ジオン (200 mg、0.72 mmol)、無水ピペラジン(93.6 mg、1.08 mmol)、N,N-ジイソプロピルエチルアミン(467.6 mg、 3.60 mmol)を無水N-メチルピロリドン(3 mL)とともに10 mLのマイクロ波反応管に入れ、その後徐々にマイクロ波管にアルゴンガスを吹き込み、密封した後、反応管をマイクロ波反応器に入れ、120℃に上昇させ、1h撹拌した。反応の完了がLC-MSによって検出された後、反応液をHPLC分取により分離した(溶離剤(v/v):アセトニトリル/(水+0.05% HCl) = 10% -100%)。回転蒸発させてアセトニトリルを除去し、凍結乾燥させた後、目的化合物(SIAIS151024)(黄色固体、0.11 g、収率36%)を得た。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.10 (s, 1H), 9.01 (s, 1H), 7.76 (dd, J = 8.3, 7.3 Hz, 1H), 7.45 (d, J = 7.0 Hz, 1H), 7.42 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 5.11 (dd, J = 12.9, 5.4 Hz, 1H), 3.52 - 3.46 (m, 4H), 3.29 - 3.25 (m, 4H), 2.92 - 2.85 (m, 1H), 2.65 - 2.54 (m, 2H), 2.05 - 1.99 (m, 1H)。HRMS (ESI) m/z: C17H19N4O4
+ [M+H]+ 計算値:343.1401、実測値:343.1450。
ブリガチニブ誘導体A、B、Cの一般的な製造方法:
中間体の製造例75:スキーム14によるブリガチニブ誘導体A(SIAIS1197135)の製造:
ステップ1:スキーム14によるt-ブチル4-(3-メトキシ-4-ニトロフェニル)ピペラジン-1-ホルメート(SIAIS1197111)の製造:
空気雰囲気で、5-フルオロ-2-ニトロアニソール(7 g、 40.9 mmol)をN,N-ジメチルカルボキサミド(60 mL)に溶かし、炭酸カリウム(8.4 g、 60.8 mmol)、N- tert-ブトキシカルボニルピペラジン (9.1 g、 48.9 mmol)をこの順序で入れ、室温で一晩撹拌した。反応終了後、水でクェンチングし、酢酸エチルで抽出し、有機相を洗浄し、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥させ、溶媒を蒸発させ、石油エーテル : 酢酸エチル = 5 : 1の混合溶媒を用いてスラリー化し、砂ろ過して、化合物(SIAIS1197111)(黄色固体、11.1 g、収率は80%)を得た。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 7.89 (d, J = 9.3 Hz, 1H), 6.57 (d, J = 9.5 Hz, 1H), 6.52 (s, 1H), 3.90 (s, 3 H), 3.46 (s, 8H),1.42 (s, 9H)。HRMS (ESI) C16H24N3O5
+ [M+H]+ 計算値:338.1710、実測値:338.1610。
ステップ2:スキーム14によるt-ブチル4-(4-アミノ-3-メトキシフェニル)ピペラジン-1-ホルメート(SIAIS1197129)の製造:
室温、空気雰囲気で、卵型フラスコに化合物SIAIS1197111(10 g、 29.6 mmol)、エタノール(90 mL)、水(30 mL)、塩化アンモニウム (6.3 g、118.6 mmol)、鉄粉(8.3 g、 148.2 mmol)をこの順序で入れ、その後アルゴンガス置換し、80oCで2h還流反応させた。TLC検測反応終了後、シリカゲルでろ過し、濃縮、回転蒸発してエタノールを除去し、二塩化メチレンで抽出し、無水硫酸ナトリウムで乾燥させ、回転蒸発、乾燥させて化合物(SIAIS1197129)(灰藍色固体、 7.7 g、収率85%)を得た。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 6.72 (d, J = 8.3 Hz, 1H), 6.63 (d, J = 2.2 Hz, 1H), 6.47 (d, J = 7.0 Hz, 1H), 3.86 (s, 3H), 3.57 (s, 4H), 2.99 (s, 4H), 1.50 (s, 9H)。HRMS (ESI) C16H26N3O3
+ [M+H]+ 計算値:308.1969、実測値:308.1882。
ステップ3:スキーム14による化合物(SIAIS1197133)の製造:
室温下で、標準マイクロ波管に、(2-((2,5-ジクロロピリミジン-4-イル)アミノ)フェニル)ジメチルホスフィンオキシド (2 g、6.3 mmol)、化合物SIAIS1197129(2.4 g、 7.8 mmol)、酢酸パラジウム(176 mg、 0.78 mmol)、キサントホス(810 mg、 1.4 mmol)、炭酸セシウム(6.4 g、19.6 mmol)、無水N,N-ジメチルカルボキサミド (30 mL)をこの順序で入れてから、アルゴンガス置換し、110oC下1.5hマイクロ波反応させた。TLC検測反応終了後、シリカゲルでろ過し、水でクェンチングし、酢酸エチルで抽出し、洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥させ,逆相C18カラムで分離し、メタノール及び水を溶離剤とし、化合物(SIAIS1197133)(赤褐色固体、900 mg)を得た。
ステップ4:スキーム14による(2-((5-クロロ-2-((2-メトキシ-4-(ピペラジン-1-イル)フェニル)アミノ)ピリミジン-4-イル)アミノ)フェニル)ジメチルホスフィンオキシド(SIAIS1197135)の製造:
室温、空気雰囲気で、卵型フラスコに化合物SIAIS1197133 (900 mg)、ジクロロメタン(6 mL)、トリフルオロ酢酸 (20 mL)をこの順序で入れ、その後、室温で2h反応させた。反応の完了がLC-MSによって検出された後、減圧、回転蒸発させてトリフルオロ酢酸を除去し、飽和炭酸水素ナトリウム溶液を入れて溶液のpH値をアルカリ性に調整し、二塩化メチレンで抽出し、無水硫酸ナトリウムで乾燥させ、回転蒸発、乾燥させ、逆相C18カラムで分離し、メタノール及び水を溶離剤とし、目的化合物(SIAIS1197135)(赤褐色固体、701 mg、ステップ3と4の二つのステップの合計収率23%)を得た。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 8.32 (dd, J = 8.2, 4.4 Hz, 1H), 8.04 (s, 1H), 7.70 (d, J = 8.7 Hz, 1H), 7.61 (dd, J = 14.1, 7.7 Hz, 1H), 7.52 (t, J = 7.9 Hz, 1H), 7.26 (t, J = 7.5, 1H), 6.67 (d, J = 2.5 Hz, 1H), 6.45 (dd, J = 8.8, 2.5 Hz, 1H), 3.86 (s, 3H), 3.24 - 3.17 (m, 4H), 3.17 - 3.11 (m, 4H), 1.83 (d, J = 13.5 Hz, 6H)。HRMS (ESI) C23H29ClN6O2P+ [M+H]+ 計算値:487.1773、実測値:487.1773。
中間体の製造例76:スキーム14によるブリガチニブ誘導体B(SIAIS151101)の製造:
ステップ1:スキーム14によるt-ブチル(1-(3-メトキシ-4-ニトロフェニル)ピペリジン-4-イル)カルバメート(SIAIS151054)の製造
中間体の製造例75の前記スキーム14のステップ1により、本分野で理解できる適当な条件下で化合物SIAIS151054を製造したが、相違点は、基質として用いたアミンはt-ブチルピペリジン-4-イルカルバメートであることにある。化合物SIAIS151054は黄色固体であり、1.81 g、収率88%であった。1H NMR (500 MHz, CDCl3) δ 7.99 (t, J = 8.9 Hz, 1H), 6.41 (dd, J = 9.4, 2.5 Hz, 1H), 6.30 (d, J = 2.5 Hz, 1H), 4.49 (s, 1H), 3.94 (s, 3H), 3.86 - 3.82 (m, 2H), 3.71 (s, 1H), 3.09 - 3.00 (m, 2H), 2.11 - 2.03 (m, 2H), 1.89 - 1.75 (m, 2H), 1.45 (s, 9H)。
ステップ2:スキーム14によるt-ブチル(1-(4-アミノ-3-メトキシフェニル)ピペリジン-4-イル)カルバメート(SIAIS151062)の製造
中間体の製造例75の前記スキーム14のステップ2により、本分野で理解できる適当な条件下で、ステップ1で得られた産物SIAIS151054から製造して化合物SIAIS151062(灰紫色固体、411.6 mg、収率90%)を得た。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 6.82 (d, J = 7.6 Hz, 1H), 6.50 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 6.48 (d, J = 2.5 Hz, 1H), 6.28 (dd, J = 8.4, 2.4 Hz, 1H), 4.20 (s, 2H), 3.73 (s, 3H), 3.33 - 3.26 (m, 3H), 2.56 - 2.50 (m, 2H), 1.77 (d, J = 11.4 Hz, 2H), 1.53 - 1.45 (m, 2H), 1.39 (s, 9H)。
ステップ3:スキーム14による(2-((2-((4-(4-アミノピペリジン-1-イル)-2-メトキシフェニル)アミノ)-5-クロロピリミジン-4-イル)アミノ)フェニル)ジメチルホスフィンオキシド(SIAIS151101)の製造
前記スキーム14の方法のステップ3と4により、本分野で理解できる適当な条件下で、ステップ2で得られた産物SIAIS151062から製造して目的化合物SIAIS151101(黄色固体、330 mg、ステップ3と4の二つのステップの合計収率33%)を得た。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 8.49 (s, 1H), 8.08 (s, 1H), 8.06 (s, 1H), 7.53 (ddd, J = 14.0, 7.7, 1.3 Hz, 1H), 7.38 - 7.32 (m, 2H), 7.10 (t, J = 7.1 Hz, 1H), 6.62 (d, J = 2.5 Hz, 1H), 6.46 (dd, J = 8.7, 2.5 Hz, 1H), 3.75 (s, 3H), 3.65 - 3.61 (m, 2H), 2.78 - 2.67 (m, 3H), 1.82 - 1.79 (m, 2H), 1.78 (s, 3H), 1.75 (s, 3H), 1.42 - 1.34 (m, 2H)。HRMS (ESI) C24H31ClN6O2P [M+H]+ 計算値:501.1913、実測値:501.1900。
中間体の製造例77:スキーム14によるブリガチニブ(Brigatinib)誘導体C(SIAIS164005)の製造
ステップ1:スキーム14によるt-ブチル4-(1-(3-メトキシ-4-ニトロフェニル)ピペリジン-4-イル)ピペラジン-1-ホルメート (SIAIS151059)の製造
中間体の製造例75の前記スキーム14のステップ1により、本分野で理解できる適当な条件下で化合物SIAIS151059を製造したが、相違点は、基質として用いたアミンはt-ブチル4-(ピペリジン-4-イル)ピペラジン-1-ホルメートであることにある。目的化合物SIAIS151059(黄色固体、1.02 g、収率83%)を得た。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 7.93 (d, J = 9.4 Hz, 1H), 6.55 (dt, J = 13.4, 6.7 Hz, 1H), 6.50 (d, J = 2.5 Hz, 1H), 4.10 (s, 1H), 4.07 (s, 1H), 3.94 (d, J = 6.6 Hz, 3H), 3.43 (s, 4H), 3.02 - 2.93 (m, 2H), 2.60 - 2.55 (m, 5H), 2.02 - 1.95 (m, 2H), 1.57 (qd, J = 12.4, 4.0 Hz, 2H), 1.46 (s, 9H)。HRMS (ESI) C21H33N4O5 [M+H]+ 計算値:421.2445、実測値:421.2442。
ステップ2:スキーム14によるt-ブチル4-(1-(4-アミノ-3-メトキシフェニル)ピペリジン-4-イル)ピペラジン-1-ホルメート(SIAIS164003)の製造
中間体の製造例75の前記スキーム14の方法のステップ2により、本分野で理解できる適当な条件下で、ステップ1で得られた産物SIAIS151059から製造して化合物SIAIS164003(灰白色固体、 745 mg、収率79%)を得た。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 6.59 (t, J = 56.8 Hz, 3H), 3.78 (s, 3H), 3.46 (s, 6H), 2.62 (d, J = 4.3 Hz, 6H), 2.42 (s, 1H), 1.98 (s, 2H), 1.69 (d, J = 9.7 Hz, 2H), 1.46 (s, 9H)。HRMS (ESI) C21H35N4O3 [M+H]+ 計算値:391.2704、実測値:391.3048。
ステップ3:スキーム14による(2-((5-クロロ-2-((2-メトキシ-4-(4-(ピペラジン-1-イル)ピペリジン-1-イル)フェニル)アミノ)ピリミジン-4-イル)アミノ)フェニル)ジメチルホスフィンオキシド(SIAIS164005)の製造
中間体の製造例66の前記スキーム14の方法のステップ3と4により、本分野で理解できる適当な条件下で、ステップ2で得られた産物SIAIS164003から製造して目的化合物SIAIS164005(黄色固体、350 mg、二つのステップの合計収率37%)を得た。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 8.33 (dd, J = 8.2, 4.4 Hz, 1H), 8.03 (s, 1H), 7.69 - 7.64 (m, 1H), 7.60 (ddd, J = 14.0, 7.7, 1.4 Hz, 1H), 7.51 (t, J = 7.9 Hz, 1H), 7.26 (td, J = 7.6, 1.2 Hz, 1H), 6.66 (d, J = 2.4 Hz, 1H), 6.45 (dd, J = 8.8, 2.5 Hz, 1H), 3.85 (s, 3H), 3.73 - 3.63 (m, 2H), 3.11 - 3.02 (m, 4H), 2.79 - 2.66 (m, 6H), 2.48 - 2.43 (m, 1H), 1.99 (d, J = 12.5 Hz, 2H), 1.84 (d, J = 13.5 Hz, 6H), 1.72 - 1.63 (m, 2H)。HRMS (ESI) C28H38ClN7O2P [M+H]+ 計算値:570.2508、実測値:570.2498。
中間体の製造例78:中間体のダサチニブ誘導体(SIAIS151055)の製造:
スキーム15によるN-(2-クロロ-6-メチルフェニル)-2-((2-メチル-6-(ピペラジン-1-イル)ピリミジン-4-イル)アミノ)チアゾール-5-カルボキサミド(SIAIS151055)の製造:
N-(2-クロロ-6-メチルフェニル)-2-[(6-クロロ-2-メチル-4-ピリミジン基)アミノ]-5-チアゾールカルボキサミド(1.0 g、 2.54 mmol)、無水ピペラジン(1.31 g、 15.21 mmol)、N,N-ジイソプロピルエチルアミン(4.9 g, 38.0 mmol)を無水n-ブタノール(8mL)とともに30 mLのマイクロ波管に入れ、室温で10分撹拌してから、徐々にマイクロ波管へアルゴンガスを吹き込み、密封した後、反応管をマイクロ波反応器に入れ、徐々に120oCまで上昇させ、且つ1h撹拌した。反応液を室温までに冷却させ、一晩放置したところ、白色固体が大量析出し、吸引ろ過し、フィルターケーキを無水n-ブタノールで2回洗浄し、減圧して溶媒を除去し、目的化合物(SIAIS151055)(白色固体、0.9 g,収率80%)を得た。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 9.88 (s, 1H), 8.23 (s, 1H), 7.43 - 7.38 (m, 1H), 7.31 - 7.24 (m, 2H), 6.04 (s, 1H), 3.45 (d, J = 4.6 Hz, 4H), 2.79 - 2.71 (m, 4H), 2.44 - 2.37 (m, 3H), 2.25 (s, 3H)。HRMS (ESI) C20H23ClN7OS+ [M +H]+,計算値:444.1368、実測値:444.1301。
中間体の製造例79:中間体ボスチニブ誘導体(SIAIS151151)の製造:
スキーム16による4-((2,4-ジクロロ-5-メトキシフェニル)アミノ)-6-メトキシ-7-(3-(ピペラジン-1-イル)プロポキシ)キノリン-3-ホルモニトリル(SIAIS151151)の製造:
7-(3-クロロプロポキシ)-4-[(2,4-ジクロロ-5-メトキシフェニル)アミノ]-6-メトキシ-3-シアノキノリン(1.0 g、 2.14 mmol)、無水ピペラジン(0.93 g、 10.7 mmol)、ヨウ化ナトリウム (0.4 g、2.14 mmol)をエチレングリコールジメチルエーテル(8mL)とともに30 mLのマイクロ波管に入れ、室温で10 min撹拌してから、徐々にマイクロ波管にアルゴンガスを吹き込み、反応管をマイクロ波反応器に入れ、120 oCに上昇させ、且つ1h撹拌した。反応液を室温までに冷却し、反応溶媒を減圧、留去させ、その後20 mLの飽和炭酸水素ナトリウム溶液を入れ、酢酸エチルで抽出し(4 x 50 mL)、有機相を合わせ、飽和食塩水で洗浄し(20 mL)、無水硫酸ナトリウムで乾燥させ、溶媒を減圧、留去させ、粗製品をカラムクロマトグラフィーで分離(溶離剤(v/v):ジクロロメタン/メタノール= 10:1)し精製して、目的化合物(SIAIS151151)(薄茶色固体、0.55 g、収率50%)を得た。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 8.39 (s, 1H), 7.82 (s, 1H), 7.72 (s, 1H), 7.30 (s, 1H), 7.28 (s, 1H), 5.75 (s, 1H), 4.19 (t, J = 6.4 Hz, 2H), 3.94 (s, 3H), 3.85 (s, 3H), 2.76 (t, J = 4.8 Hz, 4H), 2.43 (t, J = 7.1 Hz, 2H), 2.39 - 2.32 (m, 4H), 1.99 - 1.91 (m, 2H)。HRMS (ESI): C25H28Cl2N5O3
+ [M +H]+ 計算値:516.1564、実測値:516.1699。
中間体の製造例80:中間体ポナチニブ誘導体(SIAIS151190B)の製造方法:
スキーム17による1-(ブロモメチル)-4-ニトロ-2-(トリフルオロメチル)ベンゼン(SIAIS151182)の製造:
化合物1-メチル-4-ニトロ-2-(トリフルオロメチル)ベンゼン(2.0 g、9.75mmol)を100mLの卵型フラスコに入れ、その後、無水1,2-ジクロロエタン(20mL)、N-ブロモスクシンイミド(1.74 g、 9.75mmol)及びアゾビスイソブチロニトリル(160 mg、0.98 mmol)を入れてから、還流状態まで徐々に加温し、且つ一晩撹拌した。室温まで冷却させ、水(100 mL)を注ぎ込み、酢酸エチルで抽出し(2 x 50 mL)、有機相を合わせ、洗浄し(50 mL)、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥させ、減圧して溶媒を除去し、粗製品をカラムクロマトグラフィー(溶離剤(v/v):石油エーテル/酢酸エチル= 20:1)で精製し、回転乾燥させて、目的産物SIAIS151182(黄色固体、1.8g、収率65%)を得た。1HNMR (500 MHz, CDCl3) δ 8.54 (d, J = 2.2 Hz, 1H), 8.42 (dd, J = 8.5, 2.3 Hz, 1H), 7.84 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 4.67 (s, 2H)。
スキーム17による4-(4-ニトロ-2-(トリフルオロメチル)ベンジル)ピペラジン-1-ギ酸t-ブチルエステル(SIAIS151186)の製造:
化合物SIAIS151182(1.8 g、 6.33mmol)を100mLの卵型フラスコに入れ、その後、無水ジクロロメタン(30mL)、1-Boc-ピペラジン(1.8 g、 7.59mmol)とトリエチルアミン (1.28 g、12.66mmol)を入れた。添加終了後、室温で3h撹拌した。原料反応終了後、反応混合物に50 mLの水を注ぎ込み、酢酸エチルで抽出し(2 x 50 mL)、有機相を合わせ、洗浄し(30 mL)、飽和食塩水で洗浄し(50 mL)、無水硫酸ナトリウムで乾燥させ、溶媒を減圧、留去させ、粗製品をカラムクロマトグラフィー(溶離剤(v/v):石油エーテル/酢酸エチル= 5:1)で精製し、回転乾燥させて、目的産物SIAIS151186(黄色固体、2.0g、収率81%)を得た。1H NMR (500 MHz, CDCl3) δ 8.51 (s, 1H), 8.45 - 8.36 (m, 1H), 8.11 (d, J = 8.6 Hz, 1H), 3.75 (s, 2H), 3.47 (s, 4H), 2.45 (s, 4H), 1.46 (s, 9H)。
スキーム17による4-(4-アミノ-2-(トリフルオロメチル)ベンジル)ピペラジン-1-ギ酸t-ブチルエステル(SIAIS151189)の製造:
室温下で、卵型フラスコにSIAIS151186(1.0 g、2.57 mmol)、エタノール(15 mL)、水(5 mL)、塩化アンモニウム (0.55 g、10.28 mmol)、鉄粉 (0.72 g、12.85 mmol)をこの順序で入れ、その後、窒素ガス保護下で徐々に加温し、還流させ、且つ1h撹拌した。TLC検測反応終了後、熱いうちに吸引ろ過し、回転させてエタノールを除去し、水(50 mL)を入れ、二塩化メチレンで抽出し(3 x 50 mL)、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥させ、溶媒を減圧、留去させ、粗製品をカラムクロマトグラフィー(溶離剤(v/v):ジクロロメタン/メタノール= 20:1)で精製し、回転乾燥させて目的化合物SIAIS151189(淡黄色固体、0.9 g、収率97%)を得た。1H NMR (500 MHz, CDCl3) δ 7.47 (d, J = 8.3 Hz, 1H), 6.91 (d, J = 2.2 Hz, 1H), 6.85 - 6.72 (m, 1H), 3.78 (s, 2H), 3.52 (s, 2H), 3.41 (s, 4H), 2.38 (s, 4H), 1.45 (s, 9H)。
スキーム17による4-(4-(3-(イミドゾ[1,2-b]ピリダジン-3-イルエチニル)-4-メチルベンゾイルアミノ)-2-(トリフルオロメチル)ベンジル)ピペラジン-1-ギ酸t-ブチルエステル(SIAIS151190A):
室温下で、反応瓶に3-(イミドゾ[1,2-b]ピリダジン-3-イルエチニル)-4-メチル安息香酸(300mg、1.08 mmol)、SIAIS151189(420 mg、1.19 mmol)、1-ヒドロキシ-7-アゾベンゾトリアゾール(73.5 mg、 0.54 mmol)、1-(3-ジメチルアミノプロピル)-3-エチルカルボジイミド塩酸塩(414 mg、2.16 mmol)、無水N,N-ジメチルカルボキサミド(10 mL)、N-メチルモルホリン(329 mg、 3.24 mmol)をこの順序で入れた。添加終了後、35℃で一晩撹拌した。反応の完了がLC-MSによって検出された後、反応混合物に50 mLの水を注ぎ込み、酢酸エチルで抽出し(3x 50 mL)、有機相を合わせ、洗浄し(2 x 20 mL)、飽和食塩水で洗浄し(20 mL)、無水硫酸ナトリウムで乾燥させ、溶媒を減圧、留去させ、粗製品をカラムクロマトグラフィー(溶離剤(v/v):石油エーテル/酢酸エチル= 1:3)で精製し、回転乾燥させて目的産物SIAIS151190A(黄色固体、450mg、収率67%)を得た。1H NMR (500 MHz, CDCl3) δ 8.56 - 8.46 (m, 1H), 8.29 (s, 1H), 8.07 (d, J = 15.2 Hz, 2H), 8.02 - 7.90 (m, 3H), 7.88 - 7.77 (m, 2H), 7.39 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.13 (dd, J = 9.2, 4.4 Hz, 1H), 3.64 (s, 2H), 3.45 (s, 4H), 2.64 (s, 3H), 2.43 (s, 4H), 1.46 (s, 9H)。HRMS (ESI) m/z:C33H34F3N6O3
+ [M+H]+ 計算値:619.2639、実測値:619.3310。
スキーム17による3-(イミドゾ[1,2-b] ピリダジン-3-イルエチニル)-4-メチル-N-(4-(ピペラジン-1-イルメチル)-3-(トリフルオロメチル)フェニル)ベンズアミド(SIAIS151190B)の製造:
化合物(SIAIS151190A)を50mLの卵型フラスコに入れ、その後、無水ジクロロメタン(15mL)とトリフルオロ酢酸(5 mL)を入れ、室温で3h撹拌した。溶媒を減圧、留去させ、ジクロロメタン/メタノール(体積比:10:1)(22mL)を入れ、撹拌しながら徐々に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を入れ、溶液のpHを8-9に調整し、10%のジクロロメタン/メタノールで抽出し(3x 30mL)、有機相を合わせ、飽和食塩水で洗浄し(10 mL)、無水硫酸ナトリウムで乾燥させ、溶媒を減圧、留去して、目的化合物SIAIS151190Bを得た。粗製品はさらなる精製をせず、そのまま次の反応に用いた(黄色固体、300mg、収率80%)。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 10.63 (s, 1H), 8.80 (s, 1H), 8.74 (dd, J = 4.4, 1.5 Hz, 1H), 8.27 (dd, J = 9.2, 1.5 Hz, 1H), 8.26 - 8.24 (m, 2H), 8.22 (d, J = 1.8 Hz, 1H), 8.14 (dd, J = 8.5, 1.8 Hz, 1H), 7.96 (dd, J = 8.0, 1.8 Hz, 1H), 7.75 (d, J = 8.6 Hz, 1H), 7.56 (d, J = 8.2 Hz, 1H), 7.41 (dd, J = 9.2, 4.4 Hz, 1H), 3.80 (s, 2H), 3.17 (s, 4H), 2.74 (s, 4H), 2.61 (s, 3H)。HRMS (ESI) m/z: C28H26F3N6O+ [M+H]+,計算値:519.2115、実測値:519.2119。
中間体の製造例81:中間体トレミフェン誘導体Bの製造:
ステップ1:スキーム18による4,4’-(4-クロロ-2-フェニル-1-ブテン-1,1-イル)ビフェノール(SIAIS208102)の製造:
乾燥させた三つ口瓶に亜鉛粉末(6.5 g、100 mmol)を入れ、還流装置を設置し、ガス置換を3回行い、その後Arガス条件下でTHF(80 mL)を入れ、0oCでTiCl4(9.5 g、50 mmol)を滴下し、氷浴を取り去った後、室温に加温し、且つ2h還流した。室温まで冷却させてから、1(2.14 g、 10 mmol)と2(5.1 g、30 mmol)のTHF(80 mL)溶液を入れ、遮光して3h還流した。反応終了後、冷却させ、大部の溶媒を回転蒸発させ、飽和塩化アンモニウム溶液でクェンチングし、酢酸エチルで抽出し、有機相を合わせてから、水、飽和食塩水の順序で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥させ、回転乾燥させ、シリカゲルカラムクロマトグラフィーで分離(溶離剤は石油エーテル:酢酸エチル=2:1である)して、3 g黄色固体産物を得たが、収率は86%であった。1H NMR (500 MHz, CDCl3) δ 7.21 - 7.10 (m, 7H), 6.84 - 6.81 (m, 2H), 6.75 - 6.72 (m, 2H), 6.49 - 6.46 (m, 2H), 4.99 (s, 1H), 4.73 (s, 1H), 3.45 - 3.36 (m, 2H), 2.99 - 2.91 (m, 2H)。HRMS (ESI) m/z:C22H20ClO2
+ [M+H]+,計算値:351.1146; 実測値:351.1138。
ステップ2:スキーム18による2-(4-(4-クロロ-1-(4-ヒドロキシフェニル)-2-フェニル-1-ブテン-1-イル)フェノキシ)アセトニトリル (SIAIS208161)の製造:
一つ口瓶にSIAIS208102(1.5 g、4.28 mmol)、アセトン (15 mL)、K2CO3 (592 mg、4.28 mmol)、ブロモアセトニトリル(257 mg、2.14 mmol)をこの順序に入れ、ガス置換を3回行い、Arガス条件下で加熱しながら3.5h還流した。反応終了後、室温まで冷却させ、溶媒を回転乾燥させ、シリカゲルカラムクロマトグラフィーで分離(溶離剤は純ジクロロメタンである)し、782 mgの淡黄色液体産物を得たが、収率は94%であった。1H NMR (500 MHz, CDCl3) δ 7.31 - 7.27 (m, 1H), 7.21-7.18 (m, 2H), 7.17 - 7.14 (m, 2H), 7.13-7.10 (m, 2H), 7.00 - 6.97 (m, 1H), 6.86-6.83 (m, 2H), 6.75 - 6.70 (m, 1H), 6.65 - 6.61 (m, 1H), 6.51 - 6.47 (m, 1H), 4.95-4.70 (m, 1H), 4.81 (s, 1H), 4.70 (s, 1H), 4.64 (s, 1H), 3.45 - 3.39 (m, 2H), 2.97-2.91 (m, 2H)。HRMS (ESI) m/z: C24H21ClNO2
+ [M+H]+ 計算値:390.1255、実測値: 390.1263。
ステップ3:スキーム18による4-(1-(4-(2-アミノエトキシ)フェニル)-4-クロロ-2-フェニル-1-ブテン-1-イル)フェノール (SIAIS208164)の製造
一つ口瓶にSIAIS208161 (782 mg、2 mmol)、THF (25 mL)を入れ、0oCでバッチ式にLiAlH4(228 mg、6 mmol)を入れ、ガス置換を3回行い、Arガス条件で室温で一晩反応させた。反応終了後、飽和塩化アンモニウムを入れてクェンチングし、回転乾燥させ、ろ過し、メタノールで洗浄し、ろ過液を濃縮させた後、C18逆相カラムクロマトグラフィーで分離し[溶離剤は水(0.05% HCl含有)とアセトニトリルである]、473 mgの淡黄色固体産物を得た。収率は60%であった。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 9.68 - 9.17 (m, 1H), 8.12 (d, J = 41.4 Hz, 3H), 7.24 - 7.18 (m, 3H), 7.16 - 7.12 (m, 3H), 7.06 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 7.00 (d, J = 8.7 Hz, 1H), 6.77 (t, J = 8.4 Hz, 2H), 6.65 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 6.61 (d, J = 8.6 Hz, 1H), 6.42 (d, J = 8.6 Hz, 1H), 4.20 (t, J = 4.9 Hz, 1H), 4.03 (t, J = 4.9 Hz, 1H), 3.43 (t, J = 7.3 Hz, 2H), 3.23 (s, 1H), 3.12 (s, 1H), 2.93 - 2.83 (m, 2H)。HRMS (ESI) m/z: C24H25ClNO2
+ [M+H]+ 計算値:394.1568、実測値:394.1561。
中間体の製造例82:中間体JQ-1誘導体A(SIAIS171018)の製造:
スキーム19による(S)-2-(4-(4-クロロフェニル)-2,3,9-トリメチル-6H-チエノ[3,2-f][1,2,4]トリアゾロ[4,3-a][1,4]ジアゼピン-6-イル)酢酸(SIAIS171018)の製造:
化合物JQ-1(1.0 g、 2.14 mmol)を10mLの卵型フラスコに入れ、その後88%のギ酸(5 mL)を入れ、室温で12h撹拌した。反応の完了がLC-MSによって検出された後、溶媒を減圧、留去させ、水を入れて凍結乾燥させて、目的化合物(SISIS171018)(白色固体、 840 mg、収率96%)を得た。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 12.46 (s, 1H), 7.50 (d, J = 8.6 Hz, 2H), 7.44 (d, J = 8.5 Hz, 2H), 4.45 (t, J = 7.1 Hz, 1H), 3.43 (dd, J = 16.7, 6.8 Hz, 2H), 2.61 (d, J = 12.4 Hz, 3H), 2.41 (s, 3H), 1.63 (s, 3H)。HRMS (ESI): C19H18ClN4O2S+ [M +H]+計算値:401.0834、実測値:401.1217。
中間体の製造例83:中間体JQ-1誘導体B(SIAIS213113)の製造:
スキーム20による(S)-2-(4-(4-クロロフェニル)-2,3,9-トリメチル-6H-チエノ[3,2-f][1,2,4]トリアゾロ[4,3-a][1,4]ジアゼピン-6-イル)-1-(ピペラジン-1-イル)エタン-1-オン(SIAIS213113)の製造:
室温下で、反応瓶にSIAIS171018(200mg、 0.5 mmol)、ピペラジン-1-ギ酸t-ブチルエステル(102mg、 0.55 mmol)、HATU(285mg、 0.75 mmol)、DIPEA(193.5mg、 1.5 mmol)、無水N,N-ジメチルカルボキサミド(10 mL)を入れ、室温で撹拌しながら一晩反応させた。反応の完了がLC-MSによって検出された後、逆相カラム製造により分離し(溶離剤(v/v):アセトニトリル/(水+0.05%HCl) = 10% -100%)、回転乾燥させてアセトニトリルを除去し、凍結乾燥させてBocで保護された中間体を得た。当該中間体(270 mg、0.47 mmol)をジクロロメタン(15 mL)に溶解してから、トリフルオロ酢酸(2 mL)を入れ、室温で2時間撹拌した後、濃縮し、水を入れ凍結乾燥させて、目的化合物(SIAIS213113)(淡黄色固体、200 mg、二つのステップの合計収率89.9%)を得た。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 7.54 - 7.40 (m, 4H), 4.78 - 4.72 (m, 1H), 4.11 (dt, J = 6.6, 4.8 Hz, 1H), 4.03 - 3.91 (m, 2H), 3.85 - 3.77 (m, 1H), 3.73 (dd, J = 16.6, 7.0 Hz, 1H), 3.67 - 3.59 (m, 1H), 3.43 (ddt, J = 18.9, 12.4, 9.2 Hz, 2H), 3.32 - 3.15 (m, 2H), 2.77 (s, 3H), 2.48 (s, 3H), 1.72 (s, 3H)。HRMS (ESI):C23H26ClN6OS+ [M +H]+ 計算値:469.1572、実測値:469.1572。
中間体の製造例84:中間体JQ-1誘導体C(SIAIS213130)の製造:
スキーム21による(S)-2-(4-(4-クロロフェニル)-2,3,9-トリメチル-6H-チエノ[3,2-f][1,2,4]トリアゾロ[4,3-a][1,4]ジアゼピン-6-イル)-N-(2-(ピペラジン-1-イル)エチル)アセトアミド (SIAIS213130)の製造:
室温下で、反応瓶にSIAIS171018(100mg、0.25 mmol)、tert-ブチル 4-(2-アミノエチル)ピペラジン-1-ギ酸t-ブチルエステル(69mg、0.3 mmol)、HATU(142.5mg、0.375 mmol)、DIPEA(97mg、0.75 mmol)、無水N,N-ジメチルカルボキサミド(3 mL)を入れ、室温で撹拌しながら一晩撹拌した。反応の完了がLC-MSによって検出された後、逆相カラム製造により分離し(溶離剤(v/v):アセトニトリル/(水+0.05%HCl) = 10% -100%)、回転乾燥させてアセトニトリルを除去し、凍結乾燥させて、Bocで保護された中間体を得た。当該中間体(120 mg、0.20mmol)をジクロロメタン(6 mL)に溶解してから、トリフルオロ酢酸(2 mL)を入れ、室温で3時間撹拌した後、濃縮させ、水を入れて凍結乾燥させて、目的化合物(SIAIS213130)(淡黄色油状液体、100 mg、二つのステップの合計収率収率99%)を得た。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 7.46 (dd, J = 20.9, 8.6 Hz, 4H), 4.67 (t, J = 7.1 Hz, 1H), 3.78 (dt, J = 14.9, 6.1 Hz, 1H), 3.55 - 3.37 (m, 11H), 3.19 (dd, J = 13.2, 7.2 Hz, 2H), 2.74 (s, 3H), 2.46 (s, 3H), 1.71 (s, 3H)。HRMS (ESI): C25H31ClN7OS+ [M +H]+ 計算値:512.1994、実測値:512.1994。
分解剤の製造の実施例
CDK4/6を標的とする一連の分解剤の一般的な合成方法:
スキーム22により、室温下で、反応瓶にパルボシクリブ阻害剤(1 equiv)を入れ、相応するLIN-ULM(1 equiv)、1-ヒドロキシ-7-アゾベンゾトリアゾール(2 equiv)、1-(3-ジメチルアミノプロピル)-3-エチルカルボジイミド塩酸塩(2 equiv)、無水N,N-ジメチルカルボキサミド(2 mL)、N-メチルモルホリン(5 equiv)を入れ、室温下で撹拌しながら一晩反応させた。反応の完了がLC-MSによって検出された後、HPLC分取により分離した(溶離剤 (v/v):アセトニトリル/(水+0.05% HCl) = 10% -100%)。回転蒸発によりアセトニトリルを除去し、凍結乾燥させて相応する最終分解剤化合物を得た。
実施例1:7-シクロペンチル-2-((5-(4-(2-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)アセチル)ピペラジン-1-イル)ピリジン-2-イル)アミノ)-N,N-ジメチル-7H-ピロロ[2,3-d]ピリミジン-6-カルボキサミド(SIAIS219100)
スキーム22の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、リボシクリブ阻害剤とLIN-ULM(SIAIS151045)を用いて目的化合物(SIAIS219100)(黄色固体、 6.9 mg、収率39%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.13 (s, 1H), 8.96 (s, 1H), 8.03 (s, 1H), 7.92 (s, 1H), 7.85 (d, J = 8.2 Hz, 1H), 7.82 - 7.77 (m, 1H), 7.65 (d, J = 7.1 Hz, 2H), 6.80 (s, 1H), 5.13 (dd, J = 12.8, 5.5 Hz, 1H), 4.84 - 4.74 (m, 1H), 4.35 (s, 2H), 3.80 (s, 2H), 3.68 (s, 2H), 3.28 (s, 4H), 3.18 (s, 2H), 3.06 (s, 6H), 2.89-2.85 (m, 1H), 2.64 - 2.55 (m, 1H), 2.54 (d, J = 4.6 Hz, 1H), 2.35 (d, J = 16.1 Hz, 2H), 2.08-2.03 (m, 5H), 1.65 (d, J = 6.2 Hz, 2H)。HRMS (ESI) m/z: C38H41N10O6S+ [M+H]+ 計算値:765.2926、実測値:765.2922。
実施例2:7-シクロペンチル-2-((5-(4-(3-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)プロパノイル)ピペラジン-1-イル)ピリジン-2-イル)アミノ)-N,N-ジメチル-7H-ピロロ[2,3-d]ピリミジン-6-カルボキサミド(SIAIS219101)
スキーム22の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、リボシクリブ阻害剤とLIN-ULM(SIAIS151138B)を用いて目的化合物 (SIAIS219101)(黄色固体、7.1 mg、収率40%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.33 (s, 1H), 11.12 (s, 1H), 8.97 (s, 1H), 8.04 (s, 1H), 7.89 (d, J = 2.4 Hz, 1H), 7.83 - 7.77 (m, 2H), 7.68 - 7.59 (m, 2H), 6.81 (s, 1H), 5.11 (dd, J = 12.9, 5.4 Hz, 1H), 4.80 (p, J = 8.7 Hz, 1H), 3.68-3.59 (m, 4H), 3.21 - 3.12 (m, 4H), 3.06 (s, 6H), 2.92 - 2.83 (m, 3H), 2.64 - 2.54 (m, 1H), 2.54 - 2.51 (m, 1H), 2.38-2.32 (m, 2H), 2.07 - 1.92 (m, 5H), 1.69 - 1.60 (m, 2H)。HRMS (ESI) m/z: C39H43N10O6S+ [M+H]+ 計算値:779.3082、実測値:779.3077。
実施例3:7-シクロペンチル-2-((5-(4-(4-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)ブタノイル)ピペラジン-1-イル)ピリジン-2-イル)アミノ)-N,N-ジメチル-7H-ピロロ[2,3-d]ピリミジン-6-カルボキサミド(SIAIS219102)
スキーム22の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、リボシクリブ阻害剤とLIN-ULM(SIAIS151139B)を用いて目的化合物(SIAIS219102)(黄色固体、8.0 mg、収率44%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.38 (s, 1H), 11.12 (s, 1H), 8.98 (s, 1H), 8.06 (s, 1H), 7.92 - 7.84 (m, 2H), 7.84 - 7.76 (m, 1H), 7.62 (dd, J = 18.1, 8.2 Hz, 2H), 6.82 (s, 1H), 5.11 (dd, J = 12.8, 5.4 Hz, 1H), 4.81 (p, J = 8.8 Hz, 1H), 3.65 (s, 4H), 3.21-3.15 (m, 6H), 3.06 (s, 6H), 2.91-2.87 (m, 1H), 2.59-2.55 (m, 3H), 2.54 - 2.51 (m, 1H), 2.32 (d, J = 11.8 Hz, 2H), 2.07 - 1.91 (m, 7H), 1.70 - 1.62 (m, 2H)。HRMS (ESI) m/z: C40H45N10O6S+ [M+H]+計算値:793.3239、実測値:793.3231。
実施例4:7-シクロペンチル-2-((5-(4-(5-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)ペンタノイル)ピペラジン-1-イル)ピリジン-2-イル)アミノ)-N,N-ジメチル-7H-ピロロ[2,3-d]ピリミジン-6-カルボキサミド(SIAIS219103)
スキーム22の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、リボシクリブ阻害剤とLIN-ULM (SIAIS151140B)を用いて目的化合物(SIAIS219103 (黄色固体、8.3 mg、収率45%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.12 (s, 1H), 8.97 (s, 1H), 8.02 (s, 1H), 7.89 (s, 1H), 7.81 - 7.74 (m, 2H), 7.67 - 7.58 (m, 2H), 6.80 (s, 1H), 5.11 (dd, J = 12.8, 5.4 Hz, 1H), 4.85 - 4.75 (m, 1H), 3.64 (s, 4H), 3.15 (s, 3H), 3.14 (s, 3H),3.06 (s, 6H), 2.92 - 2.84 (m, 1H), 2.64 - 2.57 (m, 1H), 2.45 (s, 1H), 2.32 (s, 2H), 2.05-1.98 (m, 5H), 1.69-1.65(m, 6H)。HRMS (ESI) m/z: C41H47N10O6S+ [M+H]+ 計算値:807.3395、実測値:807.3392。
実施例5:7-シクロペンチル-2-((5-(4-(6-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)ヘキサノイル)ピペラジン-1-イル)ピリジン-2-イル)アミノ)-N,N-ジメチル-7H-ピロロ[2,3-d]ピリミジン-6-カルボキサミド(SIAIS219104)の製造
スキーム22の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、リボシクリブ阻害剤とLIN-ULM(SIAIS151141B)を用いて目的化合物(SIAIS219104)(黄色固体、8.2 mg、収率43%)を用いた。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.26 (s, 1H), 11.12 (s, 1H), 8.97 (s, 1H), 8.03 (s, 1H), 7.88 (d, J = 2.5 Hz, 1H), 7.79-7.75 (m, 2H), 7.62 (d, J = 6.6 Hz, 2H), 6.81 (s, 1H), 5.11 (dd, J = 12.9, 5.4 Hz, 1H), 4.79-4.76 (m, 1H), 3.67 - 3.60 (m, 4H), 3.17-3.12 (m, 6H), 3.06 (s, 6H), 2.93 - 2.84 (m, 1H), 2.64 - 2.55 (m, 1H), 2.38-2.34 (m, 3H), 2.04-1.97 (m, 5H), 1.74 - 1.64-1.58 (m, 4H), 1.58 (m, 2H), 1.51-1.46 (m, 2H)。HRMS (ESI) m/z: C42H49N10O6S+ [M+H]+ 計算値:821.3552、実測値:821.3548。
実施例6:7-シクロペンチル-2-((5-(4-(7-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)ヘプタノイル)ピペラジン-1-イル)ピリジン-2-イル)アミノ)-N,N-ジメチル-7H-ピロロ[2,3-d]ピリミジン-6-カルボキサミド(SIAIS219105)の製造
スキーム22の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、リボシクリブ阻害剤とLIN-ULM(SIAIS151142B)を用いて目的化合物(SIAIS219105)(黄色固体、8.5 mg、収率44%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.12 (s, 1H), 8.97 (s, 1H), 8.04 (s, 1H), 7.89 (s, 1H), 7.82 - 7.71 (m, 2H), 7.62 (d, J = 6.9 Hz, 2H), 6.81 (s, 1H), 5.11 (dd, J = 12.9, 5.4 Hz, 1H), 4.86 - 4.75 (m, 1H), 3.63 (d, J = 5.4 Hz, 4H), 3.17-3.11 (m, 6H), 3.06 (s, 6H), 2.93 - 2.84 (m, 1H), 2.64 - 2.56 (m, 1H), 2.37 (d, J = 6.6 Hz, 1H), 2.32 (s, 2H), 2.05-2.00 (m, 5H), 1.72 - 1.61 (m, 4H), 1.51-1.47 (m, 4H), 1.40 - 1.32 (m, 2H)。HRMS (ESI) m/z: C43H51N10O6S+ [M+H]+ 計算値:835.3708、実測値:835.3701。
実施例7:7-シクロペンチル-2-((5-(4-(2-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1-オキソイソインドリン-4-イル)チオ)アセチル)ピペラジン-1-イル)ピリジン-2-イル)アミノ)-N,N-ジメチル-7H-ピロロ[2,3-d]ピリミジン-6-カルボキサミド(SIAIS219086)
スキーム22の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、リボシクリブ阻害剤とLIN-ULM(SIAIS171090)を用いて目的化合物(SIAIS219086)(黄色固体、7.1 mg、収率41%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.36 (s, 1H), 10.99 (s, 1H), 8.98 (s, 1H), 8.06 (s, 1H), 7.90 (d, J = 2.6 Hz, 1H), 7.75 (d, J = 7.1 Hz, 1H), 7.61 (d, J = 7.1 Hz, 2H), 7.54 (t, J = 7.6 Hz, 1H), 6.82 (s, 1H), 5.14 (dd, J = 13.3, 5.1 Hz, 1H), 4.82-4.77 (m, 1H), 4.37 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 4.23 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 4.22 (s, 2H), 3.67-3.64 (m, 4H), 3.19-3.16 (m, 4H), 3.06 (s, 6H), 2.95 - 2.87 (m, 1H), 2.63-2.61 (m, 1H), 2.48 - 2.40 (m, 1H), 2.36-2.32 (m, 2H), 2.08 - 1.92 (m, 5H), 1.70 - 1.62 (m, 2H)。HRMS (ESI) m/z:C38H43N10O5S+ [M+H]+ 計算値:751.3133、実測値:751.3122。
実施例8:7-シクロペンチル-2-((5-(4-(3-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1-オキソイソインドリン-4-イル)チオ)プロパノイル)ピペラジン-1-イル)ピリジン-2-イル)アミノ)-N,N-ジメチル-7H-ピロロ[2,3-d]ピリミジン-6-カルボキサミド(SIAIS219087)
スキーム22の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、リボシクリブ阻害剤とLIN-ULM(SIAIS171086)を用いて目的化合物(SIAIS219087)(黄色固体、7.3 mg、収率41%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.32 (s, 1H), 10.99 (s, 1H), 8.97 (s, 1H), 8.02 (s, 1H), 7.88 (d, J = 2.7 Hz, 1H), 7.68 (dd, J = 7.5, 1.0 Hz, 1H), 7.62 - 7.51 (m, 3H), 6.81 (s, 1H), 5.13 (dd, J = 13.3, 5.1 Hz, 1H), 4.80 (p, J = 8.9 Hz, 1H), 4.36 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 4.22 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 3.63-3.58 (m, 4H), 3.28 (s, 2H), 3.14 (d, J = 4.4 Hz, 4H), 3.06 (s, 6H), 2.95 - 2.86 (m, 1H), 2.77 (t, J = 7.0 Hz, 2H), 2.65 - 2.54 (m, 1H), 2.48 - 2.40 (m, 1H), 2.34 (d, J = 21.5 Hz, 2H), 2.07 - 1.91 (m, 5H), 1.70 - 1.60 (m, 2H)。HRMS (ESI) m/z: C39H45N10O5S+ [M+H]+ 計算値:765.3290、実測値:765.3282。
実施例9:7-シクロペンチル-2-((5-(4-(4-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1-オキソイソインドリン-4-イル)チオ)ブタノイル)ピペラジン-1-イル)ピリジン-2-イル)アミノ)-N,N-ジメチル-7H-ピロロ[2,3-d]ピリミジン-6-カルボキサミド(SIAIS219088)
スキーム22の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、リボシクリブ阻害剤とLIN-ULM(SIAIS171089)を用いて目的化合物(SIAIS219088)(黄色固体、 8.0 mg、収率45%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.50 (s, 1H), 10.99 (d, J = 5.5 Hz, 1H), 9.00 (s, 1H), 8.08 (d, J = 7.3 Hz, 1H), 7.89 (d, J = 2.7 Hz, 1H), 7.71-7.66 (m, 1H), 7.67 - 7.59 (m, 1H), 7.59 - 7.52 (m, 2H), 6.82 (s, 1H), 5.13 (dd, J = 10.2, 5.1 Hz, 1H), 4.81-4.78 (m, 1H), 4.40 - 4.35 (m, 1H), 4.23 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 3.64-3.61 (m, 4H), 3.16-3.12 (m, 6H), 3.06 (s, 6H), 2.94-2.90 (m, 1H), 2.62 - 2.52 (m, 3H), 2.48-2.43 (m, 1H), 2.33-2.29 (m, 2H), 2.05 - 1.93 (m, 5H), 1.89 - 1.82 (m, 2H), 1.70 - 1.60 (m, 2H)。HRMS (ESI) m/z: C40H47N10O5S+ [M+H]+ 計算値:779.3446、実測値:779.3442。
実施例10:7-シクロペンチル-2-((5-(4-(5-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1-オキソイソインドリン-4-イル)チオ)ペンタノイル)ピペラジン-1-イル)ピリジン-2-イル)アミノ)-N,N-ジメチル-7H-ピロロ[2,3-d]ピリミジン-6-カルボキサミド(SIAIS219089)
スキーム22の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、リボシクリブ阻害剤とLIN-ULM(SIAIS171079)を用いて目的化合物(SIAIS219089)(黄色固体、7.8 mg、収率43%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.50 (s, 1H), 10.99 (s, 1H), 9.00 (s, 1H), 8.09 (d, J = 7.4 Hz, 1H), 7.88 (d, J = 2.7 Hz, 1H), 7.64 (dt, J = 7.5, 3.8 Hz, 1H), 7.61 - 7.49 (m, 3H), 6.83 (s, 1H), 5.12 (dd, J = 13.3, 5.1 Hz, 1H), 4.82-477 (m, 1H), 4.36 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 4.22 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 3.65 - 3.60 (m, 4H), 3.18 - 3.10 (m, 6H), 3.06 (s, 6H), 2.92-2.87 (m, 1H), 2.59-2.56 (m, 1H), 2.48 - 2.44 (m, 1H), 2.41 (t, J = 6.8 Hz, 2H), 2.32 (d, J = 12.3 Hz, 2H), 2.07 - 1.92 (m, 5H), 1.65 (d, J = 4.3 Hz, 6H)。HRMS (ESI) m/z: C41H49N10O5S+ [M+H]+ 計算値:793.3603、実測値:793.3601。
実施例11:7-シクロペンチル-2-((5-(4-(6-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1-オキソイソインドリン-4-イル)チオ)ヘキサノイル)ピペラジン-1-イル)ピリジン-2-イル)アミノ)-N,N-ジメチル-7H-ピロロ[2,3-d]ピリミジン-6-カルボキサミド(SIAIS219090)の製造
スキーム22の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、リボシクリブ阻害剤とLIN-ULM(SIAIS171091)を用いて到目的化合物(SIAIS219090)(黄色固体、5.8 mg、収率31%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.32 (s, 1H), 10.99 (s, 1H), 8.98 (s, 1H), 8.03 (s, 1H), 7.88 (d, J = 2.7 Hz, 1H), 7.63 (dd, J = 7.4, 1.1 Hz, 2H), 7.53 (dd, J = 15.1, 7.6 Hz, 2H), 6.81 (s, 1H), 5.13 (dd, J = 13.3, 5.1 Hz, 1H), 4.80 (p, J = 8.8 Hz, 1H), 4.36 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 4.22 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 3.62 (d, J = 4.1 Hz, 4H), 3.18-3.12 (m, 4H), 3.06 (s, 6H), 2.94 - 2.87 (m, 1H), 2.62-2.60 (m, 1H), 2.48 - 2.42 (m, 1H), 2.36-2.31 (m, 4H), 2.04 - 1.93 (m, 5H), 1.68 - 1.58 (m, 4H), 1.55-1.51 (m, 2H), 1.45-1.42 (m, 2H)。HRMS (ESI) m/z: C42H51N10O5S+ [M+H]+ 計算値:807.3759、実測値:807.3749。
実施例12:7-シクロペンチル-2-((5-(4-(7-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1-オキソイソインドリン-4-イル)チオ)ヘプタノイル)ピペラジン-1-イル)ピリジン-2-イル)アミノ)-N,N-ジメチル-7H-ピロロ[2,3-d]ピリミジン-6-カルボキサミド(SIAIS219091)の製造
スキーム22の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、リボシクリブ阻害剤とLIN-ULM(SIAIS171092)を用いて目的化合物(SIAIS219091)(黄色固体、7.8 mg、収率41%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.42 (s, 1H), 10.99 (s, 1H), 8.99 (s, 1H), 8.07 (d, J = 8.7 Hz, 1H), 7.89 (d, J = 2.6 Hz, 1H), 7.64 - 7.58 (m, 2H), 7.58 - 7.50 (m, 2H), 6.82 (s, 1H), 5.12 (dd, J = 13.3, 5.1 Hz, 1H), 4.83-4.78 (m, 1H), 4.35 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 4.21 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 3.62 (s, 4H), 3.17-3.13 (m, 4H), 3.06 (d, J = 5.0 Hz, 6H), 2.95 - 2.89 (m, 1H), 2.61-2.56 (m, 1H), 2.47-2.43 (m, 1H), 2.36-2.32 (m, 4H), 2.07 - 1.94 (m, 5H), 1.64-1.59 (m, 4H), 1.52-1.47 (m, 2H), 1.44-1.39 (m, 2H), 1.33-1.28 (m, 2H)。HRMS (ESI) m/z: C43H53N10O5S+ [M+H]+ 計算値:821.3916、実測値:821.3916。
実施例13:7-シクロペンチル-2-((5-(4-(2-(2-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)エトキシ)アセチル)ピペラジン-1-イル)ピリジン-2-イル)アミノ)-N,N-ジメチル-7H-ピロロ[2,3-d]ピリミジン-6-カルボキサミド(SIAIS219111)の製造
スキーム22の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、リボシクリブ阻害剤とLIN-ULM(SIAIS1204137)を用いて目的化合物(SIAIS219111)(黄色固体、8.2 mg、収率44%)を得た。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.55 (s, 1H), 11.11 (s, 1H), 9.57 (s, 1H), 9.01 (d, J = 8.1 Hz, 1H), 8.08 (td, J = 9.3, 2.6 Hz, 1H), 7.84 - 7.74 (m, 2H), 7.68 - 7.57 (m, 2H), 6.83 (d, J = 2.0 Hz, 1H), 5.11 (dd, J = 12.7, 5.3 Hz, 1H), 4.81 (p, J = 8.8 Hz, 1H), 3.79-3.75 (m, 2H), 3.60 (d, J = 12.8 Hz, 4H), 3.39-3.34 (m, 4H), 3.27 - 3.14 (m, 4H), 3.06 (s, 6H), 2.92 - 2.83 (m, 1H), 2.59-2.56 (m, 1H), 2.54 - 2.51 (m, 1H), 2.37 - 2.25 (m, 2H), 2.05-1.98 (m, 5H), 1.70 - 1.60 (m, 2H)。HRMS (ESI) m/z: C40H45N10O7S+ [M+H]+ 計算値:809.3188、実測値:809.3181。
実施例14:7-シクロペンチル-2-((5-(4-(2-(2-(2-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)エトキシ)エトキシ)アセチル)ピペラジン-1-イル)ピリジン-2-イル)アミノ)-N,N-ジメチル-7H-ピロロ[2,3-d]ピリミジン-6-カルボキサミド(SIAIS219112)の製造
スキーム22の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、リボシクリブ阻害剤とLIN-ULM(SIAIS1204139)を用いて目的化合物(SIAIS219112)(黄色固体、9.2 mg、収率47%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.48 (s, 1H), 11.12 (s, 1H), 9.48 (s, 1H), 8.99 (d, J = 11.7 Hz, 1H), 8.02 (dd, J = 39.3, 4.8 Hz, 1H), 7.83 - 7.71 (m, 2H), 7.69 - 7.53 (m, 2H), 6.83 (s, 1H), 5.11 (dd, J = 13.1, 5.5 Hz, 1H), 4.85 - 4.76 (m, 1H), 3.74-3.70 (m, 2H), 3.62 - 3.58 (m, 6H), 3.45 (s, 4H), 3.29 - 3.14 (m, 6H), 3.06 (s, 6H), 2.89-2.85 (m, 1H), 2.59 (d, J = 15.7 Hz, 1H), 2.54 - 2.51 (m, 1H), 2.32 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 2.08 - 1.93 (m, 5H), 1.70 - 1.59 (m, 2H)。HRMS (ESI) m/z: C42H49N10O8S+ [M+H]+ 計算値:853.3450、実測値:853.3440。
実施例15:7-シクロペンチル-2-((5-(4-(2-(2-(2-(2-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)エトキシ)エトキシ)エトキシ)アセチル)ピペラジン-1-イル)ピリジン-2-イル)アミノ)-N,N-ジメチル-7H-ピロロ[2,3-d]ピリミジン-6-カルボキサミド(SIAIS219113)の製造
スキーム22の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、リボシクリブ阻害剤とLIN-ULM(SIAIS1204147)を用いて目的化合物(SIAIS219113)(黄色固体、9.2 mg、収率45%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.34 (s, 1H), 11.12 (s, 1H), 8.97 (s, 1H), 8.00 (d, J = 23.0 Hz, 1H), 7.87 (d, J = 2.6 Hz, 1H), 7.81 - 7.72 (m, 2H), 7.64 - 7.55 (m, 2H), 6.80 (d, J = 5.7 Hz, 1H), 5.10 (dd, J = 12.9, 5.5 Hz, 1H), 4.79 (dd, J = 17.6, 8.8 Hz, 1H), 4.20 (s, 2H), 3.71 (t, J = 6.3 Hz, 2H), 3.64 - 3.55 (m, 10H), 3.41 (s, 4H), 3.19-3.15 (m, 4H), 3.06 (s, 6H), 2.92 - 2.84 (m, 1H), 2.65 - 2.53 (m, 2H), 2.31 (s, 2H), 2.07 - 1.94 (m, 5H), 1.72 - 1.60 (m, 2H)。HRMS (ESI) m/z: C44H53N10O9S+ [M+H]+ 計算値:897.3712、実測値:897.3701。
実施例16:7-シクロペンチル-2-((5-(4-(14-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)-3,6,9,12-テトラオキサテトラデカノイル)ピペラジン-1-イル)ピリジン-2-イル)アミノ)-N,N-ジメチル-7H-ピロロ[2,3-d]ピリミジン-6-カルボキサミド(SIAIS219114)の製造
スキーム22の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、リボシクリブ阻害剤とLIN-ULM(SIAIS1204147)を用いて目的化合物(SIAIS219114)(黄色固体、9.7 mg、収率45%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.41 (s, 1H), 11.12 (s, 1H), 9.39 (s, 1H), 9.02 - 8.95 (m, 1H), 8.11 - 7.99 (m, 1H), 7.81 - 7.73 (m, 2H), 7.64-7.61 (m, 2H), 6.82 (d, J = 7.7 Hz, 1H), 5.11 (dd, J = 12.9, 4.9 Hz, 1H), 4.80 (p, J = 8.7 Hz, 1H), 3.70 (q, J = 6.2 Hz, 2H), 3.64 - 3.47 (m, 18H), 3.28 - 3.13 (m, 6H), 2.93 - 2.84 (m, 1H), 2.59 (d, J = 17.0 Hz, 1H), 2.53 (dd, J = 11.7, 6.6 Hz, 1H), 2.34-2.31 (m, 2H), 2.07 - 1.95 (m, 5H), 1.65 (d, J = 5.4 Hz, 2H)。HRMS (ESI) m/z: C46H57N10O10S+ [M+H]+ 計算値:941.3974、実測値:941.3966。
実施例17:7-シクロペンチル-2-((5-(4-(17-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)-3,6,9,12,15-ペンタオキサヘプタデカノイル)ピペラジン-1-イル)ピリジン-2-イル)アミノ)-N,N-ジメチル-7H-ピロロ[2,3-d]ピリミジン-6-カルボキサミド(SIAIS219115)の製造
スキーム22の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、リボシクリブ阻害剤とLIN-ULM(SIAIS1204149)を用いて目的化合物(SIAIS219115)(黄色固体、10.1 mg、収率45%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.27 (s, 1H), 11.12 (s, 1H), 9.24 (s, 1H), 8.96 (d, J = 5.1 Hz, 1H), 8.05 - 7.99 (m, 1H), 7.79-7.74 (m, 2H), 7.68 - 7.58 (m, 2H), 6.79 (d, J = 7.4 Hz, 1H), 5.17 - 5.05 (m, 1H), 4.86 - 4.74 (m, 1H), 3.69 (t, J = 6.7 Hz, 2H), 3.59 - 3.48 (m, 22H), 3.19-3.15 (m, 6H), 2.94 - 2.83 (m, 1H), 2.64 - 2.52 (m, 2H), 2.36-2.33 (m, 2H), 2.09 - 1.91 (m, 5H), 1.65 (d, J = 5.7 Hz, 2H)。HRMS (ESI) m/z: C48H61N10O11S+ [M+H]+ 計算値:985.4236、実測値:985.4231。
実施例18:7-シクロペンチル-2-((5-(4-(2-(2-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1-オキソイソインドリン-4-イル)チオ)エトキシ)アセチル)ピペラジン-1-イル)ピリジン-2-イル)アミノ)-N,N-ジメチル-7H-ピロロ[2,3-d]ピリミジン-6-カルボキサミド (SIAIS219106)の製造
スキーム22の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、リボシクリブ阻害剤とLIN-ULM(SIAIS1213129)を用いて目的化合物(SIAIS219106)(黄色固体、7.8 mg、収率43%)を製造した。1H NMR(500 MHz, DMSO) δ 10.99 (s, 1H), 8.81 (s, 1H), 8.03 (s, 1H), 7.97 (s, 1H), 7.70 (d, J = 7.0 Hz, 1H), 7.57 (d, J = 6.8 Hz, 1H), 7.52 (t, J = 7.6 Hz, 1H), 6.65 (s, 1H), 6.52 (s, 1H), 5.12 (dd, J = 13.3, 5.1 Hz, 1H), 4.79 - 4.69 (m, 1H), 4.38 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 4.25 (d, J = 15.3 Hz, 3H), 3.69 (t, J = 6.4 Hz, 2H), 3.59-3.55 (m, 4H), 3.17 - 3.03 (m, 10H), 2.95 - 2.85 (m, 1H), 2.58 (d, J = 16.6 Hz, 1H), 2.48 - 2.37 (m, 3H), 1.99-1.93 (m, 5H), 1.64 (d, J = 5.7 Hz, 2H), 1.27 - 1.24 (m, 2H)。HRMS (ESI) m/z: C40H47N10O6S+ [M+H]+,計算値:795.3395、実測値:795.3391。
実施例19:7-シクロペンチル-2-((5-(4-(2-(2-(2-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1-オキソイソインドリン-4-イル)チオ)エトキシ)エトキシ)アセチル)ピペラジン-1-イル)ピリジン-2-イル)アミノ)-N,N-ジメチル-7H-ピロロ[2,3-d]ピリミジン-6-カルボキサミド(SIAIS219107)の製造
スキーム22の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、リボシクリブ阻害剤とLIN-ULM(SIAIS1213131)を用いて目的化合物(SIAIS219107)(黄色固体、7.5 mg、収率39%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 10.99 (s, 1H), 9.70 (s, 1H), 8.81 (s, 1H), 8.03 (s, 1H), 7.98 (d, J = 2.7 Hz, 1H), 7.67 (dd, J = 7.7, 0.9 Hz, 1H), 7.60 - 7.54 (m, 2H), 7.51 (t, J = 7.6 Hz, 1H), 6.64 (s, 1H), 5.11 (dd, J = 13.3, 5.1 Hz, 1H), 4.74 (dd, J = 17.5, 8.7 Hz, 1H), 4.36 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 4.23 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 4.19 (s, 2H), 3.66 - 3.59 (m, 4H), 3.56 (s, 6H), 3.25 (t, J = 6.3 Hz, 2H), 3.15 - 3.09 (m, 4H), 3.05 (s, 4H), 2.95 - 2.85 (m, 1H), 2.58 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 2.47 - 2.35 (m, 3H), 1.99-1.95 (m, 5H), 1.68 - 1.58 (m, 2H), 1.26 (dt, J = 7.4, 5.3 Hz, 2H)。HRMS (ESI) m/z: C42H51N10O7S+ [M+H]+ 計算値:839.3657、実測値:839.3651。
実施例20:7-シクロペンチル-2-((5-(4-(2-(2-(2-(2-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1-オキソイソインドリン-4-イル)チオ)エトキシ)エトキシ)エトキシ)アセチル)ピペラジン-1-イル)ピリジン-2-イル)アミノ)-N,N-ジメチル-7H-ピロロ[2,3-d]ピリミジン-6-カルボキサミド(SIAIS219108)の製造
スキーム22の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、リボシクリブ阻害剤とLIN-ULM (SIAIS1213133)を用いて目的化合物(SIAIS219108)(黄色固体、 9.1 mg、収率45%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 10.99 (s, 1H), 8.88 (s, 1H), 7.92 (s, 1H), 7.81 (s, 1H), 7.65 (d, J = 7.0 Hz, 1H), 7.55 (d, J = 6.8 Hz, 1H), 7.50 (t, J = 7.6 Hz, 1H), 6.72 (s, 1H), 5.11 (dd, J = 13.2, 5.1 Hz, 1H), 4.78-4.73 (m, 1H), 4.35 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 4.22 (d, J = 19.7 Hz, 3H), 3.61 - 3.51 (m, 12H), 3.23 (d, J = 6.4 Hz, 2H), 3.16-3.12 (m, 4H), 3.06 (s, 6H), 2.92-2.88 (m, 1H), 2.58 (d, J = 16.9 Hz, 1H), 2.45 (m, 1H), 2.36 (s, 2H), 2.05 - 1.93 (m, 5H), 1.64 (d, J = 5.9 Hz, 2H), 1.26 (dd, J = 7.0, 3.4 Hz, 2H)。HRMS (ESI) m/z: C44H55N10O8S+ [M+H]+計算値:883.3920、実測値:883.3912。
実施例21:7-シクロペンチル-2-((5-(4-(14-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1-オキソイソインドリン-4-イル)チオ)-3,6,9,12-テトラオキサテトラデカノイル)ピペラジン-1-イル)ピリジン-2-イル)アミノ)-N,N-ジメチル-7H-ピロロ[2,3-d]ピリミジン-6-カルボキサミド(SIAIS219109)の製造
スキーム22の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、リボシクリブ阻害剤とLIN-ULM(SIAIS1213135)を用いて目的化合物(SIAIS219109)(黄色固体、 9.3 mg、収率44%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 10.99 (s, 1H), 9.70 (s, 1H), 8.80 (s, 1H), 8.06 (s, 1H), 7.99 (d, J = 2.8 Hz, 1H), 7.65 (dd, J = 7.7, 0.7 Hz, 1H), 7.56 (d, J = 6.9 Hz, 2H), 7.51 (td, J = 7.5, 3.2 Hz, 1H), 6.63 (s, 1H), 5.12 (dd, J = 13.3, 5.1 Hz, 1H), 4.74 (p, J = 8.8 Hz, 1H), 4.39 - 4.33 (m, 1H), 4.26 - 4.17 (m, 3H), 3.62 - 3.55 (m, 8H), 3.49 (d, J = 6.6 Hz, 6H), 3.16 - 3.03 (m, 10H), 2.94 - 2.85 (m, 1H), 2.58 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 2.48 - 2.37 (m, 3H), 2.00-1.95 (m, 5H), 1.64 (d, J = 5.5 Hz, 2H), 1.26 (dd, J = 7.0, 3.7 Hz, 2H)。HRMS (ESI) m/z: C46H59N10O9S+ [M+H]+ 計算値:927.4182、実測値:927.4185。
実施例22:7-シクロペンチル-2-((5-(4-(17-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1-オキソイソインドリン-4-イル)チオ)-3,6,9,12,15-ペンタオキサヘプタデカノイル)ピペラジン-1-イル)ピリジン-2-イル)アミノ)-N,N-ジメチル-7H-ピロロ[2,3-d]ピリミジン-6-カルボキサミド(SIAIS219110)の製造
スキーム22の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、リボシクリブ阻害剤とLIN-ULM(SIAIS1213137)を用いて目的化合物(SIAIS219110)(黄色固体、9.5 mg、収率43%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.01 (s, 1H), 9.71 (s, 1H), 8.81 (s, 1H), 8.08 (s, 1H), 7.99 (d, J = 2.8 Hz, 1H), 7.67 (dd, J = 7.7, 0.7 Hz, 1H), 7.58 (d, J = 6.9 Hz, 2H), 7.55-7.50 (m, 1H), 6.65 (s, 1H), 5.13 (dd, J = 13.3, 5.1 Hz, 1H), 4.76 (p, J = 8.8 Hz, 1H), 4.41 - 4.33 (m, 1H), 4.28 - 4.19 (m, 3H), 3.65 - 3.56 (m, 12H), 3.49 (d, J = 6.6 Hz, 6H), 3.18 - 3.03 (m, 10H), 2.96 - 2.87 (m, 1H), 2.59 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 2.49 - 2.38 (m, 3H), 2.01-1.97 (m, 5H), 1.66 (d, J = 5.5 Hz, 2H), 1.27 (dd, J = 7.0, 3.7 Hz, 2H)。HRMS (ESI) m/z: C48H63N10O10S+ [M+H]+ 計算値:971.4444、実測値:971.4438。
実施例23:3-(4-((2-(4-((6-((5-フルオロ-4-(4-フルオロ-1-イソプロピル-2-メチル-1H-ベンゾ[d]イミダゾール-6-イル)ピリミジン-2-イル)アミノ)ピリジン-3-イル)メチル)ピペラジン-1-イル)-2-オキソエチル)チオ)-1-オキソイソインドリン-2-イル)ピペリジン-2,6-ジオン (SIAIS262164)の製造
スキーム22の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、アベマシクリブ誘導体とLIN-ULM(SIAIS171090)を用いて目的化合物(SIAIS262164)(黄色固体、 7.2 mg、収率43%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 8.88 (s, 1H), 8.56 (s, 2H), 8.39 (d, J = 9.3 Hz, 1H), 8.16 (d, J = 11.2 Hz, 1H), 7.81 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.74 (dt, J = 27.9, 14.2 Hz, 2H), 7.57 (t, J = 7.7 Hz, 1H), 5.15 (ddd, J = 20.2, 13.2, 5.6 Hz, 2H), 4.56 (d, J = 17.5 Hz, 1H), 4.50 (d, J = 13.9 Hz, 1H), 4.47 (d, J = 7.6 Hz, 2H), 3.99 (dt, J = 18.8, 9.3 Hz, 2H), 3.30 (s, 8H), 2.95 (s, 3H), 2.93 - 2.87 (m, 1H), 2.80 (dd, J = 15.4, 2.2 Hz, 1H), 2.56 (ddd, J = 25.9, 13.2, 4.5 Hz, 1H), 2.24 - 2.15 (m, 1H), 1.81 (d, J = 6.9 Hz, 6H)。HRMS (ESI) m/z: C40H41F2N10O4S+ [M+H]+ 計算値:795.2996、実測値:795.3002。
実施例24:3-(4-((3-(4-((6-((5-フルオロ-4-(4-フルオロ-1-イソプロピル-2-メチル-1H-ベンゾ[d]イミダゾール-6-イル)ピリミジン-2-イル)アミノ)ピリジン-3-イル)メチル)ピペラジン-1-イル)-3-オキソプロピル)チオ)-1-オキソイソインドリン-2-イル)ピペリジン-2,6-ジオン(SIAIS262165)の製造
スキーム22の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、アベマシクリブ誘導体とLIN-ULM(SIAIS171086)を用いて目的化合物(SIAIS262165)(黄色固体、 6.9 mg、収率41%)を製造した。1H 1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 8.88 (d, J = 3.1 Hz, 1H), 8.57 (s, 2H), 8.41 (d, J = 9.6 Hz, 1H), 8.17 (d, J = 11.2 Hz, 1H), 7.77 (d, J = 9.0 Hz, 1H), 7.70 (dd, J = 16.5, 7.4 Hz, 2H), 7.56 (t, J = 7.7 Hz, 1H), 5.21 - 5.11 (m, 2H), 4.53 - 4.39 (m, 4H), 3.40 - 3.32 (m, 6H), 3.30 - 3.23 (m, 4H), 2.96 (s, 3H), 2.93 - 2.87 (m, 1H), 2.83 - 2.75 (m, 3H), 2.57-2.53 (m, 1H), 2.24 - 2.14 (m, 1H), 1.81 (d, J = 6.9 Hz, 6H)。HRMS (ESI) m/z: C41H43F2N10O4S+ [M+H]+ 計算値:809.3152、実測値:809.3134。
実施例25:3-(4-((4-(4-((6-((5-フルオロ-4-(4-フルオロ-1-イソプロピル-2-メチル-1H-ベンゾ[d]イミダゾール-6-イル)ピリミジン-2-イル)アミノ)ピリジン-3-イル)メチル)ピペラジン-1-イル)-4-オキソブチル)チオ)-1-オキソイソインドリン-2-イル)ピペリジン-2,6-ジオン(SIAIS262166)の製造
スキーム22の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、アベマシクリブ誘導体とLIN-ULM SIAIS171089)を用いて目的化合物(SIAIS262166)(黄色固体、 7.4 mg、収率43%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 8.89 (s, 1H), 8.57 (s, 2H), 8.40 (s, 1H), 8.17 (d, J = 10.9 Hz, 1H), 7.81 (s, 1H), 7.72 (d, J = 7.7 Hz, 1H), 7.67 (d, J = 7.4 Hz, 1H), 7.55 (t, J = 7.7 Hz, 1H), 5.14 (dd, J = 11.6, 4.7 Hz, 2H), 4.45 (dt, J = 17.4, 15.0 Hz, 4H), 3.67 - 3.33 (m, 4H), 3.30 - 3.01 (m, 6H), 2.95 (s, 3H), 2.92 - 2.86 (m, 1H), 2.79 (d, J = 17.8 Hz, 1H), 2.62 - 2.50 (m, 3H), 2.25 - 2.17 (m, 1H), 2.00 - 1.92 (m, 2H), 1.81 (d, J = 6.9 Hz, 6H)。HRMS (ESI) m/z:C42H45F2N10O4S+ [M+H]+ 計算値:823.3309、実測値:823.3294。
実施例26:3-(4-((5-(4-((6-((5-フルオロ-4-(4-フルオロ-1-イソプロピル-2-メチル-1H-ベンゾ[d]イミダゾール-6-イル)ピリミジン-2-イル)アミノ)ピリジン-3-イル)メチル)ピペラジン-1-イル)-5-オキソペンチル)チオ)-1-オキソイソインドリン-2-イル)ピペリジン-2,6-ジオン(SIAIS262167)の製造
スキーム22の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、アベマシクリブ誘導体とLIN-ULM(SIAIS171079)を用いて目的化合物(SIAIS262167)(黄色固体、 7.8 mg、収率44%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 8.91 (d, J = 3.1 Hz, 1H), 8.64 (d, J = 1.7 Hz, 1H), 8.59 (s, 1H), 8.49 (dd, J = 9.1, 1.9 Hz, 1H), 8.19 (d, J = 11.2 Hz, 1H), 7.74 (d, J= 9.1 Hz, 1H), 7.66 (t, J = 8.0 Hz, 2H), 7.57 - 7.50 (m, 1H), 5.21 - 5.13 (m, 2H), 4.52 (s, 2H), 4.48 (d, J = 17.3 Hz, 1H), 4.41 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 3.32 (s, 6H), 3.22 - 3.05 (m, 4H), 2.97 (s, 3H), 2.94 - 2.86 (m, 1H), 2.82 - 2.76 (m, 1H), 2.59-2.53 (m, 1H), 2.45 (t, J = 7.1 Hz, 2H), 2.22 - 2.16 (m, 1H), 1.82 (d, J = 6.9 Hz, 6H), 1.76-1.73 (m, 4H)。HRMS (ESI) m/z:C43H47F2N10O4S+ [M+H]+ 計算値:837.3465、実測値:837.3450。
実施例27:3-(4-((6-(4-((6-((5-フルオロ-4-(4-フルオロ-1-イソプロピル-2-メチル-1H-ベンゾ[d]イミダゾール-6-イル)ピリミジン-2-イル)アミノ)ピリジン-3-イル)メチル)ピペラジン-1-イル)-6-オキソヘキシル)チオ)-1-オキソイソインドリン-2-イル)ピペリジン-2,6-ジオン(SIAIS262168)の製造
スキーム22の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、アベマシクリブ誘導体とLIN-ULM(SIAIS171091)を用いて目的化合物(SIAIS262168)(黄色固体、8.4 mg、収率47%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 8.88 (d, J = 2.7 Hz, 1H), 8.62 (s, 1H), 8.57 (s, 1H), 8.45 (d, J = 8.6 Hz, 1H), 8.16 (d, J = 11.2 Hz, 1H), 7.82 (d, J = 8.7 Hz, 1H), 7.66 (dd, J = 7.7, 4.6 Hz, 2H), 7.53 (t, J = 7.6 Hz, 1H), 5.20 - 5.11 (m, 2H), 4.45 (dd, J = 29.1, 17.4 Hz, 4H), 3.73 - 3.32 (m, 6H), 3.23 - 3.02 (m, 4H), 2.94 (d, J = 6.2 Hz, 3H), 2.93 - 2.86 (m, 1H), 2.82 - 2.75 (m, 1H), 2.58-2.53 (m, 1H), 2.39 (t, J = 7.3 Hz, 2H), 2.25 - 2.17 (m, 1H), 1.81 (d, J = 6.9 Hz, 6H), 1.69-1.65 (m, 2H), 1.64-1.61 (m, 2H), 1.56 - 1.48 (m, 2H)。HRMS (ESI) m/z: C44H49F2N10O4S+ [M+H]+ 計算値:851.3622、実測値:851.3614。
実施例28:3-(4-((7-(4-((6-((5-フルオロ-4-(4-フルオロ-1-イソプロピル-2-メチル-1H-ベンゾ[d]イミダゾール-6-イル)ピリミジン-2-イル)アミノ)ピリジン-3-イル)メチル)ピペラジン-1-イル)-7-オキソヘプチル)チオ)-1-オキソイソインドリン-2-イル)ピペリジン-2,6-ジオン(SIAIS262169)の製造
スキーム22の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、アベマシクリブ誘導体とLIN-ULM(SIAIS171092)を用いて目的化合物(SIAIS262169)(黄色固体、 8.3 mg、収率46%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 8.91 (d, J = 3.1 Hz, 1H), 8.66 (s, 1H), 8.59 (s, 1H), 8.50 (d, J = 9.2 Hz, 1H), 8.19 (d, J = 10.9 Hz, 1H), 7.77 (d, J = 9.1 Hz, 1H), 7.65 (dd, J = 6.5, 3.1 Hz, 1H), 7.54 (d, J = 7.7 Hz, 1H), 7.32 (d, J = 4.9 Hz, 1H), 5.19 - 5.14 (m, 2H), 4.53 (s, 2H), 4.47 (d, J = 17.3 Hz, 1H), 4.40 (d, J = 17.3 Hz, 1H), 3.63 - 3.35 (m, 4H), 3.19 (d, J = 22.2 Hz, 4H), 3.09-3.05 (m, 2H), 2.97 (s, 3H), 2.93 - 2.86 (m, 2H), 2.82 - 2.77 (m, 1H), 2.54 (dd, J = 13.1, 4.7 Hz, 1H), 2.41 (s, 1H), 2.22 - 2.17 (m, 1H), 1.82 (d, J = 6.9 Hz, 6H), 1.71 - 1.67 (m, 2H), 1.59-1.55 (m, 2H), 1.51-1.47 (m, 2H), 1.39 - 1.35 (m, 2H)。HRMS (ESI) m/z: C45H51F2N10O4S+ [M+H]+ 計算値:865.3778、実測値:865.3769。
実施例29:3-(4-((11-(4-((6-((5-フルオロ-4-(4-フルオロ-1-イソプロピル-2-メチル-1H-ベンゾ[d]イミダゾール-6-イル)ピリミジン-2-イル)アミノ)ピリジン-3-イル)メチル)ピペラジン-1-イル)-11-オキソウンデシル)チオ)-1-オキソイソインドリン-2-イル)ピペリジン-2,6-ジオン(SIAIS262170)の製造
スキーム22の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、アベマシクリブ誘導体とLIN-ULM(SIAIS1220099)を用いて目的化合物(SIAIS262170)(黄色固体、 10.2 mg、収率53%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 8.83 (d, J = 3.2 Hz, 1H), 8.55 (d, J = 9.9 Hz, 2H), 8.33 (d, J = 7.2 Hz, 1H), 8.13 (d, J = 11.2 Hz, 1H), 7.93 (s, 1H), 7.62 (d, J = 8.0 Hz, 2H), 7.52 (t, J = 7.7 Hz, 1H), 5.18 - 5.09 (m, 2H), 4.46-4.41 (m, 4H), 3.40 (d, J = 49.0 Hz, 4H), 3.22 (s, 4H), 3.05 (t, J = 6.9 Hz, 2H), 2.96 - 2.88 (m, 4H), 2.80 (dd, J = 10.1, 7.8 Hz, 1H), 2.56-2.52 (m, 1H), 2.42 (t, J = 7.5 Hz, 2H), 2.19-2.16 (m, 1H), 1.80 (d, J = 6.9 Hz, 6H), 1.69 - 1.55 (m, 4H), 1.46-1.41 (m, 2H), 1.30 (s, 10H)。HRMS (ESI) m/z: C49H59F2N10O4S+ [M+H]+ 計算値:921.4404、実測値:921.4411。
実施例30:3-(4-((2-(2-(4-((6-((5-フルオロ-4-(4-フルオロ-1-イソプロピル-2-メチル-1H-ベンゾ[d]イミダゾール-6-イル)ピリミジン-2-イル)アミノ)ピリジン-3-イル)メチル)ピペラジン-1-イル)-2-オキソエトキシ)エチル)チオ)-1-オキソイソインドリン-2-イル)ピペリジン-2,6-ジオン(SIAIS262171)の製造
スキーム22の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、アベマシクリブ誘導体とLIN-ULM(SIAIS1213129)を用いて目的化合物(SIAIS262171)(黄色固体、 8.4 mg、収率48%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 8.85 (s, 1H), 8.55 (s, 2H), 8.36 (s, 1H), 8.15 (d, J = 10.9 Hz, 1H), 7.83 (s, 1H), 7.73 (d, J = 7.7 Hz, 1H), 7.69 - 7.65 (m, 1H), 7.54 (t, J = 7.6 Hz, 1H), 5.15 (dd, J = 18.3, 5.3 Hz, 2H), 4.49-4.46 (m, 4H), 3.81 - 3.68 (m, 4H), 3.50 - 3.34 (m, 4H), 3.30 - 3.15 (m, 4H), 2.98 - 2.85 (m, 6H), 2.79-2.76 (m, 1H), 2.60 - 2.51 (m, 1H), 2.20 (dd, J = 9.0, 4.2 Hz, 1H), 1.81 (d, J = 6.9 Hz, 6H)。HRMS (ESI) m/z:C42H45F2N10O5S+ [M+H]+ 計算値:839.3258、実測値:839.3257。
実施例31:4-((2-(4-(6-((6-アセチル-8-シクロペンチル-5-メチル-7-オキソ-7,8-ジヒドロピリド[2,3-d]ピリミジン-2-イル)アミノ)ピリジン-3-イル)ピペラジン-1-イル)-2-オキソエチル)チオ)-2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)イソインドリン-1,3-ジオン (SIAIS151046)の製造
スキーム22の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、パルボシクリブ阻害剤とLIN-ULM(SIAIS151045)を用いて目的化合物(SIAIS151046)(黄色固体、 20 mg、収率59%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 9.09 (s, 1H), 8.16 (dd, J = 9.6, 2.7 Hz, 1H), 7.90 - 7.86 (m, 2H), 7.75 (t, J = 7.7 Hz, 1H), 7.67 (d, J = 7.3 Hz, 1H), 7.56 (d, J = 9.6 Hz, 1H), 6.04 - 5.98 (m, 1H), 5.12 (dd, J = 12.5, 5.4 Hz, 1H), 4.21 (s, 2H), 3.92 - 3.76 (m, 4H), 3.43 - 3.38 (m, 2H), 3.28 - 3.26 (m, 2H), 2.89 - 2.83 (m, 1H), 2.79 - 2.64 (m, 2H), 2.50 (s, 3H), 2.43 (s, 3H), 2.38 - 2.26 (m, 2H), 2.15 - 2.07 (m, 3H), 1.96 - 1.86 (m, 2H), 1.72 - 1.68 (m, 2H)。HRMS (ESI) C39H40N9O7S+ [M+H]+ 計算値:778.2766、実測値:778.2209。
実施例32:4-((2-(4-(6-((6-アセチル-8-シクロペンチル-5-メチル-7-オキソ-7,8-ジヒドロピリド[2,3-d]ピリミジン-2-イル)アミノ)ピリジン-3-イル)ピペラジン-1-イル)-2-オキソエチル)スルフィニル)-2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)イソインドリン-1,3-ジオン (SIAIS151057)の製造
スキーム22の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、パルボシクリブ阻害剤とLIN-ULM(SIAIS151107)を用いて目的化合物(SIAIS151057)(黄色固体、 26.5 mg、収率72%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 9.10 (d, J = 2.3 Hz, 1H), 8.31 (dt, J = 7.6, 1.1 Hz, 1H), 8.17 (d, J = 9.6 Hz, 1H), 8.14 - 8.07 (m, 2H), 7.88 (d, J = 2.9 Hz, 1H), 7.57 (dd, J = 9.6, 1.9 Hz, 1H), 6.04 - 5.98 (m, 1H), 5.21 - 5.16 (m, 1H), 4.59 (dd, J = 19.3, 14.5 Hz, 1H), 4.10 (d, J = 14.5 Hz, 1H), 3.93 - 3.86 (m, 2H), 3.78 - 3.68 (m, 2H), 3.46 - 3.23 (m, 4H), 2.92 - 2.85 (m, 1H), 2.80 - 2.68 (m, 2H), 2.50 (s, 3H), 2.43 (s, 3H), 2.36 - 2.28 (m, 2H), 2.21 - 2.15 (m, 1H), 2.13 - 2.06 (m, 2H), 1.94 - 1.88 (m, 2H), 1.74 - 1.68 (m, 2H)。HRMS (ESI) C39H40N9O8S+ [M+H]+,計算値:794.2715、実測値:794.2978。
実施例33:4-((2-(4-(6-((6-アセチル-8-シクロペンチル-5-メチル-7-オキソ-7,8-ジヒドロピリド[2,3-d]ピリミジン-2-イル)アミノ)ピリジン-3-イル)ピペラジン-1-イル)-2-オキソエチル)スルホニル)-2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)イソインドリン-1,3-ジオン (SIAIS151056)の製造
スキーム22の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、パルボシクリブ阻害剤とLIN-ULM(SIAIS151106)を用いて目的化合物(SIAIS151056)(黄色固体、 22.7 mg、収率63%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 9.10 (s, 1H), 8.37 (d, J = 7.9 Hz, 1H), 8.25 (d, J = 7.5 Hz, 1H), 8.20 (dd, J = 9.6, 2.8 Hz, 1H), 8.09 (t, J = 7.7 Hz, 1H), 7.87 (d, J = 2.8 Hz, 1H), 7.55 (d, J = 9.6 Hz, 1H), 6.04 - 5.98 (m, 1H), 5.24 (dd, J = 12.4, 5.5 Hz, 1H), 5.06 (s, 2H), 4.21 (s, 2H), 4.01 - 3.96 (m, 2H), 3.46 - 3.42 (m, 2H), 3.30 - 3.26 (m, 2H), 2.93 - 2.86 (m, 1H), 2.80 - 2.70 (m, 2H), 2.50 (s, 3H), 2.43 (s, 3H), 2.35 - 2.28 (m, 2H), 2.23 - 2.17 (m, 3H), 1.94 - 1.87 (m, 2H), 1.72 - 1.68 (m, 2H)。HRMS (ESI) C39H40N9O9S+ [M+H]+ 計算値: 810.2664、実測値:810.2929。
実施例34:4-((3-(4-(6-((6-アセチル-8-シクロペンチル-5-メチル-7-オキソ-7,8-ジヒドロピリド[2,3-d]ピリミジン-2-イル)アミノ)ピリジン-3-イル)ピペラジン-1-イル)-3-オキソプロピル)チオ)-2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)イソインドリン-1,3-ジオン(SIAIS184086)
スキーム22の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、パルボシクリブ阻害剤とLIN-ULM(SIAIS151138B)を用いて目的化合物(SIAIS184086)(黄色固体, 11.1 mg、収率42%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 9.11 (s, 1H), 8.18 (dd, J = 9.7, 2.9 Hz, 1H), 7.84 (d, J = 2.9 Hz, 1H), 7.82 - 7.74 (m, 2H), 7.63 (dd, J = 6.7, 1.4 Hz, 1H), 7.53 (d, J = 9.6 Hz, 1H), 6.01 (dd, J = 17.7, 8.8 Hz, 1H), 5.10 (dd, J = 12.7, 5.5 Hz, 1H), 3.80 (d, J = 5.1 Hz, 2H), 3.77 - 3.70 (m, 2H), 3.46 (t, J = 6.8 Hz, 2H), 3.30 - 3.23 (m, 6H), 2.93 (t, J = 6.9 Hz, 2H), 2.89-2.84 (m, 1H), 2.78 - 2.69 (m, 1H), 2.51 (s, 3H), 2.44 (s, 3H), 2.35-2.28 (m, 2H), 2.16-2.05 (m, 3H), 1.95-1.88 (m, 2H), 1.73-1.66 (m, 2H)。HRMS (ESI) m/z: C40H42N9O7S+ [M+H]+ 計算値:792.2922、実測値:792.2925。
実施例35:4-((4-(4-(6-((6-アセチル-8-シクロペンチル-5-メチル-7-オキソ-7,8-ジヒドロピリド[2,3-d]ピリミジン-2-イル)アミノ)ピリジン-3-イル)ピペラジン-1-イル)-4-オキソブチル)チオ)-2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)イソインドリン-1,3-ジオン(SIAIS184087)
スキーム22の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、パルボシクリブ阻害剤とLIN-ULM(SIAIS151139B)を用いて目的化合物(SIAIS184087)(黄色固体, 11.5 mg、収率43%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 9.11 (s, 1H), 8.18 (dd, J = 9.7, 2.9 Hz, 1H), 7.86 - 7.79 (m, 2H), 7.77 - 7.71 (m, 1H), 7.59 (d, J = 7.2 Hz, 1H), 7.52 (d, J = 9.6 Hz, 1H), 6.09 - 5.98 (m, 1H), 5.14 - 5.10 (m, 1H), 3.82 - 3.76 (m, 4H), 3.29 - 3.21 (m, 6H), 2.92 - 2.82 (m, 1H), 2.79 - 2.66 (m, 4H), 2.51 (s, 3H), 2.44 (s, 3H), 2.33 (s, 2H), 2.16 - 2.07 (m, 5H), 1.93 (d, J = 7.8 Hz, 2H), 1.70 (d, J = 5.1 Hz, 2H)。HRMS (ESI) m/z: C41H44N9O7S+ [M+H]+ 計算値:806.3079、実測値:806.3082。
実施例36:4-((5-(4-(6-((6-アセチル-8-シクロペンチル-5-メチル-7-オキソ-7,8-ジヒドロピリド[2,3-d]ピリミジン-2-イル)アミノ)ピリジン-3-イル)ピペラジン-1-イル)-5-オキソペンチル)チオ)-2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)イソインドリン-1,3-ジオン(SIAIS184088)
スキーム22の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、パルボシクリブ阻害剤とLIN-ULM (SIAIS151140B)を用いて目的化合物(SIAIS184088)(黄色固体, 10.8 mg、収率39%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 9.10 (s, 1H), 8.17 (dd, J = 9.6, 2.9 Hz, 1H), 7.83 (d, J = 2.9 Hz, 1H), 7.72 (dd, J = 6.7, 6.0 Hz, 2H), 7.57-7.52 (m, 2H), 6.02 (p, J = 8.8 Hz, 1H), 5.08 (dd, J = 12.7, 5.5 Hz, 1H), 3.80 - 3.75 (m, 4H), 3.29 - 3.18 (m, 6H), 2.87-2.82 (m, 1H), 2.77 - 2.66 (m, 2H), 2.55 (t, J = 6.7 Hz, 2H), 2.51 (s, 3H), 2.44 (s, 3H), 2.35-2.31 (m, 2H), 2.14 - 2.07 (m, 3H), 1.95 - 1.83 (m, 6H), 1.73-1.67 (m, 2H)。HRMS (ESI) m/z: C42H46N9O7S+ [M+H]+ 計算値:820.3235、実測値:820.3239。
実施例37:4-((6-(4-(6-((6-アセチル-8-シクロペンチル-5-メチル-7-オキソ-7,8-ジヒドロピリド[2,3-d]ピリミジン-2-イル)アミノ)ピリジン-3-イル)ピペラジン-1-イル)-6-オキソヘキシル)チオ)-2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)イソインドリン-1,3-ジオン(SIAIS184089)
スキーム22の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、パルボシクリブ阻害剤とLIN-ULM(SIAIS151141B)を用いて目的化合物(SIAIS184089)(黄色固体、 11.6 mg、収率42%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 9.09 (s, 1H), 8.09 (t, J = 9.1 Hz, 1H), 7.82 (d, J = 2.8 Hz, 1H), 7.76 - 7.67 (m, 2H), 7.57 - 7.45 (m, 2H), 6.01 (p, J = 8.8 Hz, 1H), 5.10 (dd, J = 12.8, 5.5 Hz, 1H), 3.83 - 3.72 (m, 4H), 3.30 - 3.23 (m, 4H), 3.15 (t, J = 7.1 Hz, 2H), 2.89-2.83 (m, 1H), 2.79 - 2.65 (m, 2H), 2.53 - 2.48 (m, 5H), 2.44 (s, 3H), 2.37 - 2.29 (m, 2H), 2.17 - 2.07 (m, 3H), 1.95-1.90 (m, 2H), 1.86 - 1.79 (m, 2H), 1.76 - 1.68 (m, 4H), 1.62 - 1.56 (m, 2H)。HRMS (ESI) m/z: C43H48N9O7S+ [M+H]+ 計算値:834.3392、実測値:834.3386。
実施例38:4-((7-(4-(6-((6-アセチル-8-シクロペンチル-5-メチル-7-オキソ-7,8-ジヒドロピリド[2,3-d]ピリミジン-2-イル)アミノ)ピリジン-3-イル)ピペラジン-1-イル)-7-オキソヘプチル)チオ)-2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)イソインドリン-1,3-ジオン(SIAIS184090)
スキーム22の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、パルボシクリブ阻害剤とLIN-ULM(SIAIS151142B)を用いて目的化合物(SIAIS184090)(黄色固体、 12.1 mg、収率43%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 9.10 (s, 1H), 8.19 (dd, J = 9.7, 3.0 Hz, 1H), 7.83 (d, J = 2.9 Hz, 1H), 7.74 - 7.67 (m, 2H), 7.60 - 7.50 (m, 2H), 6.02 (p, J = 8.8 Hz, 1H), 5.10 (dd, J = 12.7, 5.5 Hz, 1H), 3.77 (d, J = 10.4 Hz, 4H), 3.26 (t, J = 11.8 Hz, 2H), 3.13 (t, J = 7.1 Hz, 2H), 2.89-2.83 (m, 1H), 2.77 - 2.67 (m, 2H), 2.53 - 2.46 (m, 5H), 2.44 (s, 3H), 2.34-2.31 (m, 2H), 2.16 - 2.08 (m, 3H), 1.95-1.90 (m, 2H), 1.83 - 1.76 (m, 2H), 1.75 - 1.65 (m, 4H), 1.62 - 1.53 (m, 2H), 1.48-1.42 (m, 2H)。HRMS (ESI) m/z: C44H50N9O7S+ [M+H]+ 計算値:848.3548、実測値:848.3540。
実施例39:3-(4-((2-(4-(6-((6-アセチル-8-シクロペンチル-5-メチル-7-オキソ-7,8-ジヒドロピリド[2,3-d]ピリミジン-2-イル)アミノ)ピリジン-3-イル)ピペラジン-1-イル)-2-オキソエチル)チオ)-1-オキソイソインドリン-2-イル)ピペリジン-2,6-ジオン(SIAIS219051)
スキーム22の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、パルボシクリブ阻害剤とLIN-ULM(SIAIS171090)を用いて目的化合物(SIAIS219051)(黄色固体、 9.8 mg、収率38%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 9.12 (s, 1H), 8.17 (dd, J = 9.6, 2.9 Hz, 1H), 7.83 (dd, J = 8.5, 1.5 Hz, 2H), 7.73 (d, J = 7.5 Hz, 1H), 7.56 (t, J = 7.7 Hz, 1H), 7.53 (d, J = 9.6 Hz, 1H), 6.02 (p, J = 8.8 Hz, 1H), 5.17 (dd, J = 13.4, 5.2 Hz, 1H), 4.58 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 4.51 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 4.06 - 3.97 (m, 2H), 3.79 - 3.70 (m, 4H), 3.27 - 3.14 (m, 4H), 2.95-2.87 (m, 1H), 2.81-2.76 (m, 1H), 2.57 - 2.53 (m, 1H), 2.50 (d, J = 3.4 Hz, 4H), 2.44 (s, 3H), 2.35-2.30 (m, 2H), 2.23 - 2.16 (m, 1H), 2.10 (s, 2H), 1.94-1.88 (m, 2H), 1.76 - 1.67 (m, 2H), 1.31 (d, J = 23.7 Hz, 2H)。HRMS (ESI) m/z: C39H42N9O6S+ [M+H]+ 計算値:764.2973、実測値:764.2970。
実施例40:3-(4-((3-(4-(6-((6-アセチル-8-シクロペンチル-5-メチル-7-オキソ-7,8-ジヒドロピリド[2,3-d]ピリミジン-2-イル)アミノ)ピリジン-3-イル)ピペラジン-1-イル)-3-オキソプロピル)チオ)-1-オキソイソインドリン-2-イル)ピペリジン-2,6-ジオン(SIAIS219052)
スキーム22の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、パルボシクリブ阻害剤とLIN-ULM (SIAIS171086)を用いて目的化合物(SIAIS219052)(黄色固体、10.2 mg、収率39%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 9.10 (s, 1H), 8.11 (d, J = 7.4 Hz, 1H), 7.82 (d, J = 2.7 Hz, 1H), 7.77 - 7.70 (m, 1H), 7.65 (d, J = 6.9 Hz, 1H), 7.55 (t, J = 7.7 Hz, 2H), 6.01 (p, J= 8.9 Hz, 1H), 5.15 (dd, J = 13.4, 5.2 Hz, 1H), 4.48 (d, J = 17.3 Hz, 1H), 4.42 (d, J = 17.3 Hz, 1H), 3.75 (s, 2H), 3.65 (s, 2H), 3.45-3.38 (m, 1H), 3.36-3.32 (m, 2H), 3.25 - 3.13 (m, 4H), 2.93-2.88 (m, 1H), 2.86 - 2.76 (m, 3H), 2.58 - 2.48 (m, 4H), 2.43 (s, 3H), 2.34-2.28 (m, 2H), 2.19 - 2.14 (m, 1H), 2.10 (s, 2H), 1.95-1.87 (m, 2H), 1.74-1.68 (m, 2H)。HRMS (ESI) m/z:C40H44N9O6S+ [M+H]+ 計算値:778.3130、実測値:778.3127。
実施例41:3-(4-((4-(4-(6-((6-アセチル-8-シクロペンチル-5-メチル-7-オキソ-7,8-ジヒドロピリド[2,3-d]ピリミジン-2-イル)アミノ)ピリジン-3-イル)ピペラジン-1-イル)-4-オキソブチル)チオ)-1-オキソイソインドリン-2-イル)ピペリジン-2,6-ジオン(SIAIS219053)
スキーム22の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、パルボシクリブ阻害剤とLIN-ULM(SIAIS171089)を用いて目的化合物(SIAIS219053)(黄色固体, 11.2 mg、収率42%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 9.11 (s, 1H), 8.10 (s, 1H), 7.80 (s, 1H), 7.70 (dd, J = 7.7, 0.9 Hz, 1H), 7.55 (dt, J = 15.2, 7.2 Hz, 3H), 6.01 (dd, J = 17.7, 8.9 Hz, 1H), 5.16 (dd, J = 13.3, 5.2 Hz, 1H), 4.50 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 4.44 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 3.80 - 3.69 (m, 2H), 3.66 - 3.63 (m, 2H), 3.24 - 3.12 (m, 5H), 3.09-3.05 (m, 1H), 2.96-2.88 (m, 1H), 2.83-2.79 (m, 1H), 2.68 - 2.53 (m, 3H), 2.51 (s, 3H), 2.44 (s, 3H), 2.35-2.30 (m, 2H), 2.25 - 2.16 (m, 1H), 2.10 (s, 2H), 2.02 - 1.97 (m, 2H), 1.96-1.89 (m, 2H), 1.76 - 1.67 (m, 2H)。HRMS (ESI) m/z:C41H48N9O6S+ [M+H]+ 計算値:792.3286、実測値:792.3281。
実施例42:3-(4-((5-(4-(6-((6-アセチル-8-シクロペンチル-5-メチル-7-オキソ-7,8-ジヒドロピリド[2,3-d]ピリミジン-2-イル)アミノ)ピリジン-3-イル)ピペラジン-1-イル)-5-オキソペンチル)チオ)-1-オキソイソインドリン-2-イル)ピペリジン-2,6-ジオン(SIAIS184092)
スキーム22の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、パルボシクリブ阻害剤とLIN-ULM(SIAIS171079)を用いて目的化合物(SIAIS184092)(黄色固体、 11.2 mg、収率41%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 9.11 (d, J = 4.3 Hz, 1H), 8.14 (dd, J = 9.7, 2.9 Hz, 1H), 7.77 (d, J = 2.9 Hz, 1H), 7.65 (dd, J = 7.3, 1.3 Hz, 1H), 7.59 - 7.41 (m, 3H), 6.02 (p, J = 8.8 Hz, 1H), 5.11 (dd, J = 13.4, 5.2 Hz, 1H), 4.46 (d, J = 17.3 Hz, 1H), 4.40 (d, J = 17.3 Hz, 1H), 3.88 - 3.63 (m, 4H), 3.21-3.17 (m, 3H), 3.13 - 3.00 (m, 3H), 2.92-2.86 (m, 1H), 2.81-2.77 (m, 1H), 2.56 - 2.48 (m, 5H), 2.44 (s, 3H), 2.35-2.31 (m, 2H), 2.19 - 2.08 (m, 3H), 1.97 - 1.88 (m, 2H), 1.87 - 1.65 (m, 6H)。HRMS (ESI) m/z: C42H50N9O6S+ [M+H]+ 計算値:806.3443、実測値:806.3433。
実施例43:3-(4-((6-(4-(6-((6-アセチル-8-シクロペンチル-5-メチル-7-オキソ-7,8-ジヒドロピリド[2,3-d]ピリミジン-2-イル)アミノ)ピリジン-3-イル)ピペラジン-1-イル)-6-オキソヘキシル)チオ)-1-オキソイソインドリン-2-イル)ピペリジン-2,6-ジオン(SIAIS219054)
スキーム22の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、パルボシクリブ阻害剤とLIN-ULM(SIAIS171091)を用いて目的化合物(SIAIS219054)(黄色固体、 11.5 mg、収率42%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 9.12 (s, 1H), 8.16 (dd, J = 9.7, 3.0 Hz, 1H), 7.79 (d, J = 2.9 Hz, 1H), 7.62 (dd, J = 7.6, 0.9 Hz, 1H), 7.57 - 7.47 (m, 3H), 6.02 (p, J = 8.9 Hz, 1H), 5.14 (dd, J = 13.3, 5.2 Hz, 1H), 4.45 (d, J = 17.3 Hz, 1H), 4.40 (d, J = 17.3 Hz, 1H), 3.80 - 3.66 (m, 4H), 3.23 (d, J = 4.6 Hz, 4H), 3.15-3.07 (m, 2H), 2.95-2.88 (m, 1H), 2.81-2.76 (m, 1H), 2.58 - 2.49 (m, 4H), 2.47 - 2.41 (m, 5H), 2.35-2.31 (m, 2H), 2.21 - 2.16 (m, 1H), 2.11 (s, 2H), 1.96-1.91 (m, 2H), 1.74 - 1.65 (m, 6H), 1.59 - 1.49 (m, 2H)。HRMS (ESI) m/z:C43H52N9O6S+ [M+H]+ 計算値:820.3599、実測値:820.3591。
実施例44:3-(4-((7-(4-(6-((6-アセチル-8-シクロペンチル-5-メチル-7-オキソ-7,8-ジヒドロピリド[2,3-d]ピリミジン-2-イル)アミノ)ピリジン-3-イル)ピペラジン-1-イル)-7-オキソヘプチル)チオ)-1-オキソイソインドリン-2-イル)ピペリジン-2,6-ジオン (SIAIS219055)
スキーム22の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、パルボシクリブ阻害剤とLIN-ULM(SIAIS171092)を用いて目的化合物(SIAIS219055)(黄色固体、 12.1 mg、収率43%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 9.12 (s, 1H), 8.19 (dd, J = 9.7, 2.9 Hz, 1H), 7.84 (d, J = 2.8 Hz, 1H), 7.66 - 7.57 (m, 2H), 7.57 - 7.46 (m, 2H), 6.02 (p, J = 8.8 Hz, 1H), 5.14 (dd, J = 13.3, 5.2 Hz, 1H), 4.45 (d, J = 17.3 Hz, 1H), 4.39 (d, J = 17.3 Hz, 1H), 3.81 - 3.70 (m, 4H), 3.28-3.22 (m, 4H), 3.10 - 3.03 (m, 2H), 2.93-2.88 (m, 1H), 2.81-2.77 (m, 1H), 2.60 - 2.48 (m, 4H), 2.48 - 2.42 (m, 5H), 2.36 - 2.29 (m, 2H), 2.18 (m, 1H), 2.14-2.08 (m, 2H), 1.94-1.90 (m, 2H), 1.74 - 1.66 (m, 4H), 1.66 - 1.59 (m, 2H), 1.55 - 1.48 (m, 2H), 1.41 (dd, J = 14.7, 7.4 Hz, 2H)。HRMS (ESI) m/z: C44H54N9O6S+ [M+H]+ 計算値:834.3756、実測値:834.3750。
実施例45:4-((2-(2-(4-(6-((6-アセチル-8-シクロペンチル-5-メチル-7-オキソ-7,8-ジヒドロピリド[2,3-d]ピリミジン-2-イル)アミノ)ピリジン-3-イル)ピペラジン-1-イル)-2-オキソエトキシ)エチル)チオ)-2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)イソインドリン-1,3-ジオン(SIAIS184091)
スキーム22の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、パルボシクリブ阻害剤とLIN-ULM(SIAIS1204137)を用いて目的化合物(SIAIS184091)(黄色固体、 11.6 mg、収率42%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 9.09 (d, J = 8.7 Hz, 1H), 8.13 (d, J = 9.4 Hz, 1H), 7.80 (d, J = 7.6 Hz, 1H), 7.75 - 7.69 (m, 1H), 7.54 (dd, J = 12.6, 8.4 Hz, 1H), 6.09 - 5.99 (m, 1H), 5.07 (dd, J = 12.7, 5.5 Hz, 1H), 4.32 - 4.25 (m, 1H), 3.88 (t, J = 5.7 Hz, 2H), 3.74 (d, J = 3.9 Hz, 3H), 3.52 - 3.37 (m, 4H), 3.23 (d, J = 23.4 Hz, 2H), 2.86-2.81 (m, 1H), 2.78 - 2.63 (m, 2H), 2.51 (d, J = 1.7 Hz, 3H), 2.44 (d, J = 1.2 Hz, 3H), 2.31 (d, J = 8.0 Hz, 2H), 2.16 - 2.07 (m, 3H), 1.93 (d, J = 9.2 Hz, 2H), 1.78 - 1.64 (m, 2H)。HRMS (ESI) m/z: C41H44N9O8S+ [M+H]+ 計算値:822.3028、実測値:822.3022。
実施例46:4-((2-(2-(2-(4-(6-((6-アセチル-8-シクロペンチル-5-メチル-7-オキソ-7,8-ジヒドロピリド[2,3-d]ピリミジン-2-イル)アミノ)ピリジン-3-イル)ピペラジン-1-イル)-2-オキソエトキシ)エトキシ)エチル)チオ)-2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)イソインドリン-1,3-ジオン(SIAIS219059)
スキーム22の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、パルボシクリブ阻害剤とLIN-ULM(SIAIS1204139)を用いて目的化合物(SIAIS219059)(黄色固体、 9.1 mg、収率47%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 9.03 (s, 1H), 8.13 (dd, J = 9.7, 3.0 Hz, 1H), 7.73 (d, J = 2.9 Hz, 1H), 7.69 - 7.58 (m, 2H), 7.46 - 7.35 (m, 2H), 6.00 (p, J = 9.1 Hz, 1H), 5.11 (dd, J = 12.7, 5.5 Hz, 1H), 4.29 (s, 2H), 3.88 - 3.75 (m, 7H), 3.70 - 3.64 (m, 9H), 3.37 (d, J = 5.3 Hz, 2H), 2.93 - 2.81 (m, 1H), 2.80 - 2.65 (m, 2H), 2.52 (s, 3H), 2.44 (s, 3H), 2.33 (dd, J = 11.7, 7.7 Hz, 2H), 2.17 - 2.09 (m, 3H), 1.94 (s, 2H), 1.75 - 1.68 (m, 2H)。HRMS (ESI) m/z: C43H48N9O9S+ [M+H]+ 計算値:866.3290、実測値:866.3281。
実施例47:4-((2-(2-(2-(2-(4-(6-((6-アセチル-8-シクロペンチル-5-メチル-7-オキソ-7,8-ジヒドロピリド[2,3-d]ピリミジン-2-イル)アミノ)ピリジン-3-イル)ピペラジン-1-イル)-2-オキソエトキシ)エトキシ)エトキシ)エチル)チオ)-2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)イソインドリン-1,3-ジオン(SIAIS219060) の製造
スキーム22の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、パルボシクリブ阻害剤とLIN-ULM(SIAIS1204141)を用いて目的化合物(SIAIS219060)(黄色固体、 9.1 mg、収率45%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 9.02 (s, 1H), 8.08 (dd, J = 9.7, 3.0 Hz, 1H), 7.69 (d, J = 2.9 Hz, 1H), 7.67 - 7.59 (m, 2H), 7.39 - 7.28 (m, 2H), 6.02 (p, J = 9.0 Hz, 1H), 5.12 (dd, J = 12.7, 5.5 Hz, 1H), 4.29 (s, 2H), 3.89 - 3.76 (m, 6H), 3.70 (s, 4H), 3.45 (d, J = 4.7 Hz, 2H), 2.96 - 2.82 (m, 1H), 2.78 - 2.64 (m, 2H), 2.51 (d, J = 4.4 Hz, 3H), 2.45 (s, 3H), 2.35-2.32 (m, 2H), 2.11 (d, J = 10.3 Hz, 3H), 1.94 (s, 2H), 1.76 - 1.69 (m, 2H)。HRMS (ESI) m/z: C45H52N9O10S+ [M+H]+ 計算値:910.3552、実測値:910.3545。
実施例48:4-((14-(4-(6-((6-アセチル-8-シクロペンチル-5-メチル-7-オキソ-7,8-ジヒドロピリド[2,3-d]ピリミジン-2-イル)アミノ)ピリジン-3-イル)ピペラジン-1-イル)-14-オキソ-3,6,9,12-テトラオキサテトラデシル)チオ)-2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)イソインドリン-1,3-ジオン(SIAIS219061)の製造
スキーム22の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、パルボシクリブ阻害剤とLIN-ULM(SIAIS1204147)を用いて目的化合物(SIAIS219061) (黄色固体、 9.3 mg、収率44%)を製造した。1H NMR(500 MHz, MeOD) δ 9.05 (s, 1H), 8.17 (d, J = 9.6 Hz, 1H), 7.80 (s, 1H), 7.68 - 7.63 (m, 2H), 7.45 (dd, J = 9.2, 3.9 Hz, 2H), 5.98 (dd, J = 17.7, 8.8 Hz, 1H), 5.11 (dd, J = 12.7, 5.5 Hz, 1H), 4.31 (s, 2H), 3.81 (dd, J = 16.9, 10.9 Hz, 6H), 3.72 - 3.61 (m, 14H), 3.37 (s, 2H), 2.93 - 2.82 (m, 1H), 2.79 - 2.63 (m, 2H), 2.51 (s, 3H), 2.43 (s, 3H), 2.36 - 2.28 (m, 2H), 2.14-2.09 (m, 3H), 1.93 (d, J = 11.7 Hz, 2H), 1.75 - 1.66 (m, 2H)。HRMS (ESI) m/z:C47H56N9O11S+ [M+H]+ 計算値:954.3815、実測値:954.3820。
実施例49:4-((17-(4-(6-((6-アセチル-8-シクロペンチル-5-メチル-7-オキソ-7,8-ジヒドロピリド[2,3-d]ピリミジン-2-イル)アミノ)ピリジン-3-イル)ピペラジン-1-イル)-17-オキソ-3,6,9,12,15-ペンタオキサヘプタデシル)チオ)-2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)イソインドリン-1,3-ジオン(SIAIS219062)の製造
スキーム22の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、パルボシクリブ阻害剤とLIN-ULM(SIAIS1204149)を用いて目的化合物(SIAIS219062)(黄色固体、 10.2 mg、収率46%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 9.04 (s, 1H), 8.20 (dd, J = 9.6, 2.9 Hz, 1H), 7.81 (d, J = 2.9 Hz, 1H), 7.73 - 7.60 (m, 2H), 7.51 - 7.41 (m, 2H), 5.99 (p, J = 9.0 Hz, 1H), 5.12 (dd, J = 12.8, 5.5 Hz, 1H), 4.31 (s, 2H), 3.85 - 3.75 (m, 7H), 3.72 - 3.60 (m, 19H), 3.38 (s, 2H), 2.92 - 2.82 (m, 1H), 2.79 - 2.63 (m, 2H), 2.51 (s, 3H), 2.43 (s, 3H), 2.31 (d, J = 7.6 Hz, 2H), 2.18 - 2.06 (m, 3H), 1.93 (d, J = 16.4 Hz, 2H), 1.76 - 1.66 (m, 2H)。HRMS (ESI) m/z: C49H60N9O12S+ [M+H]+ 計算値:998.4077、実測値:998.4071。
実施例50:CDK4/6を標的とする特別な分解剤SIAIS219063の合成方法:
スキーム23による4-((2-(4-(6-((6-アセチル-8-シクロペンチル-5-メチル-7-オキソ-7,8-ジヒドロピリド[2,3-d]ピリミジン-2-イル)アミノ)ピリジン-3-イル)ピペラジン-1-イル)エチル)チオ)-2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)イソインドリン-1,3-ジオン(SIAIS219063)の製造:
パルボシクリブ(50mg、 0.11 mmol)とNMP(2 mL)を15 mLサンプル瓶に入れ、撹拌しながら1-ブロモ-2-クロロエタン(48.2mg、0.33 mmol)、ヨウ化ナトリウム(16.8mg、 0.11 mmol)、ジイソプロピルアミン(43.4mg、0.33 mmol)をこの順序で入れ、90℃に加熱して2h反応させた。フィルムでろ過した後、分取用HPLCで分離し(溶離剤(v/v):アセトニトリル/(水+0.05% HCl) = 10%-100%)、アセトニトリルを回転蒸発させ、凍結乾燥させた後、中間体30mgを得てから、そのまま次をステップを行う。当該中間体(10.2mg, 0.02 mmol)とDMF(2 mL)を15 mLサンプル瓶に入れ、撹拌しながらSIAIS151014(11.6mg、0.04 mmol)、炭酸カリウム(8.3mg、 0.06 mmol)、ヨウ化ナトリウム(6mg、 0.04 mmolをこの順序で入れ、50℃に加熱し2h反応させた。フィルムでろ過した後、分取用HPLCで分離した。(溶離剤(v/v):アセトニトリル/(水+0.05% HCl) = 10%-100%)、アセトニトリルを回転蒸発させ、凍結乾燥させた後、目的産物5.2 mgを得た。二つのステップの合計収率は18%であった。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 9.12 (s, 1H), 8.19 (dd, J = 9.7, 2.9 Hz, 1H), 7.85 (d, J = 2.9 Hz, 1H), 7.84- 7.75 (m, 2H), 7.65 (dd, J = 6.7, 1.4 Hz, 1H), 7.54 (d, J = 9.6 Hz, 1H), 6.05-5.98 (m, 1H), 5.12 (dd, J = 12.7, 5.5 Hz, 1H), 3.81 (d, J = 5.1 Hz, 2H), 3.79 - 3.70 (m, 2H), 3.47 (t, J = 6.8 Hz, 2H), 3.31 - 3.23 (m, 6H), 2.95 (t, J = 6.9 Hz, 2H), 2.89-2.85 (m, 1H), 2.79 - 2.69 (m, 2H), 2.52 (s, 3H), 2.44 (s, 3H), 2.36-2.31 (m, 2H), 2.13-2.08 (m, 3H), 1.93 (dd, J = 12.0, 7.0 Hz, 2H), 1.75-1.68 (m, 2H)。HRMS (ESI) m/z: C39H42N9O6S+ [M+H]+ 計算値:764.2973、実測値:764.2971。
実施例51:CDK4/6を標的とする特別な分解剤SIAIS262173の合成方法:
スキーム24による3-(4-((6-(4-((6-((5-フルオロ-4-(4-フルオロ-1-イソプロピル-2-メチル-1H-ベンゾ[d]イミダゾール-6-イル)ピリミジン-2-イル)アミノ)ピリジン-3-イル)メチル)ピペラジン-1-イル)ヘキシル)チオ)-1-オキソイソインドリン-2-イル)ピペリジン-2,6-ジオン(SIAIS262173)の製造:
アベマシクリブ誘導体(9.6mg、0.02 mmol)とDMF(2 mL)を15 mLのサンプル瓶に入れ、撹拌しながらSIAIS1216133(17.6mg、0.04 mmol)、炭酸カリウム(8.3mg、0.06 mmol)、ヨウ化ナトリウム(6mg、0.04 mmol)をこの順序で入れ、50℃に加熱し16h反応させた。フィルムでろ過した後、分取用HPLCで分離した。(溶離剤(v/v):アセトニトリル/(水+0.05% HCl) = 10%-100%)、アセトニトリルを回転蒸発させ、凍結乾燥させた後、8.9 mgの黄色固体産物を得たが、収率は34%であった。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 8.92 (d, J = 3.1 Hz, 1H), 8.60 (s, 1H), 8.56 - 8.45 (m, 2H), 8.21 (d, J = 11.2 Hz, 1H), 7.65 (dd, J = 8.9, 5.5 Hz, 3H), 7.53 (t, J = 7.6 Hz, 1H), 5.15 (dd, J = 13.8, 5.7 Hz, 2H), 4.44 (q, J = 17.3 Hz, 2H), 4.15 (s, 2H), 3.66 (s, 2H), 3.38 (d, J = 59.2 Hz, 4H), 3.11-3.08 (m, 6H), 2.98 (s, 3H), 2.92-2.88 (m, 1H), 2.79-2.75 (m, 1H), 2.56-2.52 (m, 1H), 2.25 - 2.16 (m, 1H), 1.82 (d, J = 6.9 Hz, 6H), 1.77 - 1.65 (m, 4H), 1.56 - 1.50 (m, 2H), 1.43-1.38 (m, 2H)。HRMS (ESI) m/z: C44H51F2N10O3S+ [M+H]+ 計算値:837.3829、実測値:837.3821。
ALKを標的とする一連の分解剤の一般的な合成方法:
スキーム25により、室温下で反応瓶に相応するALK阻害剤(1 equiv)、相応するLIN-ULM(1 equiv)、1-ヒドロキシ-7-アゾベンゾトリアゾール(2 equiv)、1-(3-ジメチルアミノプロピル)-3-エチルカルボジイミド塩酸塩(2 equiv)、無水N,N-ジメチルカルボキサミド(2 mL)、N-メチルモルホリン(5 equiv)を入れ、室温下で一晩撹拌しながら反応させた。反応の完了がLC-MSによって検出された後、HPLC分取で分離した(溶離剤 (v/v):アセトニトリル/(水+0.05% HCl) = 10% -100%)。回転蒸発してアセトニトリルを除去し、凍結乾燥させた後、相応する最終的な分解剤化合物を得た。
実施例52:4-((2-(4-(4-((5-クロロ-4-((2-(ジメチルホスホリル)フェニル)アミノ)ピリミジン-2-イル)アミノ)-3-メトキシフェニル)ピペラジン-1-イル)-2-オキソエチル)チオ)-2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)イソインドリン-1,3-ジオン (SIAIS1197113)の製造
スキーム25の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、ブリガチニブ誘導体A(SIAIS1197135)とLIN-ULM(SIAIS151045)を用いて目的化合物(SIAIS1197113)(黄色固体、13.4 mg、収率49%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.13 (s, 1H), 8.44 (s, 1H), 8.19 (s, 1H), 7.85 (d, J = 8.2 Hz, 1H), 7.80 (t, J = 8.7 Hz, 1H), 7.65 (d, J = 7.1 Hz, 1H), 7.60 (s, 1H), 7.40 (s, 2H), 7.19 (s, 1H), 6.76 (s, 1H), 6.59 (s, 1H), 5.13 (dd, J = 12.9, 5.4 Hz, 1H), 4.35 (s, 2H), 3.80 (s, 3H), 3.67 (s, 4H), 3.30 (s, 2H), 3.21 (s, 2H), 2.94 - 2.83 (m, 1H), 2.66 - 2.56 (m, 2H), 2.06 (s, 1H), 1.79 (d, J = 13.6 Hz, 6H)。HRMS (ESI) C38H39ClN8O7PS+ [M+H]+ 817.2083、実測値:817.1844。
実施例53:4-((3-(4-(4-((5-クロロ-4-((2-(ジメチルホスホリル)フェニル)アミノ)ピリミジン-2-イル)アミノ)-3-メトキシフェニル)ピペラジン-1-イル)-3-オキソプロピル)チオ)-2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)イソインドリン-1,3-ジオン(SIAIS1197115)の製造
スキーム25の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、ブリガチニブ誘導体A(SIAIS1197135)とLIN-ULM(SIAIS151138B)を用いて目的化合物(SIAIS1197115)(黄色固体、 13.3 mg、収率49%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 8.35 (s, 1H), 8.07 (s, 1H), 7.81 - 7.74 (m, 2H), 7.67 (dd, J = 13.7, 8.5 Hz, 1H), 7.64 (dd, J = 6.6, 1.3 Hz, 1H), 7.56 (s, 1H), 7.39 (t, J = 7.0 Hz, 1H), 7.32 (s, 1H), 6.81 (s, 1H), 6.65 (dd, J = 8.7, 2.2 Hz, 1H), 5.08 (dd, J = 12.8, 5.4 Hz, 1H), 3.86 (s, 3H), 3.82 (s, 2H), 3.74 (s, 2H), 3.46 (t, J = 6.9 Hz, 2H), 3.32 (s, 4H), 2.93 (t, J = 7.0 Hz, 2H), 2.87 - 2.78 (m, 1H), 2.74 - 2.60 (m, 2H), 2.07 (s, 1H), 1.88 (d, J = 13.6 Hz, 6H)。HRMS (ESI) C39H41ClN8O7PS+ [M+H]+ 計算値:831.2240、実測値:831.2001。
実施例54:4-((4-(4-(4-((5-クロロ-4-((2-(ジメチルホスホリル)フェニル)アミノ)ピリミジン-2-イル)アミノ)-3-メトキシフェニル)ピペラジン-1-イル)-4-オキソブチル)チオ)-2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)イソインドリン-1,3-ジオン(SIAIS1197117)の製造
スキーム25の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、ブリガチニブ誘導体A(SIAIS1197135)とLIN-ULM(SIAIS151139B)を用いて目的化合物(SIAIS1197117)(黄色固体、 14.6 mg、収率54%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 8.28 (s, 1H), 8.13 (s, 1H), 7.83 (d, J = 7.9 Hz, 1H), 7.78 - 7.72 (m, 1H), 7.70 (dd, J = 14.1, 7.9 Hz, 1H), 7.63 - 7.58 (m, 2H), 7.42 (t, J = 8.0 Hz, 2H), 7.00 (s, 1H), 6.81 (d, J = 7.9 Hz, 1H), 5.13 - 5.06 (m, 1H), 3.90 (s, 3H), 3.86 (s, 4H), 3.48 - 3.38 (m, 4H), 3.24 (t, J = 7.0 Hz, 2H), 2.89 - 2.79 (m, 1H), 2.79 - 2.65 (m, 2H), 2.69 (t, J = 6.8 Hz, 2H), 2.12 - 2.08 (m, 2H), 2.06 - 1.97 (m, 1H), 1.88 (d, J = 13.6 Hz, 6H)。HRMS (ESI) C40H43ClN8O7PS+ [M+H]+ 計算値:845.2396、実測値:845.2171。
実施例55:4-((5-(4-(4-((5-クロロ-4-((2-(ジメチルホスホリル)フェニル)アミノ)ピリミジン-2-イル)アミノ)-3-メトキシフェニル)ピペラジン-1-イル)-5-オキソペンチル)チオ)-2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)イソインドリン-1,3-ジオン(SIAIS1197119)の製造
スキーム25の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、ブリガチニブ誘導体A(SIAIS1197135)とLIN-ULM(SIAIS151140B)を用いて目的化合物(SIAIS1197119)(黄色固体、 14.2 mg、収率52%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 8.32 (s, 1H), 8.10 (s, 1H), 7.76 - 7.69 (m, 2H), 7.68 (dd, J = 13.3, 8.0 Hz, 1H), 7.61 - 7.56 (m, 2H), 7.44 - 7.33 (m, 2H), 6.90 (s, 1H), 6.72 (d, J = 8.6 Hz, 1H), 5.07 (dd, J = 12.6, 5.5 Hz, 1H), 3.88 (s, 3H), 3.82 (s, 4H), 3.38 (s, 2H), 3.33 (s, 2H), 3.19 (t, J = 6.5 Hz, 2H), 2.88 - 2.78 (m, 1H), 2.78 - 2.62 (m, 2H), 2.55 (t, J = 6.7 Hz, 2H), 2.16 - 2.05 (m, 1H), 1.88 (d, J = 13.6 Hz, 6H), 1.87 - 1.83 (m, 2H), 1.83 - 1.77 (m, 2H)。HRMS (ESI) C41H45ClN8O7PS+ [M+H]+ 計算値:859.2553、実測値:859.2326。
実施例56:4-((6-(4-(4-((5-クロロ-4-((2-(ジメチルホスホリル)フェニル)アミノ)ピリミジン-2-イル)アミノ)-3-メトキシフェニル)ピペラジン-1-イル)-6-オキソヘキシル)チオ)-2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)イソインドリン-1,3-ジオン(SIAIS1197121)の製造
スキーム25の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、ブリガチニブ誘導体A(SIAIS1197135)とLIN-ULM(SIAIS151141B)を用いて目的化合物(SIAIS1197121)(黄色固体、 13.8 mg、収率51%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 8.22 (s, 1H), 8.18 (s, 1H), 7.75 - 7.66 (m, 3H), 7.62 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 7.58 (dd, J = 6.0, 2.0 Hz, 1H), 7.57 - 7.50 (m, 1H), 7.45 (t, J = 6.9 Hz, 1H), 7.18 (s, 1H), 6.95 (dd, J = 8.5, 1.9 Hz, 1H), 5.09 (dd, J = 12.7, 5.5 Hz, 1H), 3.95 (s, 4H), 3.92 (s, 3H), 3.55 (s, 2H), 3.51 (s, 2H), 3.16 (t, J = 7.1 Hz, 2H), 2.90 - 2.80 (m, 1H), 2.77 - 2.64 (m, 2H), 2.52 (t, J = 7.3 Hz, 2H), 2.15 - 2.07 (m, 1H), 1.87 (d, J = 13.6 Hz, 6H), 1.84 - 1.76 (m, 2H), 1.75 - 1.65 (m, 2H), 1.64 - 1.56 (m, 2H)。HRMS (ESI) C42H47ClN8O7PS+ [M+H]+ 計算値:873.2709、実測値:873.0905。
実施例57:4-((7-(4-(4-((5-クロロ-4-((2-(ジメチルホスホリル)フェニル)アミノ)ピリミジン-2-イル)アミノ)-3-メトキシフェニル)ピペラジン-1-イル)-7-オキソヘプチル)チオ)-2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)イソインドリン-1,3-ジオン (SIAIS1197159)の製造
スキーム25の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、ブリガチニブ誘導体A(SIAIS1197135)とLIN-ULM(SIAIS151142B)を用いて目的化合物(SIAIS1197159)(黄色固体、 12.5 mg、収率46%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 8.30 (s, 1H), 8.10 (s, 1H), 7.73 - 7.66 (m, 3H), 7.58 (dd, J = 6.3, 1.6 Hz, 2H), 7.45 - 7.35 (m, 2H), 6.92 (s, 1H), 6.74 (dd, J = 8.9, 1.8 Hz, 1H), 5.09 (dd, J = 12.6, 5.5 Hz, 1H), 3.88 (s, 3H), 3.84 (s, 4H), 3.40 (s, 2H), 3.35 (s, 2H), 3.13 (t, J = 7.1 Hz, 2H), 2.90 - 2.78 (m, 1H), 2.76 - 2.64 (m, 2H), 2.49 (t, J = 7.4 Hz, 2H), 2.11 (dd, J = 8.8, 3.7 Hz, 1H), 1.88 (d, J = 13.6 Hz, 6H), 1.82 - 1.73 (m, 2H), 1.72 - 1.62 (m, 2H), 1.61 - 1.53 (m, 2H), 1.50 - 1.40 (m, 2H)。HRMS (ESI) C43H49ClN8O7PS+ [M+H]+ 計算値:887.2866、実測値:887.1081。
実施例58:N-(1-(4-((5-クロロ-4-((2-(ジメチルホスホリル)フェニル)アミノ)ピリミジン-2-イル)アミノ)-3-メトキシフェニル)ピペリジン-4-イル)-2-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)アセトアミド(SIAIS164137)の製造
スキーム25の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、ブリガチニブ誘導体B(SIAIS151101)とLIN-ULM(SIAIS151045)を用いて目的化合物(SIAIS164137)(黄色固体、 13.0 mg、収率78%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 8.20 (s, 2H), 7.82 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.78 - 7.70 (m, 3H), 7.68 - 7.63 (m, 2H), 7.46 (t, J = 7.0 Hz, 1H), 7.33 (s, 1H), 7.08 (s, 1H), 5.14 (dd, J = 12.7, 5.5 Hz, 1H), 4.13 - 4.05 (m, 1H), 3.96 (s, 3H), 3.92 (s, 2H), 3.76 - 3.73 (m, 2H), 3.68 - 3.51 (m, 2H), 2.91 - 2.83 (m, 1H), 2.77 - 2.67 (m, 2H), 2.22 - 2.11 (m, 3H), 2.07 - 2.02 (m, 2H), 1.88 (s, 3H), 1.85 (s, 3H)。HRMS (ESI) C39H41ClN8O7PS+ [M+H]+ 計算値:831.2240、 実測値831.1913。
実施例59: N-(1-(4-((5-クロロ-4-((2-(ジメチルホスホリル)フェニル)アミノ)ピリミジン-2-イル)アミノ)-3-メトキシフェニル)ピペリジン-4-イル)-3-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)プロパンアミド (SIAIS164138)の製造
スキーム25の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、ブリガチニブ誘導体B(SIAIS151101)とLIN-ULM(SIAIS15138B)を用いて目的化合物(SIAIS164138)(黄色固体、 11.8 mg、収率70%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 8.23 (s, 1H), 8.17 (s, 1H), 7.81 - 7.70 (m, 4H), 7.68 - 7.62 (m, 2H), 7.47 (t, J = 7.6 Hz, 1H), 7.41 (s, 1H), 7.14 (d, J = 7.7 Hz, 1H), 5.09 (dd, J = 12.8, 5.3 Hz, 1H), 4.15 - 4.10 (m, 1H), 3.98 (s, 3H), 3.83 - 3.73 (m, 2H), 3.71 - 3.58 (m, 2H), 3.44 (t, J = 6.8 Hz, 2H), 2.88 - 2.81 (m, 1H), 2.75 - 2.62 (m, 4H), 2.26 - 2.23 (m, 2H), 2.14 - 2.02 (m, 3H), 1.88 (s, 3H), 1.85 (s, 3H)。HRMS (ESI) C40H43ClN8O7PS+ [M+H]+ 計算値:845.2396、実測値845.2034。
実施例60:N-(1-(4-((5-クロロ-4-((2-(ジメチルホスホリル)フェニル)アミノ)ピリミジン-2-イル)アミノ)-3-メトキシフェニル)ピペリジン-4-イル)-4-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)ブタンアミド (SIAIS164139)の製造
スキーム25の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、ブリガチニブ誘導体B(SIAIS151101)とLIN-ULM(SIAIS151139B)を用いて目的化合物(SIAIS164139)(黄色固体、 12.0 mg、収率70%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 8.24 (s, 1H), 8.16 (s, 1H), 7.80 - 7.71 (m, 4H), 7.66 (t, J = 7.9 Hz, 1H), 7.61 (dd, J = 6.3, 1.7 Hz, 1H), 7.49 - 7.44 (m, 2H), 7.17 (d, J = 8.1 Hz, 1H), 5.11 (dd, J = 12.7, 5.5 Hz, 1H), 4.16 - 4.09 (m, 1H), 3.98 (s, 3H), 3.79 - 3.65 (m, 4H), 3.19 (t, J = 7.1 Hz, 2H), 2.90 - 2.83 (m, 1H), 2.77 - 2.65 (m, 2H), 2.47 (t, J = 7.1 Hz, 2H), 2.28 - 2.24 (m, 2H), 2.16 - 2.04 (m, 5H), 1.88 (s, 3H), 1.85 (s, 3H)。HRMS (ESI) C41H45ClN8O7PS+ [M+H]+ 計算値:859.2553、実測値859.2198。
実施例61:N-(1-(4-((5-クロロ-4-((2-(ジメチルホスホリル)フェニル)アミノ)ピリミジン-2-イル)アミノ)-3-メトキシフェニル)ピペリジン-4-イル)-5-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)ペンタンアミド (SIAIS164140)の製造
スキーム25の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、ブリガチニブ誘導体B(SIAIS151101)とLIN-ULM(SIAIS151140B)を用いて目的化合物(SIAIS164140)(黄色固体、 12.7 mg、収率73%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 8.24 (s, 1H), 8.15 (s, 1H), 7.78 - 7.65 (m, 5H), 7.60 (d, J = 6.4 Hz, 1H), 7.53 - 7.44 (m, 2H), 7.18 (d, J = 8.2 Hz, 1H), 5.11 (dd, J = 12.7, 5.3 Hz, 1H), 4.14 - 4.08 (m, 1H), 3.99 (s, 3H), 3.80 - 3.66 (m, 4H), 3.16 (t, J = 6.9 Hz, 2H), 2.90 - 2.83 (m, 1H), 2.78 - 2.66 (m, 2H), 2.34 - 2.31 (m, 2H), 2.24 - 2.22 (m, 2H), 2.15 - 2.04 (m, 3H), 1.88 (s, 3H), 1.86 (s, 3H), 1.82 - 1.79 (m, 4H)。HRMS (ESI) C42H47ClN8O7PS+ [M+H]+ 計算値:73.2709、実測値873.2339。
実施例62:N-(1-(4-((5-クロロ-4-((2-(ジメチルホスホリル)フェニル)アミノ)ピリミジン-2-イル)アミノ)-3-メトキシフェニル)ピペリジン-4-イル)-6-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)ヘキサンアミド(SIAIS164141)の製造
スキーム25の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、ブリガチニブ誘導体B(SIAIS151101)とLIN-ULM(SIAIS151141B)を用いて目的化合物(SIAIS164141)(黄色固体、13.5 mg、収率76%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 8.26 (s, 1H), 8.14 (s, 1H), 7.79 - 7.66 (m, 5H), 7.59 (dd, J = 6.8, 1.0 Hz, 1H), 7.54 - 7.46 (m, 2H), 7.22 (dd, J = 8.8, 2.1 Hz, 1H), 5.07 (dd, J = 12.5, 5.5 Hz, 1H), 4.17 - 4.11 (m, 1H), 3.99 (s, 3H), 3.81 - 3.70 (m, 4H), 3.15 (t, J = 7.0 Hz, 2H), 2.85 - 2.76 (m, 1H), 2.73 - 2.62 (m, 2H), 2.29 (t, J = 7.1 Hz, 4H), 2.18 - 2.06 (m, 3H), 1.89 (s, 3H), 1.86 (s, 3H), 1.84 - 1.78 (m, 2H), 1.75 - 1.69 (m, 2H), 1.60 - 1.54 (m, 2H)。HRMS (ESI) C43H49ClN8O7PS+ [M+H]+ 計算値:887.2866、実測値887.2421。
実施例63:N-(1-(4-((5-クロロ-4-((2-(ジメチルホスホリル)フェニル)アミノ)ピリミジン-2-イル)アミノ)-3-メトキシフェニル)ピペリジン-4-イル)-7-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)ヘプタンアミド(SIAIS164142)の製造
スキーム25の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、ブリガチニブ誘導体B(SIAIS151101)とLIN-ULM(SIAIS151142B)を用いて目的化合物(SIAIS164142)(黄色固体、 13.0 mg、収率72%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 8.24 (s, 1H), 8.16 (s, 1H), 7.78 - 7.69 (m, 4H), 7.66 (t, J = 7.9 Hz, 1H), 7.61 - 7.58 (m, 1H), 7.50 - 7.44 (m, 2H), 7.16 (d, J = 8.3 Hz, 1H), 5.10 (dd, J = 12.6, 5.5 Hz, 1H), 4.15 - 4.08 (m, 1H), 3.98 (s, 3H), 3.78 - 3.64 (m, 4H), 3.14 (t, J = 7.1 Hz, 2H), 2.88 - 2.81 (m, 1H), 2.75 - 2.68 (m, 2H), 2.29 - 2.21 (m, 4H), 2.14 - 2.04 (m, 3H), 1.88 (s, 3H), 1.85 (s, 3H), 1.81 - 1.75 (m, 2H), 1.71 - 1.64 (m, 2H), 1.59 - 1.53 (m, 2H), 1.45 - 1.40 (m, 2H)。HRMS (ESI) C44H51ClN8O7PS+ [M+H]+ 計算値:901.3022、実測値901.2544。
実施例64:N-(1-(4-((5-クロロ-4-((2-(ジメチルホスホリル)フェニル)アミノ)ピリミジン-2-イル)アミノ)-3-メトキシフェニル)ピペリジン-4-イル)-2-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1-オキソイソインドリン-4-イル)チオ)アセトアミド(SIAIS219133)の製造
スキーム25の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、ブリガチニブ誘導体B(SIAIS151101)とLIN-ULM(SIAIS171090)を用いて目的化合物(SIAIS219133)(黄色固体、 7.2 mg、収率44%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 8.26 (s, 1H), 8.09 (s, 1H), 7.85 - 7.79 (m, 1H), 7.75 (dd, J = 14.3, 5.4 Hz, 3H), 7.67 (t, J = 7.7 Hz, 1H), 7.59 - 7.48 (m, 3H), 7.23 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 5.16 (d, J = 11.3 Hz, 1H), 4.59 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 4.51 (d, J = 17.5 Hz, 1H), 4.06 (s, 1H), 3.98 (s, 3H), 3.77 - 3.67 (m, 6H), 2.92 (t, J = 15.4 Hz, 1H), 2.80 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 2.56 (q, J = 12.9 Hz, 1H), 2.22 - 1.97 (m, 5H), 1.87 (dd, J = 13.5, 2.4 Hz, 6H)。HRMS (ESI) m/z: C39H43ClN8O6PS+ [M+H]+ 計算値:817.2447、実測値:817.2443。
実施例65:N-(1-(4-((5-クロロ-4-((2-(ジメチルホスホリル)フェニル)アミノ)ピリミジン-2-イル)アミノ)-3-メトキシフェニル)ピペリジン-4-イル)-3-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1-オキソイソインドリン-4-イル)チオ)プロパンアミド(SIAIS219134)の製造
スキーム25の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、ブリガチニブ誘導体B(SIAIS151101)とLIN-ULM(SIAIS171086)を用いて目的化合物(SIAIS219134)(黄色固体、 7.5 mg、収率45%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 8.22 (s, 1H), 8.07 (s, 1H), 7.74-7.69 (m, 3H), 7.63 (t, J = 6.7 Hz, 2H), 7.54-7.45 (m, 3H), 7.20 (dd, J = 8.7, 2.3 Hz, 1H), 5.13 (dd, J = 13.3, 5.2 Hz, 1H), 4.46 (d, J = 17.3 Hz, 1H), 4.39 (d, J = 17.3 Hz, 1H), 4.10 - 4.00 (m, 1H), 3.95 (s, 3H), 3.72 (d, J = 5.4 Hz, 4H), 3.36-3.33 (m, 2H), 2.92-2.84 (m, 1H), 2.78-2.73 (m, 1H), 2.60 - 2.45 (m, 3H), 2.19-2.15 (m, 3H), 2.11 - 2.02 (m, 2H), 1.83 (d, J = 13.5 Hz, 6H)。HRMS (ESI) m/z: C40H45ClN8O6PS+ [M+H]+ 計算値:831.2603、実測値:831.2601。
実施例66:N-(1-(4-((5-クロロ-4-((2-(ジメチルホスホリル)フェニル)アミノ)ピリミジン-2-イル)アミノ)-3-メトキシフェニル)ピペリジン-4-イル)-4-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1-オキソイソインドリン-4-イル)チオ)ブタンアミド(SIAIS219135)の製造
スキーム25の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、ブリガチニブ誘導体B(SIAIS151101)とLIN-ULM(SIAIS171089)を用いて目的化合物(SIAIS219135)(黄色固体、 8.1 mg、収率48%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 8.26 (s, 1H), 8.11 (s, 1H), 7.78 - 7.72 (m, 2H), 7.71 - 7.63 (m, 3H), 7.57 - 7.49 (m, 3H), 7.25 (d, J = 8.6 Hz, 1H), 5.17 (dd, J = 13.3, 5.1 Hz, 1H), 4.49 (d, J = 17.3 Hz, 1H), 4.43 (d, J = 17.3 Hz, 1H), 4.17 - 4.09 (m, 1H), 3.99 (s, 3H), 3.77 (s, 4H), 3.11 (t, J = 7.3 Hz, 2H), 2.96 - 2.87 (m, 1H), 2.83 - 2.76 (m, 1H), 2.61 - 2.50 (m, 1H), 2.43 (t, J = 7.2 Hz, 2H), 2.28 - 2.11 (m, 5H), 2.02 - 1.95 (m, 2H), 1.87 (d, J = 13.5 Hz, 6H)。HRMS (ESI) m/z: C41H47ClN8O6PS+ [M+H]+ 計算値:845.2760、実測値:845.2755。
実施例67:N-(1-(4-((5-クロロ-4-((2-(ジメチルホスホリル)フェニル)アミノ)ピリミジン-2-イル)アミノ)-3-メトキシフェニル)ピペリジン-4-イル)-5-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1-オキソイソインドリン-4-イル)チオ)ペンタンアミド(SIAIS219136)の製造
スキーム25の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、ブリガチニブ誘導体B(SIAIS151101)とLIN-ULM(SIAIS171079)を用いて目的化合物(SIAIS219136)(黄色固体、 8.4 mg、収率49%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 8.20 (d, J = 11.3 Hz, 2H), 7.79 - 7.71 (m, 2H), 7.66 (dd, J = 17.5, 7.6 Hz, 3H), 7.54 (t, J = 7.6 Hz, 1H), 7.47 (t, J = 7.4 Hz, 1H), 7.32 (s, 1H), 7.07 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 5.15 (dd, J = 13.3, 5.2 Hz, 1H), 4.51 (d, J = 17.3 Hz, 1H), 4.44 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 4.02-3.98 (m, 4H), 3.66 (t, J = 24.9 Hz, 4H), 3.11-3.07 (m, 2H), 2.99 - 2.87 (m, 1H), 2.85 - 2.77 (m, 1H), 2.58-2.54 (m, 1H), 2.25-2.22 (m, 3H), 2.03 (d, J = 12.1 Hz, 2H), 1.96-1.92 (m, 2H), 1.87 (d, J = 13.5 Hz, 6H), 1.84 - 1.77 (m, 2H), 1.69 - 1.61 (m, 2H)。HRMS (ESI) m/z: C42H49ClN8O6PS+ [M+H]+ 計算値:859.2916、実測値:859.2912。
実施例68:N-(1-(4-((5-クロロ-4-((2-(ジメチルホスホリル)フェニル)アミノ)ピリミジン-2-イル)アミノ)-3-メトキシフェニル)ピペリジン-4-イル)-6-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1-オキソイソインドリン-4-イル)チオ)ヘキサンアミド(SIAIS219137)の製造
スキーム25の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、ブリガチニブ誘導体B(SIAIS151101)とLIN-ULM (SIAIS171091)を用いて目的化合物(SIAIS219137) (黄色固体、 7.9 mg、収率45%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 8.24 (s, 1H), 8.14 (s, 1H), 7.79 - 7.71 (m, 2H), 7.70 - 7.62 (m, 3H), 7.53 (t, J = 7.7 Hz, 1H), 7.47 (dd, J = 25.4, 12.1 Hz, 2H), 7.17 (s, 1H), 5.16 (dd, J = 13.3, 5.2 Hz, 1H), 4.47 (d, J = 17.3 Hz, 1H), 4.41 (d, J = 17.3 Hz, 1H), 4.08 (s, 1H), 3.99 (s, 3H), 3.73 (s, 4H), 3.13 - 3.04 (m, 2H), 2.95 - 2.87 (m, 1H), 2.81-2.76 (m, 1H), 2.61 - 2.50 (m, 1H), 2.29 - 2.16 (m, 5H), 2.05 (s, 2H), 1.87 (d, J = 13.6 Hz, 6H), 1.72-1.63 (m, 4H), 1.54-1.49 (m, 2H)。HRMS (ESI) m/z: C43H51ClN8O6PS+ [M+H]+ 計算値:873.3073、実測値:873.3066。
実施例69:N-(1-(4-((5-クロロ-4-((2-(ジメチルホスホリル)フェニル)アミノ)ピリミジン-2-イル)アミノ)-3-メトキシフェニル)ピペリジン-4-イル)-7-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1-オキソイソインドリン-4-イル)チオ)ヘプタンアミド(SIAIS219138)の製造
スキーム25の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、ブリガチニブ誘導体B(SIAIS151101)とLIN-ULM(SIAIS171092)を用いて目的化合物(SIAIS219138) (黄色固体、 8.3 mg、収率47%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 8.19 (s, 1H), 7.72 (dd, J = 13.8, 7.8 Hz, 2H), 7.67 - 7.61 (m, 4H), 7.53 (t, J = 7.6 Hz, 1H), 7.45 (t, J = 7.6 Hz, 1H), 7.27 (s, 1H), 7.03 (s, 1H), 5.16 (dd, J = 13.4, 5.2 Hz, 1H), 4.46 (d, J = 17.3 Hz, 1H), 4.40 (d, J = 17.3 Hz, 1H), 4.04 (s, 1H), 3.96 (s, 3H), 3.71 (s, 2H), 3.56 (s, 2H), 3.07 (t, J = 7.0 Hz, 2H), 2.91-2.87 (m, 1H), 2.82-2.78 (m, 1H), 2.60 - 2.49 (m, 1H), 2.23-2.15 (m, 5H), 1.97-1.94 (m, 2H), 1.87 (d, J = 13.5 Hz, 6H), 1.72 - 1.66 (m, 2H), 1.65 - 1.60 (m, 2H), 1.54 - 1.48 (m, 2H), 1.38 - 1.33 (m, 2H)。HRMS (ESI) m/z:C44H53ClN8O6PS+ [M+H]+ 計算値:887.3229、実測値:887.3223。
実施例70:N-(1-(4-((5-クロロ-4-((2-(ジメチルホスホリル)フェニル)アミノ)ピリミジン-2-イル)アミノ)-3-メトキシフェニル)ピペリジン-4-イル)-2-(2-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)エトキシ)アセトアミド(SIAIS219144)の製造
スキーム25の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、ブリガチニブ誘導体B(SIAIS151101)とLIN-ULM(SIAIS1204137)を用いて目的化合物(SIAIS219144)(黄色固体、 9.2 mg、収率53%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 8.27 (s, 1H), 8.12 (s, 1H), 7.83 - 7.74 (m, 4H), 7.72 - 7.62 (m, 2H), 7.56 - 7.48 (m, 2H), 7.25 (d, J = 8.7 Hz, 1H), 5.11 (dd, J = 12.8, 5.4 Hz, 1H), 4.24 - 4.18 (m, 1H), 4.07 (s, 2H), 3.99 (s, 3H), 3.89 (t, J = 6.0 Hz, 2H), 3.84 - 3.73 (m, 4H), 3.44 (t, J = 6.0 Hz, 2H), 2.93 - 2.80 (m, 1H), 2.78 - 2.62 (m, 2H), 2.23 (t, J = 7.2 Hz, 4H), 2.17 - 2.08 (m, 1H), 1.87 (d, J = 13.5 Hz, 6H)。HRMS (ESI) m/z: C41H45ClN8O8PS+ [M+H]+ 計算値:875.2502、実測値:875.2501。
実施例71:N-(1-(4-((5-クロロ-4-((2-(ジメチルホスホリル)フェニル)アミノ)ピリミジン-2-イル)アミノ)-3-メトキシフェニル)ピペリジン-4-イル)-2-(2-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1-オキソイソインドリン-4-イル)チオ)エトキシ)アセトアミド(SIAIS219139)の製造
スキーム25の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、ブリガチニブ誘導体B(SIAIS151101)とLIN-ULM(SIAIS1213129)を用いて目的化合物(SIAIS219139)(黄色固体、 8.5 mg、収率49%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 8.24 (s, 1H), 8.15 (s, 1H), 7.74 (dd, J = 13.8, 7.2 Hz, 3H), 7.67 (t, J = 7.5 Hz, 2H), 7.56 (t, J = 7.6 Hz, 1H), 7.50 (t, J = 7.3 Hz, 1H), 7.43 (s, 1H), 7.15 (d, J = 8.6 Hz, 1H), 5.18 (dd, J = 13.3, 5.2 Hz, 1H), 4.54 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 4.48 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 4.15 - 4.07 (m, 1H), 3.98 (d, J = 4.6 Hz, 5H), 3.79 (t, J = 6.1 Hz, 2H), 3.70 (s, 4H), 3.36-3.31 (m, 2H), 2.96 - 2.87 (m, 1H), 2.79 (d, J = 15.5 Hz, 1H), 2.61 - 2.51 (m, 1H), 2.25 - 2.17 (m, 1H), 2.11 (s, 4H), 1.87 (d, J = 13.5 Hz, 6H)。HRMS (ESI) m/z:C41H47ClN8O7PS+ [M+H]+ 計算値:861.2709、実測値:861.2701。
実施例72:N-(1-(4-((5-クロロ-4-((2-(ジメチルホスホリル)フェニル)アミノ)ピリミジン-2-イル)アミノ)-3-メトキシフェニル)ピペリジン-4-イル)-2-(2-(2-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1-オキソイソインドリン-4-イル)チオ)エトキシ)エトキシ)アセトアミド(SIAIS219140)の製造
スキーム25の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、ブリガチニブ誘導体B(SIAIS151101)とLIN-ULM(SIAIS1213131)を用いて目的化合物(SIAIS219140)(黄色固体、 9.1 mg、収率50%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 8.26 (s, 1H), 8.12 (s, 1H), 7.78 - 7.71 (m, 3H), 7.68 (t, J = 7.9 Hz, 1H), 7.63 (d, J = 7.5 Hz, 1H), 7.56 - 7.49 (m, 3H), 7.25 (dd, J = 8.8, 2.1 Hz, 1H), 5.16 (dd, J = 13.3, 5.2 Hz, 1H), 4.51 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 4.45 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 4.22 - 4.15 (m, 1H), 4.04 (s, 2H), 3.99 (s, 3H), 3.76 (t, J = 6.1 Hz, 4H), 3.68 (d, J = 4.3 Hz, 6H), 3.31-3.28 (m, 2H), 2.95-2.88 (m, 1H), 2.82-2.77 (m, 1H), 2.62 - 2.50 (m, 1H), 2.29 - 2.10 (m, 5H), 1.87 (d, J = 13.5 Hz, 6H)。HRMS (ESI) m/z: C43H51ClN8O8PS+ [M+H]+ 計算値:905.2971、実測値:905.2965。
実施例73:N-(1-(4-((5-クロロ-4-((2-(ジメチルホスホリル)フェニル)アミノ)ピリミジン-2-イル)アミノ)-3-メトキシフェニル)ピペリジン-4-イル)-2-(2-(2-(2-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1-オキソイソインドリン-4-イル)チオ)エトキシ)エトキシ)エトキシ)アセトアミド(SIAIS219141)の製造
スキーム25の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、ブリガチニブ誘導体B(SIAIS151101)とLIN-ULM(SIAIS1213133)を用いて目的化合物(SIAIS219141) (黄色固体、 9.0 mg、収率47%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 8.24 (s, 1H), 8.15 (s, 1H), 7.76 - 7.69 (m, 3H), 7.68 - 7.61 (m, 2H), 7.50 (dd, J = 14.5, 6.9 Hz, 2H), 7.42 (s, 1H), 7.14 (s, 1H), 5.16 (dd, J = 13.3, 5.2 Hz, 2H), 4.48 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 4.42 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 4.15 (s, 1H), 4.03 (s, 2H), 3.98 (s, 3H), 3.75 - 3.63 (m, 12H), 3.25 (dd, J = 11.5, 6.2 Hz, 4H), 2.96 - 2.86 (m, 1H), 2.81-2.79 (m, 1H), 2.59-2.50 (m, 1H), 2.20-2.17 (m, 5H), 1.87 (d, J = 13.6 Hz, 6H)。HRMS (ESI) m/z:C45H55ClN8O9PS+ [M+H]+ 計算値:949.3233、実測値:949.3223。
実施例74:N-(1-(4-((5-クロロ-4-((2-(ジメチルホスホリル)フェニル)アミノ)ピリミジン-2-イル)アミノ)-3-メトキシフェニル)ピペリジン-4-イル)-14-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1-オキソイソインドリン-4-イル)チオ)-3,6,9,12-テトラオキサテトラデカン-1-アミド(SIAIS219142)の製造
スキーム25の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、ブリガチニブ誘導体B(SIAIS151101)とLIN-ULM(SIAIS1213135)を用いて目的化合物(SIAIS219142)(黄色固体、 10.1mg、収率51%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 8.26 (s, 1H), 8.12 (s, 1H), 7.75 (dd, J = 14.2, 8.6 Hz, 2H), 7.71 - 7.61 (m, 3H), 7.54 - 7.48 (m, 3H), 7.23 (dd, J = 8.7, 2.2 Hz, 1H), 5.16 (dd, J = 13.3, 5.1 Hz, 1H), 4.48 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 4.42 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 4.23 - 4.16 (m, 1H), 4.04 (s, 2H), 3.99 (s, 3H), 3.80 - 3.60 (m, 18H), 3.24-3.21 (m, 2H), 2.95-2.87 (m, 1H), 2.82 - 2.76 (m, 1H), 2.59 - 2.48 (m, 1H), 2.26-2.21 (m, 5H), 1.87 (d, J = 13.5 Hz, 6H)。HRMS (ESI) m/z:C47H59ClN8O10PS+ [M+H]+ 計算値:993.3496、実測値:993.3491。
実施例75:N-(1-(4-((5-クロロ-4-((2-(ジメチルホスホリル)フェニル)アミノ)ピリミジン-2-イル)アミノ)-3-メトキシフェニル)ピペリジン-4-イル)-17-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1-オキソイソインドリン-4-イル)チオ)-3,6,9,12,15-ペンタオキサヘプタデカン-1-アミド(SIAIS219143)の製造
スキーム25の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、ブリガチニブ誘導体B(SIAIS151101)とLIN-ULM(SIAIS1213137)を用いて目的化合物(SIAIS219143)(黄色固体、 9.9 mg、収率48%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 8.25 (s, 1H), 8.14 (s, 1H), 7.84 - 7.61 (m, 5H), 7.50 (dd, J = 16.6, 8.4 Hz, 3H), 7.20 (s, 1H), 5.16 (dd, J = 13.4, 5.0 Hz, 1H), 4.48 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 4.42 (d, J = 17.3 Hz, 1H), 4.23 - 4.14 (m, 1H), 4.03 (s, 2H), 3.99 (s, 3H), 3.85 - 3.52 (m, 22H), 3.21 (t, J = 6.3 Hz, 2H), 2.97 - 2.85 (m, 1H), 2.79 (d, J = 16.3 Hz, 1H), 2.58-2.50 (m, 1H), 2.33 - 2.13 (m, 5H), 1.87 (d, J = 13.5 Hz, 6H)。HRMS (ESI) m/z:C49H63ClN8O11PS+ [M+H]+ 計算値:1037.3758、実測値:1037.3751。
実施例76:4-((2-(4-(1-(4-((5-クロロ-4-((2-(ジメチルホスホリル)フェニル)アミノ)ピリミジン-2-イル)アミノ)-3-メトキシフェニル)ピペリジン-4-イル)ピペラジン-1-イル)-2-オキソエチル)チオ)-2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)イソインドリン-1,3-ジオン (SIAIS164062)の製造
スキーム25の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、ブリガチニブ誘導体C(SIAIS164005)とLIN-ULM(SIAIS151045)を用いて目的化合物(SIAIS164062)(黄色固体、 11.9 mg、収率76%)を得た。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 8.37 (s, 1H), 8.05 (s, 1H), 7.89 (s, 1H), 7.82 - 7.62 (m, 3H), 7.56 (s, 1H), 7.38 (s, 2H), 6.75 (s, 1H), 6.60 (s, 1H), 5.15 (dd, J = 13.5, 7.3 Hz, 1H), 4.23 - 4.14 (m, 3H), 3.95 (d, J = 10.9 Hz, 2H), 3.86 (s, 3H), 3.63 - 3.38 (m, 6H), 2.87 (d, J = 11.8 Hz, 4H), 2.78 - 2.74 (m, 3H), 2.26 (s, 2H), 2.15 (s, 1H), 1.94 - 1.87 (m, 8H)。HRMS (ESI) C43H48ClN9O7PS+ [M+H]+ 計算値:900.2818、実測値900.3216。
実施例77:4-((3-(4-(1-(4-((5-クロロ-4-((2-(ジメチルホスホリル)フェニル)アミノ)ピリミジン-2-イル)アミノ)-3-メトキシフェニル)ピペリジン-4-イル)ピペラジン-1-イル)-3-オキソプロピル)チオ)-2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)イソインドリン-1,3-ジオン (SIAIS164063)の製造
スキーム25の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、ブリガチニブ誘導体C(SIAIS164005)とLIN-ULM(SIAIS151138B)を用いて目的化合物(SIAIS164063)(黄色固体、 9.6 mg、収率60%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 8.38 (s, 1H), 8.06 (s, 1H), 7.79 - 7.78 (m, 2H), 7.71 - 7.64 (m, 2H), 7.56 (s, 1H), 7.36 (dd, J = 15.4, 8.0 Hz, 2H), 6.73 (s, 1H), 6.59 (d, J = 8.3 Hz, 1H), 5.11 (dd, J = 12.3, 5.4 Hz, 1H), 3.94 (s, 2H), 3.86 (s, 3H), 3.65 - 3.32 (m, 10H), 2.97 - 2.65 (m, 8H), 2.23 (s, 2H), 2.17 - 2.09 (m, 1H), 1.89 - 1.87 (m, 8H)。HRMS (ESI) C44H50ClN9O7PS+ [M+H]+ 計算値:914.2975、実測値914.3368。
実施例78:4-((4-(4-(1-(4-((5-クロロ-4-((2-(ジメチルホスホリル)フェニル)アミノ)ピリミジン-2-イル)アミノ)-3-メトキシフェニル)ピペリジン-4-イル)ピペラジン-1-イル)-4-オキソブチル)チオ)-2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)イソインドリン-1,3-ジオン (SIAIS164064)の製造
スキーム25の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、ブリガチニブ誘導体C(SIAIS164005)とLIN-ULM(SIAIS151139B)を用いて目的化合物(SIAIS164064)(黄色固体、 8 mg、収率49%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 8.30 (s, 1H), 8.12 (s, 1H), 7.83 (d, J = 8.1 Hz, 1H), 7.78 - 7.74 (m, 1H), 7.71 (dd, J = 13.6, 8.2 Hz, 1H), 7.64 (d, J = 7.2 Hz, 1H), 7.61 (s, 1H), 7.44 (t, J = 7.1 Hz, 2H), 7.03 (s, 1H), 6.83 (s, 1H), 5.14 (dd, J = 12.5, 5.5 Hz, 1H), 4.29 (s, 1H), 3.95 (d, J = 11.9 Hz, 2H), 3.91 (s, 3H), 3.62 (s, 4H), 3.31 - 3.17 (m, 7H), 2.92 - 2.84 (m, 1H), 2.76 - 2.67 (m, 5H), 2.36 (s, 2H), 2.24 - 2.03 (m, 5H), 1.88 (d, J = 13.6 Hz, 6H)。HRMS (ESI) C45H52ClN9O7PS+ [M+H]+ 計算値:928.3131、実測値928.0598。
実施例79:4-((5-(4-(1-(4-((5-クロロ-4-((2-(ジメチルホスホリル)フェニル)アミノ)ピリミジン-2-イル)アミノ)-3-メトキシフェニル)ピペリジン-4-イル)ピペラジン-1-イル)-5-オキソペンチル)チオ)-2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)イソインドリン-1,3-ジオン (SIAIS164066)の製造
スキーム25の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、ブリガチニブ誘導体C(SIAIS164005)とLIN-ULM(SIAIS151140B)を用いて目的化合物(SIAIS164066)(黄色固体、 8.2 mg、収率50%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 8.28 (s, 1H), 8.14 (s, 1H), 7.80 - 7.67 (m, 3H), 7.62 (s, 2H), 7.45 (s, 2H), 7.13 (s, 1H), 6.91 (s, 1H), 5.13 (dd, J = 12.4, 5.4 Hz, 1H), 4.28 (s, 1H), 3.96 - 3.91 (m, 5H), 3.67 (s, 4H), 3.31-3.25 (m, 8H), 2.84 (d, J = 17.8 Hz, 1H), 2.80 - 2.66 (m, 2H), 2.54 (s, 2H), 2.41 (s, 2H), 2.21 - 2.12 (m, 3H), 1.98 - 1.74 (m, 10H)。HRMS (ESI) C46H54ClN9O7PS+ [M+H]+ 計算値:942.3288、実測値942.0592。
実施例80:4-((6-(4-(1-(4-((5-クロロ-4-((2-(ジメチルホスホリル)フェニル)アミノ)ピリミジン-2-イル)アミノ)-3-メトキシフェニル)ピペリジン-4-イル)ピペラジン-1-イル)-6-オキソヘキシル)チオ)-2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)イソインドリン-1,3-ジオン (SIAIS164065)の製造
スキーム25の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、ブリガチニブ誘導体C(SIAIS164005)とLIN-ULM(SIAIS151141B)を用いて目的化合物(SIAIS164065)(黄色固体、 11.2 mg、収率67%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 8.38 (s, 1H), 8.05 (s, 1H), 7.76 - 7.70 (m, 2H), 7.67 (dd, J = 14.4, 8.1 Hz, 1H), 7.61 (d, J = 6.7 Hz, 1H), 7.58 - 7.55 (m, 1H), 7.37 (t, J = 7.2 Hz, 1H), 7.33 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 6.73 (d, J = 2.3 Hz, 1H), 6.58 (d, J = 9.4 Hz, 1H), 5.11 (dd, J = 12.5, 5.5 Hz, 1H), 3.94 (d, J = 12.1 Hz, 2H), 3.85 (s, 3H), 3.60 - 3.31 (m, 8H), 3.16 (t, J = 7.0 Hz, 3H), 2.89 - 2.83 (m, 3H), 2.76 - 2.66 (m, 2H), 2.49 (t, J = 7.1 Hz, 2H), 2.26 (d, J = 12.1 Hz, 2H), 2.17 - 2.08 (m, 1H), 1.97 - 1.83 (m, 8H), 1.84 - 1.78 (m, 2H), 1.71 - 1.57 (m, 2H), 1.61 - 1.57 (m, 2H)。HRMS (ESI) C47H56ClN9O7PS+ [M+H]+ 計算値:956.3444、実測値956.3885。
実施例81:4-((7-(4-(1-(4-((5-クロロ-4-((2-(ジメチルホスホリル)フェニル)アミノ)ピリミジン-2-イル)アミノ)-3-メトキシフェニル)ピペリジン-4-イル)ピペラジン-1-イル)-7-オキソヘプチル)チオ)-2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)イソインドリン-1,3-ジオン (SIAIS164067)の製造
スキーム25の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、リガチニブ誘導体C(SIAIS164005)とLIN-ULM(SIAIS151142B)を用いて目的化合物(SIAIS164067)(黄色固体、 6.8 mg、収率40%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 8.30 (s, 1H), 8.12 (s, 1H), 7.76 - 7.68 (m, 3H), 7.63-7.60 (m, 2H), 7.44 (t, J = 7.0 Hz, 2H), 7.05 (s, 1H), 6.84 (s, 1H), 5.12 (dd, J = 12.5, 5.5 Hz, 1H), 4.27 (s, 1H), 3.96 (d, J = 14.0 Hz, 2H), 3.91 (s, 3H), 3.69 - 3.62 (m, 5H), 3.24 (s, 3H), 3.15 (t, J = 7.1 Hz, 4H), 2.91 - 2.83 (m, 1H), 2.79 - 2.66 (m, 2H), 2.48 (t, J = 7.3 Hz, 2H), 2.39 (d, J = 10.6 Hz, 2H), 2.22 - 2.08 (m, 3H), 1.88 (d, J = 13.6 Hz, 6H), 1.82 - 1.75 (m, 2H), 1.69 - 1.63 (m, 2H), 1.61 - 1.53 (m, 2H), 1.48 - 1.43 (m, 2H)。HRMS (ESI) C48H58ClN9O7PS+ [M+H]+ 計算値:970.3601、実測値970.0767。
実施例82:3-(4-((2-(4-(1-(4-((5-クロロ-4-((2-(ジメチルホスホリル)フェニル)アミノ)ピリミジン-2-イル)アミノ)-3-メトキシフェニル)ピペリジン-4-イル)ピペラジン-1-イル)-2-オキソエチル)チオ)-1-オキソイソインドリン-2-イル)ピペリジン-2,6-ジオン(SIAIS219067)の製造
スキーム25の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、ブリガチニブ誘導体C(SIAIS164005)とLIN-ULM(SIAIS171090)を用いて目的化合物(SIAIS219067)(黄色固体、 6.1 mg、収率39%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 8.25 (s, 1H), 8.15 (s, 1H), 7.85 (d, J = 7.7 Hz, 1H), 7.79 (d, J = 7.6 Hz, 1H), 7.74 - 7.70 (m, 1H), 7.65-7.58 (m, 2H), 7.47 (t, J = 7.5 Hz, 2H), 7.14 (s, 1H), 6.91 (d, J = 7.2 Hz, 1H), 5.19 (dd, J = 13.7, 4.9 Hz, 1H), 4.59 (d, J = 17.5 Hz, 1H), 4.50 (d, J = 15.8 Hz, 1H), 4.06 (s, 2H), 3.95 (s, 3H), 3.93 (s, 4H), 3.68-3.60 (m, 4H), 3.35 (s, 2H), 2.97 - 2.77 (m, 3H), 2.62 - 2.51 (m, 1H), 2.36 (d, J = 11.7 Hz, 2H), 2.25 - 2.14 (m, 4H), 1.93-1.90 (m, 1H), 1.89 (s, 3H), 1.86 (s, 3H)。HRMS (ESI) m/z:C43H50ClN9O6PS+ [M+H]+ 計算値:886.3025、実測値:886.3021。
実施例83:3-(4-((3-(4-(1-(4-((5-クロロ-4-((2-(ジメチルホスホリル)フェニル)アミノ)ピリミジン-2-イル)アミノ)-3-メトキシフェニル)ピペリジン-4-イル)ピペラジン-1-イル)-3-オキソプロピル)チオ)-1-オキソイソインドリン-2-イル)ピペリジン-2,6-ジオン(SIAIS219068)の製造
スキーム25の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、ブリガチニブ誘導体C(SIAIS164005)とLIN-ULM(SIAIS171086)を用いて目的化合物(SIAIS219068)(黄色固体、 5.4 mg、収率34%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 8.20 (s, 2H), 7.76 - 7.69 (m, 3H), 7.66 (t, J = 7.9 Hz, 1H), 7.59-7.55 (m, 2H), 7.49 (t, J = 7.5 Hz, 1H), 7.34 (s, 1H), 7.07 (d, J = 6.4 Hz, 1H), 5.18 (dd, J = 13.4, 5.2 Hz, 1H), 4.50 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 4.46 - 4.42 (m, 1H), 3.96 (s, 3H), 3.91 (d, J = 12.3 Hz, 2H), 3.72 (s, 2H), 3.60 (s, 4H), 3.42 - 3.33 (m, 3H), 3.28 (d, J = 6.9 Hz, 1H), 3.17 (s, 2H), 2.95-2.89 (m, 2H), 2.86 - 2.77 (m, 3H), 2.60 - 2.51 (m, 1H), 2.46 (d, J = 10.9 Hz, 2H), 2.35 (s, 2H), 2.24 - 2.17 (m, 1H), 1.89 (s, 3H), 1.86 (s, 3H)。HRMS (ESI) m/z: C44H52ClN9O6PS+ [M+H]+ 計算値:900.3182、実測値:900.3176。
実施例84:3-(4-((4-(4-(1-(4-((5-クロロ-4-((2-(ジメチルホスホリル)フェニル)アミノ)ピリミジン-2-イル)アミノ)-3-メトキシフェニル)ピペリジン-4-イル)ピペラジン-1-イル)-4-オキソブチル)チオ)-1-オキソイソインドリン-2-イル)ピペリジン-2,6-ジオン(SIAIS219069)の製造
スキーム25の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、ブリガチニブ誘導体C(SIAIS164005)とLIN-ULM(SIAIS171089)を用いて目的化合物(SIAIS219069)(黄色固体、 5.1 mg、収率32%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 8.25 (s, 1H), 8.15 (s, 1H), 7.75 - 7.71 (m, 2H), 7.68 (d, J = 7.5 Hz, 1H), 7.63 (t, J = 7.5 Hz, 1H), 7.56 (t, J = 7.6 Hz, 1H), 7.50 (s, 1H), 7.47 (t, J = 7.1 Hz, 1H), 7.16 (s, 1H), 6.93 (d, J = 8.1 Hz, 1H), 5.17 (dd, J = 13.4, 5.2 Hz, 1H), 4.51 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 4.44 (d, J = 17.3 Hz, 1H), 3.94 (s, 2H), 3.93 (s, 3H), 3.68-3.64 (m, 4H), 3.38 (s, 2H), 3.19-3.15 (m, 4H), 2.96 - 2.89 (m, 1H), 2.84-2.80 (m, 1H), 2.59-2.53 (m, 4H), 2.40 (d, J = 11.6 Hz, 2H), 2.27 - 2.17 (m, 4H), 2.01-1.96 (m, J = 6.9 Hz, 3H), 1.89 (s, 3H), 1.86 (s, 3H)。HRMS (ESI) m/z: C45H54ClN9O6PS+ [M+H]+ 計算値:914.3338、実測値:914.3334。
実施例85:3-(4-((5-(4-(1-(4-((5-クロロ-4-((2-(ジメチルホスホリル)フェニル)アミノ)ピリミジン-2-イル)アミノ)-3-メトキシフェニル)ピペリジン-4-イル)ピペラジン-1-イル)-5-オキソペンチル)チオ)-1-オキソイソインドリン-2-イル)ピペリジン-2,6-ジオン(SIAIS219070)の製造
スキーム25の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、ブリガチニブ誘導体C(SIAIS164005)とLIN-ULM(SIAIS171079)を用いて目的化合物(SIAIS219070)(黄色固体、 5.0 mg、収率31%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 8.19 (s, 2H), 7.73 (dd, J = 12.6, 6.6 Hz, 1H), 7.67 (t, J = 7.8 Hz, 3H), 7.59 (s, 1H), 7.54 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 7.49 (t, J = 7.3 Hz, 1H), 7.32 (s, 1H), 7.06 (d, J = 8.6 Hz, 1H), 5.18 - 5.15 (m, 1H), 4.49 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 4.43 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 3.95 (s, 3H), 3.91 (s, 2H), 3.71 (s, 4H), 3.59 (s, 4H), 3.13-3.07 (m, 4H), 2.95 - 2.87 (m, 1H), 2.79 (d, J = 16.8 Hz, 1H), 2.59 - 2.46 (m, 5H), 2.38-2.33 (m, 3H), 2.24 - 2.17 (m, 1H), 1.89 (s, 3H), 1.86 (s, 3H), 1.80 - 1.71 (m, 4H)。HRMS (ESI) m/z:C46H56ClN9O6PS+ [M+H]+ 計算値:928.3495、実測値:928.3491。
実施例86:3-(4-((6-(4-(1-(4-((5-クロロ-4-((2-(ジメチルホスホリル)フェニル)アミノ)ピリミジン-2-イル)アミノ)-3-メトキシフェニル)ピペリジン-4-イル)ピペラジン-1-イル)-6-オキソヘキシル)チオ)-1-オキソイソインドリン-2-イル)ピペリジン-2,6-ジオン(SIAIS219071)の製造
スキーム25の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、ブリガチニブ誘導体C(SIAIS164005)とLIN-ULM(SIAIS171091)を用いて目的化合物(SIAIS219071)(黄色固体、 6.2 mg、収率38%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 8.23 (s, 1H), 8.16 (s, 1H), 7.72 (dd, J = 13.8, 7.8 Hz, 1H), 7.68 - 7.63 (m, 3H), 7.54 (t, J = 7.7 Hz, 2H), 7.47 (t, J = 7.4 Hz, 1H), 7.19 (s, 1H), 6.95 (d, J = 7.6 Hz, 1H), 5.17 (dd, J = 13.1, 4.8 Hz, 1H), 4.48 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 4.44 - 4.40 (m, 1H), 3.93 (s, 3H), 3.93 - 3.89 (m, 2H), 3.69 (s, 4H), 3.43-3.40 (m, 4H), 3.13-3.08 (m, 4H), 2.96 - 2.88 (m, 1H), 2.84 - 2.77 (m, 1H), 2.59-2.53 (m, 1H), 2.42 (t, J = 11.5 Hz, 4H), 2.33 - 2.16 (m, 4H), 1.89 (s, 3H), 1.86 (s, 3H), 1.71 - 1.61 (m, 4H), 1.57 - 1.50 (m, 2H)。HRMS (ESI) m/z:C47H58ClN9O6PS+ [M+H]+ 計算値:942.3651、実測値:942.3644。
実施例87:3-(4-((7-(4-(1-(4-((5-クロロ-4-((2-(ジメチルホスホリル)フェニル)アミノ)ピリミジン-2-イル)アミノ)-3-メトキシフェニル)ピペリジン-4-イル)ピペラジン-1-イル)-7-オキソヘプチル)チオ)-1-オキソイソインドリン-2-イル)ピペリジン-2,6-ジオン(SIAIS219072)の製造
スキーム25の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、ブリガチニブ誘導体C(SIAIS164005)とLIN-ULM(SIAIS171092)を用いて目的化合物(SIAIS219072) (黄色固体、 6.3 mg、収率38%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 8.31 (s, 1H), 8.11 (s, 1H), 7.71 (dd, J = 14.0, 7.7 Hz, 1H), 7.65 (dd, J = 7.6, 2.0 Hz, 2H), 7.60 (s, 1H), 7.54 (t, J = 7.7 Hz, 1H), 7.43 (t, J = 7.6 Hz, 2H), 6.97 (s, 1H), 6.78 (d, J = 8.1 Hz, 1H), 5.17 (dd, J = 13.3, 5.2 Hz, 1H), 4.47 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 4.41 (d, J = 17.3 Hz, 1H), 3.96 (d, J = 12.6 Hz, 2H), 3.90 (s, 3H), 3.68-3.60 (m, 4H), 3.36-3.32 (m, 2H), 3.25 - 3.02 (m, 7H), 2.97 - 2.87 (m, 1H), 2.81-2.77 (m, 1H), 2.60 - 2.50 (m, 1H), 2.42 (t, J = 7.5 Hz, 2H), 2.36 (d, J = 11.4 Hz, 2H), 2.21-2.17 (m, 1H), 2.08 (d, J = 12.1 Hz, 2H), 1.89 (d, J = 8.4 Hz, 3H), 1.87 (s, 3H), 1.71-1.65 (m, 2H), 1.62-1.56 (m, 2H), 1.54 - 1.47 (m, 2H), 1.41-1.35 (m, 2H)。HRMS (ESI) m/z: C48H60ClN9O6PS+ [M+H]+ 計算値:956.3808、実測値:956.3805。
実施例88:3-(4-((2-(2-(4-(1-(4-((5-クロロ-4-((2-(ジメチルホスホリル)フェニル)アミノ)ピリミジン-2-イル)アミノ)-3-メトキシフェニル)ピペリジン-4-イル)ピペラジン-1-イル)-2-オキソエトキシ)エチル)チオ)-1-オキソイソインドリン-2-イル)ピペリジン-2,6-ジオン(SIAIS219092)の製造
スキーム25の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、ブリガチニブ誘導体C(SIAIS164005)とLIN-ULM(SIAIS1213129)を用いて目的化合物(SIAIS219092)(黄色固体、 6.7 mg、収率41%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 8.32 (d, J = 18.7 Hz, 1H), 8.13 (s, 1H), 7.71 (ddd, J = 21.8, 14.5, 7.9 Hz, 4H), 7.62 (t, J = 7.5 Hz, 1H), 7.55 (dd, J = 14.4, 6.9 Hz, 1H), 7.45 (t, J = 6.9 Hz, 2H), 7.05 (s, 1H), 6.85 (d, J = 7.3 Hz, 1H), 5.17 (dd, J = 13.3, 5.0 Hz, 1H), 4.53 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 4.48 (d, J = 14.5 Hz, 1H), 4.25 (s, 2H), 3.93 (d, J = 12.7 Hz, 7H), 3.76 (d, J = 13.8 Hz, 2H), 3.69 - 3.52 (m, 4H), 3.29 - 2.99 (m, 6H), 2.92-2.88 (m, 1H), 2.82 - 2.76 (m, 1H), 2.58-2.54 (m, 1H), 2.32 (s, 2H), 2.23 - 2.18 (m, 1H), 2.12 (s, 2H), 1.89-1.85 (m, 6H)。HRMS (ESI) m/z: C45H54ClN9O7PS+ [M+H]+ 計算値:930.3288、実測値:930.3282。
実施例89:8-(4-(2-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)アセチル)ピペラジン-1-イル)-9-エチル-6,6-ジメチル-11-オキソ-6,11-ジヒドロ-5H-ベンゾ[b]カルバゾール-3-ホルモニトリル(SIAIS164068)の製造
スキーム25の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、アレクチニブ誘導体AとLIN-ULM(SIAIS151045)を用いて目的化合物(SIAIS164068)(黄色固体、 11.7 mg、収率47%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 12.71 (s, 1H), 11.13 (s, 1H), 8.32 (d, J = 8.2 Hz, 1H), 8.08 (s, 1H), 8.00 (s, 1H), 7.86 (d, J = 8.1 Hz, 1H), 7.83 - 7.78 (m, 1H), 7.66 (d, J = 7.1 Hz, 1H), 7.61 (dd, J = 8.1, 1.4 Hz, 1H), 7.41 (s, 1H), 5.14 (dd, J = 12.8, 5.4 Hz, 1H), 4.35 (s, 2H), 3.75 (d, J = 54.1 Hz, 4H), 3.02 (d, J = 31.7 Hz, 4H), 2.96 - 2.83 (m, 1H), 2.77 (q, J = 7.4 Hz, 2H), 2.66 - 2.53 (m, 2H), 2.09 - 2.04 (m, 1H), 1.76 (s, 6H), 1.30 (t, J = 7.5 Hz, 3H)。HRMS (ESI) C40H37N6O6S+ [M+H]+ 計算値:729.2490、実測値:729.2846。
実施例90:8-(4-(3-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)プロパノイル)ピペラジン-1-イル)-9-エチル-6,6-ジメチル-11-オキソ-6,11-ジヒドロ-5H-ベンゾ[b]カルバゾール-3-ホルモニトリル (SIAIS164069)の製造
スキーム25の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、アレクチニブ誘導体AとLIN-ULM(SIAIS151138B)を用いて目的化合物(SIAIS164069)(黄色固体、 13.6 mg、収率53%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 12.70 (s, 1H), 11.12 (s, 1H), 8.32 (d, J = 8.1 Hz, 1H), 8.06 (s, 1H), 8.00 (s, 1H), 7.87 - 7.76 (m, 2H), 7.65 (d, J = 6.0 Hz, 1H), 7.61 (d, J = 9.1 Hz, 1H), 7.39 (s, 1H), 5.12 (dd, J = 12.9, 5.4 Hz, 1H), 3.69 (s, 2H), 3.62 (s, 2H), 3.40 - 3.36 (m, 2H), 2.94 (s, 4H), 2.87 - 2.85 (m, 3H), 2.75 (q, J = 7.4 Hz, 2H), 2.61 - 2.58 (m, 2H), 2.07 - 2.04 (m, 1H), 1.75 (s, 6H), 1.28 (t, J = 7.5 Hz, 3H)。HRMS (ESI)C41H39N6O6S+ [M+H]+ 計算値:743.2646、実測値:743.3002。
実施例91:8-(4-(4-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)ブタノイル)ピペラジン-1-イル)-9-エチル-6,6-ジメチル-11-オキソ-6,11-ジヒドロ-5H-ベンゾ[b]カルバゾール-3-ホルモニトリル(SIAIS164070)の製造
スキーム25の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、アレクチニブ誘導体AとLIN-ULM (SIAIS151139B)を用いて目的化合物(SIAIS164070)(黄色固体、 19.5 mg、収率75%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 12.71 (s, 1H), 11.12 (s, 1H), 8.32 (d, J = 8.1 Hz, 1H), 8.07 (s, 1H), 8.00 (s, 1H), 7.90 (d, J = 8.3 Hz, 1H), 7.84 - 7.78 (m, 1H), 7.64 (d, J = 7.2 Hz, 1H), 7.61 (dd, J = 8.1, 1.3 Hz, 1H), 7.39 (s, 1H), 5.12 (dd, J = 12.8, 5.4 Hz, 1H), 3.66 (d, J = 10.5 Hz, 2H), 3.64 (s, 2H), 3.20 (t, J = 7.4 Hz, 2H), 2.98 (s, 2H), 2.93 (s, 2H), 2.91 - 2.83 (m, 1H), 2.76 (q, J = 7.5 Hz, 2H), 2.66 - 2.52 (m, 4H), 2.06 (dd, J = 10.2, 4.9 Hz, 1H), 2.00 - 1.90 (m, 2H), 1.75 (s, 6H), 1.29 (t, J = 7.5 Hz, 3H)。HRMS (ESI) C42H41N6O6S+ [M+H]+ 計算値:757.2803、実測値:757.3013。
実施例92:8-(4-(5-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)ペンタノイル)ピペラジン-1-イル)-9-エチル-6,6-ジメチル-11-オキソ-6,11-ジヒドロ-5H-ベンゾ[b]カルバゾール-3-ホルモニトリル(SIAIS164072)の製造
スキーム25の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、アレクチニブ誘導体AとLIN-ULM(SIAIS151140B)を用いて目的化合物(SIAIS164072)(黄色固体、 16.6 mg、収率62%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 12.70 (s, 1H), 11.12 (s, 1H), 8.32 (d, J = 8.2 Hz, 1H), 8.07 (s, 1H), 8.00 (s, 1H), 7.82 - 7.76 (m, 2H), 7.63 (d, J = 4.6 Hz, 1H), 7.62 - 7.59 (m, 1H), 7.39 (s, 1H), 5.11 (dd, J = 12.9, 5.4 Hz, 1H), 3.65 (s, 4H), 3.18 (s, 2H), 2.98 (s, 2H), 2.93 (s, 2H), 2.90 - 2.84 (m, 1H), 2.75 (q, J = 7.4 Hz, 2H), 2.66 - 2.55 (m, 2H), 2.45 (s, 2H), 2.04 (s, 1H), 1.75 (s, 10H), 1.28 (t, J = 7.5 Hz, 3H)。HRMS (ESI) C43H43N6O6S+ [M+H]+計算値:771.2959、実測値:771.3153。
実施例93:8-(4-(6-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)ヘキサノイル)ピペラジン-1-イル)-9-エチル-6,6-ジメチル-11-オキソ-6,11-ジヒドロ-5H-ベンゾ[b]カルバゾール-3-ホルモニトリル (SIAIS164071)の製造
スキーム25の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、アレクチニブ誘導体AとLIN-ULM (SIAIS151141B)を用いて目的化合物(SIAIS164071)(黄色固体、 20.7 mg、収率75%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 12.70 (s, 1H), 11.12 (s, 1H), 8.32 (d, J = 8.1 Hz, 1H), 8.07 (s, 1H), 8.00 (s, 1H), 7.82 - 7.73 (m, 2H), 7.63 (d, J = 6.9 Hz, 1H), 7.61 (dd, J = 8.2, 1.3 Hz, 1H), 7.39 (s, 1H), 5.11 (dd, J = 12.9, 5.4 Hz, 1H), 3.64 (s, 4H), 3.15 (t, J = 7.3 Hz, 2H), 2.97 (s, 2H), 2.93 (s, 2H), 2.90 - 2.84 (m, 1H), 2.75 (q, J = 7.5 Hz, 2H), 2.66 - 2.55 (m, 2H), 2.41 - 2.36 (m, 2H), 2.07 - 2.04 (m, 1H), 1.75 (s, 6H), 1.72 - 1.70 (m, 2H), 1.64 - 1.55 (m, 2H), 1.51 - 1.50 (m, 2H), 1.29 (t, J = 7.5 Hz, 3H)。HRMS (ESI) C44H45N6O6S+ [M+H]+ 計算値:785.3116、実測値:785.3486。
実施例94:8-(4-(7-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)ヘプタノイル)ピペラジン-1-イル)-9-エチル-6,6-ジメチル-11-オキソ-6,11-ジヒドロ-5H-ベンゾ[b]カルバゾール-3-ホルモニトリル(SIAIS164073)の製造
スキーム25の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、アレクチニブ誘導体AとLIN-ULM(SIAIS151142B)を用いて目的化合物(SIAIS164073)(黄色固体、 19.7 mg、収率71%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 12.71 (s, 1H), 11.12 (s, 1H), 8.32 (d, J = 8.2 Hz, 1H), 8.06 (s, 1H), 8.00 (s, 1H), 7.82 - 7.73 (m, 2H), 7.61 (t, J = 8.4 Hz, 2H), 7.39 (s, 1H), 5.10 (s, 1H), 3.64 (s, 4H), 3.14 (s, 2H), 2.97 (s, 2H), 2.93 (s, 2H), 2.89 - 2.84 (m, 1H), 2.75 (d, J = 7.7 Hz, 2H), 2.61 (s, 2H), 2.37 (s, 2H), 2.07 - 2.03 (m, 1H), 1.75 (s, 6H), 1.69 (s, 2H), 1.55 (s, 2H), 1.48 (s, 2H), 1.37 (s, 2H), 1.28 (t, J = 7.4 Hz, 3H)。HRMS (ESI) C45H47N6O6S+ [M+H]+ 計算値:799.3272、実測値:799.3473。
実施例95:N-(1-(3-シアノ-9-エチル-6,6-ジメチル-11-オキソ-6,11-ジヒドロ-5H-ベンゾ[b]カルバゾール-8-イル)ピペリジン-4-イル)-2-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)アセトアミド(SIAIS219012)の製造
スキーム25の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、アレクチニブ誘導体BとLIN-ULM (SIAIS151045)を用いて目的化合物(SIAIS219012)(黄色固体、 6.7 mg、収率37%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 12.76 (s, 1H), 11.13 (s, 1H), 8.38 (d, J = 7.6 Hz, 1H), 8.32 (d, J = 8.2 Hz, 1H), 8.02 (d, J = 21.8 Hz, 2H), 7.90 - 7.76 (m, 2H), 7.73 - 7.55 (m, 2H), 7.36 (s, 1H), 5.14 (dd, J = 12.8, 5.4 Hz, 1H), 3.90 (s, 2H), 3.79 (s, 1H), 3.44 (s, 4H), 3.16 (d, J = 11.6 Hz, 2H), 2.89-2.85 (m, 3H), 2.71 (q, J = 7.5 Hz, 2H), 2.61 (d, J = 19.0 Hz, 2H), 2.11 - 2.02 (m, 1H), 1.90 (d, J = 10.2 Hz,2H), 1.75 (s, 6H), 1.68 - 1.61 (m, 2H), 1.28 (t, J = 7.5 Hz, 3H)。HRMS (ESI) m/z: C41H39N6O6S+ [M+H]+ 計算値:743.2646、実測値:743.2674。
実施例96:N-(1-(3-シアノ-9-エチル-6,6-ジメチル-11-オキソ-6,11-ジヒドロ-5H-ベンゾ[b]カルバゾール-8-イル)ピペリジン-4-イル)-4-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)ブタンアミド(SIAIS219013)の製造
スキーム25の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、アレクチニブ誘導体BとLIN-ULM(SIAIS151139B)を用いて目的化合物(SIAIS219013)(黄色固体、 9.2 mg、収率49%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 12.71 (s, 1H), 11.12 (s, 1H), 8.32 (d, J = 8.2 Hz, 1H), 8.02 (d, J = 19.9 Hz, 2H), 7.95 (d, J = 7.7 Hz, 1H), 7.81 (dd, J = 7.1, 5.0 Hz, 2H), 7.64-7.61 (m, 2H), 7.36 (s, 1H), 5.12 (dd, J = 12.9, 5.4 Hz, 1H), 3.78 (s, 1H), 3.22 - 3.11 (m, 4H), 2.87-2.82 (m, 3H), 2.70 (q, J = 7.5 Hz, 2H), 2.66 - 2.56 (m, 2H), 2.30 (t, J = 7.1 Hz, 2H), 2.10 - 2.00 (m, 1H), 1.93-1.90 (m, 4H), 1.75 (s, 6H), 1.59 (d, J = 9.3 Hz, 2H), 1.28 (d, J = 7.5 Hz, 3H)。HRMS (ESI) m/z: C43H43N6O6S+ [M+H]+ 計算値:771.2959、実測値:771.2979。
実施例97:N-(1-(3-シアノ-9-エチル-6,6-ジメチル-11-オキソ-6,11-ジヒドロ-5H-ベンゾ[b]カルバゾール-8-イル)ピペリジン-4-イル)-6-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)ヘキサンアミド(SIAIS219014)の製造
スキーム25の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、アレクチニブ誘導体BとLIN-ULM(SIAIS151141B)を用いて目的化合物(SIAIS219014)(黄色固体、 9.3 mg、収率48%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 12.71 (s, 1H), 11.12 (s, 1H), 8.32 (d, J = 8.1 Hz, 1H), 8.03-7.98 (m, 2H), 7.78 (dd, J = 15.1, 8.1 Hz, 2H), 7.64 - 7.59 (m, 2H), 7.36 (s, 1H), 5.11 (dd, J = 12.8, 5.5 Hz, 1H), 3.75 (s, 1H), 3.15 (d, J = 7.5 Hz, 4H), 2.83 (t, J = 10.9 Hz, 3H), 2.70 (q, J = 7.6 Hz, 2H), 2.62 (d, J = 18.3 Hz, 1H), 2.11-2.08 (m, 3H), 1.87 (d, J = 10.1 Hz, 2H), 1.75 (s, 6H), 1.72 - 1.67 (m, 2H), 1.59-1.55 (m, 4H), 1.45 (d, J = 6.4 Hz, 2H), 1.27 (t, J = 7.5 Hz, 3H)。HRMS (ESI) m/z: C45H47N6O6S+ [M+H]+ 計算値:799.3272、実測値: 799.3274。
実施例98:N-(1-(3-シアノ-9-エチル-6,6-ジメチル-11-オキソ-6,11-ジヒドロ-5H-ベンゾ[b]カルバゾール-8-イル)ピペリジン-4-イル)-2-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1-オキソイソインドリン-4-イル)チオ)アセトアミド(SIAIS262161)の製造
スキーム25の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、アレクチニブ誘導体BとLIN-ULM(SIAIS171090)を用いて目的化合物(SIAIS262161)(黄色固体、 7.5 mg、収率43%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 12.72 (s, 1H), 11.00 (s, 1H), 8.32 (d, J = 8.2 Hz, 1H), 8.20 (d, J = 7.7 Hz, 1H), 8.04 (s, 1H), 8.00 (s, 1H), 7.70 (d, J = 7.6 Hz, 1H), 7.60 (dd, J = 7.3, 2.0 Hz, 2H), 7.55 (t, J = 7.6 Hz, 1H), 7.34 (s, 1H), 5.14 (dd, J = 13.3, 5.1 Hz, 1H), 4.42 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 4.28 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 3.74 (d, J = 14.8 Hz, 3H), 3.13 (d, J = 12.0 Hz, 2H), 2.95 - 2.87 (m, 1H), 2.83 (s, 1H), 2.69 (q, J = 7.5 Hz, 2H), 2.60 (d, J = 16.9 Hz, 1H), 2.44 (dd, J = 13.4, 4.4 Hz, 1H), 2.00 (dd, J = 16.4, 8.8 Hz, 2H), 1.84 (d, J = 12.4 Hz, 2H), 1.75 (s, 6H), 1.56 (d, J = 12.0 Hz, 2H), 1.27 (t, J = 7.4 Hz, 3H)。HRMS (ESI) m/z: C41H41N6O5S+ [M+H]+ 計算値:729.2854、実測値:729.2839。
実施例99:N-(1-(3-シアノ-9-エチル-6,6-ジメチル-11-オキソ-6,11-ジヒドロ-5H-ベンゾ[b]カルバゾール-8-イル)ピペリジン-4-イル)-6-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1-オキソイソインドリン-4-イル)チオ)ヘキサンアミド(SIAIS262162)の製造
スキーム25の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、アレクチニブ誘導体BとLIN-ULM(SIAIS171091)を用いて目的化合物(SIAIS262162)(黄色固体、 9.2 mg、収率48%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 12.72 (s, 1H), 10.99 (s, 1H), 8.32 (d, J = 8.2 Hz, 1H), 8.04 (s, 1H), 8.00 (s, 1H), 7.80 (d, J = 7.6 Hz, 1H), 7.62 (dd, J = 16.8, 7.9 Hz, 2H), 7.59 - 7.51 (m, 2H), 7.36 (s, 1H), 5.13 (dd, J = 13.3, 5.2 Hz, 1H), 4.36 (d, J = 17.5 Hz, 1H), 4.22 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 3.73 (s, 1H), 3.14 (d, J = 12.1 Hz, 2H), 3.09 (t, J = 7.2 Hz, 2H), 2.94 - 2.80 (m, 3H), 2.70 (q, J = 7.5 Hz, 2H), 2.62 (d, J = 18.9 Hz, 1H), 2.45 (d, J = 4.4 Hz, 1H), 2.10 - 2.05 (m, 2H), 2.04 - 1.97 (m, 1H), 1.86 (d, J = 9.8 Hz, 2H), 1.75 (s, 6H), 1.65 - 1.52 (m, 6H), 1.41 (d, J = 7.0 Hz, 2H), 1.27 (t, J = 7.5 Hz, 3H)。HRMS (ESI) m/z: C45H49N6O5S+ [M+H]+ 計算値:785.3480、実測値:785.3470。
実施例100:N-(1-(3-シアノ-9-エチル-6,6-ジメチル-11-オキソ-6,11-ジヒドロ-5H-ベンゾ[b]カルバゾール-8-イル)ピペリジン-4-イル)-2-(2-(2-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)エトキシ)エトキシ)アセトアミド (SIAIS219022)の製造
スキーム25の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、アレクチニブ誘導体BとLIN-ULM(SIAIS1204139)を用いて目的化合物(SIAIS219022)(黄色固体、 9.7 mg、収率48%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 12.72 (s, 1H), 11.13 (s, 1H), 8.33 (d, J = 8.1 Hz, 1H), 8.04-8.01 (m, 2H), 7.79 (dd, J = 15.1, 8.1 Hz, 2H), 7.65 - 7.59 (m, 2H), 7.37 (s, 1H), 5.12 (dd, J = 12.8, 5.5 Hz, 1H), 3.88-3.81 (m, 6H), 3.77 (s, 1H), 3.16 (d, J = 7.5 Hz, 4H), 2.84 (t, J = 10.9 Hz, 3H), 2.71 (q, J = 7.6 Hz, 2H), 2.63 (d, J = 18.3 Hz, 1H), 2.09-2.04 (m, 3H), 1.89 (d, J = 10.1 Hz, 2H), 1.76 (s, 6H), 1.73 - 1.67 (m, 2H), 1.46 (d, J = 6.4 Hz, 2H), 1.29 (t, J = 7.5 Hz, 3H)。HRMS (ESI) m/z: C45H47N6O8S+ [M+H]+ 計算値:831.3171、実測値:831.3170。
実施例101:N-(1-(3-シアノ-9-エチル-6,6-ジメチル-11-オキソ-6,11-ジヒドロ-5H-ベンゾ[b]カルバゾール-8-イル)ピペリジン-4-イル)-2-(2-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1-オキソイソインドリン-4-イル)チオ)エトキシ)アセトアミド(SIAIS262163)の製造
スキーム25の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、アレクチニブ誘導体BとLIN-ULM(SIAIS1213129)を用いて目的化合物(SIAIS262163)(黄色固体、 8.9 mg、収率48%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 12.72 (s, 1H), 10.99 (s, 1H), 8.32 (d, J = 8.2 Hz, 1H), 8.04 (s, 1H), 8.00 (s, 1H), 7.73 (d, J = 7.4 Hz, 1H), 7.65 (d, J = 8.1 Hz, 1H), 7.62 - 7.58 (m, 2H), 7.55 (t, J = 7.6 Hz, 1H), 7.36 (s, 1H), 5.13 (dd, J = 13.3, 5.1 Hz, 1H), 4.39 (d, J = 17.5 Hz, 1H), 4.25 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 3.91 (s, 2H), 3.81 (s, 1H), 3.69 (t, J = 6.5 Hz, 2H), 3.15 (d, J = 11.6 Hz, 2H), 2.88 (ddd, J = 30.9, 21.8, 8.6 Hz, 3H), 2.71 (q, J = 7.5 Hz, 2H), 2.57 (d, J = 17.1 Hz, 1H), 2.49 - 2.40 (m, 2H), 2.04 - 1.94 (m, 2H), 1.81 (s, 2H), 1.75 (s, 6H), 1.68 (d, J = 11.6 Hz, 2H), 1.28 (t, J = 7.5 Hz, 3H)。HRMS (ESI) m/z: C43H45N6O6S+ [M+H]+ 計算値:773.3116、実測値:773.3105。
実施例102:8-(4-(1-(2-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)アセチル)ピペリジン-4-イル)ピペラジン-1-イル)-9-エチル-6,6-ジメチル-11-オキソ-6,11-ジヒドロ-5H-ベンゾ[b]カルバゾール-3-ホルモニトリル(SIAIS219005)の製造
スキーム25の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、アレクチニブ誘導体CとLIN-ULM(SIAIS151045)を用いて目的化合物(SIAIS219005)(黄色固体、 6.8 mg、収率40%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 12.70 (s, 1H), 11.13 (s, 1H), 8.32 (d, J = 8.3 Hz, 1H), 8.02 (d, J = 22.0 Hz, 2H), 7.82-7.76 (m, 2H), 7.65-7.61 (m, 2H), 7.34 (s, 1H), 5.13 (dd, J = 12.9, 5.4 Hz, 1H), 4.28 (s, 2H), 3.58-3.54 (m, 6H), 3.24 (s, 2H), 2.88 (d, J = 12.0 Hz, 1H), 2.78 (s, 2H), 2.74 - 2.69 (m, 2H), 2.61 (d, J = 20.0 Hz, 4H), 2.06 (s, 1H), 2.00 (d, J = 7.5 Hz, 1H), 1.89 (s, 1H), 1.75 (s, 6H), 1.65 (s, 1H), 1.27 (d, J = 7.4 Hz, 3H)。HRMS (ESI) m/z: C45H46N7O6S+ [M+H]+ 計算値:812.3225、実測値:812.3222。
実施例103:8-(4-(4-(4-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)ブタノイル)ピペラジン-1-イル)ピペリジン-1-イル)-9-エチル-6,6-ジメチル-11-オキソ-6,11-ジヒドロ-5H-ベンゾ[b]カルバゾール-3-ホルモニトリル(SIAIS219006)の製造
スキーム25の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、アレクチニブ誘導体CとLIN-ULM(SIAIS151139B)を用いて目的化合物(SIAIS219006)(黄色固体、 7.5 mg、収率43%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 12.71 (s, 1H), 11.14 (s, 1H), 8.32 (d, J = 8.3 Hz, 1H), 8.05-8.01 (m, 2H), 7.82-7.79 (m, 2H), 7.66-7.62 (m, 2H), 7.35 (s, 1H), 5.12 (dd, J = 12.9, 5.4 Hz, 1H), 4.29 (s, 2H), 3.59-3.54 (m, 6H), 3.24 (s, 2H), 2.89 (d, J = 12.0 Hz, 1H), 2.78 (s, 2H), 2.76 - 2.69 (m, 2H), 2.65-2.60 (m, 6H), 2.07 (s, 1H), 2.01 (d, J = 7.5 Hz, 1H), 1.89-1.81 (m, 3H), 1.76 (s, 1H), 1.67 (s, 1H), 1.28 (d, J = 7.4 Hz, 3H)。HRMS (ESI) m/z: C47H50N7O6S+ [M+H]+ 計算値:840.3538、実測値:840.3550。
実施例104:8-(4-(4-(6-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)ヘキサノイル)ピペラジン-1-イル)ピペリジン-1-イル)-9-エチル-6,6-ジメチル-11-オキソ-6,11-ジヒドロ-5H-ベンゾ[b]カルバゾール-3-ホルモニトリル(SIAIS219007)の製造
スキーム25の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、アレクチニブ誘導体CとLIN-ULM(SIAIS151141B)を用いて目的化合物(SIAIS219007)(黄色固体、 6.9 mg、収率38%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 12.84 (s, 1H), 11.14 (s, 1H), 8.31 (d, J = 8.2 Hz, 1H), 8.06 (s, 1H), 8.01 (s, 1H), 7.86 - 7.72 (m, 2H), 7.70 - 7.59 (m, 2H), 7.36 (s, 1H), 5.12 (dd, J = 12.9, 5.4 Hz, 1H), 4.51 (d, J = 13.1 Hz, 1H), 4.10 (d, J = 13.5 Hz, 1H), 3.59-3.54 (m, 4H), 3.31 (d, J = 11.3 Hz, 4H), 3.21 - 3.06 (m, 4H), 2.94 - 2.78 (m, 3H), 2.71 (q, J = 7.4 Hz, 2H), 2.63-2.56 (m, 1H), 2.39-2.33 (m, 2H), 2.21 (d, J = 10.7 Hz, 2H), 2.07 - 2.03 (m, 1H), 1.92 (t, J = 19.9 Hz, 2H), 1.76 (s, 6H), 1.73 - 1.68 (m, 2H), 1.59 - 1.54 (m, 2H), 1.50 - 1.45 (m, 2H), 1.28 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。HRMS (ESI) m/z: C49H54N7O6S+ [M+H]+ 計算値:868.3851、実測値:868.3856。
実施例105:8-(4-(4-(2-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1-オキソイソインドリン-4-イル)チオ)アセチル)ピペラジン-1-イル)ピペリジン-1-イル)-9-エチル-6,6-ジメチル-11-オキソ-6,11-ジヒドロ-5H-ベンゾ[b]カルバゾール-3-ホルモニトリル(SIAIS262096)の製造
スキーム25の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、アレクチニブ誘導体CとLIN-ULM(SIAIS171090)を用いて目的化合物(SIAIS262096)(黄色固体、 10.4 mg、収率42%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 12.83 (s, 1H), 11.03 (s, 1H), 8.31 (d, J = 8.2 Hz, 1H), 8.04 (d, J = 23.8 Hz, 2H), 7.72 (d, J = 7.2 Hz, 1H), 7.63 - 7.60 (m, 2H), 7.59 - 7.52 (m, 1H), 7.36 (s, 1H), 5.15 (dd, J = 13.3, 5.1 Hz, 1H), 4.49 - 4.40 (m, 2H), 4.32 - 4.19 (m, 4H), 3.67 - 3.52 (m, 4H), 3.32 (d, J = 11.1 Hz, 6H), 3.17 (t, J = 12.3 Hz, 2H), 2.98 - 2.89 (m, 1H), 2.82 (d, J = 5.2 Hz, 2H), 2.71 (q, J = 7.4 Hz, 2H), 2.62-2.55 (m, 1H), 2.22 (s, 2H), 2.05 - 1.99 (m, 1H), 1.76 (s, 6H), 1.29 (t, J = 7.5 Hz, 3H)。HRMS (ESI) m/z: C45H48N7O5S+ [M+H]+ 計算値:798.3432、実測値:798.2945。
実施例106:8-(4-(4-(3-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1-オキソイソインドリン-4-イル)チオ)プロパノイル)ピペラジン-1-イル)ピペリジン-1-イル)-9-エチル-6,6-ジメチル-11-オキソ-6,11-ジヒドロ-5H-ベンゾ[b]カルバゾール-3-ホルモニトリル(SIAIS262097)の製造
スキーム25の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、アレクチニブ誘導体CとLIN-ULM(SIAIS171086)を用いて目的化合物(SIAIS219007)(黄色固体、 9.8 mg、収率39%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 12.83 (s, 1H), 11.02 (d, J = 7.3 Hz, 1H), 8.31 (d, J = 8.2 Hz, 1H), 8.06 (s, 1H), 8.01 (s, 1H), 7.68 (d, J = 6.8 Hz, 1H), 7.64 - 7.53 (m, 3H), 7.36 (s, 1H), 5.15 (dd, J = 13.3, 5.2 Hz, 1H), 4.51 (d, J = 13.6 Hz, 1H), 4.40 - 4.34 (m, 1H), 4.24-4.21 (m, 1H), 4.03 (d, J = 13.1 Hz, 1H), 3.37 - 3.23 (m, 6H), 3.11 (s, 2H), 3.04 - 2.87 (m, 3H), 2.79 (t, J = 7.1 Hz, 4H), 2.71 (q, J = 7.4 Hz, 2H), 2.63-2.56 (m, 1H), 2.19 (s, 2H), 2.03-1.99 (m, 1H), 1.90 (d, J = 10.4 Hz, 2H), 1.76 (s, 6H), 1.28 (t, J = 7.5 Hz, 3H)。HRMS (ESI) m/z: C46H50N7O5S+ [M+H]+ 計算値:812.3589、実測値:8123110。
実施例107:8-(4-(4-(4-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1-オキソイソインドリン-4-イル)チオ)ブタノイル)ピペラジン-1-イル)ピペリジン-1-イル)-9-エチル-6,6-ジメチル-11-オキソ-6,11-ジヒドロ-5H-ベンゾ[b]カルバゾール-3-ホルモニトリル(SIAIS262098)の製造
スキーム25の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、アレクチニブ誘導体CとLIN-ULM(SIAIS171089)を用いて目的化合物(SIAIS262098)(黄色固体、 10.9 mg、収率43%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 12.83 (s, 1H), 11.02 (s, 1H), 8.31 (d, J = 8.2 Hz, 1H), 8.06 (s, 1H), 8.01 (s, 1H), 7.70 (dd, J = 7.4, 1.2 Hz, 1H), 7.65 - 7.51 (m, 3H), 7.36 (s, 1H), 5.14 (dd, J = 13.3, 5.1 Hz, 1H), 4.51 (d, J = 12.6 Hz, 1H), 4.37 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 4.22 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 4.06 (d, J = 13.5 Hz, 1H), 3.58-3.55 (m, 4H), 3.43 - 3.27 (m, 5H), 3.14 - 3.05 (m, 4H), 3.01 - 2.88 (m, 2H), 2.81 (s, 2H), 2.71 (q, J = 7.4 Hz, 2H), 2.59-2.55 (m, 2H), 2.49 - 2.44 (m, 1H), 2.19 (s, 2H), 2.04-1.99 (m, 1H), 1.93 - 1.81 (m, 4H), 1.76 (s, 6H), 1.28 (t, J = 7.5 Hz, 3H)。HRMS (ESI) m/z: C47H52N7O5S+ [M+H]+ 計算値:826.3745、実測値:826.3243。
実施例108:8-(4-(4-(5-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1-オキソイソインドリン-4-イル)チオ)ペンタノイル)ピペラジン-1-イル)ピペリジン-1-イル)-9-エチル-6,6-ジメチル-11-オキソ-6,11-ジヒドロ-5H-ベンゾ[b]カルバゾール-3-ホルモニトリル(SIAIS262099)の製造
スキーム25の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、アレクチニブ誘導体CとLIN-ULM(SIAIS171079)を用いて目的化合物(SIAIS262099)(黄色固体、 11.3 mg、収率43%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 12.89 (s, 1H), 11.01 (s, 1H), 8.31 (d, J = 8.2 Hz, 1H), 8.05 (s, 1H), 8.01 (s, 1H), 7.67 - 7.52 (m, 4H), 7.36 (s, 1H), 5.14 (dd, J = 13.3, 5.1 Hz, 1H), 4.50 (d, J = 13.0 Hz, 1H), 4.37 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 4.22 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 4.08 (d, J = 13.3 Hz, 1H), 3.61 - 3.49 (m, 4H), 3.31 (d, J = 11.3 Hz, 4H), 3.14 (d, J = 21.2 Hz, 4H), 2.93-2.91 (m, 2H), 2.81 (s, 2H), 2.71 (q, J = 7.4 Hz, 2H), 2.61 (t, J = 15.4 Hz, 1H), 2.47 - 2.40 (m, 2H), 2.22 (d, J = 10.0 Hz, 2H), 2.01 (dd, J = 9.0, 3.6 Hz, 1H), 1.91 (d, J = 11.9 Hz, 2H), 1.76 (s, 6H), 1.64 (s, 4H), 1.28 (t, J = 7.5 Hz, 3H)。HRMS (ESI) m/z: C48H54N7O5S+ [M+H]+ 計算値:840.3902、実測値:840.3387。
実施例109:8-(4-(4-(6-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1-オキソイソインドリン-4-イル)チオ)ヘキサノイル)ピペラジン-1-イル)ピペリジン-1-イル)-9-エチル-6,6-ジメチル-11-オキソ-6,11-ジヒドロ-5H-ベンゾ[b]カルバゾール-3-ホルモニトリル(SIAIS262100)の製造
スキーム25の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、アレクチニブ誘導体CとLIN-ULM(SIAIS171091)を用いて目的化合物(SIAIS262100)(黄色固体、 11.8 mg、収率45%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 12.86 (s, 1H), 11.01 (s, 1H), 8.31 (d, J = 8.1 Hz, 1H), 8.06 (s, 1H), 8.01 (s, 1H), 7.68 - 7.51 (m, 4H), 7.36 (s, 1H), 5.14 (dd, J = 13.3, 5.1 Hz, 1H), 4.50 (d, J = 13.1 Hz, 1H), 4.36 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 4.22 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 4.07 (d, J = 13.1 Hz, 1H), 3.56 (t, J = 21.2 Hz, 4H), 3.31 (d, J = 11.2 Hz, 4H), 3.16 - 3.05 (m, 4H), 3.02 - 2.87 (m, 2H), 2.82 (s, 2H), 2.71 (q, J = 7.4 Hz, 2H), 2.59 (d, J = 17.1 Hz, 1H), 2.46-2.41 (m, 1H), 2.36 (t, J = 7.1 Hz, 2H), 2.22 (d, J = 9.9 Hz, 2H), 2.06 - 1.98 (m, 1H), 1.90 (d, J = 11.3 Hz, 2H), 1.76 (s, 6H), 1.65-1.60 (m, 2H), 1.51 (d, J = 5.2 Hz, 2H), 1.46-1.42 (m, 2H), 1.28 (t, J = 7.5 Hz, 3H)。HRMS (ESI) m/z: C49H56N7O5S+ [M+H]+ 計算値:854.4058、実測値:854.3545。
実施例110:8-(4-(4-(7-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1-オキソイソインドリン-4-イル)チオ)ヘプタノイル)ピペラジン-1-イル)ピペリジン-1-イル)-9-エチル-6,6-ジメチル-11-オキソ-6,11-ジヒドロ-5H-ベンゾ[b]カルバゾール-3-ホルモニトリル(SIAIS262101)の製造
スキーム25の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、アレクチニブ誘導体CとLIN-ULM(SIAIS171092)を用いて目的化合物(SIAIS262101)(黄色固体、 11.2 mg、収率42%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 12.89 (s, 1H), 11.01 (s, 1H), 8.31 (d, J = 8.2 Hz, 1H), 8.06 (s, 1H), 8.01 (s, 1H), 7.59-7.53 (m, 4H), 7.36 (s, 1H), 5.14 (dd, J = 13.3, 5.1 Hz, 1H), 4.50 (d, J = 13.3 Hz, 1H), 4.36 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 4.21 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 4.07 (d, J = 13.3 Hz, 1H), 3.41 - 3.26 (m, 4H), 3.13-3.08 (m, 4H), 3.03 - 2.86 (m, 2H), 2.86 - 2.78 (m, 2H), 2.71 (q, J = 7.4 Hz, 2H), 2.59 (d, J = 17.6 Hz, 1H), 2.49 - 2.42 (m, 1H), 2.35 (t, J = 7.3 Hz, 2H), 2.22 (d, J = 10.8 Hz, 2H), 2.02-1.98 (m, 1H), 1.96 - 1.85 (m, 2H), 1.76 (s, 6H), 1.66 - 1.56 (m, 2H), 1.51 - 1.41 (m, 4H), 1.33 - 1.27 (m, 5H)。HRMS (ESI) m/z: C50H58N7O5S+ [M+H]+ 計算値:868.4215、実測値:868.3679。
実施例111:8-(4-(4-(2-(2-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1-オキソイソインドリン-4-イル)チオ)エトキシ)アセチル)ピペラジン-1-イル)ピペリジン-1-イル)-9-エチル-6,6-ジメチル-11-オキソ-6,11-ジヒドロ-5H-ベンゾ[b]カルバゾール-3-ホルモニトリル(SIAIS249066)の製造
スキーム25の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、アレクチニブ誘導体CとLIN-ULM(SIAIS1213129)を用いて目的化合物(SIAIS249066)(黄色固体、 11.8 mg、収率45%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 12.87 (s, 1H), 11.02 (s, 1H), 8.31 (d, J = 8.2 Hz, 1H), 8.05 (s, 1H), 8.01 (s, 1H), 7.71 (d, J = 7.0 Hz, 1H), 7.63 - 7.50 (m, 3H), 7.36 (s, 1H), 5.14 (dd, J = 13.3, 5.1 Hz, 1H), 4.47 - 4.35 (m, 2H), 4.25 (t, J = 8.7 Hz, 3H), 3.97 (d, J = 13.2 Hz, 1H), 3.77 - 3.65 (m, 3H), 3.32 (d, J = 6.0 Hz, 6H), 3.17-3.11 (m, 2H), 3.04 - 2.88 (m, 2H), 2.80 (s, 2H), 2.70 (q, J = 7.4 Hz, 2H), 2.59-2.55 (m, 1H), 2.47-2.44 (m, 1H), 2.20 (s, 2H), 2.02-1.98 (m, 1H), 1.90 (d, J = 8.9 Hz, 2H), 1.76 (s, 6H), 1.28 (t, J = 6.6 Hz, 3H)。HRMS (ESI) m/z: C47H52N7O6S+ [M+H]+ 計算値:842.3694、実測値:842.3691。
実施例112:8-(4-(4-(2-(2-(2-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1-オキソイソインドリン-4-イル)チオ)エトキシ)エトキシ)アセチル)ピペラジン-1-イル)ピペリジン-1-イル)-9-エチル-6,6-ジメチル-11-オキソ-6,11-ジヒドロ-5H-ベンゾ[b]カルバゾール-3-ホルモニトリル(SIAIS249067)の製造
スキーム25の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、アレクチニブ誘導体CとLIN-ULM(SIAIS1213131)を用いて目的化合物(SIAIS249067)(黄色固体、 12.2 mg、収率44%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 12.89 (s, 1H), 11.01 (s, 1H), 8.31 (d, J = 8.2 Hz, 1H), 8.05 (s, 1H), 8.01 (s, 1H), 7.70 (d, J = 7.6 Hz, 1H), 7.59-7.54 (m, 3H), 7.35 (s, 1H), 5.14 (dd, J = 13.3, 5.1 Hz, 1H), 4.44 (d, J = 12.4 Hz, 1H), 4.39 (d, J = 17.6 Hz, 1H), 4.25 (d, J = 17.6 Hz, 1H), 4.01 (d, J = 12.8 Hz, 1H), 3.81 - 3.62 (m, 8H), 3.39 - 3.25 (m, 6H), 3.14 - 2.97 (m, 2H), 2.94 - 2.86 (m, 1H), 2.79 (s, 2H), 2.70 (q, J = 7.5 Hz, 2H), 2.59 (d, J = 17.7 Hz, 1H), 2.21 (d, J = 8.6 Hz, 2H), 2.03 - 1.96 (m, 2H), 1.93 (d, J = 26.9 Hz, 2H), 1.76 (s, 6H), 1.28 (d, J = 7.5 Hz, 3H)。HRMS (ESI) m/z: C49H56N7O7S+ [M+H]+ 計算値:886.3956、実測値:886.3952。
実施例113:8-(4-(4-(2-(2-(2-(2-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1-オキソイソインドリン-4-イル)チオ)エトキシ)エトキシ)エトキシ)アセチル)ピペラジン-1-イル)ピペリジン-1-イル)-9-エチル-6,6-ジメチル-11-オキソ-6,11-ジヒドロ-5H-ベンゾ[b]カルバゾール-3-ホルモニトリル(SIAIS249068)の製造
スキーム25の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、アレクチニブ誘導体CとLIN-ULM(SIAIS1213133)を用いて目的化合物(SIAIS249068)(黄色固体、 12.5 mg、収率43%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 12.89 (s, 1H), 11.01 (s, 1H), 8.31 (d, J = 8.1 Hz, 1H), 8.05 (s, 1H), 8.01 (s, 1H), 7.69 (d, J = 7.3 Hz, 1H), 7.62 - 7.49 (m, 3H), 7.36 (s, 1H), 5.13 (dd, J = 13.3, 5.1 Hz, 1H), 4.44 (d, J = 13.7 Hz, 1H), 4.38 (d, J = 17.5 Hz, 1H), 4.24-4.21 (m, 2H), 4.02 (d, J = 13.2 Hz, 1H), 3.65-3.61 (m, 8H), 3.44 - 3.23 (m, 8H), 3.12-3,07 (m, 3H), 2.89-2.84 (m, 4H), 2.70 (q, J = 7.4 Hz, 2H), 2.59 (d, J = 17.5 Hz, 1H), 2.21 (s, 2H), 2.03 - 1.96 (m, 2H), 1.91 (s, 2H), 1.76 (s, 6H), 1.27 (d, J = 7.5 Hz, 3H)。HRMS (ESI)m/z:C51H60N7O8S+ [M+H]+ 計算値:930.4219、実測値:930.4214。
実施例114:8-(4-(4-(14-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1-オキソイソインドリン-4-イル)チオ)-3,6,9,12-テトラオキサテトラデカノイル)ピペラジン-1-イル)ピペリジン-1-イル)-9-エチル-6,6-ジメチル-11-オキソ-6,11-ジヒドロ-5H-ベンゾ[b]カルバゾール-3-ホルモニトリル(SIAIS249069)の製造
スキーム25の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、アレクチニブ誘導体CとLIN-ULM(SIAIS1213135)を用いて目的化合物(SIAIS249069)(黄色固体、 12.4 mg、収率41%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 12.89 (s, 1H), 11.01 (s, 1H), 8.31 (d, J = 8.1 Hz, 1H), 8.06 (s, 1H), 8.01 (s, 1H), 7.69 (d, J = 6.8 Hz, 1H), 7.65 - 7.50 (m, 3H), 7.36 (s, 1H), 5.13 (dd, J = 13.3, 5.0 Hz, 1H), 4.45 (d, J = 14.0 Hz, 1H), 4.37 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 4.24-4.18 (m, 2H), 4.03 (d, J = 17.0 Hz, 1H), 3.65-3.58 (m, 8H), 3.39 - 3.22 (m, 8H), 3.14-3.11 (m, 4H), 2.96 - 2.86 (m, 1H), 2.81 (t, J = 11.0 Hz, 2H), 2.77 - 2.69 (m, 2H), 2.59 (d, J = 16.8 Hz, 1H), 2.47 - 2.41 (m, 1H), 2.21 (s, 2H), 2.02-1.98 (m, 2H), 1.95-1.91 (m, 2H), 1.76 (s, 6H), 1.27 (d, J = 7.5 Hz, 3H)。HRMS (ESI) m/z: C53H64N7O9S+ [M+H]+ 計算値:974.4481、実測値:974.4477。
実施例115:8-(4-(4-(17-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1-オキソイソインドリン-4-イル)チオ)-3,6,9,12,15-ペンタオキサヘプタデカノイル)ピペラジン-1-イル)ピペリジン-1-イル)-9-エチル-6,6-ジメチル-11-オキソ-6,11-ジヒドロ-5H-ベンゾ[b]カルバゾール-3-ホルモニトリル(SIAIS249070)の製造
スキーム25の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、アレクチニブ誘導体CとLIN-ULM(SIAIS1213137)を用いて目的化合物(SIAIS249070)(黄色固体、 14.3 mg、収率45%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 12.97 (s, 1H), 11.01 (s, 1H), 8.31 (d, J = 8.2 Hz, 1H), 8.05 (s, 1H), 8.01 (s, 1H), 7.67 (dt, J = 9.0, 4.5 Hz, 1H), 7.63 - 7.49 (m, 3H), 7.36 (d, J = 8.7 Hz, 1H), 5.13 (dd, J = 13.3, 5.1 Hz, 1H), 4.44 (d, J = 12.8 Hz, 1H), 4.37 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 4.27 - 4.19 (m, 2H), 4.05-4.01 (m, 1H), 3.60 - 3.48 (m, 22H), 3.40 - 3.20 (m, 7H), 3.15 - 2.98 (m, 2H), 2.92-2.88 (m, 1H), 2.82 (t, J = 11.5 Hz, 2H), 2.70 (q, J = 7.4 Hz, 2H), 2.59 (d, J = 16.9 Hz, 1H), 2.49 - 2.41 (m, 2H), 2.23 (d, J = 9.8 Hz, 2H), 2.04 - 1.88 (m, 4H), 1.76 (s, 6H), 1.28 (t, J = 6.7 Hz, 3H)。HRMS (ESI) m/z: C55H68N7O10S+ [M+H]+ 計算値:1018.4743、実測値:1018.4733。
実施例116:ALKを標的とする特別な分解剤SIAIS219098の合成方法:
スキーム26による3-(4-((6-(4-(1-(4-((5-クロロ-4-((2-(ジメチルホスホリル)フェニル)アミノ)ピリミジン-2-イル)アミノ)-3-メトキシフェニル)ピペリジン-4-イル)ピペラジン-1-イル)ヘキシル)チオ)-1-オキソイソインドリン-2-イル)ピペリジン-2,6-ジオン(SIAIS219098)の製造:
ブリガチニブ誘導体C(20mg、0.035 mmol)とDMF(2 mL)を15 mLのサンプル瓶に入れ、撹拌しながら、1-ブロモ-6-クロロヘキサン(20.9 mg、0.105 mmol)、ヨウ化ナトリウム(5.2 mg、 0.035 mmol)、炭酸カリウム(9.7 mg、0.07 mmol)をこの順序で入れ、45℃に加熱し6h反応させた。フィルムでろ過した後、分取用HPLCで分離し(溶離剤(v/v):アセトニトリル/(水+0.05% HCl) = 10%-100%)、アセトニトリルを回転蒸発させ、凍結乾燥させた後、中間体18 mgを得てから、そのまま次のステップを行った。当該中間体(10 mg、0.0145 mmol)とDMF(2 mL)を15 mLのサンプル瓶に入れ、撹拌しながらSIAIS151014(9.6 mg、0.0348 mmol)、炭酸カリウム(6 mg、0.0435 mmol)、ヨウ化ナトリウム(4.3 mg、0.029 mmol)をこの順序で入れ、50℃に加熱し12h反応させた。フィルムでろ過した後、分取用HPLCで分離し(溶離剤(v/v):アセトニトリル/(水+0.05% HCl) = 10%-100%)、アセトニトリルを回転蒸発させ、凍結乾燥させた後、黄色固体の目的産物5.8 mgを得たが、二つのステップの合計収率は35%であった。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 8.24 (s, 1H), 8.17 (s, 1H), 7.73 (dd, J = 13.8, 7.8 Hz, 1H), 7.69 - 7.63 (m, 3H), 7.55 (t, J = 7.7 Hz, 2H), 7.48 (t, J = 7.4 Hz, 1H), 7.19 (s, 1H), 6.96 (d, J = 7.6 Hz, 1H), 5.18 (dd, J = 13.1, 4.8 Hz, 1H), 4.49 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 4.45 - 4.40 (m, 1H), 3.95 (s, 3H), 3.95 - 3.89 (m, 4H), 3.71 (s, 4H), 3.44-3.40 (m, 4H), 3.15-3.08 (m, 4H), 2.98 - 2.89 (m, 1H), 2.85- 2.77 (m, 1H), 2.59-2.53 (m, 1H), 2.43 (t, J = 11.5 Hz, 4H), 2.35 - 2.16 (m, 4H), 1.91 (s, 3H), 1.87 (s, 3H), 1.72 - 1.61 (m, 4H), 1.58 - 1.50 (m, 2H)。HRMS (ESI) m/z: C47H60ClN9O5PS+ [M+H]+ 計算値:928.3859、実測値:928.3851。
実施例117:ALKを標的とする特別な分解剤SIAIS262158とSIAIS262159の合成方法:
スキーム27による8-(4-(4-(2-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)エチル)ピペラジン-1-イル)ピペリジン-1-イル)-9-エチル-6,6-ジメチル-11-オキソ-6,11-ジヒドロ-5H-ベンゾ[b]カルバゾール-3-ホルモニトリル(SIAIS262158)の製造:
アレクチニブ誘導体C(20mg, 0.042 mmol)とDMF(2 mL)を15 mLのサンプル瓶に入れ、撹拌しながらSIAIS213137(48.3 mg、0.126 mmol)、ヨウ化ナトリウム(6.3 mg、0.042 mmol)、炭酸カリウム(11.6 mg、0.084 mmol)をこの順序で入れ、50℃に加熱し2h反応させた。フィルムでろ過した後、分取用HPLCで分離し(溶離剤(v/v):アセトニトリル/(水+0.05% HCl) = 10%-100%)、アセトニトリルを回転蒸発させ、凍結乾燥させた後、黄色固体の目的産物12.4 mgを得たが、収率は37%であった。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 12.83 (s, 1H), 11.14 (s, 1H), 8.32 (d, J = 8.2 Hz, 1H), 8.07 (s, 1H), 8.01 (s, 1H), 7.90 (s, 1H), 7.83 (t, J = 7.7 Hz, 1H), 7.69 (d, J = 7.3 Hz, 1H), 7.64 - 7.57 (m, 1H), 7.37 (s, 1H), 5.13 (dd, J = 12.8, 5.5 Hz, 1H), 3.66 (d, J = 58.3 Hz, 4H), 3.32 (d, J = 11.2 Hz, 8H), 3.19 - 3.08 (m, 2H), 2.89-2.84 (m, 4H), 2.72 (q, J = 7.4 Hz, 2H), 2.61 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 2.57 - 2.52 (m, 1H), 2.23 (s, 2H), 2.10 - 2.04 (m, 1H), 1.91 (s, 2H), 1.77 (s, 6H), 1.29 (t, J = 7.5 Hz, 3H)。HRMS (ESI) m/z: C45H48N7O5S+ [M+H]+ 計算値:798.3432、実測値:798.3435。
実施例118:8-(4-(4-(6-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1-オキソイソインドリン-4-イル)チオ)ヘキシル)ピペラジン-1-イル)ピペリジン-1-イル)-9-エチル-6,6-ジメチル-11-オキソ-6,11-ジヒドロ-5H-ベンゾ[b]カルバゾール-3-ホルモニトリル(SIAIS262159)の製造
スキーム27の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、アレクチニブ誘導体CとLIN-ULM(SIAIS1216133)を用いて目的化合物(SIAIS262159)(黄色固体、 7.3 mg、収率29%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 8.41 (d, J = 8.1 Hz, 1H), 8.21 (s, 1H), 7.87 (s, 1H), 7.67 (dd, J = 7.5, 3.7 Hz, 2H), 7.57 - 7.54 (m, 2H), 7.43 (s, 1H), 5.18 (dd, J = 13.4, 5.2 Hz, 1H), 4.48 (d, J = 17.3 Hz, 1H), 4.45 - 4.40 (m, 1H), 3.93 (s, 4H), 3.59 (s, 2H), 3.43 (d, J = 12.7 Hz, 2H), 3.29 - 3.23 (m, 2H), 3.14 - 3.05 (m, 2H), 3.00 - 2.91 (m, 3H), 2.82 (q, J = 7.7 Hz, 3H), 2.59 - 2.51 (m, 1H), 2.35 (s, 1H), 2.23 - 2.16 (m, 1H), 2.10 - 2.02 (m, 2H), 1.80 (d, J = 13.6 Hz, 8H), 1.77 - 1.64 (m, 4H), 1.63 - 1.49 (m, 4H), 1.47 - 1.41 (m, 2H), 1.35 (d, J = 6.6 Hz, 3H)。HRMS (ESI) m/z: C49H58N7O4S+ [M+H]+ 計算値:840.4266、実測値:840.4261。
BCR-ABLを標的とする一連の分解剤の一般的な合成方法:
スキーム28により、室温下で、反応瓶に相応するBCR-ABL阻害剤(1 equiv)、相応するLIN-ULM(1 equiv)、1-ヒドロキシ-7-アゾベンゾトリアゾール(2 equiv)、1-(3-ジメチルアミノプロピル)-3-エチルカルボジイミド塩酸塩(2 equiv)、無水N,N-ジメチルカルボキサミド(2 mL)、N-メチルモルホリン(5 equiv)を入れ、室温で撹拌しながら一晩反応させた。反応の完了がLC-MSによって検出された後、分取用HPLCで分離した(溶離剤 (v/v):アセトニトリル/(水+0.05% HCl) = 10% -100%)。回転蒸発させてアセトニトリルを除去し、凍結乾燥させた後、相応する最終の分解剤化合物を得た。
実施例119:4-((4-(2-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)アセチル)ピペラジン-1-イル)メチル)-N-(4-メチル-3-((4-(ピリジン-3-イル)ピリミジン-2-イル)アミノ)フェニル)ベンズアミド(SIAIS1197107)の製造
スキーム28の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、デスメチルイマチニブとLIN-ULM(SIAIS151045)を用いて目的化合物(SIAIS1197107)(黄色固体、 7.3 mg、収率29%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.13 (s, 1H), 10.30 (s, 1H), 9.33 (s, 1H), 9.05 (s, 1H), 8.75 (d, J = 4.5 Hz, 1H), 8.62 (s, 1H), 8.55 (d, J = 5.1 Hz, 1H), 8.11 (s, 1H), 8.06 (d, J = 8.1 Hz, 2H), 7.79 (d, J = 3.1 Hz, 2H), 7.74 (d, J = 8.0 Hz, 2H), 7.68 - 7.62 (m, 2H), 7.48 (t, J = 5.5 Hz, 2H), 7.23 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 5.13 (dd, J = 12.9, 5.4 Hz, 1H), 4.50 - 4.22 (m, 6H), 3.3 - 3.30 (m, 2H), 3.20 - 2.95 (m,4H), 2.95 - 2.84 (m, 1H), 2.64 (s, 1H), 2.36 (s, 1H), 2.23 (s, 3H), 2.10 - 2.02 (m, 1H)。HRMS (ESI) m/z: C43H40N9O6S+ [M+H]+ 計算値:810.2817、実測値:810.2351。
実施例120:4-((4-(3-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)プロパノイル)ピペラジン-1-イル)メチル)-N-(4-メチル-3-((4-(ピリジン-3-イル)ピリミジン-2-イル)アミノ)フェニル)ベンズアミド(SIAIS1197097)の製造
スキーム28の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、デスメチルイマチニブとLIN-ULM(SIAIS151138B)を用いて目的化合物(SIAIS1197097)(黄色固体、 6.1 mg、収率23%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.12 (s, 1H), 10.30 (s, 1H), 9.34 (s, 1H), 9.06 (s, 1H), 8.77 (s, 1H), 8.67 (s, 1H), 8.55 (s, 1H), 8.11 (s, 1H), 8.05 (d, J = 8.1 Hz, 2H), 7.83 - 7.61 (m, 6H), 7.48 (d, J = 6.4 Hz, 2H), 7.23 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 5.12 (dd, J = 12.9, 5.2 Hz, 1H), 4.52-4.38 (m, 2H), 4.41 (s, 2H), 4.10 - 3.98 (m, 2H), 3.33 (s, 2H), 3.14-2.90 (m, 4H), 2.94-2.87 (m 1H), 2.87-2.78 (m, 2H), 2.65 - 2.60 (m,1H), 2.36 (s, 1H), 2.23 (s, 3H), 2.08-2.01 (m, 1H)。HRMS (ESI) m/z: C44H42N9O6S+ [M+H]+ 計算値:824.2973、実測値:824.2485。
実施例121:4-((4-(4-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)ブタノイル)ピペラジン-1-イル)メチル)-N-(4-メチル-3-((4-(ピリジン-3-イル)ピリミジン-2-イル)アミノ)フェニル)ベンズアミド (SIAIS1197099)の製造
スキーム28の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、デスメチルイマチニブとLIN-ULM(SIAIS151139B)を用いて目的化合物(SIAIS1197099)(黄色固体、 7.4 mg、収率29%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.12 (s, 1H), 10.31 (s, 1H), 9.37 (s, 1H), 9.09 (s, 1H), 8.80 (s, 1H), 8.74 (s, 1H), 8.57 (d, J = 5.1 Hz, 1H), 8.12 (s, 1H), 8.05 (d, J = 8.2 Hz, 2H), 7.85 (d, J = 8.3 Hz, 1H), 7.83 - 7.70 (m, 4H), 7.64 (d, J = 6.9 Hz, 1H), 7.52 - 7.45 (m, 2H), 7.23 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 5.12 (dd, J = 12.8, 5.4 Hz, 1H), 4.52-4.40 (m, 2H), 4.41 (s, 2H), 4.10-4.00 (m, 2H), 3.31 (s, 2H), 3.19-3.13 (m,2H), 3.12 - 2.88 (m, 4H), 2.93 - 2.84 (m, 1H), 2.63 - 2.56 (m, 1H), 2.46-2.40 (m, 1H), 2.23 (s, 3H), 2.09-2.01 (m, 1H), 1.95-1.84 (m, 2H)。HRMS (ESI) m/z: C45H44N9O6S+ [M+H]+ 計算値:838.3130、実測値:838.2631。
実施例122:4-((4-(5-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)ペンタノイル)ピペラジン-1-イル)メチル)-N-(4-メチル-3-((4-(ピリジン-3-イル)ピリミジン-2-イル)アミノ)フェニル)ベンズアミド(SIAIS1197101)の製造
スキーム28の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、デスメチルイマチニブとLIN-ULM(SIAIS151140B)を用いて目的化合物(SIAIS1197101)(黄色固体、 7.8 mg、収率29%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.12 (s, 1H), 10.32 (s, 1H), 9.40 (s, 1H), 9.12 (s, 1H), 8.83 (dd, J = 12.5, 6.7 Hz, 2H), 8.58 (d, J = 5.1 Hz, 1H), 8.13 (s, 1H), 8.05 (d, J = 8.2 Hz, 2H), 7.87 - 7.71 (m, 5H), 7.63 (d, J = 6.8 Hz, 1H), 7.52 (d, J = 5.2 Hz, 1H), 7.48 (dd, J = 8.2, 1.8 Hz, 1H), 7.23 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 5.11 (dd, J = 12.8, 5.4 Hz, 1H), 4.50 - 4.35 (m, 4H), 4.11-3.99 (m, 2H), 3.30 (s, 2H), 3.16 (s, 2H), 3.12 - 2.88 (m, 4H), 2.92-2.83 (m, 1H), 2.63 - 2.56 (m, 1H), 2.42 (d, J = 7.1 Hz, 1H), 2.21 (s, 3H), 2.09 - 2.00 (m, 1H), 1.68 (s, 4H).. HRMS (ESI) m/z: C46H46N9O6S+ [M+H]+、計算値:852.3286、実測値:852.2785。
実施例123:4-((4-(6-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)ヘキサノイル)ピペラジン-1-イル)メチル)-N-(4-メチル-3-((4-(ピリジン-3-イル)ピリミジン-2-イル)アミノ)フェニル)ベンズアミド (SIAIS1197103)の製造
スキーム28の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、デスメチルイマチニブとLIN-ULM(SIAIS151141B)を用いて目的化合物(SIAIS1197103)(黄色固体、 6.6 mg、収率26%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.12 (s, 1H), 10.34 (s, 1H), 9.38 (s, 1H), 9.10 (s, 1H), 8.79 (d, J = 27.6 Hz, 2H), 8.57 (d, J = 5.0 Hz, 1H), 8.13 (s, 1H), 8.05 (d, J = 8.2 Hz, 2H), 7.86 - 7.70 (m, 5H), 7.63 (d, J = 7.1 Hz, 1H), 7.53 - 7.45 (m, 2H), 7.23 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 5.11 (dd, J = 12.9, 5.4 Hz, 1H), 4.40 (s, 4H), 4.04 (s, 2H), 3.58 (s, 2H), 3.27 (s, 2H), 3.13 (t, J = 7.1 Hz, 2H), 3.12 - 2.96 (m, 2H), 2.93 - 2.83 (m, 1H), 2.63 - 2.56 (m, 1H), 2.36 (s, 1H), 2.23 (s, 3H), 2.09 - 2.01 (m, 1H), 1.72 - 1.64 (m, 2H), 1.58 - 1.50 (m, 2H), 1.50 - 1.41 (m, 2H)。HRMS (ESI) m/z: C47H48N9O6S+ [M+H]+ 計算値:866.3443、実測値:866.2928。
実施例124:4-((4-(7-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)ヘプタノイル)ピペラジン-1-イル)メチル)-N-(4-メチル-3-((4-(ピリジン-3-イル)ピリミジン-2-イル)アミノ)フェニル)ベンズアミド(SIAIS1197105)の製造
スキーム28の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、デスメチルイマチニブとLIN-ULM(SIAIS151142B)を用いて目的化合物(SIAIS1197105)(黄色固体、 6.0 mg、収率23%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.12 (s, 1H), 10.32 (s, 1H), 9.37 (s, 1H), 9.09 (s, 1H), 8.84 - 8.74 (m, 2H), 8.57 (d, J = 5.1 Hz, 1H), 8.12 (s, 1H), 8.05 (d, J = 8.3 Hz, 2H), 7.77 (dt, J = 19.6, 7.8 Hz, 5H), 7.66 - 7.64 (m, 1H), 7.53 - 7.45 (m, 2H), 7.23 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 5.11 (dd, J = 12.9, 5.4 Hz, 1H), 4.41 (s, 4H), 4.05 (s, 2H), 3.30 (d, J = 10.6 Hz, 2H), 3.13 (t, J = 7.3 Hz, 2H), 3.08 - 2.83 (m, 5H), 2.63 (d, J = 11.9 Hz, 1H), 2.37 (s, 1H), 2.23 (s, 3H), 2.09 - 2.00 (m, 1H), 1.73 - 1.64 (m, 2H), 1.60 - 1.50 (m, 2H), 1.50 - 1.42 (m, 2H), 1.42 - 1.30 (m, 2H)。HRMS (ESI) m/z: C48H50N9O6S+ [M+H]+ 計算値:880.3599、実測値:880.3105。
実施例125:N-(2-クロロ-6-メチルフェニル)-2-((6-(4-(2-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)アセチル)ピペラジン-1-イル)-2-メチルピリミジン-4-イル)アミノ)チアゾール-5-カルボキサミド (SIAIS151110)の製造
スキーム28の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、ダサチニブ誘導体(SIAIS151055)とLIN-ULM(SIAIS151045)を用いて目的化合物(SIAIS151110)(黄色固体、 26.6 mg、収率56%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.56 (s, 1H), 11.15 (s, 1H), 9.91 (s, 1H), 8.23 (s, 1H), 7.85 - 7.75 (m, 2H), 7.64 (d, J = 6.4 Hz, 1H), 7.40 (d, J = 7.2 Hz, 1H), 7.34 - 7.21 (m, 2H), 6.09 (s, 1H), 5.13 (dd, J = 12.9, 5.4 Hz, 1H), 4.34 (s, 2H), 3.75 - 3.59 (m, 8H), 2.94 - 2.84 (m, 1H), 2.64 - 2.53 (m, 2H), 2.44 (s, 3H), 2.24 (s, 3H), 2.10 - 2.02 (m, 1H)。HRMS (ESI) m/z: C35H33ClN9O6S2
+ [M+H]+ 計算値:774.1678、実測値:774.1688。
実施例126:N-(2-クロロ-6-メチルフェニル)-2-((6-(4-(3-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)プロパノイル)ピペラジン-1-イル)-2-メチルピリミジン-4-イル)アミノ)チアゾール-5-カルボキサミド (SIAIS151152)の製造
スキーム28の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、ダサチニブ 誘導体(SIAIS151055)とLIN-ULM(SIAIS151138B)を用いて目的化合物(SIAIS151152)(黄色固体、 15.2 mg、収率43%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.55 (s, 1H), 11.12 (s, 1H), 9.92 (s, 1H), 8.24 (s, 1H), 7.83 - 7.78 (m, 2H), 7.64 (d, J = 6.3 Hz, 1H), 7.40 (d, J = 7.2 Hz, 1H), 7.32 - 7.23 (m, 2H), 6.08 (s, 1H), 5.12 (dd, J = 12.8, 5.4 Hz, 1H), 3.63 - 3.47 (m, 8H), 3.36 (t, J = 6.9 Hz, 2H), 2.92 - 2.86 (m, 1H), 2.84 (t, J = 7.5 Hz, 2H), 2.66 - 2.53 (m, 2H), 2.43 (s, 3H), 2.24 (s, 3H), 2.07 - 2.01 (m, 1H)。HRMS (ESI) m/z: C36H35N9O6S2
+ [M+H]+ 計算値:788.1835、実測値:788.2066。
実施例127:N-(2-クロロ-6-メチルフェニル)-2-((6-(4-(4-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)ブタノイル)ピペラジン-1-イル)-2-メチルピリミジン-4-イル)アミノ)チアゾール-5-カルボキサミド(SIAIS151153)の製造
スキーム28の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、ダサチニブ誘導体(SIAIS151055)とLIN-ULM(SIAIS151139B)を用いて目的化合物(SIAIS151153)(黄色固体、 14.5 mg、収率40%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.53 (s, 1H), 11.12 (s, 1H), 9.89 (s, 1H), 8.23 (s, 1H), 7.88 (d, J = 8.2 Hz, 1H), 7.80 (t, J = 7.7 Hz, 1H), 7.63 (d, J = 7.2 Hz, 1H), 7.40 (d, J = 7.1 Hz, 1H), 7.33 - 7.22 (m, 2H), 6.08 (s, 1H), 5.12 (dd, J = 12.8, 5.4 Hz, 1H), 3.56 (s, 8H), 3.21 - 3.15 (m, 2H), 2.93 - 2.84 (m, 1H), 2.63 - 2.53 (m, 4H), 2.42 (s, 3H), 2.24 (s, 3H), 2.09 - 2.01 (m, 1H), 1.95 - 1.88 (m, 2H)。HRMS (ESI) m/z:C37H37N9O6S2
+ [M+H]+ 計算値:802.1991、実測値:802.2222。
実施例128:N-(2-クロロ-6-メチルフェニル)-2-((6-(4-(5-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)ペンタノイル)ピペラジン-1-イル)-2-メチルピリミジン-4-イル)アミノ)チアゾール-5-カルボキサミド (SIAIS151154)の製造
スキーム28の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、ダサチニブ誘導体(SIAIS151055)とLIN-ULM(SIAIS151140B)を用いて目的化合物(SIAIS151154)(黄色固体、17.3 mg、収率47%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.53 (s, 1H), 11.12 (s, 1H), 9.90 (s, 1H), 8.23 (s, 1H), 7.81 - 7.73 (m, 2H), 7.63 (d, J = 6.5 Hz, 1H), 7.40 (d, J = 6.8 Hz, 1H), 7.32 - 7.22 (m, 2H), 6.08 (s, 1H), 5.11 (dd, J = 12.8, 5.4 Hz, 1H), 3.54 - 3.42 (m, 8H), 3.17 (t, J = 7.5 Hz, 2H), 2.92 - 2.84 (m, 1H), 2.65 - 2.52 (m, 2H), 2.43 (s, 3H), 2.48 - 2.36 (m, 2H), 2.24 (s, 3H), 2.08 - 2.01 (m, 1H), 1.75 - 1.66 (m, 4H)。HRMS (ESI) m/z: C38H39N9O6S2
+ [M+H]+ 計算値:816.2148、実測値:816.2373。
実施例129:N-(2-クロロ-6-メチルフェニル)-2-((6-(4-(6-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)ヘキサノイル)ピペラジン-1-イル)-2-メチルピリミジン-4-イル)アミノ)チアゾール-5-カルボキサミド (SIAIS151155)の製造
スキーム28の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、ダサチニブ誘導体(SIAIS151055)とLIN-ULM(SIAIS151141B)を用いて目的化合物(SIAIS151155)(黄色固体、 13.7 mg、収率37%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.55 (s, 1H), 11.12 (s, 1H), 9.90 (s, 1H), 8.23 (s, 1H), 7.80 - 7.74 (m, 2H), 7.62 (d, J = 6.9 Hz, 1H), 7.40 (d, J = 6.7 Hz, 1H), 7.34 - 7.23 (m, 2H), 6.08 (s, 1H), 5.11 (dd, J = 12.8, 5.4 Hz, 1H), 3.57 (s, 8H), 3.14 (t, J = 7.2 Hz, 2H), 2.92 - 2.84 (m, 1H), 2.63 - 2.52 (m, 2H), 2.43 (s, 3H), 2.37 (t, J = 7.2 Hz, 2H), 2.24 (s, 3H), 2.08 - 2.02 (m, 1H), 1.73 - 1.66 (m, 2H), 1.60 - 1.54 (m, 2H), 1.52 - 1.44 (m, 2H)。HRMS (ESI) m/z: C39H41N9O6S2
+ [M+H]+ 計算値:830.2304、実測値:830.2543。
実施例130:N-(2-クロロ-6-メチルフェニル)-2-((6-(4-(7-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)ヘプタノイル)ピペラジン-1-イル)-2-メチルピリミジン-4-イル)アミノ)チアゾール-5-カルボキサミド (SIAIS151156)の製造
スキーム28の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、ダサチニブ誘導体(SIAIS151055)とLIN-ULM(SIAIS151142B)を用いて目的化合物(SIAIS151156)(黄色固体、 10.6 mg、収率28%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 8.21 (s, 1H), 7.73 - 7.66 (m, 2H), 7.57 (d, J = 6.7 Hz, 1H), 7.35 (d, J = 7.4 Hz, 1H), 7.29 - 7.22 (m, 2H), 6.29 (s, 1H), 5.09 (dd, J = 12.5, 5.4 Hz, 1H), 3.91 - 3.70 (m, 8H), 3.12 (t, J = 7.1 Hz, 2H), 2.90 - 2.80 (m, 1H), 2.77 - 2.67 (m, 2H), 2.61 (s, 3H), 2.46 (t, J = 7.4 Hz, 2H), 2.31 (s, 3H), 2.16 - 2.08 (m, 1H), 1.82 - 1.73 (m, 2H), 1.69 - 1.62 (m, 2H), 1.58 - 1.52 (m, 2H), 1.47 - 1.39 (m, 2H)。HRMS (ESI) m/z:C40H43N9O6S2
+ [M+H]+ 計算値:844.2461、実測値:844.2696。
実施例131:N-(2-クロロ-6-メチルフェニル)-2-((6-(4-(2-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1-オキソイソインドリン-4-イル)チオ)アセチル)ピペラジン-1-イル)-2-メチルピリミジン-4-イル)アミノ)チアゾール-5-カルボキサミド (SIAIS171105)の製造
スキーム28の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、ダサチニブ誘導体(SIAIS151055)とLIN-ULM(SIAIS171090)を用いて目的化合物(SIAIS171105)(白色固体、 10 mg、収率39%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.55 (s, 1H), 10.99 (s, 1H), 9.90 (s, 1H), 8.23 (s, 1H), 7.76 - 7.71 (m, 1H), 7.60 (d, J = 6.8 Hz, 1H), 7.53 (t, J = 7.6 Hz, 1H), 7.40 (d, J = 6.4 Hz, 1H), 7.32 - 7.18 (m, 2H), 6.09 (s, 1H), 5.13 (dd, J = 13.3, 5.1 Hz, 1H), 4.42 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 4.28 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 4.20 (s, 2H), 3.58 - 3.32 (m, 8H), 2.95 - 2.85 (m, 1H), 2.64 - 2.57 (m, 1H), 2.52 - 2.42 (m, 4H), 2.24 (s, 3H), 2.04 - 1.94 (m, 1H)。HRMS (ESI) m/z:C35H35ClN9O5S2
+ [M+H]+ 計算値:760.1886、実測値:760.1930。
実施例132:N-(2-クロロ-6-メチルフェニル)-2-((6-(4-(3-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1-オキソイソインドリン-4-イル)チオ)プロパノイル)ピペラジン-1-イル)-2-メチルピリミジン-4-イル)アミノ)チアゾール-5-カルボキサミド(SIAIS171106)の製造
スキーム28の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、ダサチニブ誘導体(SIAIS151055)とLIN-ULM(SIAIS171086)を用いて目的化合物(SIAIS171106)(白色固体、 9 mg、収率34%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.58 (s, 1H), 11.00 (s, 1H), 9.92 (s, 1H), 8.25 (s, 1H), 7.69 (dd, J = 7.5, 1.0 Hz, 1H), 7.62 - 7.53 (m, 2H), 7.40 (d, J = 7.7 Hz, 1H), 7.33 - 7.23 (m, 2H), 6.09 (s, 1H), 5.13 (dd, J = 13.3, 5.1 Hz, 1H), 4.37 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 4.23 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 3.60 - 3.54 (m, 8H), 3.30 (t, J = 7.1 Hz, 2H), 2.95 - 2.86 (m, 1H), 2.76 (t, J = 7.0 Hz, 2H), 2.65 - 2.58 (m, 1H), 2.49 - 2.46 (m, 1H), 2.44 (s, 3H), 2.24 (s, 3H), 2.05 - 1.97 (m, 1H)。HRMS (ESI) m/z: C36H37ClN9O5S2
+ [M+H]+ 計算値:774.2024、実測値:774.2075。
実施例133:N-(2-クロロ-6-メチルフェニル)-2-((6-(4-(4-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1-オキソイソインドリン-4-イル)チオ)ブタノイル)ピペラジン-1-イル)-2-メチルピリミジン-4-イル)アミノ)チアゾール-5-カルボキサミド (SIAIS171107)の製造
スキーム28の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、ダサチニブ誘導体(SIAIS151055)とLIN-ULM(SIAIS171089)を用いて目的化合物(SIAIS171107)(白色固体、 11 mg、収率42%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.58 (s, 1H), 11.00 (s, 1H), 9.92 (s, 1H), 8.25 (s, 1H), 7.70 (dd, J = 7.4, 1.2 Hz, 1H), 7.59 - 7.53 (m, 2H), 7.41 (d, J = 7.4 Hz, 1H), 7.35 - 7.23 (m, 2H), 6.10 (s, 1H), 5.14 (dd, J = 13.3, 5.1 Hz, 1H), 4.38 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 4.24 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 3.58 - 3.54 (m, 8H), 3.14 (t, J = 7.3 Hz, 2H), 2.96 - 2.88 (m, 1H), 2.66 - 2.53 (m, 4H), 2.45 (s, 3H), 2.25 (s, 3H), 2.05 - 1.98 (m, 1H), 1.89 - 1.83 (m, 2H)。HRMS (ESI) m/z:C37H39ClN9O5S2
+ [M+H]+ 計算値:788.2199、実測値:788.2216。
実施例134:N-(2-クロロ-6-メチルフェニル)-2-((6-(4-(5-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)ペンタノイル)ピペラジン-1-イル)-2-メチルピリミジン-4-イル)アミノ)チアゾール-5-カルボキサミド(SIAIS171108)の製造
スキーム28の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、ダサチニブ誘導体(SIAIS151055)とLIN-ULM(SIAIS171079)を用いて目的化合物(SIAIS171108)(白色固体、 10 mg、収率37%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.58 (s, 1H), 10.99 (s, 1H), 9.92 (s, 1H), 8.25 (s, 1H), 7.64 (dd, J = 12.9, 6.7 Hz, 1H), 7.55 - 7.45 (m, 2H), 7.41 (d, J = 7.5 Hz, 1H), 7.32 - 7.25 (m, 2H), 6.10 (s, 1H), 5.13 (dd, J = 13.3, 5.0 Hz, 1H), 4.43 - 4.17 (m, 2H), 3.57 - 3.52 (m, 8H), 3.15 - 3.11 (m, 2H), 2.96 - 2.85 (m, 1H), 2.66 - 2.57 (m, 1H), 2.47 - 2.36 (m, 6H), 2.22 (s, 3H), 2.06 - 1.96 (m, 1H), 1.69 - 1.58 (m, 4H)。HRMS (ESI) m/z: C38H41ClN9O5S2
+ [M+H]+ 計算値:802.2355、実測値:802.2364。
実施例135:N-(2-クロロ-6-メチルフェニル)-2-((6-(4-(6-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1-オキソイソインドリン-4-イル)チオ)ヘキサノイル)ピペラジン-1-イル)-2-メチルピリミジン-4-イル)アミノ)チアゾール-5-カルボキサミド(SIAIS171109)の製造
スキーム28の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、ダサチニブ誘導体(SIAIS151055)とLIN-ULM(SIAIS171091)を用いて目的化合物(SIAIS171109)(白色固体、 10 mg、収率36%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.59 (s, 1H), 11.00 (s, 1H), 9.92 (s, 1H), 8.25 (s, 1H), 7.64 (dd, J = 7.5, 1.1 Hz, 1H), 7.57 - 7.54 (m, 2H), 7.41 (d, J = 7.7 Hz, 1H), 7.34 - 7.23 (m, 2H), 6.10 (s, 1H), 5.14 (dd, J = 13.3, 5.1 Hz, 1H), 4.30 (dd, J = 68.7, 17.4 Hz, 2H), 3.57 - 3.53 (m, 8H), 3.09 (t, J = 7.2 Hz, 2H), 2.92 - 2.88 (m, 1H), 2.66 - 2.57 (m, 1H), 2.49 - 2.44 (m, 4H), 2.34 (t, J = 7.2 Hz, 2H), 2.25 (s, 3H), 2.04 - 1.99 (m, 1H), 1.67 - 1.62 (m, 2H), 1.60 - 1.50 (m, 2H), 1.48 - 1.41 (m, 2H)。HRMS (ESI) m/z: C39H43ClN9O5S2
+ [M+H]+ 計算値:816.2512、実測値:816.2520。
実施例136:N-(2-クロロ-6-メチルフェニル)-2-((6-(4-(7-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1-オキソイソインドリン-4-イル)チオ)ヘプタノイル)ピペラジン-1-イル)-2-メチルピリミジン-4-イル)アミノ)チアゾール-5-カルボキサミド (SIAIS171110)の製造
スキーム28の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、ダサチニブ誘導体(SIAIS151055)とLIN-ULM(SIAIS171092)を用いて目的化合物(SIAIS171110)(白色固体、 10 mg、収率37%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.56 (s, 1H), 10.99 (s, 1H), 9.91 (s, 1H), 8.24 (s, 1H), 7.64 (dd, J = 7.5, 1.2 Hz, 1H), 7.58 - 7.53 (m, 2H), 7.41 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.32 - 7.23 (m, 2H), 6.09 (s, 1H), 5.13 (dd, J = 13.3, 5.1 Hz, 1H), 4.29 (dd, J = 69.8, 17.4 Hz, 2H), 3.58 - 3.53 (m, 8H), 3.09 (t, J = 7.2 Hz, 2H), 2.95 - 2.86 (m, 1H), 2.65 - 2.58 (m, 1H), 2.47 - 2.44 (m, 4H), 2.34 (t, J = 7.4 Hz, 2H), 2.25 (s, 3H), 2.05 - 1.98 (m, 1H), 1.67 - 1.63 (m, 2H), 1.61 - 1.58 (m, 2H), 1.55 - 1.52 (m, 2H), 1.50 - 1.30 (m, 2H)。HRMS (ESI) m/z: C40H45ClN9O5S2
+ [M+H]+ 計算値:830.2668、実測値:830.2665。
実施例137:N-(2-クロロ-6-メチルフェニル)-2-((6-(4-(2-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)スルフィニル)アセチル)ピペラジン-1-イル)-2-メチルピリミジン-4-イル)アミノ)チアゾール-5-カルボキサミド (SIAIS151109)の製造
スキーム28の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、ダサチニブ誘導体(SIAIS151055)とLIN-ULM(SIAIS151107)を用いて目的化合物(SIAIS151109)(黄色固体、 17.2 mg、収率48%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 8.32 (dd, J = 7.6, 1.1 Hz, 1H), 8.20 (s, 1H), 8.13 - 8.06 (m, 2H), 7.41 - 7.33 (m, 1H), 7.29 - 7.22 (m, 2H), 6.24 (s, 1H), 5.21 - 5.16 (m, 1H), 4.59 (dd, J = 22.9, 14.6 Hz, 1H), 4.10 (dd, J = 14.6, 7.6 Hz, 1H), 3.95 - 3.77 (m, 5H), 3.74 - 3.62 (m, 3H), 2.93 - 2.84 (m, 1H), 2.79 - 2.68 (m, 2H), 2.57 (s, 3H), 2.32 (s, 3H), 2.20 - 2.13 (m, 1H)。HRMS (ESI) m/z: C35H33ClN9O7S2
+ [M+H]+ 計算値:790.1672、実測値:790.1645。
実施例138:N-(2-クロロ-6-メチルフェニル)-2-((6-(4-(2-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)スルホニル)アセチル)ピペラジン-1-イル)-2-メチルピリミジン-4-イル)アミノ)チアゾール-5-カルボキサミド(SIAIS151108)の製造
スキーム28の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、ダサチニブ誘導体(SIAIS151055)とLIN-ULM(SIAIS151106)を用いて目的化合物(SIAIS151108)(黄色固体、 25.2 mg、収率69%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 8.38 (dd, J = 7.9, 0.9 Hz, 1H), 8.25 (dd, J = 7.5, 0.9 Hz, 1H), 8.20 (s, 1H), 8.09 (t, J = 7.7 Hz, 1H), 7.37 (dd, J = 7.4, 1.8 Hz, 1H), 7.31 - 7.19 (m, 2H), 6.24 (s, 1H), 5.25 (dd, J = 12.6, 5.5 Hz, 1H), 5.06 (dd, J = 22.0, 14.0 Hz, 2H), 3.95 - 3.86 (m, 4H), 3.80 - 3.66 (m, 4H), 2.94 - 2.85 (m, 1H), 2.82 - 2.70 (m, 2H), 2.58 (s, 3H), 2.32 (s, 3H), 2.25 - 2.16 (m, 1H)。HRMS (ESI) m/z: C35H33ClN9O8S2
+ [M+H]+ 計算値:806.1577、実測値:806.1602。
実施例139:4-((2,4-ジクロロ-5-メトキシフェニル)アミノ)-7-(3-(4-(2-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)アセチル)ピペラジン-1-イル)プロポキシ)-6-メトキシキノリン-3-ホルモニトリル(SIAIS151168)の製造
スキーム28の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、ボスチニブ誘導体(SIAIS151151)とLIN-ULM (SIAIS151045)を用いて目的化合物(SIAIS151168)(黄色固体、 9.3 mg、収率38%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.30 (s, 1H), 11.13 (s, 1H), 8.85 (s, 1H), 8.18 (s, 1H), 7.85 - 7.77 (m, 3H), 7.65 (d, J = 6.6 Hz, 1H), 7.52 (s, 1H), 7.47 (s, 1H), 5.13 (dd, J = 12.9, 5.4 Hz, 1H), 4.45 (d, J = 13.2 Hz, 1H), 4.37 (s, 2H), 4.35 - 4.28 (m, 3H), 4.01 (s, 3H), 3.88 (s, 3H), 3.71 - 3.57 (m, 4H), 3.25 - 3.15 (m, 3H), 3.08 - 2.98 (m, 1H), 2.94 - 2.83 (m, 1H), 2.67 - 2.52 (m, 2H), 2.40 - 2.33 (s, 2H), 2.11 - 2.00 (m, 1H)。HRMS (ESI) m/z: C40H38Cl2N7O8S+ [M+H]+ 計算値:846.1874、実測値:846.1415。
実施例140:4-((2,4-ジクロロ-5-メトキシフェニル)アミノ)-7-(3-(4-(3-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)プロパノイル)ピペラジン-1-イル)プロポキシ)-6-メトキシキノリン-3-ホルモニトリル (SIAIS151169)の製造
スキーム28の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、ボスチニブ誘導体(SIAIS151151)とLIN-ULM(SIAIS151138B)を用いて目的化合物(SIAIS151169)(黄色固体、 10.5 mg、収率42%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.12 (s, 2H), 8.87 (s, 1H), 8.17 (s, 1H), 7.85 - 7.75 (m, 3H), 7.65 (d, J = 6.3 Hz, 1H), 7.51 (s, 1H), 7.48 (s, 1H), 5.16 - 5.07 (m, 1H), 4.49 (d, J = 13.6 Hz, 1H), 4.35 - 4.28 (m, 2H), 4.10 - 4.03 (s, 1H), 4.00 (s, 3H), 3.8 8 (s, 3H), 3.43 - 3.24 (m, 5H), 3.20 - 3.03 (m, 3H), 3.01 - 2.81 (m, 5H), 2.66 - 2.55 (m, 2H), 2.38 - 2.30 (m, 2H), 2.08 - 2.02 (m, 1H)。HRMS (ESI) m/z: C41H40Cl2N7O8S+ [M+H]+ 計算値:860.2031、実測値:860.1564。
実施例141:4-((2,4-ジクロロ-5-メトキシフェニル)アミノ)-7-(3-(4-(4-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)ブタノイル)ピペラジン-1-イル)プロポキシ)-6-メトキシキノリン-3-ホルモニトリル(SIAIS151170)の製造
スキーム28の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、ボスチニブ誘導体(SIAIS151151)とLIN-ULM(SIAIS151139B)を用いて目的化合物(SIAIS151170)(黄色固体、 12.3 mg、収率48%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 8.84 (s, 1H), 8.00 (s, 1H), 7.81 (d, J = 8.1 Hz, 1H), 7.74 (t, 2H), 7.66 (s, 1H), 7.61 (d, J = 7.2 Hz, 1H), 7.40 (d, J = 2.2 Hz, 2H), 5.12 (dd, J = 12.7, 5.5 Hz, 1H), 4.79 - 4.63 (m, 1H), 4.45 (t, J = 5.5 Hz, 2H), 4.39 - 4.16 (m, 1H), 4.08 (s, 3H), 3.94 (s, 3H), 3.87 - 3.54 (m, 3H), 3.49 (t, J = 7.3 Hz, 2H), 3.25 - 3.06 (m, 4H), 2.90 - 2.81 (m, 1H), 2.75 - 2.58 (m, 4H), 2.52 - 2.44 (m, 2H), 2.18 - 2.05 (m, 3H)。HRMS (ESI) m/z: C42H42Cl2N7O8S+ [M+H]+ 計算値:874.2187、実測値:874.1729。
実施例142:4-((2,4-ジクロロ-5-メトキシフェニル)アミノ)-7-(3-(4-(5-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)ペンタノイル)ピペラジン-1-イル)プロポキシ)-6-メトキシキノリン-3-ホルモニトリル (SIAIS151171)の製造
スキーム28の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、ボスチニブ誘導体(SIAIS151151)とLIN-ULM(SIAIS151140B)を用いて目的化合物(SIAIS151171)(黄色固体、 10.6 mg、収率42%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 8.86 (s, 1H), 8.01 (s, 1H), 7.75 - 7.69 (m, 2H), 7.66 (s, 1H), 7.59 (d, J = 6.3 Hz, 1H), 7.41 (s, 2H), 5.11 (dd, J = 12.5, 5.4 Hz, 1H), 4.74 - 4.61 (m, 1H), 4.46 (t, J = 5.4 Hz, 2H), 4.33 - 4.17 (m, 1H), 4.08 (s, 3H), 3.94 (s, 3H), 3.85 - 3.57 (m, 3H), 3.49 (t, J = 7.0 Hz, 2H), 3.25 - 3.00 (m, 5H), 2.89 - 2.81 (m, 1H), 2.76 - 2.65 (m, 2H), 2.55 (s, 2H), 2.50 - 2.43 (m, 2H), 2.17 - 2.09 (m, 1H), 1.87 - 1.79 (m, 4H)。HRMS (ESI) m/z: C43H44Cl2N7O8S+ [M+H]+ 計算値:888.2344、実測値:888.1851。
実施例143:4-((2,4-ジクロロ-5-メトキシフェニル)アミノ)-7-(3-(4-(6-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)ヘキサノイル)ピペラジン-1-イル)プロポキシ)-6-メトキシキノリン-3-ホルモニトリル(SIAIS151172)の製造
スキーム28の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、ボスチニブ誘導体(SIAIS151151)とLIN-ULM(SIAIS151141B)を用いて目的化合物(SIAIS151172)(黄色固体、 11.3 mg、収率43%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 8.84 (s, 1H), 7.99 (s, 1H), 7.74 - 7.68 (m, 2H), 7.66 (s, 1H), 7.58 (d, J = 6.5 Hz, 1H), 7.40 (d, J = 1.7 Hz, 2H), 5.11 (dd, J = 12.7, 5.5 Hz, 1H), 4.78 - 4.61 (m, 1H), 4.45 (t, J = 5.5 Hz, 2H), 4.35 - 4.16 (m, 1H), 4.08 (s, 3H), 3.94 (s, 3H), 3.86 - 3.56 (m, 3H), 3.49 (t, J = 7.2 Hz, 2H), 3.25 - 2.95 (m, 3H), 3.13 (t, J = 7.5 Hz, 2H), 2.91 - 2.81 (m, 1H), 2.78 - 2.65 (m, 2H), 2.53 - 2.43 (m, 4H), 2.18 - 2.10 (m, 1H), 1.83 - 1.77 (m, 2H), 1.74 - 1.66 (m, 2H), 1.62 - 1.55 (m, 2H)。HRMS (ESI) m/z: C44H46Cl2N7O8S+ [M+H]+ 計算値:902.2500、実測値:902.1993。
実施例144:4-((2,4-ジクロロ-5-メトキシフェニル)アミノ)-7-(3-(4-(7-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)ヘプタノイル)ピペラジン-1-イル)プロポキシ)-6-メトキシキノリン-3-ホルモニトリル(SIAIS151173)の製造
スキーム28の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、ボスチニブ誘導体(SIAIS151151)とLIN-ULM(SIAIS151142B)を用いて目的化合物(SIAIS151173)(黄色固体、 14.0 mg、収率52%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 8.83 (s, 1H), 7.99 (s, 1H), 7.75 - 7.68 (m, 2H), 7.66 (s, 1H), 7.59 (d, J = 6.3 Hz, 1H), 7.40 (d, J = 3.6 Hz, 2H), 5.11 (dd, J = 12.6, 5.5 Hz, 1H), 4.78 - 4.61 (m, 1H), 4.45 (t, J = 5.5 Hz, 2H), 4.33 - 4.16 (m, 1H), 4.08 (s, 3H), 3.94 (s, 3H), 3.85 - 3.56 (m, 3H), 3.49 (t, J = 7.2 Hz, 2H), 3.26 - 2.97 (m, 3H), 3.14 (t, J = 7.5 Hz, 2H), 2.90 - 2.83 (m, 1H), 2.79 - 2.65 (m, 2H), 2.53 - 2.42 (m, 4H), 2.16 - 2.10 (m, 1H), 1.81 - 1.75 (m, 2H), 1.71 - 1.62 (m, 2H), 1.59 - 1.53 (m, 2H), 1.50 - 1.41 (m, 2H)。HRMS (ESI) m/z: C45H48Cl2N7O8S+ [M+H]+ 計算値:916.2657、実測値:916.2110。
実施例145:N-(4-((4-(3-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)プロパノイル)ピペラジン-1-イル)メチル)-3-(トリフルオロメチル)フェニル)-3-(イミドゾ[1,2-b]ピリダジン-3-イルエチニル)-4-メチルベンズアミド(SIAIS220046)の製造
スキーム28の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、ポナチニブ誘導体(SIAIS151190B)とLIN-ULM(SIAIS151138B)を用いて目的化合物(SIAIS220046)(淡黄色固体、9.2 mg、収率55%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.12 (s, 1H), 10.82 (s, 1H), 8.76 (dd, J = 4.4, 1.4 Hz, 1H), 8.38 (d, J = 1.9 Hz, 1H), 8.33 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 8.31 - 8.26 (m, 2H), 8.22 (d, J = 8.6 Hz, 2H), 7.99 (dd, J = 8.0, 1.8 Hz, 1H), 7.83 - 7.75 (m, 2H), 7.64 (d, J = 6.8 Hz, 1H), 7.57 (d, J = 8.3 Hz, 1H), 7.43 (dd, J = 9.2, 4.4 Hz, 1H), 5.11 (dd, J = 12.9, 5.4 Hz, 1H), 4.48 - 4.40 (m, 2H), 4.09 - 3.97 (m, 1H), 3.75 - 3.64 (m, 4H), 3.34 (t, J = 6.9 Hz, 2H), 3.28 - 3.16 (m, 2H), 3.12 - 2.99 (m, 1H), 2.93 - 2.80 (m, 3H), 2.62 (s, 3H), 2.61 - 2.51 (m, 2H), 2.08 - 2.02 (m, 1H)。HRMS (ESI) m/z: C44H38F3N8O6S+ [M+H]+ 計算値:863.2582、実測値:863.2589。
実施例146:N-(4-((4-(4-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)ブタノイル)ピペラジン-1-イル)メチル)-3-(トリフルオロメチル)フェニル)-3-(イミドゾ[1,2-b]ピリダジン-3-イルエチニル)-4-メチルベンズアミド(SIAIS220047)の製造
スキーム28の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、ポナチニブ誘導体(SIAIS151190B)とLIN-ULM(SIAIS151139B)を用いて目的化合物(SIAIS220047)(淡黄色固体、8.6 mg、収率51%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.12 (s, 1H), 10.80 (s, 1H), 8.75 (dd, J = 4.4, 1.5 Hz, 1H), 8.37 (s, 1H), 8.30 - 8.22 (m, 4H), 7.99 (dd, J = 8.0, 1.8 Hz, 1H), 7.86 (d, J = 8.1 Hz, 1H), 7.82 - 7.77 (m, 1H), 7.63 (d, J = 7.1 Hz, 1H), 7.58 (d, J = 8.2 Hz, 1H), 7.42 (dd, J = 9.2, 4.4 Hz, 1H), 5.11 (dd, J = 12.9, 5.4 Hz, 1H), 4.50 - 4.40 (m, 2H), 3.76 - 3.66 (m, 4H), 3.31 - 3.13 (m, 4H), 3.08 - 3.02 (m, 2H), 2.91 - 2.85 (m, 1H), 2.63 - 2.55 (m, 5H), 2.11 - 2.01 (m, 1H), 1.94 - 1.86 (m, 2H).`HRMS (ESI) m/z:C45H40F3N8O6S+ [M+H]+ 計算値:877.2738、実測値:877.2733。
実施例147:N-(4-((4-(5-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)ペンタノイル)ピペラジン-1-イル)メチル)-3-(トリフルオロメチル)フェニル)-3-(イミドゾ[1,2-b]ピリダジン-3-イルエチニル)-4-メチルベンズアミド(SIAIS220048)
スキーム28の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、ポナチニブ誘導体(SIAIS151190B)とLIN-ULM(SIAIS151140B)を用いて目的化合物(SIAIS220048)(淡黄色固体、 7.9 mg、収率46%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.12 (s, 1H), 10.82 (s, 1H), 8.77 (dd, J = 4.4, 1.4 Hz, 1H), 8.38 (t, J = 5.4 Hz, 1H), 8.35 (d, J = 8.7 Hz, 1H), 8.30 (dd, J = 9.2, 1.5 Hz, 2H), 8.22 (dd, J = 10.2, 1.7 Hz, 2H), 8.00 (dd, J = 8.0, 1.8 Hz, 1H), 7.82 - 7.74 (m, 2H), 7.63 (d, J = 6.8 Hz, 1H), 7.57 (d, J = 8.3 Hz, 1H), 7.45 (dd, J = 9.2, 4.5 Hz, 1H), 5.11 (dd, J = 12.9, 5.4 Hz, 1H), 4.46 (d, J = 14.8 Hz, 2H), 4.07 - 4.02 (m, 4H), 3.74 - 3.62 (m, 1H), 3.38 - 3.32 (m, 1H), 3.24 - 3.19 (m, 1H), 3.16 (t, J = 6.3 Hz, 2H), 3.07 - 2.97 (m, 1H), 2.93 - 2.85 (m, 1H), 2.62 (s, 3H), 2.60 - 2.50 (m, 2H), 2.42 (t, J = 6.3 Hz, 2H), 2.08 - 2.02 (m, 1H), 1.74 - 1.64 (m, 1H)。HRMS (ESI) m/z: C46H42F3N8O6S+ [M+H]+ 計算値:891.2895、実測値:891.2889。
実施例148:N-(4-((4-(6-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)ヘキサノイル)ピペラジン-1-イル)メチル)-3-(トリフルオロメチル)フェニル)-3-(イミドゾ[1,2-b]ピリダジン-3-イルエチニル)-4-メチルベンズアミド(SIAIS220049)の製造
スキーム28の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、ポナチニブ誘導体(SIAIS151190B)とLIN-ULM(SIAIS151141B)を用いて目的化合物(SIAIS220049)(淡黄色固体、8.2 mg、収率47%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.12 (s, 1H), 10.81 (s, 1H), 8.75 (dd, J = 4.4, 1.4 Hz, 1H), 8.38 (s, 1H), 8.36 - 8.26 (m, 3H), 8.23 (t, J = 4.8 Hz, 2H), 7.99 (dd, J = 8.0, 1.7 Hz, 1H), 7.83 - 7.71 (m, 2H), 7.63 (d, J = 6.8 Hz, 1H), 7.58 (d, J = 8.3 Hz, 1H), 7.43 (dd, J = 9.2, 4.4 Hz, 1H), 5.11 (dd, J = 12.9, 5.4 Hz, 1H), 4.50 - 4.40 (m, 2H), 4.12 - 3.98 (m, 1H), 3.68 - 3.56 (m, 4H), 3.38 - 3.30 (m, 1H), 3.16 - 3.09 (m, 4H), 2.94 - 2.84 (m, 1H), 2.62 (s, 3H), 2.61 - 2.51 (m, 2H), 2.37 (t, J = 7.1 Hz, 2H), 2.08 - 2.02 (m, 1H), 1.72 - 1.66 (m, 2H), 1.59 - 1.42 (m, 4H)。HRMS (ESI) m/z: C47H44F3N8O6S+ [M+H]+ 計算値:905.3051、実測値:905.3058。
実施例149:N-(4-((4-(7-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)ヘプタノイル)ピペラジン-1-イル)メチル)-3-(トリフルオロメチル)フェニル)-3-(イミドゾ[1,2-b]ピリダジン-3-イルエチニル)-4-メチルベンズアミド(SIAIS220050)
スキーム28の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、ポナチニブ誘導体(SIAIS151190B)とLIN-ULM(SIAIS15142B)を用いて目的化合物(SIAIS220050)(淡黄色固体、10.2 mg、収率57%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.12 (s, 1H), 10.79 (s, 1H), 8.75 (dd, J = 4.4, 1.5 Hz, 1H), 8.37 (s, 1H), 8.29 (dd, J = 9.2, 1.6 Hz, 1H), 8.27 (s, 1H), 8.23 (d, J = 1.8 Hz, 2H), 7.98 (dd, J = 8.0, 1.9 Hz, 1H), 7.81 - 7.76 (m, 2H), 7.74 (d, J = 7.5 Hz, 2H), 7.62 (s, 1H), 7.58 (d, J = 8.2 Hz, 1H), 7.43 (dd, J = 9.2, 4.4 Hz, 1H), 5.11 (dd, J = 12.9, 5.4 Hz, 2H), 4.50 - 4.40 (m, 2H), 3.72 - 3.60 (m, 4H), 3.40 - 3.30 (m, 2H), 3.26 - 3.16 (m, 1H), 3.16 - 3.12 (t, J = 7.0 Hz, 2H), 3.10 - 3.00 (m, 1H), 2.92 - 2.84 (m, 1H), 2.62 (s, 3H), 2.56 - 2.51 (m, 2H), 2.38 - 2.32 (m, 2H), 2.29 (t, J = 7.4 Hz, 2H), 2.08 - 2.02 (m, 2H), 1.71 - 1.63 (m, 2H), 1.54 - 1.42 (m, 4H), 1.36 - 1.29 (m, 2H)。HRMS (ESI) m/z: C48H46F3N8O6S+ [M+H]+ 計算値:919.3208、実測値:919.3209。
実施例150:N-(4-((4-(2-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1-オキソイソインドリン-4-イル)チオ)アセチル)ピペラジン-1-イル)メチル)-3-(トリフルオロメチル)フェニル)-3-(イミドゾ[1,2-b]ピリダジン-3-イルエチニル)-4-メチルベンズアミド(SIAIS220051)
スキーム28の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、ポナチニブ誘導体(SIAIS151190B)とLIN-ULM(SIAIS171090)を用いて目的化合物(SIAIS220051)(淡黄色固体、10.3 mg、収率64%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.00 (s, 1H), 10.79 (s, 1H), 8.74 (dd, J = 4.4, 1.5 Hz, 1H), 8.37 (s, 1H), 8.28 (dd, J = 9.2, 1.6 Hz, 1H), 8.26 (s, 1H), 8.23 (d, J = 1.8 Hz, 2H), 7.98 (dd, J = 8.0, 1.9 Hz, 1H), 7.70 (d, J = 7.2 Hz, 1H), 7.59 (dd, J = 11.7, 7.5 Hz, 2H), 7.53 (t, J = 7.6 Hz, 1H), 7.42 (dd, J = 9.2, 4.4 Hz, 1H), 5.14 (dd, J = 13.3, 5.1 Hz, 1H), 4.44 (s, 2H), 4.40 (s, 1H), 4.27 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 4.23 (s, 2H), 3.57 - 3.05 (m, 8H), 2.97 - 2.87 (m, 1H), 2.62 (s, 3H), 2.49 - 2.42 (m, 2H), 2.07 - 1.98 (m, 1H)。HRMS (ESI) m/z: C43H38F3N8O5S+ [M+H]+ 計算値:835.2632、実測値:835.2635。
実施例151:N-(4-((4-(3-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1-オキソイソインドリン-4-イル)チオ)プロパノイル)ピペラジン-1-イル)メチル)-3-(トリフルオロメチル)フェニル)-3-(イミドゾ[1,2-b]ピリダジン-3-イルエチニル)-4-メチルベンズアミド(SIAIS220052)の製造
スキーム28の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、ポナチニブ誘導体(SIAIS151190B)とLIN-ULM(SIAIS171086)を用いて目的化合物(SIAIS220052)(淡黄色固体、9.1 mg、収率55%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 10.99 (s, 1H), 10.79 (s, 1H), 8.75 (dd, J = 4.4, 1.5 Hz, 1H), 8.37 (s, 1H), 8.28 (dd, J = 9.2, 1.6 Hz, 1H), 8.27 (s, 1H), 8.23 (t, J = 4.4 Hz, 2H), 7.98 (dd, J = 8.0, 1.8 Hz, 1H), 7.66 (dd, J = 7.6, 1.1 Hz, 1H), 7.60 - 7.52 (m, 3H), 7.43 (dd, J = 9.2, 4.4 Hz, 1H), 5.13 (dd, J = 13.3, 5.1 Hz, 1H), 4.50 - 4.40 (m, 2H), 4.35 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 4.22 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 3.73 - 3.55 (m, 4H), 3.37 - 3.31 (m, 1H), 3.28 (dd, J = 15.2, 6.8 Hz, 2H), 3.22 - 3.00 (m, 3H), 2.96 - 2.86 (m, 1H), 2.76 (t, J = 6.4 Hz, 2H), 2.62 (s, 3H), 2.49 - 2.41 (m, 2H), 2.04 - 1.97 (m, 1H)。HRMS (ESI) m/z:C44H40F3N8O5S+ [M+H]+ 計算値:849.2789、実測値:849.2783。
実施例152:N-(4-((4-(4-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1-オキソイソインドリン-4-イル)チオ)ブタノイル)ピペラジン-1-イル)メチル)-3-(トリフルオロメチル)フェニル)-3-(イミドゾ[1,2-b]ピリダジン-3-イルエチニル)-4-メチルベンズアミド(SIAIS220053)の製造
スキーム28の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、ポナチニブ誘導体(SIAIS151190B)とLIN-ULM(SIAIS171089)を用いて目的化合物(SIAIS220053)(淡黄色固体、7.2 mg、収率43%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.00 (s, 1H), 10.82 (s, 1H), 8.76 (d, J = 3.1 Hz, 1H), 8.39 (d, J = 1.5 Hz, 1H), 8.34 (d, J = 7.9 Hz, 1H), 8.31 - 8.28 (m, 2H), 8.23 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 8.00 (dd, J = 8.0, 1.5 Hz, 1H), 7.69 (d, J = 6.7 Hz, 1H), 7.60 - 7.52 (m, 3H), 7.44 (dd, J = 9.2, 4.4 Hz, 1H), 5.14 (dd, J = 13.3, 5.0 Hz, 1H), 4.50 - 4.42 (m, 2H), 4.37 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 4.23 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 4.12 - 3.92 (d, J = 37.5 Hz, 4H), 3.39 - 3.31 (m, 1H), 3.20 - 3.00 (m, 5H), 2.97 - 2.86 (m, 1H), 2.62 (s, 3H), 2.50 - 2.42 (m, 2H), 2.05 - 1.97 (m, 1H), 1.89 - 1.79 (m, 2H)。HRMS (ESI) m/z:C45H42F3N8O5S+ [M+H]+ 計算値:863.2945、実測値:863.2952。
実施例153:N-(4-((4-(5-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1-オキソイソインドリン-4-イル)チオ)ペンタノイル)ピペラジン-1-イル)メチル)-3-(トリフルオロメチル)フェニル)-3-(イミドゾ[1,2-b]ピリダジン-3-イルエチニル)-4-メチルベンズアミド(SIAIS220054)
スキーム28の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、ポナチニブ誘導体(SIAIS151190B)とLIN-ULM(SIAIS171079)を用いて目的化合物(SIAIS220054)(淡黄色固体、7.5 mg、収率44%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 10.99 (s, 1H), 10.79 (s, 1H), 8.75 (dd, J = 4.4, 1.5 Hz, 1H), 8.37 (s, 1H), 8.28 (dd, J = 9.2, 1.5 Hz, 1H), 8.26 (s, 1H), 8.23 (d, J = 1.7 Hz, 2H), 7.98 (dd, J = 8.0, 1.8 Hz, 1H), 7.64 (dd, J = 7.5, 1.1 Hz, 1H), 7.59 - 7.56 (m, 2H), 7.53 (t, J = 7.5 Hz, 1H), 7.42 (dd, J = 9.2, 4.4 Hz, 1H), 5.13 (dd, J = 13.3, 5.1 Hz, 1H), 4.44 (s, 2H), 4.36 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 4.22 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 3.67 - 3.58 (m, 4H), 3.38 - 3.32 (m, 1H), 3.20 - 2.98 (m, 5H), 2.95 - 2.87 (m, 1H), 2.62 (s, 3H), 2.49 - 2.45 (m, 2H), 2.39 (s, 2H), 2.04 - 1.97 (m, 1H), 1.69 - 1.57 (m, 4H)。HRMS (ESI) m/z: C46H44F3N8O5S+ [M+H]+ 計算値:877.3102、実測値:877.3110。
実施例154:N-(4-((4-(6-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1-オキソイソインドリン-4-イル)チオ)ヘキサノイル)ピペラジン-1-イル)メチル)-3-(トリフルオロメチル)フェニル)-3-(イミドゾ[1,2-b]ピリダジン-3-イルエチニル)-4-メチルベンズアミド(SIAIS220055)の製造
スキーム28の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、ポナチニブ誘導体(SIAIS151190B)とLIN-ULM(SIAIS171091)を用いて目的化合物(SIAIS220055)(淡黄色固体、8.2 mg、収率48%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 10.99 (s, 1H), 10.80 (s, 1H), 8.75 (dd, J = 4.4, 1.5 Hz, 1H), 8.37 (s, 1H), 8.28 (dd, J = 9.2, 1.5 Hz, 1H), 8.27 (s, 1H), 8.25 - 8.21 (m, 2H), 7.98 (dd, J = 8.0, 1.9 Hz, 1H), 7.63 (dd, J = 7.5, 1.1 Hz, 1H), 7.59 - 7.55 (m, 2H), 7.53 (t, J = 7.5 Hz, 1H), 7.42 (dd, J = 9.2, 4.4 Hz, 1H), 5.13 (dd, J = 13.3, 5.1 Hz, 1H), 4.49 - 4.41 (m, 2H), 4.35 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 4.22 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 4.07 - 3.97 (m, 1H), 3.68 - 3.57 (m, 4H), 3.36 - 3.32 (m, 1H), 3.23 - 3.11 (m, 2H), 3.08 (t, J = 7.2 Hz, 2H), 2.95 - 2.85 (m, 1H), 2.62 (s, 3H), 2.49 - 2.41 (m, 2H), 2.33 (t, J = 7.0 Hz, 2H), 2.04 - 1.97 (m, 1H), 1.65 - 1.58 (m, 2H), 1.54 - 1.48 (m, 2H), 1.45 - 1.39 (m, 2H)。HRMS (ESI) m/z:C47H46F3N8O5S+ [M+H]+ 計算値:891.3258、実測値:891.3255。
実施例155:N-(4-((4-(7-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1-オキソイソインドリン-4-イル)チオ)ヘプタノイル)ピペラジン-1-イル)メチル)-3-(トリフルオロメチル)フェニル)-3-(イミドゾ[1,2-b]ピリダジン-3-イルエチニル)-4-メチルベンズアミド(SIAIS220056)の製造
スキーム28の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、ポナチニブ誘導体(SIAIS151190B)とLIN-ULM(SIAIS171092)を用いて目的化合物(SIAIS220056)(淡黄色固体、9.2 mg、収率52%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 10.99 (s, 1H), 10.80 (s, 1H), 8.75 (dd, J = 4.4, 1.5 Hz, 1H), 8.37 (d, J = 1.8 Hz, 1H), 8.29 (dd, J = 9.2, 1.6 Hz, 1H), 8.27 (s, 1H), 8.23 (t, J = 4.0 Hz, 2H), 7.99 (dd, J = 8.0, 1.9 Hz, 1H), 7.62 (dd, J = 7.5, 1.2 Hz, 1H), 7.59 - 7.55 (m, 2H), 7.53 (t, J = 7.5 Hz, 1H), 7.43 (dd, J = 9.2, 4.4 Hz, 1H), 5.13 (dd, J = 13.3, 5.1 Hz, 1H), 4.49 - 4.41 (m, 2H), 4.35 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 4.21 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 4.08 - 3.96 (m, 1H), 3.73 - 3.57 (m, 4H), 3.37 - 3.33 (m, 1H), 3.23 - 3.11 (m, 2H), 3.08 (t, J = 7.2 Hz, 2H), 2.95 - 2.87 (m, 1H), 2.62 (s, 3H), 2.49 - 2.41 (m, 2H), 2.32 (t, J = 7.3 Hz, 2H), 2.04 - 1.97 (m, 1H), 1.65 - 1.56 (m, 2H), 1.51 - 1.39 (m, 4H), 1.32 - 1.26 (m, 2H)。HRMS (ESI) m/z:C48H48F3N8O5S+ [M+H]+ 計算値:905.3415、実測値:905.3421。
BCR-ABLを標的とする特別な分解剤SIAIS172056とSIAIS172106の一般的な合成方法:
スキーム29によるN-(2-クロロ-6-メチルフェニル)-2-((6-(4-(2-クロロエチル)ピペラジン-1-イル)-2-メチルピリミジン-4-イル)アミノ)チアゾール-5-カルボキサミド (SIAIS172051)の製造:
SIAIS151055(1000 mg, 2.25 mmol)、1-ブロモ-2-クロロエタン(968 mg, 6.75 mmol)、N,N-ジイソプロピルエチルアミン(1450 mg, 11.25 mmol)をN-メチルピロリドン(15 mL)とともに100 mLの卵型フラスコに入れ、その後、徐々に100oCに加温し、且つ2h撹拌した。反応終了後、室温までに温度を下げ、その後反応液に水を入れ(100 mL)、酢酸エチルで抽出し(3x50 mL)、有機相を合わせ、洗浄し(30 mL)、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥させ、溶媒を減圧、留去させ、シリカゲルをサンプルと混合し、粗製品をカラムクロマトグラフィー(溶離剤の勾配:0-3% MeOH / DCM)で精製し、回転乾燥させて目的化合物SIAIS172051(黄色固体、650 mg、収率57%)を得た。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.47 (s, 1H), 9.87 (s, 1H), 8.22 (s, 1H), 7.40 (d, J = 6.6 Hz, 1H), 7.30 - 7.23 (m, 2H), 6.06 (s, 1H), 3.72 (t, J = 6.4 Hz, 2H), 3.57 - 3.47 (m, 4H), 2.69 (t, J = 6.3 Hz, 2H), 2.51 - 2.55 (m, 4H), 2.41 (s, 3H), 2.24 (s, 3H)。HRMS (ESI) m/z:C22H26Cl2N7OS+ [M+H]+ 計算値:506.1291、実測値:505.7968。
実施例156:スキーム29によるN-(2-クロロ-6-メチルフェニル)-2-((6-(4-(2-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)エチル)ピペラジン-1-イル)-2-メチルピリミジン-4-イル)アミノ)チアゾール-5-カルボキサミド(SIAIS172056)の製造:
化合物SIAIS172051(20 mg、0.04 mmol)、SIAIS151014(13 mg、0.044mmol)、無水炭酸カリウム(27.6 mg、0.2mmol)およびヨウ化ナトリウム(30 mg、0.2mmol)を10mLの卵型フラスコに入れ、その後無水N,N-ジメチルカルボキサミド(3mL)に入れ、徐々に50℃に温度を上げ且つ2h撹拌した。反応の完了がLC-MSによって検出された後、反応混合物をろ過し、ろ過液をHPLC分取で分離し(溶離剤(v/v):アセトニトリル/(水+0.05% HCl) = 10% -100%)、目的化合物(SIAIS172056)(淡黄色固体、20.2 mg、収率68%)を得た。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.50 (s, 1H), 11.13 (s, 1H), 9.93 (s, 1H), 8.26 (s, 1H), 7.97 (d, J = 8.3 Hz, 1H), 7.84 (t, J = 7.7 Hz, 1H), 7.71 (d, J = 7.3 Hz, 1H), 7.40 (d, J = 7.6 Hz, 1H), 7.32 - 7.23 (m, 2H), 6.18 (s, 1H), 5.13 (dd, J = 12.9, 5.4 Hz, 1H), 4.39 - 4.37 (m, 2H), 3.73 - 3.66 (m, 4H), 3.44 - 3.35 (m, 4H), 3.18 - 3.07 (m, 2H), 2.93 - 2.85 (m, 1H), 2.64 - 2.52 (m, 2H), 2.46 (s, 3H), 2.24 (s, 3H), 2.08 - 2.01 (m, 1H)。HRMS (ESI) m/z: C35H35ClN9O5S2
+ [M+H]+ 計算値:760.1886、実測値:760.1882。
スキーム29によるN-(2-クロロ-6-メチルフェニル)-2-((6-(4-(3-クロロプロピル)ピペラジン-1-イル)-2-メチルピリミジン-4-イル)アミノ)チアゾール-5-カルボキサミド (SIAIS172104)の製造:
スキーム29の前記一般的な方法により、1-ブロモ-3-クロロプロパンを用いて目的化合物(SIAIS172104)(黄色固体、50 mg、収率76%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.64 (s, 1H), 10.83 (d, J = 43.8 Hz, 1H), 9.93 (s, 1H), 8.25 (s, 1H), 7.40 (d, J = 7.4 Hz, 1H), 7.31 - 7.23 (m, 2H), 6.16 (s, 1H), 4.35 (d, J = 10.8 Hz, 2H), 3.76 (t, J = 6.3 Hz, 2H), 3.62 - 3.56 (m, 2H), 3.34 (d, J = 12.7 Hz, 2H), 3.26 - 3.18 (m, 2H), 3.13 - 3.01 (m, 2H), 2.45 (s, 3H), 2.24 (s, 3H), 2.23 - 2.18 (m, 2H)。HRMS (ESI) m/z: C23H28Cl2N7OS+ [M+H]+ 計算値:520.1448、実測値:520.1443。
実施例157:スキーム29によるN-(2-クロロ-6-メチルフェニル)-2-((6-(4-(3-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)プロピル)ピペラジン-1-イル)-2-メチルピリミジン-4-イル)アミノ)チアゾール-5-カルボキサミド(SIAIS172106)の製造:
スキーム29の前記一般的な方法により、SIAIS172104とSIAIS151014を用いて目的化合物(SIAIS172106)(淡黄色固体、18.6 mg、収率66%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.63 (s, 1H), 11.13 (s, 1H), 9.92 (s, 1H), 8.25 (s, 1H), 7.85 - 7.80 (m, 2H), 7.67 (dd, J = 5.0, 3.0 Hz, 1H), 7.40 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.33 - 7.23 (m, 2H), 6.15 (s, 1H), 5.12 (dd, J = 12.9, 5.4 Hz, 1H), 4.34 (d, J = 12.3 Hz, 2H), 3.59 (d, J = 11.4 Hz, 2H), 3.31 - 3.25 (m, 6H), 3.12 - 3.02 (m, 2H), 2.93 - 2.84 (m, 1H), 2.65 - 2.52 (m, 2H), 2.44 (s, 3H), 2.24 (s, 3H), 2.18 - 2.10 (m, 2H), 2.08 - 2.03 (m, 1H)。HRMS (ESI) m/z:C36H39ClN9O5S2
+ [M+H]+ 計算値:774.2042、実測値:774.2042。
BCR-ABLを標的とする特別な分解剤SIAIS171166とSIAIS171181の一般的な合成方法:
実施例158:スキーム30によるN-(2-クロロ-6-メチルフェニル)-2-((6-(4-(2-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1-オキソイソインドリン-4-イル)チオ)エチル)ピペラジン-1-イル)-2-メチルピリミジン-4-イル)アミノ)チアゾール-5-カルボキサミド(SIAIS171166)の製造:
化合物SIAIS172051(15mg、0.03mmol)、SIAIS171095(8.2 mg、0.03mmol)、無水炭酸カリウム(8.2 mg、0.06mmol)及びヨウ化ナトリウム(9.0 mg、0.06mmol)を10mLの卵型フラスコに入れ、その後、無水N,N-ジメチルカルボキサミド(2mL)を入れ、徐々に50℃に温度を上げ、且つ2h撹拌した。反応の完了がLC-MSによって検出された後、反応混合物をろ過し、ろ過液を分取用HPLCで分離し(溶離剤(v/v):アセトニトリル/(水+0.05% HCl) = 10% -100%)、目的化合物(SIAIS171166)(白色固体、 6.0 mg、収率27%)を得た。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 8.22 (s, 1H), 7.79 (ddd, J = 24.9, 11.2, 3.9 Hz, 2H), 7.60 (dd, J = 17.9, 10.2 Hz, 1H), 7.36 (dd, J = 7.2, 2.0 Hz, 1H), 7.32 - 7.15 (m, 2H), 6.42 (d, J = 29.7 Hz, 1H), 5.18 (dd, J = 13.3, 5.2 Hz, 1H), 4.58 - 4.46 (m, 2H), 4.18 - 3.31 (m, 12H), 2.95 - 2.88 (m, 1H), 2.79 (ddd, J = 17.5, 4.5, 2.3 Hz, 1H), 2.64 - 2.46 (m, 4H), 2.31 (s, 3H), 2.19 (ddd, J = 10.4, 5.2, 2.6 Hz, 1H)。HRMS (ESI) m/z: C35H37ClN9O4S2
+ [M+H]+ 計算値:746.2093、実測値:746.2660。
実施例159:スキーム30によるN-(2-クロロ-6-メチルフェニル)-2-((6-(4-(3-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1-オキソイソインドリン-4-イル)チオ)プロピル)ピペラジン-1-イル)-2-メチルピリミジン-4-イル)アミノ)チアゾール-5-カルボキサミド(SIAIS171181)の製造:
スキーム30の前記一般的な方法により、SIAIS172104和SIAIS171095を用いて目的化合物(SIAIS171181)(白色固体、10.0 mg、収率34%)を得た。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 8.24 (s, 1H), 7.79 - 7.66 (m, 2H), 7.58 (t, J = 7.7 Hz, 1H), 7.36 (dt, J = 9.2, 4.5 Hz, 1H), 7.31 - 7.20 (m, 2H), 6.50 (d, J = 11.0 Hz, 1H), 5.19 (dd, J = 13.4, 5.2 Hz, 1H), 4.49 (q, J = 17.4 Hz, 2H), 3.84 - 3.35 (m, 8H), 3.19 (ddt, J = 36.4, 13.9, 7.0 Hz, 4H), 2.91 (ddd, J = 18.8, 13.6, 5.4 Hz, 1H), 2.81 - 2.75 (m, 1H), 2.67 - 2.60 (m, 3H), 2.58 - 2.48 (m, 1H), 2.33 (d, J = 19.5 Hz, 4H), 2.19 - 2.10 (m, 2H)。HRMS (ESI) m/z: C36H39ClN9O4S2
+ [M+H]+ 計算値:760.2249、実測値:746.2399。
PARPを標的とする一連の分解剤の一般的な合成方法:
スキーム31に従って、室温下で反応瓶に相応するPARP阻害剤(1 equiv)、相応するLIN-ULM(1 equiv)、1-ヒドロキシ-7-アゾベンゾトリアゾール(2 equiv)、1-(3-ジメチルアミノプロピル)-3-エチルカルボジイミド塩酸塩(2 equiv)、無水N,N-ジメチルカルボキサミド(2 mL)、N-メチルモルホリン(5 equiv)を入れ、室温下で撹拌しながら一晩反応させた。反応の完了がLC-MSによって検出された後、HPLC分取で分離した(溶離剤 (v/v):アセトニトリル/(水+0.05% HCl) = 10% -100%)。回転蒸発させてアセトニトリルを除去し、凍結乾燥させた後、相応する最終の分解剤化合物を得た。
実施例160:2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-4-((2-(4-(2-フルオロ-5-((4-オキソ-3,4-ジヒドロフタラジン-1-イル)メチル)ベンゾイル)ピペラジン-1-イル)-2-オキソエチル)チオ)イソインドリン-1,3-ジオン(SIAIS180063)の製造
スキーム31の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、オラパリブ阻害剤とLIN-ULM(SIAIS151045)を用いて目的化合物(SIAIS180063)(黄色固体、 10.5 mg、収率55%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 12.59 (s, 1H), 11.13 (s, 1H), 8.26 (dd, J = 7.7, 2.3 Hz, 1H), 7.97 (t, J = 7.6 Hz, 1H), 7.90 (dd, J = 15.8, 8.0 Hz, 1H), 7.83 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 7.79 - 7.76 (m, 2H), 7.64 (d, J = 6.8 Hz, 1H), 7.47 - 7.43 (m, 1H), 7.39 (dd, J = 20.3, 6.3 Hz, 1H), 7.27 - 7.22 (m, 1H), 5.13 (dd, J = 12.8, 5.3 Hz, 1H), 4.33 (s, 3H), 4.26 (s, 1H), 3.71 - 3.69 (m, 2H), 3.62 (s, 1H), 3.59 - 3.51 (m, 2H), 3.42 (s, 1H), 3.27 (s, 1H), 3.19 (s, 1H), 2.95 - 2.83 (m, 1H), 2.66 - 2.53 (m, 2H), 2.10 - 2.02 (m, 1H)。HRMS (ESI) m/z:C35H30FN6O7S+ [M+H]+ 計算値:697.1875、実測値:696.9606。
実施例161:2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-4-((3-(4-(2-フルオロ-5-((4-オキソ-3,4-ジヒドロフタラジン-1-イル)メチル)ベンゾイル)ピペラジン-1-イル)-3-オキソプロピル)チオ)イソインドリン-1,3-ジオン(SIAIS180064)の製造
スキーム31の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、オラパリブ阻害剤とLIN-ULM(SIAIS151138B)を用いて目的化合物(SIAIS180064)(黄色固体、 9.9 mg、収率51%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 12.59 (d, J = 4.4 Hz, 1H), 11.12 (s, 1H), 8.30 - 8.22 (m, 1H), 7.96 (d, J = 7.5 Hz, 1H), 7.89 (t, J = 7.5 Hz, 1H), 7.85 - 7.74 (m, 3H), 7.63 (dd, J = 6.7, 2.7 Hz, 1H), 7.45 - 7.42 (m, 1H), 7.37 - 7.35 (m, 1H), 7.23 (t, J = 8.8 Hz, 1H), 5.11 (dd, J = 12.7, 3.3 Hz, 1H), 4.33 (s, 2H), 3.63 - 3.50 (m, 4H), 3.40 (s, 1H), 3.34 (s, 2H), 3.18 - 3.16 (m, 2H), 2.92 - 2.81 (m, 2H), 2.75 (t, J = 6.8 Hz, 1H), 2.65 - 2.51 (m, 3H), 2.07 - 2.03 (m, 1H)。HRMS (ESI) m/z: C36H32FN6O7S+ [M+H]+ 計算値:711.2032、実測値:710.9738。
実施例162:2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-4-((4-(4-(2-フルオロ-5-((4-オキソ-3,4-ジヒドロフタラジン-1-イル)メチル)ベンゾイル)ピペラジン-1-イル)-4-オキソブチル)チオ)イソインドリン-1,3-ジオン(SIAIS180065)の製造
スキーム31の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、オラパリブ阻害剤とLIN-ULM(SIAIS151139B)を用いて目的化合物(SIAIS180065)(黄色固体、 9.7 mg、収率49%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 12.59 (s, 1H), 11.12 (s, 1H), 8.26 (d, J = 7.9 Hz, 1H), 7.96 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.93 - 7.76 (m, 4H), 7.63 (d, J = 7.1 Hz, 1H), 7.46 - 7.43 (m, 1H), 7.37 - 7.35 (m, 1H), 7.24 (t, J = 8.9 Hz, 1H), 5.11 (dd, J = 12.1, 4.6 Hz, 1H), 4.33 (s, 2H), 3.69 - 3.48 (m, 4H), 3.40 - 3.33 (m, 3H), 3.19 - 3.15 (m, 4H), 2.95 - 2.82 (m, 1H), 2.66 - 2.53 (m, 3H), 2.06 - 2.03 (m, 1H), 1.96 - 1.85 (m, 2H)。HRMS (ESI) m/z:C37H34FN6O7S+ [M+H]+ 計算値:725.2188、実測値:724.9790。
実施例163:2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-4-((5-(4-(2-フルオロ-5-((4-オキソ-3,4-ジヒドロフタラジン-1-イル)メチル)ベンゾイル)ピペラジン-1-イル)-5-オキソペンチル)チオ)イソインドリン-1,3-ジオン(SIAIS180066)の製造
スキーム31の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、オラパリブ阻害剤とLIN-ULM(SIAIS151140B)を用いて目的化合物(SIAIS180066)(黄色固体、 9.1 mg、収率45%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 12.59 (s, 1H), 11.12 (s, 1H), 8.26 (dd, J = 7.9, 1.0 Hz, 1H), 7.96 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.89 (t, J = 7.2 Hz, 1H), 7.83 (t, J = 7.5 Hz, 1H), 7.80 - 7.72 (m, 2H), 7.62 (d, J = 6.7 Hz, 1H), 7.45 - 7.43 (m, 1H), 7.37 - 7.35 (m, 1H), 7.23 (t, J = 9.0 Hz, 1H), 5.11 (dd, J = 12.7, 5.4 Hz, 1H), 4.33 (s, 2H), 3.67 - 3.49 (m, 4H), 3.36 (s, 2H), 3.17-3.14 (m, 4H), 2.92 - 2.85 (m, 1H), 2.68 - 2.52 (m, 2H), 2.43 - 2.42 (m, 1H), 2.36 (d, J = 5.6 Hz, 1H), 2.07 - 1.99 (m, 1H), 1.68 (s, 4H)。HRMS (ESI) m/z: C38H36FN6O7S+ [M+H]+ 計算値:739.2345、実測値:738.9875。
実施例164:2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-4-((6-(4-(2-フルオロ-5-((4-オキソ-3,4-ジヒドロフタラジン-1-イル)メチル)ベンゾイル)ピペラジン-1-イル)-6-オキソヘキシル)チオ)イソインドリン-1,3-ジオン(SIAIS180067)の製造
スキーム31の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、オラパリブ阻害剤とLIN-ULM(SIAIS151141B)を用いて目的化合物(SIAIS180067)(黄色固体、 10.4 mg、収率51%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 12.59 (s, 1H), 11.12 (s, 1H), 8.26 (d, J = 7.3 Hz, 1H), 7.96 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.89 (t, J = 7.6 Hz, 1H), 7.83 (t, J = 7.5 Hz, 1H), 7.80 - 7.71 (m, 2H), 7.63 - 7.61 (m, 1H), 7.45 - 7.44 (m, 1H), 7.36 - 7.35 (m, 1H), 7.23 (t, J = 9.0 Hz, 1H), 5.11 (dd, J = 12.8, 5.4 Hz, 1H), 4.33 (s, 2H), 3.68 - 3.47 (m, 4H), 3.36 (s, 2H), 3.22 - 3.08 (m, 4H), 2.92 - 2.85 (m, 1H), 2.65 - 2.51 (m, 2H), 2.37 - 2.34 (m, 1H), 2.29 (t, J = 6.8 Hz, 1H), 2.07 - 1.99 (m, 1H), 1.70-1.66 (m, 2H), 1.56 - 1.52 (m, 2H), 1.47 - 1.43 (m, 2H)。HRMS (ESI) m/z:C39H38FN6O7S+ [M+H]+ 計算値:753.2501、実測値:752.9993。
実施例165:2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-4-((7-(4-(2-フルオロ-5-((4-オキソ-3,4-ジヒドロフタラジン-1-イル)メチル)ベンゾイル)ピペラジン-1-イル)-7-オキソヘプチル)チオ)イソインドリン-1,3-ジオン(SIAIS180068)の製造
スキーム31の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、オラパリブ阻害剤とLIN-ULM(SIAIS151142B)を用いて目的化合物(SIAIS180068)(黄色固体、 10.1 mg、収率48%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 12.59 (s, 1H), 11.12 (s, 1H), 8.26 (dd, J = 7.9, 1.0 Hz, 1H), 7.96 (d, J = 7.9 Hz, 1H), 7.89 (t, J = 7.4 Hz, 1H), 7.83 (t, J = 7.2 Hz, 1H), 7.81 - 7.72 (m, 2H), 7.62 (d, J = 6.6 Hz, 1H), 7.45 - 7.43 (m, 1H), 7.37 - 7.35 (m, 1H), 7.23 (t, J = 9.0 Hz, 1H), 5.11 (dd, J = 12.9, 5.4 Hz, 1H), 4.33 (s, 2H), 3.67 - 3.46 (m, 4H), 3.37 (s, 1H), 3.17 - 3.12 (m, 4H), 2.92 - 2.85 (m, 1H), 2.66 - 2.51 (m, 3H), 2.34 (t, J = 7.2 Hz, 1H), 2.27 (t, J = 7.3 Hz, 1H), 2.07 - 1.98 (m, 1H), 1.66 (s, 2H), 1.56 - 1.39 (m, 4H), 1.34 - 1.31 (m, 2H)。HRMS (ESI) m/z: C40H40FN6O7S+ [M+H]+ 計算値:767.2658、実測値:767.0053。
実施例166:2-(4-((3S)-1-(2-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)アセチル)ピペリジン-3-イル)フェニル)-2H-インダゾール-7-カルボキサミド(SIAIS164165)の製造
スキーム31の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、ニラパリブ阻害剤とLIN-ULM(SIAIS151045)を用いて目的化合物(SIAIS164165)(淡黄色固体、12.6 mg、収率62%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.13 (s, 1H), 9.30 (d, J = 5.0 Hz, 1H), 8.57 (s, 1H), 8.16 - 7.99 (m, 4H), 7.91 - 7.73 (m, 3H), 7.63 (dd, J = 14.1, 7.2 Hz, 2H), 7.54 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 7.31 - 7.23 (m, 1H), 5.13 (dd, J = 12.8, 5.4 Hz, 1H), 4.52 - 4.24 (m, 3H), 4.11 (d, J = 13.4 Hz, 1H), 3.28 - 3.19 (m, 1H), 2.95 - 2.84 (m, 2H), 2.79 - 2.53 (m, 3H), 2.12 - 2.03 (m, 1H), 2.01 - 1.97 (m, 1H), 1.90 - 1.75 (m, 2H), 1.74 - 1.37 (m, 1H)。HRMS (ESI) m/z: C34H31N6O6S+ [M+H]+ 計算値:651.2020、実測値:651.1876。
実施例167:2-(4-((3S)-1-(3-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)プロパノイル)ピペリジン-3-イル)フェニル)-2H-インダゾール-7-カルボキサミド(SIAIS164166)の製造
スキーム31の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、ニラパリブ阻害剤とLIN-ULM(SIAIS151138B)を用いて目的化合物(SIAIS164166)(淡黄色固体、13.3 mg、収率64%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.12 (d, J = 5.6 Hz, 1H), 9.28 (d, J = 9.3 Hz, 1H), 8.57 (s, 1H), 8.12 - 8.05 (m, 3H), 8.02 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.88 (s, 1H), 7.83 - 7.77 (m, 2H), 7.67 - 7.58 (m, 1H), 7.54 - 7.51 (m, 2H), 7.27 (dd, J = 8.2, 7.2 Hz, 1H), 5.12 (dt, J = 12.5, 6.2 Hz, 1H), 4.50 (d, J = 11.8 Hz, 1H), 3.88 (t, J = 12.5 Hz, 1H), 3.11 (dt, J = 37.9, 12.0 Hz, 1H), 2.96 - 2.52 (m, 9H), 2.10 - 2.00 (m, 1H), 1.96 (d, J = 9.5 Hz, 1H), 1.80 - 1.72 (m, 2H), 1.58 - 1.43 (m, 1H)。HRMS (ESI) m/z: C35H33N6O6S+ [M+H]+ 計算値:665.2177、実測値:665.2068。
実施例168:2-(4-((3S)-1-(4-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)ブタノイル)ピペリジン-3-イル)フェニル)-2H-インダゾール-7-カルボキサミド(SIAIS164167)の製造
スキーム31の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、ニラパリブ阻害剤とLIN-ULM(SIAIS151139B)を用いて目的化合物(SIAIS164167)(淡黄色固体、13.1mg、収率62%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.12 (d, J = 6.0 Hz, 1H), 9.29 (s, 1H), 8.57 (s, 1H), 8.08 (dd, J = 16.8, 7.6 Hz, 3H), 8.10 - 8.05 (m, 1H), 7.93 - 7.85 (m, 2H), 7.81 - 7.76 (m, 1H), 7.62 (t, J = 6.9 Hz, 1H), 7.53 (t, J = 9.0 Hz, 2H), 7.32 - 7.23 (m, 1H), 5.11 (dt, J = 12.7, 6.5 Hz, 1H), 4.50 (d, J = 10.3 Hz, 1H), 3.91 (d, J = 11.9 Hz, 1H), 3.24 - 3.03 (m, 3H), 2.96 - 2.66 (m, 3H), 2.66 - 2.52 (m, 4H), 2.12 - 2.00 (m, 1H), 1.97 - 1.90 (m, 3H), 1.78 - 1.76 (m, 2H), 1.61 - 1.38 (m, 1H)。HRMS (ESI) m/z: C36H35N6O6S+ [M+H]+ 計算値:679.2333、実測値:679.2221。
実施例169:2-(4-((3S)-1-(5-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)ペンタノイル)ピペリジン-3-イル)フェニル)-2H-インダゾール-7-カルボキサミド(SIAIS164168)の製造
スキーム31の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、ニラパリブ阻害剤とLIN-ULM(SIAIS151140B)を用いて目的化合物(SIAIS164168)(淡黄色固体、15.1 mg、収率70%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.12 (d, J = 5.0 Hz, 1H), 9.29 (d, J = 5.0 Hz, 1H), 8.57 (s, 1H), 8.13 - 8.04 (m, 3H), 8.02 (d, J = 8.2 Hz, 1H), 7.88 (s, 1H), 7.82 - 7.73 (m, 2H), 7.62 (dd, J = 9.2, 6.6 Hz, 1H), 7.56 (d, J = 8.2 Hz, 1H), 7.51 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.30 - 7.24 (m, 1H), 5.11 (dt, J = 12.7, 6.5 Hz, 1H), 4.47 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 3.93 (d, J = 12.3 Hz, 1H), 3.23 - 3.03 (m, 3H), 2.96 - 2.52 (m, 5H), 2.47 - 2.31 (m, 2H), 2.07 - 2.01 (m, 1H), 1.95 (d, J = 11.6 Hz, 1H), 1.77 - 1.71 (m, 6H), 1.60 - 1.32 (m, 1H)。HRMS (ESI) m/z: C37H37N6O6S+ [M+H]+ 計算値:693.2490、実測値:693.2381。
実施例170:2-(4-((3S)-1-(6-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)ヘキサノイル)ピペリジン-3-イル)フェニル)-2H-インダゾール-7-カルボキサミド(SIAIS164169)の製造
スキーム31の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、ニラパリブ阻害剤とLIN-ULM(SIAIS151141B)を用いて目的化合物(SIAIS164169)(淡黄色固体、15.0 mg、収率68%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.11 (d, J = 5.1 Hz, 1H), 9.29 (d, J = 2.9 Hz, 1H), 8.56 (s, 1H), 8.10 - 8.05 (m, 3H), 8.02 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.88 (s, 1H), 7.82 - 7.71 (m, 2H), 7.63 - 7.59 (m, 1H), 7.58 - 7.49 (m, 2H), 7.27 (t, J = 7.7 Hz, 1H), 5.10 (dt, J = 12.5, 6.2 Hz, 1H), 4.48 (d, J = 11.5 Hz, 1H), 3.94 - 3.89 (m, 1H), 3.19 - 3.03 (m, 3H), 2.96 - 2.52 (m, 5H), 2.42 - 2.33 (m, 2H), 2.06 - 1.99 (m, 1H), 1.96 (d, J = 11.1 Hz, 1H), 1.84 - 1.64 (m, 4H), 1.62 - 1.37 (m, 5H)。HRMS (ESI) m/z: C38H39N6O6S+ [M+H]+ 計算値:707.2646、実測値:707.2537。
実施例171:2-(4-((3S)-1-(7-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)ヘプタノイル)ピペリジン-3-イル)フェニル)-2H-インダゾール-7-カルボキサミド(SIAIS164170)の製造
スキーム31の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、ニラパリブ阻害剤とLIN-ULM(SIAIS151142B)を用いて目的化合物(SIAIS164170)(淡黄色固体、12.9 mg、収率57%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.11 (d, J = 4.1 Hz, 1H), 9.29 (d, J = 5.6 Hz, 1H), 8.57 (s, 1H), 8.14 - 8.04 (m, 3H), 8.02 (dd, J = 8.4, 1.0 Hz, 1H), 7.80-7.71 (m, 1H), 7.80 - 7.71 (m, 2H), 7.61 (dd, J = 13.0, 7.0 Hz, 1H), 7.56 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 7.51 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 7.30 - 7.24 (m, 1H), 5.11 (dt, J = 12.4, 6.2 Hz, 1H), 4.47 (d, J = 10.5 Hz, 1H), 3.92 - 3.88 (s, 1H), 3.21 - 3.02 (m, 3H), 2.96 - 2.53 (m, 5H), 2.41 - 2.26 (m, 2H), 2.07 - 2.02 (m, 1H), 1.96 (d, J = 10.4 Hz, 1H), 1.79 - 1.75 (m, 2H), 1.70 - 1.65 (m, 2H), 1.59 - 1.40 (m, 5H), 1.40 - 1.29 (m, 2H)。HRMS (ESI) m/z:C39H41N6O6S+ [M+H]+ 計算値:721.2803、実測値:721.2695。
実施例172:2-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)-N-(4-(8-フルオロ-1-オキソ-2,3,4,6-テトラヒドロ-1H-アゼピノ[5,4,3-cd]インドール-5-イル)ベンジル)-N-メチルアセトアミド(SIAIS180043)の製造
スキーム31の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、ルカパリブ阻害剤とLIN-ULM(SIAIS151045)を用いて目的化合物(SIAIS180043)(淡黄色固体、 9.7 mg、収率48%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.75 - 11.67 (m, 1H), 11.13 (s, 1H), 8.25 (t, J = 5.7 Hz, 1H), 7.82 - 7.73 (m, 2H), 7.68 - 7.57 (m, 3H), 7.47 - 7.30 (m, 4H), 5.16 - 5.10 (m, 1H), 4.71 (d, J = 104.0 Hz, 2H), 4.38 (d, J = 19.0 Hz, 2H), 3.43 - 3.37 (m, 2H), 3.13 (s, 2H), 3.06 - 3.00 (m, 2H), 2.93 - 2.84 (m, 1H), 2.87 (s, 1H), 2.65 - 2.51 (m, 2H), 2.08 - 2.02 (m, 1H)。HRMS (ESI) m/z: C34H29FN5O6S+ [M+H]+ 計算値:654.1817、実測値:654.0244。
実施例173:3-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)-N-(4-(8-フルオロ-1-オキソ-2,3,4,6-テトラヒドロ-1H-アゼピノ[5,4,3-cd]インドール-5-イル)ベンジル)-N-メチルプロパンアミド(SIAIS180044)の製造
スキーム31の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、ルカパリブ阻害剤とLIN-ULM(SIAIS151138B)を用いて目的化合物(SIAIS180044)(淡黄色固体、8.5 mg、収率41%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.66 (d, J = 11.5 Hz, 1H), 11.12 (d, J = 3.3 Hz, 1H), 8.24 (t, J = 5.7 Hz, 1H), 7.82 - 7.70 (m, 2H), 7.67 - 7.55 (m, 3H), 7.44 - 7.30 (m, 4H), 5.14 - 5.08 (m, 1H), 4.62 (d, J = 14.3 Hz, 2H), 3.42 - 3.36 (m, 4H), 3.06 - 2.98 (m, 2H), 2.95 (s, 2H), 2.90 (s, 1H), 2.91 - 2.82 (m, 3H), 2.63 - 2.52 (m, 2H), 2.06 - 1.98 (m, 1H)。HRMS (ESI) m/z: C35H31FN5O6S+ [M+H]+ 計算値:668.1974、実測値:668.0385。
実施例174:4-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)-N-(4-(8-フルオロ-1-オキソ-2,3,4,6-テトラヒドロ-1H-アゼピノ[5,4,3-cd]インドール-5-イル)ベンジル)-N-メチルブタンアミド(SIAIS180045)の製造
スキーム31の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、ルカパリブ阻害剤とLIN-ULM(SIAIS151139B)を用いて目的化合物(SIAIS180045)(淡黄色固体、10.0 mg、収率48%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.68 (d, J = 11.9 Hz, 1H), 11.11 (d, J = 5.1 Hz, 1H), 8.24 (t, J = 5.6 Hz, 1H), 7.88 (t, J = 8.7 Hz, 1H), 7.81 - 7.76 (m, 1H), 7.65 - 7.57 (m, 3H), 7.43 - 7.41 (m, 1H), 7.38 - 7.35 (m, 2H), 7.33 - 7.31 (m, 1H), 5.14 - 5.08 (m, 1H), 4.62 (d, J = 30.7 Hz, 2H), 3.41 - 3.36 (m, 2H), 3.22 - 3.13 (m, 2H), 3.06 - 3.00 (m, 2H), 2.97 (s, 2H), 2.87 (s, 1H), 2.90 - 2.83 (m, 1H), 2.66 - 2.52 (m, 4H), 2.09 - 2.01 (m, 1H), 1.97 - 1.91 (m, 2H)。HRMS (ESI) m/z: C36H33FN5O6S+ [M+H]+ 計算値:682.2130、実測値:682.0486。
実施例175:5-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)-N-(4-(8-フルオロ-1-オキソ-2,3,4,6-テトラヒドロ-1H-アゼピノ[5,4,3-cd]インドール-5-イル)ベンジル)-N-メチルペンタンアミド (SIAIS180046)の製造
スキーム31の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、ルカパリブ阻害剤とLIN-ULM(SIAIS151140B)を用いて目的化合物(SIAIS180046)(淡黄色固体、 9.3 mg、収率43%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.67 (d, J = 7.1 Hz, 1H), 11.12 (s, 1H), 8.24 (t, J = 5.7 Hz, 1H), 7.80 - 7.71 (m, 2H), 7.65 - 7.57 (m, 3H), 7.42 (dd, J = 11.0, 2.3 Hz, 1H), 7.37 - 7.30 (m, 3H), 5.13 - 5.09 (m, 1H), 4.61 (d, J = 42.5 Hz, 2H), 3.41 - 3.35 (m, 2H), 3.20 - 3.09 (m, 2H), 3.06 - 3.00 (m, 2H), 2.96 (s, 2H), 2.93 - 2.86 (m, 1H), 2.85 (s, 1H), 2.65 - 2.52 (m, 2H), 2.49 - 2.42 (m, 2H), 2.07 - 2.01 (m, 1H), 1.77 - 1.67 (m, 4H)。HRMS (ESI) m/z:C37H35FN5O6S+ [M+H]+ 計算値:696.2287、実測値:696.0577。
実施例176:6-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)-N-(4-(8-フルオロ-1-オキソ-2,3,4,6-テトラヒドロ-1H-アゼピノ[5,4,3-cd]インドール-5-イル)ベンジル)-N-メチルヘキサンアミド(SIAIS180047)の製造
スキーム31の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、ルカパリブ阻害剤とLIN-ULM(SIAIS151141B)を用いて目的化合物(SIAIS180047)(淡黄色固体、 10.5 mg、収率48%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.67 (d, J = 9.0 Hz, 1H), 11.12 (s, 1H), 8.24 (t, J = 5.8 Hz, 1H), 7.80 - 7.69 (m, 2H), 7.65 - 7.57 (m, 3H), 7.42 (dd, J = 11.0, 2.4 Hz, 1H), 7.37 - 7.29 (m, 3H), 5.12 - 5.08 (m, 1H), 4.60 (d, J = 41.2 Hz, 2H), 3.42 - 3.35 (m, 2H), 3.17 - 3.07 (m, 2H), 3.03 (s, 2H), 2.96 (s, 2H), 2.86 (s, 1H), 2.92 - 2.83 (m, 1H), 2.62 - 2.51 (m, 2H), 2.44 - 2.35 (m, 2H), 2.06 - 2.00 (m, 1H), 1.73 - 1.42 (m, 6H)。HRMS (ESI) m/z: C38H37FN5O6S+ [M+H]+ 計算値:710.2443、実測値:710.0702。
実施例177:7-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)-N-(4-(8-フルオロ-1-オキソ-2,3,4,6-テトラヒドロ-1H-アゼピノ[5,4,3-cd]インドール-5-イル)ベンジル)-N-メチルヘプタンアミド(SIAIS180048)の製造
スキーム31の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、ルカパリブ阻害剤とLIN-ULM(SIAIS151142B)を用いて目的化合物(SIAIS180048)(淡黄色固体、10.2 mg、収率45%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.67 (d, J = 9.3 Hz, 1H), 11.12 (s, 1H), 8.24 (t, J = 5.7 Hz, 1H), 7.80 - 7.68 (m, 2H), 7.65 - 7.57 (m, 3H), 7.43 - 7.40 (m, 1H), 7.32 (ddd, J = 9.9, 9.1, 5.5 Hz, 3H), 5.13 - 5.08 (m, 1H), 4.60 (d, J = 40.3 Hz, 2H), 3.41 - 3.35 (m, 2H), 3.14 - 3.06 (m, 2H), 3.06 - 3.00 (m, 2H), 2.96 (s, 2H), 2.92 - 2.87 (m, 1H), 2.85 (s, 1H), 2.63 - 2.51 (m, 2H), 2.42 - 2.34 (m, 2H), 2.07 - 2.01 (m, 1H), 1.72 - 1.34 (m, 8H)。HRMS (ESI) m/z: C39H39FN5O6S+ [M+H]+ 計算値:724.2600、実測値:724.0825。
ERを標的とする一連の分解剤の一般的な合成方法:
スキーム32に従って、室温下で反応瓶中に相応するエストロゲン受容体調節剤(1 equiv)、相応するLIN-ULM(1 equiv)、1-ヒドロキシ-7-アゾベンゾトリアゾール(2 equiv)、1-(3-ジメチルアミノプロピル)-3-エチルカルボジイミド塩酸塩(2 equiv)、無水N,N-ジメチルカルボキサミド(2 mL)、N-メチルモルホリン(5 equiv)を入れ、室温下で撹拌しながら一晩反応させた。反応の完了がLC-MSによって検出された後、HPLC分取で分離した(溶離剤 (v/v):アセトニトリル/(水+0.05% HCl) = 10% -100%)。回転蒸発させてアセトニトリルを除去し、凍結乾燥させた後、相応する最終の分解剤化合物を得た。
実施例178:(Z)-N-(2-(4-(4-クロロ-1,2-ジフェニルブト-1-エン-1-イル)フェノキシ)エチル)-2-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)-N-メチルアセトアミド(SIAIS180014)の製造
スキーム32の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、トレミフェン誘導体AとLIN-ULM(SIAIS151045)を用いて目的化合物(SIAIS180014)(淡黄色固体、16.9 mg、収率50%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.13 (s, 1H), 7.74 - 7.63 (m, 2H), 7.63 - 7.57 (m, 1H), 7.40 (dt, J = 7.6, 3.7 Hz, 2H), 7.32 - 7.27 (m, 3H), 7.25 - 7.20 (m, 2H), 7.19 - 7.13 (m, 3H), 6.79 - 6.73 (m, 2H), 6.63 (dd, J = 13.3, 8.8 Hz, 2H), 5.12 (dd, J = 12.8, 5.4 Hz, 1H), 4.30 (s, 1H), 4.24 (s, 1H), 4.08 (t, J = 5.2 Hz, 1H), 3.93 (t, J = 5.5 Hz, 1H), 3.79 (t, J = 5.1 Hz, 1H), 3.60 (t, J = 5.6 Hz, 1H), 3.43 (t, J = 7.2 Hz, 2H), 3.15 (s, 1.5H, N-CH3), 2.97 - 2.80 (m, 4.5H), 2.65 - 2.51 (m, 2H), 2.07 - 1.99 (m, 1H)。HRMS (ESI) m/z: C40H37ClN3O6S+ [M+H]+ 計算値:722.2086、実測値:722.1727。
実施例179:(Z)-N-(2-(4-(4-クロロ-1,2-ジフェニルブト-1-エン-1-イル)フェノキシ)エチル)-3-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)-N-メチルプロパンアミド(SIAIS180015)の製造
スキーム32の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、トレミフェン誘導体AとLIN-ULM(SIAIS151138B)を用いて目的化合物(SIAIS180015)(黄色固体、 15.7 mg、収率46%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.12 (d, J = 5.6 Hz, 1H), 7.79 - 7.70 (m, 2H), 7.60 (dd, J = 19.5, 6.7 Hz, 1H), 7.40 (t, J = 6.9 Hz, 2H), 7.32 - 7.26 (m, 3H), 7.23 - 7.20 (m, 2H), 7.18 - 7.13 (m, 3H), 6.77 - 6.73 (m, 1H), 6.70 (d, J = 8.7 Hz, 1H), 6.63 - 6.61 (m, 1H), 6.51 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 5.13-5.09 (m, 1H), 3.94 (dd, J = 10.3, 5.1 Hz, 2H), 3.64 - 3.48 (m, 2H), 3.43 (t, J = 7.2 Hz, 2H), 3.31 - 3.25 (m, 2H), 2.95 (s, 1.5H, N-CH3), 2.92 - 2.80 (m, 5.5H), 2.71 (t, J = 7.1 Hz, 1H), 2.65 - 2.52 (m, 2H), 2.05-2.01 (m, 1H)。HRMS (ESI) m/z: C41H39ClN3O6S+ [M+H]+ 計算値:736.2243、実測値:736.1855。
実施例180:(Z)-N-(2-(4-(4-クロロ-1,2-ジフェニルブト-1-エン-1-イル)フェノキシ)エチル)-4-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)-N-メチルブタンアミド(SIAIS180016)の製造
スキーム32の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、トレミフェン誘導体AとLIN-ULM(SIAIS151139B)を用いて目的化合物(SIAIS180016)(黄色固体、 17.3 mg、収率49%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.12 (d, J = 5.5 Hz, 1H), 7.84 (dd, J = 8.2, 2.6 Hz, 1H), 7.75 (td, J = 7.7, 4.8 Hz, 1H), 7.61 (d, J = 7.4 Hz, 1H), 7.39 (dt, J = 7.7, 3.7 Hz, 2H), 7.34 - 7.25 (m, 3H), 7.22 (t, J = 7.7 Hz, 2H), 7.18 - 7.12 (m, 3H), 6.74 (d, J = 8.7 Hz, 2H), 6.62 (dd, J = 8.7, 5.0 Hz, 2H), 5.11 (dd, J = 12.8, 5.4 Hz, 1H), 3.98 (t, J = 5.2 Hz, 1H), 3.93 (t, J = 5.7 Hz, 1H), 3.62 (t, J = 5.2 Hz, 1H), 3.56 (t, J = 5.7 Hz, 1H), 3.43 (t, J = 7.1 Hz, 2H), 3.16 - 3.05 (m, 2H), 2.98 (s, 1.5H, N-CH3), 2.94 - 2.80 (m, 4.5H), 2.65 - 2.52 (m, 3H), 2.45 (t, J = 6.9 Hz, 1H), 2.07 - 1.98 (m, 1H), 1.88 - 1.84 (m, 2H)。HRMS (ESI) m/z: C42H41ClN3O6S+ [M+H]+ 計算値:750.2399、実測値:750.2025。
実施例181: (Z)-N-(2-(4-(4-クロロ-1,2-ジフェニルブト-1-エン-1-イル)フェノキシ)エチル)-5-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)-N-メチルペンタンアミド(SIAIS180017)の製造
スキーム32の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、トレミフェン誘導体AとLIN-ULM(SIAIS151140B)を用いて目的化合物 (SIAIS180017)(黄色固体、 11.5 mg、収率32%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.12 (s, 1H), 7.79 - 7.69 (m, 2H), 7.63 - 7.58 (m, 1H), 7.39 (td, J = 7.5, 1.4 Hz, 2H), 7.33 - 7.25 (m, 3H), 7.23 - 7.19 (m, 2H), 7.18 - 7.11 (m, 3H), 6.75 - 6.72 (m, 2H), 6.65 - 6.56 (m, 2H), 5.11 (dd, J = 12.8, 5.4 Hz, 1H), 3.98 (t, J = 5.2 Hz, 1H), 3.90 (t, J = 5.7 Hz, 1H), 3.60 (t, J = 5.2 Hz, 1H), 3.54 (t, J = 5.7 Hz, 1H), 3.46 - 3.37 (m, 2H), 3.18 - 3.07 (m, 2H), 2.97 (s, 1.5H, N-CH3), 2.93 - 2.75 (m, 4.5H), 2.65 - 2.52 (m, 2H), 2.39 - 2.36 (m, 1H), 2.31 (t, J = 6.8 Hz, 1H), 2.07 - 1.99 (m, 1H), 1.69 - 1.64 (m, 4H)。HRMS (ESI) m/z: C43H43ClN3O6S+ [M+H]+ 計算値:764.2556、実測値:764.2167。
実施例182:(Z)-N-(2-(4-(4-クロロ-1,2-ジフェニルブト-1-エン-1-イル)フェノキシ)エチル)-6-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)-N-メチルヘキサンアミド(SIAIS180018)の製造
スキーム32の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、トレミフェン誘導体AとLIN-ULM(SIAIS151141B)を用いて目的化合物(SIAIS180018)(黄色固体、 21.7 mg、収率60%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.12 (s, 1H), 7.75 (dt, J = 22.5, 7.9 Hz, 2H), 7.62 (d, J = 7.2 Hz, 1H), 7.39 (t, J = 7.5 Hz, 2H), 7.31 - 7.27 (m, 3H), 7.25 - 7.18 (m, 2H), 7.18 - 7.11 (m, 3H), 6.74 (dd, J = 8.7, 5.1 Hz, 2H), 6.61 (d, J = 8.7 Hz, 2H), 5.18 - 5.04 (m, 1H), 3.97 (t, J = 5.2 Hz, 1H), 3.91 (t, J = 5.7 Hz, 1H), 3.60 (t, J = 5.2 Hz, 1H), 3.53 (t, J = 5.7 Hz, 1H), 3.42 (t, J = 7.2 Hz, 2H), 3.15 - 3.05 (m, 2H), 2.97 (s, 1.5H, N-CH3), 2.93 - 2.77 (m, 4.5H), 2.66 - 2.51 (m, 2H), 2.32 (t, J = 7.2 Hz, 1H), 2.25 (t, J = 7.2 Hz, 1H), 2.06 - 1.99 (m, 1H), 1.69 - 1.62 (m, 2H), 1.57 - 1.47 (m, 2H), 1.45 - 1.39 (m, 2H)。HRMS (ESI) m/z: C44H45ClN3O6S+ [M+H]+ 計算値:778.2712、実測値:778.2304。
実施例183:(Z)-N-(2-(4-(4-クロロ-1,2-ジフェニルブト-1-エン-1-イル)フェノキシ)エチル)-7-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)-N-メチルヘプタンアミド (SIAIS180019)の製造
スキーム32の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、トレミフェン誘導体AとLIN-ULM(SIAIS151142B)を用いて目的化合物(SIAIS180019)(黄色固体、 21.7 mg、収率59%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.12 (s, 1H), 7.81 - 7.69 (m, 2H), 7.62 (dd, J = 6.9, 3.0 Hz, 1H), 7.39 (t, J = 7.1 Hz, 2H), 7.33 - 7.25 (m, 3H), 7.25 - 7.18 (m, 2H), 7.18 - 7.12 (m, 3H), 6.74 (dd, J = 8.5, 5.7 Hz, 2H), 6.61 (d, J = 8.5 Hz, 2H), 5.11 (dd, J = 12.8, 5.4 Hz, 1H), 3.97 (t, J = 5.2 Hz, 1H), 3.90 (t, J = 5.8 Hz, 1H), 3.59 (t, J = 5.2 Hz, 1H), 3.53 (t, J = 5.7 Hz, 1H), 3.42 (t, J = 7.2 Hz, 2H), 3.11 - 3.06 (m, 2H), 2.96 (s, 1.5H, N-CH3), 2.93 - 2.75 (m, 4.5H), 2.66 - 2.51 (m, 2H), 2.30 (t, J = 7.3 Hz, 1H), 2.23 (t, J = 7.3 Hz, 1H), 2.07 - 2.00 (m, 1H), 1.71 - 1.57 (m, 2H), 1.52 - 1.41 (m, 4H), 1.35 - 1.20 (m, 2H)。HRMS (ESI) m/z: C45H47ClN3O6S+ [M+H]+ 計算値:792.2869、実測値:792.2457。
実施例184: N-(2-(4-(4-クロロ-1-(4-ヒドロキシフェニル)-2-フェニル-1-ブテン-1-イル)フェノキシ)エチル)-2-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)アセトアミド(SIAIS208146)の製造
スキーム32の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、トレミフェン誘導体BとLIN-ULM(SIAIS151045)を用いて目的化合物(SIAIS208146)(淡黄色固体、 10.8 mg、収率59%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.11 (d, J = 17.0 Hz, 1H), 9.44 (d, J = 113.9, 1H), 8.60 - 8.45 (m, 1H), 7.73 - 7.51 (m, 3H), 7.23 - 7.16 (m, 3H), 7.15-7.10 (m, 3H), 7.06 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 6.91 (d, J = 8.7 Hz, 1H), 6.77 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 6.71 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 6.62-6.59 (m, 1H), 6.55 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 6.43 - 6.37 (m, 1H), 5.14 - 5.04 (m, 1H), 3.98 (t, J = 5.3 Hz, 1H), 3.88 (d, J = 25.7 Hz, 2H), 3.81 (t, J = 5.3 Hz, 1H), 3.48 - 3.45 (m, 1H), 3.42-3.35 (m, 3H), 2.89 - 2.81 (m, 3H), 2.64 - 2.51 (m, 2H), 2.04-2.02 (m, 1H)。HRMS (ESI) m/z: C39H35ClN3O7S+ [M+H]+ 計算値:724.1879、実測値:724.1871。
実施例185:N-(2-(4-(4-クロロ-1-(4-ヒドロキシフェニル)-2-フェニル-1-ブテン-1-イル)フェノキシ)エチル)-3-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)プロパンアミド(SIAIS208147)の製造
スキーム32の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、トレミフェン誘導体BとLIN-ULM(SIAIS151138B)を用いて目的化合物(SIAIS208147)(淡黄色固体、9.8 mg、収率52%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.12 (s, 1H), 9.41 (d, J = 111.3 Hz, 1H), 8.33 - 8.18 (m, 1H), 7.82 - 7.70 (m, 2H), 7.65 - 7.58 (m, 1H), 7.23 - 7.09 (m, 6H), 7.07 - 7.02 (m, 1H), 6.94 (d, J = 8.7 Hz, 1H), 6.78 - 6.74 (m, 1H), 6.71 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 6.62 - 6.55 (m, 2H), 6.42 - 6.37 (m, 1H), 5.15 - 5.04 (m, 1H), 4.00 (t, J = 5.5 Hz, 1H), 3.83 (t, J = 5.5 Hz, 1H), 3.47 - 3.39 (m, 4H), 3.36-3.27 (m, 4H), 2.92 - 2.80 (m, 3H), 2.62 - 2.54 (m, 2H), 2.08 - 1.98 (m, 1H)。HRMS (ESI) m/z: C40H37ClN3O7S+ [M+H]+ 計算値:738.2035、実測値:738.2031。
実施例186:N-(2-(4-(4-クロロ-1-(4-ヒドロキシフェニル)-2-フェニル-1-ブテン-1-イル)フェノキシ)エチル)-4-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)ブタンアミド(SIAIS208148)の製造
スキーム32の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、トレミフェン誘導体BとLIN-ULM(SIAIS151139B)を用いて目的化合物(SIAIS208148)(淡黄色固体、9.1 mg、収率48%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.12 (s, 1H), 9.33 (d, J = 126.8 Hz, 1H), 8.24 - 8.02 (m, 1H), 7.81 - 7.72 (m, 2H), 7.61 (d, J = 6.6 Hz, 1H), 7.24 - 7.10 (m, 6H), 7.05 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 6.94 (d, J = 8.7 Hz, 1H), 6.76 (d, J = 8.6 Hz, 1H), 6.71 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 6.60 (dd, J = 8.7, 5.7 Hz, 2H), 6.40 (d, J = 8.7 Hz, 1H), 5.11 (dd, J = 12.8, 5.4 Hz, 1H), 4.02 (t, J = 5.6 Hz, 1H), 3.84 (t, J = 5.6 Hz, 1H), 3.43 (dd, J = 12.6, 6.4 Hz, 3H), 3.35 (s, 1H), 3.17 - 3.05 (m, 2H), 2.93 - 2.82 (m, 3H), 2.63-2.57 (m, 2H), 2.31 (t, J = 7.2 Hz, 1H), 2.26 (t, J = 7.1 Hz, 1H), 2.07-2.03 (m, 1H), 1.94 - 1.82 (m, 2H)。HRMS (ESI) m/z: C41H39ClN3O7S+ [M+H]+ 計算値:752.2192、実測値:752.2197。
実施例187:N-(2-(4-(4-クロロ-1-(4-ヒドロキシフェニル)-2-フェニル-1-ブテン-1-イル)フェノキシ)エチル)-5-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)ペンタンアミド(SIAIS208152)の製造
スキーム32の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、トレミフェン誘導体BとLIN-ULM(SIAIS151140B)を用いて目的化合物(SIAIS208152)(淡黄色固体、10.6 mg、収率54%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.12 (s, 1H), 9.52 - 9.18 (m, 1H), 8.04 (dd, J = 36.1, 5.4 Hz, 1H), 7.81 - 7.68 (m, 2H), 7.61 (dd, J = 6.6, 3.0 Hz, 1H), 7.24 - 7.08 (m, 6H), 7.05 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 6.94 (d, J = 8.7 Hz, 1H), 6.76 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 6.72 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 6.60 (dd, J = 8.7, 5.2 Hz, 2H), 6.40 (d, J = 8.6 Hz, 1H), 5.11 (dd, J = 12.9, 5.5 Hz, 1H), 4.00 (t, J = 5.6 Hz, 1H), 3.82 (t, J = 5.6 Hz, 1H), 3.43 (dd, J = 9.0, 5.9 Hz, 3H), 3.12 (dd, J = 13.7, 7.0 Hz, 2H), 2.93 - 2.80 (m, 3H), 2.63 - 2.51 (m, 3H), 2.16 (d, J = 6.7 Hz, 1H), 2.11 (d, J = 6.7 Hz, 1H), 2.08 - 2.01 (m, 1H), 1.65 (d, J = 13.2 Hz, 4H)。HRMS (ESI) m/z: C42H41ClN3O7S+ [M+H]+ 計算値:766.2348、実測値:766.2341。
実施例188:N-(2-(4-(4-クロロ-1-(4-ヒドロキシフェニル)-2-フェニル-1-ブテン-1-イル)フェノキシ)エチル)-6-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)ヘキサンアミド(SIAIS208153)の製造
スキーム32の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、トレミフェン誘導体BとLIN-ULM(SIAIS151141B)を用いて目的化合物(SIAIS208153)(淡黄色固体、9.6 mg、収率48%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.12 (s, 1H), 9.33 (d, J = 126.6 Hz, 1H), 8.02 (d, J = 41.0 Hz, 1H), 7.79 - 7.74 (m, 1H), 7.73 - 7.69 (m, 1H), 7.62 (d, J = 7.0 Hz, 1H), 7.15 (ddd, J = 45.8, 24.1, 18.2 Hz, 6H), 7.05 (d, J = 8.6 Hz, 1H), 6.95 (d, J = 8.7 Hz, 1H), 6.76 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 6.71 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 6.59 (dd, J = 8.7, 2.0 Hz, 2H), 6.40 (d, J = 8.7 Hz, 1H), 5.11 (dd, J = 12.8, 5.3 Hz, 1H), 4.00 (t, J = 5.7 Hz, 1H), 3.82 (t, J = 5.6 Hz, 1H), 3.42 (d, J = 3.1 Hz, 3H), 3.08 (dd, J = 17.7, 7.7 Hz, 2H), 2.87 (dd, J = 12.8, 6.3 Hz, 3H), 2.56 (dd, J = 31.2, 14.1 Hz, 3H), 2.18 (t, J = 8.1 Hz, 1H), 2.11 (t, J = 7.3 Hz, 1H), 2.05 (d, J = 7.2 Hz, 1H), 1.65 (d, J = 6.4 Hz, 2H), 1.52 (d, J = 12.9 Hz, 2H), 1.42 (s, 2H)。HRMS (ESI) m/z: C43H43ClN3O7S+ [M+H]+ 計算値:780.2505、実測値:780.2501。
実施例189:N-(2-(4-(4-クロロ-1-(4-ヒドロキシフェニル)-2-フェニル-1-ブテン-1-イル)フェノキシ)エチル)-7-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)ヘプタンアミド(SIAIS208154)の製造
スキーム32の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、トレミフェン誘導体BとLIN-ULM(SIAIS151142B)を用いて目的化合物(SIAIS208154)(淡黄色固体、10.2 mg、収率51%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.12 (s, 1H), 9.49 - 9.18 (m, 1H), 8.08 - 7.92 (m, 1H), 7.80 - 7.69 (m, 2H), 7.62 (d, J = 6.9 Hz, 1H), 7.25 - 7.07 (m, 6H), 7.05 (d, J = 8.6 Hz, 1H), 6.94 (d, J = 8.7 Hz, 1H), 6.76 (d, J = 8.6 Hz, 1H), 6.71 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 6.62 - 6.57 (m, 2H), 6.42 - 6.38 (m, 1H), 5.11 (dd, J = 12.9, 5.4 Hz, 1H), 3.99 (t, J = 5.6 Hz, 1H), 3.82 (t, J = 5.6 Hz, 1H), 3.42 (t, J = 6.0 Hz, 3H), 3.09 (dd, J = 14.5, 7.2 Hz, 2H), 2.93 - 2.82 (m, 3H), 2.62 - 2.52 (m, 3H), 2.10 (t, J = 7.4 Hz, 1H), 2.05 (t, J = 7.4 Hz, 2H), 1.69 - 1.58 (m, 2H), 1.55 - 1.37 (m, 4H), 1.33 - 1.21 (m, 2H)。HRMS (ESI) m/z: C44H45ClN3O7S+ [M+H]+ 計算値:794.2661、実測値:794.2667。
実施例190:N-(2-(4-(4-クロロ-1-(4-ヒドロキシフェニル)-2-フェニル-1-ブテン-1-イル)フェノキシ)エチル)-2-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1-オキソイソインドリン-4-イル)チオ)アセトアミド(SIAIS208155)の製造
スキーム32の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、トレミフェン誘導体BとLIN-ULM(SIAIS171090)を用いて目的化合物(SIAIS208155)(淡黄色固体、7.0 mg、収率39%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 10.99 (s, 1H), 9.34 (d, J = 125.8 Hz, 2H), 8.40 (d, J = 41.7 Hz, 1H), 7.57 (ddd, J = 20.3, 19.2, 7.0 Hz, 2H), 7.38 (dt, J = 26.5, 7.6 Hz, 1H), 7.24 - 7.10 (m, 6H), 7.07 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 6.93 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 6.77 (d, J = 8.6 Hz, 1H), 6.73 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 6.62 (d, J = 8.6 Hz, 1H), 6.58 (d, J = 8.9 Hz, 1H), 6.41 (d, J = 8.7 Hz, 1H), 5.17 - 5.08 (m, 1H), 4.39 (dd, J = 17.5, 12.0 Hz, 1H), 4.25 (dd, J = 17.5, 12.1 Hz, 1H), 3.95 (d, J = 5.2 Hz, 1H), 3.79 (s, 2H), 3.74 (s, 1H), 3.44 (t, J = 7.4 Hz, 3H), 3.30 - 3.24 (m, 2H), 2.88 (dd, J = 16.5, 7.4 Hz, 3H), 2.59 (d, J = 18.2 Hz, 1H), 1.98 (s, 1H)。HRMS (ESI) m/z: C39H37ClN3O6S+ [M+H]+ 計算値:710.2086、実測値:710.2082。
実施例191:N-(2-(4-(4-クロロ-1-(4-ヒドロキシフェニル)-2-フェニル-1-ブテン-1-イル)フェノキシ)エチル)-3-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1-オキソイソインドリン-4-イル)チオ)プロパンアミド(SIAIS208156)の製造
スキーム32の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、トレミフェン誘導体BとLIN-ULM(SIAIS171086)を用いて目的化合物(SIAIS208156)(淡黄色固体、7.3 mg、収率40%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 10.98 (s, 1H), 9.34 (d, J = 126.0 Hz, 2H), 8.17 (d, J = 42.5 Hz, 1H), 7.68 - 7.49 (m, 3H), 7.16 (ddd, J = 11.6, 10.0, 5.9 Hz, 6H), 7.05 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 6.94 (d, J = 8.7 Hz, 1H), 6.76 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 6.72 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 6.59 (dd, J = 8.7, 6.4 Hz, 2H), 6.40 (d, J = 8.7 Hz, 1H), 5.11 (d, J = 13.4 Hz, 1H), 4.34 (dd, J = 17.4, 11.0 Hz, 1H), 4.21 (dd, J = 17.5, 10.5 Hz, 1H), 3.99 (s, 1H), 3.82 (s, 1H), 3.42 (s, 3H), 3.24 (dd, J = 19.7, 6.9 Hz, 4H), 2.93 - 2.82 (m, 3H), 2.56 (d, J = 25.5 Hz, 3H), 1.99 (s, 1H)。HRMS (ESI) m/z: C40H39ClN3O6S+ [M+H]+ 計算値:724.2243、実測値:724.2242。
実施例192:N-(2-(4-(4-クロロ-1-(4-ヒドロキシフェニル)-2-フェニル-1-ブテン-1-イル)フェノキシ)エチル)-4-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1-オキソイソインドリン-4-イル)チオ)ブタンアミド(SIAIS208157)の製造
スキーム32の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、トレミフェン誘導体BとLIN-ULM(SIAIS171089)を用いて目的化合物(SIAIS208157)(淡黄色固体、8.4 mg、収率45%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 10.99 (s, 1H), 9.33 (d, J = 126.5 Hz, 2H), 8.08 (d, J = 42.4 Hz, 1H), 7.56 (ddt, J = 36.6, 16.5, 7.7 Hz, 3H), 7.25 - 7.08 (m, 6H), 7.06 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 6.94 (d, J = 8.7 Hz, 1H), 6.76 (d, J = 8.6 Hz, 1H), 6.71 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 6.59 (t, J = 8.8 Hz, 2H), 6.40 (d, J = 8.7 Hz, 1H), 5.12 (dd, J = 13.1, 5.6 Hz, 1H), 4.35 (dd, J = 17.5, 6.3 Hz, 1H), 4.21 (dd, J = 17.4, 6.4 Hz, 1H), 4.00 (t, J = 5.5 Hz, 1H), 3.83 (t, J = 5.6 Hz, 1H), 3.46 - 3.39 (m, 3H), 3.10 - 3.01 (m, 2H), 2.95 - 2.82 (m, 3H), 2.58 (d, J = 17.0 Hz, 1H), 2.44 (s, 2H), 2.27 (t, J = 7.2 Hz, 1H), 2.22 (t, J = 7.2 Hz, 1H), 1.99 (s, 1H), 1.87 - 1.74 (m, 2H)。HRMS (ESI) m/z: C41H41ClN3O6S+ [M+H]+ 計算値:738.2399、実測値:738.2389。
実施例193:N-(2-(4-(4-クロロ-1-(4-ヒドロキシフェニル)-2-フェニル-1-ブテン-1-イル)フェノキシ)エチル)-5-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1-オキソイソインドリン-4-イル)チオ)ペンタンアミド (SIAIS208158)の製造
スキーム32の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、トレミフェン誘導体BとLIN-ULM(SIAIS171079)を用いて目的化合物(SIAIS208158)(淡黄色固体、 7.6 mg、収率40%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 10.98 (s, 1H), 9.34 (d, J = 126.4 Hz, 2H), 8.02 (d, J = 41.5 Hz, 1H), 7.64 - 7.47 (m, 3H), 7.17 (ddd, J = 18.7, 10.8, 5.7 Hz, 6H), 7.06 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 6.94 (d, J = 8.7 Hz, 1H), 6.76 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 6.72 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 6.59 (t, J = 8.9 Hz, 2H), 6.40 (d, J = 8.7 Hz, 1H), 5.12 (dd, J = 13.3, 5.1 Hz, 1H), 4.35 (dd, J = 17.6, 4.9 Hz, 1H), 4.21 (dd, J = 17.5, 4.8 Hz, 1H), 3.98 (t, J = 5.6 Hz, 1H), 3.81 (t, J = 5.6 Hz, 1H), 3.45 - 3.38 (m, 3H), 3.06 (dt, J = 13.8, 7.0 Hz, 2H), 2.88 (dt, J = 13.1, 12.2 Hz, 3H), 2.58 (d, J = 18.7 Hz, 1H), 2.45 (s, 2H), 2.13 (t, J = 7.1 Hz, 1H), 2.08 (t, J = 7.2 Hz, 1H), 2.01 (s, 1H), 1.70 - 1.50 (m, 4H)。HRMS (ESI) m/z: C42H43ClN3O6S+ [M+H]+ 計算値:752.2556、実測値:752.2566。
実施例194:N-(2-(4-(4-クロロ-1-(4-ヒドロキシフェニル)-2-フェニル-1-ブテン-1-イル)フェノキシ)エチル)-6-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1-オキソイソインドリン-4-イル)チオ)ヘキサンアミド(SIAIS208159)の製造
スキーム32の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、トレミフェン誘導体BとLIN-ULM(SIAIS171091)を用いて目的化合物(SIAIS208159)(淡黄色固体、 8.7 mg、収率45%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 10.98 (s, 1H), 9.33 (d, J = 126.4 Hz, 1H), 8.02 (dd, J = 26.4, 20.6 Hz, 1H), 7.63 - 7.47 (m, 3H), 7.24 - 7.07 (m, 6H), 7.05 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 6.94 (d, J = 8.7 Hz, 1H), 6.76 (d, J = 8.6 Hz, 1H), 6.71 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 6.59 (dd, J = 8.7, 5.5 Hz, 2H), 6.40 (d, J = 8.7 Hz, 1H), 5.12 (dd, J = 13.4, 5.1 Hz, 1H), 4.34 (dd, J = 17.4, 3.6 Hz, 1H), 4.20 (dd, J = 17.5, 3.6 Hz, 1H), 3.99 (t, J = 5.5 Hz, 1H), 3.82 (t, J = 5.7 Hz, 1H), 3.42 (dd, J = 11.3, 7.1 Hz, 3H), 3.04 (dd, J = 17.1, 7.3 Hz, 2H), 2.94 - 2.81 (m, 3H), 2.58 (d, J = 16.9 Hz, 1H), 2.49 - 2.39 (m, 2H), 2.09 (t, J = 7.2 Hz, 1H), 2.06 - 1.96 (m, 2H), 1.62 - 1.43 (m, 4H), 1.37 (dd, J = 16.9, 8.4 Hz, 2H)。HRMS (ESI) m/z: C43H45ClN3O6S+ [M+H]+ 計算値:766.2712、実測値:766.2712。
実施例195:N-(2-(4-(4-クロロ-1-(4-ヒドロキシフェニル)-2-フェニル-1-ブテン-1-イル)フェノキシ)エチル)-7-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1-オキソイソインドリン-4-イル)チオ)ヘプタンアミド(SIAIS208160)の製造
スキーム32の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、トレミフェン誘導体BとLIN-ULM(SIAIS171092)を用いて目的化合物(SIAIS208160)(淡黄色固体、9.3 mg、収率47%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 10.98 (s, 1H), 9.48 - 9.18 (m, 1H), 7.98 (dt, J = 41.9, 5.5 Hz, 1H), 7.63 - 7.48 (m, 3H), 7.24 - 7.08 (m, 6H), 7.05 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 6.94 (d, J = 8.7 Hz, 1H), 6.76 (d, J = 8.6 Hz, 1H), 6.71 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 6.59 (t, J = 8.5 Hz, 2H), 6.42 - 6.38 (m, 1H), 5.12 (dd, J = 13.3, 5.1 Hz, 1H), 4.34 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 4.21 (d, J = 17.2 Hz, 1H), 3.99 (t, J = 5.6 Hz, 1H), 3.81 (t, J = 5.6 Hz, 1H), 3.47 - 3.38 (m, 3H), 3.04 (dd, J = 14.4, 7.2 Hz, 2H), 2.95 - 2.81 (m, 3H), 2.58 (d, J = 18.3 Hz, 1H), 2.49 - 2.39 (m, 2H), 2.08 (t, J = 7.4 Hz, 1H), 2.05 - 1.97 (m, 2H), 1.62 - 1.52 (m, 2H), 1.51 - 1.42 (m, 2H), 1.37 (dt, J = 14.7, 7.8 Hz, 2H), 1.29 - 1.17 (m, 2H)。HRMS (ESI) m/z: C44H47ClN3O6S+ [M+H]+ 計算値:780.2869、実測値:780.2869。
実施例196:N-(2-(4-(1,2-ジ(4-ヒドロキシフェニル)-1-ブテン-1-イル)フェノキシ)エチル)-2-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)アセトアミド(SIAIS251128)の製造
スキーム32の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、タモキシフェン誘導体AとLIN-ULM(SIAIS151045)を用いて目的化合物(SIAIS251128)(淡黄色固体、8.7 mg、収率46%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.12 (s, 1H), 9.36-9.13 (m, 2H), 8.22 (dt, J = 34.2, 5.4 Hz, 1H), 7.83 - 7.72 (m, 2H), 7.68 - 7.60 (m, 1H), 7.05 (d, J = 8.6 Hz, 1H), 6.92 (dd, J = 11.3, 8.6 Hz, 2H), 6.87 (dd, J = 8.4, 1.4 Hz, 2H), 6.71 (dd, J = 11.8, 8.7 Hz, 2H), 6.63 - 6.52 (m, 4H), 6.41 (d, J = 8.6 Hz, 1H), 5.11 (ddd, J = 12.8, 5.4, 2.2 Hz, 1H), 3.99 (t, J = 5.5 Hz, 1H), 3.85 (t, J = 5.5 Hz, 1H), 3.44 (dt, J = 16.1, 7.9 Hz, 1H), 2.94 - 2.82 (m, 1H), 2.64 - 2.53 (m, 4H), 2.33 (td, J = 14.3, 6.9 Hz, 2H), 2.04 (dd, J = 14.8, 9.3 Hz, 1H), 0.83 (td, J = 7.3, 3.0 Hz, 3H)。HRMS (ESI) m/z: C39H36N3O8S+ [M+H]+ 計算値:706.2218、実測値:706.2216。
実施例197:N-(2-(4-(1,2-ジ(4-ヒドロキシフェニル)-1-ブテン-1-イル)フェノキシ)エチル)-3-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)プロパンアミド(SIAIS251129)の製造
スキーム32の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、タモキシフェン誘導体AとLIN-ULM(SIAIS151138B)を用いて目的化合物(SIAIS251129)(淡黄色固体、9.0 mg、収率47%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.12 (s, 1H), 9.37-9.13 (m, 2H), 8.51 (dt, J = 35.6, 5.5 Hz, 1H), 7.76 - 7.60 (m, 2H), 7.57 (dd, J = 6.9, 3.3 Hz, 1H), 7.05 (d, J = 8.6 Hz, 1H), 6.94 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 6.89 (t, J = 8.3 Hz, 3H), 6.72 (dd, J = 12.2, 8.7 Hz, 2H), 6.63 - 6.53 (m, 4H), 6.44 - 6.39 (m, 1H), 5.12 (ddd, J = 12.8, 5.4, 2.0 Hz, 1H), 3.99 (t, J = 5.3 Hz, 1H), 3.90 (d, J = 17.5 Hz, 2H), 3.85 (t, J = 5.3 Hz, 1H), 3.47 (dd, J = 10.6, 5.2 Hz, 1H), 3.42 - 3.36 (m, 2H), 2.96 - 2.83 (m, 1H), 2.66 - 2.51 (m, 3H), 2.41 - 2.29 (m, 2H), 2.05 (dd, J = 13.7, 6.6 Hz, 1H), 0.92 - 0.79 (m, 3H)。HRMS (ESI) m/z:C40H38N3O8S+ [M+H]+ 計算値:720.2374、実測値:720.2371。
実施例198: N-(2-(4-(1,2-ジ(4-ヒドロキシフェニル)-1-ブテン-1-イル)フェノキシ)エチル)-4-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)ブタンアミド(SIAIS251130)の製造
スキーム32の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、タモキシフェン誘導体AとLIN-ULM(SIAIS151139B)を用いて目的化合物(SIAIS251130)(淡黄色固体、8.9 mg、収率46%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.12 (s, 1H), 9.36-9.13 (m, 2H), 8.13 (dt, J = 36.3, 5.4 Hz, 1H), 7.80 - 7.71 (m, 2H), 7.61 (d, J = 6.5 Hz, 1H), 7.04 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 6.96 - 6.84 (m, 4H), 6.71 (dd, J = 15.5, 8.6 Hz, 2H), 6.61 - 6.52 (m, 4H), 6.41 (d, J = 8.6 Hz, 1H), 5.11 (dd, J = 12.8, 5.4 Hz, 1H), 4.00 (t, J = 5.5 Hz, 1H), 3.85 (t, J = 5.5 Hz, 1H), 3.44 (dd, J = 10.8, 5.4 Hz, 1H), 3.17 - 3.05 (m, 2H), 2.93-2.85 (m, 1H), 2.65 - 2.51 (m, 3H), 2.39 - 2.23 (m, 4H), 2.05 (dd, J = 13.6, 8.1 Hz, 1H), 1.95 - 1.82 (m, 2H), 0.85-0.81 (m, 3H)。HRMS (ESI) m/z: C41H40N3O8S+ [M+H]+ 計算値:734.2531、実測値:734.2535。
実施例199: N-(2-(4-(1,2-ジ(4-ヒドロキシフェニル)-1-ブテン-1-イル)フェノキシ)エチル)-5-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)ペンタンアミド(SIAIS251131)の製造
スキーム32の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、タモキシフェン誘導体AとLIN-ULM(SIAIS151140B)を用いて目的化合物(SIAIS251131)(淡黄色固体、9.8 mg、収率49%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.12 (s, 1H), 9.36-9.13 (m, 2H), 8.04 (dt, J = 35.4, 5.5 Hz, 1H), 7.79 - 7.69 (m, 2H), 7.61 (dd, J = 6.9, 2.2 Hz, 1H), 7.04 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 6.96 - 6.84 (m, 4H), 6.71 (dd, J = 12.4, 8.6 Hz, 2H), 6.60-6.54 (m, 4H), 6.40 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 5.11 (dd, J = 12.8, 5.4 Hz, 1H), 3.98 (t, J = 5.5 Hz, 1H), 3.83 (t, J = 5.6 Hz, 1H), 3.42 (dd, J = 11.0, 5.5 Hz, 1H), 3.17 - 3.06 (m, 2H), 2.94 - 2.82 (m, 1H), 2.65 - 2.51 (m, 3H), 2.36-2.30 (m, 2H), 2.14 (dt, J = 17.9, 6.7 Hz, 2H), 2.05 (dd, J = 14.9, 7.8 Hz, 1H), 1.73 - 1.58 (m, 4H), 0.85-0.81 (m, 3H)。HRMS (ESI) m/z:C42H42N3O8S+ [M+H]+ 計算値:748.2687、実測値:748.2690。
実施例200:N-(2-(4-(1,2-ジ(4-ヒドロキシフェニル)-1-ブテン-1-イル)フェノキシ)エチル)-6-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)ヘキサンアミド(SIAIS251132)の製造
スキーム32の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、タモキシフェン誘導体AとLIN-ULM(SIAIS151141B)を用いて目的化合物(SIAIS251132)(淡黄色固体、10.5 mg、収率52%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.12 (s, 1H), 9.36-9.13 (m, 2H), 8.02 (dt, J = 34.7, 5.5 Hz, 1H), 7.80 - 7.74 (m, 1H), 7.71 (dd, J = 7.7, 4.4 Hz, 1H), 7.61 (d, J = 7.2 Hz, 1H), 7.03 (d, J = 8.7 Hz, 1H), 6.91 (dd, J = 10.4, 8.6 Hz, 2H), 6.86 (d, J = 8.5 Hz, 2H), 6.75 - 6.66 (m, 2H), 6.60-6.53 (m, 4H), 6.43 - 6.38 (m, 1H), 5.11 (dd, J = 12.8, 5.4 Hz, 1H), 3.98 (t, J = 5.5 Hz, 1H), 3.83 (t, J = 5.6 Hz, 1H), 3.41 (dd, J = 11.1, 5.6 Hz, 1H), 3.08 (dd, J = 14.3, 7.0 Hz, 2H), 2.94 - 2.82 (m, 1H), 2.66 - 2.51 (m, 3H), 2.33 (td, J = 14.2, 6.9 Hz, 2H), 2.12-2.02 (m, 3H), 1.71 - 1.60 (m, 2H), 1.58-1.49 (m, 2H), 1.46 - 1.35 (m, 2H), 0.85-0.81 (m, 3H)。HRMS (ESI) m/z: C43H44N3O8S+ [M+H]+ 計算値:762.2844、実測値:762.2843。
実施例201:N-(2-(4-(1,2-ジ(4-ヒドロキシフェニル)-1-ブテン-1-イル)フェノキシ)エチル)-7-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)ヘプタンアミド (SIAIS208170)の製造
スキーム32の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、タモキシフェン誘導体AとLIN-ULM(SIAIS151142B)を用いて目的化合物(SIAIS208170)(淡黄色固体、10.1 mg、収率49%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 11.12 (s, 1H), 9.36-9.12 (m, 2H), 8.00 (dt, J = 35.5, 5.5 Hz, 1H), 7.80 - 7.74 (m, 1H), 7.72 (dd, J = 7.8, 3.0 Hz, 1H), 7.61 (d, J = 7.0 Hz, 1H), 7.04 (d, J = 8.6 Hz, 1H), 6.96 - 6.89 (m, 2H), 6.86 (d, J = 8.5 Hz, 2H), 6.75 - 6.66 (m, 2H), 6.62 - 6.52 (m, 4H), 6.43 - 6.38 (m, 1H), 5.11 (dd, J = 12.8, 5.4 Hz, 1H), 3.97 (t, J = 5.6 Hz, 1H), 3.83 (t, J = 5.6 Hz, 1H), 3.44 - 3.40 (m, 1H), 3.31 (d, J = 5.6 Hz, 1H), 3.09 (dd, J = 11.9, 7.2 Hz, 2H), 2.95 - 2.80 (m, 1H), 2.63 - 2.55 (m, 1H), 2.53 - 2.51 (m, 1H), 2.38 - 2.27 (m, 2H), 2.14 - 1.99 (m, 3H), 1.67-1.60 (m, 2H), 1.55 - 1.37 (m, 4H), 1.31-1.24 (m, 2H), 0.83 (td, J = 7.4, 3.9 Hz, 3H)。HRMS (ESI) m/z: C44H46N3O8S+ [M+H]+ 計算値:776.3000、実測値:776.3003。
実施例202:N-(2-(4-(1,2-ジ(4-ヒドロキシフェニル)-1-ブテン-1-イル)フェノキシ)エチル)-2-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1-オキソイソインドリン-4-イル)チオ)アセトアミド (SIAIS251133)の製造
スキーム32の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、タモキシフェン誘導体AとLIN-ULM(SIAIS171090)を用いて目的化合物(SIAIS251133)(淡黄色固体、7.8 mg、収率42%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 10.99 (s, 1H), 9.37-9.14 (m, 2H), 8.40 (dt, J = 35.2, 5.4 Hz, 1H), 7.61 (dd, J = 19.5, 7.8 Hz, 1H), 7.53 (dd, J = 7.5, 3.3 Hz, 1H), 7.38 (dt, J = 18.5, 7.7 Hz, 1H), 7.06 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 6.95 (d, J = 8.3 Hz, 1H), 6.88 (dd, J = 8.6, 2.2 Hz, 3H), 6.76 - 6.69 (m, 2H), 6.62 - 6.52 (m, 4H), 6.41 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 5.12 (ddd, J = 13.3, 4.9, 2.6 Hz, 1H), 4.39 (dd, J = 17.4, 8.1 Hz, 1H), 4.25 (dd, J = 17.4, 8.7 Hz, 1H), 3.94 (t, J = 5.3 Hz, 1H), 3.84 - 3.72 (m, 3H), 3.44 (dd, J = 10.7, 5.3 Hz, 1H), 3.36 (dd, J = 10.4, 4.9 Hz, 1H), 2.95 - 2.85 (m, 1H), 2.59 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 2.48 - 2.39 (m, 1H), 2.39 - 2.29 (m, 2H), 2.00-1.98 (m, 1H), 0.84 (t, J = 7.3 Hz, 3H)。HRMS (ESI) m/z:C39H38N3O7S+ [M+H]+ 計算値:692.2425、実測値:692.2424。
実施例203: N-(2-(4-(1,2-ジ(4-ヒドロキシフェニル)-1-ブテン-1-イル)フェノキシ)エチル)-3-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1-オキソイソインドリン-4-イル)チオ)プロパンアミド(SIAIS251134)の製造
スキーム32の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、タモキシフェン誘導体AとLIN-ULM(SIAIS171086)を用いて目的化合物(SIAIS251134)(淡黄色固体、9.0 mg、収率48%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 10.98 (s, 1H), 9.36-9.13 (m, 2H), 8.17 (dt, J = 34.8, 5.3 Hz, 1H), 7.65 (dd, J = 10.4, 7.7 Hz, 1H), 7.58 (dd, J = 7.4, 3.9 Hz, 1H), 7.52 (dd, J = 15.2, 7.6 Hz, 1H), 7.04 (d, J = 8.6 Hz, 1H), 6.94-6.86 (m, 4H), 6.71 (dd, J = 12.9, 8.7 Hz, 2H), 6.62 - 6.51 (m, 4H), 6.41 (d, J = 8.6 Hz, 1H), 5.21 - 4.99 (m, 1H), 4.34 (dd, J = 17.4, 6.6 Hz, 1H), 4.21 (dd, J = 17.4, 7.2 Hz, 1H), 3.97 (t, J = 5.4 Hz, 1H), 3.83 (t, J = 5.4 Hz, 1H), 3.47 - 3.39 (m, 1H), 3.25 (dt, J = 14.5, 7.1 Hz, 2H), 2.96 - 2.84 (m, 1H), 2.58 (d, J = 17.5 Hz, 1H), 2.45 (dt, J = 18.3, 7.2 Hz, 4H), 2.38 - 2.28 (m, 2H), 2.00-1.98 (m, 1H), 0.83 (td, J = 7.3, 3.0 Hz, 3H)。HRMS (ESI) m/z: C40H40N3O7S+ [M+H]+ 計算値:706.2581、実測値:706.2581。
実施例204:N-(2-(4-(1,2-ジ(4-ヒドロキシフェニル)-1-ブテン-1-イル)フェノキシ)エチル)-4-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1-オキソイソインドリン-4-イル)チオ)ブタンアミド(SIAIS251135)の製造
スキーム32の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、タモキシフェン誘導体AとLIN-ULM(SIAIS171089)を用いて目的化合物(SIAIS251135)(淡黄色固体、8.6 mg、収率45%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 10.99 (s, 1H), 9.36-9.13 (m, 2H), 8.08 (dt, J = 36.1, 5.5 Hz, 1H), 7.62 (td, J = 7.6, 0.9 Hz, 1H), 7.55 (dd, J = 6.3, 1.3 Hz, 1H), 7.50 (dd, J = 14.4, 7.4 Hz, 1H), 7.08 - 7.01 (m, 1H), 6.96 - 6.84 (m, 4H), 6.75 - 6.67 (m, 2H), 6.61 - 6.57 (m, 2H), 6.56 - 6.52 (m, 2H), 6.44 - 6.37 (m, 1H), 5.12 (dd, J = 13.3, 5.0 Hz, 1H), 4.35 (dd, J = 17.4, 4.1 Hz, 1H), 4.21 (dd, J = 17.4, 4.4 Hz, 1H), 3.98 (t, J = 5.6 Hz, 1H), 3.84 (t, J = 5.6 Hz, 1H), 3.42 (q, J = 5.5 Hz, 1H), 3.10 - 3.01 (m, 2H), 2.96 - 2.84 (m, 1H), 2.58 (d, J = 17.7 Hz, 1H), 2.48 - 2.40 (m, 1H), 2.38 - 2.30 (m, 2H), 2.25 (dt, J = 18.3, 7.2 Hz, 2H), 2.05 - 1.94 (m, 1H), 1.88 - 1.72 (m, 2H), 0.83 (td, J = 7.4, 3.0 Hz, 3H)。HRMS (ESI) m/z:C41H42N3O7S+ [M+H]+ 計算値:720.2738、実測値:720.2735。
実施例205:N-(2-(4-(1,2-ジ(4-ヒドロキシフェニル)-1-ブテン-1-イル)フェノキシ)エチル)-6-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1-オキソイソインドリン-4-イル)チオ)ヘキサンアミド(SIAIS251137)の製造
スキーム32の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、タモキシフェン誘導体AとLIN-ULM(SIAIS171091)を用いて目的化合物(SIAIS251137)(淡黄色固体、9.9 mg、収率50%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 10.98 (s, 1H), 9.40 - 9.08 (m, 2H), 8.00 (dt, J = 35.1, 5.5 Hz, 1H), 7.60 (ddd, J = 7.6, 3.4, 1.0 Hz, 1H), 7.56 (d, J = 6.7 Hz, 1H), 7.51 (td, J = 7.5, 1.8 Hz, 1H), 7.04 (d, J = 8.7 Hz, 1H), 6.91 (dd, J = 13.7, 8.6 Hz, 2H), 6.86 (dd, J = 8.5, 1.4 Hz, 2H), 6.71 (dd, J = 15.8, 8.7 Hz, 2H), 6.62 - 6.52 (m, 4H), 6.43 - 6.37 (m, 1H), 5.12 (dd, J = 13.3, 5.1 Hz, 1H), 4.34 (dd, J = 17.4, 1.5 Hz, 1H), 4.20 (dd, J = 17.4, 2.0 Hz, 1H), 3.97 (t, J = 5.6 Hz, 1H), 3.83 (t, J = 5.6 Hz, 1H), 3.40 (q, J = 5.6 Hz, 1H), 3.04 (dd, J = 14.0, 6.9 Hz, 2H), 2.96 - 2.84 (m, 1H), 2.64 - 2.53 (m, 1H), 2.48 - 2.39 (m, 1H), 2.36-2.29 (m, 2H), 2.13 - 2.02 (m, 2H), 2.02 - 1.94 (m, 1H), 1.61-1.45 (m, 4H), 1.41-1.32 (m, 2H), 0.83 (td, J = 7.4, 4.5 Hz, 3H)。HRMS (ESI) m/z: C43H46N3O7S+ [M+H]+ 計算値:748.3051、実測値:748.3050。
実施例206:N-(2-(4-(1,2-ジ(4-ヒドロキシフェニル)-1-ブテン-1-イル)フェノキシ)エチル)-7-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1-オキソイソインドリン-4-イル)チオ)ヘプタンアミド (SIAIS208171)の製造
スキーム32の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、タモキシフェン誘導体AとLIN-ULM(SIAIS171092)を製造して目的化合物(SIAIS208171)(淡黄色固体、8.9 mg、収率44%)を製造した。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 10.98 (s, 1H), 9.36-9.13 (m, 2H), 7.98 (dt, J = 35.4, 5.4 Hz, 1H), 7.63 - 7.58 (m, 1H), 7.55 (d, J = 6.6 Hz, 1H), 7.51 (dt, J = 8.9, 4.4 Hz, 1H), 7.04 (d, J = 8.6 Hz, 1H), 6.96 - 6.84 (m, 4H), 6.76 - 6.67 (m, 2H), 6.59-6.54 (m, 4H), 6.41 (d, J = 8.6 Hz, 1H), 5.12 (dd, J = 13.3, 5.1 Hz, 1H), 4.34 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 4.21 (d, J = 17.4 Hz, 1H), 3.97 (t, J = 5.5 Hz, 1H), 3.83 (t, J = 5.6 Hz, 1H), 3.40 (dd, J = 11.1, 5.5 Hz, 1H), 3.04 (dd, J = 11.8, 7.2 Hz, 2H), 2.97 - 2.83 (m, 1H), 2.58 (d, J = 17.5 Hz, 1H), 2.48 - 2.39 (m, 1H), 2.36-2.30 (m, 2H), 2.12 - 1.95 (m, 3H), 1.62 - 1.52 (m, 2H), 1.52 - 1.32 (m, 4H), 1.28-1.21 (m, 2H), 0.83 (td, J = 7.3, 3.5 Hz, 3H)。HRMS (ESI) m/z: C44H48N3O7S+ [M+H]+ 計算値:762.3207、実測値:762.3202。
BRD4を標的とする一連の分解剤の一般的な合成方法:
スキーム33により、室温下で反応瓶に相応するJQ-1誘導体A(1 equiv)、相応するLIN-ULM(1 equiv)、1-ヒドロキシ-7-アゾベンゾトリアゾール(2 equiv)、1-(3-ジメチルアミノプロピル)-3-エチルカルボジイミド塩酸塩(2 equiv)、無水N,N-ジメチルカルボキサミド(2 mL)、N-メチルモルホリン(5 equiv)を入れ、室温下で撹拌しながら一晩反応させた。反応の完了がLC-MSによって検出された後、HPLC分取で分離した(溶離剤 (v/v):アセトニトリル/(水+0.05% HCl) = 10% -100%)。回転蒸発させてアセトニトリルを除去し、凍結乾燥させた後、相応する最終の分解剤化合物を得た。
実施例207:2-((S)-4-(4-クロロフェニル)-2,3,9-トリメチル-6H-チエノ[3,2-f][1,2,4]トリアゾロ[4,3-a][1,4]ジアゼピン-6-イル)-N-(2-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)エチル)アセトアミド (SIAIS171036)の製造
スキーム33の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、JQ-1誘導体A(SIAIS171018)とLIN-ULM(SIAIS171026)を用いて目的化合物 (SIAIS171036)(淡黄色固体、11.0 mg、収率41%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 7.82 (d, J = 8.1 Hz, 1H), 7.73 (t, J = 7.7 Hz, 1H), 7.62 (d, J = 7.2 Hz, 1H), 7.53 (dd, J = 8.4, 5.0 Hz, 2H), 7.41 (d, J = 8.7 Hz, 2H), 5.14 - 5.03 (m, 1H), 4.88 - 4.86 (m, 1H), 3.61 (t, J = 6.5 Hz, 2H), 3.45 - 3.40 (m, 1H), 3.38 - 3.35 (m, 1H), 3.33 (t, J = 6.4 Hz, 2H), 2.92 (s, 3H), 2.88 - 2.80 (m, 1H), 2.78 - 2.59 (m, 2H), 2.46 (s, 3H), 2.13 - 2.06 (m, 1H), 1.73 (s, 3H)。HRMS (ESI) m/z: C34H31ClN7O5S2
+ [M+H]+ 計算値:716.1511、実測値:716.1228。
実施例208:2-((S)-4-(4-クロロフェニル)-2,3,9-トリメチル-6H-チエノ[3,2-f][1,2,4]トリアゾロ[4,3-a][1,4]ジアゼピン-6-イル)-N-(3-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)プロピル)アセトアミド (SIAIS171013)の製造
スキーム33の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、JQ-1誘導体A(SIAIS171018)とLIN-ULM(SIAIS171025)を用いて目的化合物(SIAIS171013)(淡黄色固体、5.2 mg、収率25%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 7.71 - 7.66 (m, 2H), 7.62 - 7.56 (m, 1H), 7.47 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.40 (dd, J = 8.8, 2.3 Hz, 2H), 5.13 -5.08 (m, 1H), 4.82 - 4.78 (m, 1H), 3.51 - 3.40 (m, 3H), 3.38 - 3.34 (m, 1H), 3.21 - 3.18 (m, 2H), 2.91 - 2.83 (m, 1H), 2.81 (s, 3H), 2.78 - 2.67 (m, 2H), 2.47 (s, 3H), 2.16 - 2.08 (m, 1H), 2.05 - 1.96 (m, 2H), 1.69 (s, 3H)。HRMS (ESI) m/z: C35H33ClN7O5S2
+ [M+H]+ 計算値:730.1668、実測値:730.2598。
実施例209:2-((S)-4-(4-クロロフェニル)-2,3,9-トリメチル-6H-チエノ[3,2-f][1,2,4]トリアゾロ[4,3-a][1,4]ジアゼピン-6-イル)-N-(4-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)ブチル)アセトアミド (SIAIS171037)の製造
スキーム33の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、JQ-1誘導体A(SIAIS171018)とLIN-ULM(SIAIS171023)を用いて目的化合物(SIAIS171037)(淡黄色固体、13.0 mg、収率47%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 7.74 - 7.66 (m, 2H), 7.62 - 7.55 (m, 1H), 7.51 (d, J = 8.2 Hz, 2H), 7.45 (d, J = 8.7 Hz, 2H), 5.12 - 5.08 (m, 1H), 4.93 - 4.90 (m, 1H), 3.46 (dd, J = 15.3, 8.7 Hz, 1H), 3.40 - 3.32 (m, 3H), 3.15 (t, J = 6.9 Hz, 2H), 2.91 - 2.81 (m, 4H), 2.78 - 2.64 (m, 2H), 2.48 (s, 3H), 2.17 - 2.06 (m, 1H), 1.85 - 1.75 (m, 4H), 1.70 (s, 3H)。HRMS (ESI) m/z: C36H35ClN7O5S2
+ [M+H]+ 計算値:744.1824、実測値:744.1507。
実施例210:2-((S)-4-(4-クロロフェニル)-2,3,9-トリメチル-6H-チエノ[3,2-f][1,2,4]トリアゾロ[4,3-a][1,4]ジアゼピン-6-イル)-N-(5-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)ペンチル)アセトアミド (SIAIS171038)の製造
スキーム33の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、JQ-1誘導体A(SIAIS171018)とLIN-ULM(SIAIS171027)を用いて目的化合物(SIAIS171038)(淡黄色固体、5.3 mg、収率19%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 7.72 - 7.68 (m, 2H), 7.58 (d, J = 7.0 Hz, 1H), 7.51 -7.45 (m, 4H), 5.11 - 5.03 (m, 1H), 4.82 - 4.80 (m, 1H), 3.48 - 3.41 (m, 1H), 3.36 - 3.31 (m, 3H), 3.14 - 3.09 (m, 2H), 2.86 - 2.82 (m, 4H), 2.77 - 2.62 (m, 2H), 2.47 (s, 3H), 2.15 - 2.08 (m, 1H), 1.85 - 1.78 (m, 2H), 1.70 (s, 3H), 1.67 - 1.54 (m, 4H)。HRMS (ESI) m/z: C37H37ClN7O5S2
+ [M+H]+ 計算値:758.1981、実測値:758.1658。
実施例211:2-((S)-4-(4-クロロフェニル)-2,3,9-トリメチル-6H-チエノ[3,2-f][1,2,4]トリアゾロ[4,3-a][1,4]ジアゼピン-6-イル)-N-(6-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)ヘキシル)アセトアミド (SIAIS171039)の製造
スキーム33の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、JQ-1誘導体A(SIAIS171018)とLIN-ULM(SIAIS171028)を用いて目的化合物(SIAIS171039)(淡黄色固体、9.0 mg、収率31%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 7.71 - 7.61 (m, 2H), 7.57 (d, J = 7.0 Hz, 1H), 7.43 (dd, J = 24.3, 8.6 Hz, 4H), 5.13 - 5.08 (m, 1H), 4.70 - 4.68 (m, 1H), 3.45 - 3.38 (m, 1H), 3.30 - 3.25 (m, 3H), 3.09 (t, J = 7.3 Hz, 2H), 2.88 - 2.82 (m, 1H), 2.79 - 2.65 (m, 5H), 2.44 (s, 3H), 2.15 - 2.08 (m, 1H), 1.78 - 1.67 (m, 5H), 1.62 - 1.55 (m, 4H), 1.48 - 1.40 (m, 2H)。HRMS (ESI) m/z: C38H39ClN7O5S2
+ [M+H]+ 計算値:772.2137、実測値:772.1789。
実施例212:2-((S)-4-(4-クロロフェニル)-2,3,9-トリメチル-6H-チエノ[3,2-f][1,2,4]トリアゾロ[4,3-a][1,4]ジアゼピン-6-イル)-N-(7-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)ヘプチル)アセトアミド (SIAIS171040)の製造
スキーム33の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、JQ-1誘導体A(SIAIS171018)とLIN-ULM(SIAIS171033)を用いて目的化合物(SIAIS171040)(淡黄色固体、15.0 mg、収率51%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 7.75 - 7.63 (m, 2H), 7.58 (d, J = 6.8 Hz, 1H), 7.51 - 7.45 (m, 4H), 5.13 - 5.06 (m, 1H), 4.92 - 4.90 (m, 1H), 3.49 - 3.41 (m, 1H), 3.38 - 3.33 (m, 1H), 3.30 - 3.24 (m, 2H), 3.09 (t, J = 7.1 Hz, 2H), 2.96 - 2.80 (m, 4H), 2.78 - 2.64 (m, 2H), 2.47 (s, 3H), 2.13 - 2.10 (m, 1H), 1.80 - 1.68 (m, 5H), 1.60 - 1.48 (m, 4H), 1.45 - 1.35 (m, 4H)。HRMS (ESI) m/z: C39H41ClN7O5S2
+ [M+H]+ 計算値:786.2294、実測値:786.1950。
実施例213:2-((S)-4-(4-クロロフェニル)-2,3,9-トリメチル-6H-チエノ[3,2-f][1,2,4]トリアゾロ[4,3-a][1,4]ジアゼピン-6-イル)-N-(8-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)オクチル)アセトアミド (SIAIS171049)の製造
スキーム33の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、JQ-1誘導体A(SIAIS171018)とLIN-ULM(SIAIS171047)を用いて目的化合物(SIAIS171049)(淡黄色固体、10.0 mg、収率33%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 7.73 - 7.63 (m, 2H), 7.58 - 7.54 (m, 1H), 7.46 - 7.38 (m, 4H), 5.14 - 5.08 (m, 1H), 4.65 - 4.62 (m, 1H), 3.45 - 3.37 (m, 1H), 3.29 - 3.18 (m, 3H), 3.09 (t, J = 7.3 Hz, 2H), 2.90 - 2.81 (m, 1H), 2.78 - 2.66 (m, 5H), 2.43 (s, 3H), 2.16 - 2.08 (m, 1H), 1.77 - 1.65 (m, 5H), 1.55 - 1.45 (m, 4H), 1.40 - 1.32 (m, 6H)。HRMS (ESI) m/z: C40H43ClN7O5S2
+ [M+H]+ 計算値:800.2450、実測値:800.0319。
実施例214:2-((S)-4-(4-クロロフェニル)-2,3,9-トリメチル-6H-チエノ[3,2-f][1,2,4]トリアゾロ[4,3-a][1,4]ジアゼピン-6-イル)-N-(2-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1-オキソイソインドリン-4-イル)チオ)エチル)アセトアミド (SIAIS171138)の製造
スキーム33の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、JQ-1誘導体A(SIAIS171018)とLIN-ULM(SIAIS171123)を用いて目的化合物(SIAIS171138)(淡黄色固体、10.0 mg、収率38%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 7.78 - 7.76 (m, 1H), 7.66 (dd, J = 7.7, 7.0 Hz, 1H), 7.55 - 7.52 (m, 3H), 7.44 (dd, J = 8.9, 1.6 Hz, 2H), 5.15 - 5.12 (m, 1H), 4.83 - 4.80 (m, 1H), 4.44 (q, J = 17.3 Hz, 2H), 3.57 - 3.49 (m, 2H), 3.45 - 3.33 (m, 2H), 3.29 - 3.20 (m, 2H), 2.94 - 2.83 (m, 4H), 2.79 - 2.71 (m, 1H), 2.54 - 2.38 (m, 4H), 2.20 - 2.09 (m, 1H), 1.72 (s, 3H)。HRMS (ESI) m/z: C34H33ClN7O4S2
+ [M+H]+ 計算値:702.1718、実測値:701.9827。
実施例215:2-((S)-4-(4-クロロフェニル)-2,3,9-トリメチル-6H-チエノ[3,2-f][1,2,4]トリアゾロ[4,3-a][1,4]ジアゼピン-6-イル)-N-(3-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1-オキソイソインドリン-4-イル)チオ)プロピル)アセトアミド (SIAIS171139)の製造
スキーム33の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、JQ-1誘導体A(SIAIS171018)とLIN-ULM(SIAIS171124)を用いて目的化合物(SIAIS171139)(淡黄色固体、8.0 mg、収率30%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 7.69 - 7.61 (m, 2H), 7.54 - 7.38 (m, 5H), 5.16 - 5.13 (m, 1H), 4.82 - 4.77 (m, 1H), 4.44 - 4.40 (m, 2H), 3.77 - 3.64 (m, 1H), 3.49 - 3.37 (m, 3H), 3.18 - 3.08 (m, 2H), 2.91 - 2.81 (m, 4H), 2.79 - 2.68 (m, 1H), 2.56 - 2.42 (m, 4H), 2.17 - 2.13 (m, 1H), 1.97 - 1.85 (m, 2H), 1.71 (s, 3H)。HRMS (ESI) m/z: C35H35ClN7O4S2
+ [M+H]+ 計算値:716.1875、実測値:715.9937。
実施例216:2-((S)-4-(4-クロロフェニル)-2,3,9-トリメチル-6H-チエノ[3,2-f][1,2,4]トリアゾロ[4,3-a][1,4]ジアゼピン-6-イル)-N-(4-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1-オキソイソインドリン-4-イル)チオ)ブチル)アセトアミド (SIAIS171141)の製造
スキーム33の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、JQ-1誘導体A(SIAIS171018)とLIN-ULM(SIAIS171131)を用いて目的化合物 (SIAIS171141)(淡黄色固体、10.0 mg、収率37%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 7.72 - 7.60 (m, 2H), 7.52 - 7.46 (m, 5H), 5.17 - 5.04 (m, 1H), 4.81 - 4.75 (m, 1H), 4.42 - 4.36 (m, 2H), 3.73 - 3.69 (m, 1H), 3.47 - 3.34 (m, 1H), 3.26 - 3.22 (m, 2H), 3.17 - 3.02 (m, 2H), 2.91 - 2.82 (m, 4H), 2.78 - 2.68 (m, 1H), 2.52 - 2.40 (m, 4H), 2.20 - 2.09 (m, 1H), 1.73 - 1.71 (m, 7H)。HRMS (ESI) m/z: C36H37ClN7O4S2
+ [M+H]+ 計算値:730.2031、実測値:730.1548。
実施例217:2-((S)-4-(4-クロロフェニル)-2,3,9-トリメチル-6H-チエノ[3,2-f][1,2,4]トリアゾロ[4,3-a][1,4]ジアゼピン-6-イル)-N-(5-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1-オキソイソインドリン-4-イル)チオ)ペンチル)アセトアミド (SIAIS171142)の製造
スキーム33の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、JQ-1誘導体A(SIAIS171018)とLIN-ULM(SIAIS171132)を用いて目的化合物(SIAIS171142)(淡黄色固体、14.0 mg、収率50%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 7.61 (dd, J = 7.8, 3.9 Hz, 2H), 7.48 - 7.42 (m, 5H), 5.15 - 5.11 (m, 1H), 4.76 - 4.72 (m, 1H), 4.42 - 4.38 (m, 2H), 3.46 - 3.34 (m, 2H), 3.28 - 3.21 (m, 2H), 3.07 (t, J = 7.1 Hz, 2H), 2.91 - 2.87 (m, 1H), 2.79 - 2.62 (m, 4H), 2.50 - 2.42 (m, 4H), 2.18 - 2.10 (m, 1H), 1.72 - 1.65 (m, 5H), 1.60 - 1.51 (m, 4H)。HRMS (ESI) m/z:C37H39ClN7O4S2
+ [M+H]+ 計算値:744.2188、実測値:744.1699。
実施例218:2-((S)-4-(4-クロロフェニル)-2,3,9-トリメチル-6H-チエノ[3,2-f][1,2,4]トリアゾロ[4,3-a][1,4]ジアゼピン-6-イル)-N-(6-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1-オキソイソインドリン-4-イル)チオ)ヘキシル)アセトアミド (SIAIS171143)の製造
スキーム33の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、JQ-1誘導体A(SIAIS171018)とLIN-ULM(SIAIS171134)を用いて目的化合物(SIAIS171143)(淡黄色固体、16.0 mg、収率56%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 7.61 (dd, J = 6.9, 5.7 Hz, 2H), 7.53 - 7.42 (m, 5H), 5.14 (dd, J = 13.2, 5.2 Hz, 1H), 4.74 (dd, J = 8.3, 5.0 Hz, 1H), 4.40 (qd, J = 17.2, 4.0 Hz, 2H), 3.47 - 3.37 (m, 1H), 3.29 - 3.17 (m, 3H), 3.05 (t, J = 7.2 Hz, 2H), 2.92 - 2.83 (m, 1H), 2.80 - 2.72 (m, 4H), 2.54 - 2.42 (m, 4H), 2.20 - 2.10 (m, 1H), 1.72 - 1.64 (m, 5H), 1.60 - 1.49 (m, 4H), 1.44 - 1.38 (m, 2H)。HRMS (ESI) m/z: C38H41ClN7O4S2
+ [M+H]+ 計算値:758.2344、実測値:758.2989。
実施例219:2-((S)-4-(4-クロロフェニル)-2,3,9-トリメチル-6H-チエノ[3,2-f][1,2,4]トリアゾロ[4,3-a][1,4]ジアゼピン-6-イル)-N-(7-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1-オキソイソインドリン-4-イル)チオ)ヘプチル)アセトアミド (SIAIS171144)の製造
スキーム33の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、JQ-1誘導体A(SIAIS171018)とLIN-ULM(SIAIS171135)を用いて目的化合物(SIAIS171144)(淡黄色固体、15.0 mg、収率52%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 7.65 - 7.58 (m, 2H), 7.56 - 7.42 (m, 5H), 5.17 - 5.11 (m, 1H), 4.80 - 4.78 (m, 1H), 4.39 (qd, J = 17.2, 7.2 Hz, 2H), 3.49 - 3.41 (m, 1H), 3.29 - 3.18 (m, 3H), 3.04 (td, J = 7.2, 3.5 Hz, 2H), 2.93 - 2.81 (m, 4H), 2.80 - 2.70 (m, 1H), 2.55 - 2.43 (m, 4H), 2.20 - 2.10 (m, 1H), 1.75 - 1.62 (m, 5H), 1.60 - 1.52 (m, 2H), 1.50 - 1.46 (m, 2H), 1.44 - 1.35 (m, 4H)。HRMS (ESI) m/z:C39H43ClN7O4S2
+ [M+H]+ 計算値:772.2501、実測値:772.3154。
実施例220:2-((S)-4-(4-クロロフェニル)-2,3,9-トリメチル-6H-チエノ[3,2-f][1,2,4]トリアゾロ[4,3-a][1,4]ジアゼピン-6-イル)-N-(8-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1-オキソイソインドリン-4-イル)チオ)オクチル)アセトアミド (SIAIS171145)の製造
スキーム33の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、JQ-1誘導体A(SIAIS171018)とLIN-ULM(SIAIS171136)を用いて目的化合物(SIAIS171145)(淡黄色固体、15.0 mg、収率51%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 7.62 (t, J = 7.2 Hz, 2H), 7.50 - 7.44 (m, 5H), 5.14 (dd, J = 13.3, 5.1 Hz, 1H), 4.75 (dd, J = 8.9, 5.3 Hz, 1H), 4.40 (qd, J = 17.3, 3.4 Hz, 2H), 3.44 (dd, J = 15.2, 8.9 Hz, 1H), 3.27 - 3.22 (m, 3H), 3.03 (t, J = 7.2 Hz, 2H), 2.93 - 2.84 (m, 1H), 2.81 - 2.70 (m, 4H), 2.56 - 2.43 (m, 4H), 2.20 - 2.15 (m, 1H), 1.72 - 1.60 (m, 5H), 1.56 - 1.51 (m, 2H), 1.49 - 1.42 (m, 2H), 1.40 - 1.30 (m, 6H)。HRMS (ESI) m/z: C40H45ClN7O4S2
+ [M+H]+ 計算値:786.2657、実測値:786.3335。
実施例221:2-((S)-4-(4-クロロフェニル)-2,3,9-トリメチル-6H-チエノ[3,2-f][1,2,4]トリアゾロ[4,3-a][1,4]ジアゼピン-6-イル)-N-(2-(2-(2-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)エトキシ)エトキシ)エチル)アセトアミド(SIAIS213070)の製造
スキーム33の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、JQ-1誘導体A(SIAIS171018)とLIN-ULM(SIAIS213066)を用いて目的化合物 (SIAIS213070)(白色固体、 8.0 mg、収率39.8%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 7.69 (tdd, J = 15.0, 7.7, 2.0 Hz, 2H), 7.55 (d, J = 6.9 Hz, 1H), 7.44 (ddd, J = 14.5, 8.7, 4.9 Hz, 4H), 5.12 - 4.95 (m, 1H), 4.71 (ddd, J = 8.9, 5.2, 1.3 Hz, 1H), 3.87 - 3.75 (m, 2H), 3.72 - 3.57 (m, 6H), 3.53 - 3.39 (m, 3H), 3.33 (dd, J = 9.8, 6.5 Hz, 3H), 2.87 - 2.61 (m, 6H), 2.46 (d, J = 8.9 Hz, 3H), 2.14 - 2.01 (m, 1H), 1.69 (s, 3H)。HRMS (ESI) m/z:C38H39ClN7O7S2
+ [M+H]+ 計算値:804.2035、実測値:804.2036。
実施例222:2-((S)-4-(4-クロロフェニル)-2,3,9-トリメチル-6H-チエノ[3,2-f][1,2,4]トリアゾロ[4,3-a][1,4]ジアゼピン-6-イル)-N-(2-(2-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1-オキソイソインドリン-4-イル)チオ)エトキシ)エチル)アセトアミド(SIAIS213100)の製造
スキーム33の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、JQ-1誘導体A(SIAIS171018)とLIN-ULM(SIAIS213096)を用いて目的化合物 (SIAIS213100)(淡黄色固体、12.0 mg、収率64.2%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 7.69 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.61 (t, J = 8.8 Hz, 1H), 7.53 - 7.37 (m, 5H), 5.06 (ddd, J = 24.5, 13.3, 5.2 Hz, 1H), 4.74 - 4.66 (m, 1H), 4.46 - 4.27 (m, 2H), 3.78 - 3.68 (m, 2H), 3.62 - 3.54 (m, 2H), 3.50 - 3.35 (m, 3H), 3.29 - 3.20 (m, 3H), 2.85 (ddt, J = 19.1, 13.5, 5.6 Hz, 1H), 2.79 - 2.68 (m, 4H), 2.51 - 2.35 (m, 4H), 2.15 - 2.13 (m, 1H), 1.68 (s, 3H)。HRMS (ESI) m/z: C36H37ClN7O5S2
+ [M+H]+ 計算値:746.1981、実測値:746.1984。
実施例223:2-((S)-4-(4-クロロフェニル)-2,3,9-トリメチル-6H-チエノ[3,2-f][1,2,4]トリアゾロ[4,3-a][1,4]ジアゼピン-6-イル)-N-(2-(2-(2-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1-オキソイソインドリン-4-イル)チオ)エトキシ)エトキシ)エチル)アセトアミド(SIAIS213072)の製造
スキーム33の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、JQ-1誘導体A(SIAIS171018)とLIN-ULM(SIAIS213068)を用いて目的化合物(SIAIS213072)(淡黄色固体、5.0 mg、収率25.3%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 7.72 - 7.68 (m, 1H), 7.64 (dd, J = 6.8, 5.3 Hz, 1H), 7.55 - 7.48 (m, 5H), 5.11 (dd, J = 13.4, 5.2 Hz, 1H), 4.99 (dd, J = 13.3, 5.2 Hz, 1H), 4.49 - 4.27 (m, 2H), 3.74 - 3.69 (m, 2H), 3.63 - 3.57 (m, 6H), 3.51 - 3.41 (m, 3H), 3.36 (dd, J = 10.5, 5.3 Hz, 1H), 3.27 - 3.19 (m, 2H), 2.90 - 2.79 (m, 4H), 2.73 (ddd, J = 15.0, 4.6, 2.3 Hz, 1H), 2.53 - 2.43 (m, 4H), 2.16 - 2.13 (m, 1H), 1.72 (s, 3H)。HRMS (ESI) m/z:C38H41ClN7O6S2
+ [M+H]+ 計算値:790.2243、実測値:790.2238。
実施例224:2-((S)-4-(4-クロロフェニル)-2,3,9-トリメチル-6H-チエノ[3,2-f][1,2,4]トリアゾロ[4,3-a][1,4]ジアゼピン-6-イル)-N-(2-(2-(2-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1-オキソイソインドリン-4-イル)チオ)エトキシ)エトキシ)エチル)アセトアミド(SIAIS213112)の製造
スキーム33の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、JQ-1誘導体A(SIAIS171018)とLIN-ULM(SIAIS213111)を用いて目的化合物(SIAIS213112)(淡黄色固体、12.0 mg、収率57.5%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 7.72 (t, J = 7.0 Hz, 1H), 7.65 (dt, J = 14.7, 7.4 Hz, 1H), 7.52 (ddd, J = 22.6, 20.6, 8.7 Hz, 5H), 5.21 - 5.03 (m, 1H), 4.77 (s, 1H), 4.44 (qd, J = 17.3, 9.1 Hz, 2H), 3.70 (dd, J = 13.2, 6.9 Hz, 2H), 3.63 (dt, J = 6.6, 3.5 Hz, 10H), 3.57 - 3.40 (m, 4H), 3.25 (dd, J = 11.6, 5.4 Hz, 2H), 2.94 - 2.85 (m, 4H), 2.81 - 2.74 (m, 1H), 2.55 - 2.46 (m, 4H), 2.20 - 2.16 (m, 1H), 1.73 (s, 3H)。HRMS (ESI) m/z: C40H45ClN7O7S2
+ [M+H]+ 計算値:834.2505、実測値:834.2507。
実施例225:2-((S)-4-(4-クロロフェニル)-2,3,9-トリメチル-6H-チエノ[3,2-f][1,2,4]トリアゾロ[4,3-a][1,4]ジアゼピン-6-イル)-N-(4-(2-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)チオ)アセチルアミノ)ブチル)アセトアミド(SIAIS213075)の製造
スキーム33の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、JQ-1誘導体A(SIAIS171018)とLIN-ULM(SIAIS213073)を用いて目的化合物(SIAIS213075)(淡黄色固体、14.0 mg、収率70.0%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 7.75 - 7.67 (m, 2H), 7.64 - 7.59 (m, 1H), 7.48 (q, J = 8.8 Hz, 4H), 5.07 (ddd, J = 24.4, 12.7, 5.4 Hz, 1H), 4.81 (ddd, J = 8.7, 5.9, 3.1 Hz, 1H), 3.85 (d, J = 1.5 Hz, 2H), 3.45 - 3.34 (m, 2H), 3.26 - 3.15 (m, 4H), 2.89 - 2.78 (m, 4H), 2.69 (dddd, J = 17.6, 12.8, 6.2, 3.3 Hz, 2H), 2.47 (s, 3H), 2.11 (ddd, J = 13.1, 5.8, 2.6 Hz, 1H), 1.71 (s, 3H), 1.53 - 1.50 (m, 4H)。HRMS (ESI) m/z: C38H38ClN8O6S2
+ [M+H]+ 計算値:801.2039、実測値:801.2037。
実施例226:2-((S)-4-(4-クロロフェニル)-2,3,9-トリメチル-6H-チエノ[3,2-f][1,2,4]トリアゾロ[4,3-a][1,4]ジアゼピン-6-イル)-N-(4-(2-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1-オキソイソインドリン-4-イル)チオ)アセチルアミノ)ブチル)アセトアミド(SIAIS213094)の製造
スキーム33の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、JQ-1誘導体A(SIAIS171018)とLIN-ULM(SIAIS213092)を用いて目的化合物(SIAIS213094)(淡黄色固体、9.0 mg、収率45.9%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 7.70 (dd, J = 7.6, 6.6 Hz, 2H), 7.59 - 7.38 (m, 5H), 5.17 - 5.06 (m, 1H), 4.84 - 4.79 (m, 1H), 4.48 (qd, J = 17.3, 7.1 Hz, 2H), 3.68 - 3.63 (m, 2H), 3.45 - 3.40 (m, 1H), 3.37 (d, J = 5.9 Hz, 1H), 3.26 - 3.10 (m, 4H), 2.93 - 2.81 (m, 4H), 2.77 (ddd, J = 20.0, 10.0, 7.6 Hz, 1H), 2.56 - 2.43 (m, 4H), 2.23 - 2.11 (m, 1H), 1.71 (s, 3H), 1.45 - 1.31 (m, 4H)。HRMS (ESI) m/z: C38H40ClN8O5S2
+ [M+H]+ 計算値:787.2246、実測値:787.2249。
BRD4を標的とするいくつかの特別な分解剤の一般的な合成方法:
スキーム34により、室温下で反応瓶にJQ-1誘導体B(SIAIS213113)又はJQ-1誘導体C(SIAIS213130)(1 equiv)、LIN-ULM(1 equiv)、ジイソプロピルエチルアミン(3 equiv)、ヨウ化ナトリウム(1 equiv)、NMP(1.5 mL)を入れ、55℃で撹拌しながら一晩反応させた。反応の完了がLC-MSによって検出された後、HPLC分取で分離し(溶離剤(v/v):アセトニトリル/(水+0.05%HCl) = 10% -100%)、回転蒸発させてアセトニトリルを除去し、凍結乾燥させた後、最終の化合物を得た。
実施例227:3-(4-((2-(4-(2-((S)-4-(4-クロロフェニル)-2,3,9-トリメチル-6H-チエノ[3,2-f][1,2,4]トリアゾロ[4,3-a][1,4]ジアゼピン-6-イル)アセチル)ピペラジン-1-イル)エチル)チオ)-1-オキソイソインドリン-2-イル)ピペリジン-2,6-ジオン(SIAIS213140)の製造
スキーム34の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、JQ-1誘導体B(SIAIS213113)とLIN-ULM(SIAIS213137)を用いて目的化合物(SIAIS213140) (淡黄色固体、7.0 mg、収率42.7%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 7.85 - 7.72 (m, 2H), 7.67 - 7.59 (m, 1H), 7.49 (q, J = 8.8 Hz, 4H), 5.24 - 5.14 (m, 1H), 4.80 (s, 1H), 4.59 - 4.48 (m, 2H), 3.80 - 3.32 (m, 14H), 2.95 - 2.86 (m, 1H), 2.86 - 2.75 (m, 4H), 2.56 - 2.46 (m, 4H), 2.25 - 2.15 (m, 1H), 1.71 (s, 3H)。HRMS (ESI) m/z: C38H40ClN8O4S2
+ [M+H]+ 計算値:771.2297、実測値:771.2298。
実施例228:3-(4-((3-(4-(2-((S)-4-(4-クロロフェニル)-2,3,9-トリメチル-6H-チエノ[3,2-f][1,2,4]トリアゾロ[4,3-a][1,4]ジアゼピン-6-イル)アセチル)ピペラジン-1-イル)プロピル)チオ)-1-オキソイソインドリン-2-イル)ピペリジン-2,6-ジオン (SIAIS213117)の製造
スキーム34の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、JQ-1誘導体B(SIAIS213113)とLIN-ULM(SIAIS213132)を用いて目的化合物(SIAIS213117)(淡黄色固体、1.5 mg、収率13.0%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 7.82 - 7.78 (m, 1H), 7.75 (dd, J = 7.4, 1.8 Hz, 1H), 7.62 (t, J = 7.7 Hz, 1H), 7.58 - 7.42 (m, 4H), 5.45 - 5.31 (m, 1H), 5.20 (dd, J = 13.4, 4.9 Hz, 1H), 4.57 - 4.46 (m, 2H), 3.64 (d, J = 23.4 Hz, 4H), 3.42 - 3.35 (m, 2H), 3.27 - 3.08 (m, 4H), 2.95 - 2.87 (m, 1H), 2.79 (d, J = 18.7 Hz, 4H), 2.59 - 2.46 (m, 4H), 2.27 - 2.17 (m, 2H), 2.09 (d, J = 36.9 Hz, 3H), 1.73 (s, 3H), 1.37 - 1.35 (s, 2H)。HRMS (ESI) m/z: C39H42ClN8O4S2
+ [M+H]+ 計算値:785.2453、実測値:785.2457。
実施例229:3-(4-((4-(4-(2-((S)-4-(4-クロロフェニル)-2,3,9-トリメチル-6H-チエノ[3,2-f][1,2,4]トリアゾロ[4,3-a][1,4]ジアゼピン-6-イル)アセチル)ピペラジン-1-イル)ブチル)チオ)-1-オキソイソインドリン-2-イル)ピペリジン-2,6-ジオン (SIAIS213138)の製造
スキーム34の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、JQ-1誘導体B(SIAIS213113)とLIN-ULM(SIAIS213134)を用いて目的化合物(SIAIS213138)(淡黄色固体、7.0 mg、収率41.2%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 7.70 (dd, J = 15.2, 7.7 Hz, 2H), 7.58 - 7.47 (m, 5H), 5.18 (d, J = 8.6 Hz, 1H), 4.84 - 4.58 (m, 2H), 4.47 (q, J = 17.4 Hz, 3H), 3.70 (d, J = 55.4 Hz, 6H), 3.26 - 3.09 (m, 6H), 2.93 - 2.76 (m, 5H), 2.56 - 2.44 (m, 4H), 2.19 (dd, J = 9.0, 3.7 Hz, 1H), 2.00 - 1.89 (m, 2H), 1.78 - 1.73 (m, 5H)。HRMS (ESI) m/z: C40H44ClN8O4S2
+ [M+H]+ 計算値:799.2610、実測値:799.2616。
実施例230:3-(4-((5-(4-(2-((S)-4-(4-クロロフェニル)-2,3,9-トリメチル-6H-チエノ[3,2-f][1,2,4]トリアゾロ[4,3-a][1,4]ジアゼピン-6-イル)アセチル)ピペラジン-1-イル)ペンチル)チオ)-1-オキソイソインドリン-2-イル)ピペリジン-2,6-ジオン(SIAIS213131)の製造
スキーム34の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、JQ-1誘導体B(SIAIS213113)とLIN-ULM(SIAIS213129)を用いて目的化合物(SIAIS213131)(淡黄色固体、 6.0 mg、収率34.7%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 7.68 - 7.64 (m, 2H), 7.62 - 7.50 (m, 5H), 5.16 (dt, J = 13.0, 6.5 Hz, 1H), 4.95 (d, J = 15.9 Hz, 1H), 4.68 (d, J = 14.2 Hz, 1H), 4.45 (q, J = 17.3 Hz, 3H), 3.87 - 3.59 (m, 5H), 3.29 - 3.00 (m, 7H), 2.94 - 2.85 (m, 4H), 2.80 (dd, J = 18.6, 16.5 Hz, 1H), 2.59 - 2.47 (m, 4H), 2.22 - 2.15 (m, 1H), 1.88 - 1.79 (m, 2H), 1.77 - 1.66 (m, 5H), 1.57 - 1.51 (m, 2H)。HRMS (ESI) m/z: C41H46ClN8O4S2
+ [M+H]+ 計算値:813.2766、実測値:813.2767。
実施例231:2-((S)-4-(4-クロロフェニル)-2,3,9-トリメチル-6H-チエノ[3,2-f][1,2,4]トリアゾロ[4,3-a][1,4]ジアゼピン-6-イル)-N-(2-(4-(2-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1-オキソイソインドリン-4-イル)チオ)エチル)ピペラジン-1-イル)エチル)アセトアミド(SIAIS213141)の製造
スキーム34の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、JQ-1誘導体C(SIAIS213130)とLIN-ULM(SIAIS213137)を用いて目的化合物(SIAIS213141)(白色固体、5.0 mg、収率31.4%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 7.67 (dt, J = 21.4, 10.7 Hz, 2H), 7.53 (t, J = 7.5 Hz, 1H), 7.49 - 7.35 (m, 4H), 5.16 (dd, J = 13.3, 5.0 Hz, 1H), 4.63 - 4.55 (m, 2H), 4.46 (qd, J = 17.6, 4.5 Hz, 2H), 3.62 (dd, J = 32.0, 17.1 Hz, 2H), 3.46 - 3.34 (m, 4H), 3.16 (dd, J = 17.7, 16.0 Hz, 4H), 2.96 - 2.83 (m, 1H), 2.83 - 2.73 (m, 1H), 2.68 (s, 3H), 2.62 (s, 2H), 2.52 (dd, J = 15.9, 6.5 Hz, 6H), 2.44 (s, 3H), 2.19 (s, 1H), 1.69 (s, 3H)。HRMS (ESI) m/z: C40H45ClN9O4S2
+ [M+H]+ 計算値:814.2719、実測値:814.2716。
実施例232:2-((S)-4-(4-クロロフェニル)-2,3,9-トリメチル-6H-チエノ[3,2-f][1,2,4]トリアゾロ[4,3-a][1,4]ジアゼピン-6-イル)-N-(2-(4-(3-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1-オキソイソインドリン-4-イル)チオ)プロピル)ピペラジン-1-イル)エチル)アセトアミド (SIAIS213136)の製造
スキーム34の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、JQ-1誘導体C(SIAIS213130)とLIN-ULM(SIAIS213132)を用いて目的化合物(SIAIS213136)(淡黄色固体、6.0 mg、収率37.0%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 7.77 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.72 (d, J = 8.3 Hz, 1H), 7.62 - 7.46 (m, 5H), 5.16 (dd, J = 13.4, 5.1 Hz, 1H), 4.83 - 4.78 (m, 1H), 4.49 (q, J = 17.5 Hz, 2H), 3.87 - 3.49 (m, 12H), 3.40 (dt, J = 17.7, 5.9 Hz, 4H), 3.24 - 3.07 (m, 2H), 2.97 - 2.70 (m, 5H), 2.60 - 2.43 (m, 4H), 2.18 (dd, J = 8.8, 3.9 Hz, 1H), 2.04 (dd, J = 33.1, 25.9 Hz, 2H), 1.71 (s, 3H)。HRMS (ESI) m/z:C41H47ClN9O4S2
+ [M+H]+ 計算値:828.2875、実測値:828.2874。
実施例233:2-((S)-4-(4-クロロフェニル)-2,3,9-トリメチル-6H-チエノ[3,2-f][1,2,4]トリアゾロ[4,3-a][1,4]ジアゼピン-6-イル)-N-(2-(4-(4-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1-オキソイソインドリン-4-イル)チオ)ブチル)ピペラジン-1-イル)エチル)アセトアミド (SIAIS213139)の製造
スキーム34の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、JQ-1誘導体C(SIAIS213130)とLIN-ULM(SIAIS213134)を用いて目的化合物(SIAIS213139)(淡黄色固体、5.0 mg、収率30.3%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 7.78 - 7.65 (m, 2H), 7.61 - 7.44 (m, 5H), 5.16 (ddd, J = 22.9, 13.4, 5.1 Hz, 1H), 4.84 - 4.79 (m, 1H), 4.54 - 4.39 (m, 2H), 3.96 - 3.44 (m, 12H), 3.39 (t, J = 5.3 Hz, 2H), 3.19 (ddd, J = 8.5, 4.9, 3.0 Hz, 3H), 3.09 (ddd, J = 17.5, 13.7, 7.0 Hz, 1H), 2.94 - 2.71 (m, 5H), 2.59 - 2.42 (m, 4H), 2.17 (dd, J = 7.5, 5.3 Hz, 1H), 2.06 - 1.88 (m, 2H), 1.80 - 1.53 (m, 5H)。HRMS (ESI) m/z: C42H49ClN9O4S2
+ [M+H]+ 計算値:842.3032、実測値:842.3036。
実施例234:2-((S)-4-(4-クロロフェニル)-2,3,9-トリメチル-6H-チエノ[3,2-f][1,2,4]トリアゾロ[4,3-a][1,4]ジアゼピン-6-イル)-N-(2-(4-(5-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1-オキソイソインドリン-4-イル)チオ)ペンチル)ピペラジン-1-イル)エチル)アセトアミド(SIAIS213133)の製造
スキーム34の前記一般的な方法により、本分野で理解できる適当な条件下で、JQ-1誘導体C(SIAIS213130)とLIN-ULM(SIAIS213129)を用いて目的化合物(SIAIS213133)(白色固体、5.0 mg、収率29.9%)を製造した。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 7.65 (dd, J = 7.7, 1.2 Hz, 2H), 7.53 (t, J = 7.6 Hz, 1H), 7.48 - 7.37 (m, 4H), 5.16 (dd, J = 13.3, 5.1 Hz, 1H), 4.63 (t, J = 7.1 Hz, 1H), 4.58 (s, 1H), 4.43 (q, J = 17.3 Hz, 2H), 3.53 - 3.43 (m, 1H), 3.41 - 3.32 (m, 4H), 3.17 - 2.70 (m, 12H), 2.69 (s, 3H), 2.63 (t, J = 6.3 Hz, 2H), 2.52 (dt, J = 12.2, 7.8 Hz, 1H), 2.44 (s, 3H), 2.20 - 2.14 (m, 1H), 1.75 - 1.67 (m, 5H), 1.63 (dd, J = 15.8, 7.7 Hz, 2H), 1.56 - 1.46 (m, 2H)。HRMS (ESI) m/z: C43H51ClN9O4S2
+ [M+H]+ 計算値:856.3188、実測値:856.3189。
比較実施例1:N-(2-クロロ-6-メチルフェニル)-2-((6-(4-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)アミノアセチル)ピペラジン-1-イル)-2-メチルピリミジン-4-イル)アミノ)チアゾール-5-カルボキサミド(参照化合物SIAIS151072)の製造
室温下で、反応瓶にN-(2-クロロ-6-メチルフェニル)-2-((2-メチル-6-(ピペラジン-1-イル)ピリミジン-4-イル)アミノ)チアゾール-5-カルボキサミド(即ち、ダサチニブ誘導体SIAIS151055;1 equiv)、(2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-4-イル)アミノ酢酸(即ち、HO2C-LIN-ULM中間体 SIAIS151025;1 equiv)、HOAt(2 equiv)、EDCI(2 equiv)、無水DMF(2 mL)、NMM(5 equiv)をこの順序で入れ、室温下で撹拌しながら一晩反応させた。反応の完了がLC-MSによって検出された後、HPLC分取で分離し(溶離剤(v/v):アセトニトリル/(水+0.05% HCl) = 10% -100%)、回転蒸発させてアセトニトリルを除去し、凍結乾燥させた後、黄色固体の19.1 mgの目的化合物(SIAIS151072)を得た。収率は56%であった。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 8.11 (s, 1H), 7.51 - 7.46 (m, 1H), 7.27 (d, J = 7.9 Hz, 1H), 7.19 - 7.12 (m, 2H), 7.01 (d, J = 7.0 Hz, 1H), 6.94 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 6.19 (s, 1H), 4.98 (dd, J = 12.6, 5.3 Hz, 1H), 4.19 (s, 2H), 3.83 - 3.63 (m, 8H), 2.82 - 2.73 (m, 1H), 2.69 - 2.61 (m, 2H), 2.50 (s, 3H), 2.22 (s, 3H), 2.06 - 1.99 (m, 1H)。HRMS (ESI) m/z: C35H34ClN10O6S+ [M+H]+ 計算値:757.2067、実測値:757.1286。
比較実施例2:2-((S)-4-(4-クロロフェニル)-2,3,9-トリメチル-6H-チエノ[3,2-f][1,2,4]トリアゾロ[4,3-a][1,4]ジアゼピン-6-イル)-N-(5-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1-オキソイソインドリン-4-イル)アミノ)ペンチル)アセトアミド(参照化合物SIAIS213110)の製造
室温下で、反応瓶に(S)-2-(4-(4-クロロフェニル)-2,3,9-トリメチル-6H-チエノ[3,2-f][1,2,4]トリアゾロ[4,3-a][1,4]ジアゼピン-6-イル)酢酸(即ち、JQ-1誘導体A:SIAIS171018;1 equiv)、3-(4-((5-アミノペンチル)アミノ)-1-オキソイソインドリン-2-イル)ピペリジン-2,6-ジオン(即ち、HO2C-LIN-ULM中間体 SIAIS1204075;1 equiv)、HOAt(2 equiv)、EDCI(2 equiv)、無水DMF(2 mL)、NMM(5 equiv)をこの順序で入れ、室温下で撹拌しながら一晩反応させた。反応の完了がLC-MSによって検出された後、HPLC分取で分離し(溶離剤(v/v):アセトニトリル/(水+0.05% HCl) = 10% -100%)、回転蒸発させてアセトニトリルを除去し、凍結乾燥させた後、黄色固体の21.4 mgの目的化合物(SIAIS213110)を得た。収率は59%であった。1H NMR (500 MHz, MeOD) δ 7.45 - 7.27 (m, 5H), 7.06 (dd, J = 7.4, 3.0 Hz, 1H), 6.79 (dd, J = 8.0, 5.0 Hz, 1H), 5.07 (ddd, J = 30.3, 13.3, 5.2 Hz, 1H), 4.67 - 4.59 (m, 1H), 4.31 - 4.19 (m, 2H), 3.45 - 3.32 (m, 2H), 3.29 - 3.23 (m, 2H), 3.18 (dt, J = 6.7, 5.3 Hz, 2H), 2.86 (dtd, J = 18.9, 13.6, 5.4 Hz, 1H), 2.75 - 2.64 (m, 4H), 2.45 - 2.33 (m, 4H), 2.09 (ddtd, J = 18.1, 12.7, 5.2, 2.3 Hz, 1H), 1.72 (ddd, J = 21.0, 13.9, 6.7 Hz, 2H), 1.62 (t, J = 11.2 Hz, 5H), 1.56 - 1.47 (m, 2H)。HRMS (ESI) m/z: C37H40ClN8O4S+ [M + H]+ 計算値:727.2576、実測値:727.2573。
比較実施例3:2-((S)-4-(4-クロロフェニル)-2,3,9-トリメチル-6H-チエノ[3,2-f][1,2,4]トリアゾロ[4,3-a][1,4]ジアゼピン-6-イル)-N-(5-((2-(2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)-1-オキソイソインドリン-4-イル)オキシ)ペンチル)アセトアミド(参照化合物SIAIS271066)の製造
室温下で、反応瓶に(S)-2-(4-(4-クロロフェニル)-2,3,9-トリメチル-6H-チエノ[3,2-f][1,2,4]トリアゾロ[4,3-a][1,4]ジアゼピン-6-イル)酢酸(即ち、JQ-1誘導体A:SIAIS171018;1 equiv)、3-(4-((5-アミノペンチル)オキシ)-1-オキソイソインドリン-2-イル)ピペリジン-2,6-ジオン(即ち、HO2C-LIN-ULM中間体 SIAIS271064;1 equiv)、HOAt(2 equiv)、EDCI(2 equiv)、無水DMF(2 mL)、NMM(5 equiv)をこの順序で入れ、室温下で撹拌しながら一晩反応させた。反応の完了がLC-MSによって検出された後、HPLC分取で分離し(溶離剤(v/v):アセトニトリル/(水+0.05% HCl) = 10% -100%)、回転蒸発させてアセトニトリルを除去し、凍結乾燥させた後、淡黄色固体の目的化合物(SIAIS271066)を9.0 mg得た。収率は50%であった。1H NMR (500 MHz, DMSO) δ 10.94 (d, J = 14.8 Hz, 1H), 8.22 (s, 1H), 7.53 - 7.36 (m, 5H), 7.33 - 7.25 (m, 1H), 7.25 - 7.17 (m, 1H), 5.08 (dt, J = 13.3, 4.8 Hz, 1H), 4.58 - 4.48 (m, 1H), 4.36 (dd, J = 17.4, 9.7 Hz, 1H), 4.23 - 4.13 (m, 1H), 4.10 (dd, J = 10.3, 6.1 Hz, 2H), 3.17 (qdd, J = 18.8, 13.9, 7.3 Hz, 4H), 2.95 - 2.80 (m, 1H), 2.59 (t, J = 9.6 Hz, 3H), 2.50 - 2.35 (m, 5H), 2.01 - 1.89 (m, 1H), 1.76 (d, J = 5.1 Hz, 2H), 1.64 - 1.56 (m, 3H), 1.55 - 1.42 (m, 4H)。HRMS (ESI) m/z: C37H39ClN7O5S+ [M+H]+ 計算値:728.2416、実測値:728.2411。
生物活性検測実験
ポマリドミド/レナリドミドに基づく式(IV)の硫黄含有化合物の生物活性検測実験
実験試薬
実験細胞
用いた多発性骨髄腫の細胞株は、ATCCから購入されたMM1S(骨髄腫(免疫グロブリンA lambda)、Bリンパ芽球)であった。培地は、10%FBSと1%Penicillin-Streptomycin(ペニシリンとストレプトマイシン)が添加されたRPMI1640であった。使用された細胞は、STR細胞により正しい細胞と認証され、通常検査をしたところ、マイコプラズマ陰性であった。
実験方法
細胞培養
本発明で用いた細胞は、5%CO2を含む37℃インキュベーターで培養した。細胞完全培地は、RPMI l640培地に10%の牛胎児血清を入れたものであり、ペニシリン、ストレプトマイシンの終濃度が100U/mLであった。
化合物の腫瘍細胞半抑制濃度(IC50)測定
MM1S細胞を、15000細胞/ウェルの数量で100μLのRPMI1640を含む完全培地に播種した。被測定化学物質を最高濃度の10μM/1μMから5倍段階希釈をし、高濃度から低濃度まで合計10個の濃度を設置した後、希釈された本発明の実施例の式(IV)の硫黄含有化合物0.5μLを取って、播種された100μL細胞に添加した。薬物で細胞を72時間処理した後、CCK-8の試薬取扱説明書に従って細胞活性を測定した。陰性対照はDMSOであり、陽性対照は商品化された阻害剤であった。CCK-8で2時間処理した後、マイクロプレートリーダーを使用してO.D.450の値を測定した。本発明の式(IV)の硫黄含有化合物の細胞に対する増殖抑制率の計算式は、細胞抑制率%=(対照群のOD値-実験群のOD値)/対照群のOD値*100%であり、さらに、Prism Graphpadソフトウェアによって抑制曲線をプロットし、本発明の化合物のIC50を統計した。
結果より、設計した本発明のポマリドミド/レナリドミドに基づく式(IV)の硫黄含有化合物は、いずれも多発性骨髄腫細胞MM1Sの増殖を抑制し得ることが示された。言うべきことには、親薬のポマリドミド(Pomalidomide)のIC50は9.38 nMであり、レナリドミド(Lenalidomide)のIC50は19.59 nMであるが、本発明で設計および合成された式(IV)の硫黄化合物のIC50は最低でも1.98 nMに達し、腫瘍細胞に対する増殖抑制の効果が親薬よりも優れている。
表4:本発明の式(IV)の硫黄含有化合物のMM1S細胞に対する増殖抑制活性のIC50値
CDK4/6を標的とする化合物の生物活性検測実験
実験試薬
実験細胞
CDK4/6陽性細胞T-47D細胞(ヒト乳癌細胞)は、中国科学院細胞バンクから、Jurkat(T細胞白血病)細胞は、アメリカン・タイプ・カルチャー・コレクションAmerican Type Culture Collection(ATCC)から購入された。
実験方法
細胞培養
本発明で用いた細胞は、5% CO2を含む37°Cインキュベーターで培養した。細胞完全培地は、RPMI l640培地に10%の牛胎児血清を入れたものであり、ペニシリン、ストレプトマイシンの終濃度が100U/mLであった。すべての細胞は、実験前にマイコプラズマ検測キットで検測したところ、マイコプラズマ陰性であった。
PROTAD化合物のウエスタンブロットWestern-blot測定
(1)セルシードプレート:T-47D細胞を24ウェルプレートに入れた。細胞密度は1.5×105/mLであり、合計体積は1mLであった。本発明の実施例PROTAD化合物は、それぞれ、1nM、10nM、500nM、100nM、500nM、又は0.04nM、0.2nM、1nM、10nM、50nMの五つの濃度勾配を設けるとともに、DMSO及び商品化の母本阻害剤群(リボシクリブ(Ribociclib)、パルボシクリブ(Palbociclib))を陰性対照及び陽性対照とし、薬物で24h処理し、PBSで2回洗浄し、ウェルごとに50μLのSDS溶解液を入れて氷上で5min溶解させ、溶解液を1.5mLのEP管に収集し、金属浴で100℃8min加熱し、その後氷上に5min放置し、10000 rpmで5min遠心分離し、上清を吸い込んで抽出された細胞総タンパク質とした。Bradford法でタンパク質濃度を測定した。各サンプルを同等濃度にした後、ブロモフェノールブルーをサンプルローディング指示薬として加えた。
(2)電気泳動:Bio Rad電気泳動装置で始めるとき、80V 電圧で電気泳動し、染料が分離ゲルに入った後、電圧を120Vに調整した。
(3)膜への転写:相応する大きさのろ紙及びニトロセルロース膜(NC膜)を裁断した。ろ紙とNC膜をいずれも転写電気泳動緩衝液に浸透させた。「ろ紙-ゲル-NC膜-ろ紙」の順序で設置した後電気泳動槽に入れて膜転写を行った。定電流400mA、1h後、抗体インキュベーションと現像などの操作を、Cell Signaling Technologyにおける抗体説明書に従って行った。
結果より、設計した本発明のPROTAD化合物は、いずれもCDK4/6タンパク質を分解することができることが示された(表5に示したとおりである)。Western-blotを用いて、本発明のPROTAD化合物で処理した後のT-47D細胞の24h後のCDK4/6タンパク質の発現について検測した。ウェスタンブロッティング実験より、本発明のPROTAD化合物(即ち前記分解剤)がCDK4/6タンパク質の分解を促進することができ、且つこのような分解作用が用量依存性であることが示された。
表5 本発明に係るCDK4/6を標的とする実施例のPROTAD化合物のCDK4/6タンパク質に対する分解効果
ALKを標的とする化合物の生物活性検測実験
実験試薬
実験細胞
ALK陽性細胞SR細胞(ヒト大細胞型免疫芽球性リンパ腫)は、アメリカン・タイプ・カルチャー・コレクションAmerican Type Culture Collection (ATCC)から購入され、H3122細胞(ヒト非小細胞性肺癌)は、上海科学技術大学林海帆研究グループから贈られた。
実験方法
細胞培養
本発明で用いた細胞は、5% CO2を含む37°Cインキュベーターで培養した。細胞完全培地は、RPMI l640培地に10%の牛胎児血清を入れたものであり、ペニシリン、ストレプトマイシンの終濃度が100U/mLであった。すべての細胞は、実験前にマイコプラズマ検測キットで検測したところ、マイコプラズマ陰性であった。
PROTAD化合物の腫瘍細胞半抑制濃度(IC50)測定
SR細胞を、10000細胞/ウェルの数量で100μLのRPMI1640を含む完全培地に播種した。被測定化学物質を最高濃度の10μMから5倍段階希釈をし、高濃度から低濃度まで合計10個の濃度を設置した後、希釈された本発明の実施例のPROTAD化合物0.5μLを取って、播種された100μL細胞に添加した。薬物で細胞を72時間処理した後、CCK-8の試薬取扱説明書に従って細胞活性を測定した。陰性対照はDMSOであり、陽性対照は商品化された阻害剤であった。CCK-8で2時間処理した後、マイクロプレートリーダーを使用してO.D.450の値を測定した。本発明のPROTAD化合物の細胞に対する増殖抑制率の計算式は、細胞抑制率%=(対照群のOD値-実験群のOD値)/対照群のOD値*100%であり、さらに、Prism Graphpadソフトウェアによって抑制曲線をプロットし、本発明の化合物のIC50を統計した。
結果より、設計した本発明のPROTAD化合物は、いずれもALK陽性細胞SRの増殖を抑制し得ることが示された(表6に示したとおりである)。すべての実施例の化合物のIC50は150nMより低かった。言うべきことには、阻害剤であるブリガチニブ(Brigatinib)のIC50は10.6 nMであるが、本発明で設計および合成されたPROTAD化合物のIC50は最低でも0.17nMに達し、腫瘍細胞に対する増殖抑制の効果は、親薬であるブリガチニブよりも60倍以上向上した。
ウエスタンブロットWestern-blotによる、PROTAD化合物の標的タンパクに対する半分解濃度(DC50)の測定
(1)セルシードプレート:SR細胞又はH3122細胞を24ウェルプレートに入れた。細胞密度は3/1.5×105/mLであり、合計体積は1mLであった。本発明の実施例のPROTAD化合物と参照化合物SIAIS151072は、それぞれ、1nM、10nM、50nM、100nM、500nM、又は0.01nM、0.1nM、1nM、10nM、50nMの五つの濃度勾配を設けるとともに、DMSO及び商品化の母本阻害剤群(ブリガチニブ(Brigatinib)、アレクチニブ(Alectinib))を陰性対照及び陽性対照とし、薬物で24h処理した後、細胞を1.5mLのEP管に収集し、3000rpmで3min遠心分離し、細胞沈殿を収集してから30μL のPBSで細胞を懸濁させた後、さらに30μLの2×SDS溶解液を添加し、金属浴で100℃、8min加熱した。その後、氷上で5min放置し、10000 rpm で5min遠心分離し、上清を吸い込んで抽出された細胞総タンパク質とした。Bradford法でタンパク質濃度を測定した。各サンプルを同等濃度にした後、ブロモフェノールブルーをサンプルローディング指示薬として加えた。
(2)電気泳動:Bio Rad電気泳動装置で始めるとき、80V 電圧で電気泳動し、染料が分離ゲルに入った後、電圧を120Vに調整した。
(3)膜への転写:相応する大きさのろ紙及びニトロセルロース膜(NC膜)を裁断した。ろ紙とNC膜をいずれも転写電気泳動緩衝液に浸透させた。「ろ紙-ゲル-NC膜-ろ紙」の順序で設置した後、電気泳動槽に入れて膜転写を行った。定電流400mA、1h後、抗体インキュベーションと現像などの操作を、Cell Signaling Technologyにおける抗体説明書に従って行った。
DC50(タンパク質の50%までの分解に対応する薬物濃度)の計算:薬物処理後Western blottingのバンドのグレースケール値によって、薬物濃度とグレースケール値との関係を曲線近似して、グレースケール値の半分に対応する薬物濃度範囲を推算した。結果は表6に示す。
表6 本発明の、ALKを標的とする実施例のPROTAD化合物のALK陽性腫瘍細胞に対する増殖抑制活性のIC50値及びALKタンパク質分解結果(DC50値)
BCR-ABLを標的とする化合物の生物活性検測実験
実験試薬
実験細胞
BCR-ABL陽性細胞K562細胞(ヒト慢性顆粒球性白血病細胞)は、アメリカン・タイプ・カルチャー・コレクションAmerican Type Culture Collection(ATCC)から購入された。
BCR-ABL陰性細胞:
U937細胞ヒト単球性白血病細胞系は、アメリカン・タイプ・カルチャー・コレクションAmerican Type Culture Collection(ATCC)から購入された。
HEK293細胞(ヒト胎児腎細胞)は、アメリカン・タイプ・カルチャー・コレクションAmerican Type Culture Collection(ATCC)から購入された。
実験方法
細胞培養
本発明で用いた細胞は、5% CO2を含む37°Cインキュベーターで培養した。細胞完全培地は、RPMI l640培地に10%の牛胎児血清を入れたものであり、ペニシリン、ストレプトマイシンの終濃度が100U/mLであった。すべての細胞は、実験前にマイコプラズマ検測キットで検測したところ、マイコプラズマ陰性であった。
PROTAD化合物の腫瘍細胞半抑制濃度(IC50)測定
K562細胞を、20000細胞/ウェルの数量で100μLのRPMI1640を含む完全培地に播種した。被測定化学物質を最高濃度の10μMから3倍段階希釈をし、高濃度から低濃度まで合計9個の濃度を設置した後、希釈された本発明の実施例のPROTAD化合物100μLを取って、播種された100μL細胞に添加した。薬物で細胞を48時間処理した後、CCK-8の試薬取扱説明書に従って細胞活性を測定した。陰性対照はDMSOであり、陽性対照は商品化された阻害剤であった。CCK-8で2時間処理した後、マイクロプレートリーダーを使用してO.D.450の値を測定した。本発明のPROTAD化合物の細胞に対する増殖抑制率の計算式は、細胞抑制率%=(対照群のOD値-実験群のOD値)/対照群のOD値*100%であり、さらに、Prism Graphpadソフトウェアによって抑制曲線をプロットし、本発明の化合物のIC50を統計した。
結果より、設計した本発明のPROTAD化合物は、いずれもBCR-ABL陽性細胞K562の増殖を抑制し得ることが示された(表6に示したとおりである)。言うべきことには、阻害剤であるダサチニブ(Dasatinib)のIC50は0.9nMであるが、本発明で設計および合成されたPROTAD化合物のIC50は最低でも0.09nMに達し、腫瘍細胞に対する増殖抑制の効果は、親薬であるダサチニブよりも10倍向上した。また、本発明のこれらのPROTAD小分子は、BCR-ABL陽性の細胞株、例えばK562のみに対して強烈な増殖抑制作用があり、その他のBCR-ABL陽性でない細胞株、例えばU937細胞又はHEK293細胞に対して増殖抑制作用がなく、本発明のPROTAD小分子が確かに選択性を有することを説明する。
ウエスタンブロットWestern-blotによる、PROTAD化合物の標的タンパク質に対する半分解濃度(DC50)測定
(1)セルシードプレート:K562細胞を24ウェルプレートに入れた。細胞密度は3×105/mLであり、合計体積は1.5mLであった。本発明の実施例PROTAD化合物及び参照化合物SIAIS151072を、それぞれ、1nM、10nM、100nM、1μM、10μMの五つの濃度勾配を設置するとともに、DMSO及び商品化の母本阻害剤群(ダサチニブ(Dasatinib)、ボスチニブ(Bosutinib)を陰性対照及び陽性対照とし、薬物で24h処理した後、1.5mLのEP管に収集し、3000rpmで3min遠心分離し、細胞沈殿を収集してから、30μLのPBSで細胞を懸濁させた後、さらに30μLの2×SDS溶解液を添加し、金属浴で100℃で8min加熱した後、氷上で5min放置し、10000 rpmで5min遠心分離し、上清を吸い込んで抽出された細胞総タンパク質とした。Bradford法でタンパク質濃度を測定した。各サンプルを同等濃度にした後、ブロモフェノールブルーをサンプルローディング指示薬として加えた。
(2)電気泳動:Bio Rad電気泳動装置で始めるとき、80V 電圧で電気泳動し、染料が分離ゲルに入った後、電圧を120Vに調整した。
(3)膜への転写:相応する大きさのろ紙及びニトロセルロース膜(NC膜)を裁断した。ろ紙とNC膜をいずれも転写電気泳動緩衝液に浸透させた。「ろ紙-ゲル-NC膜-ろ紙」の順序で設置した後、電気泳動槽に入れて膜転写を行った。定電圧100V、1.5h後、抗体インキュベーションと現像などの操作を、Cell Signaling Technologyにおける抗体説明書に従って行った。
結果は表7、図1-図15bに示したとおりである。Western-blotを用いて、本発明のPROTAD化合物で処理した後のK562細胞の24h後のBCR-ABL及びc-ABLのタンパク質的発現について検測した。ウェスタンブロッティング実験より、本発明のPROTAD化合物(即ち前記分解剤)がBCR-ABLとc-ABLのタンパク質の分解を促進することができ、且つこのような分解作用が用量依存性であり、100nMの濃度の場合分解が90%を超えることができることが示された。一方、商品化の母本阻害剤であるダサチニブは、100nMの濃度でBCR-ABLのチロシンキナーゼの活性を抑制したばかり、本発明の分解剤のように標的タンパク質BCR-ABLを分解できることではなかった。図1、2、4、5、6、13、15a、15bは、実験で(Bio-Rad)バイオ・ラッドTGXプレキャストゲル(4-15%勾配の分離ゲル)を用いたことを示し、図3、7、8、9、10、11、12、14は実験で(Bio-Rad)バイオ・ラッドTGXプレキャストゲル(10%の分離ゲル)を用いたことを示すが、その中、図1におけるダサチニブによるBCR-ABLの目的バンドと、例えば図3、7、8、9、10、11、12におけるダサチニブによるBCR-ABLの目的バンドがやや異なるが、これは、電気泳動実験において用いた前記2種のSDS-PAGEのゲル勾配が異なることによるからであり、測定結果に対する分析に影響を与えない。
図15a及び図15bは、Western-blotを用いて本発明のPROTADシリーズの化合物を検測することを示すが、炭素-窒素結合により共有結合された参照PROTAD化合物(SIAIS151072)に比べて、本発明の炭素-硫黄結合により共有結合されたPROTAD化合物は、効率的にBCR-ABLとc-ABLのタンパク質を分解することができ、一方、炭素-窒素結合により共有結合された参照PROTAD化合物の方がBCR-ABLとc-ABLのタンパク質を分解する能力が明らかにより弱く、さらに炭素-硫黄結合により共有結合されたPROTAD化合物の方が多くの利点を有することを説明する。
表7 本発明に係るBCR-ABLを標的とする実施例PROTAD化合物の、BCR-ABL陽性腫瘍細胞に対する増殖抑制活性のIC50値及びBCR-ABLのタンパク質分解結果
注:NA:最高濃度10μMで処理するとき明らかな増殖抑制作用が認められないことを示す。
PARPを標的とする化合物の生物活性検測実験
実験試薬
実験細胞
PARP陽性細胞MDA-MB-436細胞(ヒト乳癌細胞)は、アメリカン・タイプ・カルチャー・コレクション American Type Culture Collection(ATCC)から購入された。
実験方法
細胞培養
本発明で用いた細胞は、5% CO2を含む37°Cインキュベーターで培養した。細胞完全培地は、RPMI l640培地に10%の牛胎児血清を入れたものであり、ペニシリン、ストレプトマイシンの終濃度が100U/mLであった。すべての細胞は、実験前にマイコプラズマ検測キットで検測したところ、マイコプラズマ陰性であった。
PROTAD化合物の腫瘍細胞半抑制濃度(IC50)測定
MDA-MB-436細胞を、3500細胞/ウェルの数量で100μLのDMEMを含む完全培地に播種した。被測定化学物質を最高濃度の50μMから3倍段階希釈をし、高濃度から低濃度まで合計10個の濃度を設置した後、希釈された本発明の実施例のPROTAD化合物0.5μLを取って、播種された100μL細胞に添加した。薬物で細胞を72時間処理した後、CCK-8の試薬取扱説明書に従って細胞活性を測定した。陰性対照はDMSOであり、陽性対照は商品化された阻害剤であった。CCK-8で2時間処理した後、マイクロプレートリーダーを使用してO.D.450の値を測定した。本発明のPROTAD化合物の細胞に対する増殖抑制率の計算式は、細胞抑制率%=(対照群のOD値-実験群のOD値)/対照群のOD値*100%であり、さらに、Prism Graphpadソフトウェアによって抑制曲線をプロットし、本発明の化合物のIC50を統計した。
結果より、設計した本発明のPROTAD化合物は、PARP陽性細胞MDA-MB-436の増殖を抑制し得ることが示された(表8に示したとおりである)。言うべきことには、阻害剤であるオラパリブ(Olaparib)のIC50は2.31 nMであるが、本発明で設計および合成されたPROTAD化合物のIC50は最低でも2.09nMに達し、腫瘍細胞に対する増殖抑制の効果が親薬であるオラパリブに相当した。
表8 本発明のPARPを標的とする実施例のPROTAD化合物のPARP陽性腫瘍細胞に対する増殖抑制活性のIC50値
ERを標的とする化合物の生物活性検測実験
実験試薬
実験細胞
ER陽性細胞T-47D細胞(ヒト乳癌細胞)は、中国科学院細胞バンクから購入された。
実験方法
細胞培養
本発明で用いた細胞は、5% CO2を含む37°Cインキュベーターで培養した。細胞完全培地は、RPMI l640培地に10%の牛胎児血清を入れたものであり、ペニシリン、ストレプトマイシンの終濃度が100U/mLであった。すべての細胞は、実験前にマイコプラズマ検測キットで検測したところ、マイコプラズマ陰性であった。
ウエスタンブロットWestern-blotによる、PROTAD化合物の標的タンパク質に対する半分解濃度(DC50)測定
(1)セルシードプレート:T-47D細胞を24ウェルプレートに入れた。細胞密度は1.5×105/mLで、合計体積は1mLであった。本発明の実施例のPROTAD化合物は、それぞれ、1nM、10nM、50nM、100nM、500nM、又は0.04nM、0.2nM、1nM、10nM、50nMの五つの濃度勾配を設けるとともに、DMSO及び商品化の母本阻害剤群(タモキシフェン(tamoxifen)、トレミフェン(toremifene))を陰性対照及び陽性対照とし、薬物で24h処理した後、PBSで洗浄し、ウェルごとに50μLのSDS溶解液を添加し、氷上で5min溶解させ、溶解液を1.5mLのEP管に収集し、金属浴100 ℃で8min加熱してから、氷上で5min放置し、10000 rpmで5min遠心分離し、上清を吸い込んで抽出された細胞総タンパク質とした。Bradford法でタンパク質濃度を測定した。各サンプルを同等濃度にした後、ブロモフェノールブルーをサンプルローディング指示薬として加えた。
(2)電気泳動:Bio Rad電気泳動装置で始めるとき、80V 電圧で電気泳動し、染料が分離ゲルに入った後、電圧を120Vに調整した。
(3)膜への転写:相応する大きさのろ紙及びニトロセルロース膜(NC膜)を裁断した。ろ紙とNC膜をいずれも転写電気泳動緩衝液に浸透させた。「ろ紙-ゲル-NC膜-ろ紙」の順序で設置した後、電気泳動槽に入れて膜転写を行った。定電流400mA、1h後、抗体インキュベーションと現像などの操作を、Cell Signaling Technologyにおける抗体説明書に従って行った。
結果より、設計した本発明のPROTAD化合物は、いずれもERタンパク質を分解することができることが示された(表9に示したとおりである)。Western-blotを用いて、本発明のPROTAD化合物で処理した後のT-47D細胞の24h後のERタンパク質の発現について検測した。ウェスタンブロッティング実験により、本発明のPROTAD化合物(即ち前記分解剤)がERタンパク質の分解を促進することができ、且つこのような分解作用が用量依存性であることが示された。
表9 本発明のERを標的とする実施例PROTAD化合物のERタンパク質に対する分解結果
BETを標的とする化合物の生物活性検測実験
実験試薬
実験細胞
BETを発現する細胞であるMV-4-11細胞(ヒトB顆粒性白血病細胞)、MDA-MB-231細胞(ヒト乳癌細胞)、MDA-MB-468細胞(ヒト乳癌細胞)、MDA-MB-453細胞(ヒト乳癌細胞)、MM1S細胞(骨髄腫(免疫グロブリンA lambda)、Bリンパ芽球)とSR細胞(ヒト大細胞型免疫芽球性リンパ腫)は、アメリカン・タイプ・カルチャー・コレクション American Type Culture Collection(ATCC)から購入された。
実験方法
細胞培養
本発明で用いた細胞は、5% CO2を含む37°Cインキュベーターで培養した。細胞完全培地は、RPMI l640培地に10%の牛胎児血清を入れたものであり、ペニシリン、ストレプトマイシンの終濃度が100U/mLであった。すべての細胞は、実験前にマイコプラズマ検測キットで検測したところ、マイコプラズマ陰性であった。
PROTAD化合物の腫瘍細胞に対する半抑制濃度(IC50)測定
MV-4-11細胞、MM1S細胞とSR細胞を、15000/10000細胞/ウェルの数量で、MDA-MB-231細胞、MDA-MB-468細胞、MDA-MB-453細胞を、3000/5000細胞/ウェルの数量で、100μLのIMDM/RPMI1640/DMEMを含む完全培地に播種した。被測定化学物質を最高濃度の10μMから5倍段階希釈をし、高濃度から低濃度まで合計10個の濃度を設置した後、希釈された本発明の実施例のPROTAD化合物0.5μLを取って、播種された100μL細胞に添加した。薬物で細胞を48/72h処理した後、CCK-8の試薬取扱説明書に従って細胞活性を測定した。陰性対照はDMSOであり、陽性対照は商品化の阻害剤であった。CCK-8で2h処理した後、マイクロプレートリーダーを使用してO.D.450の値を測定した。本発明のPROTAD化合物の細胞に対する増殖抑制率の計算式は、細胞抑制率%=(対照群のOD値-実験群のOD値)/対照群のOD値*100%であり、さらに、Prism Graphpadソフトウェアによって抑制曲線をプロットし、本発明の化合物のIC50を統計した。
結果より、設計した本発明のPROTAD化合物は、いずれもBET細胞の増殖を抑制し得ることが示された(表10、11に示したとおりである)。言うべきことには、MV-4-11細胞系において、阻害剤JQ-1のIC50は9.0nMであるが、本発明で設計および合成されたPROTAD化合物のIC50は最低でも0.08nMに達し、腫瘍細胞に対する増殖抑制の効果が親薬JQ-1に比べて100倍以上向上した。
ウエスタンブロットWestern-blotによる、PROTAD化合物の標的タンパク質に対する半分解濃度(DC50)測定
(1)セルシードプレート:MV-4-11細胞を24ウェルプレートに入れた。細胞密度は3×105/mLであり、合計体積は1mLであった。本発明の実施例のPROTAD化合物は、1nM、10nM、50nM、100nM、500nM、又は0.001nM、0.05nM、0.1nM、1nM、20nMの五つの濃度勾配を設けるとともに、DMSO及び商品化の母本阻害剤群JQ-1を陰性対照及び陽性対照とし、薬物で24h処理した後、1.5mLのEP管に収集し、3000rpmで3min遠心分離し、細胞沈殿を収集してから30μLのPBSで細胞を懸濁させた後、さらに30μLの2×SDS溶解液を添加し、金属浴100℃で8min加熱してから、氷上で5min放置し、10000 rpmで5min遠心分離し、上清を吸い込んで抽出された細胞総タンパク質とした。Bradford法でタンパク質濃度を測定した。各サンプルを同等濃度にした後、ブロモフェノールブルーをサンプルローディング指示薬として加えた。
(2)電気泳動:Bio Rad電気泳動装置で始めるとき、80V 電圧で電気泳動し、染料が分離ゲルに入った後、電圧を120Vに調整した。
(3)膜への転写:相応する大きさのろ紙及びニトロセルロース膜(NC膜)を裁断した。ろ紙とNC膜をいずれも転写電気泳動緩衝液に浸透させた。「ろ紙-ゲル-NC膜-ろ紙」の順序で設置した後、電気泳動槽に入れて膜転写を行った。定電圧100V、1.5h後、抗体インキュベーションと現像などの操作を、Cell Signaling Technologyにおける抗体説明書に従って行った。結果は表11に示したとおりである。
図16a-cは、MV-4-11細胞系を用いて上記Western-blot方法に従って本発明のPROTAD系化合物を検測することを示すが、炭素-窒素結合、炭素-酸素合により共有結合された参照PROTAD化合物(SIAIS213110、SIAIS271066)に比べて、本発明の炭素-硫黄結合により共有結合されたPROTAD化合物は、効率的にBRD2とBRD4タンパク質を分解することができ、一方、炭素-窒素結合、炭素-酸素合により共有結合された参照PROTAD化合物の方がBRD2とBRD4タンパク質を分解する能力が明らかにより弱く、さらに炭素-硫黄結合により共有結合されたPROTAD化合物の方が多くの利点を有することを説明する。
表10 本発明に係るBETを標的とする実施例のPROTAD化合物の、BETを発現する腫瘍細胞に対する増殖抑制活性のIC50値
表11本発明に係るBETを標的とする実施例PROTAD化合物の、BETを発現する腫瘍細胞に対する増殖抑制活性のIC50値及びBETタンパク質分解結果(DC50値)
本発明は、上記の文で示めし、記述された実施例に制限されず、請求の範囲内で変更することが可能である。