JP7452002B2 - 勤怠管理システム、勤怠管理方法及び勤怠管理プログラム - Google Patents
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Description
図2を用いて、ユーザ端末15及び勤怠管理サーバ20を構成する情報処理装置H10のハードウェア構成を説明する。情報処理装置H10は、通信装置H11、入力装置H12、表示装置H13、記憶部H14、プロセッサH15を備える。なお、このハードウェア構成は一例であり、他のハードウェアにより実現することも可能である。
表示装置H13は、各種情報を表示するディスプレイ等である。
記憶部H14は、ユーザ端末15及び勤怠管理サーバ20の各種機能を実行するためのデータや各種プログラムを格納する記憶装置である。記憶部H14の一例としては、ROM、RAM、ハードディスク等がある。
次に、図1及び図3を用いて、勤怠管理サーバ20の機能を説明する。本実施形態では、工事現場を管理する工事事務所毎に勤怠管理を行なう。
通知部212は、当月の残業時間が、その月に残業できる時間(当月許容時間)に近くなった場合に、その職員のユーザ端末15に対して通知する処理を行なう。このため、通知部212は、通知を行なう判断に用いる通知基準時間を記憶している。この通知基準時間として、例えば10時間を記憶している。そして、通知部212は、当月許容時間の残り時間(残り許容時間)が通知基準時間未満になった場合に通知を行なう。
残業表示部215は、職員の残業時間を表示する処理を実行する。残業表示部215は、残業時間が当月許容時間を下回っている場合には、全体が当月許容時間を示し、残業時間と、まだ残業可能な猶予時間とを内部に示した帯グラフを表示する。更に、残業表示部215は、残業時間が当月許容時間を超えた場合には、残業時間から当月許容時間を減算した超過時間を算出し、この超過時間を、当月許容時間の上に積み上げた棒グラフを表示する。
事務所管轄データ領域には、この工事事務所を管轄する支店に関するデータが記録されている。ここでは、管轄する支店として、札幌、東北、東京等の拠点が記録される。
所長名データ領域、電話番号データ領域、ファクシミリ番号データ領域には、この工事事務所の所長名、電話番号、ファクシミリ番号に関するデータがそれぞれ記録されている。
特別条項データ領域には、繁忙期等において、残業時間の上限を一時的に延長した臨時条件である特別条項に関するデータが記録される。この特別条項データ領域には、1か月及び6か月における残業の上限時間(月間上限時間及び半期上限時間)に関するデータが記録されている。なお、特別条項が定められていない場合には、この特別条項データ領域は空欄とする。
職員氏名データ領域には、この職員の氏名に関するデータが記録されている。
所属事務所識別子データ領域には、この職員が所属する工事事務所を特定するための識別子に関するデータが記録されている。
メールアドレスデータ領域には、この職員のメールアドレスに関するデータが記録されている。このメールアドレスを用いることにより、職員に通知を行なうことができる。
派遣元名称データ領域及び派遣元連絡先データ領域には、この派遣元の名称、連絡先に関するデータが記録されている。連絡先としては、派遣元の住所、電話番号及びファクシミリ番号等を用いる。
勤務年月日データ領域、勤務開始時刻データ領域及び勤務終了時刻データ領域には、実際に職員が勤務した年月日、その日の勤務開始時刻及び勤務終了時刻に関するデータが記録される。
次に、上述した勤怠管理サーバ20を用いて実行される勤怠管理処理について説明する。ここで、勤怠管理処理は、勤務時間の登録処理、残業時間の警告処理及び残業確認処理を含む。
まず、勤務時間の登録処理について説明する。この処理は、所員の日毎の勤務時間を取得した場合に実行する。職員が、勤務時間情報(勤務年月日、勤務開始時間及び勤務終了時間)を、ユーザ端末15を用いて入力する。そして、勤怠管理サーバ20は、ユーザ端末15から、ユーザの職員識別子、勤務開始時間及び勤務終了時間を取得する。なお、勤怠管理サーバ20が、タイムレコーダを用いて、各職員の勤務開始時間及び勤務終了時間を取得してもよい。
次に、図4を用いて、残業時間の警告処理について説明する。この処理は、例えば、予め決まった時刻になった場合に実行される。
次に、勤怠管理サーバ20の制御部21は、当月許容時間の特定処理を実行する(ステップS1-2)。この処理の詳細は後述する。
一方、制御部21の通知部212は、算出した残り許容時間が、通知基準時間以上の場合(ステップS1-4において「NO」の場合)には、残業時間の警告処理を終了する。
次に、図5を用いて、当月の残業時間の算出処理(ステップS1-2)の詳細を説明する。
勤怠管理サーバ20の制御部21は、以下の処理を算出期間(当月)における勤務日毎に繰り返して実行する。
以上の処理を、算出期間における勤務日毎に繰り返して実行する。
次に、図6を用いて、上述した当月許容時間の特定処理の詳細について説明する。
ここで、勤怠管理サーバ20の制御部21は、処理対象の職員が派遣職員か否かの判定処理を実行する(ステップS3-1)。具体的には、制御部21の許容時間特定部214は、処理対象の職員の職員識別子を含む職員情報230の職員属性情報に、派遣元識別子が記録されているか否かを判定する。
次に、図7及び図8を用いて、残業時間の確認処理について説明する。この処理は、例えば、事務所の所長等、工事事務所を管理する管理者が、監督している職員の残業時間を把握したい場合に実行される。
ここでは、勤怠管理サーバ20の制御部21は、ステップS1-1,S1-2と同様に、当月の残業時間の算出処理(ステップS4-2)及び当月許容時間の特定処理(ステップS4-3)を実行する。
以上の処理を表示対象者毎に繰り返す。
残業表示画面520において、残業時間が当月許容時間よりも少ない職員については、当月許容時間を示した帯グラフG1を表示する。また、当月許容時間を超過した職員については、当月許容時間G2aの上に超過時間G2eを積み上げた棒グラフG2を表示する。これにより、各職員についての当月許容時間に対する超過時間や余力を表示することができる。
(1)本実施形態では、勤怠管理サーバ20の制御部21は、当月許容時間を超過していない場合(ステップS4-4において「NO」の場合)、残存時間表示処理を実行する(ステップS4-5)。制御部21は、当月許容時間を超過している場合(ステップS4-4において「YES」の場合)、超過時間表示処理を実行する(ステップS4-6)。これにより、当月許容時間に対して超過の有無と、残りの許容時間及び超過時間を的確に把握することができる。
・上記実施形態では、勤怠管理サーバ20の制御部21は、当月の残業時間及び月間上限時間に基づく残業状態を把握した。36協定や特別条項においては、月間上限時間だけでなく、6か月間における時間外労働時間の上限時間(半期上限時間)が定められている。そこで、半期上限時間を考慮して、残業状況を表示してもよい。この場合、制御部21は、36協定や特別条項において半期上限時間の範囲となる今期の算出開始月を記憶している。
この残業確認処理においては、勤怠管理サーバ20の制御部21は、ステップS4-1と同様に、表示対象の事務所に所属する職員の特定処理を実行する(ステップS5-1)。
ここで、勤怠管理サーバ20の制御部21は、当月及び今期の残業時間の算出処理を実行する(ステップS5-2)。この処理において、制御部21は、図5に示した当月の残業時間の算出処理を実行する。更に、制御部21は、当月の残業時間の算出処理と同様に、今期の算出開始月から当月の現在日までに含まれる勤務日毎に、勤務時間の取得処理及び残業実績時間の算出処理(ステップS2-1,S2-2)を実行し、今期の残業実績時間を合計することにより今期の残業時間を算出し、職員識別子に関連付けてメモリに記憶する。
次に、勤怠管理サーバ20の制御部21は、ステップS4-4~S4-6と同様に、当月許容時間を超過したか否かの判定処理(ステップS5-4)、残存時間表示処理(ステップS5-5)、超過時間表示処理(ステップS5-6)を実行する。
なお、当月の残業時間が平均許容時間以下の場合(ステップS5-7において「NO」の場合)、警告時間表示処理(ステップS5-8)をスキップする。
これにより、図11(a)に示すように、警告時間表示処理(ステップS5-8)を実行した職員に対応して、帯グラフG11が表示される。この帯グラフG11は、下部に示される当月の残業時間G1aと、上部に示される差分時間G1rとを含む。そして、残業時間G1aのうち、平均許容時間を超過した警告時間G1bがオレンジ色で表示され、残りの残業時間G1nが緑色で表示される。これにより、半期上限時間を考慮して当月の残業状況を把握することができる。
次に、図10を用いて、当月許容時間の算出処理(ステップS5-3)について説明する。
以上により、半期上限時間も考慮して、職員の残業状況を的確に、かつ迅速に把握することができる。
・上記実施形態では、1か月間の残業状況を管理したが、残業時間を管理する期間は1か月に限られない。例えば、1週間、2週間、2か月等、任意の期間において残業時間を管理してもよい。
(a)前記制御部は、
前記許容時間として当月許容時間を特定し、
前記時間外労働時間として月間における時間外労働時間を特定し、
前記対象職員の6か月間における時間外労働の半期上限時間を、前記契約記憶部から取得し、
当月を含む今期における今期労働時間を前記労働実績記憶部から取得し、
前記半期上限時間から前記今期労働時間を減算した今期許容時間を算出し、
前記今期許容時間が、前記対象職員の月間上限時間未満の場合には、前記今期許容時間を、当月許容時間として特定することを特徴とする請求項1又は2に記載の勤怠管理システム。
(b)前記制御部は、
前記許容時間として当月許容時間を特定し、
前記時間外労働時間として月間における時間外労働時間を特定し、
前記対象職員の6か月間における時間外労働の半期上限時間の1か月間の平均許容時間を算出し、
前記当月時間外労働時間が、前記当月許容時間以下の場合には、前記当月時間外労働時間と前記平均許容時間とを比較し、
前記当月時間外労働時間が前記平均許容時間を越えている場合には、前記当月時間外労働時間から平均許容時間を減算することにより警告時間を算出し、
前記帯グラフにおいて、前記差分時間に対して、前記警告時間を差し引いた形態で示した状態で、前記表示端末に表示することを特徴とする前記(a)、請求項1又は2に記載の勤怠管理システム。
Claims (3)
- 時間外労働の上限時間及び特別条項における今期上限時間に関する情報を含み、工事事務所に所属する職員の所属に対応した労働契約情報を記憶した契約記憶部と、
職員毎に実労働時間を記憶する労働実績記憶部と、
表示部に接続された制御部とを備えた勤怠管理システムであって、
前記制御部は、
前記工事事務所に所属する複数の対象職員を特定し、
前記対象職員の所属に対応する労働契約情報に含まれる前記対象職員の時間外労働の上限時間を、前記契約記憶部において特定し、
前記契約記憶部に特別条項が記録されている場合には、前記労働契約情報の特別条項における今期上限時間を取得し、
前記労働実績記憶部を用いて、今期に含まれる各勤務日の残業実績時間を合計して、今期残業時間を算出し、
前記今期上限時間から、前記今期残業時間を減算することにより、今期残り許容時間を算出し、
前記対象職員の時間外労働時間の許容時間として、前記対象職員の所属に対応する労働契約情報に含まれる前記対象職員の時間外労働の上限時間と前記今期残り許容時間とを比較して少ない時間を特定し、
前記許容時間と、前記労働実績記憶部から取得した前記対象職員の時間外労働時間との差分時間を算出し、
前記時間外労働時間が、前記許容時間以下の場合には、前記許容時間の表示において、前記実労働時間の表示に対して前記差分時間の表示を積み上げた表示形態のグラフを生成し、
前記時間外労働時間が、前記許容時間を超えている場合には、前記許容時間の表示に対して、前記差分時間の表示を積み上げた表示形態のグラフを生成し、
縦軸を時間外労働時間とし、前記対象職員に対応する前記グラフを、横方向に並べて前記表示部に表示することを特徴とする勤怠管理システム。 - 時間外労働の上限時間及び特別条項における今期上限時間に関する情報を含み、工事事務所に所属する職員の所属に対応した労働契約情報を記憶した契約記憶部と、
職員毎に実労働時間を記憶する労働実績記憶部と、
表示部に接続された制御部とを備えた勤怠管理システムを用いて、勤怠を管理する方法であって、
前記制御部は、
前記工事事務所に所属する複数の対象職員を特定し、
前記対象職員の所属に対応する労働契約情報に含まれる前記対象職員の時間外労働の上限時間を、前記契約記憶部において特定し、
前記契約記憶部に特別条項が記録されている場合には、前記労働契約情報の特別条項における今期上限時間を取得し、
前記労働実績記憶部を用いて、今期に含まれる各勤務日の残業実績時間を合計して、今期残業時間を算出し、
前記今期上限時間から、前記今期残業時間を減算することにより、今期残り許容時間を算出し、
前記対象職員の時間外労働時間の許容時間として、前記対象職員の所属に対応する労働契約情報に含まれる前記対象職員の時間外労働の上限時間と前記今期残り許容時間とを比較して少ない時間を特定し、
前記許容時間と、前記労働実績記憶部から取得した前記対象職員の時間外労働時間との差分時間を算出し、
前記時間外労働時間が、前記許容時間以下の場合には、前記許容時間の表示において、前記実労働時間の表示に対して前記差分時間の表示を積み上げた表示形態のグラフを生成し、
前記時間外労働時間が、前記許容時間を超えている場合には、前記許容時間の表示に対して、前記差分時間の表示を積み上げた表示形態のグラフを生成し、
縦軸を時間外労働時間とし、前記対象職員に対応する前記グラフを、横方向に並べて前記表示部に表示することを特徴とする勤怠管理方法。 - 時間外労働の上限時間及び特別条項における今期上限時間に関する情報を含み、工事事務所に所属する職員の所属に対応した労働契約情報を記憶した契約記憶部と、
職員毎に実労働時間を記憶する労働実績記憶部と、
表示部に接続された制御部とを備えた勤怠管理システムを用いて、勤怠を管理するプログラムであって、
前記制御部を、
前記工事事務所に所属する複数の対象職員を特定し、
前記対象職員の所属に対応する労働契約情報に含まれる前記対象職員の時間外労働の上限時間を、前記契約記憶部において特定し、
前記契約記憶部に特別条項が記録されている場合には、前記労働契約情報の特別条項における今期上限時間を取得し、
前記労働実績記憶部を用いて、今期に含まれる各勤務日の残業実績時間を合計して、今期残業時間を算出し、
前記今期上限時間から、前記今期残業時間を減算することにより、今期残り許容時間を算出し、
前記対象職員の時間外労働時間の許容時間として、前記対象職員の所属に対応する労働契約情報に含まれる前記対象職員の時間外労働の上限時間と前記今期残り許容時間とを比較して少ない時間を特定し、
前記許容時間と、前記労働実績記憶部から取得した前記対象職員の時間外労働時間との差分時間を算出し、
前記時間外労働時間が、前記許容時間以下の場合には、前記許容時間の表示において、前記実労働時間の表示に対して前記差分時間の表示を積み上げた表示形態のグラフを生成し、
前記時間外労働時間が、前記許容時間を超えている場合には、前記許容時間の表示に対して、前記差分時間の表示を積み上げた表示形態のグラフを生成し、
縦軸を時間外労働時間とし、前記対象職員に対応する前記グラフを、横方向に並べて前記表示部に表示する手段として機能させることを特徴とする勤怠管理プログラム。
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| JP2019233299A JP7452002B2 (ja) | 2019-12-24 | 2019-12-24 | 勤怠管理システム、勤怠管理方法及び勤怠管理プログラム |
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| JP2019233299A JP7452002B2 (ja) | 2019-12-24 | 2019-12-24 | 勤怠管理システム、勤怠管理方法及び勤怠管理プログラム |
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| JP2000322661A (ja) | 1999-05-12 | 2000-11-24 | Keiichi Okamoto | 労務管理方法及び労務管理支援装置 |
| JP2011065486A (ja) | 2009-09-17 | 2011-03-31 | Itcs:Kk | 気づきプログラム及び気づきシステム |
| JP2017120499A (ja) | 2015-12-28 | 2017-07-06 | アマノ株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム |
| JP2019045921A (ja) | 2017-08-30 | 2019-03-22 | 株式会社日立情報通信エンジニアリング | 労働時間管理システム |
| JP2019139784A (ja) | 2019-03-22 | 2019-08-22 | 株式会社ナビタイムジャパン | 情報処理システム、情報処理プログラム、情報処理装置、情報処理方法、出力データ、および記憶媒体 |
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Non-Patent Citations (1)
| Title |
|---|
| 部署単位で各種残業時間の集計を確認できるようになりました,株式会社ラクロー,2018年11月30日,検索日:2024/01/30、online、<url:https://www.raku-ro.com/notices/14> |
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