JP7572043B2 - X線検査システム、x線検査装置、x線検査方法 - Google Patents
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Description
本発明の一実施形態に係るX線検査システム100について、図1~図3を参照しながら説明する。図1は、X線検査システム100の概略平面図である。図2は、X線検査システム100のブロック図である。図3は、X線検査システム100の概略正面図である。
X線検査装置200、ロボット30及びロボット制御部40について詳細を説明する。
X線検査装置200について、図1~図3に加え、図4~図7を更に参照しながら説明する。図4は、X線検査装置200のX線検査部20のシールドボックス21の外観斜視図である。図5は、シールドボックス21の内部の簡易構成図である。図6は、図4のX線検査装置200のX線検査部20のラインセンサ24によって検出される透過X線量を示すグラフの一例である。図7は、X線検査装置200のX線検査部20が生成する透過X線画像の図である。
搬送部10は、物品の一例である被検査物Pを搬送する搬送部の一例である。搬送部10は、多数個の被検査物Pを、連続的に、ランダムな位置で搬送する。
X線検査部20は、搬送部10により搬送される被検査物Pに対してX線を照射し、被検査物Pを透過したX線の検出結果に基づいて透過X線画像を生成し、透過X線画像に基づき被検査物Pの不良を検査する。
シールドボックス21は、内部にX線照射器22、ラインセンサ24、制御装置28等を収容する筐体である。また、シールドボックス21の正面上部には、モニタ26の他、キーの差込口及び電源スイッチ等が配置されている(図4参照)。シールドボックス21の左右の側面には、開口21aが形成されている(図4参照)。
X線照射器22は、搬送部10上の被検査物PにX線を照射するX線照射部の一例である。X線照射器22は、シールドボックス21内の、コンベアベルト13aの上方に配置されている(図5参照)。X線照射器22は、コンベアベルト13aの搬送面の下方に配置されるラインセンサ24に向かって、扇形状の照射範囲IrにX線を照射する(図5のハッチング部参照)。X線照射器22のX線の照射範囲Irは、コンベアベルト13aの被検査物Pの搬送面に対して直交するように延びる。また、照射範囲Irは、コンベアベルト13aの搬送方向D2に対して交差する第1方向D1に扇形状に広がる。言い換えれば、X線照射器22から照射されるX線は、コンベアベルト13aの幅方向に広がる。
ラインセンサ24は、被検査物Pを透過したX線を検出する透過X線検出部の一例である。
モニタ26は、液晶ディスプレイである。モニタ26は、被検査物Pの透過X線画像や、被検査物Pの検査結果等を表示する。モニタ26は、タッチパネル機能も有しており、オペレータによる操作や検査パラメータ等の入力を受け付ける。
制御装置28は、X線検査に関する演算や処理を実行すると共に、X線検査装置200の各部の動作を制御するコンピュータである。ここでは、制御装置28は、シールドボックス21の内部に収容されている。ただし、これに限定されるものではなく、制御装置28は、シールドボックス21とは独立して設置される装置であってもよい。
搬送部制御部28aは、搬送部10の動作を制御する。
画像生成部28bは、ラインセンサ24の検出結果に基づいて、より具体的には、ラインセンサ24によって検出された透過X線量(被検査物Pを透過したX線量)に基づいて透過X線画像を生成する。
検査部28cは、画像生成部28bにより生成された被検査物Pの透過X線画像に基づいて、その透過X線画像に対応する被検査物P(透過X線画像に写っている被検査物P)の不良を検査する。
計数部28dは、検査部28cの透過X線画像の検査結果に基づいて、その透過X線画像に写っている搬送部10のコンベアベルト13a上の単位検査領域(第1所定領域の一例、ここでは搬送方向D2において距離Lの領域)に存在する不良と判定された被検査物Pの個数を計数する。具体的には、計数部28dは、検査部28cの検査の結果、基準レベルよりも暗い画素群の数を、搬送部10の単位検査領域に存在する不良と判定された被検査物Pの個数として計数する。
位置情報生成部28eは、検査部28cの検査結果に基づき、不良と判定された被検査物Pの搬送部10上(コンベアベルト13a上)の位置に関する位置情報Eを生成する。記憶部28iは、位置情報生成部28eが生成する位置情報Eを記憶する。
位置情報送信部28fは、位置情報生成部28eの生成した位置情報E(記憶部28iに記憶された位置情報E)を、ロボット制御部40に送信する。
基準信号送信部28gは、搬送部10が第1距離を進行する毎に発信される定間隔の基準信号Sを送信する。具体的には、基準信号送信部28gは、エンコーダ16の出力する搬送部10の進行距離に関する情報に基づいて、搬送部10が距離2Lだけ進行する毎に(搬送部10が搬送する被検査物Pの移動距離が距離2Lになる毎に)基準信号Sを、ロボット制御部40に対して発信する。基準信号送信部28gによる基準信号Sの発信は、X線検査の処理とは独立して行われる。
速度情報送信部28hは、エンコーダ16の出力する搬送部10の搬送速度に関する情報に基づいて、現在の搬送部10の搬送速度の情報(速度情報V)をロボット制御部40に対して発信する。なお、速度情報Vは、搬送部10の搬送速度そのものでなくてもよく、搬送部10の搬送速度と相関のある情報であってもよい。例えば、速度情報Vは、搬送部10の搬送速度と相関のある搬送速度のレベルや、搬送部10を駆動するコンベアモータ14の回転数等の、搬送部10の搬送速度と相関のある、搬送部10の搬送状況に関する情報であってもよい。
ロボット30は、アーム32と、アーム駆動部33と、吸引部34と、を主に備える。
ロボット制御部40は、例えばロボット30の動作を制御するコンピュータである。ただし、ロボット制御部40の機能は、ソフトウェアで実現されるものに限定されるものではなく、ハードウェアで実現されてもよいし、ハードウェアとソフトウェアとが協働することで実現されてもよい。
指令生成部42は、制御装置28の位置情報送信部28fが送信してくる位置情報Eに基づいてロボット30の動作を制御するための指令を生成する。
指令補正部44は、指令生成部42が生成し、指令記憶部48に記憶された指令の内容を、速度情報Vに基づいて補正する。
指令送信部46は、ロボット30に対して指令を送信する機能部である。なお、指令送信部46は、指令生成部42が生成し、指令記憶部48に記憶された指令の内容でのロボット30の制御を、基準信号Sに基づいて決定されるタイミングで開始する。
次に、X線検査システム100の実行する不良品検査(ここでは異物検査)の処理について、図9及び図10のフローチャートを参照しながら説明する。なお、ここでの不良品検査は、X線検査工程だけではなく、X線検査の後に、不良と判断された被検査物Pを搬送部10から排除する工程を含む。図9は、X線検査システム100の実行する不良品検査のフローチャートである。図10は、不良品検査の中の不良品排除処理のフローチャートである。
図9のフローチャートにおいて、処理がステップS10に進んだ場合に実行される処理について説明する。
(4-1)
本実施形態のX線検査システム100は、搬送部10と、X線照射部の一例としてのX線照射器22と、透過X線検出部の一例としてのラインセンサ24と、画像生成部28bと、検査部28cと、位置情報生成部28eと、ロボット30と、第1制御部の一例としてのロボット制御部40と、を備える。搬送部10は、多数個の被検査物Pを、連続的に、ランダムな位置で搬送する。X線照射器22は、搬送部10上の被検査物PにX線を照射する。ラインセンサ24は、被検査物Pを透過したX線を検出する。画像生成部28bはラインセンサ24の検出結果に基づいて、透過X線画像を生成する。検査部28cは、透過X線画像に基づき、被検査物Pの不良を検査する。位置情報生成部28eは、検査部28cの検査結果に基づき、不良と判定された被検査物Pの搬送部10上の位置に関する位置情報Eを生成する。ロボット30は、被検査物Pの除去機構としての吸引エジェクタ34aを有する。ロボット30は、吸引エジェクタ34aを少なくとも搬送部10の搬送方向D2と直交する第1方向D1に移動させることが可能である。ロボット30は、検査部28cにより不良と判定された被検査物Pを吸引エジェクタ34aにより搬送部10から取り除く。ロボット制御部40は、搬送部10が距離2Lを進行する毎に発信される定間隔の基準信号Sと、位置情報Eと、に少なくとも基づき、吸引エジェクタ34aが検査部28cにより不良と判定された被検査物Pに近づいて取り除くようにロボット30の動作を制御する。
本実施形態のX線検査システム100では、ロボット30は、吸引エジェクタ34aを搬送部10の搬送方向D2と平行な方向にも移動させることが可能である。
本実施形態のX線検査システム100は、計数部28dを備える。計数部28dは、検査部28cの検査の結果に基づいて、搬送部10の第1所定領域(1の透過X線画像に対応する搬送方向D2における距離がLのコンベアベルト13a上の領域)に存在する、不良と判定された被検査物Pの個数を計数する。
本実施形態のX線検査システム100は、速度制御部の一例としての搬送部制御部28aを備える。搬送部制御部28aは、搬送部10の搬送速度を変更する。搬送部制御部28aは、計数部28dの計数結果に基づいて搬送速度を制御する。
本実施形態のX線検査システム100では、画像生成部28bは、搬送部10の搬送速度に応じて透過X線画像を補正する。
本実施形態のX線検査システム100は、物品除去装置としての伸縮駆動部18と、第2制御部の一例としての搬送部制御部28aと、を備える。伸縮駆動部18は、搬送部10上の、搬送方向D2における第2所定領域に存在する被検査物P(ベルトコンベア12の状態を第2状態にしている状態でベルトコンベア12の下流端12aに到達する被検査物Pの存在する領域に存在する被検査物P)をまとめて取り除く。搬送部制御部28aは、伸縮駆動部18の動作を制御する。搬送部制御部28aは、計数部28dにより計数された第1所定領域に存在する不良と判定された被検査物Pの個数が第1の閾値N1を超える場合に、伸縮駆動部18を動作させる。
本実施形態のX線検査システム100では、ロボット制御部40は、搬送部10の所定領域(搬送方向D2における長さが距離Lの単位検査領域)に、不良と判定された被検査物Pが3つ以上存在する場合に、不良と判定された被検査物Pを取り除く吸引エジェクタ34aの移動距離が最短になるように、ロボット30の動作を制御する。
本実施形態のX線検査システム100では、同一時点において、X線照射器22がX線を照射する領域における搬送部10の搬送速度と、ロボット30が被検査物Pを取り除く領域(吸引エジェクタ34aの移動領域)における搬送部10の搬送速度と、は同一である。
本実施形態のX線検査システム100では、吸引エジェクタ34aは、不良と判定された被検査物Pを吸引除去する。
本実施形態のX線検査装置200は、搬送部10と、X線照射部の一例としてのX線照射器22と、透過X線検出部の一例としてのラインセンサ24と、画像生成部28bと、検査部28cと、位置情報生成部28eと、第1送信部の一例としての基準信号送信部28gと、第2送信部の一例としての位置情報送信部28fと、を備える。搬送部10は、多数個の被検査物Pを、連続的に、ランダムな位置で搬送する。X線照射器22は、搬送部10上の被検査物PにX線を照射する。ラインセンサ24は、被検査物Pを透過したX線を検出する。画像生成部28bは、ラインセンサ24の検出結果に基づいて、透過X線画像を生成する。検査部28cは、透過X線画像に基づき、被検査物Pの不良を検査する。位置情報生成部28eは、検査部28cの検査結果に基づき、不良と判定された被検査物Pの搬送部10上の位置に関する位置情報Eを生成する。基準信号送信部28gは、ロボット30の動作を制御するロボット制御部40に、搬送部10が距離2Lを進行する毎に発信される定間隔の基準信号Sを送信する。位置情報送信部28fは、ロボット制御部40に、位置情報Eを送信する。ロボット30は、被検査物Pの除去機構として吸引エジェクタ34aを有する。ロボット30は、吸引エジェクタ34aを少なくとも搬送部10の搬送方向D2と直交する第1方向D1に移動させることが可能で、検査部28cにより不良と判定された被検査物Pを吸引エジェクタ34aにより搬送部10から取り除く。ロボット制御部40は、吸引エジェクタ34aが検査部28cにより不良と判定された被検査物Pに近づき取り除くようにロボット30の動作を制御する。
本実施形態のX線検査方法は、X線照射ステップと、透過X線検出ステップと、画像生成ステップと、検査ステップと、位置情報生成ステップと、送信ステップと、制御ステップと、を備える。X線照射ステップでは、多数個の被検査物Pを、連続的に、ランダムな位置で搬送する搬送部10に対しX線が照射される。透過X線検出ステップでは、被検査物Pを透過した透過X線が検出される。画像生成ステップでは、透過X線の検出結果に基づいて、透過X線画像が生成される。検査ステップでは、透過X線画像に基づき、被検査物Pの不良が検査される。位置情報生成ステップでは、検査ステップの検査結果に基づき、不良と判定された被検査物Pの、搬送部10上の位置に関する位置情報Eが生成される。送信ステップでは、ロボット30の動作を制御するロボット制御部40に、搬送部10が距離2Lを進行する毎に発信される定間隔の基準信号Sと、位置情報Eと、が送信される。ロボット30は、被検査物Pの除去機構として吸引エジェクタ34aを有する。ロボット30は、吸引エジェクタ34aを少なくとも搬送部10の搬送方向D2と直交する第1方向D1に移動させることが可能で、検査ステップで不良と判定された被検査物Pを吸引エジェクタ34aにより搬送部10から取り除く。制御ステップでは、ロボット制御部40は、基準信号Sと位置情報Eとに少なくとも基づき、吸引エジェクタ34aが検査ステップで不良と判定された被検査物Pに近づき取り除くようにロボット30の動作を制御する。
以下に本実施形態の変形例を示す。各変形例の一部又は全部は、互いに矛盾の無い範囲で他の変形例を適宜組み合わせられてもよい。
上記実施形態では、ロボット30は一台であるが、これに限定されるものではなく、X線検査システム100は、ロボット30を複数有していてもよい。例えば、各ロボット30は、第1方向D1においてそれぞれ異なる領域の被検査物Pを取り除くよう制御されてもよい。
上記実施形態では、ロボット30は吸引部34により被検査物Pを吸引除去するが、ロボット30は吸引以外の手段で被検査物Pを搬送部10から取り除いてもよい。例えば、ロボット30は、被検査物Pを把持する把持器や、被検査物Pを吸着保持する吸盤を有し、搬送部10上の不良の被検査物Pを把持して、搬送部10から取り除いてもよい。ただし、搬送部10上の不良の被検査物Pを把持する場合には、被検査物Pを把持して、被検査物Pを移動させて、被検査物Pの把持を解除するという一連の動作を要するため、一般的には、被検査物Pを吸引除去する方が効率がよい。
上記実施形態では、コンベアモータ14の回転速度(搬送部10の搬送速度)が可変である場合について説明したが、回転速度は一定であってもよい。この場合には、搬送部制御部28aは、コンベアモータ14の回転速度の制御は行わず、被検査物Pは一定速度で搬送される。また、被検査物Pが常に一定速度で搬送される場合には、画像生成部28bの搬送部10の搬送速度に応じた透過X線画像の補正や、指令補正部44による指令の補正処理も特に不要である。
上記実施形態では、コンベアモータ14の回転速度(搬送部10の搬送速度)が2段階で変更される場合について説明したが、これに限定されるものではなく、コンベアモータ14の回転速度はより多段階に変更されてもよい。例えば、計数部28dの計数結果に基づいて、コンベアモータ14の回転速度は3段階以上で変更されてもよい。
上記実施形態では、伸縮駆動部18によりベルトコンベア12の長さを可変させる機構を物品除去装置として説明したが、これに限定されるものではない。例えば、物品除去装置として、コンベアを下方に傾斜させて被検査物Pを下方に落とすコンベア等、他の種類の物品除去装置が用いられてもよい。
上記実施形態では、ロボット30は、搬送方向D2に直交する第1方向D1に加えて、搬送方向D2に平行な方向にも除去機構としての吸引エジェクタ34aを移動させるが、これに限定されるものではない。例えば、ロボット30は、吸引エジェクタ34aを第1方向D1にのみ移動可能なものであってもよい。
18 伸縮駆動部(物品除去装置)
22 X線照射器(X線照射部)
24 ラインセンサ(透過X線検出部)
28a 搬送部制御部(速度制御部、第2制御部)
28b 画像生成部
28c 検査部
28d 計数部
28e 位置情報生成部
28f 位置情報送信部(第2送信部)
30 ロボット
34a 吸引エジェクタ(除去機構)
40 ロボット制御部(第1制御部、制御部)
100 X線検査システム
200 X線検査装置
D1 第1方向
D2 搬送方向
E 位置情報
P 被検査物(物品)
S 基準信号
Claims (11)
- 多数個の物品を、連続的に、ランダムな位置で搬送する搬送部と、
前記搬送部上の前記物品にX線を照射するX線照射部と、
前記物品を透過したX線を検出する透過X線検出部と、
前記透過X線検出部の検出結果に基づいて、透過X線画像を生成する画像生成部と、
前記透過X線画像に基づき、前記物品の不良を検査する検査部と、
前記検査部の検査結果に基づき、不良と判定された前記物品の前記搬送部上の位置に関する位置情報を生成する位置情報生成部と、
前記物品の除去機構を有し、前記除去機構を少なくとも前記搬送部の搬送方向と直交する第1方向に移動させることが可能で、前記検査部により不良と判定された前記物品を前記除去機構により前記搬送部から取り除くロボットと、
前記搬送部が第1距離を進行する毎に発信される定間隔の基準信号と、前記位置情報と、に少なくとも基づき、前記除去機構が前記検査部により不良と判定された前記物品に近づいて取り除くように前記ロボットの動作を制御する第1制御部と、
を備えたX線検査システム。 - 前記ロボットは、前記除去機構を前記搬送部の前記搬送方向と平行な方向にも移動させることが可能である、
請求項1に記載のX線検査システム。 - 前記検査部の検査の結果に基づいて、前記搬送部の第1所定領域に存在する、不良と判定された前記物品の個数を計数する計数部、を更に備える、
請求項1又は2に記載のX線検査システム。 - 前記搬送部の搬送速度を変更する速度制御部、を更に備え、
前記速度制御部は、前記計数部の計数結果に基づいて前記搬送速度を制御する、
請求項3に記載のX線検査システム。 - 前記画像生成部は、前記搬送部の搬送速度に応じて前記透過X線画像を補正する、
請求項4に記載のX線検査システム。 - 前記搬送部上の、前記搬送方向における第2所定領域に存在する前記物品をまとめて取り除く物品除去装置と、
前記物品除去装置の動作を制御する第2制御部と、
を更に備え、
前記第2制御部は、前記計数部により計数された前記第1所定領域に存在する不良と判定された前記物品の個数が所定値を超える場合に、前記物品除去装置を動作させる、
請求項3から5のいずれか1項に記載のX線検査システム。 - 前記第1制御部は、前記搬送部の所定領域に、不良と判定された前記物品が3つ以上存在する場合に、不良と判定された前記物品を取り除く前記除去機構の移動距離が最短になるように、前記ロボットの動作を制御する、
請求項1から6のいずれか1項に記載のX線検査システム。 - 同一時点において、前記X線照射部がX線を照射する領域における前記搬送部の搬送速度と、前記ロボットが前記物品を取り除く領域における前記搬送部の搬送速度と、は同一である、
請求項1から7のいずれか1項に記載のX線検査システム。 - 前記除去機構は、不良と判定された前記物品を吸引除去する、
請求項1から8のいずれか1項に記載のX線検査システム。 - 多数個の物品を、連続的に、ランダムな位置で搬送する搬送部と、
前記搬送部上の前記物品にX線を照射するX線照射部と、
前記物品を透過したX線を検出する透過X線検出部と、
前記透過X線検出部の検出結果に基づいて、透過X線画像を生成する画像生成部と、
前記透過X線画像に基づき、前記物品の不良を検査する検査部と、
前記検査部の検査結果に基づき、不良と判定された前記物品の前記搬送部上の位置に関する位置情報を生成する位置情報生成部と、
前記物品の除去機構を有し、前記除去機構を少なくとも前記搬送部の搬送方向と直交する第1方向に移動させることが可能で、前記検査部により不良と判定された前記物品を前記除去機構により前記搬送部から取り除くロボットの動作を、前記除去機構が前記検査部により不良と判定された前記物品に近づいて取り除くように制御する制御部に、前記搬送部が第1距離を進行する毎に発信される定間隔の基準信号を送信する第1送信部と、
前記制御部に、前記位置情報を送信する第2送信部と、
を備えたX線検査装置。 - 多数個の物品を、連続的に、ランダムな位置で搬送する搬送部に対しX線を照射するX線照射ステップと、
前記物品を透過した透過X線を検出する透過X線検出ステップと、
前記透過X線の検出結果に基づいて、透過X線画像を生成する画像生成ステップと、
前記透過X線画像に基づき、前記物品の不良を検査する検査ステップと、
前記検査ステップの検査結果に基づき、不良と判定された前記物品の、前記搬送部上の位置に関する位置情報を生成する位置情報生成ステップと、
前記物品の除去機構を有し、前記除去機構を少なくとも前記搬送部の搬送方向と直交する第1方向に移動させることが可能で、前記検査ステップで不良と判定された前記物品を前記除去機構により前記搬送部から取り除くロボットの動作を制御する制御部に、前記搬送部が第1距離を進行する毎に発信される定間隔の基準信号と、前記位置情報と、を送信する送信ステップと、
前記制御部が、前記基準信号と前記位置情報とに少なくとも基づき、前記除去機構が前記検査ステップで不良と判定された前記物品に近づき取り除くように前記ロボットの動作を制御する制御ステップと、
を備えたX線検査方法。
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