JP7593252B2 - シート材、蓋体、及び包装箱 - Google Patents
シート材、蓋体、及び包装箱 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7593252B2 JP7593252B2 JP2021109828A JP2021109828A JP7593252B2 JP 7593252 B2 JP7593252 B2 JP 7593252B2 JP 2021109828 A JP2021109828 A JP 2021109828A JP 2021109828 A JP2021109828 A JP 2021109828A JP 7593252 B2 JP7593252 B2 JP 7593252B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- line
- sheet material
- base
- cut
- panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Cartons (AREA)
Description
本件の包装箱は、物品が配置される収容空間を囲む四角筒状のスリーブ体と、前記スリーブ体の開口が形成された両端部に取り付けられる上記の蓋体と、を備えたことを特徴としている。
[1-1.包装箱]
図1に示すように、本実施形態に係る包装箱40は、物品が配置される収容空間Sを囲む四角筒状のスリーブ体30と、スリーブ体30に取り付けられる二つの蓋体20とを備えている。ここでは、比較的重い物品(自動車のステアリング装置や足回り部品といった重量物)を包装するために使用される包装箱40を例示する。
本実施形態のスリーブ体30及び蓋体20はいずれも段ボールシートで形成されている。ただし、段ボールシートの中芯やそのフルート形状の図示は省略する。
なお、包装箱40には、スリーブ体30と二つの蓋体20とを固定するバンド(図示略)が更に取り付けられてもよい。
蓋体20は、矩形状の底面部21と、底面部21の外縁から立設された四つの側面部22とを有し、トレイ形状である。上記のように、本実施形態の蓋体20は、容器として使用されるのではなく、スリーブ体30の開口を閉鎖するキャップとして使用される。
蓋体20は、平面状のシート材10(図2参照)が組み立てられることで形成される。すなわち、蓋体20は、平面状に展開可能である。
一方、本実施形態の側面部22はいずれも、後述する凹部23を無視すれば、蓋体20の側面視で互いに略等しい長方形状である。四つの側面部22は、四角筒状に連続して設けられる。側面部22は、包装箱40において、スリーブ体30の外周に配置され、スリーブ体30と共に側面の一部を構成する。
図2に示すように、シート材10は、平面に沿って延びるとともに折曲可能な板状の部材であって、トレイ形状の蓋体20に組み立てられる。以下、シート材10が延びる方向を、縦方向(第一方向)D1と横方向(第二方向)D2とに細別する。縦方向D1と横方向D2とは、互いに直交する。また、縦方向D1及び横方向D2のいずれにも直交する方向を厚み方向とする。さらに、シート材10において縦方向D1及び横方向D2に沿って延びる表面のうち、蓋体20で内側(包装箱40において収容空間S側)を向く面を「内面」ともいい、内面と反対側の面(蓋体20で外側を向く面)を「外面」ともいう。
シート材10に適用される段ボールシートの種類は特に限定されないが、例えば、厚み方向の寸法(以下、単に「厚み」という)が約5[mm]であるAフルートの段ボールシートや、厚みが約3[mm]であるBフルートの段ボールシートが適用される。シート材10は、Aフルートの段ボールシートのみで構成されてもよいし、Aフルートの段ボールシートとBフルートの段ボールシートとの双方を用いて構成されてもよい。
一方、切込パネル2及び平面パネル3は、蓋体20において側面部22となる部位であって、上記のとおり凹部23に対応する切欠部9を無視すれば、互いに略等しい長方形状である。詳細には、切込パネル2に設けられた切欠部9を無視すれば、切込パネル2が横方向D2に長い長方形状であり、平面パネル3が縦方向D1に長い長方形状である。蓋体20では、折り立てられた二つの切込パネル2が互いに対向するとともに、折り立てられた二つの平面パネル3が互いに対向する。
切欠部9は、各々の切込パネル2の縦方向D1における外縁部(外側の縁部)から矩形状に切り欠かれた部位であり、蓋体20において凹部23となる。
また、シート材10は、蓋体20に組み立てられるときに折り曲げを案内する構成として、いずれも厚み方向に窪む溝状の第一罫線6と第二罫線7と段違い罫線8とを備えている。これらの第一罫線6と第二罫線7と段違い罫線8とはいずれも、シート材10の内面に設けられたスジ押しである。したがって、第一罫線6、第二罫線8、及び段違い罫線8は、図2に示すシート材10を裏返した状態(シート材10の外面の平面視)では目視不能である。
また、本実施形態の差込片5は、平面パネル3から縦方向D1の両側に延設されている。差込片5は、切込パネル2及び平面パネル3が中央パネル1に対して折り立てられた状態で、その一部(後述の先端部5a)が切込部4に差し込まれる。なお、切込部4及び差込片5の詳細な位置や大きさは、差込片5の先端部5aが切込部4に差込可能となるように設定される。
切込部4は、縦線部4aと横線部4bとがなす角部を切り欠いてなる三角形状の貫通孔4cを有する。貫通孔4cは、差込片5の先端部5aを切込部4に差し込みやすくする機能をもつ。なお、切込部4の縦方向D1の寸法(以下、「縦寸法」ともいう)L1は、切込パネル2の縦寸法L2の半分以上(L1≧0.5×L2)に設定される。
先端部5aは、その全部又は大部分が切込部4に差し込まれる部位であって、基部5bから縦方向D1の外側に延出している。ここでは、横寸法L3が縦方向D1にわたって略一様な矩形状の先端部5aを例示する。一方、基部5bは、組立状態で切込部4に差し込まれた先端部5aを支持する部位であって、平面パネル3と連接されている。基部5bの全部又は大部分は、組立状態で切込部4に差し込まれずに切込パネル2に重ねられる。
差込片5の先端部5aと基部5bとの接続部分において差込片5の輪郭をなす接縁部5cは、先端部5aが切込部4に差し込まれた状態で、切込部4の横線部4bに当接する。本実施形態の接縁部5cは、円弧状(曲線状)に延びている。
図3に示すように、スリット11の横寸法L6は、基部5bの厚みよりも大きく設定される。本実施形態では、基部5bの厚みが約10[mm]であるのに対し、スリット11の横寸法L6が約16[mm]に設定されている。また、先端部5aの縦寸法L7は、切込部4の横寸法L8よりも小さく(L7<L8に)設定される。
切込部4の縦寸法L1から上記の第一ずれ寸法Y1を引いた値(L1-Y1)は、切込パネル2が第一罫線6で折り立てられたときに縦線部4aが開くことで形成される開口の縦寸法(組立状態では上下寸法)に対応する。差込片5の先端部5aの横寸法L3は、上記の値以下(L3≦L1-Y1)に設定される。本実施形態では、差込片5の先端部5aの横寸法L3が、上記の値と等しく(L3=L1-Y1に)設定された例を示す。
これに対し、本実施形態のオフセット線部6bは、切込部4の縦線部4aと基線部6aの延長線6eとの間で横方向D2に対して斜めに延びている。より具体的には、オフセット線部6bは、切込部4の縦線部4aにおける上記のオフセット点P2から基線部6aの延長線6e上まで、横方向D2の内側かつ縦方向D1の内側へ向けて直線状に延びている。
第二罫線7は、第二主線部7c上に間隔X2をあけて設けられた複数の第二切断線7d(図2では各第二罫線7における一つのみに符号を付す)を有する。第二切断線7dは、厚み方向に貫通する切れ目状であって、シート材10の第二主線部7cにおける折り曲げを容易にする機能をもつ。本実施形態の第二主線部7cは、第二切断線7dが設けられることで、リード罫として構成されている。なお、隣接する第二切断線7dの間隔X2は、互いに等しく設定される。また、第二切断線7dの長さL5は、互いに等しく設定される。
段違い罫線8と基線部6aとの縦方向D1の距離である第二ずれ寸法(段違い罫線8と基線部6aとの縦方向D1のずれ寸法)Y2は、上記の第一ずれ寸法Y1よりも小さく(Y2<Y1に)設定される。本実施形態では、第一ずれ寸法Y1が約10[mm]であるのに対し、第二ずれ寸法Y2が約8[mm]である。したがって、段違い罫線8は、基線部6aよりも縦方向D1の外側に約8[mm]ずれて位置する。なお、段違い罫線8と基線部6aとは、互いに平行である。
以下、シート材10を蓋体20に組み立てる手順を説明する。
まず、シート材10を第一罫線6及び第二罫線7で折り曲げることにより、切込パネル2及び平面パネル3を中央パネル1に対して折り立てる。また、段違い罫線8でシート材10を折り曲げることで、差込片5を平面パネル3から切込パネル2側へ向けて配置する。
(1)シート材10では、差込片5の先端部5aが基部5bよりも厚み方向に薄く形成されているため、切込部4に対する先端部5aの差込性を高められる。すなわち、差込片5の先端部5aが薄肉に形成されているため、切込部4のなす開口が小さい場合であっても、差込片5の先端部5aを切込部4に挿入しやすくできる。したがって、シート材10の組立性を高められる。また、差込片5では、基部5bが先端部5aよりも厚肉であるため、切込部4に差し込まれた先端部5aを支持する基部5bにおいて、剛性及び強度を確保できる。これにより、組立状態において切込部4からの先端部5aの抜けを抑制できる。よって、組立状態での形状安定性を高められる。
(3)切込パネル2では、切込部4に差し込まれた差込片5の先端部5aと重なる領域を含む重複部2aが、重複部2aを除く他部よりも厚み方向に薄く形成されているため、差込片5の先端部5aを重複部2aに重ねやすくできる。これにより、切込部4に対する先端部5aの差込性をより高められる。
(5)シート材10では、切込パネル2と差込片5との間に設けられるスリット11の横寸法L6が、差込片5の基部5bの厚みよりも大きい。このため、図5(a),(b)に示すように、差込片5の先端部5aが切込部4に差し込まれる際や組立状態において、切込パネル2の横方向D2の端部2cと差込片5の基部5bや平面パネル3(段違い罫線8に隣接する部分)との干渉を回避しやすくなる。これにより、切込部4に対する先端部5aの差込性をより高められるとともに、組立状態での形状安定性をより高められる。
一方で、厚み方向に積層された複数の段ボールシートで形成されたシート材10は、一枚の段ボールシートで形成されたものと比べて、厚みの増大により折曲性が低下したり切込部4が開きにくくなったりするため、差込片5の差込性が低下しうる。これに対し、上記のとおり差込片5の先端部5aが基部5bよりも厚み方向に薄く形成されていれば、切込部4に対する先端部5aの差込性を高められるため、重量物の包装に対応しつつも、組立性を確保できる。
また、切込部4は、縦線部4a及び横線部4bがなす角部を切り欠いてなる三角形状の貫通孔4cを有するため、貫通孔4cが設けられない場合と比べて、切込部4の開口幅を大きくできる。これにより、差込片5の差込性を更に高められる。
(19)シート材10が組み立てられてなる蓋体20によれば、上記のとおり組立性及び解体性を高められる。よって、組立コストを低減できるとともに、運送時や保管時や処分時等に省スペース化を実現できる。
(20)四角筒状のスリーブ体30と、スリーブ体30の開口が位置する両端部31に取り付けられる蓋体20とを備えた包装箱40によれば、上記のとおり蓋体20の組立性及び解体性を高められるため、組立コストを低減できるとともに、運送時や保管時や処分時等に省スペース化を実現できる。
図7は、変形例に係るシート材10′の要部を示す平面図である。図7に示すように、本変形例のシート材10′は、上記のシート材10に対して、第一罫線6′及び段違い罫線8′が異なる。より具体的には、シート材10′は、基線部6a′に対してオフセット線部6b′及び段違い罫線8′のずれる方向が、上記の実施形態のものと反対である。なお、図7では、上記の実施形態で説明した要素と同一又は対応する要素に同一の符号を付している。
また、オフセット線部6b′は、切込部4の縦線部4aと基線部6a′の延長線6e′との間で横方向D2に対して斜めに延びている。より具体的には、オフセット線部6b′は、縦線部4aの縦方向D1の内端部(内側の端部)から基線部6a′の延長線6e′上まで、横方向D2の内側かつ縦方向D1の外側へ向けて直線状に延びている。
第一主線部6c′は、上記の実施形態と同様に、基線部6a′の延長線6e′上に延在し、横方向D2の両側のオフセット線部6b′同士を接続する。
したがって、本変形例のように差込片5の先端部5aが切込部4に内面側から差し込まれた形態では、上記の実施形態のものと比べて、蓋体における側面部の外側の見栄えを向上させられる。これにより、蓋体やこの蓋体が適用された包装箱の見栄えを向上させられる。
第二罫線7も上記のものに限定されず、例えば縦方向D1に対して傾斜していてもよいし、第二切断線7dが省略されてもよい。また、第一罫線6,6′(基線部6a,6a′及びオフセット線部6b,6b′),第二罫線7及び段違い罫線8,8′は、シート材10,10′から省略されてもよい。
切込パネル2は、その全体が一様な厚みに形成されてもよいし、重複部2aにおいて重複縁部2dと重複主部2eとが互いに等しい厚みに形成されてもよい。
なお、シート材10,10′に設けられる切込部4及び差込片5の組数は、四組未満であってもよい。また、上記の各種寸法やそれらの大小関係はいずれも一例である。
シート材10,10′及び蓋体20の適用対象は、上記の包装箱40に限定されない。シート材10,10′及び蓋体20は、例えば、上記のスリーブ体30に代えて、底面部と側面部とを有する容器の上蓋として適用されてもよい。
2 切込パネル(第一側パネル)
2a 重複部
2c 横方向D2の端部
2d 重複縁部
2e 重複主部
3 平面パネル(第二側パネル)
4 切込部
4a 縦線部(第一線部)
4b 横線部(第二線部)
4c 貫通孔
5 差込片
5a 先端部
5b 基部
5c 接縁部
5d 先端縁部
5e 先端主部
6 第一罫線
6a 基線部
6b オフセット線部
6c 第一主線部
6d 第一切断線
6e 延長線
7 第二罫線
7c 第二主線部
7d 第二切断線
8 段違い罫線
9 切欠部
10 シート材
11 スリット
20 蓋体
21 底面部
22 側面部
23 凹部
30 スリーブ体
31 端部
32 表示部
40 包装箱
D1 縦方向(第一方向)
D2 横方向(第二方向)
L1 切込部4の縦寸法
L2 切込パネル2の縦寸法
L3 先端部5aの横寸法
L4 第一切断線6dの長さ
L5 第二切断線7dの長さ
L6 スリット11の横寸法
L7 先端部5aの縦寸法
L8 切込部4の横寸法
P1 基点
P2 オフセット点
S 収容空間
X1 第一切断線6dの間隔
X2 第二切断線7dの間隔
Y1 第一ずれ寸法(基線部6aとオフセット線部6bとの縦方向D1のずれ寸法)
Y2 第二ずれ寸法(段違い罫線8と基線部6aとの縦方向D1のずれ寸法)
Claims (19)
- 矩形状の中央パネルと、前記中央パネルの第一方向の両側に連接された二つの第一側パネルと、前記中央パネルの前記第一方向と交差する第二方向の両側に連接された二つの第二側パネルとを有し、トレイ形状に組み立てられるシート材であって、
前記第一側パネルに設けられ、厚み方向に貫通する切れ目状の切込部と、
前記第二側パネルから前記第一方向に延設され、前記第二側パネルと連接された基部及び前記基部から前記第一方向の外側に延出するとともに前記基部よりも前記厚み方向に薄く形成されて前記切込部に差し込まれる先端部を有する差込片と、を備え、
前記先端部は、輪郭をなす先端縁部が、前記先端縁部を除く先端主部よりも前記厚み方向に薄く形成された
ことを特徴とする、シート材。 - 矩形状の中央パネルと、前記中央パネルの第一方向の両側に連接された二つの第一側パネルと、前記中央パネルの前記第一方向と交差する第二方向の両側に連接された二つの第二側パネルとを有し、トレイ形状に組み立てられるシート材であって、
前記第一側パネルに設けられ、厚み方向に貫通する切れ目状の切込部と、
前記第二側パネルから前記第一方向に延設され、前記第二側パネルと連接された基部及び前記基部から前記第一方向の外側に延出するとともに前記基部よりも前記厚み方向に薄く形成されて前記切込部に差し込まれる先端部を有する差込片と、を備え、
前記第一側パネルは、前記切込部に差し込まれた前記先端部と重なる領域を含む重複部が、前記重複部を除く他部よりも前記厚み方向に薄く形成され、
前記重複部は、前記切込部をなす重複縁部が、前記重複縁部を除く重複主部よりも前記厚み方向に薄く形成された
ことを特徴とする、シート材。 - 矩形状の中央パネルと、前記中央パネルの第一方向の両側に連接された二つの第一側パネルと、前記中央パネルの前記第一方向と交差する第二方向の両側に連接された二つの第二側パネルとを有し、トレイ形状に組み立てられるシート材であって、
前記第一側パネルに設けられ、厚み方向に貫通する切れ目状の切込部と、
前記第二側パネルから前記第一方向に延設され、前記第二側パネルと連接された基部及び前記基部から前記第一方向の外側に延出するとともに前記基部よりも前記厚み方向に薄く形成されて前記切込部に差し込まれる先端部を有する差込片と、
前記厚み方向に窪む溝状であって前記中央パネル及び前記第一側パネルの境界をなす第一罫線と、
前記厚み方向に窪む溝状であって前記中央パネル及び前記第二側パネルの境界をなす第二罫線と、を備え、
前記第一方向又は前記第二方向に沿って目方向が延びた段ボールシートで形成され、
前記第一罫線は、前記第二方向に沿って延びた第一主線部上に間隔をあけて設けられるとともに前記厚み方向に貫通する切れ目状の第一切断線を有し、
前記第二罫線は、前記第一方向に沿って延びた第二主線部上に間隔をあけて設けられるとともに前記厚み方向に貫通する切れ目状の第二切断線を有し、
前記第一切断線及び前記第二切断線のうち、前記目方向と交差する方向に延びた一方は、他方に比べて長い及び/又は前記間隔が短い
ことを特徴とする、シート材。 - 矩形状の中央パネルと、前記中央パネルの第一方向の両側に連接された二つの第一側パネルと、前記中央パネルの前記第一方向と交差する第二方向の両側に連接された二つの第二側パネルとを有し、トレイ形状に組み立てられるシート材であって、
前記第一側パネルに設けられ、厚み方向に貫通する切れ目状の切込部と、
前記第二側パネルから前記第一方向に延設され、前記第二側パネルと連接された基部及び前記基部から前記第一方向の外側に延出するとともに前記基部よりも前記厚み方向に薄く形成されて前記切込部に差し込まれる先端部を有する差込片と、
前記厚み方向に窪む溝状であって前記中央パネル及び前記第一側パネルの境界をなす第一罫線と、を備え、
前記切込部は、前記第一罫線から前記第一方向の外側へ延びた第一線部と、前記第一線部における前記第一方向の外側の端部から前記第二方向の内側へ延びた第二線部と、前記第一線部及び前記第二線部がなす角部を切り欠いてなる三角形状の貫通孔とを有する
ことを特徴とする、シート材。 - 前記第一側パネルと前記差込片との間に設けられるスリットの前記第二方向の寸法は、前記基部の前記厚み方向の寸法よりも大きい
ことを特徴とする、請求項1~4のいずれか一項に記載のシート材。 - 前記第一方向又は前記第二方向に沿って目方向が延びた段ボールシートで形成され、
前記厚み方向に窪む溝状であって前記中央パネル及び前記第一側パネルの境界をなす第一罫線と、
前記厚み方向に窪む溝状であって前記中央パネル及び前記第二側パネルの境界をなす第二罫線と、を備え、
前記第一罫線は、前記第二方向に沿って延びた第一主線部上に間隔をあけて設けられるとともに前記厚み方向に貫通する切れ目状の第一切断線を有し、
前記第二罫線は、前記第一方向に沿って延びた第二主線部上に間隔をあけて設けられるとともに前記厚み方向に貫通する切れ目状の第二切断線を有し、
前記第一切断線及び前記第二切断線のうち、前記目方向と交差する方向に延びた一方は、他方に比べて長い及び/又は前記間隔が短い
ことを特徴とする、請求項1,2若しくは4又は請求項1,2若しくは4を引用する請求項5に記載のシート材。 - 前記差込片のうち、前記先端部が前記切込部に差し込まれた状態で前記切込部に当接する接縁部は、曲線状に延びた
ことを特徴とする、請求項1~6のいずれか一項に記載のシート材。 - 前記厚み方向に積層された複数の段ボールシートで形成された
ことを特徴とする、請求項1~7のいずれか一項に記載のシート材。 - 前記厚み方向に窪む溝状であって前記中央パネル及び前記第一側パネルの境界をなす第一罫線を備え、
前記切込部は、前記第一罫線から前記第一方向の外側へ延びた第一線部と、前記第一線部における前記第一方向の外側の端部から前記第二方向の内側へ延びた第二線部と、前記第一線部及び前記第二線部がなす角部を切り欠いてなる三角形状の貫通孔とを有する
ことを特徴とする、請求項1~3のいずれか一項又は請求項1~3のいずれか一項を引用する請求項5~8のいずれか一項に記載のシート材。 - 前記厚み方向に窪む溝状であって前記中央パネル及び前記第一側パネルの境界をなし、前記切込部から前記第二方向の外側へ延びた基線部及び前記切込部において前記基線部と前記第一方向にずれた位置から前記第二方向の内側へ延びたオフセット線部を含む第一罫線を備えた
ことを特徴とする、請求項1~9のいずれか一項に記載のシート材。 - 前記オフセット線部は、前記切込部と前記基線部の延長線との間で前記第二方向に対して斜めに延びた
ことを特徴とする、請求項10に記載のシート材。 - 前記オフセット線部は、前記切込部において前記基線部と前記第一方向の外側にずれた位置から前記第二方向の内側へ延びた
ことを特徴とする、請求項10又は11に記載のシート材。 - 前記第一方向に沿って目方向が延びた段ボールシートで形成された
ことを特徴とする、請求項12に記載のシート材。 - 前記オフセット線部は、前記切込部において前記基線部と前記第一方向の内側にずれた位置から前記第二方向の内側へ延びた
ことを特徴とする、請求項10又は11に記載のシート材。 - 前記厚み方向に窪む溝状であって前記第二側パネル及び前記差込片の境界をなし、前記基線部に対して前記オフセット線部と同じ側にずれた段違い罫線を備える
ことを特徴とする、請求項10~14のいずれか一項に記載のシート材。 - 前記段違い罫線と前記基線部との前記第一方向のずれ寸法は、前記基線部と前記オフセット線部との前記第一方向のずれ寸法よりも小さい
ことを特徴とする、請求項15に記載のシート材。 - 前記先端部の前記第二方向の寸法は、前記切込部の前記第一方向の寸法から、前記基線部と前記オフセット線部との前記第一方向のずれ寸法を引いた値以下に設定された
ことを特徴とする、請求項10~16のいずれか一項に記載のシート材。 - 請求項1~17のいずれか一項に記載のシート材が組み立てられてなる
ことを特徴とする、蓋体。 - 物品が配置される収容空間を囲む四角筒状のスリーブ体と、
前記スリーブ体の開口が位置する両端部に取り付けられる、請求項18に記載の蓋体と、を備えた
ことを特徴とする、包装箱。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2021109828A JP7593252B2 (ja) | 2021-07-01 | 2021-07-01 | シート材、蓋体、及び包装箱 |
| CN202221690167.1U CN218490127U (zh) | 2021-07-01 | 2022-06-30 | 片材、盖体以及包装箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2021109828A JP7593252B2 (ja) | 2021-07-01 | 2021-07-01 | シート材、蓋体、及び包装箱 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2023006939A JP2023006939A (ja) | 2023-01-18 |
| JP7593252B2 true JP7593252B2 (ja) | 2024-12-03 |
Family
ID=85106843
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2021109828A Active JP7593252B2 (ja) | 2021-07-01 | 2021-07-01 | シート材、蓋体、及び包装箱 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP7593252B2 (ja) |
| CN (1) | CN218490127U (ja) |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001294220A (ja) | 2000-04-14 | 2001-10-23 | Tarutani Hoso Sangyo Kk | 段ボール製の位置決め用袖付き蓋 |
| JP2002019770A (ja) | 2000-07-10 | 2002-01-23 | Hitachimori Shigyo Kk | 包装用箱 |
| JP2008143530A (ja) | 2006-12-07 | 2008-06-26 | Oji Interpack Co Ltd | 段ボール製梱包材用連結部材 |
| CN201784849U (zh) | 2010-06-08 | 2011-04-06 | 金联翔纸业(上海)有限公司 | 纸箱结构 |
| JP2013180822A (ja) | 2012-03-05 | 2013-09-12 | Ekosu:Kk | 段ボール箱 |
| JP2021014285A (ja) | 2019-07-12 | 2021-02-12 | レンゴー株式会社 | 箱のフラップロック |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2833459A (en) * | 1954-06-09 | 1958-05-06 | Sherman Paper Products Corp | Set-up box and blank for forming the same |
-
2021
- 2021-07-01 JP JP2021109828A patent/JP7593252B2/ja active Active
-
2022
- 2022-06-30 CN CN202221690167.1U patent/CN218490127U/zh active Active
Patent Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001294220A (ja) | 2000-04-14 | 2001-10-23 | Tarutani Hoso Sangyo Kk | 段ボール製の位置決め用袖付き蓋 |
| JP2002019770A (ja) | 2000-07-10 | 2002-01-23 | Hitachimori Shigyo Kk | 包装用箱 |
| JP2008143530A (ja) | 2006-12-07 | 2008-06-26 | Oji Interpack Co Ltd | 段ボール製梱包材用連結部材 |
| CN201784849U (zh) | 2010-06-08 | 2011-04-06 | 金联翔纸业(上海)有限公司 | 纸箱结构 |
| JP2013180822A (ja) | 2012-03-05 | 2013-09-12 | Ekosu:Kk | 段ボール箱 |
| JP2021014285A (ja) | 2019-07-12 | 2021-02-12 | レンゴー株式会社 | 箱のフラップロック |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2023006939A (ja) | 2023-01-18 |
| CN218490127U (zh) | 2023-02-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP7156431B2 (ja) | 包装箱 | |
| JP2021075302A (ja) | 包装箱 | |
| JP7593252B2 (ja) | シート材、蓋体、及び包装箱 | |
| JP7400612B2 (ja) | シート材、蓋体、及び包装箱 | |
| JP7081988B2 (ja) | 包装箱 | |
| JP2002019770A (ja) | 包装用箱 | |
| JP3236764U (ja) | 箱用シート | |
| JP3225319U (ja) | 箱用シート | |
| JP7847019B2 (ja) | 包装箱 | |
| JP3219043U (ja) | 箱用シート | |
| JP6988685B2 (ja) | トレイ | |
| JP7398585B1 (ja) | 箱用シート | |
| JP7368645B1 (ja) | 箱用シート | |
| JP3234173U (ja) | 箱用シート | |
| JP3237346U (ja) | 箱用シート | |
| JP7380495B2 (ja) | トレイ | |
| JP7369880B1 (ja) | 箱用シート | |
| JP7826840B2 (ja) | ボール包装箱、ブランク、および、包装箱中間体 | |
| JP3234405U (ja) | シート | |
| JP2025112062A (ja) | 包装箱、及びブランク群 | |
| JP7771760B2 (ja) | 包装箱 | |
| JP7342767B2 (ja) | 包装箱 | |
| JP7521475B2 (ja) | 包装箱 | |
| JP7415906B2 (ja) | 包装箱および包装箱の組み立て方法 | |
| JP7272311B2 (ja) | 収容箱 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20231220 |
|
| RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20231220 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20240621 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20240709 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20240806 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20241022 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20241104 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7593252 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |