JP7598637B2 - 幅木継ぎ目カバーおよび幅木構造体 - Google Patents
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Description
これらの先行特許文献における技術は、一対の幅木が交差することで生じたコーナーでの幅木の継ぎ目を覆うことができる。したがって、幅木が形成するコーナーに対する化粧材としての美観と強度を確保している。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、幅木表面、幅木表面の反対側に位置する幅木裏面、および相互に向き合う一対の幅木端面をそれぞれ有する一対の幅木の継ぎ目を覆う汎用性のある幅木継ぎ目カバーを提供することを目的とする。
また、本発明は、本発明に係る汎用性のある幅木継ぎ目カバーを備えるので、構造の異なる多様な幅木構造体を確保しやすく、美観と強度を維持しやすい種々の幅木構造体を提供することを他の目的とする。
したがって、本発明に係る幅木継ぎ目カバーは、幅木の継ぎ目に対し、精度および強度を確保して覆うので汎用性を有し、幅木構造体の美観を確保しやすい。
また、本発明の一実施の形態に係る幅木継ぎ目カバーでは、一対の前記鉤状爪部は、前記上腕木状突出部では下方に向いて突出し、前記下腕木状突出部では上方に向いて突出していることを特徴とする。
また、本発明の一実施の形態に係る幅木継ぎ目カバーでは、前記縦棒の前記高さ方向における断面は、前記継ぎ目に沿う矩形状であり、前記横棒の前記長さ方向における断面は、前記裏面溝に沿う矩形状であることを特徴とする。
また、本発明の一実施の形態に係る幅木継ぎ目カバーでは、前記右腕木状突出部および前記左腕木状突出部において、前記長さ方向における厚さは、前記本体部の側が前記鉤状爪部の側に比べて大きいことを特徴とする。
また、本発明の一実施の形態に係る幅木継ぎ目カバーでは、前記右腕木状突出部および前記左腕木状突出部は、前記腕上端の側および前記腕下端の側の少なくとも一方が互いに連結された連結部を有することを特徴とする。
また、本発明の一実施の形態に係る幅木継ぎ目カバーでは、一対の前記腕木状突出部が前記幅木の高さ方向に対して上方および下方のいずれか一方側に位置するとき、前記本体部は、前記一方側に対する他方側に位置して一対の前記幅木のそれぞれに接着する接着部を備えることを特徴とする。
また、本発明の一実施の形態に係る幅木継ぎ目カバーでは、前記腕木状突出部は、前記本体部から前記鉤状爪部にかけて板状平面を有することを特徴とする。
また、本発明の一実施の形態に係る幅木継ぎ目カバーでは、一対の前記鉤状爪部は、それぞれが向き合う前記噛み合い部それぞれの方に突出し、前記長さ方向において互いに反対側を向くことを特徴とする。
前記幅木継ぎ目カバーは、実施の形態のいずれか1つに記載の幅木継ぎ目カバーであることを特徴とする。
したがって、本発明の一実施の形態に係る幅木構造体は、高い精度と強度を確保しやすい幅木継ぎ目カバーを備えるので、装飾性と信頼性を確保しやすい。
また、本発明に係る幅木構造体は、高い精度と強度を確保しやすい幅木継ぎ目カバーを備えるので、装飾性と信頼性を確保しやすいという効果を奏する。
図1Aないし図3を参照して、本発明の実施の形態1に係る幅木継ぎ目カバー1f(幅木継ぎ目カバー1)および幅木構造体5について説明する。
図1Aは、本発明の実施の形態1に係る幅木継ぎ目カバー1fと幅木50との位置関係を分解して模式的に斜め上方から見た状態を示す模式分解斜視図である。
図1Bは、図1Aに示した幅木継ぎ目カバー1fと幅木50に対して噛み合い部40を位置決めする状態を斜め上方から見て模式的に示す模式分解斜視図である。
図2は、図1Aおよび図1Bに示した幅木継ぎ目カバー1fが、幅木50の継ぎ目59を覆って幅木構造体5を構成した側面状態を透視して模式的に示す透視模式側面図である。
図3は、図2に示した幅木継ぎ目カバー1fの腕木状突出部15の鉤状爪部18が噛み合い部40(縦棒42における上段差部45および下段差部47)と噛み合っている側面状態を拡大して模式的に示す模式拡大部分側面図である。
幅木継ぎ目カバー1fの本体部10は、一対の腕木状突出部15を介して本体部10に固定された一対の鉤状爪部18が幅木裏面55の側に幅木50が備える噛み合い部40と噛み合うので、噛み合い部40、鉤状爪部18、および腕木状突出部15を介して幅木50の継ぎ目59および幅木表面51に対して位置決めされ固定される。このため、幅木継ぎ目カバー1fは、幅木50の継ぎ目59に対して精度および強度を確保し、幅木構造体5の美観を確保しやすい。
なお、幅木50は、壁80と床90の境界を隠すように位置し、幅木継ぎ目カバー1fは、一対の幅木50の継ぎ目59を隠すように位置する。本体部10は、幅木50の長さ方向DLにおいて、延長して位置する表面溝53に沿う沿面溝13を有する。
また、噛み合い部40は、継ぎ目59の高さ方向DHに位置する縦棒42と、幅木裏面55の側で縦棒42に続き、幅木裏面55が長さ方向DLに有する裏面溝57に嵌め込まれる横棒49と、縦棒42の上端44に位置する上段差部45と、縦棒42の下端46に位置する下段差部47と、を備える。
上腕木状突出部15tの鉤状爪部18tは、上段差部45と噛み合い、下腕木状突出部15dの鉤状爪部18dは、下段差部47と噛み合う。
噛み合い部40としての縦棒42の上段差部45および下段差部47は、幅木50の裏面溝57を位置決めの基準とした横棒49および縦棒42を介して上腕木状突出部15tおよび下腕木状突出部15dにそれぞれ向き合い、上腕木状突出部15tおよび下腕木状突出部15dがそれぞれ有する鉤状爪部18t、鉤状爪部18dにそれぞれ噛み合う。
つまり、上段差部45は上腕木状突出部15tの鉤状爪部18tを位置決めして固定し、下段差部47は下腕木状突出部15dの鉤状爪部18dを位置決めして固定するので、幅木継ぎ目カバー1fは、幅木50が備える噛み合い部40および上下の腕木状突出部15(上腕木状突出部15t、下腕木状突出部15d)を介して継ぎ目59の両側に位置する幅木裏面55(裏面溝57)に対して相互に位置決めされ固定されやすい。
すなわち、幅木継ぎ目カバー1fは、幅木50の継ぎ目59に対して精度および強度を確保して幅木50の継ぎ目59を覆いやすくなる。
横棒49は、裏面溝57に嵌め込まれ、実質的に幅木50の一部を構成する。なお、幅木裏面55の長さ方向DLに位置する溝である裏面溝57を例示するが、裏面溝57と同様に位置して、継ぎ目59に露出する切欠きでも同様の作用効果が得られる。また、縦棒42および横棒49は、予め一体に形成されることが好ましい。
上腕木状突出部15tおよび下腕木状突出部15dは、噛み合わせに効果的に作用する弾性を有することが好ましい。この構成により、上腕木状突出部15tおよび下腕木状突出部15dは、鉤状爪部18tおよび鉤状爪部18dと噛み合い部40とが相互に位置決めして噛み合うときに位置決めが容易になりやすく、噛み合いやすくなる。
つまり、噛み合い部40の一部である縦棒42は、一対の腕木状突出部15(上腕木状突出部15tおよび下腕木状突出部15d)によって、上端44および下端46が高さ方向DHにおいて挟まれた状態となる。また、縦棒42は、横棒49を介して裏面溝57に固定されるので、噛み合い部40は、幅木裏面55に対して位置決めされる。
すなわち、縦棒42の上下それぞれで、上段差部45および下段差部47に噛み合う鉤状爪部18(および腕木状突出部15)は、幅木裏面55に対して位置決め固定される。これにより、腕木状突出部15を有する幅木継ぎ目カバー1fは、幅木50の継ぎ目59に対して精度良く確実に固定される。
縦棒42の上端44および下端46は、幅木50の高さ方向DHの上下から上腕木状突出部15tおよび下腕木状突出部15dに挟まれた構成となるので安定した位置決めと固定を施しやすい。
一対の腕木状突出部15は、幅木50の高さ方向DHにおいて、中央より上方および中央より下方に分かれて腕木状突出部15に加わる力の均衡性が確保されるようにそれぞれに位置することが好ましい。これにより、本体部10の幅木継ぎ目カバー1fの連結強度を全体にわたって均等に確保しやすい。
裏面溝57は、長さ方向DLから見た断面が矩形状であることが好ましい。これにより、横棒49に対する位置決めと嵌めこみが正確にかつ強固にされ、幅木が確実に噛み合い部を備えた形態となる。上腕木状突出部15tおよび下腕木状突出部15dが、「対称的に位置」するとは、高さ方向DHにおける寸法的な厳密さまでは含まない概念である。外形的に略同様の形状で上下に分離して位置すれば良い。「対称的に」についての解釈は、他の実施の形態においても同様である。
一対の鉤状爪部18は、上腕木状突出部15tでは下方に向いて突出し、下腕木状突出部15dでは上方に向いて突出している。
上腕木状突出部15tの鉤状爪部18tは、下方(上段差部45)に向いて突出し、下腕木状突出部15dの鉤状爪部18dは、上方(下段差部47)に向いて突出する。したがって、上腕木状突出部15tおよび下腕木状突出部15d(幅木継ぎ目カバー1f)の鉤状爪部18(鉤状爪部18tおよび鉤状爪部18d)と噛み合い部40とは強度を確保して精度良く位置決めされた状態で噛み合うので確実に連結固定される。このため、幅木継ぎ目カバー1fは、精度良く強固に幅木50の継ぎ目59を覆いやすい。
上段差部45および下段差部47は高さ方向DHに位置し、鉤状爪部18tおよび鉤状爪部18dは、それぞれ上段差部45および下段差部47に平行に噛み合って相互に摩擦しあう摩擦面(平行接触面)を有することが好ましい。
縦棒42の高さ方向DHにおける断面は、継ぎ目59に沿う矩形状であり、横棒49の長さ方向DLにおける断面は、裏面溝57に沿う矩形状である。
縦棒42および横棒49は、長さに対する断面として矩形状を有する。このため、縦棒42および横棒49は、本体部10の強度と精度を確保して、幅木50の継ぎ目59に対する適用性を確保しやすい。つまり、縦棒42は、継ぎ目59の隙間に位置の整合性良く挿入され、横棒49は裏面溝57に位置の整合性良く嵌る。
この構成により、幅木構造体5は、高い精度と強度を確保しやすい幅木継ぎ目カバー1fを備えるので、装飾性と信頼性を確保しやすい。
図1A、図1B、図4ないし図9を参照して、本発明の実施の形態2に係る幅木継ぎ目カバー1s(幅木継ぎ目カバー1)および幅木構造体5について説明する。
実施の形態2に係る幅木継ぎ目カバー1sは、実施の形態1に係る幅木継ぎ目カバー1fが備える腕木状突出部15(上下の上腕木状突出部15tおよび下腕木状突出部15d)が腕木状突出部20(左右の右腕木状突出部20mおよび左腕木状突出部20h)に置き換えられたこと、腕木状突出部15の先端に位置する鉤状爪部18が腕木状突出部20の先端に位置する鉤状爪部22に置き換えられたこと、腕木状突出部15が腕木状突出部20に変更されたことに伴い噛み合い部40が噛み合い部57g(裏面溝57が継ぎ目59に露出する先端底部。図5等参照)に変更された点で相違する。
これらの事情から、幅木継ぎ目カバー1sの全体については、実施の形態1に係る図1の幅木継ぎ目カバー1fの説明と重複する。そのため、図1A、図1Bをも参照して説明する。符号についても共通部分については、実施の形態1で用いた符号はそのまま適用される。
図5は、図4に示した腕木状突出部20と幅木構造体5について、幅木50の継ぎ目59に挿入され、上方から見た透視状態を示す透視平面図である。
図6は、図4に示した腕木状突出部20(左腕木状突出部20h)と幅木構造体5について、側面(幅木50の長さ方向DL)から見た状態を示す側面図である。
図7は、図4に示した腕木状突出部20(右腕木状突出部20m)を有する幅木継ぎ目カバー1sが幅木50の継ぎ目59を覆って幅木構造体1sを構成した側面状態を透視して模式的に示す透視模式側面図である。
図8は、図7に示した幅木構造体5において、幅木継ぎ目カバー1sが幅木50の継ぎ目59を覆った表面状態を示す正面図である。
図9は、図8における矢符号SF9-SF9での断面状態を拡大して示す拡大部分断面図である。
なお、噛み合い部57gは、一対の裏面溝57が継ぎ目59に臨む先端底部であり、両側の裏面溝57に対応する一対の鉤状爪部22がそれぞれ噛み合い部57gに噛み合う。
幅木継ぎ目カバー1sの本体部10は、一対の腕木状突出部20を介して本体部10に固定された一対の鉤状爪部22が幅木裏面55の側に位置する噛み合い部57gと噛み合うので、噛み合い部57g、鉤状爪部22、および腕木状突出部20を介して幅木50の継ぎ目59および幅木表面51に対して位置決めされ固定される。このため、幅木継ぎ目カバー1sは、幅木50の継ぎ目59に対して精度および強度を確保し、幅木構造体5の美観を確保しやすい。
なお、幅木50は、壁80と床90の境界を隠すように位置し、幅木継ぎ目カバー1sは、一対の幅木50の継ぎ目59を隠すように位置する(図1A参照)。本体部10は、幅木50の表面溝53に沿う沿面溝13を有する。
右腕木状突出部20mおよび左腕木状突出部20hは、長さ方向DLにおいて平行に分離して向き合うように対称的に位置する。右腕木状突出部20mの先端の右鉤状爪部22mおよび左腕木状突出部20hの先端の左鉤状爪部22hのそれぞれは、裏面溝57(噛み合い部57g)に向き合って噛み合う。
また、噛み合い部57gとしての裏面溝57の先端底部は、継ぎ目59の両側に露出して位置する。これにより、右鉤状爪部22mおよび左鉤状爪部22hのそれぞれは、向き合うそれぞれの噛み合い部57g(裏面溝57)と噛み合う。
つまり、長さ方向DLにおいて平行に位置する一対の腕木状突出部20が有する一対の鉤状爪部22(鉤状爪部22m、左鉤状爪部22h)のそれぞれは、一対の裏面溝57(先端底部:噛み合い部57g)に相互に噛み合うので、相互に位置決めされ固定されやすい。
幅木50の裏面溝57は、継ぎ目59で露出するので、先端底部はそのまま鉤状爪部22に噛み合う噛み合い部57gとなる。なお、裏面溝57は、長さ方向DLに長い溝ではなく、切欠きのように長さ方向DLでの長さが短いものも含む概念である。また、鉤状爪部22が裏面溝57と噛み合うとは、裏面溝57の先端底部(噛み合い部57g)に噛み合うことと同義である。
一対の鉤状爪部22は、それぞれが反対側を向いて、継ぎ目59に露出した一対の裏面溝57が有する一対の噛み合い部57gにそれぞれ向き合うので、確実に噛み合い部57gに噛み合って位置決め固定される。
鉤状爪部22mおよび左鉤状爪部22hは、それぞれ噛み合い部57gに向き合う側が噛み合い部57gと平行で相互に摩擦し合う摩擦面(平行接触面)を有することが好ましい。これにより、鉤状爪部22は、確実に、かつ強固に噛み合い部57gと噛み合いやすくなる。
幅木継ぎ目カバー1sの右腕木状突出部20mおよび左腕木状突出部20hは、幅木50の高さ方向DHにおける腕上端24tおよび腕下端24dは、互いに平行である。
腕木状突出部20は、高さ方向DHでの腕上端24tおよび腕下端24dが互いに平行であるから、構造の簡略化、強度の均質性などを確保しやすい。
腕木状突出部20が、高さ方向DHで上方側または下方側に片寄ったとき、他方側に位置する接着部61は、幅木50と幅木50カバーとの結合強度を向上させるので、信頼性を向上しやすい。接着部61は、例えば両面テープとすることが好ましい。両面テープにより接着工程を簡略化できる。つまり、接着部61は、幅木50(幅木表面51)と本体部10(接着部61に相対する本体裏面14)とを相互に接着して位置する。
幅木継ぎ目カバー1sにおいて、腕木状突出部20は、本体部10から鉤状爪部22にかけて板状平面を有する。本実施の形態では、水平方向(腕上端24t、腕下端24d)およびこれらと交差する垂直方向において板状平面を有する。
腕木状突出部20は、根元から先端にかけて板状平面を有するので、強度を確保した状態で形状を簡略化しやすい。
この構成により、幅木構造体5は、高い精度と強度を確保しやすい幅木継ぎ目カバー1sを備えるので、装飾性と信頼性を確保しやすい。
実施の形態3においては、実施の形態2における腕木状突出部20の変形例を変形例1(腕木状突出部25、図10A~図10C)、変形例2(腕木状突出部30、図11A~図11C)、変形例3(腕木状突出部35、図12A~図12C)として示す。
その他の基本的な部分は、実施の形態1、実施の形態2と同様であるので、同一箇所には同一符号を付して説明は省略する。また、各変形例は実施の形態2を含め、他の変形例と相互に矛盾の生じない範囲で共存させても良い。
図10Aは、本発明の実施の形態3に係る幅木継ぎ目カバー1sが有する腕木状突出部25(変形例1)について、斜め上方から見た状態を示す斜視図である。
図10Bは、図10Aに示した腕木状突出部25について、幅木50の継ぎ目59に挿入され、上方から見た透視状態を示す透視平面図である。
図10Cは、図10Aに示した腕木状突出部25について、幅木50の継ぎ目59を覆う側面状態の部分を模式的に示す模式部分側面図である。
幅木継ぎ目カバー1sは、実施の形態2の腕木状突出部20の変形例1として腕木状突出部25を備える。一対の腕木状突出部25は、右腕木状突出部25mおよび左腕木状突出部25hを構成する。一対の腕木状突出部25は、それぞれの先端に一対の鉤状爪部27を備える。また、一対の鉤状爪部27は、それぞれ右鉤状爪部27mおよび左鉤状爪部27hを構成する。
つまり、右腕木状突出部25mは、右鉤状爪部27mを、左腕木状突出部25hは、左鉤状爪部27hをそれぞれ備える。また、右鉤状爪部27mおよび左鉤状爪部27hは、それぞれ対応する噛み合い部57gに噛み合う。
右腕木状突出部20mおよび左腕木状突出部20hにおいて、腕木状突出部25は、高さ方向DHの上方に腕上端29tを備え、高さ方向DHの下方に腕下端29dを備える。幅木50の高さ方向DHにおける腕上端29tから腕下端29dまでの高さSHは、本体部10の側が鉤状爪部27の側に比べて大きい。
幅木50の高さ方向DHにおいて、腕木状突出部25の腕上端29tから腕下端29dまでの間隔(高さSH)は、鉤状爪部27の側に対して本体部10の側が大きいので、腕木状突出部25の強度を更に向上させやすい。
図11Aは、本発明の実施の形態3に係る幅木継ぎ目カバー1sが有する腕木状突出部30(変形例2)について、斜め上方から見た状態を示す斜視図である。
図11Bは、図11Aに示した腕木状突出部30について、幅木50の継ぎ目59に挿入され、上方から見た透視状態を示す透視平面図である。
図11Cは、図11Aに示した腕木状突出部30について、幅木50の継ぎ目59を覆う側面状態の部分を模式的に示す模式部分側面図である。
幅木継ぎ目カバー1sは、実施の形態2の腕木状突出部20の変形例2として腕木状突出部30を備える。一対の腕木状突出部30は、右腕木状突出部30mおよび左腕木状突出部30hを構成する。一対の腕木状突出部30は、それぞれの先端に一対の鉤状爪部32を備える。また、一対の鉤状爪部32は、それぞれ右鉤状爪部32mおよび左鉤状爪部32hを構成する。
つまり、右腕木状突出部30mは、右鉤状爪部32mを、左腕木状突出部30hは、左鉤状爪部32hをそれぞれ備える。また、右鉤状爪部32mおよび左鉤状爪部32hは、それぞれ対応する噛み合い部57gに噛み合う。
右腕木状突出部30mおよび左腕木状突出部30hにおいて、腕木状突出部30は、高さ方向DHの上方に腕上端34tを備え、高さ方向DHの下方に腕下端34dを備える。幅木50の長さ方向DLにおける腕木状突出部30の厚さSTは、本体部10の側が鉤状爪部32の側に比べて大きい。
幅木50の長さ方向DLにおいて、腕木状突出部30の厚さSTは、鉤状爪部32の側に対して本体部10の側が大きいので、腕木状突出部30の強度を更に向上させやすい。
図12Aは、本発明の実施の形態3に係る幅木継ぎ目カバー1sが有する腕木状突出部35(変形例3)について、斜め上方から見た状態を示す斜視図である。
図12Bは、図12Aに示した腕木状突出部35について、幅木50の継ぎ目59に挿入され、上方から見た透視状態を示す透視平面図である。
図12Cは、図12Aに示した腕木状突出部35について、幅木50の継ぎ目を覆う側面状態の部分を模式的に示す模式部分側面図である。
幅木継ぎ目カバー1sは、実施の形態2の腕木状突出部20の変形例3として腕木状突出部35を備える。一対の腕木状突出部35は、右腕木状突出部35mおよび左腕木状突出部35hを構成する。一対の腕木状突出部35は、それぞれの先端に一対の鉤状爪部37を備える。また、一対の鉤状爪部37は、それぞれ右鉤状爪部37mおよび左鉤状爪部37hを構成する。
つまり、右腕木状突出部35mは、右鉤状爪部37mを、左腕木状突出部35hは、左鉤状爪部37hをそれぞれ備える。また、右鉤状爪部37mおよび左鉤状爪部37hは、それぞれ対応する噛み合い部57gに噛み合う。
右腕木状突出部35mおよび左腕木状突出部35hにおいて、腕木状突出部35は、高さ方向DHの上方に腕上端39tを備え、高さ方向DHの下方に腕下端39dを備える。右腕木状突出部35mおよび左腕木状突出部35hは、腕上端39tの側および腕下端39dの側の少なくとも一方が互いに連結された連結部63を有する。
一対の腕木状突出部35の相互の連結形態は、腕上端39tおよび腕下端39dの両方、あるいは一方のいずれかとするので、強度を自由に確保しやすい。連結部63による連結形態は、腕上端39tの側では蓋状となり、腕下端39dの側では溝状となる。
5 幅木構造体
10 本体部
12 本体表面
13 沿面溝
14 本体裏面
15 腕木状突出部
15d 下腕木状突出部
15t 上腕木状突出部
18 鉤状爪部
18d、18t 鉤状爪部
20、25、30、35 腕木状突出部
20h、25h、30h、35h 左腕木状突出部
20m、25m、30m、35m 右腕木状突出部
22、27、32、37 鉤状爪部
22h、27h、32h、37h 左鉤状爪部
22m、27m、32m、37m 右鉤状爪部
24d、29d、34d、39d 腕下端
24t、29t、34t、39t 腕上端
40、57g 噛み合い部
42 縦棒
44 上端
45 上段差部
46 下端
47 下段差部
49 横棒
50 幅木
50d 下部分
50u 上部分
51 幅木表面
53 表面溝
55 幅木裏面
57 裏面溝
59 継ぎ目
61 接着部
63 連結部
80 壁
90 床
DH 高さ方向
DL 長さ方向
DT 厚さ方向
SH 高さ
ST 厚さ
Claims (10)
- 長さ方向に連結される一対の幅木の継ぎ目を覆う幅木継ぎ目カバーであって、
一対の前記幅木がそれぞれ有する幅木表面に沿って位置し、前記継ぎ目を覆う本体部と、
前記本体部が有する本体表面の裏の本体裏面から前記継ぎ目に突き出た一対の腕木状突出部と、
一対の前記腕木状突出部がそれぞれの先端に有する一対の鉤状爪部と、を備えてあり、
前記鉤状爪部は、前記幅木表面の反対側の幅木裏面の側に前記幅木が備える噛み合い部に噛み合い、
一対の前記腕木状突出部は、前記幅木の高さ方向の中央に対して、上方に位置する上腕木状突出部と、下方に位置する下腕木状突出部とであり、前記上腕木状突出部および前記下腕木状突出部は、それぞれ分離して対称的に位置し、
前記噛み合い部は、前記継ぎ目の前記高さ方向に位置する縦棒と、前記幅木裏面の側で前記縦棒に続き、前記幅木裏面が前記長さ方向に有する裏面溝に嵌め込まれる横棒と、前記縦棒の上端に位置する上段差部と、前記縦棒の下端に位置する下段差部と、を備え、
前記上腕木状突出部の前記鉤状爪部は、前記上段差部と噛み合い、前記下腕木状突出部の前記鉤状爪部は、前記下段差部と噛み合うこと
を特徴とする幅木継ぎ目カバー。 - 請求項1に記載の幅木継ぎ目カバーであって、
一対の前記鉤状爪部は、前記上腕木状突出部では下方に向いて突出し、前記下腕木状突出部では上方に向いて突出していること
を特徴とする幅木継ぎ目カバー。 - 請求項1または請求項2に記載の幅木継ぎ目カバーであって、
前記縦棒の前記高さ方向における断面は、前記継ぎ目に沿う矩形状であり、前記横棒の前記長さ方向における断面は、前記裏面溝に沿う矩形状であること
を特徴とする幅木継ぎ目カバー。 - 長さ方向に連結される一対の幅木の継ぎ目を覆う幅木継ぎ目カバーであって、
一対の前記幅木がそれぞれ有する幅木表面に沿って位置し、前記継ぎ目を覆う本体部と、
前記本体部が有する本体表面の裏の本体裏面から前記継ぎ目に突き出た一対の腕木状突出部と、
一対の前記腕木状突出部がそれぞれの先端に有する一対の鉤状爪部と、を備えてあり、
前記鉤状爪部は、前記幅木表面の反対側の幅木裏面の側に前記幅木が備える噛み合い部に噛み合い、
一対の前記腕木状突出部は、前記幅木表面の側から前記幅木裏面の側を見たとき、右側に位置する右腕木状突出部と、左側に位置する左腕木状突出部とであり、それぞれ前記長さ方向において平行に分離して向き合うように対称的に位置し、
一対の前記鉤状爪部は、前記右腕木状突出部が有する右鉤状爪部と、前記左腕木状突出部が有する左鉤状爪部とであり、
前記噛み合い部は、前記幅木裏面で前記長さ方向に位置して前記継ぎ目に露出する一対の裏面溝の先端底部で構成され、
前記右鉤状爪部および前記左鉤状爪部は、一対の前記噛み合い部のそれぞれと噛み合い、
前記右腕木状突出部および前記左腕木状突出部において、前記幅木の高さ方向における腕上端から腕下端までの高さは、前記本体部の側が前記鉤状爪部の側に比べて大きいこと
を特徴とする幅木継ぎ目カバー。 - 請求項4に記載の幅木継ぎ目カバーであって、
前記右腕木状突出部および前記左腕木状突出部において、前記長さ方向における厚さは、前記本体部の側が前記鉤状爪部の側に比べて大きいこと
を特徴とする幅木継ぎ目カバー。 - 請求項4または請求項5に記載の幅木継ぎ目カバーであって、
前記右腕木状突出部および前記左腕木状突出部は、前記腕上端の側および前記腕下端の側の少なくとも一方が互いに連結された連結部を有すること
を特徴とする幅木継ぎ目カバー。 - 請求項4から請求項6までのいずれか1つに記載の幅木継ぎ目カバーであって、
一対の前記腕木状突出部が前記幅木の高さ方向に対して上方および下方のいずれか一方側に位置するとき、前記本体部は、前記一方側に対する他方側に位置して一対の前記幅木のそれぞれに接着する接着部を備えること
を特徴とする幅木継ぎ目カバー。 - 請求項4から請求項7までのいずれか1つに記載の幅木継ぎ目カバーであって、
前記腕木状突出部は、前記本体部から前記鉤状爪部にかけて板状平面を有すること
を特徴とする幅木継ぎ目カバー。 - 請求項4から請求項8までのいずれか1つに記載の幅木継ぎ目カバーであって、
一対の前記鉤状爪部は、それぞれが向き合う前記噛み合い部それぞれの方に突出し、前記長さ方向において互いに反対側を向くこと
を特徴とする幅木継ぎ目カバー。 - 長さ方向に向かい合わされて継ぎ目を有する一対の幅木と、前記継ぎ目を覆う幅木継ぎ目カバーと、を備える幅木構造体であって、
前記幅木継ぎ目カバーは、請求項1から請求項9までのいずれか1つに記載の幅木継ぎ目カバーであること
を特徴とする幅木構造体。
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| JP3225650U (ja) | 2019-11-28 | 2020-03-19 | 株式会社 サンキョウエポック | 巾木の繋ぎ部材及びコーナー部材、並びに巾木装置 |
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