JP7610532B2 - 加熱調理器 - Google Patents

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Description

本発明は、加熱調理器に関する。
加熱調理器が知られている。加熱調理器は、加熱調理室と、引出し体とを備える。加熱調理室は、収容空間を有する。引出し体は、開閉扉と一体化されている。開閉扉は、収容空間を閉塞可能である。引出し体は、加熱調理室に対して引出し可能に設置される。このような加熱調理器は、システムキッチンのキャビネットに組み込まれている。
特許文献1には、加熱調理器が開示されている。特許文献1に開示の加熱調理器の加熱機能は、マイクロ波加熱機能と、高速熱風加熱機能とからなる。マイクロ波加熱機能は、被加熱物に向かってマイクロ波を照射する機能である。高速熱風加熱機能は、被加熱物に向かって熱風を高速で吹き出す機能である。
特開2010-133634号公報
しかしながら、特許文献1に開示の加熱調理器では、高速熱風加熱機能を使用する場合、加熱調理室内の温度の上昇に伴い、開閉扉(蓋部)の表面の温度(外面温度)が上昇するおそれがある。
本発明は、上記課題に鑑み、蓋部の外面温度の上昇を低減することができる加熱調理器を提供することを目的とする。
本発明の加熱調理器は、加熱調理室と、蓋部と、熱供給部とを備える。前記加熱調理室は、収容空間と、開口とを有する。前記収容空間には、被加熱物が収容される。前記開口は、前記収容空間と連通する。前記蓋部は、前記開口を閉塞可能にする。前記熱供給部は、熱を前記収容空間内に供給する。前記蓋部は、透視窓部を有する。前記透視窓部は、前記収容空間内を視認可能にする。前記透視窓部は、少なくとも3枚のガラス板を有する。前記少なくとも3枚のガラス板は、熱線反射ガラスと、第1ガラス板と、第2ガラス板とを含む。前記熱線反射ガラスは、熱線を反射する。前記第1ガラス板は、前記収容空間側に位置する。前記第2ガラス板は、前記収容空間側とは反対側に位置する。前記熱線反射ガラスは、前記第1ガラス板と前記第2ガラス板との間に位置する。前記第1ガラス板と、前記熱線反射ガラスと、前記第2ガラス板とは、間隔を空けて並設されている。
本発明の加熱調理器によれば、蓋部の外面温度の上昇を低減することができる。
本発明の実施形態に係る加熱調理器の斜視図である。 本発明の実施形態に係る加熱調理器の斜視図である。 本発明の実施形態に係る加熱調理器の右側面を示す図である。 本発明の実施形態に係る加熱調理器の左側面を示す図である。 本発明の実施形態に係る加熱調理器の正面図である。 本発明の実施形態に係る加熱調理器の正面図である。 図1の切断線VIIで切断した加熱調理器の断面図である。 図1の切断線VIIIで切断した加熱調理器の断面図である。 本発明の実施形態に係る加熱調理器の斜視図である。 本発明の実施形態に係る加熱調理器の斜視図である。 本発明の実施形態に係る加熱調理器の構成を示すブロック図である。 図1の切断線XIIで切断した引出し体の蓋部の断面図である。 本発明の実施形態に係る加熱調理器の外観を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る加熱調理器の外観を示す斜視図である。 図14の切断線XVで切断した蓋部20の部分断面図である。 本発明の実施形態に係る加熱調理器の右側面を示す図である。 本発明の実施形態に係る加熱調理器の裏面を示す図である。 本発明の実施形態に係る加熱調理器の上面を示す図である。 本発明の実施形態に係る加熱調理器の左側面を示す図である。 本発明の実施形態に係る加熱調理器がビルトインされるキャビネットの外観を示す図である。
以下、図面を参照して、本発明に係る加熱調理器の実施形態について説明する。なお、図中、同一又は相当部分については同一の参照符号を付して説明を繰り返さない。
図1及び図2を参照して、本実施形態に係る加熱調理器1について説明する。図1及び図2は、本実施形態に係る加熱調理器1の斜視図である。詳しくは、図1は、右斜め前の上方から観た加熱調理器1を示す。図2は、右斜め後の下方から観た加熱調理器1を示す。
加熱調理器1は、被加熱物を加熱調理する。被加熱物は、例えば、食品である。図1に示すように、加熱調理器1は、加熱調理室10と、操作パネル部12と、引出し体13と、筐体14とを備える。
本実施形態では、加熱調理器1の操作パネル部12が配置される側を前側とし、その反対側を後側と規定する。また、加熱調理器1を前側から見たときの右側を右側とし、その反対側を左側と規定する。また、加熱調理器1の前後方向及び左右方向と直交する方向において、操作パネル部12が配置される側を上側とし、その反対側を下側と規定する。なお、これらの向きは、本発明の加熱調理器の使用時の向きを限定するものではない。
加熱調理室10は、箱状である。加熱調理室10は、収容空間1Aを内部に有する。収容空間1Aには、被加熱物が収容される。
本実施形態では、加熱調理器1は、加熱調理モードとして、レンジ加熱モード、第1熱風循環加熱モード、第2熱風循環加熱モード、及びグリル加熱モードを有する。レンジ加熱モードは、主として、収容空間1A内にマイクロ波を放射することによって、被加熱物を加熱調理するモードである。第1熱風循環加熱モードは、主として、収容空間1A内に第1熱風H1を循環させて、被加熱物を加熱調理するモードである。第2熱風循環加熱モードは、主として、第1モード及び第2モードを含む。第1モードは、第2熱風H2を被加熱物の上面に直接吹き付けることによって、被加熱物を加熱調理するモードである。第2モードは、収容空間1A内に第2熱風H2を循環させて、収容空間1A内を短時間で予熱するモードである。グリル加熱モードは、主として、熱放射に曝すことによって、被加熱物を加熱調理するモードである。
加熱調理室10は、パネル11を有する。パネル11は、加熱調理室10の前側に配置されている。パネル11は、開口11Aを有する。開口11Aは、パネル11の略中央部に位置する。開口11Aは矩形状である。開口11Aは、収容空間1Aと連通している。パネル11の詳細については、図6を参照して後述する。
操作パネル部12は、ユーザーからの操作を受け付ける。操作パネル部12は、パネル11より前側に配置されている。つまり、操作パネル部12は、加熱調理室10の前側に配置されている。操作パネル部12は、加熱調理器1の上部に位置する。
引出し体13は、収容空間1Aに対して引出し方向に引出し自在である。詳しくは、引出し体13は、加熱調理室10の前側に引き出される。引出し体13は、操作パネル部12の下側に位置する。引出し体13の構成の詳細については、図3及び図4を参照して後述する。引出し方向は、前後方向と略平行である。
筐体14は、加熱調理室10を収容する。筐体14は、前側が開口した直方体状物である。図2に示すように、筐体14は、右壁14A、左壁14B、上壁14C、下壁14D及び後壁14Eを有する。
次に、図1~図5を参照して、引出し体13について更に説明する。図3は、本実施形態に係る加熱調理器1の右側面を示す図である。詳しくは、図3は、筐体14が取り外された状態の加熱調理器1の右側面を示す。図4は、本実施形態に係る加熱調理器1の左側面を示す図である。詳しくは、図4は、筐体14が取り外された状態の加熱調理器1の左側面を示す。図5は、本実施形態に係る加熱調理器1の正面図である。
図3及び図4に示すように、引出し体13は、蓋部20と、載置部131と、左右一対のスライド部材132と、支持部材133とを有する。
蓋部20は、パネル11の開口11A(図1参照)を閉塞可能である。図5に示すように、蓋部20は、略矩形の板状部材である。蓋部20は、透視窓部21を有する。透視窓部21は、左右方向及び上下方向において、蓋部20の略中央部に位置する。透視窓部21は、加熱調理室10内の収容空間1A(図1参照)を視認可能にする。透視窓部21の構成については、図12を参照して後述する。蓋部20の構成の詳細については、図13~図15を参照して説明する。
図3及び図4に示すように、載置部131は、被加熱物を載置可能である。蓋部20は、後面20Aを有する。蓋部20の後面20Aは、パネル11の開口11A(図1参照)と対向する。載置部131は、蓋部20の後面20Aに取り付けられている。
左右一対のスライド部材132は、蓋部20を支持する。左右一対のスライド部材132は、蓋部20を支持することにより、載置部131を支持する。左右一対のスライド部材132は、蓋部20の後面20Aに取り付けられている。左右一対のスライド部材132は、右側スライド部材132a(図3参照)と、左側スライド部材132b(図4参照)とを有する。右側スライド部材132a(図3参照)及び左側スライド部材132b(図4参照)の各々は、前後方向を長手方向とする。
支持部材133は、蓋部20を支持する。支持部材133は、蓋部20を支持することにより、載置部131を支持する。支持部材133は、蓋部20の後面20Aの左右方向の略中央部で、かつ載置部131よりも下側に取り付けられている。支持部材133は、前後方向を長手方向とする板状部材である。
支持部材133は、ラック部を有する。ラック部は複数の歯を有する。加熱調理器1は、図11を参照して後述する駆動機構36を有する。駆動機構36は、図8を参照して後述する吸気空間AR内に収納されている。駆動機構36は、支持部材133のラック部と噛み合うことで、引出し体13を開状態又は閉状態にする。引出し体13の開状態とは、引出し体13の載置部131が収容空間1A内から引き出された状態を示す。引出し体13の閉状態とは、引出し体13の載置部131が収容空間1A内に引き込まれた状態を示す。
次に、図1~図6を参照して、パネル11について更に説明する。図6は、本実施形態に係る加熱調理器1の正面図である。詳しくは、図6は、引出し体13が取り外された状態の加熱調理器1を示す。
図6に示すように、パネル11は、矩形状の板状部材である。パネル11は、開口11Aに加えて、複数の第1貫通孔部11Bと、複数の第2貫通孔部11Cと、一対の第3貫通孔部11Dと、第4貫通孔部11Eと、一対の第5貫通孔部11Fとを有する。以下、複数の第2貫通孔部11Cをまとめて「排気孔部11C」と記載する。
複数の第1貫通孔部11Bは、パネル11の開口11Aより下側部分に位置する。複数の第1貫通孔部11Bは、4つの列を形成する。本実施形態では、4つの列の各々は、6つ又は7つの第1貫通孔部11Bが上下方向に沿って一列に配置されてなる。4つの列のうちの2列は、パネル11の右側部分に位置する。4列のうちの残りの2列は、パネル11の左側部分に位置する。以下、4列のうち最も左側に位置する列を除いた各列を構成する7つの第1貫通孔部11Bをまとめて「吸気孔部11BA」と記載する場合がある。以下、4列のうち最も左側に位置する列を構成する6つの第1貫通孔部11Bをまとめて「排気孔部11BB」と記載する場合がある。各吸気孔部11BAは、図7及び図8を参照して後述する空間Rと、加熱調理器1の外部とを連通する。各吸気孔部11BAは、図9~図11を参照して後述する冷却用ファン40が吹き出す吹出気流BFに対して上流に位置する。
排気孔部11Cは、図7及び図8を参照して後述する空間Rと、加熱調理器1の外部とを連通する。排気孔部11Cは、図9~図11を参照して後述する冷却用ファン40が吹き出す吹出気流BFに対して下流に位置する。また、排気孔部11Cは、パネル11の開口11Aより上側部分に位置する。複数の第2貫通孔部11Cは、パネル11の右部から左部に渡って一列に配置されている。また、図5に示すように、排気孔部11Cは、上下方向において、引出し体13(図1参照)と操作パネル部12との間に位置する。
図6に示すように、一対の第3貫通孔部11Dは、右側第3貫通孔部11Daと、左側第3貫通孔部11Dbとを有する。右側第3貫通孔部11Daは、パネル11の開口11Aより右側部分に位置する。左側第3貫通孔部11Dbは、パネル11の開口11Aより左側部分に位置する。図3及び図4を参照して説明した右側スライド部材132aは、パネル11の右側第3貫通孔部11Daを貫通する。図3及び図4を参照して説明した左側スライド部材132bは、パネル11の左側第3貫通孔部11Dbを貫通する。
第4貫通孔部11Eは、パネル11の開口11Aより下側部分で、かつ左右方向の略中央部に位置する。図3及び図4を参照して説明した支持部材133は、パネル11の第4貫通孔部11Eを貫通する。
一対の第5貫通孔部11Fは、右側第5貫通孔部11Faと、左側第5貫通孔部11Fbとを有する。右側第5貫通孔部11Faは、引出し体13の閉状態において、図14を参照して後述する右側給気孔部23Aaと対向する。詳しくは、右側第5貫通孔部11Faは、パネル11の開口11Aより右側部分で、かつ右側第3貫通孔部11Daよりも上側部分に位置する。左側第5貫通孔部11Fbは、引出し体13の閉状態において、図14を参照して後述する左側給気孔部23Abと対向する。詳しくは、左側第5貫通孔部11Fbは、パネル11の開口11Aより左側部分で、かつ左側第3貫通孔部11Dbよりも上側部分に位置する。引出し体13の閉状態は、図3及び図4を参照して説明した蓋部20が開口11Aを閉塞する状態を含む。
次に、図1~図6を参照して、加熱調理器1の構成について更に説明する。
図3及び図4に示すように、加熱調理器1は、左右一対の連結部15と、左右一対のスライドレール16とを更に備える。
左右一対の連結部15は、左右一対のスライドレール16と加熱調理室10とを連結する。左右一対の連結部15は、右側連結部15a(図3参照)と、左側連結部15b(図4参照)とを有する。図3に示すように、加熱調理室10は、右壁10Aを有する。右側連結部15aは、加熱調理室10の右壁10Aに取り付けられている。図4に示すように、加熱調理室10は、左壁10Bを有する。左側連結部15bは、加熱調理室10の左壁10Bに取り付けられている。右側連結部15aと左側連結部15bとの構成は、略同一である。
左右一対のスライドレール16は、引出し体13を前後方向にスライド自在に支持する。図3及び図4に示すように、左右一対のスライドレール16は、右側スライドレール16a(図3参照)と、左側スライドレール16b(図4参照)とを有する。
右側スライドレール16a及び左側スライドレール16bの各々は、加熱調理室10の外面に取り付けられている。詳しくは、図3に示すように、右側スライドレール16aは、右側連結部15aに取り付けられている。図4に示すように、左側スライドレール16bは、左側連結部15bに取り付けられている。右側スライドレール16a及び左側スライドレール16bの各々は、前後方向を長手方向とするレール部を有する。右側スライドレール16aのレール部は、右側スライド部材132aと係合する。右側スライド部材132aは、右側スライドレール16aにスライド自在に支持される。左側スライドレール16bのレール部は、左側スライド部材132bと係合する。左側スライド部材132bは、左側スライドレール16bにスライド自在に支持される。右側スライドレール16aと左側スライドレール16bとの構成は、略同一である。
次に、図1~図8を参照して、本実施形態に係る加熱調理器1の構成について更に説明する。図7は、図1の切断線VIIで切断した加熱調理器1の断面図である。図8は、図1の切断線VIIIで切断した加熱調理器1の断面図である。
図7に示すように、加熱調理室10は、右壁10A及び左壁10Bに加えて、上壁10C、下壁10D、及び後壁10Eを有する。収容空間1Aは、右壁10A、左壁10B、上壁10C、下壁10D及び後壁10Eによって形成されている。加熱調理室10の収容空間1Aは、略直方体状である。
加熱調理器1は、第1送風部31と、第2送風部32と、マイクロ波供給部33と、グリル部34(図8参照)と、ダンパー部35(図8参照)とを更に備える。加熱調理器1は、空間Rを有する。空間Rは、加熱調理室10の外面S10と、筐体14の内面S14との間に形成されている。第1送風部31、第2送風部32、及びグリル部34は、熱供給部の一例である。空間Rは、第1空間の一例である。
第1送風部31は、第1熱風H1を収容空間1A内に供給する。つまり、第1送風部31は、第1熱風循環加熱モードを実行する。第1送風部31は、後壁10Eの外側に取り付けられている。後壁10Eは、複数の第1吹出孔部10E1及び複数の第1吸込孔部10E2を有する。複数の第1吸込孔部10E2は、後壁10Eの略中央部に位置する。複数の第1吹出孔部10E1は、後壁10Eの複数の第1吸込孔部10E2の外側部分に位置する。
第1送風部31は、第1送風室310と、第1ヒーター311と、第1遠心ファン312と、第1駆動部313と、第1通電部314とを有する。第1ヒーター311及び第1遠心ファン312は、第1送風室310内に収容されている。第1駆動部313及び第1通電部314は、第1送風室310の外側に位置する。
第1通電部314は、第1ヒーター311を通電する。通電された第1ヒーター311は、第1送風室310内の空気を加熱する。第1駆動部313は、第1遠心ファン312を駆動する。駆動した第1遠心ファン312は、複数の第1吹出孔部10E1を介して、第1送風室310内の空気を収容空間1A内に吹き付ける。また、駆動した第1遠心ファン312は、複数の第1吸込孔部10E2を介して、収容空間1A内の空気を第1送風室310内に吸い込む。複数の第1吸込孔部10E2は、第1遠心ファン312の軸方向において、第1遠心ファン312と対向している。第1ヒーター311は、例えば、シーズヒーターである。第1駆動部313は、例えば、モーターである。
第2送風部32は、第2熱風H2を収容空間1A内に供給する。つまり、第2送風部32は、第2熱風循環加熱モードを実行する。第2送風部32は、上壁10Cの外側に取り付けられている。上壁10Cは、複数の第2吹出孔部10C1及び複数の第2吸込孔部10C2を有する。複数の第2吹出孔部10C1及び複数の第2吸込孔部10C2は、上壁10Cの略中央部に位置する。
第2送風部32は、第2送風室320と、第2ヒーター321と、第2遠心ファン322と、第2駆動部323と、第2通電部324とを有する。第2ヒーター321及び第2遠心ファン322は、第2送風室320内に収容されている。第2駆動部323及び第2通電部324は、第2送風室320の外側に位置する。
第2通電部324は、第2ヒーター321を通電する。通電された第2ヒーター321は、第2送風室320内の空気を加熱する。第2駆動部323は、第2遠心ファン322を駆動する。駆動した第2遠心ファン322は、複数の第2吹出孔部10C1を介して、第2送風室320内の空気を収容空間1A内に吹き付ける。また、駆動した第2遠心ファン322は、複数の第2吸込孔部10C2を介して、収容空間1A内の空気を第2送風室320内に吸い込む。複数の第2吸込孔部10C2は、第2遠心ファン322の軸方向において、第2遠心ファン322と対向している。第2ヒーター321は、例えば、シーズヒーターである。第2駆動部323は、例えば、モーターである。
マイクロ波供給部33は、マイクロ波を収容空間1A内に供給する。つまり、マイクロ波供給部33は、レンジ加熱モードを実行する。マイクロ波供給部33は、下壁10D側に取り付けられている。
図8に示すように、マイクロ波供給部33は、マグネトロン331と、回転アンテナ332と、導波管333と、アンテナモーター334とを有する。下壁10Dは、凹部10D1を有する。凹部10D1は、下壁10Dの略中央部に位置する。加熱調理室10は、オーブントレイ330を有する。オーブントレイ330は、下壁10Dに取り付けられている。オーブントレイ330は、板状部材である。オーブントレイ330は、凹部10D1を覆っている。オーブントレイ330は、凹部10D1との間に空間10D2を形成する。
回転アンテナ332は、空間10D2内に位置する。マグネトロン331、導波管333、アンテナモーター334は、凹部10D1の外側に位置する。マグネトロン331はマイクロ波を発生する。凹部10D1は、給電孔部10D3を有する。導波管333は、発生したマイクロ波を給電孔部10D3に伝播する。この結果、マイクロ波は、回転アンテナ332を介して収容空間1A内に供給される。アンテナモーター334は、回転アンテナ332を駆動する。回転アンテナ332は、マイクロ波を攪拌し、収容空間1A内にマイクロ波を放射させる。
オーブントレイ330の材質は、セラミックス又はガラスを含む。オーブントレイ330の材質がセラミックス又はガラスを含むことで、オーブントレイ330は、マイクロ波を透過しやすくなる。そのため、加熱調理器1は、レンジ加熱モードが実行される際、マイクロ波が凹部10D1側から供給され、被加熱物を効率良く加熱調理することができる。
グリル部34は、主として、熱放射を収容空間1A内に供給する。グリル部34は、グリル加熱モードを実行する。グリル部34は、加熱調理用ヒーター部341と、第3通電部342とを有する。加熱調理用ヒーター部341は、収容空間1A内の上部に位置する。加熱調理用ヒーター部341は、加熱調理室10の左壁10Bの内面から突出している。第3通電部342は、左壁10Bの外側に位置する。第3通電部342は、加熱調理室10の左壁10Bの外面から突出している。第3通電部342は、加熱調理用ヒーター部341に通電する。通電された加熱調理用ヒーター部341は、発熱すると共に熱放射する。加熱調理用ヒーター部341は、例えば、U字状のシーズヒーターである。
図7に示すように、本実施形態では、グリル部34の加熱調理用ヒーター部341は、前後方向において、略中央部に位置する。従って、グリル部34の加熱調理用ヒーター部341は、被加熱物の真上に位置しやすい。その結果、加熱調理器1は、グリル部34が駆動している際、より均一に被加熱物を加熱することができる。
図8に示すように、右壁10Aは、複数の給気孔部10A1を有する。複数の給気孔部10A1は、右壁10Aを貫通している。左壁10Bは、複数の排気孔部10B1を有する。複数の排気孔部10B1は、左壁10Bを貫通している。
ダンパー部35は、複数の給気孔部10A1及び複数の排気孔部10B1を開放又は閉塞する。例えば、ダンパー部35が複数の給気孔部10A1及び複数の排気孔部10B1を開放すると、収容空間1Aは空間Rと連通する。ダンパー部35が複数の給気孔部10A1及び複数の排気孔部10B1を閉塞すると、収容空間1Aは空間Rと連通しない。ダンパー部35は、給気ダンパー35aと、排気ダンパー35bとを有する。
給気ダンパー35aは、複数の給気孔部10A1を開放又は閉塞する。給気ダンパー35aは、右壁10Aの外側に取り付けられている。
排気ダンパー35bは、複数の排気孔部10B1を開放又は閉塞する。排気ダンパー35bは、左壁10Bの外側に取り付けられている。図4に示すように、排気ダンパー35bは、湿度センサー35b1を有する。湿度センサー35b1は、複数の排気孔部10B1(図8参照)が開放されている際、排気孔部10B1を通って収容空間1A(図8参照)から排出された空気に含まれる蒸気の量を検知する。従って、レンジ加熱モードが実行されている際に、加熱調理器1は、湿度センサー35b1が検知した蒸気の量に基づいて、加熱調理されている被加熱物の仕上がりを検知可能である。排気ダンパー35bは、排気孔部10B1(図8参照)を通って収容空間1A(図8参照)から排出された空気を、空間R(図8参照)内の空気と接触させずに、排気孔部11BB(図6参照)に案内する。
加熱調理室10の外面の温度は、第1送風部31、第2送風部32又はグリル部34の駆動による収容空間1A内の温度の上昇に伴い、高温になりやすい。左右一対の連結部15、左右一対のスライドレール16、及び左右一対のスライド部材132は、金属製である。加熱調理室10の外面の熱は、左右一対の連結部15、左右一対のスライドレール16、及び左右一対のスライド部材132に熱伝導されやすい。そのため、左右一対の連結部15、左右一対のスライドレール16、及び左右一対のスライド部材132は、収容空間1A内の温度の上昇に伴い、高温になる。
次に、図1~図10を参照して、加熱調理器1の構成について更に説明する。図9は、本実施形態に係る加熱調理器1の斜視図である。詳しくは、図9は、右斜め後ろの上方から観た、筐体14が取り外された状態の加熱調理器1を示す。図10は、本実施形態に係る加熱調理器1の斜視図である。詳しくは、図10は、左斜め後ろの上方から観た、筐体14が取り外された状態の加熱調理器1を示す。
図9に示すように、加熱調理器1は、冷却用ファン40と、仕切り板41と、複数の風向板42と、マグネトロン用ファン43とを更に備える。冷却用ファン40、仕切り板41、複数の風向板42、及びマグネトロン用ファン43は、空間R(図7参照)内に位置する。冷却用ファン40は、ファンの一例である。
冷却用ファン40は、主として、加熱調理室10(図7参照)の外面の周囲に配置されている冷却対象部品を冷却する。冷却対象部品は、左右一対のスライド部材132、左右一対のスライドレール16、蓋部20、第1送風部31、第2送風部32、及びグリル部34を含む。詳しくは、冷却用ファン40は、加熱調理器1の外部の空気を空間R(図7参照)内に取り込むと共に、空間R(図7参照)内の空気を加熱調理器1の外部に排出する。図9に示すように、冷却用ファン40は、空間R(図7参照)の下側部分で、かつ後側部分に配置されている。冷却用ファン40は、パネル11の吸気孔部11BA(図6参照)の高さと同じ高さに位置する。冷却用ファン40は、上方向に空気を吹出して、吹出気流BFを生成する。本実施形態では、冷却用ファン40は、クロスフローファンである。
図8に示すように、仕切り板41は、空間Rを吸気空間ARと排気空間BRとに仕切る。吸気空間ARは、上下方向において、空間Rのうち仕切り板41の下側に位置する。排気空間BRは、上下方向において、空間Rのうち仕切り板41の上側に位置する。吸気空間ARには、冷却用ファン40の駆動によって生成される吸気気流AFが流通する。吸気気流AFは、加熱調理器1の外部から複数の吸気孔部11BA(図6参照)を通って冷却用ファン40に向かう空気の流れを示す。排気空間BRには、冷却用ファン40の駆動によって生成される吹出気流BFが流通する。図9に示すように、仕切り板41は、2つの吹出孔部41b1を有する。吹出気流BFは、冷却用ファン40から仕切り板41の2つの吹出孔部41b1を通って上方向に吹き出される。吹出気流BFは、主として、排気孔部11C(図6参照)に向かう空気の流れを示す。
図9及び図10に示すように、仕切り板41は、空間Rの冷却用ファン40より上側部分で、かつ左右一対のスライドレール16より下側部分に位置する。仕切り板41は、加熱調理室10の右壁10Aの前側の端部から左壁10Bの前側の端部に渡って、加熱調理室10の外面に取り付けられている。
本実施形態では、図8に示すように、マイクロ波供給部33のマグネトロン331は、吸気空間AR内に位置する。左右一対のスライドレール16、第1送風部31、第2送風部32、及びグリル部34の第3通電部342は、排気空間BR内に位置する。そのため、排気空間BR内の空気の温度は、加熱調理器1の駆動によって、吸気空間AR内の空気の温度よりも高くなりやすい。
図9に示すように、複数の風向板42は、冷却用ファン40が上方向に吹き出す吹出気流BFを分岐して、冷却対象部品に導くと共に、冷却対象部品の各々の冷却に必要な風量に吹出気流BFを分配する。詳しくは、複数の風向板42は、吹出気流BFの一部を5つに分岐するダクトとして機能する。複数の風向板42は、加熱調理室10の後壁10Eの外面に取り付けられている。複数の風向板42は、第1風向板42aと、第2風向板42bと、第3風向板42cと、第4風向板42dとを有する。
第1風向板42aは、冷却用ファン40が上方向に吹き出す吹出気流BFの一部を右側スライドレール16aに導く。更に、第1風向板42aは、右側スライドレール16aの冷却に必要な風量に吹出気流BFを分配する。従って、第1風向板42aは、右側スライドレール用風向板として機能する。
第2風向板42bは、冷却用ファン40が上方向に吹き出す吹出気流BFの一部を給気ダンパー35aに導く。従って、第2風向板42bは、給気ダンパー用風向板として機能する。
図10に示すように、第3風向板42cは、冷却用ファン40が上方向に吹き出す吹出気流BFの一部を左側スライドレール16bに導く。第3風向板42cは、左側スライドレール16bの冷却に必要な風量に吹出気流BFを分配する。従って、第3風向板42cは、左側スライドレール用風向板として機能する。
第4風向板42dは、冷却用ファン40が上方向に吹き出す吹出気流BFの一部をグリル部34の第3通電部342に導く。第4風向板42dは、グリル部34の第3通電部342の冷却に必要な風量に吹出気流BFを分配する。従って、第4風向板42dは、グリル部用風向板として機能する。
図9に示すように、マグネトロン用ファン43は、マイクロ波供給部33のマグネトロン331を冷却する。詳しくは、マグネトロン用ファン43は、加熱調理器1の外部の空気を、図6を参照して説明した複数の吸気孔部11BAを通して吸引し、マグネトロン331に吹き付ける。マグネトロン331の動作特性は、マグネトロン331の温度に依存する。そのため、マグネトロン用ファン43は、マグネトロン331の動作特性の変動を抑制する。マグネトロン用ファン43は、加熱調理室10より下側で、かつマグネトロン331より前側に位置する。マグネトロン用ファン43は、例えば、シロッコファンである。
図11を参照して、加熱調理器1の構成について更に説明する。図11は、本実施形態に係る加熱調理器1の構成を示すブロック図である。
図11に示すように、加熱調理器1は、駆動機構36と、制御部37と、記憶部38とを更に備える。
駆動機構36は、駆動機構用駆動モーター361と、ラックピニオン機構とを有する。ラックピニオン機構は、ピニオンを有する。制御部37は、駆動機構用駆動モーター361を制御して、ピニオンを正回転又は逆回転させる駆動力を生成する。ピニオンは、図3及び図4を参照して説明した支持部材133のラック部と噛み合う。駆動機構36は、ピニオンを正回転又は逆回転させることにより、引出し体13を開状態又は閉状態にする。
記憶部38は、RAM(Random Access Memory)、及びROM(Read Only Memory)によって構成される。記憶部38は、加熱調理器1の各部の動作を制御するための制御プログラムを記憶する。記憶部38は、操作パネル部12が操作されて入力された設定情報を記憶する。
制御部37は、ハードウェア回路である。ハードウェア回路は、CPU(Central Processing Unit)のようなプロセッサーを含む。制御部37は、記憶部38に格納された制御プログラムを実行することにより、操作パネル部12、第1駆動部313、第1通電部314、第2駆動部323、第2通電部324、第3通電部342、マイクロ波供給部33、給気ダンパー35a、排気ダンパー35b、冷却用ファン40、マグネトロン用ファン43、駆動機構用駆動モーター361、及び記憶部38を制御する。
制御部37は、操作パネル部12が受け付けた加熱調理モードの種類に応じて、冷却用ファン40及びマグネトロン用ファン43の駆動を制御する。操作パネル部12は、ユーザーから操作されて、レンジ加熱モード、第1熱風循環加熱モード、第2熱風循環加熱モード、及びグリル加熱モードのいずれかの加熱調理モードを設定する指令を受け付ける。制御部37は、操作パネル部12が受け付けた指令に応じた加熱調理モードを設定する。例えば、制御部37は、加熱調理モードとして、第1熱風循環加熱モード、第2熱風循環加熱モード、又はグリル加熱モードを設定すると、冷却用ファン40を駆動させる。この際、制御部37は、マグネトロン用ファン43を駆動させない。制御部37は、例えば、加熱調理モードとして、レンジ加熱モードを設定すると、冷却用ファン40及びマグネトロン用ファン43を駆動させる。
制御部37は、操作パネル部12が受け付けた加熱調理モードの種類に応じて、給気ダンパー35a及び排気ダンパー35bを制御する。詳しくは、制御部37は、加熱調理モードとして、第1熱風循環加熱モード、第2熱風循環加熱モード、又はグリル加熱モードを設定すると、給気ダンパー35a及び排気ダンパー35bに、給気孔部10A1及び排気孔部10B1を閉塞させる。これにより、第1熱風循環加熱モード、第2熱風循環加熱モード、又はグリル加熱モードが実行されている際、収容空間1Aは閉鎖される。その結果、収容空間1A内の温度が保持される。
制御部37は、加熱調理モードとして、レンジ加熱モードを設定すると、給気ダンパー35a及び排気ダンパー35bに、給気孔部10A1及び排気孔部10B1を開放させる。これにより、レンジ加熱モードが実行されている際、収容空間1Aは開放される。その結果、ダンパー部35は、加熱調理されている被加熱物の仕上がりを検知することができる。
詳しくは、レンジ加熱モードが実行されている際、収容空間1A内の被加熱物から放出される水蒸気は、収容空間1A内から排気ダンパー35b内に移動する。湿度センサー35b1は、排気ダンパー35b内の蒸気の量を検知する。排気ダンパー35b内の蒸気の量は、加熱調理されている被加熱物の温度に依存する。制御部37は、湿度センサー35b1が検知した蒸気の量が所定値以上であるか否かを判定する。所定値は、所望する被加熱物の仕上がり温度に対応する蒸気の量を示す。制御部37は、湿度センサー35b1が検知した蒸気の量が所定値以上であると判定した場合、マイクロ波供給部33の駆動を終了させる。制御部37は、湿度センサー35b1が検知した蒸気の量が所定値以上でないと判定した場合、マイクロ波供給部33の駆動を終了させない。記憶部38は、所定値を記憶している。排気ダンパー35b内の空気は、図6を参照して説明した排気孔部11BBを通って、加熱調理器1の外部に排出される。
次に、図12を参照して、引出し体13の透視窓部21の構成について更に説明する。図12は、図1の切断線XIIで切断した引出し体13の蓋部20の断面図である。
図12に示すように、本実施形態では、蓋部20は、図5を参照して説明した透視窓部21と、枠部22と、カバー部材23とを有する。枠部22は、開口部22Aを有する。開口部22Aは、上下方向及び左右方向において、枠部22の略中央部に位置する。開口部22Aは、前後方向において、枠部22を貫通している。透視窓部21は、枠部22の開口部22Aに取り付けられている。換言すると、枠部22は、透視窓部21を支持する。透視窓部21は、引出し体13の閉状態において、収容空間1Aと対向する。枠部22の構成の詳細については、図14を参照して後述する。カバー部材23の構成の詳細については、図14~図16を参照して後述する。
本実施形態では、蓋部20の透視窓部21は、3枚のガラス板210と、パンチング金属板214とからなる。3枚のガラス板210は、前側ガラス板211と、熱線反射ガラス212と、後側ガラス板213とからなる。後側ガラス板213は、第1ガラス板の一例である。前側ガラス板211は、第2ガラス板の一例である。
前側ガラス板211、熱線反射ガラス212、パンチング金属板214、及び後側ガラス板213は、引出し体13の引出し方向に沿って、間隔を空けてこの順に並設されている。換言すると、後側ガラス板213は、3枚のガラス板210のうち、最も収容空間1A側に位置する。前側ガラス板211は、収容空間1A側とは反対側に位置する。熱線反射ガラス212は、後側ガラス板213と前側ガラス板211との間に位置する。換言すると、熱線反射ガラス212は、後側ガラス板213の隣りに位置する。
前側ガラス板211、熱線反射ガラス212、及び後側ガラス板213の各々は、矩形状である。前側ガラス板211、熱線反射ガラス212、及び後側ガラス板213の各々は、この順に面積が小さい。図5に示すように、蓋部20は、前面20Bを有する。前面20Bは、下領域20B1を有する。本実施形態では、前側ガラス板211は、蓋部20の前面20Bの下領域20B1を除いた部位を覆っている。つまり、前側ガラス板211は、蓋部20の前面20Bの大部分を覆っている。従って、蓋部20の外面温度は、前側ガラス板211の温度に依存する。蓋部20の外面温度は、蓋部20の前面20Bの温度を示す。
本実施形態では、前側ガラス板211及び後側ガラス板213の各々は、フロート耐熱強化ガラス、すり板耐熱強化ガラス、型板耐熱強化ガラス、低反射ガラス、フロート板ガラス、磨き板ガラス、型板ガラス、網入板ガラス、線入板ガラス、合わせガラス、強化ガラス、複層ガラス、又は倍強化ガラスを含む。前側ガラス板211及び後側ガラス板213の各々の厚みは、好ましくは3mm以上12mm以下であり、コスト等の観点から、より好ましくは3mmである。前側ガラス板211及び後側ガラス板213の各々は、市販品であってもよい。
続いて、図12を参照して、熱線反射ガラス212及びパンチング金属板214を更に説明する。熱線反射ガラス212は、熱線(赤外線)を反射する。熱線は、遠赤外線を含む。詳しくは、熱線反射ガラス212は、主として、第1送風部31の第1ヒーター311(図7参照)、第2送風部32の第2ヒーター321(図7参照)又はグリル部34の加熱調理用ヒーター部341(図8参照)から放射される熱線を反射する。
図12に示すように、熱線反射ガラス212は、ガラス基板212Aと、熱線反射性膜212Bとを有する。熱線反射性膜212Bは、ガラス基板212Aの片面の表面の全面に積層されている。熱線反射ガラス212は、蓋部20において、熱線反射性膜212Bが収容空間1A側となるように配置されている。
ガラス基板212Aは、フロート耐熱強化ガラス、すり板耐熱強化ガラス、型板耐熱強化ガラス、低反射ガラス、フロート板ガラス、磨き板ガラス、型板ガラス、網入板ガラス、線入板ガラス、合わせガラス、強化ガラス、複層ガラス、又は倍強化ガラスを含む。ガラス基板212Aの厚みは、例えば、8mm以上12mm以下である。
熱線反射性膜212Bは、熱線を反射する。熱線反射性膜212Bは、金属酸化物膜、金属膜、合金膜又は積層膜を含む。積層膜は、金属酸化物膜と、金属膜との積層体を示す。金属膜の材質は、例えば、銀(Ag)を含む。合金層の材質は、例えば、銀(Ag)、パラジウム(Pd)、金(Au)、銅(Cu)、又は白金(Pt)を含む。金属酸化物膜の材質は、例えば、酸化ビスマス(Bi23)、酸化スズ(SnO2)、酸化亜鉛(ZnO)、五酸化タンタル(Ta25)、五酸化ニオブ(Nb25)、三酸化タングステン(WO3)、二酸化チタン(TiO2)、酸化アルミニウム(Al23)、酸化ジルコニウム(ZrO2)、又は酸化インジウム(In23)を含む。熱線反射性膜212Bの厚みは、好ましくは50nm以上400nm以下である。
熱線反射ガラス212は、市販品であってもよい。熱線反射ガラス212は、熱線反射耐熱強化ガラスを含む。
パンチング金属板214は、マイクロ波供給部33(図8参照)の駆動によって収容空間1A内に放射されるマイクロ波が、透視窓部21を介して、加熱調理器1の外部に漏洩することを確実に防止する。更に、パンチング金属板214は、第1送風部31の第1ヒーター311(図7参照)、第2送風部32の第2ヒーター321(図7参照)又はグリル部34の加熱調理用ヒーター部341(図8参照)から放射される熱線の透過を抑制する。
パンチング金属板214は、複数のパンチ穴を有する。複数のパンチ穴は、マイクロ波供給部33(図8参照)から放射されるマイクロ波の透過を遮断する。複数のパンチ穴は、使用者が加熱調理室10の収容空間1Aを透視できるように形成されている。具体的に、パンチング金属板214の複数のパンチ穴は、網目状に形成されている。パンチング金属板214の材質は、金属を含む。
本実施形態では、前側ガラス板211、熱線反射ガラス212、パンチング金属板214、及び後側ガラス板213は、引出し体13の引出し方向に沿って、間隔を空けてこの順に並設されている。従って、蓋部20は、熱線遮断空間CRと、断熱空間DRとを有する。熱線遮断空間CRは、主として、熱線の透過を遮断すると共に、熱伝導を抑制する。熱線遮断空間CRは、熱線反射ガラス212の後面、後側ガラス板213の前面、及び枠部22によって形成された密閉空間を示す。断熱空間DRは、主として、熱伝導を抑制する。断熱空間DRは、前側ガラス板211の後面、熱線反射ガラス212の前面、及び枠部22によって形成された密閉空間を示す。熱線遮断空間CRは、断熱空間DRの後側に位置する。
収容空間1A内の空気は、第1送風部31、第2送風部32、又はグリル部34の駆動によって、高温になる。更に、第1送風部31、第2送風部32、又はグリル部34は、駆動によって、収容空間1A内に熱線を放射する。後側ガラス板213は、熱線を吸収して発熱する。従って、後側ガラス板213は、熱伝導、対流熱伝達又は熱放射によって、高温になりやすい。
本実施形態では、蓋部20は、熱線遮断空間CRを有する。熱線遮断空間CR内の空気は、断熱材として機能する。そのため、後側ガラス板213の熱は、熱線反射ガラス212に熱伝導しにくい。更に、本実施形態では、熱線反射ガラス212は、熱線反射性膜212Bを有する。熱線反射ガラス212は、熱線反射性膜212Bが後側になるように配置されている。熱線反射性膜212Bは、熱線を反射する。そのため、熱線は、熱線反射ガラス212のガラス基板212Aに到達しにくい。つまり、熱線の吸収に起因する熱線反射ガラス212の発熱は、抑制される。これらの結果、熱線反射ガラス212の温度は、熱線反射ガラス212の代わりに耐熱強化ガラスを用いた場合よりも低下する。
本実施形態では、蓋部20は、断熱空間DRを有する。断熱空間DR内の空気は、断熱材として機能する。そのため、熱線反射ガラス212の熱は、前側ガラス板211に熱伝導しにくい。更に、本実施形態では、熱線反射ガラス212が熱線反射性膜212Bを有する。そのため、収容空間1A内に放射された熱線は、前側ガラス板211に到達しにくい。つまり、熱線の吸収に起因する前側ガラス板211の発熱は、抑制される。これらの結果、前側ガラス板211の温度は、熱線反射ガラス212の代わりに耐熱強化ガラスを用いた場合よりも低下する。従って、加熱調理器1は、蓋部20の外面温度の上昇を抑制することができる。
次に、図1~図13を参照して、枠部22の構成について更に説明する。図13は、本実施形態に係る加熱調理器1の外観を示す斜視図である。詳しくは、図13は、引出し体13が引き出された状態の加熱調理器1を右斜め後の上方から観た外観を示す。また、図13は、カバー部材23が取り付けられていない状態の加熱調理器1を示す。
図13に示すように、蓋部20の枠部22は、図12を参照して説明した開口部22Aに加えて、チョーク溝22Bを有する。チョーク溝22Bは、透視窓部21を囲うように形成されている。図6に示すように、パネル11は、前面11Gを有する。チョーク溝22Bは、引出し体13の閉状態において、パネル11の前面11Gと対向する。つまり、チョーク溝22Bは、引出し体13の閉状態において、パネル11の開口11Aよりも外方に位置する。蓋部20及びパネル11の各々の材質は、金属である。
チョーク溝22Bは、引出し体13の閉状態において、パネル11の前面11Gと蓋部20の後面20Aとの間の隙間の発生を防止する。これにより、チョーク溝22Bは、マイクロ波供給部33が駆動している際、収容空間1A内に放射させるマイクロ波が加熱調理器1の外部に漏洩することを確実に防止する。
次に、図1~図15を参照して、蓋部20の構成の詳細について説明する。図14は、本実施形態に係る加熱調理器1の外観を示す斜視図である。詳しくは、図14は、引出し体13が引き出された状態の加熱調理器1を右斜め後の上方から観た外観を示す。図14中、破線は、引出し体13の閉状態において、蓋部20の後面20Aのうちパネル11の開口11A(図6参照)に対向する領域を示す。図15は、図14の切断線XVで切断した蓋部20の部分断面図である。
図14に示すように、蓋部20は、図12を参照して説明した透視窓部21及び枠部22に加えて、カバー部材23を有する。カバー部材23は、蓋部20のチョーク溝22Bの溝内にゴミが侵入することを防止する。
カバー部材23は、矩形枠状物である。カバー部材23は、蓋部20のチョーク溝22Bの全体を覆う。詳しくは、カバー部材23は、引出し体13の閉状態において、パネル11の開口11Aよりも外方に位置する。カバー部材23の材質は、合成樹脂である。合成樹脂は、例えば、ポリプロピンを含む。
図14に示すように、カバー部材23は、一対の給気孔部23Aを有する。一対の給気孔部23Aは、引出し体13の閉状態において、吹出気流BFの一部を、図15を参照して後述する空冷空間ERに案内する。一対の給気孔部23Aは、右側給気孔部23Aaと、左側給気孔部23Abとを有する。右側給気孔部23Aaは、カバー部材23の裏面の右側部分に位置する。右側給気孔部23Aaは、引出し体13の閉状態において、図6を参照して説明したパネル11の右側第5貫通孔部11Faと対向する。左側給気孔部23Abは、カバー部材23の裏面の左側部分に位置する。左側給気孔部23Abは、引出し体13の閉状態において、図6を参照して説明したパネル11の左側第5貫通孔部11Fbと対向する。図15に示すように、一対の給気孔部23Aは、カバー部材23を貫通している。一対の給気孔部23Aは、第1貫通孔部の一例である。
図15に示すように、カバー部材23は、枠部22の内側面S22に位置する。枠部22の内側面S22は、枠部22の収容空間1A側の面を示す。カバー部材23は、枠部22に取り付けられた際、枠部22の内側面S22との間に空冷空間ERを形成する。空冷空間ERは、透視窓部21を囲うように形成されている。空冷空間ERは、カバー部材23の一対の給気孔部23Aと連通している。空冷空間ERは、第2空間の一例である。
図3及び図4に示すように、蓋部20の枠部22は、一対の排気孔部22Cを有する。図15に示すように、空冷空間ERは、枠部22の一対の排気孔部22Cと連通している。図3及び図4に示すように、一対の排気孔部22Cは、空冷空間ER内の空気を加熱調理器1の外部に案内する。一対の排気孔部22Cは、右側排気孔部22Caと、左側排気孔部22Cbとを有する。蓋部20は、右壁20Cと、左壁20Dとを有する。右側排気孔部22Caは、蓋部20の右壁20Cの上方に位置する。右側排気孔部22Caは、蓋部20の右壁20Cを貫通している。左側排気孔部22Cbは、蓋部20の左壁20Dの上方に位置する。左側排気孔部22Cbは、蓋部20の左壁20Dを貫通している。一対の排気孔部22Cは、第2貫通孔部の一例である。
次に、図15~図19を参照して、冷却用ファン40の駆動によって発生する空気の流れについて説明する。図16は、本実施形態に係る加熱調理器1の右側面を示す図である。図17は、本実施形態に係る加熱調理器1の裏面を示す図である。図18は、本実施形態に係る加熱調理器1の上面を示す図である。図19は、本実施形態に係る加熱調理器1の左側面を示す図である。なお、図17~図19中、筐体14は、省略されている。
図16に示すように、冷却用ファン40は駆動すると、吸気気流AFを生成する。吸気気流AFは、図8を参照して説明した吸気空間AR内を流通する。この際、吸気気流AFは、吸気空間AR内に位置する電源及び電装部品を冷却する。
冷却用ファン40は駆動すると、吹出気流BFを生成する。吹出気流BFは、図8を参照して説明した排気空間BR内を流通する。
図17に示すように、吹出気流BFは、図9及び図10を参照して説明した複数の風向板42によって、主として、第1吹出気流BF1~第5吹出気流BF5に分岐される。
第1吹出気流BF1は、第1風向板42aによって形成される。詳しくは、第1吹出気流BF1は、上方向に吹き出される吹出気流BFの一部が第1風向板42aに接触して、右側スライドレール16aに向けて流通することによって形成される。
図16に示すように、第1吹出気流BF1は、右側スライドレール16aに沿って流通した後、上方向に流通する。この際、第1吹出気流BF1は、右側スライド部材132a、及び右側スライドレール16a等を冷却する。
また、第1吹出気流BF1の一部は、図6を参照して説明したパネル11の右側第5貫通孔部11Faを介して、カバー部材23の右側給気孔部23Aa(図14参照)に流通する。次いで、図15に示すように、第1吹出気流BF1は、空冷空間ER内を流通する。枠部22は、第1送風部31、第2送風部32又はグリル部34の駆動による収容空間1A内の温度の上昇に伴い、高温となりやすい。第1吹出気流BF1は、空冷空間ER内を流通することで、枠部22を冷却する。空冷空間ER内の第1吹出気流BF1は、空冷空間ER内の第2吹出気流BF2と合流する。冷却による熱交換で温度上昇した第1吹出気流BF1及び第2吹出気流BF2は、蓋部20の右側排気孔部22Caから加熱調理器1の外部に排出される。
図18に示すように、第1吹出気流BF1は、加熱調理室10の上壁10Cに沿って、図6を参照して説明した排気孔部11Cに向けて流通する。この際、第1吹出気流BF1は、第2吹出気流BF2~第5吹出気流BF5と合流する。次いで、冷却による熱交換で温度上昇した吹出気流BFは、パネル11の排気孔部11Cから加熱調理器1の外部に排出される。
図17に示すように、第2吹出気流BF2は、第2風向板42bによって形成される。詳しくは、第2吹出気流BF2は、上方向に吹き出される吹出気流BFの一部が、第2風向板42bに接触して、給気ダンパー35aに向けて流通することによって形成される。図16に示すように、第2吹出気流BF2は、加熱調理室10の右壁10Aに沿って流通した後、上方向に流通する。この際、第2吹出気流BF2の一部は、給気ダンパー35aが加熱調理室10の給気孔部10A1を開放しているとき、収容空間1A内に供給される。
また、第2吹出気流BF2の一部は、図6を参照して説明したパネル11の右側第5貫通孔部11Faを介して、カバー部材23の右側給気孔部23Aa(図14参照)に流通する。次いで、図15に示すように、第2吹出気流BF2は、空冷空間ER内を流通する。第2吹出気流BF2は、空冷空間ER内を流通することで、枠部22を冷却する。また、空冷空間ER内の第2吹出気流BF2は、空冷空間ER内の第1吹出気流BF1と合流する。冷却による熱交換で温度上昇した第1吹出気流BF1及び第2吹出気流BF2は、蓋部20の右側排気孔部22Caから加熱調理器1の外部に排出される。
図18に示すように、第2吹出気流BF2は、加熱調理室10の上壁10Cに沿って、図6を参照して説明した排気孔部11Cに向けて流通する。この際、第2吹出気流BF2は、第1吹出気流BF1、第3吹出気流BF3~第5吹出気流BF5と合流する。次いで、冷却による熱交換で温度上昇した吹出気流BFは、パネル11の排気孔部11Cから加熱調理器1の外部に排出される。
図17に示すように、第3吹出気流BF3は、第3風向板42cによって形成される。詳しくは、第3吹出気流BF3は、上方向に吹き出される吹出気流BFが第3風向板42cに接触して、左側スライドレール16bに向けて流通することによって形成される。
図19に示すように、第3吹出気流BF3は、左側スライドレール16bに沿って流通した後、上方向に流通する。この際、第3吹出気流BF3は、左側スライド部材132b、左側スライドレール16b等を冷却する。
また、第3吹出気流BF3の一部は、図6を参照して説明したパネル11の左側第5貫通孔部11Fbを介して、カバー部材23の左側給気孔部23Ab(図14参照)に流通する。次いで、第3吹出気流BF3は、第1吹出気流BF1と同様に空冷空間ER内を流通する。第3吹出気流BF3は、空冷空間ER内を流通することで、枠部22を冷却する。また、空冷空間ER内の第3吹出気流BF3は、空冷空間ER内の第4吹出気流BF4と合流する。冷却による熱交換で温度上昇した第3吹出気流BF3及び第4吹出気流BF4は、図19に示すように蓋部20の左側排気孔部22Cbから加熱調理器1の外部に排出される。
図18に示すように、第3吹出気流BF3は、加熱調理室10の上壁10Cに沿って、図6を参照して説明した排気孔部11Cに向けて流通する。この際、第3吹出気流BF3は、第1吹出気流BF1、第2吹出気流BF2、第4吹出気流BF4、及び第5吹出気流BF5と合流する。次いで、冷却による熱交換で温度上昇した吹出気流BFは、パネル11の排気孔部11Cから加熱調理器1の外部に排出される。
図17に示すように、第4吹出気流BF4は、第4風向板42dによって形成される。詳しくは、第4吹出気流BF4は、上方向に吹き出される吹出気流BFの一部が第4風向板42dに接触して、グリル部34の第3通電部342に向けて流通することによって形成される。
図19に示すように、第4吹出気流BF4は、加熱調理室10の左壁10Bに沿って流通した後、上方向に流通する。この際、第4吹出気流BF4は、グリル部34の第3通電部342等を冷却する。
また、第4吹出気流BF4の一部は、図6を参照して説明したパネル11の左側第5貫通孔部11Fbを介して、カバー部材23の左側給気孔部23Ab(図14参照)に流通する。次いで、第4吹出気流BF4は、第2吹出気流BF2と同様に空冷空間ER内を流通する。第4吹出気流BF4は、空冷空間ER内を流通することで、枠部22を冷却する。また、空冷空間ER内の第4吹出気流BF4は、空冷空間ER内の第3吹出気流BF3と合流する。冷却による熱交換で温度上昇した第3吹出気流BF3及び第4吹出気流BF4は、図19に示すように、蓋部20の左側排気孔部22Cbから加熱調理器1の外部に排出される。
図18に示すように、第4吹出気流BF4は、加熱調理室10の上壁10Cに沿って、図6を参照して説明した排気孔部11Cに向けて流通する。この際、第4吹出気流BF4は、第1吹出気流BF1~第3吹出気流BF3、及び第5吹出気流BF5と合流する。次いで、冷却による熱交換で温度上昇した吹出気流BFは、パネル11の排気孔部11Cから加熱調理器1の外部に排出される。
図17に示すように、第5吹出気流BF5は、複数の風向板42と接触しないことによって形成される。第5吹出気流BF5は、加熱調理室10の後壁10Eの外面に沿って、上方向に流通する。次いで、図18に示すように、第5吹出気流BF5は、加熱調理室10の上壁10Cに沿って、図6を参照して説明した排気孔部11Cに向けて流通する。この際、第5吹出気流BF5は、第1吹出気流BF1~第4吹出気流BF4と合流する。次いで、冷却による熱交換で温度上昇した吹出気流BFは、パネル11の排気孔部11Cから加熱調理器1の外部に排出される。
続いて、図20を参照して、加熱調理器1がビルトインされるキャビネット2について説明する。図20は、本実施形態に係る加熱調理器1がビルトインされるキャビネット2の外観を示す図である。
加熱調理器1は、キャビネット2内にビルトインされて配置される。図20に示すように、キャビネット2は、収容空間FRを有する。収容空間FR内には、加熱調理器1が配置される。収容空間FRは、直方体状の空間である。キャビネット2は、右内面2A、左内面2B、上内面2C、下内面2D、及び後内面2Eを有する。収容空間FRは、右内面2A、左内面2B、上内面2C、下内面2D、及び後内面2Eによって形成されている。
図1~図20を参照して説明したように、本実施形態では、加熱調理器1は、加熱調理室10と、蓋部20と、第1送風部31と、第2送風部32と、グリル部34とを備える。蓋部20は、透視窓部21を有する。透視窓部21は、3枚のガラス板210を有する。3枚のガラス板210は、熱線反射ガラス212と、後側ガラス板213と、前側ガラス板211とを含む。熱線反射ガラス212は、後側ガラス板213と、前側ガラス板211との間に位置する。後側ガラス板213と、熱線反射ガラス212と、前側ガラス板211とは、間隔を空けて並設されている。これにより、透視窓部21は、熱線遮断空間CRと、断熱空間DRとを有する。熱線遮断空間CR内の空気及び断熱空間DR内の空気は、断熱材として機能する。更に、熱線遮断空間CRは、熱線の透過を遮断する。従って、熱線は、熱線反射ガラス212を有しない場合よりも、前側ガラス板211に到達しにくい。そのため、前側ガラス板211は、熱線の吸収によって、発熱しにくい。つまり、前側ガラス板211の温度は、熱線反射ガラス212を有しない場合よりも、低下する。その結果、加熱調理器1は、蓋部20の外面温度の上昇を低減することができる。また、熱線反射ガラス212の熱線反射性膜212Bを構成する粒子の一部がはがれても、はがれた粒子が収容空間1A内に侵入することを確実に防止することができる。
また、本実施形態では、加熱調理器1は、マイクロ波供給部33の駆動の際に、被加熱物を回転させない。そのため、グリル加熱モードの際に、被加熱物を均一に加熱するために、加熱調理用ヒーター部341は、図7を参照して説明したように、前後方向の略中央部に位置している必要がある。加熱調理用ヒーター部341が前後方向の略中央部に位置すると、前後方向の後部に位置している場合よりも、蓋部20の外面温度は、高温になりやすい。蓋部20の外面温度の上昇を抑制するための方法として、加熱調理用ヒーター部341の出力を下げることが考えられる。本実施形態では、後側ガラス板213と、熱線反射ガラス212と、前側ガラス板211とは、間隔を空けて並設されている。そのため、加熱調理器1は、加熱調理用ヒーター部341の出力を下げなくても、蓋部20の外面温度の上昇を低減することができる。例えば、加熱調理器1は、収容空間1A内の温度が240度程度であっても、蓋部20の外面温度を80度程度に維持することができる。
図1~図20を参照して説明したように、後側ガラス板213は、3枚のガラス板210のうち、最も収容空間1A側に位置する。熱線反射ガラス212は、後側ガラス板213の隣りに位置する。従って、熱線遮断空間CRは、後側ガラス板213の隣りに位置する。これにより、熱線の吸収に起因して発熱するガラス板の枚数をより少なくすることができる。そのため、前側ガラス板211の温度は、例えば、断熱空間DRが後側ガラス板213の隣りに位置する場合よりも、低下する。その結果、加熱調理器1は、蓋部20の外面温度の上昇をより低減することができる。
図1~図20を参照して説明したように、熱線反射ガラス212は、ガラス基板212Aと、熱線反射性膜212Bとを有する。熱線反射性膜212Bは、ガラス基板212Aの片面に形成されている。熱線反射ガラス212は、熱線反射性膜212Bが収容空間1A側となるように、配置されている。これにより、熱線反射性膜212Bが収容空間1Aとは反対側となるように熱線反射ガラス212が配置された場合よりも、熱線は、熱線反射ガラス212のガラス基板212Aに到達しにくくなる。そのため、ガラス基板212Aは、熱線の吸収に起因する発熱をおこしにくい。その結果、加熱調理器1は、蓋部20の外面温度の上昇をより低減することができる。
図1~図20を参照して説明したように、加熱調理器1は、筐体14と、冷却用ファン40とを更に備える。蓋部20は、枠部22と、カバー部材23とを更に有する。カバー部材23は、蓋部20が開口11Aを閉塞する状態において、開口11Aよりも外方に位置する。カバー部材23は、内側面S22との間に空冷空間ERを形成する。カバー部材23は、一対の給気孔部23Aを含む。枠部22は、一対の排気孔部22Cを有する。これにより、加熱調理器1は、冷却用ファン40の駆動によって加熱調理室10の外面を流通する吹出気流BFの一部を空冷空間ERに案内して、加熱調理器1の外部に排出できる。そのため、加熱調理器1は、第1送風部31、第2送風部32又はグリル部34の駆動によって高温となった蓋部20を冷却することができる。その結果、加熱調理器1は、蓋部20の外面温度の上昇をより低減することができる。
図1~図20を参照して説明したように、加熱調理器1は、グリル部34を含む。これにより、加熱調理器1は、輻射熱による加熱調理が可能である。
図1~図20を参照して説明したように、加熱調理器1は、第1送風部31と、第2送風部32とを含む。これにより、加熱調理器1は、熱風による加熱調理が可能である。更に、加熱調理器1は、加熱条件の異なる熱風を利用して被加熱物の加熱調理が可能となる。
図1~図20を参照して説明したように、加熱調理器1は、マイクロ波供給部33を備える。加熱調理器1は、マイクロ波による加熱調理が可能である。
図1~図20を参照して説明したように、加熱調理器1は、仕切り板41を備える。排気空間BR内の空気の温度は、加熱調理室10の外面の温度等に起因して吸気空間AR内の空気の温度より高い。仕切り板41は、吸気空間AR内の空気と、排気空間BR内の空気との混合をより確実に防止することができる。これにより、加熱調理器1は、低温の空気を排気空間BRに吹き出しやすくなる。その結果、加熱調理器1は、冷却対象部品を効率良く冷却することができる。
図1~図20を参照して説明したように、パネル11は、開口11Aを有する。図6に示すように、吸気孔部11BAと排気孔部11Cとは、開口11Aを挟むように配置されている。これにより、排気孔部11Cから排気された高温の空気は、吸気孔部11BAから吸気されにくくなる。その結果、加熱調理器1は、冷却対象部品を効率良く冷却することができる。
図1~図20を参照して説明したように、吸気孔部11BAは、開口11Aの下側に配置されている。排気孔部11Cは、開口11Aの上側に配置されている。高温の空気は、低温の空気よりも上昇しやすい。そのため、排気孔部11Cから排気された高温の空気は、吸気孔部11BAからより吸気されにくくなる。その結果、加熱調理器1は、冷却対象部品をより効率良く冷却することができる。また、加熱調理器1は、開口11Aの右側及び左側に吸気孔部11BA及び排気孔部11Cを配置するスペースがなくても、冷却対象部品の温度の上昇を効率的に抑制することができる。
図1~図20を参照して説明したように、冷却用ファン40は、吸気孔部11BAの高さと同じ高さに位置する。これにより、冷却用ファン40は、吸気孔部11BAの高さと同じ高さに配置されていない場合に比べて、吸気孔部11BAから空気を吸気しやすくなる。その結果、加熱調理器1は、冷却対象部品をより効率良く冷却することができる。
図1~図20を参照して説明したように、冷却用ファン40は、加熱調理室10の後側に位置する。これにより、冷却用ファン40は、加熱調理室10の後側から空気を吹き出すことができる。これにより、加熱調理器1は、吹出気流BFを冷却対象部品の各々に案内しやすくなる。その結果、加熱調理器1は、冷却対象部品をより効率良く冷却することができる。
図1~図20を参照して説明したように、冷却用ファン40は、クロスフローファンを有する。クロスフローファンは、遠心送風機に比べて、左右方向(水平方向)の広い範囲に渡って、空気を吸気することができる。そのため、加熱調理器1は、吸気孔部11BAから空気を効率的に吸気すると共に、冷却対象部品をより効率的に冷却することができる。遠心送風機は、シロッコファンを含む。
以上、図面(図1~図20)を参照しながら本発明の実施形態を説明した。但し、本発明は、上記の実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の態様において実施することが可能である(例えば、下記に示す(1)~(8))。図面は、理解しやすくするために、それぞれの構成要素を主体に模式的に示しており、図示された各構成要素の厚み、長さ、個数等は、図面作成の都合上から実際とは異なる。また、上記の実施形態で示す各構成要素の材質や形状、寸法等は一例であって、特に限定されるものではなく、本発明の効果から実質的に逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
(1)図1~図20を参照して説明したように、本実施形態では、蓋部20の透視窓部21は、3枚のガラス板210を有するが、本発明はこれに限定されない。例えば、透視窓部21は、4枚以上のガラス板を有していてもよい。具体的に、透視窓部21は、第1隙間及び第2隙間の少なくとも一方に、1枚以上の耐熱強化ガラスを有する構成を含み得る。第1隙間は、前側ガラス板211と熱線反射ガラス212との間を示す。第2隙間は、後側ガラス板213と熱線反射ガラス212との間を示す。耐熱強化ガラスは、熱線反射ガラス212、フロート耐熱強化ガラス、合わせガラス、又は複層ガラスを含む。
(2)図1~図20を参照して説明したように、本実施形態では、熱線反射ガラス212は、後側ガラス板213の隣りに位置するが、本発明はこれに限定されない。例えば、透視窓部21が4枚以上のガラス板を有する場合、熱線反射ガラス212は、後側ガラス板213の隣りに位置しなくてもよい。
(3)図1~図20を参照して説明したように、本実施形態では、熱線反射ガラス212は、ガラス基板212Aと、ガラス基板212Aの片面に形成された熱線反射性膜212Bとを有するが、本発明はこれに限定されない。熱線反射ガラス212は、ガラス基板212Aと、ガラス基板212Aの両面に形成された熱線反射性膜212Bとを備える構成を含み得る。
(4)図1~図20を参照して説明したように、本実施形態では、蓋部20は、カバー部材23を有するが、本発明はこれに限定されない。蓋部20は、カバー部材23を有しなくてもよい。
(5)図1~図20を参照して説明したように、本実施形態では、加熱調理器1は、引出し体13を備えるが、本発明はこれに限定されない。加熱調理器1は、引出し体13を備えなくてもよい。この場合、加熱調理器1は、開口11Aを開閉可能な回動扉を備えていてもよい。回動扉は、例えば、回動扉の下側の辺を軸に加熱調理室10に対して回動可能である。
(6)図1~図20を参照して説明したように、本実施形態では、加熱調理器1は、第1送風部31、第2送風部32及びグリル部34を備えるが、本発明はこれに限定されない。例えば、加熱調理器1は、第1送風部31、第2送風部32及びグリル部34のうちの1つ又は2つを備えていてもよい。
(7)図1~図20を参照して説明したように、本実施形態では、加熱調理器1は、マイクロ波供給部33を備えるが、本発明はこれに限定されない。加熱調理器1は、マイクロ波供給部33を備えていなくてもよい。
(8)図1~図20を参照して説明したように、本実施形態では、冷却用ファン40として、クロスフローファンを用いたが、本発明はこれに限定されない。例えば、冷却用ファン40として、遠心ファンを用いてもよいし、圧縮機を用いてもよい。また、本実施形態では、冷却用ファン40として、クロスフローファンを2つ用いたが、本発明はこれに限定されない。例えば、冷却用ファン40として、クロスフローファンを1つだけ用いてもよいし、3つ以上用いてもよい。
本発明は、例えば、加熱調理器の分野に有用である。
1 加熱調理器
1A 収容空間
10 加熱調理室
11A 開口
14 筐体
20 蓋部
21 透視窓部
210 3枚のガラス板
211 前側ガラス板
212 熱線反射ガラス
213 後側ガラス板
31 第1送風部
32 第2送風部
34 グリル部

Claims (9)

  1. 被加熱物が収容される収容空間と、前記収容空間と連通する開口とを有する加熱調理室と、
    前記開口を閉塞可能な蓋部と、
    熱を前記収容空間内に供給する熱供給部と
    前記加熱調理室を収容する筐体と、
    前記加熱調理室と前記筐体との間に形成された第1空間内に配置されたファンと
    を備え、
    前記蓋部は、前記収容空間内を視認可能にする透視窓部を有し、
    前記透視窓部は、少なくとも3枚のガラス板を有し、
    前記少なくとも3枚のガラス板は、
    熱線を反射する熱線反射ガラスと、
    前記収容空間側に位置する第1ガラス板と、
    前記収容空間側とは反対側に位置する第2ガラス板と
    を含み、
    前記熱線反射ガラスは、前記第1ガラス板と前記第2ガラス板との間に位置し、
    前記第1ガラス板と、前記熱線反射ガラスと、前記第2ガラス板とは、間隔を空けて並設されており、
    前記蓋部は、
    前記透視窓部を支持する枠部と、
    前記枠部の前記収容空間側の内側面に位置するカバー部材と
    を更に有し、
    前記カバー部材は、前記蓋部が前記開口を閉塞する状態において前記開口よりも外方に位置し、
    前記カバー部材は、前記内側面との間に第2空間を形成し、
    前記カバー部材は、前記蓋部が前記開口を閉塞する状態において、前記ファンが吹出した空気を前記第2空間内に案内する第1貫通孔部を含み、
    前記枠部は、前記第2空間内の前記空気を加熱調理器の外部に案内する第2貫通孔部を有する、加熱調理器。
  2. 前記第1ガラス板は、前記少なくとも3枚のガラス板のうち、最も前記収容空間側に位置し、
    前記熱線反射ガラスは、前記第1ガラス板の隣りに位置する、請求項1に記載の加熱調理器。
  3. 前記収容空間に対して引出し自在である引出し体を更に備え、
    前記引出し体は、前記蓋部を有し、
    前記少なくとも3枚のガラス板の各々は、前記引出し体の引出し方向に沿って、間隔を空けて並設されている、請求項1又は2に記載の加熱調理器。
  4. 前記熱線反射ガラスは、
    ガラス基板と、
    前記ガラス基板の片面に形成された熱線反射性膜と
    を有し、
    前記熱線反射性膜は、前記熱線を反射し、
    前記熱線反射ガラスは、前記熱線反射性膜が前記収容空間側に位置するように配置されている、請求項1~請求項のいずれか1項に記載の加熱調理器。
  5. 前記熱供給部は、熱放射を前記収容空間内に供給するグリル部を有する、請求項1~請求項のいずれか1項に記載の加熱調理器。
  6. 前記熱供給部は、熱風を前記収容空間内に供給する送風部を有する、請求項1~請求項のいずれか1項に記載の加熱調理器。
  7. 前記送風部は、第1送風部と、第2送風部とを含む、請求項に記載の加熱調理器。
  8. 前記収容空間内にマイクロ波を供給するマイクロ波供給部を備える、請求項1~請求項のいずれか1項に記載の加熱調理器。
  9. 被加熱物が収容される収容空間と、前記収容空間と連通する開口とを有する加熱調理室と、
    前記開口を閉塞可能な蓋部と、
    熱を前記収容空間内に供給する熱供給部と、
    前記収容空間に対して引出し自在である引出し体と
    前記加熱調理室を収容する筐体と、
    前記加熱調理室と前記筐体との間に形成された第1空間内に配置されたファンと、
    前記引出し体をスライド自在に支持する一対のスライドレールと
    を備え、
    前記蓋部は、前記収容空間内を視認可能にする透視窓部を有し、
    前記透視窓部は、少なくとも3枚のガラス板を有し、
    前記少なくとも3枚のガラス板は、
    熱線を反射する熱線反射ガラスと、
    前記収容空間側に位置する第1ガラス板と、
    前記収容空間側とは反対側に位置する第2ガラス板と
    を含み、
    前記熱線反射ガラスは、前記第1ガラス板と前記第2ガラス板との間に位置し、
    前記第1ガラス板と、前記熱線反射ガラスと、前記第2ガラス板とは、間隔を空けて並設されており、
    前記第1空間には、前記ファンが吹出した吹出気流の一部を前記一対のスライドレールの一方に案内する第1風向板と、前記吹出気流の一部を前記一対のスライドレールの他方に案内する第2風向板が設けられている、加熱調理器。
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