JP7613848B2 - 保持装置 - Google Patents
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Description
第1の面と、第1の方向にて前記第1の面とは反対側に設けられる第2の面とを備える板状部材と、第3の面と、前記第3の面とは反対側に設けられる第4の面とを備えるベース部材と、を備え、前記板状部材の前記第2の面と、前記ベース部材の前記第3の面とが、熱的に接続され、前記板状部材の前記第1の面上に対象物を保持する保持装置において、
前記ベース部材は、
冷媒を流すための冷媒流路と、
前記第1の方向から見て前記第3の面から前記第4の面に向かって延びる環状の第1断熱部とを有し、
前記板状部材は、前記第1の方向から見たときに、前記第1断熱部に重なるように配置されている第2断熱部を内部に有し、
前記第2断熱部は、ガストンネルであって、ガスの供給口と前記供給口から当該第2断熱部に向かって延びる供給路を備えており、前記第1の方向から見たときに、前記第1断熱部全体の5%以上に重なっていることを特徴とする。
そして、第1断熱部と前記第2断熱部とが重なるように配置されているので、第1断熱部の直上に第2断熱部が配置されるため、ベース部材における内側領域と外側領域が、第1の面における内側領域と外側領域にほぼ一致する。そのため、ベース部材における内側領域と外側領域とでそれぞれ制御された温度域が、そのまま第1の面に反映される。従って、第1の面における温度分布制御の制御性が更に向上するため、第1の面において、内周部と外周部とでより一層明確な温度分布を得ることができる。
前記第1の面に、複数の凸部が形成されており、
前記凸部は、前記第1の方向から見たときに、前記第1断熱部と重ならないように配置されていることが好ましい。
前記第2断熱部は、前記第1の面上に形成された溝、又は前記第1の方向にて前記第2の面から前記板状部材の厚みの1/3の位置よりも前記第1の面側に配置された内部空洞であることが好ましい。
前記板状部材の前記第1の面は、
前記第1の方向から見たときに前記第2断熱部の内側に位置する内側領域と、前記第1の方向から見たときに前記第2断熱部の外側に位置する外側領域とを有し、
前記冷媒流路には、前記内側領域を冷却するための内側冷媒流路と、前記外側領域を冷却するための外側冷媒流路とが独立して設けられていることが好ましい。
前記第1の面に、複数の凸部が形成されており、
前記第2断熱部は、前記第1の面上に形成された溝、又は前記第1の方向にて前記第2の面から前記板状部材の厚みの1/3の位置よりも前記第1の面側に配置された内部空洞であり、
前記凸部は、前記第1の方向から見たときに、前記内部空洞の配置領域より前記内部空洞の非配置領域の方が多く配置されていることが好ましい。なお、凸部の数の比較は、単位面積当たりの凸部の配置数で行えばよい。
本開示に係る実施形態である保持装置について、図面を参照しながら詳細に説明する。本実施形態では、半導体のウエハを保持する静電チャックに対して適用した場合について説明する。
本実施形態の静電チャックについて、図1~図3を参照しながら説明する。静電チャック10は、対象物(例えばウエハW)を静電引力により吸着して保持する装置であり、例えば半導体製造装置の真空チャンバー内でウエハWを固定するために使用される。静電チャック10は、図1に示すように、板状部材であるセラミックス部材41と、ベース部材42と、接合層43などを有する。
続いて、本開示の第2実施形態に係る保持装置について、図4及び図5(A)~(E)を参照しながら詳細を説明する。なお、その説明中、第1実施形態と同じ作用効果を奏するものには、同じ符号を付して説明する。
41 セラミックス部材
42 ベース部材
51 吸着面
52 下面
61 上面
62 下面
63 溝部
66 内側冷媒通路
67 外側冷媒通路
72 凸部
74 断熱空間(ガストンネル)
75 内側領域(セラミックス部材)
76 外側領域(セラミックス部材)
W ウエハ
Claims (5)
- 第1の面と、第1の方向にて前記第1の面とは反対側に設けられる第2の面とを備える板状部材と、第3の面と、前記第3の面とは反対側に設けられる第4の面とを備えるベース部材と、を備え、前記板状部材の前記第2の面と、前記ベース部材の前記第3の面とが、熱的に接続され、前記板状部材の前記第1の面上に対象物を保持する保持装置において、
前記ベース部材は、
冷媒を流すための冷媒流路と、
前記第1の方向から見て前記第3の面から前記第4の面に向かって延びる環状の第1断熱部とを有し、
前記板状部材は、前記第1の方向から見たときに、前記第1断熱部に重なるように配置されている第2断熱部を内部に有し、
前記第2断熱部は、ガストンネルであって、ガスの供給口と前記供給口から当該第2断熱部に向かって延びる供給路を備えており、前記第1の方向から見たときに、前記第1断熱部全体の5%以上に重なっており、
前記供給口は、前記第1の方向から見たときに、前記第1断熱部に重なっていない、
ことを特徴とする保持装置。 - 第1の面と、第1の方向にて前記第1の面とは反対側に設けられる第2の面とを備える板状部材と、第3の面と、前記第3の面とは反対側に設けられる第4の面とを備えるベース部材と、を備え、前記板状部材の前記第2の面と、前記ベース部材の前記第3の面とが、熱的に接続され、前記板状部材の前記第1の面上に対象物を保持する保持装置において、
前記ベース部材は、
冷媒を流すための冷媒流路と、
前記第1の方向から見て前記第3の面から前記第4の面に向かって延びる環状の第1断熱部とを有し、
前記板状部材は、前記第1の方向から見たときに、前記第1断熱部に重なるように配置されている第2断熱部を内部に有し、
前記第2断熱部は、ガストンネルであって、ガスの供給口と前記供給口から当該第2断熱部に向かって延びる供給路を備えており、前記第1の方向から見たときに、前記第1断熱部全体の5%以上に重なっており、
前記第1の面に、複数の凸部が形成されており、
前記凸部は、前記第1の方向から見たときに、前記第1断熱部と重ならないように配置されている
ことを特徴とする保持装置。 - 第1の面と、第1の方向にて前記第1の面とは反対側に設けられる第2の面とを備える板状部材と、第3の面と、前記第3の面とは反対側に設けられる第4の面とを備えるベース部材と、を備え、前記板状部材の前記第2の面と、前記ベース部材の前記第3の面とが、熱的に接続され、前記板状部材の前記第1の面上に対象物を保持する保持装置において、
前記ベース部材は、
冷媒を流すための冷媒流路と、
前記第1の方向から見て前記第3の面から前記第4の面に向かって延びる環状の第1断熱部とを有し、
前記板状部材は、前記第1の方向から見たときに、前記第1断熱部に重なるように配置されている第2断熱部を内部に有し、
前記第2断熱部は、ガストンネルであって、ガスの供給口と前記供給口から当該第2断熱部に向かって延びる供給路を備えており、前記第1の方向から見たときに、前記第1断熱部全体の5%以上に重なっており、
前記第2断熱部は、前記第1の面上に形成された溝、又は前記第1の方向にて前記第2の面から前記板状部材の厚みの1/3の位置よりも前記第1の面側に配置された内部空洞である
ことを特徴とする保持装置。 - 請求項1から請求項3に記載するいずれか1つの保持装置において、
前記板状部材の前記第1の面は、
前記第1の方向から見たときに前記第2断熱部の内側に位置する内側領域と、前記第1の方向から見たときに前記第2断熱部の外側に位置する外側領域とを有し、
前記冷媒流路には、前記内側領域を冷却するための内側冷媒流路と、前記外側領域を冷却するための外側冷媒流路とが独立して設けられている
ことを特徴とする保持装置。 - 第1の面と、第1の方向にて前記第1の面とは反対側に設けられる第2の面とを備える板状部材と、第3の面と、前記第3の面とは反対側に設けられる第4の面とを備えるベース部材と、を備え、前記板状部材の前記第2の面と、前記ベース部材の前記第3の面とが、熱的に接続され、前記板状部材の前記第1の面上に対象物を保持する保持装置において、
前記ベース部材は、
冷媒を流すための冷媒流路と、
前記第1の方向から見て前記第3の面から前記第4の面に向かって延びる環状の第1断熱部とを有し、
前記板状部材は、前記第1の方向から見たときに、前記第1断熱部に重なるように配置されている第2断熱部を内部に有し、
前記第2断熱部は、ガストンネルであって、ガスの供給口と前記供給口から当該第2断熱部に向かって延びる供給路を備えており、前記第1の方向から見たときに、前記第1断熱部全体の5%以上に重なっており、
前記第1の面に、複数の凸部が形成されており、
前記第2断熱部は、前記第1の面上に形成された溝、又は前記第1の方向にて前記第2の面から前記板状部材の厚みの1/3の位置よりも前記第1の面側に配置された内部空洞であり、
前記凸部は、前記第1の方向から見たときに、前記内部空洞の配置領域より前記内部空洞の非配置領域の方が多く配置されている
ことを特徴とする保持装置。
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