JP7774164B2 - 保持装置 - Google Patents
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- JP7774164B2 JP7774164B2 JP2025016558A JP2025016558A JP7774164B2 JP 7774164 B2 JP7774164 B2 JP 7774164B2 JP 2025016558 A JP2025016558 A JP 2025016558A JP 2025016558 A JP2025016558 A JP 2025016558A JP 7774164 B2 JP7774164 B2 JP 7774164B2
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Description
ヒータ電極などの内部電極を備える静電チャックが開示されている。そして、この静電チ
ャックでは、給電端子を介して外部から電力が供給される端子パッドが、ビアや中間導体
層を介して内部電極に接続されている。これにより、給電端子、端子パッド、ビア及び中
間導体層を介して、外部電源から内部電極に電力が供給されるようになっている。
やブラスト等の表面加工が行われるので、内部電極と吸着面との間の絶縁層の厚さが部分
的に小さくなり、その厚さが小さくなった部分において、絶縁破壊が生じるおそれがある
。特に、内部電極にビアが接続される部位では、ビアが内部電極を突き上げ、内部電極が
吸着面側に盛り上がるため、絶縁層の厚さが更に小さくなるので、絶縁破壊がより生じや
すくなる。
生を防止することができる。ところが、吸着面側の絶縁層の厚さを大きくすると、内部電
極がチャック電極である場合には、チャック電極と対象物との間の距離が長くなるため、
対象物を保持するための吸着力が低下してしまう。
させるとともに、吸着力の低下を防止することができる保持装置を提供することを目的と
する。
第1の面と、第1の方向にて前記第1の面とは反対側に設けられる第2の面とを備える
板状部材と、前記板状部材の内部に設けられた電極のうち最も前記第1の面側に位置する
内部電極と、前記第1の方向に延びる前記内部電極と接続された導通部材とを備え、前記
板状部材の前記第1の面上に対象物を保持する保持装置において、
前記第1の面に、複数の凸部が形成されており、
前記導通部材は、前記第1の方向から見たときに、前記凸部と重なるように配置されて
いることを特徴とする。
ように配置されている。ここで、「凸部と重なる」には、上面視で、導通部材が凸部内に
完全に含まれる場合の他に、導通部材の一部が凸部に重なっている場合も含まれる。これ
により、絶縁破壊が最も生じやすい、内部電極に接続する導通部材の配置部が、第1の面
に形成された凸部にオーバーラップするように配置される。そのため、凸部を形成するた
めに行われる第1の面に対する表面加工によって、導通部材の配置部における絶縁層の厚
みが低下しない。従って、絶縁性を向上させることができ、絶縁破壊の発生を防止するこ
とができる。また、第1の面側の絶縁層の厚みが増加することもないため、内部電極がチ
ャック電極である場合でも保持装置の吸着力が低下することもない。
前記導通部材は、前記内部電極に接続された複数のビアであることが好ましい。
アとなるメタライズインクをマスクを介して充填する。ビアは一般的にメタライズインク
を貫通孔に充填するときに、グリーンシートの厚みに対して、マスクの厚み分だけは盛り
上がるように形成するため、ビア配置部に突き上げが生じる(第1の面において局所的に
盛り上がる)。そのため、凸部を形成するために第1の面に対して表面加工を行うと、ビ
ア配置部における絶縁層の厚みが低下するおそれがある。
以上のビアの直上に凸部が形成されるため、内部電極に接続されたビアの配置部における
絶縁層の厚みが低下することがない。従って、絶縁性が向上するので、絶縁破壊の発生を
防止することができる。また、絶縁層の厚みが増加することもないため、保持装置の吸着
力が低下することもない。
前記導通部材は、前記内部電極に接続された全てのビアであることが好ましい。
れるため、内部電極に接続するビア配置部における絶縁層の厚みが低下することがない。
従って、絶縁性がより向上するので、絶縁破壊の発生を確実に防止することができる。ま
た、絶縁層の厚みが増加することもないため、内部電極がチャック電極である場合でも保
持装置の吸着力が低下することもない。
前記内部電極は、前記第1の面側に盛り上がった突出部を備え、
前記突出部は、前記第1の方向から見たときに、前記複数のビアと重なることが好まし
い。
が最も生じやすい部分となる。そこで、このように、第1の方向から見たときに(上面視
で)、突出部が複数のビアと重なるようにすることにより、突出部の直上に凸部が配置さ
れる。これにより、内部電極の突出部における絶縁層の厚みが低下することを防げるので
、絶縁性が向上するため、絶縁破壊の発生を防止することができる。また、突出部におけ
る絶縁層の厚みが増加することもないため、内部電極がチャック電極である場合でも保持
装置の吸着力が低下することもない。
前記全てのビアの各々が、前記凸部と1対1で重なるように配置されていることが好ま
しい。
と比較すると、各ビアが離れて配置されるため、ビア自体の発熱により、板状部材の第1
の面において温度の特異点(他の部分よりも高温になる部分)が生じることを防止できる
。そのため、ビアの配置部の直上に凸部が形成されるので、内部電極に接続するビア配置
部における絶縁層の厚みが低下することがない。従って、絶縁性がより向上するので、絶
縁破壊の発生を確実に防止することと、板状部材の第1の面の温度均一性の両立が可能と
なる。
前記複数のビアと、
前記複数のビアに接続される接続パッドと、
前記接続パッドに接続され、前記第2の面側に配置される複数の第2ビアとを備え、
前記複数のビアと前記複数の第2ビアとは、前記第1の方向から見たときに、重ならな
いように前記第1の方向と直交する第2の方向にずらされて配置されることが好ましい。
上げ部分が重なり合うため、ビア配置部における第1の面側への突き上げ量が大きくなっ
てしまう。そして、この突き上げ量が大きくなると、絶縁層の厚さが低下してしまうため
、絶縁破壊がより発生しやくなる。そこで、このようにすることにより、ビア配置部の第
1の面側への突き上げ量が大きくなることを防ぐことができる。これにより、ビア配置部
における絶縁層の厚みが低下しないため、絶縁性が向上するので絶縁破壊の発生を防止す
ることができる。
前記複数の第2ビアは、前記第1の方向から見たときに、前記凸部に重なるように配置
されていることが好ましい。
アの配置部においても、絶縁性が向上するので絶縁破壊の発生を確実に防止することがで
きる。
保持装置を提供することができる。
本実施形態では、半導体のウエハを保持する静電チャックに対して適用した場合について
説明する。
本実施形態の静電チャックについて、図1~図3を参照しながら説明する。静電チャッ
ク10は、対象物(例えばウエハW)を静電引力により吸着して保持する装置であり、例
えば半導体製造装置の真空チャンバー内でウエハWを固定するために使用される。静電チ
ャック10は、図1に示すように、板状部材であるセラミックス部材41と、ベース部材
42と、接合層43などを有する。
のとする。ここで、Z軸は静電チャック10の中心軸Ca方向(図1の上下方向)の軸で
あり、X軸とY軸は静電チャック10の径方向の軸である。そして、Z軸方向(すなわち
中心軸Ca方向)は、本開示の「第1の方向」の一例であり、Y軸方向とZ軸方向(すな
わち、静電チャック10の径方向)は、本開示の「第2の方向」の一例である。
いる。セラミックスとしては、様々なセラミックスが用いられるが、強度や耐摩耗性、耐
プラズマ性等の観点から、例えば、酸化アルミニウム(アルミナ、Al2O3)または窒
化アルミニウム(AlN)を主成分とするセラミックスが用いられることが好ましい。な
お、ここでいう主成分とは、含有割合の最も多い成分(例えば、体積含有率が90vol
%以上の成分)を意味する。
ラミックス部材41の厚さは、例えば2mm~6mm程度である。なお、セラミックス部
材41の熱伝導率は、10~50W/mK(より好ましくは、18~30W/mK、例え
ば20W/mK)の範囲内が望ましい。
ックス部材41の中心軸方向(すなわち、Z軸方向)について吸着面51とは反対側に設
けられる下面52と、を備えている。このセラミックス部材41は、吸着面51上にてウ
エハWを保持する。なお、吸着面51は本開示の「第1の面」の一例であり、下面52は
本開示の「第2の面」の一例である。
され、環状凸部71の内側に複数の独立した柱状の凸部72が形成されている。なお、環
状凸部71は、シールバンドとも呼ばれる。環状凸部71の断面(XZ断面)の形状は、
図2に示すように、略矩形である。環状凸部71の高さ(Z軸方向の寸法)は、例えば、
10μm~20μm程度である。また、環状凸部71の幅(X軸方向の寸法)は、例えば
、0.5mm~5.0mm程度である。
配置されている。また、各凸部72の断面(XZ断面)の形状は、図2に示すように、略
矩形である。凸部72の高さは、環状凸部71の高さと略同一であり、例えば、10μm
~20μm程度である。また、凸部72の幅(Z軸方向視での凸部72の最大径)は、例
えば、0.5mm~1.5mm程度である。なお、セラミックス部材41の吸着面51に
おける環状凸部71より内側において、凸部72が形成されていない部分は、凹部73と
なっている。
の凸部72とに支持されて、静電チャック10に保持される。ウエハWが静電チャック1
0に保持された状態では、ウエハWの表面(下面)と、セラミックス部材41の吸着面5
1(より詳細には吸着面51の凹部73)との間に、空間が存在することとなる。この空
間には、不活性ガス(例えば、ヘリウムガス)が供給されるようになっている。
えている。チャック電極53は、Z軸方向視で、例えば略円形をなしており、導電性材料
(例えば、タングステンやモリブデン等)により形成されている。チャック電極53は本
開示の「内部電極」の一例である。このチャック電極53には、ビア81a,81b、接
続パッド82、ビア83a、端子パッド84、及び電源(不図示)に接続する給電端子8
5を介して、電源から電圧が印加されて発生する静電引力によって、ウエハWが吸着面5
1に吸着されて保持される。なお、チャック電極53には、ビア81a,81bを含むビ
ア81が複数接続され、接続パッド82には、ビア83aを含むビア83が複数接続され
ている。ビア81,83の直径は、例えば0.3~0.6mm程度である。これらのビア
81(81a,81b)、ビア83(83a)等の詳細については後述する。
柱が中心軸を共通にして重なるようにして(大きな直径の円柱状の下段部の上に小さな直
径の円柱状の上段部が載せられるようにして)形成される段付きの円柱状)に形成されて
いる。このベース部材42は、金属(例えば、アルミニウムやアルミニウム合金等)によ
り形成されていることが好ましいが、金属以外であってもよい。
セラミックス部材41)の中心軸Ca(図3参照)方向(すなわち、Z軸方向)について
上面61とは反対側に設けられる下面62と、を備えている。なお、上面61は本開示の
「第3の面」の一例であり、下面62は本開示の「第4の面」の一例である。
が例えば180mm~350mm程度である。また、ベース部材42の厚さ(Z軸方向の
寸法)は、例えば20mm~50mm程度である。なお、ベース部材42(アルミニウム
を想定)の熱伝導率は、180~250W/mK(好ましくは、230W/mK程度)の
範囲内が望ましい。
との間に配置された接合層43によって、セラミックス部材41に接合されている。そし
て、このようにして、セラミックス部材41の下面52と、ベース部材42の上面61と
が、熱的に接続されている。接合層43は、例えばシリコーン系樹脂やアクリル系樹脂、
エポキシ系樹脂等の接着材により構成されている。なお、接合層43の厚さ(Z軸方向の
寸法)は、例えば0.1mm~1.0mm程度である。また、接合層43の熱伝導率は、
例えば1.0W/mKである。なお、接合層43(シリコーン系樹脂を想定)の熱伝導率
は、0.1~2.0W/mK(好ましくは、0.5~1.5W/mK)の範囲内が望まし
い。
等)を流すための冷媒流路63を備えている。冷媒流路63は、ベース部材42の下面6
2に設けられた不図示の供給口と排出口とに接続しており、供給口からベース部材42に
供給された冷媒が、冷媒流路63内を流れて排出口からベース部材42外へ排出される。
このようにして冷媒流路63に冷媒を流すことにより、ベース部材42が冷却され、これ
により、接合層43を介してセラミックス部材41が冷却されるようになっている。
ここで、セラミックス部材41に設けられるビア81(81a,81b)、及びビア8
3(83a)について、図4を参照しながら説明する。ビア81(81a,81b)は、
図4に示すように、チャック電極53より下面52側にZ軸方向へ延びるように配置され
、一端がチャック電極53に接続され、他端が接続パッド82に接続されている。これに
より、チャック電極53と接続パッド82とが、ビア81(81a,81b)を介して電
気的に接続される。また、ビア83(83a)は、接続パッド82より下面52側に配置
され、一端が接続パッド82に接続され、他端が端子パッド84に接続されている。これ
により、接続パッド82と端子パッド84とが、ビア83(83a)を介して電気的に接
続される。このようにして、端子パッド84は、ビア83(83a)、接続パッド82、
及びビア81(81a,81b)を介して、チャック電極53に電気的に接続されている
。なお、ビア83(83a)は、本開示の「第2ビア」の一例である。
ズインクが充填されて形成される。そのため、図4に示すように、インク充填時に使用す
るマスクの厚み分だけ吸着面51側に盛り上がる。従って、ビア81a,81bの各配置
部において、チャック電極53に突出部53a,53bが形成される。つまり、Z軸方向
視で、突出部53a,53bは、ビア81a,81bと重なっている。また、ビア83a
の配置部において、接続パッド82に突出部82aが形成される。この突出部82aは、
Z軸方向視で、ビア83aに重なっている。
に示すように、各突出部53a,53b,82aの直上部分が盛り上がってしまう。なお
、より吸着面51に近い突出部53a,53bの方が、突出部82aと比べると突出量は
大きい。そして、凸部72の形成前には、セラミックス部材41の上面51を平坦にする
ために研磨が行われる。この研磨後、図6に示すように、突出部53a,53bにおいて
、チャック電極53よりも吸着面51側におけるセラミックスの厚さが他の部分よりも小
さくなってしまうため、この部分で絶縁性が低下するので絶縁破壊が発生するおそれがあ
る。
3a,53bの直上に凹部73が位置してしまうと、チャック電極53よりも吸着面51
側におけるセラミックスの厚さが更に小さくなるため、絶縁破壊がより生じやすくなる。
なお、チャック電極53と凹部73との間のセラミックスの厚さを大きくすれば、絶縁破
壊の発生を回避することはできるが、静電チャック10における吸着力が低下するため、
チャック電極53よりも吸着面51側におけるセラミックスの厚さを大きくすることは現
実的に難しい。なお、図4~図6では、チャック電極53に接続される複数のビア81の
一部であるビア81a,81b、及び接続パッド82に接続される複数のビア83の一部
であるビア83aを示している。
、ビア83aを、Z軸方向視で、凸部72と重なるように配置している。これにより、チ
ャック電極53に形成される突出部53a,53b、及び接続パッド82に形成される突
出部82aは、Z軸方向視で、凸部72と重なるように配置される。
れらのビア81(81a,81b)は、セラミックス部材41に設けられるビアのうちで
最も吸着面51側に位置している。そして、ビア83aは、Z軸方向視で、ビア81a,
81bに重ならないように、径方向(X軸方向又はY軸方向)にずらされて配置されてい
る。なお、ビア83aは、接続パッド82に接続する複数のビア83の一部である。
(あるいは突出部)が凸部72内に完全に含まれる(完全に重なる)場合の他に、図8に
示すように、ビア81,83(あるいは突出部)の一部が凸部72からはみ出している(
一部が重なる)場合も含まれることを意味する。但し、一部が重なる場合は、完全に重な
る場合に比べて、絶縁破壊の防止効果が小さくなるため、ビア81a,81b,83a(
あるいは突出部53a,53b,82a)は、Z軸方向視で、凸部72内に完全に重なる
ように配置されることが望ましい。
部53a,53bが、Z軸方向視で、凸部72と重なるように配置されている。これによ
り、絶縁破壊が最も生じやすい、チャック電極53に接続するビア81a,81bの配置
部が、吸着面51に形成された凸部72にオーバーラップするように配置される。そのた
め、凸部72を形成するために行われる表面加工(研磨及びブラスト加工)によって、ビ
ア81a,81bの配置部における、チャック電極53より吸着面51側のセラミックス
(絶縁層)の厚みが小さくなることがない。なお、本実施形態において、チャック電極5
3の上面から凸部72の上面までの距離(セラミックスの厚み)は300μm程度である
。従って、静電チャック10における絶縁性を向上させることができ、絶縁破壊の発生を
防止することができる。また、チャック電極53よりも吸着面51側のセラミックスの厚
みが増加することもないため、静電チャック10の吸着力が低下することもない。
いように、径方向(X軸方向又はY軸方向)にずらされて配置されているため、ビア81
(81a,81b)の配置部における吸着面51側への突き上げ量が大きくなることを防
ぐことができる。つまり、ビア81a又は81bとビア83aが同じ位置(Z軸方向に一
直線)に配置されることによって、それぞれのビア配置部の突き上げ部分が積み重なり、
ビア配置部における吸着面51側への突き上げ量が大きくなって、突出部53a又は53
bの高さ(Z軸方向の寸法)が増大することが防止される。これにより、ビア81a,8
1bの配置部における、チャック電極53より吸着面51側のセラミックス(絶縁層)の
厚みが低下することを防げるため、静電チャック10における絶縁性を向上させることが
でき、絶縁破壊の発生を防止することができる。
3a以外の接続パッド82に接続するビア83も、上記のように、Z軸方向視で、凸部7
2と重なるように配置してもよい。これにより、チャック電極53に接続する全てのビア
81(81a,81b)、及び接続パッド82に接続する全てのビア83(83a)の各
配置部の直上に凸部72が形成される。そのため、全てのビア81,83の各配置部にお
いて、チャック電極53より吸着面51側のセラミックスの厚みが低下することを防ぐこ
とができる。従って、静電チャック10における絶縁性がより向上するので、絶縁破壊の
発生をより確実に防止することができる。
に配置されてもよい。こうすることにより、各ビア81及び各ビア83がそれぞれ離れて
配置されるため、ビア自体の発熱により、セラミックス部材41において温度の特異点(
他の部分よりも高温になる部分)が生じることを防止することできる。そして、複数のビ
ア81又はビア83が、1つの凸部72に重なるように集約配置される場合(図9参照)
に比べて、ビア配置部の温度が低下するため、ビア配置部における絶縁破壊をより生じ難
くすることができる。
の要旨を逸脱しない範囲内で種々の改良、変形が可能であることはもちろんである。例え
ば、上記の実施形態では、最も吸着面51側に位置する内部電極として、チャック電極5
3を例示しているが、内部電極はチャック電極53に限らず、高周波電極になる場合もあ
る。
(83a)を例示しているが、ビアの他に、例えば金属棒(成型体)を埋め込んで内部接
続を行う金属系端子等を用いることもできる。
重なるように配置、つまり1つの凸部72に対してビア81又は83のうちの1つだけが
重なるように配置されているが、例えば、図9に示すように、1つの凸部72に複数のビ
ア81又は83が重なるように配置することもできる。なお、図9では2つのビア81(
83)が重なっている状態を例示しているが、3つ以上のビアが重なるように配置するこ
ともできる。このように、Z軸方向視で、複数のビアを1つの凸部72に重なるように配
置する場合には、凸部72のXY平面における大きさ(例えば直径)を、上記実施形態の
ような1対1配置の場合に比べて大きく形成することが好ましい。
41 セラミックス部材
42 ベース部材
51 吸着面
53 チャック電極
72 凸部
81 ビア
81a ビア
81b ビア
82 接続パッド
83 ビア
83a ビア
84 端子パッド
W ウエハ
Claims (5)
- 第1の面と、第1の方向にて前記第1の面とは反対側に設けられる第2の面とを備える板状部材と、前記板状部材の内部に設けられた電極のうち最も前記第1の面側に位置する内部電極と、前記第1の方向に延びる前記内部電極と接続された第1ビアと、前記第1ビアに接続される接続パッドと、前記接続パッドに接続され、前記第2の面側に配置される第2ビアとを備え、前記板状部材の前記第1の面上に対象物を保持する保持装置において、
前記第1の面に、複数の凸部が形成されており、
前記第2ビアは、前記第1の方向から見たときに、前記凸部に重なるように配置されている
ことを特徴とする保持装置。 - 請求項1に記載する保持装置において、
前記第1ビアは、前記第1の方向から見たときに、前記凸部と重なるように配置されている
ことを特徴とする保持装置。 - 請求項2に記載する保持装置において、
前記第1の方向から見たときに、前記第2ビアと重なる前記凸部は、前記第1ビアと重なる前記凸部とは異なる
ことを特徴とする保持装置。 - 請求項1に記載する保持装置において、
前記接続パッドは、前記第1の方向から見たときに、複数の凸部にわたって形成されている
ことを特徴とする保持装置。 - 請求項1から請求項3に記載するいずれか1つの保持装置において、
前記接続パッドは前記第1の面側に盛り上がった突出部を備え、
前記突出部は、前記第1の方向から見たときに、前記第2ビアと重なる
ことを特徴とする保持装置。
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