JP7614868B2 - アドレス設定システム、空調システムおよびアドレス設定方法 - Google Patents

アドレス設定システム、空調システムおよびアドレス設定方法 Download PDF

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Description

本開示は、アドレス設定システム、空調システムおよびアドレス設定方法に関する。
同一通信ネットワークに室外機と複数台の室内機が接続される空調システムでは、据え付け時などに、個々の室内機に異なる通信アドレスを設定する。例えば、基板上スイッチ操作により直接、通信アドレスを設定する方法や、基板製造時に不揮発性メモリに書き込まれた製造番号などから仮アドレスを算出し、一旦仮アドレスを各室内機に設定して、室内機間で重複が発生していないことを確認したうえで正式な通信アドレスを設定する方法などが用いられている。
また、特許文献1には、複数の室内機へ重複のないアドレスを自動設定する技術が開示されている。具体的には、室外機から複数の室内機にスタート信号を送出し、各室内機に設けた遅延器に遅延量の計測を開始させ、所定時間経過後に室外機から各室内機にストップ信号を送出する。すると、各室内機は、遅延量の計測を停止し、計測された遅延量に基づいてアドレス算出して自分自身のアドレスとして設定する。また、室外機は、各室内機からアドレスを取得し、重複の有無を確認し、重複するアドレスが存在する場合には、重複しないように調整して室内機に設定する。
特開2003-185233号公報
特許文献1の方法の場合、(1)遅延量を計測するための遅延器を複数の室内機にそれぞれ設ける必要がある。(2)室外機から室内機へスタート信号やストップ信号を送出する必要がある。(3)アドレスが重複した時に備えてアドレスを調整するアドレス調整設定部を室外機に設ける必要がある。専用のハードウェア(例えば、遅延器)等を必要とせず、より簡便な方法で、室内機のアドレスを設定する方法が求められている。
そこで本開示は、上述の課題を解決することのできるアドレス設定システム、空調システムおよびアドレス設定方法を提供することを目的としている。
本開示の一態様によれば、アドレス設定システムは、第一装置へ固有のアドレスを設定するアドレス設定システムであって、複数の前記第一装置と、第二装置と、を備え、前記第二装置は、前記第一装置へ割り込み信号を送信する割込信号送信部と、前記第一装置に設定されたアドレスを探索する探索部と、複数の前記第一装置へ設定された前記アドレスの重複の有無を検出する重複検出部と、を備え、前記第一装置は、発振器と、前記発振器のクロック信号をカウントするタイマと、前記割り込み信号を受信した時に前記タイマがカウントした値に基づいてアドレスを算出し、算出した前記アドレスを自装置に設定するアドレス設定部と、前記探索に対して自装置へ設定された前記アドレスを前記第二装置へ応答する応答部と、を備え、前記割込信号送信部は、複数回、割り込み信号を送信し、前記アドレス設定部は、送信された割り込み信号を受信するたびに、前記タイマがカウントした値に基づいてアドレスを算出し、所定回目に算出した前記アドレスに対する前記探索部による問い合わせに対して、算出した全ての前記アドレスを前記第二装置へ応答し、前記割り込み信号送信部は、前記重複検出部が前記アドレスの重複を検出すると、再度、割り込み信号を送信する。
また、本開示の他の一態様によれば、第一装置へ固有のアドレスを設定するアドレス設定システムであって、複数の前記第一装置と、第二装置と、を備え、前記第二装置は、前記第一装置へ割り込み信号を送信する割込信号送信部、を備え、前記第一装置は、発振器と、前記発振器のクロック信号をカウントするタイマと、前記割り込み信号を受信した時に前記タイマがカウントした値に基づいてアドレスを算出し、算出した前記アドレスを自装置に設定するアドレス設定部と、を備え、前記割込信号送信部は、複数回、割り込み信号を送信し、前記アドレス設定部は、送信された割り込み信号を受信するたびに前記タイマがカウントした全ての値に基づいて前記アドレスを算出する。
本開示の一態様によれば、空調システムは、上記のアドレス設定システムを備える空調システムであって、前記空調システムは、複数の室内機と、室外機とを備え、前記室内機は前記第一装置、前記室外機は前記第二装置である。
本開示の一態様によれば、アドレス設定方法は、複数の第一装置へ固有のアドレスを設定するアドレス設定方法であって、前記第一装置へ電力の供給が開始されることにより、複数の前記第一装置のそれぞれが備える発振器がクロック信号の生成を開始するステップと、複数の前記第一装置のそれぞれが備えるコンピュータが、前記発振器のクロック信号をタイマによってカウントするステップと、第二装置が備えるコンピュータが、複数の前記第一装置へ、複数回、割り込み信号を送信するステップと、送信された前記割り込み信号を前記第一装置が受信するたびに、複数の前記第一装置が備えるコンピュータのそれぞれが、前記割り込み信号を受信した時に前記タイマがカウントした値に基づいてアドレスを算出し、算出した前記アドレスを自機に設定するステップと、前記第二装置が備えるコンピュータが、複数の前記第一装置に設定されたアドレスを問い合わせるステップと、前記第二装置が備えるコンピュータによる問い合わせに対して、複数の前記第一装置が備えるコンピュータのそれぞれが、算出した全ての前記アドレスを前記第二装置へ応答するステップと、前記第二装置が備えるコンピュータが、応答された全ての前記アドレスについて、複数の前記第一装置での重複の有無を検出するステップと、前記検出するステップにて、前記アドレスが重複していることを検出すると、前記第二装置が備えるコンピュータが、再度、複数の前記第一装置へ、複数回、割り込み信号を送信するステップと、を有する。
また、本開示の他の一態様によれば、アドレス設定方法は、複数の第一装置へ固有のアドレスを設定するアドレス設定方法であって、前記第一装置へ電力の供給が開始されることにより、複数の前記第一装置のそれぞれが備える発振器がクロック信号の生成を開始するステップと、複数の前記第一装置のそれぞれが備えるコンピュータが、前記発振器のクロック信号をタイマによってカウントするステップと、第二装置が備えるコンピュータが、複数の前記第一装置へ、複数回、割り込み信号を送信するステップと、送信された前記割り込み信号を前記第一装置が受信するたびに、複数の前記第一装置が備えるコンピュータのそれぞれが、前記割り込み信号を受信した時に前記タイマがカウントした値に基づいてアドレスを算出し、算出した前記アドレスを自機に設定するステップと、前記第二装置が備えるコンピュータが、複数の前記第一装置に設定されたアドレスを問い合わせるステップと、前記第二装置が備えるコンピュータによる問い合わせに対して、複数の前記第一装置が備えるコンピュータのそれぞれが、算出した全ての前記アドレスを前記第二装置へ応答するステップと、前記第二装置が備えるコンピュータが、応答された全ての前記アドレスについて、複数の前記第一装置での重複の有無を検出するステップと、前記検出するステップにて、前記アドレスが重複していることを検出すると、前記第二装置が備えるコンピュータが、再度、複数の前記第一装置へ、複数回、割り込み信号を送信するステップと、を有する。
本開示の一態様によれば、アドレス設定方法は、複数の室内機と、室外機とを備える空調システムにおける前記室内機の各々へ固有のアドレスを設定するアドレス設定方法であって、前記室内機へ電力の供給が開始されることにより、前記室内機のそれぞれが備える発振器がクロック信号の生成を開始するステップと、前記室内機が備えるコンピュータのそれぞれが、前記発振器のクロック信号をタイマによってカウントするステップと、前記室外機が備えるコンピュータが、複数の前記室内機へ、複数回、前記室外機から割り込み信号を送信するステップと、送信された前記割り込み信号を前記室内機が受信するたびに、前記室内機が備えるコンピュータのそれぞれが、前記割り込み信号を受信した時に前記タイマがカウントした値に基づいてアドレスを算出し、算出した前記アドレスを自機に設定するステップと、前記室外機が備えるコンピュータが、複数の前記室内機に設定されたアドレスを問い合わせるステップと、前記室外機が備えるコンピュータによる問い合わせに対して、前記室内機が備えるコンピュータのそれぞれが、算出した全ての前記アドレスを前記室外機へ応答するステップと、前記室外機が備えるコンピュータが、応答された全ての前記アドレスについて、複数の前記室内機での重複の有無を検出するステップと、前記検出するステップにて、前記アドレスが重複していることを検出すると、前記室外機が備えるコンピュータが、再度、複数の前記室内機へ、複数回、割り込み信号を送信するステップと、を有する。
また、本開示の他の一態様によれば、アドレス設定方法は、複数の室内機と、室外機とを備える空調システムにおける前記室内機の各々へ固有のアドレスを設定するアドレス設定方法であって、前記室内機へ電力の供給が開始されることにより、前記室内機のそれぞれが備える発振器がクロック信号の生成を開始するステップと、前記室内機が備えるコンピュータのそれぞれが、前記発振器のクロック信号をタイマによってカウントするステップと、前記室外機が備えるコンピュータが、前記室内機へ、複数回、前記室外機から割り込み信号を送信するステップと、前記室内機が備えるコンピュータのそれぞれが、前記割り込み信号を受信するたびに前記タイマがカウントした全ての値に基づいてアドレスを算出し、算出した前記アドレスを自機に設定するステップと、を有する。
本開示のアドレス設定システム、空調システムおよびアドレス設定方法によれば、複数の装置に自動的にアドレスを設定することができる。
一実施形態に係る空調システムの一例を示すブロック図である。 一実施形態に係る空調システムの動作例を示す第1の図である。 一実施形態に係る空調システムの動作例を示す第2の図である。 一実施形態に係るアドレス設定システムの一例を示すブロック図である。 一実施形態に係る空調システムおよびアドレス設定システムのハードウェア構成の一例を示す図である。
<実施形態>
以下、一実施形態に係る空調システムおよびアドレス設定システムについて、図1~図5を参照しながら説明する。
(空調システムの構成)
図1は、一実施形態に係る空調システムの一例を示すブロック図である。
図示するように空調システム1は、1台の室外機10とn台の室内機20-1~20-nと、を備えている。室外機10と室内機20-1~20-nとは、通信線L1および電力線L2で接続されている。室外機10は、室内機20-1~20-nに設定された通信アドレスによって、各室内機を識別し、個別に通信する。その為に室内機20-1~20-nの各々に固有の通信アドレスを設定する必要がある。本開示では、自動的に通信アドレスを設定する機能を提供する。以下では、室内機20-1~20-nの区別が必要ない場合には、室内機20と記載する。
室外機10は、制御部11と、電源部17と、を備える。制御部11は、室外機10の動作を制御する。制御部11は、割込信号送信部12と、探索部13と、重複検出部14と、通信アドレス送信部15と、記憶部16と、を備える。
割込信号送信部12は、室内機20が備えるCPU22へ割り込み信号を送信する。
探索部13は、室内機20へ設定された仮アドレスを探索する。
重複検出部14は、室内機20に設定された仮アドレスに重複が無いかを確認する。
通信アドレス送信部15は、各室内機20に、重複のない仮アドレスが設定されると、その仮アドレス宛に正式な通信アドレスを送信する。
記憶部16は、各室内機20に送信した正式な通信アドレスを記憶する。
電源部17は、電源30から給電を受け、制御部11等に電力を供給する。また、電源部17は、電力線L2を通じて、室内機20に電力を供給する。
室内機20は、制御部21と、電源部28と、を備える。制御部21は、室内機20の動作を制御する。制御部21は、CPU22と、タイマ24と、アドレス設定部25と、応答部26と、記憶部27と、を備える。
CPU22は、セラミック等の振動子を有する発振器23を備えている。発振器23はクロック信号を生成する。タイマ24は、発振器23が生成したクロック信号をカウントする。
アドレス設定部25は、CPU22が室外機10から割り込み信号を受信したときのタイマ24のカウント値に基づいて、仮アドレスを算出し、仮アドレスを自機に設定する。また、室外機10から送信された正式なアドレスを受け取って、自機に設定する。
応答部26は、探索部13の探索に応答して自機に設定した仮アドレスを室外機10へ送信する。
記憶部27は、アドレス設定部25が設定した仮アドレスや室外機10から送信された正式なアドレス、室内機20の識別情報などを記憶する。
電源部28は、室外機10から給電を受け、この電力を制御部21等へ供給する。
以下、室内機20-1が備える制御部を制御部21-1のように記載する。他の機能部についても同様である。
(動作)
次に図2を用いて、室内機へのアドレス設定処理について説明する。
図2は、一実施形態に係る空調システムの動作例を示す第1の図である。
以下、室外機10と、室内機20-1、20-2を取り上げて空調システム1の動作について説明するが、特に言及がない場合、残りの室内機20-3~室内機20-nの動作についても同様である。
まず、作業員が、室外機10に電源を入れる。すると、電源部17が起動し、制御部11に電力が供給される。電源部17は、電力線L2を通じて全ての室内機20-1~20-nへ電力を供給する(ステップS1a、S1b)。室内機20-1では、電源部28-1が、受電して制御部21-1に電力を供給する。室内機20-2では、電源部28-2が、受電して制御部21-2に電力を供給する。
電力の供給を受けると、室内機20-1では、CPU22-1が起動し、発振器23-1がクロック信号の生成を開始する。タイマ24-1はクロック数のカウントを開始する(ステップS2a)。室内機20-2では、発振器23-2がクロック信号の生成を開始し、タイマ24-2がクロック数のカウントを開始する(ステップS2b)。発振器23-1、23-2には、個体差があり、また、経年変化の影響や、温度等の周囲環境の影響により、同時刻にクロック信号の生成を開始しても、タイマ24-1、24-2がカウントするクロック数のカウント値に違いが生じる。また、電源部28-1、28-2における個体差で制御部21-1、21-2への電力供給開始のタイミングに時間差があり、これによってもタイマ24-1、21-2でのカウント値の違いが生じる。
所定時間が経過すると、室外機10の割込信号送信部12が、全ての室内機20-1~20-nへ向けて同時に割り込み信号を送信する(ステップS3a、S3b)。室内機20-1では、CPU22-1が割り込み信号を受信し、所定の処理を行う。CPU22-1が割り込み信号を受信したタイミングで、CPU22-1は、タイマ24-1がカウントしているクロック数をサンプリングし、アドレス設定部25-1へ出力する。アドレス設定部25-1は、サンプリングされたクロック数に基づいて仮アドレスを算出する。例えば、アドレス設定部25-1は、(サンプリングされたクロック数÷99)の余りを算出して、この値を仮アドレスとする。アドレス設定部25-1は算出した仮アドレスを自機に設定する(ステップS4a)。例えば、アドレス設定部25-1は、仮アドレスを記憶部27-1の所定のアドレス用領域に書き込む。
室内機20-2でも、同様に、アドレス設定部25-2が、割り込み信号受信時のクロック数に基づいて室内機20-1と同じ方法で仮アドレスを算出し、この仮アドレスを自機に設定する(ステップS4b)。
ここで、タイマ24-1、24-2でカウントしているクロック数が同一であれば、室内機20-1と室内機20-2の仮アドレスは同じ値となるが、割り込み信号の受信が同時刻であっても、タイマ24-1、24-2でカウントしているクロック数には違いが生じており、室内機20-1と室内機20-2の仮アドレスは、異なる値となることが多い。
次に所定時間が経過すると、室外機10の探索部13が、全ての室内機20-1~20-nを対象に仮アドレスの探索を行う(ステップS5a、S5b)。例えば、探索部13は、仮アドレス=0が設定されているかどうかを、通信線L1を介して、室内機20-1~20-nに問い合わせる。この問い合わせに対し、室内機20-1では、応答部26-1が自機に設定されている仮アドレスについて問い合わせがあれば、応答する(ステップS6a)。例えば、室内機20-1に仮アドレス=0が設定されている場合、応答部26-1は、探索部13による仮アドレス=0に対する問い合わせに対し、仮アドレス=0が含まれた電文を作成し、通信線L1を介して、室外機10へ送信する。また、例えば、室内機20-2に仮アドレス=3が設定されている場合、応答部26-2は、仮アドレス=3に対する問い合わせに対し、仮アドレス=3が含まれた電文を作成し、通信線L1を介して、室外機10へ送信する。探索部13は、仮アドレス=0~98まで順に問い合わせを行い、それぞれの仮アドレスに対する応答を受信する。
全ての仮アドレスに対する探索が完了すると、重複検出部14は、重複した仮アドレスが複数の室内機20に設定されていないかどうかを確認する(ステップS7)。例えば、室内機20の数がn個で応答された仮アドレスの数がn個の場合、重複検出部14は、仮アドレスの重複は無いと判定する。室内機20の数がn個で応答された仮アドレスの数がn個未満の場合、重複検出部14は、仮アドレスの重複があると判定する。
重複があると判定した場合(ステップS7;Yes)、仮アドレスの重複が無くなるまで、ステップS3a、S3b以降の処理を繰り返す。
重複が無いと判定した場合(ステップS7;No)、通信アドレス送信部15は、それぞれの仮アドレス宛に、正式なアドレスを送信する(ステップS8a、S8b)。室内機20-1は、自機に設定した仮アドレス宛に送信された正式なアドレスを取得し、このアドレスを自機に設定する(ステップS9a)。例えば、アドレス設定部25-1が、正式なアドレスを取得し、記憶部27のアドレス用領域に書き込んだ仮アドレスを、正式なアドレスで上書きする。同様に室内機20-2では、アドレス設定部25-2が、正式なアドレスを設定する(ステップS9b)。
次に室内機20-1は、正式なアドレスの設定の完了を室外機10へ応答する(ステップS10a)。例えば、アドレス設定部25-1は、室内機20-1の識別情報と、ステップS9aで設定した正式なアドレスとを、室外機10へ送信する。同様に、室内機20-2は、正式なアドレスの設定の完了を室外機10へ応答する(ステップS10b)。
室外機10は、室内機20-1~20-nから応答を受信し、各室内機20の識別情報と正式なアドレスを対応付けて記憶部16に書き込む。これにより、室外機10は、室内機20-1~20-nの各々と個別に通信することが可能になる。このように、本実施形態によれば、室外機の電源をONにするだけで、自動的に室内機20-1~20-nへの通信アドレスの設定を行うことができる。
ところで、発振器23-1、23-2は、非同期にクロック信号を生成し、タイマ24-1、24-2でのカウント開始タイミングも電源部28-1、28-2の個体差などで異なるはずだが、たまたまタイミングが同調してしまい、室内機20-1、20-2で全く同じ仮アドレスが設定され、また、全く同タイミングで室内機20-1と室内機20-2が応答を返すことが起こり得る。この場合、室外機10は、同時に同内容の電文を受け取ることとなり、通信エラーが発生したのか、仮アドレスの重複が発生したのかが検出できない可能性がある。仮アドレスの重複を確実に検出するために、異なるタイミングでサンプリングしたカウント値に基づく複数の仮アドレスを、応答の電文に含めるようにしてもよい。次に図3を用いて、複数の仮アドレスを応答の電文に含める場合の処理について説明する。
図3は、一実施形態に係る空調システムの動作例を示す第2の図である。
図2と同じ処理には同じ符号を付し、簡単に説明する。
まず、作業員が、室外機10に電源を入れる。電源部17は、電力線L2を通じて全ての室内機20-1~20-nへ電力を供給する(ステップS1a、S1b)。室内機20-1、20-2では、タイマ24-1、24-2がクロック数のカウントを開始する(ステップS2a,S2b)。
所定時間が経過すると、割込信号送信部12が、全ての室内機20-1~20-nへ向けて同時に割り込み信号を送信する(ステップS3a、S3b)。室内機20-1、20-2では、それぞれ、アドレス設定部25-1、25-2が、仮アドレスの算出、設定を行う(ステップS4a、S4b)。
続いて、割込信号送信部12は、全ての室内機20-1~20-nへ向けて同時に、2回目の割り込み信号を送信する(ステップS3c、S3d)。室内機20-1では、アドレス設定部25-1が、ステップS4aと同様の処理を行って2つ目の仮アドレスを算出する(ステップS4c)。アドレス設定部25-1は、仮アドレスを記憶部27-1に書き込んで保存する。同様に、室内機20-2では、アドレス設定部25-2が、ステップS4bと同様の処理を行って2つ目の仮アドレスを算出し(ステップS4d)、記憶部27-2に保存する。
この段階で、室内機20-1では、1回目の割り込み信号受信時に算出された仮アドレスが、室内機20-1の仮アドレスとして設定され、2回目の割り込み信号受信時に算出された仮アドレスは、記憶部27-1に保存されている。室内機20-2~20-nについても同様である。また、ここでは、割り込み信号の送信を2回としたが、3回以上送信し、その都度、仮アドレスを算出し、記憶部27に保存するようにしてもよい。
次に室外機10の探索部13が、全ての室内機20-1~20-nを対象に仮アドレスの探索を行う(ステップS5a、S5b)。このとき、室内機20-1~20-nは、自機に設定された仮アドレス、つまり1回目の割り込み信号受信時に算出した仮アドレスへの問い合わせに対して応答する。例えば、室内機20-1に仮アドレス=0が設定されていて、記憶部27-1には、仮アドレス=2が保存されているとする。すると、応答部26-1は、仮アドレス=0に対する問い合わせに対し、仮アドレス=0と仮アドレス=2をこの順番で含んだ電文を作成し、室外機10へ応答する(ステップS6c)。同様に、室内機20-2も、最初に算出した仮アドレスに対する問い合わせに対して、1番目に算出した仮アドレス、2番目に算出した仮アドレス、をこの順番で含んだ電文を作成し、室外機10へ応答する(ステップS6d)。なお、仮アドレスを3つ以上算出した場合には、応答部26は、それら全てを算出した順に並べた電文を作成する。
探索部13は、仮アドレス=0~98まで順に問い合わせを行い、それぞれの仮アドレスに対する応答を受信する。
全ての仮アドレスに対する探索が完了すると、重複検出部14は、図2のステップS7と同様にして、重複した仮アドレスが複数の室内機20に設定されていないかどうかを確認する(ステップS7A)。図3の処理の場合、割り込み処理を2回以上送信していることで、1回目に比べ、2回目以降はタイマ24-1~24-nのカウント値がずれている可能性が高く、仮に室外機10が同時に複数の電文を受信したとしても、それら電文の内容における2回目以降の仮アドレスが異なるため、重複検出部14は、複数の室内機20に同じ値の仮アドレス(1回目に算出された仮アドレス)が設定されていることを検出しやすくなる。また、図2のステップS7で説明した、室内機20の数と応答された仮アドレスの数を比べる方法は、室内機20の総数が分かっている場合には有効であるが、図3の方法であれば、室内機20の総数が不明な場合でも、電文の中身を確認することで、仮アドレスの重複の有無を判定することができる。
重複があると判定した場合(ステップS7A;Yes)、仮アドレスの重複が無くなるまで、ステップS3a、S3b以降の処理を繰り返す。
重複が無いと判定した場合(ステップS7A;No)、通信アドレス送信部15は、それぞれの仮アドレス宛に、正式な通信アドレスを送信する(ステップS8a、S8b)。室内機20-1、20-2は、正式な通信アドレスを自機に設定する(ステップS9a、S9b)。室内機20-1、20-2は、正式な通信アドレスの設定の完了を室外機10へ応答する(ステップS10a、S10b)。
以上説明したように、本実施形態によれば、室外機10に電源を投入するだけで、自動的に通信アドレスを複数の室内機20に設定することができる。また、従来行われていた、基板上での通信アドレスの設定作業や、製造時に不揮発性メモリへ通信アドレス設定に必要な情報を書き込む作業工程を削減することができる。また、タイマ24によるクロック信号のカウントや割り込み信号の送信は、それぞれ、制御部21、制御部11が備える機能を利用することができるので、アドレス設定のために専用のハードウェアや機能等を実装する必要が無い。また、通信アドレスの設定時に仮アドレスの重複を検出することができる。さらに図3の方法であれば、室内機20の台数を室外機10に入力情報として与える必要なく、通信アドレスの設定が可能になる。
なお、仮アドレスの算出に関し、例えば、複数回割り込み信号を送信し、そのたびにアドレスを算出し、算出したアドレスを全て合計して、その合計値に基づいて、再度、同様の算出方法によって(例えば99で割って余りを取得する。)、最終的に仮アドレスを算出してもよい。あるいは、複数回割り込み信号を送信し、そのたびにカウント値を累積的に加算してゆき、カウント値の合計値に基づいて、再度、同様の算出方法によって(例えば99で割って余りを取得する。)、最終的に仮アドレスを算出してもよい。複数の異なるタイミングでサンプリングされたカウント値を用いることによって、仮アドレスが重複する確率を低減することができる。
(アドレス設定システムの構成、動作)
また、上記説明したアドレスの設定処理は、空調システムだけではなく、他の装置に対するアドレス設定にも応用することができる。図4に汎用的なアドレス設定システムの構成例を示す。
図4は、一実施形態に係るアドレス設定システムの一例を示すブロック図である。
アドレス設定システム2は、アドレス設定対象の第一装置100-1~100-n(区別の必要が無い場合、第一装置100と記載する。)を複数(n台)と、第二装置200を備える。
第一装置100は、プロセッサ110と、タイマ130と、アドレス設定部140と、応答部150と、記憶部160と、を備える。図では、第一装置100-1のプロセッサをプロセッサ110-1と記載している。他の構成についても同様である。
プロセッサ110は、発振器120を備えており、発振器120は、電源が投入されるとクロック信号の生成を開始する。タイマ130は、クロック信号をカウントする。アドレス設定部140は、タイマ130によるカウント値に基づいてアドレスを算出し、算出したアドレスを第一装置100に設定する。応答部150は、第二装置200のアドレス探索に対して自機に設定されたアドレスを応答する。記憶部160は、設定されたアドレスを記憶する。
第二装置200は、制御部210と、割込信号送信部220と、探索部230と、重複検出部240と、を備える。制御部210は、アドレス設定処理を制御する。割込信号送信部220は、第一装置100へ割り込み信号を送信する。探索部230は、第一装置100に設定されたアドレスを探索する。重複検出部240は、複数の第一装置100に設定されたアドレスの重複の有無を検出する。
アドレス設定システム2の動作は、図2、図3で説明したものと同様である。
例えば、第一装置100では、タイマ130が、発振器120が生成したクロック信号をカウントする。第二装置200では、割込信号送信部220は、割り込み信号を全ての第一装置100に対して割り込み信号を1回又は複数回、送信する。第一装置100では、割り込み信号を受信し、アドレス設定部140が、受信時のタイマ130のカウント値に基づいてアドレスを算出し、設定する。次に第二装置200の探索部230が、全ての第一装置100に対して、全アドレス分の問合せを行い、応答部150からの応答を受信する。応答の電文には、1又は複数のアドレスが含まれている。重複検出部240は、第一装置100の数および応答されたアドレスの数に基づいて、又は応答された電文を調べてアドレス重複の有無を確認し、重複がある場合、再度、割り込み信号を全ての第一装置100に送信してアドレスの再設定を促す。
第一装置100は、例えば、照明装置のコントローラや通信装置である。第二装置200は、複数の照明装置のON、OFFや照度などを一括して管理する管理装置である。アドレス設定システム2によれば、複数の照明装置のコントローラや通信装置にアドレスを自動的に設定し、これにより、例えば、ビル一棟分の照明管理などが容易になる。
また、無人工場で動作するロボットや機械にアドレス設定システム2を適用し、各ロボットや機械にアドレスを設定するような場合に使用できる。また、倉庫などで使用される無人搬送車(Automated guided vehicle)へのアドレス設定に用いることができる。
図5は、一実施形態に係る空調システムおよびアドレス設定システムのハードウェア構成の一例を示す図である。
コンピュータ900は、CPU901、主記憶装置902、補助記憶装置903、入出力インタフェース904、通信インタフェース905を備える。
上述の制御部11、21、210、第一装置100は、コンピュータ900に実装される。そして、上述した各機能は、プログラムの形式で補助記憶装置903に記憶されている。CPU901は、プログラムを補助記憶装置903から読み出して主記憶装置902に展開し、当該プログラムに従って上記処理を実行する。また、CPU901は、プログラムに従って、記憶領域を主記憶装置902に確保する。また、CPU901は、プログラムに従って、処理中のデータを記憶する記憶領域を補助記憶装置903に確保する。
なお、制御部11、21、210、第一装置100の全部または一部の機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより各機能部による処理を行ってもよい。ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。また、「コンピュータシステム」は、WWWシステムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、CD、DVD、USB等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。また、このプログラムが通信回線によってコンピュータ900に配信される場合、配信を受けたコンピュータ900が当該プログラムを主記憶装置902に展開し、上記処理を実行してもよい。また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであってもよい。
以上、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
<付記>
各実施形態に記載のアドレス設定システム2、空調システム1およびアドレス設定方法は、例えば以下のように把握される。
(1)第1の態様に係るアドレス設定システム2は、第一装置100(室内機20)へ固有のアドレスを設定するアドレス設定システム2であって、複数の前記第一装置100と、第二装置200(室外機10)と、を備え、前記第二装置200は、前記第一装置100へ割り込み信号を送信する割込信号送信部220(12)、を備え、前記第一装置100は、発振器120(23)と、前記発振器のクロック信号をカウントするタイマ130(24)と、前記割り込み信号を受信した時に前記タイマ130がカウントした値に基づいてアドレスを算出し、算出した前記アドレスを自装置(第一装置100、室内機20)に設定するアドレス設定部140(25)と、を備える。
これにより、自動的に第一装置100(室内機20)へアドレスを設定することができる。
(2)第2の態様に係るアドレス設定システム2は、(1)のアドレス設定システム2であって、前記第二装置200は、前記第一装置100に設定されたアドレスを探索する探索部230(13)と、複数の前記第一装置へ設定した前記アドレスの重複の有無を検出する重複検出部240(14)と、をさらに備え、前記第一装置100は、前記探索に対して自装置に設定した前記アドレスを前記第二装置へ応答する応答部150(26)、をさらに備え、前記割込信号送信部220は、前記重複検出部240が前記アドレスの重複を検出すると、再度、割り込み信号を送信する。
これにより、第一装置100へ重複なく固有のアドレスを設定することができる。
(3)第3の態様に係るアドレス設定システム2は、(2)のアドレス設定システム2であって、前記割込信号送信部は、複数回、割り込み信号を送信し、前記アドレス設定部は、送信された割り込み信号を受信するたびに、前記タイマがカウントした値に基づいてアドレスを算出し、所定回目に算出した前記アドレスに対する前記探索部による問い合わせに対して、算出した全ての前記アドレスを応答する。
これにより、確実に重複アドレスの有無を検出することができる。図3の例では、1回目の割り込み信号に対して算出した仮アドレスの値を仮アドレスとして設定することとしたが、2回目以降の割り込み信号に対して算出した仮アドレスの値を自装置の仮アドレスとして設定してもよい。
(4)第4の態様に係るアドレス設定システム2は、(1)~(2)のアドレス設定システム2であって、前記割込信号送信部は、複数回、割り込み信号を送信し、前記アドレス設定部は、送信された割り込み信号を受信するたびに、前記タイマがカウントした全ての値に基づいてアドレスを算出する。
タイマが異なるタイミングでカウントした複数のカウント値を用いてアドレスを算出することにより、アドレス重複の確率を低減することができる。例えば、複数のカウント値を合計した値からアドレスを算出してもよいし、1回ごとのカウント値に基づいて算出したアドレス値を用いて、最終的なアドレスを算出してもよい。
(5)第5の態様に係る空調システム1は、(1)~(4)のアドレス設定システム2を備える空調システムであって、前記空調システム1は、複数の室内機20と、室外機10とを備え、前記室内機20は前記第一装置100、前記室外機10は前記第二装置200、である。
これにより、室内機のアドレス設定を自動化することができる。
(6)第6の態様に係る空調システム1は、は、(5)の空調システム1であって、前記室内機20は、前記室外機10から電力の供給によって動作し、前記発振器23が、前記室外機10に電源が投入されるとクロック信号の生成を開始する。
これにより、室外機への電源投入により、自動的に室内機へのアドレス設定が可能になる。
(7)第7の態様に係るアドレス設定方法は、第一装置へ固有のアドレスを設定するアドレス設定方法であって、前記第一装置が備える発振器にクロック信号の生成を開始させるステップと、前記発振器のクロック信号をタイマによってカウントするステップと、前記第一装置へ、割り込み信号を送信するステップと、前記割り込み信号を受信した時に前記タイマがカウントした値に基づいてアドレスを算出し、算出した前記アドレスを、前記第一装置に設定するステップと、を有する。
(8)第8の態様に係るアドレス設定方法は、複数の室内機と、室外機とを備える空調システムの前記室内機の各々に固有のアドレスを設定するアドレス設定方法であって、前記室内機が備える発振器にクロック信号の生成を開始させるステップと、前記発振器のクロック信号をタイマによってカウントするステップと、前記室内機へ、前記室外機から割り込み信号を送信するステップと、前記室内機が、前記割り込み信号を受信した時に前記タイマがカウントした値に基づいてアドレスを算出し、算出した前記アドレスを自機に設定するステップと、を有する。
1・・・空調システム
2・・・アドレス設定システム
10・・・室外機
11・・・制御部
12・・・割込信号送信部
13・・・探索部
14・・・重複検出部
15・・・通信アドレス送信部
16・・・記憶部
17・・・電源部
20・・・室内機
21・・・制御部
22・・・CPU
23・・・発振器
24・・・タイマ
25・・・アドレス設定部
26・・・応答部
27・・・記憶部
28・・・電源部
100・・・第一装置
110・・・プロセッサ
120・・・発振器
130・・・タイマ
140・・・アドレス設定部
150・・・応答部
160・・・記憶部
200・・・第二装置
210・・・制御部
220・・・割込信号送信部
230・・・探索部
240・・・重複検出部
900・・・コンピュータ
901・・・CPU
902・・・主記憶装置
903・・・補助記憶装置
904・・・入出力インタフェース
905・・・通信インタフェース

Claims (8)

  1. 第一装置へ固有のアドレスを設定するアドレス設定システムであって、
    複数の前記第一装置と、第二装置と、を備え、
    前記第二装置は、
    前記第一装置へ割り込み信号を送信する割込信号送信部と、
    前記第一装置に設定されたアドレスを探索する探索部と、
    複数の前記第一装置へ設定された前記アドレスの重複の有無を検出する重複検出部と、
    を備え、
    前記第一装置は、
    発振器と、
    前記発振器のクロック信号をカウントするタイマと、
    前記割り込み信号を受信した時に前記タイマがカウントした値に基づいてアドレスを算出し、算出した前記アドレスを自装置に設定するアドレス設定部と、
    前記探索に対して自装置へ設定された前記アドレスを前記第二装置へ応答する応答部と、
    を備え、
    前記割込信号送信部は、複数回、割り込み信号を送信し、
    前記アドレス設定部は、送信された割り込み信号を受信するたびに、前記タイマがカウントした値に基づいてアドレスを算出し、
    所定回目に算出した前記アドレスに対する前記探索部による問い合わせに対して、算出した全ての前記アドレスを前記第二装置へ応答し、
    前記割込信号送信部は、前記重複検出部が前記アドレスの重複を検出すると、再度、割り込み信号を送信する、
    アドレス設定システム。
  2. 第一装置へ固有のアドレスを設定するアドレス設定システムであって、
    複数の前記第一装置と、第二装置と、を備え、
    前記第二装置は、
    前記第一装置へ割り込み信号を送信する割込信号送信部、
    を備え、
    前記第一装置は、
    発振器と、
    前記発振器のクロック信号をカウントするタイマと、
    前記割り込み信号を受信した時に前記タイマがカウントした値に基づいてアドレスを算出し、算出した前記アドレスを自装置に設定するアドレス設定部と、
    を備え、
    前記割込信号送信部は、複数回、割り込み信号を送信し、
    前記アドレス設定部は、送信された割り込み信号を受信するたびに前記タイマがカウントした全ての値に基づいて前記アドレスを算出する、
    アドレス設定システム。
  3. 請求項1から請求項の何れか1項に記載のアドレス設定システムを備える空調システムであって、
    前記空調システムは、複数の室内機と、室外機とを備え、
    前記室内機は前記第一装置、前記室外機は前記第二装置、
    である空調システム。
  4. 前記室内機が、前記室外機から電力の供給によって動作し、
    前記発振器が、前記室外機に電源が投入されると前記クロック信号の生成を開始する、
    請求項に記載の空調システム。
  5. 複数の第一装置へ固有のアドレスを設定するアドレス設定方法であって、
    前記第一装置へ電力の供給が開始されることにより、複数の前記第一装置のそれぞれが備える発振器クロック信号の生成を開始するステップと、
    複数の前記第一装置のそれぞれが備えるコンピュータが、前記発振器のクロック信号をタイマによってカウントするステップと、
    第二装置が備えるコンピュータが、複数の前記第一装置へ、複数回、割り込み信号を送信するステップと、
    送信された前記割り込み信号を前記第一装置が受信するたびに、複数の前記第一装置が備えるコンピュータのそれぞれが、前記割り込み信号を受信した時に前記タイマがカウントした値に基づいてアドレスを算出し、算出した前記アドレスを自機に設定するステップと、
    前記第二装置が備えるコンピュータが、複数の前記第一装置に設定されたアドレスを問い合わせるステップと、
    前記第二装置が備えるコンピュータによる問い合わせに対して、複数の前記第一装置が備えるコンピュータのそれぞれが、算出した全ての前記アドレスを前記第二装置へ応答するステップと、
    前記第二装置が備えるコンピュータが、応答された全ての前記アドレスについて、複数の前記第一装置での重複の有無を検出するステップと、
    前記検出するステップにて、前記アドレスが重複していることを検出すると、前記第二装置が備えるコンピュータが、再度、複数の前記第一装置へ、複数回、割り込み信号を送信するステップと、
    を有するアドレス設定方法。
  6. 複数の第一装置へ固有のアドレスを設定するアドレス設定方法であって、
    前記第一装置へ電力の供給が開始されることにより、複数の前記第一装置のそれぞれが備える発振器クロック信号の生成を開始するステップと、
    前記第一装置が備えるコンピュータのそれぞれが、前記発振器のクロック信号をタイマによってカウントするステップと、
    第二装置が備えるコンピュータが、複数の前記第一装置へ、複数回、割り込み信号を送信するステップと、
    前記第一装置が備えるコンピュータのそれぞれが、前記割り込み信号を受信するたびに前記タイマがカウントした全ての値に基づいてアドレスを算出し、算出した前記アドレスを自機に設定するステップと、
    を有するアドレス設定方法。
  7. 複数の室内機と、室外機とを備える空調システムにおける前記室内機の各々へ固有のアドレスを設定するアドレス設定方法であって、
    前記室内機へ電力の供給が開始されることにより、前記室内機のそれぞれが備える発振器クロック信号の生成を開始するステップと、
    前記室内機が備えるコンピュータのそれぞれが、前記発振器のクロック信号をタイマによってカウントするステップと、
    前記室外機が備えるコンピュータが、複数の前記室内機へ、複数回、前記室外機から割り込み信号を送信するステップと、
    送信された前記割り込み信号を前記室内機が受信するたびに、前記室内機が備えるコンピュータのそれぞれが、前記割り込み信号を受信した時に前記タイマがカウントした値に基づいてアドレスを算出し、算出した前記アドレスを自機に設定するステップと、
    前記室外機が備えるコンピュータが、複数の前記室内機に設定されたアドレスを問い合わせるステップと、
    前記室外機が備えるコンピュータによる問い合わせに対して、前記室内機が備えるコンピュータのそれぞれが、算出した全ての前記アドレスを前記室外機へ応答するステップと、
    前記室外機が備えるコンピュータが、応答された全ての前記アドレスについて、複数の前記室内機での重複の有無を検出するステップと、
    前記検出するステップにて、前記アドレスが重複していることを検出すると、前記室外機が備えるコンピュータが、再度、複数の前記室内機へ、複数回、割り込み信号を送信するステップと、
    を有するアドレス設定方法。
  8. 複数の室内機と、室外機とを備える空調システムにおける前記室内機の各々へ固有のアドレスを設定するアドレス設定方法であって、
    前記室内機へ電力の供給が開始されることにより、前記室内機のそれぞれが備える発振器クロック信号の生成を開始するステップと、
    前記室内機が備えるコンピュータのそれぞれが、前記発振器のクロック信号をタイマによってカウントするステップと、
    前記室外機が備えるコンピュータが、前記室内機へ、複数回、前記室外機から割り込み信号を送信するステップと、
    前記室内機が備えるコンピュータのそれぞれが、前記割り込み信号を受信するたびに前記タイマがカウントした全ての値に基づいてアドレスを算出し、算出した前記アドレスを自機に設定するステップと、
    を有するアドレス設定方法。
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