JP7635997B2 - 気密コネクタおよびその製造方法 - Google Patents
気密コネクタおよびその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7635997B2 JP7635997B2 JP2021565588A JP2021565588A JP7635997B2 JP 7635997 B2 JP7635997 B2 JP 7635997B2 JP 2021565588 A JP2021565588 A JP 2021565588A JP 2021565588 A JP2021565588 A JP 2021565588A JP 7635997 B2 JP7635997 B2 JP 7635997B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- space
- hole
- skinless
- connector
- connector base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R43/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R9/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, e.g. terminal strips or terminal blocks; Terminals or binding posts mounted upon a base or in a case; Bases therefor
- H01R9/16—Fastening of connecting parts to base or case; Insulating connecting parts from base or case
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
Description
このような構成とすることにより、孔を塞ぐ導電部によって、第1の空間と第2の空間との間の気密性を保ち、かつ第1の導体と第2の導体とを電気的に接続でき、良好な導電性と高い気密性が得られる。また、導電部を回路配線として形成し、その上に電子部品を実装することも可能となる。
このような構成とすることにより、高い気密性を実現しつつ、コネクタ基部の上面側だけでなく、たとえば下面側にも電子部品を実装するための回路配線を形成することができる。
このような構成とすることにより、導電部の無スキン部への高い密着性により、高い気密性および電子部品の実装に耐える高い密着性が得られる。
このような構成とすることにより、マスキングを行うことなく、無スキン部に導電部が形成され、気密コネクタにおいて選択的な導電部形成による回路配線を行うことができる。
このような構成とすることにより、マスキングを行うことなく、気密コネクタにおける高い気密性を実現しつつ、コネクタ基部の上面側だけでなく、たとえば下面側にも電子部品を実装するための回路配線を形成することができる。
このような構成とすることにより、マスキングを行うことなく、スキン層を除去された無スキン部のコア層表面に、メッキ部を形成することができ、低コストで、コネクタ基部の表面に電子部品を実装するための回路配線を形成することができる。
隔壁部4には孔5が設けられており、孔5及びその周辺を覆う厚さ約25μmの銅などの導電性のメッキ部6が形成されている。この例では、孔5およびその周辺部を覆うように、メッキ部6が形成されている。
レーザは、UVレーザからCO2レーザまで、たとえば、波長355nmのUVレーザ、波長532nmのグリーンレーザ、波長1064nmのハイブリッドレーザ、YVO4レーザ、YAGレーザ、波長1090nmのファイバレーザ、波長10600nmのCO2レーザが使用できる。
また、コネクタ基部30が添加剤を含む液晶ポリマー樹脂で形成されている場合、無スキン部22の露出したコア層12に、塩酸(HCl)などの酸性のエッチング液を付与して、露出面近傍の添加剤を溶出除去する。25℃から40℃の温度で3%から20%の塩酸やフッ酸等の酸溶液を用いて処理することが好ましい。無スキン部の露出したコア層に含まれる添加剤の一部を除去することにより、無スキン部表面の粗面化効果をより一層高めることができる。エッチング後のコア層の露出面には、複数の微小孔すなわち凹部がよりはっきりと形成される。この添加剤除去工程は、酸性、アルカリ性あるいは溶剤や超音波水洗、ドライエッチングにより添加剤を溶出溶解・脱落除去する工程であっても良い。
PdCl2・2H2O:0.1~0.3g/dm3
SnCl2・2H2O:10~20g/dm3
HCl :150~250cm3/dm3
浸漬条件
温度:20~45℃
時間:1~10分
なお、本発明における導電部は、メッキ部に限られるものではなく、他の処理方法により導体を形成することもできる。
2 第1の空間
3 第2の空間
4 隔壁部
5 孔
6、6’ メッキ部
7 ピン
8 ピン
9 封止部
10 封止部
11 スキン層
12 コア層
15 添加剤
20 コネクタ基部
21 有スキン部
22 無スキン部
26 メッキ部
29 一部
30、30’ コネクタ基部
36、36’ メッキ部
37、37’ メッキ部
37A、37B、37C、37D メッキ部
40 成形体
Claims (6)
- 第1の空間と第2の空間との間の気密性を保ち、かつ前記第1の空間内の第1の導体と前記第2の空間内の第2の導体とを電気的に接続するための気密コネクタであって、
前記第1の空間と前記第2の空間とを連通する孔が設けられ、前記孔以外の部分によって前記2つの空間を区画する隔壁部を有する絶縁体のコネクタ基部を有し、
このコネクタ基部の第1の表面は、第1の有スキン部と第1の無スキン部を有し、
前記第1の無スキン部の粗面化された表面に密着し、かつ前記孔の内面及び開口部にめっき皮膜を形成して孔を塞ぐ一体の部材として形成された第1の導電部を有することを特徴とする気密コネクタ。 - 前記第1の表面とは別の面に位置するコネクタ基部の第2の表面が第2の有スキン部と第2の無スキン部を有し、
前記第2の無スキン部の粗面化された表面に密着し、かつ前記第1の導電部に電気的に接続されるよう形成された第2の導電部を有することを特徴とする請求項1記載の気密コネクタ。 - 第1の空間と第2の空間との間の気密性を保ち、かつ前記第1の空間内の第1の導体と前記第2の空間内の第2の導体とを電気的に接続するための気密コネクタであって、
前記第1の空間と前記第2の空間とを連通する孔が設けられ、前記孔以外の部分によって前記2つの空間を区画する隔壁部を有する絶縁体のコネクタ基部を有し、
このコネクタ基部は、合成樹脂の射出成形品であり、前記コネクタ基部の第1の表面は、第1の有スキン部と第1の無スキン部を有し、この無スキン部の表面は、凹部を有し、
この凹部に入り込むように形成され、かつ前記孔の内面及び開口部にめっき皮膜を形成して孔を塞ぐ一体の部材として形成された導電部を有することを特徴とする気密コネクタ。 - 第1の空間と第2の空間との間の気密性を保ち、かつ前記第1の空間内の第1の導体と前記第2の空間内の第2の導体とを電気的に接続するための気密コネクタの製造方法であって、
前記第1の空間と前記第2の空間とを連通する孔が設けられ、その表面にスキン層を有するコネクタ基部を合成樹脂の射出成形により形成するコネクタ基部形成工程と、
前記孔を成形体で塞ぐ孔部閉塞工程と、
前記コネクタ基部の一部表面のスキン層を選択的に除去して第1の無スキン部を形成する第1のスキン層除去工程と、
この第1の無スキン部と前記成形体の表面に前記孔の内面及び開口部にめっき皮膜を形成して孔を塞ぐ第1の導電部を形成する第1の導電部形成工程と、
前記成形体を除去する成形体除去工程とを有することを特徴とする気密コネクタの製造方法。 - 前記第1の無スキン部に粗面化処理を施す第1の粗面化工程を有し、前記第1の導電部形成工程は、粗面化された第1の無スキン部と前記成形体の表面に第1の導電部を形成するものであり、さらに、
前記第1のスキン層除去工程によりスキン層が除去された面と別の面の一部表面のスキン層を選択的に除去して第2の無スキン部を形成する第2のスキン層除去工程と、
前記第2の無スキン部に粗面化処理を施す第2の粗面化工程と、
この第2の粗面化工程により粗面化された第2の無スキン部に、前記第1の導電部と電気的に接続された第2の導電部を形成する第2の導電部形成工程とを有することを特徴とする請求項4記載の気密コネクタの製造方法。 - 第1の空間と第2の空間との間の気密性を保ち、かつ前記第1の空間内の第1の導体と前記第2の空間内の第2の導体とを電気的に接続するための気密コネクタの製造方法であって、
前記第1の空間と前記第2の空間とを連通する孔が設けられ、その表面にスキン層を有するコネクタ基部を合成樹脂の射出成形により形成するコネクタ基部形成工程と、
前記孔を成形体で塞ぐ孔部閉塞工程と、
レーザ加工処理により、前記コネクタ基部の一部表面のスキン層を選択的に除去して第1の無スキン部を形成する第1のスキン層除去工程と、
ケミカルエッチングにより、前記第1の無スキン部を選択的にエッチングして、前記無スキン部の表面に凹部を形成する粗面化工程と
メッキ処理により、前記凹部に金属が入り込むように、前記無スキン部と前記成形体の表面に前記孔の内面及び開口部にめっき皮膜を形成して孔を塞ぐ導電部を形成する導電部形成工程と、
前記成形体を除去する成形体除去工程とを有することを特徴とする気密コネクタの製造方法。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2019227495 | 2019-12-17 | ||
| JP2019227495 | 2019-12-17 | ||
| PCT/JP2020/046736 WO2021125164A1 (ja) | 2019-12-17 | 2020-12-15 | 気密コネクタおよびその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPWO2021125164A1 JPWO2021125164A1 (ja) | 2021-06-24 |
| JP7635997B2 true JP7635997B2 (ja) | 2025-02-26 |
Family
ID=76478786
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2021565588A Active JP7635997B2 (ja) | 2019-12-17 | 2020-12-15 | 気密コネクタおよびその製造方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP7635997B2 (ja) |
| WO (1) | WO2021125164A1 (ja) |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003318531A (ja) | 2002-04-23 | 2003-11-07 | Matsushita Electric Works Ltd | 成形回路基板の製造方法 |
| JP2004087246A (ja) | 2002-08-26 | 2004-03-18 | Kyocera Corp | 電流導入端子 |
| JP2008034724A (ja) | 2006-07-31 | 2008-02-14 | Shin Etsu Polymer Co Ltd | 低誘電配線板の製造方法 |
| JP2014093121A (ja) | 2012-10-31 | 2014-05-19 | Tyco Electronics Japan Kk | コネクタ |
| JP2014207145A (ja) | 2013-04-12 | 2014-10-30 | タイコエレクトロニクスジャパン合同会社 | 平板状コネクタおよび隔壁実装構造 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2415372A1 (fr) * | 1978-01-18 | 1979-08-17 | Accumulateurs Fixes | Dispositif de traversee etanche d'une paroi par une connexion electrique |
| JPS5758702Y2 (ja) * | 1978-07-07 | 1982-12-15 | ||
| JPS614368U (ja) * | 1984-06-15 | 1986-01-11 | 株式会社東芝 | 接続装置 |
| US4913673A (en) * | 1988-07-29 | 1990-04-03 | Amp Incorporated | Hermetically sealed connector |
| JP2687149B2 (ja) * | 1988-10-15 | 1997-12-08 | 三共化成株式会社 | 金属膜と絶縁体とインサート部材の接続方法 |
-
2020
- 2020-12-15 JP JP2021565588A patent/JP7635997B2/ja active Active
- 2020-12-15 WO PCT/JP2020/046736 patent/WO2021125164A1/ja not_active Ceased
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003318531A (ja) | 2002-04-23 | 2003-11-07 | Matsushita Electric Works Ltd | 成形回路基板の製造方法 |
| JP2004087246A (ja) | 2002-08-26 | 2004-03-18 | Kyocera Corp | 電流導入端子 |
| JP2008034724A (ja) | 2006-07-31 | 2008-02-14 | Shin Etsu Polymer Co Ltd | 低誘電配線板の製造方法 |
| JP2014093121A (ja) | 2012-10-31 | 2014-05-19 | Tyco Electronics Japan Kk | コネクタ |
| JP2014207145A (ja) | 2013-04-12 | 2014-10-30 | タイコエレクトロニクスジャパン合同会社 | 平板状コネクタおよび隔壁実装構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CN114830442A (zh) | 2022-07-29 |
| WO2021125164A1 (ja) | 2021-06-24 |
| JPWO2021125164A1 (ja) | 2021-06-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN100413684C (zh) | 电路保护复合物 | |
| WO2000003572A1 (en) | Printed wiring board and method for producing the same | |
| JP2017055044A (ja) | リードフレーム | |
| JP2007059846A (ja) | 凹凸多層回路板モジュール及びその製造方法 | |
| JP7635997B2 (ja) | 気密コネクタおよびその製造方法 | |
| CN114830442B (zh) | 气密连接器及其制造方法 | |
| JP3498937B2 (ja) | 樹脂基板およびその製造方法 | |
| CN102438397B (zh) | 电路载体以及用于制造电路载体的方法 | |
| JP2011042818A (ja) | 三次元成形回路部品の製造方法 | |
| JP7706757B2 (ja) | 成形体およびその製造方法 | |
| JPH03120892A (ja) | 多層プリント配線板及びその製造方法 | |
| JP7625270B2 (ja) | 気密コネクタ | |
| JPH0779191B2 (ja) | 立体配線板の製造方法 | |
| JP5426325B2 (ja) | 成形回路部品 | |
| JPH11307904A (ja) | 成形回路部品およびその製造方法 | |
| JP2992165B2 (ja) | 配線板の製造方法 | |
| JP4575723B2 (ja) | 立体回路板の製造方法及び立体回路板 | |
| JPH08148809A (ja) | 回路形成方法及び導電回路形成部品 | |
| JP3706165B2 (ja) | ニッケル金属膜を用いたレーザーによる回路形成方法及び導電回路形成部品 | |
| JP4151503B2 (ja) | 回路板の製造方法 | |
| JP3159840B2 (ja) | 回路形成方法及び導電回路形成部品 | |
| CN108040419B (zh) | 一种表面增材结合3d-smt的电子产品壳体制备方法 | |
| TW202509283A (zh) | 於鐵氧體表面進行雷雕化鍍之製備方法及其雷雕化鍍鐵氧體結構 | |
| JPH08167769A (ja) | レーザーによる回路形成方法及び導電回路形成部品 | |
| JPH05191003A (ja) | 成形品 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20231212 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20240806 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20241004 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20250107 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20250205 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7635997 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |