JP7664128B2 - 物品認識装置および物品認識方法 - Google Patents
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Description
図1は、物品認識装置50が適用される基板生産設備80の一例を示している。図1に示す基板生産設備80は、対基板作業機10を備える対基板作業ライン10Lと、着荷部20と、搬送車30と、保管庫40とを具備している。
対基板作業ライン10Lでは、対基板作業機10が基板90に所定の対基板作業を行う。対基板作業機10の種類および数は、限定されない。図1に示すように、対基板作業ライン10Lは、印刷機10a、印刷検査機10b、部品装着機10c、リフロー炉10dおよび外観検査機10eの複数(5つ)の対基板作業機10を備えており、基板90は、基板搬送装置によって上記の順に搬送される。
例えば、物品21が着荷部20に到着すると、以下に示す着荷作業が行われる。そして、物品21は、例えば、収容ケースに収容されて搬送車30に搭載され、保管庫40に搬送される。物品21は、保管庫40に保管された後、必要に応じて対基板作業ライン10Lに供給される。
保管庫40は、物品21を保管することができれば良く、種々の形態をとり得る。図3A~図3Cに示すように、保管庫40は、例えば、八角柱形状に形成されている。なお、図3Cでは、保管庫40の上部が開放されており、保管庫40の内部の様子が示されている。
図4は、載置部40cの一例を示している。実線の円で示すリール21aのように、載置部40cには、所定の外形寸法以下の物品21である第一物品21f(所定のリール径のリール21a)を載置することができる。また、破線の円で示すリール21aのように、載置部40cには、第一物品21fよりも外形寸法が大きい物品21である第二物品21s(第一物品21fのリール21aと比べて大径のリール21a)を載置することもできる。
認識部材50aは、対基板作業機10に用いられる物品21が保管庫40に入庫したときに一時的に載置される載置部40cに設けられる部材である。認識部材50aは、所定の外形寸法以下の物品21である第一物品21fが載置部40cに載置された場合に露出し、第一物品21fよりも外形寸法が大きい物品21である第二物品21sが載置部40cに載置された場合に第二物品21sによって遮蔽される。
判断部51は、認識部材50aを認識できた場合に第一物品21fが載置部40cに載置されていると判断し、認識部材50aを認識できなかった場合に第二物品21sが載置部40cに載置されていると判断する(図7に示すステップS12~ステップS15)。
変形形態の物品認識装置50は、測定部53を備えている。測定部53は、物品21が載置部40cに載置されたときに、認識部材50aの上方に設けられる測定機器50cから認識部材50aまでの距離L0を測定機器50cに測定させる(図8に示すステップS11b)。測定機器50cは、測定機器50cから認識部材50aまでの距離L0を測定することができれば良く、公知の測定機器を用いることができる。
物品認識装置50は、複数の認識部材50aを備えることもできる。図13は、複数(同図では、2つ)の認識部材50aと、物品21(リール21a)の位置関係の一例を示している。例えば、複数(2つ)の認識部材50aは、第一物品21fの外縁部(リール21aの外周部)よりも外側、且つ、第二物品21sの外縁部(リール21aの外周部)よりも内側に配置されている。また、複数(2つ)の認識部材50aは、一対のグリッパGP1,GP2の移動方向(図13の紙面上下方向)と直交する方向(図13の紙面左右方向)において、対称に配置されている。
案内部54は、判断部51によって物品21の位置が不適当または認識部材50aの誤認識と判断されたときに、作業者に載置部40cの状態を確認させる。
確認部材50dは、物品21が載置部40cに載置されていない場合に露出し、物品21が載置部40cに載置された場合に物品21によって遮蔽される。確認部材50dは、載置部40cに設けられる。確認部材50dは、一つであっても良く、複数であっても良い。
既述した形態では、主に、物品21がリール21aの場合を例に説明されている。しかしながら、物品21は、例えば、既述したフィーダ21b、部品トレイ21c、これらを収容する収容ケースなどであっても良い。また、物品認識装置50は、三種類以上の物品21を認識することもできる。例えば、第二物品21sよりも外形寸法が大きい物品21を第三物品とする。
物品認識装置50について既述されていることは、物品認識方法についても同様に言える。具体的には、物品認識方法は、判断工程を備える。判断部51が行う制御は、判断工程に相当する。判断工程では、認識部材50aを認識することができる。判断工程では、確認部材50dを認識することもできる。物品認識方法は、撮像工程を備えることもできる。撮像部52が行う制御は、撮像工程に相当する。物品認識方法は、測定工程を備えることもできる。測定部53が行う制御は、測定工程に相当する。物品認識方法は、案内工程を備えることもできる。案内部54が行う制御は、案内工程に相当する。
物品認識装置50によれば、認識部材50aおよび判断部51を備える。これにより、物品認識装置50は、保管庫40の載置部40cに載置された外形寸法が異なる物品21を認識することができる。物品認識装置50について上述されていることは、物品認識方法についても同様に言える。
40:保管庫、40c:載置部、50:物品認識装置、50a:認識部材、
50b:撮像装置、50c:測定機器、50d:確認部材、51:判断部、
52:撮像部、53:測定部、54:案内部、90:基板、AR1:周辺領域、
AR2:所定領域、L0:距離、PC1:画像。
Claims (9)
- 基板に所定の対基板作業を行う対基板作業機に用いられる物品が保管庫に入庫したときに一時的に載置される載置部に設けられる部材であって、所定の外形寸法以下の前記物品である第一物品が前記載置部に載置された場合に露出し前記第一物品よりも外形寸法が大きい前記物品である第二物品が前記載置部に載置された場合に前記第二物品によって遮蔽される認識部材と、
前記載置部に円弧上に設けられる部材であって、前記第二物品を位置決めする複数のピン部材と、
前記物品の外縁部が検出され、かつ、前記認識部材を認識できた場合に前記第一物品が前記載置部に載置されていると判断し、前記複数のピン部材に沿うように前記物品が載置された状態で前記認識部材を認識できなかった場合に前記第二物品が前記載置部に載置されていると判断する判断部と、
を備える物品認識装置。 - 前記認識部材は、前記認識部材が設けられている前記載置部の周辺領域との間の輝度の差が所定値以上になるように彩色されている請求項1に記載の物品認識装置。
- 前記物品認識装置は、前記物品が前記載置部に載置されたときに、前記認識部材が設けられている前記載置部を含む所定領域を撮像装置に撮像させる撮像部を備え、
前記判断部は、前記撮像部によって取得された画像を画像処理して、前記認識部材の認識の可否を判断する請求項1または請求項2に記載の物品認識装置。 - 前記物品認識装置は、前記物品が前記載置部に載置されたときに、前記認識部材の上方に設けられる測定機器から前記認識部材までの距離を前記測定機器に測定させる測定部を備え、
前記判断部は、前記測定部によって取得された前記測定機器から前記認識部材までの距離に基づいて、前記認識部材の認識の可否を判断する請求項1または請求項2に記載の物品認識装置。 - 前記物品認識装置は、複数の前記認識部材を備え、
前記判断部は、複数の前記認識部材をすべて認識できた場合に前記第一物品が前記載置部に載置されていると判断し、複数の前記認識部材をすべて認識できなかった場合に前記第二物品が前記載置部に載置されていると判断する請求項1~請求項4のいずれか一項に記載の物品認識装置。 - 前記判断部は、複数の前記認識部材の一部を認識できた場合に前記載置部に載置された前記物品の位置が不適当または前記認識部材の誤認識と判断する請求項5に記載の物品認識装置。
- 前記判断部によって前記物品の位置が不適当または前記認識部材の誤認識と判断されたときに、作業者に前記載置部の状態を確認させる案内部を備える請求項6に記載の物品認識装置。
- 前記物品認識装置は、前記物品が前記載置部に載置されていない場合に露出し前記物品が前記載置部に載置された場合に前記物品によって遮蔽される確認部材を備え、
前記判断部は、前記確認部材を認識できた場合に前記物品が前記載置部に載置されていないと判断し、前記確認部材を認識できなかった場合に前記物品が前記載置部に載置されたと判断する請求項1~請求項7のいずれか一項に記載の物品認識装置。 - 基板に所定の対基板作業を行う対基板作業機に用いられる物品が保管庫に入庫したときに一時的に載置される載置部に設けられる部材であって、所定の外形寸法以下の前記物品である第一物品が前記載置部に載置された場合に露出し前記第一物品よりも外形寸法が大きい前記物品である第二物品が前記載置部に載置された場合に前記第二物品によって遮蔽される認識部材を用いて前記物品を認識する物品認識方法であって、
前記物品の外縁部が検出され、かつ、前記認識部材を認識できた場合に前記第一物品が前記載置部に載置されていると判断し、前記載置部に円弧上に設けられる部材であって前記第二物品を位置決めする複数のピン部材に沿うように前記物品が載置された状態で前記認識部材を認識できなかった場合に前記第二物品が前記載置部に載置されていると判断する判断工程を備える物品認識方法。
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