JP7684896B2 - 伸縮性積層体の製造方法 - Google Patents
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Description
本発明の伸縮性積層体の製造方法の一実施形態は、一方向に連続し且つ該一方向に延伸された連続帯状の伸縮シートを含む原反シートを、該一方向を搬送方向として搬送しつつ、該搬送方向と直交する搬送直交方向に二等分して該搬送方向に平行に延びる中心直線を基準に蛇行する、切断予定線にて切断し、前記第1伸縮性シートが該搬送方向に複数連なった第1連続シートと、前記第2伸縮性シートが該搬送方向に複数連なった第2連続シートとに分割する分割工程を有する。
本発明の伸縮性積層体の製造方法の一実施形態は、前記第1連続シートと前記第2連続シートとを、両連続シートの前記切断予定線での切断縁部が一致するように重ね合わせて連続積層体を得る積層工程を有する。
本発明の伸縮性積層体の製造方法の一実施形態は、前記連続積層体の前記切断縁部における前記搬送直交方向の外方に向かって凸の凸部を形成する前記両連続シートどうしを接合して、仮接合部を形成する仮接合工程を有する。
本発明の伸縮性積層体の製造方法の一実施形態は、前記連続積層体に前記接合部を前記搬送方向に間欠的に形成する接合工程を有する。
本発明の伸縮性積層体の製造方法の一実施形態は、前記連続積層体を前記搬送直交方向に切断して、枚葉の前記伸縮性積層体を得る枚葉化工程を有する。
本発明の他の特徴、効果及び実施形態は、以下に説明される。
方向Xは、伸縮性積層体1(シート1A,1B)の幅方向(短手方向)であるとともに、おむつ10の縦方向でもあり、方向Yは、伸縮性積層体1(シート1A,1B)の長手方向であるとともに、おむつ10の横方向でもある。
なお、本明細書において、「肌対向面」とは、吸収性物品又はその構成部材(吸収パッド部、ホルダー部等)における、吸収性物品の着用時に着用者の肌側に向けられる面を指し、「非肌対向面」は、吸収性物品又はその構成部材における、吸収性物品の着用時に肌側とは反対側に向けられる面を指す。
本実施形態では、外装体2は、図2に示すように、伸縮性積層体1の外面を形成する外層シート3と、該シート3の内面に重ね合わされた内層シート4とを含み、両シート3,4の積層体を主体とする。両シート3,4どうしは、接着剤、融着等の接合手段により互いに接合され一体化されている。
外装体2(シート3,4)は、図2に示すように、伸縮性積層体1の縦方向端X1側において内面側に折り返されており、これにより両シート1A,1Bの内面(肌対向面)には、縦方向端X1から方向Xに沿って延びる折り返し部20が形成されている。折り返し部20とこれに対向する外装体2との間は、接着剤、融着等の接合手段により互いに接合されている。補強シート5は、図2に示すように、外装体2の折り返し部20から方向Xに所定距離離間した位置に配されている。補強シート5の方向Yの長さは、外装体2(シート3,4)と同じであるが、補強シート5の方向Xの長さは、外装体2(シート3,4)に比べて短い。補強シート5の折り返し部20側の縦方向端(ホルダー部17の着用時の上端)5aは、平面視において方向Yに平行な直線状、補強シート5の折り返し部20側とは反対側の縦方向端(ホルダー部17の着用時の下端)5bは、外装体2とともに伸縮性積層体1の縦方向端X2を構成しており、平面視において縦方向端X1に向かって凸の凸部を有している。
外装体2を構成する外層シート3及び内層シート4並びに補強シート5としては、それぞれ、各種製法による不織布、樹脂製フィルムなどを用いることができる。各シート3,4,5として使用可能な不織布の具体例として、スパンボンド不織布、エアスルー不織布、ニードルパンチ不織布が挙げられ、単層構造でもよく、1種又は2種以上の不織布を積層した積層構造でもよい。
本実施形態では、機能性シート6は、図2に示すように、外装体2の折り返し部20と補強シート5とを方向Xに跨ぐように配されており、また図4に示すように、平面視において一方向に長い形状(具体的には長方形形状)をなし、その長手方向を方向Yに一致させて、両シート1A,1Bそれぞれの方向Yの全長にわたって連続的に延びている。機能性シート6は、両シート1A,1Bに比べて方向Xの長さが短い。
吸汗機能を有する機能性シート6としては、汗を吸収し得るシートであればよく、特に制限されないが、典型的には、各種製法による不織布が用いられる。吸汗機能を有する機能性シート6として使用可能な不織布の具体例として、エアスルー不織布、スパンボンド不織布、スパンレース不織布、エアレイド不織布、メルトブローン不織布、ニードルパンチ不織布が挙げられ、2種以上の不織布を積層した複合不織布でもよい。
ターゲットテープ7は、図1に示すように、平面視において一方向に長い形状(具体的には長方形形状)をなし、その長手方向を方向Yに一致させて、両シート1A,1Bそれぞれの方向Yの全長にわたって連続的に延びている。また、ターゲットテープ7は、両シート1A,1Bに比べて方向Xの長さが短く、該ターゲットテープ7の方向Xの中央が、両シート1A,1Bの方向Xの中央よりも縦方向端X2寄りに位置するように配されている。
本実施形態では、止着テープ16及びターゲットテープ7として、機械的面ファスナーを採用している。ここでいう「機械的面ファスナー」とは、鉤状の突起が一面に配された面部材とパイル状の突起が一面に配された面部材とが一組みとなった留め具を指す。機械的面ファスナーの具体例として、マジックテープ(登録商標)が挙げられる。止着テープ16は、機械的面ファスナーのオス部材を備え、典型的には、樹脂製フィルム、織布、不織布などからなるテープ基材の表面に、多数の突起状の係合部材が配されている。ターゲットテープ7は、機械的面ファスナーのメス部材を備え、典型的には、前記基材シートの表面に、多数のループ部材が配されている。
原反シート90は、一方向に延伸された連続帯状の伸縮シートを含む連続帯状のシートであり、本実施形態では該伸縮シートとして、連続帯状の外層シート3、より具体的には連続帯状の伸縮シート3A(図5参照)を使用する。
なお、搬送方向MDは原反シート90(伸縮シート3A)の長手方向(連続方向)に一致し、搬送方向MDと直交する搬送直交方向CDは、原反シート90(伸縮シート3A)の幅方向(短手方向)に一致する。
本実施形態では、内層シート4の搬送直交方向CDの長さ(幅)は、伸縮シート3Aのそれと同じか、伸縮シート3Aよりも長い。一方、ターゲットテープ7の搬送直交方向CDの長さ(幅)は、伸縮シート3Aよりも短い。
原反シート前駆体80を構成するシート3A,4,7どうしの接合は、第1製造部71が備える接合手段73で行われる。接合手段73としては、この種のシートどうしの接合に従来使用されている装置を用いることができる。本実施形態では接合手段73は、被加工物(シート3A,4,7)を加熱溶融する超音波ホーン等の溶融手段730と、受けロール731とを備え、相対向する溶融手段730と受けロール731の周面との間に供給された被加工物を加圧しつつ溶融可能に構成されている。
前記分割工程は、第2製造部72が備える切断手段74で行われる。切断手段74としては、この種のシートの切断に従来使用されている装置を用いることができる。本実施形態では切断手段74は、シートを切断する刃を備えたカッターロール740と、受けロール741とを備えている。
本実施形態では、切断予定線CLは、図10(a)に示す如き平面視において、搬送直交方向CDの一方側に凸の凸部と他方側に凸の凸部とが搬送方向MDに交互に並んだ形状を有している。切断予定線CLの平面視形状は、切断予定線CLが中心直線90Lを基準に蛇行することを条件として特に制限されず、図10(a)に示す如くに中心直線90Lに対して対称に蛇行していなくてもよい。切断予定線CLの平面視形状は、例えば、前記凸部が平面視で台形状をなすなどして、輪郭線が直線のみからなる形状でもよく、あるいはS字状をなすなどして、輪郭線が曲線のみからなる形状でもよく、あるいは直線と曲線とが混在した形状でもよい。
本実施形態では、前記積層工程において、先ず、第1連続シート91及び第2連続シート92を搬送路910,920にて搬送方向MDに搬送しつつ、両シート91,92の切断予定線CLでの切断縁部91a,92aが同じ方向を向くように、両シート91,92の一方又は両方を搬送方向MD周りに回転させる(回転工程)。そして、前記回転工程の後、又は該回転工程の実施中に、第1連続シート91と第2連続シート92とを、図10(c)に示すように両シート91,92の切断縁部91a,92aの搬送方向MDの位相を合わせて、図10(d)に示すように重ね合わせ、連続積層体93を得る。連続積層体93は、搬送方向MD(長手方向)に延びる一対の縁部93a,93bを有し、一方の非直線状の切断縁部93aは、両シート91,92の非直線状の切断縁部91a,92aの重なり部からなり、伸縮性積層体1の非直線状の縦方向X2を形成し、他方の直線状の縁部93bは、両シート91,92の直線状の縁部91b,92bの重なり部からなり、伸縮性積層体1の直線状の縦方向X1を形成する。
前記回転工程では前述したとおり、第1連続シート91の切断縁部91aと第2連続シート92の切断縁部92aとが同じ方向を向くように、両シート91,92の一方又は両方を搬送方向MD周りに回転させればよく、該回転工程後に切断縁部91a,92aが向いている方向はOP側でもDR側でもよいが、図10(b)に示すようにDR側が好ましい。その理由は、両シート91,92の回転、移動をスムーズに精度よく行うためである。すなわち、前記回転工程及び次工程の前記積層工程は、典型的には、OP側に設置されたセンサー等の検知手段(図示せず)を用いてそれらの位置情報を取得し、その位置情報に基づいて両シート91,92を回転、移動させることによって行われるところ、直線状の縁部91b,92bは、非直線状の切断縁部91a,92aに比べて該検知手段によって検知されやすく、該位置情報としても正確で扱いやすいことから、該回転工程及び該積層工程の実施中は、直線状の縁部91b,92bが常時OP側を向いていることが好ましく、換言すれば、非直線状の切断縁部91a,92aが常時DR側を向いていることが好ましい。したがって前記回転工程では、両シート91,92の切断縁部91a,92aが何れもDR側を向くようにすることが好ましい。
第2連続シート92の搬送路920には、図9に示すように、搬送中の第2連続シート92を搬送方向MD周りに180度回転させるシート回転領域75が設けられており、シート回転領域75には、シート回転手段としての円筒状の複数の搬送ロール750が、それらの軸方向を搬送直交方向CDに一致させて、搬送方向MDに間欠配置されている。シート回転領域75の複数の搬送ロール750は、それらの軸方向と水平方向(鉛直方向)とのなす角度が互いに異なっており、且つ搬送方向MDの上流側から下流側(図9の左側から右側)に向かって該角度が増加又は減少するように配置されている。第2連続シート92は、このように構成されたシート回転領域75を搬送方向MDに搬送されることで、搬送方向MD周りに180度回転される。
シート回転領域75における搬送ロール750の配置数は特に制限されず、シートの回転角度等に応じて適宜調整し得る。また。前記シート回転手段も特に制限されず、搬送中のシートを搬送方向周りに回転させ得る公知の回転手段を適宜利用することができる。
仮接合部95は、少なくとも凸部94に形成されることを条件として、その平面視形状、寸法、配置位置、配置数等は特に制限されないが、前述した仮接合部95による作用効果(連続積層体93の搬送安定性の向上効果等)をより一層確実に奏させるようにする観点から、前記仮接合工程では、連続積層体93において搬送中にめくれや皺が最も生じやすい部位である凸部94の頂部(連続積層体93において搬送直交方向CDの長さが最も長い部分の切断縁部93a)に仮接合部95を形成することが好ましい。
本実施形態では、仮接合部95は、図11(a)に示すように、連続積層体93の複数の凸部94それぞれの頂部に1個形成され、且つ平面視において切断縁部93aから搬送直交方向CDに延びる帯状をなし、且つ凸部94にのみ形成され、ターゲットテープ7(第2原料シート)には形成されていない。本発明では、仮接合部95は、凸部94からターゲットテープ7側に延在していてもよく、また、1つの凸部94につき複数の仮接合部95が形成されていてもよい。仮接合部95の連続積層体93の長手方向(搬送方向MDと平行な方向)の長さは、好ましくは0.1mm以上、より好ましくは1mm以上、そして、好ましくは20mm以下、より好ましくは10mm以下である。
本実施形態では、連続積層体93における伸縮性積層体1の一単位に対し、その長手方向(搬送方向MD)の両端部に一対の接合部9,9を形成する。より具体的には、本実施形態の前記接合工程では、仮接合部95(凸部94の頂部)の近傍(該仮接合部95から好ましくは20mm以内、より好ましくは10mm以内)で且つ仮接合部95を挟んで搬送方向MDと平行な方向(連続積層体93の長手方向)の両側に、仮接合部95に比べて搬送直交方向CDの長さが長い接合部9の対を形成する。図示の形態では、複数の接合部9は、それぞれ、搬送直交方向CDに沿って、連続積層体93の搬送直交方向CDの全長にわたって延在している。
前記接合工程を経た連続積層体93には、搬送方向MDに隣り合う2つの接合部9,9の間隔が相対的に長い領域と、該間隔が相対的に短い領域とが、搬送方向MDに交互に配されるところ、前者は、一単位の伸縮性積層体1における一対の接合部9,9に挟まれた領域であり、後者は、一単位の伸縮性積層体1の接合部9とこれに隣接する他の一単位の伸縮性積層体1の接合部9とに挟まれた領域である。
第2製造部72は、斯かる凸部94の伸長工程を実施するためのシート引張手段78(図9)を備えている。シート引張手段78としては、搬送中の連続帯状のシートを搬送直交方向に引っ張ることが可能な公知の手段を特に制限なく用いることができる。
本実施形態では、前述したとおり、前記接合工程では、仮接合部95の近傍で且つ仮接合部95を挟んで搬送方向MDと平行な方向の両側に接合部9の対を形成するところ、前記枚葉化工程では、該接合部9の対を構成する一方の接合部9と他方の接合部9との間で連続積層体93を搬送直交方向CDに切断する。この場合、図12(a)に示すように、仮接合部95の位置で連続積層体93を切断してもよく、あるいは図12(b)又は図12(c)に示すように、仮接合部95と該接合部9の対を構成する一方の接合部9との間で連続積層体93を切断してもよい。
本実施形態では、仮接合部95及び接合部9は、複数の凹陥部95S,9Sが一方向(方向X)に間欠配置されて構成されている。凹陥部95S,9Sの平面視形状は特に制限されず、図示の如き四角形形状以外に、例えば、円形、楕円形等でもよい。また、仮接合部95及び接合部9は、このような複数の凹陥部の集合体に代えて、連続線状の凹陥部でもよく、該連続線状の凹陥部は、その長手方向の全長にわたって深さが一定でもよく、あるいは凹陥部の深さが互いに異なる複数種の凹陥部を含んでいてもよい。
例えば前記実施形態では、原反シート90は、伸縮シート3A以外のシートを含んでいたが、伸縮シート3Aのみから構成されていてもよい。
また前記実施形態では、前記回転工程において、第1連続シート91及び第2連続シート92のうちの一方(具体的にはシート92)のみを搬送方向MD周りに180度回転させたが、両シート91,92の双方を回転させてもよく、例えば、両シート91,92をそれぞれ搬送方向MD周りに90度回転させることで、両シート91,92の切断縁部91a,92aの向きを一致させてもよい。
<1>
一方向に伸縮性を有する第1伸縮性シートと、該第1伸縮性シートの一方の面に重ねられ、該一方向に伸縮性を有する第2伸縮性シートとを備え、両伸縮性シートは、それらの該一方向の両端部に形成された一対の接合部にて互いに接合され、該一対の接合部に挟まれた部分では互いに接合されておらず、該一対の接合部に挟まれた部分が、周方向に伸縮性を有する環状構造を形成し得る、伸縮性積層体の製造方法であって、
一方向に連続し且つ該一方向に延伸された連続帯状の伸縮シートを含む原反シートを、該一方向を搬送方向として搬送しつつ、該搬送方向と直交する搬送直交方向に二等分して該搬送方向に平行に延びる中心直線を基準に蛇行する、切断予定線にて切断し、前記第1伸縮性シートが該搬送方向に複数連なった第1連続シートと、前記第2伸縮性シートが該搬送方向に複数連なった第2連続シートとに分割する分割工程と、
前記第1連続シートと前記第2連続シートとを、両連続シートの前記切断予定線での切断縁部が一致するように重ね合わせて連続積層体を得る積層工程と、
前記連続積層体の前記切断縁部における前記搬送直交方向の外方に向かって凸の凸部を形成する前記両連続シートどうしを接合して、仮接合部を形成する仮接合工程と、
前記連続積層体に前記接合部を前記搬送方向に間欠的に形成する接合工程と、
前記連続積層体を前記搬送直交方向に切断して、枚葉の前記伸縮性積層体を得る枚葉化工程とを有する、伸縮性積層体の製造方法。
<2>
前記仮接合工程では、前記凸部の頂部に前記仮接合部を形成する、前記<1>に記載の伸縮性積層体の製造方法。
<3>
前記仮接合工程では、前記連続積層体における前記枚葉化工程での切断予定位置の近傍で且つ該切断予定位置を挟んで前記搬送方向の両側に位置する一対の前記接合部の形成予定位置の間に、形成予定の該一対の接合部に比べて前記搬送直交方向の長さが短い前記仮接合部を形成する、前記<1>又は<2>に記載の伸縮性積層体の製造方法。
<4>
前記仮接合工程の後で前記接合工程の前に、前記仮接合部を前記搬送直交方向の外方に伸長させる、前記<1>~<3>の何れか1項に記載の伸縮性積層体の製造方法。
<5>
前記枚葉化工程では、前記接合部の対を構成する一方の接合部と他方の接合部との間で前記連続積層体を前記搬送直交方向に切断する、前記<1>~<4>の何れか1項に記載の伸縮性積層体の製造方法。
<6>
前記仮接合部及び前記接合部を、当該部分の形成材料の超音波又は加熱による融着によって形成する、前記<1>~<5>の何れか1項に記載の伸縮性積層体の製造方法。
前記分割工程の前に、前記原反シートの製造工程を有し、
前記原反シートの製造工程では、前記一方向に搬送中の前記伸縮シートの一方の面に、連続帯状の第1原料シートを前記切断予定線と重なるように配置するとともに、該伸縮シートの他方の面における該切断予定線を挟んで前記搬送直交方向の両側に、一対の連続帯状の第2原料シートを配置して原反シート前駆体を得、更に、該原反シート前駆体を構成するシートどうしを接合する、前記<1>~<6>の何れか1項に記載の伸縮性積層体の製造方法。
<8>
前記原反シートの製造工程において、前記原反シート前駆体の前記搬送方向に沿う両側縁部を該原反シート前駆体の一方の面側に折り返して、一対の折り返し部と、該一対の折り返し部の間に位置する折り返し部非存在部とを形成する、前記<7>に記載の伸縮性積層体の製造方法。
<9>
前記原反シートの製造工程において、前記原反シート前駆体の前記第1原料シート側の面の前記折り返し部非存在部に、連続帯状の第3原料シートを前記切断予定線と重なるように配置する、前記<8>に記載の伸縮性積層体の製造方法。
1A 第1伸縮性シート
1B 第2伸縮性シート
2 外装体
20 折り返し部
21 折り返し部非存在部
22 折り返し部と補強シート(第3原料シート)との境界
3,3A 外層シート(伸縮シート)
31,32 繊維シート
33 弾性フィラメント
4 内層シート(第1原料シート)
5 補強シート(第3原料シート)
6 機能性シート(第4原料シート)
7 ターゲットテープ(第2原料シート)
8 弾性部材
9 接合部
10 パンツ型使い捨ておむつ
11 吸収パッド部
12 表面シート
13 裏面シート
14 吸収性コア
15 防漏カフ
16 止着テープ
17 ホルダー部
70 伸縮性積層体の製造装置
71 第1製造部
72 第2製造部
73 接合手段
74 切断手段
75 シート回転領域
76,77 接合手段
78 シート引張手段
80 原反シート前駆体
90 原反シート
91 第1連続シート
91a 第1連続シートの切断縁部
92 第2連続シート
92a 第2連続シートの切断縁部
93 連続積層体
93a 連続積層体の切断縁部
94 凸部
95 仮接合部
CL 切断予定線
Claims (7)
- 一方向に伸縮性を有する第1伸縮性シートと、該第1伸縮性シートの一方の面に重ねられ、該一方向に伸縮性を有する第2伸縮性シートとを備え、両伸縮性シートは、それらの該一方向の両端部に形成された一対の接合部にて互いに接合され、該一対の接合部に挟まれた部分では互いに接合されておらず、該一対の接合部に挟まれた部分が、周方向に伸縮性を有する環状構造を形成し得る、伸縮性積層体の製造方法であって、
一方向に連続し且つ該一方向に延伸された連続帯状の伸縮シートを含む原反シートを、該一方向を搬送方向として搬送しつつ、該搬送方向と直交する搬送直交方向に二等分して該搬送方向に平行に延びる中心直線を基準に蛇行する、切断予定線にて切断し、前記第1伸縮性シートが該搬送方向に複数連なった第1連続シートと、前記第2伸縮性シートが該搬送方向に複数連なった第2連続シートとに分割する分割工程と、
前記第1連続シートと前記第2連続シートとを、両連続シートの前記切断予定線での切断縁部が一致するように重ね合わせて連続積層体を得る積層工程と、
前記連続積層体の前記切断縁部における前記搬送直交方向の外方に向かって凸の凸部を形成する前記両連続シートどうしを接合して、仮接合部を形成する仮接合工程と、
前記連続積層体に前記接合部を前記搬送方向に間欠的に形成する接合工程と、
前記連続積層体を前記搬送直交方向に切断して、枚葉の前記伸縮性積層体を得る枚葉化工程とを有する、伸縮性積層体の製造方法。 - 前記仮接合工程では、前記凸部の頂部に前記仮接合部を形成する、請求項1に記載の伸縮性積層体の製造方法。
- 前記仮接合工程では、前記連続積層体における前記枚葉化工程での切断予定位置の近傍で且つ該切断予定位置を挟んで前記搬送方向の両側に位置する一対の前記接合部の形成予定位置の間に、形成予定の該一対の接合部に比べて前記搬送直交方向の長さが短い前記仮接合部を形成する、請求項1又は2に記載の伸縮性積層体の製造方法。
- 前記仮接合工程の後で前記接合工程の前に、前記仮接合部を前記搬送直交方向の外方に伸長させる、請求項1~3の何れか1項に記載の伸縮性積層体の製造方法。
- 前記枚葉化工程では、前記接合部の対を構成する一方の接合部と他方の接合部との間で前記連続積層体を前記搬送直交方向に切断する、請求項1~4の何れか1項に記載の伸縮性積層体の製造方法。
- 前記仮接合部及び前記接合部を、当該部分の形成材料の超音波又は加熱による融着によって形成する、請求項1~5の何れか1項に記載の伸縮性積層体の製造方法。
- 前記分割工程の前に、前記原反シートの製造工程を有し、
前記原反シートの製造工程では、前記一方向に搬送中の前記伸縮シートの一方の面に、連続帯状の第1原料シートを前記切断予定線と重なるように配置するとともに、該伸縮シートの他方の面における該切断予定線を挟んで前記搬送直交方向の両側に、一対の連続帯状の第2原料シートを配置して原反シート前駆体を得、更に、該原反シート前駆体を構成するシートどうしを接合する、請求項1~6の何れか1項に記載の伸縮性積層体の製造方法。
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- 2021-12-24 JP JP2021210565A patent/JP7684896B2/ja active Active
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