JP7708657B2 - 伸縮性積層体の製造方法 - Google Patents
伸縮性積層体の製造方法Info
- Publication number
- JP7708657B2 JP7708657B2 JP2021210564A JP2021210564A JP7708657B2 JP 7708657 B2 JP7708657 B2 JP 7708657B2 JP 2021210564 A JP2021210564 A JP 2021210564A JP 2021210564 A JP2021210564 A JP 2021210564A JP 7708657 B2 JP7708657 B2 JP 7708657B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- continuous
- elastic
- raw
- sheets
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Absorbent Articles And Supports Therefor (AREA)
Description
本発明の伸縮性積層体の製造方法の一実施形態は、一方向に連続し且つ該一方向に延伸された連続帯状の伸縮シートを含む原反シートを、該一方向を搬送方向として搬送しつつ、該搬送方向と直交する搬送直交方向に二等分して該搬送方向に平行に延びる中心直線を基準に蛇行する、切断予定線にて切断し、前記第1伸縮性シートが該搬送方向に複数連なった第1連続シートと、前記第2伸縮性シートが該搬送方向に複数連なった第2連続シートとに分割する分割工程を有する。
本発明の伸縮性積層体の製造方法の一実施形態は、前記第1連続シート及び前記第2連続シートを前記搬送方向に搬送しつつ、両連続シートの前記切断予定線での切断縁部が同じ方向を向くように、両連続シートの一方又は両方を該搬送方向周りに回転させる回転工程を有する。
本発明の伸縮性積層体の製造方法の一実施形態は、前記第1連続シートと前記第2連続シートとを、両連続シートの前記切断縁部の前記搬送方向の位相を合わせて重ね合わせて連続積層体を得る積層工程を有する。
本発明の伸縮性積層体の製造方法の一実施形態は、前記連続積層体に前記接合部を前記搬送方向に間欠的に形成する接合工程を有する。
本発明の伸縮性積層体の製造方法の一実施形態は、前記連続積層体を前記搬送直交方向に切断して、枚葉の前記伸縮性積層体を得る枚葉化工程を有する。
本発明の他の特徴、効果及び実施形態は、以下に説明される。
方向Xは、伸縮性積層体1(シート1A,1B)の幅方向(短手方向)であるとともに、おむつ10の縦方向でもあり、方向Yは、伸縮性積層体1(シート1A,1B)の長手方向であるとともに、おむつ10の横方向でもある。
なお、本明細書において、「肌対向面」とは、吸収性物品又はその構成部材(吸収パッド部、ホルダー部等)における、吸収性物品の着用時に着用者の肌側に向けられる面を指し、「非肌対向面」は、吸収性物品又はその構成部材における、吸収性物品の着用時に肌側とは反対側に向けられる面を指す。
本実施形態では、外装体2は、図2に示すように、伸縮性積層体1の外面を形成する外層シート3と、該シート3の内面に重ね合わされた内層シート4とを含み、両シート3,4の積層体を主体とする。両シート3,4どうしは、接着剤、融着等の接合手段により互いに接合され一体化されている。
外装体2(シート3,4)は、図2に示すように、伸縮性積層体1の縦方向端X1側において内面側に折り返されており、これにより両シート1A,1Bの内面(肌対向面)には、縦方向端X1から方向Xに沿って延びる折り返し部20が形成されている。折り返し部20とこれに対向する外装体2との間は、接着剤、融着等の接合手段により互いに接合されている。補強シート5は、図2に示すように、外装体2の折り返し部20から方向Xに所定距離離間した位置に配されている。補強シート5の方向Yの長さは、外装体2(シート3,4)と同じであるが、補強シート5の方向Xの長さは、外装体2(シート3,4)に比べて短い。補強シート5の折り返し部20側の縦方向端(ホルダー部17の着用時の上端)5aは、平面視において方向Yに平行な直線状、補強シート5の折り返し部20側とは反対側の縦方向端(ホルダー部17の着用時の下端)5bは、外装体2とともに伸縮性積層体1の縦方向端X2を構成しており、平面視において縦方向端X1に向かって凸の凸部を有している。
外装体2を構成する外層シート3及び内層シート4並びに補強シート5としては、それぞれ、各種製法による不織布、樹脂製フィルムなどを用いることができる。各シート3,4,5として使用可能な不織布の具体例として、スパンボンド不織布、エアスルー不織布、ニードルパンチ不織布が挙げられ、単層構造でもよく、1種又は2種以上の不織布を積層した積層構造でもよい。
本実施形態では、機能性シート6は、図2に示すように、外装体2の折り返し部20と補強シート5とを方向Xに跨ぐように配されており、また図4に示すように、平面視において一方向に長い形状(具体的には長方形形状)をなし、その長手方向を方向Yに一致させて、両シート1A,1Bそれぞれの方向Yの全長にわたって連続的に延びている。機能性シート6は、両シート1A,1Bに比べて方向Xの長さが短い。
吸汗機能を有する機能性シート6としては、汗を吸収し得るシートであればよく、特に制限されないが、典型的には、各種製法による不織布が用いられる。吸汗機能を有する機能性シート6として使用可能な不織布の具体例として、エアスルー不織布、スパンボンド不織布、スパンレース不織布、エアレイド不織布、メルトブローン不織布、ニードルパンチ不織布が挙げられ、2種以上の不織布を積層した複合不織布でもよい。
ターゲットテープ7は、図1に示すように、平面視において一方向に長い形状(具体的には長方形形状)をなし、その長手方向を方向Yに一致させて、両シート1A,1Bそれぞれの方向Yの全長にわたって連続的に延びている。また、ターゲットテープ7は、両シート1A,1Bに比べて方向Xの長さが短く、該ターゲットテープ7の方向Xの中央が、両シート1A,1Bの方向Xの中央よりも縦方向端X2寄りに位置するように配されている。
本実施形態では、止着テープ16及びターゲットテープ7として、機械的面ファスナーを採用している。ここでいう「機械的面ファスナー」とは、鉤状の突起が一面に配された面部材とパイル状の突起が一面に配された面部材とが一組みとなった留め具を指す。機械的面ファスナーの具体例として、マジックテープ(登録商標)が挙げられる。止着テープ16は、機械的面ファスナーのオス部材を備え、典型的には、樹脂製フィルム、織布、不織布などからなるテープ基材の表面に、多数の突起状の係合部材が配されている。ターゲットテープ7は、機械的面ファスナーのメス部材を備え、典型的には、前記基材シートの表面に、多数のループ部材が配されている。
原反シート90は、一方向に延伸された連続帯状の伸縮シートを含む連続帯状のシートであり、本実施形態では該伸縮シートとして、連続帯状の外層シート3、より具体的には連続帯状の伸縮シート3A(図5参照)を使用する。
なお、搬送方向MDは原反シート90(伸縮シート3A)の長手方向(連続方向)に一致し、搬送方向MDと直交する搬送直交方向CDは、原反シート90(伸縮シート3A)の幅方向(短手方向)に一致する。
本実施形態では、内層シート4の搬送直交方向CDの長さ(幅)は、伸縮シート3Aのそれと同じか、伸縮シート3Aよりも長い。一方、ターゲットテープ7の搬送直交方向CDの長さ(幅)は、伸縮シート3Aよりも短い。
原反シート前駆体80を構成するシート3A,4,7どうしの接合は、第1製造部71が備える接合手段73で行われる。接合手段73としては、この種のシートどうしの接合に従来使用されている装置を用いることができる。本実施形態では接合手段73は、被加工物(シート3A,4,7)を加熱溶融する超音波ホーン等の溶融手段730と、受けロール731とを備え、相対向する溶融手段730と受けロール731の周面との間に供給された被加工物を加圧しつつ溶融可能に構成されている。
シートどうしの接合を複数回に分けて行う場合、例えば、伸縮シート3Aと内層シート4(第1原料シート)との接合予定箇所を接合し、次に、伸縮シート3Aとターゲットテープ7(第2原料シート)との接合予定箇所を接合する方法、又はこれとは逆の順番で接合する方法を採用できる。どちらの方法であってもその実施には、複数回(例えば2回)の接合工程に対応して、搬送方向MDに沿って複数(例えば2台)の接合手段73を配置する必要がある。
これに対し、本実施形態では、原反シート前駆体80を構成するシート3A,4,7どうしの接合を同時に行う。すなわち、原反シート前駆体80を単体の接合手段73に導入して、その単体の接合手段73による一回の接合工程で全ての接合予定箇所を接合する。これにより、シートどうしの接合を複数回に分けて行う方法に比べて少ない工程数、簡素な加工設備での実施が可能となり、製造効率が一層向上し得る。
前記分割工程は、第2製造部72が備える切断手段74で行われる。切断手段74としては、この種のシートの切断に従来使用されている装置を用いることができる。本実施形態では切断手段74は、シートを切断する刃を備えたカッターロール740と、受けロール741とを備えている。
本実施形態では、切断予定線CLは、図10(a)に示す如き平面視において、搬送直交方向CDの一方側に凸の凸部と他方側に凸の凸部とが搬送方向MDに交互に並んだ形状を有している。切断予定線CLの平面視形状は、切断予定線CLが中心直線90Lを基準に蛇行することを条件として特に制限されず、図10(a)に示す如くに中心直線90Lに対して対称に蛇行していなくてもよい。切断予定線CLの平面視形状は、例えば、前記凸部が平面視で台形状をなすなどして、輪郭線が直線のみからなる形状でもよく、あるいはS字状をなすなどして、輪郭線が曲線のみからなる形状でもよく、あるいは直線と曲線とが混在した形状でもよい。
前記回転工程では前述したとおり、第1連続シート91の切断縁部91aと第2連続シート92の切断縁部92aとが同じ方向を向くように、両シート91,92の一方又は両方を搬送方向MD周りに回転させればよく、該回転工程後に切断縁部91a,92aが向いている方向はOP側でもDR側でもよいが、図10(b)に示すようにDR側が好ましい。その理由は、両シート91,92の回転、移動をスムーズに精度よく行うためである。すなわち、前記回転工程及び次工程の前記積層工程は、典型的には、OP側に設置されたセンサー等の検知手段(図示せず)を用いてそれらの位置情報を取得し、その位置情報に基づいて両シート91,92を回転、移動させることによって行われるところ、直線状の縁部91b,92bは、非直線状の切断縁部91a,92aに比べて該検知手段によって検知されやすく、該位置情報としても正確で扱いやすいことから、該回転工程及び該積層工程の実施中は、直線状の縁部91b,92bが常時OP側を向いていることが好ましく、換言すれば、非直線状の切断縁部91a,92aが常時DR側を向いていることが好ましい。したがって前記回転工程では、両シート91,92の切断縁部91a,92aが何れもDR側を向くようにすることが好ましい。
第2連続シート92の搬送路920には、図9に示すように、搬送中の第2連続シート92を搬送方向MD周りに180度回転させるシート回転領域75が設けられており、シート回転領域75には、シート回転手段としての円筒状の複数の搬送ロール750が、それらの軸方向を搬送直交方向CDに一致させて、搬送方向MDに間欠配置されている。シート回転領域75の複数の搬送ロール750は、それらの軸方向と水平方向(鉛直方向)とのなす角度が互いに異なっており、且つ搬送方向MDの上流側から下流側(図9の左側から右側)に向かって該角度が増加又は減少するように配置されている。第2連続シート92は、このように構成されたシート回転領域75を搬送方向MDに搬送されることで、搬送方向MD周りに180度回転される。
シート回転領域75における搬送ロール750の配置数は特に制限されず、シートの回転角度等に応じて適宜調整し得る。また。前記シート回転手段も特に制限されず、搬送中のシートを搬送方向周りに回転させ得る公知の回転手段を適宜利用することができる。
図9に示す形態では、前記回転工程において、第1連続シート91及び第2連続シート92のうちの一方(具体的にはシート92)のみを搬送方向MD周りに180度回転させたが、両シート91,92の双方を回転させてもよく、例えば、図11に示す形態のように、両シート91,92をそれぞれ搬送方向MD周りに90度回転させることで、両シート91,92の切断縁部91a,92aの向きを一致させてもよい。図11に示す形態では、第1連続シート91の搬送路910及び第2連続シート92の搬送路920それぞれに、複数の搬送ロール750を配置されたシート回転領域75が設けられており、一方のシート91を搬送方向MD周りに90度回転させるとともに、他方のシート92を、一方のシート91とは逆方向に搬送方向MD周りに90度回転させ、しかる後、両シート91,92を合流させるようになされている。図11中の符号751は、シート91,92の搬送方向を変更するためのターンバーである。
また、図9に示す形態におけるシート回転領域75は、搬送方向MDに間欠配置された複数の搬送ロール750を含んで構成されているが、これに代えて図12に示すように、複数のターンバー751を含んで構成されていてもよい。図12に示す形態では、2本のターンバー751を互いに交差するように配置することで、図9に示す形態に比べて短い距離で、第2連続シート92を搬送方向MD周りに180度回転させることができる。
切断縁部91a,92aは、それぞれ、図10に示す如き平面視において、凸部と凹部とが搬送方向MDに交互に配された波線状をなしているところ、搬送方向MDに隣り合う2つの該凸部の頂部どうしの搬送方向MDの離間距離を1ピッチとした場合、前記分割工程の実施直後(切断縁部91a,92aの搬送方向MDの位相合わせの実施前)では、切断縁部91aと切断縁部92aとは搬送方向MDに0.5ピッチずれている(図10(a)及び図10(b)参照)。前記積層工程では、この切断縁部91a,92a間の搬送方向MDの位相のずれを無くすとともに、両シート91,92を重ね合わせて、両シート91,92の輪郭が一致した連続積層体93を形成する。連続積層体93は、搬送方向MD(長手方向)に延びる一対の縁部93a,93bを有し、一方の非直線状の切断縁部93aは、両シート91,92の非直線状の切断縁部91a,92aの重なり部からなり、伸縮性積層体1の非直線状の縦方向X2を形成し、他方の直線状の縁部93bは、両シート91,92の直線状の縁部91b,92bの重なり部からなり、伸縮性積層体1の直線状の縦方向X1を形成する。
前記接合工程では、接合部9を、連続積層体93の搬送方向MDに沿う一対の縁部どうしの間、より具体的には、両連続シート91,92の非直線状の切断縁部91a,92a側の縁部(連続積層体93の前記凸部側の縁部)93aと、両連続シート91,92の直線状の縁部(非切断縁部)91b,92b側の縁部93bとの間に形成する。
<1>
一方向に伸縮性を有する第1伸縮性シートと、該第1伸縮性シートの一方の面に重ねられ、該一方向に伸縮性を有する第2伸縮性シートとを備え、両伸縮性シートは、それらの該一方向の両端部に形成された一対の接合部にて互いに接合され、該一対の接合部に挟まれた部分では互いに接合されておらず、該一対の接合部に挟まれた部分が、周方向に伸縮性を有する環状構造を形成し得る、伸縮性積層体の製造方法であって、
一方向に連続し且つ該一方向に延伸された連続帯状の伸縮シートを含む原反シートを、該一方向を搬送方向として搬送しつつ、該搬送方向と直交する搬送直交方向に二等分して該搬送方向に平行に延びる中心直線を基準に蛇行する、切断予定線にて切断し、前記第1伸縮性シートが該搬送方向に複数連なった第1連続シートと、前記第2伸縮性シートが該搬送方向に複数連なった第2連続シートとに分割する分割工程と、
前記第1連続シート及び前記第2連続シートを前記搬送方向に搬送しつつ、両連続シートの前記切断予定線での切断縁部が同じ方向を向くように、両連続シートの一方又は両方を該搬送方向周りに回転させる回転工程と、
前記第1連続シートと前記第2連続シートとを、両連続シートの前記切断縁部の前記搬送方向の位相を合わせて重ね合わせて連続積層体を得る積層工程と、
前記連続積層体に前記接合部を前記搬送方向に間欠的に形成する接合工程と、
前記連続積層体を前記搬送直交方向に切断して、枚葉の前記伸縮性積層体を得る枚葉化工程とを有する、伸縮性積層体の製造方法。
<2>
前記搬送直交方向の一方側は、前記伸縮性積層体の製造方法の実施に使用する製造装置の操作側、該搬送直交方向の他方側は、該製造装置の駆動側であり、
前記回転工程では、前記第1連続シート及び前記第2連続シートそれぞれの前記切断縁部が前記駆動側を向くように、両シートの一方を前記搬送方向周りに180度回転させる、前記<1>に記載の伸縮性積層体の製造方法。
<3>
前記接合工程では、前記接合部を、前記連続積層体の前記搬送方向に沿う一対の縁部どうしの間(より具体的には、前記両連続シートの前記切断縁部側の縁部と、該縁部とは反対側の縁部との間)に形成する、前記<1>又は<2>に記載の伸縮性積層体の製造方法。
前記分割工程の前に、前記原反シートの製造工程を有し、
前記原反シートの製造工程では、前記一方向に搬送中の前記伸縮シートの前記一方の面に、連続帯状の第1原料シートを前記切断予定線と重なるように配置するとともに、該伸縮シートの他方の面における該切断予定線を挟んで前記搬送直交方向の両側に、一対の連続帯状の第2原料シートを配置して原反シート前駆体を得、更に、該原反シート前駆体を構成するシートどうしを接合する、前記<1>~<3>の何れか1項に記載の伸縮性積層体の製造方法。
<5>
前記原反シート前駆体を構成するシートどうしの接合を同時に行う、前記<4>に記載の伸縮性積層体の製造方法。
<6>
前記原反シートの製造工程は、前記原反シート前駆体の前記搬送方向に沿う両側縁部を該原反シート前駆体の一方の面側に折り返して、該原反シート前駆体の折り返し部非存在部の前記搬送直交方向の両側に一対の折り返し部を形成する折り返し工程を有する、前記<4>又は<5>に記載の伸縮性積層体の製造方法。
<7>
前記折り返し工程では、前記伸縮シート及び前記第1原料シートを折り返す、前記<6>に記載の伸縮性積層体の製造方法。
<8>
前記原反シートの製造工程では、前記原反シート前駆体を構成するシートどうしを接合した後、該原反シート前駆体の前記第1原料シート側の面における前記折り返し部の形成予定部に、弾性部材を配置する、前記<6>又は<7>に記載の伸縮性積層体の製造方法。
<9>
前記折り返し工程では、前記折し返し部の内側に配置した前記弾性部材を基準として、前記原反シート前駆体の前記搬送方向に沿う両側縁部を該原反シート前駆体の前記一方の面側に折り返す、前記<8>に記載の伸縮性積層体の製造方法。
<10>
前記原反シートの製造工程では、前記原反シート前駆体の前記第1原料シート側の面の前記折り返し部非存在部に、連続帯状の第3原料シートを、前記切断予定線と重なるように配置する、前記<6>~<9>の何れか1項に記載の伸縮性積層体の製造方法。
<11>
前記原反シートの製造工程では、前記原反シート前駆体の前記第1原料シート側の面に、一対の連続帯状の第4原料シートを、一対の前記折り返し部と前記第3原料シートとの境界と重なるように配置する、前記<10>に記載の伸縮性積層体の製造方法。
<12>
前記積層工程では、前記第1連続シート及び前記第2連続シートそれぞれの前記折り返し部どうしを一致させることで、両連続シートを重ね合わせる、前記<6>~<11>の何れか1項に記載の伸縮性積層体の製造方法。
1A 第1伸縮性シート
1B 第2伸縮性シート
2 外装体
20 折り返し部
21 折り返し部非存在部
22 折り返し部と補強シート(第3原料シート)との境界
3,3A 外層シート(伸縮シート)
31,32 繊維シート
33 弾性フィラメント
4 内層シート(第1原料シート)
5 補強シート(第3原料シート)
6 機能性シート(第4原料シート)
7 ターゲットテープ(第2原料シート)
8 弾性部材
9 接合部
10 パンツ型使い捨ておむつ
11 吸収パッド部
12 表面シート
13 裏面シート
14 吸収性コア
15 防漏カフ
16 止着テープ
17 ホルダー部
70 伸縮性積層体の製造装置
71 第1製造部
72 第2製造部
73 接合手段
74 切断手段
75 シート回転領域
80 原反シート前駆体
90 原反シート
91 第1連続シート
91a 第1連続シートの切断縁部
92 第2連続シート
92a 第2連続シートの切断縁部
93 連続積層体
CL 切断予定線
Claims (10)
- 一方向に伸縮性を有する第1伸縮性シートと、該第1伸縮性シートの一方の面に重ねられ、該一方向に伸縮性を有する第2伸縮性シートとを備え、両伸縮性シートは、それらの該一方向の両端部に形成された一対の接合部にて互いに接合され、該一対の接合部に挟まれた部分では互いに接合されておらず、該一対の接合部に挟まれた部分が、周方向に伸縮性を有する環状構造を形成し得る、伸縮性積層体の製造方法であって、
一方向に連続し且つ該一方向に延伸された連続帯状の伸縮シートを含む原反シートを、該一方向を搬送方向として搬送しつつ、該搬送方向と直交する搬送直交方向に二等分して該搬送方向に平行に延びる中心直線を基準に蛇行する、切断予定線にて切断し、前記第1伸縮性シートが該搬送方向に複数連なった第1連続シートと、前記第2伸縮性シートが該搬送方向に複数連なった第2連続シートとに分割する分割工程と、
前記第1連続シート及び前記第2連続シートを前記搬送方向に搬送しつつ、両連続シートの前記切断予定線での切断縁部が同じ方向を向くように、両連続シートの一方又は両方を該搬送方向周りに回転させる回転工程と、
前記第1連続シートと前記第2連続シートとを、両連続シートの前記切断縁部の前記搬送方向の位相を合わせて重ね合わせて連続積層体を得る積層工程と、
前記連続積層体に前記接合部を前記搬送方向に間欠的に形成する接合工程と、
前記連続積層体を前記搬送直交方向に切断して、枚葉の前記伸縮性積層体を得る枚葉化工程とを有し、
前記分割工程の前に、前記原反シートの製造工程を有し、
前記原反シートの製造工程では、前記一方向に搬送中の前記伸縮シートの前記一方の面に、連続帯状の第1原料シートを前記切断予定線と重なるように配置するとともに、該伸縮シートの他方の面における該切断予定線を挟んで前記搬送直交方向の両側に、一対の連続帯状の第2原料シートを配置して原反シート前駆体を得、更に、該原反シート前駆体を構成するシートどうしを接合する、伸縮性積層体の製造方法。 - 前記搬送直交方向の一方側は、前記伸縮性積層体の製造方法の実施に使用する製造装置の操作側、該搬送直交方向の他方側は、該製造装置の駆動側であり、
前記回転工程では、前記第1連続シート及び前記第2連続シートそれぞれの前記切断縁部が前記駆動側を向くように、両シートの一方を前記搬送方向周りに180度回転させる、請求項1に記載の伸縮性積層体の製造方法。 - 前記原反シート前駆体を構成するシートどうしの接合を同時に行う、請求項1又は2に記載の伸縮性積層体の製造方法。
- 前記原反シートの製造工程は、前記原反シート前駆体の前記搬送方向に沿う両側縁部を該原反シート前駆体の一方の面側に折り返して、該原反シート前駆体の折り返し部非存在部の前記搬送直交方向の両側に一対の折り返し部を形成する折り返し工程を有する、請求項1~3の何れか1項に記載の伸縮性積層体の製造方法。
- 前記折り返し工程では、前記伸縮シート及び前記第1原料シートを折り返す、請求項4に記載の伸縮性積層体の製造方法。
- 前記原反シートの製造工程では、前記原反シート前駆体を構成するシートどうしを接合した後、該原反シート前駆体の前記第1原料シート側の面における前記折り返し部の形成予定部に、弾性部材を配置する、請求項4又は5に記載の伸縮性積層体の製造方法。
- 前記折り返し工程では、前記折し返し部の内側に配置した前記弾性部材を基準として、前記原反シート前駆体の前記搬送方向に沿う両側縁部を該原反シート前駆体の前記一方の面側に折り返す、請求項6に記載の伸縮性積層体の製造方法。
- 前記原反シートの製造工程では、前記原反シート前駆体の前記第1原料シート側の面の前記折り返し部非存在部に、連続帯状の第3原料シートを、前記切断予定線と重なるように配置する、請求項4~7の何れか1項に記載の伸縮性積層体の製造方法。
- 前記原反シートの製造工程では、前記原反シート前駆体の前記第1原料シート側の面に、一対の連続帯状の第4原料シートを、一対の前記折り返し部と前記第3原料シートとの境界と重なるように配置する、請求項8に記載の伸縮性積層体の製造方法。
- 前記積層工程では、前記第1連続シート及び前記第2連続シートそれぞれの前記折り返し部どうしを一致させることで、両連続シートを重ね合わせる、請求項4~9の何れか1項に記載の伸縮性積層体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2021210564A JP7708657B2 (ja) | 2021-12-24 | 2021-12-24 | 伸縮性積層体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2021210564A JP7708657B2 (ja) | 2021-12-24 | 2021-12-24 | 伸縮性積層体の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2023094942A JP2023094942A (ja) | 2023-07-06 |
| JP7708657B2 true JP7708657B2 (ja) | 2025-07-15 |
Family
ID=87002361
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2021210564A Active JP7708657B2 (ja) | 2021-12-24 | 2021-12-24 | 伸縮性積層体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP7708657B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2024253203A1 (ja) | 2023-06-08 | 2024-12-12 |
Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003175066A (ja) | 2001-12-12 | 2003-06-24 | Daio Paper Corp | パンツタイプ吸収性物品、パンツタイプ吸収性物品の着用体及び交換体、パンツタイプ吸収性物品の製造方法、ならびにパンツタイプ吸収性物品の取り替え方法 |
| US20040060648A1 (en) | 2002-10-01 | 2004-04-01 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Three-piece disposable undergarment and method for the manufacture thereof |
| JP2006158538A (ja) | 2004-12-03 | 2006-06-22 | Kao Corp | 吸収性物品の製造方法 |
| JP2009273922A (ja) | 2009-08-25 | 2009-11-26 | Zuiko Corp | 使い捨て着用物品の製造方法 |
| JP2010179044A (ja) | 2009-02-09 | 2010-08-19 | Oji Nepia Co Ltd | ウエストベルトの製造方法及び使い捨ておむつの製造方法 |
| JP2015027427A (ja) | 2013-06-28 | 2015-02-12 | 花王株式会社 | パンツ型使い捨ておむつ |
| CN210644341U (zh) | 2019-03-26 | 2020-06-02 | 广州市兴世机械制造有限公司 | 一种拉拉裤的切割装置及加工系统 |
-
2021
- 2021-12-24 JP JP2021210564A patent/JP7708657B2/ja active Active
Patent Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003175066A (ja) | 2001-12-12 | 2003-06-24 | Daio Paper Corp | パンツタイプ吸収性物品、パンツタイプ吸収性物品の着用体及び交換体、パンツタイプ吸収性物品の製造方法、ならびにパンツタイプ吸収性物品の取り替え方法 |
| US20040060648A1 (en) | 2002-10-01 | 2004-04-01 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Three-piece disposable undergarment and method for the manufacture thereof |
| JP2006158538A (ja) | 2004-12-03 | 2006-06-22 | Kao Corp | 吸収性物品の製造方法 |
| JP2010179044A (ja) | 2009-02-09 | 2010-08-19 | Oji Nepia Co Ltd | ウエストベルトの製造方法及び使い捨ておむつの製造方法 |
| JP2009273922A (ja) | 2009-08-25 | 2009-11-26 | Zuiko Corp | 使い捨て着用物品の製造方法 |
| JP2015027427A (ja) | 2013-06-28 | 2015-02-12 | 花王株式会社 | パンツ型使い捨ておむつ |
| CN210644341U (zh) | 2019-03-26 | 2020-06-02 | 广州市兴世机械制造有限公司 | 一种拉拉裤的切割装置及加工系统 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2023094942A (ja) | 2023-07-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4180514B2 (ja) | ウェブ材料から成形構成要素を製造する方法 | |
| JP5173003B2 (ja) | 使い捨て着用物品の製造方法 | |
| JP5913594B2 (ja) | 複合伸縮部材を用いた着用物品及び該着用物品の製造方法 | |
| CN206642003U (zh) | 短裤型吸收性物品 | |
| JP5728214B2 (ja) | 超音波接合装置、それを用いたウエブの接合方法及びそれを用いたパンツ型着用物品の製造方法 | |
| EP3788997B1 (en) | Elastic entrapment with waist cap bonding | |
| WO2004016209A1 (ja) | 表示要素形成方法 | |
| JP6035093B2 (ja) | 吸収性物品の製造方法 | |
| TW201023840A (en) | Pants type wearing article and its method for manufacturing | |
| JP6205244B2 (ja) | 使い捨ておむつ | |
| JP7708657B2 (ja) | 伸縮性積層体の製造方法 | |
| JP4521290B2 (ja) | 着用物品ならびに、その製造方法および製造装置 | |
| JP6402022B2 (ja) | パンツ型使い捨ておむつの製造装置及び製造方法 | |
| JP5616952B2 (ja) | パンツ型吸収性物品の製造方法 | |
| JP7684896B2 (ja) | 伸縮性積層体の製造方法 | |
| JP7805268B2 (ja) | 伸縮性積層体の製造方法 | |
| JP2013248145A (ja) | 吸収性物品の製造装置及び吸収性物品の製造方法 | |
| JP5830239B2 (ja) | シール装置、シール方法及びパンツ型使い捨ておむつ | |
| EP3622928B1 (en) | Absorbent article | |
| JP6189111B2 (ja) | パンツ型使い捨ておむつ | |
| CN115697267B (zh) | 穿着物品中的翻边的制造方法 | |
| CN213047731U (zh) | 短裤型吸收性物品 | |
| WO2017221426A1 (ja) | 吸収性物品の製造方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20240905 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20250417 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20250430 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20250522 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20250701 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20250703 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7708657 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |