JP7710510B2 - 除湿装置 - Google Patents

除湿装置

Info

Publication number
JP7710510B2
JP7710510B2 JP2023515981A JP2023515981A JP7710510B2 JP 7710510 B2 JP7710510 B2 JP 7710510B2 JP 2023515981 A JP2023515981 A JP 2023515981A JP 2023515981 A JP2023515981 A JP 2023515981A JP 7710510 B2 JP7710510 B2 JP 7710510B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
condenser
evaporator
refrigerant
section
heat transfer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2023515981A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2022224416A1 (ja
JPWO2022224416A5 (ja
Inventor
亮康 宮地
雄亮 田代
直毅 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd, Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Publication of JPWO2022224416A1 publication Critical patent/JPWO2022224416A1/ja
Publication of JPWO2022224416A5 publication Critical patent/JPWO2022224416A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7710510B2 publication Critical patent/JP7710510B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D53/00Separation of gases or vapours; Recovering vapours of volatile solvents from gases; Chemical or biological purification of waste gases, e.g. engine exhaust gases, smoke, fumes, flue gases, aerosols
    • B01D53/26Drying gases or vapours
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F1/00Room units for air-conditioning, e.g. separate or self-contained units or units receiving primary air from a central station
    • F24F1/02Self-contained room units for air-conditioning, i.e. with all apparatus for treatment installed in a common casing
    • F24F1/0358Self-contained room units for air-conditioning, i.e. with all apparatus for treatment installed in a common casing with dehumidification means

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Drying Of Gases (AREA)
  • Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)

Description

本開示は、除湿装置に関するものである。
従来、熱交換器の性能を向上させるために、伝熱管に扁平管を用いた除湿装置が提案されている。例えば国際公開第2019/077744号(特許文献1)には、凝縮器の伝熱管に扁平管を用いた除湿装置が記載されている。この文献に記載された除湿装置では、蒸発器の伝熱管に円管が用いられている。
国際公開第2019/077744号
上記文献では、蒸発器の伝熱管に円管が用いられているため、蒸発器の性能を向上させることが困難である。
除湿装置では、蒸発器の表面に除湿水が結露する。上記文献に記載された扁平管が蒸発器の伝熱管に用いられると、扁平管の排水性が悪いため、蒸発器の扁平管の表面に除湿水が滞留する。蒸発器の扁平管の表面に滞留した除湿水が扁平管内の冷媒と空気との熱交換を阻害するため、蒸発器の伝熱性能が低下する。これにより、除湿装置の除湿量が低下する。
本開示は上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、蒸発器の性能を向上させることができ、かつ除湿量を向上させることができる除湿装置を提供することである。
本開示に係る除湿装置は、筐体と、送風機と、冷媒回路とを備えている。送風機および冷媒回路は筐体内に配置されている。送風機は、空気を送風するように構成されている。冷媒回路は、圧縮機、凝縮器、減圧装置および蒸発器を有し、かつ圧縮機、凝縮器、減圧装置、蒸発器の順に冷媒を循環させるように構成されている。凝縮器は、冷媒が流れる第1伝熱管を有する。蒸発器は、冷媒が流れる第2伝熱管を有する。凝縮器は、蒸発器よりも風下に配置されている。凝縮器の第1伝熱管は、扁平管であり、かつ水平方向に延在している。蒸発器の第2伝熱管は、扁平管であり、かつ鉛直方向に延在している。第1伝熱管の断面形状は、凝縮器および蒸発器が並ぶ方向に延びる扁平形状を有するように構成されている。第2伝熱管の断面形状は、凝縮器および蒸発器が並ぶ方向に延びる扁平形状を有するように構成されている。
本開示に係る除湿装置によれば、蒸発器の第2伝熱管は、扁平管であり、かつ鉛直方向に延在している。このため、蒸発器の性能を向上させることができ、かつ除湿量を向上させることができる。
実施の形態1に係る除湿装置の冷媒回路図である。 実施の形態1に係る除湿装置の構成を示す概略図である。 実施の形態1に係る除湿装置の蒸発器および凝縮器の、凝縮器の複数のフィンの積層方向に直交する断面における断面図である。 実施の形態1に係る除湿装置の凝縮器の正面図である。 実施の形態1に係る除湿装置の凝縮器の変形例1の正面図である。 実施の形態1に係る除湿装置の凝縮器の変形例2の正面図である。 実施の形態1に係る除湿装置の凝縮器の変形例3の正面図である。 実施の形態1に係る除湿装置の凝縮器の変形例4の正面図である。 実施の形態1に係る除湿装置の蒸発器および凝縮器の、蒸発器の複数のフィンの積層方向に直交する断面における断面図である。 実施の形態1に係る除湿装置の蒸発器の正面図である。 実施の形態1に係る除湿装置の蒸発器の変形例1の正面図である。 実施の形態1に係る除湿装置の蒸発器の変形例2の正面図である。 実施の形態1に係る除湿装置の蒸発器の変形例3の正面図である。 実施の形態1に係る除湿装置の蒸発器の変形例4の正面図である。 実施の形態1に係る除湿装置の蒸発器の変形例5の正面図である。 実施の形態1に係る除湿装置の蒸発器の変形例5および凝縮器の、蒸発器の複数のフィンの積層方向に直交する断面の段方向における断面図である。 実施の形態1の比較例に係る除湿装置の蒸発器および凝縮器の断面図である。 実施の形態2に係る除湿装置の冷媒回路図である。 実施の形態2に係る除湿装置の構成を示す概略図である。 実施の形態2に係る除湿装置の蒸発器および凝縮器の、凝縮器の複数のフィンの積層方向に直交する断面における断面図である。 実施の形態3に係る除湿装置の冷媒回路図である。 実施の形態3に係る除湿装置の構成を示す概略図である。 実施の形態3に係る除湿装置の蒸発器および凝縮器の、凝縮器の複数のフィンの積層方向に直交する断面における断面図である。
以下、図面を参照して、実施の形態について説明する。なお、図中において、同一または相当する部分には同一の符号を付してその説明は繰り返さない。
実施の形態1.
図1および図2を参照して、実施の形態1に係る除湿装置1の構成について説明する。図1は、実施の形態1に係る除湿装置1の冷媒回路図である。図2は、実施の形態1に係る除湿装置1の構成を示す概略図である。
図1および図2に示されるように、除湿装置1は、圧縮機2、凝縮器3、減圧装置4および蒸発器5を有する冷媒回路101と、送風機6と、ドレンパン7と、筐体20とを備えている。冷媒回路101、送風機6およびドレンパン7は、筐体20内に配置されている。筐体20は、除湿装置1が除湿対象とする外部空間(室内空間)に面している。
冷媒回路101は、圧縮機2、凝縮器3、減圧装置4、蒸発器5の順に冷媒を循環させるように構成されている。具体的には、冷媒回路101は、圧縮機2、凝縮器3、減圧装置4、蒸発器5の順に配管で接続されることにより構成されている。そして、冷媒は、この配管内を通って冷媒回路101を圧縮機2、凝縮器3、減圧装置4、蒸発器5の順に循環する。図2において、冷媒回路101に付された実線矢印は、冷媒回路101における冷媒の流れを示している。
圧縮機2は冷媒を圧縮するように構成されている。具体的には、圧縮機2は吸入口から低圧冷媒を吸入して圧縮し、高圧冷媒として吐出口から吐出するように構成されている。圧縮機2は、冷媒の吐出容量が可変に構成されていてもよい。具体的には、圧縮機2はインバータ圧縮機であってもよい。圧縮機2が冷媒の吐出容量を可変に構成されている場合には、除湿装置1内の冷媒循環量は、圧縮機2の吐出容量を調整することにより制御することが可能となる。
凝縮器3は、圧縮機2で昇圧された冷媒を凝縮して冷却するように構成されている。凝縮器3は、冷媒と空気との間で熱交換を行う熱交換器である。凝縮器3は、冷媒の入口と出口、および空気の入口と出口とを有している。凝縮器3の冷媒の入口は圧縮機2の吐出口に配管で接続されている。凝縮器3は、送風機6によって発生する空気の流れにおいて蒸発器5よりも下流に配置されている。つまり、凝縮器3は、蒸発器5よりも風下に配置されている。凝縮器3の伝熱管は扁平管である。
減圧装置4は、凝縮器3にて冷却された冷媒を減圧させて膨張させるように構成されている。減圧装置4は、例えば膨張弁である。この膨張弁は電子制御弁であってもよい。なお、減圧装置4は、膨張弁に限られず、キャピラリーチューブであってもよい。減圧装置4は、凝縮器3の冷媒の出口と蒸発器5の冷媒の入口との各々に配管でそれぞれ接続されている。
蒸発器5は、減圧装置4にて減圧されて膨張された冷媒に吸熱させて冷媒を蒸発させるように構成されている。蒸発器5は、冷媒と空気との間で熱交換を行う熱交換器である。蒸発器5は、冷媒の入口と出口、および空気の入口と出口とを有している。蒸発器5の冷媒の出口は圧縮機2の吸込口に配管で接続されている。蒸発器5は、送風機6によって発生する空気の流れにおいて凝縮器3よりも上流に配置されている。つまり、蒸発器5は、凝縮器3よりも風上に配置されている。蒸発器5の伝熱管は扁平管である。
送風機6は空気を送風するように構成されている。そして、送風機6は、空気を筐体20の外部から内部に取り込んで凝縮器3、蒸発器5に送風可能に構成されている。具体的には、送風機6は、外部空間(室内空間)から空気を筐体20内に取り込んで、蒸発器5、凝縮器3を通過させた後に筐体20外に吐き出すように構成されている。
本実施の形態では、送風機6は、軸6aと、軸6aを中心に回転するファン6bとを有している。ファン6bが軸6aを中心に回転することによって、図中矢印Aで示すように外部空間(室内空間)から取り込まれた空気が、図中矢印Bで示すように蒸発器5および凝縮器3を順に通過した後に、図中矢印Cで示すように再び外部空間(室内空間)へ吐き出される。このようにして、空気は、除湿装置1を経由して外部空間(室内空間)を循環する。
筐体20には、除湿対象とする外部空間(室内空間)から筐体20の内部に空気を入れるための吸込口21と、筐体20の内部から外部空間(室内空間)に空気を吹き出すための吹出口22とが設けられている。また、筐体20は、吸込口21と吹出口22とをつなぐ風路(空気の流路)23を有している。風路23には蒸発器5、凝縮器3、送風機6が配置されている。したがって、蒸発器5と凝縮器3とは同一の風路23内に配置されている。蒸発器5および凝縮器3は、空気の流れにおいて上流から下流に向けて蒸発器5および凝縮器3の順に風路23内に配置されている。
風路23内において、筐体20の外部から吸込口21を通って筐体20の内部に吸込まれた空気が蒸発器5および凝縮器3の順に通過し、吹出口22を通って筐体20の外部に吹出される。
なお、除湿装置1において、風路23内には、凝縮器3、蒸発器5、送風機6の他に冷媒回路を構成する部材が配置されていてもよい。例えば風路23内には、減圧装置4が配置されていてもよい。
なお、除湿装置1が室内に設置される場合、凝縮器3の熱が室外へ放熱されることにより、室内が冷却されてもよい。この室外への放熱のため、排気ダクトの機器への搭載および機器自体が窓側に設置されてもよい。
ドレンパン7は、蒸発器5に結露した除湿水が、ドレンパン7に排水されるように構成されている。本実施の形態では、蒸発器5および凝縮器3はドレンパン7上に配置されている。
続いて、図3~図16を参照して、蒸発器5および凝縮器3の構成を詳しく説明する。図3は、実施の形態1に係る蒸発器5および凝縮器3の、凝縮器3の複数のフィン11の積層方向に直交する断面における断面図である。なお、図3では、説明の便宜のため、蒸発器5および凝縮器3の一部が図示されている。
本実施の形態に係る除湿装置1では凝縮器3は、複数のフィン(第1フィン)11および伝熱管(第1伝熱管)12を有している。複数のフィン11の各々は薄板状に構成されている。複数のフィン11は互いに積層するように配置されている。伝熱管12は互いに積層された複数のフィン11を積層方向に貫通するように配置されている。伝熱管12の断面形状は、列方向に伸びるように構成されている。また、伝熱管12は、複数のフィン11の積層方向に直線状に伸びる複数の直線部を有している。また、凝縮器3は、複数の直線部の端部をそれぞれ接続する第1ヘッダ31と第2ヘッダ32とを有している(図4参照)。伝熱管12の複数の直線部の各々は複数の細径の管路を有している。伝熱管12は、冷媒が流れるように構成されている。凝縮器3の伝熱管12は、扁平管である。伝熱管12は、風路23を通る空気の流通方向に対して扁平形状である扁平管である。伝熱管12の断面形状は、凝縮器3および蒸発器5が並ぶ方向に延びる扁平形状を有するように構成されている。
図3は、凝縮器3の複数のフィン11の積層方向に直交する断面における断面を示している。凝縮器3では、図3に示される断面において、複数の伝熱管12における直線部が配置されている。これら複数の伝熱管12の直線部の形状は互いに同一であってもよい。
本実施の形態では、これらの複数の伝熱管12における直線部は、段方向に3段以上に並んで配置されている。また、本実施の形態では、これらの複数の伝熱管12における直線部は段方向に直線状に並んで配置されている。つまり、段方向に並んで配置された複数の伝熱管12における直線部の中心は一直線に配置されている。また、各段の伝熱管12における直線部間の間隔は互いに同一であってもよい。
図4は、凝縮器3を列方向から見たときの凝縮器3の正面図である。凝縮器3の扁平管は、水平方向に延在している。凝縮器3のフィン11の形状は、プレートフィンである。凝縮器3のフィン11の形状は、凝縮器3の性能により選択される。凝縮器3の伝熱管12は、少なくとも1つの冷媒パス(第1冷媒パス)を含んでいる。本実施の形態では、冷媒パス(第1冷媒パス)の数は、冷媒の流れの上流から下流にかけて徐々に減少する。
図2および図4を参照して、第1ヘッダ31は、冷媒の入口および冷媒の出口を有している。本実施の形態では、第1ヘッダ31の冷媒の入口は、圧縮機2の吐出口に配管で接続されている。また、第1ヘッダ31の冷媒の出口は、減圧装置4の入口に配管で接続されている。第1ヘッダ31および第2ヘッダ32内に仕切り33を設けることによって、圧縮機2から流入した冷媒は複数の直線部を通って第1ヘッダ31および第2ヘッダ32間を複数回折り返した後、第1ヘッダ31の冷媒の出口から減圧装置4に流出する。その際、第1ヘッダ31および第2ヘッダ32間を往復する直線部の冷媒パス数は、凝縮器3の上流側から下流側にかけて徐々に減少させることが好ましい。例えば、第1ヘッダ31から第2ヘッダ32への往路の冷媒パス数が5本であれば、第2ヘッダ32から第1ヘッダ31への復路の冷媒パス数は4本以下が好ましい。
図5を参照して、凝縮器3のフィン11の形状は、コルゲートフィンであってもよい。
また、図6に示すように、第1ヘッダ31および第2ヘッダ32は分割されていてもよい。これにより、圧縮機2から流入した冷媒は複数の直線部を通って第1ヘッダ31および第2ヘッダ32間を複数回折り返した後、凝縮器3の冷媒の出口から減圧装置4に流出してもよい。第1ヘッダ31は、互いに分割された第1ヘッダ上流部311および第1ヘッダ下流部312を含んでいる。第2ヘッダ32は、互いに分割された第2ヘッダ上流部321および第2ヘッダ下流部322を含んでいる。
また、凝縮器3の冷媒の出口は、第1ヘッダ31ではなく第2ヘッダ32に位置していてもよい。その場合、減圧装置4および凝縮器3を接続する配管は、圧縮機2および凝縮器3を接続する配管と、凝縮器3を挟んで反対側に位置することになる。また、仕切り33を設けず、圧縮機2から第1ヘッダに流入した冷媒を第1ヘッダ31および第2ヘッダ32間を往復させずに第2ヘッダ32の出口から減圧装置4に流出させてもよい。
また、図7に示すように、第1ヘッダ31に接続された伝熱管12は、複数の直線部に加え、複数の湾曲部を有しており、第1ヘッダ31と第2ヘッダ32の間を複数の直線部と複数の湾曲部で複数回折り返してから第2ヘッダ32に接続されてもよい。
また、図8に示すように、凝縮器3は、第2ヘッダ32を有しておらず、第1ヘッダ31のみを有していてもよい。その場合、伝熱管12は、複数の直線部と複数の湾曲部を有しており、第1ヘッダ31の上流側から水平方向に複数回折り返し、第1ヘッダ31の下流側に繋がる。
図9は、実施の形態1に係る蒸発器5および凝縮器3の、蒸発器5の複数のフィン13の積層方向に直交する断面における断面図である。なお、図9では、説明の便宜のため、蒸発器5および凝縮器3の一部が図示されている。
蒸発器5は、複数のフィン(第2フィン)13および伝熱管(第2伝熱管)14を有している。複数のフィン13の各々は薄板状に構成されている。複数のフィン13は互いに積層するように配置されている。伝熱管14は互いに積層された複数のフィン13を積層方向に貫通するように配置されている。伝熱管14の断面形状は、列方向に伸びるように構成されている。また、伝熱管14は、複数のフィン13の積層方向に直線状に伸びる複数の直線部を有している。また、蒸発器5は、複数の直線部の端部をそれぞれ接続する第1ヘッダ34と第2ヘッダ35とを有している(図10参照)。伝熱管14の複数の直線部の各々は複数の細径の管路を有している。伝熱管14は、冷媒が流れるように構成されている。蒸発器5の伝熱管14は、扁平管である。伝熱管14は、風路23を通る空気の流通方向に対して扁平形状である扁平管である。伝熱管14の断面形状は、凝縮器3および蒸発器5が並ぶ方向に延びる扁平形状を有するように構成されている。
図9は、蒸発器5の複数のフィン13の積層方向に直交する断面における断面を示している。蒸発器5では、図9に示される断面において、複数の伝熱管14における直線部が配置されている。これら伝熱管14の直線部の形状は互いに同一であってもよい。
本実施の形態では、これらの複数の伝熱管14における直線部は、段方向に3段以上に並んで配置されている。また、本実施の形態では、これらの複数の伝熱管14における直線部は段方向に直線状に並んで配置されている。つまり、段方向に並んで配置された複数の伝熱管14における直線部の中心は一直線に配置されている。また、各段の伝熱管14における直線部間の間隔は互いに同一であってもよい。
図10は、蒸発器5を列方向から見たときの蒸発器5の正面図である。蒸発器5の扁平管は、鉛直方向に延在している。蒸発器5のフィン13の形状は、プレートフィンである。蒸発器5のフィン13の形状は、蒸発器5の性能により選択される。蒸発器5の伝熱管14は、少なくとも1つの冷媒パス(第2冷媒パス)を含んでいる。本実施の形態では、冷媒パス(第2冷媒パス)の数は、冷媒の流れの上流から下流にかけて徐々に増加する。
図2および図10を参照して、第1ヘッダ34は、冷媒の入口および冷媒の出口を有している。本実施の形態では、第1ヘッダ34の冷媒の入口は、減圧装置4の出口に配管で接続されている。また、第1ヘッダ34の冷媒の出口は、圧縮機2の吸入口に配管で接続されている。第1ヘッダ34および第2ヘッダ35内に仕切り36を設けることによって、減圧装置4から流入した冷媒は複数の直線部を通って第1ヘッダ34および第2ヘッダ35間を複数回折り返した後、第1ヘッダ34の冷媒の出口から圧縮機2に流出する。その際、第1ヘッダ34および第2ヘッダ35間を往復する直線部の冷媒パス数は、蒸発器5の上流側から下流側にかけて徐々に増加させることが好ましい。例えば、第1ヘッダ34から第2ヘッダ35への往路の冷媒パス数が5本であれば、第2ヘッダ35から第1ヘッダ34への復路の冷媒パス数は6本以上が好ましい。
また、第1ヘッダ34と第2ヘッダ35の位置関係は伝熱管14を挟んで上下逆でもよい。つまり、第1ヘッダ34は、第2ヘッダ35と、伝熱管14を挟んで鉛直方向上側にあってもよい。
図11を参照して、蒸発器5のフィン13は、コルゲートフィンであってもよい。また、蒸発器5は、フィン13がないフィンレス熱交換器でもよい。
また、図12に示すように、第1ヘッダ34および第2ヘッダ35は分割されていてもよい。これにより、減圧装置4から流入した冷媒は複数の直線部を通って第1ヘッダ34および第2ヘッダ35間を複数回折り返した後、蒸発器5の冷媒の出口から圧縮機2に流出してもよい。第1ヘッダ34は、互いに分割された第1ヘッダ上流部341および第1ヘッダ下流部342を含んでいる。第2ヘッダ35は、互いに分割された第2ヘッダ上流部351および第2ヘッダ下流部352を含んでいる。
また、蒸発器5の冷媒の出口は、第1ヘッダ34ではなく第2ヘッダ35に位置していてもよい。その場合、圧縮機2および蒸発器5を接続する配管は、圧縮機2および凝縮器3を接続する配管と、凝縮器3を挟んで反対側に位置することになる。また、仕切り36を設けず、減圧装置4から第1ヘッダに流入した冷媒を第1ヘッダ34および第2ヘッダ35間を往復させずに第2ヘッダ35の出口から圧縮機2に流出させてもよい。
また、図13に示すように、第1ヘッダ34に接続された伝熱管14は、複数の直線部に加え、複数の湾曲部を有しており、第1ヘッダ34と第2ヘッダ35の間を複数の直線部と複数の湾曲部で複数回折り返してから第2ヘッダ35に接続してもよい。
また、図14に示すように、蒸発器5は、第2ヘッダ35を有しておらず、第1ヘッダ34のみを有していてもよい。その場合、伝熱管14は、複数の直線部と複数の湾曲部を有しており、第1ヘッダ34の上流側から鉛直方向を複数回折り返し、第1ヘッダ34の下流側に繋がる。
また、図15および図16に示すように、蒸発器5のフィン13は、伝熱管14の直線部に平行かつ一体に伸びるとともに列方向に伸びるように構成されていてもよい。図15は、凝縮器3の複数のフィン11の積層方向に直交する断面における断面図である。段方向に伸びる伝熱管14に対してフィン13は同方向に伸び、かつ一体となっている。また、フィン13は列方向にも伸びている。フィン13はこのような一体型のフィンでもよい。蒸発器5のフィン13の形状は、蒸発器5の性能により選択される。
次に、図1および図2を参照して、実施の形態1に係る除湿装置1の除湿運転時の動作について説明する。
圧縮機2から吐出された過熱ガス状態の冷媒は、風路23内に配置された凝縮器3に流入する。凝縮器3に流入した過熱ガス状態の冷媒は、吸込口21を通じて外部空間から風路23内に流入し、風路23内に配置された蒸発器5を通過した空気と熱交換されることにより冷却されて気液二相状態の冷媒となり、さらに冷却されて過冷却液状態の冷媒となる。
一方、風路23内に配置された凝縮器3を通過する空気は、同じく風路23内に配置された蒸発器5を通過した後、凝縮器3において過熱ガス状態の冷媒または気液二相状態の冷媒と熱交換されることにより加熱される。
凝縮器3から流出した過冷却液状態の冷媒は、減圧装置4を通過することにより減圧され、気液二相状態の冷媒になった後、風路23内に配置された蒸発器5に流入する。蒸発器5に流入した気液二相状態の冷媒は、吸込口21から風路23内に取り込まれた空気と熱交換されることにより加熱されて過熱ガス状態の冷媒となる。この過熱ガス状態の冷媒が圧縮機2に吸入され、圧縮機2で圧縮されて再び吐出される。
一方、風路23内に配置された蒸発器5を通過する空気は、吸込口21から風路23内に取り込まれた後、蒸発器5において気液二相状態の冷媒と熱交換され、空気の露点以下の温度に冷却されることにより除湿される。
次に、実施の形態1に係る除湿装置1の作用効果について比較例と対比して説明する。
図17は、比較例に係る除湿装置1の蒸発器5および凝縮器3の段方向における断面図である。蒸発器5の性能を上げるために、蒸発器5の伝熱管14を、円管よりも伝熱性能の優れた扁平管としている。しかし、一般に、蒸発器5の伝熱管14が扁平形状である扁平管では、除湿水が扁平管の表面に滞留しやすく、滞留した除湿水が扁平管内の冷媒と空気との熱交換を妨げる。これにより、除湿装置1の除湿量が低下する。したがって、比較例に係る除湿装置1では、蒸発器5の性能を向上させつつ除湿量を向上させることはできない。
本実施の形態に係る除湿装置1によれば、蒸発器5の伝熱管14は、扁平管である。このため、蒸発器の性能を向上させることができる。蒸発器5の伝熱管14は、鉛直方向に延在している。したがって、除湿水が伝熱管14の表面に滞留することを抑制することができる。これにより、蒸発器5の排水性を向上させることができる。このため、蒸発器5の伝熱管14に滞留した除湿水が伝熱管14内を流れる冷媒と空気の熱交換を妨げるのを抑制することができる。そのため,蒸発器5の伝熱性能を向上させることができる。よって、除湿装置1の除湿量を向上させることができる。
また、除湿水が蒸発器5の伝熱管14の表面に滞留することを抑制することで、滞留した除湿水が伝熱管14同士間またはフィン13同士間の隙間を狭めることで通風抵抗を増加させることを抑制することができる。よって、送風機6の入力を減らすことができるため、除湿装置1の入力を減らすことができる。
また、凝縮器3の伝熱管12は、水平方向に延在している。蒸発器5の伝熱管14は、鉛直方向に延在している。このため、凝縮器3の伝熱管12は、蒸発器5の伝熱管14と交差している。したがって、蒸発器5の伝熱管14を通過した空気を凝縮器3の伝熱管12に確実に流すことができる。よって、凝縮器3における空気と冷媒との熱交換効率を向上させることができる。
また、排水性が向上したことで蒸発器5に結露した除湿水を素早くドレンパン7に排水することで、蒸発器5から凝縮器3に飛散し滞留する除湿水の量を減らすことができる。このため、凝縮器3に滞留した除湿水が、凝縮器3を流れる冷媒によって加熱され蒸発することで、空気を再加湿することを抑制することができる。よって、除湿装置1の除湿量をさらに向上させることができる。
また、本実施の形態に係る除湿装置1によれば、凝縮器3において、冷媒パス(第1冷媒パス)の数は、冷媒の流れの上流から下流にかけて徐々に減少する。つまり、凝縮器3において、第1ヘッダ31および第2ヘッダ32間を往復する直線部の冷媒パス数は、上流側から下流側にかけて徐々に減少する。上流側のガス状態の冷媒は気液二相状態の冷媒よりも圧力損失が大きいため、上流側のガス状態の冷媒に対しては冷媒パス数を多くすることで流速を減少させることにより圧力損失を低減させることができる。また、下流側の気液二相状態の冷媒はガス状態の冷媒よりも圧力損失が小さいため、下流側の気液二相状態の冷媒に対しては冷媒パス数を少なくすることで流速を上昇させることにより熱伝達率を向上させることができる。
また、本実施の形態に係る除湿装置1によれば、蒸発器5において、冷媒パス(第2冷媒パス)の数は、冷媒の流れの上流から下流にかけて徐々に増加する。つまり、蒸発器5において、第1ヘッダ3および第2ヘッダ3間を往復する直線部の冷媒パス数は、上流側から下流側にかけて徐々に増加する。上流側の気液二相状態の冷媒はガス状態の冷媒よりも圧力損失が小さいため、上流側の気液二相状態の冷媒に対しては冷媒パス数を少なくすることで流速を上昇させることにより熱伝達率を向上させることができる。また、下流側のガス状態の冷媒は気液二相状態の冷媒よりも圧力損失が大きいため、下流側のガス状態の冷媒に対しては冷媒パス数を多くすることで流速を減少させることにより圧力損失を低減させることができる。
実施の形態2.
図18~図20を参照して、実施の形態2に係る除湿装置1について説明する。本実施の形態に係る除湿装置1は、第1凝縮部3a、第2凝縮部3b、第1吸込口21a、第2吸込口21b、仕切部8、第1風路23aおよび第2風路23bを備えている点が、実施の形態1に係る除湿装置1と異なる。
図18および図19に示すように、本実施の形態に係る除湿装置1では、筐体20は、第1吸込口21aと、第2吸込口21bと、第1風路23aと、第2風路23bとを有している。第1吸込口21aは、空気を取り込むためのものである。第1風路23aは、第1吸込口21aに連通するように構成されている。第2吸込口21bは、空気を取り込むためのものである。第2風路23bは、第2吸込口21bに連通している。第2風路23bは、第1風路23aから仕切られている。
図19および図20に示すように、本実施の形態に係る除湿装置1では、凝縮器3は、第1凝縮部3aと、第2凝縮部3bとを含んでいる。凝縮器3は、第2凝縮部3b、第1凝縮部3aの順に冷媒が流れるように構成されている。第1凝縮部3aは、第2凝縮部3bに接続されている。冷媒回路101は、圧縮機2、第2凝縮部3b、第1凝縮部3a、減圧装置4、蒸発器5の順に冷媒を循環させるように構成されている。凝縮器3の伝熱管12は、第1凝縮部3aの伝熱管12aおよび第2凝縮部3bの伝熱管12bを含んでいる。
第2凝縮部3bは、圧縮機2で昇圧された冷媒を凝縮して冷却するように構成されている。第2凝縮部3bは、冷媒と空気との間で熱交換を行う熱交換器である。第2凝縮部3bは、複数のフィン11bおよび伝熱管12bを有している。第2凝縮部3bは、冷媒の入口と出口、および空気の入口と出口とを有している。本実施の形態では、第2凝縮部3bの冷媒の入口と出口は、圧縮機2の吐出口と第1凝縮部3aの冷媒の入口との各々に配管でそれぞれ接続されている。第2凝縮部3bの伝熱管12bは、扁平管である。
第1凝縮部3aは、第2凝縮部3bで冷却された冷媒をさらに凝縮して冷却するように構成されている。第1凝縮部3aは、冷媒と空気との間で熱交換を行う熱交換器である。第1凝縮部3aは、複数のフィン11aおよび伝熱管12aを有している。第1凝縮部3aは、冷媒の入口と出口、および空気の入口と出口とを有している。本実施の形態では、第1凝縮部3aの冷媒の入口と出口は、第2凝縮部3bの出口と減圧装置4の入口にそれぞれ配管で接続されている。第1凝縮部3aの伝熱管12aは、扁平管である。
本実施の形態では、第1凝縮部3aおよび第2凝縮部3bは、同形状のフィンおよび伝熱管を持つ扁平管熱交換器である。第2凝縮部3bは、段方向において第1凝縮部3aの上に位置する。
第1風路23aには、蒸発器5、第1凝縮部3a、送風機6が配置されている。蒸発器5および第1凝縮部3aは、第1吸込口21aから取り込まれた空気が蒸発器5、第1凝縮部3aの順に流れるように第1風路23a内に配置されている。第2風路23bには、第2凝縮部3b、送風機6が配置されている。第2凝縮部3bは、第2吸込口21bから取り込まれた空気が流れるように第2風路23b内に配置されている。
本実施の形態では、凝縮器3の前面面積は、蒸発器5の前面面積よりも大きい。具体的には、凝縮器3の前面面積は、蒸発器5の前面面積よりも段方向上側に大きい。
なお、凝縮器3の前面面積は、蒸発器5の前面面積よりも凝縮器3のフィン11の積幅方向に大きくてもよい。
第1吸込口21aおよび第2吸込口21bは、外部空間(室内空間)から筐体20の内部に空気を入れるために設けられている。第1風路23aは、第1吸込口21aと吹出口22とをつなぐように構成されている。第2風路23bは、第2吸込口21bと吹出口22とをつなぐように構成されている。
本実施の形態では、ファン6bが軸6aを中心に回転することによって、図中矢印Aで示されるように外部空間(室内空間)から取り込まれた空気は、第1風路23a内において図中矢印Bで示されるように蒸発器5、第1凝縮部3aを通過する。また、ファン6bが軸6aを中心に回転することによって、図中矢印A’で示すように外部空間(室内空間)から取り込まれた空気は、第2風路23b内において図中矢印B’で示されるように第2凝縮部3bを通過する。第1風路23aを通過した空気と第2風路23bを通過した空気とは互いに混ざり、吹出口22を通って筐体20の外部空間(室内空間)へ吐き出される。
第1風路23aと第2風路23bとは分離されていればよい。第1風路23aと第2風路23bとは、例えば仕切部8によって分離されていてもよい。第1風路23aおよび第2風路23bの各々は、例えば筐体20および仕切部8によって形成されている。第2風路23b内の空気の流通方向において、仕切部8の上流側に位置する一端は、少なくとも蒸発器5の空気出口よりも上流側に形成されている。上記流通方向において、仕切部8の下流側に位置する他端は、少なくとも蒸発器5の空気入口よりも下流側に形成されている。仕切部8は、例えば平板状に形成されている。仕切部8は、筐体20の内部に固定されている。
本実施の形態に係る除湿装置1によれば、蒸発器5および第1凝縮部3aは、第1吸込口21aから取り込まれた空気が蒸発器5、第1凝縮部3aの順に流れるように第1風路23a内に配置されている。第2凝縮部3bは、第2吸込口21bから取り込まれた空気が流れるように第2風路23b内に配置されている。したがって、凝縮器3全体を流れる空気の風量を、蒸発器5を流れる空気の風量より多くすることができる。凝縮器3全体の風量を多くすることで、凝縮器3側の伝熱性能を向上させることができるため、冷媒の凝縮温度を低下させることができる。また、凝縮温度を低下させることで冷媒回路内の凝縮圧力と蒸発圧力の差を低減することができるため、圧縮機2における入力を低下させることができる。これにより、除湿装置1の除湿性能を示す指標である、1kWh当たりの除湿量Lを示すEF(Energy Factor)値(L/kWh)を向上させることができる。
また、仕切部8を構成する材料は、蒸発器5において冷媒の流通する伝熱管、フィンおよびヘッダを構成する材料よりも熱伝導率の低い材料で構成されていればよい。これにより、仕切部8を介して第1風路23a内の空気および第2風路23b内の空気間で熱交換が行われることを低減させることができる。
実施の形態3.
図21~図23を参照して、実施の形態3に係る除湿装置1について説明する。本実施の形態に係る除湿装置1は、第3凝縮部3cを備えている点が、実施の形態2に係る除湿装置1と異なる。
図21および図22に示すように、本実施の形態に係る除湿装置1では、凝縮器3は、第1凝縮部3aと、第2凝縮部3bと、第3凝縮部3cとを含んでいる。凝縮器3は、第2凝縮部3b、第1凝縮部3a、第3凝縮部3cの順に冷媒が流れるように構成されている。第3凝縮部3cは、第2凝縮部3bに接続されている。冷媒回路101は、圧縮機2、第1凝縮部3a、第2凝縮部3b、第3凝縮部3c、減圧装置4、蒸発器5の順に冷媒を循環させるように構成されている。凝縮器3の伝熱管12は、第3凝縮部3cの伝熱管12cを含んでいる。
第1凝縮部3aは、送風機6によって発生する空気の流れにおいて第3凝縮部3cよりも下流に配置されている。つまり、第1凝縮部3aは、第3凝縮部3cよりも風下に配置されている。
図22および図23に示すように、第3凝縮部3cは、第2凝縮部3bで冷却された冷媒をさらに凝縮して冷却するように構成されている。第3凝縮部3cは、冷媒と空気との間で熱交換を行う熱交換器である。第3凝縮部3cは、複数のフィン11cおよび伝熱管12cを有している。第3凝縮部3cは、冷媒の入口と出口、および空気の入口と出口とを有している。本実施の形態では、第3凝縮部3cの冷媒の入口と出口は、第2凝縮部3bの出口と減圧装置4の入口にそれぞれ配管で接続されている。第3凝縮部3cは、送風機6によって発生する空気の流れにおいて第1凝縮部3aよりも上流に配置されている。つまり、第3凝縮部3cは、第1凝縮部3aよりも風上に配置されている。また、第3凝縮部3cは、送風機6によって発生する空気の流れにおいて蒸発器5よりも下流に配置されている。つまり、第3凝縮部3cは、蒸発器5よりも風下に配置されている。第3凝縮部3cの伝熱管12cは、扁平管である。
本実施の形態では、第1凝縮部3a、第2凝縮部3bおよび第3凝縮部3cは、同形状のフィンおよび伝熱管を持つ扁平管熱交換器である。第1凝縮部3aおよび第2凝縮部3bの前面面積は、第3凝縮部3cの前面面積よりも段方向上側に大きい。第3凝縮部3cの前面面積は、蒸発器5と同等でもよい。
第1風路23aには、蒸発器5、第1凝縮部3a、第3凝縮部3c、送風機6が配置されている。蒸発器5、第1凝縮部3aおよび第3凝縮部3cは、第1吸込口21aから取り込まれた空気が蒸発器5、第3凝縮部3c、第1凝縮部3aの順に流れるように第1風路23a内に配置されている。第2風路23bには、第2凝縮部3b、送風機6が配置されている。第2凝縮部3bは、第2吸込口21bから取り込まれた空気が流れるように第2風路23b内に配置されている。
本実施の形態では、ファン6bが軸6aを中心に回転することによって、図中矢印Aで示されるように外部空間(室内空間)から取り込まれた空気は、第1風路23a内において図中矢印Bで示されるように蒸発器5、第3凝縮部3c、第1凝縮部3aを通過する。また、ファン6bが軸6aを中心に回転することによって、図中矢印A’で示すように外部空間(室内空間)から取り込まれた空気は、第2風路23b内において図中矢印B’で示されるように第2凝縮部3bを通過する。第1風路23aを通過した空気と第2風路23bを通過した空気とは互いに混ざり、吹出口22を通って筐体20の外部空間(室内空間)へ吐き出される。
第2風路23b内の空気の流通方向において、仕切部8の上流側に位置する一端は、少なくとも蒸発器5の空気出口よりも上流側に形成されている。上記流通方向において、仕切部8の下流側に位置する他端は、少なくとも第3凝縮部3cの空気入口よりも下流側に形成されている。
本実施の形態に係る除湿装置1によれば、蒸発器5、第1凝縮部3aおよび第3凝縮部3cは、第1吸込口21aから取り込まれた空気が蒸発器5、第3凝縮部3c、第1凝縮部3aの順に流れるように第1風路23a内に配置されている。第2凝縮部3bは、第2吸込口21bから取り込まれた空気が流れるように第2風路23b内に配置されている。このため、第1凝縮部3a、第2凝縮部3bおよび第3凝縮部3cを組み合わせることで、凝縮器3全体の伝熱面積を大きくすることができる。したがって、凝縮器3全体の伝熱面積を大きくすることで、凝縮器3側の伝熱性能をさらに向上させることができるため、冷媒の凝縮温度を低下させることができる。また、凝縮温度を低下させることで冷媒回路内の凝縮圧力と蒸発圧力の差を低減することができるため、圧縮機2における入力を低下させることができる。これにより、除湿装置1の除湿性能を示す指標である、1kWh当たりの除湿量Lを示すEF(Energy Factor)値(L/kWh)を向上させることができる。
また、仕切部8を構成する材料は、蒸発器5および第3凝縮部3cにおいて冷媒の流通する伝熱管、フィンおよびヘッダを構成する材料よりも熱伝導率の低い材料で構成されていればよい。これにより、仕切部8を介して第1風路23a内の空気および第2風路23b内の空気間で熱交換が行われることを低減させることができる。
上記の各実施の形態は適宜組み合わせることができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本開示の範囲は上記した説明ではなくて請求の範囲によって示され、請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 除湿装置、2 圧縮機、3 凝縮器、3a 第1凝縮部、3b 第2凝縮部、3c 第3凝縮部、4 減圧装置、5 蒸発器、6 送風機、7 ドレンパン、8 仕切部、11,11a,11b,13 フィン、12,12a,12b,14 伝熱管、20 筐体、21 吸込口、21a 第1吸込口、21b 第2吸込口、22 吹出口、23 風路、23a 第1風路、23b 第2風路、31,34 第1ヘッダ、32,35 第2ヘッダ、33,36 仕切り、101 冷媒回路。

Claims (4)

  1. 筐体と、
    前記筐体内に配置された送風機および冷媒回路とを備え、
    前記送風機は、空気を送風するように構成されており、
    前記冷媒回路は、圧縮機、凝縮器、減圧装置および蒸発器を有し、かつ前記圧縮機、前記凝縮器、前記減圧装置、前記蒸発器の順に冷媒を循環させるように構成されており、
    前記凝縮器は、前記冷媒が流れる第1伝熱管を有し、
    前記蒸発器は、前記冷媒が流れる第2伝熱管を有し、
    前記凝縮器は、前記蒸発器よりも風下に配置されており、
    前記凝縮器の前記第1伝熱管は、扁平管であり、かつ水平方向に延在しており、
    前記蒸発器の前記第2伝熱管は、扁平管であり、かつ鉛直方向に延在しており、
    前記第1伝熱管の断面形状は、前記凝縮器および前記蒸発器が並ぶ方向に延びる扁平形状を有するように構成されており、
    前記第2伝熱管の断面形状は、前記凝縮器および前記蒸発器が並ぶ方向に延びる扁平形状を有するように構成されている、除湿装置。
  2. 前記凝縮器の前記第1伝熱管は、少なくとも1つの第1冷媒パスを含み、
    前記第1冷媒パスの数は、前記冷媒の流れの上流から下流にかけて徐々に減少し、
    前記蒸発器の前記第2伝熱管は、少なくとも1つの第2冷媒パスを含み、
    前記第2冷媒パスの数は、前記冷媒の流れの上流から下流にかけて徐々に増加する、請求項1に記載の除湿装置。
  3. 前記筐体は、前記空気を取り込むための第1吸込口と、前記第1吸込口に連通する第1風路と、前記空気を取り込むための第2吸込口と、前記第2吸込口に連通しかつ前記第1風路から仕切られた第2風路とを有し、
    前記凝縮器は、第1凝縮部および第2凝縮部を有し、かつ前記第2凝縮部、前記第1凝縮部の順に前記冷媒が流れるように構成されており、
    前記蒸発器および前記第1凝縮部は、前記第1吸込口から取り込まれた前記空気が前記蒸発器、前記第1凝縮部の順に流れるように前記第1風路内に配置されており、
    前記第2凝縮部は、前記第2吸込口から取り込まれた前記空気が流れるように前記第2風路内に配置されている、請求項1または2に記載の除湿装置。
  4. 前記凝縮器は、第3凝縮部を有し、かつ前記第2凝縮部、前記第1凝縮部および前記第3凝縮部の順に前記冷媒が流れるように構成されており、
    前記蒸発器、前記第1凝縮部および前記第3凝縮部は、前記第1吸込口から取り込まれた前記空気が前記蒸発器、前記第1凝縮部、前記第3凝縮部の順に流れるように前記第1風路内に配置されており、
    前記第2凝縮部は、前記第2吸込口から取り込まれた前記空気が流れるように前記第2風路内に配置されている、請求項3に記載の除湿装置。
JP2023515981A 2021-04-22 2021-04-22 除湿装置 Active JP7710510B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/JP2021/016360 WO2022224416A1 (ja) 2021-04-22 2021-04-22 除湿装置

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JPWO2022224416A1 JPWO2022224416A1 (ja) 2022-10-27
JPWO2022224416A5 JPWO2022224416A5 (ja) 2024-01-25
JP7710510B2 true JP7710510B2 (ja) 2025-07-18

Family

ID=83723444

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2023515981A Active JP7710510B2 (ja) 2021-04-22 2021-04-22 除湿装置

Country Status (4)

Country Link
JP (1) JP7710510B2 (ja)
CN (1) CN117157133A (ja)
TW (1) TWI830175B (ja)
WO (1) WO2022224416A1 (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018131121A1 (ja) 2017-01-12 2018-07-19 三菱電機株式会社 除湿装置
WO2018235215A1 (ja) 2017-06-22 2018-12-27 三菱電機株式会社 熱交換器、冷凍サイクル装置および空気調和機
WO2019077744A1 (ja) 2017-10-20 2019-04-25 三菱電機株式会社 空気調和機

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH085198A (ja) * 1994-06-14 1996-01-12 Yanmar Diesel Engine Co Ltd 空調用熱交換器
JP3344218B2 (ja) * 1996-06-17 2002-11-11 株式会社日立製作所 熱交換器
WO2017221351A1 (ja) * 2016-06-22 2017-12-28 三菱電機株式会社 除湿装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018131121A1 (ja) 2017-01-12 2018-07-19 三菱電機株式会社 除湿装置
WO2018235215A1 (ja) 2017-06-22 2018-12-27 三菱電機株式会社 熱交換器、冷凍サイクル装置および空気調和機
WO2019077744A1 (ja) 2017-10-20 2019-04-25 三菱電機株式会社 空気調和機

Also Published As

Publication number Publication date
TW202242319A (zh) 2022-11-01
CN117157133A (zh) 2023-12-01
JPWO2022224416A1 (ja) 2022-10-27
TWI830175B (zh) 2024-01-21
WO2022224416A1 (ja) 2022-10-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN107429975B (zh) 热交换器及空调机
JP6615316B2 (ja) フィンレス型の熱交換器、そのフィンレス型の熱交換器を備えた空気調和機の室外機、及びそのフィンレス型の熱交換器を備えた空気調和機の室内機
JP6972158B2 (ja) 除湿装置
JP4178472B2 (ja) 熱交換器及び空気調和機
TWI753323B (zh) 除濕裝置
CN107407512B (zh) 热交换器及空调机
TWI671494B (zh) 除濕裝置
JP7394722B2 (ja) 除湿装置
JP7710510B2 (ja) 除湿装置
JP6590957B2 (ja) 冷凍装置
JP7561878B2 (ja) 除湿装置
JP2018048769A (ja) 熱交換器
JP7394993B2 (ja) 除湿装置
WO2023190121A1 (ja) 空気調和機の室内機
TWI810896B (zh) 除濕裝置
CN111448423B (zh) 空气调节机
HK40099207A (zh) 除湿装置
HK40094269A (zh) 除湿装置
JP7726323B1 (ja) 熱交換器および空気調和機の室外機
JP4496951B2 (ja) 空気調和機
WO2024214189A1 (ja) 除湿機
HK40103304A (zh) 除湿装置
KR20240107015A (ko) 증발식 응축기
HK40027728A (en) Air conditioner

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20231017

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20231017

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20250128

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20250321

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20250610

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20250708

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7710510

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150