JP7714524B2 - シート状導電部材及びシート状ヒーター - Google Patents
シート状導電部材及びシート状ヒーターInfo
- Publication number
- JP7714524B2 JP7714524B2 JP2022509980A JP2022509980A JP7714524B2 JP 7714524 B2 JP7714524 B2 JP 7714524B2 JP 2022509980 A JP2022509980 A JP 2022509980A JP 2022509980 A JP2022509980 A JP 2022509980A JP 7714524 B2 JP7714524 B2 JP 7714524B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- wave
- conductive
- conductive member
- linear body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B3/00—Ohmic-resistance heating
- H05B3/20—Heating elements having extended surface area substantially in a two-dimensional [2D] plane, e.g. plate-heater
- H05B3/22—Heating elements having extended surface area substantially in a two-dimensional [2D] plane, e.g. plate-heater non-flexible
- H05B3/26—Heating elements having extended surface area substantially in a two-dimensional [2D] plane, e.g. plate-heater non-flexible heating conductor mounted on insulating base
- H05B3/265—Heating elements having extended surface area substantially in a two-dimensional [2D] plane, e.g. plate-heater non-flexible heating conductor mounted on insulating base the insulating base being an inorganic material, e.g. ceramic
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B3/00—Ohmic-resistance heating
- H05B3/20—Heating elements having extended surface area substantially in a two-dimensional [2D] plane, e.g. plate-heater
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B3/00—Ohmic-resistance heating
- H05B3/20—Heating elements having extended surface area substantially in a two-dimensional [2D] plane, e.g. plate-heater
- H05B3/34—Heating elements having extended surface area substantially in a two-dimensional [2D] plane, e.g. plate-heater flexible, e.g. heating nets or webs
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B3/00—Ohmic-resistance heating
- H05B3/20—Heating elements having extended surface area substantially in a two-dimensional [2D] plane, e.g. plate-heater
- H05B3/22—Heating elements having extended surface area substantially in a two-dimensional [2D] plane, e.g. plate-heater non-flexible
- H05B3/26—Heating elements having extended surface area substantially in a two-dimensional [2D] plane, e.g. plate-heater non-flexible heating conductor mounted on insulating base
- H05B3/267—Heating elements having extended surface area substantially in a two-dimensional [2D] plane, e.g. plate-heater non-flexible heating conductor mounted on insulating base the insulating base being an organic material, e.g. plastic
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B3/00—Ohmic-resistance heating
- H05B3/20—Heating elements having extended surface area substantially in a two-dimensional [2D] plane, e.g. plate-heater
- H05B3/34—Heating elements having extended surface area substantially in a two-dimensional [2D] plane, e.g. plate-heater flexible, e.g. heating nets or webs
- H05B3/342—Heating elements having extended surface area substantially in a two-dimensional [2D] plane, e.g. plate-heater flexible, e.g. heating nets or webs heaters used in textiles
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B2203/00—Aspects relating to Ohmic resistive heating covered by group H05B3/00
- H05B2203/002—Heaters using a particular layout for the resistive material or resistive elements
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B2203/00—Aspects relating to Ohmic resistive heating covered by group H05B3/00
- H05B2203/002—Heaters using a particular layout for the resistive material or resistive elements
- H05B2203/003—Heaters using a particular layout for the resistive material or resistive elements using serpentine layout
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B2203/00—Aspects relating to Ohmic resistive heating covered by group H05B3/00
- H05B2203/014—Heaters using resistive wires or cables not provided for in H05B3/54
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B2214/00—Aspects relating to resistive heating, induction heating and heating using microwaves, covered by groups H05B3/00, H05B6/00
- H05B2214/04—Heating means manufactured by using nanotechnology
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Surface Heating Bodies (AREA)
- Resistance Heating (AREA)
Description
発熱体の用途に用いるシートとして、例えば、特許文献1には、一方向に延びた複数の導電性線状体が間隔をもって配列された疑似シート構造体を有する導電性シートが記載されている。そして、この導電性線状体は、波長λ1及び振幅A1を有する波形状の第一部位と、この第一部位の波長λ1及び振幅A1の少なくとも一方と異なる波長λ2及び振幅A2を有する波形状の第二部位と、を有している。
1/20≦A1/λ1≦1 ・・・(F1)
1/10≦A2/A1≦3/5 ・・・(F2)
1/21≦λ2/λ1≦1/3 ・・・(F3)
以下、本発明について実施形態を例に挙げて、図面に基づいて説明する。本発明は実施形態の内容に限定されない。なお、図面においては、説明を容易にするために拡大又は縮小をして図示した部分がある。
本実施形態に係るシート状導電部材100は、図1及び図2に示すように、基材1と、疑似シート構造体2と、樹脂層3とを備えている。具体的には、シート状導電部材100は、基材1上に樹脂層3が積層され、樹脂層3上に疑似シート構造体2が積層されている。そして、本実施形態においては、疑似シート構造体2における導電性線状体21が、シート状導電部材100の平面視において、以下説明する波形状であることを特徴とする。
疑似シート構造体2は、複数の導電性線状体21が、互いに間隔をもって配列された構造を有している。すなわち、疑似シート構造体2は、複数の導電性線状体21が、互いに間隔をもって、平面又は曲面を構成するように配列された構造体である。導電性線状体21は、シート状導電部材100の平面視において、波形状である。そして、疑似シート構造体2は、導電性線状体21が、導電性線状体21の軸方向と直交する方向に、複数配列された構造としている。
また、シート状導電部材100の導電性線状体21の第一波W1の進行方向と直交する方向における伸長率は、50%以上であることが好ましく、70%以上であることがより好ましく、100%以上であることがさらに好ましい。この伸長率が50%以上であれば、被着体の曲面等にも適応できる。
ここで、本発明におけるシート状導電部材100の伸長率は、シート状導電部材100の長さをA、シート状導電部材100を所定の方向に伸長し、導電性線状体21が切断したときのシート状導電部材100の長さをBとして、次の式で表される。なお、導電性線状体21の切断有無は、シート状導電部材100を伸長する際に導電性線状体21の電気抵抗値を測定することにより判断することができる。
伸長率(%)={(B-A)/A}×100
1/20≦A1/λ1≦1 ・・・(F1)
1/10≦A2/A1≦3/5 ・・・(F2)
1/21≦λ2/λ1≦1/3 ・・・(F3)
導電性線状体21の体積抵抗率Rの測定は、次の通りである。導電性線状体21の一方の端部及び端部からの長さ40mmの部分に銀ペーストを塗布し、端部及び端部から長さ40mmの部分の抵抗を測定し、導電性線状体21の抵抗値を求める。そして、導電性線状体21の断面積(単位:m2)を上記の抵抗値に乗じ、得られた値を上記の測定した長さ(0.04m)で除して、導電性線状体21の体積抵抗率を算出する。
導電性線状体21の断面が円形状である場合には、導電性線状体21の太さ(直径)D(図2参照)は、5μm以上3mm以下であることが好ましい。シート抵抗の上昇抑制と、シート状導電部材100を発熱体として用いた場合の発熱効率及び耐絶縁破壊特性の向上との観点から、導電性線状体21の直径Dは、8μm以上60μm以下であることがより好ましく、12μm以上40μm以下であることがさらに好ましい。
導電性線状体21の断面が楕円形状である場合には、長径が上記の直径Dと同様の範囲にあることが好ましい。
導電性線状体21同士の間隔が上記範囲であれば、導電性線状体がある程度密集しているため、シート状導電部材100を発熱体として用いる場合の温度上昇の分布を均一にする等の、シート状導電部材100の機能の向上を図ることができる。
なお、隣り合う2つの導電性線状体21の間隔とは、導電性線状体21を配列させていった方向に沿った長さであって、2つの導電性線状体21の対向する部分間の長さである(図2参照)。間隔Lは、導電性線状体21の配列が不等間隔である場合には、全ての隣り合う導電性線状体21同士の間隔の平均値である。
なお、導電性線状体21としては、金属ワイヤー線状体の他に、カーボンナノチューブを含む線状体、及び、糸に導電性被覆が施された線状体が挙げられる。
金属ワイヤーとしては、銅、アルミニウム、タングステン、鉄、モリブデン、ニッケル、チタン、銀、金等の金属、又は、金属を2種以上含む合金(例えば、ステンレス鋼、炭素鋼等の鋼鉄、真鍮、りん青銅、ジルコニウム銅合金、ベリリウム銅、鉄ニッケル、ニクロム、ニッケルチタン、カンタル、ハステロイ、及びレニウムタングステン等)を含むワイヤーが挙げられる。また、金属ワイヤーは、錫、亜鉛、銀、ニッケル、クロム、ニッケルクロム合金、又は、はんだ等でめっきされたものであってもよく、後述する炭素材料又はポリマーにより表面が被覆されたものであってもよい。特に、タングステン及びモリブデン並びにこれらを含む合金から選ばれる一種以上の金属を含むワイヤーが、低い体積抵抗率の導電性線状体21とする観点から好ましい。
金属ワイヤーとしては、炭素材料で被覆された金属ワイヤーも挙げられる。金属ワイヤーは、炭素材料で被覆されていると、金属光沢が低減し、金属ワイヤーの存在を目立たなくすることが容易となる。また、金属ワイヤーは、炭素材料で被覆されていると金属腐食も抑制される。
金属ワイヤーを被覆する炭素材料としては、非晶質炭素(例えば、カーボンブラック、活性炭、ハードカーボン、ソフトカーボン、メソポーラスカーボン、及びカーボンファイバー等)、グラファイト、フラーレン、グラフェン及びカーボンナノチューブ等が挙げられる。
複合線状体の金属としては、例えば、金、銀、銅、鉄、アルミニウム、ニッケル、クロム、スズ、及び亜鉛等の金属単体、及び、これら金属単体の少なくとも一種を含む合金(銅-ニッケル-リン合金、及び、銅-鉄-リン-亜鉛合金等)が挙げられる。
基材1としては、例えば、合成樹脂フィルム、紙、金属箔、不織布、布及びガラスフィルム等が挙げられる。この基材1により、疑似シート構造体2を、直接的又は間接的に支持できる。また、基材1は、伸縮性基材であることが好ましい。
伸縮性基材としては、合成樹脂フィルム、不織布、及び布等を用いることができる。また、これらの伸縮性基材の中でも、合成樹脂フィルム、又は布が好ましく、合成樹脂フィルムがより好ましい。
合成樹脂フィルムとしては、例えば、ポリエチレンフィルム、ポリプロピレンフィルム、ポリブテンフィルム、ポリブタジエンフィルム、ポリメチルペンテンフィルム、ポリ塩化ビニルフィルム、塩化ビニル共重合体フィルム、ポリエチレンテレフタレートフィルム、ポリエチレンナフタレートフィルム、ポリブチレンテレフタレートフィルム、ポリウレタンフィルム、エチレン酢酸ビニル共重合体フィルム、アイオノマー樹脂フィルム、エチレン・(メタ)アクリル酸共重合体フィルム、エチレン・(メタ)アクリル酸エステル共重合体フィルム、ポリスチレンフィルム、ポリカーボネートフィルム、及びポリイミドフィルム等が挙げられる。その他、伸縮性基材としては、これらの架橋フィルム及び積層フィルム等が挙げられる。
また、紙としては、例えば、上質紙、再生紙、及びクラフト紙等が挙げられる。不織布としては、例えば、スパンボンド不織布、ニードルパンチ不織布、メルトブロー不織布、及びスパンレース不織布等が挙げられる。布としては、例えば、織物及び編物等が挙げられる。伸縮性基材としての不織布、及び布はこれらに限定されない。
樹脂層3は、樹脂を含む層である。この樹脂層3により、疑似シート構造体2を、直接的又は間接的に支持できる。また、樹脂層3は、接着剤を含む層であることが好ましい。樹脂層3に疑似シート構造体2を形成する際に、接着剤により、導電性線状体21の樹脂層3への貼り付けが容易となる。また、樹脂層3が接着剤を含む層であると、樹脂層3を介して基材1と導電性線状体21を容易に貼り付けることができる。
これらの重合開始剤を用いて架橋構造を形成する場合、その使用量は、エネルギー線硬化性樹脂又は熱硬化性樹脂100質量部に対して、0.1質量部以上100質量部以下であることが好ましく、1質量部以上100質量部以下であることがより好ましく、1質量部以上10質量部以下であることが特に好ましい。
溶剤としては、アルコール系溶剤、ケトン系溶剤、エステル系溶剤、エーテル系溶剤、炭化水素系溶剤、ハロゲン化アルキル系溶媒及び水等が挙げられる。
本実施形態に係るシート状導電部材100の製造方法は、特に限定されず、例えば、次の工程により、製造できる。
まず、基材1の上に、樹脂層3の形成用組成物を塗布し、塗膜を形成する。次に、塗膜を乾燥させて、樹脂層3を作製する。次に、樹脂層3上に、導電性線状体21を配列しながら配置して、疑似シート構造体2を形成する。例えば、ドラム部材の外周面に基材1付きの樹脂層3を配置した状態で、ドラム部材を回転させながら、樹脂層3上に導電性線状体21を繰り出して螺旋状に巻き付ける。このとき、導電性線状体21の繰り出し部を導電性線状体21の軸方向(波の進行方向)に対して交差する方向に小さい往復運動を繰り返しながら、全体として大きな往復運動になるように移動させることで、仮想の第一波W1に沿って、仮想の第二波W2が設けられた合成型の複合波形状を有する導電性線状体21を形成できる。また、ドラム部材の回転速度、導電性線状体の繰り出し速度並びに繰り出し部の移動速度及び移動距離を適宜選択することにより、導電性線状体の第一波W1及び第二波W2のそれぞれについて、所望の波形、振幅及び波長を得ることができる。その後、螺旋状に巻き付けた導電性線状体21の束をドラム部材の軸方向に沿って切断する。これにより、疑似シート構造体2を形成すると共に、樹脂層3に配置する。そして、疑似シート構造体2が形成された基材1付きの樹脂層3をドラム部材から取り出し、シート状導電部材100が得られる。
本実施形態によれば、次のような作用効果を奏することができる。
(1)本実施形態においては、導電性線状体21の波形状が、仮想の第一波W1に沿って、第一波W1よりも振幅及び波長が短い第二波W2が設けられた形状である。そのため、従来のものよりも高い伸長性を有するシート状導電部材100が得られる。
(2)本実施形態に係るシート状導電部材100は、高い伸長性を有するので、発熱体として好適に使用できる。
次に、本発明の第二実施形態を図面に基づいて説明する。
なお、本実施形態では、図5に示すシート状導電部材100Aをシート状ヒーターとして用いた一態様について説明する。
本実施形態に係るシート状導電部材100Aは、面抵抗が低い疑似シート構造体2を有するため、シート状ヒーターとして適用することが好適である。
電極4は、導電性線状体21に電流を供給するために用いられる。電極4は、公知の電極材料を用いて形成できる。電極材料としては、導電性ペースト(銀ペースト等)、金属箔(銅箔等)、及び金属ワイヤー等が挙げられる。電極4は、導電性線状体21の両端部に電気的に接続されて配置される。
金属箔又は金属ワイヤーの金属としては、銅、アルミニウム、タングステン、鉄、モリブデン、ニッケル、チタン、銀、金等の金属、又は、金属を2種以上含む合金(例えば、ステンレス鋼、炭素鋼等の鋼鉄、真鍮、りん青銅、ジルコニウム銅合金、ベリリウム銅、鉄ニッケル、ニクロム、ニッケルチタン、カンタル、ハステロイ、及びレニウムタングステン等)が挙げられる。また、金属箔又は金属ワイヤーは、錫、亜鉛、銀、ニッケル、クロム、ニッケルクロム合金、又は、はんだ等でめっきされたものであってもよい。
電極4と疑似シート構造体2の抵抗値は、テスターを用いて測定することができる。まず電極4の抵抗値を測定し、電極4を貼付した疑似シート構造体2の抵抗値を測定する。その後、電極を貼付した疑似シート構造体2の抵抗値から電極4の測定値を引くことで、電極4及び疑似シート構造体2それぞれの抵抗値を算出する。
本実施形態によれば、前記第一実施形態における作用効果(1)及び(2)と同様の作用効果を奏することができる。
本発明は前述の実施形態に限定されず、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれる。
例えば、前述の実施形態では、シート状導電部材100は、基材1を備えているが、これに限定されない。例えば、シート状導電部材100は、基材1を備えていなくてもよい。このような場合には、樹脂層3により、シート状導電部材100を被着体に貼り付けて使用できる。
前述の実施形態では、シート状導電部材100は、樹脂層3を備えているが、これに限定されない。例えば、シート状導電部材100は、樹脂層3を備えていなくてもよい。このような場合には、基材1として編物を用い、導電性線状体21を基材1中に編み込むことで、疑似シート構造体2を形成してもよい。
基材としての厚さ100μmのポリウレタンフィルム上に、アクリル系粘着剤(リンテック社製、商品名「PK」)を厚さ20μmに塗布して樹脂層を形成し、粘着シートを作製した。
ワイヤー射出装置(リンテック社製)を用いて、この粘着シート上に、ノズルを移動させながら金属ワイヤー(材質:タングステン)を射出し、金属ワイヤーを30本配列して、シート状導電部材を得た。金属ワイヤーは断面が円形であり、その直径は80μmであった。また、金属ワイヤーはあらかじめ第二波の波形に成形したものを用いた。
得られたシート状導電部材における金属ワイヤー(導電性線状体)の波形状の種類、第一波の波形、第二波の波形、A1/λ1の値、A2/A1の値、及びλ2/λ1の値を表1に示す。なお、第一波の波長λ1は、4mmであり、第一波の振幅A1は、2mmであった。また、金属ワイヤー同士の間隔は、1mmであった。
波形状の種類、第一波の波形、第二波の波形、A1/λ1の値、A2/A1の値、及びλ2/λ1の値が、下記表1に示すようになるように、金属ワイヤーを配列した以外は、実施例1と同様にして、シート状導電部材を得た。
波形状を単一の波形状(正弦波)とし、正弦波におけるA1/λ1の値が、下記表1に示すようになるように、金属ワイヤーを配列した以外は、実施例1と同様にして、シート状導電部材を得た。
得られたシート状導電部材をサンプルとした。半径5mmのSUS製半球上の被着体を用意し、その表面にサンプルを貼付し、1時間静置し、生じた金属ワイヤー破断、貼付し易さ、及び浮き剥がれの有無を確認した。そして、以下の基準に沿って、シート状導電部材の伸長性を評価した。
A:ワイヤーの破断、及び浮き剥がれのいずれも見られず、貼付適正(貼付し易さ)が良好であった。
B:ワイヤーの破断及び浮き剥がれはみられないが、振幅方向と波長方向との追従性の差によって、貼付時の作業性が低下した。
C:ワイヤーの一部に樹脂層からの浮き剥がれがあったが、ワイヤー破断は見られなかった。
D:ワイヤーに大きな樹脂層からの浮き剥がれがあり、かつワイヤー破断があった。
得られたシート状導電部材におけるワイヤー接触の可能性を、以下の基準に沿って、評価した。得られた結果を表1に示す。
A:ワイヤー同士の最近接した箇所の間隔が、0.3mm以上である。
B:ワイヤー同士の最近接した箇所の間隔が、0.3mm未満である。
実施例1~6の結果から、A1/λ1の値を1/2としたとき、A2/A1の値は1/10以上5/10以下の範囲で伸長性が良好であり、λ2/λ1の値は1/3以上1/11以下の範囲で伸長性が良好であることが分かった。
実施例14~16の結果から、フラクタル型の複合波形状は、合成型の複合波形状と比較して、伸長性が向上することが分かった。
実施例17~19の結果から、第一波の波形を正弦波から半円形波に変更することで、伸長性は向上し、しかも、ワイヤー接触の可能性を低くできることが分かった。
Claims (6)
- 間隔をもって配列された複数の導電性線状体からなる疑似シート構造体を備えるシート状導電部材であって、
前記導電性線状体が、前記シート状導電部材の平面視において、波形状であり、
前記波形状は、仮想の第一波に沿って、前記第一波よりも振幅及び波長が短い第二波が設けられた形状であり、
前記第一波の振幅をA 1 、前記第一波の波長をλ 1 及び前記第二波の振幅をA 2 とした場合に、下記数式(F1)及び数式(F2)を満たす、
シート状導電部材。
1/20≦A 1 /λ 1 ≦1 ・・・(F1)
1/10≦A 2 /A 1 ≦3/5 ・・・(F2) - 請求項1に記載のシート状導電部材において、
前記第一波の波長をλ1とし、前記第二波の波長をλ2とした場合に、下記数式(F3)を満たす、
シート状導電部材。
1/21≦λ2/λ1≦1/3 ・・・(F3) - 請求項1又は請求項2に記載のシート状導電部材において、
前記導電性線状体は、金属ワイヤーを含む線状体、カーボンナノチューブを含む線状体、及び、糸に導電性被覆が施された線状体からなる群から選択される少なくとも1種である、
シート状導電部材。 - 請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のシート状導電部材において、
さらに、前記疑似シート構造体を支持する伸縮性基材を備える、
シート状導電部材。 - 請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のシート状導電部材において、
発熱体として用いる、
シート状導電部材。 - 請求項1から請求項5のいずれか一項に記載のシート状導電部材を備える、
シート状ヒーター。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2020056128 | 2020-03-26 | ||
| JP2020056128 | 2020-03-26 | ||
| PCT/JP2021/010626 WO2021193239A1 (ja) | 2020-03-26 | 2021-03-16 | シート状導電部材及びシート状ヒーター |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPWO2021193239A1 JPWO2021193239A1 (ja) | 2021-09-30 |
| JP7714524B2 true JP7714524B2 (ja) | 2025-07-29 |
Family
ID=77892114
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2022509980A Active JP7714524B2 (ja) | 2020-03-26 | 2021-03-16 | シート状導電部材及びシート状ヒーター |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US20230156868A1 (ja) |
| JP (1) | JP7714524B2 (ja) |
| KR (1) | KR102890511B1 (ja) |
| CN (1) | CN115336388B (ja) |
| TW (1) | TWI874622B (ja) |
| WO (1) | WO2021193239A1 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113613895A (zh) * | 2019-03-20 | 2021-11-05 | 琳得科株式会社 | 片状导电构件及其制造方法 |
| EP4440244A1 (en) * | 2023-03-30 | 2024-10-02 | Motherson Innovations Company Limited | Heating element for a textile of an interior part of a means of passenger transport, in particular a vehicle, textile and interior part comprising such a heating element and device for attaching a heating element to a textile for an interior part |
| WO2025183424A1 (ko) * | 2024-02-26 | 2025-09-04 | 동우 화인켐 주식회사 | 패턴을 포함하는 기판 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200385851Y1 (ko) | 2005-01-31 | 2005-06-02 | 김보현 | 저전압 신축 히터 |
| CN103367880A (zh) | 2013-07-05 | 2013-10-23 | 华中科技大学 | 一种频率可调控的可拉伸液态金属天线及其制备方法 |
| JP2016520986A (ja) | 2013-02-06 | 2016-07-14 | ザ ボード オブ トラスティーズ オブ ザ ユニヴァーシティー オブ イリノイ | 伸縮性エレクトロニクス用の自己相似フラクタルデザイン |
| US20170071031A1 (en) | 2015-09-08 | 2017-03-09 | Igb Automotive Ltd. | Seat heater and method of its fabrication |
| WO2020045677A1 (ja) | 2018-08-29 | 2020-03-05 | リンテック株式会社 | シート状導電部材 |
Family Cites Families (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7038177B2 (en) * | 2003-09-08 | 2006-05-02 | Malden Mills Industries, Inc. | Electric heating/warming fabric articles |
| US7938996B2 (en) * | 2004-10-01 | 2011-05-10 | Board Of Regents, The University Of Texas System | Polymer-free carbon nanotube assemblies (fibers, ropes, ribbons, films) |
| US8264448B2 (en) * | 2007-09-21 | 2012-09-11 | Point Somee Limited Liability Company | Regulation of wavelength shift and perceived color of solid state lighting with temperature variation |
| EP2255378B1 (en) * | 2008-03-05 | 2015-08-05 | The Board of Trustees of the University of Illinois | Stretchable and foldable electronic devices |
| CN103201418B (zh) * | 2010-11-22 | 2014-08-27 | 古河电气工业株式会社 | 凝聚纺丝结构体及其制造方法和使用凝集纺丝结构体的电线 |
| EP2684741B1 (en) * | 2011-03-07 | 2017-01-18 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Vehicle seat heater |
| US20120279762A1 (en) * | 2011-05-03 | 2012-11-08 | Industry-Academic Cooperation Foundation, Yonsei University | Composition for forming stretchable conductive pattern, method of producing the stretchable conductive pattern using the composition, and electronic device including stretchable conductive electrode |
| KR20140083841A (ko) * | 2012-12-26 | 2014-07-04 | 실버레이 주식회사 | 면상도전체의 도전성 선재 배치구조 |
| JP6704229B2 (ja) * | 2015-09-14 | 2020-06-03 | リンテック オブ アメリカ インコーポレーテッドLintec of America, Inc. | 柔軟性シート、熱伝導部材、導電性部材、帯電防止部材、発熱体、電磁波遮蔽体、及び柔軟性シートの製造方法 |
| EP3955704B1 (en) * | 2015-11-17 | 2025-07-23 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Heating electrode device, electrical heating glass, heat-generating plate, vehicle, window for building, sheet with conductor, conductive pattern sheet, conductive heat-generating body, laminated glass, and manufacturing method for conductive heat-generating body |
| KR20180034160A (ko) * | 2016-09-27 | 2018-04-04 | 주식회사 코넥실 | 도전선 삽입형 면상도전체와 그 제조방법 |
| EP3547796B1 (en) * | 2016-11-28 | 2022-08-03 | Lintec of America, Inc. | Conductive sheet for three-dimensional molding |
-
2021
- 2021-03-16 US US17/913,350 patent/US20230156868A1/en active Pending
- 2021-03-16 WO PCT/JP2021/010626 patent/WO2021193239A1/ja not_active Ceased
- 2021-03-16 CN CN202180023911.4A patent/CN115336388B/zh active Active
- 2021-03-16 KR KR1020227032296A patent/KR102890511B1/ko active Active
- 2021-03-16 JP JP2022509980A patent/JP7714524B2/ja active Active
- 2021-03-24 TW TW110110540A patent/TWI874622B/zh active
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200385851Y1 (ko) | 2005-01-31 | 2005-06-02 | 김보현 | 저전압 신축 히터 |
| JP2016520986A (ja) | 2013-02-06 | 2016-07-14 | ザ ボード オブ トラスティーズ オブ ザ ユニヴァーシティー オブ イリノイ | 伸縮性エレクトロニクス用の自己相似フラクタルデザイン |
| CN103367880A (zh) | 2013-07-05 | 2013-10-23 | 华中科技大学 | 一种频率可调控的可拉伸液态金属天线及其制备方法 |
| US20170071031A1 (en) | 2015-09-08 | 2017-03-09 | Igb Automotive Ltd. | Seat heater and method of its fabrication |
| WO2020045677A1 (ja) | 2018-08-29 | 2020-03-05 | リンテック株式会社 | シート状導電部材 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| WO2021193239A1 (ja) | 2021-09-30 |
| TW202141538A (zh) | 2021-11-01 |
| US20230156868A1 (en) | 2023-05-18 |
| CN115336388A (zh) | 2022-11-11 |
| JPWO2021193239A1 (ja) | 2021-09-30 |
| KR102890511B1 (ko) | 2025-11-24 |
| TWI874622B (zh) | 2025-03-01 |
| CN115336388B (zh) | 2025-12-23 |
| KR20220159977A (ko) | 2022-12-05 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP7714524B2 (ja) | シート状導電部材及びシート状ヒーター | |
| WO2021192775A1 (ja) | 配線シート及びシート状ヒーター | |
| JP7747647B2 (ja) | 配線シート | |
| WO2020189173A1 (ja) | シート状導電部材及びその製造方法 | |
| JP7599315B2 (ja) | 配線シート及びその製造方法 | |
| JP7762164B2 (ja) | 配線シート及びシート状ヒーター | |
| JP7714523B2 (ja) | 配線シート及びシート状ヒーター | |
| JP7738449B2 (ja) | 配線シート | |
| JP7660413B2 (ja) | 配線シート | |
| WO2023063379A1 (ja) | 配線シート | |
| JP7560676B2 (ja) | 配線シート及びその製造方法 | |
| JP7766080B2 (ja) | 配線シート | |
| JP2024052337A (ja) | 配線シート及びシート状ヒータ | |
| JP7738448B2 (ja) | 面状発熱体 | |
| JP2023040321A (ja) | 配線シート | |
| WO2024070718A1 (ja) | 配線シート及びシート状ヒータ | |
| JP2024052310A (ja) | 配線シート及びシート状ヒータ | |
| WO2023063378A1 (ja) | 配線シート |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20240112 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20250225 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20250422 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20250708 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20250716 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7714524 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |