JP7719683B2 - 受電装置、制御方法及びプログラム - Google Patents

受電装置、制御方法及びプログラム

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Description

本発明は、マイクロ波を使用した無線送受電技術に関する。
非特許文献1に記載されている、総務省が提唱する空間伝送型ワイヤレス電力送電システムは、無線LAN等で使用される2.4GHz帯の周波数を使用して送電することによって広範囲な市場への展開が見込まれている。
特許文献1には、無線通信に使用する周波数とは異なる周波数を使用して無線給電を行い、無線通信と無線給電とを同じタイミングで行うことで給電効率を改善する技術が記載されている。
特願2019-097302公報
空間伝送型ワイヤレス電力伝送システム作業班報告書(案)(令和2年5月20日16時時点版)
特許文献1は、送電装置と受電装置が1対1のシステムであり、複数の送電装置及び複数の受電装置が存在した場合のシステムについては記載されていない。そして、同一周波数を使用する複数の送電装置の電波が干渉するような場合、キャリアセンスにより他の送電装置が送信する電波を検出すると、同一周波数同士での電波の干渉を回避するために受電装置との通信及び送電装置の送電に待機時間が発生し、送電効率が低下してしまう。
本発明は、上記課題に鑑みてなされ、その目的は、複数の送電装置の電波が干渉するような場合であっても、受電装置との通信及び送電に待機時間を発生させず、高効率で送電を行うことができる技術を実現することである。
上記課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、受電装置に無線送電を行う送電装置であって、第1の受電装置と無線通信を行う通信手段と、前記第1の受電装置に送電を行う送電手段と、第2の受電装置に無線送電を行う第2の送電装置を検出する検出手段と、前記第2の送電装置を検出した場合に、前記第2の送電装置と無線通信を行い、前記第2の送電装置と同じタイミングで送電を行うように制御する制御手段と、を有する。
本発明によれば、複数の送電装置の電波が干渉するような場合であっても、受電装置との通信及び送電に待機時間を発生させず、高効率で送電を行うことができる。
本実施形態の送電装置と受電装置の構成を示すブロック図。 本実施形態の複数の送電装置と複数の受電装置が存在する場合の無線通信及び無線送受電の形態を例示する図。 従来の複数の送電装置と複数の受電装置が存在する場合の無線通信及び無線送受電の手順を例示するタイムチャート。 本実施形態の複数の送電装置と複数の受電装置が存在する場合の無線通信及び無線送受電の手順を例示するタイムチャート。 本実施形態の複数の送電装置と複数の受電装置が存在する場合の1つの送電装置の無線通信及び無線送受電の手順を例示するフローチャート。
以下、添付図面を参照して実施形態を詳しく説明する。なお、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではない。実施形態には複数の特徴が記載されているが、これらの複数の特徴の全てが発明に必須のものとは限らず、また、複数の特徴は任意に組み合わせられてもよい。さらに、添付図面においては、同一若しくは同様の構成に同一の参照番号を付し、重複した説明は省略する。
<課題の説明>まず、図2及び図3を参照して、複数の送電装置及び複数の受電装置が存在する場合の通信及び送電の課題について、同一周波数を使用する複数の送電装置の電波が干渉するような場合を例に説明する。
図2は、無線通信を行う複数の送電装置及び複数の受電装置が同一空間に存在する場合の通信形態を例示する図である。ここで、同一空間とは、送電装置と受電装置の第1のペアが無線通信を行う搬送波(キャリア)の到達範囲に、送電装置と受電装置の第2のペアが存在することを意味する。図3は、無線通信を行う複数の送電装置及び複数の受電装置が同一空間に存在する場合のペアごとの送電装置と受電装置の通信及び送電の手順を例示するタイムチャートである。
図2において、第1の送電装置110と第1の受電装置210が第1のペア11となり、無線通信および無線送受電を行う。同様に、第2の送電装置120と第2の受電装置220が第2のペア12となり無線通信および無線送受電を行う。
また、各ペアにおいて送電装置と受電装置が無線通信および無線送受電に使用する周波数帯は、無線LAN等で使用される2.4GHz帯や5.0GHz帯の周波数であり、無線通信と無線送受電で同一の周波数を使用するものとする。
図3において、第1のペア11と第2のペア12が同一空間に存在しない場合は、第1の送電装置110は第1の受電装置210と無線通信を行って無線送受電に関する情報のやり取りを行い、無線送受電を行う。第2のペア12についても同様である。
一方、第1のペア11と第2のペア12が同一空間に存在する場合、第2のペア12が無線通信を開始する前に、第1のペア11のキャリアを検出し、図3に示すように第1のペア11が無線送受電を行っている時間は、第2のペア12は無線通信ができない状態となる。よって、同一空間に他のペアが存在する場合、他のペアのキャリアを検出すると、自分のペアの通信及び送電に待機時間が発生し、送電効率が低下してしまう。
本実施形態は、複数の送電装置の電波が干渉するような場合であっても、受電装置との通信及び送電に待機時間を発生させず、高効率で送電を行うことができるようにする。
<装置構成>まず、図1を参照して、本実施形態の送電装置100及び受電装置200の構成について説明する。
送電装置100は、工場や家庭のコンセント等から常時供給される電力により動作可能な充電機器である。送電装置100は、受電装置200に電力を無線送電する。
受電装置200は、送電装置100から無線送電された電力を受電する電子機器である。受電装置200は、ユーザが携帯しながら移動可能であり、充電可能な電池を電源とする、デジタルカメラ等の撮像装置、スマートフォン等の携帯電話、タブレットデバイスやモバイルゲーム機等の携帯端末として動作可能である。
受電装置200は、無線通信機能と無線充電機能とを有している。無線通信方式は、例えば、Wi-Fi(登録商標)である。
<送電装置100の構成>次に、図1(a)を参照して、本実施形態の送電装置100の構成について説明する。
図1(a)は、本実施形態の送電装置100の構成を示すブロック図である。なお、以下の説明において、外部機器は、例えば受電装置200であるが、これに限定されるものではない。
制御部101は、送電装置100の各構成要素を制御するためのプログラムを記憶したメモリと、メモリに記憶されたプログラムを実行することにより送電装置100の各構成要素を制御するCPU、MPU等のプロセッサとを有する。
制御部101は、後述する送電制御部102、無線通信制御部104、切替部106を制御する。
送電制御部102は、無線送電に関する制御を実行し、送電用共振回路103及びアンテナ107を介して外部機器に電波の送信を行う。
送電用共振回路103は、コイル、コンデンサ等の素子を備える回路であり、例えば、Wi-Fi(登録商標)で使用される2.4GHz帯や5.0GHz帯の周波数で共振するように設計されている。
無線通信制御部104は、無線通信に関する制御を実行し、通信用共振回路105及びアンテナ107を介して外部機器と無線通信を行う。
通信用共振回路105は、コイルやコンデンサ等の素子を備える回路であり、送電用共振回路103と同様に、例えば、Wi-Fi(登録商標)で使用される2.4GHz帯や5.0GHz帯の周波数帯で共振するように設計されている。
切替部106は、アンテナ107の接続先を、送電用共振回路103又は通信用共振回路105に切り替えるスイッチである。
アンテナ107は、アンテナ素子を備え、外部機器との間で電波の送受信を行うことが可能である。また、アンテナ107は、電力を電波に変換して受電装置200に送電可能な構成を備える。
送電装置100は、切替部106によってアンテナ107と送電用共振回路103とを接続することで、外部機器に対して電波の送信を行うことができる。また、送電装置100は、切替部106によってアンテナ107と通信用共振回路105とを接続することで、外部機器と無線通信を行うことができる。
移動検出部108は、送電装置100が移動したことを検出し、検出結果を制御部101に出力する。
<受電装置200の構成>次に、図1(b)を参照して、本実施形態の受電装置200の構成について説明する。
図1(b)は、本実施形態の受電装置200の構成を示すブロック図である。なお、以下の説明において、外部機器は、例えば送電装置100であるが、これに限定されるものではない。
制御部201は、受電装置200の各構成要素を制御するためのプログラムを記憶したメモリと、メモリに記憶されたプログラムを実行することにより受電装置200の各構成要素を制御するCPU、MPU等のプロセッサとを有する。
制御部201は、後述する充電回路206、無線通信制御部209、切替部203を制御する。
電池207は、受電装置200が動作するための電力を供給する電源である。電池207は、例えば、リチウムイオン電池等の充電可能な電池である。電池207は、受電装置200の各構成要素に電力を供給する。
アンテナ202は、アンテナ素子を備え、外部機器との間で電波の送受信を行うことが可能である。また、アンテナ202は、送電装置100から電波に変換されて送電される電力を受電可能な構成を備える。
切替部203は、アンテナ202の接続先を、後述する受電用共振回路204又は通信用共振回路208に切り替えるスイッチである。
受電用共振回路204は、コイル、コンデンサ等の素子を備える回路であり、例えば、Wi-Fi(登録商標)で使用される2.4GHz帯や5.0GHz帯の周波数で共振するように設計されている。
整流回路205は、受電用共振回路204から出力される電力の電圧を変換して受電装置200の各構成要素が動作可能な直流の電圧に整流して後段の充電回路206へ出力する。
充電回路206は、電池207に電力を供給して電池207の充電を行う。充電回路206は、整流回路205から出力される直流電圧を電池207を充電するための所定の電圧に変換して、電池207に電力を供給する。
通信用共振回路208は、コイルやコンデンサ等の素子を備える回路であり、受電用共振回路204と同様に、例えば、Wi-Fi(登録商標)で使用される2.4GHz帯や5.0GHz帯の周波数で共振するように設計されている。
無線通信制御部209は、無線通信に関する制御を実行し、通信用共振回路208及びアンテナ202を介して外部機器と無線通信を行う。
受電装置200は、切替部203によってアンテナ202と受電用共振回路204とを接続することで、外部機器から電波の受信を行うことができる。また、受電装置200は、切替部203によってアンテナ202と通信用共振回路208とを接続することで、外部機器と無線通信を行うことができる。
<制御動作>次に、図2、図4及び図5を参照して、本実施形態の複数の送電装置と複数の受電装置が存在する場合の無線通信及び無線送受電の動作について説明する。
図2は、本実施形態の複数の送電装置と複数の受電装置が同一空間に存在する場合の無線通信及び無線送受電の形態を例示する図である。ここで、第1の送電装置110と第1の受電装置210、及び、第2の送電装置120と第2の受電装置220は、すでに無線のペアリングを完了し、無線接続された状態であるものとする。
また、第1の送電装置110と第2の送電装置120は、すでに無線のペアリングが完了し、接続が可能な状態にあるものとする。
図4は、本実施形態の複数の送電装置と複数の受電装置が同一空間に存在する場合の第1のペア11及び第2のペア12の無線通信及び無線送受電の手順を例示するタイムチャートである。
図5は、本実施形態の複数の送電装置と複数の受電装置が同一空間に存在する場合の第1の送電装置110の無線通信及び無線送受電の手順を例示するフローチャートである。
なお、図5の処理は、第1の送電装置110の制御部101が、メモリに格納されているプログラムを実行して第1の送電装置110の各構成要素を制御することにより実現される。また、以下の説明では、理解の容易化のため、動作主体を制御部101ではなく、第1の送電装置110として説明する。
ステップS501では、第1の送電装置110は、第1の受電装置210との接続が完了しているか否かを判定する。本実施形態では、前述した通り、すでに無線のペアリングを完了し、無線接続された状態である。第1の送電装置110は、第1の受電装置210との接続が完了していると判定した場合は、処理をステップS502に進める。
ステップS502では、第1の送電装置110は、第2の送電装置120から出力されているキャリアが検出されているか否かに基づいて、第1のペア11と第2のペア12が同一空間に存在するか否かを判定する。第1の送電装置110は、第2の送電装置120から出力されているキャリアが検出されておらず、第1のペア11と第2のペア12が同一空間に存在しないと判定した場合は処理をステップS503に進める。第2の送電装置120から出力されているキャリアが検出されず、第1のペア11と第2のペア12が同一空間に存在しない場合は、図4に示す第1のペア11と第2のペア12が同一空間に存在しない場合の無線通信及び無線送受電の動作を実行する。なお、図4に示す第1のペア11と第2のペア12が同一空間に存在しない場合の無線通信及び無線送受電の動作は、図3で説明した第1のペア11と第2のペア12が同一空間に存在しない場合の無線通信及び無線送受電の動作と同様である。
ステップS503では、第1の送電装置110は、第1の受電装置210との間で送受電パラメータ11Aの通信を実行する。送受電パラメータ11Aは、第1の受電装置210の電池207の残量等から導かれる必要電力情報などである。
ステップS504では、第1の送電装置110は、ステップS503において受信した送受電パラメータ11Aから、第1の受電装置210への送電が必要か否かを判定する。第1の送電装置110は、第1の受電装置210への送電が必要であると判定した場合は処理をステップS505進める。また、第1の送電装置110は、電池207が満充電である等の理由で、第1の受電装置210への送電が必要ではないと判定した場合は処理を終了する。
ステップS505では、第1の送電装置110は、第1の受電装置210に対して必要な電力を送電する。
ステップS506では、第1の送電装置110は、ステップS505において送電を開始してから所定の時間が経過した後、送電を停止し、処理をステップS502に戻す。
ステップS502において、第1の送電装置110は、第2の送電装置120から出力されているキャリアが検出されており、第1のペア11と第2のペア12が同一空間に存在すると判定した場合は処理をステップS507に進める。第2の送電装置120から出力されているキャリアが検出され、第1のペア11と第2のペア12が同一空間に存在する場合は、図4に示す第1のペア11と第2のペア12が同一空間に存在する場合の無線通信及び無線送受電の動作を実行する。
ステップS507では、第1の送電装置110は、第2の送電装置120と接続を行う。
ステップS508では、第1の送電装置110は、第2の送電装置120との接続が確立したか否かを判定する。第1の送電装置110は、第2の送電装置120との接続が確立したと判定した場合は処理をステップS509に進める。第1の送電装置110は、第2の送電装置120との接続が確立していないと判定した場合は処理をステップS503に進め、図3で説明した第1のペア11と第2のペア12が同一空間に存在しない場合の無線通信及び無線送受電の動作を実行する。
ステップS509では、第1の送電装置110は、第1の受電装置210との間で送受電パラメータ11Aの通信を実行する。ここで、送受電パラメータ11Aは、ステップS508より前のタイミング、例えば図4におけるタイミングt1の第1のペア11の無線通信で取得されていてもよい。また、第1の送電装置110と第2の送電装置120の通信可能範囲を、第1の送電装置110の送電範囲よりも広くすることで、第1の送電装置110の送電範囲に第2の送電装置120が存在する場合は、第1の送電装置110と第2の送電装置120との通信が確実にできる状態となる。
ステップS510では、第1の送電装置110は、第2の送電装置120と通信を行い、第2のペア12で通信された送受電パラメータ12Aを取得する。ここで送受電パラメータ12Aを取得するタイミングは、図4において第2のペア12が無線通信を行った後のタイミングt3に対応する。
ステップS511では、第1の送電装置110は、ステップS509で第1の受電装置210から取得した送受電パラメータ11と、ステップS510で第2の送電装置120から取得した送受電パラメータ12から、第1の受電装置210及び第2の受電装置220への送電が必要か否かを判定する。第1の送電装置110は、第1の受電装置210及び第2の受電装置220への送電が必要であると判定した場合は処理をステップS512進める。また、第1の送電装置110は、電池207が満充電である等の理由で、第1の受電装置210及び第2の受電装置220への送電が必要ではないと判定した場合は処理を終了する。
ステップS512では、第1の送電装置110は、第2の送電装置120との間で送電タイミングの同期を行う。送電タイミングの同期は、一度行えばよいが、同期のタイミングがずれる可能性がある場合は、定期的に同期を実施してもよい。
ステップS513では、第1の送電装置110は、第2の送電装置120と同じタイミングで送電を開始する。ここでの送電タイミングは、図4におけるタイミングt4から開始される第1のペア11の無線送電及び第2のペア12の無線送受電のタイミングに対応する。このように、第1の送電装置110と第2の送電装置120との間で送電タイミングの同期させることで、第1の送電装置110の送電中において第2の送電装置120が送電を待機する必要がなく、第1のペア11及び第2のペア12のように複数の送電装置と複数の受電装置が存在する場合において高効率な送電を行うことができる。
ステップS514では、第1の送電装置110は、ステップS513において第2の送電装置120と同じタイミングで送電を開始してから所定の時間が経過した後、第2の送電装置120と同じタイミングで送電を停止し、処理をステップS502に戻す。ここで、例えば、第1の送電装置110が移動している場合は、第2の送電装置120に近づいている可能性が高いため、移動検出部108が第1の送電装置110が移動したことを検出した場合は、送電時間を短縮して、第2の送電装置120をさらに検出しやすくしてもよい。
本実施形態では、複数の送電装置と複数の受電装置が存在する場合として第1のペア11と第2のペア12の2つのペアの例を説明したが、これに限らず、3つ以上のペアがある場合であってもよい。
以上のように、本実施形態によれば、複数の送電装置の電波が干渉するような場合であっても、受電装置との通信及び送電に待機時間を発生させず、高効率で送電を行うことができる。
[他の実施形態]
本発明は、各実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワークや記憶媒体を介してシステムや装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータの1つ以上のプロセッサがプログラムを読み出して実行する処理でも実現可能である。また、本発明は、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
発明は上記実施形態に制限されるものではなく、発明の精神及び範囲から離脱することなく、様々な変更及び変形が可能である。従って、発明の範囲を公にするために請求項を添付する。
100…送電装置、101…制御部、102…送電制御部、103…送電用共振回路、104…無線通信制御部、105…通信用共振回路、106…切替部、107…アンテナ、108…移動検出部、200…受電装置

Claims (10)

  1. 受電装置に無線送電を行う送電装置であって、
    第1の受電装置と無線通信を行う通信手段と、
    前記第1の受電装置に送電を行う送電手段と、
    第2の受電装置に無線送電を行う第2の送電装置を検出する検出手段と、
    前記第2の送電装置を検出した場合に、前記第2の送電装置と無線通信を行い、前記第2の送電装置と同じタイミングで送電を行うように制御する制御手段と、を有することを特徴とする送電装置。
  2. 前記検出手段は、前記第1の受電装置と通信を行うキャリアの到達範囲に存在する前記第2の送電装置と前記第2の受電装置が通信を行うキャリアを検出し、前記第2の送電装置と前記第2の受電装置が通信を行うキャリアを検出した場合に、前記第2の送電装置と無線通信を行うことを特徴とする請求項1に記載の送電装置。
  3. 前記検出手段が前記第2の送電装置と前記第2の受電装置が通信を行うキャリアを検出していない場合、前記制御手段は、前記第1の受電装置から送受電に関する情報を取得し、当該情報に基づいて送電が必要であるか否かを判定することを特徴とする請求項1又は2に記載の送電装置。
  4. 前記検出手段が前記第2の送電装置と前記第2の受電装置が通信を行うキャリアを検出した場合、前記制御手段は、前記第1の受電装置及び前記第2の送電装置から送受電に関する情報を取得し、当該情報に基づいて送電が必要であるか否かを判定することを特徴とする請求項1又は2に記載の送電装置。
  5. 前記第1の受電装置と通信を行うキャリアの到達範囲に、複数の前記第2の送電装置と複数の前記第2の受電装置が存在することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の送電装置。
  6. 前記制御手段は、前記第2の送電装置と定期的に通信を行い、前記第2の送電装置と同じタイミングで送電の開始及び送電の停止を行うことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の送電装置。
  7. 前記第2の送電装置との通信可能範囲は前記送電装置の送電範囲よりも広いことを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の送電装置。
  8. 前記送電装置が移動したことを検出する移動検出手段を更に有し、
    前記制御手段は、前記送電装置が移動した場合は、前記送電装置が移動していない場合よりも送電時間を短くすることを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の送電装置。
  9. 受電装置に無線送電を行う送電装置の制御方法であって、
    前記送電装置は、
    第1の受電装置と無線通信を行う通信手段と、
    前記第1の受電装置に送電を行う送電手段と、を有し、
    前記制御方法は、
    第2の受電装置に無線送電を行う第2の送電装置を検出するステップと、
    前記第2の送電装置を検出した場合に、前記第2の送電装置と無線通信を行い、前記第2の送電装置と同じタイミングで送電を行うように制御するステップと、を有することを特徴とする制御方法。
  10. コンピュータを、請求項1から8のいずれか1項に記載された送電装置の制御手段として機能させるためのプログラム。
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