JP7724128B2 - レーザ照射システム - Google Patents

レーザ照射システム

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本開示は、レーザビームを発するレーザ照射装置を含むレーザ照射システムに関する。
特許文献1には、光源と、レーザ照射部と、光源からのレーザをレーザ照射部に導く光学系とを備えるレーザ照射装置が開示されている。レーザ照射装置は、地上の建造物や移動体等の構造物に設置される。
特許第6654028号公報
レーザ照射装置を備えるレーザ照射システムでは、目標への照射精度を高めるため、レーザビームの直進性ないしは集光性を阻害する因子を可及的に取り除くことが望ましい。例えば、レーザビームの射線上に存在する大気の温度分布は、レーザビームの直進性ないしは集光性に影響を与える。
本開示の目的は、レーザビームの直進性ないしは集光性に優れたレーザ照射システムを提供することにある。
本開示の一局面に係るレーザ照射システムは、レーザビームを発するレーザ照射部を備えたレーザ照射装置と、前記レーザ照射部が突出するように前記レーザ照射装置が取り付けられる構造物と、前記構造物の近傍の空気温度と、前記構造物上における前記レーザビームの射線に沿う領域の空気温度との温度差を小さくする温度差抑制機構と、を備える。
本開示によれば、レーザビームの直進性ないしは集光性に優れたレーザ照射システムを提供することができる。
図1は、地上構造物に設置されたレーザ照射装置を含むレーザ照射システムを簡略的に示す側面図である。 図2は、レーザ照射装置の側面図である。 図3は、レーザ照射装置の斜視図である。 図4は、レーザビームの直進性及び集光性への影響因子を説明するための模式図である。 図5は、本開示の第1実施形態に係るレーザ照射システムを示す側面図である。 図6は、第1実施形態の他の例を示す側面図である。 図7Aは、第2実施形態に係るレーザ照射システムを側面から見た図であって、図7BのVIIA-VIIA断面図である。 図7Bは、第2実施形態に係るレーザ照射システムの上面図である。 図8は、第2実施形態の他の例であって、当該レーザ照射システムを側面から見た断面図である。 図9は、第3実施形態に係るレーザ照射システムを示す側面図である。 図10は、移動体に本開示のレーザ照射システムを搭載する例を示す側面図である。
以下、図面を参照して、本開示に係るレーザ照射システムの実施形態を詳細に説明する。本開示のレーザ照射システムは、目標に高出力レーザを照射して当該目標を無力化、又は当該目標にエネルギーを伝送するためのレーザシステムである。当該システムによる目標は、例えば、飛行或いは飛翔する有害物体である。有害物体は、例えば飛行あるいは飛翔する有害な鳥獣であってよい。また目標は、推進装置と固定翼を有する航空機、単一あるいは複数の回転翼を持つ航空機等の飛行体あるいは飛翔体であってもよい。目標である飛行体あるいは飛翔体は、無人航空機を含む航空機であってよい。
[システムの構成]
図1は、本開示の一実施形態に係るレーザ照射システムSの構成を概略的に示す側面図である。レーザ照射システムSは、地上の構造物4に設置されたレーザ照射装置1を含む。レーザ照射装置1は、構造物4に装備されている。構造物4は、地上Gに固設された建造物である。構造物4は上方に向いた表面41を有し、レーザ照射装置1の一部が表面41から突出するように、レーザ照射装置1が構造物4に取り付けられている。
レーザ照射装置1は、レーザ発振器11、レーザ照射部12及び支持機構13を備える。レーザ発振器11は、レーザビームLbを生成する光源である。レーザ照射部12は、レーザビームLbを外部へ発する。レーザ照射部12は、レーザ発振器11にて発振されたレーザビームLbを、所望の方向に導光しつつ照射する。支持機構13は、レーザ照射部12を旋回及び傾動可能に支持する機構である。
レーザ発振器11は、構造物4の内部に組み付けられている。一方、レーザビームLbを外部へ発するレーザ照射部12は、構造物4の表面41から突出するように、支持機構13を介して構造物4に取り付けられている。図1では、レーザ照射部12が紙面左方向であるX軸方向を指向し、レーザビームLbがX軸方向へ発射されている状態を示している。レーザ照射部12は上述した通り旋回および傾動可能であるため、X軸方向はレーザ照射部12の向きにより変化する。構造物4の表面41は、レーザビームLbの射線を水平面に投影した線に沿って延びる面である。レーザ照射部12は支持機構13により旋回可能であるため、構造物4の表面41もレーザビームLbの射線の方向に応じて変化する。なお本開示の実施形態では、以降の説明の便宜上、レーザビームが発射される方向をX軸方向、後述する支持機構13の傾動軸33aの延在方向をY軸方向、支持機構13の旋回軸31aの延在方向をZ軸方向と定義する。また、レーザビームLbの射線を水平面に投影した線の方向を射線方向と定義する。
レーザ発振器11で生成されるレーザビームLbは、高出力レーザビームならば特にその種類を問わないが、例えばヨウ素レーザやファイバーレーザが好適である。ヨウ素レーザは、励起酸素とヨウ素との化学反応により生成されるガスレーザの一種である。ヨウ素レーザを用いる場合、レーザ発振器11は、例えば、励起酸素を発生させる励起酸素発生装置と、当該装置から生じた励起酸素と反応するヨウ素を供給するヨウ素供給装置と、励起酸素とヨウ素との化学反応によりレーザ発振を生じさせるレーザ共振器とを備えた装置となる。また、ファイバーレーザは、レーザ活性元素を添加した光ファイバーによりレーザを発振させる電気駆動型レーザの一種であり、高効率発振や高ビーム品質等の利点がある。ファイバーレーザを用いる場合、レーザ発振器11は、例えば、励起光源となる半導体レーザと、半導体レーザの光を媒体となる活性元素を添加した光ファイバーに結合する結合器と、半導体レーザにより励起された状態の光ファイバーからレーザ光を取り出すレーザ共振器とを備えた装置となる。
図2及び図3は、レーザ照射部12及び支持機構13の詳細を示す側面図及び斜視図である。当該説明における側面とはレーザ照射部12における側面を指し、Y軸に垂直な面を指す。レーザ照射部12は、筐体21、光学モジュール22、照射ウィンドウ23、追尾カメラ24及び撮影ウィンドウ25を備える。
筐体21は、光学モジュール22及び追尾カメラ24を内部に収容する略角筒状のハウジングである。光学モジュール22は、レーザ発振器11から出力されたレーザビームLbを集光しつつ所望の方向に指向させる光学部品群であり、透過光学素子や反射光学素子を含む光学素子から構成される。透過光学素子の一例としては集光レンズあるいは屈折レンズがあり、反射光学素子の一例としては凹面鏡あるいは凸面鏡がある。照射ウィンドウ23は、光学モジュール22から出力されたレーザビームLbを透過可能な、ガラス板等からなる透明部材である。照射ウィンドウ23は、レーザビームLbの出口となる筐体21の前端面21aに取り付けられている。追尾カメラ24は、目標を捕捉及び追尾するために目標を撮影する撮影装置である。撮影ウィンドウ25は、追尾カメラ24に映像を取り込むために、筐体21の前端面21aに取り付けられたガラス板等からなる透明部材である。
レーザ照射部12は、追尾カメラ24により捕捉された目標を指向するように姿勢制御された状態で、光学モジュール22から照射ウィンドウ23を通じてレーザを照射する。
照射ウィンドウ23及び撮影ウィンドウ25は、筐体21の前端面21aに気密に取り付けられている。つまり、筐体21の内部は密閉されている。この密閉された筐体21の内部には、乾燥ガスが封入されている。乾燥ガスは、筐体21の内部を満たして空気を排除することで、筐体21内部に残存する水蒸気や不純物の量を低減する役割を果たす。これにより、筐体21内を通過するレーザビームLbを水蒸気が吸収すること、ひいては前記吸収に伴う温度上昇によりレーザビームLbの屈折率が変化することが防止される。
支持機構13は、いわゆる2軸のジンバル機構である。支持機構13により支持されたレーザ照射部12は、図2及び図3において矢印A1で示す旋回と、矢印A2で示す傾動とがそれぞれ可能である。矢印A1の旋回は、本実施例においては構造物4の上下方向である鉛直軸と平行なZ軸回りの回転である。矢印A2の傾動は、本実施例においてはZ軸と直交するY軸回りの回転である。矢印A1の旋回は、支持機構13が備えるZ軸モータの動作により実現され、矢印A2の傾動は、支持機構13が備えるY軸モータの動作により実現される。
具体的に、支持機構13は、ベース31、旋回体32、レーザ照射部12をY軸方向両面から支持する一対の支持脚33を備える。ベース31は、構造物4の表面41に固定された円板状の台である。旋回体32は、ベース31上に配置された円板状の回転体である。旋回体32は、Z軸方向に延びる旋回軸31aを介してベース31に軸支されている。一対の支持脚33は、旋回体32からZ軸方向上方に突出する部材であり、レーザ照射部12を両側から挟むように配置されている。各支持脚33は、Y軸方向に延びる傾動軸33aを介してレーザ照射部12を軸支している。
旋回体32の前記旋回に応じて、レーザ照射部12が支持脚33と共にZ軸回りに回転する。また、前記傾動の動作が行われることで、支持脚33に対しレーザ照射部12がY軸回りに回転する。レーザ照射部12は、このような旋回及び傾動が可能な状態で支持機構13に支持されることにより、照射ウィンドウ23及び撮影ウィンドウ25が配置されている前端面21aを全方位に向けることが可能である。
レーザ照射部12とレーザ発振器11とは、図3に簡易的に示す導光路18を介して接続されている。導光路18は、レーザ発振器11から発振されたレーザビームLbを、レーザ照射部12の内部の光学モジュール22に導入するための経路である。目標にレーザビームLbを照射する際には、レーザ発振器11から導光路18を通じて光学モジュール22にレーザビームLbが導入される。光学モジュール22に導入されたレーザビームLbは、照射ウィンドウ23を通じて外部に導出される。
[レーザビームの伝搬性の阻害要因]
図4は、レーザビームLbの直進性及び集光性への影響因子を説明するための模式図である。レーザビームLbは、レーザ照射装置1の外部に導出された後の伝搬経路上の大気揺らぎに起因するワンダリング及びビーム断面内の波面歪み等によって、直進性及び集光性が悪化する。前記大気揺らぎは、主にレーザビームLbの伝搬経路とその周辺領域との空気温度差に基づき生成される対流によって生じる。図4に示すように、構造物4の表面41の内、レーザビームLbの伝搬経路の近傍領域である構造物近傍領域AR1における空気温度をT1、表面41上におけるレーザビームLbの射線に沿う領域であるレーザ射線領域AR2の空気温度をT2とする。T1=T2、ないしはT1≒T2の状態であれば、有意な対流は生じない。
これに対し、T1>T2、T1<T2のように空気温度の温度分布が存在する場合、空気の対流が生じる。例えば、構造物4の表面41が太陽熱で加熱されてT1>T2の状態が形成された場合、表面41からレーザビームLbの射線に向かう上昇気流が発生する。上昇気流のような対流が生じる初期段階には、図4に模式的に示すように、空気密度の異なる乱流の塊である大乱流Tu1、Tu2が発生し、これらが解れて小乱流Tu3、Tu4が発生する。最終的には、大乱流Tu1、Tu2と小乱流Tu3、Tu4とが入り乱れた状態となる。図4では、理解を容易とするため、大乱流Tu1、Tu2と小乱流Tu3、Tu4とを区分して記載している。
大乱流Tu1、Tu2は、レーザビームLbの断面よりもスケールの大きい乱流単位であり、それぞれが一つの温度分布単位と扱うことができる。小乱流Tu3、Tu4は、レーザビームLbの断面よりもスケールの小さい乱流単位であり、同様に各々を一つの温度分布単位と扱うことができる。ある空気密度を持つ大乱流Tu1と、異なる空気密度を持つ大乱流Tu2とは、異なる屈折率を発現する。このため、大乱流Tu1、Tu2の発生している領域をレーザビームLbが通過すると、当該レーザビームLbは大乱流Tu1、Tu2の境界で屈折する。これにより、レーザビームLb全体が揺動するワンダリングが生じる。ワンダリングが生じると、レーザビームLbの直進性は悪化する。
一方、小乱流Tu3、Tu4の発生している領域をレーザビームLbが通過すると、これら小乱流Tu3、Tu4との衝突によってビーム断面でレーザ進行波の波面歪みが発生する。この波面歪みにより、色々な方向に進行するビーム成分が生じてしまい、光学レンズを介在させてもレーザビームLbが一点に集光し難くなる。もちろん、レーザビームLbの集光性は悪化することになる。以上の観点から、ワンダリング及びビーム断面内の波面歪みを惹起する大気揺らぎを抑制するため、レーザ照射システムSには、空気温度差|T1-T2|を可及的に抑制する構造を具備させることが好ましい。以下、空気温度T1、T2の温度差を小さくする温度差抑制機構の各種実施形態を例示する。
[第1実施形態]
第1実施形態では、温度差抑制機構が、構造物4の表面41への太陽光による入熱を抑制する入熱抑制層からなる例を示す。図5は、前記入熱抑制層の一例を備えたレーザ照射システムS1を示す側面図である。レーザ照射システムS1は、前記入熱抑制層として、構造物4の表面41に塗布された赤外線反射塗料51を備える。赤外線反射塗料51は、太陽光に含まれる加熱成分である赤外線を反射し、表面41が昇温することを抑止する役目を果たす。
表面41は、レーザ照射部12の周辺に存在する大気への露出面であって、大気と異なる熱を帯びた場合に、レーザビームLbの射線方向に沿う領域に有意な空気の対流を生成させる範囲内に存在する面である。本実施の形態ではレーザ照射部12はZ軸周りに旋回可能であるため、レーザビームLbを発射するX軸方向の変化に従って表面41の範囲も変化する。つまり、レーザビームLbが取りうる射線は複数存在することになる。表面41は、レーザビームLbが取りうる射線方向の中の1つの射線方向を基準として設定することもできるし、複数または全ての射線方向を基準として設定することもできる。また、図5では、表面41が単純な平面である例を示しているが、前記の条件を満たす限りにおいて、傾斜面、曲面、凹凸面等からなる面も表面41の範疇である。ここでの表面41の定義は、以降に説明する実施形態においても相当する。
本実施の形態における赤外線反射塗料51は、表面41のうち、レーザビームLbの射線のZ軸方向下方に位置する領域に少なくとも塗布される。レーザ照射部12が360度の旋回を行う場合は、表面41の全面に赤外線反射塗料51が塗布される。但し、レーザ照射部12が360度以下の限られた旋回しかできない場合でも、表面41の全面に赤外線反射塗料51の塗布層を設けることが望ましい。これは、レーザビームLbの射線の直下が赤外線反射塗料51で覆われていても、非塗布部分の表面41が加熱されて高熱を帯び、射線の直下に至る上昇気流を発生させ得るからである。赤外線反射塗料51としては、例えば、赤外線反射性の顔料やセラミック片をバインダー樹脂に混合した汎用の塗料を用いることができる。また、赤外線反射塗料51は、赤外線反射機能に加えて断熱機能を備えていても良い。断熱機能を備えることで、表面41の昇温を更に抑止することができる。
図6は、前記入熱抑制層の他の例を備えたレーザ照射システムS2を示す側面図である。レーザ照射システムS2は、前記入熱抑制層として、構造物4の表面41に敷設された複数枚の赤外線反射プレート52を備える。赤外線反射プレート52は、本実施の形態では赤外線を反射する機能を備えた矩形の平板プレートであるが、表面41の形状に応じて赤外線反射プレート52の形状は適宜変更可能である。赤外線反射プレート52としては、赤外線反射材料で成形されたプレートや、基材プレートの表面に赤外線反射塗料を塗布したプレート等を用いることができる。複数枚の赤外線反射プレート52は、表面41に密に敷き詰められ、表面41が太陽熱の照射で昇温することを抑止する。赤外線反射塗料51の場合と同様に、表面41の全面に赤外線反射プレート52を敷設することが望ましい。
なお、赤外線反射プレート52として、太陽電池パネルを敷設する形態も本開示の範疇とする。上市されている太陽電池パネルは、本来の光電変換機能を有するだけでなく、相応の赤外線反射機能を有している。従って、構造物4の表面41に太陽電池パネルを敷設することで、表面41の昇温を抑制できる。また、太陽電池パネルの発電電力を、構造物4が備える各種の電気機器、例えば照明設備、空調設備、或いはレーザ照射装置1の付帯装置であるバッテリー等の電源として活用できる利点がある。
以上説明した第1実施形態によれば、赤外線反射塗料51又は赤外線反射プレート52等の入熱抑制層の形成により、構造物4の表面41への太陽熱の入熱が抑制される。従って、レーザ照射部12から発射直後のレーザビームLbの伝搬経路上における空気温度分布による対流の発生を抑制できる。このため、構造物4の表面41が太陽光に曝される条件下にあっても、レーザビームLbの直進性ないしは集光性を維持可能なレーザ照射システムS1、S2を提供できる。
[第2実施形態]
第2実施形態では、上記温度差抑制機構が、構造物4の冷却機構又は加熱機構からなる例を示す。図7Aは、前記冷却機構の一例を備えたレーザ照射システムS3をY軸方向から見た時の断面図、図7Bはレーザ照射システムS3の上面図である。なお、図7Aは、図7BのVIIA-VIIA断面図である。レーザ照射システムS3は、前記冷却機構として、構造物4の表面41付近の内部に配設された冷却配管53を備えている。冷却配管53は、構造物4を冷却することにより、たとえ構造物4の表面41に太陽熱の入熱があっても当該表面41を昇温させず、大気への熱輻射を抑制する機能を果たす。
冷却配管53は、冷媒を流通させるための配管である。冷媒は熱交換が可能な任意の液体または気体であり、例えば水である。冷却配管53は、表面41の下部近傍に、当該表面41の略全面を冷却可能なように配管される。冷却配管53は、一端側に冷媒の入口となる入口管531を、他端側に冷媒の出口となる出口管532を備える。入口管531から導入された冷媒は、冷却配管53内を流れながら構造物4と熱交換して当該構造物4を冷却し、出口管532から導出される。本実施の形態では、冷却配管53は蛇行状、すなわち右上を入口管531として左方向に構造部4の略左端まで配管し、構造物4の略左端まで到達した際は配管の向きを180度変えて右方向に略右端まで配管される。以降、冷却配管53は、構造物4の略右端または略左端またはレーザ照射装置1の周辺に到達するごとに配管の向きを180度変えて構造物4の表面41の略全面に配置され、最後は入口管531周辺に配置される右上の出口管532に戻るよう配管される。ただし、入口管531、出口管532の位置や、冷却配管53の経路配置は任意であり、構造物4の表面41の略全面を冷却可能なように配管されていれば良い。また、表面41を複数のエリアに分け、複数のエリアを個々に冷却できるように冷却配管53を配管しても良い。この場合、レーザビームLbの射線方向の下方にあるエリアを選択して冷却することができる。
入口管531と出口管532とは、循環配管533で接続されている。循環配管533には、ポンプ534及びチラー535が組み入れられている。ポンプ534は冷媒を圧送し、循環経路を形成している冷却配管53及び循環配管533内に冷媒を循環させる。チラー535は、構造物4との熱交換を終え熱を帯びて出口管532から導出される冷媒を、所要の温度に冷却する。チラー535で適温に復帰された冷媒は、再び入口管531へ導入される。このように、太陽熱などで加熱され得る状態にある構造物4を、冷却配管53内への冷媒の流通によって冷却することができる。本実施形態においては、レーザ照射装置1を冷却するためのチラー535を利用して冷却機構の冷媒も冷却しているが、前記冷却機構の冷媒を冷却するためのチラーを別途設けても良い。
前記冷却機構は、構造物4の表面41に太陽熱が入熱され、T1>T2となる場合の温度差抑制機構の例であるが、構造物4の表面41が、例えば放射冷却によって大気よりも低温化し、T1<T2となる空気温度差が発生して対流が生じる場合がある。この場合は、冷却配管53を加熱配管として扱い、当該加熱配管に温水等の加熱媒体を流通させれば良い。或いは、冷媒の流通系と加熱媒体の流通系とを、冷却配管53に切り換え接続できる構成としても良い。また、T1とT2の温度を計測する温度計測装置を構造物4の表面41およびレーザビームLbの射線上に設置しても良い。T1とT2の温度を計測し、T1>T2である場合は冷却、T1<T2である場合は加熱というように、計測したT1とT2を基に構造物4の表面41の冷却および加熱を切り替えても良い。
図8は、第2実施形態の他の例に係るレーザ照射システムS4をY軸方向から見た時の断面図である。レーザ照射システムS4は、前記冷却機構として、構造物4の表面41と冷却液Wとを直接的に熱交換させる機構を備える。具体的にはレーザ照射システムS4は、前記熱交換の機構として、冷却液Wを放出する散布ノズル54を備えている。なお、冷却液Wは構造物4の表面41と熱交換が可能な任意の液体であり、例えば水である。散布ノズル54から放出された冷却液Wが、表面41と熱交換して直接的に冷却する。これにより、表面41に太陽熱の入熱があっても当該表面41は冷却され、大気への熱輻射を抑制できる。散布ノズル54は、噴水状に冷却液Wを散布するタイプ、ミスト状の冷却液Wを噴出するタイプなどを用いることができる。また、散布ノズル54に代えて、多数の散布孔を備えた多孔管を用いても良い。前記散布ノズル54または多孔管は、表面41のうち、レーザビームLbの射線方向の下方に位置する領域に少なくとも配置される。レーザ照射部12が360度の旋回を行う場合は、表面41の全面に配置される。
複数個の散布ノズル54が、表面41から僅かに突出するように、所定のピッチで構造物4に取り付けられている。レーザ照射システムS4は、さらに散布配管541及びマニフォールド部542を備える。散布配管541は、冷却液Wの供給源から散布ノズル54へ冷却液Wを供給する配管である。マニフォールド部542は、複数個の散布ノズル54に対し、散布配管541から供給される冷却液Wを均等な圧力で分配する。散布配管541には、冷却液Wを圧送するポンプ543と、冷却液Wの温度を所要の温度に調整する液温調整器544とが組み入れられている。液温調整器544は、必要に応じて、冷却液Wが熱媒となるように加熱可能な構成としても良い。また、冷却液Wの放出と停止を切替え可能な構成とし、レーザビームLbの射線方向の下方にある散布ノズル54のみから冷却液Wを放出するようにしても良い。
以上説明した第2実施形態によれば、構造物4がレーザビームLbの伝搬経路の温度よりも高い温度若しくは低い温度になっても、上掲の冷却配管53や散布ノズル54等の前記冷却機構、或いは加熱機構によって、構造物4を冷却若しくは加熱できる。従って、発射直後のレーザビームLbの伝搬経路上における空気温度分布による対流の発生を抑制でき、レーザビームLbの直進性ないしは集光性を維持させることが可能となる。
[第3実施形態]
第3実施形態では、上記温度差抑制機構が、構造物4からレーザビームLbの射線上へ向かう気流の発生を抑制する対流抑制機構からなる例を示す。図9は、前記対流抑制機構の一例を備えたレーザ照射システムS5を示す側面図である。レーザ照射システムS5は、前記対流抑制機構として、構造物4の表面41とレーザビームLbの射線との間に空気流FLを発生させるエアーブロー装置55を備えている。エアーブロー装置55は、表面41からレーザビームの射線上へ向かう上昇気流Udを、空気流FLで吹き飛ばし、空気温度分布の発生を抑制する機能を果たす。
エアーブロー装置55は、送風用のファンと、このファンを回転させる駆動モータとを備える。エアーブロー装置55は、レーザ照射部12の前端面21aが指向する方向、つまりレーザビームLbの射線と同じ方向の空気流FLを発生する。レーザ照射部12が旋回しても射線に沿う空気流FLを発生できるよう、エアーブロー装置55はレーザ照射部12と同期旋回する。同期旋回を可能とするため、エアーブロー装置55は、支持機構13の旋回体32に搭載されている。
構造物4の表面41が太陽熱などで加熱され、表面41付近の空気温度がレーザビームLbの射線上の空気温度よりも高くなると、図9に示すような上昇気流Udが発生する。この上昇気流Udは、レーザビームLbの射線上に大気揺らぎを作る。この大気揺らぎの発生を抑制するため、エアーブロー装置55に空気流FLを発生させ、表面41上の空気を入れ換える。これにより、表面41付近の空気温度と射線上の空気温度との温度差を解消ないしは小さくできる。なお、空気流FLは、微風程度ではなく、上昇気流Udを払拭できる程度の強風、例えば5m/s程度以上の風速とすることが望ましい。
エアーブロー装置55は、自身が発生した空気流FLや、当該空気流FLによって吹き飛ばされた上昇気流Udを、レーザビームLbの射線に影響させないようにする機能を有していても良い。例えば、エアーブロー装置55の吹出し口に、空気流FLの風向を調整可能なルーバを取付ける。前記ルーバを操作することで、空気流FLや吹き飛ばされた上昇気流Udの風向きを、レーザビームLbの射線に影響しない向きに調整できる。
図9の態様に代えて、複数のエアーブロー装置55を、表面41の適所に固定的に設置する態様としても良い。また、エアーブロー装置55に代えて、表面41付近のエアーを吸引するエアー吸引装置を用いても良い。さらに、エアーブロー装置55に加えて、第1実施形態の赤外線反射塗料51又は赤外線反射プレート52、若しくは第2実施形態の冷却配管53を、構造物4の表面41へ複合的に装備させても良い。
以上説明した第4実施形態によれば、上掲のエアーブロー装置55またはエアー吸引装置によって構造物4の表面41上の空気を入れ換え、表面41付近の空気温度とレーザビームLbの射線上の空気温度との温度差を解消ないしは小さくできる。従って、発射直後のレーザビームLbの伝搬経路上における空気温度分布による対流の発生を抑制でき、レーザビームLbの直進性ないしは集光性を維持させることが可能となる。
[構造物が移動体である例]
上掲の実施形態では、構造物4が地上Gに固設された建造物である例を示した。本開示のレーザ照射システムは、移動体にも搭載が可能である。図10は、前記移動体としての車両40にレーザ照射システムを搭載する例を示す側面図である。車両40は、車体の荷台に積載されたコンテナ42と、ドライバーが搭乗するキャビン43とを含む。
レーザ照射装置1は、コンテナ42に組み付けられている。レーザ照射装置1のレーザ発振器11は、コンテナ42の内部に配置される一方、レーザ照射部12はコンテナ42の上面421から上方へ突出するように取り付けられている。レーザ照射部12は、前述したように支持機構13により旋回が可能であり、例えば図10に例示する通り、車両40の前方に向けてレーザビームLbを発射する。
図10の実施形態の場合、コンテナ42の上面421の近傍領域AR3、並びに、キャビン43の上面431の近傍領域AR4の空気温度と、レーザビームLbの射線に沿った領域の空気温度との間の温度差が問題となる。前記温度差が大きくなると、大気揺らぎが発生し、レーザビームLbの伝搬性に悪影響を与える。従って、上面421、431に、上掲の第1、第2、第3実施形態の施策を適用し、大気揺らぎの発生を抑制する。
具体的には、上面421、431の上に赤外線反射塗料51の塗布(図5)又は赤外線反射プレート52の敷設(図6)を行う、上面421、431の直下に冷却配管53を配設する(図7A、図7B)、散布ノズル54を配置する(図8)、或いは、上面421、431に沿う空気流FLを発生させるエアーブロー装置55を設置する(図9)などの温度差抑制機構が設置される。これらの温度差抑制機構により、車両40のような移動体に搭載されたレーザ照射装置1が発するレーザビームLbの直進性ないしは集光性を、良好に維持することができる。なお、本開示における課題解決のため、以上に述べた温度差抑制機構の各々を単独で用いてもよいし、任意の温度差抑制機構を組み合わせて適用してもよい。
[本開示のまとめ]
以上説明した具体的実施形態には、以下の構成を有する開示が含まれている。
本開示の一局面に係るレーザ照射システムは、レーザビームを発するレーザ照射部を備えたレーザ照射装置と、前記レーザ照射部が突出するように前記レーザ照射装置が取り付けられる構造物と、前記構造物の近傍の空気温度と、前記構造物上における前記レーザビームの射線に沿う領域の空気温度との温度差を小さくする温度差抑制機構と、を備える。
大気の状態は、当該レーザビームの伝搬性に影響を与える。例えば太陽熱の構造物への入射に伴って、その周辺の大気に形成される複雑な温度分布は屈折率の乱れに繋がり、レーザビームの直進性ないしは集光性に悪影響を与える。とりわけ、レーザビームの出射点に近い位置で直進性の悪化要因が存在すると、その影響は伝搬距離に比例して拡大する。上記のレーザ照射システムによれば、温度差抑制機構により、構造物の近傍の空気温度と構造物上におけるレーザビームの射線上の空気温度との温度差が抑制される。つまり、レーザ照射部から発射された直後にレーザビームが伝搬することになる領域の大気を、温度分布が生じ難い状態に維持することができる。従って、気象状況に拘わらず、レーザビームの直進性や集光性を高レベルで維持可能なレーザ照射システムを提供できる。
上記のレーザ照射システムにおいて、前記構造物が、前記レーザビームの射線方向に延びる表面を有し、前記温度差抑制機構が、前記表面への入熱を抑制する入熱抑制層からなる構成とすることができる。
このレーザ照射システムによれば、入熱抑制層の形成により、構造物の表面への太陽熱の入熱が抑制される。従って、発射直後のレーザビームの伝搬経路上における空気温度分布の発生を抑制でき、レーザビームの直進性や集光性が維持可能となる。
上記のレーザ照射システムにおいて、前記入熱抑制層が、前記表面に塗布された赤外線反射塗料からなる構成、或いは、前記表面に敷設された赤外線反射プレートからなる構成とすることができる。
これらのレーザ照射システムによれば、赤外線反射塗料の塗布、赤外線反射プレートの敷設といった簡易な手法で、構造物の表面への太陽光による入熱を抑制できる。
さらに、前記赤外線反射プレートが、太陽電池パネルであることが望ましい。この態様では、構造物の表面への入熱を抑制できるだけでなく、太陽電池パネルの発電電力を前記構造物が備える電気機器またはレーザ照射システムに付帯したバッテリーの電源として活用できる利点がある。
上記のレーザ照射システムにおいて、前記温度差抑制機構が、前記構造物の冷却機構又は加熱機構からなる構成とすることができる。
このレーザ照射システムによれば、構造物が周辺大気よりも高い熱若しくは低い熱を帯びる状態に至っても、前記冷却機構又は前記加熱機構によって前記構造物を冷却若しくは加熱できる。従って、発射直後のレーザビームの伝搬経路上における空気温度分布の発生を抑制でき、レーザビームの直進性や集光性が維持可能となる。
上記のレーザ照射システムにおいて、前記冷却機構又は前記加熱機構が、前記構造物の内部に配設された配管と、当該配管内を流通される冷媒又は加熱媒体とからなることが望ましい。この態様であれば、加熱され得る状態にある構造物を、冷却配管内への冷媒の流通によって冷却することができる。
或いは、前記構造物が、前記レーザビームの射線方向に延びる表面を有し、前記冷却機構が、前記表面と冷却液とを熱交換させる機構からなる構成とすることができる。この態様であれば、例えば前記表面に直接冷却水を流す等して、前記表面を冷却できる。
上記のレーザ照射システムにおいて、前記温度差抑制機構が、前記構造物から前記レーザビームの射線上へ向かう気流の発生を抑制する対流抑制機構であっても良い。
例えば構造物の表面付近の空気温度がレーザビームの射線上の空気温度よりも高いことで発生する上昇気流は、空気の熱揺らぎを引き起こし、レーザビームの直進性に悪影響を及ぼす。上記のレーザ照射システムによれば、対流抑制機構により前記構造物から前記レーザビームの射線上へ向かう気流が抑制されるので、レーザビームの直進性や集光性が維持可能となる。
前記構造物が、前記レーザビームの射線方向に延びる表面を有し、前記対流抑制機構は、前記表面と前記レーザビームの射線との間に沿った空気流を発生させるエアーブロー装置であることが望ましい。この態様であれば、構造物の表面からレーザビームの射線上へ向かう気流を、エアーブロー装置の空気流で吹き飛ばすことができ、空気温度分布の発生を未然に抑止可能となる。
上記のレーザ照射システムにおいて、前記構造物は、地上に固設された建造物であっても良いし、レーザ照射装置を搭載した移動体であっても良い。本開示によれば、構造物が建造物又は移動体のいずれであっても、レーザビームの直進性ないしは集光性に優れたレーザ照射システムを提供できる。
1 レーザ照射装置
12 レーザ照射部
4 構造物
40 車両(移動体の構造物)
41 表面
42 コンテナ
421 上面(表面)
43 キャビン
431 上面(表面)
51 赤外線反射塗料(入熱抑制層)
52 赤外線反射プレート(入熱抑制層)
53 冷却配管(冷却機構)
54 散布ノズル(熱交換させる機構)
55 エアーブロー装置(対流抑制機構)
S1~S5 レーザ照射システム
Lb レーザビーム
T1、T2 空気温度
W 冷却液
FL 空気流
Ud 上昇気流(射線上に向かう気流)

Claims (12)

  1. レーザビームを発するレーザ照射部を備えたレーザ照射装置と、
    前記レーザビームの射線方向に延びる表面を有し、かつ、前記レーザ照射部が前記表面から突出するように前記レーザ照射装置が取り付けられる構造物と、
    前記構造物の近傍の空気温度と、前記構造物上における前記レーザビームの射線に沿う領域の空気温度との温度差を小さくする温度差抑制機構と、
    を備えるレーザ照射システム。
  2. 請求項1に記載のレーザ照射システムにおいて
    記温度差抑制機構が、前記表面への入熱を抑制する入熱抑制層からなる、レーザ照射システム。
  3. 請求項2に記載のレーザ照射システムにおいて、
    前記入熱抑制層が、前記表面に塗布された赤外線反射塗料からなる、レーザ照射システム。
  4. 請求項2に記載のレーザ照射システムにおいて、
    前記入熱抑制層が、前記表面に敷設された赤外線反射プレートからなる、レーザ照射システム。
  5. 請求項4に記載のレーザ照射システムにおいて、
    前記赤外線反射プレートが、太陽電池パネルからなる、レーザ照射システム。
  6. 請求項1に記載のレーザ照射システムにおいて、
    前記温度差抑制機構が、前記構造物の冷却機構又は加熱機構からなる、レーザ照射システム。
  7. 請求項6に記載のレーザ照射システムにおいて、
    前記冷却機構又は前記加熱機構が、前記構造物の内部に配設された配管と、当該配管内を流通される冷媒又は加熱媒体とからなる、レーザ照射システム。
  8. 請求項6に記載のレーザ照射システムにおいて
    記冷却機構又は前記加熱機構が、前記表面と冷却液とを熱交換させる機構からなる、レーザ照射システム。
  9. 請求項1に記載のレーザ照射システムにおいて、
    前記温度差抑制機構が、前記構造物から前記レーザビームの射線上へ向かう気流の発生を抑制する対流抑制機構からなる、レーザ照射システム。
  10. 請求項9に記載のレーザ照射システムにおいて
    記対流抑制機構は、前記表面と前記レーザビームの射線との間に空気流を発生させるエアーブロー装置からなる、レーザ照射システム。
  11. 請求項1~10のいずれか1項に記載のレーザ照射システムにおいて、
    前記構造物が、地上に固設された建造物である、レーザ照射システム。
  12. 請求項1~10のいずれか1項に記載のレーザ照射システムにおいて、
    前記構造物が、レーザ照射装置を搭載した移動体である、レーザ照射システム。
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