JP7724146B2 - プログラム、情報処理方法及び情報処理装置 - Google Patents

プログラム、情報処理方法及び情報処理装置

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Description

本発明は、プログラム、情報処理方法及び情報処理装置に関する。
ペーパーレス化の促進にともない、公文書、民間企業の帳票、請求書など各種の文書が、従来の紙媒体から電子データへ移行されている。電子データ化される文書の量や種類はますます増大することが予測され、このような電子データの利用管理に関する技術が提案されている。
例えば特許文献1には、個々の文書、簿冊に対して適切なアクセス権限を付与し個々の文書、簿冊を管理する行政文書管理装置が開示されている。
特開2005-85136号公報
しかしながら、特許文献1に開示された技術は、個々の文書、簿冊に対する機密性の確保に着目した技術であり、必ずしもユーザの利便性を向上するものではない。
本開示の目的は、ユーザの利便性を向上することができるプログラム等を提供することである。
本開示の一態様に係るプログラムは、公文書を管理する管理画面を用いて複数の形式の異なるファイルを取得し、取得した前記複数のファイルの形式を統一するよう変換した一群の変換ファイルを前記管理画面とは異なるビューワに連結的に表示させる処理をコンピュータに実行させる。
本開示によれば、ユーザの利便性を向上することができる。
情報処理システムの概要図である。 管理装置の構成例を示すブロック図である。 文書DBに記憶されるデータの内容例を示す図である。 編集情報DBに記憶されるデータの内容例を示す図である。 ユーザ装置の構成例を示すブロック図である。 変換ファイルの生成に関する処理手順の一例を示すフローチャートである。 第1管理画面の一例を示す模式図である。 第2管理画面の一例を示す模式図である。 変換ファイルの出力に関する処理手順の一例を示すフローチャートである。 第3管理画面の一例を示す模式図である。 ビューワ画面の第1例を示す模式図である。 ビューワ画面の第2例を示す模式図である。 編集情報の取得に関する処理手順の一例を示すフローチャートである。 ビューワ画面の第3例を示す模式図である。 編集情報の検索に関する処理手順の一例を示すフローチャートである。 ビューワ画面の第4例を示す模式図である。 一覧表の表示に関する処理手順の一例を示すフローチャートである。 ビューワ画面の第5例を示す模式図である。 第2実施形態の追加ファイルの受け付けに関する処理手順の一例を示すフローチャートである。
本発明の実施形態に係るプログラム、情報処理方法及び情報処理装置の具体例を、以下に図面を参照しつつ説明する。なお、本発明はこれらの例示に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。また、以下に記載する実施形態の少なくとも一部を任意に組み合わせてもよい。
なお、以下に記載する実施形態に示すシーケンスは限定されるものではなく、矛盾の無い範囲で、各処理手順はその順序を変更して実行されてもよく、また並行して複数の処理が実行されてもよい。各処理の処理主体は限定されるものではなく、矛盾の無い範囲で、各装置の処理を他の装置が実行してもよい。
(第1実施形態)
図1は、情報処理システム100の概要図である。情報処理システム100は、管理装置1と、複数のユーザ装置2とを備える。管理装置1及び各ユーザ装置2は、インターネット等のネットワークNに通信接続され、ネットワークNを介してデータの送受信が可能である。
管理装置1は、例えばサーバコンピュータ、パーソナルコンピュータ、量子コンピュータ等であり、種々の情報処理、情報の送受信を行う。管理装置1は、各ユーザ装置2から電子データである公文書を受信し、受信した公文書をユーザにとって使いやすい形式に変換した文書を生成し、各ユーザ装置2へ提供する。なお、公文書は、予め電子データとして生成された文書であってもよく、紙媒体をスキャナ装置などによって読み取るこることにより電子化されたものであってもよい。
ユーザ装置2は、通信機能及び表示機能を有する情報処理装置であり、例えばパーソナルコンピュータ、サーバコンピュータ、スマートフォン、タブレット端末等である。ユーザは、ユーザ装置2を用いて、管理装置1から受信した変換後の文書を確認する。
地方自治体が取り扱う行政文書等の公文書は、民間企業における文書よりも1つの案件に関する添付文書が大量である場合が多い。また、各文書のファイル形式が統一されておらず多種のファイル形式が混在している。従って、担当者は公文書の確認にあたり、各文書の保存場所を確認し、文書毎に各ファイル形式に対応したアプリケーションプログラムから内容を確認することが必要となり、作業が煩雑となる。
またユーザにおいては、電子化された公文書に対しても従来の紙媒体と同様に書き込みやマーキング、付箋の貼り付けなどを施したいといった要望がある。情報処理システム100は、このような複数の形式の異なる公文書(ファイル)を仮想的に一つにまとめた表示用のファイルとして表示させる。さらには、当該表示用のファイルに対し書き込み等の各種操作の受け付けを可能とすることで、電子化された公文書におけるユーザの利便性を向上させる。
このような情報処理システム100の構成及び詳細な処理内容について以下に説明する。
図2は、管理装置1の構成例を示すブロック図である。管理装置1は、制御部11、記憶部12及び通信部13を備える。管理装置1は複数のコンピュータからなるマルチコンピュータであってもよく、ソフトウェアによって仮想的に構築された仮想マシンであってもよい。
制御部11は、一又は複数のCPU(Central Processing Unit)、GPU(Graphics Processing Unit)等を用いたプロセッサを備える。制御部11は、内蔵するROM(Read Only Memory)又はRAM(Random Access Memory)等のメモリ、クロック、カウンタ等を用い、各構成部を制御して処理を実行する。
記憶部12は、例えばハードディスク、フラッシュメモリ、SSD(Solid State Drive)等の不揮発性メモリを備える。記憶部12は、制御部11が参照するプログラム及びデータを記憶する。記憶部12は、複数の記憶装置により構成されていてもよく、管理装置1に接続された外部記憶装置であってもよい。記憶部12に記憶されるプログラムには、表示用のファイルの生成に関する処理をコンピュータに実行させるための管理アプリケーションプログラムであるプログラム1Pが含まれる。
記憶部12に記憶されるデータには、公文書の管理に用いる情報を格納する文書DB(Data Base :データベース)121及び編集情報DB122が含まれる。
記憶部12に記憶されるプログラム(プログラム製品)は、記録媒体にコンピュータ読み取り可能に記録されている態様であってもよい。記憶部12は、図示しない読出装置によって記録媒体1Aから読み出されたプログラムを記憶する。また、図示しない通信網に接続されている図示しない外部コンピュータからプログラムをダウンロードし、記憶部12に記憶させたものであってもよい。プログラム1Pは、単一のコンピュータ上で、または1つのサイトにおいて配置されるか、もしくは複数のサイトにわたって分散され、通信ネットワークによって相互接続された複数のコンピュータ上で実行されるように展開することができる。
通信部13は、ネットワークNを介した外部装置との通信に関する処理を行うための通信モジュールを備える。制御部11は、通信部13を介し、ユーザ装置2との間でデータを送受信する。
管理装置1の構成は上述の例に限定されず、例えばユーザの操作を受け付けるための操作部、各種情報を表示するための表示部等を備えてもよい。
図3は、文書DB121に記憶されるデータの内容例を示す図である。文書DB121は、管理装置1により管理される公文書に関する各種情報を記憶している。管理装置1は、ユーザ装置2から新たな原ファイルを受け付ける度、受け付けた原ファイルを文書DB121に記憶する。
文書DB121には、例えば管理IDをキーに、ファイルID、原ファイル、変換ファイル、連結順序等の情報を紐付けたレコードが格納されている。文書DB121にはさらに、後述する公文書群に係る件名、文書の申請日、申請者等の書誌事項が格納されていてもよい。
管理IDは、一又は複数の公文書(電子ファイル)を含む1つの公文書群(一群の変換ファイル)を一意に特定するための識別情報である。ファイルIDは、後述する原ファイルを一意に特定するための識別情報である。原ファイルは、ユーザ装置2から受信したファイルそのものである。原ファイル列には、ユーザ装置2から受信したファイルに対し、ファイル形式の変更やデータ内容の追加等が行われていない状態のファイルが格納されている。
変換ファイルは、原ファイルのファイル形式を所定の表示用ファイル形式に変換したファイルである。変換ファイルは表示用のファイルに対応する。表示用ファイル形式は、例えばPDF(Portable Document Format)、HTML(Hypertext Markup Language)、イメージデータ等であってもよい。変換ファイルのファイル形式は、少なくとも同一の管理IDにて管理される複数のファイル間で統一される。以下の説明において、公文書の原ファイルと変換ファイルとを区別して説明する必要がない場合には、それらをまとめて公文書ファイルとも記載する。
連結順序は、複数の変換ファイルを連結して一群の変換ファイルとして出力する際における、各変換ファイルの連結順序を示す番号である。連結順序は、複数の変換ファイルを後述するビューワ上でまとめて表示させる際における各変換ファイルの表示順序に対応する。
図4は、編集情報DB122に記憶されるデータの内容例を示す図である。編集情報DB122は、公文書ファイルに付加された編集情報に関する各種情報を記憶している。管理装置1は、ユーザ装置2から新たな編集情報を受け付ける度、受け付けた編集情報を編集情報DB122に記憶する。
編集情報DB122には、例えば編集情報を一意に特定する編集情報IDをキーに、ファイルID、ページ番号、通しページ番号、位置、作成者、編集情報種類、内容等の情報を紐付けたレコードが格納されている。
ファイルIDは、文書DB121と同様であり、編集情報が対応付けられる原ファイルを一意に特定するための識別情報である。編集情報DB122と文書DB121とはファイルIDにより関連付けが設定されている。ページ番号は、原ファイルにおけるページ番号である。通しページ番号は、複数の変換ファイルを連結順序に従い連結した場合の、一群の変換ファイルにおける通しページ番号である。位置は、原ファイルの中で編集情報が付加されている位置の情報である。位置は、例えば原ファイルのページ内での位置であり、座標(XY座標)で示される。位置は、その他編集情報が付加されているコンテンツにより表されてもよい。作成者は、編集情報の作成者である。
編集情報種類は、公文書ファイルに対応付けられる編集情報の種類を区別する情報である。編集情報は、例えば公文書ファイルに付された付箋、文章、マーカ及び図形等を含む。図形とは、丸、四角等の任意に生成されるオブジェクトであってもよく、又は要確認マークなどの予め設定されるマークであってもよい。編集情報種類列は、例えばそれら編集情報を複数に分類した分類名称を格納する。図4に示す例において、分類名称は、付箋、要確認マーク、及びその他の編集情報(文章、マーカ、及び要確認マークを除く図形)をまとめたペンの3種類を含んでいる。
内容は、編集情報の詳細内容の情報である。内容列には、付箋に含まれる付箋番号及びテキストデータ、文章に含まれるメモ番号及びテキストデータ、図形の内容等の情報が格納されている。
図5は、ユーザ装置2の構成例を示すブロック図である。ユーザ装置2は、制御部21、記憶部22、通信部23、表示部24及び操作部25を備える。
制御部21は、一又は複数のCPU、GPU等を用いたプロセッサを備える。制御部21は、内蔵するROM又はRAM等のメモリ、クロック、カウンタ等を用い、各構成部を制御して処理を実行する。
記憶部22は、例えばハードディスク、フラッシュメモリ、SSD等の不揮発性メモリを備える。記憶部22は、制御部21が参照するプログラム及びデータを記憶する。記憶部22に記憶されるプログラムには、変換ファイルの取得に関する処理をコンピュータに実行させるためのプログラム2Pが含まれる。プログラム2Pは、変換ファイルを表示可能にするためのビューワアプリケーションを含むものであってもよい。プログラム2Pは、アプリケーションプログラムであってもよく、他のプログラムと協働するスクリプトプログラムであってもよい。
通信部23は、ネットワークNを介した通信に関する処理を行うための通信デバイスを備える。制御部21は通信部23を通して、管理装置1との間で各種情報の送受信を行う。
表示部24は、液晶パネル、有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイ等のディスプレイ装置を備える。表示部24は、制御部21からの指示に従い、各種の情報を表示する。
操作部25は、ユーザの操作を受け付けるインタフェースであり、例えばキーボード、ディスプレイ内蔵のタッチパネルデバイス、スピーカ及びマイクロフォン等を備える。操作部25は、ユーザからの操作入力を受け付け、操作内容に応じた制御信号を制御部21へ送出する。
図6は、変換ファイルの生成に関する処理手順の一例を示すフローチャートである。以下の処理は、管理装置1の記憶部12に記憶するプログラム1Pに従って制御部11により実行されるとともにユーザ装置2の記憶部22に記憶するプログラム2Pに従って制御部21により実行されてもよく、制御部11及び制御部21それぞれに備えられた専用のハードウェア回路(例えばFPGA又はASIC)により実現されてもよく、それらの組合せによって実現されてもよい。
管理装置1の制御部11は、管理画面をユーザ装置2へ送信する(ステップS101)。管理画面は、例えばユーザ装置2において受け付けたプログラム2Pの選択及びアカウント情報を用いたログイン操作に応じて、管理装置1へ送信される管理画面要求に対する応答として送信されてもよい。
ユーザ装置2の制御部21は、管理画面を受信する(ステップS102)。制御部21は、受信した管理画面を表示部24へ表示する(ステップS103)。制御部21は、管理画面を利用して、ユーザが操作部25を操作することによる複数の原ファイルの登録を受け付ける(ステップS104)。制御部21はまた、管理画面を利用して、各原ファイルに対する連結順序の設定を受け付ける(ステップS105)。
図7は第1管理画面241の一例を示す模式図であり、図8は第2管理画面244の一例を示す模式図である。第1管理画面241及び第2管理画面244は、公文書を管理するための画面であり、複数の原ファイルの登録を受け付け可能に構成されている。図7に示す例にて、第1管理画面241は、左側のメニュー一覧における「申請」の選択に応じて表示される画面であり、電子決済を申請するための申請手続き画面である。
第1管理画面241は、例えば、処理対象となる手続きに対する件名、コメント、申請日、申請者等を含む書誌事項の入力欄242と、手続きに対応する原ファイル(添付資料)を登録するための登録欄243とを含む。図7の例において、登録欄243は第2管理画面244を表示するためのボタンとして構成されている。制御部21は、入力欄242を通して各種書誌事項の入力を受け付ける。
制御部21は、図7の第1管理画面241が表示されている状態で、登録欄243のタップ操作を受け付けると、タップ操作に応じて管理装置1から取得した画面情報に基づき、図8に示す第2管理画面244を表示する。
制御部21は、操作部25を介して、ユーザによる複数の原ファイルの選択を受け付ける。原ファイルは、予めユーザ装置2の記憶部22等に記憶されているファイルから指定されてよい。第2管理画面244は、ファイル毎に登録を受け付けるのみならず、複数ファイルの一括登録を受け付け可能に構成されている。制御部21は、例えば第2管理画面244の所定領域に対して、記憶部22等から複数の原ファイルを指定しドラッグアンドドロップ操作を受け付けることで、複数ファイルの選択を一括して受け付ける。制御部21は、受け付けた原ファイルのファイル名を第2管理画面244に一覧で表示する。図8に示すように、一連の原ファイルには、複数のファイル形式によるファイルが含まれている。
第2管理画面244はまた、連結順序の設定欄245を含む。制御部21は、操作部25を介して、各原ファイルに対応付けられる設定欄245への順序の入力を受け付ける。なお制御部21は、原ファイルの選択を受け付けた際、所定ルールに従い初期設定としての連結順序を付与し、設定欄245に表示してもよい。初期設定としての連結順序は、例えば個別にファイルの選択を受け付けた場合の受け付け順序であってもよく、各原ファイルをファイル名の名称順(例えばあいうえお順)に並べた場合の順序であってもよい。初期の連結順序の付与は、管理装置1側で実行してもよい。ユーザは、設定欄245を用いて、希望する表示順となるよう初期設定の順序を変更する。
図6に戻り説明を続ける。制御部21は、受け付けた複数の原ファイル及び連結順序を書誌事項とともに管理装置1へ送信する(ステップS106)。
管理装置1の制御部11は、複数の原ファイル及び連結順序等を受信する(ステップS107)。制御部11は、受信した複数の原ファイル及び連結順序等を文書DB121に記憶する(ステップS108)。なお、上述の処理により受け付けた連結順序は、設定後において任意のタイミングにて修正情報を受け付けることにより、随時変更可能である。管理装置1は、ユーザ装置2を介して修正情報を受け付けた場合、文書DB121に記憶する連結順序を更新する。
制御部11は、複数の原ファイルそれぞれに対して、原ファイルのファイル形式を予め規定される同一の表示用ファイル形式へ変換することにより、変換ファイルを生成する(ステップS109)。表示用ファイル形式としては、ユーザ装置2のビューワアプリケーションに対応する形式を用いることができる。なお、原ファイルが表示用ファイル形式である場合には、変換ファイルの生成は省略されてもよい。この場合、制御部11は、原ファイルを変換ファイルとして取り扱う。
制御部11は、生成した変換ファイルを文書DB121に記憶し(ステップS110)、一連の処理を終了する。上述の処理により、図3に示したように原ファイルと変換ファイルとが対応付けられて文書DB121に記憶される。
上述の処理において、変換ファイルの生成タイミングは限定されるものではない。制御部11は、上述のように原ファイルの取得に応じて変換ファイルを生成してもよく、後述する変換ファイルの表示要求の受け付けに応じて変換ファイルを生成してもよい。
図9は、変換ファイルの出力に関する処理手順の一例を示すフローチャートである。
管理装置1の制御部11は、例えばユーザ装置2において受け付けたプログラム2Pの選択及びアカウント情報を用いたログイン操作に応じて、管理画面をユーザ装置2へ送信する(ステップS201)。
ユーザ装置2の制御部21は、管理画面を受信する(ステップS202)。制御部21は、受信した管理画面を表示部24へ表示する(ステップS203)。制御部21は、管理画面を利用して、ユーザが操作部25を操作することによる公文書ファイルの表示要求を受け付ける(ステップS204)。
図10は、第3管理画面246の一例を示す模式図である。図7に示す例にて、第3管理画面246は、左側のメニュー一覧における「処理」の選択に応じて表示される画面であり、公文書ファイルの表示を要求するための画面である。
第3管理画面246は、例えば、表示を要求する公文書ファイルに対する書誌事項の入力欄247と、公文書ファイルの表示を要求するためのプレビューボタン248とを含む。制御部21は、操作部25を介してプレビューボタン248のタップ操作を受け付けることにより、表示要求を受け付ける。
図9に戻り説明を続ける。制御部21は、受け付けた表示要求を書誌事項とともに管理装置1へ送信する(ステップS205)。
管理装置1の制御部11は、表示要求及び書誌事項を受信する(ステップS206)。制御部11は、受信した表示要求に対応する変換ファイル及びその連結順序を取得する(ステップS207)。詳細には制御部11は、文書DB121に記憶する情報に基づいて、受信した書誌事項を含む管理IDを特定し、特定した管理IDに対応付けられる全ての変換ファイル及びその連結順序を抽出する。
制御部11は、取得した一群の変換ファイルを連結順序に従い連結的に表示するためのビューワ画面を生成する(ステップS208)。制御部11は、生成したビューワ画面をユーザ装置2のビューワへ送信する(ステップS209)。
ユーザ装置2の制御部21は、ビューワ画面を受信する(ステップS210)。制御部21は、受信したビューワ画面を表示部24のビューワにて表示させる(ステップS211)。
なお各種の管理画面及びビューワは、管理装置1の記憶部12に記憶されているプログラムの一部として、例えば、管理アプリケーションによって具現化されるものであってもよい。この場合、ビューワは、当該管理アプリケーションの機能によって、ユーザ装置2の表示部24に表示されるビューワ画面250に相当する。ユーザ装置2は、第3管理画面246に配置されるプレビューボタン248のタップ操作を受け付けることにより、ビューワ画面250を起動し、当該ビューワ画面250をポップアップ表示又は画面遷移させるものであってもよい。あるいは、管理画面が管理アプリケーションの機能によって具現化され、ビューワが管理アプリケーション以外の他のアプリケーションによって具現化されるものであってもよい。この場合、管理アプリケーションと他のアプリケーションとは、例えばファイル転送又はプロセス間通信等を用いて連携又は協働し、原ファイルの受け付けから、受け付けた原ファイルを統一的なファイル形式に変換した一群の変換ファイルの連結的な表示までを行うものであってもよい。
図11はビューワ画面250の第1例を示す模式図であり、図12はビューワ画面250の第2例を示す模式図である。制御部21は、管理装置1から受信した情報に基づいて、変換ファイルを含むビューワ画面250をビューワにて表示させる。
図11及び図12に示すように、ビューワ画面250は、第1領域251及び第2領域252を含む。第1領域251は、一群の変換ファイルに含まれるページ253をそれぞれ表示する。第2領域252は、一群の変換ファイルのサムネイル254を表示する。サムネイル254中の変換ファイル間には、各変換ファイル間の区切りを示すセパレータ255が表示される。
管理装置1は、一群の変換ファイルを含むビューワ画面250をビューワに出力することにより、一群の変換ファイルを連結的にビューワに表示させる。
管理装置1は、ビューワ画面250の生成にあたり、ステップS207にて読み出した全ての変換ファイルを連結順序に従い並べる。制御部11は、前後に並ぶ変換ファイルの最終ページと第1ページ(先頭ページ)とを連結した状態にて、全ての変換ファイルにおける各ページを表示するサムネイルを生成する。この際、管理装置1は、各ページのサムネイルそれぞれについて、各ページの単一の変換ファイルにおけるページ番号と、一群の変換ファイルにおける通しページ番号とを対応付けて表示させる。
また管理装置1は、前後に並ぶ2つの変換ファイルの最終ページと第1ページとの間にセパレータ255を挿入する。セパレータ255は、例えば、変換ファイルのファイル名にて示されてよい。なお、一群の変換ファイルにおける最初の変換ファイルにあっては、当該最初の変換ファイルの第1ページの前にセパレータが挿入される。管理装置1は、生成したサムネイルをユーザ装置2のビューワに出力する。
ユーザ装置2は、受け付けた一群の変換ファイルのサムネイルを第2領域252に表示させる。ユーザ装置2は、第2領域252に表示されるサムネイルのうちいずれかのページの選択を受け付け、選択を受け付けたページを所定のサイズにて第1領域251へ表示させる。
第2領域252に表示される各セパレータ255の近傍には、変換ファイルにおける各ページの展開又は非展開を選択するための第1ボタン256が設けられている。ユーザ装置2は、いずれかのセパレータ255に対応付けられる第1ボタン256の選択を受け付けた場合、第1ボタンの選択情報を管理装置1へ送信する。管理装置1は、第1ボタンの選択情報を受信し、選択された第1ボタンに対応するセパレータ255に関連する変換ファイルについて、ページの展開又は非展開を切り替える。
図12に示すように、管理装置1は、第2領域252において、第1ボタンにてページの非展開が選択された変換ファイルに対し、セパレータ255のみを表示させ、各ページのサムネイルを非表示に変更する。第1ボタンにてページの展開が選択された変換ファイルに対し、セパレータ255及び各ページのサムネイルを表示させる。
ビューワ画面250には、第1領域251に表示されるページ253を遷移させるための第2ボタン257が設けられている。図11及び図12に示す例にて、第2ボタン257は第1領域251上部に設けられ、表示ページを前に遷移させるための「前」ボタン、後ろに遷移させるための「次」ボタン、及び表示を希望するページの通しページ番号を直接入力するためのページ入力欄を備える。
ユーザ装置2は、第2ボタン257の各要素を用いた遷移指示を受け付けた場合、遷移指示を管理装置1へ送信する。管理装置1は、遷移指示を受信し、受信した指示内容に応じてページ253を遷移させる。管理装置1は、現在の表示ページの前後ページ、又はページ入力欄にて指定されたページを文書DB121から読み出し、読み出したページを第1領域251に配置したビューワ画面250を生成し、ユーザ装置2へ出力する。
この場合において、管理装置1は、一群の変換ファイルを連結的に処理することにより、異なるファイル間にまたがるページ遷移を可能とする。例えば、管理装置1は、連結順序の連続する第1変換ファイル及び第2変換ファイルについて、第1変換ファイルの最終ページが表示されている状態で「次」ボタンの選択を受け付ける。管理装置1は、第1変換ファイルの最終ページから第2変換ファイルの第1ページへと、第1領域251のページ253を遷移させる。同様に、管理装置1は、第2変換ファイルの第1ページが表示されている状態で「前」ボタンの選択を受け付けると、第2変換ファイルの第1ページから第1変換ファイルの最終ページへと、第1領域251のページ253を遷移させる。
ユーザは、ビューワ画面250に表示されるページ253に対し、ビューワ上で各種の編集が可能である。図13は、編集情報の取得に関する処理手順の一例を示すフローチャートである。図13の処理は、例えば図9の処理によって、ユーザ装置2の表示部24にビューワ画面250が表示された後に実行される。
ユーザ装置2の制御部21は、表示部24に表示したビューワ画面250を利用して、ユーザが操作部25を操作することによる編集情報の入力を受け付ける(ステップS301)。編集情報は、例えばビューワ画面250に表示されるページ253に付与される付箋、文章、マーカ及び図形等を含む。制御部21は、編集情報が付与されたページ253に関する情報とともに、受け付けた編集情報を管理装置1へ送信する(ステップS302)。
管理装置1の制御部11は、編集情報を受信する(ステップS303)。制御部11は、受信した編集情報の種類及び内容、編集情報が付与された変換ファイルのファイルID、ページ番号、位置等を対応付けて編集情報DB122に記憶する(ステップS304)。
制御部11は、受信した編集情報をビューワ画面250に反映させるための更新情報をユーザ装置2へ送信する(ステップS305)。
ユーザ装置2の制御部21は、更新情報を受信する(ステップS306)。制御部21は、受信した更新情報に基づいてビューワ画面250を更新し(ステップS307)、一連の処理を終了する。制御部21は、処理をステップS301に戻すループ処理を実行し、新たな編集情報の受け付けを繰り返すものであってもよい。
図14は、ビューワ画面250の第3例を示す模式図である。図14に示す例にて、ビューワ画面250には、第1領域251の上部に編集情報の入力を受け付けるための編集欄260が設けられている。編集欄260は、複数種類の編集情報に対応する各種ボタン260a~260eを備える。
例えば、付箋マークの表示されたボタン260aをユーザが指定することにより、ユーザ装置2の操作部25に編集情報として付箋が入力され、制御部21は、付箋の入力を受け付ける。ユーザ装置2は、付箋の入力を管理装置1へ通知する。管理装置1は、通知を受け付けると、受け付けた編集情報を変換ファイルに反映させるよう更新情報を生成し、ユーザ装置2へ出力する。図14に示すように、管理装置1は、第1領域251に表示されるページ上に、付箋261を重畳表示させる。付箋261は、ページ上における任意の位置に移動可能であり、さらにコメントを挿入可能に構成されている。ユーザ装置2は、付箋261の位置及びコメントを受け付け、受け付けた情報を管理装置1へ送信する。
さらに管理装置1は、第2領域252のサムネイルに対しても編集内容を反映させる。具体的には、管理装置1は、第2領域252に表示される各ページのサムネイルに対応付けて、各ページに含まれる編集情報の種類を示すアイコン262を表示させる。図14の左下に示すように、編集情報が付された場合、ページ右側に編集情報に対応する各種アイコン262が表示される。図14の例において、編集情報はその種類に応じて付箋、要確認マーク、及びその他の編集情報を含むペンの3種類に大分類され、各ページに含まれる編集情報の大分類を示すアイコン262が表示されている。
ユーザ装置2は、同様の処理を実行することで他の編集情報を受け付ける。ユーザ装置2は、四角、線等の図形オブジェクトの表示されたボタン260bの指定を受け付けることにより、編集情報として図形の入力を受け付ける。テキストマークの表示されたボタン260cの指定を受け付け、さらにテキストデータを受け付けることにより、編集情報として文章の入力を受け付ける。ペンマークの表示されたボタン260dの指定を受け付け、さらにページ上でマーカ操作を受け付けることにより、編集情報としてマーカの入力を受け付ける。要確認と表示されたボタン260eの指定を受け付けることにより、編集情報として図形(要確認)の入力を受け付ける。管理装置1は、取得した各種編集情報の種類及び内容等と、第1領域251に表示されているページとを対応付けて編集情報DB122に随時記憶する。
上述のように各ページに付された編集情報は、ビューワ上にて容易に検索することができる。図15は、編集情報の検索に関する処理手順の一例を示すフローチャートである。
ユーザ装置2の制御部21は、ユーザが操作部25を操作することによる編集情報の種類を受け付ける(ステップS401)。ステップS401において、制御部21は、表示部24に表示したビューワ画面250を利用してユーザから編集情報の種類を受け付ける。
図16は、ビューワ画面250の第4例を示す模式図である。ビューワ画面250の第2領域252の上部には、第2領域252の表示を切り替えるための2つの切り替えタブ263a,263bが設けられている。図16に示す例にて、サムネイルを表示させるための「ページ一覧」と表示された切り替えタブ263aと、編集情報の一覧表を表示させるための「付箋・ペン等」と表示された切り替えタブ263bとが表示されている。図16では、切り替えタブ263aが選択されている状態を例示している。
第2領域252の上部、切り替えタブ263aの下側には、編集情報の種類を指定するための複数の入力ボタン264が設けられている。図16に示す例にて、入力ボタン264はチェックボックスにより構成されており、編集情報の種類として、大分類の要確認、付箋及びペンの3種類を指定するための3つの入力ボタン264が設けられている。
例えば、要確認に対応付けられた入力ボタン264にユーザがチェック入力するとともに絞り込みボタンをタップ操作することにより、ユーザ装置2の操作部25に編集情報の種類として要確認が入力され、制御部21は、要確認の指定を受け付ける。
図15に戻り説明を続ける。制御部21は、受け付けた編集情報の種類を管理装置1へ送信する(ステップS402)。
管理装置1の制御部11は、編集情報の種類を受信する(ステップS403)。制御部11は、一群の変換ファイルのページのうち受信した種類の編集情報が付されたページを抽出する(ステップS404)。具体的には、制御部11は、編集情報DB122を参照し、受信した編集情報の種類が対応付けられる全ファイルIDを特定する。制御部11は、文書DB121を参照し、特定した各ファイルIDの変換ファイルを全て抽出する。
制御部11は、抽出した各ページのサムネイルを表示するビューワ画面250を生成する(ステップS405)。制御部11は、生成したビューワ画面250をユーザ装置2へ送信する(ステップS406)。
ユーザ装置2の制御部21は、ビューワ画面250を受信する(ステップS407)。制御部21は、受信したビューワ画面250を表示部24に表示させ(ステップS408)、一連の処理を終了する。図16に示すように、ビューワ画面250の第2領域252には、選択された種類の編集情報が付与されたページのみがサムネイル表示されている。
ビューワ画面250は、各ページに付された編集情報を一覧形式で表示するものであってもよい。図17は、一覧表の表示に関する処理手順の一例を示すフローチャートである。
ユーザ装置2の制御部21は、ユーザが操作部25を操作することによる切り替えタブ263bの選択を受け付ける(ステップS501)。ステップS501において、制御部21は、表示部24に表示したビューワ画面250を利用してユーザから切り替えタブ263bの選択を受け付ける。
図16に示したように、第2領域252の上部には2つの切り替えタブ263a,263bが設けられており、切り替えタブ263a,263bの選択に応じて、第2領域252の表示を切り替え可能に構成されている。ビューワ画面250にて切り替えタブ263aが選択されている状態で、切り替えタブ263bのタップ操作を受け付けると、操作部25に一覧表画面への切替指示が入力され、制御部21は、切替指示を受け付ける。制御部21は、受け付けた切替指示を管理装置1へ送信する(ステップS502)。
管理装置1の制御部11は、切替指示を受信する(ステップS503)。制御部11は、受信した切替指示に応じて第2領域252の表示態様を切り替え、第2領域252に一覧表を表示するビューワ画面250を生成する(ステップS504)。制御部11は、生成したビューワ画面250をユーザ装置2へ送信する(ステップS505)。
ユーザ装置2の制御部21は、ビューワ画面250を受信する(ステップS506)。制御部21は、受信したビューワ画面250を表示部24に表示させ(ステップS507)、一連の処理を終了する。
図18は、ビューワ画面250の第5例を示す模式図である。図18は、切り替えタブ263bが選択されたビューワ画面250の例を示している。ビューワ画面250には、各ページに付された編集情報を一覧で示す一覧表265が表示されている。
管理装置1は、ユーザ装置2から受け付ける切り替えタブ263a,263bの切替指示に応じて、第2領域252に上述したサムネイル又は一覧表265を選択的に表示させる。管理装置1は、切り替えタブ263bの選択を受け付けた場合、編集情報DB122に記憶する情報に基づいて、一群の変換ファイルの各ページに付された全ての編集情報を抽出する。管理装置1は、抽出した各編集情報に対し、編集情報の付されたページの通しページ番号、編集情報の種類及び内容を対応付けて、通しページ番号順に表示する一覧表265を生成する。
一覧表265にはさらに、一覧表265含まれる各編集情報に対し、表示を希望する編集情報をそれぞれ選択可能な複数の第3ボタン266が設けられている。ユーザがビューワ画面250内で、いずれかの第3ボタン266をタップすると、ユーザ装置2に選択が入力される。ユーザ装置2はいずれかの選択を認識してこれを受け付け、受け付けた編集情報の選択を管理装置1へ送信する。管理装置1は、編集情報の選択を受信し、文書DB121及び編集情報DB122を参照して選択された編集情報のファイルIDに対応する変換ファイルのページを読み出し、読み出したページを第1領域251に表示させる。
上述の処理において、管理装置1は、一群の変換ファイルに含まれるページ253、一群の変換ファイルのサムネイル254、一覧表265等をそれぞれ表示する複数の領域を含むビューワ画面情報を生成し、送信する例を説明したが、本実施形態は限定されるものではない。管理装置1は、各領域単位、或いは各領域における各コンテンツ単位でのビューワ画面情報をそれぞれに非同期で生成し、送信するものであってよい。
また上述の処理における処理主体は限定されるものではない。管理装置1が実行する処理の一部がユーザ装置2により実行されるものであってもよい。
本実施形態によれば、形式の異なる複数のファイルを、ビューワ画面250により一つの連結されたデータとして表示させることができる。個別に保存された複数の電子ファイルについて、多種類の紙文書を1つの綴じ具で綴じた状態をビューワ画面250にて仮想的に実現することで、1つの案件に関連する複数の電子ファイルを効率的に確認することができる。変換ファイルの連結順序は適宜設定可能なため、ユーザはビューワ画面250上で一連のファイルの順序を入れ替えながら、編集作業を行うことができる。
ユーザは、ビューワ画面250を用いて電子ファイルの各ページに編集情報を付すことができる。各ページに付された編集情報は、サムネイルや一覧表により容易に認識可能である。また、検索機能により一群の変換ファイルから所望の編集情報のページを容易に把握できるため、操作性が向上される。編集情報は、原ファイルに対応付けて記憶されるため、その連結順序が変更された場合であっても管理が容易である。
(第2実施形態)
第2実施形態では、追加ファイルの受け付けを行う構成を説明する。以下では主に第1実施形態との相違点を説明し、第1実施形態と共通する構成については同一の符号を付してその詳細な説明を省略する。
図19は、第2実施形態の追加ファイルの受け付けに関する処理手順の一例を示すフローチャートである。
管理装置1の制御部11は、追加ファイルを受け付けるための管理画面をユーザ装置2へ送信する(ステップS601)。
ユーザ装置2の制御部21は、管理画面を受信する(ステップS602)。制御部21は、受信した管理画面を表示部24へ表示する(ステップS603)。制御部21は、管理画面を利用して、ユーザが操作部25を操作することによる新たな原ファイル、すなわち追加ファイルの登録を受け付ける(ステップS604)。制御部21はまた、管理画面を利用して、追加ファイルに対する連結順序の設定を受け付ける(ステップS605)。
管理画面を用いた追加ファイル及び連結順序の設定の受け付け処理は、第1実施形態のステップS101~S105と同様であってよい。例えば、ユーザは一群の変換ファイルを登録後、図7に示した第1管理画面241においてファイルの追加を希望する案件の書誌事項を入力し、登録欄243をタップする。管理装置1は、ユーザ装置2を介しタップ操作を受け付けると、指定された書誌事項に対応する一群の変換ファイル含む第2管理画面244を出力する。
ユーザ装置2は、第2管理画面244を用いて、追加ファイル及び連結順序の設定を受け付ける。この際、追加ファイルに対応付けられる連結順序は、最後尾の番号であってもよく、既に受け付け済みの原ファイル間に挿入されるよう、受け付け済みの原ファイルに対する連結順序とともに順序が再設定されてもよい。
制御部21は、受け付けた追加ファイル及び連結順序を書誌事項とともに管理装置1へ送信する(ステップS606)。
管理装置1の制御部11は、追加ファイル及び連結順序等を受信する(ステップS607)。制御部11は、受信した追加ファイル及び連結順序を文書DB121に記憶する(ステップS608)。設定済みの連結順序が変更されたた場合、管理装置1は、文書DB121に記憶する各原ファイルの連結順序を更新する。
制御部11は、追加ファイルに対して、原ファイルのファイル形式を予め規定される同一の表示用ファイル形式へ変換することにより、新たな変換ファイルを生成する(ステップS609)。制御部11は、生成した新たな変換ファイルを文書DB121に記憶し(ステップS610)、一連の処理を終了する。上述の処理により、追加ファイルが一群の変換ファイルに追加される。
管理装置1は、第1実施形態の図9と同様の処理を実行することにより、追加ファイルを含む一群の変換ファイルを連結的にビューワ画面250へ表示させる。具体的には、管理装置1は、追加ファイルを元の一群の変換ファイルにおける最終ページの後ろ又は任意の変換ファイル間に追加した新たな一群の変換ファイルを表示させるビューワ画面250生成し、生成したビューワ画面250をユーザ装置2へ出力する。ビューワ画面250により、新たな一群の変換ファイルが連結的に表示される。
なお、管理装置1は、一群の変換ファイルに対し、既に受け付け済みの原ファイルの削除を受け付けるものであってもよい。この場合、削除後の原ファイルに対する新たな連結順序に従い、一群の変換ファイルを連結的にビューワ画面250へ表示させる。
本実施形態によれば、ファイルの登録後において、ユーザは任意の位置に容易にファイルを追加できるため、利便性がより向上される。管理装置1は、一群の変換ファイルを個別に保持することにより、全ての変換ファイルを連結した1つの連結データとして保持する場合に比べて、新たなファイルの追加・削除の受け付けが容易となる。
100 情報処理システム
1 管理装置
11 制御部
12 記憶部
13 通信部
1P プログラム
1A 記録媒体
121 文書DB
122 編集情報DB
2 ユーザ装置
21 制御部
22 記憶部
23 通信部
24 表示部
25 操作部
2P プログラム
2A 記録媒体

Claims (17)

  1. 公文書を管理する管理画面を用いて形式の異なる複数のファイルを取得し、
    前記管理画面とは異なるビューワの第1領域に、取得した複数の前記ファイルの形式を統一するよう変換した一群の変換ファイルの各ページを連結的に表示させ
    前記ビューワの第2領域に、前記一群の変換ファイルにおける各ページのサムネイルを連結的に表示させ、
    前記ビューワに表示される変換ファイルの各ページに対する付箋、文章、マーカ又は図形を含む編集情報を複数取得し、
    各ページに付加された付箋、文章、マーカ又は図形を含む編集情報の種類と、前記編集情報が付されたページに対する前記一群の変換ファイルにおける通しページ番号とを対応付けて、通しページ番号順に表示する一覧表を前記ビューワに表示させる
    処理をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  2. 記第2領域に前記一群の変換ファイルのサムネイルと各変換ファイル間の区切りを示すセパレータとを表示する
    請求項1に記載のプログラム。
  3. 前記第2領域は前記セパレータに関連する変換ファイルにおける各ページの展開又は非展開を選択可能な第1ボタンを含み、
    前記第1ボタンの選択に応じて、前記各ページを展開又は非展開する
    請求項2に記載のプログラム。
  4. 前記ビューワは前記セパレータを介して連結された前記一群の変換ファイルにおける第1変換ファイルの最終ページと第2変換ファイルの第1ページとのページ遷移を実行する第2ボタンを含み、
    前記第2ボタンの選択に応じて、前記第1変換ファイルの最終ページから前記第2変換ファイルの第1ページ又は前記第2変換ファイルの第1ページから前記第1変換ファイルの最終ページへと遷移させる
    請求項2又は請求項3に記載のプログラム。
  5. 各変換ファイルに対する連結順序を取得し、
    取得した前記連結順序に従い前記一群の変換ファイルを前記ビューワに連結的に表示させる
    請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のプログラム。
  6. 前記一群の変換ファイルを生成後、追加ファイルを取得し、
    取得した前記追加ファイルを前記一群の変換ファイルにおける最終ページの後ろ又は任意の変換ファイル間に追加した新たな一群の変換ファイルを、前記ビューワに連結的に表示させる
    請求項1から請求項5のいずれか1項に記載のプログラム。
  7. 前記一覧表は前記編集情報が付されたページに対する表示要求のための第3ボタンを含み、
    前記第3ボタンによる表示要求に応じて、前記編集情報が含まれるページを表示させる
    請求項1から請求項6のいずれか1項に記載のプログラム。
  8. 前記ビューワは前記一群の変換ファイルのサムネイルと前記一覧表との表示を切り替える切替タブを含み、
    前記切替タブの選択に応じて、前記サムネイル又は前記一覧表を選択的に表示させる
    請求項1から請求項7のいずれか1項に記載のプログラム。
  9. 前記一群の変換ファイルのサムネイルに対応付けて、前記一群の変換ファイルの各ページに付された前記編集情報の種類を前記ビューワに表示させる
    請求項から請求項のいずれか1項に記載のプログラム。
  10. 前記編集情報の種類を取得し、
    取得した前記編集情報の種類に対応する編集情報が付されたページのサムネイルを前記ビューワに表示させる
    請求項から請求項のいずれか1項に記載のプログラム。
  11. 公文書を管理する管理画面を用いて形式の異なる複数のファイルを取得し、
    前記管理画面とは異なるビューワの第1領域に、取得した複数の前記ファイルの形式を統一するよう変換した一群の変換ファイルの各ページを連結順序に従い連結的に表示させ、
    前記ビューワの第2領域に、前記一群の変換ファイルにおける各ページのサムネイルを、前記連結順序に従い前後に並ぶ相異なる変換ファイルの最終ページと第1ページとを連結して表示させ、
    第2領域は、前記最終ページと前記第1ページとの間に配置される各変換ファイル間の区切りを示すセパレータと、前記セパレータの近傍に配置され前記セパレータに関連する変換ファイルにおける各ページの展開又は非展開を選択可能な第1ボタンと、前記サムネイルのそれぞれに対応付けて表示される、単一の変換ファイルにおけるページ番号及び前記一群の変換ファイルにおける通しページ番号とを含む、
    処理をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  12. 前記ビューワに表示される変換ファイルの各ページに対する付箋、文章、マーカ又は図形を含む編集情報を取得する
    請求項11に記載のプログラム。
  13. 前記編集情報の種類と、前記編集情報が付されたページに対する前記一群の変換ファイルにおける通しページ番号とを含む一覧表を前記ビューワに表示させる
    請求項12に記載のプログラム。
  14. 公文書を管理する管理画面を用いて形式の異なる複数のファイルを取得し、
    前記管理画面とは異なるビューワの第1領域に、取得した複数の前記ファイルの形式を統一するよう変換した一群の変換ファイルの各ページを連結的に表示させ
    前記ビューワの第2領域に、前記一群の変換ファイルにおける各ページのサムネイルを連結的に表示させ、
    前記ビューワに表示される変換ファイルの各ページに対する付箋、文章、マーカ又は図形を含む編集情報を複数取得し、
    各ページに付加された付箋、文章、マーカ又は図形を含む編集情報の種類と、前記編集情報が付されたページに対する前記一群の変換ファイルにおける通しページ番号とを対応付けて、通しページ番号順に表示する一覧表を前記ビューワに表示させる
    処理をコンピュータが実行する情報処理方法。
  15. 公文書を管理する管理画面を用いて形式の異なる複数のファイルを取得し、
    前記管理画面とは異なるビューワの第1領域に、取得した複数の前記ファイルの形式を統一するよう変換した一群の変換ファイルの各ページを連結的に表示させ
    前記ビューワの第2領域に、前記一群の変換ファイルにおける各ページのサムネイルを連結的に表示させ、
    前記ビューワに表示される変換ファイルの各ページに対する付箋、文章、マーカ又は図形を含む編集情報を複数取得し、
    各ページに付加された付箋、文章、マーカ又は図形を含む編集情報の種類と、前記編集情報が付されたページに対する前記一群の変換ファイルにおける通しページ番号とを対応付けて、通しページ番号順に表示する一覧表を前記ビューワに表示させる
    処理を実行する制御部を備える
    情報処理装置。
  16. 公文書を管理する管理画面を用いて形式の異なる複数のファイルを取得し、
    前記管理画面とは異なるビューワの第1領域に、取得した複数の前記ファイルの形式を統一するよう変換した一群の変換ファイルの各ページを連結順序に従い連結的に表示させ、
    前記ビューワの第2領域に、前記一群の変換ファイルにおける各ページのサムネイルを、前記連結順序に従い前後に並ぶ変換ファイルの最終ページと第1ページとを連結して表示させ、
    第2領域は、前記最終ページと前記第1ページとの間に配置される各変換ファイル間の区切りを示すセパレータと、前記セパレータの近傍に配置され前記セパレータに関連する変換ファイルにおける各ページの展開又は非展開を選択可能な第1ボタンと、前記サムネイルのそれぞれに対応付けて表示される、単一の変換ファイルにおけるページ番号及び前記一群の変換ファイルにおける通しページ番号とを含む、
    処理をコンピュータが実行する情報処理方法。
  17. 公文書を管理する管理画面を用いて形式の異なる複数のファイルを取得し、
    前記管理画面とは異なるビューワの第1領域に、取得した複数の前記ファイルの形式を統一するよう変換した一群の変換ファイルの各ページを連結順序に従い連結的に表示させ、
    前記ビューワの第2領域に、前記一群の変換ファイルにおける各ページのサムネイルを、前記連結順序に従い前後に並ぶ変換ファイルの最終ページと第1ページとを連結して表示させ、
    第2領域は、前記最終ページと前記第1ページとの間に配置される各変換ファイル間の区切りを示すセパレータと、前記セパレータの近傍に配置され前記セパレータに関連する変換ファイルにおける各ページの展開又は非展開を選択可能な第1ボタンと、前記サムネイルのそれぞれに対応付けて表示される、単一の変換ファイルにおけるページ番号及び前記一群の変換ファイルにおける通しページ番号とを含む、
    処理を実行する制御部を備える
    情報処理装置。
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