JP7724202B2 - 支援型クエリ構築およびデータ読出 - Google Patents

支援型クエリ構築およびデータ読出

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Description

(関連出願の相互参照)
本願は、それぞれ、参照することによってその全体として本明細書に組み込まれる、「Assisted Query Building and Data Retrieval」と題され、2019年8月1日に出願された、米国仮出願第62/881,805号、「Assisted Query Building and Data Retrieval」と題され、2019年12月20日に出願された、米国仮出願第62/951,575号、および「Assisted Query Building and Data Retrieval」と題され、2020年6月17日に出願された、米国仮出願第63/040,403号の優先権を主張する。
本開示は、概して、ネットワークを経由した遠隔データベースへのクエリに関する。
医薬品生成物、食品、および飲料生成物等の製造された生成物、ならびに化学および製造プロセスを通して発生された他の生成物は、多くの場合、特定の仕様、例えば、規制仕様、内部仕様、または同等物を満たさなければならない。生成物のある成分(例えば、不純物パーセンテージ、化学成分、識別特性等)に関する限界に関連する仕様が、存在し得る。生成物仕様は、例えば、生成物タイプ、標的市場、環境衝撃、コスト、および同等物等の種々の要因に依存し得る。生産または実験工程の間、企業は、生成物のバッチもしくは工程に関して、種々の化学成分および組成物を試験し、成分が仕様またはパラメータに対応する特定の限界内に該当するかどうかを査定する。
適用限界は、コストを限定する、純度、所望の性能を確実にする等のためを含む、種々の理由から、企業によって、規制当局(例えば、安全性を確実にし、環境上の影響を限定するため)によって、または第三者利害関係者(例えば、投資家)によって設定され得る。バッチは、そのパラメータ値が定められた限界内にあるとき、典型的には、確立された目標および/または調整に準拠するものと見なされる。限界は、規制方針の変更、生成物の変更、または同等物等に起因して、経時的に変更し得、したがって、異なる時間に分析されるバッチは、異なる適用限界を有し得る。準拠を確実にするために、企業は、開発の全ての段階において、その生成物およびプロセスを監視し、課される要件に関連するデータを収集、編成、および分析しなければならない。ある場合には、ある企業によって資金提供される生成物は、全体的または部分的に、内部で、もしくは製造提携業者とともにのいずれかにおいて、複数の施設で生産され得る。これらの事例では、資金提供企業は、依然として、その生成物の準拠を確実にすることに責任を負う。製造ネットワークを横断して製造データにアクセスし、それを収集し、それを編成し、それを分析する能力は、準拠を確実にするために必要とされる。
加えて、規制機関は、データ完全性を確実にするために、ある要件をデータ管理に課している。データ完全性は、データが完全である、一貫している、かつ正確であることを要求する。特に、コンピュータ化されたシステムの使用の増加に伴い、データへの非認可アクセスまたは変更を防止するために、いくつかの制御が、行われなければならない。例えば、FDAによって発表された薬物に関する現行医薬品適正製造基準(cGMP)は、任意のコンピュータ化されたシステムのためのデータ保護を確実にするための手段を要求する。例えば、cGMP指針は、行われた任意のデータ変更、前のエントリ、変更を行なった人物、および変更が行われる時間の記録が行われることを推奨している。
データ収集における準拠を監視するための従来の方法は、手間のかかる手動入力およびデータの比較を要求する、またはプログラミング技能を要求する。例えば、企業は、多くの場合、データをExcelスプレッドシート内に編成し、データおよびデータが収集された時点に関連する適用限界を手動で打ち込む。そのような手動打込は、バッチおよびその適用限界が、多数あり得、そのようなデータのためのソースが、多くかつ広く分散され得るため、気が遠くなり得る。データソースは、多数かつ広範であり得るため、プロセス専門家にとっても、バッチに関連するおびただしい量のデータを特定および集約することは、困難であり得る。さらに、Excelスプレッドシート内に記憶されるデータは、概して、データ完全性および変更追跡のための産業要件を満たさない。
プロセス専門家または実験室技術者は、経時的に収集された複数のプロセスまたはバッチを監視する必要があり得る。収集されたデータに関する従来の検索技法は、合成物データベース内においても、時間がかかり、情報技術(IT)専門家が、収集されたプロセスまたはバッチデータに特有のクエリを生成することを要求し得る。これらの検索技法は、複数のユーザが、効率的かつ効果的に、報告をまとめることを困難にし、新しいかつ具体的クエリがデータベース内のデータセット毎に発生されることを要求する。従来の検索技法は、原材料バッチが、若干異なる特性を有し得、プロセス全体を通して追跡されるべきである、原材料の複数のバッチの使用によって、さらに複雑になり得る。
本明細書に引用される任意の参照およびその任意の説明または議論を含む、本明細書の本背景節内に含まれる情報は、技術的参照目的のみのために含まれ、それによって請求項内に定義されるような本発明の範囲が境界される、主題と見なされるべきではない。
1つまたはそれを上回るデータベースをクエリするための例示的方法は、プロセッサにおいて、規定されたプロセスのために、動的クエリパラメータを有する、汎用クエリを実行するための要求を受信することを含む。1つまたはそれを上回る予期されるパラメータは、クエリに関する動的クエリパラメータおよびプロセスに基づいて決定され、1つまたはそれを上回る予期されるパラメータは、プロセスに関する動的クエリパラメータにタグ付けされる。1つまたはそれを上回る予期されるパラメータに基づいて、1つまたはそれを上回る測定パラメータは、1つまたはそれを上回るデータベースからアクセスされ、1つまたはそれを上回るデータベースは、ネットワークを経由して、プロセッサによってアクセス可能である。1つまたはそれを上回る測定パラメータは、プロセッサによって、汎用クエリを実行するための要求に応答して、返される。
例示的方法では、汎用クエリは、少なくとも2つのプロセスのために使用され得、プロセスは、異なる、少なくとも1つの予期されるパラメータを有し、異なる予期されるパラメータは、動的クエリパラメータにタグ付けされる。
例示的方法は、汎用クエリを実行するための要求を受信することに先立って、プロセッサにおいて、プロセスに対応する、1つまたはそれを上回る予期されるパラメータを受信することと、非一過性メモリにおいて、1つまたはそれを上回る予期されるパラメータをプロセスに関する動的クエリパラメータにタグ付けすることによって、1つまたはそれを上回る予期されるパラメータと動的クエリパラメータとの間の関連付けを記憶することとを含んでもよい。
例示的方法では、非一過性メモリはさらに、付加的な予期されるパラメータと付加的プロセスに関する動的クエリパラメータとの間の関連付けを記憶してもよい。
例示的方法では、1つまたはそれを上回る測定パラメータは、プロセスの間に収集されたデータに基づいてもよい。
例示的方法では、プロセスの間に収集されたデータは、データが収集されるにつれて、1つまたはそれを上回るデータベース内に記憶されてもよい。
例示的方法では、1つまたはそれを上回る測定パラメータにアクセスすることは、プロセスによって製造された生成物に対応する生成物テーブルを参照することによって、1つまたはそれを上回る測定パラメータを読み出すことを含んでもよく、生成物テーブルは、生成物内に含まれる1つまたはそれを上回る原材料ロットに関する測定パラメータに対応する原材料パラメータと、生成物内に含まれる1つまたはそれを上回る原材料ロットからの原材料の追跡量との再帰決定に基づいて、1つまたはそれを上回る測定パラメータのそれぞれを発生させる。
ネットワークを経由して、1つまたはそれを上回るデータベースをクエリする例示的方法は、プロセッサにおいて、規定されたプロセスのために、動的クエリパラメータを有する、汎用クエリを実行するための要求を受信することを含む。プロセスパラメータは、クエリに関する動的クエリパラメータおよびプロセスに基づいて決定され、プロセスパラメータは、プロセスに関する動的クエリパラメータにタグ付けされる。プロセスパラメータに対応する、測定パラメータは、プロセスの間の測定パラメータと関連付けられる、1つまたはそれを上回るサブクエリを実行することによって発生され、1つまたはそれを上回るサブクエリは、ネットワークを経由してプロセッサによってアクセス可能な1つまたはそれを上回るデータベースからの測定されたデータを使用して実行される。測定パラメータは、プロセッサによって、汎用クエリを実行するための要求に応答して、返される。
例示的方法では、1つまたはそれを上回るサブクエリは、プロセスを使用して生成物の生産のために使用される原材料ロットのロット特性と関連付けられる、測定されたデータにアクセスしてもよい。
例示的方法では、1つまたはそれを上回るサブクエリを実行することは、プロセスの間の原材料ロットの追跡に基づいて、原材料ロットのロット特性を集約することを含んでもよい。
例示的方法では、プロセスの間の原材料ロットの追跡は、プロセスにおいて使用される第1の原材料ロットからの原材料の量を追跡してもよい。
例示的方法では、1つまたはそれを上回るサブクエリは、第1の原材料ロットのロット特性および第2の原材料ロットのロット特性と関連付けられる、測定されたデータにアクセスしてもよく、第1の原材料ロットおよび第2の原材料ロットは、プロセスを使用した生成物の生産のために使用される。
例示的方法では、1つまたはそれを上回るサブクエリを実行することは、プロセスの間の第1の原材料ロットおよび第2の原材料ロットの追跡に基づいて、第2の原材料ロットのロット特性と第1の原材料ロットのロット特性を集約することを含んでもよい。
例示的方法では、第2の原材料ロットのロット特性と第1の原材料ロットのロット特性を集約することは、生成物の生産の間に使用される、第2の原材料ロットからの原材料の量に基づいて、第2の原材料ロットのロット特性を調節することと、生成物の生産の間に使用される、第1の原材料ロットからの原材料の量に基づいて、第1の原材料ロットのロット特性を調節することとを含んでもよい。
1つまたはそれを上回る例示的非一過性コンピュータ可読媒体は、コンピューティングデバイスの1つまたはそれを上回るプロセッサによって実行されると、コンピューティングデバイスに、プロセスに関する汎用クエリを実行するための要求に応答して、汎用クエリの第1のクエリパラメータに対応する、プロセスに関する第1の測定パラメータと、汎用クエリの第2のクエリパラメータに対応する、プロセスに関する第2の測定パラメータとを決定させる、命令を含む。コンピューティングデバイスはさらに、第1の測定パラメータと関連付けられる、第1の値にアクセスし、第1の測定パラメータと関連付けられる、第1の値に基づいて、第1のクエリパラメータと関連付けられる、第1のクエリ機能を実行する。コンピューティングデバイスはさらに、第2の測定パラメータと関連付けられる、第2の値にアクセスし、第2の測定パラメータと関連付けられる、第2の値に基づいて、第2のクエリパラメータと関連付けられる、第1のクエリ機能を実行する。コンピューティングデバイスはさらに、第1のクエリ機能の実行および第2のクエリ機能の実行に基づいて、クエリ結果を表示する。
例示的非一過性コンピュータ可読媒体では、クエリ結果は、離散瞬間に収集された値を備える、複製テーブルであってもよい。
例示的非一過性コンピュータ可読媒体では、クエリ結果は、経時的に収集された値を備える、持続的テーブルであってもよい。
例示的非一過性コンピュータ可読媒体では、第1のクエリ機能は、第1の測定パラメータと関連付けられる、第1の値を使用して、計算を実施してもよい。
例示的非一過性コンピュータ可読媒体では、第1のクエリ機能および第2のクエリ機能は、同一機能であってもよい。
例示的非一過性コンピュータ可読媒体では、第1の値へのアクセスおよび第2の値へのアクセスは、1つまたはそれを上回るプロセッサと通信する、1つまたはそれを上回るデータベースへのアクセスを含んでもよい。
例示的方法は、原材料を含む、第1の原材料ロットと関連付けられる、ロット特性を記憶することと、原材料を含む、生成物を生産するためのプロセスを定義することとを含む。第1の原材料ロットは、生成物の生産の間、追跡され、生成物特性が、第1の原材料ロットの追跡に基づいて、第1の原材料ロットのロット特性を集約することによって、生成物に対応するように発生される。
例示的方法では、第1の原材料ロットの追跡に基づいて、第1の原材料ロットのロット特性を集約することは、生成物の生成物特性に関するクエリに応答して生じてもよい。
例示的方法はさらに、生成物の生産の間、原材料の第2の原材料ロットを追跡することを含んでもよく、生成物特性を発生させることはさらに、第2の原材料ロットの追跡に基づく第2の原材料ロットのロット特性と、第1の原材料の集約されたロット特性を集約することを含む。
例示的方法では、生成物の生産の間、第1の原材料ロットを追跡することは、生成物の生産の間に使用される、第1の原材料ロットからの原材料の量を追跡することを含んでもよく、生成物の生産の間、第2の原材料ロットを追跡することは、生成物の生産の間に使用される、第2の原材料ロットからの原材料の量を追跡することを含んでもよい。
例示的方法では、第2の原材料ロットのロット特性と第1の原材料ロットのロット特性を集約することは、生成物の生産の間に使用される、第2の原材料ロットからの原材料の量に基づいて、第2の原材料ロットのロット特性を調節することと、生成物の生産の間に使用される、第1の原材料ロットからの原材料の量に基づいて、第1の原材料ロットのロット特性を調節することとを含んでもよい。
本説明は、下記の詳細な説明にさらに説明される、一連の概念を簡略化された形態において導入するために提供される。本説明は、請求される主題の重要な特徴または不可欠な特徴を識別することを意図するものではなく、請求される主題の範囲を限定するために使用されるように意図されるものでもない。請求項内に定義されるような本発明の特徴、詳細、可用性、および利点のより広範な提示は、以下の種々の実施形態および実装の記述説明に提供され、付随の図面に図示される。
本発明は、例えば、以下の項目を提供する。
(項目1)
1つまたはそれを上回るデータベースをクエリする方法であって、
プロセッサにおいて、規定されたプロセスのために、動的クエリパラメータを有する汎用クエリを実行するための要求を受信することと、
前記動的クエリパラメータおよび前記プロセスに基づいて、前記クエリに関する1つまたはそれを上回る予期されるパラメータを決定することであって、前記1つまたはそれを上回る予期されるパラメータは、前記プロセスに関する動的クエリパラメータにタグ付けされる、ことと、
前記1つまたはそれを上回る予期されるパラメータに基づいて、前記1つまたはそれを上回るデータベースからの1つまたはそれを上回る測定パラメータにアクセスすることであって、前記1つまたはそれを上回るデータベースは、ネットワークを経由して、前記プロセッサによってアクセス可能である、ことと、
前記プロセッサによって、前記汎用クエリを実行するための要求に応答して、前記1つまたはそれを上回る測定パラメータを返すことと
を含む、方法。
(項目2)
前記汎用クエリは、少なくとも2つのプロセスのために使用され、前記プロセスは、異なる少なくとも1つの予期されるパラメータを有し、前記異なる予期されるパラメータは、前記動的クエリパラメータにタグ付けされる、項目1に記載の方法。
(項目3)
前記汎用クエリを実行するための要求を受信することに先立って、
前記プロセッサにおいて、前記プロセスに対応する前記1つまたはそれを上回る予期されるパラメータを受信することと、
非一過性メモリにおいて、前記1つまたはそれを上回る予期されるパラメータを前記プロセスに関する動的クエリパラメータにタグ付けすることによって、前記1つまたはそれを上回る予期されるパラメータと前記動的クエリパラメータとの間の関連付けを記憶することと
をさらに含む、項目1または2に記載の方法。
(項目4)
前記非一過性メモリはさらに、付加的な予期されるパラメータと付加的プロセスに関する動的クエリパラメータとの間の関連付けを記憶する、項目1-3のいずれかに記載の方法。
(項目5)
前記1つまたはそれを上回る測定パラメータは、前記プロセスの間に収集されたデータに基づく、項目1-4のいずれかに記載の方法。
(項目6)
前記プロセスの間に収集されたデータは、前記データが収集されるにつれて、前記1つまたはそれを上回るデータベース内に記憶される、項目5に記載の方法。
(項目7)
前記1つまたはそれを上回る測定パラメータにアクセスすることは、
前記プロセスによって製造された生成物に対応する生成物テーブルを参照することによって、前記1つまたはそれを上回る測定パラメータを読み出すことを含み、前記生成物テーブルは、前記生成物内に含まれる1つまたはそれを上回る原材料ロットに関する前記測定パラメータに対応する原材料パラメータと、前記生成物内に含まれる1つまたはそれを上回る原材料ロットからの原材料の追跡量との再帰決定に基づいて、前記1つまたはそれを上回る測定パラメータのそれぞれを発生させる、項目1-6のいずれかに記載の方法。
(項目8)
ネットワークを経由して、1つまたはそれを上回るデータベースをクエリする方法であって、
プロセッサにおいて、規定されたプロセスのために、動的クエリパラメータを有する汎用クエリを実行するための要求を受信することと、
前記動的クエリパラメータおよび前記プロセスに基づいて、前記クエリに関するプロセスパラメータを決定することであって、前記プロセスパラメータは、前記プロセスに関する動的クエリパラメータにタグ付けされる、ことと、
前記プロセスの間の測定パラメータと関連付けられる1つまたはそれを上回るサブクエリを実行することによって、前記プロセスパラメータに対応する測定パラメータを発生させることであって、前記1つまたはそれを上回るサブクエリは、前記ネットワークを経由して前記プロセッサによってアクセス可能な1つまたはそれを上回るデータベースからの測定されたデータを使用して実行される、ことと、
前記プロセッサによって、前記汎用クエリを実行するための要求に応答して、前記測定パラメータを返すことと
を含む、方法。
(項目9)
前記1つまたはそれを上回るサブクエリは、前記プロセスを使用して生成物の生産のために使用される原材料ロットのロット特性と関連付けられる測定されたデータにアクセスする、項目8に記載の方法。
(項目10)
前記1つまたはそれを上回るサブクエリを実行することは、前記プロセスの間の前記原材料ロットの追跡に基づいて、前記原材料ロットのロット特性を集約することを含む、項目9に記載の方法。
(項目11)
前記プロセスの間の前記原材料ロットの追跡は、前記プロセスにおいて使用される前記第1の原材料ロットからの原材料の量を追跡する、項目9または10に記載の方法。
(項目12)
前記1つまたはそれを上回るサブクエリは、第1の原材料ロットのロット特性および第2の原材料ロットのロット特性と関連付けられる測定されたデータにアクセスし、前記第1の原材料ロットおよび前記第2の原材料ロットは、前記プロセスを使用した生成物の生産のために使用される、項目8-11のいずれかに記載の方法。
(項目13)
前記1つまたはそれを上回るサブクエリを実行することは、前記プロセスの間の前記第1の原材料ロットおよび前記第2の原材料ロットの追跡に基づいて、前記第2の原材料ロットのロット特性と前記第1の原材料ロットのロット特性を集約することを含む、項目8-12のいずれかに記載の方法。
(項目14)
前記第2の原材料ロットのロット特性と前記第1の原材料ロットのロット特性を集約することは、
前記生成物の生産の間に使用される前記第2の原材料ロットからの原材料の量に基づいて、前記第2の原材料ロットのロット特性を調節することと、
前記生成物の生産の間に使用される前記第1の原材料ロットからの原材料の量に基づいて、前記第1の原材料ロットのロット特性を調節することと
を含む、項目13に記載の方法。
(項目15)
1つまたはそれを上回る非一過性コンピュータ可読媒体であって、前記1つまたはそれを上回る非一過性コンピュータ可読媒体は、命令を含み、前記命令は、コンピューティングデバイスの1つまたはそれを上回るプロセッサによって実行されると、前記コンピューティングデバイスに、
プロセスに関する汎用クエリを実行するための要求に応答して、前記汎用クエリの第1のクエリパラメータに対応する前記プロセスに関する第1の測定パラメータと、前記汎用クエリの第2のクエリパラメータに対応する前記プロセスに関する第2の測定パラメータとを決定することと、
前記第1の測定パラメータと関連付けられる第1の値にアクセスすることと、
前記第1の測定パラメータと関連付けられる前記第1の値に基づいて、前記第1のクエリパラメータと関連付けられる第1のクエリ機能を実行することと、
前記第2の測定パラメータと関連付けられる第2の値にアクセスすることと、
前記第2の測定パラメータと関連付けられる前記第2の値に基づいて、前記第2のクエリパラメータと関連付けられるクエリ機能を実行することと、
前記第1のクエリ機能の実行および前記第2のクエリ機能の実行に基づいて、クエリ結果を表示することと
を行わせる、1つまたはそれを上回る非一過性コンピュータ可読媒体。
(項目16)
前記クエリ結果は、離散瞬間に収集された値を備える複製テーブルである、項目15に記載の1つまたはそれを上回る非一過性コンピュータ可読媒体。
(項目17)
前記クエリ結果は、経時的に収集された値を備える持続的テーブルである、項目15に記載の1つまたはそれを上回る非一過性コンピュータ可読媒体。
(項目18)
前記第1のクエリ機能は、前記第1の測定パラメータと関連付けられる前記第1の値を使用して、計算を実施する、項目15-17のいずれかに記載の1つまたはそれを上回る非一過性コンピュータ可読媒体。
(項目19)
前記第1のクエリ機能および前記第2のクエリ機能は、同一機能である、項目15-18のいずれかに記載の1つまたはそれを上回る非一過性コンピュータ可読媒体。
(項目20)
前記第1の値へのアクセスおよび前記第2の値へのアクセスは、前記1つまたはそれを上回るプロセッサと通信する1つまたはそれを上回るデータベースへのアクセスを含む、項目15-19のいずれかに記載の1つまたはそれを上回る非一過性コンピュータ可読媒体。
(項目21)
方法であって、
原材料を含む第1の原材料ロットと関連付けられるロット特性を記憶することと、
前記原材料を含む生成物を生産するためのプロセスを定義することと、
前記生成物の生産の間、前記第1の原材料ロットを追跡することと、
前記第1の原材料ロットの追跡に基づいて、前記第1の原材料ロットのロット特性を集約することによって、前記生成物に対応する生成物特性を発生させることと
を含む、方法。
(項目22)
前記第1の原材料ロットの追跡に基づいて、前記第1の原材料ロットのロット特性を集約することは、前記生成物の生成物特性に関するクエリに応答して生じる、項目21に記載の方法。
(項目23)
前記生成物の生産の間、前記原材料の第2の原材料ロットを追跡することをさらに含み、
前記生成物特性を発生させることはさらに、前記第2の原材料ロットの追跡に基づく前記第2の原材料ロットのロット特性と、前記第1の原材料の前記集約されたロット特性を集約することを含む、
項目21または22に記載の方法。
(項目24)
前記生成物の生産の間、前記第1の原材料ロットを追跡することは、前記生成物の生産の間に使用される前記第1の原材料ロットからの原材料の量を追跡することを含み、前記生成物の生産の間、前記第2の原材料ロットを追跡することは、前記生成物の生産の間に使用される前記第2の原材料ロットからの原材料の量を追跡することを含む、項目23に記載の方法。
(項目25)
前記第2の原材料ロットのロット特性と前記第1の原材料ロットのロット特性を集約することは、
前記生成物の生産の間に使用される前記第2の原材料ロットからの原材料の量に基づいて、前記第2の原材料ロットのロット特性を調節することと、
前記生成物の生産の間に使用される前記第1の原材料ロットからの原材料の量に基づいて、前記第1の原材料ロットのロット特性を調節することと
を含む、項目24に記載の方法。
図1は、支援型データクエリ構築および読出システムの系統図を図示する。
図2は、図1のシステムの種々のコンピューティングデバイスの簡略化されたブロック図を図示する。
図3は、1つまたはそれを上回るデータソースと関連付けられる汎用クエリを確立するための方法を図示する、フローチャートである。
図4は、プロセスパラメータにタグ付けするための方法を図示する、フローチャートである。
図5は、測定されたデータパラメータにタグ付けするための方法を図示する、フローチャートである。
図6は、タグ付けされたパラメータに基づいて汎用クエリを実行する方法を図示する、フローチャートである。
図7Aは、データソース情報にアクセスするためにグラフィカルユーザインターフェース上に表示される、例示的ウィンドウを示す。
図7Bは、外部データアクセスを精査し、データソースおよびクエリ情報にアクセスするためにグラフィカルユーザインターフェース上に表示される、例示的ウィンドウを示す。
図7Cは、データソース情報を精査するためにグラフィカルユーザインターフェース上に表示される、例示的ウィンドウを示す。
図7Dは、選択されたデータソースに関する詳細を精査するためのポップアップウィンドウを伴う、図7Cのウィンドウを示す。
図7Eは、データソース情報を編集するためのポップアップウィンドウを伴う、図7Cのウィンドウを示す。
図7Fは、データソースへの接続を試験するための選択オプションを伴う、図7Cのウィンドウを示す。
図8は、クエリ情報を精査および入力するためにグラフィカルユーザインターフェース上に表示される、例示的ウィンドウを示す。
図9は、クエリパラメータに関する種々の値ソースを示す、テーブルである。
図10Aは、データエントリをクエリパラメータとしてシステム内に打ち込むためにグラフィカルユーザインターフェース上に表示される、例示的ウィンドウを示す。
図10Bは、編集可能動的クエリパラメータを伴う、図10Aのウィンドウを示す。
図10Cは、パラメータ値を別の場所から読み出すための例示的コードを有する動的クエリパラメータを伴う、図10Aのウィンドウを示す。
図10Dは、パラメータ値のためのバッチメタデータをポイントする、動的クエリパラメータのための例示的コードデータエントリを伴う、図10Aのウィンドウを示す。
図11Aは、バッチを生成および編集するためのグラフィカルユーザインターフェース上に表示される例示的ウィンドウ上のポップアップウィンドウを示す。
図11Bは、図11Aのポップアップウィンドウを用いて生成されたバッチと関連付けられる、異なるプロセスパラメータをクエリするためのグラフィカルユーザインターフェース上の例示的ウィンドウを示す。
図11Cは、図11Aのポップアップウィンドウを用いて生成されたバッチと関連付けられる、プロセスパラメータに関するデータソースおよびクエリ情報を精査するためのグラフィカルユーザインターフェース上の例示的ウィンドウを示す。
図11Dは、バッチクエリエラー結果を表示するために図11Bのウィンドウ上に表示される、ステータスウィンドウを示す。
図12Aは、クエリを試験するためのパラメータを選択するためにグラフィカルユーザインターフェース上に表示される、例示的ウィンドウを示す。
図12Bは、クエリ内で試験される動的クエリパラメータに関するクエリパラメータ値を編集するためのポップアップウィンドウを伴う、図12Aのウィンドウを示す。
図12Cは、パラメータを用いて試験されるクエリに関連する情報を示す、図12Aのウィンドウ上に表示される、ポップアップウィンドウを示す。
図12Dは、クエリ試験結果を示す、図12Cのポップアップウィンドウを示す。
図13Aは、複数のパラメータをクエリするためのグラフィカルユーザインターフェース上の例示的ウィンドウを示す。
図13Bは、パラメータカテゴリに基づいて選択されたパラメータをクエリするためのクエリアイコンを伴う、図13Aのウィンドウを示す。
図13Cは、図13Aのウィンドウを使用して選択されたパラメータのクエリ実行を監視するためにグラフィカルユーザインターフェース上に表示される、例示的ウィンドウを示す。
図13Dは、複数のクエリされるパラメータに関するクエリ結果を提供する、グラフィカルユーザインターフェース上に表示される、例示的複製テーブルを示す。
図14Aは、複数のパラメータをクエリするための図13Aのウィンドウを示す。
図14Bは、パラメータカテゴリに基づいて選択されたパラメータをクエリするためのクエリアイコンを伴う、図14Aのウィンドウを示す。
図14Cは、図14Aのウィンドウを使用して選択されたパラメータのクエリ実行を監視するための図13Cのウィンドウを示す。
図14Dは、複数のクエリされるパラメータに関するクエリ結果を提供する、グラフィカルユーザインターフェース上に表示される、例示的持続的テーブルを示す。
図15は、原材料特性および生成物プロセス定義を示す、ユーザインターフェース上の例示的ウィンドウを示す。
図16は、生成物特性を決定するための原材料特性の例示的集約を示す。
図17は、生成物特性を決定するために生産を通して原材料ロット特性を追跡する方法を図示する、フローチャートである。
詳細な説明
本開示は、概して、具体的データセット毎に、クエリの書換を要求せずに、具体的データセット上で実行され、データ特有結果を返し得る、汎用クエリを使用して、1つまたはそれを上回るデータベースをクエリするためのシステムに関する。汎用データクエリは、プログラマまたは技術的専門家によって生成され、システムによって記憶されてもよい。汎用データクエリは、具体的データの挿入がクエリのために利用されることを可能にするためのプレースホルダとして作用し得る、1つまたはそれを上回るクエリパラメータを含んでもよい。クエリパラメータは、静的(例えば、複数のアプリケーションまたはプロセスを横断して同一)または動的(例えば、複数のデータベース、アプリケーション、またはプロセスを横断して変動する)であってもよい。例えば、動的クエリパラメータは、パラメータのカテゴリ内の任意のパラメータが汎用クエリの中に入力され得るように、パラメータのカテゴリを含んでもよい。このように、同一の一般的カテゴリ(例えば、材料)に該当する、異なるパラメータ(例えば、スクロースおよびグルコース)は、同一汎用クエリに適用されることができる。したがって、同一汎用クエリは、複数の異なるデータベース、アプリケーション、またはプロセスのために使用され、発生される必要がある具体的クエリの数および具体的プロセスに関するデータをクエリするための時間を限定し得る。具体的データを読み出し得る、汎用クエリを提供することによって、ユーザは、任意のプログラミング知識を伴わずに、着目データを容易に特定することができる。
いくつかの実施形態では、システムの中に入力されるデータは、1つまたはそれを上回るクエリパラメータでタグ付けされる(例えば、関連付けられる)。例えば、システムの中に入力されるデータは、製造プロセスおよび/またはプロセスを介して生産される生成物のバッチと関連付けられるプロセスパラメータ等、データ収集プロセスと関連付けられる1つまたはそれを上回る予期されるパラメータの一部として打ち込まれてもよい。例えば、ユーザ(例えば、プロセス専門家、実験室技術者、または同等物)が、試験または製造されている生成物のためのプロセス工程の間に測定または別様に決定されるであろう、種々のパラメータを発生させ得、例えば、新しいプロセスが工場のために設定されるにつれて、プロセス専門家は、製造の間、監視および記憶されるであろう、あるパラメータまたはデータのカテゴリを選択し、これらを特定のカテゴリまたは汎用クエリパラメータに属するものとしてタグ付けしてもよい。
一実施例として、医薬品薬物生産の間、プロセスパラメータは、使用される材料、薬物成分および濃度、不純物、pH、製造条件(例えば、温度、タイミング、機器等)、および同等物を含み得、その全ては、プロセスを介して生成された生成物のバッチと結び付けられるメタデータとして、測定または入力され得る。プロセスが、最初に、データ収集システムまたはデータベース内へのデータ収集のために設定されると、プロセス専門家は、クエリパラメータとして相関またはタグ付けされるように、選択されたプロセスパラメータをシステムの中に入力することができる。例えば、温度が、温度クエリパラメータとしてタグ付けされてもよく、使用される材料はそれぞれ、材料クエリパラメータとしてタグ付けされてもよく、薬物成分はそれぞれ、成分クエリパラメータとしてタグ付けされてもよい等となる。プロセスパラメータおよび関連付けられるタグは、システムによって記憶されてもよい。選択されたプロセスパラメータが選択されたクエリパラメータに相関することを示すことによって、プロセスを介したバッチ工程の間等、プロセスに関するデータが収集されるにつれて、パラメータ毎に収集されたデータは、対応するクエリパラメータとタグ付けされるであろう。
いくつかの実施形態では、ユーザは、データセットと汎用クエリ内の1つまたはそれを上回るクエリパラメータのタグ付けに基づいて、汎用クエリを使用して、データセット上で具体的クエリを起動し得る。例えば、ユーザが、具体的プロセスを用いて実行するためのバッチクエリを選択し得るとすると、全ての材料の平均値に関する汎用クエリが、材料または平均機能を規定せずに、バッチ上で実行され得る。次いで、クエリが、実行されると、バッチメタデータを調べ、一実施例では、グルコースであり得る、クエリ内の材料プレースホルダパラメータを充足するデータ値を決定し、次いで、平均化方程式または関数を介して、グルコースに関するサンプリングされたデータ点の全てを平均化するであろう。クエリ機能性は、汎用であるため、ユーザは、クエリを具体的データセットに合わせる必要なく、代わりに、結果のために使用されるべき具体的データをポイントするための汎用プレースホルダに依拠して、異なるプロセスから収集されたデータの複数の異なるバッチを横断して、クエリを実行するが、各バッチに特有の返される値を受信することができる。
いくつかの実施形態では、クエリが、実行されると、1つまたはそれを上回る以前にタグ付けされた測定パラメータおよびその関連付けられるデータ値が、特定される。例えば、クエリは、プロセスパラメータと関連付けられるタグに合致する、関連付けられるタグを有する、測定されたデータパラメータを特定する。前述で議論される実施例では、クエリパラメータ材料でタグ付けされる、プロセスパラメータグルコースが、クエリされると、同様にクエリパラメータ材料でタグ付けされる、測定されたデータパラメータグルコースと、その関連付けられるデータ値とが、特定され、返される。加えて、第三者データベース、他のクエリパラメータ、およびプレースホルダ等の異なるタイプのデータが、クエリパラメータとしてタグ付けされてもよい。次いで、クエリの実行の間、本システムは、複数のプラットフォーム、データベース、または同等物を横断して、持続的にリンクし、クエリパラメータによってポイントされる関連データを決定し得る。
いくつかの実装では、それぞれ、若干異なる原材料特性を有する、原材料のいくつかのバッチが、生産の間、使用されてもよい。故に、クエリの実行の間、本システムは、プロセスにおいて使用される原材料の異なるバッチの割合に従って、いくつかのバッチからの原材料特性を参照してもよい。クエリが、材料プロセスパラメータを含む場合、材料プロセスパラメータは、材料内に含まれる、または材料を生産するために使用される、原材料の種々のバッチに関する、原材料特性の再帰参照によって決定されてもよい。
ここで図に目を向けると、本開示のシステムが、さらに詳細に議論されるであろう。図1は、支援型データクエリ構築および読出システム100の実施例を図示する、ブロック図である。システム100は、ユーザデバイス106を含み、これは、1つまたはそれを上回る器具108a-nと通信してもよい。本システムはまた、サーバ102と、1つまたはそれを上回るデータベース110とを含んでもよく、これは、ユーザデバイス106および/または器具108a-nと通信してもよい。支援型データクエリ構築および読出システム100の種々のコンポーネントはそれぞれ、ネットワーク104等を通して、直接または間接的に、相互に通信してもよい。このように、コンポーネントはそれぞれ、データをシステム内の他のコンポーネントに伝送し、そこから受信することができる。多くの事例では、サーバ102は、システム100内のコンポーネントのうちのいくつかのための仲介として作用してもよい。
ネットワーク104は、有線または無線機構(例えば、WiFi、Ethernet(登録商標)、Bluetooth(登録商標)、セルラーデータ、または同等物)のいずれかを通して、データを伝送するための実質的に任意のタイプまたはタイプの組み合わせの通信システムであってもよい。いくつかの実施形態では、支援型データクエリ構築および読出システム100内のあるコンポーネントは、第1のモード(例えば、Bluetooth(登録商標))を介して通信してもよく、その他は、第2のモード(例えば、WiFi)を介して通信してもよい。加えて、あるコンポーネントは、複数の伝送機構を有し、2つまたはそれを上回る様式において、データを通信するように構成されてもよい。コンポーネント毎のネットワーク104および通信機構の構成は、所望に応じて、変動してもよい。
サーバ102は、情報を処理および実行する、1つまたはそれを上回るコンピューティングデバイスを含む。サーバ102は、その独自の処理要素、メモリコンポーネント、および同等物を含んでもよく、および/または1つまたはそれを上回る外部コンポーネント(例えば、別個のメモリ記憶装置)と通信してもよい(サーバ102内に含まれ得る、コンピューティング要素の実施例は、図2に関して下記に開示される)。サーバ102はまた、ネットワーク104または別個の通信プロトコルを介してともに相互接続される、1つまたはそれを上回るサーバコンピュータを含んでもよい。サーバ102は、システム100によって実行されるいくつかのプロセスをホストおよび実行してもよい。
ユーザデバイス106は、種々のタイプのコンピューティングデバイス、例えば、スマートフォン、タブレットコンピュータ、デスクトップコンピュータ、ラップトップコンピュータ、セットトップボックス、ゲーム用デバイス、装着可能デバイス、または同等物のいずれかであってもよい。ユーザデバイス106は、出力を提供し、入力をユーザから受信する。例えば、ユーザデバイス106は、パラメータまたはデータ入力および値ならびにクエリ要求をユーザから受信し、クエリ結果をユーザに出力してもよい。ユーザデバイス106のタイプおよび数は、所望に応じて、変動してもよい。
器具108a-nは、生成物を生成し、サンプリングし、試験するために使用される、任意のタイプの器具または技術であってもよい。例えば、器具108a-nは、アッセイを実施するために使用される、任意の器具(例えば、細胞カウンタ、質量分析計、NIRプローブ、または同等物)であってもよい。別の実施例として、器具108a-nは、1つまたはそれを上回るパラメータ(例えば、温度、圧力、pH、電気、運動、または同等物)を監視し得る、センサを含んでもよい。
データベースまたは複数のデータベース110は、システムによって使用される、内部データベース、またはユーザによってシステムにリンクされる、外部データベースであってもよい。例えば、外部データベースは、第三者と関連付けられてもよい。例えば、データベースは、米国食品医薬品局、欧州医薬品庁、獣医学研究局、世界保健機構、医療生成物規制庁、または類似規制機関と関連付けられてもよい。別の実施例として、外部データベースは、バッチ生産と関連付けられる、人物または企業(例えば、試験実験室、生産業者、品質制御企業等)と関連付けられてもよい。データベース110は、準拠情報(例えば、ある化学成分または化学組成物、プロセス、もしくは同等物に関する仕様限界)、バッチ情報(例えば、測定されたデータパラメータおよびその関連付けられるデータ値、例えば、使用される機器、化学純度レベル、pHレベル等)、および同等物を記憶してもよい。
システム100と併用される、またはシステム100コンポーネントのうちの1つまたはそれを上回るものの中に統合され得る、コンピューティングデバイスのための簡略化されたブロック構造が、図2に示される。例えば、サーバ102、ユーザデバイス106、器具108a-108n、および/またはデータベース110は、図2に示される、コンポーネントのうちの1つまたはそれを上回るものを含み、これらのコンポーネントのうちの1つまたはそれを上回るものを使用して、方法180、200、250、および300に開示される動作のうちの1つまたはそれを上回るものを実行してもよい。図2を参照すると、コンピューティングデバイス150は、1つまたはそれを上回る処理要素152と、入/出力(I/O)インターフェース154と、ネットワークインターフェース156と、1つまたはそれを上回るメモリコンポーネント158と、ディスプレイ160と、1つまたはそれを上回る外部デバイス162と、電源164とを含んでもよい。種々のコンポーネントはそれぞれ、1つまたはそれを上回るバス、無線手段、もしくは同等物を通して、相互と通信してもよい。
処理要素152は、命令を処理、受信、および/または伝送することが可能な任意のタイプの電子デバイスである。例えば、処理要素152は、中央処理ユニット、マイクロプロセッサ、プロセッサ、またはマイクロコントローラであってもよい。加えて、コンピュータ150の選択されたコンポーネントは、第1のプロセッサによって制御されてもよく、他のコンポーネントは、第2のプロセッサによって制御されてもよく、第1および第2のプロセッサは、相互に通信する場合とそうではない場合があることに留意されたい。
メモリコンポーネント158は、コンピュータ150によって使用され、処理要素152のための命令を記憶し、かつバッチデータ(例えば、測定されたデータパラメータ)、プロセスパラメータ、時間情報、限界値、および同等物等のデータを記憶する。メモリコンポーネント158は、例えば、磁気光学記憶装置、読取専用メモリ、ランダムアクセスメモリ、消去可能プログラマブルメモリ、フラッシュメモリ、もしくはメモリコンポーネントのうちの1つまたはそれを上回るタイプの組み合わせであってもよい。
ディスプレイ160は、視覚的フィードバックをユーザに提供し、随意に、入力要素として作用し、ユーザが、コンピューティングデバイス150の種々のコンポーネントを制御、操作、および較正することを可能にすることができる。ディスプレイ160は、液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイ、有機発光ダイオードディスプレイ、および/またはブラウン管ディスプレイディスプレイであってもよい。ディスプレイ160が入力として使用される、実施形態では、ディスプレイ160は、容量タッチセンサ、抵抗グリッド、もしくは同等物等の1つまたはそれを上回るタッチもしくは入力センサを含んでもよい。
I/Oインターフェース154は、ユーザが、データをコンピュータ150の中に打ち込むことを可能にし、かつコンピュータ150が他のデバイス(例えば、サーバ102、器具108a-n、他のコンピュータ、スピーカ等)と通信するための入/出力を提供する。I/Oインターフェース154は、1つまたはそれを上回る入力ボタン、タッチパッド等を含むことができる。
ネットワークインターフェース156は、コンピュータ150と他のデバイス間の通信を提供する。例えば、ネットワークインターフェース156は、サーバ102が、ネットワーク104を通して、器具108a-nと通信することを可能にする。ネットワークインターフェース156は、限定ではないが、WiFi、Ethernet(登録商標)、Bluetooth(登録商標)等の1つまたはそれを上回る通信プロトコルを含む。ネットワークインターフェース156はまた、ユニバーサルシリアルバス(USB)ケーブル、もしくは同等物等の1つまたはそれを上回る有線コンポーネントを含んでもよい。ネットワークインターフェース156の構成は、所望される通信のタイプに依存し、WiFi、Bluetooth(登録商標)等を介して通信するように修正されてもよい。
外部デバイス162は、種々の入力をコンピューティングデバイス150に提供するために使用され得る、1つまたはそれを上回るデバイス、例えば、マウス、マイクロホン、キーボード、トラックパッド、または同等物である。外部デバイス162は、ローカルまたは遠隔であってもよく、所望に応じて、変動してもよい。電源164は、コンピュータ150が機能することを可能にする、任意の電力源(例えば、壁電源、バッテリ、または同等物)であってもよい。
図3は、1つまたはそれを上回るデータソースと関連付けられる、汎用クエリを確立するための方法を図示する、フローチャートである。方法180は、動作182から開始し、データソース情報が、受信される。データソース情報は、ユーザによって、例えば、技術的またはプロセス専門家等によって、入力されてもよい。例えば、図7A-Fは、データソース情報を入力するためにグラフィカルユーザインターフェース上に表示される、例示的ウィンドウを示す。図7Aに示されるように、ユーザは、グラフィカルユーザインターフェースのウィンドウ310上のドロップダウンメニュー314内のデータベースアクセス選択312を介して、本システムを通して、1つまたはそれを上回るデータベースにアクセスしてもよい。データベースアクセス選択312を選択後、新しいウィンドウ316が、グラフィカルユーザインターフェース上に表示され、図7Bに示されるように、外部データアクセス320、外部データソース322、およびデータソースクエリ324のための選択を伴う、データベースアクセスドロップダウンメニュー318を提供する。外部データソース322をドロップダウンメニュー318から選択後、図7C-Fに示されるように、ユーザが、外部データソースに関連する情報を精査および編集することを可能にする、新しいウィンドウ328が、グラフィカルユーザインターフェース上に表示される。種々のタイプのデータソースが、1つまたはそれを上回るデータベース内に記憶されてもよい。示される実施例では、3つの異なるデータソース、BCNEBR、BCN Historian、およびBCN Limsが、postgresと題された同一データベース内に記憶される。例えば、データベースのタイプ、ホストポート、(例えば、データソースを追加したユーザの)ユーザ名、試験クエリ結果(例えば、接続が確立されたかどうか、試験日等)、および同等物等の他のデータソース情報も、システムによって記憶されてもよい。図7Dに示されるように、ユーザは、ポップアップウィンドウ330内の関連情報を精査するためのデータソースを選択してもよい。ポップアップウィンドウ330は、ユーザが選択されたデータソースと関連付けられる情報を編集するための編集選択332を含んでもよい。例えば、図7Eに示されるように、ユーザは、種々のフィールド334を編集し、データソースと関連付けられる情報を更新してもよい。
動作184後、方法180は、動作184に進み、接続が、データソースと確立される。例えば、接続は、システムが、データソースをクエリし、クエリと関連付けられるデータを読み出すために確立される。図7Fに示されるように、ユーザは、試験接続ボタン336を選択することによって、データソースへの接続を試験してもよい。図7Cに示されるように、本接続試験の結果は、外部データソースと関連付けられる情報として表示される(例えば、OK338は、データソースとの接続成功を示す)。
動作184後、方法180は、動作186に進み、データソースと関連付けられる1つまたはそれを上回るクエリが、システムによって受信および記憶される。1つまたはそれを上回るクエリが、例えば、技術的またはプロセス専門家等のユーザによって入力されてもよい。例えば、図8は、クエリ情報を精査および入力するためにグラフィカルユーザインターフェース上に表示される、例示的ウィンドウ340を示す。示されるように、クエリは、クエリ名、関連付けられるデータソース(例えば、クエリされるデータをプルするための場所)、クエリされる情報のタイプの説明、1つまたはそれを上回るクエリパラメータ、および試験情報(例えば、クエリが、機能している、もしくは1つまたはそれを上回るエラーを返すかどうか)を有してもよい。クエリのうちの1つまたはそれを上回るものは、汎用クエリである。汎用クエリは、1つまたはそれを上回るクエリパラメータを有してもよい。クエリパラメータは、クエリによって読み出されるべきデータである。クエリパラメータは、静的であって、異なるクエリ実行で一定(例えば、異なるプロセスを横断して一定)のままであってもよい、またはクエリパラメータは、動的であって、異なるクエリ実行で変化してもよい(例えば、異なるプロセスまたはバッチに関して異なり得る)。例えば、BCN EBR材料データ342と題された例示的クエリに示されるように、クエリ344は、異なるクエリ実行で一定のままである、静的パラメータbatch_no.346と、異なるクエリ実行で変動する、動的パラメータ[@MATERIAL_NAME]348とを含む。しかしながら、また、クエリは、例えば、BCN Historian Summary352と題されたクエリ350に関して示されるように、複数の動的パラメータを有してもよいことが検討される。これらの実施例では、動的パラメータは、ブラケット内に示される。しかしながら、他の記号、数、または文字が、動的パラメータを示すために使用されてもよいことも検討される。
クエリパラメータは、1つまたはそれを上回るソースからプルされてもよい。例えば、図9は、クエリパラメータに関する種々の値ソースを示す、テーブルである。例えば、クエリパラメータは、リテラル値354、別のデータソース358からクエリされるデータエントリ356、導出された値360、またはバッチメタデータ362であってもよい。リテラル値354は、クエリ内に事前に構成または固定された値(例えば、静的クエリパラメータ)であってもよい。値は、定質的または定量的値であってもよい。一実施例として、定量的値は、データの属性を示す。例えば、クエリパラメータ試験ステータスは、示されるように「承認」または「否認」の定量的値を有してもよい、もしくは試験名は、pH、温度、または同等物の値を有してもよい。リテラル値354は、バッチ毎に同一であってもよい。
データエントリ356は、ユーザによって入力される、クエリパラメータ値であってもよい。リテラル値354と対照的に、データエントリ356は、バッチ毎に変動されてもよい。ユーザによって入力されるデータエントリ356は、値を別のデータソースから読み出すための実際の値またはコードであってもよい。示される実施例では、データエントリ356は、例えば、「Parameter.Status」であってもよい。本実施例では、引用は、メタデータを表し得る。しかしながら、他の記号、数、または文字が、メタデータを示すために使用されてもよいことも検討される。示される実施例では、@symbolを伴わないパラメータ値は、一意のプロセスパラメータ参照を表し得る。しかしながら、他の記号、数、または文字が、一意のプロセスパラメータ参照を示すために使用されてもよい。
図10A-Dは、データエントリをクエリパラメータとしてシステム内に打ち込むためにグラフィカルユーザインターフェース上に表示される、例示的ウィンドウを示す。例えば、図10Aに示されるように、ユーザが、ウィンドウ450内でパラメータ452を選択すると、バッチおよびクエリデータ等のパラメータ452に関連する情報を含む、テキストボックスまたはグラフィック454が、現れる。示される実施例では、パラメータ「合成物ph456」が、選択されている。示されるように、テキストボックス454は、パラメータと関連付けられる、パラメータ名、説明、パラメータソース、データソースクエリ、バッチID列、パラメータ列、試験バッチID、クエリステータス、クエリプレースホルダフィールド(例えば、TEST-ME, EXTRA_FIELD, EXTRA_FIELD_VALUE)、測定単位、データタイプ、ステータス、パラメータクラス、クエリエイリアス、参照URL、添付、およびメモを示す。ユーザは、テキストボックス454の下に示される編集ボタン458を選択し、情報を編集してもよい。例えば、図10Bに示されるように、ユーザは、クエリプレースホルダフィールド460(例えば、動的クエリパラメータまたはパラメータカテゴリ)を編集してもよい。一実施例として、ユーザは、material_name462をクエリパラメータ「EXTRA_FIELD464」に関するデータエントリ356として、 Seed媒体463をクエリパラメータ「EXTRA_FIELD_VALUE465」に関するデータエントリ356として打ち込んでいる。
別の実施例として、図10Cは、クエリパラメータ値を別の場所から読み出すためのコード(本実施例では、単語およびピリオドの文字列)を有する、クエリパラメータフィールドに関するデータエントリ356を示す。示されるように、クエリプレースホルダフィールド460のRM_LOT_ID466に関するデータエントリ356は、生成物.Oracle.References.Seed SaltLot No468である。本実施例では、RM_LOT_ID466に関する値は、Seed Salt Lot Noパラメータ470からクエリされ、Seed Salt Lot Noパラメータ470に関するRM_LOT_ID値は、パラメータ「Seed Salt Sample日時472」に関するクエリにおいて使用される。さらに別の実施例として、図10Dは、クエリパラメータ値を別の場所「@Equipment ID476」から読み出すためのコードを有する、クエリパラメータフィールド(例えば、クエリプレースホルダフィールド460)に関するデータエントリ356「EQUIP_ID474」を示す。本実施例では、コードは、@symbolを含む。いくつかの実施形態では、@symbolは、システムに、適用可能な値に関するバッチメタデータをクエリするように指示する。@symbolが、本実施例において使用されるが、任意の記号または記号もしくはテキストの配列が、バッチメタデータをクエリするようにシステムに命令するために使用されてもよいことが検討される。
図9に戻ると、別の実施例として、クエリパラメータは、ユーザ入力を伴わずに、別のデータソース358からクエリされてもよい。例えば、クエリパラメータは、記号、単語配列、コード、または同等物を含み、システムに、値を別のデータソースまたは場所から読み出すように命令してもよい。例えば、他のデータソースは、別のデータベース、以前にクエリされたパラメータ、または同等物であってもよい。示される実施例では、クエリパラメータ値「Parameter.Lot Number」は、値がパラメータ「Lot Number」に関して以前に決定された値からクエリされるべきであることを示す。
さらに別の実施例として、クエリパラメータは、導出された値360であってもよい。導出された値360は、システムによって、導出された値360を計算するために実行される、サブクエリであってもよい。換言すると、導出された値360は、1つまたはそれを上回るデータ計算を実施する、システムによって決定される。導出された値360は、ユーザによって入力され、システムによってある様式において操作される、データであってもよい。例えば、導出された値360は、和、平均、パーセンテージ、比率、または任意の他の計算される値であってもよい。導出された値360はまた、図15-17に関して説明されるように、バッチの生産において使用される原材料のバッチの特性に基づいて計算されてもよい。
別の実施例として、クエリパラメータは、ユーザ入力を伴わない、バッチメタデータ362であってもよい。例えば、議論されるように、@symbolは、メタデータを示してもよい。描写される実施例では、バッチメタデータ362値は、@Marketである。本実施例では、クエリパラメータ値は、市場に関するバッチメタデータ値からプルされるであろう。上記に記載されるように、@symbolは、バッチメタデータを示すために本実施例において使用されるが、他の記号、数、またはテキストも、バッチメタデータを表すために使用されてもよい。
図4は、プロセスパラメータと汎用クエリパラメータまたはプレースホルダを関連付けるための方法を図示する、フローチャートである。方法200は、動作202から開始し、1つまたはそれを上回るプロセスパラメータが、ユーザ(例えば、プロセス専門家)を介したエントリ等から受信される、もしくは1つまたはそれを上回るプロセスパラメータを記憶する、データベースから読み出される。プロセスパラメータは、製造または試験プロセス等の特定のプロセスに関して追跡されるデータのそれらのカテゴリであって、これは、測定または感知される値、入力値、もしくは同等物、例えば、材料または原料のタイプ、性能計測値、化学特性、もしくは同等物を含み得る。例えば、プロセス専門家は、特定のパラメータを監視し、ある限界/規制への準拠を確実にする、ある転帰が達成されるかどうかを決定する、または同等物を行ってもよい。一実施例として、薬物製造プロセスに関して、1つまたはそれを上回る成分の濃度、pH、不純物濃度、および同等物に関する限界/規制が存在し得る。本実施例では、プロセス専門家は、成分濃度、pH、および不純物濃度を薬物製造のための具体的プロセスのためのプロセスパラメータとして入力してもよい。
動作202後、方法200は、動作204に進み、1つまたはそれを上回るプロセスパラメータが、クエリパラメータと関連付けられる、もしくはタグ付けされる。プロセスパラメータは、静的クエリパラメータまたは動的クエリパラメータと関連付けられてもよい。一実施例として、プロセスパラメータ温度は、異なるプロセスを横断して、一定であり得る(例えば、各プロセスは、温度を考慮してもよい)。プロセスパラメータ温度は、クエリのカテゴリが一定のままであり得るという点で、静的クエリパラメータ温度と関連付けられてもよいが、任意の特定のデータセットと関連付けられるデータ値は、変化するであろう。別の実施例として、プロセス毎に使用される材料は、異なるプロセスを横断して、変動し得る。例えば、材料は、1つのプロセスでは、グルコースであって、別のプロセスでは、スクロースであり得る。本実施例では、グルコースおよびスクロースは両方とも、動的クエリパラメータ材料と関連付けられる、プロセスパラメータであってもよい。本実施例では、動的クエリパラメータは、両方とも材料のタイプであるため、両方のパラメータを包含する、カテゴリである。本実施例では、(例えば、2つの異なるプロセスのための)両方のプロセスパラメータは、同一クエリパラメータとしてタグ付けされる。しかしながら、任意の数のプロセスパラメータが、同一クエリパラメータとしてタグ付けされてもよいことが検討される。
いくつかの実施形態では、プロセスパラメータとクエリパラメータとの間の関連付けが、ユーザによって決定されてもよい。例えば、プロセス専門家は、プロセスパラメータに関連する、事前に定義されたクエリパラメータを決定してもよい。一実施例として、具体的化合物または薬物が、化合物または薬物が、原材料として使用される、もしくは最終生成物の結果として生じる成分として測定されるかどうかに応じて、材料カテゴリまたは成分カテゴリと関連付けられてもよい。例えば、プロセス専門家は、プロセスAのためのグルコースが材料クエリパラメータと関連付けられる一方、プロセスBのためのグルコースが成分クエリパラメータと関連付けられることを決定し得る。いくつかの実施形態では、プロセスパラメータは、1つを上回る関連付けられるクエリパラメータを有してもよい。例えば、プロセスパラメータ「バイオリアクタ」は、機器ID、機器場所、機器開始時間、機器終了時間、および同等物等の関連付けられるクエリパラメータを有し得る。
いくつかの実施形態では、プロセスパラメータとクエリパラメータとの間の関連付けは、システムによって決定されてもよい。例えば、本システムは、ユーザによって入力された前の関連付けを使用して、類似プロセスパラメータおよびクエリパラメータを関連付けてもよい。一実施例として、本システムは、試験データが定義されるとき、プロセスパラメータを事前にタグ付けすることによって、ユーザを補助してもよい。別の実施例として、本システムは、プロセスパラメータおよびクエリパラメータのための標識間の類似性を検出し、合致を決定してもよい。例えば、本システムは、「温度」クエリパラメータに合致する、「温度」プロセスパラメータを決定し、2つのパラメータを関連付けてもよい。
動作204後、方法200は、動作206に進み、プロセスパラメータに関するタグ付けされた関連付けが、記憶される。例えば、本システムは、プロセスパラメータとクエリパラメータとの間の関連付けを記憶してもよく、例えば、クエリパラメータは、プロセスパラメータに対応するメタデータとして記憶され、プロセスパラメータに関して収集されたデータ値がまた、タグ付けされたクエリパラメータと関連付けられることを確実にすることに役立ち得る。上記の実施例では、本システムは、プロセスパラメータ「温度」をクエリパラメータ「温度」(例えば、温度=温度)として、プロセスパラメータ「スクロース」をクエリパラメータ「材料」(例えば、材料=スクロース)として、およびプロセスパラメータ「グルコース」をクエリパラメータ「材料」(例えば、材料=グルコース)としてタグ付けされるように記憶する。プロセスパラメータとクエリパラメータとの間の本関連付けは、対応するクエリパラメータを含むクエリが実行されるときに使用される、プロセスパラメータを決定するであろう。さらに、いくつかの実施形態では、プロセスパラメータとクエリパラメータとの間の関連付けは、類似プロセスとの将来的併用のために記憶されてもよい。
図5は、プロセスパラメータに関して受信されたデータ値と特定のクエリパラメータまたはプレースホルダを関連付けるための方法を図示する、フローチャートである。方法250は、動作252から開始し、プロセスパラメータに関して受信されるデータ値が、直接入力、センサまたは他のデータベースからの入力、もしくはプロセスまたはプロセスを通した生成物の実験工程の間に生じ得る、任意の数の方法等を介して受信される。例えば、薬物が、製造されるにつれて、1つまたはそれを上回るデータパラメータが、薬物品質および数量ならびに任意の限界または規制への準拠を査定するために測定され得る。測定されたデータパラメータおよびその関連付けられる値は、記録され、例えば、1つまたはそれを上回る器具またはセンサが、データを収集してもよく、収集されたデータは、システムの中に入力されてもよい。別の実施例として、実験室技術者またはプロセス専門家等のユーザが、データを測定し、収集されるにつれて、データをシステムの中に手動で入力してもよい。
動作252後、方法250は、動作254に進み、1つまたはそれを上回る測定されたデータパラメータが、クエリパラメータとタグ付けされる。例えば、データ値は、特定のプロセスパラメータに結び付けられ、これは、図4に示されるように、クエリパラメータと関連付けられる。本関連付けは、次いで、具体的データ値にフローする。例えば、上記に議論されるように、プロセスAのためのプロセスパラメータは、グルコースであってもよい。プロセスAの実行の間、グルコースは、測定されたデータパラメータであってもよい。本実施例では、測定されたデータパラメータグルコースは、プロセスパラメータ「グルコース」と関連付けられる。方法200に従って、プロセスパラメータ「グルコース」は、「材料」クエリパラメータとして以前にタグ付けされている場合がある。決定された関連付けに基づいて、測定されたデータパラメータ「グルコース」はまた、「材料」クエリパラメータとしてタグ付けされてもよい。
方法254後、方法250は、動作256に進み、タグ付けされた測定されたデータパラメータは、データベース内に記憶される。例えば、本システムは、測定されたデータパラメータとクエリパラメータとの間の関連付けを記憶してもよい。上記の実施例では、本システムは、測定されたデータパラメータ「グルコース」(およびその関連付けられるデータ値)をクエリパラメータ「材料」タグ(例えば、材料=グルコース)とともに記憶する。測定されたデータパラメータとクエリパラメータとの間の本関連付けは、対応するクエリパラメータを含むクエリが実行されるときにプルされ得る、測定されたデータを決定するであろう。
図6は、タグ付けされたパラメータに基づいて、汎用クエリを実行する方法を図示する、フローチャートである。方法300は、動作302から開始し、バッチクエリ選択が、受信される。例えば、図11A-Cは、クエリされ得る、バッチを生成するためのグラフィカルユーザインターフェース上の例示的ウィンドウを示す。例えば、図11Aは、バッチを生成および編集するためにウィンドウ400上に現れる、ポップアップウィンドウ402を示す。バッチ情報(例えば、バッチID、日、副産物、市場、参照URL、添付等)が、ユーザによって打ち込まれ、保存されることができる。図11Bは、バッチと関連付けられる異なるプロセスパラメータをクエリするためのフィールド406およびアイコン408を有する、ウィンドウ402を示す。各パラメータは、関連付けられるアイコン408を使用して、個々にクエリされてもよい。例えば、示されるように、プロセスパラメータ「バイオリアクタ」409は、関連付けられるアイコン408を使用してクエリされる。代替として、パラメータのいくつかまたは全ては、例えば、図11Bに示されるように、「全てのパラメータをクエリ」ボタン410を選択することによって、または例えば、下記にさらに詳細に議論される、図13A-Bおよび14A-Bに示されるように、特定のカテゴリ内の2つまたはそれを上回るパラメータを選択し、パラメータのカテゴリをクエリすることによって、ともにクエリされてもよい。
動作302後、方法300は、動作304に進み、クエリパラメータに関する具体的バッチデータ値が、関連付けられるタグを使用して決定される。クエリパラメータ値は、1つまたはそれを上回るソースからプルされてもよい。例えば、図9に関して上記に議論されるように、クエリパラメータ値は、リテラル値354、別のデータソース358からクエリされるデータエントリ356、導出された値360、またはバッチメタデータ362であってもよい。図10A-Dに関して上記に議論されるように、データエントリ356は、パラメータ値を別のデータソースまたは場所から読み出すためのリテラル値もしくはコード等のユーザによって入力されるパラメータ値であってもよい。
本システムは、測定パラメータおよび個別のソースからのその関連付けられる値を分析し、関連付けられるタグに基づいて、クエリパラメータに関するバッチデータ値を決定する。図4の方法200に関して上記に議論されるように、プロセスパラメータは、関連付けられるクエリパラメータとタグ付けされてもよい。本システムは、図5の方法250に関して議論されるように、プロセスパラメータと関連付けられるものと同一クエリパラメータと関連付けられる測定されたデータパラメータの以前にタグ付けされた測定されたデータパラメータを分析してもよい。図11Bに関して上記に議論される実施例では、クエリされるプロセスパラメータ「バイオリアクタ」409は、クエリパラメータ「機器ID」と以前にタグ付けされている場合がある。図11Cに示されるように、バッチS0606に関する測定された「バイオリアクタ」パラメータ480もまた、クエリパラメータ「機器ID」482とタグ付けされてもよい。クエリされるプロセスパラメータ「バイオリアクタ」409に関するバッチ値を決定するために、本システムは、同一「機器ID」タグを有する、測定された「バイオリアクタ」パラメータに関する値、この場合、バッチS0606に関する機器ID482のための値を決定する。本実施例では、「機器ID」と関連付けられる、測定された「バイオリアクタ」パラメータは、SB3202の値(例えば、バイオリアクタに関する製造番号)を有し、これは、図11Bに示されるように、クエリ内で返される。
別の実施例として、プロセスパラメータは、グルコースであってもよく、これは、図4の方法200に関して議論されるように、「材料」クエリパラメータ(例えば、材料=グルコース)としてタグ付けされてもよい。本実施例では、測定されたデータパラメータ「グルコース」はまた、図5の方法250に関して議論されるように、「材料」クエリパラメータ(例えば、材料=グルコース)としてタグ付けされてもよい。クエリを実行するとき、「グルコース」が、汎用クエリの中に、クエリパラメータ「材料」に関する値として入力されてもよい。
動作304後、方法300は、動作306に進み、クエリ機能が、バッチ特有値を使用して実行される。例えば、図8に示されるように、クエリ機能は、種々のデータを選択し、(例えば、データを群化することによって)表示のために編成する、計算(例えば、平均、和等)を実施する、または同等物を行ってもよい。
一実施例では、プロセスパラメータ「グルコース」が、クエリされると、「グルコース」が、上記に議論されるように、汎用クエリの中に、クエリパラメータ「材料」に関する値として入力されてもよい。材料に関するグルコースの値を使用して、本システムは、「材料」としてタグ付けされ、「グルコース」として標識される、測定されたクエリパラメータに関する測定されたクエリパラメータを分析し得る。クエリ機能が、表示のために、データを選択および群化する場合、クエリ機能は、測定されたクエリパラメータ「グルコース」と関連付けられ、「材料」クエリパラメータとしてタグ付けされる、データ値を返し得る。
動作306後、方法300は、動作308に進み、バッチクエリ結果が、送達される。例えば、図11Bに示されるように、プロセスパラメータ「バイオリアクタ」が、関連付けられるクエリアイコン408を選択することによって、クエリされた後、クエリ結果は、フィールド406内にバイオリアクタに関する値として現れる。例えば、バッチS0606と併用される、具体的バイオリアクタを示す値は、例えば、製造番号SB3202を有する。別の実施形態では、クエリは、エラーメッセージをもたらし得る。例えば、図11Dは、パラメータをクエリするためにウィンドウ404上に表示される、ステータスウィンドウ412を示す。本実施例では、ステータスウィンドウ412は、バッチクエリ結果を示す。本実施例では、ステータスウィンドウ412は、クエリとともに、エラーを示す。例えば、クエリは、不十分なデータ(例えば、全てのクエリパラメータが関連付けられる値を有しないような不十分なプロセスパラメータデータまたは測定パラメータデータ)が存在するとき、エラーメッセージをもたらし得る。
図12A-Dは、図6の方法300に従ってクエリを試験するためにグラフィカルユーザインターフェース上に表示される、例示的ウィンドウ500を示す。例えば、図12Aに示されるように、動作302において選択されたバッチクエリは、パラメータ「平均OUR」502である。図12Cに示されるように、パラメータ「平均OUR」502は、データソース506「BCN Historian」と関連付けられる、クエリ504と関連付けられる。示されるように、クエリ504は、図8に示されるように、「データソース」クエリ324として記憶される、「BCN Historian Summary352」と題された、クエリ350を組み込む。関連付けられるクエリ504機能は、「平均」を列挙されたクエリパラメータから選択する。図6の方法300の動作304では、クエリパラメータ値508a-dのうちの少なくともいくつかは、図12Bに示されるように、クエリプレースホルダフィールド510内にユーザによって入力されたデータエントリからプルされる。図8および12Cに示されるように、クエリパラメータ値508a-dが、ブラケット(例えば、プレースホルダパラメータ)に示される動的パラメータの代わりに、クエリの中に入力される。クエリが、図6の方法300の動作306において実行されると、本システムは、クエリを充足する、1つまたはそれを上回るデータソース、例えば、データソース「BCN Historian」内に記憶される、収集または測定されたデータを分析する。例えば、本システムは、「エイリアス」クエリパラメータとしてタグ付けされる、OUR値を有する、測定されたデータ、「単位」クエリパラメータとしてタグ付けされる、「PB4202」の測定された値、「start_time」としてタグ付けされる、「18-06-201511:31:32」の測定された値、および「end_time」としてタグ付けされる、「26-06-201513:43:44」の測定された値を特定し得る。本システムは、次いで、クエリされる値を平均化し、方法300の動作308では、図12Dに示されるように、バッチクエリ結果をグラフィカルユーザインターフェース上のウィンドウ500内(例えば、ポップアップウィンドウ514内)に表示される「平均」512として送達し得る。本実施例では、クエリ504「試験」が、「平均」512値をもたらしたため、ステータス516は、「合格」として示される。しかしながら、クエリ504が、(例えば、クエリに関する不十分なデータに起因して)「エラー」をもたらした場合、ステータス516は、「不合格」として示されるであろう。
図6の方法300はまた、複数のパラメータをともにまたはシーケンス(例えば、ベクトル値)においてクエリするために適用されてもよい。例えば、図13A-Dおよび14A-Dは、複数のパラメータをともにクエリするための例示的ウィンドウを示す。議論されるように、方法300の動作302では、バッチクエリ選択が、受信される。これらの実施例では、バッチクエリ選択は、2つまたはそれを上回る選択されたパラメータを含んでもよい。例えば、図13A-Bおよび14A-Bは、複数のパラメータをクエリするためのグラフィカルユーザインターフェース上の例示的ウィンドウ550を示す。示されるように、種々のパラメータカテゴリ552が、列挙されてもよい。例えば、図13Bに示されるように、ウィンドウ550は、パラメータカテゴリ552「Lampium Seed」、「全て」、「グルコース」、「LMP Salt Mix」、「不良変換試験」、および「入力pH」を示す。図14A-Bでは、パラメータカテゴリ552は、「オンライン」および「オフライン」を含む。提示されるユーザインターフェースを用いることで、ユーザは、パラメータカテゴリ552上のタブ554を選択することができる。タブ554のユーザ選択を受信することに応じて、本システムは、カテゴリ552と関連付けられる、パラメータ556のドロップダウンリストを表示する。ユーザは、ともにクエリするためのパラメータ556を選択してもよい。例えば、図13Aに示されるように、パラメータ556「材料番号」、「材料ロット」、および「数量」が、選択されており、図14Aでは、パラメータ556「タイムスタンプ」および「生存率」が、選択されている。ユーザのパラメータ選択に基づいて、本システムは、ユーザが、例えば、クエリされるように選択されたパラメータ556を容易に識別し得るように、選択されたアイコン562、次の選択されたパラメータ556等の視覚的インジケータまたは識別子を表示する。
本システムが、ユーザがユーザインターフェース上に表示されるパラメータ556をクリックすること等によって選択されたパラメータ556(例えば、図13Aにおける「数量」および図14Aにおける「生存率」)を受信すると、本システムは、選択されたパラメータ556に関するパラメータ定義を読み出し、パラメータ定義を定義ウィンドウ558内に表示し得る。ユーザは、随意に、定義ウィンドウ558内の「編集」ボタン560を介して、パラメータ定義を編集してもよい。パラメータカテゴリ552内で選択されたパラメータ556を受信後、本システムは、パラメータカテゴリ552をクエリすることによって、選択されたパラメータ552をクエリしてもよい。例えば、図13Bおよび14Bに示されるように、ユーザは、パラメータカテゴリ552に隣接して位置する、クエリアイコン564を選択し、システムに、パラメータカテゴリ552をクエリするように命令することができる。例えば、図13Bに示されるように、本システムが、「全て」のパラメータカテゴリ552の隣にクエリアイコン564の選択を受信すると、本システムは、例えば、図13Aにおいて選択された「全て」のパラメータカテゴリ552のパラメータ556(材料番号、材料ロット、および数量)を決定し、単一クエリ要求に基づいて、全てのパラメータカテゴリ552内の選択されたパラメータ556をクエリする。別の実施例として、図14Bに示されるように、本システムが、「オフライン」パラメータカテゴリ552の隣にクエリアイコン564の選択を受信すると、本システムは、例えば、図14Aにおいて選択された「オフライン」パラメータカテゴリ552のパラメータ556(タイムスタンプおよび生存率)を決定し、単一クエリ要求に基づいて、「オフライン」パラメータカテゴリ552内の選択されたパラメータ556をクエリする。いくつかの実施形態では、本システムが、パラメータカテゴリ552に関するクエリ要求を受信し(例えば、パラメータカテゴリ552の隣のクエリアイコン564の選択を受信することに基づいて)、パラメータ556がカテゴリ552内で選択されていないことを決定する場合、本システムは、パラメータカテゴリ552内の全てのパラメータ556をクエリしてもよい。
図6に関して議論されるように、動作302後、方法300は、動作304に進み、クエリパラメータに関するバッチデータ値が、関連付けられるタグを使用して決定される。本実施例では、複数のパラメータを用いて、複数の関連付けられるタグが存在し得る。上記に議論されるように、本システムは、測定パラメータおよび個別のソースからのその関連付けられる値を分析し、関連付けられるタグに基づいて、クエリパラメータに関するバッチデータ値を決定する。図13A-Bに示される実施例では、クエリされるプロセスパラメータ556「数量」は、クエリパラメータ「数量」と以前にタグ付けされている場合があり、クエリされるプロセスパラメータ556「材料番号」は、クエリパラメータ「材料番号」と以前にタグ付けされている場合があり、クエリされるプロセスパラメータ556「材料ロット」は、クエリパラメータ「材料ロット」と以前にタグ付けされている場合がある。バッチP0618に関する測定された「数量」、「材料番号」、および「材料ロット」はまた、それぞれ、クエリパラメータ「数量」、「材料番号」、および「材料ロット」とタグ付けされてもよい。クエリされるプロセスパラメータ「数量」、「材料番号」、および「材料ロット」に関するバッチ値を決定するために、本システムは、それぞれ、同一「数量」、「材料番号」、および「材料ロット」タグを有する、測定された「数量」、「材料番号」、および「材料ロット」パラメータに関する値を決定する。
動作304後、方法300は、動作306に進み、クエリ機能は、バッチ特有値を使用して実行される。図13Cおよび14Cは、クエリ実行を監視するためのグラフィカルユーザインターフェース上の例示的ウィンドウ566を示す。図13Cおよび14Cに示されるように、本システムは、シーケンスにおいて、パラメータ556毎にクエリを実行してもよい。例えば、図13Cに示されるように、6つのパラメータが、本システムによってクエリされ、最初の2つのパラメータ556は、ステータス568「OK」によって示されるように、「材料名」および「完成数量」のクエリであって、第3のパラメータ556のクエリは、「読出」アイコン570およびクエリステータス「更新」572によって示されるように、プロセス中の「分注時間」である。描写される実施例では、クエリは、本システムによって実質的に同時(1秒またはそれ未満)に実行される。しかしながら、また、クエリは、本システムによって同時に実行されてもよいことが検討される。
別の実施例として、図14Cに示されるように、7つのパラメータが、本システムによってクエリされ、第1のパラメータ556のクエリは、ステータス568「OK」によって示されるように、「完了された攪拌」であって、第2のパラメータ556のクエリは、「読出」アイコン570およびクエリステータス「更新」572によって示されるように、プロセス中の「流率」である。他のパラメータ556「OUR」および「温度」は、第2のパラメータ556「流率」がクエリされているため、迅速な読出のために、ステータス568「待ち行列」によって示されるように、本システムによって待ち行列に入れられている。本実施例では、クエリは、実質的に同時(30秒またはそれ未満)に本システムによって実行される。しかしながら、また、クエリは、本システムによって同時に実行されてもよいことが検討される。
本システムは、単一プロセスパラメータ(例えば、グルコース)に関して上記に議論されるものと同様に、複数のパラメータに関してクエリを実行してもよい。例えば、図8に示されるように、クエリ機能は、種々のデータを選択し、表示のために編成する、(例えば、データを群化することによって)、計算(例えば、平均、和等)を実施する、または同等物を行ってもよい。例えば、第1のパラメータは、第1のパラメータの関連付けられるタグに基づいて、第1のパラメータと関連付けられるクエリパラメータを決定することによって、クエリされてもよい。本システムは、クエリパラメータおよび測定パラメータの関連付けられるタグに基づいて、測定パラメータおよびその関連付けられる値を決定してもよい。本システムは、関連付けられる測定パラメータ値を使用して、クエリパラメータと関連付けられる、クエリ機能を実行してもよい。本システムは、第2のパラメータに関して、同一ステップを実施してもよい。いくつかの実施形態では、本システムは、異なるパラメータに関して、異なるクエリ機能を適用してもよい。しかしながら、また、本システムは、異なるパラメータに関して、同一クエリ機能を実行してもよいことが検討される。図13Cに描写される実施例では、プロセスパラメータ「材料名」が、クエリされると、「材料名」が、汎用クエリの中に入力され得る。本システムは、「材料名」としてタグ付けされる測定されたクエリパラメータに関して、測定されたクエリパラメータを分析してもよい。クエリ機能が、表示のために、データを選択および群化する場合、クエリ機能は、材料名とタグ付けされる測定パラメータと関連付けられる、データ値を返し得る。同一クエリ実行プロセスは、「数量」および「分注時間」に関しても実行されてもよい。
図13Cおよび14Cに示されるように、本システムは、クエリされるパラメータに関連するクエリ実行監視ウィンドウ556内に他の情報を表示してもよい。例えば、示されるように、本システムは、クエリ実行監視ウィンドウ556内に、クエリのデータソース574、(例えば、クエリ実行のために)経過した時間576、およびクエリ結果578を表示してもよい。ユーザは、「中止」リンクまたはボタン580を選択することによって、クエリ実行を中止することができ、これは、本システムに、クエリ待ち行列内の残りのパラメータ556(例えば、図13Cにおける「分注時間」または図14Cにおける「流率」、OUR)、および「温度」)の将来的クエリを停止するように命令する。ユーザはさらに、「全てのエラーを開く」リンクまたはボタン582を選択してもよく、これは、本システムに、クエリエラーを表示するように命令する。
動作306後、方法300は、動作308に進み、バッチクエリ結果が、送達される。例えば、本システムは、クエリによって返される結果の数によって決定される行の数を有する、テーブルとして、バッチクエリ結果を送達してもよい。本実施例では、テーブルは、(例えば、クエリによって決定されるような)利用可能なデータの行に基づいて、動的に生成される。このように、行の数は、バッチ毎に変動し得る。いくつかの事例では、テーブルサイズは、(例えば、行の特定の数、例えば、パラメータあたり100行に)限定され得る。しかしながら、行の数は、非限定であってもよいことが検討される。
一実施例として、図13Dに示されるように、本システムが、「全て」のパラメータカテゴリ552内の事前に選択されたパラメータをクエリするための関連付けられるクエリアイコン564の選択を受信することに基づいて、プロセスパラメータ556「材料番号」、「材料ロット」、「材料名」、「数量」、「分注時間」、「販売業者」、および「販売業者ロット」をクエリ後、本システムは、選択されたパラメータ556に関する値のテーブルまたはクエリ結果テーブル584として、クエリ結果を表示する。例えば、示されるように、本システムは、値がクエリ結果に基づいて各行を埋める、クエリ結果テーブル584内の列として、パラメータ556を表示する。議論されるように、テーブル値は、個別のパラメータ556と関連付けられる同一タグと関連付けられる、特定のバッチに関する測定された値であってもよい。例えば、図13Dに示されるように、行2内の結果の第1のセットは、バッチID「P0618」に関して、材料ロット「S0613」に関する材料番号「SBRX3457」が、「241.0」の数量および「2015-08-1815:49」の分注時間を有する、材料名「LAMPIUM_SEED」と関連付けられ、販売業者「Internal」および販売業者ロット「S0613」と関連付けられることを示す。本システムは、クエリ結果に関してステータス586を表示し得る。例えば、示されるように、各クエリ結果は、「ドラフト」ステータス586を有する。「ドラフト」ステータスは、行レベルステータスであって、これは、ユーザがバッチデータを提出していないことを示す。「ドラフト」ステータスは、ユーザが、バッチデータを提出/承認することに先立って、クエリされるパラメータがテーブル内に取り込まれた後付加的データをデータエントリパラメータ内に打ち込み得ることを示す。テーブル内のクエリされるデータが、認証される間、テーブルは、付加的非クエリされるパラメータを含んでもよい(例えば、データエントリのために、または事前に定義された「導出される」計算のために)。
別の実施例として、図14Dに示されるように、本システムが、「オフライン」パラメータカテゴリ552内の事前に選択されたパラメータをクエリするための関連付けられるクエリアイコン564の選択を受信することに基づいて、プロセスパラメータ556「タイムスタンプ」、「攪拌」、「流率」、および「OUR」をクエリ後、本システムは、選択されたパラメータ556に関する値のテーブルまたはクエリ結果テーブル584として、クエリ結果を表示する。図14Dに示されるように、行2内の結果の第1のセットは、バッチID「P0618」に関して、タイムスタンプ「2015-06-1817:38」において、攪拌値が、約255.75であって、流率値が、約6.76であって、OUR値が、約7.88であったことを示す。本実施例におけるクエリ結果毎のステータス586は、「ドラフト」である。
図13Dおよび14Dによって示されるように、クエリ結果テーブル584は、選択されたパラメータカテゴリ552および/または選択されたパラメータ556に基づいて変動し得る。例えば、図13Dに示されるように、クエリ結果は、単一時点で提供される、離散値である。本実施例では、結果として生じるクエリ結果テーブル584は、複製テーブルと称され得る。例えば、複製テーブルは、設定時間における特定のバッチ工程に関する離散バッチ値を閲覧するために望ましくあり得る。例えば、離散値は、最も最近の測定された値であってもよい。別の実施例として、図14Dに示されるように、クエリ結果は、可変または動的値であって、例えば、経時的に記録されるタイムスタンプによって示されるように、経時的に変動する。本実施例では、「攪拌」、「流率」、および「OUR」は、経時的に監視される。本実施例では、結果として生じるクエリ結果テーブル584は、持続的テーブルと称され得る。例えば、持続的テーブルは、例えば、バッチ工程の処理の間、経時的に変動する、バッチ値を閲覧するために望ましくあり得る。一実施例として、本システムは、クエリ要求(例えば、ユーザがクエリアイコンを選択することによって)を受信し、クエリ結果テーブル584を付加的タイムスタンプされた値で更新してもよい。別の実施例として、クエリは、離散時間間隔でスケジュールされ、本システムに、経時的に、パラメータを持続的にクエリするように命令してもよく、持続的テーブルは、クエリが本システムによって実行されるにつれて、持続的に更新されてもよい。
図15は、原材料特性および生成物プロセス定義を示す、ユーザインターフェース上の例示的ウィンドウを示す。原材料特性は、原材料を使用して生産される材料に関するバッチ特有クエリの実行の間、サブクエリを実行する際に使用されてもよい。原材料ウィンドウ602は、原材料バッチの種々の特性を示す。中間物ウィンドウ604は、第1の原材料ウィンドウ602内に定義された原材料バッチの一部を含む、中間物バッチの種々の特性を示す。生成物ウィンドウ606は、中間物バッチ604の一部を含む、生成物の種々の特性を示す。故に、生成物ウィンドウ606の生成物テーブル608は、中間物ウィンドウ604の中間物テーブル610を逆参照する。同様に、中間物ウィンドウ604の中間物テーブル610は、原材料ウィンドウ602の原材料テーブル612を逆参照する。
原材料ウィンドウ602は、概して、原材料テーブル612内の原材料のロット(例えば、出荷)の種々の性質を含む。原材料テーブル612は、上記に説明される方法を使用して、データベースの一部として実装されてもよく、原材料テーブル612内に記憶される性質、パラメータ、およびロット特性は、上記に説明されるように、クエリパラメータとタグ付けされてもよい。いくつかの性質またはパラメータは、ロット、ロットの販売業者、ロットの製造業者等を識別するために使用されてもよい。例えば、原材料ウィンドウ602は、製造日、受取日、有効期限、販売業者名、および販売業者ロットIDに関するパラメータを含む。これらのパラメータは、例えば、生成物において使用される原材料が有効期限を経過していないことを保証する際に有用であり得る。他の特性は、材料自体の性質に関連し得る。例えば、原材料ウィンドウ602は、蒸気密度、蒸気圧力、pH、リン酸塩含有量、および硫酸塩含有量等のロット特性を含む。これらのロット特性は、製造業者によって提供される、ロット内の材料を試験することによって決定される、または組み合わせであってもよい。
中間物ウィンドウ604は、概して、中間物テーブル610内の中間物の種々の性質を含む。中間物テーブル610は、上記に説明される方法を使用して、データベースとして実装されてもよい。いくつかの実装では、中間物は、いくつかの異なる原材料を使用して製造されてもよく、これは、種々の時間において、種々の量で添加されてもよい。故に、中間物テーブル610は、例えば、添加される原材料の量、その中に材料が添加された順序、開始時間、反応時間、または添加を監督したオペレータを追跡する、パラメータを含んでもよい。いくつかの実装では、添加のうちの1つまたはそれを上回るものに関する温度もしくは圧力等の他の物理的パラメータも、追跡されてもよい。例えば、中間物テーブル610は、酵母抽出物および選択されたソイトンを含む、第1の添加と、(NH)SO、KHPO、KHPO、および(NH)Clを含む、第2の添加とを示す。
概して、中間物テーブル610は、中間物内に含まれる原材料毎に、原材料テーブルを組み込む、または参照する。例えば、中間物テーブル610は、原材料テーブル612内に定義されたロットからの(NH)Clが中間物において使用される、原材料テーブル612を組み込む。いくつかの実装では、中間物テーブル610は、1つの原材料に関して複数の原材料テーブルを参照し得る。例えば、中間物は、原材料テーブル612内に定義されたロットからの(NH)Clの量と、第2の原材料ロットからの(NH)Clの量とを含み得る。そのような事例では、中間物テーブル610は、原材料テーブル612および第2の原材料テーブルの両方を組み込むであろう。両方の原材料テーブルを正確に組み込むために、中間物テーブルは、中間物内に最終的に含まれた、各ロットからの(NH)Clの量を示すパラメータを含んでもよい。
生成物ウィンドウ606は、生成物を生成するためのプロセスならびにプロセスを使用して作製された完成した生成物の生成物特性を記憶する、生成物テーブル608を含む。生成物テーブル608は、生成物を作製するために使用される原材料のタイプの量等のプロセスに関する一般的情報を記憶してもよい。生成物テーブル608は、上記に説明される方法を使用して、データベースとして実装されてもよい。特定のロットからの原材料の量または中間物等の生成物のバッチに特有の情報もまた、含まれてもよい。原材料の特定のロットまたは中間物のバッチが、生成物のバッチにおいて使用される場合、生成物テーブル608は、個別の中間物または原材料テーブルを組み込む。例えば、生成物テーブル608によって表される生成物は、中間物テーブル610内に定義される、小BR媒体を含む。中間物テーブル610は、原材料テーブル612を組み込むため、生成物テーブル608は、中間物テーブル610を組み込むとき、原材料テーブル612を再帰的に組み込む。
いくつかの実装では、生成物ウィンドウ606は、複数の生成物テーブルを含んでもよく、各生成物テーブルは、生成物の1つのバッチに関する情報を含む。例えば、生成物ウィンドウ606は、生成物の1つのバッチに対応する、生成物テーブル608と、生成物の別のバッチに対応する、生成物テーブル614とを含む。生成物テーブル608および生成物テーブル614はそれぞれ、中間物テーブル610を組み込むが、いくつかの実装では、生成物テーブルは、生成物を生産する際に使用されるバッチに応じて、異なる中間物または原材料テーブルを組み込んでもよい。
原材料ウィンドウ602、中間物ウィンドウ604、および生成物ウィンドウ606は、例示的であって、本開示によって検討される全ての特徴またはプロセスを含むわけではない。例えば、いくつかの実装では、付加的中間物が、中間物テーブル610によって表される中間物および付加的原材料を使用して生成された第2の中間物等の生成物の生産において生成されてもよい。生成物テーブル608および614は、次いで、第2の中間物に対応する中間物テーブルを組み込み、付加的原材料、中間物テーブル610、および原材料テーブル612に対応する、原材料テーブルを再帰的に組み込み得る。
図16は、生成物特性を決定するための原材料特性の例示的集約を示す。図16に示される実施例では、原材料の2つのバッチ702、704が、中間物の3つのバッチ706、708、710内で変動量において使用される。中間物の3つのバッチ706、708、710は、次いで、7つの生成物バッチ712、714、716、718、720、722、724内で変動量において使用される。開示されるシステムは、多数のタイプの原材料特性を追跡し得るが、図16に示される実施例は、生成物を製造するプロセス全体を通して、マグネシウム(Mg)を追跡する。さらに、図16に示される例示的プロセスは、例示的であって、他の検討されるプロセスは、例えば、複数のタイプの原材料、より多いまたはより少ない中間物、より多いまたはより少ないバッチ等を含んでもよい。
図16に示される実施例では、2つの原材料バッチ702および704が、異なる量のMgを含む。原材料バッチ702および704内のMgの量は、バッチのそれぞれに対応する、原材料テーブル(例えば、原材料テーブル612)内に記憶され得る。プロセスの次のステップでは、中間物が、原材料を使用して生成される。図16に示されるように、2つの原材料バッチ702および704が、中間物バッチ706、708、および710内で変動量において使用される。例えば、中間物バッチ706は、バッチ702からの原材料を含む。故に、中間物バッチ706内に存在するMgの量は、原材料バッチ702内に存在する量と同一である。同様に、中間物バッチ710は、バッチ704からの原材料を含み、原材料バッチ704と同一量のMgを有する。
中間物バッチ708は、原材料バッチ702および原材料バッチ704の両方からの原材料を含み、したがって、中間物バッチ708内に存在するMgの量またはそれに添加されるMgのパーセンテージは、バッチ702および704のMg含有量と、バッチ702および704のそれぞれからの中間物バッチ708において使用される原材料の量とに依存する。故に、中間物バッチ708に相関する中間物テーブルは、原材料バッチ702および704に対応する、原材料テーブルを組み込み、参照する。中間物バッチ708内に存在するMgの量は、故に、中間物バッチ708に添加されるバッチ702および704からの原材料の量を追跡し、バッチ702および704に対応する、原材料テーブルを参照することによって決定され得る。いくつかの実装では、中間物バッチ708内に存在するMg(または別の物質)の量は、あまり関連せず、中間物バッチ708に添加されるMgのパーセンテージが、最終生成物を発生させる際に使用された量を決定するために追跡される。例えば、いくつかの実装では、Mgは、中間物バッチ708の生産の間、消費または転換され得、故に、中間物バッチ708は、Mgを含有しないであろう。
中間物バッチ706、708、および710は、変動量において、生成物バッチ712、714、716、718、720、722、および724に添加される。中間物バッチ706、708、および710が、生成物バッチ712、714、716、718、720、722、および724に添加されるにつれて、生成物バッチに対応する、生成物テーブルは、生成物内に含まれる任意の中間物バッチに対応する、中間物テーブルを組み込む。生成物テーブルはまた、概して、各バッチから生成物に添加される、中間物の体積を含む。所与の生成物バッチ内のMgの量の決定は、次いで、生成物の生産において使用される種々のバッチおよび/またはロットに関する中間物テーブルならびに原材料テーブルを再帰的に使用して行われ得る。
例えば、クエリは、生成物バッチ716内のMgの量に関する、生成物バッチ716に対応する生成物テーブルを含む、データベースに送達されてもよい。クエリを満たすために、データベースは、最初に、生成物バッチ716に対応する、生成物テーブルをクエリし得る。生成物バッチ716に対応する、生成物テーブルが、次いで、中間物バッチ706および708に対応する、中間物テーブル、次いで、原材料バッチ702および704に対応する、原材料テーブルを調べる。原材料バッチ702および704のそれぞれ内のMgの量が、次いで、生成物バッチ716内のMgの量を計算するために、生成物バッチ716内に存在する原材料バッチ702および704のそれぞれの量とともに使用され得る。
原材料テーブル、中間物テーブル、および生成物テーブルの説明される構造を使用して、原材料に関して記録される材料特性が、製造プロセスの間に生じ得る、バッチ化、混合、および分裂を考慮して、原材料を含む、最終生成物に関して計算され得る。さらに、構造は、任意の数のプロセスのために使用されてもよく、1つを上回る生成物において最終的に使用される、原材料バッチを追跡してもよい。原材料の計算は、それらの原材料が、最終生成物内にその元々の形態で存在するかどうかではなく、むしろ、最終生成物を形成するために添加された原材料の量またはパーセンテージに基づくことに留意されたい。
図17は、生成物特性を決定するために生産を通して原材料ロット特性を追跡する方法800を図示する、フローチャートである。第1の定義動作802は、第1の原材料を含む、第1の原材料ロットのロット特性を定義する。第1の定義動作802は、第1の原材料ロットのロット特性を原材料テーブル612に転送する、打ち込む、またはアップロードすることを含んでもよい。いくつかの実装では、ユーザインターフェースは、原材料ウィンドウ602を表示してもよく、ユーザは、直接、ロット特性を原材料テーブルの中に打ち込んでもよい。代替として、または加えて、いくつかのロット特性は、原材料ウィンドウ602を表示する、ユーザインターフェースを介して、原材料テーブル612にインポートされてもよい。例えば、いくつかのロット特性は、製造業者によって決定されてもよく、原材料テーブル612にダウンロードまたはインポートするために利用可能であってもよい。いくつかの実装では、原材料テーブル612の全体が、製造業者によって提供されてもよい。
いくつかの実装では、原材料テンプレートが、提供されてもよく、原材料テーブル612は、提供される原材料特性を提供されるテンプレートの中にインポートすることによって発生されてもよい。例えば、原材料のロットは、原材料特性を伴う、標識を含んでもよい。原材料特性は、QRコード(登録商標)、RFIDタグ、またはバーコードのための標識を走査することによって、もしくは標識上の情報の光学文字認識(OCR)等の他の技法を使用することによって、テンプレートにインポートされてもよい。テンプレートは、原材料の各ロットが、同一テンプレートを使用して、原材料テーブルを発生させるように、例えば、原材料のタイプに特有であってもよい。
第2の定義動作804は、第1の原材料を含む、生成物を生産するためのプロセスを定義する。第2の定義動作804は、いくつかの実装では、第1の定義動作802の前に生じてもよい。例えば、製造業者によって生産される医薬品のためのプロセスは、プロセス内に含まれる原材料の受信の前に、大まかに定義されてもよい。例えば、生成物ウィンドウ606内に定義されたプロセスを使用して、プロセス定義は、A-Mabの生産において使用されるステップおよび材料のそれぞれを含んでもよい。プロセス定義は、A-Mab内に含まれる小BR媒体の量と、小BR媒体を生産する際に使用される(NH)SO、KHPO、KHPO、および(NH)Clの量とを含むであろう。
いくつかの実装では、第2の定義動作804は、プロセスにおいて使用される材料に関する中間物テーブル(例えば、中間物テーブル610)および原材料テーブル(例えば、原材料テーブル612)の生成をもたらし得る。他の実装では、第2の定義動作804は、すでに既存の中間物テーブル、原材料テーブル、または原材料テーブルのためのテンプレートを組み込んでもよい。中間物テーブル610および原材料テーブル612は、概して、それぞれ、中間物および原材料の特性を含む、データ構造である。中間物テーブル610は、中間物の特性が原材料テーブル612を参照して決定されるように、原材料テーブル内のデータへの参照を含んでもよい。
随意の第3の定義動作は、第2の定義動作804内に定義されたプロセスの間に生成された中間物を生成するためのプロセスを定義する。故に、随意の第3の定義動作は、第2の定義動作804の一部として生じてもよい。所与のプロセスにおいて生成された中間物の数に応じて、第2の定義動作804は、中間物に関する任意の数の定義動作を含んでもよい。
追跡動作806は、生成物の生産の間、原材料ロットを追跡する。例えば、追跡動作806は、1つまたはそれを上回る中間物バッチに添加される原材料ロットからの原材料の量と、生成物に添加される1つまたはそれを上回る中間物バッチの量とを記録することを含んでもよい。追跡動作806の間に行われる記録は、データベースに追加されてもよい。例えば、原材料の第1および第2のロットの2つのバッチが、中間物を製造する際に使用される場合、第1のロットの量および第2のロットの量は両方とも、その中間物に関して中間物テーブル内に記録されてもよい。中間物が、生成物を生成する際に使用されるとき、生成物に添加される中間物の量が、生成物に関して生成物テーブル内に記録されてもよい。
故に、追跡動作806は、生成物または生成物のバッチ内に含まれる原材料ロットからの原材料の量を決定し得る。いくつかの実装では、反応温度、混合時間、冷却時間、またはバッチ貯蔵等の、他の追跡パラメータが、プロセス全体を通して追跡されてもよい。原材料バッチからの原材料の量を含む、追跡パラメータが、追跡動作806の一部として、中間物テーブルおよび生成物テーブルに追加されてもよい。
追跡動作806は、生成物テーブルを実装するコンピューティングシステムに通信可能に接続される、1つまたはそれを上回る測定器具によって自動化されてもよい。他の実装では、追跡パラメータは、部分的または完全に、手動で収集され、次いで、生成物テーブルを実装する、コンピューティングシステムに伝送されてもよい。いくつかの実装では、いくつかの追跡動作は、並行して生じ、生成物の生産の間の原材料の付加的ロットおよび/または付加的原材料ならびに生成物内に含まれるそれらの原材料のロットを追跡してもよい。
発生動作808は、第1の原材料ロットのロット特性および生成物の生産の間の第1の原材料ロットの追跡に基づいて、生成物に対応する、生成物特性を発生させる。発生動作808は、生成物の生成物特性に関するクエリに応答して生じてもよい。発生動作808は、生成物テーブルを使用して、生成物特性を決定し得る。追跡動作806は、原材料の量を生成物内に最終的に含まれる原材料ロットから記録することを含んでもよい。ロット特性(例えば、図16における原材料のロット内のMgの量)を決定するために、生成物テーブルは、クエリを中間物テーブルにダイレクトし得、これは、次いで、クエリを、直接、ロット特性に関する原材料テーブルにダイレクトし得る。いくつかの実装では、ロット特性は、生成物内に含まれるロットからの原材料の量に関して調節されてもよい。
原材料の1つを上回るロットが、生成物内に含まれる場合、発生動作808は、第1の原材料ロットのロット特性と第2の(またはさらなる)原材料ロットの同一ロット特性を集約し、生成物特性を発生させてもよい。他の実装では、1つを上回る原材料が、生成物特性に対応する、ロット特性を含んでもよい。図16の実施例を使用して、ある量のMgを含む、第2の原材料が、生成物を製造する際に使用されてもよい。これらの事例では、第1の原材料の任意のロットに関するロット特性はさらに、第2の原材料のロットのロット特性と集約され、生成物特性を発生させてもよい。
発生動作808は、例えば、中間物において使用されるMgの量を計算し、最終的に、その量を使用して、生成物において使用される量を計算する必要なく、生じる。代わりに、本システムは、元々の原材料特性を組み込まれる原材料テーブルから再帰的に読み出し、追跡値を使用して、生成物特性を発生させ、データベース、拡散シート、または記述された記録間のコピー値から生じ得る、エラーを低減させ、かつ生成物情報を発生させるために使用される計算を低減させる。
結論
本明細書に説明される技術は、1つまたはそれを上回るシステム内の論理演算および/またはモジュールとして実装されてもよい。論理演算は、1つまたはそれを上回るコンピュータシステム内で実行するソフトウェアプログラムによってダイレクトされる、プロセッサ実装ステップのシーケンスとして、かつ1つまたはそれを上回るコンピュータシステム内の相互接続される機械または回路モジュールとして、もしくは両方の組み合わせとして、実装されてもよい。同様に、種々のコンポーネントモジュールの説明は、モジュールによって実行される、またはもたらされる、動作の観点から提供されてもよい。結果として生じる実装は、選択できる問題であって、説明される技術を実装する下層システムの性能要件に依存する。故に、本明細書に説明される技術の実施形態を構成する、論理演算は、動作、ステップ、オブジェクト、またはモジュールと様々に称される。さらに、論理演算は、明示的に別様に請求されない限り、または具体的順序が、本質的に請求項用語によって余儀なくされない限り、任意の順序で実施されてもよいことを理解されたい。
いくつかの実装では、製造品は、コンピュータシステム上の動作のインスタンス化に手続型動作を実装させる、コンピュータプログラム製品として提供される。コンピュータプログラム製品の1つの実装は、コンピュータシステムによって可読であって、コンピュータプログラムをエンコーディングする、非一過性コンピュータプログラム記憶媒体を提供する。さらに、説明される技術は、パーソナルコンピュータから独立して、特殊目的デバイス内で採用されてもよいことを理解されたい。
上記の明細書、実施例、およびデータは、請求項内に定義されるような本発明の例示的実施形態の構造の完全な説明および使用を提供する。請求される発明の種々の実施形態が、ある程度詳細に、もしくは1つまたはそれを上回る個々の実施形態を参照して、上記に説明されているが、当業者は、請求される発明の精神または範囲から逸脱することなく、多数の改変を開示される実施形態に行い得る。他の実施形態も、したがって、検討される。例えば、方法およびシステムは、生産工程または実験(例えば、薬物開発)からのバッチデータをクエリすることを参照して本明細書に説明される。しかしながら、これらの技法は、データ完全性が必要とされる、または関連データが遠隔場所内に記憶される、他のシナリオ等の他の使用にも等しく適用可能である。上記の説明内に含有され、付随の図面に示される、全ての事項は、特定の実施形態の例証にすぎないものとして解釈されるものとし、限定するものではないことが意図される。詳細または構造の変更が、以下の請求項内に定義されるような本発明の基本要素から逸脱することなく行われてもよい。

Claims (19)

  1. 1つ以上のデータベースをクエリする方法であって、
    プロセッサにおいて、規定されたプロセスに対して、動的クエリパラメータを有する汎用クエリを実行するための要求を受信することと、
    前記プロセッサにおいて、1つ以上の予期パラメータを受信することであって、前記受信された1つ以上の予期パラメータは、前記プロセスに関する前記動的クエリパラメータにタグ付けされる、ことと、
    前記1つ以上の予期パラメータに基づいて、前記1つ以上のデータベースからの1つ以上の測定パラメータにアクセスすることであって、前記1つ以上のデータベースは、ネットワークを経由して、前記プロセッサによってアクセス可能である、ことと、
    前記プロセッサが、前記汎用クエリを実行するための前記要求に応答して、前記1つ以上の測定パラメータを返すことと
    を含む、方法。
  2. 前記汎用クエリは、少なくとも2つのプロセスに対して使用され、前記プロセスは、異なる少なくとも1つの予期パラメータを有し、前記異なる予期パラメータは、前記動的クエリパラメータにタグ付けされる、請求項1に記載の方法。
  3. 前記汎用クエリを実行するための前記要求を受信することに先立って、
    非一過性のメモリにおいて、人間の入力に応答して前記1つ以上の予期パラメータを前記プロセスに関する動的クエリパラメータにタグ付けすることによって、前記1つ以上の予期パラメータと前記動的クエリパラメータとの間の関連付けを記憶することと
    をさらに含む、請求項1または請求項2に記載の方法。
  4. 前記1つ以上の測定パラメータは、前記プロセスの間に収集されたデータに基づく、請求項1~3のいずれかに記載の方法。
  5. 前記プロセスの間に収集されたデータは、前記データが収集されるにつれて、前記1つ以上のデータベース内に記憶される、請求項4に記載の方法。
  6. 前記1つ以上の測定パラメータにアクセスすることは、前記プロセスによって製造された生成物に対応する生成物テーブルを参照することによって、前記1つ以上の測定パラメータを読み出すことを含み、前記生成物テーブルは、前記生成物内に含まれる1つ以上の原材料ロットに関する前記測定パラメータに対応する原材料パラメータと、前記生成物内に含まれる1つ以上の原材料ロットからの原材料の追跡量との再帰決定に基づいて、前記1つ以上の測定パラメータのそれぞれを生成する、請求項1~5のいずれかに記載の方法。
  7. ネットワークを経由して、1つ以上のデータベースをクエリする方法であって、
    プロセッサにおいて、規定されたプロセスに対して、動的クエリパラメータを有する汎用クエリを実行するための要求を受信することと、
    前記プロセッサにおいて、1つ以上の予期パラメータを受信することであって、前記受信された1つ以上の予期パラメータは、前記プロセスに関する前記動的クエリパラメータにタグ付けされる、ことと、
    前記1つ以上の予期パラメータに基づいて、前記動的クエリパラメータに対応する測定パラメータを生成することであって、前記測定パラメータを生成することは、前記プロセスの間の前記測定パラメータに関連付けられている1つ以上のサブクエリを実行することによって行われ、前記1つ以上のサブクエリは、前記ネットワークを経由して前記プロセッサによってアクセス可能な1つ以上のデータベースからの測定されたデータを使用して実行される、ことと、
    前記プロセッサが、前記汎用クエリを実行するための前記要求に応答して、前記測定パラメータを返すことと
    を含む、方法。
  8. 前記1つ以上のサブクエリは、前記プロセスを使用して生成物の生産のために使用される原材料ロットのロット特性に関連付けられている測定されたデータにアクセスする、請求項7に記載の方法。
  9. 前記1つ以上のサブクエリを実行することは、前記プロセスの間の前記原材料ロットの追跡に基づいて、前記原材料ロットのロット特性を集約することを含む、請求項8に記載の方法。
  10. 前記1つ以上のサブクエリは、第1の原材料ロットのロット特性および第2の原材料ロットのロット特性に関連付けられている測定されたデータにアクセスし、前記第1の原材料ロットおよび前記第2の原材料ロットは、前記プロセスを使用した生成物の生産のために使用される、請求項7~9のいずれかに記載の方法。
  11. 前記プロセスの間の前記原材料ロットの追跡は、前記プロセスにおいて使用される前記第1の原材料ロットからの原材料の量を追跡する、請求項10に記載の方法。
  12. 前記1つ以上のサブクエリを実行することは、前記プロセスの間の前記第1の原材料ロットおよび前記第2の原材料ロットの追跡に基づいて、前記第2の原材料ロットのロット特性と前記第1の原材料ロットのロット特性とを集約することを含む、請求項10~11のいずれかに記載の方法。
  13. 前記第2の原材料ロットのロット特性と前記第1の原材料ロットのロット特性とを集約することは、
    前記生成物の生産の間に使用される前記第2の原材料ロットからの原材料の量に基づいて、前記第2の原材料ロットのロット特性を調節することと、
    前記生成物の生産の間に使用される前記第1の原材料ロットからの原材料の量に基づい
    て、前記第1の原材料ロットのロット特性を調節することと
    を含む、請求項12に記載の方法。
  14. 命令を含む1つ以上の非一過性のコンピュータ読み取り可能な媒体であって、前記命令は、コンピューティングデバイスの1つ以上のプロセッサによって実行されると、
    プロセスに関する汎用クエリを実行するための要求に応答して、前記汎用クエリの第1のクエリパラメータに対応する前記プロセスに関する第1の測定パラメータと、前記汎用クエリの第2のクエリパラメータに対応する前記プロセスに関する第2の測定パラメータとを決定することと、
    前記第1の測定パラメータに関連付けられている第1の値にアクセスすることと、
    前記第1の測定パラメータに関連付けられている前記第1の値に基づいて、前記第1のクエリパラメータに関連付けられている第1のクエリ機能を実行することと、
    前記第2の測定パラメータに関連付けられている第2の値にアクセスすることと、
    前記第2の測定パラメータに関連付けられている前記第2の値に基づいて、前記第2のクエリパラメータに関連付けられている第2のクエリ機能を実行することと、
    前記第1のクエリ機能の実行および前記第2のクエリ機能の実行に基づいて、クエリ結果を表示することと
    を前記コンピューティングデバイスに行わせ、
    前記第1の測定パラメータに関連付けられている前記第1の値および前記第2の測定パラメータに関連付けられている前記第2の値にアクセスすることは、前記プロセスの間の第1の原材料ロットおよび第2の原材料ロットの追跡に基づいて、前記第2の原材料ロットのロット特性と前記第1の原材料ロットのロット特性とを集約することを含み、前記集約することは、生成物の生産の間に使用される前記第1の原材料ロットおよび前記第2の原材料ロットの前記追跡を再帰的に決定することに基づく、1つ以上の非一過性のコンピュータ読み取り可能な媒体。
  15. 前記クエリ結果は、離散瞬間に収集された値を備える複製テーブルである、請求項14に記載の1つ以上の非一過性のコンピュータ読み取り可能な媒体。
  16. 前記クエリ結果は、経時的に収集された値を備える持続的テーブルである、請求項14に記載の1つ以上の非一過性のコンピュータ読み取り可能な媒体。
  17. 前記第1のクエリ機能は、前記第1の測定パラメータに関連付けられている前記第1の値を使用して計算を実行する、請求項14~16のいずれかに記載の1つ以上の非一過性のコンピュータ読み取り可能な媒体。
  18. 前記第1のクエリ機能および前記第2のクエリ機能は、同一の機能である、請求項14~17のいずれかに記載の1つ以上の非一過性のコンピュータ読み取り可能な媒体。
  19. 前記第1の値にアクセスすることおよび前記第2の値にアクセスすることは、前記1つ以上のプロセッサと通信する1つ以上のデータベースにアクセスすることを含む、請求項14~18のいずれかに記載の1つ以上の非一過性のコンピュータ読み取り可能な媒体。
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